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2025年5月

2025年5月29日 (木)

現代戦争論(その3):アベスガキシダイシバと続く軍拡財政の愚かさ(半田滋さん講演レジメと永山茂樹さん月刊誌『地平 2025.6』論文)=戦争のリアリズムを喪失した自公維国の「戦争屋」政治家たち

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.「火垂るの墓」が7年ぶりの地上波へ 放送されなかった背景事情は [戦後80年]:朝日新聞
 https://qr.paps.jp/XVRnX
 https://digital.asahi.com/articles/AST5P2SMST5PULLI01CM.html?iref=pc_extlink
 https://digital.asahi.com/articles/AST5P2PJ0T5PULLI015M.html?iref=pc_extlink
 https://digital.asahi.com/articles/AST5P2SMST5PULLI01CM.html?iref=pc_extlink

(関連)Grave of the Fireflies (火垂るの墓) Part 1 - 動画 Dailymotion
 https://www.dailymotion.com/video/x43ny2v

(関連)「火垂るの墓」1988年/トラウマになるほど悲しい映画/「シネマプロムナード 」 クラシック映画チャンネル - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=Fs2y1MQRWNc


2.(予約必要)(6.10)オルタナティブな日本を目指して:再開「新ちょぼゼミ」第11回:「バイオテクノロジーと現代社会」(天笠啓祐さん:たんぽぽ舎)+「放射線被曝の基本知識(その3)」(BY田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-d98ccb.html

(会場が狭いので入れなくなる可能性があります。たんぽぽ舎に予約のお電話をしていただき受付番号をもらってください)


3.イベント情報

(1)(チラシ)(5.30)戦後80年の歩みと共に考える日本国憲法:清水雅彦日体大教授(連合会館)
 https://drive.google.com/file/d/1Y-ToTwFDGbg3oFKrF8SrF1lWkkT3luGQ/view?usp=sharing

(2)(チラシ)(5.30-6.8)前進座歌舞伎公演「裏長屋騒動記」(池袋サンシャイン劇場)
 https://drive.google.com/file/d/1hFUcyRsX2DaIGZMAorQziLjm0t_thmD4/view?usp=sharing

(3)(チラシ)(5.31)たんぽぽ舎総会記念講演会(青木美希、山崎久隆)(東京学院3F)
 https://drive.google.com/file/d/1vQefXPQWH3eedsd11IHv4aKhq_q3ZdK6/view?usp=sharing

(4)(チラシ)(6.4)山城ひろじ全国勝手連 総決起集会(文京区民3A)
 https://drive.google.com/file/d/12681pcSGzGvU80aef-v0ErDhgc8lVJ9e/view?usp=sharing

(5)(6.6)東電株主代表訴訟控訴審判決(東京高裁#101)
 https://tepcodaihyososho.jimdosite.com/

(6)(チラシ)(6.16)2025最高裁包囲ヒューマンチェーン共同行動!&(6.15)プレ集会(明治大学)
 https://drive.google.com/file/d/1G-pcyBA7pWECRoyQKCClgjtGJxmotyr0/view?usp=sharing


4.【5-22超速報】国会を舐めるな!分かってないのは政府だろ!新人議員のやはた愛が笑顔で大臣たちをガン詰め!【れいわ 山本太郎 国会 】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=EIOpQVUW2MQ


5.新刊書

(1)ルポ軍事優先社会 暮らしの中の「戦争準備」-吉田敏浩/著(岩波新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034698691&Action_id=121&Sza_id=A0

(2)沈む祖国を救うには-内田樹/著(マガジンハウス新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034719375&Action_id=121&Sza_id=G1

(3)動乱期を生きる-内田樹/〔述〕 山崎雅弘/〔述〕(祥伝社新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034708762&Action_id=121&Sza_id=G4

(上記(3)は皆様にもお読みいただきたい「対談本」です。一言で申し上げれば「現代の新しいファシズムと日本の没落・衰退を深く掘り下げた分析書」とでも言えるでしょうか。著者お二人の共通点は、何と「高校中退」です!:田中一郎)


6.選択的夫婦別姓の行方

(1)国民民主党の選択的夫婦別姓案がまとまる 皆さんの疑問にお答えします 玉木雄一郎が解説 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=GenYo-Rnxo4

(2)自民の別姓説明はミスリード 「関係法律650以上」巡り 立民・辻元氏(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/dc2e9ed2ab4bbe85978db68804e2ebc020fc186d

(3)選択的夫婦別姓の審議「おあずけ」やっと国民民主案まとまったけど…ここまで提出が遅れたワケ:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/406868

(4)【選択的夫婦別姓】結論は出る? 立憲が法案提出も…野党はバラバラ 自民幹部「一致するなんて無理」 国会審議の行方は - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=T9plN3RD5DM

(人の姓名は究極のアイデンティティです。江戸時代の「農民 田吾作」でもあるまいに、他人様の姓名について、国や行政機関や政治家どもが、ああしろ・こうしろと指図して法令で強制するようなものではありません。各自が自由に名乗ればいいだけで、行政事務はこれを追認していけばいいのです(頻繁に変更されると事務負担が大きいので、いったん決めたら相当の期間は変更不可にしておくのがいい)。また、私は「戸籍制度」(家制度に立脚する臣民身分規定制度)の廃止論者なので、国民民主党の「折衷案」にも反対です。選択的夫婦別姓について、巷の一般市民へのインタビュー報道を聞いていると、この国の少なくない一般の人たちが「近代的市民」として自立していないことがよくわかります。OECD諸国の中で、自力で市民革命を経ていない国は日本だけではなかったでしょうか。こんな国は、とても「先進国」などと言えたものではありません。:田中一郎)


7.こんな政治や政治家は皆、ダメや

(1)参院選は自民苦戦必至、江藤拓前農相も落選危機…「コメ買ったことない」妄言に地元宮崎も怒り心頭!|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/372175

(2)参院選公示まで2カ月 自民の“テッパン選挙区”に異変! 東京・千葉・兵庫は大苦戦確実…複数区で共倒れ危機|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371343

(3)自民は「政治とカネ」改革まんまと逃げ切り…裏金事件の反省なく企業・団体献金を死守する醜悪|日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/372324?utm_source=newsletter&utm_medium=email

(4)自民党への政治献金を増やした大企業と業界団体に聞きました 目的は?増額理由は? 日鉄、鉄連、マツダ:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/407208?utm_source=tokyo_mailmag&utm_medium=email

(5)「あまり突っ込まれなかった」…謝罪会見を終えた自民党都議たちが軽口 「裏金」取材記者はもちろん悔しくて:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/403957?utm_source=tokyo_mailmag&utm_medium=email

(6)自民、参院選公約に「消費減税」盛り込まず 財政重視をアピール [自由民主党(自民党)]:朝日新聞
 https://x.gd/XkfTV

(7)石破首相「トランプ関税交渉で選挙対策」シナリオは水の泡…米中115%引き下げ合意は日本に逆風の恐れ|日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371706?utm_source=newsletter&utm_medium=email

(8)石破茂首相が「防災庁」設置に前のめり…でも肝心の中身の議論が進まない 早くも「税金の無駄遣い」の心配:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/403986?rct=tokuhou

(9)野党は石破首相「ヤミ献金疑惑」の追及が甘すぎる!立憲・野田代表は“私怨説”強調、トボけ得を許す展開に|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371771?utm_source=newsletter&utm_medium=email

(10)立憲民主党がネット調査でも支持伸ばす!石破内閣の不支持率が過去最高に 2025年5月電話×ネット意識調査(選挙ドットコム) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/dc7ec850c41fee7d872058f1db056d22d05d2ef8

(「政治とカネ」の問題が最大の争点となった2024年衆議院選挙、有権者が「三本の矢」(「れいわ新選組」、日本共産党、社民・新社)を中心に立民リベラルなど、企業団体献金の禁止を含む政治資金制度の抜本改革法案を推し進める党派に投票を集中せず、「日本維新の会」だの、国民民主党だのといった中途半端な自民党補完政党に投票するから、選挙後の国会がこういう連中のパフォーマンスで混乱し、結局何も決められないままに国会期末を迎えそうになっているわけだ。全くバカバカしい話である。この国の多数の有権者の政治家選択の愚かしさが治らないことに加え、昨今では、その投票行動に「狂気」が混じり始め、さながら滅亡へ向かっての集団行進(新しいファシズム)の様相も呈し始めている。諸悪の根源=日本の政治は、いつになったら転換できるのだろうか?

(「三本の矢」のそれぞれが我を張り合ってケンカをしていてどうするのか?! 山本太郎氏は「総理の座」を狙うのなら、この小さな「矢の束」をしっかりとした強固なものにする取組を強めなくてどうするのか?! 時代は世界観の多様化を受けて「連立政権の時代」である。オレがオレが、の単独行動主義では、いつまでたっても野党のままだ。頭から水でもかぶって、選挙対策や他党との連携戦略を見直せ! 共産・社民も同様だ。万年野党では「お話にならない」。:田中一郎)

◆日刊IWJガイド・非会員版「ウクライナ紛争の局面が大きく変わる! 米国は仲介役から降りて、代わりにバチカンが関与!- 米露は緊張緩和の方向へ!-」2025.5.23号~No.4534 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54688

■<岩上安身による最新インタビュー報告! 1>世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1190回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第2回!

■<岩上安身による最新インタビュー報告! 2>世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1192回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第3回!

(高良鉄美さんは今度の参議院選挙に出馬しないそうです。「オール沖縄」内部で異議が出ている、などと伝えられています。昨今の沖縄はどうも変です。世代交代とともにおかしくなってきたのでしょうか? (もめ事が昨年の衆院選の沖縄4区立候補の立民新人についてなら、あんな人物はダメ、ですよ。髙良さんや当時の沖縄大衆党の「支援せず」は正解です。:田中一郎)
 https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250317/5090030953.html

(関連)沖縄4区 衆議院選挙 選挙速報・開票結果 最新ニュース - 読売新聞
 https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/YA47XXXXXX000/004/
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「現代戦争論(その3):アベスガキシダイシバと続く軍拡財政の愚かさ(半田滋さん講演レジメと永山茂樹さん月刊誌『地平 2025.6』論文)=戦争のリアリズムを喪失した自公維国の「戦争屋」政治家たち」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)(半田滋さんのレジメ:その1)敵基地攻撃と日米一体化、防衛費倍増は国民負担に(2025.5.17)
(2)(半田滋さんのレジメ:その2)防衛費 対GDP比2%突入へ(2025.5.17)
(3)(半田滋さんのレジメ:その3)台湾有事に巻き込まれる日本(2025.5.17)
(4)よみがえる日本軍需産業:軍拡と対米一体化の中で(イントロ部分)(半田滋『地平 2025.6』)
(5)税と財政はどう軍事化されているか(一部抜粋)(永山茂樹 『地平 2025.6』)
(6)防衛施設強靭化推進協会:政官財「利権屋」が貪る巨額予算(『選択 2025.5』)
(7)防衛費GDP比2%の財政とはどういうものか(一部抜粋)(梅原英治 『地平 2025.6』)
(8)防衛装備 海外市場を開拓、政府主導、国内産業を維持・育成(日経 2025.5.23)
(9)地下シェルター1000万人分、政府、ミサイル想定し倍増(日経 2025.5.21)
(10)グリーンランドに砕氷船、政府 国際研究の基盤に、北極海情報 中ロ独占を懸念(日経 2025.5.2)


1.アベスガキシダイシバと続く自公政権と、それを補完して何とか連立の仲間入りのタイミングを狙う国民民主党や「日本維新の会」による「戦争屋」利権肥大化政権が続く中、一方では、治安維持弾圧や国家総動員を可能にする「戦争準備法」が着々と国会で可決成立し、他方では、国民生活関連予算が削られながら、とてつもない「財政使い放題」の軍拡予算が毎年のように積み上げられています。すさまじいまでの軍拡予算で、まるで別の国にいるようなおどろおどろしい軍事国家に、この国は「変態」しているのです。これが日本国憲法第9条を持った「平和国家」のすることなのでしょうか?

制定された主な法律には、集団的自衛権の行使を認めるアベ戦争法の外にも「重要土地等調査規制法」「経済安全保障推進法」「経済秘密保護法(SC法)」「防衛生産基盤強化法」「能動的サイバー防御」「改悪宇宙基本法」「改悪原子力基本法」「防衛財源確保法」などがあり、また、在日米軍と自衛隊の一体化、武器輸出解禁、防衛費GDP2%、「統合作戦司令部」創設、米国以外に韓国・台湾だけでなくNATOや豪州やインドなどとも軍事協力を展開、防衛国債の発行などが進められています。

昨今の日米合同軍事演習では、北はアリューシャン列島からアラスカへ、南は南太平洋諸島の海域近くまで進出し、米国の手下としての大国ニッポンを世界に向けて誇示し、オレサマ・ニッポンに逆らうことはアメリカさまに逆らうことだと言わんばかりの「ちょうちん役者」を演じるありさまです。仮想敵国は、まずは中共中国と北朝鮮、そしてロシアです。西太平洋の軍事大国として、東アジア・極東地域における国際紛争に対して、ニッポンは軍事力行使も含めた統制力を発揮せよと、第二次トランプ政権のピート・ヘグセス国防長官からハッパを掛けられる始末です。一体全体何をやっとるのか! です。

(関連)対米隷属の国ニッポンが、アメリカの指示により「統合作戦司令部」を新設=東アジアでのアメリカの代理戦争を担う準備であることがミエミエ、そして文民統制の形骸化、日本国憲法第9条はどこへ行った?(& 内田樹氏の「日韓同盟」論について)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-b2ec2b.html

(バイデン政権時代に上記の「統合作戦司令部」とマッチングさせるべく「米軍新統合司令部」を日本に創設するとしていた話は、第二次トランプ政権による「世界の憲兵」としての米国の役割放棄の一環で「取りやめ」となる可能性が報じられていましたが、このほどヘグセス国防長官から「計画通り進める」ことが明らかにされています。:田中一郎)

(関連)(別添PDFファイル)グリーンランドに砕氷船、政府 国際研究の基盤に、北極海情報 中ロ独占を懸念(日経 2025.5.2)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO88425780R00C25A5PD0000/

(グリーンランドに食指を伸ばすトランプ政権のための情報収集と、対ロ諜報・牽制の布石としてスパイ船を、「国際研究」を名目に、水面下で米国の了解の下、派遣されるのではないか。うさん臭さ、満載の「砕氷船」である。:田中一郎)


 <半田滋さん レジメ&論文:別添PDFファイル>

(1)(半田滋さんのレジメ:その1)敵基地攻撃と日米一体化、防衛費倍増は国民負担に(2025.5.17
 https://drive.google.com/file/d/16n5QOJEX3GGV7fzetdlWPKqGIFPyTKdP/view?usp=sharing

(2)(半田滋さんのレジメ:その2)防衛費 対GDP比2%突入へ(2025.5.17)
 https://drive.google.com/file/d/1AoiPPpk0ewssBg-QEHeDFEdQmA_f4LHE/view?usp=sharing

(3)(半田滋さんのレジメ:その3)台湾有事に巻き込まれる日本(2025.5.17)
 https://drive.google.com/file/d/1Q4cLsPYvZu70UGxr3aE7-x-p178wDxXy/view?usp=sharing

(4)(別添PDFファイル)よみがえる日本軍需産業:軍拡と対米一体化の中で(イントロ部分)(半田滋『地平 2025.6』)
 https://drive.google.com/file/d/1QatQGxO_Uxah2JuWMXrNUyzRvnbdr8FK/view?usp=sharing


2.ところで、対米隷属性が従来にも増してひどく、ニセモノ愛国主義者=安倍晋三政権の時代から極端な形で膨発した「米国製兵器の爆買い」は、この間のニッポンの「分不相応な」「憲法違反の」大軍拡の「お粗末極まりない」税金無駄遣いの内容を露呈しています。

 <米国製兵器爆買いのお粗末な特徴>

(1)自衛隊の現場からのボトムアップで兵器が選択されるのではなく、アベ・トランプないしは日米首脳の談合(もっぱら米国から日本に対して押し売りがなされ、日本が米国のご機嫌伺いのためにこれを飲み込む)によりトップダウンで決まる。

(2)その結果、使えない、ポンコツの、米国で間もなく廃品となる老朽兵器を大量に買わされる(例:オズプレイ、グローバルホーク偵察機、トマホーク・ミサイルなど)

(関連)自衛隊新導入の無人機、対中国で無力- 米軍では退役へ:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/ASP8X4WFWP8LULZU003.html

(関連){時事解説}今さら聞けない、なぜ日本はトマホークミサイルを急ぐのか? - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=gtjkIaOc3m4

(こちらは戦争扇動VTRです。テキトーに見ておいてください。トマホークは(特に古い型)民間航空機よりも速度が遅く、単発で発射してもミサイル防衛網で撃ち落とされると言われています。使う場合には、先制攻撃で、大量のトマホークミサイルを、敵地へ向けて一斉に発射することで威力を持つなどと言われていますが、しかし、そんな使い方をこのニッポンができるのでしょうか? 結局使えないままのポンコツミサイルを大量に抱え込み、メンテ費用だけを負担する羽目になるでしょう。全くバカカバしい買い物です(安倍晋三(当時首相)が第一次トランプ政権の時にトランプから言われて買ったもの))。

(関連)自衛隊新導入の無人機、対中国で無力- 米軍では退役へ:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/ASP8X4WFWP8LULZU003.html

(3)米国兵器の多くは、①有償援助(FMS)調達によるもので、米国の言い値・納期約束を守らず・契約後の値上げ常習など、理不尽極まりない売買契約の履行状況下、巨額の兵器ローン(ツケ買い=分割払い)を積み上げる形で行われている。米国製兵器の購入のありかたが、まるで「対米隷属下僕国家」さながらです。また、防衛費GDP2%上限などは、兵器ローン積上げにより後年度負担が増大しており、目標年の2027年頃には、兵器ローンの支払いが回って来てGDP2%では、自衛隊そのものを維持できなくなって、次の目標であるGDP3%へ向けてさらに軍拡を進める「下準備」も並行して進められている状態です。

(関連)有償援助(FMS)調達の概要と課題(国立国会図書館『調査と情報 2022.3.1』)
 https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_12132542_po_1176.pdf?contentNo=1

(関連)(別添PDFファイル)防衛費GDP比2%の財政とはどういうものか(一部抜粋)(梅原英治 『地平 2025.6』)
 https://drive.google.com/file/d/1AFT87gRT2m6MUR6HZeMCs621fqrUrtAF/view?usp=sharing

(この一部抜粋の資料の2枚目「図②」をご覧ください。右にはみ出している④が後年度負担分です:田中一郎)

(4)この大軍拡予算のおかげで、半分仮死状態だった日本の防衛産業がにわかに息を吹き返し、特に民生技術では完璧に「ひだり前」で経営難に陥っていた政商=三菱重工業の売り上げ・利益・株価が、一気に反転・急騰しています。本来なら「自然死・安楽死」するはずだった「死の商人」資本が、軍拡予算・軍事優先政治のおかげでゾンビのごとく復活です。


3.軍事費拡大は国民生活関連予算の削減や消費税増税とセット

 補正予算も含めて約6兆円程度だった防衛費が、当初予算ベースで、そのほぼ倍の11兆円レベルに引き上げられ、かつ、上記で申し上げたように兵器ローンで米国から役に立たない兵器を大量に買い込んで後年度負担としていく、こんな愚かなことを年々より激しく、狂ったようにやり通して財源を浪費させ、その分、国民の社会保障や福祉や生活関連の財源が奪われていく、そんなことが起きています。許しがたいことです。怒りましょう。やっているのは自公維国の各党と、そのとり巻き連中です。選挙で落としましょう。玉木雄一郎国民民主党に騙されて、わずかな手取りにしがみついてはいけません。もっと大きく日本の政治を変えるため、大きく手取りを増やすため、「三本の矢」(れいわ・共産・社民新社)を軸に投票先を熟慮してください。自公維国に投票したり棄権したりすれば「今のままでいい」という意思表示になります。

(関連)(別添PDFファイル)税と財政はどう軍事化されているか(一部抜粋)(永山茂樹 『地平 2025.6』)
 https://drive.google.com/file/d/1dgkaRuaQitaz2Zx2WE2r-EzaHj1Slbu0/view?usp=sharing

いずれにせよ、今のままの財政運営を続けて、財源を軍事費その他に巨額に浪費し続ければ、そのうちに消費税増税がやってくることになります。今の10%から15%へ、そして更に20%に向かうことになるでしょう。社会保障を充実したり、保育や教育などには財源がいるから、こうした行政サービスを求めるなら応分の負担をせよ、財源を示さない政策論議は無責任だ、てな調子でマスごみを使って脅してくるでしょう。しかし、何が財源ですか?! 軍拡政策をやめればいいのです。税金を払わない大企業や富裕層や外国法人やタックスヘイブンから、納めるべき税金を納めてもらえばいいのです。

(関連)既に防衛費の半分を占める「兵器ローン」 ますます借金しやすくする法が成立、防衛費全体が膨れ上がる恐れ:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/317949

(関連)軍事ローン15兆円超-軍事費全体の1.8倍-予算硬直化招く
 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-12-29/2024122901_02_0.html


 <軍拡政策で犠牲にされている国民生活向けの政策:具体例>

*ロスジェネ世代を中心に、老後の備えの年金拡充が緊結の課題なのに、財源をケチり、対策を先送り(非正規を大量に雇用する大企業に社会保険料を支払わせろ! 厚生年金積み立てを基礎年金に使うな! 政府がカネを出せ!)

*軽度介護の切捨て(要支援は既に切捨て済み、今度は要介護の「1」「2」を介護保険から外して切捨て)=国民は年を取ったら何かとカネがかかるので、一部の金持ち以外の貧乏人はさっさと死んでください、ということ。介護保険詐欺丸出し。

*大学運営費の切りつめ(大学教員たちを御用化するための「兵糧攻め」を兼ねる)と、バカ高い大学授業料の更なる値上げ(金沢大学ではトイレの修繕費さえ確保できなかった)
 https://digital.asahi.com/articles/ASRBV74PDRBVPISC003.html

*農林水産業の崩壊間近なのに、米価放置政策のあと、今度は備蓄米・輸入米を使って低米価政策に転換=日本農業への最後のトドメとなるでしょう。「我々金持ちはたらふく食っておるぞ、なんじ臣民、飢えて死ね」を態度で示す自公政権。

*コメが高いと騒ぐけれど、輸入するものが世界的なインフレや円安で高騰しているというけれど、生活保護の給付金は引き上げられたのか?! 中小零細企業の給料は上がったのか?! 上げようと思っても、ミサイルや軍艦を買うために、そっちに回す財源はございませんが、今の政府です。

*自民党の政治家先生たちは、正規給与や費用国庫負担(調査研究広報滞在費など)でしこたまうるおい(約5千万円程度)、政党助成金ももらい、企業献金を一手に引き受けて、更にコメも支持者からたんまりとタダでもらって、それで更に統一教会に選挙まで手伝ってもらっている。相続税も政治団体を使って尻抜け、まさに「3日やったらやめられない自民党の政治家」状態で笑いが止まらない中、この国をハリネズミのように武装するために巨額の軍拡予算を更にドでかくしようとしている。こんな自民党の政治家どもに、選挙のたびに投票するオバカがこの国にはたくさんいるので、自民党は「金持ち喧嘩せず」を決め込んでいる。

結 論:自公維国に投票するのをやめて、「三本の矢」(れいわ・共産・社民新社)を軸にホンモノの政治改革をしてくれる候補者に投票をすれば、この国は10年もたてば見違えるように変わります。「野党はどうだこうだ」とつべこべグーたれて自公維国に投票したり、選挙に行かなかったりしているから、自分のクビを自分で絞めて死にそうになっているのが今の日本の大半の有権者・国民です。アホなことはやめなはれ!


4.新外交イニシアティブ(ND)5/26シンポから
 https://www.nd-initiative.org/event/13278/

(関連)【政策提言】トランプ政権とどう向き合うか-求められる日本政治の胆力-|研究・報告|New Diplomacy Initiative(新外交イニシアティブ)
 https://www.nd-initiative.org/research/13294/

 先般5/27に新外交イニシアティブ(ND)主催の上記シンポジウムが開催され、私も参加してきました。その際、代表の猿田佐世さんが、下記のように「今後の日本外交・安保政策の行方」をコンパクトに次の3つにまとめていました。

◆プランA   対米隷属の深化・継続

◆プランBー1 軍事的自立(対米隷属をやめる)と一層の大軍拡 憲法改正、徴兵制、核武装

◆プランB-2 対米自立の平和外交 緊張緩和と軍拡競争の防止、専守防衛

 そして、今後の日本政府は、上記「プランA」をより一層強め、米国第二次トランプ政権への「ケツなめ」姿勢をどんどんひどくしていくだろうと、猿田氏をはじめ多くの論者は予想していました。「プランB」という、より一層危険な動きも今後は目立ち始め、自民党右派や「日本維新の会」、参政党や保守党、それに自衛隊内部や霞が関官僚なども加わり、「プランA」と「プランB-1」のせめぎあいが続くような展開になるのではないかというのです。それを阻止するために「プランB-2」を提示して、大きく世論を「平和国家路線」へ導いていこうというのが、新外交イニシアティブ(ND)が開催したこのシンポジウムの狙いでもあるのでしょう。

しかし私は、更に進んで、明治以降のこの国に支配的な「世界に冠たる大国ニッポン」というイデオロギーから脱却する必要性を訴えたいと思っています。大日本主義から小国日本主義へという、かつて石橋湛山が唱えた小日本主義の現代版です。

「世界に冠たる大国ニッポン」の右翼的内実は、まさに滅亡した旧大日本帝国と、戦後の対米隷属下のプチ大帝国ニッポンです(「プチ大帝国」などというのが如何に滑稽でブザマかが、それを主張する当事者たちに理解されていないのですが=安倍晋三が代表者)。「大帝国」ですから、タイミングを見計らって、核兵器を保有し、国連安保理の常任理事国にならないといけないので、原発や核燃料サイクルを続けて潜在的核兵器開発能力も(人材と共に)維持しなければいけないと考える。国を統率していくために天皇を頂点とする国民統合を徐々に進めなければいけないし、他方で、こうしたことに逆らう連中に対しては、治安立法を次から次へと制定して、不満分子や反政府勢力を締め上げ、窒息させていくことも必要だ。西欧かぶれの民主主義など、この日本の国民性にはなじまない、と考えている。情勢次第でこのホンネがやがて表面化してくるでしょう。

しかし他方では、左翼・左派・リベラルの中にも散見される「世界平和に貢献する一大平和国家論」や「アジアや世界経済の発展に寄与する経済大国ニッポン」という、一種のナルシズム的自国(偉大)意識もまた、大国日本主義の一翼を担っていると考えるべきだと思っています。詳細は後日にしますが、私がそう考える没落国家ニッポンの下記のような現状を鑑みた場合、かような大国意識さながらの外交論や国際貢献論は「背伸びのし過ぎ」であり、もっと今の日本のみじめなまでの没落状況や無能さを、身に刻み付けた方がいい、と思います。

◆(必読)兵器産業・経済の軍事化にのめり込む日本(内田樹・山崎雅弘『動乱の時代を生きる』祥伝社新書)
 https://drive.google.com/file/d/1U0zKgIFyVVx1kahTCvDx3WkB2CmZaLc8/view?usp=sharing

(兵器産業に官民挙げてのめり込んでいく今日の日本を、内田樹氏は「もう成長産業がないんですよ」と指摘し、兵器産業の特性とでも言うべきものが、日本経済や産業の没落と平仄があっていることも指摘しています。するどい着眼です。)

(関連)(別添PDFファイル)防衛装備 海外市場を開拓、政府主導、国内産業を維持・育成(日経 2025.5.23)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO88866440T20C25A5EA2000/

(記事の中に出てきますが、世界防衛産業ランキングに掲げられた日本の軍事企業のうち、第1位は断トツの三菱重工業、第2位は防衛省・海上自衛隊への裏金接待で有名な川崎重工業、そして3位が、なんと富士通だそうです。まさに兵器産業に官民挙げてのめり込んでいく今日の日本のことが赤裸々に報道されています)
 https://www.youtube.com/watch?v=B-ExJQJ4v38


(1)依然として世界やアジアに君臨する政治的経済的「大国」であるべしとする「大国ニッポン」の共同幻想

(2)経済1流・政治2流の国家が経済2流・政治3流に転落し、高望みとなった国連安保理常任理事国就任

(3)潜在的核兵器開発能力の維持=核燃料サイクルや原発にしがみつき

(4)対米隷属下で国産巨大資本の海外進出をサポートする自衛隊の位置づけ=国防とは無関係

(5)国際競争力の低下と産業ランキングの低位への移行

(6)政治も経済も文化も、対米依存から対米従属を経て、対米隷属状態、深刻なまでの事大主義

(7)1人あたりGDPや実質賃金など、国民の豊かさ指標がいずれも悲惨な状態

(8)失敗に終わった銭ゲバ東京(頭狂)五輪、それに懲りずにまた失敗に終わろうとしている大阪ゴミ山万博

(9)恒常化する貿易赤字構造と、過去の先人たちの海外投資の果実収入でかろうじて黒字の経常収支

(10)国民の命と健康、生活と平穏を守り維持することを最重要と考えないどころか、そうしたものを踏み潰しても、国家のメンツや財政システムなど、国家をより重要と考える「安っぽい国家中世主義」の繁殖・政治家や幹部官僚の存在

(結論)「対米隷属」と「大日本主義」を矛盾していると思わない、左右を問わない「大日本主義」のイデオロギーを廃棄して、「ひょっこりひょうたん島戦略」とでも言うべき、新しい「小国ニッポン」主義を立ち上げていきましょう


5.戦争のリアリズム・リアリティの欠如は極めて危険

 この国はいつからかような「政官財民」挙げての「お花畑」国家になってしまったのでしょうか。章題の通り、「戦争のリアリティ・リアリズムを欠如」した有権者・国民が、同じく「戦争のリアリティ・リアリズムを欠如」した政治家を選挙で選び、ウヌボレの大国主義的発想を振り回して、ハリネズミのように武装していく日本の今日の在りようは非常に危険です。特に今の自公政権やその補完勢力の「日本維新の会」や国民民主党は、下記のような「この国が戦争をできない多くの理由」をどこまで理解しているのでしょうか? アジア太平洋戦争の体験世代が次々と鬼籍に入る中で、戦争の悲惨さ・愚かさと、そしていったん始めたら容易なことでは終わることができないという「地獄の迷路」としての戦争を、彼ら日本の支配層=日本破壊勢力は、ほとんど理解できていないのではないかと思われます。だったら、もう選挙で彼らに投票をしてはいけません。今以上に「戦争準備体制」が進めば、中共中国や北朝鮮やロシアと、いつ何時戦争状態に入ってもおかしくないといえるでしょう。日本の有権者・国民は、自らの命と健康と生活を守るため、投票行動を抜本的に転換しなければいけない時に来ているのです。

(関連)(別添PDFファイル)地下シェルター1000万人分、政府、ミサイル想定し倍増(日経 2025.5.21)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO88811220R20C25A5PD0000/

(上記の日経記事は、今の政治家や官僚に戦争リアリティ・リアリズムがない、1つの証拠、としてご覧ください。巨額の財源を投じてこんなことをして何の意味があるのでしょうか? :田中一郎)

 <日本が戦争をできない多くの理由>

(1)原発・核燃料サイクル施設を60基以上も狭い日本列島に並べていること。ユーラシア大陸から日本列島の原発・核燃料サイクル施設を見て見れば、まるで射撃場の的が並べられているような雰囲気です。日本列島にある原発・核燃料サイクル施設は、自国向けの自滅用原水爆とでも言うべきものです。もちろん、ミサイル攻撃をされればひとたまりもないでしょう。いや、そんなことをしなくても、プールや外部電源を破壊するなどして、使用済み核燃料が冷却できなくしてやることで、原発・核燃料サイクル施設は容易に自滅用核兵器に転換できます。

(2)食料自給率が、表面上は38%、タネや肥料や飼料やエネルギーや労働力などの多くの生産要素を含有した総合自給率では10%を切る水準であり、戦争が始まれば海外から食料や農業の関連資材などの供給が止まり、たちまち飢餓地獄が現出します。腹が減ってはイクサはできないのです。

(3)大都市に人口が集中していること。東京・首都圏だけでも、日本の全人口の約1/3が住んでいます。この大都市や全国各地の都市部に集中攻撃をくらえば、ウクライナ戦争の比ではない悲惨な事態が一瞬にして広がります。この国の戦争遂行能力は、すぐにゼロ水準に落ちます。

(4)国土が狭く、戦争状態に陥っても逃げるところがない。戦争=日本人の生存否定、となります。

(5)抑止力などはアテにならないだけでなく、いい加減な思惑から、軍拡競争を経て核武装に至り、その核兵器はやがて使用されることになるでしょう。偶発戦争のリスクも高くなります。

(6)対米隷属がひどいため、日本の戦争はアメリカの手下として行われることになります=つまり、日本の今の体制下での戦争は、日本国の利益のためではなく、米国の利益のために行われるのです。

(7)戦争になると、真実情報が有権者・国民には伝わらなくなります。このことについての有権者・国民のみならず左翼・左派・リベラルの自覚も足りない。危険!!

 国内外に日本国憲法第9条を積極的に活用する時代が到来しています。


6.【速報】防衛財源確保法が成立 参院本会議 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=qipjJAcafog

(関連)防衛財源確保法が成立 なし崩しで借金に頼る恐れ:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/257191

(関連)「財源確保法案」に透けて見える財務省の思惑と重大な問題点を解説 ダイヤモンド・オンライン
 https://diamond.jp/articles/-/317747


7.(別添PDFファイル)防衛施設強靭化推進協会:政官財「利権屋」が貪る巨額予算(『選択 2025.5』)
 https://www.sentaku.co.jp/articles/view/25238

 <田中一郎コメント>

 沖縄軍事施設建設をめぐる利権構造を伝える記事です。「防衛施設強靭化推進協会」は日本全国共通の組織ですが、①岸田政権以降、防衛予算倍増の波に乗り、全国各地で防衛省及びその関連組織の設備・装備などが次々と新設・更新され、全国のゼネコン業界・土建屋連合を喜ばせていること、②とりわけ沖縄では、南西諸島・先島諸島の島々も含めて、敵基地攻撃施設を含む多くの軍事施設に毎年数千億円の防衛関連予算が投じられ、さしずめこの地域での利権構造は生々しく露骨で、首相官邸が直轄しながら管理統制するおぞましい事態が続いている。

沖縄の「防衛施設強靭化推進協会」の頂点に立つ土建屋の仕切りの下、利益は「防衛施設強靭化推進協会」に属する企業仲間内だけで分配する、まさに露骨な政官財=防衛省・自民党・タカリ土建屋、のトライアングルを形成している。他方、故翁長雄志氏と「オール沖縄」の側について辺野古基地建設に反対したグループは、「防衛施設強靭化推進協会」を含む首相官邸が統制する土建屋組織ルートを通じて沖縄での政府直轄土建事業(その多くが軍事施設)から締め出され、業界内で「村八分」とされ経営難に陥った。県や市町村独自の土建事業も、政府に反対する県やオール沖縄の首長のいる市町村への予算締め付けのためか、金額が縮小傾向にあり、沖縄の建設業界はおのずと政府・防衛省の軍事関連施設建設の工事に依存せざるを得なくなっている。

とりわけ先島諸島などの離島では、この傾向が強く、あちこちの市町村の首長や議会議員には、出来損ないのタカリ似非右翼のような人物が就任し、また、沖縄本島では、玉城デニー知事与党の「オール沖縄」系の首長は1人もいなくなってしまった。信じがたい話だがこれが現実だ。戦後間もなくの頃から続けられてきた政治や選挙をめぐる「土建屋利権」の古臭い、腐りきったような構造が、まだこの国では生き続けているのだろうか。

沖縄に限らず全国の軍事施設を抱える自治体に於いて、仮に上記のような「防衛施設強靭化推進協会」などの利権団体が選挙運動や地方政治を牛耳っていたとしても、その組織体が個々の有権者の投票行動に直接強い影響力を持つ人数は、私は限られたものだろうと推測する。言い換えれば、圧倒的多数の沖縄県民や一般有権者は、こうしたゼネコン・政治家・役人の利権構造とは無縁な、あるいは関係していても大した関係ではないところにいて、きちんとした意思や考え方を持ち、「正気」を保っていれば、その投票行動は、転換しようと思えば転換できるはずであると信じている。

私はここ数年の沖縄をはじめ、全国各地の有権者の投票行動が、いよいよ「狂気」を帯び始めている、と見ているが、その結果していくところはいちいち申し上げるまでもない。この「狂気」を増長させず、「正気」にかえていく動きをどう創り出すか、時間との勝負のような様相を呈する我が国の政治情勢の下、今回ご紹介した月刊誌『選択』の記事は、一読しておくべき記事だと思われましたので、ご紹介する次第です。


7.その他関連サイト

(1)(社説)防衛費の財源 欠陥だらけの確保法案:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15622884.html

(2)防衛装備庁 - 防衛生産基盤強化法について
 https://www.mod.go.jp/atla/hourei_dpb.html
草々

2025年5月26日 (月)

(予約必要)(7.28)オルタナティブな日本を目指して:再開「新ちょぼゼミ」第13回: (福島県)「甲状腺検査」の今」(白石草さん OUR PLANET TV代表:たんぽぽ舎)

前略,田中一郎です。


2025年7月の(再開)「新ちょぼゼミ」(第13回目)のご案内です。会場のたんぽぽ舎が昨年11/23に近所の雑居ビルに引っ越しました。会場の場所をお間違いなくおいで下さい。

◆(別添PDFファイル)(予約必要)(チラシ)(7.28)再開第13回:(福島県)「甲状腺検査」の今(白石草さん:たんぽぽ舎)
 https://drive.google.com/file/d/1ePEEV0LnPliu7m2-7nwjahAjzuvEmsM-/view?usp=sharing

 福島原発事故後、福島県では「県民健康調査」の結果などから判明した子ども甲状腺ガンが累積で400人を超え、まだまだ増える勢いです。原発事故から14年が経過した今日でも、福島県内をはじめ北関東や南東北の各県では放射線管理区域に匹敵するほどのひどい放射能汚染が一部に依然として見られ、また、事故原発からは今日においても大量の放射能が大気中と海に放出され続けている他、半減期の短い放射性ヨウ素131以外の甲状腺ガンを発症させる可能性のある放射性核種(ヨウ素129、セシウム137、テルルなど:各放射性)の影響も懸念されるなど、子どもたちを含む県民の健康への懸念は増すばかりです。ところがこの「調査」を管理監督する「福島県民健康(管理)調査検討委員会」では、こうした県民の不安をよそに、被ばくの健康影響をアプリオリに否定する非科学的な結論を頑強に押し通し、更には甲状腺検査そのものを縮小・廃止せんとする動きを見せています。今回はこれまでこの調査を一貫して取材・報道し続けてきたOUR PLANET TVの白石草さんに甲状腺検査を中心に「福島県民健康調査」の今、を詳しく伝えていただきます。是非ご参加下さい。(なお、最初の1時間は主催者から別テーマでプレゼンを予定しています)

◆講 師:白石草(しらいし はじめ)さん

 2001年に非営利のインターネット放送局Our Planet-TVを設立。2005年NPO法人。2012年、日本女性放送者懇談会の「放送ウーマン賞」日本ジャーナリスト会議の「JCJ賞」を受賞。ドキュメンタリー『東電テレビ会議49時間の記録』で2014年、日本科学技術ジャーナリスト会議の「科学ジャーナリスト大賞」を受賞。著書 『ルポ チェルノブイリ28年目の子どもたち ウクライナの取り組みに学ぶ』岩波書店、『3.11後の子どもと健康 保健室と地域に何ができるか』(共著、波ブックレット)

◆次 第

日 時:2025年7月28日(月) 18時~21時(開場17時30分)
会 場:たんぽぽ舎 参加費(資料代含む):900円(学生500円)
 TKiビル3階 JR水道橋駅西口から4分:水道橋西通りを神保町方面に向けて左折、
 グローバルスポーツビルを過ぎて左側にセブンイレブンのある6差路の信号を右に渡り、右側の2軒目。

 東京都千代田区神田三崎町3-3-1 TKiビル3階  TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 Email: mailto:tanpopo3238@yahoo.co.jp  URL: http://www.tanpoposya.com

◆たんぽぽ舎新住所 地図
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
 https://drive.google.com/file/d/1fUqSgZogRVZ-7IJJjiA63yigRrFB3F1W/view?usp=sharing


 <OUR PLANET TV サイト>

(1)OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 HP
 https://www.ourplanet-tv.org/

(2)小児甲状腺がん - 特集 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/feature/feature-childhood-thyroid-cancer/

(3)「つながる、黒い雨×甲状腺がん」沈黙を乗り越え、封じ込めを破る - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/50672/

(4)ご寄付のお願い - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/donation/


<「福島県民健康調査」>

(1)悪性疑い400人〜福島県の甲状腺検査 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/50877/

(2)第55回「県民健康調査」検討委員会(令和7年5月16日)の資料について - 福島県ホームページ
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai-55.html

(3)相馬市の甲状腺被ばく最大値〜福島・評価部会報告書 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/50864/

(4)「県民健康調査」検討委員会「甲状腺検査評価部会」 - 福島県ホームページ
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai-b.html

(5)「県民健康調査」検討委員会 - ふくしま復興情報ポータルサイト - 福島県ホームページ
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai.html

 <白石草さんのご著書>

(1)3.11後の子どもと健康 保健室と地域に何ができるか-大谷尚子/著 白石草/著 吉田由布子/著(岩波ブックレット)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033625546&Action_id=121&Sza_id=C0

(2)メディアをつくる 「小さな声」を伝えるために-白石草/著(岩波ブックレット)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032666186&Action_id=121&Sza_id=F3

(3)ルポ チェルノブイリ28年目の子どもたち ウクライナの取り組みに学ぶ-白石草/著(岩波ブックレット)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033188693&Action_id=121&Sza_id=C0

(4)ビデオカメラでいこう ゼロから始めるドキュメンタリー制作-白石草/著(七つ森書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032046531&Action_id=121&Sza_id=F2


(参考)オルタナティブな日本を目指して(再開新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-57c992.html
草々

2025年5月24日 (土)

(予約必要)(6.26)再開新ちょぼゼミ第12回:オルタナティブな日本を目指して 「シリーズ戦後改革(第7回目):サンフランシスコ講和条約と日米安保」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)

前略,田中一郎です。


(再開)「新ちょぼゼミ」(第12回目)のご案内です。会場のたんぽぽ舎が昨年11/23に近所の雑居ビルに引っ越しました。会場の場所をお間違いなくおいで下さい。

◆(イベント情報)(別添PDFファイル)(予約必要)(チラシ)(6.26)再開第12回「シリーズ戦後改革 第7回目 サンフランシスコ講和条約と日米安保」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)
 https://drive.google.com/file/d/16q8ktIIdRJG6bH2p4oGE8ZH7Ql0NiJlS/view?usp=sharing

 戦後日本は、日本国憲法の下で、国民主権、基本的人権の尊重、徹底的平和主義に加え、三権分立や地方自治などを加えた民主主義社会を曲がりなりにも形成し(いろいろと問題はあったけれども)、平和で豊かで合理的な法治国家と市民社会を築いてきました。しかし、ここにきて、この日本国憲法を改悪し、大日本帝国時代に逆戻りせんとする勢力が台頭してきています。こうした動きに対して、戦後日本のスタート時点だった「戦後改革」の詳細を知り、日本国憲法の時代が、どのように大日本帝国憲法の時代と変わったのか・変えられたのかを確認しておこうと思います。日本近現代史がご専門の山田朗明治大学教授に講師をお願いして、シリーズ「戦後改革」で全7回のゼミナールを開催いたします。第7回目(最終回)は「サンフランシスコ講和条約と日米安保」です。みなさまのご参加をお待ちします。(なお、最初の30分は主催者より簡単なご連絡・プレゼンを行います)

◆講 師:山田朗明治大学教授
博士(史学/東京都立大学) 明治大学文学部教授 明治大学平和教育登戸研究所資料館館長
日本近現代の国家戦略史・軍事史・天皇制・植民地支配・戦争責任の諸問題、歴史認識・歴史教育論

◆次 第
日 時:2025年6月26日(木) 18時~20時30分(開場17時30分)
会 場:「たんぽぽ舎セミナー室」 参加費(資料代含む):900円(学生500円)
 TKiビル3階 JR水道橋駅西口から4分:水道橋西通りを神保町方面に向けて左折、
 グローバルスポーツビルを過ぎて左側にセブンイレブンのある6差路の信号を右に渡り、右側の2軒目。

 東京都千代田区神田三崎町3-3-1 TKiビル3階  TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 Email: mailto:tanpopo3238@yahoo.co.jp  URL: http://www.tanpoposya.com/

◆たんぽぽ舎新住所 地図
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
 https://drive.google.com/file/d/1fUqSgZogRVZ-7IJJjiA63yigRrFB3F1W/view?usp=sharing


 <山田朗明治大学教授のご著書>

(1)関東大震災一〇〇年の今を問う 虐殺否定・歴史改ざんを許さず-山田朗/監修 関東大震災朝鮮人・中国人虐殺一〇〇年犠牲者追悼大会実行委員会/編(日本経済評論社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034645103&Action_id=121&Sza_id=E1

(2)昭和天皇の戦争:「昭和天皇実録」に残されたこと・消されたこと-山田朗/著(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034511389&Action_id=121&Sza_id=C0

(3)軍事力で平和は守れるのか 歴史から考える-南塚信吾/油井大三郎/木畑洋一/山田朗/著(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034499586&Action_id=121&Sza_id=C0

(4)昭和天皇の戦争認識 『拝謁記』を中心に-山田朗/著(新日本出版社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034491694&Action_id=121&Sza_id=GG

(5)帝銀事件と日本の秘密戦-山田朗/著(新日本出版社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034089960&Action_id=121&Sza_id=GG

 <関連サイト>

(1)日本史縦横無尽:森正蔵『解禁 昭和裏面史』(保阪正康 日刊ゲンダイ 2024.11.27-28)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/364008
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/364077

(2)経済民主化(けいざいみんしゅか)とは? 意味や使い方 - コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%8C%96-58784

(3)敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上-ジョン・ダワー〔著〕 三浦陽一/高杉忠明/訳(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031329945&Action_id=121&Sza_id=C0

(4)敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 下-ジョン・ダワー〔著〕 三浦陽一/高杉忠明/田代泰子/訳(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031329948&Action_id=121&Sza_id=C0

◆(報告)(9.13)オルタナティブな日本をめざして(第78回):「戦後改革の歴史的位相:帝国の解体と象徴天皇制」山田朗明治大学教授:新ちょぼゼミ)(2022年9月13日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/09/post-ab8c45.html


(参考)オルタナティブな日本を目指して(再開新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-57c992.html
草々

 

 

2025年5月23日 (金)

本日(5/23)のちょっとだけ情報:(1)You are fired!(お前はクビだ!)=江藤拓自民党農相(宮崎)&西田昌司参議院議員(京都)(2)文春砲「石破茂首相に「裏金・脱税」疑惑」(3)万博会場に大量の虫「シオユスリカ」他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
============================
1.(予約必要)(6.10)オルタナティブな日本を目指して:再開「新ちょぼゼミ」第11回: 「バイオテクノロジーと現代社会」(天笠啓祐さん:たんぽぽ舎)+ 「放射線被曝の基本知識(その3)」(BY田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-d98ccb.html

(会場が狭いので入れなくなる可能性があります。たんぽぽ舎に予約のお電話をしていただき受付番号をもらってください)


2.オンライン署名 · #ないわけないだろ国葬文書/政府が開示を拒否する、安倍晋三元首相の「国葬文書」の開示を求めます - 日本 · Change.org
 https://qr.paps.jp/qUENL

◆国葬文書隠蔽裁判、第三回期日は6月12日!東京地裁大法廷で実施します - Tansa
 https://qr.paps.jp/gnRTD


3.イベント情報

(1)(5.24)【ハイブリッド開催】シンポジウム「OurPlanet-TVと開沼博氏との訴訟で何が争われているのか~メディアの独立を揺るがすスラップ訴訟~」 - Peatix
 https://optv0524event.peatix.com/

(2)(5.26)トランプ政権とどう向き合うか-求められる日本政治の胆力-参院選にむけて|イベント|New Diplomacy Initiative(新外交イニシアティブ)
 https://www.nd-initiative.org/event/13278/

(3)(チラシ)(6.3)プラスチックによる環境・人体汚染を防ぐために(子どもケミネット、JEPA共催:衆2-8)
 https://qr.paps.jp/L3EG0

(4)(別添PDFファイル)(チラシ)(6.4)山城ひろじ全国勝手連 総決起集会(文京区民3A)
 https://drive.google.com/file/d/12681pcSGzGvU80aef-v0ErDhgc8lVJ9e/view?usp=sharing

 <山本太郎「れいわ新選組」>

(1)(5.23:午後9時)第20回全国勉強会 伊藤真氏 - YouTube
 https://www.youtube.com/live/3IgeTcmnZZ8

(2)【デモ】れいわ新選組 増税?ダメ 絶対!デモ in 練馬6月7日(土)開催のお知らせ
 https://drive.google.com/file/d/1-q3X8FaL9QkKGCv-zW5Kri11_04fK-1A/view?usp=sharing

(3)【デモ】れいわ新選組 増税?ダメ?絶対!デモ in 荻窪6月8日(日)開催のお知らせ
 https://drive.google.com/file/d/1Qc6XzkUQ-IHGtRFF28-f3fn78ljWRz-s/view?usp=sharing


4.日刊IWJガイド・非会員版「本日午後7時より、IWJの記事を引用して国会で質問した高良鉄美参議院議員への岩上安身によるインタビュー第1回配信!」2025.5.20号~No.4531 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54680

■【第1弾! 安倍元総理銃撃事件の山上徹也被告の初公判が、起訴から2年半以上経つ10月28日にやっと開かれる公算! 山上被告側は殺意を認める方針!】一方、安倍総理が統一教会関連団体のイベントにビデオメッセージを送った見返りに、団体側から5000万円が支払われたという「内部情報」をX(旧ツイッター)に投稿したジャーナリストの鈴木エイト氏が、団体側から名誉毀損で訴えられるも、東京地裁は請求を棄却!(『朝日新聞、2025年5月15日ほか)

■<IWJ取材報告 1>柳沢協二氏(元内閣官房副長官補)「『地位協定を見直せというなら、米軍を撤退させる』ということに対して、『ああ、どうぞ、そうしてください』というぐらいの『政治の胆力』が、ぜひ必要。これこそ、私が、政治家の皆さんに一番期待していること」!~4.24 円卓会議「日米地位協定の改定を超党派で」―登壇:柳沢協二氏(代表)、伊勢崎賢治氏、加藤朗氏

■<IWJ取材報告 2>柴田泰孝氏(消費税廃止・インボイス制度反対の活動家)「まっとうな国民が、まっとうな主張を携えて、この日本の危機的な状況を憂い、なんとかしなければという思いで今日、ここに集まっている!」~4.29 決戦の昭和100年 第4次国民運動 パレードデモ、国民大街宣集会&国民大集会
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「本日(5/23)のちょっとだけ情報:(1)You are fired!(お前はクビだ!)=江藤拓自民党農相(宮崎)&西田昌司参議院議員(京都)(2)文春砲「石破茂首相に「裏金・脱税」疑惑」(3)万博会場に大量の虫「シオユスリカ」他」をお送りいたします。「末法政治」の続く中、来たる都議選と参議院選がLASTチャンスの可能性、きちんとした態度の投票行動をいたしましょう。


1.ディープ・ステートの正体【第3部】シオニズムが間違いの源 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=Mf-vaV0sR6g

◆ディープ・ステートの正体【第1部】 CO2温暖化カルト教ヨーロッパ・アメリカ篇
 https://youtu.be/gs-g2i04iC8

◆ディープ・ステートの正体【第2部】  ウクライナ戦争の殺人部隊
 https://youtu.be/9Ritx5zCQRs

◆【広瀬隆の探偵手法】 第1話
 https://youtu.be/U8iMOhOHZkc

◆【広瀬隆の探偵手法】 第2話
 https://youtu.be/kPu2ZT2jRH0

◆広瀬隆の地球千一夜物語チャンネル - YouTube
 https://www.youtube.com/channel/UCpI78ZH9kLXgKdqTX8FxovA/videos

◆オリバーストーン監督 ウクライナオンファイアー - ニコニコ動画&ユーチューブ
 https://www.nicovideo.jp/watch/sm42397460
 https://www.youtube.com/watch?v=pSDZpw1EZsQ

(関連)ドキュメンタリー映画『ウクライナ・オン・ファイヤー』 監督 オリバー・ストーン - 長周新聞
 https://www.chosyu-journal.jp/review/23165


2.(必読新刊書)動乱期を生きる(祥伝社新書)- 内田樹-山崎雅弘-紀伊國屋書店
 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-2053736

(この新書は、日本のみならず今日の世界を覆う「新しいファシズム」を「パワークラシー」と定義づける、必読の現代世界分析の対談です。ご一読をお勧めします。:田中一郎)


3.(別添)(新ポスター?)米がなければ支援者からもらえばいいじゃないか:米は売るほどある自民党(2025年5月20日)
 https://drive.google.com/file/d/1GxpIpxokWWm3vB2b02giiOAVEvxF_UIP/view?usp=sharing

(関連)遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/372099

(関連)更迭された江藤前農相の「パワハラの実態」を暴く!コメ高止まりの遠因にもなった行き過ぎた官僚酷使 - 公務員の危機 - ダイヤモンド・オンライン
 https://x.gd/fpS4g

(最近は大学の新卒で優秀な学生ほど国家公務員甲種試験を受けようとしないという。そりゃそうでしょう。こんなカスみたいなチンピラ議員に怒鳴られ、アゴでこき使われ、下僕のように踏みつけられながら、ゴマすり役人生活などしたくないでしょうからね。今の霞が関に居残っている幹部官僚たちは、悪貨が良貨を駆逐するように、自民党のゴミクズカス議員どもと波長の合う、同じくゴミクズカスの役人ばかりとなってしまった。長く続いたアベ政権による官僚人事の政治主導の結果である。その政治や行政を、おバカな有権者がおバカな自民党のゴミクズカスを選挙で選んで、メチャクチャにさせているのが現在の日本=没落するはずである。:田中一郎)

(関連)(別添PDFファイル)2世議員に庶民の暮らしなどわかるものか 江藤農相の大放言こそ自民党の体質だ(日刊ゲンダイ 2025.5.21)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/372053

(関連)「米って田んぼでできるんですよ」農相後任の小泉進次郎がトレンド入り “進次郎構文”の大喜利状態に(女性自身) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9fb03b95c51caacab8174ffd6aece4cd70ef19c4

(自民党にはもはや人材は皆無であることがはっきりした今回の更迭人事、アホの次はボケの農水大臣:田中一郎)

(関連)(別添PDFファイル)その場しのぎのゴマカシだ 新農相に小泉進次郎という亡国人事(日刊ゲンダイ 2025.5.23)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/372174


4.小倉志郎 さんから:「プロパガンダ」
  https://tinyurl.com/4wmb7ah7

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 プロパガンダを和訳すれば「宣伝」となるが、商品やサービスなどの宣伝・広告よりもどちらかと言えばもう少し広い意味、例えば思想や主義の宣伝に使う傾向があります。我が国では、それが防衛力増強(軍国化)や原発利用推進に大いに使われています。しかし、そこで使われる宣伝のテクニックは商品やサービスの宣伝・広告での実践経験により磨き上げられ、洗練されたものです。例えば、北朝鮮のミサイル発射や中国船の尖閣諸島近海での行動を大げさに報じるニュース、異常気象などを炭酸ガスによる地球温暖化説と結びつけるニュースなど、一見宣伝・広告ではなく事実報道であるかのようなスタイルでメディアを通じて情報を流させ、国民に軍備や原発が必要という印象を持たせる効果を上げています。

理性的に考えれば、軍備で私たちの命や生活を守れないこと、原発など無くても困らないことがわかるはずですが、残念ながら、感性にうったえる印象操作には無意識のうちに影響を受けてしまいます。一方、護憲派や脱原発派は理性的に考える人が多く、感性に訴えるプロパガンダの利用を軽視する傾向があります。これでは、どれだけ多くの国民を味方にできるかの「情報戦争」に勝てるわけがありません。戦争と原発重大事故を防ぐために、私たちもプロパガンダを活用すべきです。(小倉志郎)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(科学的実証的根拠のない「人工排出CO2による地球温暖化」説に基づいて「脱炭素」などと言っていると、原発大推進に結果していきますよと、最近、「プロパガンダ」を強めていましたら、その言論を妨害してはばからぬ、カルト宗教信者のような連中が脱原発・反原発運動の中に増えてきました。嘆かわしい事態です。自分で事の真偽を調べようとせず、自分の頭で考えようともせず、マスゴミ報道や政府広報を丸呑みしているようです。愚か極まりなしです。みなさまも、そんな連中の牛耳るイベントなどには参加なさらないでください。今「脱炭素」にだまされたら、日本は全国、原発だらけの国になってしまいます。「再生エネ」などアテにはできませんし、即効性もありません。:田中一郎)

(関連)(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html


5.(新刊書)チョルノービリ・マニュアル―—原発事故を生きる―― - 緑風出版
 https://ryokufu.com/product/2502-8


6.【閲覧注意】万博会場に大量の虫 専門家が「シオユスリカ」と確認 真夏以外は継続的に発生か 対策進めるも発生源は広大な池「ウォータープラザ」の可能性 ”リングを潰す”まで発生は続くのか - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=Gq7006enRUk

(関連)《万博で「虫」大量発生…正体は》「キャー!」関西万博に響いた若い女性の悲鳴、専門家が解説する「一度羽化したユスリカの早期駆除は現実的でない」|NEWSポストセブン
 https://www.news-postseven.com/archives/20250520_2042088.html?DETAIL

(もともと大阪には「維新」とかいう悪性害虫がわいていましたが、いよいよゴミの島=万博会場にもムシが大量発生しましたか?! このムシは「シオユスリカ」というらしいのですが、既に万博会場は、ヒアリとか、何とか蜘蛛とか、蚊とか、いろいろいます、と伝えられています。気持ちわる~~!! 万博なんぞ、行かん方がいいですよ。:田中一郎)

(関連)ヒアリの基礎情報 - 要緊急対処特定外来生物ヒアリ- 環境省
 https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/attention/02_general/index.html

◆西谷文和の爆笑ウラ万博! メタン・トイレ・蚊柱・くら寿司・国際道の駅・大屋根リングと見どころたくさん(西谷文和さん)【The Burning Issues】20250513 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=CXDq_LHL_3Q
 https://www.youtube.com/watch?v=CXDq_LHL_3Q

 <田中一郎MEMO>

会場にいるのは子どもたち・学生たちがほとんど(学徒動員)、
トイレは汲み取り(経費2億円)=この埋め立て地では流れない

あっちこっちで虫だらけ(ヒアリ、クモ、蚊他)、
世界一大きい回転寿司の「くらすし」に大行列=待ち時間6時間・整理券発行せず

メタン発生常時監視はなし(危険が危ない)、
直射日光避ける場所ナシ(熱中症リスク)、

診療所体制ないに等しい(医師不在)
駅そば3800円・英国紅茶5000円、

飲料水不足・下水機能脆弱(8万人以上来場すると対応不可能)、
ロシア出典拒否・イスラエルOK(なんでやねん?)、

インド館未完成・ネパール工事費踏み倒しで未完成放置状態(下請には突貫工事代金も含めて不払状態)、
隠されている労災(万博協会はシラネー)、

大屋根リンクへの落雷リスクと転落リスク、
カジノ工事は頭隠して尻隠さず、カジノ工事現場に麻生(あほう)セメントの巨大看板、

ヘルスケア・パビリオンで健康データ丸々盗み取られ(協賛企業の商売道具)、
感染解析センターはアクセス拒否・来訪者追い払い体制、

カジノ用地(大阪市所有)を低料率で貸出(これ以外に6つの裁判=1つでも大阪側が負ければカジノ認可取り消しとなる?)、
万博建造物撤去費用は(打ち込まれた杭など)?(万博終了後に巨額追加負担の可能性)
・・・・・・・・・・・・・・・・

私は教育関係者や教員に聞きたい=こんなところに子どもたちを連れて行っていいのか?! 
失敗した税金巨額無駄遣いデタラメイベントに子どもをダシに使うな!

ここでも「諸悪の根源」は、維新(日本維新&大阪維新)や自公政権とその政治だ。
このあとに万博以上の最悪・下劣の「カジノIR」がやってくる(カジノ会場づくりに巨額の税金や不当な賃料割引が発覚)

(関連)市民とともにつくるスクープ-i-──大阪カジノ用地〝不当鑑定疑惑〟追及1年--i- - 「しんぶん赤旗」記者募集
 https://jqak8jnh-7nzd.jcp.or.jp/akahata/recruit/news/2023/11/post-39.html

(結論)やめろ万博、買うなチケット、行くな大阪


7.石破茂さん、ウソついたら針千本飲ます
 https://www.youtube.com/watch?v=-fBWdMfUt8E

(1)石破茂首相への闇献金3千万円を告白する、元側近が爆弾発言(『週刊文春 2025.5.15』)
 https://bunshun.jp/denshiban/articles/b11326

(2)闇献金スクープ第2弾、怒りの実名告白、石破首相、もう嘘はやめて下さい、右腕 赤沢大臣にも(『週刊文春2025.5.22』)
 https://bunshun.jp/denshiban/articles/b11371

(皆様には、是非、原本に当たってみていただきたいです。この証言が全部ウソなどということはあり得ないように思われます。それほど具体性と迫真性があり、石破茂総理は、この記事について、逐条的に説明する必要があるでしょう。それにしても、これだけの大スクープ記事がありながら、野党各党やマスゴミは何をしているのでしょうか? 江藤拓という二世議員のアホと、西田昌司という歴史歪曲のバカでは騒ぐけれど、総理大臣の進退と直結するこの「裏ガネ」問題では「ダンマリ」なのか? ひょっとして、野党各党も似たようなことをしているのではないか? 特に自公維国や野田佳彦「脱憲反民主党」は、どうも怪しい。:田中一郎)


8.【横田一の現場直撃 No.319】頑迷西田 落選の危機 斎藤王国 治外法権 学術会議 存亡の危機 20250512 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=xaLh5SfHs3k

(1)西田昌司議員 参院京都選挙区「落選」の条件…「ひめゆりの塔」妄言撤回も謝る気ゼロ|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371648

(2)西田昌司議員の酷すぎる歴史認識(1)嘘か誤解か? 公人として許されない|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371657?utm_source=newsletter&utm_medium=email

(3)西田昌司議員の酷すぎる歴史認識(2)教育勅語についての重大な誤り もはや公人失格|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371718?utm_source=newsletter&utm_medium=email

<北陸新幹線の小浜・京都ルートゴリ押し議員=西田昌司>

(4)北陸新幹線延伸計画 世論に押されて自民党内が大混乱に/「ルート再考」文言削除し再提出→府議が「虚偽の無効文書」と批判 - 京都民報Web
 https://www.kyoto-minpo.net/archives/2024/11/29/post-30630.php

(5)北陸新幹線の早期全線開業、「新たな行動起こすべき」と小松市長 [石川県]:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/AST5L3V5ST5LPJLB003M.html

(6)ルート再考提案に「委員変える」 北陸新幹線、焦る整備委に厳しい目:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/AST2X2FSNT2XPLFA00DM.html
草々

2025年5月17日 (土)

(報告)(5.15)再開第9回:オルタナティブな日本をめざして:「シリーズ「戦後改革」 (第6回目)「G2と「逆コース」、朝鮮戦争と再軍備」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)

前略,田中一郎です。


 去る2025年5月15日、水道橋のたんぽぽ舎に於きまして、「再開新ちょぼゼミ第9回:オルタナティブな日本をめざして:シリーズ「戦後改革」(第6回目)「G2と「逆コース」、朝鮮戦争と再軍備」を開催いたしました。講師をお引き受け下さった山田朗明治大学教授にはご多忙のところ、ご無理を申し上げ、ご講演いただきましたことを心より感謝申し上げます。以下、当日のレジメや録画、関連情報などを添付して簡単にご報告申し上げます。

◆(イベント情報)(予約必要)(5.15)再開新ちょぼゼミ第9回:オルタナティブな日本を目指して 「シリーズ戦後改革(第6回目):G2と「逆コース」、朝鮮戦争と再軍備」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-c282bf.html

 戦後日本は、日本国憲法の下で、国民主権、基本的人権の尊重、徹底的平和主義に加え、三権分立や地方自治などを加えた民主主義社会を曲がりなりにも形成し(いろいろと問題はあったけれども)、平和で豊かで合理的な法治国家と市民社会を築いてきました。しかし、ここにきて、この日本国憲法を改悪し、大日本帝国時代に逆戻りせんとする勢力が台頭してきています。こうした動きに対して、戦後日本のスタート時点だった「戦後改革」の詳細を知り、日本国憲法の時代が、どのように大日本帝国憲法の時代と変わったのか・変えられたのかを確認しておこうと思います。日本近現代史がご専門の山田朗明治大学教授に講師をお願いして、シリーズ「戦後改革」で全7回のゼミナールを開催いたします。第6回目は「Gと「逆コース」、朝鮮戦争と再軍備」です。

◆講 師:山田朗明治大学教授
博士(史学/東京都立大学) 明治大学文学部教授 明治大学平和教育登戸研究所資料館館長
日本近現代の国家戦略史・軍事史・天皇制・植民地支配・戦争責任の諸問題、歴史認識・歴史教育論

◆(当日録画)20250515 UPLAN 山田朗「Gと「逆コース」、朝鮮戦争と再軍備」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=mrBkxefHXMg
 https://www.youtube.com/watch?v=mrBkxefHXMg

(質疑応答の時間で、私から5つのことを山田朗教授にお聞きしています(①ソ連の国連安保理欠席の理由、②国連軍との地位協定、③児玉誉士夫、④自衛隊の空軍発足、⑤辻政信)。併せてご覧いただければ幸いです。:田中一郎)

◆(別添PDFファイル)(レジメ)シリーズ戦後改革06逆コース・朝鮮戦争・再軍備(山田朗明治大学教授 2025.5.15)
 https://drive.google.com/file/d/1usmxpLZaXAuGKaOOic35YY1owiT5TNtu/view?usp=sharing
 https://drive.google.com/file/d/1usmxpLZaXAuGKaOOic35YY1owiT5TNtu/view?usp=sharing

(参考)1950年のアチソン・ライン、2025年のトランプ・ライン【朝鮮日報コラム】-Chosun online 朝鮮日報
 https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/07/25/2024072580116.html

(参考)服部卓四郎 - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%8D%E9%83%A8%E5%8D%93%E5%9B%9B%E9%83%8E

(参考)辻政信 - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E6%94%BF%E4%BF%A1

(「Wikipedia」に書かれていることは、信じ込まないで、参考までにご覧ください。誤りの可能性があります:田中一郎)


 <山田朗明治大学教授のご著書>

(1)関東大震災一〇〇年の今を問う 虐殺否定・歴史改ざんを許さず-山田朗/監修 関東大震災朝鮮人・中国人虐殺一〇〇年犠牲者追悼大会実行委員会/編(日本経済評論社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034645103&Action_id=121&Sza_id=E1

(2)昭和天皇の戦争:「昭和天皇実録」に残されたこと・消されたこと-山田朗/著(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034511389&Action_id=121&Sza_id=C0

(3)軍事力で平和は守れるのか 歴史から考える-南塚信吾/油井大三郎/木畑洋一/山田朗/著(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034499586&Action_id=121&Sza_id=C0

(4)昭和天皇の戦争認識 『拝謁記』を中心に-山田朗/著(新日本出版社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034491694&Action_id=121&Sza_id=GG

(5)帝銀事件と日本の秘密戦-山田朗/著(新日本出版社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034089960&Action_id=121&Sza_id=GG


 <関連サイト>

(1)日本史縦横無尽:森正蔵『解禁 昭和裏面史』(保阪正康 日刊ゲンダイ 2024.11.27-28)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/364008
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/364077

(2)寅子の憲法教科書(前川喜平 東京 2024.5.12)
 https://x.com/akykoda/status/1789503095594270774

(3)敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上-ジョン・ダワー〔著〕 三浦陽一/高杉忠明/訳(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031329945&Action_id=121&Sza_id=C0

(4)敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 下-ジョン・ダワー〔著〕 三浦陽一/高杉忠明/田代泰子/訳(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031329948&Action_id=121&Sza_id=C0


◆(報告)(9.13)オルタナティブな日本をめざして(第78回):「戦後改革の歴史的位相:帝国の解体と象徴天皇制」(山田朗明治大学教授:新ちょぼゼミ)(2022年9月13日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/09/post-ab8c45.html

(参考)オルタナティブな日本を目指して(再開新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-57c992.html
草々

 

2025年5月16日 (金)

(報告)(5.15)「新ちょぼゼミ」:「税財政政策の基本的考え方と現代日本の税制改正のポイント(その2)」(田中一郎:たんぽぽ舎)

前略,田中一郎です。


 さる2025年5月15日、水道橋のたんぽぽ舎に於きまして、「新ちょぼゼミ:税財政政策の基本的考え方と現代日本の税制改正のポイント(その2)」を開催いたしました。以下、当日の資料と録画をアップして簡単にご報告申し上げます。今回の続きは、来たる6/26の「新ちょぼゼミ」(下記参照)の際に、最初の30分でプレゼンを行いますので、よろしくお願い申し上げます。

◆(予約必要)(チラシ)(6.26)再開第12回「シリーズ戦後改革 第7回目 サンフランシスコ講和条約と日米安保」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)
 https://drive.google.com/file/d/16q8ktIIdRJG6bH2p4oGE8ZH7Ql0NiJlS/view?usp=sharing


 今回は、前々回2/20の「国民民主党「103万円の壁」インチキ問題」、及び前回4/17の「税財政政策の基本的考え方と現代日本の税制改正のポイント(その1)」(それぞれ下記参照)に関するプレゼンの続きです。現代経済学(ケインズ経済学)のイロハを無視する「財政均衡主義」(故森永卓郎氏が「ザイム真理教」と揶揄した、日本人の多くが信じ込まされている「緊縮財政」誘導のためのイデオロギー)の間違いを正し、税財政運営の基本的目標を明らかにしながら、今日の日本における税財政の在り方をご説明しました。今回は、日本の税制のどこに大きな欠陥があるかを概略で申し上げ、税金を払わない4つの巨悪=大企業、富裕層、外国企業、タックスヘイブンを適正化して「公正な税制」を実現するには具体的にどういう税制改正をすればいいかを順を追ってご説明しました。時間の関係で所得税制改正までで終わってしまいましたので、次回以降に法人税制改正など、更に詳しくお話いたします。

(前々回)(報告)(2.20)「新ちょぼゼミ」:国民民主党「103万円の壁」インチキ問題=「低賃金労働力動員」の障害である「壁」撤去ではなく、「課税最低限の引上げ」=「所得の再分配」政策として、税額控除方式を使え!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/02/post-39319b.html

(前回)(報告)(4.17)「新ちょぼゼミ」:「税財政政策の基本的考え方と現代日本の税制改正のポイント(その1)」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-bcaa70.html


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◆(当日の録画)20250515 UPLAN 田中一郎「税制改正のポイント」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=9EPbNysUi3A
 https://www.youtube.com/watch?v=9EPbNysUi3A

◆(当日レジメ)(1)(レジメ)税制改正のポイント(田中一郎 2025年4月17日)
 https://drive.google.com/file/d/1D36HEQLpc8Tw9pnXHxW3jLDOLZTEN89D/view?usp=sharing
 https://drive.google.com/file/d/1D36HEQLpc8Tw9pnXHxW3jLDOLZTEN89D/view?usp=sharing


 <当日のご紹介資料など>
 資料の最初に付けている番号は私が便宜的に付けているものですので無視して下さい。

(2-3)(グラフ)勤労者世帯の税負担率、大企業優遇税制(田村智子『経済 2025.6』)
 https://drive.google.com/file/d/1wFqq1jBkUz7g0xwqZflXwUj3h-5pT3FD/view?usp=sharing

(2-3-1)No.1410 給与所得控除|国税庁
 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1410.htm

(2-3-2)納税者の9割 減税2~3万円、年収の壁引上げ 税制改正 恩恵は(東京 2025.5.1)
 https://drive.google.com/file/d/1mJEFyVgzHT3C3i4n41oJMCIrt6_BwojM/view?usp=sharing

(2-4)石破首相は愚鈍なのか、洗脳されているのか…口を開けば「何もやらない」言い訳ばかり(日刊ゲンダイ 2025.5.14)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371717

(2-5)減税で投票するほどバカじゃない 「うまい話には裏がある」と身構える国民(日刊ゲンダイ 2025.4.28)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371088

(2-6)要注意…赤字国債依存型の消費税減税は国の破綻を招く(金子勝慶応大学名誉教授 日刊ゲンダイ 2025.5.14)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371721


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<最初にご紹介したもの>

(0-0)3つのこと:(1)面白い「ディープ・ステートの正体」シリーズ開始(広瀬隆)(2)人為的地球温暖化説の大ウソを暴く(松田智、木村朗ISF (3)ウクライナ戦争論(安斎育郎)他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/05/post-c00da6.html

◆ディープ・ステートの正体【第1部】CO2温暖化カルト教ヨーロッパ・アメリカ篇 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=gs-g2i04iC8

◆ディープ・ステートの正体【第2部】ウクライナ戦争の殺人部隊 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=9Ritx5zCQRs

(関連)広瀬隆の地球千一夜物語チャンネル - YouTube
 https://www.youtube.com/channel/UCpI78ZH9kLXgKdqTX8FxovA/videos

(関連)(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html

(0-1)米政権、秩序破壊の100日、3つの教義、重ならぬ理想(日経 2025.4.29)
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN260SM0W5A420C2000000/

(0-2)マンガ誰も書かない「真実」日航123便はなぜ墜落したのか-森永卓郎/著 青山透子/監修 前山三都里/マンガ(宝島社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034632441&Action_id=121&Sza_id=B0

(0-2-1)「青山透子」による検索結果 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
 https://qr.paps.jp/TIZv7

(0-2-2)【佐藤正久】ついに国会で元自衛隊幹部が重い口を開きました…【日航123便墜落事故 青山透子 森永卓郎】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=vWEDAWyvY9o

(0-2-3)自民党佐藤正久国会議員による権限濫用による表現の自由 への抗議文:青山透
 https://drive.google.com/file/d/1x2OKf-rJw2a6rPnST691QHy9JQpsT57A/view?usp=sharing

(0-2-4)この日本で起きている、国会議員とマスコミによる驚愕の言論弾圧 - ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/post-56010/


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<ご紹介図書>

(1)沈む祖国を救うには-内田樹/著(マガジンハウス新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034719375&Action_id=121&Sza_id=G1

(2)経済-2025/6 <特集>税財政から考える日本の転換|新日本出版社
 https://www.shinnihon-net.co.jp/magazine/keizai/current/


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<物販>

(1)(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html

(関連)(必見保存版:報告)(1.27)特別講演:二酸化炭素による地球温暖化説の非科学(広瀬隆さん:たんぽぽ舎)いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-9c90ec.html

(2)打ってはいけない! ーレプリコンワクチンの不都合な真実ー』(表紙)(川田龍平・堤未果 2024.11)
https://1drv.ms/b/c/158b9607504d41bb/EYAda-KorypGuDl3TniisT8BAmy4FhgrsxehcjX41Vu5Mg?e=Aa15R8

(開けない時は2~3度、クリックしてみてください。それでもダメならMSによる言論妨害です:田中一郎)

(3)(増補版) 放射線被ばく評価の単位 「シーベルト」 への疑問- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-9ead.html
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(参考)オルタナティブな日本を目指して(再開新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-57c992.html
草々

福島・甲状腺検査評価部会報告書:利益相反丸出しの部会長が、様々な非科学的手練手管を弄して、福島原発事故による放射能汚染と子どもたちの被ばく線量をゴマカすインチキ犯罪行為を堂々と展開(現地報告:OUR PLANET TV)

前略,田中一郎です。


(最初に若干のことです)
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1.イベント情報

(1)(予約必要)(5.29)再開第10回:オルタナティブな日本を目指して 「トランプ政権とこれからの日本」(孫崎享さん:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-2f3b02.html

(会場(水道橋のたんぽぽ舎)が狭いため(定員約30名)、入れなくなる可能性がありますので、参加ご希望の方はたんぽぽ舎までお電話いただき、受付番号をもらってください。なお、この日は最初の1時間で主催者から「放射線被曝の基本知識:「放射線被曝の評価単位 シーベルトへの疑問」第2回目」を行います(=1回目は下記です)。みなさまのご参加をお待ちしております。:田中一郎)

(報告)(4.21)「新ちょぼゼミ」:「放射線被曝の基本知識(その1):放射線被曝の評価単位「シーベルト」への疑問(1)」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-ef5b7f.html

(2)(6.25)「311子ども甲状腺がん裁判」第14回公判(東京地裁)
 https://www.311support.net/

(3)(予約必要)(チラシ)(7.28)再開第13回:(福島県)「甲状腺検査」の今」(白石草さん:たんぽぽ舎)
 https://drive.google.com/file/d/15YIF5kpnQekjzOrKcQu7zSxyIrzY7hv0/view?usp=sharing


2.キャンペーン

(1)オンライン署名 · 私立高校授業料無償化に反対し、公立高校の環境改善を求めます - 日本 · Change.org
 https://qr.paps.jp/JjWjv

(関連)公立高の環境改善を優先して 卒業生が「私立高の授業料無償化」反対署名 始めたきっかけは数々の「苦労」:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/404763

(去る2月の「新ちょぼゼミ」で私からご説明した前原誠司=元祖「口先やるやる詐欺」=「日本維新の会」による私立高校授業料の無償化」政策に反対するネット署名です。要するに、前原誠司「日本維新の会」が石破政権に押付けた今回の政策は、私立高校に通うお金持ちたちを支援する政策であって、こんなことの前に日本の学校教育は、公立高校や公立の義務教育に於いて、なすべき政策課題がたくさんあり、「私立高校授業料無償化」などはずっとずっと後回しでいい、ということです。前原誠司や「日本維新の会」のやることなど、ロクなことはありません。今後の各種選挙で落選させ、一掃してください。:田中一郎)

(報告)(2.20)「新ちょぼゼミ」:国民民主党「103万円の壁」インチキ問題=「低賃金労働力動員」の障害である「壁」撤去ではなく、「課税最低限の引上げ」=「所得の再分配」政策として、税額控除方式を使え!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/02/post-39319b.html

(2)【署名】柏崎刈羽原発の再稼働の前提となる緊急時対応(避難計画)を了承しないでください—避難も屋内退避もできず、住民が置き去りに - 国際環境NGO FoE Japan
https://foejapan.org/issue/20250513/23967/?utm_source=email&utm_campaign=mailmagazine_0514

(関連)福島原発事故を引き起こして経営破綻したゾンビ企業=東京電力が柏崎刈羽原発を再稼働することなどありえない(その1):(必読)池内検証特別報告(反県民的で原子力ムラの手先となった花角英世現新潟県知事の検証妨害を乗り越える)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/03/post-5f0237.html

(関連)福島原発事故を引き起こして経営破綻したゾンビ企業=東京電力が柏崎刈羽原発を再稼働することなどありえない(その2)福島原発事故の実態解明・原因究明いい加減、東電の当事者能力欠如のまま、緊急避難などとても無理、これで原発再稼働するのか!?- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/04/post-a4eef8.html


3.小倉志郎 さんから:「戦争」
 https://tinyurl.com/3br3efy4

(全く小倉さんのおっしゃる通りです。戦争のリアリティ・リアリズムを失った連中が勇ましい言動を繰り返し、この国をアメリカの手下として戦争する国へと陥れていきます。私たち「正気でいる市民」がこれを食い止める責任があります。:田中一郎)


4.日刊IWJガイド・非会員版「沖縄の風・高良鉄美 参議院議員が、参議院外交防衛委員会で、『日本の新聞・テレビは信用できないので』とIWJの記事を引用して質問!!」2025.4.25号~No.4514 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54620

【第2弾! 大阪湾のもうひとつの埋立地・咲洲の大阪府所有の超高層ビル「さきしまコスモタワー」のホテルが、大阪地裁から破産手続き開始決定!】万博会場の夢洲同様、交通アクセス悪く、オフィス入居せず、ガラガラで、竣工翌年から赤字! 橋下徹氏が大阪府知事時代に買収強行するも、耐震性問題発覚で、庁舎全面移転を断念! ホテル破産で大阪府は26億3000万円の債権回収不能! これは大阪府民の血税で賄われる!? それとも全国民の血税が注がれる!? 大阪維新の失敗の穴埋めで、国家財政逼迫!?「夢・咲き・舞う」大阪湾3つの人工島のアクセスと地盤の悪さは巨大な「負の遺産」!(『東京商工リサーチ』4月22日ほか)
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「福島・甲状腺検査評価部会報告書:利益相反丸出しの部会長が、様々な非科学的手練手管を弄して、福島原発事故による放射能汚染と子どもたちの被ばく線量をゴマカすインチキ犯罪行為を堂々と展開(現地報告:OUR PLANET TV)」をお送りいたします。


1.相馬市の甲状腺被ばく最大値〜福島・評価部会報告書 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/50864/

(原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)とグルになり、福島原発事故による放射能汚染と被ばくの危険性をゴマカし、被害を受けた甲状腺ガンの子どもたちを切り捨てようとする、許しがたい犯罪行為が平然と、この「福島県民健康調査検討委員会」とその下に付属する「甲状腺検査評価部会」で行われています。私から常々申し上げているように、「放射線被曝の評価単位 シーベルト」は被ばくの危険性を誤魔化すときに必ず登場するインチキ概念です、現在、たんぽぽ舎での「新ちょぼゼミ」でシリーズの説明会を開催中です。今回の利益相反部会長の鈴木元の報告は、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)の報告よりも更にひどいもので、福島県の汚染実態ともまったく齟齬をきたしている代物です。似非科学を越えて、詐欺犯罪ないしはインチキ、そのものです。「シーベルト 信じる者こそ 殺される」の悪性新興宗教のようなものです。:田中一郎)

(関連)(増補版) 放射線被ばく評価の単位 「シーベルト」 への疑問- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-9ead.html


2.(本日5/16)【ライブ配信】第55回「県民健康調査」検討委員会 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/50877/


3.「つながる、黒い雨×甲状腺がん」沈黙を乗り越え、封じ込めを破る - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/50672/

(関連)ニュースレターvol.13をUPしました - 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
 https://www.311support.net/news-250419/

(関連)第13回口頭弁論 - 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
 https://www.311support.net/dateinformation13-16/

(関連)ホーム - 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
 https://www.311support.net/


4.(資料集)国際放射線防護委員会(ICRP)は生まれながらにして内部被曝をゴマかすインチキ組織だった:広島・長崎での放射線障害の過小評価から始まった- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-7b19.html

草々 

2025年5月11日 (日)

3つのこと:(1)面白い「ディープ・ステートの正体」シリーズ開始(広瀬隆)(2)人為的地球温暖化説の大ウソを暴く(松田智:元静岡大(工)教員、木村朗ISF(独立言論フォーラム) (3)ウクライナ戦争論(安斎育郎)他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.♪鯉のぼり♪ いらかの波と 雲の波 ユーチューブ
 https://www.youtube.com/watch?v=ubIvS6wclt8


2.(予約必要)(5.15)再開新ちょぼゼミ第9回:オルタナティブな日本を目指して 「シリーズ戦後改革(第6回目):G2と「逆コース」、朝鮮戦争と再軍備」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-c282bf.html

 最初の30分で私から「税制改革のポイント」のプレゼンを行います。インチキ不倫政党で「隠れ自民党」の国民民主党が騒ぐ「103万円の壁」の撤廃と「手取り増」という「高額所得者優遇=金持ち支援」政策を排し、真の所得再分配(低所得者向けに分厚い手取り増)と税制の抜本改革(公正な税制の実現)をするためには、どういう考え方に基づいて具体的にどのような制度改革を行えばいいのかをコンパクトにご説明します。今回はこのテーマの3回目で、これまでのプレゼンの資料と当日録画は下記にあります。併せてご参考にしていただければ幸いです。:田中一郎)

(1)(報告)(2.20)「新ちょぼゼミ」:国民民主党「103万円の壁」インチキ問題=「低賃金労働力動員」の障害である「壁」撤去ではなく、「課税最低限の引上げ」=「所得の再分配」政策として、税額控除方式を使え!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/02/post-39319b.html

(2)(報告)(4.17)「新ちょぼゼミ」:「税財政政策の基本的考え方と現代日本の税制改正のポイント(その1)」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-bcaa70.html


3.イベント情報

(1)(チラシ)(5.12)「奇跡の海」に核のゴミ?! 上関中間貯蔵施設計画撤回を(衆2-4)
 https://drive.google.com/file/d/1mdaqL281t8JkzdvS1m8mTOEKmE4ysX1Y/view?usp=sharing

(2)(チラシ)(5.13)福島原発さいたま訴訟 第6回公判&報告会(東京高裁#101)
 https://drive.google.com/file/d/1narfz0qRV_hj0KLmybm5Yo950azmY059/view?usp=sharing

(3)(チラシ)(5.13)高レベル放射性廃棄物搬出=国・事業者とのヒヤリング集会(衆2-5)
 https://drive.google.com/file/d/1jpNjkFSv1d2QGha8X7OnS5JHIpFG8WCK/view?usp=sharing

◆(予約必要)(5.29)再開第10回:オルタナティブな日本を目指して 「トランプ政権とこれからの日本」(孫崎享さん:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-2f3b02.html


4.新刊書

(1)マンガ誰も書かない「真実」日航123便はなぜ墜落したのか-森永卓郎/著 青山透子/監修 前山三都里/マンガ(宝島社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034632441&Action_id=121&Sza_id=B0

(関連)(必読必見)日航機123便墜落事件:この日本で起きている、国会議員とマスコミによる驚愕の言論弾圧 - ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/post-56010/

(2)憲法入門 法・歴史・社会をつなぐ-清水雅彦/著(大月書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034584049&Action_id=121&Sza_id=E1


5.宮沢賢治 よだかの星
 https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/473_42318.html

(大昔、私が中学生だった時、国語の教科書に載っていた宮沢賢治の短編小説です。何故だか記憶に残りました。ちなみに下記のユーチューブは原作とは少し違っていて、あまりお勧めできません。ご参考までに。:田中一郎)

(参考)【100秒でわかる名作劇場】よだかの星 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=I11g6cxQBnU

(ついでに申し上げますと、アメリカでさえ参加を拒否したTPP協定なんぞを推進するから、著作権期間が従来の50年から70年に延長され、海外への著作権料支払いが受取よりも多い我が国の国益に反するばかりか、青空文庫という貴重な近現代文献のかなりの部分が読めなくなったようです。マスごみが今でも諸手を挙げて賛美している国際的「市場原理主義アホダラ教」政策としての貿易自由化・資本取引自由化の必然的帰結が青空文庫の破壊=無料閲覧古典の有料化です。そもそもTPP協定には日本は得るものはほとんどなく、もっぱら諸外国に日本市場を裸で(安全規制も社会的規制も骨抜き)さらす最悪の売国奴協定です。バカバカしい限りです。:田中一郎)


7.(チラシ)森友文書第1弾開示! 全ての文書を「黒塗り」せずそのまま開示せよ!(集会案内付)
 https://drive.google.com/file/d/1ZZyY9nPStATJTR1ZtDWEM-lfvpYdSXlz/view?usp=sharing

(関連)「森友文書」欠落しているのは「政治家関係者との記録を廃棄したから」遺族「誰の指示だったのか再調査を」:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/403824

(関連)公文書管理法の概要 - 内閣府
 https://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/about/gaiyou/gaiyou.html

(公文書管理法は情報公開法と表裏一体ですが、両方とも形骸化しています。上記の内閣府の説明サイトはバカバカしい「言葉の遊び」です。両法律とも欠陥法で、公文書管理法の方は「罰則がない」というのが根本的な欠陥です。しかし、野党第1党の野田佳彦「脱憲反民主党」をはじめ、野党各党に問題意識が乏しく、法改正は遅々として進展いたしません。情報公開法と公文書管理法の抜本改正は、政治や行政の在り方を根本的に転換する場合の基本中の基本です。これに与野党とも取組意欲が乏しいということは、現在の国会の大多数を占める議員どもが、有権者・国民のために政治をする意図や意欲が乏しいということを意味しています。こんな国会議員は必要ありません。全部入れ替えましょう。簡単です。次回の選挙から、自公国維の議員どもを全員落選させればいいのです。:田中一郎)
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「3つのこと:(1)面白い「ディープ・ステートの正体」シリーズ開始(広瀬隆)(2)人為的地球温暖化説の大ウソを暴く(松田智:元静岡大(工)教員、木村朗ISF(独立言論フォーラム) (3)ウクライナ戦争論(安斎育郎)他」をお送りいたします。

1.全国のみなさま・・・広瀬隆です。YouTubeで面白い「ディープ・ステートの正体」シリーズを本日からスタートしました

(下記はメール転送です)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
From: 広瀬隆
Sent: Wednesday, April 30, 2025 10:26 AM
Subject: 全国のみなさま・・・広瀬隆です。YouTubeで面白い「ディープ・ステートの正体」シリーズを本日からスタートしました

全国のみなさま・・・広瀬隆から「ディープ・ステート」について特別のお知らせです。

原発反対運動・六ヶ所再処理工場閉鎖運動・護憲運動をおこなっているみなさまの活動の最大の目標は、地球上から原子力発電所と戦争をすべて一掃することですね。それには、原子力産業と軍需産業の総本山がどこにあって、誰がそれを支配しているかを知る必要があります。

最近みなさんも、「ディープ・ステート」という奇妙な言葉を耳にするようになりましたね。「ディープ・ステート」とは英語で「deep state──深い国家」というのですから、普通の日本語に訳せば「闇の帝国」、こんなものが世界中の国家を支配しているらしい、ということぐらい想像がつきますが、それが誰なのか、報道界は、おそれて実名を言うことを全世界がはばかっています。

意気地のない、その上、無能の新聞記者とテレビ記者と出版界です。原子力産業と軍需産業の総本山が、そこに現存するのに、それは陰謀史観だと切り捨て、みなさんもディープ・ステートを知らずに原発反対・戦争反対運動をしても、道を踏み外す結果になります。

そこで私のYouTube「広瀬隆の地球千一夜物語」で好評だった「日本の文明開化」シリーズが先週終ったので、本日から「ディープ・ステートの正体」シリーズをスタートしました。インターネットで下記のサイトを開いてください。

https://youtu.be/gs-g2i04iC8

これはシリーズ講話の第1部です。現在進行中のウクライナ戦争やCO2温暖化脅威論・脱炭素論などの歴史的な原因──全世界のジャーナリストの誰一人解説しなかった問題を明らかにする史実の物語ですから、奥が深く、何話になるか不明ですが、しっかりこの面白い地球の原理を理解してから、ご自分の正しい活動をおこなうための参考になさって下さい。

CO2温暖化脅威論・脱炭素論がディープ・ステートによる詐欺であることを知らない人は、まずここから入って下さい。
 https://youtu.be/JSD2PyaOEmw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(追)【広瀬隆の探偵手法】第1話 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=U8iMOhOHZkc

(上記「広瀬隆の探偵手法」は、「ディープ・ステートの正体」のシリーズVTRに並行して、これから複数回の提供がなされる予定です。下記にご紹介する「広瀬隆の地球千一夜物語チャンネル - YouTube」に掲載されていきます。いずれも必見です。:田中一郎)

(関連)広瀬隆の地球千一夜物語チャンネル - YouTube
 https://www.youtube.com/channel/UCpI78ZH9kLXgKdqTX8FxovA/videos


 <田中一郎コメント>

 広瀬隆氏より、久しぶりの国際情勢分析がスタートする旨のお知らせです。このVTRシリーズを見ずして、ウクライナ戦争も、ロシア情勢も、国際政治や世界経済動向も、語ることはできません。

愚かにも、「人工CO2温暖化」アホダラ教を信じて「脱炭素」中毒となり、意図せずしてか意図してか、はわかりませんが、(CO2を出さない)原発大推進の片棒を担いで大騒ぎをし、返す刀で「利権事業化」した「再生エネ」ビジネスを推進して全国各地で自然環境破壊・地域社会破壊を手助けする人たち、あるいは、マスごみ報道に毒されて「プーチン・ロシア悪玉、ゼレンスキー・ウクライナ善玉」論を単純単細胞頭で肯定して、日米欧州の「軍産情報複合体」とともにロシア叩きに専念する人たち、そんな「お気楽リベラル」の諸君には、是非ご覧いただいて、一刻も早くその「単純化された謬論・誤認識」から脱却していただきたいと思っています。

世界は「新しいファシズム」の時代に向かってなだれ込んでいる雰囲気がありますし、我が国ニッポンは、近未来に再びの原発・核燃料サイクル施設の過酷事故か、アメリカに命じられて突っ込む極東・東アジアでの対米隷属代理戦争により、再起不能の滅亡国家へと落ちていきそうな気配です。若い世代を中心に、狂気の政治的社会的行動が目立つこの頃、正気でいる人間の使命と責任は重大です。「この国を亡ぼすな!」、この古めかしくカビの生えたような「救国」という言葉を再度掘り起こして、これからの「世直し」に取組んでいきましょう。その際に、この広瀬隆氏のVTRシリーズは、重要で貴重な情報源となるはずです。

 <お知らせ>
 来たる2025年9月20日(土)、午後1時~6時、水道橋西口からすぐの東京学院3Fにおきまして、ちょぼちょぼ市民連合(田中一郎)とたんぽぽ舎の共催で、広瀬隆さんの講演会を開催することが決まっています(まだチラシもできておらず、受付も始まっておりません)。仔細が決まりましたら、みなさまにお知らせいたします。この日は予定を入れずに開けておいていただければ幸いです。演題は今のところ仮題ですが「「ディープ・ステート」の正体とトランプ「革命」の行方」です。乞うご期待です。

◆ディープ・ステートの正体【第1部】CO2温暖化カルト教ヨーロッパ・アメリカ篇 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=gs-g2i04iC8

◆ディープ・ステートの正体【第2部】ウクライナ戦争の殺人部隊 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=9Ritx5zCQRs

(関連)広瀬隆の地球千一夜物語チャンネル - YouTube
 https://www.youtube.com/channel/UCpI78ZH9kLXgKdqTX8FxovA/videos

(関連)(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html


2.(ご参考)人為的地球温暖化説の大ウソを暴く-(松田智(元静岡大学工学部)、木村朗ISF(独立言論フォーラム)編集長) - ISF独立言論フォーラム

◆人為的地球温暖化説の大ウソを暴く-前半(松田智(元静岡大学工学部)、木村朗ISF(独立言論フォーラム)編集長) - ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/post-54133/

◆人為的地球温暖化説の大ウソを暴く-後半(松田智(元静岡大学工学部)、木村朗ISF(独立言論フォーラム)編集長) - ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/post-54129/

 <田中一郎コメント>

「人工排出CO2による地球温暖化」アホダラ教の諸君こそ、しっかり見ていただきたいVTR。私が常々申し上げていることは、このVTRの解説者の松田智氏のように、「人工CO2温暖化」説を世に訴えたいのなら、その科学的実証的根拠を厳しく問いなさい、ということです。松田智氏が言うには、毎年の気温のデータさえ、IPCCは隠して公開しないそうですよ。また、人工排出CO2が原因で地球が温暖化しているということを科学的実証的に証明をした科学論文も、いくら探しても見当たらないそうです。逆に昨今では、都市部に顕著にみられるヒートアイランド現象を地球温暖化だと勘違いをしている可能性が高い、という学術論文も公表されているそうですが、完璧に無視されています。

これって、「人工排出CO2による地球温暖化」説がインチキであることの重大なる証拠ではありませんか? (日本の脱原発・反原発運動の中にも少なからずいますが)炭化水素燃料を使う火力発電建設反対などと言って騒いでいる諸君、あなたたちは市民運動・社会運動の基本中の基本を間違っているのではありませんか? 「人工排出CO2による地球温暖化」説の科学的実証的根拠を厳しく問え、と言っているのに、何度言ったら分かるのでしょう? だから私から、一種のアホダラ教カルト集団だ、と悪口を叩かれるのです。

私は科学者ではありませんから、断定は致しませんが、この「人工排出CO2による地球温暖化」説は、きわめて胡散臭いですよ。それに気が付かないのかな?

それともう2つ。

1.「人工排出CO2による地球温暖化」説が真実であろうとなかろうと、「脱炭素」=「再エネ100%」などというスローガンは決定的に誤りです。日本では、自然環境や地域社会を破壊しない「再生エネ」は、電力だけでも2~3%程度しかありません。そんなものに頼って、火力発電をつぶすわけにはいきません。だから、「脱炭素」「再エネ100%」と言えば言うほど、原発推進に結果していくのです。

(「再生エネ」は電力の約22%、このうち環境破壊の元凶の水力ダム発電は約半分、残りの12%の多くは大型団地の「再生エネ」で、それらの大半は環境破壊・地域社会破壊型です。「再生エネ」電源が利権化しているからです)

老朽化した石炭火力発電所を止めろ、というのならわかりますが、その代わり、①原発ではなくて、天然ガス利用の最新鋭のコジェネ電源を新設せよ、を一緒に訴えること、②新設の火力発電所建設に反対して妨害することは、日本中の発電が原発になるか、将来的に老朽化したボロボロの電源ばかりになるか、そういう愚かな道を歩むことになることを自覚すること、③加えて「再生エネ」電源はその機器類の大半が中国産であり、それを国産化してエネルギー安全保障を確立するとともに、環境や地域社会を破壊しないように、少しずつ少しずつ進めていくしかないから、即効性はありません。そもそも国土面積が狭い日本に「再生エネ」電源適地はそう簡単には見つかりません。量的に絶対的に足りない。また、政府・経産・電力業界もやる気なし。

電力以外の産業が排出するCO2に無関心すぎます。プラスチックやコンクリート・セメント、鉄鋼など、大量の炭化水素燃料や資源を使う産業をどうするのか、「脱炭素」論者からあまりビジョンを聞いたことがない。しかし、日本の現在のCO2排出(つまり炭化水素資源の消費量)は、電力40%、電力以外60%、ですから、電力以外について真剣に考えていない「脱炭素」運動など、愚か者のやることです。だから「アホダラ教信者」だと言われるのです。

2.私は、石炭を含む炭化水素資源を従来通りに野放図に使っていいなどとは一言も言っていません。これからのエネルギーの調達並びに利用の方法は、「人工排出CO2による地球温暖化」説などとは決別して.エネルギー効率や、科学技術や、天然資源の国際的な配置状況や、様々な意味での安全保障や、日本の今後の経済や社会の在り方をどうめざすか、などなど、多面的複合的に考えて、徐々に徐々により良い方向に切り替えていくという姿勢を持たなければいけないハズです。

「脱炭素」を叫び、CO2は人類の敵だ、みたいなことを言っていては話になりません。それでは、根拠のないCO2「差別」に立脚する現代の「福田村事件」であり、「人工排出CO2による地球温暖化」説という「風評」に毒された「集団的CO2リンチ」です。

(関連)映画『福田村事件』公式サイト
 https://www.fukudamura1923.jp/

まずは、上記VTRとともに、下記をとにもかくにも見る、ことから始めてください。平易に解説されていますが、その内容は大変ハイレベルです。そして、これに反論できる人は、私の推測では、ほぼいないだろうと思われます。「人工CO2温暖化」アホダラ教の宣教師の3人=斎藤幸平、平田仁子氏(気候ネットワーク)、江守正多は、公開討論を提案する広瀬隆氏から逃げ回っています。

「今日の世界では、「人工排出CO2による地球温暖化」説に異を唱える科学者はいない、全ての科学者が一致して人口CO2]排出を抑え込めと言っている」などという言説は嘘八百です。

必要ならば、質問の場や、意見交換の場を用意します。

◆(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html

(関連)(ご説明します)「脱炭素」とは「原発大推進」の言い換え=騙されないように御注意を!:「脱炭素」で向こう見ずに火力をスクラップすれば15年後の日本の電力は老朽原発、環境破壊型「再エネ」、旧式老朽火力が大半の電力供給体制になります- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8189d3.html


3.(必読)(別添PDFファイル)ウクライナ戦争論(安斎育郎『人権おかやま 2025.1』)
 https://drive.google.com/file/d/12FdU0077bjQYhlxwJLcKvcLZb_zuxrE9/view?usp=sharing

(関連)ディープ・ステートの正体【第2部】ウクライナ戦争の殺人部隊 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=8jU7VP7T0Ew

(関連)日刊IWJガイド・非会員版:【第1弾! 欧州は自殺に向かってひた走っている!? 米国の割高なLNGに頼るEUのガス価格は過去最高に! なのに割安なロシア産ガスをEU委員長が完全輸入停止案! フォン・デア・ライエンEU委員長は、欧州の利益ではなく、米国の利益のためのエージェントなのか!? 】何のため!? 英政府は、第3次世界大戦への備えを進める!(『EUプレスリリース』、2025年5月6日)2025.5.8号~No.4523
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54656

(関連)米国がクリミア併合を承認すれば国連憲章に違反、世界中で侵略戦争誘発も - Forbes JAPAN 公式サイト
 https://forbesjapan.com/articles/detail/78978

(あのな、国際法・国連憲章違反の常習犯はアメリカなのよ。こういう記事を書くのなら、まずはアメリカの国際法・国連憲章違反を全て暴き出して叩く記事を書けよ。それにウクライナはもともとはロシアの領土だったものを、故フルシチョフ(旧ソ連共産党書記長)が独断専行でウクライナに割譲したものだ。クリミアの大半の人たちはロシア系住民であり、ロシア領となることを歓迎しているのであって、それを無視するかの如く上記のような煽り記事を書くなど、戦争屋のすることである。くだらない「対米チョウチン記事」に踊らされてはいけない。:田中一郎)


4.(他のMLでの議論です)ご質問に答えて

(ご質問)「中国包囲網/西側帝国主義陣営」から脱して、アジアの平和の実現を! この部分の構築、国民に「抑止力」以外の、平和友好外交という選択肢がある事を、説得力を持って伝え、納得して貰えないかぎり、この、怒濤の、常軌を逸した「戦争準備態勢」を止められません。この部分が、弱い、と思います。もっと具体的詳細なシナリオが必要です。」(ある方のメールに対する質問者のご意見ですが、これについてどう思うかと聞かれましたので、それにお答えして書いたものが下記です(一部加筆修正))

 <田中一郎コメント>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)お書きになっていることについては、対中朝露との「相互不可侵平和友好条約」(時期尚早=その前にイロイロしなければいけないことがあります)を除き、特に異議はありません。ただ、外交は「相手がある」ことなので、あまり仔細に具体的に書く必要はなく、何を狙って、どのようなアプローチをするのかを、概略的に明らかにし、それをしっかりと実践することが大事です。(私は、台湾・東シナ海での軍事衝突の可能性は、日本やアメリカがちょっかいを出さない限り、可能性は低いと見ていて、むしろ、朝鮮半島の方が危険ではないかと思っています)

悩ましいのは、中共中国にしろ、北朝鮮にしろ、国内で深刻な人権問題を引き起こしていることです。これに対してどう対応するかは、基本方針をしっかりと持っておかないといけません(場当たり対応やご都合主義はよくない)。

例を挙げますと、

<台湾・東シナ海>

①沖縄を中心にした南西諸島に「非核地帯・非武装地帯」を構築、

②台湾については、田中角栄総理の時代に対中共中国に約束した「台湾問題は中国の内政問題」であることを確認すること(平和解決を強く望む旨の表明とともに) 日中国交回復時の約束を再確認

③尖閣近海での資源の共同開発と漁業資源管理の徹底

④自治体外交の奨励

⑤中国人留学生への丁寧な対応の制度化(内田樹氏は中国語での大学入試を広範化させるといいと主張)

⑥中共中国首脳とのホットライン構築

(ただ、中共中国との経済関係は、安全保障とは別の意味で、あまり太くしない方がいい、慎重な対応が必要。例えば、「再生エネ」機器類は補助金を付けてでも国産化せよ=エネルギー安全保障の一環)

<朝鮮半島>

①6ヵ国協議の再開、その下に実務者協議機関を設ける(当面は、朝鮮半島の非核化と北朝鮮の集団的安全保障、並行して経済関係)

②対韓国を含め歴史問題の解決(100%日本側が悪い)(さしあたり従軍慰安婦+徴用工)

③日朝交流の再開

④国内における朝鮮学校差別や在日バッシングを全廃(罰則付きの法制化が必要)

⑤北朝鮮首脳とのホットライン構築

⑥日本における東アジアの歴史教育の徹底と文教政策の見直し(歴史歪曲を徹底排除)

 <国際外交>

①核兵器禁止条約に加盟

②国連平和外交

③対米隷属外交をやめ、全方位中立平和外交に切り替え

④世界の平和団体・平和活動と連帯・支援

⑤原水爆禁止運動の統一

⑥潜在的核兵器開発施設を意味する核燃料サイクル(特に再処理)の永久廃止

 なお、「戦争展」は、第二次世界大戦時のものもいいのですが、それ以上に、今の戦争=ウクライナとパレスチナ、の写真展の方がより重要ではないかと思っています。

(2)戦後のニッポンは、外交・安全保障をアメリカに丸投げし、特に1980年代の中曽根康弘政権以降はアメリカの言うがままに動き、1990年代の湾岸戦争以降は対米隷属色を強くし、属国化しています。思考停止が80年間も続いてきたという、世界に他の事例を見ないお粗末な国として、今日の日本があることを、まずは自覚することが大事です(だからこそ、外交・安全保障の議論をすると、トンチンカンで支離滅裂なことを言う人間が多く、しかもそれが多くの有権者に受け入れられて広がるという、危険でビョーキの世論形成が、たびたび起きます)。

その上で、下記の理由から日本は「戦争ができない国」であり、国際問題を解決するには戦争以外の方法を取らないと破滅することをしっかりと有権者に伝えていくことです。私が見るところ、これが弱い。長期間の思考停止のため、戦争のリアリズム・リアリティを失った「平和ボケ」「お花畑」の人間が圧倒的多数で危険な状態になっています(「お花畑」人間は、タカ派右翼・軍備増強・アジア蔑視論者の方に多く、それが有権者に伝染して深刻な状態)。

(a)原発・核燃料サイクル施設を狭い国土に60基以上も並べて、中共中国や北朝鮮やロシアから見れば、射撃場の的のようになっている。原発・核燃料サイクル施設が攻撃対象になれば、日本はひとたまりもない。

(b)食料自給率が極度に低く(表面上は38%だが、タネ・家畜の子ども・肥料・飼料・エネルギー・労働力などを含めた総合自給率は10%未満)、戦争が起きれば輸入が止まり、日本列島はたちまち飢餓地獄

(c)大都市に人口が集中しており、大都市がミサイル攻撃や爆撃を受ければ、この国の国民生活は壊滅状態となり、戦争どころではなくなる。ウクライナ戦争の比ではない悲惨な事態が一瞬にして広がる。

(d)抑止力などはアテにならないだけでなく、いい加減な思惑から、軍拡競争を経て核武装にいたり、その核兵器はやがて使用されることになる。偶発戦争のリスクも高くなる。

(e)対米隷属がひどいため、日本の戦争はアメリカの手下として行われることになる=つまり、日本の今の体制下での戦争は、日本国の利益のためではなく、米国の利益のために行われる。

(f)戦争になると、真実情報が有権者・国民には伝わらなくなる。このことについての有権者・国民のみならず左翼・左派・リベラルの自覚も足りない。危険!!

(g)そもそも軍隊は国民を守らない。守るのは、まず真っ先に自分たち軍隊であり、その次が国家=支配階級のこと。国民は軍隊にとっては利用可能なロジスチック(兵站)倉庫であり、将棋の駒のようなもの。

 国内外に日本国憲法第9条を積極的に活用する時代が到来しています。

(3)戦争準備よりも日米関係の見直しに着手せよ

 トランプ政権成立は日米関係見直しのいいチャンス。MAGAキャップをかぶったアンポンタンのMAGA沢亮正(赤沢亮正)を米国に派遣して国辱外交をするのではなく、どっしりと構えて、じっくりと日米関係をどうするかを検討すべき。対トランプ政権政策を、外交・安全保障と対外経済取引と国内政策(特に経済政策)の3つの面から、徹底して考え抜くことが、今現在最重要なこと。

トランプ大統領のMAGAキャップ Make America Great Again
赤沢亮正のMAGAキャップ    まったく あかん、ガタガタの アンポンタン

日米関係の軍事面での見直しは、①日米地位協定、②日米合同委員会、③在日米軍の駐留経費負担、から着手し、日本と同様の第二次世界大戦敗戦国のドイツやイタリア並みへ、まずはシフトすることが必須事項。カネの問題が絡む③は、トランプ政権時代は、①と②が片付いてからでもいい。それと、沖縄・辺野古基地は建設を即時中止。オスプレイは飛行禁止。


5.(別添PDFファイル)石破首相は裏金、対立の西田昌司は自爆…自民党のマトモな議員はどこにも見当たらない(日刊ゲンダイ 2025.5.10)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371573

(まだ、かような政党に投票をし続けるのですか? 野党がどうだこうだの問題ではありません。自分で自分のクビを絞めていることに気が付かないのですか? このままでは.、この国は没落・衰退を経て、滅亡しますよ。最大の原因は政治です。:田中一郎)

 <石破茂・自公政権>

(1)自公の経済政策が大迷走…バラマキ批判の「給付」「減税」が再浮上してきたワケ|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371496

(2)自民、夫婦別姓法案の提出見送りへ 野党案に反対する党議拘束も検討 - 毎日新聞
 https://x.gd/g2ZkC

(3)政府・自民、消費税減税を見送り方針…代替の財源困難・「財源論置き去り」の経済対策と一線(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/1b73695d9910464d0496bf660563551d288fe9ba

(4)「私は闇献金をしてきました」石破首相“元側近”が週刊文春に告白する「3000万献金」《収支報告書不記載の疑い》文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/78854

(5)石破首相に〝ヤミ献金〟疑惑浮上も…野党が辞任まで追い込まない裏事情 - 東スポWEB
 https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/343735

(6)石破首相「強力な物価高対策」はどうなった? 岸田政権の「ヤルヤル詐欺」より酷い「まさかの打つ手なし」「国民放置プレー」|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://x.gd/Z1wJz

(7)石破首相が党保守派に配慮? 自民が参院選に杉田水脈氏を擁立へ…広がる“人権侵犯議員リターンズ”の懸念|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368691

(似非野党その1)石破も酷いが、彼らもさもしい…岸田前首相が喜々とし国民玉木がハシャぐ絶望政局|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371510

(似非野党その2)石破首相の闇献金疑惑を“見守る”腰抜け…ドン臭い野田立憲に透けて見える「大連立構想」|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://x.gd/5zKtL

 <政権維持・選挙のためなら何でもする自民党と西田昌司参議院議員(京都)>

 西田昌司は参議院議員で今夏選挙での改選組、「ひめゆりの塔」歴史改竄のみならず、こいつは「1000年の都=京都」の地下に地上権者に無断でトンネルを掘り(大深度地下利用法という財産権侵害の憲法違反の法律が放置されている)、京都文化を支える地下水分布をグチャグチャにして水枯れを引き起こし、更に東京都調布市その他あちこちで起きている「大穴陥没事故」も引き起こしても構わないという、トンデモ地下新幹線計画を強引に推し進めている自民党の責任者でもある。今夏参議院選挙では、京都の有権者に、必ずこの西田昌司を落選させる投票行動をお願いしたい。京都の街を守るためでもあり、また、こういう連中をのさばらせてはいけないからだ。

(1)自民“裏金議員”西田昌司氏が沖縄戦に許しがたいイチャモン…次期参院選に推薦した公明は真っ青|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371434

(2)自民・西田昌司議員「ひめゆりの塔」巡る暴言が飛び出した「憲法シンポジウム」主催者たちの正体|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371561

(3)<社説>西田氏発言「撤回せず」 沖縄戦の実相と向き合え - 琉球新報デジタル
 https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-4213284.html

(4)[社説]西田氏、発言撤回せず 根拠も示さず無責任だ - 社説 - 沖縄タイムス+プラス
 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1578742

(5)自民・西田昌司参院議員、ひめゆりの塔「歴史の書き換え」発言を撤回し謝罪 - 読売新聞
 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250509-OYT1T50092/

(6)西田氏発言、参院選へ火消し急ぐ 自民執行部、問題長期化を懸念(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/077ac4ae6001a31b05f01a431f964df0e8baeefd

(7)ひめゆりの塔「歴史書き換え」発言に批判拡大!自民の“爆弾男”西田昌司議員は国会でもトンデモ持論連発の過去|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371541

(ごめんで済むならケイサツいらん、自民党は西田昌司を「処分」せよ!:田中一郎)
草々

2025年5月 7日 (水)

本日(5/7)のいろいろ情報:(1)記者が見たヒロシマ(2)1985日航ジャンボ機墜落の真相と隠蔽(3)日本国憲法今こそ旬(4)「イバラギが変われば日本が変わる」ルポ・イバラギ(小林美希『地平』)他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.♪鯉のぼり(こいのぼり)【日本の歌・唱歌】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=N2u7gdbPieU

(東京都心では「こいのぼり」はめったにお目にかかれませんが、関東地方では北へ向かって郊外に出ると、あちこちに「こいのぼり」が立てられているのを今でも目にします???(2011東日本大震災以降、車で遠方へ出かけることがなくなりましたので、栃木県や群馬県の「こいのぼり」を見ることがなくなってしまいました。それで「昔のように今でも」と推測して「???」です。悲しいですね。今では足を悪くして、車でも何でも、遠出は出来なくなっています。:田中一郎)


2.イベント情報

(1)(5.25)ISF主催公開シンポジウム:トランプ政権と新型コロナ・ワクチン政策の転換~日本は変われるのか~5-25 - ISF独立言論フォーラム ( mRNAコロナワクチンが「ワクチン」だと信じ込んでいる諸君は必ず参加してください、ボサーッとしていると殺されますよ!!)
 https://isfweb.org/post-54529/

(2)(チラシ)(8.15)杉本修羅能(喜多能楽堂:品川区上大崎)
 https://drive.google.com/file/d/1O5qnOBVTmCOr23wwdF8z2U8KMNYbzj_k/view?usp=sharing

◆(チラシ)森友文書第1弾開示! 全ての文書を「黒塗り」せずそのまま開示せよ!(集会案内付)
 https://drive.google.com/file/d/1ZZyY9nPStATJTR1ZtDWEM-lfvpYdSXlz/view?usp=sharing


3.小倉志郎 さんから:「反省と軌道修正」
 https://tinyurl.com/y56n8pp7

(小倉さん、日本は明治以来の中央集権国家なので、自治体は「名ばかり」です。(同義の言葉を使うことにして)地方公共団体は国の出先であり、都道府県は市区町村を見張り、手なづけ、管理するために存在しています(本来は基礎自治体である市区町村の補完的機能を担い、体制の整わない市区町村を支援する役回りです)。ですので、地方レベルの選挙で政治や日本を変えようとしても、私は難しいと見ています(他の地方公共団体に強い影響を及ぼすような革新自治体が現れると、国家権力は様々な方法を使い、様々な方面からつぶしにかかってきます。これをはねのけて独自の革新的な地方政治や地方行政を継続して行ける政治勢力は今の日本にはほとんどありません。「地方から変えよう」という運動論は、私は一種の「急所外し」とも言えるのではないかと思っています)。

急所=本命とは国政です。これまで何度も申し上げてきましたが、衆参両院の国政選挙で、日本破壊勢力である自民・公明・維新・国民・参政・保守への投票をきっぱりとやめ、それ以外の政党や党派に投票すればいいのです。そうすれば日本政治の新しいステージが現れてきます。日本の有権者・国民が政治を真剣に考え、自分たちのホントウの利益・利害とは何かを熟慮すれば、そのことは自明なことです。そして、そうした熟慮を広く有権者に促すためには、指導力のあるリーダー(集団)が必要です。「れいわ新選組」と日本共産党と社民・新社、私はこの3党派を「3本の矢」と呼び、この「3本の矢」を軸に「世直し」勢力が体制を立て直して国政に臨むべきだと訴えています。少々頼りない立憲民主党のリベラルは別動隊として、この「3本の矢」に協力して動けばいいのです。こんな程度のこともできない野党勢力なら、日本は滅びるしかありませんね。戦争と原発過酷事故が近未来に待っています。:田中一郎)

(最近、「れいわ新選組」が山本太郎代表を筆頭に他の「2本の矢」に対して挑発的で、「オレが、オレが」の単独行動主義を演じているようですが、よろしくありません。成熟した政治家・党派のやることではなく、また、未熟な政治家や党派には政治を託することはできません。野田佳彦「脱憲反民主党」を突き放すのはOKですが、「三本の矢」どうしがいがみ合いをしてはいけません。今は「小異を捨てずに大同につく」時です(KEYは、消費税減税、積極的日本国憲法主義、再稼働ナシの脱原発)。でないと、日本の今の政治風土では国政選挙での「世直し」勢力の「共倒れ敗北」を導くでしょう。「三本の矢」の間でのケンカは、日本の政治風土が変わってから・変えてから、にしてください。さもないと、下記の映画のようになります。)

(関連)【予告篇】『乱』(黒澤明監督) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=13sLPr5K57k
 https://www.youtube.com/watch?v=TMImV7kJ-2I

(あらすじ)乱(1985):映画作品情報|MOVIE WALKER PRESS
 https://press.moviewalker.jp/mv17422/


4.各選挙区情勢 2025参院選(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/1fcf91b3ff9f0cf59a165f1607166fcdd4c7800d

(関連)比例代表情勢 2025参院選:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025043000758&g=pol


5.【横田一の現場直撃 No.318】 立花‘斎藤王国’兵庫で立候補 国民民主 改憲集会に出席 消費減税、玉木の屁理屈 玉木と連携-小池最短会見 20250505 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=oOTf15Ck0Vg

(関連)「党首を鏡に性務に邁進」「不倫議員のたまり場」 国民民主・平岩議員、偽名不倫で党員資格無期限停止にネット反応 玉木代表にも飛び火(中日スポーツ) - goo ニュース
 https://news.goo.ne.jp/article/chuspo/entertainment/chuspo-1057486.html

(なるほど、「政務」ではなくて「性務」にまい進ね、なかなかうまい表現だ!:田中一郎)

(関連)国民民主党=こんな政党にだまされて投票してはダメ! 「手取り増」インチキ・キャンペーン、原発大推進、対米隷属で戦争準備協力、企業団体献金維持継続、御用組合「連合」の代理店、「不倫パラダイス」の党、他イロイロ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/05/post-54d71f.html


6.参政党代表選 神谷代表ら3人が大阪で街頭演説「選択的夫婦別姓とかやれと言っている。アホか!日本を守れ!」(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/849219924fffb2b18cb6f6d235495c2d4a4ae0ba

(他人様の姓名にいちいち口出すな! と言うておるのがわからんのか、ボケ! 名前は自分で決めるもんだ、子どもの名前は親が付けるものだ、「お上」が「認可」するものでもない。何を横からごちゃごちゃぬかすか! これでこの参政党とやらの正体が、自民党アベ派や維新(日本維新&大阪維新)と一緒の前近代的なチンピラ似非右翼の排外主義集団だということがはっきりした。こんなものに投票したらアカンで! 近代市民社会という「枠組み」さえ理解できていないアホウどもだから。:田中一郎)


7.【本編】『大魔神怒る』<昭和100年映画祭特集> - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=KEWcV2ucaow

(大魔神さまに踏み潰される悪党どもが、今日でいえば自民党や公明党や維新や国民民主党のガラクタ・ゴロツキ政治家たちと、霞が関の幹部官僚どもだ。昨今のネット記事からだけでも、下記のような悪事を働きながらも国民そっちのけの「私物化」政治をしているぞ。現代の大魔神=有権者こそが、この連中を選挙で踏み潰せ。:田中一郎)

(1)「石破首相の商品券」だけじゃない…政治家の間では常識になっている「もち代」「氷代」という-裏金-の悪習(プレジデントオンライン)
 https://president.jp/articles/-/93619?page=1

(2)杉田水脈氏の公認巡り抗議集会 札幌、自民党に取り消し要求も(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/0e6affd235bea84925791d923c6d9d200e9bcb96

(3)世耕氏招致でも-真相はますます闇の中-、「政治とカネ」問題の究明がちっとも進まない《構造的要因》 - 国内政治 - 東洋経済オンライン
 https://qr.paps.jp/qsAtt

(4)石破政権「現金給付」はやっぱり見送り…自公のスカスカ経済対策に国民ガックリ|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/370714?utm_source=newsletter&utm_medium=email

(5)石破内閣15大臣「GW外遊」に血税9億円超! 物価高で野党が異例の「反対」も前例踏襲でイケイケの無神経|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371123

(6)裏金1000万円の使い道は、闇の中に…「会派」というブラックボックスを駆使する都議会自民党のズルいやり方:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/398485?utm_source=tokyo_mailmag&utm_medium=email

(7)【原口一博 】厚労省 財務省の血税無駄遣いを鬼追及!!お前らの金じゃねぇんだぞ!国会大荒れ大混乱!900人〇亡してても重大な懸念は無いだと?💢....財務省解体デモ 憂国連合 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=fMXH3MwNMSw

(8)石破首相が退職金課税度「見直し」意向…またも氷河期世代狙い撃ち、国民の怒り再燃|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368623
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「本日(5/7)のいろいろ情報:(1)記者が見たヒロシマ(2)1985日航ジャンボ機墜落の真相と隠蔽(3)日本国憲法今こそ旬(4)「イバラギが変われば日本が変わる」ルポ・イバラギ(小林美希『地平』)他」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)記者が見た広島(1)~(5)(朝日 2024.10.7~11)
(2)内部被曝を無視した被爆者援護法の基準は巨大な差別を生んだ(矢ケ崎克馬『放射線防護の科学と人権』緑風出版)
(3)自民党佐藤正久国会議員による権限濫用による表現の自由 への抗議文青山透子
(4)ルポ・イバラギ(第6回)イバラギが変われば日本が変わる(イントロ部分)(小林美希『地平 2025.6』)


1.(別添PDFファイル)記者が見た広島(1)~(5)(朝日 2024.10.7~11)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16056828.html

(関連)ユネスコ「世界の記憶」登録候補 広島原爆の視覚的資料-1945年の写真と映像
 https://visual-archives-hiroshima.jp/

(関連)広島平和記念資料館 - 「広島原爆の視覚的資料―1945年の写真と映像」アーカイブサイトの公開について
 https://hpmmuseum.jp/modules/news/index.php?action=PageView&page_id=651

(関連)(別添PDFファイル)惨禍の証言 1945.8.9長崎:原子野の記録 残った26枚(毎日 2025.5.7)
 https://mainichi.jp/articles/20250507/ddm/010/040/012000c


 <田中一郎コメント>

 原爆がヒロシマとナガサキに投下された直後に現地に入って写真を撮った人たちが残した映像を紹介する記事です。現地に入った目的は戦意激励・戦争継続遂行のためであって、だからこそ、憲兵隊から「あまり酷い写真は撮るな」と言われたことも書かれています。原爆投下時の写真の公表はGHQの報道統制(プレスコード)により止められていましたが、日本がサンフランシスコ講和条約を経て主権を回復すると間もなく、フォト雑誌のアサヒグラフが1952年8月に「原爆被害の初公開」と題して掲載し出版しています。GHQが原爆投下直後の被害実態の公表を止めたのは、1つには、反米感情の高まりを押さえるためですが、他方では、核兵器開発の妨げにもなるからで、戦後の核の「不都合の隠蔽」は、ヒロシマ・ナガサキから始まっています。(下記のアサヒグラフは増刷されて、当時としては画期的に70万部も売れたそうです。私も入手したいと思いますが、古本として相当なプレミアムが付いているものと思われます)

(関連)朝日新聞社 アサヒグラフ 1952年8月6日号 原爆被害の初公開 特別増刷 [q2FTj10454] - 11,250円 -
 https://vtsng.srqkids.za.com/index.php?main_page=product_info&products_id=7599

しかし、ヒロシマ・ナガサキの話を、この記事だけで終わることは、少なくとも次の3つの問題があります。朝日カバカバ新聞は、この記事に続いて、下記の3点を社会正義実現の立場から、あるいは国内外の核被害者の完全救済実現の立場から、報道を続けるべきでしょう。嘆かわしくも悲惨な事態が今も続いていることは、マスコミ報道がきちんとされてこなかったことの結果でもあるからです。

(1)被爆者に対する日本政府のデタラメな「切捨て政策」=それが今日の「黒い雨訴訟」として続いており、特にヒロシマが裁判で被爆者の認定と一定レベルの救済とが実現したのに対して、ナガサキは裁判においてもそれが認められず、現在に至るも裁判で係争中という嘆かわしい状況にあります。ロクデモナイ自公政権と政府に、司法・裁判所が追随して、原爆被害者(黒い雨に打たれた被ばく被害を抱える)を救済せず、ヒロシマとナガサキを分断までして切り捨てるという、許しがたい重大な国家的人権侵害を続けているのです(ヒロシマについても、判決が確定後も、広く裁判原告以外の被害者がしっかりと救済されているようには思えません)。

また、この国の国民の中には、戦後切り捨てられて悲惨な境遇に陥れられている被爆者の方々を差別し、バッシングする愚か者が少なからずいたことも記憶にとどめるべきです。そして、その愚かでグロテスクな振る舞いは、その後のミナマタやフクシマ、そしてオキナワについても繰り返されていて、この国の一種の社会的ビョーキ(①上に向かっての頂点盲従、②横に向かっての強い同調圧力、③下に向かっての無限の無責任・責任転嫁と、それを総合した「翼賛体質」)が根強く生き続けています。いつになったらこの国の人々は目が覚めるのでしょうか。

(関連)(別添PDFファイル)(必読)内部被曝を無視した被爆者援護法の基準は巨大な差別を生んだ(矢ケ崎克馬『放射線防護の科学と人権』緑風出版)
 https://drive.google.com/file/d/1LBV7485wpoRscXviO-IMbeylRJzM7t4E/view?usp=sharing

(関連)放射線防護の科学と人権-矢ヶ崎克馬/著(緑風出版)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034685618&Action_id=121&Sza_id=GG

(2)アメリカ核開発の妨げとなる放射線被曝の危険性のゴマカシ

 下記の書物に詳しく書かれています。国際放射線防護委員会(ICRP)では、発足後間もなくして内部被曝委員会が閉鎖されました。おそらく内部被曝の危険性が益々明らかになってくる中で、同委員会を存続させ続ければ、その後の核開発に支障が出ると判断されたのでしょう。また、私の方では、恒例の「新ちょぼゼミ」で「放射線被曝の基本知識」のプレゼンをシリーズで開始していますので、こうしたことも取り上げたいと考えています(第2回目を5/29夜に開催します)。

(関連)放射線被曝の歴史 アメリカ原爆開発から福島原発事故まで-中川保雄/著(明石書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032660915&Action_id=121&Sza_id=F2

(関連)(報告)(4.21)「新ちょぼゼミ」:「放射線被曝の基本知識(その1):放射線被曝の評価単位「シーベルト」への疑問(1)」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-ef5b7f.html

(3)アジア太平洋戦争を「日本人の被害の歴史」としてしか見ない・見れないこの国の愚かさ

 このことはもっと強く、この国で繰り返し言われなくてはいけないことであり、これが不十分なために在日の方々へのヘイト・差別が横行しているとも言えます。学校教育などでも、アジア太平洋戦争における大日本帝国の「加害の歴史」=侵略戦争の実態をもっと教えるべきでしょう。例えば、民間人・民間施設への無差別爆撃を始めたのは、ナチスドイツのスペイン・ゲルニカ爆撃と、大日本帝国による中国・重慶爆撃だったことを、現在の日本人のどれくらいの人が知っているのでしょうか? 日本がアジア太平洋戦争における「被害の歴史」だけをことさらに強調することは、韓国や中国をはじめアジアの人々からは、一種の「歴史の偽造」に見えるのであり、自分たちの祖父・祖母の時代に侵略されたことについての日本に対する怒りの感情が深く潜航していくことにもなりかねません。情けないことに、この国では、アジア太平洋戦争=第二次世界大戦の、真の反省と総括は未だになされていないのです。

(昨今は、原爆被害を後世に伝える記念館やモニュメントなどの諸施設・遺産の改築・模様替えが行われ、そこで市長や市役所が主導して原爆被害の悲惨さを見えなくする「歴史の改竄」が行われていると伝え聞いている。ヒロシマにおけるマンガ「はだしのゲン」を学校教材から外す動きなどもそのたぐいです。また、ヒロシマでは、在籍する小中学校の生徒たちのうち、ヒロシマに原爆投下があったことを知らない生徒が半数近くに達している、などという情報も伝え聞いています(本当かな?)。かつて「あまり酷い写真は撮るな」と言った憲兵隊のように、戦争の悲惨さを覆い隠す行為は、戦争準備の一環であることも忘れてはならないことであり、少なくとも広島県や長崎県の有権者は、そんなことをする政治家を選挙で選んではいけないということも肝に銘じておくべきでしょう。昨今のこの国の戦争へ向かって猪突猛進する動きは危険極まりないと思うからです。戦争のリアリティ・リアリズムを喪失していて、それが上記の「加害の歴史」を見ないことと密接にリンクしているように思えます)。

(関連)佐藤栄作首相の時にアメリカの軍人に勲章をあげたというが、いつ誰だったか。また、反対などはなかったのか... - レファレンス協同データベース
 https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?id=1000225772&page=ref_view

(こういう行為を巷では「アメリカのケツをなめる」というのです。そして、戦後歴代の自民党の首相や国会議員どもは、アメリカのケツをなめ続けてきました。もちろん、多くのニセモノ野党(昨今では、公明党、「日本維新の会」、国民民主党と、「脱憲反民主党」の一部)もまた、同じです。:田中一郎)

◆広島原爆「黒い雨」訴訟の原告全面勝訴(国の上告断念)と長崎原爆「黒い雨」被ばく被害者=何故、国は広島と長崎で被ばく被害者を区別・差別・分断するのか!?- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/12/post-a5a9b3.html


2.1985年夏の日航ジャンボ機墜落「事故」は自衛隊による練習用ミサイルでの「撃墜」事件だった

 世界的に見ても(死傷者数が)史上最悪の航空機事故(事件)であるにもかかわらず、故中曽根康弘首相の時代からずっと隠蔽され続け、今もなお、ボイスレコーダー・フライトレコーダーの公開すらなされず、司法・裁判所までがグルになって、この国家的隠ぺい犯罪を追認する、許しがたい状態が続いています。何としても「真相究明」を行うという有権者の断固たる態度が望まれます。昨今、あの悪質戦争屋の「ヒゲの隊長」=佐藤正久が衆議院でトンデモ質問を行い、真相究明に尽力してきた青山透子氏を侮辱するようなふるまいをしています。ふざけるなです。

◆(必読)マンガ誰も書かない「真実」日航123便はなぜ墜落したのか-森永卓郎/著 青山透子/監修 前山三都里(宝島社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034632441&Action_id=121&Sza_id=B0

(関連)「青山透子」による検索結果 - 紀伊國屋書店ウェブストア
 https://qr.paps.jp/TIZv7

◆home-日航123便墜落の真相を明らかにする会
 https://jalflight123.wixsite.com/mysite

(関連)【佐藤正久】ついに国会で元自衛隊幹部が重い口を開きました…【日航123便墜落事故 青山透子 森永卓郎】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=vWEDAWyvY9o

(関連)佐藤正久国会議員への厳重抗議 - 日航123便墜落の真相を明らかにする会
 https://jalflight123.wixsite.com/mysite/%E5%B9%B4%E6%83%85%E5%A0%B1

(下記はメール転送です)
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2025年4月10日参議院外交防衛委員会における佐藤正久参議院議員の発言撤回と抗議文

遺族吉備素子より皆様へ

先般、佐藤正久国会議員の一方的な自衛隊擁護の意見を産経新聞が取り上げました。一部、ユーチューブでも流れています。国会の委員会で国会議員による表現の自由への弾圧について、断固抗議します。私の意見と青山氏の意見を合わせた添付ファイルをお読みください。すでに同じものを青山さんの公式サイトでも公開済みです。拡散を希望します。

墜落から40年、私は夫のバラバラの遺体を探し求めて、4ヶ月間も遺体安置所で見聞きした事に、多くの疑問をもって長年、生きてきました。40年も経ったのです。それを親身になってサポートしてくれた青山さんは新聞報道をまとめ、科学的調査と私へのインタビュー、元自衛隊員の苦悩を聞き、当時の政治家へインタビュー、墜落現場の子どもたちの証言をまとめて本にしています。それを佐藤という自衛隊出身の参議院議員は、自分が参議院選挙に出るために利用し、青山さんの本を糾弾したのです。

自衛隊の利益団体の代表の佐藤氏が、自分の参議院選挙前に、国会議員という立場を利用して、突然、8月12日でもないのに、青山氏を糾弾したことに、私は怒りを覚えています。私は遺族として、佐藤氏を訴える覚悟です。吉備素子

添付ファイル 青山透子氏の抗議文 賛同者 遺族 吉備素子

(関連)自民党佐藤正久国会議員による権限濫用による表現の自由 への抗議文青山透子
 https://drive.google.com/file/d/1gmFlbDjWpUSG9FM_esfmbf8BaBnVnQZM/view?usp=sharing
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 <似非右翼団体機関紙=サンケイ新聞による攻撃と、それに対する反撃>

(下記はメール転送です)
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産経新聞のweb版に取り急ぎ短い抗議文を掲載させました  青山です

産経新聞に対し、とりあえず私から短い抗議文を掲載させました。ご確認ください。
https://www.sankei.com/article/20250502-F5KCNYMQCBCCVMEPCKZACSIK3A/

さらに、佐藤議員の発言は、遺族が立てた墓碑に対する侮辱でもあり、表現の自由を封じる暴挙で、研究者への威圧です。何があろうとも、いろいろな異論があろうとも、全ての国民はこの国会議員の暴挙を断罪すべきです。この点だけはゆずれません。

2023年に遺族が自分の信条を書いた小さな墓標に対し、今になってこんなモノ、と言い放った国会議員を許すことは絶対にあってはなりません。しかも、閉山中の4月に入山できるのは、日航社員だけです。日航と組み、自分の票田のために発言をしたことになります。

それぞれが出来ること、それは各方面への佐藤議員への抗議文です。自民党への抗議です。スーザンもイギリス人遺族として産経新聞のロンドン支局に抗議文を送るとのことです。遺族への侮辱でもあるからです。皆さん、多方面に協力を要請し、自ら産経新聞へ抗議をしましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(関連)産経新聞の驚きの取材方法に対する考察 - 青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相
 https://tenku123.hateblo.jp/entry/2025/05/01/024243


3.日本国憲法、今こそ旬
 憲法記念日の新聞社説その他、昨今のネットからです。積極的日本国憲法主義により、この国を変えていきましょう。

(1)いまの憲法「よい」51% 朝日世論調査:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/AST4R1HKGT4RUZPS007M.html

(2)憲法改正「賛成」21%、「反対」39% 毎日新聞世論調査 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20250501/k00/00m/010/244000c

(3)加藤登紀子、石破茂首相の改憲意欲に「世界平和のカギは日本。理解して」重大な問題と呼びかけ(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/507f48b4a155a2449967012168fc8d758caa4401

(4)連載陣に聞く「わたしと憲法」(三上智恵さん) - マガジン9
 https://maga9.jp/250319-9-2/

(5)(社説)戦後80年と憲法 この規範を改めて選び取る:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16206645.html?iref=pc_rensai_long_16_article

(6)<社説>憲法記念日に考える 「永遠の戦後」目指して:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/402573?rct=editorial

(7)社説:戦後80年 日本の安全保障政策 平和守る戦略の再構築を - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20250502/ddm/005/070/087000c

(8)「LOVE憲法 世界に平和を」戦後80年、憲法記念日に護憲派が集会 「理想を高く掲げて世界に訴えよう」:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/402686

(9)憲法記念日:松戸からの訴え - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=tHb-QFomQ_o

(10)憲法記念日 改正を目指す立場 守る立場 それぞれ集会 - NHK - 憲法
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250503/k10014796281000.html

下記は日本破壊勢力(=「壊憲」派)の動きです
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(1)「ナチスの手口に学べば」麻生太郎副総理兼財務・金融…問題発言集 写真特集 時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/d4?p=gaf928-jlp14955878&d=d4_int

(2)立民反対でも憲法論議に参加 国民民主・榛葉氏 - 日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51592630Q9A031C1PP8000/

(3)石破首相「緊急事態への対応、自衛隊の明記を最優先に取り組む」 改憲派の集会にビデオメッセージ:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/402665?rct=politics

(玉木雄一郎国民民主党は、「壊憲」派集会に参加する他、自公政権が打ち出す戦争準備関連法案にことごとく賛成する始末です(昨今では「能動的サイバー防御」法案を自民党に先駆けて国会に提出)。また返す刀で、原発大推進を首相官邸に申入れし、御用組合「連合」を喜ばせる反国民的な振る舞いも平気でやっています。「手取りを増やす」も実は金持ちを厚く優遇する仕組みになっていてインチキだということは既に申し上げました。かような政党に投票する有権者は、はっきりとアホだ、と言っていいでしょう。国民民主党は日本破壊勢力の端くれです。それから、上記で石破茂首相が「緊急事態への対応」と言っていることは、参議院自民党が反対していることも忘れてはいけないことです。参議院の方は「衆議院議員の緊急時における任期期間延長は不要」が大半です。日本国憲法 第54条 第2項の「参議院の緊急集会」で十分だということです。)

◆日本国憲法 第54条
第五十四条 衆議院が解散されたときは、解散の日から四十日以内に、衆議院議員の総選挙を行ひ、その選挙の日から三十日以内に、国会を召集しなければならない。

2 衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊急集会を求めることができる。

3 前項但書の緊急集会において採られた措置は、臨時のものであつて、次の国会開会の後十日以内に、衆議院の同意がない場合には、その効力を失ふ。


4.イバラギが変われば日本が変わる:小林美希さん

 今回の小林美希さんのルポも優れモノでした。少なくとも茨城県民は必読です。ちなみに小林美希さんは茨城県出身で水戸一高の卒業です。まもなく『地平』社から新刊書となって出版されるようですから、それを必ずお読み下さい。東京(頭狂)大学法学部出身の大井川和彦という人物が、まるで水戸藩の殿さまにでもなったような気分で県政を私物化してメチャクチャをやっています。さしあたり県庁の役人に自殺者を含む犠牲が出ていますが、しかし、真の被害者は子どもたちを含む(今回は教育政策や学校の問題が多く取り上げられました)茨城県民です。

茨城県はダイヤモンド社の「都道府県魅力度ランキング」で万年最下位、ないしはブービー賞の、つまらない県とされてきた経緯があります。今回の小林美希さんのルポを読んで、その原因の1つに、この県の地方政治や行政を、一握りの(1%未満)の特権階級とでもいうべき連中がグルになって私物化し、地元地方紙までを巻き込んで、全県「翼賛」体制を上から県民に押付けているせいではないかと思いました。また、茨城県は日立製作所を筆頭に、大企業の工場施設なども乱立し、東海村には原子力関連企業や施設が集中するなど、千葉や神奈川と並んで首都圏の工業地帯を形成し、しかもその県土の企業文化が遅れた前近代的な経済体制や社会的文化を引きずっているのではないかと思われてなりません。

(関連)ダイヤモンド社の「都道府県魅力度ランキング」
(2024年)https://diamond.jp/articles/-/351956
(2023年)https://diamond.jp/articles/-/330598

そして、茨城県が必ずしも反対の姿勢を示していない東海第2原発の再稼働が強行されれば、それこそ茨城県は「再起不能の滅亡」の淵に立たされることになるでしょう。東海第2原発は建設後43年が経過したボロボロの被災した老朽原発で、大事故発生は不可避です。しかも同原発の運営会社である日本原電は、日々トラブルばかりを起こしている事実上の経営破綻会社です。また、東海第2原発のそばには最悪・超危険の東海再処理工場と付属の高レベル放射性廃液貯留タンクがありますが、東海第2原発が大事故を起こせば人間が近寄れなくなり、高レベル放射性廃液の冷却ができなくなって、こちらもバーストすることになります。高レベル放射性廃液貯留タンクの中にある放射能はすさまじい量ですので、これは「自爆自滅用の水爆」のようなものと思っていただければ間違いありません。

かような「思い付きの、ごじゃっぺ県知事」は、間もなく実施される県知事選挙で更迭してしまいましょう。このルポによれば、自民党を含む県政関係者が「とんでもない人物を知事にしてしまった」と後悔しているというではないですか。だったらはっきりと大井川和彦茨城県政に「NO!」を突きつけるべきです。こいつもまた東京(頭狂)大学の「a法学部(アホウがくぶ)」出身であり、今や東京(頭狂)大学卒とはネガティブな肩書となりつつあります。机上の空論から更に転落してインチキ学説を振り回す御用教授群と、受験勉強ばかりしていた「リアリティ感性」に欠ける学生たちで構成される、この東京(頭狂)大学はそろそろ解体されるべき時が来ているようにも思われます。このご時世で、真っ先に学費値上げに踏み切った国立大学も東京(頭狂)大学です。

茨城県の有権者は、諸悪の根源である県知事の大井川和彦を、間もなく実施される県知事選挙で落選させ、返す刀で、大井川和彦県知事と二人三脚をやっている県議会議員どもも、次回の県議選で落選させましょう。それは誰のためでもなく、ひとえに茨城県民自身のためであり、そして大切な自分たちの子どものため(県の教育のため)です。

このルポの最後のところで、東海村の元村長の村上達也氏と共に「おかしいと思ったことをもっと言えばいい」との提言がなされていますが、私は、多くの県民は、この県の「翼賛」風土や文化の中では、思ったことも自由に言えない、息の詰まるような事態ではないか(特に県庁や県知事に逆らうのは困難)と思います。

今は黙っていてもいいですから、下記の映像と曲を参考にして、大井川和彦と県議会自民党らのロクデモナイ議員どもを、選挙でばっさりやってしまいましょう。ものを言うのはその後でもいいのです。ともかくも、選挙で「鬼退治・ゴロツキ一掃」をすること=「イバラギ型翼賛体制」を解体することが大事で、それは返す刀で東海第2原発の廃炉と、再びの原発過酷事故を防ぐ救命行為でもあるのです。現代の「必殺仕事人」=それは茨城県民の有権者1人1人のことです。金子(きんす)はお支払いできませんが、よろしゅう御頼み申し上げます。「都道府県魅力度ランキング」で近未来に真の意味でトップになられることを祈ります。

◆エレキがカッコイイ仕掛人~仕置人の必殺BGM【高音質】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=HtGi2BKIf2o&list=RDwx3h7T4Q4GQ&index=2

(関連)昔の必殺仕事人より 殺陣シーン「Hissastu」[Sanada Hiroyuki] Death and corpse scene - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=YhDvU8BbT1s

 <ルポ・イバラギ シリーズ6回>
(1)ルポ・イバラギ(第1回)民主主義が消えていく(小林美希『地平 2025.1』)
(2)ルポ・イバラギ(第2回)地元政財界の強固なつながり(小林美希『地平 2025.2』)
(3)ルポ・イバラギ(第3回)メディアのチェック機能はどこへ?(小林美希『地平 2025.3』)
(4)ルポ・イバラギ(第4回)生徒の生命を脅かす「教育改革」(小林美希『地平 2025.4』)
(5)ルポ・イバラギ(第5回)生徒を苦しめる超・競争教育(小林美希『地平 2025.5』)
(6)(別添PDFファイル)ルポ・イバラギ(第6回)イバラギが変われば日本が変わる(イントロ部分)(小林美希『地平 2025.6』)
 https://drive.google.com/file/d/1b8ee2ExjduZlVAGao-WPdRFVSWmB0y2u/view?usp=sharing


5.放射能・放射線被曝の危険性にみなさまの関心をお寄せください
 シリーズ「放射線被曝の基本知識」をはじめました。みなさまのご参加をお待ちしています。

◆(報告)(4.21)「新ちょぼゼミ」:「放射線被曝の基本知識(その1):放射線被曝の評価単位「シーベルト」への疑問(1)」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-ef5b7f.html

(関連)食べものの放射能汚染:子どもたちまで「出し」にして放射能汚染物を商売に使う日本の食品産業の「罰あたり」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-ebc4.html

(関連)食べものの放射能汚染は終わってはいない- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-f763.html

(第2回目のプレゼンは下記「新ちょぼゼミ」の前半1時間で行います)

◆(予約必要)(5.29)再開第10回:オルタナティブな日本を目指して 「トランプ政権とこれからの日本」(孫崎享さん:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-2f3b02.html
草々

 

2025年5月 4日 (日)

国民民主党=こんな政党にだまされて投票してはダメ! 「手取り増」インチキ・キャンペーン、原発大推進、対米隷属で戦争準備協力、企業団体献金維持継続、御用組合「連合」の代理店、「不倫パラダイス」の党、他イロイロ

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.憲法大集会2025 VTR

 日本国憲法 今こそ旬、積極的日本国憲法主義を高く掲げ、徹底「世直し」に立ち上がりましょう。来る参議院選挙では、日本破壊勢力の自民・公明・「日本維新の会」・国民民主党・参政・保守の議席は限りなくゼロへ

(1)20250503 UPLAN 未来は変えられる!戦争ではなく平和なくらし!2025憲法大集会- YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=VH1nT8HaLY8

(2)20250503 UPLAN 台場デモ(2025憲法大集会) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=GbMDqsTZ4EM

(集会での辻元清美立憲民主党代表代行の演説(1時間6分あたりから)=「今こそ日本の政治を根本から変える時、自民党の悪政をチューニングするだけでは日本は変わらない・変えられない」は「その通り」、同氏は一刻も早く立憲民主党の代表になって、その言葉を実現してください。みなさま、辻元清美の代表就任なくして立憲民主党の再生ナシ、辻元清美氏は代表代行ではなく代表になれ、で結束して、みんなで一斉に立憲民主党や同党国会議員に働き掛けを強めて下さい。今やらなければ手遅れになります。もはや失敗団子3兄弟(野田佳彦・枝野幸男・泉健太)の出る幕ではない!:田中一郎)


2.「新ちょぼゼミ」の今後のスケジュール

(1)(予約必要)(5.15)再開新ちょぼゼミ第9回:オルタナティブな日本を目指して 「シリーズ戦後改革(第6回目):G2と「逆コース」、朝鮮戦争と再軍備」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ

(主催者からのプレゼンは「税制改革のポイント=国民民主党の「103万円の壁」撤廃による「手取りアップ」にだまされないために」です)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-c282bf.html

(2)(予約必要)(5.29)再開第10回:オルタナティブな日本を目指して 「トランプ政権とこれからの日本」(孫崎享さん:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ

(主催者からのプレゼンは「放射線被曝の基本知識:「放射線被曝の評価単位 シーベルトへの疑問」第2回目)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-2f3b02.html

(3)(予約必要)(6.10)オルタナティブな日本を目指して:再開「新ちょぼゼミ」第11回: 「バイオテクノロジーと現代社会」(天笠啓祐さん:たんぽぽ舎)+ 「放射線被曝の基本知識(その3)」(BY田中一郎)- いちろうちゃんのブログ

(主催者からのプレゼンは「放射線被曝の基本知識:「放射線被曝の評価単位 シーベルトへの疑問」第3回目)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-d98ccb.html

(4)(予約必要)(チラシ)(6.26)再開第12回「シリーズ戦後改革 第7回目 サンフランシスコ講和条約と日米安保」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)

(主催者からのプレゼンは「税制改革のポイント=国民民主党の「103万円の壁」撤廃による「手取りアップ」にだまされないために」の続きです)
 https://drive.google.com/file/d/16q8ktIIdRJG6bH2p4oGE8ZH7Ql0NiJlS/view?usp=sharing


3.イベント情報

(1)(チラシ)(5.8)避難住宅追い出し訴訟 控訴審判決日(東京高裁#101)
 https://drive.google.com/file/d/1rj9DEcenF2aqup_PawLKlsPidxgrEnX6/view?usp=sharing

(2)(チラシ)(5.27)連続シンポ「私たちが実現を望む政策はこれだ!」(共同テーブル:文京区民3A)
 https://drive.google.com/file/d/13oRs0qLfMwGHgPnNLLmNZC4SjA2G5KxJ/view?usp=sharing

(3)(チラシ)(5.31)たんぽぽ舎総会記念講演会(青木美希氏・山崎久隆氏)(東京学院3F)
 https://drive.google.com/file/d/1vQefXPQWH3eedsd11IHv4aKhq_q3ZdK6/view?usp=sharing

(4)(6.6)東電株主代表訴訟控訴審判決(東京高裁#101)
 https://tepcodaihyososho.jimdosite.com/

(5)(6.25)次回公判期日のお知らせ - 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
 https://www.311support.net/news-250306/


4.小倉志郎 さんから:「一人の力」
 https://tinyurl.com/52wzzkrj


5.君たちはどう生きるか - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI
 https://www.ghibli.jp/works/kimitachi/

(関連)金曜ロードシネマクラブ:「君たちはどう生きるか」日本テレビ
 https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20250502

(5/2のTV放送に途中で気が付いて慌てて見ましたが、前半部分を見逃しました。再放送してほしいですね:田中一郎)

(関連)米津玄師「地球儀」× 宮﨑駿「君たちはどう生きるか」Kenshi Yonezu - Spinning Globe (Hayao Miyazaki, The Boy and The Heron) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=abKcYyQ1V7Y

(関連)内田樹が語る『君たちはどう生きるか』——かわいいものと空飛ぶ少女の不在 - Business Insider Japan https://www.businessinsider.jp/article/tatsuru-uchida-talks-about-the-ghibli-film-how-do-you-live/


6.(別添PDFファイル)重大2事件 記録廃棄、東京地検、捜査に影響出る恐れ(東京 2025.5.1)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/402000

(このあいだは裁判所が重要裁判の書類を廃棄してしまったことが発覚して大騒ぎをしていたのに、今度は検察が全く同じことをしてしまっている。公文書は国民の財産であるという意識が全くないままに私物化しているから、こういうことが起きる。今日の日本の裁判所や検察は、人や係争を法治主義により法律に基づいて公正な立場から裁く国家機関などではなく、時の権力の意向に従いながら、裁判の格好をつけた衣装をまとい「法律事務」を唯唯諾々とこなしていく「法務役場」にすぎない。有権者・国民が裁判所や検察に託した期待と使命は完璧に無視され、有権者・国民の頭上に君臨しながらロクデモナイ仕事を日々続けているだけである。日本の司法・裁判所はいったん解体して、改めて有権者・国民のために働く組織に生まれ変わらせなければいけない。:田中一郎)

(関連)(報告)(9.25)再開第1回:オルタナティブな日本をめざして 「日本の裁判所はこうしたら変えられる」(2024年9月25日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-e190d1.html


7.下劣なる政党=自民党の事例
 一刻も早く、この人間たちを政府政権と国会から叩き出さなければいけない。

(1)沖縄での米兵による性暴力事件に抗議する - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=Z_ltN7meiUE

(2)【米兵性的暴行続発】林官房長官「政府としてコメント控える」再発防止の実効性に言及せず - 琉球新報デジタル
 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-4181899.html

(お前はアメリカの植民地政府の官房長官なのか?! そんな態度でどうやって国民を守るのか?!:田中一郎)

(3)ひめゆりの塔の展示は「ひどい。歴史の書き換えだ」自民・西田参院議員が発言 憤る平和祈念資料館長「沖縄戦体験者の思いを踏みにじる」 - 沖縄タイムス+プラス
 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1577049

(4)西田昌司 - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%94%B0%E6%98%8C%E5%8F%B8

(西田昌司=ヒドイのはお前の方だ。おまけにこいつは京都で地上権者に無断で大深度地下に穴を掘って新幹線を通し、古都京都の地上と地下をグチャグチャにしようとしていて、京都の仏教界から「1000年の愚行」と批判されている。今夏の参議院選挙では改選組のようだから、必ず落選させましょう。京都の町を守るためでもあります。:田中一郎)

(関連)京都仏教会 北陸新幹線延伸計画は「千年の愚行」府知事に再考要望 [京都府]:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/ASSDM33M0SDMPLZB00FM.html

(関連)北陸新幹線延伸計画 世論に押されて自民党内が大混乱に/「ルート再考」文言削除し再提出→府議が「虚偽の無効文書」と批判 - 京都民報Web
 https://www.kyoto-minpo.net/archives/2024/11/29/post-30630.php

(関連)「参院選で大惨敗する」自民党・西田昌司氏、石破総理の退陣要求|TBS NEWS DIG - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=PCtkZSbDdKQ


8.野田佳彦「脱憲反民主党」よ、あんたの時代を終わった!
 https://www.youtube.com/watch?v=mkPQzZdT3C8

(1)(別添PDFファイル)減税で投票するほどバカじゃない 「うまい話には裏がある」と身構える国民(日刊ゲンダイ 2025.4.28)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371088

(2)消費税「食品ゼロ1年間」を参院選公約に…寄り切られた立憲野田代表の油断ならないバーター懸念(日刊ゲンダイ 2025.4.28)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371091

(3)消費税めぐり 立憲民主党 野田代表 “原則1年 食料品の税率ゼロ% 参院選公約に” - NHK - 物価高騰
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250425/k10014789351000.html

(天下の悪税=消費税は、5%へ減税の後、廃止して、奢侈品物品税を導入するのが「政治の正道」だ。あんたの時代は終わったのだから、聞き分けのない男のほほを1つ2つ張り飛ばされる前に、後ろへ下がれ!! 野田佳彦=財務省の手先と言われているぞ、「脱憲反民主党」の国会議員たちはわかっているのか?!:田中一郎)
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「国民民主党=こんな政党にだまされて投票してはダメ! 「手取り増」インチキキャンペーン、原発大推進、対米隷属で戦争準備協力、企業団体献金維持継続、御用組合「連合」の代理店、「不倫パラダイス」の党、他イロイロ」をお送りいたします。

昨今、新聞やTVを見ていると、国民民主党とかいう政党が若者たちを中心に支持を広げ、政党支持率では立憲民主党を追い抜いて野党第1党になっているという。ほんまかいな、そうかいな、の世界だが、しかし、よりによってそれが国民民主党とは、いささか、あんたらどこに目を付けてんねん、と言いたくなる。1年ほど前から騒ぎ始めた「103万円の壁」とやらを取り払って「手取りを増やす」とか言われ、それにコロッと騙されて、何から何まで国民民主党、みたいなことになっている様子だ。これじゃ、ほんまかいな、そうかいな、アホかいな、になってしまう。

以下、マスゴミ報道やネットニュースなどを使って国民民主党の「本当の姿」を浮き彫りにしておきますから、これでも見て、国民民主党に投票した・投票しようとしたことを、よくよく反省することです。小林節大先生がのたまわく「愚かな国民は暴君を選び、暴君は国民を傷つける」(米トランプ政権のこと)のだから、愚かな投票はしてはいけない。

◆(別添PDFファイル)愚かな国民は暴君を選び、暴君は国民を傷つける(日刊ゲンダイ 2025.5.1)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371218

詐欺師政治家に騙されて、自分の利害利益もきちんと認識できずに、自分で自分の首を絞めている有権者を昔から衆愚といい、その詐欺師政治家が政治を牛耳っている状態を衆愚政治という。この国の不幸は、戦後80年にわたって、懲りることなく衆愚政治を続けてきたことにある。もういい加減にしないといけない。アベスガキシダイシバと続く「どうしようもないほどお粗末な」政権に続いて、タマキやタカイチが続くようなら、この国はもう、持たないかもしれない。国民民主党に飼いならされる衆愚諸君、もっとしっかりしていただきたい。


 <別添PDFファイル>
(1)重大2事件 記録廃棄、東京地検、捜査に影響出る恐れ(東京 2025.5.1)
(2)減税で投票するほどバカじゃない 「うまい話には裏がある」と身構える国民(日刊ゲンダイ 2025.4.28)
・・・・・・・・・・
(3)愚かな国民は暴君を選び、暴君は国民を傷つける(日刊ゲンダイ 2025.5.1)
(4)玉木雄一郎のハシャギっぷりが鼻につく 時代の徒花、ポピュリストにかき回される世も末(日刊ゲンダイ 2025.5.1)
(5)立憲内に疑惑が浮上! 野田佳彦は「財務省のエージェント」か(『週刊ポスト 2025.2.14』)
(6)企業団体献金 協議再開見えず、結論先送り 参院選にらみ与野党駆け引き(朝日 2025.5.1)
(7)「外国人高額療養費」、今度は「尊厳死法制化」、「玉木氏発言」批判消えぬ背景は(東京 2025.3.2)
(8)国民民主党研究(1)~(3)&番外(2025.4.29~5.3)


1.【参院選大予測】千葉ショック!立憲vs国民、麻生派崖っぷち…政界再編ここに始まる - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=qLCRTcTVhhg

(鮫島浩氏がこのVTRで紹介している政治家・政党は、全て国会から一掃しなければ、この国の有権者・国民は救われない。それにしても、ヤジウマとして眺めているぶんには面白いかもしれないが、真剣に日本の政治の転換を考える者にとっては、このVTRはガラクタ報道のたぐいである。鮫島浩氏は朝日新聞を事実上クビになって目が覚めたかと思っていたが、またぞろ元の古巣活動に戻るつもりなのか。こんなVTRはやめて、日本政治のホントウの「争点」を浮き彫りにする発信をしていただきたいものである。:田中一郎)


2.ご冗談でショ、自公国連立の玉木雄一郎首相
 御用組合「連合」と一緒に自民党に入党させてもらいなさい。それの方がすっきりするでしょう。

◆(別添PDFファイル)玉木雄一郎のハシャギっぷりが鼻につく 時代の徒花、ポピュリストにかき回される世も末(日刊ゲンダイ 2025.5.1)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371217

◆(再掲)N国・麻生・玉木 蠢く奴ら【横田一 × 西谷文和 とざいトーザイ】 20250407 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=34IUQ0xHTwE

(国民民主党の話は、このVTRの真ん中あたりに出てきます。必見です。見ておいてください。:田中一郎)

(関連)(別添PDFファイル)立憲内に疑惑が浮上! 野田佳彦は「財務省のエージェント」か(『週刊ポスト 2025.2.14』)
 https://www.news-postseven.com/archives/20250203_2021031.html?DETAIL

(井出英策(慶應義塾大学教授)らと一緒になって「ベーシックサービス」の充実と消費税増税を言い出しそうだと、この週刊誌は伝えている。さもありなんだ。「ベーシックサービス」を頭から否定するつもりはないが、それを適切に実現するためにも、消費税は増税どころか、消費税制度そのものを頭から否定しなければいけない(その上で不公正税制の抜本改革を訴える)。消費税で有権者・国民の大半の首を絞めておいて、他方で、社会保障・福祉の充実のために「ベーシックサービス」を拡充しましょう、などと言っても、有権者・国民のココロには響かない。消費税は弱い者いじめの典型的な税制だからだ。この記事によれば、野田佳彦は、消費税率引き下げに反対したことはないし、引き上げを主張したこともない、と言っているそうだが、だったら何を主張しているのか、有権者・国民にはさっぱりわからない。美辞麗句を並べて「何にも専務」を決め込んでいるのか。野党第1党がこんな体たらくだから、国民民主党などというニセモノ政党にお株を奪われてしまう野田佳彦。:田中一郎)

注:「不公正税制の抜本改革」については、来たる5/15&6/26「新ちょぼゼミ」の最初の30分でご説明します。


3.(報告)(2.20)「新ちょぼゼミ」:国民民主党「103万円の壁」インチキ問題=「低賃金労働力動員」の障害である「壁」撤去ではなく、「課税最低限の引上げ」=「所得の再分配」政策として、税額控除方式を使え!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/02/post-39319b.html

(関連)納税者の9割 減税2~3万円、年収の壁引上げ 税制改正 恩恵は(東京 2025.5.1)
 https://drive.google.com/file/d/1mJEFyVgzHT3C3i4n41oJMCIrt6_BwojM/view?usp=sharing

(財務省のある種の「バランス感覚」で、所得控除の金額を高所得者ほど小さくしたため、概ねほとんどの所得層で2~3万円の手取り増加となったようである。しかしこれでも、年収1,500万円以上の所得層に対しては若干手厚くなっている。また、手取り増の金額が小さすぎてケチ臭い。私はこれを改め「税額控除」制度を使って、低所得層に手厚く「手取りを増やせ」(=課税最低限の引上げ)と申し上げている。それでこそ「所得再分配」が実現できるからだ。:田中一郎)


4.自民&国民民主による「原発推進」は日本を壊滅させる“愚行” ウクライナの「再エネ加速」に日本が学ぶべきこと 古賀茂明 - AERA DIGITAL(アエラデジタル)
 https://dot.asahi.com/articles/-/251346?page=1

(関連)国民民主・玉木氏、異例の官邸訪問 石破首相に原発新増設を要望:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2024112701177&g=pol

(関連)国民・玉木代表 原発積極活用方針に転換のワケ「原子力すらロシアと中国に頼らざるを得ない未来が…」(スポニチアネックス)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/11/10/kiji/20241110s00041000395000c.html


5.「政治とカネ」最終解決=企業団体献金禁止を公明党と一緒になって妨害する国民民主党

 今夏の参議院選挙後に自公国の連立政権と玉木雄一郎総理の座を狙ってのことと推測されている。「政治とカネ」の問題が争点となった2024年衆議院選挙の民意を踏みにじる暴挙という他ない。この連中は何のために政治をしているのか。野党第1党の野田佳彦「脱憲反民主党」もだらしがない。国民民主党など突き飛ばして、来たる参議院選挙の争点とすべく、企業団体献金温存を画策する自民・公明・国民民主党を徹底批判すればいいのだ。しない、ということは、野田佳彦「脱憲反民主党」もまた、企業団体献金温存でもいい、と内心思っているということを意味している。馴れ合い・談合の猿芝居国会が、またぞろ劇場化している。この連中を国会から一掃しなければ、「政治とカネ」問題の最終解決はあり得ない。みなさま、投票行動をご準備下さい。金権腐敗政治温存勢力は全部落選させるのです。

◆国民民主党はやっぱり与党補完勢力だった! 企業・団体献金「存続」で自民党に塩を送る罪深さ|日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/369473?utm_source=newsletter&utm_medium=email

(関連)企業・団体献金「国民民主は自民に助け舟。笑止千万」 共産・小池氏(朝日新聞)
 https://digital.asahi.com/articles/AST3T4405T3TULFA01WM.html

(関連)公明と国民民主、企業・団体献金めぐり規制強化案 一政党・団体につき“年間2000万円”まで(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/db326060d486722181980029a75c8d41de5aedc4

(関連)企業・団体献金 国民民主以外の野党「禁止」で一致 可決は見通せず - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20250313/k00/00m/010/050000c

(関連)(別添PDFファイル)企業団体献金 協議再開見えず、結論先送り 参院選にらみ与野党駆け引き(朝日 2025.5.1)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16205315.html

(参考)衆議院選挙2024 選挙結果 -衆院選- NHK
 https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/


6.自公政権提出の戦争準備法案に次々と賛成する国民民主党

 野党の体をなさず、戦争準備協力どころか、戦争体制へ突入する最先頭に立って、東アジアの危機を煽っている。そして5/3の憲法集会では「壊憲」派の集会に参加する始末である。こういう「ちょうちん持ち」政党がこれまでも戦争を引き起こす元凶となってきたことは歴史が示す通りだ。新しい戦前も古い戦前も、軍部と結託する似非野党が先陣を切る。

(関連)「能動的サイバー防御」導入法案 衆院本会議で可決 参議院へ - NHK
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250408/k10014773221000.html

(関連)「セキュリティークリアランス」法律 参院本会議で可決 成立 - NHK - 安全保障
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240510/k10014445351000.html

(関連)【国民民主党】異例の予算案“賛成” 自民党から歓迎の声も 各党反応は? - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=EecjUFjl8Hw

(参考)立民が政府提出の重要法案に次々と賛成…次期戦闘機の条約案も 自公、維新など賛成で衆院通過:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/327062

(戦争準備の分野では、国民民主党も立憲民主党もほぼ同じ状態。立憲民主党は今や「脱憲反民主党」となった。もはや存在意義はなく、早々に分裂・解散でもしたらいい。中途半端できれいごとばかりを並べ、平和外交や対米自立も、生活重視の政治改革なども、やる気がないまま有権者・国民を踏みにじる「口先やるやる詐欺」政党としての性根(しょうね)は民主党時代と変わらない。もはやこんな政党は野党第1党にしておいてはいけないのであって、今後やって来る国政選挙で決着を付けましょう。要するに、自公維国と変わらない=自公維国の「金魚のフン」になってしまった、ということだ。:田中一郎)


7.(別添PDFファイル)「外国人高額療養費」、今度は「尊厳死法制化」、「玉木氏発言」批判消えぬ背景は(東京 2025.3.2)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/389000

(関連)役職停止中の玉木雄一郎氏 高額療養費めぐり外国人をやり玉に…「90日滞在で1.6億円の治療可能」発言が物議:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/388317

(関連)高額療養費制度、外国人の利用割合限定的 支給額全体の約1% [高額療養費]:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/AST3K3V88T3KUTFK02BM.html

(関連)国民民主・玉木氏 外国人の高額医療費制度見直しに言及「90日の滞在で数千万円相当」(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/94770becce27d701a0ffadc7a92d8a39688ad353

(上記はさながら排外主義者のデマゴーグのごときです。また、高齢者を安楽死させて医療・介護費用を節減せよなどという言論は許しがたい暴言だ。お前ら国民民主党の国会議員や地方議員をクビにして、その給与その他の費用を浮かせるほうが、世のため人のためである。衆参両議院の議長にはそんな権限はないので、有権者・国民がクビにして差し上げましょう。:田中一郎)


8.「選択的夫婦別姓」制度化を妨害する国民民主党

 自分の名前は自分で決める、子どもの名前は親が相談して決める、名前は究極のアイデンティティであり、他人様に決めてもらうものでもなければ、役所に認可をしてもらうものでもない。江戸時代の田吾作でもあるまいし、他人様の名前にゴチャゴチャ口を出すな、というのが正論である。国民民主党・玉木雄一郎は、自公国連立を狙い、自民党の保守派(旧安部派に多い)に媚びを売り、選択的夫婦別姓を人質に差し出していると見ておいていいだろう。どっちを向いて政治をしているんだ!? 他人の名前を政治策略・政局の道具に使うな、バカヤロー、という話だ。

(関連)選択的夫婦別姓、今国会成立に「黄信号」 国民民主が転換、焦る立憲 - 毎日新聞
 https://qr.paps.jp/cIwlU

(関連)国民民主、選択的夫婦別姓制度導入へ独自案の提出を表明 立民案には同調せず - 産経ニュース
 https://www.sankei.com/article/20250430-POV3YGJKU5OZFOEGOTCNQO6KB4/

(関連)選択的夫婦別姓「導入」が公約の国民民主、「自民党に反対の人がいる、タイミング計りたい」と賛同明言せず:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/397459


9.類は友を呼ぶ:玉木雄一郎(国民民主党)と立花孝志(N国)
 お仲間のような感じですね。

(関連)【立花孝志x玉木雄一郎】ネット直接民主制で腐った権力に喝!② - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=t2uekGEGe1c

(関連)N国とは「あくまで個人の立場」 釈明の玉木代表だが、続編動画ではこんな発言も- J-CAST ニュース【全文表示】
 https://www.j-cast.com/2019/09/20368154.html?p=all

(関連)N国・立花孝志党首、“玉木新党”との連係は「お声掛けがあれば」 - スポーツ報知
 https://hochi.news/articles/20200821-OHT1T50245.html

(関連)N国・立花党首が国民・玉木代表に与党入り再打診 - 社会 - 日刊スポーツ
 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201909200000597.html


10.国民民主党=不倫パラダイスの党

 党首の玉木雄一郎が率先して不倫・肉欲路線(日刊ゲンダイ)をまい進中だとか。そこに不倫分子が集まってくるようです。どのツラ下げて党首をやっているのか?! こんなのが総理大臣になったら、それこそ日本は世界に向かっての恥さらしとなる。

(関連)玉木雄一郎氏の不倫相手・小泉みゆき(39)、衆議院憲法審査会でも“玉木氏の親衛隊長”だった《傍聴席で玉木氏をヤジった相手を指さし……》 - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/74882

(関連)玉木雄一郎代表(55)の不倫相手・小泉みゆき(39)は国民民主党の候補者だった! - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/75105

(関連)「不倫は神様の贈り物」玉木雄一郎の女性問題を表現した幹事長、呆れた“ポエマーっぷり”(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/f12ec9e05bdf48cd549bd0ff7ed03302530473db

(関連)「党首を鏡に性務に邁進」「不倫議員のたまり場」 国民民主・平岩議員、偽名不倫で党員資格無期限停止にネット反応 玉木代表にも飛び火:中日スポーツ・東京中日スポーツ
 https://www.chunichi.co.jp/article/1057486

(関連)「不倫まみれ」「二度と投票することはない」… 国民民主党の参院選候補者選びに“非難轟々”の呆れた理由(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/65d2268289956eb1307817a46225ccf29bce8b73

「脱憲反民主党」の 「失敗団子3兄弟」=野田佳彦、枝野幸男、泉健太
「不倫国民民主党」の「不倫団子3兄弟」=玉木雄一郎、平岩征樹(離党)、菅野(旧・山尾)志桜里


11.千葉県連パワハラ事件

(1)国民民主党にくすぶる千葉県連のパワハラ問題 玉木雄一郎代表が“放置”し続けたウラ事情|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://x.gd/G4Rbg

(2)国民民主党「パワハラ問題」ウヤムヤ決着狙いミエミエ…玉木代表が被害者に言い放った“隠蔽圧力”発言|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/369641

(3)国民民主党激震! パワハラ調査は「お手盛り」だった…玉木代表は第三者調査を頑として認めず|日刊ゲンダイ
 https://x.gd/9e054

(4)国民民主の衆院議員に“パワハラ疑惑”…党関係者が被害の数々を明かす 「サポートすると言っておきながら放置」「叱責や詰問ばかりされて適応障害に」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a4374e5fa7402876cc8a075b11ca7eed8f497a10

(5)国民民主千葉県連で「パワハラ疑惑」 玉木代表の「何とかするから」も虚しく…離党ドミノが止まらない(AERA DIGITAL) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d9586301b1b195b600ea9a3dde25db1c2957e6f5


12.その他

(1)(別添PDFファイル)国民民主党研究(1)~(3)&番外(2025.4.29~5.3)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16205953.html

(2)参院選の候補者が正式に決まらない…国民民主党「玉木執行部vs参院女子」の熱き内部ドタバタ対立|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371099

(3)SNS頼みで「確信犯的にポピュリズム」 国民民主、30年来の宿題で“ゆ党”通り越し“よ党”化(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/864499d1ff0c644487b275b584debbbb173b85ad

(4)国民民主党・玉木代表「連立入り」「首相就任」報道に文句連発も…ホンネは自公政権救済へ“色気ありあり”日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/370909 

(5)国民民主党と都民ファーストの会が大接近!「玉木雄一郎・小池百合子連合」で政界大再編の春が来る!(現代ビジネス)
 https://gendai.media/articles/-/149270

(6)国民民主は「論評もしちゃいけない。無視が一番いい」 立憲・枝野氏 [立憲民主党][国民民主党]:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/AST4G45ZXT4GUTFK014M.html

(最後はこの人のいつもの訳の分からない言葉で終わります)
草々 

脱原発脱被曝バック・ナンバー(75)(抜粋)(2025年3月~4月)

1.(メール転送です)東電刑事裁判、最高裁の上告棄却決定 & それに対して抗議する声明(福島原発告訴団)他 ➾ 福島原発事故の責任を誰も取らない・取らせないこの国の異様と異常、最高裁以下、日本の司法・裁判所を解体せよ- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-03bdc8.html

 

2.益々ひどくなる日本の司法・裁判所の劣化と反社会性=またやっとるぞ「裁判官忌避制度」無視、司法権力を濫用する裁判官は弾劾裁判にかけて法曹界から追放せよ! 他にも山のような司法の機能不全=叩き潰せ、日本の裁判所!- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-bb10f0.html

 

3.「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(167):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その26):(メール転送です)福島県の子ども甲状腺ガン罹患率は他県より断トツに高い、福島原発事故との因果関係を認め医療保障等の救済をすべき- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-dc524c.html

 

4.(報告)(4.21)「新ちょぼゼミ」:「放射線被曝の基本知識(その1):放射線被曝の評価単位「シーベルト」への疑問(1)」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-ef5b7f.html

 

5.(報告)(4.21)再開「新ちょぼゼミ」第8回:オルタナティブな日本をめざして 「原発の耐震性に関する根本問題」(後藤政志さん:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-873ef7.html



(その他)

◆(メール転送です)避難者通信第157号 ウクライナ紛争をどう見るか?:矢ケ崎克馬琉球大学名誉教授=平和を願い、脱被ばく運動の先頭に立ってきた物理学者からのメッセージ- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-c6aacf.html

 

◆最重要な裁判「いのちのとりで裁判」=生活保護制度を機能不全に陥れ、経済弱者から「健康で文化的な最低限度の生活」を奪う自公政治と厚生労働省、そしてそれを追認する司法・裁判所の人権侵害トライアングル=制度の抜本改正と運営転換が必要だ- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-10e407.html

 

◆本日(3/9)のちょっとだけ情報:(1)「311子ども甲状腺がん裁判」第13回口頭弁論:判決は3年後他(2)賛同のお願い「共同声明:サイバー安全保障関連法案を廃案に」(3)(緊急3.11)東電刑事裁判不当判決=最高裁への抗議行動- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-2fa69a.html

 

◆「プーチン・ロシア悪玉、ゼレンスキー・ウクライナ善玉」論者は早く目を覚ませ!:「トランプの平和」(Pax Trump)と「ウクライナ戦争」─NATOの終わりの始まり?(水島朝穂早稲田大学名誉教授のウクライナ戦争論とトランプ政権)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-7ffe85.html

 

◆維新・前原誠司合作の「高校授業料無償化」は私立に通う富裕層のふところを温めるだけの税金の無駄遣い・おまけに政策の詰め甘く多くの弊害が予想される=貧困・物価高に苦しむ庶民を踏みつけ、自民党予算案を通すために丸呑みした石破茂政権- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-baf943.html

 

◆(報告)(3.17)「新ちょぼゼミ」:「能動的サイバー防御」法案と監視社会・パノプティコン体制の恐怖=サイバー攻撃を契機とした全面戦争の危険性と、戦前「隣組」に代表される「密告」社会への道- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-1762b4.html

 

◆(報告)(3.17)再開第6回:オルタナティブな日本をめざして:「シリーズ「戦後改革」 (第4回目)「戦後労働運動と2.1ゼネスト」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-4af907.html

 

◆(メール転送です)(企業団体献金禁止法案の妨害野党は国民民主党) 「シャッターに穴がある」と言って、シャッターを閉めない理由にはならない & 3/24(月)14時の第13回住まいの権利裁判と報告会の告知(重要公判)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-29dcd8.html

 

◆西の兵庫・東の茨城:デタラメ知事による県庁お家騒動(その1)「冷血の知事」(1~5『週刊文春』)=トラブル発祥・発展の原因はここでも「維新」、そしてネット・デマゴーグに煽られて投票する愚かな県民たちが事態悪化を招いた- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-bcf9ea.html

 

◆西の兵庫・東の茨城:デタラメ知事による県庁お家騒動(その2):経産省エリート官僚出身の「殿様知事」大井川和彦が魅力度ランキング最下位の茨城県の知事に君臨して猛威をふるい、県の翼賛的体質がこれを支える悲惨と愚かしさ- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-2fb975.html

 

◆対米隷属の国ニッポンが、アメリカの指示により「統合作戦司令部」を新設=東アジアでのアメリカの代理戦争を担う準備であることがミエミエ、そして文民統制の形骸化、日本国憲法第9条はどこへ行った?(& 内田樹氏の「日韓同盟」論について)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-b2ec2b.html

 

◆大至急でお伝えしておきたいことをいくつか:(1)「能動的サイバー防御」法案Q&A(2)(4.4)「放射線副読本」反対政府交渉(3)山本太郎「れいわ新選組」記者会見(4)隠されるAIのコスト(月刊誌『地平』)他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-5b80b9.html

 

◆「令和の百姓一揆」から「令和の一票一揆」へ(その1):労農同盟で封建領主・石破茂自民党とその補完勢力「市場原理主義アホダラ教」信者たちを打ち倒そう=日本農業再生こそ21世紀を幸せに生きるための最重要政策- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-0d26b4.html

 

◆本日(4/7)のちょっとだけ情報:(1)幻想の「水素社会」(2)山本太郎「れいわ新選組」の「トランプ関税」論(3)月刊誌『地平』がようやくmRNAコロナワクチン薬害批判(4)詩集『九条川』他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-fb015d.html

 

◆「令和の百姓一揆」から「令和の一票一揆」へ(その2):日本農業の衰退・崩壊を生産者・農家の「自己責任」にしてはいけない=原因は農業を踏み台にしてきた「自民党NO政」とグローバリズム=「市場原理主義アホダラ教」信仰だ- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-d63cdb.html

 

◆本日(4/15)のちょっとだけ情報:(1)大阪万博初日は雨=最悪のスタート(大石あきこ「れいわ新選組」の「万博いらないデモ」)(2)ついに枝野幸男が消費税を巡って立憲民主党の解党を宣言 他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-e5ff00.html

 

◆本日(4/15)のちょっとだけ情報:(1)大阪万博初日は雨=最悪のスタート(大石あきこ「れいわ新選組」の「万博いらないデモ」)(2)ついに枝野幸男が消費税を巡って立憲民主党の解党を宣言 他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-e5ff00.html

 

◆山本太郎「れいわ新選組」快進撃(2):「世直し」勢力は山本太郎「れいわ新選組」を軸に結集し、日本破壊勢力との「対決構図」を創り出せ=野田佳彦「脱憲反民主党」はもう終わり、好き嫌いしないでWINWIN関係で力を合わせましょう- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-f7f22b.html

 

◆(報告)(4.17)「新ちょぼゼミ」:「税財政政策の基本的考え方と現代日本の税制改正のポイント(その1)」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-bcaa70.html

 

◆(報告)(4.17)再開第7回:オルタナティブな日本をめざして:「シリーズ「戦後改革」 (第5回目)「ドッジラインとシャウプ勧告」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-a2e144.html
以 上

 

 

 

 

2025年5月 3日 (土)

(報告)(5.2)緊急シンポ:「戦争ができる国」から「戦争をする国」へ=「台湾」有事に突き進む日米同盟(石井曉さん(共同通信編集委員)、纐纈厚山口大学名誉教授)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.(予約必要)(5.15)再開新ちょぼゼミ第9回:オルタナティブな日本を目指して 「シリーズ戦後改革(第6回目):G2と「逆コース」、朝鮮戦争と再軍備」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-c282bf.html

(会場(水道橋のたんぽぽ舎)が狭いので(定員約30名)、入れなくなる可能性がありますので、参加ご希望の方はたんぽぽ舎までお電話いただき、受付番号をもらってください。なお、この日は最初の30分で、主催者より「税制改革のポイント」のプレゼンを行います。狙いは「国民民主党にだまされるな!」です。.みなさまのご参加をお待ちしています。:田中一郎)

◆アクセス - たんぽぽ舎
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/


2.イベント情報

(1)(5.7)山本義隆講演会 核発電の根本問題「核燃料サイクルという迷宮」から (衆議院第一議員会館)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1743736494219staff01

(関連)【リーフレット】止めよう 六ヶ所再処理工場の環境放射能汚染 - 原子力資料情報室(CNIC)
 https://cnic.jp/51974

(2)(5.10)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)- 20250326 第21回新宿デモ 決定! 5月10日(土)旧アルタ前広場13時〜 なかったことにはさせない原発事故!
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2025/03/20250326-2151013.html

(3)(チラシ)(5.13)福島原発さいたま訴訟 第6回公判&報告会(東京高裁#101)
 https://drive.google.com/file/d/1narfz0qRV_hj0KLmybm5Yo950azmY059/view?usp=sharing


3.(チラシ)教えてご隠居、放射能汚染土再利用問題ってなに?
 https://drive.google.com/file/d/1uwNZ2dUfMYlcT3JR0acIbb0rbxri1Io-/view
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「(報告)(5.2)緊急シンポ:「戦争ができる国」から「戦争をする国」へ=「台湾」有事に突き進む日米同盟(石井曉さん(共同通信編集委員)、纐纈厚山口大学名誉教授)」をお送りいたします。

必見の講演です。日本がアメリカの手下として、アメリカに顎で指示されて、「台湾戦争」に突入して行く準備が進んでいます。日本国憲法第9条はどこへ行ってしまったのでしょうか? 本日5/3は憲法記念日です。改めて日本の安全保障政策や政治はこれでいいのか、国会に議席を持つ議員の党派別構成はこれでいいのか、今夏参議院選挙を前にして、もう一度、この「報告」をご覧になりながらお考えになってみてください。平和は天から降ってきませんが、戦争は愚か者の政治指導者たちが始めてしまい、その結果、甚大な悲劇が生まれます。戦争は「抑止力」などでは止まりません(逆です、抑止力を上げるための軍備増強は軍拡競争を招き、より巨大な戦争と悲劇を生み出していくのです)。平和は、一人一人の有権者が、この国の行方を真剣に考え、平和を実現するために全力を挙げるリーダーや国会議員や政府政権を築いていくことで実現へ向かいます。

日本国憲法第9条、今こそ旬!! 戦争のリアリズム・リアリティを取り戻し、投票行動につなげて平和を実現していきましょう。

・・・・・・・・・・
◆(当日録画)20250502 UPLAN 石井暁「台湾有事に突き進む日米同盟」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=X7IUjuWnWlQ
 https://www.youtube.com/watch?v=X7IUjuWnWlQ

(VTRの終わりの方で、「バイデン民主党政権からトランプ政権に変わったことで、アメリカの戦争準備に関する対日姿勢、特に防衛省・自衛隊への姿勢に変化はありますか? ありそうですか?」という私の質問に、石井曉さんから短く答えていただいています。:田中一郎)

 <当日の資料・レジメ>

(1)(別添PDFファイル)(5.2)緊急シンポ:「戦争ができる国」から「戦争をする国」へ=「台湾」有事に突き進む日米同盟 PROGRAM
 https://drive.google.com/file/d/18LCvw13ueK_3KJzcPBZ08sAMLGFF-tlH/view?usp=sharing

(2)(別添PDFファイル)石井曉氏 レジメ&資料(抜粋:2025.5.2)
 https://drive.google.com/file/d/1N-EPQ_kG8mGHyE2NRevvkrL_2QKhoXTO/view?usp=sharing

(3)(別添PDFファイル)纐纈厚山口大学名誉教授 レジメ&資料(2025.5.2)
 https://drive.google.com/file/d/12qSTDI0_5IXqDdg9p69MeQKnzHOso1Nu/view?usp=sharing


 <山城ひろじさんが社民党から今夏の参議院選挙へ出馬を準備>

◆参院選比例に出馬、山城博治氏が表明 県内活動に力 沖縄 - 琉球新報デジタル
 https://ryukyushimpo.jp/news/politics/entry-4148337.html

(関連)(別添PDFファイル)(チラシ)沖縄・日本を戦場にするな、平和外交の確立を:山城ひろじ・社民党
 https://drive.google.com/file/d/1UnHEWUpxcprXO1lG4a1rHGq2s4HbGKiv/view?usp=sharing


 <いちろうちゃんのブログ>

◆対米隷属の国ニッポンが、アメリカの指示により「統合作戦司令部」を新設=東アジアでのアメリカの代理戦争を担う準備であることがミエミエ、そして文民統制の形骸化、日本国憲法第9条はどこへ行った?(& 内田樹氏の「日韓同盟」論について)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-b2ec2b.html
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-b2ec2b.html

(「統合作戦司令部」の創設は、①対米隷属のまま米国の代理戦争を即時に遂行できる戦時体制=大本営ができたこと、②統合作戦司令官・司令部の意図如何によりクーデタが容易に遂行可能となった(「シビリアン・コントロール」の形骸化)、の2つの意味を持っています。トンデモナイことであり、一刻も早くホンモノの政権交代を経て、この「統合作戦司令部」は解体です。:田中一郎)


 <関連報道など>

(1)(別添PDFファイル)統合作戦司令部 発足、陸海空自 一元指揮、敵基地攻撃の司令塔(東京 72025.3.25)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/393795

(2)(別添PDFファイル)統合作戦司令部発足 広がる制服組権限、陸海空自 一元指揮、揺らぐ平和国家(東京 2025.3.27)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/394433?rct=politics

(3)(別添PDFファイル)六本木に米軍新部署拠点「基地恒久化」港区が懸念伝達(東京 2025.4.4)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/396161

(4)(別添PDFファイル)日米同盟の未来(内田樹 東京 2025.3.23)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/393587?rct=column


(参考)憲法記念日 改正を目指す立場 守る立場 それぞれ集会 - NHK - 憲法
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250503/k10014796281000.html

(「壊憲」派の集会に国民民主党や公明党が参加していることにご注目下さい(自民と「日本維新の会」は根っからの保守反動勢力=日本破壊勢力であり「壊憲」派です)。「平和と福祉の党」だった公明党が平和憲法を破壊する政治活動に加わり、「隠れ自民」の「おのれの本音」を隠してもこんなところで正体がバレる「ちょこざいチョウチン政党」の国民民主党、こんな党派がまともな政党・野党であるはずがありません。戦前も野党が先頭に立って軍部と共に戦争に突入して行った歴史が、また再び「新しい戦前」として繰り返されようとしています。特に今夏の参議院選挙では国民民主党の躍進の可能性が伝えられていますが、わずか2~3万円の「手取りの増加」に釣り上げられて、戦争国家への道を掃き清めるような(そして原発大推進の旗を振るような)、かような国民民主党に投票をしてはいけません。愚かな投票の結果は、愚かで悲惨な国の没落や破綻を招くのです(福島原発事故が一例です)。多くの生活苦の人々を救う政治家・政党はどこなのか、しっかりと見定めてください。:田中一郎)

(関連)「年収の壁」引き上げで恩恵は? 納税者の9割が減税2~3万円 仕組み複雑化でも、結果「定額に近い」:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/402101

(関連)愚かな国民は暴君を選び、暴君は国民を傷つける|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/371218

(関連)「ナチスの手口に学べば」 麻生太郎副総理兼財務・金融…:問題発言集 写真特集:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/d4?p=gaf928-jlp14955878&d=d4_int
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