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2024年12月27日 (金)

(続)福島原発事故後の政府や自治体の放射線防護の不適切を訴えていた「子ども脱被ばく裁判」で最高裁が原告訴えを「門前払い」(その2):日本の司法・裁判所を抜本改革し、現状の放射線防護制度を問い直す「(事実上の)再審」を目指せ!!

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)- 1月7日(火)最高裁に集まろう! 「子ども脱被ばく裁判」棄却決定への抗議集会を開催!
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2024/12/20241217-17.html

◆#民衆の歌 -『レ・ミゼラブル』
 https://www.youtube.com/watch?v=aEWqqw_k6Ws
 https://www.youtube.com/watch?v=TX9UtBij_t8


2.映画『ソウルの春』オフィシャルサイト
 https://klockworx-asia.com/seoul/

(関連)ソウルの春 - 作品情報 - 映画.com(大森で上映中)
 https://eiga.com/movie/101014/


3.年末寄付キャンペーン2024 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/event/49834/


4.イベント情報

(1)(チラシ)(1.29)広がる新たなバイオテクノロジーを受け容れることができるか(飯田橋)
https://6237eb3f-424b-4527-9cc8-ec0e9ac2d8d9.usrfiles.com/ugd/6237eb_f14fe835abfb4c89b870cd35a6bbc463.pdf

(2)(チラシ)(2.1)PFAS問題を検証する:天笠啓祐さん(飯田橋)
https://6237eb3f-424b-4527-9cc8-ec0e9ac2d8d9.usrfiles.com/ugd/6237eb_fb9c46be88fe4673abe96847a76e35c6.pdf

(関連)(パンフ)PFAS汚染:ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
 https://drive.google.com/file/d/1Gw-koUtm6tRU7cmPUpgbax8RRpfgZnjE/view?usp=sharing


5.【白井聡 ニッポンの正体】「自公」終焉と新しい対立 ~有権者は、何を求めているのか~ - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=jGWerV3n01A


6.(別添PDFファイル)ドラマに描かれない軍艦島、朝鮮人労働 光当たらず、遊郭 最下層の女性たち(東京 2024.12.24)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/375477?utm_source=tokyo_mailmag&utm_medium=email

(日本政府だけでなく、かなりの日本人もまた、問題である。立場が逆になった時、自分は日本政府や日本人に対してどう言動するか、よく考えてみればいい。大日本帝国が引き起こした侵略戦争である「アジア太平洋戦争」が「(日本の)被害の歴史」であるわけがない。:田中一郎)


7.新刊書

(1)DNAとはなんだろう 「ほぼ正確」に遺伝情報をコピーする巧妙なからくり-武村政春/著(講談社ブルーバックス)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034639966&Action_id=121&Sza_id=C0

(2)細胞とはなんだろう 「生命が宿る最小単位」のからくり-武村政春/著(講談社ブルーバックス)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034127293&Action_id=121&Sza_id=C0


8.注目情報

(1)自衛隊の学校への介入を許さない三郷市民の闘いの記録- 大津留公彦のブログ2
 https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-4b8682.html

(2)世界に逆行する日本「20年で国内の街路樹50万本を伐採」、日本人が知らされない衝撃の事実「樹冠被覆率が30%を切ると死亡者数が増える」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
 https://x.gd/YkavH

(3)能登の仮設住宅「洗濯物が乾かない」〜住民の悲鳴から「ランドリーカフェ」構想 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/50062/

(4)「『もっと創意工夫しろ』とどの面下げてお前たちは言えるんだ」創意工夫促す学習指導要領に苦言「残業なんか減らないぞ」島根県・丸山知事(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/dc79325bc64428278bc1d2b1af88f979f123cd36

(5)世耕弘成氏が自民裏金の全容を知るキーパーソンに浮上 参院政倫審で「指示を受けた」の証言相次ぐ|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/365572

(6)証拠品大量放置、調査申し入れ 「日野町事件」弁護団が警察・検察に(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/db8948fadbc69fc016faa0ac701be3ca3f82e656

(7)韓国・尹大統領、2度目の出頭要請にも応じず 捕令状請求も検討(毎日新聞)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8ee0a5d736b89be7a2c137d7532a036e635fb5af

(8)日本の税収は6年連続「過去最高更新」見通しも…《国民生活は最低》とSNSには怨嗟の声|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/365513

◆小倉志郎 さんから:「金は麻薬」
  https://tinyurl.com/43ab86aj
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「(続)福島原発事故後の政府や自治体の放射線防護の不適切を訴えていた「子ども脱被ばく裁判」で最高裁が原告訴えを「門前払い」(その2):日本の司法・裁判所を抜本改革し、現状の放射線防護制度を問い直す「(事実上の)再審」を目指せ!!」をお送りいたします。今回のメール&ブログは下記の続きです。「子ども脱被ばく裁判」関連に加えて、昨今の放射線被曝関連情報も添付・付記しています。

◆福島原発事故後の政府や自治体の放射線防護の不適切を訴えていた「子ども脱被ばく裁判」で最高裁が原告訴えを「門前払い」=次は日本の司法・裁判所を大きく変え、この「子ども脱被ばく裁判」の再審を可能にさせることです- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-0f18bc.html

 <別添PDFファイル>
(1)私がお薦めしたい本(山田耕作)『放射線防護の科学と人権』(矢ケ崎克馬著:緑風出版)
(2)子ども脱被ばく裁判の最高裁「棄却」決定に抗議します(6.17実行委員会 2024.12.9)
(3)安保法制違憲訴訟における2つの訴訟:差止訴訟と国賠訴訟(寺井・伊藤『安保法制違憲訴訟』日本評論社)
(4)行政法訴訟としての差止訴訟(寺井・伊藤『安保法制違憲訴訟』日本評論社)
(5)放射性セシウム、東日本産100件中28件、フリマサイトに基準超えキノコ(東京 2024.12.22)
(6)(全文)食べものの放射能汚染(田中一郎 2016.11.1)
(7)東電宛:汚染水海洋放出抗議・柏崎刈羽原発再稼働中止要請(民間規制委 2024.12.4)


1.(別添PDFファイル)私がお薦めしたい本(山田耕作)『放射線防護の科学と人権』(矢ケ崎克馬著:緑風出版)
 https://drive.google.com/file/d/1hKqNMkYuxaLIlyGKq-9QPpNLep_dajB-/view?usp=sharing

(山田耕作京都大学名誉教授、矢ケ崎克馬琉球大学名誉教授)


2.最高裁の「棄却」決定に抗議します!-子ども脱被ばく裁判ホームページ
 https://kodomodatsuhibaku.blogspot.com/2024/12/blog-post.html

(関連)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)-  20241214 新宿アルタ前街頭宣伝 「子ども脱被ばく裁判」の最高裁上告棄却に抗議! 東海第二原発いらない一斉行動に参加
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2024/12/20241214.html

(関連)(別添PDFファイル)子ども脱被ばく裁判の最高裁「棄却」決定に抗議します(6.17実行委員会 2024.12.9)
 https://drive.google.com/file/d/19gaqROr3kNxIxO80nkeMtrUnFw2cfi32/view?usp=sharing


3.(他のMLでの議論)原子力災害対策救助法(日本版チェルノブイリ法)と「子ども脱被ばく裁判」の(事実上の)再審(現状の被ばく防護体系批判)は車の両輪です。

◆(報告)(9.25)再開第1回:オルタナティブな日本をめざして 「日本の裁判所はこうしたら変えられる」(2024年9月25日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-e190d1.html

 我が国の江戸時代レベルの「人権切捨て」司法制度の体系の中に飲み込まれてはいけません。時効の問題については殺人事件と同様に(原発・核施設過酷事故による被ばく被害については当分の間)「時効なし」とすればいい。「再審」の根拠は深刻な人権侵害であり、子々孫々にまで健康破壊のリスクを押し付ける悪質な「違憲」判決であること。「再審」では、既に法廷に出された証拠に「子ども被災者支援法」に関する原告主張を付け加えるだけで十分です。

◆子ども脱被ばく裁判とは?-子ども脱被ばく裁判ホームページ
 https://kodomodatsuhibaku.blogspot.com/p/about.html

 <行政法裁判と民事裁判>
 この「子ども脱被ばく裁判」は上記にある通り、2つの裁判から成り、1つは「子ども人権裁判」、もう1つは「親子裁判」です。前者が「行政法裁判」、後者が「民事裁判」と考えていいのでしょうか?(あるいは両方とも民事裁判?)

実は日本の裁判制度が反国民的でけしからんことの1つに、国や自治体などの公的機関・権力機関を被告とする行政法裁判では、被害を受けた・受けそうな原告(有権者)の勝訴が非常に難しく、裁判所の方で、原告適格をはじめ、さまざまな障害物や屁理屈を設け、何とか門前払いか原告の立証困難に追い込んで、訴えを退けてしまおう・追い払ってしまおう(柳原敏夫弁護士が言う「拒絶司法」の典型)とする「不当な仕組み・余計なハードル」が設けられていることです。こんなものは放っておくわけにはいきません。何故なら、今後、日本の被ばく防護の法的体系や行政処分などについて事実上の「再審」裁判で争う場合には行政法裁判となることが予想され、その行政法裁判が不当不公正に原告不利・被告国や自治体有利では、誠に許しがたいと思うからです。

日本の司法・裁判所の改革は、上記ブログで申し上げている通り、なすべきことが山のようにありますが、この行政法裁判の原告不利の法廷ルールは怒りを持って断固として廃止していかなくてはなりません(「子ども脱被ばく裁判」だけの問題ではない)。さしあたり、行政法裁判と民事裁判との違いを、弁護士さんがプロの言葉で説明してくれている図書を見つけましたので、下記にご紹介しておきます。裁判のテーマは「安保法制違憲訴訟」なので、「子ども脱被ばく裁判」とは違いますが、行政法裁判の不当性については一読すればわかりますので、是非ご覧になってみてください。


◆安保法制違憲訴訟 私たちは戦争を許さない-寺井一弘/編著 伊藤真/編著(日本評論社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034134930&Action_id=121&Sza_id=C0

(1)(別添PDFファイル)安保法制違憲訴訟における2つの訴訟:差止訴訟と国賠訴訟(寺井・伊藤『安保法制違憲訴訟』日本評論社)
 https://drive.google.com/file/d/1gnkfzz8uaN0_n7wbAXUZLK-VyCqu8AOA/view?usp=sharing

(2)(別添PDFファイル)行政法訴訟としての差止訴訟(寺井・伊藤『安保法制違憲訴訟』日本評論社)
 https://drive.google.com/file/d/1WnBJ51--6-zjTnUiolgJL7SpVB5UXqpL/view?usp=sharing


 さて、政府や自治体などの行政に対して、既存の法律だけを根拠にして、原発事故による放射線被曝被害を救済せよ・再発の防止を徹底せよ、というのは少々無理があるのです。日本版チェルノブイリ法(原子力災害対策救助法)制定を叫ぶ理由は、既存の法が福島原発事故に対応しきれなかったからで、この「子ども脱被ばく裁判」は、日本版チェルノブイリ法と並行して、原発を含む核施設過酷事故時の政府や自治体など、公権力が担うべき「災害対策」を正し、差し示すものなのです。その両方がだめ、いや片方が永久にダメ、などということは「ありえない」ことだと考えてください。

(関連)市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会
 https://chernobyl-law-injapan.blogspot.com/


第二次世界大戦(アジア太平洋戦争)が終わった時、連合軍は既存の法体系にはない「平和に対する罪」「人道に対する罪」により、ドイツや日本の戦犯たちを裁きました。それと同じです。手抜き管理と目先の会社の収支のことを優先させて原発過酷事故を起こし(東京電力&国)、その後始末もしなければ、地域住民の放射線防護も巨大な損害の賠償もしない、つまりは被害者の人権をまったく守らない加害企業や、行政権力や、それを追認する司法権力に対しては、連合軍と同様の対応が必要なのです。そうしなければ、核時代における私たちの基本的人権も、命と健康も守ることはできません。日本版チェルノブイリ法制定と「子ども脱被ばく裁判」の(事実上の)再審は、核時代の人権擁護と被ばく防護の法体系・裁判体系を創り上げるうえで必要不可欠なものです。

「時効なし」とすべきものは、核施設の過酷事故にともない深刻な被害を受けた方々への救済措置の不当(深刻な人権侵害)、及び、事故後の放射線防護の全くのデタラメ、を追認する「明白なる日本国憲法違反」の判決が下された場合です。もちろんそれと並行して、そのような極めて不当な判決を下したる裁判官どもも(市民が裁判員・陪審員として参加する)弾劾裁判にかけ、司法界から永久追放という、裁判官弾劾裁判での最高刑に処するのです。「再審」の証拠は既に法廷に出された証拠(+「子ども被災者支援法)だけで十分です。申し上げるまでもありませんが、「子ども脱被ばく裁判」の弁護団は、「子ども被災者支援法」を使わなかったという「失敗」「不作為」「欠陥」を除き、長期の裁判期間中、最高レベルのすばらしい立証や弁論を展開しています。再審では、「子ども被災者支援法」に明確に違反している、という証拠を新たに提出して、裁判をやり直させればいいでしょう。

みなさまに再度申し上げます。

「拒絶司法」と柳原敏夫弁護士が言った、この日本の法体系と司法、それにとらわれてはいけません。裁判に関しては、江戸時代なみの情けないほどの人権無視による「お裁き」が行われています。それにより被害を受けたもの、この国の裁判の実態を知った者から立ちあがり、この「体制権力絶対擁護&人権二の次」司法を、あらゆる方法を使って叩き潰し、私たちのための、私たちを守る司法や法体系を創り上げていかなければいけないと思います。あきらめれば、そこで物事は終わります。今の腐った政治を変える、と同様に、今の腐った前時代的な司法・裁判所・検察も変えていくのです。人間が創ったルールに変えられないものはありません。問題は、変えるのか変えないのか、変えるならどう変えるか、です。

行政法裁判での勝訴は難しい、などと、物知り顔に言う弁護士や大学教授が如何に多いか! 私から言わせれば、お前らそれでも法曹家なのか、だったらその「行政法裁判体系」を転換する動きをして見せろ、行政法体系を変えるのみならず、市民参加で裁判員制度や陪審員制度、あるいは上記で申し上げた「明白な違憲・人権侵害事件」についての再審制度、を創設する動きを見せろ、ということです。これからは、いつまでたっても人民の側に建てない日本の法曹界の尻を蹴飛ばしていく、ことも私たちの大事な仕事となるでしょう。

司法改革の方法は、メールでお送りした通り、下記です。

裁判や法律がドシロウトの私がこういう提案をしているにもかかわらず、日本の司法界には動きがありません。日本の司法界は何をしているのか、と思いますね、私が若いころから抱いていた、所詮、法律などは、人民を守るためにあるのではなく、権力を守るためにある屁理屈の体系だ、という考え・思いは、福島原発事故以降の14年間で「確信」にさせてもらったようです。

◆(報告)(9.25)再開第1回:オルタナティブな日本をめざして 「日本の裁判所はこうしたら変えられる」(2024年9月25日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-e190d1.html


4.(別添PDFファイル)放射性セシウム、東日本産100件中28件、フリマサイトに基準超えキノコ(東京 2024.12.22)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/375155

(関連)(別添PDFファイル)(全文)食べものの放射能汚染(田中一郎 2016.11.1)
 https://drive.google.com/file/d/1cnVvwd9X5vzuRCOcxhDi5fZmRbvRkJ2X/view?usp=sharing

(関連)(再論)食べものの放射能汚染:汚染のホット・スポットが見過ごされる危険=放射能汚染地域産の飲食物は極力避けましょう- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-d742.html

 <私が今でも避けている食べもの>

 関東・南東北産の全ての食品、関東・東北沿岸及び沖合で獲れる水産物、日本全国どこでも(きのこ、山菜、川魚、内臓肉、ジビエ)、鯨、すっぽん、米国産肉類、マクドナルドなど

 日本の食品衛生法上の残留放射能規制は、①放射性セシウム以外の核種に警戒がなさすぎる(特に放射性ストロンチウム)、②規制解除の基準が甘く汚染物把握が不十分となる(今だとロシアンルーレットみたいな感じ)、③食品だけで1mSv/年になるので呼吸被ばくや外部被曝を入れると1mSv/年を越える、ホットパーティクル無視、検査しているサンプル数や対象品目が少なすぎて汚染状況がわからない、子どもや赤ちゃんなどの放射線感受性の高い世代への配慮が全く不十分、など、福島原発事故直後から問題だらけだった。そもそも放射線防護のための食品規制ではなく、食品産業が放射能汚染に煩わされないようにするための検査であり=全くアテにならない。


5.20241118 UPLAN【環境省交渉】除染作業で生じた放射能汚染土を拡散しようとする環境省とIAEAに抗議します - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=5NNC_ZoWwoE

(関連)20241221環境省放射線審議会申し入れ.pdf - Google ドライブ
 https://drive.google.com/file/d/16rCHvS1p5SoWarljxRGfde6YqevFfG-y/view

(関連)除染土壌の福島県外最終処分 来春までに基本方針 閣僚会議初会合(福島民報) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/bccf804d9d82e929d46a9d71b2959b22ce2a5163


6.20241211 UPLAN【街宣一部・記者会見】子ども甲状腺がん裁判第12回口頭弁論 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=5FquDE_EieE

(関連)「311子ども甲状腺がん裁判」第12回口頭弁論期日集会 - OurPlanet-TV
 https://www.ourplanet-tv.org/49986/

◆(甲状腺検査評価部会 11/15)甲状腺がん悪性391人へ〜集計外は47人 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人/
 https://www.ourplanet-tv.org/49852/

(関連)(県民健康調査 11/12)悪性疑い387人に〜福島県・甲状腺がん - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://qr.paps.jp/9wwmH

(関連)第53回「県民健康調査」検討委員会(令和6年11月12日)の資料について - 福島県ホームページ
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai-53.html

(関連)甲状腺がん「被曝の影響、否定出来ず」〜疫学専門家インタビュー - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/37541/


7.その他

(1)(別添PDFファイル)東電宛:汚染水海洋放出抗議・柏崎刈羽原発再稼働中止要請(民間規制委 2024.12.4)
 https://drive.google.com/file/d/1U7HxW6hU9CY4tybW8QOk9tngkSiFsCIq/view?usp=sharing

(2)福島第1原発周辺の放射線量どうなっている? マップを作って見てみたら…:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/364011

(3)被爆2世訴訟、控訴棄却「遺伝的影響、証明されず」広島高裁:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16105814.html?linkType=article&id=DA3S16105814&ref=mor_mail_free_newspaper_20241214

◆ALPS処理汚染水差止訴訟- 資料・ニュース
 https://alps-sashitome.blogspot.com/p/blog-page_13.html
草々

 

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