« 脱原発脱被曝バック・ナンバー(69)(抜粋)(2024年3月~4月) | トップページ | ネット言論をフェイク情報のたまり場のように報じて「規制」を世論誘導する朝日カバカバ新聞=日本では大手新聞・TV・雑誌による「忖度腰抜提灯御用ステマ報道」の方がよほど大問題、そもそも「フェイクか否か」は誰がどのようにして決めるのかを考えているのか!? »

2024年5月 4日 (土)

本日(5/4)のいろいろ情報:(1)またひどい判決=新潟水俣病 新潟地裁判決(2)じいちゃんその足どんげんしたと(3)GDPデフレータはドメインフレ指標(4)会社法のデタラメ(5)過剰剪定される都市樹木・街路樹他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.沖縄意見広告運動【まだまだ賛同件数が足りません、皆さまのお力をお貸しください】
 (賛同締め切りは5月15日(水)です)
 http://www.okinawaiken.org/#20240430
 http://www.okinawaiken.org/index.html


2.イベント情報

(1)(チラシ)(5.10)集会:小池都政のここがモンダイ vol.2(日比谷コンベンションホール)
 https://drive.google.com/file/d/1_t4gJ_YNeeF2fW0rY2TmNz1lMTNy0kvP/view

(関連)「Change都政 市民プロジェクト」の幟旗ができました
 https://tochijix.jimdofree.com/


(2)(チラシ)(5.19)むつ中間貯蔵施設への使用済み核燃料搬入反対現地集会(青森県むつ市)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVlE4jlNaP9k5XdMFE?e=XOTLmv

(関連)むつ中間貯蔵施設に使用済核燃料を搬入させない特別決議(2024.4.27)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVlE9OulEfEltxL4Kv?e=3ebAmd


3.キャンペーン

(1)署名·小池百合子都知事に対し学歴詐称疑惑について国民が納得できる詳細な説明を求めます。Change.org
 https://qr.paps.jp/doZRd

(2)署名·青森県むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設の操業反対を求めます· Change.org
 https://qr.paps.jp/8MRtS

(3)お知らせ【支援の呼びかけ】青山学院非常勤講師雇止め訴訟 第1回期日(5月8日(水)13時30分 東京地裁606号法廷)傍聴支援のお願い · Change.org
 https://qr.paps.jp/DGOZV


4.改憲「賛成」27% 2年連続で減少 毎日新聞世論調査 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20240501/k00/00m/010/109000c

(関連)20240503 UPLAN【集会】武力で平和はつくれない!とりもどそう憲法いかす政治を2024第10回憲法大集会 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=Rs2iaHcbbz4

(関連)20240503 UPLAN【デモ】武力で平和はつくれない!とりもどそう憲法いかす政治を2024第10回憲法大集会 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=N9l0c1qfZNQ

(私は会場の入り口で「日本の司法・裁判所(&検察)を変えよう」との呼びかけをしながら自筆レポートとチラシのセットを配っていましたが(他にも同主旨のチラシを配っている人がいらっしゃいました)、それを受け取ってくれる参加者が少なくなっていることを残念に思います。私が配っているものが避けられたのではなく、私の周りにいる多くの人たちの配るものも受け取らずに、足早に通り抜けていく人が多かったです。また、こうした市民集会の会場でのチラシ配布や署名集めが依然として排除されていることに強い違和感を感じます。日本の市民運動・社会運動はまだまだ未熟だなと感じました。主催者に問題があるように思います。:田中一郎)


5.「第3の候補」結果左右も 無所属ケネディ氏が存在感―米大統領選まで半年:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2024050200659&g=int

(アメリカ国民が次期大統領選挙で投票すべきはこの人物です、それをしないからアメリカと世界に不幸があふれかえるのです。:田中一郎)


6.北区議会自民会派 7人離脱し分裂:東京新聞 TOKYO Web
 https://tinyurl.com/2zbzw2uy

(私の地元=北区区議会の自民党会派が事実上の分裂か? あるいは「茶番」か? 他の地区でも同じような動きが出るかもしれません。依然として「自民党」を名乗り、統一教会との深い関係を持っていた(今も持つ?)「壺区長」の山田加奈子区長(自民党)を支える点では一致する、などとしているので、「なんちゃって別会派」のようにも見えます。自民党議員は(及び自民党推薦の候補者は)、区議(&市町村議会議員・市町村首長)だろうと、都道府県議(&知事)だろうと、国会議員だろうと、今後一切の選挙で投票してはいけません。将来へ向けて、日本のためです。広めましょう。:田中一郎)


7.立民への追い風、閣僚経験者「微風程度だ」…泉体制に渦巻く不満 - 読売新聞
 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240502-OYT1T50022/

(関連)立憲民主 いいとこ取りの〝共産票利用 いつまで 補選全勝も次期衆院選へ課題-産経ニュース
 https://x.gd/g1YUn

(国政選挙が近づくと、必ずと言っていいほど、こうした「野党の分裂状況」をことさらに強調するマスごみ報道が増えてきます。上記も、自民党広報ゴミ新聞の印象がある読売と産経が報じています。一種の忖度報道だと見ておいていいでしょう。しかし、ことはそれで済みません。批判される泉健太立憲民主党の側にも重大な欠陥、ないしは選挙方針・政治戦略の誤りがあるからです。

「連立政権の時代」に「〇〇と一緒はイヤ」などと、小学生のようなことを未だに言っている「政治未熟児」状態(〇〇さんの隣には座りたくない、と駄々をこねる小学生に似ている)を続ける愚か者がこの泉健太立憲民主党には少なからずいます。御用組合「連合」のご機嫌伺いでもあるのでしょう。そういう立民政治家たちには、そうした発言をはっきりとさせて、退場してもらえばいい=その発言を受けて有権者はそいつを落選させればいい、ということです。ホンモノの「市民と野党の共闘」に反対する人間たちは、日本のホンモノの政治改革に反対しているということを意味します。:田中一郎)


8.直近の政治情報=反吐が出そう

(1)岸田首相「6月解散」まだ画策? 囁かれる6.25公示、7.7投開票“出し抜き自爆選挙”の不気味|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/339718

(2)自民「補選全敗」効果で政倫審が再始動 二階・萩生田・杉田ら“ケタ違い”裏金議員への追及が始まる 日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/339719

(3)日米、新型迎撃ミサイルに4700億円 中露朝の極超音速弾に対応 - 毎日新聞
 https://tinyurl.com/4uddt3rn

(4)ほぼ国民への宣戦布告。岸田自民が導入図る「インチキ連座制」のふざけた正体 日本を欺く集団に #政権交代 の裁き下るか - まぐまぐニュース!
 https://tinyurl.com/2vsv22ja

(5)小池知事、しぼむ国政復帰 支援の乙武氏惨敗、都幹部「勢いない」 衆院東京15区補選:朝日新聞デジタル
 https://tinyurl.com/c4dyf7mr

(6)政界引退は全くの白紙「人格を疑う」と厳しい声も 宮沢元衆議院議員が地元で謝罪 週刊誌掲載の女性問題で辞職=静岡(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/f417627c67dde83d897742878104f7b8ef9c09d9

(7)玉川徹氏「企業、団体献金の禁止がキモ」自民党改革で持論「これ、できなきゃ誰が総裁なっても」(日刊スポーツ)
 https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202404290000646.html  

(8)「岸田降ろし」静寂の自民党 八方ふさがり露呈 衆院3補選全敗 [春の衆院補選2024]:朝日新聞デジタル
 https://x.gd/PG6mR

(これで自民党に投票したり、投票にイカなんだりしとる奴は、はっきり言うてアホ、でっせ!!)


◆日刊IWJガイド・非会員版「『日本政府にドル売り円買い介入しかできないと見透かされれば、日本円がターゲットになる!-』岩上安身による田代秀敏氏インタビュー!」2024.5.4号~No.4218 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53468

<IWJ取材報告>井戸川克隆・前双葉町長が指弾!「原発事故以来の国と東電の悪行は、加害者の都合と権益保全を優先させ、被害者の口を封じ、原発事故の責任を意図的に隠している!」~4.24 井戸川裁判(福島被ばく訴訟)第28回口頭弁論後の報告集会
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「本日(5/4)のいろいろ情報:(1)またひどい判決=新潟水俣病 新潟地裁判決(2)じいちゃんその足どんげんしたと(3)GDPデフレータはドメインフレ指標(4)会社法のデタラメ(5)過剰剪定される都市樹木・街路樹他」をお送りいたします。既に他のMLに発信したものを大幅に加筆修正しています。よろしくお願い申し上げます。


1.新潟水俣病 損害賠償請求訴訟 新潟地裁判決をめぐって(日本の司法・裁判所は解体しなければならない)

◆(別添PDFファイル)新潟水俣病 企業に賠償命令、地裁判決 国の責任は認めず、26人患者認定(毎日 2024.4.19)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/66e7c2d62593ac8c60af7689f466aaa87ce1ed69

◆新潟水俣病 原因企業に1億円賠償命令 特措法救済外 26人認定 新潟地裁(東京 2024.4.19)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/322034

(関連)新潟水俣病、旧昭和電工が控訴 26人に計1億円の賠償命令:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/322295

(関連)環境相、新潟水俣病判決に見解 「科学的知見に基づかない」:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/322229

(関連)<香山リカ てのひら診察室>新潟水俣病訴訟 苦しむ人の思いをくみ取る姿勢望む:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/322273

 <田中一郎コメント>

*旧昭和電工(現レゾナック・ホールディングス)「判決内容を総合的に判断し、上級審の判断を仰ぐため控訴を決めた」

*伊藤信太郎環境相は「国際的、科学的な知見に基づかない理由により原告が水俣病と認めるなど、国の主張が認められない部分があった」、「できる限りの水俣病対策を講じてきた」、(特措法について)「法の不備というなら、もともと議員立法なので立法府での検討が必要になる」

*新潟県の花角英世知事は、「本県は当該訴訟の当事者でないため、コメントは差し控えさせていただきますが、本県の水俣病に関する訴訟であることから今後の動向を注視してまいります」といった談話を発表した。

 責任当事者たちのこの言いぐさは一体なんだ! コイツらのホンネはたとえばこういうことだ。昭和電工=「謝罪も賠償もしねえ」、国(伊藤信太郎環境相)「何か文句あんのか?!」、新潟県知事(花角英世)「オレにはカンケーネー」、まさにふざけるなバカヤローである。

そして肝心要の司法・裁判所はどうか?

*新潟地裁 ①国の責任は認めない(これは最初から決めてある)、②被害者は半分だけ認めて半分は切り捨てる(これも最初から決めてあって、裁判とはその正当化の屁理屈探しの場)、③賠償金額は加害者会社に大きな負担がかからないよう金額を絞り込む、④地元民間医師による診断書などは認めない、⑤判決の結果で最高裁人事局(事務総局)ににらまれたり左遷されたりしないように、自分の自己栄達を最優先にして判決を出す、つまり少しだけ救済してガス抜きし、加害者側の負担にならぬように努める ⇒ これが被害者の基本的人権を守るべき立場の司法・裁判所のやることか?!

(関連)(拡散希望)(報告)(1.22)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第6回目):日本の司法・裁判所・検察を変える(その2)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/01/post-ec0fb4.html

国は一度たりともミナマタの健康被害実態調査をやったことがない。新たに制定された法律には早急に実施するように書かれているにもかかわらずです。それでいて被害者認定に必要以上の条件を付けて被害者を切り捨ててきた。しかも、被害者を救済せずに、加害者犯罪企業のチッソの救済までしている。まさにサカサマ政治だ。伊藤信太郎とかいう野郎は、国政選挙で多数派を形成すれば、何をやってもいい、と思っているチンピラ・ゴロツキのような記者会見発言をしている。こいつもまた、選挙で政界から永久追放の必要ありだ。

(関連)伊藤信太郎 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E7%AC%AC4%E5%8C%BA

 選挙区は衆議院宮城4区(石巻市、塩竈市、多賀城市、東松島市、富谷市、宮城郡、黒川郡、牡鹿郡)。今後の選挙でコイツ(およびコイツが応援する候補者)には一切投票しないこと。こんな奴を国会議員に選んでいるから、この国はいつまでたってもよくならない。宮城4区の有権者は既に東日本大震災の経験で、そのことをいやというほど思い知ったハズ。投票に行ってない人は、投票に行って、こいつを落選させてちょうだい。

有機水銀汚染水を垂れ流してたくさんの人に健康被害を与えた犯罪企業や、それを止めるべき立場にあった国が、被害が広がって大変な事態になるまでほったらかしにして、そして被害者の救済すらまともにしないで切り捨てる、被害者が住む県(自治体)は「そんなのシラネー」などと言っている(花角英世は柏崎刈羽原発再稼働が焦眉の問題となっている新潟県の知事だが、この態度は柏崎刈羽原発が大事故を起こした時のコイツの態度を推測させるのに十分ではないか)。そして司法・裁判所もまた、加害犯罪企業や国に加担して、政治や行政のデタラメ・犯罪的行為を追認する司法権力の乱用を繰り返す。

どいつもこいつもロクでもない。政治だ、政治が悪い、諸悪の根源だ。行政は政治に支配されて実施される。政治が変わらぬのに、行政だけが変わるわけもない。国政選挙をはじめ、選挙権をきちんと行使して、上記のようなロクデモナイ人間たちを政治の世界で入れ替えて、自分たち有権者・国民のために仕事をさせる=する人間を選ぶ、その当たり前のことが、この国の大人たち=有権者・国民にはできないというのか? どのツラ下げて、大人やってんだ?! 子どもの前で恥ずかしくないのか? ミナマタでは子どもたちにもたくさんの被害が出ているぞ!! 企業犯罪(ミナマタ)の被害者を切り捨てて、他方で、ハレンチ・スケベー・パーティを政治家どもにやらせておいていいのか? ミナマタで健康が害されて仕事がままならず結果的に経済苦・生活苦にさいなまれる人たちがいる中で、自民党政治家どもの裏金・脱税を自由放任するのか? どういう神経してんだ?!

◆自民和歌山ハレンチ懇親会の仰天実態…“チップ口移し”は世耕弘成氏「新旧秘書」の低俗コラボだった!|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/337396

◆『エッフェル姉さん』松川るい議員が阪神日本一を祝福して炎上「その前に…することがあるのでは?」流行語大賞のライバル、皮肉る声も:中日スポーツ
 https://www.chunichi.co.jp/article/802547

この国を「法治国家」ならぬ「放置国家」の崩壊・破滅から救い出すには、政治を変えるしかない。もうどうしようもない段階にきている。いつまでもボケ状態に甘えていたら、ほんとうにこの国は滅び去る。そして返す刀で、この国の司法・裁判所をぶっ潰して立て直しだ。こんな司法なら、ない方がいい。まずは徹底してぶっ潰すことが肝心。


2.(追:会合の録画ニュースです=必見)“水俣病患者の訴え”発言中に環境省がマイクの音声絞る(マイクを切る)、参加者の抗議に大臣は? KSBニュース
 https://news.ksb.co.jp/ann/article/15255223

(関連)「時間です」水俣病患者側の発言遮りマイク切る 環境相と懇談で国側 [熊本県]:朝日新聞デジタル
 https://x.gd/wGC3C

(加害者=国側(環境省)が勝手にごく短い発言制限時間を決めて、その時間が過ぎたらマイクの電源を切る、などということを平然とやっている。これは被害者の方々に対する許しがたい侮辱であり、また、熊本県民・鹿児島県民への侮辱でもある。伊藤信太郎環境相(自民党)(何と「マイクを切ったという認識はしていない」旨の発言をして居直り)と環境省のクソ役人どものこの態度は許せない。政権交代後にこのクソ役人どもは厳重処分・左遷させなければいけない。覚悟しとけ、という話である。伊藤信太郎環境相(自民党)は直ちに引責辞任、その後は宮城県民の責任で今後一切の選挙で落選させよ! ともかく、ここまで態度が卑劣・極悪になっているものを、しょうがないなどと看過してはいけない、国会でも追及するとともに、やった人間を最後まで徹底的に追及せよ! これが多くの罪なき人々を国家ぐるみの企業犯罪(公害)で苦しめた加害者がすることか!?)

(関連)水俣病68年、犠牲者慰霊式 遺族代表「混乱状態の終結を」:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/324679


3.日本の街路樹はなぜ寂しい- 〜街路樹から見える人と社会:過剰剪定される日本の都市の街路樹・都市樹木

◆署名活動についてのお知らせ · 【イベント情報】日本の街路樹はなぜ寂しい- 〜街路樹から見える人と社会〜 オンライン視聴も可能  · Change.org
 https://qr.paps.jp/Ysimn

(以前に申し上げた通り、日本の街路樹や公園木は「過剰剪定」されて電信柱のようになってしまっています。見ていて木がかわいそうですし、こうしたお粗末な「手入れ」をしている管理責任者(基礎自治体なのか都道府県なのか、はっきりしない)に対して憤りを感じます。街路樹のある場所の民家住民が「葉っぱが散って掃除が大変だ」などとグズグズ言っているのかもしれませんが、樹木が葉っぱを落とすのは自然なことです。東京都では、以前にこの「過剰剪定」問題を改めようとする審議会があったようですが、小池百合子タヌキが知事になって以降は、都市樹木があちこちでメッタ伐りにされ「過剰剪定」の改善どころではなくなっています。東京都のことで申し上げれば、知事に問題があり、トップが変わればある程度是正されると思いますが、他方で、都庁職員や都庁組織にも問題があるように思えます。「街の緑を大切にする」という東京都を挙げた住民運動が必要であるような気がします。:田中一郎)


4.(見ごたえあり)NHK ドキュメンタリー番組
 残念ながらネット上に録画は見当たりません。文字要約のサイトをご紹介しておきます。

(1)「激変物流 どうなる-2024年問題」 - ザ・ライフ - NHK
 https://www.nhk.jp/p/ts/9RZY9ZG1Q1/episode/te/17JR3Q1VPG/?cid=orjp-ala400

(関連)便利な物流どう維持する?「2024年問題」解決のヒントは-NHKビジネス特集-働き方改革
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240426/k10014433871000.html

(関連)「休憩したいけど止められない」物流の“2024年問題” でトラック運転手は 若手ドライバー“TikTok”で交流の輪を拡大も - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=_a7lQz4c0aI

(関連)時間外労働の上限規制 わかりやすい解説:厚生労働省
 https://www.mhlw.go.jp/content/000463185.pdf

(この「2024物流問題」の解決は容易ではありません。年間残業時間累計が960時間以内だったらいいというレベルの話ではないですし、ましてや高速道路のトラック制限速度を時速80kmから100kmに上げるとか、高速道路を無料化するなどという愚かな対症療法ではお話になりません。私なら真っ先に、長距離輸送物資を少なくすることを考えます=つまり首都圏・大都市一極集中型の国土形成から地方分散型で分権自治ネットワーク経済社会への転換です。そのためには、直接的な「物流」以外のさまざまなことを検討しなければいけません。私は人口減少社会を迎えてのシンクタンクの大きな仕事の1つだと思っています:田中一郎)。

(関連)(別添PDFファイル)荷待ち削減、計画義務化、物流24年問題 法改正案を決定(日経 2024.2.13夕刊)
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA130QB0T10C24A2000000/

(現場を知らない人間たちがつくったと思われるこの法案ですが、ほんとうにこんなことで物流問題が解決するのでしょうか? 物流問題などと言われていますが、本当はそうではなくて、これはトラック運転手の労働問題=労働条件の問題です。私はこの法案は「汲み取り便所をそのままにしておいて、出てきたハエを追いかけているようなもの」(岡林信康「おまわりさんにささげる歌」)のような気がします。労働者のために改善しようという意欲が伝わってきません。:田中一郎)
 https://www.youtube.com/watch?v=Hg1Fes8j5po

(関連)(別添PDFファイル)移動クライシス(1)~(5)(「朝日 2024.4.15~19)
 https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=2129


(2)NHKスペシャル 未解決事件 File.10「下山事件」ドラマ主演 森山未來さんに聞く - NHK - WEB特集 - 事件
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240401/k10014409111000.html

(関連)未解決事件 File.10 下山事件 第1部 - NHKスペシャル - NHK
 https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/ZZY4N9Y6XV/

(関連)未解決事件 File.10 下山事件 第2部 - NHKスペシャル - NHK
 https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/DX9VRJRJ6B/

(かなり突っ込んだ調査報道です。この事件が法的な意味だけでなく政治的にもほぼ「時効」となったということでしょうか。しかし私は今日の日米関係(特に岸田文雄をはじめとする自民党ゴミクズカス政権の目に余る対米隷従)がこの下山事件にルーツがあるように思いますから、この番組は現在につながる事件として必見ではないかと思います。GHQ内のG2とウィロビー少将、その下にあったキャノン機関あたりがこの事件の下手人で、それを当時の共産党員や労働組合運動のリーダーたちの仕業にでっちあげようとしたのではないかという疑いが濃厚です。

「アメリカさま」は日米安保条約で日本をお守り下さる大切な友好国=戦後の事実上の日本国「天皇」となった(政治学者白井聡氏)「アメリカさま」を盲目的に崇拝する日本の「お花畑」人間たち(似非右翼に多い)は、日米地位協定をはじめ、ここまで日本人を「黄色いサル」扱いしているアメリカのホンネをまだ見抜けていないようです。そういう「お気楽国民」の目を覚まさせる意味でも、この番組は必見であるように思います。:田中一郎)

(関連)布施健 - Wikipedia
 https://x.gd/QhEsJ

(この番組の主役として登場する布施健という検事は、その後のロッキード事件の時の検事総長でもあります。はたしてこの人物が、番組が描くように正義感あふれるすばらしい検事だったかどうかは、私は怪しい限りであると見ています。:田中一郎)


5.じいちゃんその足どんげんしたと:原爆は人間に何をしたのか 小峰秀孝の半生をマンガで - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=teo2IheYfpU

(関連)小峰秀孝さんの被爆証言漫画を紙芝居風動画に - 一般財団法人長崎原爆被災者協議会
 https://hisaikyo.jp/2133/

(関連)じいちゃんその足どんげんしたと - 小峰 秀孝【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア
 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784882693581

(関連)他の証言・資料 - 広島・長崎の記憶~被爆者からのメッセージ - 朝日新聞社
 http://www.asahi.com/hibakusha/others/komine/komine-003j.html


6.(ビジブルな日本経済の現状分析です)GDPデフレータはドメスティック・インフレの指標

◆(別添PDFファイル)「物価指標」でわかる株高・消費低迷・賃上げ・低金利(門間一夫『週刊エコノミスト 2024.5.7』)
 https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20240507/se1/00m/020/030000c

(関連)GDPデフレーター│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券
 https://www.smbcnikko.co.jp/terms/eng/g/E0043.html

(関連)(必読)経済学の基礎で考える日本経済11「物価の指標としてのGDPデフレータについて」|小峰隆夫
 https://note.com/tkomine/n/nd5b492c3155d

(関連)GDPデフレータが意味すること - 公益社団法人 日本経済研究センター
 https://www.jcer.or.jp/j-column/column-komine/20210921.htm

 <田中一郎コメント>
 『週刊エコノミスト 2024.5.7』に掲載された門間一夫氏の論文の前半部分(上記URLサイトに掲載された分)はビジブルに日本経済の現状分析をしていて一読に値します(逆に後半部分の「賃金と物価の好循環論」や、それを大義名分にしている日銀による金融政策に関する議論は、いわゆるリフレ派の議論に即したもので、批判されるべき内容です)。ここで使われているGDPデフレータについてネット上の解説も添付しておきましたので、GDPデフレータについて詳しく知らない方はこれも併せてご覧ください。GDPデフレータがドメスティック・インフレの指標(輸出入の影響を排除した国内要因のみのインフレ指標)であるというのは貴重な知見だと思います。(小峰隆夫氏のその他の議論はさしあたり無視)


7.日本の会社法は経営者側のアンフェアなやりたい放題を許す法制度なのか(事例集その1)

 資本主義社会は終焉を迎えている、そんなキャッチフレーズがちらほらとネット上で散見します。しかし、そういうことを言っている人物ほど、生々しい現実の資本主義のありようを知らないことが多いのです。つまり、昔からいる大言壮語が大好きな「オオカミ少年」的終末論者です。資本主義社会が行き詰っているというなら、それがどのように行き詰っているか、また、その社会で「主役である資本=巨大株式会社」は、どのような法制度の下で、どのような経営をしているのかを、具体的に知っておく必要があるでしょう。

私は、資本主義とはそもそも何だ、と聞かれた時には、それは(人間を横に退けて)「資本を主人公にする、資本を社会の柱にする、資本を「主」とする社会・経済制度のことだ、と答え、その具体的実例は東京電力の株主総会を見ればいい、と付け加えています。詳しくは、今現在「資本論読書会」が進行中ですので、ご興味があればご参加ください。次回は連休明けの5/7(火曜日)午後1時から、中央区明石町区民館205号室で行います。参加ご希望の方は私までご一報ください。

私はだいぶ前から(2000年頃から)日本の会社法がご都合主義的に経営者にとって不公正に有利に改変されていくことに強い違和感を感じてきました。それはこの国で「市場原理主義アホダラ教」という新興宗教が蔓延していくことと並行して進んでいきました。いわば「会社私物化のための法制化」、つまりは経済版「日本破壊政策」の1つだったと思います。しかし、これまで様々なことに忙殺されて、会社法を具体的に監視し、その不公正や不合理を告発する時間が持てませんでした。これからは少しばかり時間を割いてでも、この問題にとりかかってみようかなと思っています。今回は「事例紹介のその1」としてスタートします。みなさまからも高いご関心と活発なご意見発信に期待しています。

(1)日の丸半導体産業はこんなことでいいのか
 下記の日刊ゲンダイ記事(著者の有森隆氏はバブル崩壊期から日本経済の「裏側」を描いてきた著名なライターです)を見て驚きました。

◆エルピーダメモリ(上)坂本幸雄元社長が76歳で死去…元祖“日の丸半導体”経営者の栄枯盛衰|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/339574

◆エルピーダメモリ(下)計画倒産の疑惑が消えないまま坂本幸雄元社長は表舞台から退場した|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/339633 

 <田中一郎コメント>

 私がこの記事で着目したのは次のくだりです。
「2009年から導入されたDIP型と呼ばれる新しい会社更生手続きが、坂本の“出来レース”を可能にした。DIPは「占有継続債務者」と訳されている。破綻企業の経営陣が退陣せず、更生計画に関与するのが最大の特徴。DIP型では破綻した企業の社長が管財人になるという一人二役が可能になった。管財人は支援企業の選定に大きな影響力を持つ。スポンサー選びも意のままとなる。DIP型会社更生手続きは経営再建のスピードを上げるために導入された。これを導入した司法の官僚は、経営者が保身のために悪用するなどとは、露ほども思わなかったはずだ。」

 これはまさに経営者側の「利益相反行為」を会社法が法的に認めたということを意味しているのではありませんか? この国は原発・電力業界を筆頭に「官製利益相反行為合法化」がはびこり、支配権力者たちのよろしからぬ利益相反の我田引水的な振る舞いを、厳しくチェックしたり、未然に防止したり、厳重に処罰したりする法制度が整っておりません。それどころか上記のような、ご都合主義的に「効率化」を大義名分として、自分たちで好き勝手できるような仕組みが合法化・法制化される事態に陥っています。会社法などでは、よく、米国法制をまねて創ったなどといわれますが、それもマユツバで、元来、米国は「保安官主義」といって、市場取引におけるアンフェア(不公正)を非常に嫌う(例:インサイダー情報利用処罰が非常に厳しい)のですが、その部分はオミットして引用することはせず、米国法制のうち自分たちに都合のいいところだけを抜き取る(これをチェリー・ピッキングといいます)ご都合主義で間に合わせているのです。今日の日本の政財官のありようそのものではありませんか?

(関連)(社説)半導体「復権」 政府丸抱えでいいのか:朝日新聞デジタル
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15861453.html

(関連)(別添PDFファイル)ラピダス秘録(上中下)(朝日 2024.4.30~5.2)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15923629.html
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15924774.html
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15925657.html

(関連)(別添PDFファイル)北海道「半導体利権」、5兆円投資の代償は「核のゴミ」(『選択 2024.1』)
 https://www.sentaku.co.jp/articles/view/23880

(月刊誌『選択』は通信販売ですので書店にはありません。図書館等でご覧ください)

また、更に申し上げれば、エルピーダメモリの失敗を、今度はその10倍以上の金額で、岸田文雄ボンクラ政権が繰り返そうとしています。司令塔になるのは霞が関で最悪のノーナシ官庁の経済産業省です。官製ベンチャー事業はこれまでも何度も失敗をし、何度もモラルハザードを引き起こしています。今回はその投資金額が国民の税金を使った巨額なものである点が違うだけで、失敗しても推進した側には何の痛みもありません。失敗するのは今から目に見えています。また、今度の失敗はおそらく深刻な環境破壊や地域社会の崩壊を伴うように思います。

北海道の千歳空港近くに大工場を建設中の、エルピーダメモリに続く国策会社=ラピダスという半導体製造会社もまた同様です。そもそも日本の半導体技術は現状では40ナノ(回路の線幅)の水準なのに、2ナノ技術の半導体製造を成功させられるのか、という根本的な問題についての評価はこの記事にはありません。日本の半導体メーカーが軒並み「2ナノ半導体製造」に尻込みをしている中で、岸田文雄ボンクラ政権と最悪ノーナシ官庁の経済産業省が二人三脚で国民の巨額血税を、成功の確信が見えない、かようなPJに投じるというのは私は「???」と見ています。この話がIBMというアメリカの会社からの誘いであることも、私は「裏がある」のではないかと推測します。(「ラピダス」とはラテン語で「迅速」を意味するそうです。「迅速」ではなく「拙速」の間違いでは?)。

いずれにせよ政治や政策や行政が「私物化」されていることがよく見えます。更に詳しい情報を得たらまたご連絡します。


(2)株主代表訴訟を「骨抜き」にして「陳腐化」させる日本の司法・裁判所=東芝の事例

 何をやっとるのでしょうね、このクソ裁判官・裁判所どもは、です。国際的に見てもこの司法判決はデタラメです。こんなことを認めてしまったら、仮に株主代表訴訟で経営陣が告発されても、事後的に会社をいじくれば株主代表訴訟は原告適格否定で簡単に退けることができることになります。裁判官どもは頭が腐っている=株式会社経営を適正化させる制度・仕組みが気に喰わないから、屁理屈を探して株主代表訴訟をスクラップしたということでしょう。スクラップすべきは株主代表訴訟ではなく、判決を下した裁判官どもです。弾劾裁判で司法界・法曹界から追放いたしましょう。

(関連)(別添PDFファイル)東芝株主代表訴訟 訴えを棄却=原告株主敗訴(朝日 2024.3.7)
 https://digital.asahi.com/articles/ASS366SJFS36UTIL03T.html

(関連)(別添PDFファイル)買収・上場廃止株式併合で「原告の資格なし」、東芝株主代表訴訟「訴え却下」続く(朝日 2024.4.10)
 https://x.gd/2IoBD

 <こちらは別件の東芝株主代表訴訟>
(関連)(別添PDFファイル)実質株主、裁判から「除外」、東芝の賠償訴訟、海外の投資家は反発(日経 2024.4.29)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80347780Y4A420C2TCJ000/

(ここまでするということは、この東芝株主代表訴訟を含む東芝という会社について、水面下で政治的な何かがあるということなのか? 不透明極まりなし。これは司法・裁判所のすることではない。こんな司法・裁判所は叩き潰せ!:田中一郎)


(関連)(別添PDFファイル)東芝の「巨悪」を逃がす大甘判決(『FACTA 2023.5』)
 https://facta.co.jp/article/202305003.html

(こちらは株主代表訴訟を一応認めた判決だ。さすがは東電株主代表訴訟で13兆円余の賠償を命じた「神様、仏様、朝倉様」と拝される朝倉佳秀裁判長だけある。が、しかし、である。この月刊誌『FACTA』を読めば、「神様、仏様、朝倉様」だったはずの朝倉佳秀裁判長は、東芝経営者の粉飾決算の大部分を問題ないとして認めるという、信じがたい判決を下している。被告の東芝旧経営陣たちが賠償すべき金額はわずかに3億円程度の「大甘判決」となった。何だコレは?! である。

アメリカの加圧水型原発メーカーのWH(ウェスチングハウス)を非常識な破格の値段(約6000億円)で買収して原発ビジネスにのめり込み、東芝を倒産寸前の経営破綻に追い込んで自滅経営に陥り、その後はそれを隠蔽するために、電機部品の「現先取引」のようなことを含む様々な不正経理をしていた経営陣に対して、それは別に違法でもなく問題ありません、などという判決を下している。こんな判決がまかり通れば、今後は経営不振に陥った会社は、自己保身のために東芝が使った粉飾決算手法を喜んで使いだすに違いない。企業を規制する経理基準をないがしろにし、金融商品取引法や会社法にも違反する犯罪を、この「神様、仏様、朝倉様」はあっさりと許してしまったわけである。

私はこの判決を見てふと思ったのだが、ひょっとして、あの東電株主代表訴訟における画期的とも言われる判決は「やらせ」だったのではないかということだ。所詮は地裁の第一審判決、その後の上級審で何とでもひっくり返せる。脱原発派のガス抜きのためにも、この第一審は朝倉佳秀の思うようにやっていい、最高裁の覚え目出度い裁判官だから、ここで司法の正義を顕示して、その後の自己栄達の糧にでもしろ、そういう段取りだったのではないか? これが「ゲスの勘繰り」であることを祈るばかりである。それはともかく、朝倉佳秀もまた、日本の腐った司法・裁判所制度の中の「部分品」に過ぎないということだ。「神様、仏様、朝倉様」崇拝はもう終わりにしましょう。
草々

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