本日(5/7)のいろいろ情報:(1)記者が見たヒロシマ(2)1985日航ジャンボ機墜落の真相と隠蔽(3)日本国憲法今こそ旬(4)「イバラギが変われば日本が変わる」ルポ・イバラギ(小林美希『地平』)他
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.♪鯉のぼり(こいのぼり)【日本の歌・唱歌】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=N2u7gdbPieU
(東京都心では「こいのぼり」はめったにお目にかかれませんが、関東地方では北へ向かって郊外に出ると、あちこちに「こいのぼり」が立てられているのを今でも目にします???(2011東日本大震災以降、車で遠方へ出かけることがなくなりましたので、栃木県や群馬県の「こいのぼり」を見ることがなくなってしまいました。それで「昔のように今でも」と推測して「???」です。悲しいですね。今では足を悪くして、車でも何でも、遠出は出来なくなっています。:田中一郎)
2.イベント情報
(1)(5.25)ISF主催公開シンポジウム:トランプ政権と新型コロナ・ワクチン政策の転換~日本は変われるのか~5-25 - ISF独立言論フォーラム (➾ mRNAコロナワクチンが「ワクチン」だと信じ込んでいる諸君は必ず参加してください、ボサーッとしていると殺されますよ!!)
https://isfweb.org/post-54529/
(2)(チラシ)(8.15)杉本修羅能(喜多能楽堂:品川区上大崎)
https://drive.google.com/file/d/1O5qnOBVTmCOr23wwdF8z2U8KMNYbzj_k/view?usp=sharing
◆(チラシ)森友文書第1弾開示! 全ての文書を「黒塗り」せずそのまま開示せよ!(集会案内付)
https://drive.google.com/file/d/1ZZyY9nPStATJTR1ZtDWEM-lfvpYdSXlz/view?usp=sharing
3.小倉志郎 さんから:「反省と軌道修正」
https://tinyurl.com/y56n8pp7
(小倉さん、日本は明治以来の中央集権国家なので、自治体は「名ばかり」です。(同義の言葉を使うことにして)地方公共団体は国の出先であり、都道府県は市区町村を見張り、手なづけ、管理するために存在しています(本来は基礎自治体である市区町村の補完的機能を担い、体制の整わない市区町村を支援する役回りです)。ですので、地方レベルの選挙で政治や日本を変えようとしても、私は難しいと見ています(他の地方公共団体に強い影響を及ぼすような革新自治体が現れると、国家権力は様々な方法を使い、様々な方面からつぶしにかかってきます。これをはねのけて独自の革新的な地方政治や地方行政を継続して行ける政治勢力は今の日本にはほとんどありません。「地方から変えよう」という運動論は、私は一種の「急所外し」とも言えるのではないかと思っています)。
急所=本命とは国政です。これまで何度も申し上げてきましたが、衆参両院の国政選挙で、日本破壊勢力である自民・公明・維新・国民・参政・保守への投票をきっぱりとやめ、それ以外の政党や党派に投票すればいいのです。そうすれば日本政治の新しいステージが現れてきます。日本の有権者・国民が政治を真剣に考え、自分たちのホントウの利益・利害とは何かを熟慮すれば、そのことは自明なことです。そして、そうした熟慮を広く有権者に促すためには、指導力のあるリーダー(集団)が必要です。「れいわ新選組」と日本共産党と社民・新社、私はこの3党派を「3本の矢」と呼び、この「3本の矢」を軸に「世直し」勢力が体制を立て直して国政に臨むべきだと訴えています。少々頼りない立憲民主党のリベラルは別動隊として、この「3本の矢」に協力して動けばいいのです。こんな程度のこともできない野党勢力なら、日本は滅びるしかありませんね。戦争と原発過酷事故が近未来に待っています。:田中一郎)
(最近、「れいわ新選組」が山本太郎代表を筆頭に他の「2本の矢」に対して挑発的で、「オレが、オレが」の単独行動主義を演じているようですが、よろしくありません。成熟した政治家・党派のやることではなく、また、未熟な政治家や党派には政治を託することはできません。野田佳彦「脱憲反民主党」を突き放すのはOKですが、「三本の矢」どうしがいがみ合いをしてはいけません。今は「小異を捨てずに大同につく」時です(KEYは、消費税減税、積極的日本国憲法主義、再稼働ナシの脱原発)。でないと、日本の今の政治風土では国政選挙での「世直し」勢力の「共倒れ敗北」を導くでしょう。「三本の矢」の間でのケンカは、日本の政治風土が変わってから・変えてから、にしてください。さもないと、下記の映画のようになります。)
(関連)【予告篇】『乱』(黒澤明監督) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=13sLPr5K57k
https://www.youtube.com/watch?v=TMImV7kJ-2I
(あらすじ)乱(1985):映画作品情報|MOVIE WALKER PRESS
https://press.moviewalker.jp/mv17422/
4.各選挙区情勢 2025参院選(時事通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fcf91b3ff9f0cf59a165f1607166fcdd4c7800d
(関連)比例代表情勢 2025参院選:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025043000758&g=pol
5.【横田一の現場直撃 No.318】◆ 立花‘斎藤王国’兵庫で立候補◆ 国民民主 改憲集会に出席◆ 消費減税、玉木の屁理屈◆ 玉木と連携-小池最短会見 20250505 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=oOTf15Ck0Vg
(関連)「党首を鏡に性務に邁進」「不倫議員のたまり場」 国民民主・平岩議員、偽名不倫で党員資格無期限停止にネット反応 玉木代表にも飛び火(中日スポーツ) - goo ニュース
https://news.goo.ne.jp/article/chuspo/entertainment/chuspo-1057486.html
(なるほど、「政務」ではなくて「性務」にまい進ね、なかなかうまい表現だ!:田中一郎)
(関連)国民民主党=こんな政党にだまされて投票してはダメ! 「手取り増」インチキ・キャンペーン、原発大推進、対米隷属で戦争準備協力、企業団体献金維持継続、御用組合「連合」の代理店、「不倫パラダイス」の党、他イロイロ- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/05/post-54d71f.html
6.参政党代表選 神谷代表ら3人が大阪で街頭演説「選択的夫婦別姓とかやれと言っている。アホか!日本を守れ!」(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/849219924fffb2b18cb6f6d235495c2d4a4ae0ba
(他人様の姓名にいちいち口出すな! と言うておるのがわからんのか、ボケ! 名前は自分で決めるもんだ、子どもの名前は親が付けるものだ、「お上」が「認可」するものでもない。何を横からごちゃごちゃぬかすか! これでこの参政党とやらの正体が、自民党アベ派や維新(日本維新&大阪維新)と一緒の前近代的なチンピラ似非右翼の排外主義集団だということがはっきりした。こんなものに投票したらアカンで! 近代市民社会という「枠組み」さえ理解できていないアホウどもだから。:田中一郎)
7.【本編】『大魔神怒る』<昭和100年映画祭特集> - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=KEWcV2ucaow
(大魔神さまに踏み潰される悪党どもが、今日でいえば自民党や公明党や維新や国民民主党のガラクタ・ゴロツキ政治家たちと、霞が関の幹部官僚どもだ。昨今のネット記事からだけでも、下記のような悪事を働きながらも国民そっちのけの「私物化」政治をしているぞ。現代の大魔神=有権者こそが、この連中を選挙で踏み潰せ。:田中一郎)
(1)「石破首相の商品券」だけじゃない…政治家の間では常識になっている「もち代」「氷代」という-裏金-の悪習(プレジデントオンライン)
https://president.jp/articles/-/93619?page=1
(2)杉田水脈氏の公認巡り抗議集会 札幌、自民党に取り消し要求も(共同通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e6affd235bea84925791d923c6d9d200e9bcb96
(3)世耕氏招致でも-真相はますます闇の中-、「政治とカネ」問題の究明がちっとも進まない《構造的要因》 - 国内政治 - 東洋経済オンライン
https://qr.paps.jp/qsAtt
(4)石破政権「現金給付」はやっぱり見送り…自公のスカスカ経済対策に国民ガックリ|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/370714?utm_source=newsletter&utm_medium=email
(5)石破内閣15大臣「GW外遊」に血税9億円超! 物価高で野党が異例の「反対」も前例踏襲でイケイケの無神経|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371123
(6)裏金1000万円の使い道は、闇の中に…「会派」というブラックボックスを駆使する都議会自民党のズルいやり方:東京新聞デジタル
https://www.tokyo-np.co.jp/article/398485?utm_source=tokyo_mailmag&utm_medium=email
(7)【原口一博 】厚労省 財務省の血税無駄遣いを鬼追及!!お前らの金じゃねぇんだぞ!国会大荒れ大混乱!900人〇亡してても重大な懸念は無いだと?💢....財務省解体デモ 憂国連合 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fMXH3MwNMSw
(8)石破首相が退職金課税度「見直し」意向…またも氷河期世代狙い撃ち、国民の怒り再燃|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368623
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「本日(5/7)のいろいろ情報:(1)記者が見たヒロシマ(2)1985日航ジャンボ機墜落の真相と隠蔽(3)日本国憲法今こそ旬(4)「イバラギが変われば日本が変わる」ルポ・イバラギ(小林美希『地平』)他」をお送りいたします。
<別添PDFファイル>
(1)記者が見た広島(1)~(5)(朝日 2024.10.7~11)
(2)内部被曝を無視した被爆者援護法の基準は巨大な差別を生んだ(矢ケ崎克馬『放射線防護の科学と人権』緑風出版)
(3)自民党佐藤正久国会議員による権限濫用による表現の自由 への抗議文青山透子
(4)ルポ・イバラギ(第6回)イバラギが変われば日本が変わる(イントロ部分)(小林美希『地平 2025.6』)
1.(別添PDFファイル)記者が見た広島(1)~(5)(朝日 2024.10.7~11)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16056828.html
(関連)ユネスコ「世界の記憶」登録候補 広島原爆の視覚的資料-1945年の写真と映像
https://visual-archives-hiroshima.jp/
(関連)広島平和記念資料館 - 「広島原爆の視覚的資料―1945年の写真と映像」アーカイブサイトの公開について
https://hpmmuseum.jp/modules/news/index.php?action=PageView&page_id=651
(関連)(別添PDFファイル)惨禍の証言 1945.8.9長崎:原子野の記録 残った26枚(毎日 2025.5.7)
https://mainichi.jp/articles/20250507/ddm/010/040/012000c
<田中一郎コメント>
原爆がヒロシマとナガサキに投下された直後に現地に入って写真を撮った人たちが残した映像を紹介する記事です。現地に入った目的は戦意激励・戦争継続遂行のためであって、だからこそ、憲兵隊から「あまり酷い写真は撮るな」と言われたことも書かれています。原爆投下時の写真の公表はGHQの報道統制(プレスコード)により止められていましたが、日本がサンフランシスコ講和条約を経て主権を回復すると間もなく、フォト雑誌のアサヒグラフが1952年8月に「原爆被害の初公開」と題して掲載し出版しています。GHQが原爆投下直後の被害実態の公表を止めたのは、1つには、反米感情の高まりを押さえるためですが、他方では、核兵器開発の妨げにもなるからで、戦後の核の「不都合の隠蔽」は、ヒロシマ・ナガサキから始まっています。(下記のアサヒグラフは増刷されて、当時としては画期的に70万部も売れたそうです。私も入手したいと思いますが、古本として相当なプレミアムが付いているものと思われます)
(関連)朝日新聞社 アサヒグラフ 1952年8月6日号 原爆被害の初公開 特別増刷 [q2FTj10454] - 11,250円 -
https://vtsng.srqkids.za.com/index.php?main_page=product_info&products_id=7599
しかし、ヒロシマ・ナガサキの話を、この記事だけで終わることは、少なくとも次の3つの問題があります。朝日カバカバ新聞は、この記事に続いて、下記の3点を社会正義実現の立場から、あるいは国内外の核被害者の完全救済実現の立場から、報道を続けるべきでしょう。嘆かわしくも悲惨な事態が今も続いていることは、マスコミ報道がきちんとされてこなかったことの結果でもあるからです。
(1)被爆者に対する日本政府のデタラメな「切捨て政策」=それが今日の「黒い雨訴訟」として続いており、特にヒロシマが裁判で被爆者の認定と一定レベルの救済とが実現したのに対して、ナガサキは裁判においてもそれが認められず、現在に至るも裁判で係争中という嘆かわしい状況にあります。ロクデモナイ自公政権と政府に、司法・裁判所が追随して、原爆被害者(黒い雨に打たれた被ばく被害を抱える)を救済せず、ヒロシマとナガサキを分断までして切り捨てるという、許しがたい重大な国家的人権侵害を続けているのです(ヒロシマについても、判決が確定後も、広く裁判原告以外の被害者がしっかりと救済されているようには思えません)。
また、この国の国民の中には、戦後切り捨てられて悲惨な境遇に陥れられている被爆者の方々を差別し、バッシングする愚か者が少なからずいたことも記憶にとどめるべきです。そして、その愚かでグロテスクな振る舞いは、その後のミナマタやフクシマ、そしてオキナワについても繰り返されていて、この国の一種の社会的ビョーキ(①上に向かっての頂点盲従、②横に向かっての強い同調圧力、③下に向かっての無限の無責任・責任転嫁と、それを総合した「翼賛体質」)が根強く生き続けています。いつになったらこの国の人々は目が覚めるのでしょうか。
(関連)(別添PDFファイル)(必読)内部被曝を無視した被爆者援護法の基準は巨大な差別を生んだ(矢ケ崎克馬『放射線防護の科学と人権』緑風出版)
https://drive.google.com/file/d/1LBV7485wpoRscXviO-IMbeylRJzM7t4E/view?usp=sharing
(関連)放射線防護の科学と人権-矢ヶ崎克馬/著(緑風出版)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034685618&Action_id=121&Sza_id=GG
(2)アメリカ核開発の妨げとなる放射線被曝の危険性のゴマカシ
下記の書物に詳しく書かれています。国際放射線防護委員会(ICRP)では、発足後間もなくして内部被曝委員会が閉鎖されました。おそらく内部被曝の危険性が益々明らかになってくる中で、同委員会を存続させ続ければ、その後の核開発に支障が出ると判断されたのでしょう。また、私の方では、恒例の「新ちょぼゼミ」で「放射線被曝の基本知識」のプレゼンをシリーズで開始していますので、こうしたことも取り上げたいと考えています(第2回目を5/29夜に開催します)。
(関連)放射線被曝の歴史 アメリカ原爆開発から福島原発事故まで-中川保雄/著(明石書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032660915&Action_id=121&Sza_id=F2
(関連)(報告)(4.21)「新ちょぼゼミ」:「放射線被曝の基本知識(その1):放射線被曝の評価単位「シーベルト」への疑問(1)」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-ef5b7f.html
(3)アジア太平洋戦争を「日本人の被害の歴史」としてしか見ない・見れないこの国の愚かさ
このことはもっと強く、この国で繰り返し言われなくてはいけないことであり、これが不十分なために在日の方々へのヘイト・差別が横行しているとも言えます。学校教育などでも、アジア太平洋戦争における大日本帝国の「加害の歴史」=侵略戦争の実態をもっと教えるべきでしょう。例えば、民間人・民間施設への無差別爆撃を始めたのは、ナチスドイツのスペイン・ゲルニカ爆撃と、大日本帝国による中国・重慶爆撃だったことを、現在の日本人のどれくらいの人が知っているのでしょうか? 日本がアジア太平洋戦争における「被害の歴史」だけをことさらに強調することは、韓国や中国をはじめアジアの人々からは、一種の「歴史の偽造」に見えるのであり、自分たちの祖父・祖母の時代に侵略されたことについての日本に対する怒りの感情が深く潜航していくことにもなりかねません。情けないことに、この国では、アジア太平洋戦争=第二次世界大戦の、真の反省と総括は未だになされていないのです。
(昨今は、原爆被害を後世に伝える記念館やモニュメントなどの諸施設・遺産の改築・模様替えが行われ、そこで市長や市役所が主導して原爆被害の悲惨さを見えなくする「歴史の改竄」が行われていると伝え聞いている。ヒロシマにおけるマンガ「はだしのゲン」を学校教材から外す動きなどもそのたぐいです。また、ヒロシマでは、在籍する小中学校の生徒たちのうち、ヒロシマに原爆投下があったことを知らない生徒が半数近くに達している、などという情報も伝え聞いています(本当かな?)。かつて「あまり酷い写真は撮るな」と言った憲兵隊のように、戦争の悲惨さを覆い隠す行為は、戦争準備の一環であることも忘れてはならないことであり、少なくとも広島県や長崎県の有権者は、そんなことをする政治家を選挙で選んではいけないということも肝に銘じておくべきでしょう。昨今のこの国の戦争へ向かって猪突猛進する動きは危険極まりないと思うからです。戦争のリアリティ・リアリズムを喪失していて、それが上記の「加害の歴史」を見ないことと密接にリンクしているように思えます)。
(関連)佐藤栄作首相の時にアメリカの軍人に勲章をあげたというが、いつ誰だったか。また、反対などはなかったのか... - レファレンス協同データベース
https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?id=1000225772&page=ref_view
(こういう行為を巷では「アメリカのケツをなめる」というのです。そして、戦後歴代の自民党の首相や国会議員どもは、アメリカのケツをなめ続けてきました。もちろん、多くのニセモノ野党(昨今では、公明党、「日本維新の会」、国民民主党と、「脱憲反民主党」の一部)もまた、同じです。:田中一郎)
◆広島原爆「黒い雨」訴訟の原告全面勝訴(国の上告断念)と長崎原爆「黒い雨」被ばく被害者=何故、国は広島と長崎で被ばく被害者を区別・差別・分断するのか!?- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/12/post-a5a9b3.html
2.1985年夏の日航ジャンボ機墜落「事故」は自衛隊による練習用ミサイルでの「撃墜」事件だった
世界的に見ても(死傷者数が)史上最悪の航空機事故(事件)であるにもかかわらず、故中曽根康弘首相の時代からずっと隠蔽され続け、今もなお、ボイスレコーダー・フライトレコーダーの公開すらなされず、司法・裁判所までがグルになって、この国家的隠ぺい犯罪を追認する、許しがたい状態が続いています。何としても「真相究明」を行うという有権者の断固たる態度が望まれます。昨今、あの悪質戦争屋の「ヒゲの隊長」=佐藤正久が衆議院でトンデモ質問を行い、真相究明に尽力してきた青山透子氏を侮辱するようなふるまいをしています。ふざけるなです。
◆(必読)マンガ誰も書かない「真実」日航123便はなぜ墜落したのか-森永卓郎/著 青山透子/監修 前山三都里(宝島社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034632441&Action_id=121&Sza_id=B0
(関連)「青山透子」による検索結果 - 紀伊國屋書店ウェブストア
https://qr.paps.jp/TIZv7
◆home-日航123便墜落の真相を明らかにする会
https://jalflight123.wixsite.com/mysite
(関連)【佐藤正久】ついに国会で元自衛隊幹部が重い口を開きました…【日航123便墜落事故 青山透子 森永卓郎】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=vWEDAWyvY9o
(関連)佐藤正久国会議員への厳重抗議 - 日航123便墜落の真相を明らかにする会
https://jalflight123.wixsite.com/mysite/%E5%B9%B4%E6%83%85%E5%A0%B1
(下記はメール転送です)
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2025年4月10日参議院外交防衛委員会における佐藤正久参議院議員の発言撤回と抗議文
遺族吉備素子より皆様へ
先般、佐藤正久国会議員の一方的な自衛隊擁護の意見を産経新聞が取り上げました。一部、ユーチューブでも流れています。国会の委員会で国会議員による表現の自由への弾圧について、断固抗議します。私の意見と青山氏の意見を合わせた添付ファイルをお読みください。すでに同じものを青山さんの公式サイトでも公開済みです。拡散を希望します。
墜落から40年、私は夫のバラバラの遺体を探し求めて、4ヶ月間も遺体安置所で見聞きした事に、多くの疑問をもって長年、生きてきました。40年も経ったのです。それを親身になってサポートしてくれた青山さんは新聞報道をまとめ、科学的調査と私へのインタビュー、元自衛隊員の苦悩を聞き、当時の政治家へインタビュー、墜落現場の子どもたちの証言をまとめて本にしています。それを佐藤という自衛隊出身の参議院議員は、自分が参議院選挙に出るために利用し、青山さんの本を糾弾したのです。
自衛隊の利益団体の代表の佐藤氏が、自分の参議院選挙前に、国会議員という立場を利用して、突然、8月12日でもないのに、青山氏を糾弾したことに、私は怒りを覚えています。私は遺族として、佐藤氏を訴える覚悟です。吉備素子
添付ファイル 青山透子氏の抗議文 賛同者 遺族 吉備素子
(関連)自民党佐藤正久国会議員による権限濫用による表現の自由 への抗議文青山透子
https://drive.google.com/file/d/1gmFlbDjWpUSG9FM_esfmbf8BaBnVnQZM/view?usp=sharing
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<似非右翼団体機関紙=サンケイ新聞による攻撃と、それに対する反撃>
(下記はメール転送です)
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産経新聞のweb版に取り急ぎ短い抗議文を掲載させました 青山です
産経新聞に対し、とりあえず私から短い抗議文を掲載させました。ご確認ください。
https://www.sankei.com/article/20250502-F5KCNYMQCBCCVMEPCKZACSIK3A/
さらに、佐藤議員の発言は、遺族が立てた墓碑に対する侮辱でもあり、表現の自由を封じる暴挙で、研究者への威圧です。何があろうとも、いろいろな異論があろうとも、全ての国民はこの国会議員の暴挙を断罪すべきです。この点だけはゆずれません。
2023年に遺族が自分の信条を書いた小さな墓標に対し、今になってこんなモノ、と言い放った国会議員を許すことは絶対にあってはなりません。しかも、閉山中の4月に入山できるのは、日航社員だけです。日航と組み、自分の票田のために発言をしたことになります。
それぞれが出来ること、それは各方面への佐藤議員への抗議文です。自民党への抗議です。スーザンもイギリス人遺族として産経新聞のロンドン支局に抗議文を送るとのことです。遺族への侮辱でもあるからです。皆さん、多方面に協力を要請し、自ら産経新聞へ抗議をしましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(関連)産経新聞の驚きの取材方法に対する考察 - 青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相
https://tenku123.hateblo.jp/entry/2025/05/01/024243
3.日本国憲法、今こそ旬
憲法記念日の新聞社説その他、昨今のネットからです。積極的日本国憲法主義により、この国を変えていきましょう。
(1)いまの憲法「よい」51% 朝日世論調査:朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/AST4R1HKGT4RUZPS007M.html
(2)憲法改正「賛成」21%、「反対」39% 毎日新聞世論調査 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250501/k00/00m/010/244000c
(3)加藤登紀子、石破茂首相の改憲意欲に「世界平和のカギは日本。理解して」重大な問題と呼びかけ(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/507f48b4a155a2449967012168fc8d758caa4401
(4)連載陣に聞く「わたしと憲法」(三上智恵さん) - マガジン9
https://maga9.jp/250319-9-2/
(5)(社説)戦後80年と憲法 この規範を改めて選び取る:朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16206645.html?iref=pc_rensai_long_16_article
(6)<社説>憲法記念日に考える 「永遠の戦後」目指して:東京新聞デジタル
https://www.tokyo-np.co.jp/article/402573?rct=editorial
(7)社説:戦後80年 日本の安全保障政策 平和守る戦略の再構築を - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250502/ddm/005/070/087000c
(8)「LOVE憲法 世界に平和を」戦後80年、憲法記念日に護憲派が集会 「理想を高く掲げて世界に訴えよう」:東京新聞デジタル
https://www.tokyo-np.co.jp/article/402686
(9)憲法記念日:松戸からの訴え - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=tHb-QFomQ_o
(10)憲法記念日 改正を目指す立場 守る立場 それぞれ集会 - NHK - 憲法
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250503/k10014796281000.html
下記は日本破壊勢力(=「壊憲」派)の動きです
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(1)「ナチスの手口に学べば」麻生太郎副総理兼財務・金融…問題発言集 写真特集 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/d4?p=gaf928-jlp14955878&d=d4_int
(2)立民反対でも憲法論議に参加 国民民主・榛葉氏 - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51592630Q9A031C1PP8000/
(3)石破首相「緊急事態への対応、自衛隊の明記を最優先に取り組む」 改憲派の集会にビデオメッセージ:東京新聞デジタル
https://www.tokyo-np.co.jp/article/402665?rct=politics
(玉木雄一郎国民民主党は、「壊憲」派集会に参加する他、自公政権が打ち出す戦争準備関連法案にことごとく賛成する始末です(昨今では「能動的サイバー防御」法案を自民党に先駆けて国会に提出)。また返す刀で、原発大推進を首相官邸に申入れし、御用組合「連合」を喜ばせる反国民的な振る舞いも平気でやっています。「手取りを増やす」も実は金持ちを厚く優遇する仕組みになっていてインチキだということは既に申し上げました。かような政党に投票する有権者は、はっきりとアホだ、と言っていいでしょう。国民民主党は日本破壊勢力の端くれです。それから、上記で石破茂首相が「緊急事態への対応」と言っていることは、参議院自民党が反対していることも忘れてはいけないことです。参議院の方は「衆議院議員の緊急時における任期期間延長は不要」が大半です。日本国憲法 第54条 第2項の「参議院の緊急集会」で十分だということです。)
◆日本国憲法 第54条
第五十四条 衆議院が解散されたときは、解散の日から四十日以内に、衆議院議員の総選挙を行ひ、その選挙の日から三十日以内に、国会を召集しなければならない。
2 衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊急集会を求めることができる。
3 前項但書の緊急集会において採られた措置は、臨時のものであつて、次の国会開会の後十日以内に、衆議院の同意がない場合には、その効力を失ふ。
4.イバラギが変われば日本が変わる:小林美希さん
今回の小林美希さんのルポも優れモノでした。少なくとも茨城県民は必読です。ちなみに小林美希さんは茨城県出身で水戸一高の卒業です。まもなく『地平』社から新刊書となって出版されるようですから、それを必ずお読み下さい。東京(頭狂)大学法学部出身の大井川和彦という人物が、まるで水戸藩の殿さまにでもなったような気分で県政を私物化してメチャクチャをやっています。さしあたり県庁の役人に自殺者を含む犠牲が出ていますが、しかし、真の被害者は子どもたちを含む(今回は教育政策や学校の問題が多く取り上げられました)茨城県民です。
茨城県はダイヤモンド社の「都道府県魅力度ランキング」で万年最下位、ないしはブービー賞の、つまらない県とされてきた経緯があります。今回の小林美希さんのルポを読んで、その原因の1つに、この県の地方政治や行政を、一握りの(1%未満)の特権階級とでもいうべき連中がグルになって私物化し、地元地方紙までを巻き込んで、全県「翼賛」体制を上から県民に押付けているせいではないかと思いました。また、茨城県は日立製作所を筆頭に、大企業の工場施設なども乱立し、東海村には原子力関連企業や施設が集中するなど、千葉や神奈川と並んで首都圏の工業地帯を形成し、しかもその県土の企業文化が遅れた前近代的な経済体制や社会的文化を引きずっているのではないかと思われてなりません。
(関連)ダイヤモンド社の「都道府県魅力度ランキング」
(2024年)https://diamond.jp/articles/-/351956
(2023年)https://diamond.jp/articles/-/330598
そして、茨城県が必ずしも反対の姿勢を示していない東海第2原発の再稼働が強行されれば、それこそ茨城県は「再起不能の滅亡」の淵に立たされることになるでしょう。東海第2原発は建設後43年が経過したボロボロの被災した老朽原発で、大事故発生は不可避です。しかも同原発の運営会社である日本原電は、日々トラブルばかりを起こしている事実上の経営破綻会社です。また、東海第2原発のそばには最悪・超危険の東海再処理工場と付属の高レベル放射性廃液貯留タンクがありますが、東海第2原発が大事故を起こせば人間が近寄れなくなり、高レベル放射性廃液の冷却ができなくなって、こちらもバーストすることになります。高レベル放射性廃液貯留タンクの中にある放射能はすさまじい量ですので、これは「自爆自滅用の水爆」のようなものと思っていただければ間違いありません。
かような「思い付きの、ごじゃっぺ県知事」は、間もなく実施される県知事選挙で更迭してしまいましょう。このルポによれば、自民党を含む県政関係者が「とんでもない人物を知事にしてしまった」と後悔しているというではないですか。だったらはっきりと大井川和彦茨城県政に「NO!」を突きつけるべきです。こいつもまた東京(頭狂)大学の「a法学部(アホウがくぶ)」出身であり、今や東京(頭狂)大学卒とはネガティブな肩書となりつつあります。机上の空論から更に転落してインチキ学説を振り回す御用教授群と、受験勉強ばかりしていた「リアリティ感性」に欠ける学生たちで構成される、この東京(頭狂)大学はそろそろ解体されるべき時が来ているようにも思われます。このご時世で、真っ先に学費値上げに踏み切った国立大学も東京(頭狂)大学です。
茨城県の有権者は、諸悪の根源である県知事の大井川和彦を、間もなく実施される県知事選挙で落選させ、返す刀で、大井川和彦県知事と二人三脚をやっている県議会議員どもも、次回の県議選で落選させましょう。それは誰のためでもなく、ひとえに茨城県民自身のためであり、そして大切な自分たちの子どものため(県の教育のため)です。
このルポの最後のところで、東海村の元村長の村上達也氏と共に「おかしいと思ったことをもっと言えばいい」との提言がなされていますが、私は、多くの県民は、この県の「翼賛」風土や文化の中では、思ったことも自由に言えない、息の詰まるような事態ではないか(特に県庁や県知事に逆らうのは困難)と思います。
今は黙っていてもいいですから、下記の映像と曲を参考にして、大井川和彦と県議会自民党らのロクデモナイ議員どもを、選挙でばっさりやってしまいましょう。ものを言うのはその後でもいいのです。ともかくも、選挙で「鬼退治・ゴロツキ一掃」をすること=「イバラギ型翼賛体制」を解体することが大事で、それは返す刀で東海第2原発の廃炉と、再びの原発過酷事故を防ぐ救命行為でもあるのです。現代の「必殺仕事人」=それは茨城県民の有権者1人1人のことです。金子(きんす)はお支払いできませんが、よろしゅう御頼み申し上げます。「都道府県魅力度ランキング」で近未来に真の意味でトップになられることを祈ります。
◆エレキがカッコイイ仕掛人~仕置人の必殺BGM【高音質】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=HtGi2BKIf2o&list=RDwx3h7T4Q4GQ&index=2
(関連)昔の必殺仕事人より 殺陣シーン「Hissastu」[Sanada Hiroyuki] Death and corpse scene - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=YhDvU8BbT1s
<ルポ・イバラギ シリーズ6回>
(1)ルポ・イバラギ(第1回)民主主義が消えていく(小林美希『地平 2025.1』)
(2)ルポ・イバラギ(第2回)地元政財界の強固なつながり(小林美希『地平 2025.2』)
(3)ルポ・イバラギ(第3回)メディアのチェック機能はどこへ?(小林美希『地平 2025.3』)
(4)ルポ・イバラギ(第4回)生徒の生命を脅かす「教育改革」(小林美希『地平 2025.4』)
(5)ルポ・イバラギ(第5回)生徒を苦しめる超・競争教育(小林美希『地平 2025.5』)
(6)(別添PDFファイル)ルポ・イバラギ(第6回)イバラギが変われば日本が変わる(イントロ部分)(小林美希『地平 2025.6』)
https://drive.google.com/file/d/1b8ee2ExjduZlVAGao-WPdRFVSWmB0y2u/view?usp=sharing
5.放射能・放射線被曝の危険性にみなさまの関心をお寄せください
シリーズ「放射線被曝の基本知識」をはじめました。みなさまのご参加をお待ちしています。
◆(報告)(4.21)「新ちょぼゼミ」:「放射線被曝の基本知識(その1):放射線被曝の評価単位「シーベルト」への疑問(1)」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-ef5b7f.html
(関連)食べものの放射能汚染:子どもたちまで「出し」にして放射能汚染物を商売に使う日本の食品産業の「罰あたり」- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-ebc4.html
(関連)食べものの放射能汚染は終わってはいない- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-f763.html
(第2回目のプレゼンは下記「新ちょぼゼミ」の前半1時間で行います)
◆(予約必要)(5.29)再開第10回:オルタナティブな日本を目指して 「トランプ政権とこれからの日本」(孫崎享さん:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-2f3b02.html
草々
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