注目の3文献:(1)福島原発汚染水の海洋投棄のデタラメ(西尾正道北海道がんセンター名誉院長)(2)ただの毒物=コロナワクチン(IWJ)(3)ウクライナ戦争のキモ(孫崎享元外務省国際情報局長)他
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.ISF主催の公開シンポ&トーク茶話会 - ISF独立言論フォーラム
https://isfweb.org/symposium/
(1)(チラシ)(9.23)ISF主催トーク茶話会⑩「藤田幸久さんを囲んで」(港区北青山)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkH-zVsziDnLXyHv4?e=BWLAx4
(2)(チラシ)(9.24)ISF主催公開シンポジウム「差し迫る食料危機」(文京区全国家電会館)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQC6vbh3_F6VQ2Te?e=mdkaBA
2.核のゴミを地方に押付けるな! 地方の一部「タカリじじい」どもは「原発あぶく銭」にすがりつくな!
(1)寿都町で活動を続ける二つの市民団体にカンパのお願い
https://tomari816.com/blog/wp-content/uploads/2023/09/20231003_suttsu_campaign.pdf
(2)上関町「中間貯蔵施設」建設中止を求める署名(用紙)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQYprsIXxumqMSrs?e=o4nyIa
(3)キャンペーン · 対馬に核のゴミを持ってくるな! · Change.org
https://tinyurl.com/rxbvt658
(関連)【上関・中間貯蔵施設】反原発4団体が中国電力に計画中止を申し入れ「計画で町内に対立が…」(KRY山口放送)Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/31e782151b04269bf7f0330f8961e261b6af29b4
(関連)核ごみ文献調査に反対を 長崎・対馬 市民団体が街頭署名 | 長崎新聞
https://nordot.app/1031020639378244329?c=174761113988793844
3.イベント情報
(1)9月21日(水) はんかく・女塾井戸端会議第16回「奇跡の海を守る!上関原発も中間貯蔵施設もいらない!」
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQf4nWJ2afDQ_JOz?e=GTYDLK
(上関原発に反対して、戦っている方のお話を聞くことができます。みなさま、ぜひオンラインで参加してみませんか?
(申し込み)keiko1203217@gmail.com (大藤))
(2)原発避難者の住まいの権利を求める院内集会
◆2023年9月29日(金)「原発避難者の住まいの権利を求める院内集会」
13:30~16:00(13:00からロビーにて通行証配布) 衆議院第一議員会館多目的ホール
オンライン(Zoom)でもご参加いただけます。以下からご登録ください
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMlfumppjkpGNHLg7zAYjAc4tuSaAqaRQXw
講 演 国際人権法と避難者の権利~国連ダマリ―報告を読み解く~
講演者 清水奈名子さん 宇都宮大学国際学部教授(国際人権法)
報 告 裁判の現在までの論点と勝利に向けて
報告者 原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会
主 催 原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会
****
◆2023年10月2日(月)(原発避難者住まいの権利裁判 第6回口頭弁論期日:東京地裁)
14:00~東京地裁前集会
15:00~第6回口頭弁論
法定終了後17:30~衆議院第一議員会館大会議室にて報告集会を行います
(3)(チラシ)(12.6)311子ども甲状腺がん裁判:第8回口頭弁論のお知らせ(東京地裁)& 第9回、第10回日程
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQJfcUYbpf_EX2Au?e=ZHgZ8B
4.(注目新刊書)客観性の落とし穴-村上靖彦/著(ちくまプリマー新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034481377&Action_id=121&Sza_id=B0
◆(別添PDFファイル)リスクと責任にしばりつけられる(村上靖彦『客観性の落とし穴』ちくまプライマリーℬ新書)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQge6MtfkGO3u4JA?e=QZtTxt
(一部抜粋)
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(中略)客観性と数値が支配する社会の中で私たちがなぜ息苦しいのかを描いてきた。(中略)私たち一人ひとりの生き生きとした経験を繊細に感じ取る方法を手にすることが、おそらくは顔が見えなくなる社会に対抗する手段となる。
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5.映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』予告編 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=V-RBZB46a6w
https://www.youtube.com/watch?v=0dLeHfYIiy8
(関連)『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』感想(ネタバレ)…日本も侵略させてください - シネマンドレイク:映画感想&レビュー
https://cinemandrake.com/where-to-invade-next
(こんな映画が日本でも上映されていたことは知りませんでした。数年前の映画のようです。:田中一郎)
6.(社説)「森友」公文書 開示が原則、徹底せよ:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15746024.html?ref=mor_mail_free_editorial_20230920
(関連)財務省文書改ざん 2審も元理財局長の尋問認めず 大阪高裁|NHK 関西のニュース
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230913/2000077835.html
(関連)情報開示訴訟でまさかの「全面敗訴」…赤木雅子さんは意識が遠のき、椅子からずり落ちた|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329193
(なんやねん、この判決、これが法の番人の裁判所がやることか!? 現在、このどうしようもない日本の司法・裁判所をぶっ壊して、新たにまともなものを創るための勉強会をやっています。みなさまも是非、聞きに来てください(下記):田中一郎)
◆(拡散希望)(報告)(9.14)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第2回目):うんざりするほどに神経を逆なでする日本の裁判所の反社会的・反国民的判決(その1)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/09/post-16959c.html
7.こういう政治家ども選挙で選ぶから、こういうことになる(当然の結果です)
(1)岸田内閣支持率横ばい25% 発足以来最低タイ 毎日新聞世論調査 - 毎日新聞
https://onl.bz/GPANgMZ
(2)(別添PDFファイル)「89、86、84、83、81」…これらの数字が示す日本の政治の衰弱(高野孟 日刊ゲンダイ 2023.9
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328686
(3)<社説>第2次岸田再改造内閣 目的見えぬ内向き人事だ:北海道新聞デジタル
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/908660/
(4)岸田首相の重税路線は令和版の「貧乏人は麦を食え」か!- 公家集団「宏池会」らしい庶民感覚の欠如 - AERA dot.
https://dot.asahi.com/articles/-/201179
(5)支持率下落はまだ序の口 これから国民が思い知らされる改造内閣の醜悪|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329236
(6)室井佑月氏 岸田首相〝女性ならでは〟発言批判に疑問「バカみたい」「どうして問題になるの?」(東スポ)Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/79f35d4eb26a7dbfc5c32c8d49c854640b5c3aa4
(7)笑えない首相会見の陳腐 これほど酷評された内閣改造がかつてあったか|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329190
◆日刊IWJガイド・非会員版「統一教会と接点のあった盛山文科相に『解散命令請求を公正な立場で行えるのか?』『2世元信者の不安の声にどう答えるのか?』と記者が追及!」2023.9.20号~No.4023号 - What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52758
(IWJは現在、経営危機にあります。みなさまの浄財でのご支援に期待申し上げます)
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「注目の3文献:(1)福島原発汚染水の海洋投棄のデタラメ(西尾正道北海道がんセンター名誉院長)(2)ただの毒物=コロナワクチン(IWJ)(3)ウクライナ戦争のキモ(孫崎享元外務省国際情報局長)他」をお送りいたします。
<別添PDFファイル>
(1)ALPS処理水の海洋放出がもたらすもの(西尾正道北海道がんセンター名誉院長 東京保険医新聞 2023.9.15)
(2)「止めよう!再処理」天恵の海 第249号(2023.9.12)
(3)(増補版)福島原発の事故汚染水を海に捨てるな!(トリチウムの危険性を甘く見てはいけない)(田中一郎 2021.10.27)
(4)福島第一原発汚染水海洋投棄 10のウソ(田中一郎 2023.7.17)
(5)トリチウムの恐怖(田中一郎 2015年5月1日)
(6)NATO東方拡大と東ウクライナ自治問題(『同盟は家臣ではない』孫崎享:青灯社)
(7)山上徹也は安部元首相を殺害していない(『同盟は家臣ではない』孫崎享:青灯社)
(8)徹底検証:安部元首相暗殺「疑惑の銃弾」(その1)(『週刊文春 2023.2.16』)
1.(別添PDFファイル)ALPS処理水の海洋放出がもたらすもの(西尾正道北海道がんセンター名誉院長 東京保険医新聞 2023.9.15)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQnomIUbH0N6RGP0?e=hIzRBd
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQnomIUbH0N6RGP0?e=hIzRBd
(関連)(報告)(8.21)オルタナティブな日本をめざして(第89回)「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」(西尾正道北海道がんセンター名誉院長:新ちょぼゼミ)(2023年8月21日)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-6cead2.html
(関連)放射線健康障害の真実 がんセンター院長が語る-西尾正道/著(旬報社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032747179&Action_id=121&Sza_id=C0
(福島原発事故後間もなくの頃に出版されたこの本が私の第一のおすすめ本です。放射線被曝とはどういうものであり、国際放射線防護委員会(ICRP)の屁理屈が如何にインチキなのかがよくわかります。薄い本ですから、是非、お買い求めになってお読みください。私が西尾正道先生と交際を始めたきっかけとなった本です。:田中一郎)
(以下、昨今の汚染水・トリチウム関連の文献をいくつかご紹介しておきます)
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(1)原発・被ばく ほんとはどうなの?(第5回):トリチウムは人体にほぼ無害? とんでもない!
https://saiban.hiroshima-net.org/pub/honto/dounano_05.pdf
(2)【死せる水トリチウム】三重水素の恐怖の正体とは?矢ヶ崎克馬教授 - 福島原発事故の真実と放射能健康被害
https://www.sting-wl.com/yagasakikatsuma11.html
(3)福島原発のトリチウム 何が問題か(河田昌東 2021.4.12)
http://www.labornetjp.org/news/2021/1618381767939staff01
(4)(別添PDFファイル)「止めよう!再処理」天恵の海 第249号(2023.9.12)
http://sanriku.my.coocan.jp/no.249.pdf
(5)青森市の整形外科医師大竹進がトリチウムは2種類あるという話をします。 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=4SXcrQLTf3k
(6)汚染水海洋放出の争点 トリチウムの危険性-渡辺悦司/著 遠藤順子/著 山田耕作/著(緑風出版)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034285290&Action_id=121&Sza_id=GG
(惜しまれて若くして亡くなった渡辺悦司さんの最後の著書になりました。渡辺さんのことを思い出すと目頭が熱くなります:田中一郎)
(関連)『「汚染水海洋放出の争点―トリチウムの危険性」の紹介』(京都大学名誉教授 山田耕作)
http://www.com-info.org/medical.php?ima_20220315_yamada
<ちょぼちょぼ市民連合:田中一郎>
*(別添PDFファイル)(増補版)福島原発の事故汚染水を海に捨てるな!(トリチウムの危険性を甘く見てはいけない)(田中一郎 2021.10.27)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzLG6VZkGgHaSV6L?e=LNrBR3
*(別添PDFファイル)福島第一原発汚染水海洋投棄 10のウソ(田中一郎 2023.7.17)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzEZJteF8Mu2Yyxl?e=xltHRG
*(別添PDFファイル)トリチウムの恐怖(田中一郎 2015年5月1日)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQpWUIcDh-6MTTiY?e=z6Bga2
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2.mRNAコロナワクチンはただの毒物である
◆日刊IWJガイド・非会員版「<号外を出しました!>新型コロナワクチンのタブーに切り込む!「ワクチン問題研究会記者会見第3弾、福島雅典医師『ワクチン契約は「不平等条約」』、『政治的な決断で「ワクチンでコロナ対策」に逃げ込んだ』、『ジャーナリストとしての気概と行動力を持て』!」2023.9.19号~No.4022号 - What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52753#idx-2
(一部抜粋)
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■<号外を出しました!>新型コロナワクチンのタブーに切り込む!「ワクチン問題研究会記者会見第3弾、福島雅典医師『ワクチン契約は「不平等条約」』、『政治的な決断で「ワクチンでコロナ対策」に逃げ込んだ』、『ジャーナリストとしての気概と行動力を持て』!
新型コロナウイルスワクチンの第7回目接種、「XBBワクチン」の接種が明日、9月20日から始まります。始まってしまいます、と言い直すべきかもしれません。
IWJはmRNAワクチンの危険性を告発している、一般社団法人ワクチン問題研究会が、9月7日に厚労省内で開催した記者会見を中継するだけでなく、全文文字起こしを進めてきました。動画を長時間視聴するのは困難だという人でも、テキストであればいつでも読めて、繰り返し読み直せる、というメリットがあるからです。
できるだけ多くの方々に、試聴したり、読んだりして、考えていただきたい、という思いから、この全文文字起こしを進めてまいりました。昨夜、全文文字起こしの最終回となる第3弾を号外でお送りしました。日本の主要マスメディアは、この重要な記者会見の内容をほとんど報じていません! 実際に副反応犠牲者が出ているというのに、ワクチンを問題視する報道自体が「タブー」にされ、国民の目から隠されようとしているのです。
新型コロナワクチンの被害を扱う情報を、『YouTube』で公開すると、即座にバンされる(排除される)という事態が続いています。そこでIWJは、当日、『YouTube』ではなく、『ツイキャス』で、記者会見を中継しました。ツイキャスのアーカイブで、記者会見全体をノーカットで見ることができます。
※『リスクよりも利益が勝る』と厚労省はずっと言ってきた。じゃあ、その『利益』とは何なのか」レプリコンワクチンの接種が迫る中、私たち日本人がなすべきことは?~9.7「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立に関する記者会見 ―内容:会の設立とその経緯 2023.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518359
『ツイキャス』での中継は、収益性は失われますが、「バン」される危険性を回避し、ネット上で確実に配信してゆく公益性を重視しました。独立メディアとしての、マスメディアが報じないタブーを報じてゆく、という使命感ゆえの決断です。さらに、ジャーナリズムが、新型コロナワクチン被害の深刻さについて十分に取り上げない、という批判をIWJとして重く受け止めて、この記者会見の全文文字起こしをすることにしました。
ワクチン問題研究会の登壇者は、ワクチン問題研究会代表理事である福島雅典京都大学名誉教授、同会業務執行理事・藤沢明徳ほんべつ循環器内科クリニック院長、同業務執行理事・児玉慎一郎医療法人社団それいゆ会理事長、同理事・村上康文東京理科大学名誉教授です。昨夜お送りした第3弾は、ワクチン問題研究会の登壇者に対する、記者からの質疑の全文文字起こしです。
質疑で、記者から、「ワクチン問題研究会は『反ワクチン活動』をするのか」と問われ、ワクチン問題研究会業務執行理事の藤沢明徳氏は、同会は「あくまで学術的な団体、つまり、学会」であり、社会活動が目的ではないと回答しました。
9月20日から接種が始まるXBBワクチンについて、藤沢氏は、これまでの「『メッセンジャーRNAワクチン』と同じ問題をはらんでいるし、さらに深刻な事態が起こる可能性」があると述べ、「恐らくよろしくないことが起こるだろうというふうに危惧している」と述べました。
IWJ記者は、近い将来導入される可能性がある「レプリコンワクチン(※IWJ注)」について、そのメリットとデメリットについて質問しました。
(※IWJ注)2024年の実用化に向けてMeiji Seikaファルマ社が開発中のm-RNAワクチンをベースとした自己増殖型のワクチン。2023年月28日に、薬事承認の申請が出された。従来型のmRNAワクチンより、少量の成分で効果が長続きする特徴があるとされる、次世代型ワクチン。
村上氏は、「レプリコンワクチンは『人から人に広がる』可能性が指摘されており、『ネガティブな印象』をもっている」と回答しました。「mRNAワクチンがDNAで汚染されているのではないか」という疑問について、藤沢氏は、明確な根拠がなく、「会としては明快な態度表明というのはできない」と回答しました。
福島氏は、「非常に重要なポイントだから、情報開示請求をしているが」と述べつつ、ファイザーとモデルナの情報は一部しか開示されておらず、ロット間の違いなどは示されていないことを明かしました。
福島氏は、米国、ブラジル、イスラエルの契約を見ると、「第三者によるデータの解析」を、「目的外使用」として禁じていると指摘しました。「ワクチンについて解析しちゃいけない、動物実験をやってはいけないという条項がある」と指摘しています。これでは国民に何を投与するのか、その国の政府は中身を知らず、責任をもてないことになります。
ワクチンを大量に購入し、大量に国民に接種している日本でも、ファイザーやモデルナのワクチンを使って動物実験をすれば、日本国政府が「目的外使用」を許したということで、国がペナルティーを負うことになります。福島氏は、これは「不平等条約だ!」と怒りを滲ませました。
福島氏は、「厚労省は『感染は防げないけども、重症化率が下がる』と主張してきたが、『重症化率を、未接種者とワクチン接種者で比べたデータがあるはずだから、出しなさい』といっても、出さない」と、厚労省の対応に対しても批判の弁を述べました。
福島氏は、「ワクチン問題研究会は、今後ワクチンを打たないように国民に訴える活動をするのか」という記者の質問に対して、「(ワクチン問題研究会は)社会運動の団体じゃないから、『ワクチンやめよう』とか(は言わない)。そんなものは国民の自覚で、ジャーナリズムの仕事でしょう」と切り返し、続けて会見場に集まった報道陣に向かって、「タブー」に触れないジャーナリズムの姿勢を正面から批判しました。
「こういうことを、『これだけ問題が出ているのだから、ストップしたらどうだ。いっぺん立ち止まって、全部レビューしたらどうだ』、というのがジャーナリストの責任なんだけれども。ジャーナリストが責任放棄している、ということを、『民主主義の危機』だと私は言っているんです」。
福島氏は、「ワクチン後遺症に苦しむ人々の声に誰も耳を傾けない」「ジャニーズにしても統一教会にしても、訴えても誰も相手にしてくれなかった」「そういうふうに、この国はなってしまった」と、強い危機感を示しました。他方で、福島氏は、ジャーナリズムが唯一の希望なのだ、とも述べました。「そういうふうに、この国はなってしまった。ジャニーズにしても統一教会にしても、訴えても誰も相手にしてくれなかった。そういう国になったんです。だからそれを変えられるのは、今日、ここに来たあなた方だけだ。これが唯一の希望だと私は思います」。
IWJは、権力と一体化した記者クラブや製薬会社のスポンサーからの圧力に屈することのない独立メディアとして、困難や妨害があっても、報じるべきものを報じるという、ジャーナリズム本来の使命をまっとうすべく、新型コロナワクチンに潜む危険性に、切り込んで報じていきたいと存じます! 詳しくは、ぜひ、昨夜お送りした全文文字起こしをお読みください。第1弾、第2弾も以下よりお読みいただけます。
※【IWJ号外】ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典医師、「核酸医薬(mRNAワクチン)なるまったく不完全な、薬でもないものをばらまいて!『殺人』ですよ!『虐殺が起きた』と言ってもいい」! 2023.9.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518401
※【IWJ号外】ワクチン問題研究会記者会見第2弾「こんなに多彩な病気が報告されたことは今までなかった」、「どれだけ今まで苦しかったんだろう」、「mRNAワクチンで薬害が発生することは必然だった」! 2023.9.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518430
※「『リスクよりも利益が勝る』と厚労省はずっと言ってきた。じゃあ、その『利益』とは何なのか」レプリコンワクチンの接種が迫る中、私たち日本人がなすべきことは?~9.7「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立に関する記者会見 ―内容:会の設立とその経緯 2023.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518359
以下、ワクチン問題研究会記者会見全文文字起こしの、第3弾(最終回)となります。
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司会者「はい、それではただいまから、お集まりいただいた記者の皆様からご質問をお受けたいと思います。御質問の際には、媒体名と御名前を頂戴いただければ幸いです。では、御質問のほどよろしくお願いいたします。どうぞ」。
武田記者(河北新報)「よろしくお願いします。念のため、うかがいます。コロナワクチンの接種についてのお考え、お立場なんですが、中止を求めるお立場だと思うんですが。会として、国に対して中止を積極的に求めていくとか、会として行動されるような予定があるかどうかが、まず一点です。
2点目ですが、9月20日からなんですが、XBB対応型ワクチン(※IWJ注1)の接種が始まってしまうんですけれども、これについてのご認識ですね。あと、これについても接種についてどのようにお考えか。
あともう1点。特に東北地方は、接種率が高いんですね。こういった、真面目といいますか、素直に、国の言うことを信じて打ってしまっている地域の方々に向けて、何か回答してメッセージをいただければと思います。3点お願いいたします」。
(※IWJ注1)XBB対応型ワクチン:新型コロナウイルスのオミクロン株派生型XBB.1.5に対応したワクチン。欧州委員会は、9月1日に米国ファイザーとドイツ・ビオンテック製のXBB対応型ワクチンを承認している。米国では、食品医薬品局(FDA)が9月11日、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「XBB.1.5」に対応した米ファイザー・独ビオンテックと米モデルナの最新ワクチンに緊急使用許可を出している。
・COVID-19: Commission authorises adapted COVID-19 vaccine for Member States' autumn vaccination campaigns(EU、2023年9月1日)
https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/%20en/ip_23_4301
・新型コロナの「XBB.1.5」対応ワクチン、米国でも承認(Forbes Japan、2023年9月12日)
https://forbesjapan.com/articles/detail/65930
藤沢氏「まず、1点目ですね。会として、メッセンジャーRNAワクチンに対する反対の態度の表明とか含めて、私たちが、今回立ち上げた会は、あくまで学術的な団体、つまり、学会になります。
ある程度データがはっきりそろって、これはストップすべきだというものがはっきりデータとして示せれば、声明として出すことはできると思いますけども。とりあえず、今の段階では、一時的な中断ぐらいまでしか言えないのではないか、ということが現実的ではないかと思います。
ただ、こういう会を立ち上げたそもそもの、一番の動機付けとしては、このメッセンジャーRNA型の遺伝製剤というものが、どうもおかしなことを世界中で起こしている。これまでに類を見ない薬害事件になってきているというふうなことを、かなり早い段階から感じていて。
もう最近では、本当に、世界中から毎日のように、そういうことを支持する論文、新しいことが明らかになってくるということで、やはり、今回の新薬、『メッセンジャーRNAワクチン』が、人間にとっては、使ってはいけなかったものだ、という流れになりつつあるのではないかと、私は思っているんですけれども。
積極的に会として、そういうような取り組みをするということは、今のところは想定はしていません。あくまで学術団体としてのデータをしっかりつくり上げると。それを公にしていくことで、医療界に寄与していく、ということになるわけであります。
それから、2点目の『XBB型ワクチン』、9月20日から(接種が)始まる。これについても同様です。他のこれまで行われてきた『メッセンジャーRNAワクチン』と同じ問題をはらんでいるし、さらに深刻な事態が起こる可能性というのは、実はあるんですよね。予測されると。
これはただ、あくまで予測であって、これは、今回のメッセンジャータイプの遺伝子製剤が、ワクチンとして使われるのは人類初めてのことなので。実際に人間の体に投与して、何が起こってくるのかというのは、わからないことだらけだったんですけどね。ところが、この2年半の間にかなりわかってきております」。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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3.同盟は家臣ではない 日本独自の安全保障について-孫崎享/著(青灯社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034509621&Action_id=121&Sza_id=C0
◆(別添PDFファイル)NATO東方拡大と東ウクライナ自治問題(『同盟は家臣ではない』孫崎享:青灯社)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQuvdjETSqPArDOB?e=iU1DLD
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQuvdjETSqPArDOB?e=iU1DLD
(ウクライナ戦争を認識する上で、核心中の核心が、この「NATO東方拡大」と「東ウクライナ自治問題」です。この2つについて、きちんとした認識をしていない人間たちの議論は、みなニセモノです。最悪は、この2つの問題を無視して、「プーチン・ロシア悪玉、ゼレンスキー・ウクライナ善玉」論に立って、2022年の2月に、悪玉プーチンが領土的野心を持って突然、ウクライナへの侵略戦争を始めた、という「幼稚丸出し」の認識です。:田中一郎)
(関連)(必見)ドキュメンタリー映画『ウクライナ・オン・ファイヤー ―Ukraine on fire―』【日本語字幕版】full movie - YouTube
https://dedeseele.com/uklaineonfire/
https://www.youtube.com/watch?v=pSDZpw1EZsQ
・・・・・・・
(参考)(別添PDFファイル)山上徹也は安部元首相を殺害していない(『同盟は家臣ではない』孫崎享:青灯社)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQwpNH-oGljMso8M?e=ROV8IK
(関連)(別添PDFファイル)徹底検証:安部元首相暗殺「疑惑の銃弾」(その1)(『週刊文春 2023.2.16』)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b5139
https://bunshun.jp/articles/-/60595
(昨年7月の安倍晋三元首相の奈良県での路上殺害事件については、『週刊文春』が上記(その1)から4週間連続で「特集記事」を掲載しています。図書館等で是非、目を通してみてください。どうみても(殺害実行犯とされている)山上徹也の放った弾丸が安倍晋三を殺害したようには思えないのですが、しかし、警察はきちんと調べようともせず、マスごみもこの「おかしさ」「謎」を追及・報道しようとはしていません。孫崎享氏の著書を読んでいると、ウクライナ戦争について、日本の宗主国=アメリカのバイデン政権の「戦争方針」に逆らうような発言を続けていた安倍晋三が何者かに(もう一人のスナイパーによって)消されたのではないか、という疑問がこみ上げてきます。この国は完璧におかしくなっています。一国の元総理が殺害されても、その事件について、徹底して調べる・捜査する・疑問を追及し報道する、ということをしないのですから。アメリカさまには逆らうな、これがこの国の「戦後国体」の「絶対精神」なのでしょうか? :田中一郎)
草々
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