今国会活動の総括と参議院選挙へ向けて=山本太郎「れいわ新選組」代表が吠える:石破茂自公政権がお話にならないだけでなく、野党第1党の野田佳彦「脱憲反民主党」も、「ゆ党(ゆちゃく党)」の「日本維新の会」・国民民主党も全くダメ 他
前略,田中一郎です。
(最初に若干のことです)
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1.オリバー・ストーンがエネルギー戦争の裏側を暴くドキュメンタリー「未来への警鐘 原発を問う」8月1日公開 - 映画ニュース
https://eiga.com/news/20250605/8/
(関連)オリヴァー・ストーンがエネルギー問題に切り込む「未来への警鐘 原発を問う」(キネマ旬報WEB) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b71c764c9d89355e243adb18c35057440d52d660
2.名主(なぬし)の滝公園|東京都北区
https://www.city.kita.lg.jp/parks/list/1009560/1009561.html
3.(あと1ヶ月)7-7(月)わたしの戦後80年・リレートーク集会を開きます!|わたしの戦後80年・リレートーク集会(25年7月7日@国会前)
https://note.com/20250707/n/n8d706cdfcd33
4.なつかしマンガ:笑ゥせぇるすまん (78)「日曜クラブ」【笑ゥせぇるすまん 公式チャンネル デジタルリマスター版】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=e5nSsB289HI
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「今国会活動の総括と参議院選挙へ向けて=山本太郎「れいわ新選組」代表が吠える:石破茂自公政権がお話にならないだけでなく、野党第1党の野田佳彦「脱憲反民主党」も、「ゆ党(ゆちゃく党)」の「日本維新の会」・国民民主党も全くダメ 他」をお送りいたします。
1.Hiroji - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=dlXg3ksEHHk
https://www.youtube.com/watch?v=dlXg3ksEHHk
80年前、沖縄では地上戦があった。
その戦場で、爆弾を抱え戦車に特攻、自爆するはずだった父のもとに生まれた。
米兵犯罪が横行する米国施政下の沖縄で育った。
主権の返されない沖縄で、米国・日本本土と向き合い生きてきた。
山城博治の半生を描いたドキュメンタリー『Hiroji』。
(山城博治さんは今般の参議院選挙に社会民主党から全国比例区に立候補します)
(関連)山城ひろじ 社民党公認 参議院選挙予定候補者 出馬記者会見 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=gcUPMptElhw
2.下記の山本太郎代表の記者会見録画をご覧ください。
「ゆ党(ゆちゃく党)」の「日本維新の会」や国民民主党はそうだろうな、と思っていましたが、野田佳彦「脱憲反民主党」もまた、似たようなものだったことがよくわかります。
これでもあなたは、「日本維新の会」、国民民主党や、「脱憲反民主党」に投票するんですか?
◆【山本太郎-参議院選挙-れいわ新選組】今国会活動の総括と参議院選挙へ向けて - YouTube
(記者からの理解せずの失礼すぎる質問に太郎久々の大激怒!「こうなったら止まらない」石破総理のちゃぶ台返しも一つひとつ批判)
https://www.youtube.com/watch?v=ICJTTTFRN-M
https://www.youtube.com/watch?v=ICJTTTFRN-M
「記者からの理解せずの失礼すぎる質問」は最後の方に出てきます。
この記者だけでなく、こんな人物は、巷にはたくさんいます。
(関連)(報告)(6.26)(新ちょぼゼミ)「三本の矢」を軸に市民運動・社会運動に「最大公約数」としての政治運動を合体させ、ホンモノの「世直し」を実現しよう=立憲民主党ならぬ「脱憲反民主党」を野党第1党から降ろし、新しい第1党で政権交代を!!- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/06/post-76c6b5.html
(関連)野田佳彦「脱憲反民主党」を野党第1党から降ろし、「三本の矢」(れいわ、共産、社民・新社)を軸とする新たな「市民リベラル(ホンモノ)」党派を立ち上げ、政治を大きく変えていきましょう- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/06/post-07c44f.html
(関連)2025参議院選挙をめぐる議論(その1):野田佳彦「脱憲反民主党」を一刻も早く野党第1党から降ろし、「三本の矢」「世直し」中核勢力形成のキックオフ選挙に- いちろうちゃん
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/06/post-696293.html
ところで、「れいわ新選組」は、日本の似非右翼に多い排外主義(在日や外国人へのヘイトなど)を利用して、右チックな有権者への支持を拡大している・しようとしている、という話を耳に挟んだので、若干の山本太郎「れいわ新選組」のVTRをご紹介しておきます。下記を見る限りでは、むしろ山本太郎(れいわ新選組)は排外主義者から攻撃される側ではあっても、排外主義を標榜したり利用したりする側ではないことは明らかではないかと思います(「れいわ新選組」の支持者の中には、そういう不心得者がいるかもしれませんが、そういうことはどの党派・政党でも言えることで、党の方針や姿勢に100%、一糸乱れず統率されて動いている、などというのは、むしろ気持ちが悪いとも言えます)。
ただ私は、山本太郎代表に「右サイドへのスケベー根性」のようなものを感じることがあるので、その点は十分に注意してほしいと思っています。既成の左翼・左派・リベラル勢力と、自分たち「れいわ新選組」とは違うという「差別化」をはかるために、右派・右翼勢力を取り込む、あるいは右派・右翼勢力のロクデモナイ振る舞い(これ自体が似非右翼ですが)に対する批判を控えてバランスをとる、ような態度は感心しません。そのようなことをして広げた支持などは、安物のメッキのようなもので、やがて剥がれ落ちるだけでなく、今後の山本太郎「れいわ新選組」の発展・飛躍に大きなネックとなって現れてくるでしょう。くれぐれもご注意を願いたいと思っています。
◆山本太郎「外国人参政権は認められるべき (※条件有)」【れいわ新選組】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=RNwEkgDHwP8&list=PLIma990wAaIOic3MIZZ_I50ES5ur64XuC&index=1
◆山本太郎「難民をもっと受け入れるべき」【入管法】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=kvKbIX6Gfe0&list=PLIma990wAaIOic3MIZZ_I50ES5ur64XuC&index=24
3.小倉志郎さんから::「攻められたら」
(1)https://tinyurl.com/2mxfp58e
(2)https://tinyurl.com/23hf5vpr
侵略戦争だろうが、防衛戦争だろうが、①狭い日本列島に原発・核燃料サイクル施設を60基以上も並べて戦争などできない(使用済み核燃料プールを含む)、②種子や肥料や飼料やエネルギーや労働力などを勘案した総合食料自給率は10%を切っている、こんな状態で戦争に突入したら日本はあっという間に飢餓状態となる、③大都市に人口が集中して住んでいて、大都市に大規模ミサイル攻撃やドローン攻撃を受ければひとたまりもない、④国土を戦場にすれば第二のウクライナである、・・・・・・「国際紛争を解決する手段として、日本こそ自衛戦争も含めて戦争は使えない」ことは自明。これは戦争のリアリズムの問題です。
4.(再掲)「鬼怒川大水害国家賠償請求訴訟」東京高裁判決を不服として最高裁へ上告(原告団 2025.3.27)
https://drive.google.com/file/d/15nEAm-e2O6D0toMlsxjoNA--DCwpfYEm/view
まさのあつこさんから、この訴訟の最新レポートが送られてきましたので再掲します(でも、そのサイトは会員限定になっていて、一般の人は最初の部分しか見れないのが残念です)。最近は、集中豪雨が多くなり、毎年のように水害が発生していますが、これには国土交通省による「ダム最優先」どころか「ダムだけで治水」政策のデタラメが大きく関係しています。そのデタラメの赤裸々な在りようが、この裁判でオープンにされています。そしてご多分に漏れず、ここでも日本の司法・裁判所は不当判決を続け、被害者を切り捨てています(こんな司法・裁判所は叩き潰しましょう:ところで、この鬼怒川水害訴訟の原告弁護団には、原発訴訟でも大活躍の只野靖弁護士がいらっしゃいます。みんなで応援いたしましょう)
「ダムは人工的な鉄砲水の製造所」と私が申し上げてきましたが、昨今の市民運動・社会運動は、我が国のダムと歪んだ治水政策の問題への関心が薄れてきているようで残念です。その背景には、2009年の「口先やるやる詐欺」政権だった民主党政権の(当時)前原誠司国交相他による「嘘八百脱ダム宣言」があるように思われてなりません。当時、建設中止だとされた八ッ場ダムも川辺川ダムもゾンビのごとく復活し、長崎県の石木ダムも工事決行寸前まで来ています。ダムや治水の世界でも、自民党と民主党(「脱憲反民主党」+国民民主党)は変わらないことが立証済みなのです。野田佳彦「脱憲反民主党」へのあらゆる選挙での投票はもうやめにいたしましょう。
(1)鬼怒川水害の2022年地裁判決について|まさのあつこ 地味な取材ノート
https://note.com/masanoatsuko/n/n23c0c68d5c77
(2)歴史に残る判決を!鬼怒川水害控訴審が結審|まさのあつこ 地味な取材ノート
https://note.com/masanoatsuko/n/nb5e59fadc196
(3)(最新)高裁で原告一部勝訴の鬼怒川水害訴訟が最高裁に、裁判で国交省が開陳した説明の「ウソ」を筆者が発見、【川から考える日本】河川管理の瑕疵を認めようとしない国交省、本来すべきことは何なのか
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/87889
(無関係)まさのあつこさんの『週刊金曜日』への最新投稿
福島第一原発 改めて問う、失われた事故回避のための6度の機会(イントロ部分)(まさのあつこ『週刊金曜日 2025.6.27』)
https://drive.google.com/file/d/16tRPTRppwVWqzZGAtQUvFYs7gomGSmCg/view?usp=sharing
5.柏崎原発の避難計画、政府が了承 残る地元同意が焦点(共同通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e5e41f4c880d0a743958e1532972e439bc4e5a1
<田中一郎コメント>
原発事故時の避難計画を了承するか否かの権限を持つのは、原発発狂推進政府(原子力ムラ代理店)などではなく、当該原発事故で被害を受ける地域に住む全ての住民です。出来損ないで実効性のない避難計画の「了承ごっこ」なんぞをやっていないで、周辺100km圏内の全ての自治体で住民投票を国が(あるいは自治体が)主催して実施し、全ての自治体でOKが出ることを、原発・核燃料サイクル施設稼働の最低限の条件とすることを法制化しなければいけません。
また、原発に「寄生」している原子力「寄生」委員会・「寄生」庁は、避難計画審査から逃げ回り、避難計画は各立地自治体のマターであって、オレたち「寄生」当局にはカンケーネー、との態度ですから、原子力規制委員会・規制庁設置根拠法を改正して避難計画審査を義務付けるか、そもそもこの原子力「寄生」委員会・「寄生」庁を、設置法を廃止することでスクラップするか、のいずれかです(新たに原子力ムラと利益相反のない、今の原発・原子力のあり方に批判的な人物を委員にする新たな規制監督組織を立ち上げるのです)。
更に、政府や与党自公がこうした法案を出してこないのなら、野党第1党である立憲民主党が各法案を策定して国会に出してくればいい。立憲民主党が「脱原発の党」だと自称するのならば、それは当然のことではないか。何をしとるのか?! ということです。(出してこないで、原発は必要悪だ、みたいなことを言い、安全の確保された最低限の原発は認めるとか何とか、いい加減なことを言うとるのが、野田佳彦「脱憲反民主党」の中にはワンサと繁殖している。だからこんな党派はもう駄目だと申し上げている。脱原発の市民運動・社会運動が、この野党第1党の野田佳彦「脱憲反民主党」問題を避けて通っていてどうするのか?! 原発は政治を変えなければ止められませんよ。
6.公明党・創価学会の記事
珍しいのでご紹介しておきます。内容については皆様でご判断下さい。
◆【創価学会はなぜ怖い?】政治に熱心なのはなぜ/日蓮の教え/平和思想家・池田大作氏の真の姿/創価学会にお布施はあるのか/創価大学が駅伝に力を入れるワケ #創価学会 #島田裕巳 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Myr4Q7BOkos
(関連)公明党「聖地での歴史的敗北」が予言するすぐそこにある「終焉」…支持母体・創価学会の高齢化、4年で得票数15%減が止まらない(島田 裕巳) - 現代ビジネス - 講談社
https://gendai.media/articles/-/153994
7.国民民主党「旧文通費」非公表の姑息…前年分使途「5月公開」からシレッと方針変更した理由|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/373852
(この政党は自民党とカネの問題でも大差ないようですね。:田中一郎)
草々
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