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2025年5月11日 (日)

3つのこと:(1)面白い「ディープ・ステートの正体」シリーズ開始(広瀬隆)(2)人為的地球温暖化説の大ウソを暴く(松田智:元静岡大(工)教員、木村朗ISF(独立言論フォーラム) (3)ウクライナ戦争論(安斎育郎)他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.♪鯉のぼり♪ いらかの波と 雲の波 ユーチューブ
 https://www.youtube.com/watch?v=ubIvS6wclt8


2.(予約必要)(5.15)再開新ちょぼゼミ第9回:オルタナティブな日本を目指して 「シリーズ戦後改革(第6回目):G2と「逆コース」、朝鮮戦争と再軍備」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-c282bf.html

 最初の30分で私から「税制改革のポイント」のプレゼンを行います。インチキ不倫政党で「隠れ自民党」の国民民主党が騒ぐ「103万円の壁」の撤廃と「手取り増」という「高額所得者優遇=金持ち支援」政策を排し、真の所得再分配(低所得者向けに分厚い手取り増)と税制の抜本改革(公正な税制の実現)をするためには、どういう考え方に基づいて具体的にどのような制度改革を行えばいいのかをコンパクトにご説明します。今回はこのテーマの3回目で、これまでのプレゼンの資料と当日録画は下記にあります。併せてご参考にしていただければ幸いです。:田中一郎)

(1)(報告)(2.20)「新ちょぼゼミ」:国民民主党「103万円の壁」インチキ問題=「低賃金労働力動員」の障害である「壁」撤去ではなく、「課税最低限の引上げ」=「所得の再分配」政策として、税額控除方式を使え!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/02/post-39319b.html

(2)(報告)(4.17)「新ちょぼゼミ」:「税財政政策の基本的考え方と現代日本の税制改正のポイント(その1)」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-bcaa70.html


3.イベント情報

(1)(チラシ)(5.12)「奇跡の海」に核のゴミ?! 上関中間貯蔵施設計画撤回を(衆2-4)
 https://drive.google.com/file/d/1mdaqL281t8JkzdvS1m8mTOEKmE4ysX1Y/view?usp=sharing

(2)(チラシ)(5.13)福島原発さいたま訴訟 第6回公判&報告会(東京高裁#101)
 https://drive.google.com/file/d/1narfz0qRV_hj0KLmybm5Yo950azmY059/view?usp=sharing

(3)(チラシ)(5.13)高レベル放射性廃棄物搬出=国・事業者とのヒヤリング集会(衆2-5)
 https://drive.google.com/file/d/1jpNjkFSv1d2QGha8X7OnS5JHIpFG8WCK/view?usp=sharing

◆(予約必要)(5.29)再開第10回:オルタナティブな日本を目指して 「トランプ政権とこれからの日本」(孫崎享さん:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-2f3b02.html


4.新刊書

(1)マンガ誰も書かない「真実」日航123便はなぜ墜落したのか-森永卓郎/著 青山透子/監修 前山三都里/マンガ(宝島社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034632441&Action_id=121&Sza_id=B0

(関連)(必読必見)日航機123便墜落事件:この日本で起きている、国会議員とマスコミによる驚愕の言論弾圧 - ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/post-56010/

(2)憲法入門 法・歴史・社会をつなぐ-清水雅彦/著(大月書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034584049&Action_id=121&Sza_id=E1


5.宮沢賢治 よだかの星
 https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/473_42318.html

(大昔、私が中学生だった時、国語の教科書に載っていた宮沢賢治の短編小説です。何故だか記憶に残りました。ちなみに下記のユーチューブは原作とは少し違っていて、あまりお勧めできません。ご参考までに。:田中一郎)

(参考)【100秒でわかる名作劇場】よだかの星 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=I11g6cxQBnU

(ついでに申し上げますと、アメリカでさえ参加を拒否したTPP協定なんぞを推進するから、著作権期間が従来の50年から70年に延長され、海外への著作権料支払いが受取よりも多い我が国の国益に反するばかりか、青空文庫という貴重な近現代文献のかなりの部分が読めなくなったようです。マスごみが今でも諸手を挙げて賛美している国際的「市場原理主義アホダラ教」政策としての貿易自由化・資本取引自由化の必然的帰結が青空文庫の破壊=無料閲覧古典の有料化です。そもそもTPP協定には日本は得るものはほとんどなく、もっぱら諸外国に日本市場を裸で(安全規制も社会的規制も骨抜き)さらす最悪の売国奴協定です。バカバカしい限りです。:田中一郎)


7.(チラシ)森友文書第1弾開示! 全ての文書を「黒塗り」せずそのまま開示せよ!(集会案内付)
 https://drive.google.com/file/d/1ZZyY9nPStATJTR1ZtDWEM-lfvpYdSXlz/view?usp=sharing

(関連)「森友文書」欠落しているのは「政治家関係者との記録を廃棄したから」遺族「誰の指示だったのか再調査を」:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/403824

(関連)公文書管理法の概要 - 内閣府
 https://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/about/gaiyou/gaiyou.html

(公文書管理法は情報公開法と表裏一体ですが、両方とも形骸化しています。上記の内閣府の説明サイトはバカバカしい「言葉の遊び」です。両法律とも欠陥法で、公文書管理法の方は「罰則がない」というのが根本的な欠陥です。しかし、野党第1党の野田佳彦「脱憲反民主党」をはじめ、野党各党に問題意識が乏しく、法改正は遅々として進展いたしません。情報公開法と公文書管理法の抜本改正は、政治や行政の在り方を根本的に転換する場合の基本中の基本です。これに与野党とも取組意欲が乏しいということは、現在の国会の大多数を占める議員どもが、有権者・国民のために政治をする意図や意欲が乏しいということを意味しています。こんな国会議員は必要ありません。全部入れ替えましょう。簡単です。次回の選挙から、自公国維の議員どもを全員落選させればいいのです。:田中一郎)
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「3つのこと:(1)面白い「ディープ・ステートの正体」シリーズ開始(広瀬隆)(2)人為的地球温暖化説の大ウソを暴く(松田智:元静岡大(工)教員、木村朗ISF(独立言論フォーラム) (3)ウクライナ戦争論(安斎育郎)他」をお送りいたします。

1.全国のみなさま・・・広瀬隆です。YouTubeで面白い「ディープ・ステートの正体」シリーズを本日からスタートしました

(下記はメール転送です)
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From: 広瀬隆
Sent: Wednesday, April 30, 2025 10:26 AM
Subject: 全国のみなさま・・・広瀬隆です。YouTubeで面白い「ディープ・ステートの正体」シリーズを本日からスタートしました

全国のみなさま・・・広瀬隆から「ディープ・ステート」について特別のお知らせです。

原発反対運動・六ヶ所再処理工場閉鎖運動・護憲運動をおこなっているみなさまの活動の最大の目標は、地球上から原子力発電所と戦争をすべて一掃することですね。それには、原子力産業と軍需産業の総本山がどこにあって、誰がそれを支配しているかを知る必要があります。

最近みなさんも、「ディープ・ステート」という奇妙な言葉を耳にするようになりましたね。「ディープ・ステート」とは英語で「deep state──深い国家」というのですから、普通の日本語に訳せば「闇の帝国」、こんなものが世界中の国家を支配しているらしい、ということぐらい想像がつきますが、それが誰なのか、報道界は、おそれて実名を言うことを全世界がはばかっています。

意気地のない、その上、無能の新聞記者とテレビ記者と出版界です。原子力産業と軍需産業の総本山が、そこに現存するのに、それは陰謀史観だと切り捨て、みなさんもディープ・ステートを知らずに原発反対・戦争反対運動をしても、道を踏み外す結果になります。

そこで私のYouTube「広瀬隆の地球千一夜物語」で好評だった「日本の文明開化」シリーズが先週終ったので、本日から「ディープ・ステートの正体」シリーズをスタートしました。インターネットで下記のサイトを開いてください。

https://youtu.be/gs-g2i04iC8

これはシリーズ講話の第1部です。現在進行中のウクライナ戦争やCO2温暖化脅威論・脱炭素論などの歴史的な原因──全世界のジャーナリストの誰一人解説しなかった問題を明らかにする史実の物語ですから、奥が深く、何話になるか不明ですが、しっかりこの面白い地球の原理を理解してから、ご自分の正しい活動をおこなうための参考になさって下さい。

CO2温暖化脅威論・脱炭素論がディープ・ステートによる詐欺であることを知らない人は、まずここから入って下さい。
 https://youtu.be/JSD2PyaOEmw
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(追)【広瀬隆の探偵手法】第1話 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=U8iMOhOHZkc

(上記「広瀬隆の探偵手法」は、「ディープ・ステートの正体」のシリーズVTRに並行して、これから複数回の提供がなされる予定です。下記にご紹介する「広瀬隆の地球千一夜物語チャンネル - YouTube」に掲載されていきます。いずれも必見です。:田中一郎)

(関連)広瀬隆の地球千一夜物語チャンネル - YouTube
 https://www.youtube.com/channel/UCpI78ZH9kLXgKdqTX8FxovA/videos


 <田中一郎コメント>

 広瀬隆氏より、久しぶりの国際情勢分析がスタートする旨のお知らせです。このVTRシリーズを見ずして、ウクライナ戦争も、ロシア情勢も、国際政治や世界経済動向も、語ることはできません。

愚かにも、「人工CO2温暖化」アホダラ教を信じて「脱炭素」中毒となり、意図せずしてか意図してか、はわかりませんが、(CO2を出さない)原発大推進の片棒を担いで大騒ぎをし、返す刀で「利権事業化」した「再生エネ」ビジネスを推進して全国各地で自然環境破壊・地域社会破壊を手助けする人たち、あるいは、マスごみ報道に毒されて「プーチン・ロシア悪玉、ゼレンスキー・ウクライナ善玉」論を単純単細胞頭で肯定して、日米欧州の「軍産情報複合体」とともにロシア叩きに専念する人たち、そんな「お気楽リベラル」の諸君には、是非ご覧いただいて、一刻も早くその「単純化された謬論・誤認識」から脱却していただきたいと思っています。

世界は「新しいファシズム」の時代に向かってなだれ込んでいる雰囲気がありますし、我が国ニッポンは、近未来に再びの原発・核燃料サイクル施設の過酷事故か、アメリカに命じられて突っ込む極東・東アジアでの対米隷属代理戦争により、再起不能の滅亡国家へと落ちていきそうな気配です。若い世代を中心に、狂気の政治的社会的行動が目立つこの頃、正気でいる人間の使命と責任は重大です。「この国を亡ぼすな!」、この古めかしくカビの生えたような「救国」という言葉を再度掘り起こして、これからの「世直し」に取組んでいきましょう。その際に、この広瀬隆氏のVTRシリーズは、重要で貴重な情報源となるはずです。

 <お知らせ>
 来たる2025年9月20日(土)、午後1時~6時、水道橋西口からすぐの東京学院3Fにおきまして、ちょぼちょぼ市民連合(田中一郎)とたんぽぽ舎の共催で、広瀬隆さんの講演会を開催することが決まっています(まだチラシもできておらず、受付も始まっておりません)。仔細が決まりましたら、みなさまにお知らせいたします。この日は予定を入れずに開けておいていただければ幸いです。演題は今のところ仮題ですが「「ディープ・ステート」の正体とトランプ「革命」の行方」です。乞うご期待です。

◆ディープ・ステートの正体【第1部】CO2温暖化カルト教ヨーロッパ・アメリカ篇 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=gs-g2i04iC8

◆ディープ・ステートの正体【第2部】ウクライナ戦争の殺人部隊 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=9Ritx5zCQRs

(関連)広瀬隆の地球千一夜物語チャンネル - YouTube
 https://www.youtube.com/channel/UCpI78ZH9kLXgKdqTX8FxovA/videos

(関連)(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html


2.(ご参考)人為的地球温暖化説の大ウソを暴く-(松田智(元静岡大学工学部)、木村朗ISF(独立言論フォーラム)編集長) - ISF独立言論フォーラム

◆人為的地球温暖化説の大ウソを暴く-前半(松田智(元静岡大学工学部)、木村朗ISF(独立言論フォーラム)編集長) - ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/post-54133/

◆人為的地球温暖化説の大ウソを暴く-後半(松田智(元静岡大学工学部)、木村朗ISF(独立言論フォーラム)編集長) - ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/post-54129/

 <田中一郎コメント>

「人工排出CO2による地球温暖化」アホダラ教の諸君こそ、しっかり見ていただきたいVTR。私が常々申し上げていることは、このVTRの解説者の松田智氏のように、「人工CO2温暖化」説を世に訴えたいのなら、その科学的実証的根拠を厳しく問いなさい、ということです。松田智氏が言うには、毎年の気温のデータさえ、IPCCは隠して公開しないそうですよ。また、人工排出CO2が原因で地球が温暖化しているということを科学的実証的に証明をした科学論文も、いくら探しても見当たらないそうです。逆に昨今では、都市部に顕著にみられるヒートアイランド現象を地球温暖化だと勘違いをしている可能性が高い、という学術論文も公表されているそうですが、完璧に無視されています。

これって、「人工排出CO2による地球温暖化」説がインチキであることの重大なる証拠ではありませんか? (日本の脱原発・反原発運動の中にも少なからずいますが)炭化水素燃料を使う火力発電建設反対などと言って騒いでいる諸君、あなたたちは市民運動・社会運動の基本中の基本を間違っているのではありませんか? 「人工排出CO2による地球温暖化」説の科学的実証的根拠を厳しく問え、と言っているのに、何度言ったら分かるのでしょう? だから私から、一種のアホダラ教カルト集団だ、と悪口を叩かれるのです。

私は科学者ではありませんから、断定は致しませんが、この「人工排出CO2による地球温暖化」説は、きわめて胡散臭いですよ。それに気が付かないのかな?

それともう2つ。

1.「人工排出CO2による地球温暖化」説が真実であろうとなかろうと、「脱炭素」=「再エネ100%」などというスローガンは決定的に誤りです。日本では、自然環境や地域社会を破壊しない「再生エネ」は、電力だけでも2~3%程度しかありません。そんなものに頼って、火力発電をつぶすわけにはいきません。だから、「脱炭素」「再エネ100%」と言えば言うほど、原発推進に結果していくのです。

(「再生エネ」は電力の約22%、このうち環境破壊の元凶の水力ダム発電は約半分、残りの12%の多くは大型団地の「再生エネ」で、それらの大半は環境破壊・地域社会破壊型です。「再生エネ」電源が利権化しているからです)

老朽化した石炭火力発電所を止めろ、というのならわかりますが、その代わり、①原発ではなくて、天然ガス利用の最新鋭のコジェネ電源を新設せよ、を一緒に訴えること、②新設の火力発電所建設に反対して妨害することは、日本中の発電が原発になるか、将来的に老朽化したボロボロの電源ばかりになるか、そういう愚かな道を歩むことになることを自覚すること、③加えて「再生エネ」電源はその機器類の大半が中国産であり、それを国産化してエネルギー安全保障を確立するとともに、環境や地域社会を破壊しないように、少しずつ少しずつ進めていくしかないから、即効性はありません。そもそも国土面積が狭い日本に「再生エネ」電源適地はそう簡単には見つかりません。量的に絶対的に足りない。また、政府・経産・電力業界もやる気なし。

電力以外の産業が排出するCO2に無関心すぎます。プラスチックやコンクリート・セメント、鉄鋼など、大量の炭化水素燃料や資源を使う産業をどうするのか、「脱炭素」論者からあまりビジョンを聞いたことがない。しかし、日本の現在のCO2排出(つまり炭化水素資源の消費量)は、電力40%、電力以外60%、ですから、電力以外について真剣に考えていない「脱炭素」運動など、愚か者のやることです。だから「アホダラ教信者」だと言われるのです。

2.私は、石炭を含む炭化水素資源を従来通りに野放図に使っていいなどとは一言も言っていません。これからのエネルギーの調達並びに利用の方法は、「人工排出CO2による地球温暖化」説などとは決別して.エネルギー効率や、科学技術や、天然資源の国際的な配置状況や、様々な意味での安全保障や、日本の今後の経済や社会の在り方をどうめざすか、などなど、多面的複合的に考えて、徐々に徐々により良い方向に切り替えていくという姿勢を持たなければいけないハズです。

「脱炭素」を叫び、CO2は人類の敵だ、みたいなことを言っていては話になりません。それでは、根拠のないCO2「差別」に立脚する現代の「福田村事件」であり、「人工排出CO2による地球温暖化」説という「風評」に毒された「集団的CO2リンチ」です。

(関連)映画『福田村事件』公式サイト
 https://www.fukudamura1923.jp/

まずは、上記VTRとともに、下記をとにもかくにも見る、ことから始めてください。平易に解説されていますが、その内容は大変ハイレベルです。そして、これに反論できる人は、私の推測では、ほぼいないだろうと思われます。「人工CO2温暖化」アホダラ教の宣教師の3人=斎藤幸平、平田仁子氏(気候ネットワーク)、江守正多は、公開討論を提案する広瀬隆氏から逃げ回っています。

「今日の世界では、「人工排出CO2による地球温暖化」説に異を唱える科学者はいない、全ての科学者が一致して人口CO2]排出を抑え込めと言っている」などという言説は嘘八百です。

必要ならば、質問の場や、意見交換の場を用意します。

◆(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html

(関連)(ご説明します)「脱炭素」とは「原発大推進」の言い換え=騙されないように御注意を!:「脱炭素」で向こう見ずに火力をスクラップすれば15年後の日本の電力は老朽原発、環境破壊型「再エネ」、旧式老朽火力が大半の電力供給体制になります- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8189d3.html


3.(必読)(別添PDFファイル)ウクライナ戦争論(安斎育郎『人権おかやま 2025.1』)
 https://drive.google.com/file/d/12FdU0077bjQYhlxwJLcKvcLZb_zuxrE9/view?usp=sharing

(関連)ディープ・ステートの正体【第2部】ウクライナ戦争の殺人部隊 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=8jU7VP7T0Ew

(関連)日刊IWJガイド・非会員版:【第1弾! 欧州は自殺に向かってひた走っている!? 米国の割高なLNGに頼るEUのガス価格は過去最高に! なのに割安なロシア産ガスをEU委員長が完全輸入停止案! フォン・デア・ライエンEU委員長は、欧州の利益ではなく、米国の利益のためのエージェントなのか!? 】何のため!? 英政府は、第3次世界大戦への備えを進める!(『EUプレスリリース』、2025年5月6日)2025.5.8号~No.4523
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54656

(関連)米国がクリミア併合を承認すれば国連憲章に違反、世界中で侵略戦争誘発も - Forbes JAPAN 公式サイト
 https://forbesjapan.com/articles/detail/78978

(あのな、国際法・国連憲章違反の常習犯はアメリカなのよ。こういう記事を書くのなら、まずはアメリカの国際法・国連憲章違反を全て暴き出して叩く記事を書けよ。それにウクライナはもともとはロシアの領土だったものを、故フルシチョフ(旧ソ連共産党書記長)が独断専行でウクライナに割譲したものだ。クリミアの大半の人たちはロシア系住民であり、ロシア領となることを歓迎しているのであって、それを無視するかの如く上記のような煽り記事を書くなど、戦争屋のすることである。くだらない「対米チョウチン記事」に踊らされてはいけない。:田中一郎)


4.(他のMLでの議論です)ご質問に答えて

(ご質問)「中国包囲網/西側帝国主義陣営」から脱して、アジアの平和の実現を! この部分の構築、国民に「抑止力」以外の、平和友好外交という選択肢がある事を、説得力を持って伝え、納得して貰えないかぎり、この、怒濤の、常軌を逸した「戦争準備態勢」を止められません。この部分が、弱い、と思います。もっと具体的詳細なシナリオが必要です。」(ある方のメールに対する質問者のご意見ですが、これについてどう思うかと聞かれましたので、それにお答えして書いたものが下記です(一部加筆修正))

 <田中一郎コメント>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)お書きになっていることについては、対中朝露との「相互不可侵平和友好条約」(時期尚早=その前にイロイロしなければいけないことがあります)を除き、特に異議はありません。ただ、外交は「相手がある」ことなので、あまり仔細に具体的に書く必要はなく、何を狙って、どのようなアプローチをするのかを、概略的に明らかにし、それをしっかりと実践することが大事です。(私は、台湾・東シナ海での軍事衝突の可能性は、日本やアメリカがちょっかいを出さない限り、可能性は低いと見ていて、むしろ、朝鮮半島の方が危険ではないかと思っています)

悩ましいのは、中共中国にしろ、北朝鮮にしろ、国内で深刻な人権問題を引き起こしていることです。これに対してどう対応するかは、基本方針をしっかりと持っておかないといけません(場当たり対応やご都合主義はよくない)。

例を挙げますと、

<台湾・東シナ海>

①沖縄を中心にした南西諸島に「非核地帯・非武装地帯」を構築、

②台湾については、田中角栄総理の時代に対中共中国に約束した「台湾問題は中国の内政問題」であることを確認すること(平和解決を強く望む旨の表明とともに) 日中国交回復時の約束を再確認

③尖閣近海での資源の共同開発と漁業資源管理の徹底

④自治体外交の奨励

⑤中国人留学生への丁寧な対応の制度化(内田樹氏は中国語での大学入試を広範化させるといいと主張)

⑥中共中国首脳とのホットライン構築

(ただ、中共中国との経済関係は、安全保障とは別の意味で、あまり太くしない方がいい、慎重な対応が必要。例えば、「再生エネ」機器類は補助金を付けてでも国産化せよ=エネルギー安全保障の一環)

<朝鮮半島>

①6ヵ国協議の再開、その下に実務者協議機関を設ける(当面は、朝鮮半島の非核化と北朝鮮の集団的安全保障、並行して経済関係)

②対韓国を含め歴史問題の解決(100%日本側が悪い)(さしあたり従軍慰安婦+徴用工)

③日朝交流の再開

④国内における朝鮮学校差別や在日バッシングを全廃(罰則付きの法制化が必要)

⑤北朝鮮首脳とのホットライン構築

⑥日本における東アジアの歴史教育の徹底と文教政策の見直し(歴史歪曲を徹底排除)

 <国際外交>

①核兵器禁止条約に加盟

②国連平和外交

③対米隷属外交をやめ、全方位中立平和外交に切り替え

④世界の平和団体・平和活動と連帯・支援

⑤原水爆禁止運動の統一

⑥潜在的核兵器開発施設を意味する核燃料サイクル(特に再処理)の永久廃止

 なお、「戦争展」は、第二次世界大戦時のものもいいのですが、それ以上に、今の戦争=ウクライナとパレスチナ、の写真展の方がより重要ではないかと思っています。

(2)戦後のニッポンは、外交・安全保障をアメリカに丸投げし、特に1980年代の中曽根康弘政権以降はアメリカの言うがままに動き、1990年代の湾岸戦争以降は対米隷属色を強くし、属国化しています。思考停止が80年間も続いてきたという、世界に他の事例を見ないお粗末な国として、今日の日本があることを、まずは自覚することが大事です(だからこそ、外交・安全保障の議論をすると、トンチンカンで支離滅裂なことを言う人間が多く、しかもそれが多くの有権者に受け入れられて広がるという、危険でビョーキの世論形成が、たびたび起きます)。

その上で、下記の理由から日本は「戦争ができない国」であり、国際問題を解決するには戦争以外の方法を取らないと破滅することをしっかりと有権者に伝えていくことです。私が見るところ、これが弱い。長期間の思考停止のため、戦争のリアリズム・リアリティを失った「平和ボケ」「お花畑」の人間が圧倒的多数で危険な状態になっています(「お花畑」人間は、タカ派右翼・軍備増強・アジア蔑視論者の方に多く、それが有権者に伝染して深刻な状態)。

(a)原発・核燃料サイクル施設を狭い国土に60基以上も並べて、中共中国や北朝鮮やロシアから見れば、射撃場の的のようになっている。原発・核燃料サイクル施設が攻撃対象になれば、日本はひとたまりもない。

(b)食料自給率が極度に低く(表面上は38%だが、タネ・家畜の子ども・肥料・飼料・エネルギー・労働力などを含めた総合自給率は10%未満)、戦争が起きれば輸入が止まり、日本列島はたちまち飢餓地獄

(c)大都市に人口が集中しており、大都市がミサイル攻撃や爆撃を受ければ、この国の国民生活は壊滅状態となり、戦争どころではなくなる。ウクライナ戦争の比ではない悲惨な事態が一瞬にして広がる。

(d)抑止力などはアテにならないだけでなく、いい加減な思惑から、軍拡競争を経て核武装にいたり、その核兵器はやがて使用されることになる。偶発戦争のリスクも高くなる。

(e)対米隷属がひどいため、日本の戦争はアメリカの手下として行われることになる=つまり、日本の今の体制下での戦争は、日本国の利益のためではなく、米国の利益のために行われる。

(f)戦争になると、真実情報が有権者・国民には伝わらなくなる。このことについての有権者・国民のみならず左翼・左派・リベラルの自覚も足りない。危険!!

(g)そもそも軍隊は国民を守らない。守るのは、まず真っ先に自分たち軍隊であり、その次が国家=支配階級のこと。国民は軍隊にとっては利用可能なロジスチック(兵站)倉庫であり、将棋の駒のようなもの。

 国内外に日本国憲法第9条を積極的に活用する時代が到来しています。

(3)戦争準備よりも日米関係の見直しに着手せよ

 トランプ政権成立は日米関係見直しのいいチャンス。MAGAキャップをかぶったアンポンタンのMAGA沢亮正(赤沢亮正)を米国に派遣して国辱外交をするのではなく、どっしりと構えて、じっくりと日米関係をどうするかを検討すべき。対トランプ政権政策を、外交・安全保障と対外経済取引と国内政策(特に経済政策)の3つの面から、徹底して考え抜くことが、今現在最重要なこと。

トランプ大統領のMAGAキャップ Make America Great Again
赤沢亮正のMAGAキャップ    まったく あかん、ガタガタの アンポンタン

日米関係の軍事面での見直しは、①日米地位協定、②日米合同委員会、③在日米軍の駐留経費負担、から着手し、日本と同様の第二次世界大戦敗戦国のドイツやイタリア並みへ、まずはシフトすることが必須事項。カネの問題が絡む③は、トランプ政権時代は、①と②が片付いてからでもいい。それと、沖縄・辺野古基地は建設を即時中止。オスプレイは飛行禁止。


5.(別添PDFファイル)石破首相は裏金、対立の西田昌司は自爆…自民党のマトモな議員はどこにも見当たらない(日刊ゲンダイ 2025.5.10)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371573

(まだ、かような政党に投票をし続けるのですか? 野党がどうだこうだの問題ではありません。自分で自分のクビを絞めていることに気が付かないのですか? このままでは.、この国は没落・衰退を経て、滅亡しますよ。最大の原因は政治です。:田中一郎)

 <石破茂・自公政権>

(1)自公の経済政策が大迷走…バラマキ批判の「給付」「減税」が再浮上してきたワケ|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371496

(2)自民、夫婦別姓法案の提出見送りへ 野党案に反対する党議拘束も検討 - 毎日新聞
 https://x.gd/g2ZkC

(3)政府・自民、消費税減税を見送り方針…代替の財源困難・「財源論置き去り」の経済対策と一線(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/1b73695d9910464d0496bf660563551d288fe9ba

(4)「私は闇献金をしてきました」石破首相“元側近”が週刊文春に告白する「3000万献金」《収支報告書不記載の疑い》文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/78854

(5)石破首相に〝ヤミ献金〟疑惑浮上も…野党が辞任まで追い込まない裏事情 - 東スポWEB
 https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/343735

(6)石破首相「強力な物価高対策」はどうなった? 岸田政権の「ヤルヤル詐欺」より酷い「まさかの打つ手なし」「国民放置プレー」|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://x.gd/Z1wJz

(7)石破首相が党保守派に配慮? 自民が参院選に杉田水脈氏を擁立へ…広がる“人権侵犯議員リターンズ”の懸念|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368691

(似非野党その1)石破も酷いが、彼らもさもしい…岸田前首相が喜々とし国民玉木がハシャぐ絶望政局|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371510

(似非野党その2)石破首相の闇献金疑惑を“見守る”腰抜け…ドン臭い野田立憲に透けて見える「大連立構想」|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://x.gd/5zKtL

 <政権維持・選挙のためなら何でもする自民党と西田昌司参議院議員(京都)>

 西田昌司は参議院議員で今夏選挙での改選組、「ひめゆりの塔」歴史改竄のみならず、こいつは「1000年の都=京都」の地下に地上権者に無断でトンネルを掘り(大深度地下利用法という財産権侵害の憲法違反の法律が放置されている)、京都文化を支える地下水分布をグチャグチャにして水枯れを引き起こし、更に東京都調布市その他あちこちで起きている「大穴陥没事故」も引き起こしても構わないという、トンデモ地下新幹線計画を強引に推し進めている自民党の責任者でもある。今夏参議院選挙では、京都の有権者に、必ずこの西田昌司を落選させる投票行動をお願いしたい。京都の街を守るためでもあり、また、こういう連中をのさばらせてはいけないからだ。

(1)自民“裏金議員”西田昌司氏が沖縄戦に許しがたいイチャモン…次期参院選に推薦した公明は真っ青|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371434

(2)自民・西田昌司議員「ひめゆりの塔」巡る暴言が飛び出した「憲法シンポジウム」主催者たちの正体|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371561

(3)<社説>西田氏発言「撤回せず」 沖縄戦の実相と向き合え - 琉球新報デジタル
 https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-4213284.html

(4)[社説]西田氏、発言撤回せず 根拠も示さず無責任だ - 社説 - 沖縄タイムス+プラス
 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1578742

(5)自民・西田昌司参院議員、ひめゆりの塔「歴史の書き換え」発言を撤回し謝罪 - 読売新聞
 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250509-OYT1T50092/

(6)西田氏発言、参院選へ火消し急ぐ 自民執行部、問題長期化を懸念(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/077ac4ae6001a31b05f01a431f964df0e8baeefd

(7)ひめゆりの塔「歴史書き換え」発言に批判拡大!自民の“爆弾男”西田昌司議員は国会でもトンデモ持論連発の過去|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371541

(ごめんで済むならケイサツいらん、自民党は西田昌司を「処分」せよ!:田中一郎)
草々

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