「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(159):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その23):放射線被曝の危険性ゴマカシを許さない
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.選挙では、こういう姿勢で投票してはいけない
https://www.youtube.com/watch?v=qzRG4WUXJjQ
2.イベント情報
(1)(10.31)再開「新ちょぼゼミ」第2回:オルタナティブな日本をめざして 「「脱原発」と「脱炭素」:エネルギー革命をどう乗り切るか」(田中一郎:たんぽぽ舎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-3d484e.html
(2)(11.9)社会に風穴を開ける「探査報道」って?広告もPVも不要!市民が支え、市民のために報じるメディアTansa
https://hachidorisha.com/event/241109/
(3)(チラシ)(11.10)何ができる? 声をあげた甲状腺がんの子と私たち(立教大学池袋) https://1drv.ms/b/c/158b9607504d41bb/EWsbu_PxkpBIqNwHEX1SoEwBB00pBnKlmAGGrFKemlrKYg?e=MWlEUM
(4)(チラシ)(11.13昼)福島原発被害東京訴訟第2陣3次訴訟公判(東京地裁)
https://1drv.ms/b/c/158b9607504d41bb/ETWM3_wWsnVLh6LN3pWTLW4B6EPIY5APclZUi9Lv6kM7uw?e=puEgmS
(5)(11.13夜)国際セミナー「国際プラスチック条約に求められるもの 国際NGOの立場から」のご案内 - JEPA
https://kokumin-kaigi.org/?p=11213
(6)(11.17)公開シンポジウム:アメリカ大統領選挙と分断する社会〜激動する世界の行方 -ISF独立言論フォーラム
https://isfweb.org/post-44197/
(7)(12.11)次回裁判期日のお知らせ - 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
https://qr.paps.jp/66ETq
(関連)ホーム - 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
https://www.311support.net/
3.(ご紹介)241023自由と人権通信48
https://1drv.ms/b/c/158b9607504d41bb/EWpOtpgJgzFJjv57TOtiiq8B-9dXYBly1m3s5--UHQj9tg?e=MdvoB3
4.(別添PDFファイル)金権選挙トランプ(三木義一 東京 2024.10.24)
(関連)有権者に毎日「100万ドルあげる」ってマジか…!イーロン・マスクがトランプを必死に応援する「本当の狙い」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a433c4d53f14e6cc7b85b72cad73f42a23da7348
(関連)日米で同時に噴出した「選挙とお金配り」 日本はアメリカより少額だけど…使途不明な分、ヤバさは上?:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/362585?rct=tokuhou
5.20241025 UPLAN 山崎裕待「声を上げることの意味~総選挙直前でヤジ排除問題を考える~」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=sIdYROIBzOg
(終わりの方、2時間27分あたりから若干の発言をしています。また、私の後に発言した男性の方も傾聴に値すると思いました。「翼の党」の件、その他です。なお、日本のケイサツは「日本最大の暴力団」と思っていただいて結構です。:田中一郎)
(関連)(必見)ヤジと民主主義 劇場拡大版|HBC北海道放送
https://www.hbc.co.jp/tv/yaji-democracy/
(関連)「ヤジ排除裁判」札幌高裁で予想外の判決…舞台は最高裁へ(2023年7月20日放送「取材現場から」) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=9QYeBZI3M3A
(関連)やじ排除訴訟 男性への賠償命令、札幌高裁が取り消し - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE228CT0S3A620C2000000/
(関連)首相にやじで警察官に排除 男女が訴えた裁判 最高裁 男性の訴え退け 北海道に女性への賠償命じる判決確定-NHK北海道
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240820/k10014553641000.html
(札幌地裁は言論の自由を守ってまともな判決を下したものの、札幌高裁や最高裁は、それを覆す人権蹂躙の判決を書いています。みごとなまでに高裁が最高裁の「裾払い」役を務めています。こうした許しがたいロクデモナイ判決は、毎度のように濫造され、そのたびに良民が踏みつけにされ涙を流しています。だから、私から何度も何度も、最高裁判事の国民審査では、候補者全員に「×××××」をつけて投票してくださいとお願いしているわけです。これは裁判官個人の問題ではなく、構造的な司法・裁判所のゆがみであり腐敗なのです。抜本的な制度改革が必要です。:田中一郎)
(関連)「腐りきってる」と言わしめた北海道警察…旭川・内田梨瑚被告と“親密ショット”警部補らへの“激甘処分”に再び怒りの声(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/591e8d2d08a81c8b66cd147dd6e86491fc0156d0
6.総額36兆円! 大手軍需企業が冷戦終結以降に受注/自民党への献金と政策要望の末に【政治と軍需企業-1】 - Tansa
https://tansajp.org/investigativejournal/11105/
(関連)自民支えた企業の半世紀 - Tansa
https://tansajp.org/investigativejournal_category/jimin/
7.政治とカネ:自民党を解体しなければ、いつまでたってもラチがあかない
https://www.youtube.com/watch?v=aa97iFlE5yg
(1)【ヨコスカ解説】自民党が非公認候補が代表を務める党支部などにも2000万円を支給…ここにきての“政治とカネ”の疑惑ナゼ? - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=r-cL912_sZ4
(2)(別添PDFファイル)旧統一教会、見えない審理(朝日 2024.10.13)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16057867.html
(半腐れの裁判所は、何故、非公開でこんなことをやっているのかな? 張りたおせ!:田中一郎)
(3)「裏金議員」35人を推薦…公明の「クリーンな政治」看板にキズ それでも推薦やめない理由とは?:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/360692
(4)「失われた30年取り戻すたたかいを」 躍進目指すれいわ新選組 山本太郎の街宣に熱気 衆院選に35人擁立 - 長周新聞
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/32285
(5)変節石破 裏金総選挙「全289区」当落予想|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/5177
(6)自公政権に厳しい下馬評の衆院選 過半数割れしたら連立の枠組みは? 野党側には簡単に乗れない事情も:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/362579?rct=tokuhou
◆日刊IWJガイド・非会員版「10月16日収録の岩上安身によるウクライナ問題に詳しい評論家・塩原俊彦氏インタビュー(第3回)を、本日午後7時から初配信します!」2024.10.21号~No.4358 - What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54029
(関連)帝国主義アメリカの野望 リベラルデモクラシーの仮面を剥ぐ-塩原俊彦著(社会評論社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034616653&Action_id=121&Sza_id=GG
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「「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(159):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その23):放射線被曝の危険性ゴマカシを許さない」をお送りいたします。
◆(最初に)(増補版) 放射線被ばく評価の単位 「シーベルト」 への疑問- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-9ead.html
◆(最初に)放射性ストロンチウムをなぜ調べないのか (放射性セシウムの数百倍の危険性を警戒しよう)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-4cee.html
<別添PDFファイル>
(1)「福島県民健康調査検討委員会」、異論封殺の内幕、開示文書で明らかに(イントロ部分)(白石草『週刊金曜日 2024.9.6』)
(2)子ども脱被ばく裁判の会、文部科学省、環境省への質問事項(井戸謙一弁護士 2024.9.26)
(3)原発避難者に賠償命令、宿舎無償終了後も使用、東京地裁判決(東京 2024.10.8夕刊)
(4)複合災害時 実効性に疑問、原発事故「屋内退避」3日間、「避難」へ切り替え 国判断(東京 2024.10.19)
(5)福島第1処理水 海洋放出1年、7回で5.5万トン、収まらぬ漁業被害(東京 2024.8.24)
(6)処理水放出後 漁続ける中国、日本産禁輸でも近海で操業(朝日 2024.8.24)
(7)放射線被曝毒性と化学物質毒性、防護規制値の違い(田中一郎 2022.5.28)
(8)わたしがお薦めしたい本『トリチウムの危険性を探る』(山田耕作京都大学名誉教授 2024.10.8)
1.(必見VTR)福島原発事故による住民の放射線初期被曝を隠蔽・歪曲する放射線ムラに加担したNHK放送番組
(前編:全くお粗末な原発事故対応への準備のため、たくさんの地域住民が無用の被ばくを余儀なくされた。そんな中、放射線医学総合研究所という放射線ムラのインチキ組織が福島の現場に乗り込んできて、スクリーニング基準を13,000CPM(甲状腺等価線量100mSv)から当時の現場で使われていた測定機器の上限である100,000CPMに引き上げた。初期被ばくを見えなくするためである。そしてこの隠蔽工作の口実とされたのが「低体温症防止」「避難の迅速化」だった。バカバカしい限りである。また、このスクリーニングの結果の記録さえ被検査者に手交されることもなく、うやむやにされて事後的には全くわからなくされてしまった。
(13,000CPM~100,000CPMの方々が何人いらっしゃったのかもわからないし、その方々それぞれに記録手交も通知もなされていませんので、完璧に初期被ばくは隠蔽されました ➾ 後になって子ども甲状腺ガンが多発してから、初期被ばくは測定されていないからわからないことが強調され、被ばく被害がもみ消されています=放射能ムラの隠ぺい行為の大成功ということです)
更に、甲状腺被ばくの測定検査さえも放棄され、安定ヨウ素剤の服用指示もなされていない。その理由や経緯や責任がどういうものだったかも追及されることなく、あいまいに不明のまま、事後的で情緒的な評論ばかりを放送している。事故直後は、重度入院患者や要介護老人らのことなど念頭にもないまま後回しにされ、ようやく数日後に避難先さえ未確定のままバスに乗せられてあちこちへと振り回され、結果的に多くの方がなくなった。番組では厳重な雰囲気を醸し出しながら、大変だ、大変だったと騒ぎ立てることで、東京本部や福島県庁にいる幹部たちがデタラメをしていたことを隠蔽し、原発事故による被害者住民が切り捨てられたことをゴマカス悪質な御用放送となっている。よくもかような「事後的合理化」を放送するものだと思い、見ていて怒りがこみあがる。これがNHKの本質なのだ。:田中一郎)
(後編:3号機爆発により負傷して重症の自衛隊員が放射線被曝をして体が汚染している可能性があるとして、治療の受入れをしてくれる病院がない、などと騒いでいたが、結局は自衛隊のヘリで福島県立医大に運ばれたという。最初からそうすればよかっただけの話だ。自衛隊員のケガの治療のために自衛隊員を病院まで運ぶのは自衛隊であることは「あたりまえ」のことではないか。なお、住民らには与えられなかった安定ヨウ素剤を福島県立医大だけはこっそりと家族にまで全員で服用していた。NHKはそれくらい放送したらどうか。
また、東京消防庁のレスキュー隊と付き添いの山口芳裕医師の活躍・尽力(事故原子炉への高所からの放水)の映像は感動的です、また山口医師の発言についても要注目です。この部分だけが価値ある番組だと言えるように思います。:田中一郎)
(1)BS1スペシャル「緊急被ばく医療の闘い~誰が命を救うのか~」(前編)20190310 - 動画 Dailymotion
https://www.dailymotion.com/video/x73z3wp
(2)BS1スペシャル「緊急被ばく医療の闘い~誰が命を救うのか~」(後編)20190310 - 動画 Dailymotion
https://www.dailymotion.com/video/x740t3o
(なお、この「福島原発事故による初期被ばく隠蔽・歪曲番組」は、NHKとNHK教育から、何度も再放送されていました。NHKは、原子力ムラ・放射線ムラとその代理店政府(当時は民主党政権であったことも忘れてはいけません)に、しっかりとご奉公していました。許しがたいことだと思います。ネット上に上記番組が著作権侵害で削除されずに残っているのもそのせいなのかもしれません:田中一郎)
(関連)見捨てられた初期被曝-STUDY2007/著(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033278680&Action_id=121&Sza_id=C0
2.子ども甲状腺ガンの歪曲・隠蔽を許すな!
(1)(必読)(別添PDFファイル)「福島県民健康調査検討委員会」、異論封殺の内幕、開示文書で明らかに(イントロ部分)(白石草『週刊金曜日 2024.9.6』)
https://www.instagram.com/hamemen/p/C_m0ZBQyR4u/?hl=te
(関連)小児甲状腺がん380人に〜福島県検査 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
https://www.ourplanet-tv.org/49381/
(関連)ご寄付のお願い - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
https://www.ourplanet-tv.org/donation/
(2)311子ども甲状腺がん裁判口頭弁論
*第10回 20240612
https://www.youtube.com/watch?v=0ti23o-6FWQ
(関連)原告本人の弁論めぐり原告側と裁判所が綱引き〜甲状腺がん裁判 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
https://www.ourplanet-tv.org/48698/
*第11回 20240911
https://www.youtube.com/watch?v=z_TXshjOy1I
(関連)UNSCEAR報告書の過小評価の原因特定か〜甲状腺がん裁判(第11回 20240911) OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
https://www.ourplanet-tv.org/49579/
(3)311子ども甲状腺がん裁判 ニュースレター
*vol.11をUPしました - 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
https://www.311support.net/news-241024/
*vol.10をUPしました! - 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
https://www.311support.net/news-240729/
3.省庁(環境省、内閣府、原子力規制庁、文科省)との意見交換動画(子ども脱被ばく裁判第3回最高裁要請行動/2024.9.26)-子ども脱被ばく裁判ホームページ
https://kodomodatsuhibaku.blogspot.com/2024/10/32024926.html
(関連)(別添PDFファイル)子ども脱被ばく裁判の会、文部科学省、環境省への質問事項(井戸謙一弁護士 2024.9.26)
https://drive.google.com/file/d/1vi4IyAp05xjMdg_GVAh5K2fae9cDKHAT/view
(関連)(別添PDFファイル)放射線被曝毒性と化学物質毒性、防護規制値の違い(田中一郎 2022.5.28)
https://1drv.ms/b/c/158b9607504d41bb/EZJcvBilgC1EgcYWZwugR2cBB139qE_ZOpNXUw4JvlxdhA?e=zCrm8W
(下記はメール転送です:他のMLに私が発信したものです、一部加筆修正しています)
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(備忘記録)本日(9/26)の「子ども脱被ばく裁判の会」による環境省(+規制委+経済産業省+内閣府)及び文部科学省との政府交渉(意見交換会?):今までの通りの無内容な回答の連続でした
本日ご参加のみなさま、ご苦労様でした。現段階では、当日の録画がありませんので、後日、録画を入手次第、追ってお送りいたします。ただ、これまで何度も何度も同じような政府交渉に参加された方であれば、下記の私の備忘記録をご覧になれば、凡その推測はつくであろうと思っています。
当日、やってきた各省庁(環境省+規制委+経済産業省+内閣府+文部科学省)の役人たちは、終始一貫、まともに質問には答えず(いつもの通り)、井戸謙一弁護士や田辺保雄弁護士他の弁護団各位の(言葉も言い方も優しいけれども内容的には)鋭く厳しい質問に対して答えられず、さながら「上から、組織から、国から、命令指示されている通りに」、まるでナチスドイツのアイヒマン(ナチス国家からユダヤ人を絶滅収容所にて大量殺害せよと命じられて、それをそのまま杓子定規に実行した人物。戦後イスラエルにアルゼンチンで捕縛され、裁判の後、死刑となった)のごとき回答の仕方でした。本日の彼らの回答に対する私たちの評価は「(単なる国際原子力マフィアの民間組織である)国際放射線防護委員会(ICRP)の言うとおりにやっています」ということ以外は何もわからない、回答になっていない、というものでした。
当日、井戸謙一弁護士が質問用に作成され事前に関係省庁に送ったペーパーを別添しておきます(別添PDFファイル)。
<1>井戸謙一弁護士作成の別添PDFファイルの中の「環境省宛ての質問」について私からコメントがてら質問しました(➾ 井戸謙一弁護士からは「そのことは承知しています」とのご回答でした)。
(1)別添PDFファイルの「4.」のところです。「閾値のない公害物質」のリスク(増)は「ガンに罹患するリスク」であるのに対して、放射線被曝のリスクは「ガンで死亡するリスク」であり、この2つは単純には比較できない。何故なら、ガンに罹患しても死亡しない人は多くいるからです。後者を前者と同レベルで比較するには、ガンに罹患して死亡する人が全体の1/3と仮定すると、後者の数字を3倍すればいいことになる。つまり、井戸謙一弁護士の書かれている「7000倍」(年間20mSvの場合)は、正しくは「7000×3」=「21000倍」ということになります。
(2)同じく別添PDFファイルの「4.」のところです。今度は、年間20mSvではなく1mSvで「閾値のない公害物質」のリスク(増)と比較すると、「21000倍」を20で割り算して1mSvあたりに換算すると「1050倍」ということになります。年間1mSvの被ばくなら安全だ、などと考えていたらトンデモナイことで、一般の化学物質や重金属などの有害物質によるリスク管理の基準に対して、放射線被曝の福島原発事故前の基準の1mSv/年であっても、約1千倍の危険性があるということで、放射線被曝が如何に恐ろしく、逆に言うと、ひとたび原発事故のようなことが起きれば、トンデモないスケールの健康被害リスクを被るということを意味しています。
(3)(会場ではお話しできませんでしたが)上記でさえ、①ガン以外のさまざまな疾患や健康障害については無視していること(例:白内障、小児糖尿病、ブラブラ病、ガン以外の甲状腺疾患他)、②大人や老人に比べて子どもや青年(20歳以下)は放射線被曝の感受性が何倍も何十倍も高いことを鑑みれば、上記になお、数倍から数十倍を掛け算しなければいけないことになります。仮に①で5倍、②で20倍とすれば、5×20=100倍で、上記の数字「21000倍」×100=「2,100,000倍」のリスクということになります。
<2>そんな中、環境省らの役人が苦し紛れにしゃべったうち、下記の3点は少なくとも嘘八百ですので、書き留めておきます(あまり話題にならなかった)。
(1)「環境基準」という目標の基準は、一般的な事業に伴う汚染を対象にしている
➾ 嘘八百だ、自動車の排気ガスや家庭から出る生活排水などは、非事業性の汚染であっても「環境基準」の対象である。(ICRPが必要ないと言っているから放射能については「環境基準」を設けない、などと言うことを繰り返して言っていました。アホか! という話です)
(2)帰還困難区域の制限を解除した地域では、帰還された住民たちに対して、きめ細かく相談にのり、放射線被曝リスクの説明や、ガラスバッジやWBC(ホールボディカウンター)による被ばく量の測定(希望者のみ)も行っている
➾ 大嘘だ。何もしていないハズ。住民に説明していたとすると、放射線被曝に関するICRPの嘘八百の屁理屈を「教育」しているにすぎず、しかもそれはご都合主義的に、都合のいい部分だけをピックアップして、安全安心キャンペーンの一環としてやっているだけ。
(3)帰還困難区域を解除されたとしても、その区域は年20mSv以内とは限らない
➾ 判断の根拠となる各家庭の家屋及びその敷地などの空間線量が極めていい加減なやり方で測定されているだけで、土壌の汚染やホットパーティクルは無視、ホットスポットなどは意識的に避けて計測されているようです。このことは南相馬20mSv訴訟の第1審の過程で明らかにされました(残念ながら、この裁判は1審敗訴で控訴を断念)。
<3>何故、福島県だけが20mSv基準なのか?
他の都道府県では1mSvが基準になっています。そこでは当然ながら放射線管理区域は年5.2mSv以上です。福島だけが20mSvということには、何の科学的根拠もありません。福島原発事故による放射能汚染は、県境という行政区分けに従って汚染しているわけではないですから。(これは避難指示区域とそうでない区域を線引きし、賠償・補償の金額に大きな差をつけたことに科学的根拠がない、とされたやり方と同じです)
それから、会場でも私が2回叫びましたが、20mSvなどという数字は、放射線管理区域の約4倍の数字です。冗談ではありません。この絶対値は断固として問題にすべきです。福島県以外では放射線管理区域は危険な区域とされていて、青少年の立ち入りや飲食は禁止ですが、福島県に行くと、その4倍の被ばくまで、一般の地域が許容され、かえって放射線管理区域の中にいた方が被ばく量が少なくて済む、などというバカバカしい逆転現象が起きています。これは許されない事態です。ICRPがどうたらこうたら、では済まない話です。
<4>荒木田さんの文部科学省への質問(重要)
(1)福島原発事故まもなくのころ、環境汚染状況を調べるために放射能測定を福島県の役人が(身の危険を承知で)やっていたが、それが文部科学省による「やめろ」という指示で中止になった。そのため、この福島原発事故直後の周辺地域の放射能汚染状況が分からない事態となっている。何故、誰が、どういう手続きを経て、福島県に対して「やめろ」と指示したのか?
(2)福島原発事故直後、SPEEDIの所管官庁が、文部科学省から原子力安全委員会に移管された。事故直後の大事な時に、何故、誰が、どういう手続きを経て、そのような移管を行ったのか?(移管はいかん)
両方とも、文部科学省が調べて後日、回答することとなった。
<5>最後に、
今回もまた、各省庁の役人たちは「顔を写すな」などと注文を付けて、この会合に臨んできた。怪しからん話である。こういうことを定着させるわけにはいかないので、法律で「顔も含めて全部公開」(説明責任の一環)の規定を政府の情報公開法に条文として入れる必要が出てきた。
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4.(別添PDFファイル)原発避難者に賠償命令、宿舎無償終了後も使用、東京地裁判決(東京 2024.10.8夕刊)
https://x.gd/7IEGb
(東京新聞記事はネット上になく、代替としてサンケイ新聞という似非右翼団体機関紙のURLを載せました。記事にはひどい法廷運営のことや判決の問題点などが書かれていないだけでなく、このロクデモナイ判決を下した裁判長の名前すら書かれていません。まさにマスゴミ報道の典型事例であり、また、似非右翼の体制擁護広報であるとも言えるでしょう。同様に、東京新聞も何故、この事件をきちんと報道しないのでしょうか? 逃げるなよ、と申し上げたい。:田中一郎)
(関連)20241007 UPLAN【裁判長が退廷命令まで発した大荒れの判決】避難住宅追い出し訴訟 判決 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=eY3WVZw-wRc
(ひどい法廷運営のみならず、公正な司法の観点から見ても、ロクでもない判決を下しています。まずは原発事故被害者に対して裁判を起こしてまで追出しをするという行為自体が異常です。加えて裁判官は、被告の置かれた様々な事情に事細かく配慮し、被害者に極力負担がかからない解決方法を考えなければいけないハズです(被告被害者は大腸がんの手術を受けたばかりで現在も抗がん剤治療中です=こうした点も考慮されるべき重要な点の1つです)。東京都との和解という方法も考えられたハズです。また、原告の東京都は、被告に対して居住する住居から出てほしいというのであれば、少なくともその代替住居を、移住前と同等の負担レベルで用意してしかるべきですし、また、その負担については、加害者=東京電力や事故責任者=国に請求してしかるべきでしょう。小池タヌキ百合子都政のサカサマ冷血行政がここでも炸裂しています。
更に、そもそもの最重要な点は、国や福島県が「子ども被災者支援法」に違反して、避難指示区域外からの避難者に対して、全くと言っていいほど支援を行わないどころか、さまざまな「いやがらせ行政」をしているという点を断罪すべきなのです。避難指示区域外であっても放射能汚染がひどく、避難せざるを得ない・帰還することもできない地域は、福島県内外にたくさん存在します。そうしたことを全く考慮せずに、国や福島県や東京都がきめたことだからと、形式的に被告を敗訴にしてカネを払え、とは何事か、ということです。
また、避難指示区域外からの避難者については、わずかに12万円の「見舞金」にもならない、被害者を小馬鹿にしたような金額しか賠償金として払われていません。これこそが諸悪の根源であり、これを断罪して、東京都には加害者=東京電力や事故責任者=国に、求める金額を請求せよと、判決を下すべきでしょう。避難指示の区域線引きには何の根拠もありません。
他の原発事故損害賠償裁判でも同様です。こんな被害者人権無視の判例を積み重ねていくことは、今後のことを鑑みた場合、深刻なまでによろしくありません。重大な人権侵害です。最重要の問題は「支払われた賠償金額がいくらなのか」です。こんな金額では、生活の再建すらできません。十分な賠償金が支払われていたら家賃も払えたでしょう。これでは、原発事故で被害を受けても、じっと我慢していろ、と言われているのと同じです。何度でも申し上げますが、要するにポイントは「金額の問題」です。
ご多分に漏れず、今回のクソ判決を下した、この裁判の裁判長=大須賀博之他3名の裁判官どもは、私が申し上げている裁判員制度に基づく裁判官弾劾裁判にかけ、何らかの「処分」をする必要があります。お前たちは一体誰のために裁判官の仕事をしているのか、ということです。原発事故の加害者=東京電力や事故責任者=国を無罪放免しながら、他方で、原発事故の被害者を踏みつけるような判決を次々と下していて、それで裁判官が務まると思っているのか、ということです。この事態を変えるためには、今の司法・裁判所の抜本改革が必要です。具体的な方法は下記をご覧ください。そして本日10/27の最高裁判事の国民審査においては、候補者全員に「×××××」を付して投票してください。それが最初の第1歩となります。
◆(報告)(9.25)再開第1回:オルタナティブな日本をめざして 「日本の裁判所はこうしたら変えられる」(2024年9月25日)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-e190d1.html
(下記はメール転送です:たんぽぽ舎MG)
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◆「鴨下さんに対し273万7,000円を東京都へ支払うこと、裁判費用を被告が負担」
息子さん・全生(まつき)さんの涙ながらの「こんなひどい法廷はさっさと出ましょう」の言葉に抗議鳴り止まぬ法廷を後にした(10/7避難住宅追い出し訴訟判決 Y.S 東京都在住)
10月7日(月)、季節外れの暑さの中、東京の避難住宅追い出しをめぐる裁判の判決には、大法廷96席が抽選になるだけの人が並んだ。原発事故の被害者でありながら、被告席に座らされる鴨下さんは、大腸がんを患いながらも声を上げ続ける。満杯の法廷に裁判官が入ってくるが始まらない。東京都側は弁護士もいない。来るまで待っているのか?
「これから判決を言い渡します!」いきなり始まった。裁判長は後ろめたい気持ちでもあるのか異様なテンション。「主文!」と叫んだ後、鴨下さんに対し、「273万7,000円を東京都へ支払うこと、裁判費用を被告が負担すること、この判決は仮執行を行うことができる」ことが言い渡された。
どんな理屈をこねた判決かと傍聴席が身構えたとたん、「判決文の読み上げは略します!」と言い放つ。誰も立たない。帰る理由がない。「理由を言えよ!」「判決を読め!」-次から次へと抗議の声。有給休暇を取ったり、遠方からきた人もいるのに、この裁判はなんだ。それでも裁判官は「手続きは全て終了しました」「退去してください」などと繰り返すのみで、立ち去る気配もなく座り続け「退廷命令」。「そそくさと裁判長は立ち去った」と書かれたくないといった自己顕示にも見えた。
弁護士が抗議の意思を示し「この場は終わりましょう」と呼びかけ、鴨下さんの息子さん・全生(まつき)さんの涙ながらの「こんなひどい法廷はさっさと出ましょう」の言葉に抗議鳴り止まぬ法廷を後にした。
鴨下さんのいわきの自宅は、今年1月の時点でも放射線管理区域を超えた汚染があり、裁判所も認定した。広島「黒い雨」裁判判決でいう「放射能環境」は今も続いている。にもかかわらず避難住宅にいる権利はないと判決はいう。これだけの国・県の「安心・安全」キャンペーンにも負けずに避難を続けるのは当然であるとともに素晴らしい行動であると思う。こうした人たちから住まいを奪い、数百万の支払いまで科すこの判決は、「国にたてついたらこうなるぞ」という見せしめ以外の意味を持たない。
控訴については鴨下さんの体調も考え検討するとのこと。
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5.あなたの意思、最高裁に伝わる 元裁判官「『×』は批判の表れと受け止めた」国民審査 総選挙と同時に:朝日新聞デジタル
https://qr.paps.jp/HvNwG
(この記事の左側の写真の男が、極悪腐敗の最高裁判事で、歴史的低レベルで民事訴訟法違反の617判決文(福島原発事故に国の責任は無い)を書いた菅野博之という人物です。朝日カバカバ新聞が何故にかような人物を写真付きで、あたかも誠実な法曹家のごとき雰囲気を醸し出す「印象操作」写真を掲載しているのか、意味不明・意図明確です。朝日カバカバ新聞の御用新聞としての正体がうっすらとサイトに浮き出ているように思えます。朝日カバカバ新聞は読者数が減って困っているとか、どんどん減って、そのままつぶれていただいて結構です。それがいやなら、かような記事を掲載した記者と編集デスクをクビにせよ、ということです。:田中一郎)
6.複合災害時 実効性に疑問、原発事故「屋内退避」3日間、「避難」へ切り替え 国判断(東京 2024.10.19)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/361181
(関連)原発事故時「放射性物質が大気中に滞留していないこと」が確認できれば屋内退避の“解除”も 原子力規制委員会が中間とりまとめ - 新潟のニュース・天気|BSN NEWS|BSN新潟放送
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bsn/1497908
(能登半島地震の教訓として、大地震の場合には住宅が倒壊してしまうか大破して、屋内避難など危なくてできないこと、また、道路がいたるところで寸断される一方で避難する車両が道路にあふれて渋滞し、避難することもままならない(要介護者などの移動困難者もたくさんいらっしゃる)、の2つがある。原発震災の場合は、ここに原発から放出された大量の放射能が襲い掛かることになり、地域住民は、「屋内退避できない、避難もできない」という事態に追い込まれる。当然、大量被ばくによる健康被害が出ることは間違いない。そして原発事故の後の損害賠償は1人12万円、健康被害が出ても、それは原発事故とはカンケーネー、ということが、あらかじめ原子力ムラ代理店政府によって決められている。・・・・・原発を止めるしかないでしょうに、電気は足りているし、他の方法で調達できる。また、原発を止めても電気の供給に何の支障もないことも実証済みです(「脱炭素」などというバカみたいなことを言わなければ、ですが)。
原子力「寄生」委員会・「寄生」庁が今般決めた原発災害対策指針の中間原案=バカバカしくて読んでいられない。原子力「寄生」委員会・「寄生」庁の委員や役人を原発にくくり付けて「人柱」にでもしておけばいいのではないか? :田中一郎)
7.(別添PDFファイル)福島第1処理水 海洋放出1年、7回で5.5万トン、収まらぬ漁業被害(東京 2024.8.24)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/349321
(関連)(別添PDFファイル)処理水放出後 漁続ける中国、日本産禁輸でも近海で操業(朝日 2024.8.24)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16017401.html
(関連)処理水放出から一年 奇しくも朝日と産経が 絶妙なコンビで中国批判 - COLUMN - 原子力産業新聞
https://www.jaif.or.jp/journal/column/kojima/24683.html
(東京新聞と朝日カバカバ新聞のそれぞれの記事を比較してみてほしい。どちらが新聞らしいかだ。そもそも朝日カバカバ新聞の記事見出しは一体なんだ、という話である。朝日カバカバ新聞にしろ、元毎日新聞の小島正美にしろ、ロクデモナイことに変わりはない。こんな新聞、こんな連中が繁殖しているうちは、この国はいつまでたっても「夜明け」が来ない。もういい加減うんざりしているが、もう一度書いておこう。「処理水」ではなく「汚染水」ないしは「処理しても処理しきれず、やっぱり汚染水」だということ、そして、中共中国が日本産水産物の輸入を止めていることは、①ひどい放射能汚染の可能性があり危険であること、②汚染水海外廃棄への経済制裁、なので「当然のこと」だということだ。問題の解決のためには、汚染水の海洋廃棄をやめればいいのである。:田中一郎)
8.野生キノコ「ショウゲンジ」から基準値超え放射性セシウム検出「静岡産と山梨産のキノコ盛り合わせ」としてネット販売 厚生労働省が抜き取り調査(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cdd2000b167df36d1884078903d5ac1a06d86ef
(食べものの放射能汚染は、そう簡単に消えるものではありません。放射性セシウムや放射性ストロンチウムの半減期は約30年ですから、それがほぼ無視できる程度まで減衰するには約400年~500年かかります。ましてや放射性ヨウ素129の半減期は1560万年ですから、これは永久に消えることはないとみていいです。そして、福島原発事故では、さまざまな危険な放射性核種が環境に大量放出されており、それは陸上や海洋で、生物の食物連鎖による放射能の蓄積効果で、年月が経つにつれて危険な量にまで汚染が大きくなって行くのです。放射性セシウムだけをわずかな数のサンプルで検査してみても、放射能汚染の実態はわかりません。また、キノコや山菜などは、その栽培用の原木や栽培土が汚染されたまま出回っている可能性も否定できず、危険です。
日本全国どこでも、絶対に避けた方がいいものは、キノコ、山菜、川魚、家畜の内臓肉、ジビエ、東日本の太平洋産(宮城県から千葉県沖合くらいまで)の海産物、南東北・関東の牛乳や乳製品、骨ごと食べる小魚(放射性ストロンチウム汚染の可能性)、などでしょうか? 日本では産地表示がアテにならないので、食品の種類で選択する他ありません。こうしたことは、政府・厚生労働省・自治体が、食品や飲料水について、放射能汚染をきちんと調べないままに、「安全安心キャンペーン」を行っていることに最大の原因があります。チェルノブイリ原発事故後の旧ソ連諸国のように、市民が気軽に無料で飲食物の放射能汚染を検査する場所も提供されていません。また、愚かにも福島原発事故は終わったものと考えて、飲食品の放射能汚染に警戒心を失っている一般市民にも問題があります。:田中一郎)
(関連)「食べものの放射能汚染」のここが問題(ちょぼちょぼ市民連合:田中一郎、2017年1月24日)
https://1drv.ms/b/c/158b9607504d41bb/EU0lXnkYGGdFtshjaCQiCtcB48LsKErnUyzkDEJN_yZZNA?e=jLbWe0
9.(論文)隠蔽され続ける内部被曝(矢ケ崎克馬琉球大学名誉教授 2024.8.9)
https://1drv.ms/b/c/158b9607504d41bb/EVYzOzkvwoRCjt6Ga_DYeHUBDbmm0aajQMAp0mmDRvdIuQ?e=OQozMf
10.その他関連サイトなど
(1)なぜ福島の甲状腺がんは増え続けるのか? UNSCEAR報告書の問題点と被ばくの深刻な現実(耕文社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034611433&Action_id=121&Sza_id=GG
(2)(別添PDFファイル)わたしがお薦めしたい本『トリチウムの危険性を探る』(山田耕作京都大学名誉教授 2024.10.8)
https://1drv.ms/b/c/158b9607504d41bb/EaEjagbPzSNDgn0CH-4Vi6YB7eEeNUZgDA-FdBm5EE0SeA?e=DQ7C0G
(3)援護区域外の原告の一部”被爆者”と認定〜長崎地裁 OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
https://www.ourplanet-tv.org/49605/
(4)被ばく研究の灯は消さない 国や自治体が「風化待ち」の中、独協医科大分室が移転してまで続ける活動の意義:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/358513?rct=national
◆放射線被曝の遺伝的影響について日本政府のゴマカシは看過できない:「放射線防護の考え方原案に「10ミリ基準」〜内閣府の意向で削除 - OurPlanet-TV」より + 「黒い雨」裁判関連情報- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/08/post-9cf012.html
草々