(メール転送です) 「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」メルマガ268号】6/23“慰霊の日”は誰のため?~沖縄県庁が事前に掲示物・配布物チェック・警察力を使い市民排除、岸田文雄首相他の来賓に「静謐」な環境を守るため
前略,田中一郎です。
(最初に若干のことです)
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1.6月27日は「メディアリテラシーの日」!映像発信で社会をよくしたい!ボト ムアップチャンネルの応援をよろしくお願いします!
https://syncable.biz/campaign/6068
2.ご寄付のお願い - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
https://www.ourplanet-tv.org/donation/
(関連)OurPlanet-TV - YouTube
https://www.youtube.com/c/OurPlanetTV
3.ALPS処理汚染水を海に捨てないで!海洋投棄を止める活動にご支援を(ALPS処理汚染水の海洋放出を差し止める会 2024-05-20 公開) - クラウドファンディング READYFOR
https://readyfor.jp/projects/139320
4.(チラシ)(6.26)七夕に願いがかなう:都政を変えよう!会?(赤羽会館4F)
https://1drv.ms/i/s!ArtBTVAHlosVlSlOW0mrJtZAMcVC?e=qqdWtZ
(関連)♪♪東京(化け)ダヌキの都政小唄♪♪
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVlHcYyO2Hn6Kp7DRO?e=Zbb655
(東京都知事選挙2024年で最も大事なことは、「黒い頭のネズミ」により「覆い隠されたプロセスで都政が決められている」などと言って都議会自民党をけなしにけなして都知事に成り上がり、今度は自分が「黒い頭のドブネズミ」になって都政を「ベールでつつみ」、それを情報公開主眼の東京大改革だなどと嘘八百を言い、自身のハッタリ行為の人気に陰りが出ると、今度はその「黒い頭のネズミ」=「裏金・脱税」自民党に「ステルス型」で陰に隠れて支援してもらい(萩生田センセ、よろしくね、この前八王子で応援してあげたでしょ、とか水面下でやってるのかな?)、都民を騙して都の税金や財産をロクでもないこと使いまくり、土建屋とグルになって神宮外苑や日比谷公園や葛西臨海公園などあちこちの公園の樹木を伐り倒して公園を壊し、世界遺産とも言うべき築地市場を官製地上げで豊洲の毒物だらけの土地に追いやり、人気取り目的で銭ゲバ贈収賄五輪をやっては巨額の公金をドブに捨てて負のレガシーを山のように残し、都営住宅や都営病院をないがしろにし(タワマンを増やし、独法化して支援をやめ、非正規雇用を増やす)、経済苦・生活苦にさいなまれる多くの人たちを切り捨て、在日差別行政を繰り返し、毎日、自分をよく見せるためにパフォーマンスに全力を挙げる、そんな小池タヌキ百合子=萩生田百合子を都庁から追い払うこと、これです。
「東京都知事選挙2024年」=都民を騙す悪質タヌキ(=萩生田百合子)をみんなで「タヌキ狩り」にすること
◆与作と百合子は木を伐るよ、ヘイヘイホー
https://www.youtube.com/watch?v=YC6eU6OSUQw
(おーい、百合子さん、もうすぐ日が暮れるよ、早く知事をやめようよ!)
5.(報道特集:TBS公開録画)裏金問題で岸田総理に新疑惑 主催は“任意団体” 11年前のパーティーの実態 元自民党市議「やるための方便」(20240601)
http://www.tbs.co.jp/houtoku/archive/20240601_1.html
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◆第124回:“慰霊の日”は誰のため?~沖縄県庁が事前に掲示物・配布物チェック~(三上智恵) - マガジン9
https://maga9.jp/240622-1/
「私は自分の耳を疑った。沖縄県が、市民団体の掲げる横断幕や配布物の内容を事前にチェックするなんて、これまで聞いたことがない。そんなお達しが紙にまで書かれて渡されていた。国が、ではない。沖縄県が。慰霊の日の行動に関してなぜ沖縄県庁に事前に許可を得る必要があるのか?」(三上智恵さん)
私もまた、このメールと(同内容の上記サイト)を見て、自分の目を疑った。こんなことを本当に沖縄県庁がしているのだろうか? 玉城デニー知事は何をしているのか。県庁の役人がかようなことをしていることを知らないでいるのか。何故、やめさせないのか。それとも、この市民に対する妨害・排除・弾圧は、玉城デニー知事の意思でもあるのか? メールの文章を見ていくと、岸田文雄首相をはじめ、本土から多くの来賓がくるので、その人たちのためにも会場及びその周辺は「静謐」な環境を守りたいのだという。そのために沖縄県民・市民を排除するのなら、来賓なんぞに来てもらわなくてもいいではないか。誰のための、何のための「慰霊の日」なのか?
この国では、かような言論妨害・活動妨害・市民排除が、屁理屈を付けながら大手を振ってあちこちで行われるようになった。申し上げるまでもなく、言論・表現の自由や活動の自由は日本国憲法が保障する基本的人権の中でも最も尊重されなければいけない自由権である。それが最も粗末に扱われ、妨害・排除されることで奪われてしまう、そんな「前近代的」なことが、日常茶飯になっている。戦後の民主化が、この国の社会を根本から変えることなく「付け焼刃」として展開され、そのメッキが、今、世代交代とともに剥がれ落ちようとしているのかもしれない。
◆6月22日午後5時半からの #報道特集 後半の特集は… 【沖縄慰霊の日】 第32軍が配備され沖縄は戦争に導かれていった。 それから80年― 「沖縄戦前夜そのものだ」 「戦後」は「戦前」になったのか― 予告動画をアップしましたので、ぜひご覧ください。
https://qr.paps.jp/BTxio
https://www.facebook.com/tbs.houtoku/videos/1129978628058792/
(まもなく「報道特集」の下記サイト「アーカイブ」に放送番組のVTRがアップされると思います)
http://www.tbs.co.jp/houtoku/
(関連)「辺野古反対」玉城知事派が県議選大敗 冷淡な政権にあきらめの空気 [沖縄県]:朝日新聞デジタル
https://x.gd/9STCJ
この番組を見て、先般の沖縄県議会選挙で、「裏金・脱税」問題で日本全国の有権者・国民から猛烈な批判を帯びている自民党や公明党(しかも政治資金適正化改革を全て棚上げにしたような新法を無理やり採決した自民党や公明党)の候補者に投票したり、棄権して選挙に行かなかったりした沖縄県民たちは、どう思うのだろうか? 自分たちの祖父・祖母の世代が戦場となった沖縄で口外するのもはばかれる悲惨な経験をしてきた(戦争を経験した世代の生存者は高齢化し、もう少ししかいらっしゃらない)、そのことを棚に上げて、またぞろ当時と同じような雰囲気を創りながら、今度は台湾・中共中国の内戦に首を突っ込んで、アメリカに命じられるがままに、アメリカの代理戦争をするための準備を進める政府・自民党に日の丸の旗でも振ろうということなのか? それで本当にいいのか?
近未来に沖縄が戦場となれば、米軍基地による日常生活の侵害や破壊どころの話ではなくなる。それも覚悟したということか? 報道によれば、選挙結果として、沖縄県議会は、戦争準備に反対する知事与党が少数派となり、戦争準備容認の野党との差は8議席になったようだ。今後、戦争準備に一層の拍車がかかるに違いない。私は愚か極まりない投票行動(棄権も含めて)だと思う。沖縄が戦場になった時に後悔しても、もう遅い。今度は二度目である。ものごとを軽率にも軽く考えているのではないか。
それともう一つ、大事なことを追記する。この今般の沖縄県庁による言論妨害・活動排除のようなことは、実は日本の左翼・左派・リベラルが主導する市民運動・社会運動のイベントやMLなどの中でたびたび起きている。先般も、「沖縄意見広告運動」という運動の今年度報告集会で、私のチラシ&レポート配布に対して、主催者側の事務局員2人が妨害行為を働いた(追って、抗議・告発のメールをお送りします)。私は13年ほど前に福島原発事故を契機に、カミングアウトする形で満身の怒りを持って反原発・反被ばく運動に飛び込み、その後は、民主民進党政権や自公政権がロクでもないことを次々とするので、参加運動の範囲がだんだんと広がり、今日に至っている。
当然ながら、私が参加している市民運動・社会運動は、ほぼすべてが左翼・左派・リベラルが主導している。私が驚いたのは、こうした左翼・左派・リベラルが主導する市民運動・社会運動の内部では、いやになるくらい、今回の沖縄県庁と同じようなことが繰り返されていたということだ。私は、これではいけないと思い、もうかれこれ数年前から、何度も何度もメールとブログと「ちょぼゼミ」「新ちょぼゼミ」とその他の方法で、市民運動・社会運動内での言論排除や活動妨害をやめるよう訴えてきたが、未だにこれが根絶できない。いい加減にしろ! という話なのだ。
既に何度も申し上げているが、今の日本では、今回の「慰霊の日」の沖縄県庁が一例であるように、ほとんどの公共の場での市民の言論や表現、あるいは活動(特に政権や政治・行政に対する異議申し立て)は妨害・排除され、言論・表現の自由や活動の自由は「建て前」だけの絵に描いた餅のようになっている(言論や活動は誰もいないところでご自由にどうぞ)。そんな時だからこそ、せめて市民運動・社会運動は、自分たち運動内部での言論や活動の自由を精一杯お互いがお互いに保障しあい、様々な情報交換や意見交換や友好関係ができるような「場」の提供に尽力しなければいけないハズである。それを、自分たちの見解や方針とは少し違うからと、排除し、妨害し、無視し続ける、この狭量というか、不勉強というか、愚かというか、ドアホというか、ジコチューというか(他人様のイベントでは遠慮なくチラシなどを配るけれど自分たちのイベントでは排除する:例=立憲フォーラムの一部の弁護士たち)、「タコツボ」の中に「お仲間と一緒にいるのが心地よい」人たちが、多くの左翼・左派・リベラルの市民運動・社会運動を牛耳っている可能性があるようなのだ。(腹立たしいことに、妨害や排除には、沖縄県庁と同じように屁理屈で固めた「理由」がセットになっている)
左翼・左派・リベラルは、昔から「「オレサマ」が一番正しいから、その他は妨害・排除する」という態度が目立つ一族である。フランス革命のジャコバン恐怖政治や、ロシア革命後のスターリン体制時代の大粛清、などがその一例である。今は左翼・左派・リベラルの市民運動・社会運動は「権力を持っていない」ので、妨害・排除以上のことはできていないが、しかし、これが権力を持ち、その権力を振り回し始めて異論排除を本格化させれば、排除・妨害はやがて弾圧となり、未然防止のための秘密警察となり、そして情勢が緊迫してくれば粛清・処刑ということに発展していかないとも限らない。歴史はそうなる可能性が高いことを示している。作家の故ジョージ・オーウェル著「動物農場:アニマルファーム」によれば、国家権力を握って言論や活動を妨害・排除し始めれば「スターリンのブタ」であり、私に言わせれば、国家権力は握れないまま小さな権限を振り回す妨害・排除は「スターリンのミニブタ」である。日本の市民運動・社会運動から、何事にも「統制と整然とした秩序」を好むこの「スターリンのミニブタ」たちが一掃され、日本の市民運動・社会運動が、討議民主主義や自由の気風にあふれる、活力ある楽しい運動の場になることを願ってやまない。
草々
(下記はメール転送です)
From: ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会
Sent: Sunday, June 23, 2024 6:00 AM
Subject: 「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」メルマガ268号】
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