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2023年12月23日 (土)

(予約必要)(2.27)オルタナティブな日本をめざして(第99回):「原発と火山リスク」(中野宏典弁護士:新ちょぼゼミ)(2024年2月27日)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


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(2024年2月の「新ちょぼゼミ」のご案内です)

◆(別添PDFファイル)(チラシ)(2.27)オルタナティブな日本をめざして(第99回):「原発と火山リスク」(中野宏典弁護士:新ちょぼゼミ)(2024年2月27日)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkiPWG7CgYoOA3R-3?e=K5eunQ

 日本列島には111の活火山があり、世界全体の約7%を占めています。こんな狭い日本列島に4つのプレートがひしめき合い、地震大国を形成しているだけでなく、地震と陰に陽に関係しながら火山活動が活発になされているのです。火山の原発に対するリスクや災害の要因となる主な火山現象には、火砕流、火山泥流、火山灰などのほか、新しい火口が開口する可能性もあり得ます。深刻な被害をもたらす火山事象ですが、福島第一原発事故以前はまともな規制が存在しませんでした。福島第一原発事故の後、はたして火山リスク対策はきちんとなされるようになったのでしょうか? 今回は大間原発訴訟その他の原発建設・運転差止訴訟で火山リスクを扱い、伊方原発差止仮処分において、この問題で2つの差止決定を獲得している中野宏典弁護士においでいただき、基礎から平易に詳しく解説していただきます。この機会をお見逃しなく。なお、当日の最初の1時間は主催者より別テーマのプレゼンを行います。

講 師:中野宏典(なかの ひろのり)弁護士
 2008年弁護士登録。2009年法テラス江差法律事務所にて執務。2013年ふる里山梨で、つる法律事務所開設。「自由であることこそ弁護士業の最大の魅力」との信条のもと、自由を発揮して良心の赴くままに開拓できる場所「司法過疎地」で業務を行う。2010年から大間原発訴訟に参加。他の原子力訴訟でも主に「司法審査」と「火山問題」を担当し全国の原発の稼働阻止にむけて奔走中。「早く原発を止めて、普通の弁護士になりたい」が当面の目標。

 <次 第>
日 時:2024年2月27日(火)18時~21時(開場17時30分) 
会 場:スペースたんぽぽ 参加費(資料代含む):800円(学生400円)
 高橋セーフビルの1階 JR水道橋駅西口から5分:水道橋西通りを神保町方面に向けて左折、
 グローバルスポーツビル、セブンイレブン、鉄建建設本社ビルを過ぎて、
 次の交差点(酒屋さん)を右折、ケバブ店(今は空き家)の隣

東京都千代田区神田三崎町3-1-1  tel 03-3238-9035 fax 03-3238-0797 
Email: tanpopo3238@yahoo.co.jp URL: http://www.tanpoposya.com/

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)


 <関連サイトなど>

(1)原子力発電所の火山影響評価ガイド【PDF:908KB】
 https://www.nra.go.jp/data/000294814.pdf

(2)原子力発電所の火山影響評価ガイドの一部改正、及び改正案に対する意見募集の結果について(規制庁 2019.12.18)
 https://www.nra.go.jp/data/000294601.pdf

(3)実用発電用原子炉の規制基準に関連する内規|原子力規制委員会
 https://www.nra.go.jp/disclosure/committee/kettei/02/kisei_naiki.html

(4)防災総合センター 1.火山の基礎知識
 https://www.cnh.shizuoka.ac.jp/research/barchive/mtfuji/001-2/

(5)日本の火山とマグマ|地質を学ぶ、地球を知る|産総研 地質調査総合センター - Geological Survey of Japan, AIST
 https://www.gsj.jp/geology/geology-japan/geology-volcano/index.html

(6)鎌田浩毅の役に立つ地学:0から8まで9段階のVEI=火山爆発指数 7以上は「破局噴火」/164 - 週刊エコノミスト Online
 https://qr.paps.jp/Q9IfN

(7)株式会社東開基礎コンサルタント - 火山についていろいろ(7)VEIと巨大噴火
 https://x.gd/IzR3g

(8)火山学の知見が活かされない原発の規制基準(小山真人『学術の動向 2020.12』)
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/25/12/25_12_54/_pdf

(9)「原子力発電所の火山影響評価ガイド」に基づく原子力発電所の適合性審査に関する意見書)(日弁連 2018.7.12)
 https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/opinion/report/data/2018/opinion_180712_3.pdf

(10)伊方原発3号機 運転認める 去年の仮処分判断取り消す 広島高裁 - NHK政治マガジン
 https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/56007.html

(11)声明「原子力規制委員会は火山影響評価ガイドの死文化を撤回せよ」を発表しました(2018-5-31) - 原子力市民委員会
 http://www.ccnejapan.com/?p=8880

(12)原子力発電所の火山影響評価ガイドにおける 「設計対応不可能な火山事象を伴う火山活動の評価」に関する 基本的な考え方について(原子力規制庁 2018.3.7)
 https://www.nra.go.jp/data/000391263.pdf

◆(別添PDFファイル)「火山噴火」と「安全対策」、証人尋問の要点と見どころ(「伊方原発運転差止広島裁判」2023.7.19)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVklHRtf09awmQyBBi?e=1EXp2c

◆(別添PDFファイル)降灰で首都圏6割避難、富士山噴火 物資も届かず、政府試算(毎日 2023.11.24)
 https://mainichi.jp/articles/20231124/ddm/001/100/088000c
(何故、浜岡原発や東海第二原発、東海村再処理工場施設・高レベル放射性廃液貯蔵などに言及がないのでしょうか?)


(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー その1:2017-2023)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-2462a9.html
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草々

 

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