石破自公政権 VS 野田立民=バイデン民主 VS トランプ共和=「メクソ VS ハナクソ」(1):10.27衆院選では自民・立民両党への投票をやめ、他の立憲野党に投票しましょう<日本国憲法主義、再稼働ナシ脱原発、国民生活優先が3つの柱>
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
================================
「石破茂自公政権 VS 野田佳彦立民=バイデン民主 VS トランプ共和=「メクソ VS ハナクソ」:10.27衆院選では自民・立民両党への投票をやめ、他の立憲野党に投票しましょう<日本国憲法主義、再稼働ナシ脱原発、国民生活優先が3つの柱>」をお送りいたします。
これまで数日間の他のMLでの議論をまとめて掲載いたします。少し長いので2回に分けることにしました。自分自身で再読して、一部表現その他を加筆修正していますが、主旨に違いはありません。石破茂新総理の公約違反=極端に早期の国会解散選挙を受けて立ち、2024年が日本の政治の転換点=「世直し」スタートの地点となることを祈っています。可能な限り、上記の私のブログを拡散して下さることを願います。
1.石破茂新政権を見る目(水島朝穂早稲田大学法学部教授の「直言」より)
◆直言(2024年9月30日)石破茂内閣発足の意味――「改憲大連立」への道-
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2024/0930.html
(軍事オタクの石破茂は、防衛庁長官時代に制服組を背広組と対等の地位に引上げ、かつ統合幕僚監部の組織編成により、(日本型)文民統制(シビリアン・コントロール)を壊してしまった調本人である。今日では、日米対等の安保条約、アジア版NATO、フィリピンへの自衛隊派兵、日米地位協定改定、日本国憲法第9条第2項の削除(自衛隊の国軍化)などを提唱している。日米地位協定改定はともかく、その他の石破茂軍事戦略は非常に危険で、しかも強硬派であることも念頭に置いておく必要がある。:田中一郎)
(水島朝穂早稲田大学法学部教授のコメントから>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ 石破氏とは2回、直接議論しています。周辺事態法制定を前にして、中国新聞の企画で、議員会館の事務所でお会いしました。プラモデルも拝見しています。早大法学部卒の女性秘書が、かなり軍事オタクであることをその時知りました。その方が26年後に首相秘書官という予測が出ています。本文をお読みください。
石破氏は、ゆっくりと言葉を選んで話す方という印象で、必ず「先生、そうおっしゃいますけどね」と私のいったことを確認した上で意見を述べました。これまで政治家ともいろいろと議論したことがありますが、一方的に話す方が多いのに対して、石破氏は、私のような正反対の意見の人間のいうことでも、まず何をいっているか確認しようという姿勢は感じました。
本文で書いたように、この首相は相当手ごわい存在になると思います。改憲論も安倍氏のような姑息なやり方はとらず、正面から9条2項削除を主張してくるでしょう。腰を据えた議論をしていく必要があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(関連)防衛省・統合幕僚監部ホームページ
https://www.mod.go.jp/js/
(関連)直言(2024年9月9日)自由民主党第2代総裁のこと――時代は「誰」を求めるか !-
https://www.asaho.com/jpn/bkno/2024/0909.html
(関連)<水島朝穂の新聞への直言>9月 「自民・立民W党首選」 安保法9年 問われる軍拡路線:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/357257?rct=asaho_chokugen
(関連)直言(2015年3月23日)日本型文民統制の消滅――箍が外れた安保法制論議(1)
https://www.asaho.com/jpn/bkno/2015/0323.html
2.(他のMLでの議論です)
◆(受信メール)
Sent: Wednesday, October 2, 2024 6:14 PM
Subject:候補者予想状況表(9/30現在)、政策協定案、各種バナー
つなぐ・つながる通信2024/10/2(転送歓迎、重複ご容赦)
(1)東京選挙区の候補者予想状況表(9/30現在)をHPに掲載しました。
立憲民主党21名、日本共産党18名、れいわ新選組2名。
https://tunagu2.jimdofree.com/
東京では、当初全30地区での一本化が提唱されてきましたが、残念ながら、前提となる政党中央間での共闘合意が出来ていません。市民連合は間に入り、合意文書案(下記)を提案し、各党勢揃いして文書を受け取る場をセットすべく交渉中とのことです。予定候補者一覧表の中では、日本維新の会が21名立てていることが目を引きます。
(2)各地の政策協定案等をHPに掲載しました。
・市民連合(2024/9/24版)
・市民連合 めぐろ・せたがや2024/9/29版)
・東京25区市民連合連絡会
・東京27区市民連合「にいなな」
https://bit.ly/3Uu9TsO
(3)一人街宣にも使い易い各種バナーが、フェミブリッジからダウンロード提供されました。
https://tunagu2.jimdofree.com/
◆(私の返信)次期衆院選は野田佳彦立憲民主党「全滅」へ向けて新「市民と野党の共闘」形成を!
野党第1党が野田佳彦立憲民主党では、日本の政治は変えられません・変わりません。次期衆議院選では立憲民主党「全滅」を目指し、日本共産党・「れいわ新選組」・社会民主党・その他「世直し」勢力で新「市民と野党の共闘」を組み、選挙戦に臨んでください。個々に候補を立てていても蹴散らされるだけです。
野田佳彦立憲民主党を大敗北に追い込み、野田佳彦に代表をやめさせた後、女性代表(辻元清美氏)+女性がほとんどの新執行部の新体制を立憲民主党の中に築いてもらった上で、来年夏の参議院選挙で、石破茂自民党を大敗北に追い込む「一大決戦」に臨む、そんな戦略・戦術でやっていくのがいいと思います。
10/27の衆議院選で、旧態依然の「市民と野党の共闘」などをダラダラと組んで選挙に臨み、中途半端に勝ったり、中途半端に負けたりしていては、野田佳彦が野党第1党の立民代表を退くわけがなく、従って、日本の政治改革も、「世直し」も、すべて先送りとなります。つまり「時間のムダ」を続けるだけです。
繰り返します。10/27衆議院総選挙の最大の眼目=目標は、野田佳彦立憲民主党の「全滅」です。全国規模で展開するのです。そのココロは、立憲民主党よ、有権者・支持者に対して、なめたマネ、するんじゃねーぞ、ということです。有権者が投票という態度で示し、立憲民主党を厳しくしつけないと、この連中は平気で有権者・支持者をコケにするのです。痛い目に合わせないとダメ。
(例外)
(1)八王子の有田芳生さん VS 萩生田光一 ➾ 有田芳生さんで統一してください。
(2)板橋区の「統一候補」 VS 下村博文(無所属)➾ 立憲民主党で統一してください。
(3)北区の「統一候補」 VS 自民党のロクデモナイ候補 ➾ 日本共産党で統一してください(これまでずっとそうでした)
3.(他のMLでの議論です)その可能性が高いとは思いますが、もう少し自民党やその補完勢力、そしてアメリカの動きを見定めたいと思います
「石破政権の意味は、難しいことではないのではないでしょうか。「表紙を変える」内閣であり、新閣僚13人に見るように、選挙に「大臣」の肩書をつけさせる意味を持つだけ/つまり、「選挙対策内閣」の意味でしかないように思います。」というご意見をいただいたので、それに私から下記を返信いたしました。
◆(私の返信)その可能性が高いとは思いますが、もう少し自民党やその補完勢力、そしてアメリカの動きを見定めたいと思います。
その可能性が高いとは思いますが、もう少し自民党やその補完勢力、そしてアメリカの動きを見定めたいと思います。入閣を断った高市早苗や小林鷹之は、来年夏の参議院選後をにらみ、この内閣が下記の本日付け日刊ゲンダイ記事のように「短命政権」だと見ている様子がうかがえます。しかし、現実の動きは何がどう跳ねてどう転がるか、予想できないところもありますので、石破茂が覚悟を決めて何かをやりだすかもしれません。それを見定めたいと思っています。
(年を越えて来年夏ころまでには、この政権の基本的性格ははっきりするでしょう。いずれにせよ、「政治決戦」は10/27の衆院選ではありません。こんなところで、野田佳彦を総大将にして「市民と野党の共闘」などを組む必要はありません。むしろ衆院選で野田佳彦立憲民主党を「全滅」に追い込み、野田佳彦を立民代表から追い払った上で、闘う新執行部をつくり、その新立憲民主党執行部を総大将にして、来夏の参議院選挙に新「市民と野党の共闘」で臨むのです。もちろん今度は自民党「全滅」作戦です)
(さながら、第一次長州征伐のあと俗論派に乗っ取られた幕末長州藩を、正義派がひっくりかえす、あの政治劇に似ています)
(関連)発足前からこれだけケチが付くのも珍しい 石破さんには悪いがこの内閣は長く持たない予感 日刊ゲンダイ
(前)https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/361346
(後)https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/361348
(関連)(別添PDFファイル)石破新政権は弱点続出必至も…「野田立憲」では勝てない(金子勝慶応大学名誉教授 日刊ゲンダイ 2024.10.2)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/361300
4.(『週刊文春 )10.27衆議院総選挙 当落予測:こういう中途半端な勝ち方が最もよろしくない=日本の政治は微塵も変わらないどころか、自民党補完勢力を引きずりながら更にズルズルと奈落の底へ落ちていく結果に・・・
◆“裏金議員”34%が落選危機…衆院選289選挙区「完全予測」→あの“国会ヤジ女帝”も劣勢の衝撃結果に!〈旧安倍派幹部の下村氏、高木氏、西村氏は?〉 - 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/73893
今週号の『週刊文春 2024.10.10』が、急遽決まった10.27衆議院総選挙の結果予測を掲載しています。詳細は同誌をご覧いただきたいですが、全体の結果だけを書き出しますと、下記の通りです。「あたらずとも、はずれず」というのが、こういう週刊誌による選挙結果予測の記事を見る場合の私の見方です。
現有議席 予測
自民 255 219
公明 32 25
維新 40 50
国民 7 11
教育 4 1
(小計)(338) (306)
・・・・・・・・・・・・・
立民 98 131
共産 10 10
れいわ 3 6
社民 1 1
無所属 15 11
合計 465 465
私がこの予測で全く理解できないのが「「日本維新の会」の10議席増」です。もしもこういうことになるとしたら、関西方面を中心にドアホの「B級」有権者が相当数いるということを意味しています。
それはともかく、10.27総選挙結果がこのようなことになったとしたら、これはメール表題にも書きました通り、「こういう中途半端な勝ち方が最もよろしくない=日本の政治は微塵も変わらないどころか、自民党補完勢力を引きずりながら更にズルズルと奈落の底へ落ちていく結果に・・・」ということです。
唯一の「利点」は、野田佳彦立憲民主党が裏切らなければ、日本国憲法の改悪はできなくなる、ということに尽きるでしょうか? 国会の憲法審査会の行方にもよりますが、アベスガキシダと続いた「壊憲」の動きは、一時お休みとなる可能性が高いといえます。しかし、野田佳彦立憲民主党が「壊憲」阻止勢力として断固たる対応をするかどうかは怪しいところですし、また、石破茂政権が、総選挙後の与野党対立、というよりは、与野党馴れ合いの大政翼賛会的な国会運営の下で(くだらないことで)ゴタゴタの連続となり、短命政権に終わる可能性もあり得ます(特に、反主流派となった旧安部派や高市早苗・小林鷹之といった「統一教会」連合のタカ派似非右翼勢力が虎視眈々と政権奪取を狙っている)。
要するに、こんな中途半端な反自民「世直し」勢力の勝ち方では、これまでの様々な悪政や悪法は変わることなく続いていくということを意味します(例:現行の保険証廃止・マイナ保険証一本化は変わらない、原発大推進も継続、辺野古基地建設や「SC=セキュリティ・クリアランス」(新スパイ防止法)も存続他)。
既にメールで申し上げましたが、私は、この10.27総選挙では、野田佳彦立憲民主党をボロ負けにして、一部の例外的な選挙区を除き、全員落選させて全滅させるのが一番いい(つまり、他の立憲野党に大挙して投票してほしい、他の立憲野党はそれに応えられるよう、候補者を統一・一本化してほしい)と申し上げています=人呼んで新「市民と野党の共闘」です。
そして、その選挙大敗の責任を取らせて野田佳彦を立民代表から引きずり降ろし、新しく女性を代表にした(私は辻元清美氏を推薦)、執行部やネクストキャビネットも女性が大半の「立民新体制」を構築した上で、来年夏の参議院選挙で一気に自民党と公明党と「日本維新の会」に攻めかかる、という戦略です。政治を抜本的に転換し、真の意味で私たち有権者・国民のための政治を実現する、がその目標です。
少なくとも、この「新体制」立憲民主党が主導する新「市民と野党の共闘」が、与党グループ及びその補完勢力を合計した議席を過半数割れに追い込めば、日本の政治は大きく変わるチャンスが到来するでしょう。過半数を制した参議院を土台にして、徹底的に自民党政権・政府を追及して追い込んでいけばいいのです。
10.27総選挙に於いて、中途半端な野党共闘などはできないこと、立民以外の立憲野党が議席を大きく伸ばしていくことを願っています。ニセモノ集団・似非「立憲主義」の野田佳彦「脱憲反民主党」よ、早くくたばれ!
5.衆議院選挙の争点:①「単なるウソツキ」だった石破茂政権を短命に終わらせる、②「壊憲」勢力と手を組み自民党政治継続で政権を狙う野田佳彦代表を退陣させる=自民党とその補完勢力、及び立憲民主党以外の「立憲主義」政党に投票を!!
<必読報道:石破茂新政権>
(1)石破茂首相「デモはテロ」と断言した「タカ派」の地金がジワジワ 「民意に寄り添う」は総理のイスに座るまで?:東京新聞 TOKYO Web 2024.10.4
https://www.tokyo-np.co.jp/article/358257?rct=tokuhou
(2)論功行賞、滞貨一掃、「もはや痛いレベル」の党内統治…識者たちが見る石破茂新内閣の正体、その実効性は:東京新聞 TOKYO Web 2024.10.2
https://www.tokyo-np.co.jp/article/357791?rct=tokuhou
(3)これでは岸田政権と同じ轍…刹那の緩和継続ではなくアベノミクスに断罪を|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/361480?utm_source=newsletter&utm_medium=email
(4)石破新首相ウソ重ね、新たな裏切りのニオイぷんぷん…持論「党首討論は最低2時間」もウヤムヤ|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361527
(5)「誹謗中傷は全員逮捕」と言った牧原秀樹法相、「愚か者」発言の三原じゅん子担当相…石破内閣の不思議な人選:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/358037?rct=tokuhou
(➾「公式サイトによると、牧原氏は東大法学部在学中に司法試験に合格し、日本、米ニューヨーク州の両方で弁護士登録している。」(東京新聞記事から抜粋)=こういうのが一番危ない。辞任させましょう。これからも失言を繰り返すでしょうから。こんな人物を法務大臣にするということは、すなわち、日本を法治国家から放置国家に切り替えることを意味します。その象徴的人物です。:田中一郎)
(6)(別添PDFファイル)「信頼・共感」、これじゃ無理…石破首相の“二枚舌”は衆院解散だけじゃない|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/361414
(7)【独自】石破内閣に早くも「政治とカネ」醜聞! 伊東良孝・地方創生相に政治資金使途隠蔽が発覚|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/361467?utm_source=newsletter&utm_medium=email
<必読報道:野田佳彦「脱憲反民主党」勢力)
(1)立憲・野田代表、自公過半数割れ「可能性は十分」 比較第1党目指す [立憲]:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASSB43J52SB4UTFK013M.html
(2)「裏金議員」当選阻止へ野党候補一本化を 立憲民主の呼びかけに、国民民主、維新、共産各党はどうする?:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/358248
(3)立憲民主『また野田』で大丈夫? リーダー再登板、経済・スポーツ界は珍しくないが…政権交代へ必要なもの:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/356527
<田中一郎コメント>
「衆議院選挙の争点:①「単なるウソツキ」だった石破茂政権を短命に終わらせる、②「壊憲」勢力と手を組み自民党政治継続で政権を狙う野田佳彦代表を退陣させる=自民党とその補完勢力、及び立憲民主党以外の「立憲主義」政党に投票を!!」
<石破茂自民党新政権>
(1)石破茂新政権の2つの犯罪=「裏金・脱税・居直り」問題と「統一教会・壺被害」問題は棚上げ ➾ 「裏金・脱税・居直り」「統一教会べったべた」の議員達を公認し、比例重複立候補もOK ➾ その後一部修正するも根本的な問題解決にならず「政治とカネ」の問題はひきずったまま。統一教会との癒着は不問。
➾「いやだったら10/27衆議院選挙で自民党候補を落としてみろよ、つべこべグー垂れてたって結局は我々自民党に投票するんだから、こんなことどうでもいいのよ、政治や選挙にはカネがかかる、統一教会には選挙でちょっと手伝ってもらっただけや、ダメだというなら代わりにやってくれよ、まあ、ともかく、選挙の時にはよろしくな、今後もいろいろと便宜を図ってやっからよ」(これが石破茂自民党=特に安部派「裏金・脱税・居直り」議員たちの本音です) これで石破茂自民党に投票するなら、〇〇○だ!! 死ななきゃ、なおんねえ、・・・のか?
(2)(総裁選決着までの)石破茂のリベラル発言=「これみんなウソ!」
①総裁選後の予算委員会開催と十分な討論・熟議(45分間のチョロっと党首討論で代替)
②「裏金・脱税・居直り」議員の再調査
③「統一教会」と自民党との完全絶縁と被害者救済
④日米対等の日米同盟と日米地位協定の改定
⑤選択的夫婦別性
⑥辺野古への基地移設に関する沖縄県民の理解
⑦日本国憲法第7条解散には反対
⑧マイナ保険証一本化の中止または延期
⑨金利引き上げとアホノミクスからの脱却
⑩脱原発=原発からの早期脱却
(まだあると思うけど、よかったら教えてください)
(3)石破茂がこれから犯しそうな日本破壊の政治的犯罪
①アメリカの核兵器持ち込み・共有
②中共中国を仮想敵国とするアジア版NATOの出来損ない版を形成
③原発・核燃料サイクル大推進、新型炉の開発・導入
④日本破壊勢力台頭・繁殖に対する無為無策
⑤日本国憲法改悪(第9条2項の削除と国防軍創設条項の新設)
⑥基本的人権の侵害はとどまるところを知らず
(4)さっそくアメリカが石破茂新政権に「恫喝」=余計なことするんじゃねえぞ!(地位協定、アジア版NATO等)、田中角栄がどうなったか、知ってるだろ!!
◆ブリンケン国務長官、石破首相に祝意 「日米の連携強化」に期待示す:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASSB162DLSB1UHBI03DM.html
(5)自民党補完勢力
*公明党「衆院選は最も早い日程が望ましい=裏金・脱税のことはどうでもいい、統一教会のことでいろいろつつかれると、今度は創価学会がやばくなる」
*朝日カバカバ新聞「衆院選を自民党が一致団結して向かうには党内融和が優先」=安部派他の裏金・脱税議員から、選挙の後に倒閣運動をするぞ、と恫喝を受けた結果
*Q.立憲民主党となぜ共闘しないのか? #日本維新の会 #藤田文武 #政治資金規正法 - YouTube
(➾ 不祥事を繰り返す維新にかようなことを言われる立民ならぬ「脱憲反民主党」よ、恥ずかしくないのか?)
<野田佳彦「脱憲反民主党」の「口先やるやる詐欺」>
これまでの「安保法制・戦争法廃棄」と「脱原発」「日本国憲法を守り育てる」の3つを基本とする「市民と野党の共闘」を全面否定し、「世直し」市民や護憲野党を突き放す(お前らとは一緒に政治も選挙もしない)、他方で、「壊憲」勢力の先兵となって旗を振る「日本維新の会」や国民民主党としっかり腕を組み、自民党政治をほとんどそのまま引き継いで、政権をかすめ取ろうとする「コソドロ野郎」連合の形成に躍起となっている。
すっとこどっこい男の小沢一郎の手まで借りて、党是である立憲主義や脱原発はあっさりと捨てて、「中道右派」などという存在しているかいないかわからない、霧や霞のような「政治的塊」を標榜し、とにかくどんなことでもして選挙に勝てばいいのだという党利党派党略丸出しの「サギ戦略」で10/27衆議院選挙に臨む様子だ。やる気もない・できもしない「きれいごと」を並べて、再びの「口先やるやる詐欺」自民党政治模倣政権を目指すらしい。
情けないことに、かような野田佳彦立憲民主党の動きに、さっそく「市民連合」ならぬ「日和見連合(ひよれん)」らを中心に「立民すり寄り」「立民代弁」「立民応援」「立民べたべた」の対応をする人たちが市民運動・社会運動の中に現れつつある。何度言ってもわからない人たちである。
過去の歴史を振り返っても、危機の時代には野田佳彦立憲民主党のようなニセモノ勢力が台頭しては消え、「世直し」をどんどん遅らせて、場合によっては大日本帝国のように国を滅ぼしてしまうことさえある。そういう時代に、日和見・中途半端ほど、愚かしいことはない。ダメな連中はどこまで行ってもダメなのであって、そんな連中にすがりついたところで、何かが変わるわけでもない。今は昔と違い、武装蜂起などしなくても、一票一揆により支配政権はすぐにでも打ち倒すことができる。しかし、日和見・中途半端は、こうしたホンモノの「世直し」の、非常にタチの悪い妨害勢力・肩透かし勢力・すり替え勢力として現れ、ホンモノの「世直し」を頓挫させてしまうのだ。
世の中を変えたいと思う私たちがなすべき投票行動は、メールの表題にも書いたように、自民党とその補完勢力及び「脱憲反民主党」、以外の「立憲主義」野党に投票をし続けることである。根気よく、あきらめないで、妥協すべきところは妥協しても、妥協できないところは頑固一徹で、ホンモノの「世直し」を求め続けることが大切だ。みなさまには、「市民連合」ならぬ「日和見連合(ひよれん)」なんぞにそそのかされず(「ひよれん」は「たよれん」でお願いします)、野田佳彦立憲民主党の(一部例外の「裏金」選挙区以外で)候補者全員を自民党候補者とともに落選させることが、今回の衆院選でお願いしたい投票行動である。
そして、野田佳彦執行部が選挙大敗の責任取り退陣した後に、ホンモノの「世直し」(「積極的日本国憲法主義」と「(再稼働ナシの)脱原発」と「消費税減税から廃止」に代表される国民生活最優先の政策実現)を目指せる女性中心の新執行部を擁立し、来年夏に参議院選挙以降、一気に攻勢をかけ、自公政権をなぎ倒す、そんな戦略で動いていただきたい。
来たる衆議院選挙では、野田佳彦立憲民主党以外の「立憲主義」政党に投票してください。それが日本の「世直し」=「夜明け」への最短距離になります。愚かな妥協的投票(野田佳彦立民への投票)は、アベスガキシダと続いたくだらない政治の継続延長となるだけです。みなさまの一票を大切にしていただくようお願い申し上げます。
6.関連サイト等
「岸田路線を踏襲」=こんなことなら岸田文雄政権のままでいいではないか?! 石破茂よ、お前、このままでは、史上最悪サイテーの「腰抜け」首相として歴史に名が残るぞ! 何やってんだよ! アベ政権時代から総裁選の勝利までの間の自分の発言・発信をしっかりと振り返り、せめて日米地位協定改定か脱原発くらいはきちんとやって、歴史に名を残せよ。最優先は有権者・国民ではなかったのか?! 政治家にとって、首相は最終ゴールの「上がりポスト」だ。覚悟を決めろよ! みっともないからフラフラするなよ。同じ世代の、同じ「キャンディーズ」ファンとして、ご注告申し上げる。
(1)原発・デジタル推進強調、新閣僚、岸田路線を踏襲(日経 2024.10.3)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83851190T01C24A0EA2000/
(2)鳥取出身の首相 歴代初、初当選から38年かけ宰相に、石破茂氏の歩み(朝日 2024.10.1)
https://www.fnn.jp/articles/-/765164
(3)裏金議員を原則公認へ、首相、比例重複も容認(朝日 2024.10.4)
https://digital.asahi.com/articles/ASSB33HGLSB3UTFK00ZM.html
(4)共産、選挙協力に黄色信号? 安保法制の立場めぐり 立憲と距離感(朝日 2024.9.18)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16036700.html
(5)「納得と共感」の政治はどこへ 石破首相、初の国会論戦は守りの答弁 - 毎日新聞
https://x.gd/5ArMj
(6)教育の前原誠司氏ら維新合流へ 衆院選、公認で出馬:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/357820
(7)野党候補の一本化、玉木氏「無理」明言 野田氏、各党首と会談 衆院選:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16050453.html
(8)問われる“石破語法”の実効性…総裁選で言及「保険証廃止見直し」「マイナ併用」忘るべからず|日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361283
(9)裏金議員の非公認、追加を検討 「仲間にむち打つ」党内に不満や怒り [自民]:朝日新聞デジタル
https://x.gd/3NazU
(10)首相、日米地位協定改定は後退 「一朝一夕で実現せず」:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/358964
(「一歩前進、二歩後退」の石破茂と野田佳彦を10/27選挙で共に引きずり下ろすこと、これが課題です)
草々
草々
« 石破茂自民と野田佳彦立民:石破茂は口先だけでなく、①日米地位協定改定(独・伊並み)②「脱原発」、のいずれかでも実現すれば歴史に名を残す、野田佳彦立民は、執行部にカスばかり集めて絶望的、総選挙で負けてさっさと退陣せよ | トップページ | 石破自公政権 VS 野田立民=バイデン民主 VS トランプ共和=「メクソ VS ハナクソ」(2):10/27衆院選の争点は、裏金・統一教会一掃、「壊憲」阻止、脱原発、アベスガキシダ政治の抜本転換、野田佳彦「脱憲反民主党」の全滅だ »
« 石破茂自民と野田佳彦立民:石破茂は口先だけでなく、①日米地位協定改定(独・伊並み)②「脱原発」、のいずれかでも実現すれば歴史に名を残す、野田佳彦立民は、執行部にカスばかり集めて絶望的、総選挙で負けてさっさと退陣せよ | トップページ | 石破自公政権 VS 野田立民=バイデン民主 VS トランプ共和=「メクソ VS ハナクソ」(2):10/27衆院選の争点は、裏金・統一教会一掃、「壊憲」阻止、脱原発、アベスガキシダ政治の抜本転換、野田佳彦「脱憲反民主党」の全滅だ »
コメント