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2025年1月11日 (土)

国会の憲法審査会は恣意的な「壊憲」論議をする場ではない=国や地方の政治や行政について日本国憲法の理念が生かされているか否か、それを具体的にチェックし、改善策などを検討する場だ=まずは「生存権」保障を点検せよ

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.『誰のための公共事業~ギロチンが宝の海を壊した~』|予告編 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=MIWlTItYE8I

(関連)(1.13)有明海地域再生シンポ2025チラシ.pdf - Google ドライブ
 https://drive.google.com/file/d/1-vpNcxqsYcD14cqF780y89YC3MKzPS8L/view

 <田中一郎コメント>

 リニア新幹線に次ぐ史上最悪サイテーの公共事業=諫早湾ギロチン、「過ち」であることは事業が始まる前から分かっていたし、多くの人は「ヤメロ」と叫んでいた、それを無視して事業を進めたのは農林水産省の構造改善局。この役所からは公共事業を取り上げないといけない。ギロチン後には裁判もあり、諫早湾再生のための「開門」の判決が確定していたにもかかわらず、政府自身がその判決に従わず、逆に、その従わない政府を同じ司法・裁判所が追認するという、三権分立を自滅させるこの国のどうしようもないデタラメも赤裸々となった。日本の司法・裁判所からは今の裁判官どもを全員公職追放する必要ありである。ことわざに「過(あやま)ちを改(あらた)めざるこれを過(あやま)ちという」というのがある。諫早湾ギロチン事業のことだ。解決策は簡単で、再び巨額な財政資金を投じ、諫早湾ギロチンを撤去して海を元に戻す(調整池汚水浄化も必要)、そして干拓地農家には他の場所へコスト全部政府負担・慰謝料付で移転してもらえばよい。

(関連)【写真まとめ】「ギロチン」から25年 諫早湾干拓事業を振り返る:朝日新聞デジタル
 https://digital.asahi.com/articles/ASQ3S4QZGQ3RTIPE017.html

(関連)過(あやま)ちを改(あらた)めざるこれを過(あやま)ちという - 今週のことわざ(三省堂辞書編集部)
 https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/kotowaza04


2.キャンペーン

 今や「再生可能エネルギー」とは自然環境破壊・地域社会破壊の元凶である。科学的実証的根拠の疑わしい「人工排出CO2による地球温暖化」説に盲従して(その根拠を厳しく確認しようともせず)「脱炭素=再エネ100%」を実現するということは、原発を大推進するとともに、全国各地での「再生エネ」電源設置によって日本列島すべてを破壊し尽くすということを意味している。自分の頭で物事を考えない一部の左翼・左派・リベラルの諸君は、今や日本破壊勢力の一翼を、「それとは意識しないで」(つまり善意で)担おうとしていることになる。ファシズムと原発大推進は善意に担がれてやってくる。

(1)【署名サイトVoice】出雲國一之宮「熊野大社」の神域に太陽光発電所はふさわしくない - オンライン署名&クラウドファンディング - Voice -日本の署名活動を変えるサイト
 https://voice.charity/events/2641

(2)【署名サイトVoice】吾妻山の景観と自然環境を守ることに関する要望に賛同するご署名のお願いについて - オンライン署名&クラウドファンディング - Voice -日本の署名活動を変えるサイト
 https://voice.charity/events/4324

(3)オンライン署名 · 石狩市厚田区と当別町の山や森や農地に最大57基の巨大風車を乱立させる4つの風力発電事業の中止を求めます。 - 日本 · Change.org
 https://qr.paps.jp/ogDFg

(関連)(報告)(10.31)再開第2回:オルタナティブな日本をめざして 「「脱原発」と「脱炭素」:エネルギー革命をどう乗り切るか」(田中一郎 2024年10月31日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-9a8f12.html

(関連)(報告)(12.18)脱原発と脱炭素(追補):科学的実証的根拠のない「人工CO2温暖化」説に基づき「脱炭素」を叫べば叫ぶほど「原発大推進」(GX推進)は進む(新ちょぼゼミ:田中一郎 2024年12月18日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-055d9e.html


3.イベント情報

(1)(1.16)VIDEO ACT! 主催 上映会:巨大IT企業が支配する世界で
 http://videoact.seesaa.net/category/6948134-1.html

(2)(1.20)「NPO・市民活動のための動画活用」説明会 - 認定NPO法人アカツキ
 https://aka-tsuki.org/info/training/11394/

(3)(1.26)カネミ油症事件を描く コラボ上映会のお知らせ」 - 地球が回ればフィルムも回る(gooブログ)
 https://blog.goo.ne.jp/kusukusu2022/e/115c2e23517b965728f2e0b32d3e4bc8

◆(予約必要)(1.16)再開新ちょぼゼミ第4回:オルタナティブな日本を目指して 「シリーズ戦後改革(第2回):日本国憲法で日本はどう変わったか」(山田朗明治大学教授:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-1fa39a.html


4.必見必読記事

(1)飯塚事件 黒塗りの死刑執行文書 元死刑囚の遺族が開示求め提訴 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20250108/k00/00m/040/005000c

(飯塚事件は冤罪の可能性が高い事件である。それがこの情報開示のあり様だ。何を隠すのか?! 許しがたい。日本の司法・裁判所が有権者・国民のために仕事をしていない数多ある証拠の1つと言えるだろう。それから、この記事に出てくる千葉景子法相という旧民主党議員は、口先で死刑反対を言い、法相になったら死刑を執行し、ど顰蹙を買ったニセモノ政治家だ。旧民主民進党議員はこんなのばっかりではないのか???:田中一郎)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E8%91%89%E6%99%AF%E5%AD%90

(2)日本の環境アセスはなぜ後退したのか 第一人者が指摘する石原慎太郎元都知事の陰、森友問題にも通じる問題点:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/377311?rct=tokuhou

(関連)環境アセスメントとは何か 対応から戦略へ-原科幸彦/著(岩波新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032560599&Action_id=121&Sza_id=C0

(3)一体いつまで? 実質賃金4カ月連続のマイナスに庶民の嘆き《安倍さん、給料が下がり続けて発泡酒が水道水に変わったよ》|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/366066

(「インフレ・ターゲット」とか何とか言ってたバカ学者、何とかしろ! 私が申し上げた通りになっているではないか! およそ中央銀行がインフレ制御など、国内・海外とも、できたためしがない。みなさまも経済学者を見たら詐欺師だと思ってください。:田中一郎)


5.いちろうちゃんのブログより

(1)本日(1/8)のいろいろ情報:(1)東海第二原発防潮堤の手抜き工事と隠蔽(2)備忘録「オリンピック選手村都有地投げ売り事件」(3)自治体のシステム統一化という愚策(4)ピンボケ「日本国憲法押しつけ論」他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-ff238a.html

(2)本日(1/2)のいろいろ情報:(1)大阪維新の教育破壊政策と闘う(ガンバレ平井美津子先生、そして応援する市民のみなさん)(2)兵庫県庁「お家騒動」の行方は?(3)日本の裁判所・裁判官はデタラメや、腐っとる=つぶせ・解体しろ!他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-817854.html

(3)現代戦争論(その2):(1)(報告)(12.16)トランプ当選後、戦争はどうなる(2)「日米密約」というやっかいなもの(3)モノ言う学者を「抹殺」可能なカラクリ(日本学術会議改組案)(4)ネット空間の検閲と言論妨害 他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-f03206.html
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「国会の憲法審査会は恣意的な「壊憲」論議をする場ではない=国や地方の政治や行政について日本国憲法の理念が生かされているか否か、それを具体的にチェックし、改善策などを検討する場だ=まずは「生存権」保障を点検せよ」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)衆議院憲法審査会傍聴MEMO(2024.12.19)
(2)衆議院憲法審査会配布資料(1)(2024.12.19)
(3)衆議院憲法審査会配布資料(2)(2024.12.19)
(4)衆議院憲法審査会配布資料(3)(2024.12.19)
(5)日の丸・君が代「都立高での強制やめて」、国連勧告軽視する国・都、「法的拘束力 有しない」(東京 2024.6.6)

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(6)防衛費だけは聖域か?「103万円の壁」自民党が財源を問うご都合主義(日刊ゲンダイ 2025.1.11)
(7)生活苦の庶民の神経をまた逆撫で…石破さん、「楽しい日本」って何なのさ(日刊ゲンダイ 2025.1.10)
(8)首相の伊勢神宮参拝は国民主権国家にふさわしいのか?(日刊ゲンダイ 2025.1.10)
(9)統一教会解散命令、山上徹也初裁判、スラップ訴訟対応…2025年も闘いは続く(鈴木エイト 日刊ゲンダイ 2025.1.11)
(10)維新・吉村の指示に唯々諾々、壊し屋・前原に党内が猛反発(『週刊文春 2024.12.26』)

◆日本国憲法
 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-constitution.htm


 知人より、衆議院の憲法審査会での傍聴メモと、衆議院法制局による配布資料の一部を送っていただきました。興味深いと思いましたので、私の簡単なコメントを付けて拡散したします。なお、このメールの後半には、日本国憲法を無視して行われている「ヘドロ政治」のありさまを日刊ゲンダイ記事他をご紹介して拡散しておきます。この国の有権者はいつになったら目が覚めるのでしょうね。

1.(別添PDFファイル)衆議院憲法審査会傍聴MEMO(2024.12.19)
 https://drive.google.com/file/d/11GdH-wq_4U6hkNrVzzuaTVlE5pFjlNPa/view?usp=sharing

(関連)(別添PDFファイル)衆議院憲法審査会配布資料(1)(2024.12.19)
 https://drive.google.com/file/d/1rFHF684GCKXZNDV6-9zRcVrRSaec1btM/view?usp=sharing

(関連)(別添PDFファイル)衆議院憲法審査会配布資料(2)(2024.12.19
 https://drive.google.com/file/d/1Ev-UaD5Tu03PWnRb_iN0MknuOST14W1j/view?usp=sharing

(関連)(別添PDFファイル)衆議院憲法審査会配布資料(3)(2024.12.19
 https://drive.google.com/file/d/1F9stVPSurSOgiWlwbGwQuMpdnbeTXHKf/view?usp=sharing

 <田中一郎コメント>
 私は別添PDFファイルのMEMOにある次の点が重要と考えています。

「■緊急事態、国民投票が目下のテーマ、という事であったが、その必然性につき、説得力ある説明は無く、優先順位がそもそも違うのでは、と感じざるを得ない。れいわ・櫛渕議員「山本太郎が述べている。憲法改正を語る前に、今ある憲法を守れ。やるべき事をやれ。」、石破氏の過去の見解「憲法改正を望んでいる国民は7%しかいない。現実の政治が、憲法の精神から乖離しているのか、議論する事。」に、説得力を感じる。

■安保法制の違憲性を問う議論、が最優先・喫緊の課題である事は、火を見るより明らかであるのに、それを追求する議員が一人もいない事、野党の「情けなさ」に、落胆。」


 憲法審査会は、日本国憲法改正論議をするのではなく、今日の国政において、日本国憲法がどのように生かされているか、どのように歪められて運営されているか、如何に守られていないかを、まずは国民生活に直結する分野から個別具体的に調査して報告書を提出する「現状調査活動」から開始すべきである。このことは3~5年に1回、定期的に実施し定例化させること。そして、よろしくない点を改めるにはどうすればいいかを論議をすべきである。行政対応、予算、法改正、いろいろと方法はある。日本国憲法改正などは最後の最後の最後でいい。つまり「百年早い!」。

 <検証すべき日本国憲法の具体化状況:事例> 
第1番目 第25条(生存権)               違反:生活保護、災害救済活動他、山ほどある。
第2番目 第17条〔公務員の不法行為による損害の賠償〕  違反:国賠法(大川原加工機事件の被害者は賠償受けられず)
第3番目 第19条〔思想及び良心の自由〕         違反:教員への日の丸・君が代強制、議員会館、公共施設他
第4番目 第21条〔集会、結社及び表現の自由と通信秘密の保護〕   違反:グーグル他巨大ITによる検閲
第5番目 第28条〔勤労者の団結権及び団体行動権〕    違反:公務員の労働権剥奪、不当労働行為山ほど

目の前の憲法違反を山のように放置しておいて、憲法改正はないでしょう!!

(関連)(別添PDFファイル)日の丸・君が代「都立高での強制やめて」、国連勧告軽視する国・都、「法的拘束力 有しない」(東京 2024.6.6)( こんなことをまだやっている! 教員に成り手がいなくなるハズだ! 司法・裁判所まで追認する始末、ふざけるな!)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/331743


私は改憲派です。①天皇条項の削除、②司法、の2つを改正すべきと考えていますが、当分の間は、上記が優先です。司法については下記をご覧ください。
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-e190d1.html


(追)(質問)「野党が安保法制につき、法制局に諮問していたら、違憲判断をしたに違いないと思うのですが、なぜそうしなかったのか。どう思われます?」に対して、

  そうですね、今の政治情勢だと法制局に圧力がかかりますからね。法制局がまともに答えるかどうか疑問です。

 憲法審査会=改憲論議という「等式」を解体することが大事。そのためには、憲法審査会は国会議員どもの恣意的な「壊憲」談義をする場所ではなく、日本国憲法が実際の政治や行政に十分に活かされているかどうかを調査し、どうしたら日本国憲法を活かしながら有権者・国民のためのベストな政治や行政ができるかを検討する場所であること、今は自民党やその周りのチョウチン政党・自民補完政党の議員どもの横暴のため、その期待されている機能をはたしていない、ということを野党がもっとPRしなければいけない。(座長の枝野幸男の責任重大=立憲民主党の立憲主義が試されるのです)

「壊憲」だ、「壊憲」だ、と言って騒いでいるだけで、そのことがマンネリ化してしまっていて、問題だと思います。憲法審査会の期待される機能とは、私が上記で申し上げたことです。日本国憲法の順守状況を有権者・国民の生活に近いところでチェックするということです。積極的日本国憲法主義で国会の憲法審査会の中身を変えていく「挑戦」をしてみるべきです。

 <関連サイト>

(1)「ここから9条を広め、世界を良くする」 東京・杉並に「9条の家」がオープン カフェや動画配信スタジオ:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/363575

(2)安保関連法の違憲訴訟 最高裁が岡山市民らの上告棄却 憲法違反かの判断せず一審と二審の判決を支持(KSB瀬戸内海放送) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/85a64fc4f502f9eb7639fd4ed7f21bfefbfecc1d

(3)核禁止条約会議への参加要望に石破首相は「ゼロ回答」 被団協、ノーベル平和賞後の初面会は「収穫なし」:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/378150

(4)枝野幸男氏が憲法審「中山方式」を再評価 維新「共産いる限り無理」と警戒、自民も釘刺す - 産経ニュース
 https://www.sankei.com/article/20241220-37O7N2JPT5PAHADY6UMFF3BVDU/

(5)憲法改正が「冬の時代」へ 改憲勢力後退、石破茂首相への不信感も根強く(産経新聞) - Yahoo!ニュース
https://www.sankei.com/article/20241028-KOIN6KRSXFKNZBLUPV45ZCUSIM/photo/CK7IBNHS3FO45IUNNRYGRLQH3Y/


◆映画「不思議なクニの憲法」公式サイト
 http://fushigina.jp/

*「上記の中で伊勢崎さんの憲法についての態度があやふやだったのが気になります」に対して

  おっしゃる通り、伊勢崎賢治氏の憲法論には問題があります。「改憲論的護憲論」とか言っていて、日本国憲法の精神をストレートには継承しようとはしていません。自分が言うところのパワーポリティクスの現実から、安全保障のあり方を考えようとする姿勢が強いですね。

また、自衛隊についても、現場重視・制服組重視の立場から、政治家や背広組幹部のトンチンカンや不整合を批判する雰囲気が強く、これは、戦前の5.15事件以降に、日本全体が軍部に寄りかかりながら、ファシズム戦争国家へと突入して行った、あの時の大衆の雰囲気を再生させてしまう危険性があり、私は感心しません。

ただ、ウクライナ戦争以降は、あまり言わなくなりました。むしろ、私が常々申し上げてきたように、日本の左翼・左派・リベラルがウクライナ戦争に対する判断を間違え、自民党と一緒になってアメリカの「軍産情報複合体」が画策する対ロシア戦争を煽るようなことをする中で、ウクライナ戦争を一刻も早くやめさせる、リアリティのある、プラグマチックな議論を展開して、日本の実効的平和運動の先頭に立っています。

今回の伊勢崎賢治氏の「れいわ新選組」からの立候補での訴えも、その延長上にあり、その限りでは、依然としてウクライナ戦争をロシア叩きに使っている、左翼・左派・リベラルを含む日本の既成政党よりは、進歩的平和的と言えるでしょう。

今の日本の政治家には、こういうタイプがいないといけないと思っています。

(関連)伊勢崎賢治 れいわ新選組 - YouTube
 https://www.youtube.com/playlist?list=PLWNXAuur_F4EX8PXSokmWR7bokvDLrJR_

(関連)伊勢崎賢治(政策委員 外交・安全保障担当) - れいわ新選組
 https://reiwa-shinsengumi.com/member/kenjiisezaki/


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 <日刊ゲンダイが伝えるヘドロ政治>

 こんな連中を国会議員に選挙で選んでいるのは有権者・国民です=それをお忘れなく! 日本国憲法も何もあったものではない。法治国家ならぬ放置国家さながらであり、こうした政治家が創りだす政治や行政が、有権者・国民の日々をどんどん生きづらく、住みづらく、暮らしづらくしています。選挙でこういう連中を選ばなければいいのです。

 <別添PDFファイル>

(6)防衛費だけは聖域か?「103万円の壁」自民党が財源を問うご都合主義(日刊ゲンダイ 2025.1.11)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/366092

(7)生活苦の庶民の神経をまた逆撫で…石破さん、「楽しい日本」って何なのさ(日刊ゲンダイ 2025.1.10)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/366032

(8)首相の伊勢神宮参拝は国民主権国家にふさわしいのか?(日刊ゲンダイ 2025.1.10)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/366033

(9)統一教会解散命令、山上徹也初裁判、スラップ訴訟対応…2025年も闘いは続く(鈴木エイト 日刊ゲンダイ 2025.1.11)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/366107

(10)維新・吉村の指示に唯々諾々、壊し屋・前原に党内が猛反発(『週刊文春 2024.12.26』)
 https://bunshun.jp/denshiban/articles/b10311

*自民裏金ケジメ8億円寄附に「執行部は説明すべき」と苦言…萩生田光一氏に“おまいう”批判殺到の当然|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/366077

*菅義偉元首相の訪米きっかけに自民でキングメーカー争い再燃!裏で蠢くのは麻生太郎と岸田文雄|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/366078
草々

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