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2023年10月10日 (火)

「人工排出CO2による地球温暖化」説の科学的実証的根拠を厳しく問え!:最近進歩が目覚ましい宇宙物理学からみた気候変動の説明では、人工CO2と地球上の気候・気温とは関係がなさそうです=岸田GX(脱炭素)にだまされてはいけない

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.(予約必要)(10.23)オルタナティブな日本をめざして(第93回):「自衛隊も米軍も日本にはいらない! 恒久平和を実現するための非武装中立論」(花岡蔚さん:新ちょぼゼミ)(2023年10月23日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/09/post-3d6b07.html

(その次)(予約必要)(11.9)オルタナティブな日本をめざして(第94回)「砂川事件最高裁大法廷判決の裏側:米国と通じていた田中耕太郎裁判長(最高裁長官)」(武内更一弁護士:新ちょぼゼミ)(2023年11月9日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/10/post-2399b6.html

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)


2.イベント情報

(1)(10.25)ISF主催トーク茶話会:船瀬俊介さんを囲んでのトーク茶話会のご案内 - ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/post-27959/

(2)(11.11)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)- 20230824 11.11 第19回新宿デモ 子ども脱被ばく裁判判決勝利に向けて! 子どもを被ばくから守ろう! 家族も、自分も!
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2023/08/20230824-1111-19.html

(3)(11.28)リニア新幹線建設差止訴訟 控訴審中間判決(東京高裁)
 https://linearstop.wixsite.com/mysite
 https://df1c051d-1da3-4f70-a06c-2c9bc99a8bf4.filesusr.com/ugd/39bc9b_04d0ccd607b34af58bdaa499c66cff0f.pdf

(4)(チラシ)(12.6)311子ども甲状腺がん裁判:第8回口頭弁論のお知らせ(東京地裁)& 第9回、第10回日程
 https://www.311support.net/
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQJfcUYbpf_EX2Au?e=9WydwG

◆映画『福田村事件』公式サイト
 https://www.fukudamura1923.jp/

(関連)福田村事件 -テアトル新宿
 https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/movie/0979400.html
(まだやってますよ、お見逃しなく!)


3.キャンペーン

(1)#JUSTICEFORWISHMA ウィシュマさんのご遺族による、検察審査会への審査申立を応援して下さい! · Change.org
 https://tinyurl.com/y65e532j

(関連)「入管で何が起きても全部不起訴になってしまう」〜ウィシュマさん死亡事件で名古屋地検が全員不起訴 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/47765/

(関連)ウィシュマさん死亡問題 当時の局長ら全員不起訴に
 https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000317965.html

(殺人罪で起訴すべきものを不起訴だって!? これが日本の検察なのか!? 権力犯罪・巨大組織犯罪はフリーパス。:田中一郎)

◆第4回口頭弁論期日と期日報告のお知らせ~開沼氏との訴訟 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/topics/47747/

(関連)ご寄付のお願い - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/donation/

(開沼博とかいうロクデモナイ東京大学の教員にスラップ訴訟をふっかけられ訴訟費用で苦しんでいます。よろしくお願い申し上げます。OUR PLANET TVや白石草氏とは何の関係もない田中一郎より)


4.弁護士のケネディ氏、米大統領選に無所属で出馬へ 元大統領のおい - 毎日新聞
 https://tinyurl.com/37txsd9y
(すばらしい! 断固支持! 追って、追加情報をお送りいたします。:田中一郎)


5.(別添PDFファイル)機密資格 基準厳しく、米欧並み、遺漏に罰則、経済安保法改正案(日経 2023.10.6)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75062950W3A001C2MM8000/

(関連)復活するスパイ防止法:国家重要情報非公開化と対米隷属国家の「国民選別制度」がSC(セキュリティ・クリアランス)制度だ:(必読重要論文)「大軍拡とSC(セキュリティ・クリアランス)制度法制化の危険性(井原總『経済 2023.9』)」- いちろうちゃんの
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-ab2dc0.html


6.(別添PDFファイル)マイナカード狂騒曲、保険証は従属の序曲:池内了さん(東京 2023.10.6夕刊)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/279085
(ネット上にこの東京新聞記事は見当たらないので、上記URLはマイナカードの別の記事です)

(関連)「マイナンバー・パラノイア」翼賛政権がもたらす「デジタル管理ディストピア」=プライバシー丸裸で政治政権が個人情報を好き勝手に使い、他方で「成りすまし犯罪」多発の「自己責任社会」(責任被害者押しつけ社会)が誕生する- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-e8d402.html


7.Google MLでのGoogleによる言論妨害

特定の方のメールが、Googleにより、下記の通りブロックされています。
ML管理人の私のところに、MLに流していいかどうかを聞いてきます。

このGoogleの振る舞いは、通信の秘密を定めた日本国憲法に違反しています。

Googleは、メールソフトのGmailでも同じようなことをしている様子がありますので、Gmailのご利用は控えた方がよさそうです。また、Googleが支配するユーチューブでは露骨な言論妨害がなされていることは周知のとおりです。

〔集会、結社及び表現の自由と通信秘密の保護〕
第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-constitution.htm

巨大IT企業によるこうしたことは大問題とすべき社会問題だと考えています。

今日の市民運動・社会運動の中には、依然として「スターリンのミニブタ」=オレサマ活動家がいて、自分たちの気に入らない言論・表現を妨害・排除する愚かなことをしている連中がいますので、MLでの発信には十分にお気をつけください。(私のMLでは全部OK)

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管理者による迷惑メール レポート

このメールはグループのモデレータに送られています。

次の疑わしいメールがグループに届きました。迷惑メールの可能性があると判別され、管理キューで保留中です。何の措置も取らなければ、下記のすべてのメッセージが迷惑メールとして自動的に破棄されます。

ただし、下のメッセージの中に迷惑メール以外のメッセージがある場合は、次の URL にアクセスして個別に承認することができます:(URLは省略)

この通知はグループ モデレータ向けのサービスなので、迷惑メールのマークを付けないでください。今後このような通知を受信しないようにするには、次の URL にアクセスして設定を変更してください:(URLは省略)

以下、当該メールの内容につき省略
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8.IWJ日報:米連邦議会は応急財源法案を可決し、土壇場で 政府閉鎖を回避! しかし、バイデン大統領が「いかなる状況でも米国のウクライナ支援が中断されることを許すことはできない」と強く求めていた60億ドルのウクライナ支援は除外! ゼレンスキー大統領が求めた連邦議会での演説を断り、「ウクライナへの支援に白紙小切手は切らない」と主張してきたマッカーシー下院議長の言葉通りに! 米国のウクライナ支援に、大きな転換点が訪れた! 米国内はこの問題で真っ二つに! 2023.10.3号~No.4034号

■「【IWJ号外】バイデン政権によるノルドストリーム爆破はタイミングを逸した失敗だった!!」を出しました!

(マスコミが軒並み「粗大ごみ」(マスゴミ)となる中、独立系のIWJの経営が危機にあります。みなさまにご支援をお願い申し上げます)
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「「人工排出CO2による地球温暖化」説の科学的実証的根拠を厳しく問え!:最近進歩が目覚ましい宇宙物理学からみた気候変動の説明では、人工CO2と地球上の気候・気温とは関係がなさそうです=岸田GX(脱炭素)にだまされてはいけない」をお送りいたします。

下記の2つは、いずれも他のMLでの議論です。これまで幾度にもわたり、「人工排出CO2による地球温暖化」説の怪しさ・おかしさを伝え、また、岸田文雄GX推進法が「脱炭素」(NO FOSSIL)を旗印にした原発大推進法であることをみなさまに訴えてきました。しかしながら、下記の2つの他のMLでの議論を見るように、依然としてこうした「異議申し立て」に耳を貸さず、広瀬隆氏「気候変動の宇宙物理学」のVTRを見もせずに、ただただ、インチキ組織のIPCCや、御用学者や、マスごみや、政府広報などを無批判的に真に受けて、「脱炭素」を叫ぶ愚かなる「CO2温暖化アホダラ教」信者が後を絶ちません。こんなことでは、この国の近未来の電力を含むエネルギー供給態勢や、反原発・脱原発の先行きに大きな懸念なしとはしないのです。「脱炭素」(NO FOSSIL)などと言って、代々木公園で気勢を挙げている時ではありません(2023.9.18)。

改めて申し上げます。「「人工排出CO2による地球温暖化」説の科学的実証的根拠を厳しく問え!」ということ、支配権力や巨大資本に科学が(科学者が)包摂される時代に、「科学者が言うことだから」などと盲従的に信じていては騙されます。日本の左翼・左派・リベラルは、福島原発事故以降の約12年の間に、「人工排出CO2による地球温暖化」説、「新型コロナ」及びコロナワクチン、ウクライナ戦争の3つの問題について、判断・認識を誤りました。そして多くの人たちは、依然として自分たちの誤りに固執して、判断や認識を転換しようとはしていません。

私が常々申し上げているように、物事は「100%信じ込んではいけない」のであって、何事に対しても「正しい確率〇〇%、逆に誤っている確率〇〇%」という形で、相対的に認識しておき、その後はその自分の判断や認識が正しかったのかどうかを、常に追加的に出てくる情報でチェックしていく必要があります。そうしていれば、従来の判断を転換することも容易になるでしょう。間違った判断や認識に固執して、「見ざる・聞かざる・言わざる」をすることが最悪の態度であることは申し上げるまでもありません。

 <別添PDFファイル>
(1)環境争う米モンタナ州憲法訴訟、やめよ 将来世代への先送り(毎日 2023.10.6)
(2)(気候ネットワーク声明)PR_Montana-Climate-Case_20230817
(3)CO2出ぬ火力「不当広告」、「アンモニア使用でも排出」、環境NGO(毎日  2023.10.6)
(4)脱炭素投資 税優遇拡大、政府検討 長期的支援 新枠組み(毎日 2023.8.19)
(5)風力発電機、中国勢が6割、昨年の出力ベースの世界シェア、欧米抑え一極集中加速(日経 2023.8.19)
(6)ドイツが30年水素能力2倍、新戦略公表、脱炭素の切り札に(熊谷徹『週刊エコノミスト 2023.9.5』)


1.(他のMLでの議論です)「気候変動の宇宙物理学」(広瀬隆氏)を見ないで情緒的なことはおっしゃらないでください
 私が参加するあるMLにお送られてきたメールに反論したものです。発信された方は、広瀬隆氏の「気候変動の宇宙物理学」をご覧になっていないとのことでした。そういう姿勢が問題だと申し上げています。

(1)受信したメール(抜粋)
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モンタナ州で、気候変動に関するすごい判決が出たようです。

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8月14日、モンタナ若者訴訟で、歴史的な勝訴判決がありました。気候ネットワークのプレスリリースです。判決も加えていますので、ご覧ください。(浅岡)

(関連)(別添PDFファイル)(気候ネットワーク声明)PR_Montana-Climate-Case_20230817
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkTJwQ9GDZ-TmcbgC?e=UtscV8
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(関連)(別添PDFファイル)環境争う米モンタナ州憲法訴訟、やめよ 将来世代への先送り(毎日 2023.10.6)
 https://mainichi.jp/articles/20231006/ddm/005/070/004000c

(バカマスゴミが「人工排出CO2による地球温暖化」説の科学的実証的根拠を厳しく問うこともなく、チョウチン記事を書いています。新聞記者として、完璧に失格です。:田中一郎)

(2)私からの反論メール
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(原発が運転するごとに環境放出する放射能に対しては違法判決が何故出ないのか、モンタナ州のわずかばかりの火力CO2が何故、蹴飛ばされるのか、考える必要があります)

◆(ご説明します)「脱炭素」とは「原発大推進」の言い換え=騙されないように御注意を!:「脱炭素」で向こう見ずに火力をスクラップすれば15年後の日本の電力は老朽原発、環境破壊型「再エネ」、旧式老朽火力が大半の電力供給体制になります- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8189d3.html

◆(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html

◆(必見保存版:報告)(1.27)特別講演:二酸化炭素による地球温暖化説の非科学(広瀬隆さん:たんぽぽ舎)いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-9c90ec.html
(この時のカラーのレジメを冊子にしたものは、私とたんぽぽ舎主催の「新ちょぼゼミ」の際に販売しています=3点セットで¥500です)

「公開討論会」の呼びかけから逃げ回り(返事もよこさない)、地球の測定気温をいい加減な形で測定した上にそれを改ざんし、かつ、過去の地球の気候変動をゴマカスインチキを繰り返している(宇宙物理学・地球物理学・地質学を知らない)ドシロウトの集まりのサギ集団IPCCを「気候の科学」などとうそぶく「気候ネットワーク」が、愚かなアメリカの小さな州の裁判判決を紹介していると見ていいと思います。

メールの表題にも書きましたが「原発が運転するごとに環境放出する放射能に対しては違法判決が何故出ないのか、モンタナ州のわずかばかりの火力CO2が何故、蹴飛ばされるのか、考える必要があります」ということです。判決文は「再生エネ」推進を言っているようですが、環境を破壊するという点では「再生エネ」電源も似たようなところがあり、「再生エネ」だから環境を破壊しないという認識は間違っています。

また、「再生エネ」電源のカーボンフットプリントをキチンと見れば(それは概ね人件費を除く建設費用に反映されるという説があります。しかし、牛のゲップが気になる人間たちにとっては、人間のゲップや放屁も気になるかもしれません)、はたしてCO2排出削減になるかどうかも怪しいところです。そもそも火力発電を廃止したら、「再生エネ」が発電できない時の予備電源はどうするのでしょう? 原発ですか?

詳しい説明は、上記の私のブログをご覧ください。私が書いていることよりも、ご紹介している広瀬隆氏の講演の録画VTRをご覧いただく方がいいでしょう。「人工排出CO2による地球温暖化」説は科学的実証的根拠がありません。世界の科学者たちは、こんなものを一致して「気候の科学」だなどとは認めていないのです。先般はNHKの番組(下記)もご紹介しています。地球の気候・気温は、①銀河系内での太陽系の運動、②太陽系の中での地球の公転、③太陽の黒点と地球上に降り注ぐ宇宙線の量、の3つが決定的に重要な作用を及ぼしています。こういうことを知らずに、「人工排出CO2による地球温暖化」説をカルト宗教のように信じ込み、火力発電潰しに加担することは、そのまま原発の大推進につながっていくのです。

(関連)地球の気候変動の原因を隠蔽するためにNHKがネット上から削除した放送録画を発見(必見):「【ドキュメンタリー】見えた!銀河系の全貌」=これが気候変動周期の3つのうちの1つ「シャビブ・ヴァイツァー循環」(周期1億3千万年)です- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-61bfda.html

発信された方へ、「人工排出CO2による地球温暖化」説を誤ってこの日本に広げてしまうような今回の言論はよろしくありません。このモンタナの判決は「画期的」でも何でもなくて、アメリカの田舎の愚かな判事が、地球の気候変動の科学を知らないまま、多くの日本人がしているような不勉強な態度で、愚かな判決を下したと見ておくべきでしょう。

(このメールを発信された方は、そもそも広瀬隆氏のVTRやNHK放送、他の「人工排出CO2による地球温暖化」説を否定する文献をご覧になっていますか?)

(少し前にはNHKは、氷河期が間もなくやってくる、という主旨で、ミランコビッチサイクル(太陽系内の地球の公転を原因とする約10万年周期の地球の気候変動)の紹介をする地球気候変動の放送もしていました。ネット上に録画は見つかりません)

(関連)NHKオンデマンド - 地球事変 GIGA MYSTERY 「氷河期」
 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2015064822SA000/

(その後ネット上で動画を発見)
◆【ドキュメンタリー】見えた!銀河系の全貌 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=qj0-OGTLcxI

火力発電を、有害物質の環境排出を理由に違法・廃棄判決を出すのなら、その論理は真っ先に原発・核燃・軍事施設に適用されるべきです。在日米軍基地のPFAS汚染もそうです。「気候ネットワーク」のような、「人工排出CO2による地球温暖化」説に固執して、多面的な地球環境の在り方を考えられなくなっている市民団体などは、21世紀の市民運動・社会運動にはマイナスにしかなりません。CO2よりも地球にとって危険な人工排出物や深刻な環境破壊・環境汚染の人間の所業もたくさんあるのです。それに着目して、それを止める努力をすべきです。

(追)「再生エネ」が既に「利権化」していて、日本全国各地で環境破壊型の「再生エネ」が乱立し始めています。「秋本真利・日本風力発電」贈収賄事件は、それを暗示しているような気がします(この事件は別の要素もあるので、別メールで取り上げます)。政府が打ち出したGX推進法と、それと平仄を合わせるように一部の愚かな市民団体が掲げる「脱炭素」(NO FOSSIL)が、この日本で、猛烈な勢いで「原発大帝国」建設を進めていくでしょう。
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(3)私への返信
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難しいですね。クレームが出ると思っていました。

気候変動原因に関し様々な考え方があることは理解していますが、私は、近代化の営みがおおきな要素となっていると考えており、CO2の排出削減は避けて通れないように思っています。

今の気象は異常ではなく地球環境の正循環と言い切ってしまうことには躊躇があります。

このような考え方が原発推進に利用されることに注意が必要なのは分かっていますが、現実には利用されていますね。苦しいところです。

代替エネルギーも問題山積で、現在の人口は地球のキャパシティーを超えているようにも思いますが、他方では人口減少を悪とし、このままでは日本は世界経済から脱落すると脅かされているわけで。大きな政策指針が必要だと思います。

最後に、広瀬さんのビデオ、見よう、見ようと思いながら、まだ、みてません(反省)。このビデオをみてから、しょっちゅう、会うので、また、話しましょう。

*モンタナの判決、女性判事らしいですが、当事者適格の認め方や、州の裁量権を批判する判断等、日本ではなかなか考えられない革新的なもので、こういう人材がいることが羨ましいです。
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(4)上記への私のメール
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メールの表題に書きました通りです。「地球温暖化に結び付けての人工CO2排出削減ではなく、化石燃料・化石資源の使い方の抜本的見直しが必要、という風に主張を転換していただければ幸いと思います」

化石燃料・化石資源の野放図な使い方が、大気汚染や様々な環境汚染を生み出し、また、プラスチックの氾濫など、深刻な事態も生まれています。熱帯雨林や冷帯針葉樹天然林の破壊も看過できません。地球環境問題を幅広く見て、人口激増や生物多様性破壊も念頭に置き、その中で化石資源・化石燃料の使い方を抜本的に見直すという議論をしていけばいいと思います。

科学的実証的根拠に乏しい「地球温暖化に結び付けての人工CO2排出削減」ではなく、私たち人類の21世紀文明の在り方の見直し論です。その中で、化石資源・化石燃料の大量使用ではなく、環境破壊型ではない「再生エネ」をはじめとした自然資源を代替的に使う、しかもQOL(生活の質)をおとさない、人間の活動の在り方・社会の在り方・経済の仕組みを考えるべきだと思います。
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2.(他のMLでの議論です)「人工排出CO2による地球温暖化」説の科学的実証的根拠を厳しく問え!

(1)私が発信したメール
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(「脱炭素」(NO FOSSIL)が破壊する釧路湿原とタンチョー鶴の生態系:「再生エネ」利権の「脱炭素」看板で「金儲け」をするドアホと、それを背後から後押しする単純単細胞の不勉強似非環境保護運動の大バカものたち)

◆NHK特集 鶴になった男~釧路湿原 タンチョウふれあい日記~|番組|NHKアーカイブス
 https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009010336_00000

(関連)鶴になった男  -釧路湿原 タンチョウふれあい日記~ - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=9DrTUlRPqVM
 https://www.dailymotion.com/video/x4s6vck

◆北海道「釧路湿原」侵食するソーラーパネルの深刻 天然記念物も生息する日本最大の湿原に異変 - 資源・エネルギー - 東洋経済オンライン
 https://toyokeizai.net/articles/-/676109


 <田中一郎コメント>
 絶滅したと言われていたタンチョー鶴が大正の時代に釧路湿原で十数羽発見されてから約100年、地元の人たちをはじめ多くの心有る方々の必死の努力でタンチョーはよみがえりました。上記NHK録画に登場する高橋さんもその1人、録画を見ていて感動しました。我が家にもタンチョーとは言い難いけれど、ネコかわいがりをしているコザクラインコのサクラ君がいるので、高橋さんの映像を見ていて自分と似ているなとも思いました。

ところがです。この貴重な北海道の自然の宝庫=釧路湿原に、「脱炭素」を口実にした太陽光パネルを敷き詰めるドアホたちが現れ、これまで多くの人々が努力に努力を重ねて築き上げてきたタンチョーの生息域・生態系を踏みにじっているというのです。ヤメロ! バカヤロー、ではありませんか? そして、釧路湿原から遠く離れた東京では、あたかもこのタンチョー圧殺の「脱炭素」利権集団を背後から全面的にバックアップするかのように(あるいは岸田文雄自公政権が推し進めるGX推進法=「脱炭素」推進法の片棒を、意図してか、意図せざるしてかは不明ながら、担いでいる)、おめでたい「お気楽」連中が、先般、代々木公園で「脱炭素」(NO FOSSIL)集会を開いて気勢を挙げていたというから驚きです。お前たち、タンチョー鶴にどう説明してきたのか!? 

不勉強で独善的で、今やカルト宗教団体にも似たようなふるまいまでし始めている、自称「環境保護」派たちは、「人工排出CO2による地球温暖化」説の科学的実証的根拠を厳しく問うこともせず、また、電力に限ってみてもわずか数%程度しかない「再生エネ」を100%にするのだ・「脱炭素」だ・CO2は人類の敵だ、などと、マスごみやインチキ集団のIPCCに煽られて騒ぎまくっています。まさに現代の「福田村事件」ではないですか!?

原発大推進と環境破壊は善意に担がれてやってくる。そのココロは不勉強と「見ざる・聞かざる・言わざる」である。早く目を覚ませ! このままでは脱原発・反原発の運動は、まもなく分裂するぞ!! かようなことを私から言われたくなければ、少なくとも下記のサイトにあるVTRにすべて目を通していただきたいものです。そして、それでも「脱炭素」だという方は、そのVTRに対して、科学的実証的な反論をしていただければと思う次第です。不勉強の単純単細胞には「世直し」はできないどころか、意図せずして世の中を悪くしていくことになることをしっかりと自覚すべきです!

◆(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html

◆(必見保存版:報告)(1.27)特別講演:二酸化炭素による地球温暖化説の非科学(広瀬隆さん:たんぽぽ舎)いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-9c90ec.html
(上記のカラーレジメは私が持ち歩いて販売しています:3点セットで¥500です)

(関連)(ご説明します)「脱炭素」とは「原発大推進」の言い換え=騙されないように御注意を!:「脱炭素」で向こう見ずに火力をスクラップすれば15年後の日本の電力は老朽原発、環境破壊型「再エネ」、旧式老朽火力が大半の電力供給体制になります- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8189d3.html


(追)念のために申し上げておきますが、「脱炭素」看板の「再生エネ」が環境破壊・地域社会破壊・居住破壊・生活破壊をしている事例は、釧路湿原・タンチョー鶴に限らず、他にもたくさんあります。原発・核燃料サイクルで起きている構図と同じことが、「再生エネ」電源でも起きているということが、どうしてわからないのでしょう!? それとも、分かっているのに、見てみぬふりですか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2)私への批判メールを受信
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
田中さんの反原発活動には、敬意を表していますが、「脱炭素」についての発言は、目に余るものがあります。しかも「NO  FOSSIL」は「脱炭素」ではなく、「脱化石燃料」です。石炭・石油・天然ガスを使わないということです。

確かに脱炭素というは言葉が使われていますが、薪や炭や生物原料は否定していません。そして、再生可能エネルギーを口実に、環境破壊が起こっているという事実を否定するものではありませんが、今の人類がこの先も、この地球で少しでも長く生息していくためには、「地球沸騰化」を止めなければならないのです。そのために私たち人類が出来ることがあるとしたら、まず、産業革命以来、掘り続けてきた化石燃料の使用を止めることであることは、世界のほとんどの科学者の認める事実です。

「地球の歴史の中で温暖化の過程にあるだけで、化石燃料の使用は温暖化の原因ではない」と主張する人がいますが、「科学的」に見て間違った論にもとづいているとしか思えません。そうした「科学的でない人」と議論をしないことを「逃げている」と田中さんは表現していますが、今さら論争をする余地もないほど決定的な事実であり、人類他、今地球上に生息している生命が絶滅の危機に瀕しているのだと思います。

今年の夏の暑さは異常でした。友人の広いお庭で、いくら抜いても次々生えてきて蔓延っていた、キバナツリフネソウが、この夏の暑さと乾燥で、一本も残らず消えてしまいました。ビックリしました。来年、今年発芽せずに残った種が芽を出すかも分かりませんが、他にも同じような事例があると思います。

タンチョウツルだけの話ではなく、今、生息している地球上のあらゆる生命が生存の危機に瀕すると思われる「地球沸騰化」を止めるために、私たち人類ができるとしたら「脱化石燃料」であって、楽観的な予想のもとに、このまま化石燃料を使い続けることではないと思います。

もちろん、核の利用も、遺伝子操作も止める必要がある思います。人類が、地球上の生命を絶滅させる勢いで、天然資源?を掘り出し、技術開発に進んでいくのが恐ろしいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(3)私の上記に対する反論
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(こういう人たちが大問題なのです)

若干だけ申し上げておきましょう。

(1)「「脱炭素」ではなく、「脱化石燃料」です。石炭・石油・天然ガスを使わないということです」=同じことです。

(2)「薪や炭や生物原料は否定していません」=バイオマスのことを言っているのでしょうけれど、それがバカバカしいと言っているのです。CO2排出という点で見れば化石燃料と何ら変わりはない。化石はバイオマス燃料に比べれば「古い」というだけの話です。

(3)科学が支配権力や巨大資本に包摂される時代に、科学者が言っているから正しい、などというのは「カルト宗教信者」と似たようなものでしょう。しかも、「世界のほとんどの科学者の認める事実です」というのは虚偽です。不勉強です。マスごみ報道に乗せられているだけです。

(4)「論争をする余地もないほど決定的な事実であり」=上記と同じ、統一教会の信者も同じようなことを言います。

(5)核も止め、化石資源も止め、それで3%程度の環境を破壊しない「再生エネ」に頼る=まずご自分がそうしてください。東京には自転車でおいで下さい。リアリティがありません。
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(言い尽くされたつまらないことを言っていないで、「人工排出CO2による地球温暖化」説が科学的実証的根拠がない、という広瀬隆氏の主張に科学的実証的に反論してみればいいでしょう。そもそもご紹介したVTRは見たのですか? それと、斎藤幸平や平田仁子、あるいは江守正多にアクセスして、広瀬隆氏との公開討論会に出て来いと、働きかけてくれませんか?)

(こういう無内容に近い「私はこう信じています」式の言論が市民運動・社会運動に増えて来ています。それは市民運動・社会運動ではなくて、カルト運動への変質を意味します。自分の頭で考えてください。)

 地球は今現在、少し温暖化をしているのかもしれない(IPCCがいい加減な気温測定をし、かつ、その測定気温を改ざんしてしまっていて、よくわからない状態です)けれど、それがCO2が原因、特に人工排出CO2が原因であるとする科学的実証的根拠はありません。それを問題にしているのです。また、環境を破壊しない「再生エネ」は電力だけでも3~5%程度しかありません。電力以外のものを含めれば、四捨五入ゼロに近いものにすぎません。こんなものにエネルギーを依存するわけにはいかないのです(少なくも今現在は)。「脱炭素」「化石燃料使うな」は、そのまま原発大推進につながっていきます。ショックドクトリンで大停電を数回くらえば、そうなることは必定です。

環境を破壊しない、地域を破壊しない「再生エネ」電源をもっと増やせ、と私は思っていますが、「脱炭素」「化石燃料敵視」「CO2を殺せ」はよろしくありません。それは現代の「福田村事件」です。天然ガス・最新技術・オンサイト電源・コジェネは、今現在推進していくべきエネルギー政策の大黒柱です。キーワードは「エネルギー効率80%以上」です(それだけでもエネルギーの節約・効率的活用につながり、あなた方が言うCO2の削減にもなるでしょう)。
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3.その他 若干の関連サイト

(1)(別添PDFファイル)脱炭素投資 税優遇拡大、政府検討 長期的支援 新枠組み(毎日 2023.8.19)
 https://mainichi.jp/articles/20230819/ddm/002/020/088000c

(「脱炭素」優遇であって「再生エネ」優遇ではありません。彼らの「脱炭素」とは原発・核燃料サイクルのことです。だまされてはいけません。それに加えて、税優遇、という政策のやり方はよろしくありません。費用対効果が見えなくなります。そもそも税金を払っていない赤字の中小零細企業・事業者(あるいは、ほとんど税金を払っていない収支トントンの中小零細企業・事業者)には、ほとんど何の恩恵もありません。あらゆることについて、基本的には、税金免除や軽減という方法ではなく、補助金交付という形を取り、誰に何のためにどれだけの金額を交付したかを「見える化」し、後日その費用対効果が検証できるようにしておく必要があります。日本の政治家どもは、税制を「優遇する方向」でいじりすぎです。そういうことを繰り返すから、税制が訳の分からない「蜘蛛の巣城」となり、何だかわからないが景気が良くなっても税収があまり上がってこない、ということになるのです。一種の大企業優遇税制と言っていいでしょう。:田中一郎)

(2)(別添PDFファイル)風力発電機、中国勢が6割、昨年の出力ベースの世界シェア、欧米抑え一極集中加速(日経 2023.8.19)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73727560Y3A810C2EA4000/

(「再生エネ」は日本のエネルギー供給の大黒柱にする、とか言いながらも、その「再生エネ」の中心の太陽光パネルにしても風力発電にしても、仮想敵国にしている中共中国の生産が圧倒的なシェアだという。経済安全保障推進法などで、さんざん中共中国の軍事的・経済的脅威を煽っておいて、これはどういうことなのか。一国のエネルギーや電力供給の大黒柱が、仮想敵国の供給に依存していていいのか? 私が解釈するに、今日のGX推進(脱炭素)を声高に叫ぶ岸田文雄自公政権は、「再生エネ」など本気で推進する気はないから、どうせ今後も大して伸びないと思っているから、安ければいい、ということで、どうでもいいと思っているのでしょう。「脱炭素」(NO FOSSIL)の単純単細胞ではだまされますよ。:田中一郎)

(3)(別添PDFファイル)ドイツが30年水素能力2倍、新戦略公表、脱炭素の切り札に(熊谷徹『週刊エコノミスト 2023.9.5』)
 https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20230905/se1/00m/020/033000c

(水を電気分解してつくった水素で発電する 電気をそのまま使え! 化石燃料を分解して水素をつくり、それを燃やす 化石燃料をそのまま燃やせ! ドイツのドアホ環境派ども(特に政治家たち)が、中学校の理科のレベルのエネルギー知識もなく、国家権力を濫用してアホなことに財政を使おうとしているようです。まともな企業経営者なら、こんな事業など、相手にしないでしょう。アホちゃいまんねん、パーでんねん。:田中一郎)

◆ファシズムと原発大推進は善意に担がれてやってくる:「環境における不正義」を(利権のために)ゴリ押ししながら進められる巨大風力発電団地(陸上&洋上)の環境破壊・健康破壊・地域社会破壊=「脱炭素」(NO FOSSIL)の正体はコレだ!!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/09/post-e75efb.html
草々

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