(報告)(7.14)(新ちょぼゼミ)緊急特別開催「令和のコメ騒動:日本農業とコメ政策の在り方」(田中一郎)
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
================================
去る7月14日、水道橋のたんぽぽ舎に於きまして、下記「(新ちょぼゼミ)緊急特別開催:令和のコメ騒動 日本農業とコメ政策の在り方」を開催いたしました。ご多忙中にもかかわらず多くのみなさまにご参集いただき感謝申し上げます。以下、当日の録画、及びレジメ・資料を添付して簡単にご報告申し上げます。
◆(イベント情報)(予約必要)(7.14)オルタナティブな日本を目指して:緊急開催「新ちょぼゼミ」: 「令和の米騒動(日本農業とコメ政策のあり方)」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/06/post-de5ddb.html
自民党政権・農林水産省により、「安上がり農政」「コメだけは(何とかしましょう)政策」「自民党NO政」などと揶揄される「市場原理主義アホダラ教」政策が長期にわたり続けられ、右肩下がりで下がり続けた米価がついこの間まで低迷する中、他方で国際資源価格の上昇や円安その他の原因で農業資材の高騰が起き、日本の生産者・農家のほとんどが生産費さえもカバーできない採算割れ経営を余儀なくされ、後継者も見つからないまま担い手が高齢化して(平均年齢69歳)、日本農業は、あと10年もすれば崩壊・消滅する危機的状況に追い込まれています。
今回の「新ちょぼゼミ」にご参集いただいた方々は、みなさま例外なく今日の日本農業と生産者・農家の窮状について憂いをお持ちになっていて、今のままの政府・農林水産省の農業政策ではいけない、大きな金額の予算を用意してでも大胆な政策転換を行い、何とか日本農業とその担い手をしっかりと支援して守りつつ若い世代の後継者を確保し、その再生・再興を実現したいと願っておられる方々でした。その限りで非常に頼もしく、プレゼンを行う主催者側としてもやりがいを感じさせる時間となりました。
問題は、その日本農業の再生・再興をどのように進めていくか、どのような予算の使い方が賢明で効果的なのか、その基本的な考え方や具体的政策の内容です。今回、主催者側からは、稲作農業とコメ流通に関する最低限の基本的知識と、コメの価格計算のイロハのようなことから始めて、日本農業の構造問題や、現下に実施されている農林水産省の具体的な「(コメを含む穀物)政策」の内容、及びそれらの問題点を極力コンパクトにご説明し、その上で今後の大胆な政策転換と採用すべき対策・施策の具体案をご提案・ご説明するものでした。しかし、残念ながら時間が足りなくて、下記の当日VTRをご覧いただけばお分かりのように、特に後半部分(約1時間)を、話を端折って急いでお話ししたために、大事なことを言い漏れていたり、時間切れで言えなかったり、説明を簡略にしすぎたりしていて、分かりにくいプレゼンになってしまったことを申し訳なく思っています。しかし、上記で申し上げたように、会場参加されたみなさまの「日本農業を何とかしたい」という熱い思いは主催者側にも強く伝わってきましたから、こうしたゼミナールを開催してよかったと、振り返ってみてそう思います。
会場からは、このテーマで再度やれ、というお声もいただいていますので、主催者といたしましては、今回十分にご説明できなかった点を再度、補充しながら、今度は「日本の農業政策をどう変えるのがいいのか」に重点を置いて、再度「コメと農政」について「新ちょぼゼミ」を開催したいと考えています。一応、予定としましては、来たる9/29(月)に、今後2か月間の情勢変化も視野に入れて「(仮題)令和の農政転換:持続可能な日本農業を目指して」と題して、第2回目のプレゼンを準備したいと考えています。引き続きよろしくお願い申し上げます。
なお、この報告では、今回の「(7.14)新ちょぼゼミ」の最重要のエッセンス部分だけを下記に略記しておきます。そして、もう少し詳しいご説明やMLでの議論などを、別稿のメール&ブログで随時発信していきますので、ご関心を持っていただけたら幸いです。
・・・・・・・・・・・
上記で申し上げた日本農業・コメ作りの情勢下、2024年から主食用米が品薄となってコメ価格が上昇しはじめ、政府・農林水産省が無策のまま後手に回って対応しきれずに迷走を続ける中、マスゴミと財界御用の「市場原理主義アホダラ教」学者たちが、コメの値段が暴騰して「高い、高い」、コメが「減反」のせいで足りない、「減反」をやめてコメを自由に作らせろ、などと世間を騒がす「煽り報道」をしはじめ、ようやく生産費を上回る米価が実現して一息ついた生産者・農家を再び叩きつける、為にする「高米価批判」をはじめました。(しかし、今回のコメの品切れや米価高騰は、「減反」(転作)のせいなどではなく、主として農林水産省のコメの需給見込み・調整の失敗と消費者の主食用米の買いだめ、そして魑魅魍魎の業者を含むコメ流通業者の買い占め・売り惜しみなど、現在の食糧法体制の総合的矛盾が表面化したものです。この点を見誤ると、悪意の「扇動」に引きずられることになってしまいます)
その狙いは、①米価高騰の原因は「減反」にある(日本はもうずいぶん前に減反政策などやめている、やり続けてきたのは多様な消費需要に対応するためのコメからの他作物への転作である)、②「減反」(「転作」)をやめてコメを自由に作らせろ、③その結果、米価は国際水準(約5000円/60kg前後)まで下落するだろうから、国内需要を上回る量のコメは海外へ輸出すればいい、低米価なら国内需要も増大するだろう(毎年77万トンも輸入されるMA米はどうするのか?)、④低米価で採算の合わない中小零細生産者・農家は廃業して、その水田を大規模生産者・農家に譲渡ないしは賃貸し、土地収入を得ればよい、⑤一定規模以上の生産者・農家(大半が外資を含む法人)に対しては「直接支払い」(水田面積支払い)を政府が行って、経営を支えればよい、⑥その大規模生産者・農家が廃業農家から水田を集約して大規模化し、コスト削減を大胆に実施すればいい。⑦麦や大豆や飼料などの転作作物の国内生産は転作奨励金がなくなることにより壊滅し、日本の食料自給率はさらに低下する。なので、コメ以外の作物は海外から低廉な農産物を輸入すればいい。さすれば、日本の稲作農業は国際競争力を兼ね備え、輸出するまでに至る成長産業に生まれ変わるだろう、⑧ゆくゆくは現行のコメの高関税(341円/kg)も廃止し、コメの輸入自由化も実現可能となるだろう、というものです。
つまり、雑駁に申し上げれば、日本農業を大規模稲作モノカルチャー農業に構造転換して大胆にコストダウンを図り米価を押し下げ、「直接支払い」という補助金を付けてまでコメの輸出振興をして国際競争力をつけ、国内生産が激減するコメ以外の作物については低価格の海外農産物を輸入して国内需要に充てることで対応すればいい、言い換えれば、政策支援を自給率100%の主食用米に「直接支払い」の形で集中して財政支出を絞り込み、結果として過剰米の大量発生をかまわないこととして(国際価格というコスト割れの低価格でも輸出するから)、農産品を貿易交渉の「足手まとい」から外し、交渉相手国の工業製品市場(とりわけ自動車)をこじ開けていく手段の1つと化し、食料安全保障はアメリカに依存して自国の食料自給率が低迷することもいとわない、そんな工業優先型・対米従属型の農業政策を自公政権・政府・農林水産省に実施せよと迫っているということです。もちろん、今現在、日本農業を営む中小零細の家族経営農家の大半には農協と一緒に消えてもらい、それに代わって担い手となるのは、外資を含む株式会社の大規模化された資本主義的プランテーション型農園ということになっていくのです。(農林水産省は廃止されて経済産業省の一部局となります)
そして悲しいことに、上記のような「市場原理主義アホダラ教」丸出しの主張の狙いを知ってか知らずしてかはわかりませんが、左翼・左派・リベラルの多くもまた、「減反やめろ」「コメを自由に作らせろ」「米価下落に対しては価格差補給金のような「直接支払い」を用意しろ」などと言い始めています。食料自給率が100%のコメに財政資金をさらに投入して、過剰米が発生して米価が暴落したら、米価と生産費の差額を税金で埋めろ(「直接支払い」)などと、まるで半世紀前の食管法時代の「生産者米価と消費者米価の差額を政府が埋めろ」式の、旧態依然の「失敗した産業政策」をゾンビのごとく復活させようとしているのです(その代表格が金子勝慶応大学名誉教授です:下記参照)。そんなことをしても食料自給率は全く上がらないし、転作奨励金をやめれば、食料自給率は今よりもさらに下がっていくでしょう。そもそもこんな愚かな政策に、一体如何ほどの予算が毎年必要になるのかもわからない(コメを生産調整せず自由に作るわけですから、おそらく1兆円以上の予算が必要になるのではないかと推測されます)。
そもそも「直接支払い」とは、いわゆるデカップリング政策(生産を促進しない生産過剰国家の農業政策)であり、それを「価格差補給金」と間違えて論じるなど、トンチンカンも甚だしいと言えるでしょう。そもそもコメを自由につくれば、たちまち生産過剰となって米価は暴落し(*)、生産コストと米価との差額を埋める価格差補給金はどんどん膨らんでいくことになり、財源確保の面から破綻に追い込まれるのは目に見えています。もっと賢明な財政の使い方を熟慮しなければいけません。
(関連)小泉進次郎農相の「コメ高騰」対策は詰めが甘い(金子勝慶応大学名誉教授 日刊ゲンダイ 2025.5.28)
https://drive.google.com/file/d/1Lo7AZ3g0SY7KPUkd3WurtIElX0tEDtbT/view?usp=sharing
(*)一抹の不安は、長期にわたるヒドイ農政と低米価のおかげで、日本の稲作農家は、経営の疲弊と、高齢化と、後継者難の三重苦に陥っており、潜在的なコメ作りの生産力をどこまで保持し続けているのかがわからなくなっていること、また、昨今の気候変動や自然災害の多発により、年度によって反収が大きく変動するなど、今後のコメの需給調整が難しくなっていることがある。従って、①2026~2028年度の3年間を「コメの潜在的生産力を実証的に確認する3カ年」とし、コメ以外への転作奨励金はそのままにして、飼料米や輸出用米などの生産は極力抑えて、自由にコメをつくってもらう(自然体でコメ作をするといくらぐらい獲れるかの確認)、②もしも過剰米が発生する時は政府がこれを「今現在の価格水準(24000円/60kg=2000円/5kg前後)」で買い上げて備蓄米とし、以後、備蓄米は300万トン程度を上限に機動的に運営する(米価下落は許さない)、③コメ増産にはタネの用意が必要なため(最短でタネの準備に2年かかる)、この対策期間を3年間とした、の対応をするのがいいのではないか。
(注)「今現在の価格(24000円/60kg=2000円/5kg)」(消費者米価は4000円/kg前後)ではコメを買えない貧困層(生活保護世帯を中心に、生活保護受給資格世帯を含めて1000~2000万人)には、当面は現金支給による所得補助ないしはコメ交換券(食料キップ)の支給で対応し、ゆくゆくは「生活保護制度」改め「生活保障制度」で救済していけばいい(コメだけの問題ではない)。また、今現在の稲作農家は、後継者養成のための新規参入者研修所でもあるので、当面の数年間は「直接支払い」を支給してその経営維持を図り、その間に政府の大胆な後継者対策により多くの若い世代を農業部門に迎えつつ、ゆくゆくは当該後継者に経営を継承して後に、その「直接支払い」を「面積支払い」から「環境支払い(有機農業支払い)」へ切り替えていけばいいだろう。
なお、今後日本は本格的な人口減少社会に突入するため、コメの消費拡大政策を強力に推進したとしても、コメ需要は減少傾向を取るものと思われる。それでも水田は極力潰さないで残して、飼料米を植えてしのぐなど、様々な創意工夫が求められる。自給率の低い畑作の農産物の増産は、転作奨励金も含めてドラスティックに補助金を用意し、まずは耕作放棄地を解消して増産に向かうのがいいのではないか。「瑞穂の国(みずほのくに)」の伝統は引き継いでいきたい。
・・・・・・・・・・・
簡単にと申し上げても、これだけ長くなりますので、次回9/29(月)に「新ちょぼゼミ」で詳しくご説明します)
◆(当日の録画)20250714 UPLAN 田中一郎「令和の米騒動:日本農業とコメ政策のあり方」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=WC2NFo1jx7g
https://www.youtube.com/watch?v=WC2NFo1jx7g
◆以下、当日のレジメ・資料
最初の番号は私が適当に付けているものですので無視して下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(0-2)【ノー編集・参院選】共産からの消費税批判「しんぶん赤旗」で訂正を れいわ新選組・山本太郎代表 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=5nLuuC_JEuA
(1)ホワイトボード原稿(令和の米騒動)(2025年7月14日)
https://drive.google.com/file/d/1th3Lw4yxT-KQ4ugG4NKOEJdQJo3E8jf4/view?usp=sharing
(1-1)【知っておきたいお米知識】 よく聞くお米の等級と食味ランキングの違い - 神明食堂|WEBマガジン
https://shinmei-group.akafuji.co.jp/mamechishiki/117
(2)(別添PDFファイル)(レジメ)令和の米騒動:日本農業とコメ政策のあり方(田中一郎:2025年7月14日)
https://drive.google.com/file/d/1x_Z_K_RlpuwQd2-uwnOyCVpmPbrM6eVW/view?usp=sharing
(2-1)(別添PDFファイル)作況も把握せず、転作を続ける農政が招いたコメ不足(JA常盤組合長・秋山豊 長周新聞 2025.6.9)
https://drive.google.com/file/d/1GEfVl9sKSnJANwyXqsiDmugpKvrsOGAY/view?usp=sharing
(2-2)(別添PDFファイル)無関税輸入米 前倒し入札、初回3万トン、大半は米国産、コメ民間輸入1万トン超え(東京・日経 2025.6.28)
https://drive.google.com/file/d/1H_fm-c5rQOJ-2C0Qs_WSOL4IUWn95f5V/view?usp=sharing
(2-2-1)(別添PDFファイル)外国産米の収支計算(2025年7月14日)
https://drive.google.com/file/d/1fw6HigKBZVs6GFjO_OiqDBBMoQDQTEpZ/view?usp=sharing
(2-3)今年の新米 5キロ4000円前後か、出荷段階で高騰、JAとコメ業者 争奪戦(東京 2025.6.27)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/414899
(2-4)(別添PDFファイル)コメ価格の見通し指数、過去最大の下げ幅、備蓄米放出影響か(日経 2025.7.5)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO89834940U5A700C2EA3000/
(2-5)コメの内外価格差:米国産中粒種 1kg=132円
https://drive.google.com/file/d/1xA60UKZUXgiBtvxVIRVrY-mQuKjkh1Xb/view?usp=sharing
(2-6)(別添PDFファイル)コメ高騰 給食綱渡り、備蓄米 米国産ブレンド使いしのぐ、米飯減らしてパン増やす(朝日 2025.6.20夕刊)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16239745.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
(2-7)増産 揺れるコメ農家、高騰受け主食用に切り替え、高齢化で人手足りず見送り(毎日 2025.6.29)
https://mainichi.jp/articles/20250629/ddm/041/040/087000c
(2-8)聞いてびっくり! 各国は独自の助成制度で「農業保護」│生活クラブ生協連合会 ニュース・読み物
https://seikatsuclub.coop/news/detail.html?NTC=1000000384
(3)迫る!食料・農業危機 私たちは何をすべきか―ミサイルでは守れない命と生活、地域の未来 東京大学大学院教授・鈴木宣弘 - 長周新聞
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/27563
(4-1)日本の食料自給率:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/012.html
(4-2)食料自給率 図表 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/attach/pdf/012-9.pdf
(5-1)経営所得安定対策:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/seisaku_tokatu/antei/keiei_antei.html
(5-2)水田活用の直接支払交付金:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/220816.html
(5-3)新規需要米 開拓助成 (P 25輸出用 、 加工用:、 米粉 用
https://www.maff.go.jp/j/seisaku_tokatu/antei/attach/pdf/keiei_antei-265.pdf
(5-4)2025年度の水田における主食米・非主食米・小麦・大豆の収入と所得(農林水産省)
https://drive.google.com/file/d/1wI_WGUpPnZAbF4t3dggB3Ffvsznzror4/view
(5-5)コメ・麦・大豆・ソバの手取り額計算(2022年)
https://drive.google.com/file/d/166hgzkpdlUEORz36-EJLGJpHCTK8G9-t/view
(5-6)データで見るコメ作り、減る田んぼ 50年前の7割、昨年は126万haから679万トン収穫(朝日 2025.6.13)
https://drive.google.com/file/d/1dzJ7hwF256JSO1n_oFbGboiRPG6fNMjd/view
(5-6-2)(別添PDFファイル)ごはんの育ち方(2)田植え 新潟、棚田の風景 守るために耕す(朝日 2025.6.20)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16239047.html
(5-7)(別添PDFファイル)(資料)コメ問題と食料安全保障(一部抜粋)(神山安雄 2025.5.19 立憲フォーラム院内集会)
https://drive.google.com/file/d/15GJOTu1umB9BsZ2UfeMT7w1jvRPrHqya/view
(5-8)(別添PDFファイル)主食用米の生産調整面積(農林水産省)
https://drive.google.com/file/d/1CSv3zAL7Bizp6O6ZUG6zvEfJIWffovyx/view
(6)米価格の推移 - 世界経済のネタ帳
https://ecodb.net/commodity/rice_05.html
(7-2-1)石破首相の「今年産米から増産」宣言がソッポ向かれるワケ…深刻な離農加速、新規就農への高すぎるハードル|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/374379?utm_source=newsletter&utm_medium=email
(7-5)小泉進次郎農相の「コメ高騰」対策は詰めが甘い(金子勝慶応大学名誉教授 日刊ゲンダイ 2025.5.28)
https://drive.google.com/file/d/1Lo7AZ3g0SY7KPUkd3WurtIElX0tEDtbT/view
(7-5-2)直言(2025年6月25日)「令和の米騒動」の背景にあるもの――農業を粗末にする国に未来はない
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2025/0625.html
(7-6)コメ農家が大混乱…三井化学のタネめぐる「詐欺的不正」と「出荷停止」はなぜ起きた? 刑事告発の動きも:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/293466
(8)(三笠フーズ)事故米不正転売事件 - Wikipedia
https://qr.paps.jp/9njQN
(8-1)ストップ! 押しつけ輸入米(ミニマム・アクセス米)(2-3)(2022年12月5日 第1532号)
https://www.nouminren.ne.jp/old/shinbun/202212/2022120503.htm
(10-3)輸入食品検査率 依然として8.5%、国の「輸入食品監視指導計画」2023年度結果から(蓮尾隆子『食べもの通信 2025.5』)
https://drive.google.com/file/d/1VCMSunjguie_0vzZcxUQpfE2WoZdGqxe/view
(11-1)(別添PDFファイル)日米「コメ密約」の闇、ミニマム・アクセス米と塩飽文書(イントロ部分)(山田優『世界 2025.7』)
https://drive.google.com/file/d/1Is5bVBlEBGm-pceJjupJJefUM1bhTmu6/view
(12)奥原正明 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%8E%9F%E6%AD%A3%E6%98%8E
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ご紹介図書、及び物販等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)ガンディーの真実 非暴力思想とは何か-間永次郎/著(ちくま新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034515025&Action_id=121&Sza_id=C0
(2)(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html
(関連)(必見保存版:報告)(1.27)特別講演:二酸化炭素による地球温暖化説の非科学(広瀬隆さん:たんぽぽ舎)いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-9c90ec.html
(3)打ってはいけない! ーレプリコンワクチンの不都合な真実ー』(表紙)(川田龍平・堤未果 2024.11)
https://1drv.ms/b/c/158b9607504d41bb/EYAda-KorypGuDl3TniisT8BAmy4FhgrsxehcjX41Vu5Mg?e=Aa15R8
(開けない時は2~3度、クリックしてみてください。それでもダメならMSによる言論妨害です:田中一郎)
(4)(増補版) 放射線被ばく評価の単位 「シーベルト」 への疑問- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-9ead.html
(5)(セシウムの百倍の危険性) 放射性ストロンチウムをなぜ調べないのか- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-cc7b.html
(参考)オルタナティブな日本を目指して(再開新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-57c992.html
草々
« 本日(7/14)のいろいろ情報:(1)「「いのちのとりで裁判」最高裁判決を骨抜きにする動き(2)反社会的勢力と化した日本の司法・裁判所(3)ガラクタ系お笑いファシスト・ヘイト政党=参政党批判(4)「プランB」を今こそ 他 | トップページ | 自滅への道を選んだ日本の有権者・国民:自民党・公明党の政治があまりにひどいからと、それに代えて参政党、「日本維新の会」、国民民主党に投票する「底抜けの愚かさ」=「壊憲」、原発過酷事故、米国代理戦争の危機迫る »
« 本日(7/14)のいろいろ情報:(1)「「いのちのとりで裁判」最高裁判決を骨抜きにする動き(2)反社会的勢力と化した日本の司法・裁判所(3)ガラクタ系お笑いファシスト・ヘイト政党=参政党批判(4)「プランB」を今こそ 他 | トップページ | 自滅への道を選んだ日本の有権者・国民:自民党・公明党の政治があまりにひどいからと、それに代えて参政党、「日本維新の会」、国民民主党に投票する「底抜けの愚かさ」=「壊憲」、原発過酷事故、米国代理戦争の危機迫る »


コメント