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2024年6月14日 (金)

「蓮舫は批判ばかりしている」のマスごみ報道について=まともな権力批判・企業批判もできなくなってしまっている現在のマスごみこそ、徹底的に批判すべきもの

前略,田中一郎です。


(最初に若干のことです)
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1.ALPS処理汚染水を海に捨てないで!海洋投棄を止める活動にご支援を(ALPS処理汚染水の海洋放出を差し止める会 2024-05-20 公開) - クラウドファンディング READYFOR
 https://readyfor.jp/projects/139320


2.イベント情報

(1)(チラシ)(6.16)巨大地震と原発=司法の在り方を問い直す(明大リバティタワー)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVlRV4ngWTwgSFG0fv?e=SHtd96

(2)(チラシ)(6.17)司法の劣化を許さない6.17最高裁共同行動(最高裁前&衆1大会議室)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVlRaP8iio9BxJiPIq?e=jeMfIf

(3)(チラシ)(9.11)子ども甲状腺ガン裁判 第11回公判(東京地裁)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVlReMTj5ANeK1fiBb?e=oddpzX

(関連)準備書面 第10回弁論 - 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
 https://www.311support.net/preparatorydocuments10/


3.(新刊書)いのち輝け二度とない人生だから 私の日本国憲法「ともいき」日記-蓼沼紘明/著(東京図書出版)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034609979&Action_id=121&Sza_id=C0


4.伴英幸さん死去 原子力資料情報室の共同代表 脱原発で提言 - NHK - 訃報
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240611/k10014478081000.html

(伴さん、長い間、ご苦労様でした。志は私たちが引き継ぎます。慎んでご逝去をお悔やみ申し上げます。:田中一郎)


5.神宮外苑再開発の裏で暗躍…萩生田光一・自民都連会長が3選出馬表明“女帝”に抱きつく魂胆|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/341566?utm_source=newsletter&utm_medium=email#goog_rewarded


■日刊IWJガイド・非会員版 <IWJ取材報告>都議会でのPFAS問題の質問に対し、小池都知事自らの答弁はゼロ! 東京都のPFAS対策の不作為の原因が、小池都知事の政治姿勢にあることが明らかに! 一方、都知事選への出馬を表明した蓮舫氏からは「PFAS対策を重視して取り組む構えだ」とのメッセージ! 足尾鉱山事件を上回る公害事件となりうるPFAS問題!「東京にきれいな水を!」が今回の都知事選挙の一大テーマに!~6.7 PFAS汚染と都政を考えるつどい Part2 2024.6.13号~No.4252
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53585
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「「蓮舫は批判ばかりしている」のマスごみ報道について=まともな権力批判・企業批判もできなくなってしまっている現在のマスごみこそ、徹底的に批判すべきもの」をお送りいたします。

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◆「批判ばかり」と批判され…蓮舫氏に問われる、新たなリーダー像 - 毎日新聞
  https://mainichi.jp/articles/20240613/k00/00m/010/250000c?utm_source=article&utm_medium=email&utm_campaign=mailasa&utm_content=20240614

 

 <田中一郎コメント>

 記者クラブで権力が垂れ流す「自己都合情報」をペチペチと自分のPCに打ち込んで記事をつくり、それで報道をしたと勘違いしているマスごみ(私はこういう連中を「ペチペチ屋」と呼んでいます)が、本来の使命である権力のウォッチドッグの仕事をすることもできず、する能力も失ってしまったまま、かような記事を垂れ流しています。先般は、「羽鳥慎一モーニングショー」(TV朝日)でも、登場したコメンテーターが同じようなことを言っていました。民主主義とは権力の批判であり、権力に対する批判があるからこそ、政治や行政や社会の動きは修正され前進していくのです。そのことが全く理解できていない。

 

こういう報道は一種の「権力への忖度報道」であり、ねらいは「権力への批判や批判活動の抑え込み」にあり、マスごみの場合には、世論誘導によって自分たちの商売を自分たちの意のままにする=有権者・市民からのボトムアップの批判を封じ込める=批判の独占化の狙いも(無意識に?)あるように思われます。ネット上での言論にまで口を出し、陰謀論だ、虚偽報道はどうするか、フェイクを退治せよ等々、あたかも自分たちや自分たちが間接的にすがりついている権力は無謬で間違いがないかのごとき報道も目立ち始めています。そして大事なことは、こうしたマスごみ報道に盲従しやすい日本の左派・左翼・リベラルの一部の人たちが、「ネガティブキャンペーンではだめだ」とか「相手批判ではなく自分たちの主張をしよう」とか「対決よりも解決」(玉木雄一郎国民民主党)とか、愚かなマスごみの報道に愚かなフォローの風を起こしています。こんなことでは、物事はちっともよくなりません。

 

(関連)ネット言論をフェイク情報のたまり場のように報じて「規制」を世論誘導する朝日カバカバ新聞=日本では大手新聞・TV・雑誌による「忖度腰抜提灯御用ステマ報道」の方がよほど大問題、そもそも「フェイクか否か」は誰がどのようにして決めるのかを考えているのか!?- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/05/post-e18439.html

 

(最近では、フェイクを退治するためネット言論を巨大IT企業に規制させろ、などという愚か極まる言論まで、左翼・左派・リベラル陣営から出てくる始末です(EUが最近制定した「EUデジタルサービス法(DSA)」がその典型)。巨大ITに情報がフェイクか否かを決めさせていいのかということに何の疑問も感じないのでしょうか? マスごみ報道に盲従する体質を示すだけでなく、政治や社会の問題に「絶対的真実」があるかのごとき「価値絶対主義」の単細胞発想が昨今の左翼・左派・リベラルを毒してしまっているのかもしれません) 

 

先般、TVで見ていたら、蓮舫氏は「小池さんは現職でお強いですから、私の方がいち早く政策や政権構想を公表し、それを小池さんにまねられてしまうと厳しいことになりえます」として、政策公表を遅らせていることのエクスキューズをしていました。これまでも、自民党や小池百合子が改革派の政策をパクリ、丸呑みした事例に事欠きませんから、一定程度納得できる理由ではあります。また、小池タヌキ百合子の場合には、パクった政策はその場限りのパフォーマンスの装飾品として使っていて、要するに思ってもみないことを有権者に「受けがいい」からと使って見せ、そして権力を握ると、見向きもしなくなるという、典型的な「政策詐欺師」ですから、小池タヌキの政策パクリを警戒するのは当然でしょう。マスごみは、蓮舫氏にかような批判をしているのではなく、蓮舫氏が批判するまでもなくマスごみ自身が小池タヌキ百合子の公約不履行や言動不一致や有権者・批判無視を徹底的に批判する報道をすべきなのです。小池タヌキ百合子のみならず、権力をまともに批判もできない、出来損ないの日本のマスごみが苦し紛れに批判のポーズを取っているのが、「批判ばかりしている」という、批判にもならない「似非批判」です。

 

私は、政治や政策が対立的であればあるほど、早く政策は公表した方がいいと思っています。でも小池タヌキ百合子の政策パクリと政策詐欺の問題がある、だったら私は、政策公表を2段階に分けて、小池タヌキ百合子政策とは対立的で、絶対にパクりそうにはないことを先行して発表をし、それにより、事実上の小池タヌキ百合子批判と、小池都政との違いを浮きだたせるという方法があるのではないか、と思います。今回の場合、典型的なものは、公園つぶし・都市樹木の伐採問題や神宮外苑再開発です、また、外環道やリニア新幹線も該当するでしょう、非正規の雇い止めや都営住宅拡充などもそうではないかと思います、都営病院の民営化・独立法人化もそうでしょう(逆に、保育とか福祉とかの一般論のように、重複しそうなのは後回しにし、公表する際も、小池都政とはココが違う、ということを強調して公表するようにするのがいい、例えば、東京都の保育行政は褒められたものではないのですが、それを説明するには一定程度の時間と、説明を聞こうとする姿勢がないと伝わりません)。

 

それでもなお、日本の世論動向は、昔から「もめごとを嫌い」「和をもって尊し」「討論・議論はご免だ」「寄らば大樹の陰」のような、徳川幕府時代の田吾作根性のような前近代的共同体発想が根強いですから、候補者が相手候補を徹底的に批判することは、ネガ・キャンだと揶揄されて、為にする批判に使われる土壌は依然、強く残っています。ですから、その部分を補って、候補者が選挙キャンペーンを進めやすくするのは、我々応援団の市民(勝手連別動隊)の役割ではないかとも思います。つまり、汚れ仕事や嫌われ仕事、筋を通す仕事は市民の仕事ではないかと思います(選挙戦術)。候補者は、小池都政は〇○だからよくない、だから私はこうする、と主張して、その後半部分の「こうする」を大きくする、「批判ばかりではない」ことを態度で示す。市民応援団は、前半部分を徹底的に論じて、それを広め、後半部分は結論として説明に付け加える、そんなイメージです。

 

(毎日新聞の場合は、昔から水面下での創価学会・公明党との関係が噂されてきたこともあり(聖教新聞の印刷を引き受けて、自社の印刷事業の稼働率を維持しているなど)、こうした報道もまた、そうしたところの利害がからんだ「為にする批判」である可能性もあります。)

 

今回のような、遅れた世論を煽るようなマスごみによる「為にする批判」は悪質です。これを批判するのは市民の役割だと思います。そして選挙自体はかようなものに惑わされずに、マイペースで、批判するものはしっかり批判し、主張するものはしっかり主張する、という形で進めていけばいい。マスごみの中には、この姿勢に賛同的な人間もいて、たとえば「羽鳥慎一モーニングショー」では、玉川徹氏が、批判するのは民主主義社会では当然のことで、それはメディアの役割でもあると、「批判ばかりしている」論に反論をしていました。

 

民主主義は永久革命(故丸山真男)であり、従ってまた、毎度毎度、紆余曲折を経るものです。時流に流されずに、ダメなものはダメだ、だからこうするのがいい、という討議民主主義を上手に貫いていくことが、今日的な迷走する日本の政治情勢を転換する契機になるのだと思います。きれいごとを並べて、詐欺師を改革者と同列に置いて、言葉遊びの政策論議を繰り返すことでは、世の中は何も変わらないのです。

 

マスごみに対しては、盲従するのではなく、徹底的に叩く、今はそういう時代です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
草々

 

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