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2026年5月21日 (木)

亡国の日本医師会と開業医たち:日本の医療現場を支えているのは、①公的病院を中心とする基幹病院で働く勤務医、②数は少ないが患者第一で粉骨砕身尽力する開業医、③看護婦や病院関係のエッセンシャルワーカー

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.「新ちょぼゼミ」の今後の予定
 会場が狭いので入れなくなる可能性があります。たんぽぽ舎に予約のお電話をしていただき受付番号をもらってください。
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/

(1)(予約必要)(5.25)オルタナティブな日本を目指して:再開第22回「参政党の『創憲案』と日本国憲法」(清水雅彦日体大教授:たんぽぽ舎)(2026年5月25日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-b2037e.html

(2)(予約必要)(6.11)オルタナティブな日本を目指して:再開第23回「日本の川:治水と利水と環境政策はどうなっているの?」(まさのあつこさん:たんぽぽ舎)(2026年6月11日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-fc56d5.html

(3)(予約必要)(6.23)オルタナティブな日本を目指して:再開第24回「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」(清水雅彦日体大教授:たんぽぽ舎)(2026年6月23日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-be48ba.html

(4)(チラシ)(予約必要)オルタナティブな日本を目指して:(7.27)再開第25回:「脱原発」と「脱炭素」(田中一郎:たんぽぽ舎)(2026年7月27日)
 https://drive.google.com/file/d/1jm-BZMp8Z0XgE7u1z9jNioctpNpmmz4r/view?usp=sharing


2.(必見)映画『ニッポン狂想曲』公式サイト&予告編
 https://nipponkskk.com/
 https://www.youtube.com/watch?v=1MPpqW_cw9k

(関連)新宿 - 映画館 - ケイズシネマ
 https://www.ks-cinema.com/access/
 https://www.ks-cinema.com/


3.(新刊書)シン・ケンポウ(清水雅彦日本体育大学教授著)- 株式会社 同時代社
 https://www.doujidaisya.co.jp/book/b10165930.html


4.(SAMEJIMA TIMES)“立憲王国”新潟が陥落か🔥自民が狙う「地方選逆襲シナリオ」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=-BL9luUfZpk


5.「新ちょぼゼミ」報告(過去開催分)

(1)(報告)(1.26)再開「新ちょぼゼミ」第18回:オルタナティブな日本を目指して「「台湾有事」に突き進む日米同盟」(石井暁さん:たんぽぽ舎)(2026年1月26日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/02/post-f22164.html

(2)(報告)(1.29)再開「新ちょぼゼミ」第19回:オルタナティブな日本を目指して「日本をダメにした2つの役所:財務省と法務省」(植草一秀さん:たんぽぽ舎)(2026年1月29日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/02/post-fbf8c4.html

(3)(報告)(2.24)再開「新ちょぼゼミ」第20回:オルタナティブな日本を目指して「ICRP勧告とその問題点」(濱岡豊慶応大学教授:たんぽぽ舎)(2026年2月24日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/02/post-8a6be7.html

(4)(報告)(3.23)オルタナティブな日本を目指して:緊急特別開催「市民運動・社会運動・政治運動」(「新ちょぼゼミ」たんぽぽ舎:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-ae93ed.html

(関連)(報告)(2.24)新ちょぼゼミ 「衆議院選挙2026」結果と懸念される農業政策(田中一郎:たんぽぽ舎)(2026年2月24日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/02/post-7c0bb2.html

(5)(報告)(4.28)オルタナティブな日本を目指して:(再開第21回)新ちょぼゼミ「統一教会とスパイ防止法」(有田芳生さん:たんぽぽ舎)(2026年4月28日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/05/post-1824d2.html
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「亡国の日本医師会と開業医たち:日本の医療現場を支えているのは、①公的病院を中心とする基幹病院で働く勤務医、②数は少ないが患者第一で粉骨砕身尽力する開業医、③看護婦や病院関係のエッセンシャルワーカー」をお送りいたします。(既に先行してお送りしたものに若干の加筆修正をしています)

(このテーマで講演をしていただける方をご存じありませんか? ご存じでしたらご紹介ください。:田中一郎)

 2冊の本と週刊誌記事をご紹介いたします。これらの文献だけでは、まだまだ山積みの日本の医療現場の諸問題は語り尽くせないと思いますが、私たちドシロウト市民にも、ある程度のことは理解できます。数年前におきた「新型コロナ」騒動の際の日本の医療界・医師たち・医師会のデタラメぶりや、これに全くと言っていいほど対応できない日本の政治(自民党と日本医師会の癒着、そのおこぼれを預かりたい「ゆ党(ゆちゃく党)」のガラクタ政治家ども、そして、その政治家どもとその背後にいる日本医師会にアタマが上がらない厚生労働省の幹部ズル官僚たち)が、巨額の公金を使い、患者や国民そっちのけの「私物化政策・行政」を展開しているのが日本の今の医療や医療政策の現状です。そんな中、特定の心有る医療関係者が崩壊しそうな医療現場を担い、孤軍奮闘していることが、今の医療現場を支えているのです。しかし、この「やりがい搾取」の構造もいよいよ限界に近づいています。

愚か者・バカ者の有権者が自民党や「ゆ党(ゆちゃく党)」に選挙で投票をし続ける限り、この腐敗し堕落した今日の医療の構造矛盾は解消しそうにありません。この国は政治が主導して没落・破綻・滅亡への階段を一歩一歩降りている情況にありますが、医療もまたその1つであることを強調しておきたいと思います。政治が転べばみな転ぶ=親亀こけたらみなこけた、それが今の「没落途上国」ニッポンなのです。

 <別添PDFファイル>
(1)日本医師会の研究(第2回)医師不足を加速させる「直在」「直マン」の悪夢(『週刊新潮 2026.5.21』)
(2)「かかりつけ医」制度化の攻防(杉谷剛『日本医師会の正体』文藝春秋)
(3)医師偏在はなぜ解消されないのか(杉谷剛『日本医師会の正体』文藝春秋)
(4)おわりに(杉谷剛『日本医師会の正体』文藝春秋)
(5)患者の顔すら見ない(坂本二哉『戦慄の東大病院』飛鳥新社)
(6)驚愕のカルテ(坂本二哉『戦慄の東大病院』飛鳥新社)
(7)(専門医制度)実態は研修医と同じ(坂本二哉『戦慄の東大病院』飛鳥新社)
(8) 医学部定員「削減大胆に」、財政審提言、人口減、医師過剰見通し(東京 2026.4.24)


1.(別添PDFファイル)日本医師会の研究(第2回)医師不足を加速させる「直在」「直マン」の悪夢(『週刊新潮 2026.5.21』)
 https://que.dailyshincho.jp/node/18258/

(『週刊新潮』では、「日本医師会の研究」と題したシリーズをこれからも続けていくようですので注目いたしましょう。ちなみに第1回目は下記でしたが、私が読んだ限りでは、大したことは書いていませんでした。むしろ、日本医師会の現執行部に忖度して(情報をもらうため?)、日本医師会内では非主流派の東京医師会を叩く、質の悪い記事ではないかと勘ぐっていたところです。:田中一郎)

(関連)医療崩壊を放置する日本医師会の研究【第1回】 証拠動画入手! 東京都医師会長が前代未聞の「どんちゃん騒ぎ」をした夜 (週刊新潮) - dマガジン
 https://qr.paps.jp/k7XFQ


2.日本医師会の正体 なぜ医療費のムダは減らないのか-杉谷剛/著(文藝春秋)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034802865&Action_id=121&Sza_id=C0

(抜粋)(別添PDFファイル)「かかりつけ医」制度化の攻防(杉谷剛『日本医師会の正体』文藝春秋)
 https://drive.google.com/file/d/1xiazKyNsWq4IIHkXClmv6FBeoF3xBX3_/view?usp=sharing

 
(抜粋)(別添PDFファイル)医師偏在はなぜ解消されないのか(杉谷剛『日本医師会の正体』文藝春秋)
 https://drive.google.com/file/d/1oW66GmgC6d_vZYvZdZ5Xg1lYXouMj94E/view?usp=sharing

(抜粋)(別添PDFファイル)おわりに(杉谷剛『日本医師会の正体』文藝春秋)
 https://drive.google.com/file/d/1YNsM_cX_y4LdwywAONjq9t6rE18Ia0Ee/view?usp=sharing

 <田中一郎コメント>

 「新型コロナ」騒動の際、発熱外来を引き受ける開業医(診療所、クリニック)があまりに少なく、多くの患者が基幹病院に殺到し、当該病院は機能マヒ状態となった。たくさんの医療難民が出る中で自公政権・厚生労働省は、巨額のバラマキ財政政策を導入してこれを解消しようと図ったが(例:PCR検査をするだけでガッポリ奨励金を”いただきりりちゃん”)、カネだけもらって診察・治療の事実上の拒否を続ける開業医たちは多くいた。そんな中から出てきたのが「かかりつけ医」の制度化だったが(この解決策でいいのかどうかも疑問)、それに反対する日本医師会の政治工作で、制度が形骸化していく(紹介状なしで受診する大病院の初診料が大幅に引き上げられたくらいしか効果がない)プロセスがレポートされている (1)。

また、深刻化する無医村・医師なし地域の解消のための政策も、日本医師会による強硬な「開業の自由」・「自由診療」の利己主義主張により、ダメにされてしまっている。それをレポートしたのが(2)である。「おわりに」はそれらを含めたこの本の総括的な部分である。是非、ご一読されるといいでしょう。私が常々申し上げてきたように、日本という国は、三大知識産業である大学教授、弁護士、そして医者が、人品骨柄も含めてダメだから、いつまでたってもダメな国のままなのではないか。もちろん例外もあって、粉骨砕身・手弁当・全身全霊尽力で頑張って下さっている大学教授や弁弁護士や医師もいらっしゃる。しかし、その人たちは点の存在か、よくて少数派の存在にすぎない。

私たちは、こうした知識産業の背徳者たちとどう立ち向かうのか、さまざまな対策を考え抜かなければならない。まかり間違っても「アカデミズム崇拝」や「知識産業盲従」「マスゴミ報道追従」に陥ってはならないのだ。何故なら、専門家なる者達も、その専門領域を一歩出れば、タダのおっさん・おばはん、に過ぎず、また、科学は支配権力や巨大資本に包摂される時代が21世紀であるからだ(マスゴミの「粗大ゴミ」ぶりは複雑系ながら申し上げるまでもない)。mRNAコロナワクチンや放射線被曝や薬害や医療ミスや有害化学物質などなど、アカデミズム権威が真実を覆い隠し、加害の責任が棚上げされ、マスごみがそれを御用広報し、有害性による犠牲者が後を絶たないのは、こうした「三大知識産業」界の体たらくに大きな原因があると言って間違いない。

私たち一般市民は、こうしたことを「政治の力」で解決できるようにならないといけない。何故なら、体たらくの「三大知識産業」界が拠り所とするのが、腐ったグロテスクな政治家どもが展開する政治・政策であり、その政治家どもに支配され、従ってまた、その政治家どもを忖度する役人たち(自治体を含む=昨今は自治体の方がひどい)であるからだ。この本に書かれている日本医師会に結集する開業医たちの行動を見れば、それがはっきりとわかる。「世直し」は政治から、諸悪の根源の政治をどうにかしないことには、この国はもはやどうにもならないところまできている。「政治的カマトト主義」(政治的中立主義)で市民運動・社会運動を続けていても、問題も課題も解決することはない、そういう時代になってしまったのだ。

(関連)(別添PDFファイル)医学部定員「削減大胆に」、財政審提言、人口減、医師過剰見通し(東京 2026.4.24)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/483836

 (医師がいない、という地域が多く出てきているのに、かようなことをしていては、逆噴射になるのではないか? そもそも諸外国に比べて日本は国民1人当たりの医師の数は少なかったハズ。開業医を増やすのではなく、基幹病院の勤務医をドラスチックに増やす政策が必要ではないのか?!:田中一郎)


3.(再掲)戦慄の東大病院-坂本二哉/著(飛鳥新社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034834183&Action_id=121&Sza_id=C0

(抜粋)(別添PDFファイル)患者の顔すら見ない(坂本二哉『戦慄の東大病院』飛鳥新社)
 https://drive.google.com/file/d/19ILoTn17xfHgr1aCB0Z__ZxuZ9cd8WUl/view?usp=sharing

(抜粋)(別添PDFファイル)驚愕のカルテ(坂本二哉『戦慄の東大病院』飛鳥新社)
 https://drive.google.com/file/d/1XGjWbVShZFqUaIMTDtJI5cTsayGTfjk1/view?usp=sharing

(抜粋)(別添PDFファイル)(専門医制度)実態は研修医と同じ(坂本二哉『戦慄の東大病院』飛鳥新社)
 https://drive.google.com/file/d/1IRX4Ufy2oSFn6TTbcG7kdVTqWniOO5F_/view?usp=sharing

 <田中一郎コメント>

 こちらは大学病院の医師たちの話である。著者は東大医学部卒・東大病院の医師だった人物で、私が見るところ「相当の変わり者」ではないか。しかし、日本の大学医学部や大学病院での有様についての著者の視点は鋭く、一読に値する記述が満載状態である。

ただ、この本は、出版社と編集者がよろしくない。いわゆる似非右翼として多くの有権者・市民から嫌われている人間たちの手によるものだ。だから、たとえば日本学術会議問題での著者の批判や、東大紛争をめぐる「章」の記述などは、まともに読めたものではない。言い換えれば、こんなことを書いているから、著者のせっかくの日本医療界への鋭い問題提起が「真偽怪しき陰謀論」化されてしまい、多くの人々に避けられてしまう結果となっているように思われる。残念な限りである。

(関連)「自称エリート」の医師が医療を滅ぼす…元東大教授が絶句した-収入重視でゴルフ三昧-という絶望の仕事観 - PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
 https://president.jp/articles/-/111083?page=1
草々

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