« 政治ジジ時事解説(12):政界のキングコング(「護憲リベラル共生(ゴリラ)」)対インチキどじょう仏罰怪獣(「中道改革連合」)=巨大TACO怪獣「嫌われ」サナエ「戦争屋」自維連立政権を倒して日本を再生できるのはどちらか?! | トップページ | (報告)(8.25)オルタナティブな日本を目指して「新ちょぼゼミ」:「戦争国家ニッポン」脱出ロードマップ(素案)(その2:各論=1)(田中一郎:2026年8月25日) »

2026年8月24日 (月)

本日(8/24)のいろいろ情報:(1)「護憲リベラル共生(ゴリラ)」基本政策について(2)不敬罪復活? 国旗損壊罪は廃止に向けて動け(3)小林よしのり「現代皇室論」(4)沖縄県知事選(5)ソーラーシェアリング規制の是非他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.(予約必要)(9.7)オルタナティブな日本を目指して :再開「新ちょぼゼミ」第27回 「トランプ政権と東アジア、そして日本」(孫崎享さん:たんぽぽ舎)(2026年9月7日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-bd477a.html

(会場が狭いので入れなくなる可能性があります。たんぽぽ舎に予約のお電話をしていただき受付番号をもらってください)

・・・・・・・・・・・・・
 これから「福島原発事故から15年を振り返る=第1回:原子力工学編」を複数回にわたるシリーズでお送りいたします。予定では、「第1回:原子力工学編」(複数回を予定)に続き「第2回:原発事故後対策対応編」「第3回:放射線被曝防護編」と続けていきたいと考えています。今回9/7は、最初の1時間で、総論的なことから入っていきます。2011年3月11日に起きた東日本大震災で福島第1原発ではいったい何が起きていたのか、それに対して東京電力や原子力安全保安院・原子力安全委員会や経済産業省、そして政権・政府はどう対応したのか、そしてそこから導かれる「教訓」とは何か、を原子力工学的な面から少し詳細に入り込み、具体的に議論したいと考えています。みなさまの奮ってのご参加をお待ちしています。下記は、当日のレジメ(予定)のイントロ部分、及び(徹底的に批判しながら読む)2冊の参考書をご紹介しておきます。

 <参考書>

(1)福島第一原発事故の「真実」ドキュメント編-NHKメルトダウン取材班〔著〕(講談社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034571289&Action_id=121&Sza_id=C

(2)福島第一原発事故の「真実」検証編-NHKメルトダウン取材班〔著〕(講談社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034571290&Action_id=121&Sza_id=C0

 <レジメのイントロ部分(予定)>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.はじめに
 https://www.youtube.com/watch?v=vFVpTZExt-Y

 のど元過ぎれば熱さ忘れる=福島原発事故時の恐怖が消え、放射能安全神話繁殖
 福島原発事故の責任を誰も取らない(総無責任)=アジア太平洋戦争と同じ
 福島原発事故の様々な教訓が全くと言っていいほど活かされていない
 老朽原発稼働容認、基準地震動過小評価等、過酷事故再発必至、メルトダウン放置
 世代交代も含め原発関係者の質的劣化もひどく、次回の過酷事故は致命的になる
 過酷事故時には被曝覚悟で命を賭して対応=重大な人権侵害、そもそも認可不可
 (原発労働者の法定被曝限度250mSv/年:別紙参照)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(その次)(予約必要)(9.28)オルタナティブな日本を目指して:再開第28回 「シリーズ どうする日本の教育(第2回)主権者教育のあり方」(前川喜平さん:たんぽぽ舎)(2026年9月28日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-972848.html


2.キャンペーン

(1)ICC赤根智子さんへの制裁反対署名
 https://c.org/bTcnc64zRH

(2)オンライン署名 · 中部電力に浜岡原発を稼動する資格はない!!  世界一危険と言われる浜岡原発は、即時 廃炉に!! Change.org
 https://qr.paps.jp/7TSDM

(関連)浜岡原発やめて!緊急アクション 賛同金について(2026.8)
 https://drive.google.com/file/d/1LBV1zWQ6FhHzuAHqZnKBpxuEJcZbE_wr/view?usp=sharing

(関連)浜岡原発廃炉を求める緊急書名(用紙)(締め切り 2026年9月末)
 https://drive.google.com/file/d/1MOp0UuJofN_G0mjZEl3kOBeDoYaRvEiP/view?usp=sharing

(参考)Dreamland - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=E3dNdHUmr0I

(この歌は中部電力の浜岡原発推進のための歌だったそうだ。いくらいい歌だと言っても原発推進に魂を売っているようじゃダメだな。関係者は反省をして、今度はこの歌を「浜岡原発廃炉運動」のために捧げたらどうですか?:田中一郎)


3.イベント情報

(1)(9.1)<政府交渉>六ヶ所再処理工場のガラス固化問題~超危険な高レベル廃液そのままで竣工?~ - 原子力規制を監視する市民の会
 https://kiseikanshi.main.jp/2026/08/17/2233445/

(2)8月29日19:00から第55回 安保法制違憲愛知訴訟控訴審判決言い渡し報告
 https://us06web.zoom.us/j/84643918365?pwd=rjLq5TQB75hNSTwkjYPUX06OWECL6G.1

 8月5日に行われた愛知訴訟の控訴審判決言い渡しの報告を弁護団の中谷弁護士にしていただきます。愛知訴訟は上告はしないとのことです。この判決で、すべての高裁判決が言い渡されたことになります。

*名古屋高裁判決
 https://rollienne.jp/wp-content/uploads/nagoyakousai_hanketsu.pdf

*平和を願う控訴人らの切なる願いを全く顧みない不当判決
 https://rollienne.jp/wp-content/uploads/nagoyakousai_seimei.pdf


4.小倉志郎さんから:「占領」
 https://tinyurl.com/yck9ttad

(今の若いのには、こんなのが多いのか?! これじゃ近未来にアメリカの手下として中共中国と「代理戦争」をさせられてしまうわな。今のウクライナと同じだよ。自国を戦場にしてな。平和憲法下の戦後80年余の穏やかな時代もそろそろ終わりなのか。愚かなことだ。:田中一郎)


5.(別添PDFファイル)「残念」で済ませるのか?(前川喜平 東京 2026.8.23)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/510260

(関連)ICC赤根智子所長の日本の口座・クレカも凍結? 国内金融機関は、アメリカの制裁に従う義務はないけれど:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/510064?utm_source=tokyo_mailmag&utm_medium=email

(関連)高市首相の「大変残念」声明に反発、鳩山友紀夫元首相「何が不運なのか」と英語表記にもの申す(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/f334e5e3479916f3d9c7cbdcd3cf8853e1c4419a

(関連)トランプ政権のICC制裁、「日本は抗議し、撤回を求めるべき」…同志社大・三牧聖子教授が対米追従に警鐘:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/509858?utm_source=tokyo_mailmag&utm_medium=email


6.一刻も早く退治いたしましょう!!

◆ゴキブリのうた~高市総理応援歌
 https://www.youtube.com/watch?v=CT6KiXUt3Qo

(1)「高市・維新vs自民党」が激化か? 首相の「お膝元」奈良県知事選めぐり不穏な動き|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/391911

(2)SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/391958?utm_source=newsletter&utm_medium=email

(3)X連投の高市首相が触れない「OTC保険外し」…診療妨害の複雑制度に医師も患者も混乱必至|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/392009

(4)高市首相は庶民のSOSに我関せず…高すぎる原油&倍増輸入コストが家計直撃で「生活破綻の秋」がくる|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/391955

(5)高市首相への批判が続々…今度は視察動画 内閣支持率じりじり低下〈8月16日〜22日〉:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/510235?utm_source=tokyo_mailmag&utm_medium=email

(6)働かない高市首相がお盆休み満喫…4日間「終日公邸」おこもり、いよいよ剥がれる“鉄の女”のメッキ|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/391858?utm_source=newsletter&utm_medium=email


7.その他注目情報

(1)「原爆投下はウソ」にNHKが警告、荒唐無稽なデマを信じる人が生まれる“スキマ”とは…「8月だけ戦争を語る」メディアの功罪(東洋経済オンライン)
 https://toyokeizai.net/articles/-/954819

(2)「生ごみのような臭いが鼻をつき」大屋根リング保存に55億円…解体進む「大阪万博跡地」を記者が歩く(女性自身) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/fb81d85877babf1bfcd7cfe86dadca13de99ce92

(3)政治家の発言から考える...世界は粗悪さに向けて走っている - ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
 https://www.newsweekjapan.jp/articles/-/57353?display=b

(4)鈴木宗男氏、駐露大使を批判 プーチン氏の北方領土訪問巡り(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/333f3103c2ef8ded574e2eca269596437680d753

(5)国民民主代表選は「玉木一強」、狙うは圧勝での“雑音封じ”だが…世間無関心で党勢ダダ滑り確実|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/391954

(6)公認内定取り消しで妻も自殺…高橋茉莉さん実父告発「玉木雄一郎の4つのウソ」──国民民主党代表選スタート|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/392008

(7)「通販生活」社長が語った「信頼を裏切れない」…楽天の「迎撃用ドローン」進出報道を受け楽天市場から撤退:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/509810?utm_source=tokyo_mailmag&utm_medium=email

(8)【独自】各省庁予算要求初の130兆円超 27年度、上限設けず異例の膨張(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/7a2a238a7cf3fe8e4ba4d714e55d72349a2dafc0
================================


「本日(8/24)のいろいろ情報:(1)「護憲リベラル共生(ゴリラ)」基本政策(2)不敬罪復活? 国旗損壊罪は廃止に向けて動け(3)小林よしのり「現代皇室論」(4)沖縄県知事選(5)ソーラーシェアリング規制の是非他」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)護憲リベラル共生(ゴリラ)設立宣言2026.8.17
(2)護憲リベラル共生基本政策(最終配布版)
(3)(一部抜粋)表現の自由を市民の手に 全国ネットワーク ニュースレター NO.49(2026.8 国旗損壊罪反対)
(4)不敬罪復活? 皇室守る法整備求める動き(毎日 2026.8.22)
(5)国旗損壊処罰法成立を後押し、「右傾化」維新に波紋、創設者2氏 刑罰化に異論(毎日 2026.8.23)
(6)注目の人 直撃インタビュー:漫画家 小林よしのり(日刊ゲンダイ 2026.8.21)
(7)「積み上げたものが止まってしまう」ソーラーシェアリングに逆風…机上の空論に振り回される現場の悲鳴(東京 2026.8.20)
(8)米国産ジャガイモ解禁前進、農水省 来月にも最終工程入り 病害虫侵入 農家ら懸念(東京 2026.8.18)
(9)「保守王国化」瀬戸際、オール沖縄失速 現職に危機感(毎日 2026.8.23)


1.「護憲リベラル共生(ゴリラ)」続報
 8/19に衆議院第1議員会館で開催された「護憲リベラル共生(ゴリラ)」創設の記者会見の際に参加者に配布された文書(下記)を入手いたしました。

◆(別添PDFファイル)護憲リベラル共生(ゴリラ)設立宣言2026.8.17
 https://drive.google.com/file/d/11esA3mzZiTxDNUYNQ5z0tPohvJtEn-LE/view?usp=sharing

◆(別添PDFファイル)護憲リベラル共生基本政策(最終配布版)
 https://drive.google.com/file/d/1NN9i-OHh4QHkMpvs-7nTQGSvKV_Aetcn/view?usp=sharing

(関連)政治ジジ時事解説(12):政界のキングコング(「護憲リベラル共生(ゴリラ)」)対インチキどじょう仏罰怪獣(「中道改革連合」)=巨大TACO怪獣「嫌われ」サナエ「戦争屋」自維連立政権を倒して日本を再生できるのはどちらか?!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/08/post-d5102d.html

(関連)〈動画〉望月衣塑子記者が政治団体「ゴリラ」を解説 護憲、脱原発…リベラルの受け皿になるのか?:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/509743

 <田中一郎コメント>

 「護憲リベラル共生(ゴリラ)」全般に関する私のコメントは8/22の私のメール&ブログで申し上げましたので(上記)、今回は新たに入手できた「基本政策」に関して、書かれていないことを中心に若干のコメントをいたします。

(1)日本国憲法第9条堅持を真っ先に掲げている点は高く評価したい。ただ、日本国憲法の価値は第9条(徹底平和主義)だけにあるのではなく、そのほぼ全ての条文にあると言えるので(私は「天皇条項」の削除や「司法・裁判所」関連の条文の抜本改正が必要だと考えていますので「ほぼ全ての」という表現を使いました)、国民主権や基本的人権の尊重、更には三権分立や政治と宗教の分離、地方自治の精神など、他の多くの憲法思想を視野に入れての「積極的日本国憲法主義」を掲げ、今日の日本に吹き荒れている旧憲法=大日本帝国憲法への回帰の動きを批判する姿勢を強めていただきたい。(憲法審査会を偏ったイデオロギー的な改憲論議の場ではなく、政府の様々な政策・行政の合憲性を不断にチェックする機関に転換していただきたい)

(2)「地球温暖化」対策が大くくりの政策項目ではなく、広く国家の基本としての「エネルギー政策」を大黒柱に据え、その下で、①脱原発・廃炉政策・核燃料サイクル即時廃止、②「再生可能エネルギー」の積極活用、③炭化水素資源のバランスの取れた調達(過度の中東依存からの脱却)、④エネルギー効率の向上と資源の大量消費・廃棄からの脱却、などを提唱していただきたい。何故なら、「人工排出CO2による地球温暖化」説には科学的実証的根拠が乏しく、また日本の最近の暑さはヒートアイランド現象の可能性が高いからである。(下記参照)

(関連)(報告)(7.27)オルタナティブな日本を目指して:再開第25回「「脱原発」と「脱炭素」」(「新ちょぼゼミ」たんぽぽ舎:田中一郎)(2026年7月26日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-132494.html

(3)「政治とカネ」の問題に最終決着をつけていただきたい。もちろん企業団体献金は禁止で、政治資金パーティは企業・団体による購入を禁止するとともに年間の総金額制限くらいから始めてはどうか。また、政治家の贈収賄を防止する関連法(刑法や利得あっせん処罰法等)の強化改正や、短期間時効の定めで逃げ切る政治家どもを根絶するため政治とカネに関連した犯罪(脱税を含む)の時効は全て10年としてはどうか。

(4)安全保障については、軍事問題だけでなく、外交についても拡充をしていただきたい。「基本政策」には、日米安保と地位協定のこと、在日米軍・国連軍基地について言及があるが、更に加えて、全方位中立友好善隣外交や東アジア安全保障体制の創設、国連外交や自治体外交、核兵器禁止条約の締結・批准、非人道的兵器禁止条約(今ならAI兵器やバイオ兵器など)の推進、国際平和会議の誘致など、平和国家ニッポンにふさわしい外交策を打ち出してほしい。(「思いやり予算」を含む在日米軍駐留経費の負担問題もNATO加盟の独や伊並みにすることでいいか?)

(5)税制については、視野狭窄的に財源論を振り回して消費税だけに着目するのではなく、所得税や法人税など直接税中心の税体系に戻しつつ、たとえば奢侈品物品税の導入や金融所得の分離課税の廃止、あるいは租税特別措置による大企業や富裕層優遇の廃止など、税制を総合的に抜本改革し、返す刀で、財政支出の内容の抜本的な組み換え(国民生活改善を主眼とするものにする)を大胆に打ち出していただきたい(下記参照)。

(関連)(報告)(7.28)新ちょぼゼミ:「税制改正のポイント(その3):歪みきった日本の税制の問題は消費税だけではない」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/08/post-3cdbb5.html

(6)政府の政策や行政を進めていく上で、有権者・国民の声を極力反映させ、かつその権利を守り増進させていくための、民主的で適正なプロシージャーを制度として確立していただきたい。具体的には次のようなものである。①常設の国民投票制度(改憲手続法は改正が必要不可欠)、②情報公開法・公文書管理法の抜本改正(=公文書管理法違反には厳しい罰則が必要)、③各種政府審議会の御用化の防止と公聴会の開催、パブリックコメントの形骸化防止、④環境アセスメント法改正(戦略的アセスの導入他)、④オンブズマン制度の導入と会計検査院の拡充、⑤天下り・渡りの厳禁、その他


2.自衛隊「現地情報隊」による対市民スパイ活動(続報)

 熊本日日新聞が追加で記事を出していますのでご紹介します。下記で(1)~(3)は熊本日日新聞の記事サイトの下の方にあります。かような行為は現状では違法行為であり、国会での徹底した追及が求められますし、スパイ行為をされた個人の中には裁判に訴える人も出てくる可能性があります。しかし、今後「スパイ防止法」が制定されてしまったら、下記のような行為が合法化され、自衛隊のみならずケイサツをはじめ、様々な政府・公的機関が市民個人に対してスパイ行為=プライバシーの重大な侵害行為を大手を振って行うようになるでしょう。まさに旧東ドイツの秘密警察「シュタージ」体制がこの日本にも「隣組」のタレコミ社会とともにできあがってくることになるのです。実にうっとうしい話です。

(4)【独自第4弾】陸自部隊の個人情報収集 熊日入手の資料「自分の情報に間違いない」 調査対象のNPO代表男性が確認 隊員とのメール履歴も一致|熊本日日新聞社
 https://kumanichi.com/articles/2022242

(5)【独自第5弾】陸自部隊の個人情報収集、部隊関係者が「違法」と公益通報 「行政文書として管理されていない」|熊本日日新聞社
 https://kumanichi.com/articles/2026080

(6)【独自第6弾】陸自思想調査は「事業化された任務の範囲」 陸幕が公益通報者に文書で回答|熊本日日新聞社
 https://kumanichi.com/articles/2026386

(関連)Tansa & 熊本日日新聞:(やはり組織的にやっていた市民へのスパイ活動)【文書入手】陸自・現地情報隊が、市民の「愛国心」など思想調査/小泉防衛大臣に問う、どこが「不適切ではない」のか- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-dcbfec.html

(関連)防衛記者会は退去、解散を(224) - Tansa
 https://tansajp.org/columnists/14354/
(日本の大手マスごみなんぞ、もう「終わっている」んです。報道をうのみになんかしてはいけません。:田中一郎)


3.国旗損壊処罰法

◆法律は出来たけれど~国旗損壊罪編~ - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=0sP_lmkSMWk&list=RD0sP_lmkSMWk&start_radio=1

 国旗損壊処罰法はガラクタ似非右翼たちが最も好む悪法です。まさに戦前の大日本帝国への回帰そのものです。今度は同じような法案として、皇室に対する侮辱罪特例法(「不敬罪法案」)が出てきました。国旗損壊処罰法を一刻も早く違憲立法として廃止にしないと(つまり、そんなのオレにはカンケーネーなどとやっていたら)、今後次々と類似の法律が制定されていくでしょう。かつてファシズムとは何かと問われた際に、ある作家は「くだらない奴らが威張りくさっている社会だ」と答えていました。その「くだらない奴らが威張りくさる」根拠となる法律の第1号が国旗損壊処罰法です。

◆(別添PDFファイル)(一部抜粋)表現の自由を市民の手に 全国ネットワーク ニュースレター NO.49(2026.8 国旗損壊罪反対)
 https://drive.google.com/file/d/1fErh58ZeRfD2SuCNr4FMKCrvc1d-JgD1/view?usp=sharing

(今年8月より、首相官邸前で、毎月17日の午後7時30分から、「笑い飛ばそう国旗損壊処罰法」と称して国旗損壊処罰法粉砕抗議行動が行われることになりました。たくさんの有権者が参集し、抗議の声を首相官邸と議員会館に向けて発信していきましょう。:田中一郎)

◆(別添PDFファイル)不敬罪復活? 皇室守る法整備求める動き(毎日 2026.8.22)
 https://mainichi.jp/articles/20260818/k00/00m/010/070000c

(関連)似非右翼ネオ・ファシズムが国民に押付ける2つの思想統制(その2):「国旗損壊罪」という憲法違反の人権侵害法=自民党のセンセたちが何時間もかけて審議した「お子様ランチの日の丸」だけの話にしておけばいい- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/06/post-bb3c50.html

(関連)〈社説〉国旗損壊罪法 国会は廃止に向けて動け|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
 https://www.shinmai.co.jp/news/article/gf01da43h5gh93r5kiren3kg
(大手マスごみどもも、この社説に続け! 中立を装ってふにゃふにゃしている時ではない!:田中一郎)

(関連)(別添PDFファイル)国旗損壊処罰法成立を後押し、「右傾化」維新に波紋、創設者2氏 刑罰化に異論(毎日 2026.8.23)
 https://mainichi.jp/articles/20260823/ddm/012/010/126000c


4.小林よしのりの皇室典範改悪批判

◆(別添PDFファイル)注目の人 直撃インタビュー:漫画家 小林よしのり(日刊ゲンダイ 2026.8.21)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/391934

 <田中一郎コメント>

 小林よしのりは元々はリベラル勢力の一翼を担っていたのだが、1990年代に入って、ある事件を巡り左翼・左派の弁護士たちとの衝突で「敵の敵は味方」とばかりに右翼・右派の方へ走り去った人物である。つまり小林よしのりの右翼言論は「根性が曲がっている」。

1980年代にいくつかの人気連載漫画を週刊誌に発表して売れっ子のマンガ家となり、中でも週刊誌『モーニング』に連載されていた「ゴーマニズム宣言」は、マンガというツールを使いつつリベラルの立場から政治・経済・社会のあり方を批判する「優れもののマンガ」だった(私は単行本として刊行された「ゴーマニズム宣言」を全冊読了している)。その後は雑誌媒体を『SPA!』に移して「新ゴーマニズム宣言」として連載が続くが、小林よしのりがおかしくなるのは、この「新ゴーマニズム宣言」の途中からである(私は「新ゴーマニズム宣言」については、おかしくなる前までの全てを読んでいます)。

 1990年代の中頃、「薬害エイズ事件」という事件が起き、被害者となった血友病患者とその支援者が厚生労働省を「人間の鎖」でつないで抗議活動を展開するという、当時の日本社会を揺るがした市民運動・社会運動が展開される。前参議院議員の川田龍平氏がカミングアウトする形で勇気をもって実名を名乗り、抗議運動の先頭に立った、あの事件である。今やトンチキ似非右翼の代表格の桜井よし子もまた、当時はリベラルずらをして抗議支援者として登場していた時代である。

小林よしのりもまた、リベラル活動の一環で、この抗議運動を支援し、日々の活動にも参加して、その模様を自身のマンガ「新ゴーマニズム宣言」に書いていたものである。ところが、そうしている中で、小林よしのりがマンガ家というサブカルチャーの作家であることを理由に、左翼・左派系の弁護士や有識者たちが、小林よしのりが時折突飛な行動を肯定することもあってか、彼を突き放し軽視し、たまには彼に対して無礼な振る舞いを見せるようになったため、次第に両者の確執・対立が激化していき、ついに袂を分かつことになってしまった。

(この辺の小林よしのりの左翼・左派の態度に対する憤りは私にもある程度理解できる。何故なら、私もまた似たようなふるまいを一部の左翼・左派・リベラルの連中から受けているからである。だから日本の左翼・左派・リベラルは「仲良しクラブ」の「タコツボ運動」だと私が批判しているわけで、小林よしのりという有力な左翼・左派・リベラル「インフルエンサー」を右翼・右派へ追いやってしまった1つの原因は、私は左翼・左派・リベラルの根深い体質にあると見ている。具体的な固有名詞を挙げないとピンとこない人には1例を挙げておく=自分たちの党派性を隠しながらの「政治的カマトト主義」(政治的中立主義)者と「スターリンのミニブタ」(オレサマ活動家)に牛耳られながら大学教員たちがつくる「仲良しクラブ=タコツボ自己満足運動」である「軍学共同反対連絡会」がその1つである。近々、この連中の欺瞞と言論妨害を告発します)

ともあれ、その後の小林よしのりは「(左翼という)敵の敵(右翼)は(自分の)味方」とばかりに、「新しい歴史教科書をつくる会」などの右翼団体へと近づいて行く。何も一部の石頭左翼から馬鹿にされたからといって、右翼(正確には似非右翼)の方に走っていかなくてもいいのにと私は思う。この時に小林よしのりは右翼の方に向けて根性がねじ曲がり、それ以降は「曲がったまま」のマンガ家で30年余が過ぎ去った。女性作家で同じく「根性曲がり」の柳美理から「あんた(小林よしのり)のマンガはかつてのものと比べて汚くなった。大日本帝国がおかしくなっていく時代のものとよく似ている、気を付けた方がいいぞ」などと批判されていたのが私の記憶に残っている。柳美理の言う通りである。とにかく小林よしのりの書くマンガは字数が多くなり、かつてに比べて汚くなっている。小林よしのりにしてみたら、同じような「根性曲がり」から言われたくもない、余計なお世話だ、ということなのだろうけれども、である。

(参考)仮面の国 - 柳 美里 - Amazon
https://www.amazon.co.jp/%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%81%AE%E5%9B%BD-%E6%9F%B3-%E7%BE%8E%E9%87%8C/dp/4104017027

その後の小林よしのりは筋金入りの右翼としての「インフルエンサー」稼業となった。しかし、近づいた「歴史教科書」集団をはじめ、似非右翼たちのレベルの低さや非常識を目の当たりにした小林よしのりは、日本にはびこる右翼・右派のお粗末さ加減=似非右翼の正体にあきれ返り、その後はネトウヨ批判を中心に、左翼・左派・リベラル批判だけでなくチンピラお粗末似非右翼批判にも熱心となっていく。今回の小林よしのりの皇室典範改悪批判=愛子天皇待望論もまた、その1つである。小林よしのりが元来はリベラル畑の人間であった痕跡は、今でも、反原発論やTPP協定批判などに端的に現れていて、右翼なんぞに走らなくても、リベラルとして立派にやって行けたのにと、私は時折思うこともある。しかし、30余年の右翼インフルエンサー稼業の時間の重みは重く、いまさら左翼・左派・リベラルに小林よしのりがカンバックすることはないだろう。愚かな唯我独尊・歴史歪曲の右翼の1人として、鬼籍に入っていくのだろうと推察する。

21世紀に入ってからの小林よしのりに関連して面白いのは、中島岳志東京工業大学教授が恩師として敬意を表する故西部邁と仲良く一緒にやっていた時期があること(中島岳志氏はその西部邁の影響で自分自身を穏健保守などと称し、日本は「リベラル保守」主義が大事だなどと言っている。愚か者!!=「リベラル保守」など幻想に過ぎない、日本の「保守」と言われている連中はそのほとんどが支配権力にへばりついて甘い汁を吸いたい「蠅」みたいな人間達である。「リベラル保守」とは少なくとも日本では形容矛盾である)。おそらくは両方とも左翼崩れの根性曲がり人間で、曲がっているところで意気投合したのではないかと思われるが、その後ケンカ別れしている(故西部邁はブント系全学連崩れで60年安保闘争のリーダー格だった人物)。

②元検察官で民主党の国会議員だった山尾志桜里が小林よしのりの「ゴー宣道場」にやって来て「改憲論議活性化」を叫んでいたことがある。国会を中学校のホームルームと間違えて、話し合いましょう、と叫んでいたわけである。政治や国会の何たるかを知らず、幼稚な主張を繰り返す、底抜けの世間知らずのおバカ女である。その後も政界を引退したのかしないのか、立憲民主党に嫌がられて国民民主党に行ったり、またそこから追い出されたりしている「尻軽」の軽率人物で、もう十数年前になる「初登場の頃」のフレッシュな印象は全く剥げ落ちてしまった。

というわけで、小林よしのりの周りにやってくる右翼・右派はほぼ全部が似非であり、人間的にも欠陥人間が多く、そのせいもあってか、小林よしのりの右翼活動は唯我独尊の単独行動派である。右翼旋風が吹き荒れたアベ政権時代や現在のTACO市サナエ(ピョンピョン)時代も、支配権力との隠れた癒着のようなものは小林よしのりには感じられない。小林よしのりのマンガは今も週刊誌『SPA!』に連載されている。私の若い頃は左翼・左派が全盛期で、特に若い世代は左翼・左派でなければ、まともな人間とはみなされなかったような時代だった。今はその逆で、右翼・右派が全盛期で、右翼・右派でなければ若い世代はまともな人間とはみなされないような雰囲気になっているのではないか? この国の世論というもののは、いつもおかしな生態を示していて、よほど自分がしっかりしていなければ、そのおかしな世論の渦=「空気」とも言われる、に飲み込まれてしまう、そんな危うくはかないものであることを心得ておいた方がいいと私は思う。但し、左翼・右翼の「はやりヤマイ」は流行歌や流行ファッションよりは寿命が長そうで、そのせいもあってか「ゴー宣道場」を中心に、今でも小林よしのりのファンは数万人から数十万人もいると推定されている。彼が常に自信満々なのはそのせいである。


5.日本農業を守れ!

 私が申し上げる日本農業とは、稲作農業に代表される小規模家族経営の集落協業による伝統的な農業のことを言います。「市場原理主義アホダラ教」と対米隷属の奴隷根性・事大主義に染められたTACO市サナエ(ピョンピョン)や小泉珍(進)次郎、あるいは「日本維新の会」や国民民主党らの言う企業が経営する資本主義的「スマート農業」のことではありません。彼らの目指すところは、私が申し上げる日本農業の担い手である小規模家族経営農家を全部潰して、大資本の経営する単一作物の大規模栽培を資本主義的「プランテーション」として展開しようとするものです。家畜のエサのような作物が、低品質・危険、しかし安価な形で国民に提供されることになるでしょう。まさに家畜並みの扱いです。

◆(報告)(9.29)(「新ちょぼゼミ」)緊急特別開催「令和の農政転換:持続可能な日本農業を目指して」(田中一郎:たんぽぽ舎)(2025年9月29日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/10/post-80169d.html

(1)(別添PDFファイル)「積み上げたものが止まってしまう」ソーラーシェアリングに逆風…机上の空論に振り回される現場の悲鳴(東京 2026.8.20)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/509603?rct=tokuhou

(関連)営農型太陽光発電に急ブレーキ? 国の新規制案に「足かせ」の声 - 毎日新聞
 https://x.gd/xKcYU

(ソーラーシェアリングの基本原則は「農業優先」です。しかし、記事にあるように現場を無視して農水官僚たちがトンチンカンの規制を法律で生産者に強制するようなことがあれば大問題です。この話は一旦振り出しに戻した方がよさそうです。大風呂敷を広げるのではなく、ソーラーシェアリングを装った農地の不法転用を根絶するところに焦点を当て、農業振興の妨げとなっている「再生エネ」発電設備を禁止する、もっと明々白々のプリミティブな法規制から始めたらいい。大事なことは、ソーラーシェアリングのあり方云々よりも、耕作放棄地を耕作される農地に戻すことに注力し、その際に、ソーラーシェアリングも1つの検討材料にする、といった姿勢で事にあたればいいのではないか。:田中一郎)

(2)(別添PDFファイル)米国産ジャガイモ解禁前進、農水省 来月にも最終工程入り 病害虫侵入 農家ら懸念(東京 2026.8.18)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/508338

(「米国産ジャガイモ解禁前進」だと?! 何だ、この記事見出しは! お前たち東京新聞はアメリカの手先なのか!? 米国で繁殖しているジャガイモの病原菌・病害虫の日本への伝播が致命的な被害をもたらし、しかもその病原菌・病害虫は一旦日本に伝染したら完全駆除はできない代物だというのだから、こんなものを輸入しないというのは「食料安全保障」の観点から見て「当たり前」の政策である。カネで被害農家を救済しますというのも筋違いの方策だ。それをトランプに言われたからと、そのご機嫌取りのために国産ジャガイモの産地を踏みつぶしてでもアメリカさまの言うことを忠犬のように聞いて差し上げる、そんなTACO市サナエ(ピョンピョン)自維連立政権の今日この頃である。対米隷属の亡国政権の実態は、この米国産ジャガイモ輸入問題に端的に現れているではないか! さしたる抵抗もせずに亡国政権にヘイヘイと従う農林水産省も情けない。

この米国産病害虫・病原菌汚染リスクじゃがいもの輸入問題は、既に今から20年近く前から業界では問題になっていた。当時はポテトチップスのTOPメーカーのカルビーが安い原料ジャガイモを大量に手に入れたいと、米国産ジャガイモに目を付けて当時の政府政権にゴリ押しをしていた。結局、当時の政府政権は米国からの農産物輸入全面自由化の圧力もあり、この危険なジャガイモの輸入を一部認めてしまう。具体的には、国産ジャガイモが品薄になる季節だけに期間を限定し、かつ、米国でジャガイモの病気が発生していない州で獲れたものだけを輸入するという「くだらない妥協の産物」だった。よせばいいのに、である。私はこれ以来、カルビーの製品を一切買わないようにしている。実際問題、米国産の輸入ジャガイモを大量に使っているのはカルビーだけではないかと推測する(???)。:田中一郎)

(無関係)よせばいいのに 敏いとうとハッピー&ブルー 1979 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=yKymLwcNuKk

(3)(メール転送です)

━ No.1161 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     有機農業ニュースクリップ

                  2026.08.24
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

≪ 農薬
■農民連 輸入ジャガイモ製品の残留農薬調査でクラウドファンディング

 シストセンチュウが懸念される米国産生鮮ジャガイモの解禁が目前となりつつある中、農民連食品分析センターは輸入ジャガイモが原料のフライドポテトなどの残留農薬調査を目的にクラウドファンディングを始めた。同センターはこれまでに、国内で市販されているポテトチップスから日本ではジャガイモに使えない除草剤クロルプロファムや、クロチアニジンなどネオニコ系農薬などが検出されたと公表している。

 今回のクラウドファンディングの目標額は200万円で、到達できればジャガイモシロシストセンチュウが付着していたことをしめす痕跡が検出されないかを探るため、PCR法を使用したこれらの特異的遺伝子の検出試験も検討しているとしている。

 ・農民連, 2026-8-24
  輸入ジャガイモ製品の残留農薬を調査する市民参加型プロジェクト募金
  https://congrant.com/project/bunseki/24092 

 ・市販のポテトチップスから残留農薬

 農民連食品分析センターは2025年12月10日、市販のポテトチップス27製品中10製品から4種類のネオニコ系殺虫剤(イミダクロプリド、クロチアニジン、ジノテフラン、チアメトキサム)やジャガイモの発芽抑制用の除草剤クロルプロファムを検出したと調査結果を公開した。

 ポテトチップスの製造国は、スペイン、カナダ、マレーシア、ベトナム、日本と5か国。原料ジャガイモの原産地としての明記は日本と米国、ドイツの3か国。「外国製造」ないしは記載のない製品もあった。国内製造製品のうち原料ジャガイモが「国産」や「日本」の7製品と、「国産又はアメリカ」とした8製品、記載のない2製品からは残留農薬は検出されなかったとしている。

 ・農民連, 2025-12-10
  ポテトチップスなどの残留農薬調査2025
  https://earlybirds.ddo.jp/bunseki/report/agr/potatochips/1st/index.html

 EUは2018年から2020年にかけてネオニコ系農薬を禁止したが、原料ジャガイモの原産国の記載がないスペイン製造の製品から、ネオニコ系のクロチアニジンとチアメトキサムが検出されている。EUでは禁止農薬について、ほかに代替手段がない場合に限り、加盟国単位で例外的にその使用を認める緊急承認の制度があり、公開されている。この公開情報によれば、2020年から2025年にかけてEU域内では、スペインが2022年にジャガイモに対するチアメトキサムの使用を承認している。一方、この期間におけるクロチアニジンの緊急承認はないことから、スペイン産ポテトチップスの原料ジャガイモはEU域外の可能性が大きいと思われる。

 ・European Commission
  Search for Emergency Authorisations
  https://ec.europa.eu/food/plant/pesticides/eu-pesticides-database/ppp/screen/home

 <有機農業ニュースクリップ>
 公開サイト:http://organic-newsclip.info
 ツイッター:http://twitter.com/OrganicNewsClip
=================================================


6.沖縄県知事選挙(8月27日告示、9月13日投開票)

 沖縄県で「戦争反対」「基地要らない」の立場にある左翼・左派・リベラル系の首長は、今や玉城デニー県知事だけとなった。すべての市町村の首長たちが自民党推薦の「戦争と基地を容認する」連中ばかりとなり、また、県議会を含む沖縄の地方議会もそのほとんどが「戦争と基地を容認する」連中が多数派を形成している。沖縄県民が、自分たちの地方政治で、「戦争準備にタカリ行為を働き、本土ヤマトンチューからカネをもらう」ことを最重視するという政治姿勢をとるのなら、近未来に沖縄が対中共中国との戦争の戦場と化したとしても、それは自業自得というものだ。

自分たちのおじい・おばあ達が、今から約80年余り前に、ヤマトンチューの大日本帝国により対米戦争の捨て駒とされ、大変な被害と悲劇を経験したという悲惨な過去があるにもかかわらず、またぞろ同じようなことが沖縄で自民党政権によって行われようとしている時に、それを「戦争あぶく銭」にタカって良しとするような県民であるのなら、同じ悲劇は繰り返されるだろう。私はこの沖縄での政治情勢の変化は、世代交代が最大の要因だと見ている。若者がバカ者として育ってしまったということだ。

毎日新聞記事によれば、沖縄市議会で国旗損壊処罰法の早期制定を求める決議が賛成多数で可決されたそうである。呆れた話である。決議文を提案したのは参政党所属の市議だという。何でまた沖縄で参政党のようなガラクタ系似非右翼党派の人間が地方議員に選ばれているのだろうか?! これもまた呆れた話である。こんな調子なら、沖縄の近未来は極めて暗い。一刻も早く県民・有権者は目を覚まさないと手遅れになり、「美ら島」はまもなく血にまみれた悲惨な戦場=荒廃の島となり果てるだろう。

(既に沖縄県全体に大日本帝国回帰の雰囲気が漂い、生きづらい・暮らしにくい「空気」が漂い始めているのではないか。しかしそれは県民・有権者の投票結果のなせるものと考えてよいだろう。そもそも前回衆議院選挙では全選挙区が自民党の候補を当選させている。つまり、今のような自民党の政治を「もっとやってくれ」という意思表示である。辺野古基地建設もOK、沖縄県内の島々に中共中国を仮想敵国とする軍備・弾薬庫を配備することもOK,そのかわりにカネをくれ、ということだ)

(1)(別添PDFファイル)「保守王国化」瀬戸際、オール沖縄失速 現職に危機感(毎日 2026.8.23)
 https://mainichi.jp/articles/20260823/ddm/041/010/077000c

(2)中道改革連合、沖縄県知事選は「自主投票」 立憲・公明と対応そろわず - TBS NEWS DIG
 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2880108?display=1

(3)デニー危うし? 「オール沖縄」分裂と「3期目のジンクス」で大激戦、高市政権の行方も左右する「沖縄知事選」の超緊迫構図 - 政治・経済・投資 - 東洋経済オンライン
 https://toyokeizai.net/articles/-/955545?display=b

(4)[社説]那覇空港の「軍事利用」 米軍の使用に歯止めを:沖縄タイムス+
 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1905638

(5)<社説>空自機、那覇空港事故 軍民共用の危険露呈した:琉球新報
 https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-5470726.html

(6)玉城知事を「極左暴力集団なんかが全部支えている」は本当?<2026知事選ファクトチェック>
 https://ryukyushimpo.jp/national/entry-5462018.html


◆ヤマトからも沖縄県知事は玉城デニーさん、イチ押し!!
 https://dosyazenkyo.com/denny/denny.html

(私は今回も玉城デニー氏を県外から応援したいと思っているが、私のところには、私の参加する複数のMLを含めて、具体的にネット選挙での協力の要請は来ていない。また、左翼・左派・リベラルは、今回の選挙でもネット対応を怠っている様子である。:田中一郎)
草々

« 政治ジジ時事解説(12):政界のキングコング(「護憲リベラル共生(ゴリラ)」)対インチキどじょう仏罰怪獣(「中道改革連合」)=巨大TACO怪獣「嫌われ」サナエ「戦争屋」自維連立政権を倒して日本を再生できるのはどちらか?! | トップページ | (報告)(8.25)オルタナティブな日本を目指して「新ちょぼゼミ」:「戦争国家ニッポン」脱出ロードマップ(素案)(その2:各論=1)(田中一郎:2026年8月25日) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 政治ジジ時事解説(12):政界のキングコング(「護憲リベラル共生(ゴリラ)」)対インチキどじょう仏罰怪獣(「中道改革連合」)=巨大TACO怪獣「嫌われ」サナエ「戦争屋」自維連立政権を倒して日本を再生できるのはどちらか?! | トップページ | (報告)(8.25)オルタナティブな日本を目指して「新ちょぼゼミ」:「戦争国家ニッポン」脱出ロードマップ(素案)(その2:各論=1)(田中一郎:2026年8月25日) »

最近の記事

無料ブログはココログ