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2023年9月

2023年9月30日 (土)

歪み切った日本の税制 各論編(1)(消費税などバカバカしくて払ってられるか)①中小企業事業承継税制の悪用、②タワマン優遇税制、③経団連会長「消費税増税から逃げてはいけない」発言が炎上、④復興特別所得税収の軍事転用 他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.(予約必要)オルタナティブな日本をめざして(第92回):「どうした、どうする、NHK」(長井曉さん:新ちょぼゼミ)(2023年10月11日)- いちろうちゃんのブログ (最初の1時間で主催者から別テーマ(日本の司法・裁判所を建て直す)でプレゼンを予定しています)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-9975fd.html

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)


2.歌おう! たんぽぽ舎「クオッカ」篇「カワウソ」篇 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=H6M_SJynI2g
 https://www.youtube.com/watch?v=qzRG4WUXJjQ
(「ニッシンボー」のところを「たんぽぽ舎」と聞き替えてご覧ください)


3.(メール転送です)最高裁への署名にご協力ください!

「最高裁は口頭弁論を開き、高裁判決を破棄するよう求める署名」を開始します!
 全員無罪の不当な高裁判決を覆すよう、最高裁に訴えていきましょう!

*ネット又は紙の署名のどちらか一方でお願いします。
 ネット署名    https://chng.it/4drfYHJdTk
 署名用紙(PDF) https://shien-dan.org/wp-content/uploads/signatures-20230928.pdf

*支援団ニュース『青空』第17号 発行しました。
 https://shien-dan.org/news-letter-no017/

*(新刊書)東電刑事裁判 問われない責任と原発回帰 - 彩流社
 https://www.sairyusha.co.jp/book/b10031300.html


4.(10.19)第4回口頭弁論期日と期日報告のお知らせ~開沼氏との訴訟 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/topics/47747/


5.日本人は農なき国を望むのか〜農民作家・山下惣一の生涯〜 - NHK
 https://www.nhk.jp/p/ts/M71N156RVY/episode/te/BM5XQ6136X/

(関連)日本人は農なき国を望むのか~農民作家・山下惣一の生涯~ 20230923 - 動画 Dailymotion
 https://www.dailymotion.com/video/x8obh51


6.キャンペーン

(1)オンライン署名·夢洲で開催する「大阪万博」の中止を求める要請署名· Change.org
 https://tinyurl.com/5n6b9k5b

(2)オンライン署名·鉄道の障がい者割引、仕組みを見直してください!! Change.org
 https://onl.bz/gJPp1wT

(3)オンライン署名·北海道のすべての高等学校の教室にエアコンを設置するなどの適切な暑さ対策を早急におこなってくださいChange.org
 https://tinyurl.com/y7x6pmjb

(4)オンライン署名 · 拓匠開発は崖崩れの危険を伴う、繁殖中のアオバズクの棲む川戸の森の伐採を止めて下さい! · Change.org
 https://onl.bz/ChR9YXW

(関連)署名活動についてのお知らせ · 困惑する川戸町住民たちの今 · Change.org
 https://onl.bz/PAmVbRK


7.神宮外苑再開発、市民が盛山文科相に要望書を提出「秩父宮ラグビー場を改修し、樹木や文化を守って」 - ハフポスト NEWS
https://www.huffingtonpost.jp/entry/jingu-gaien-ministry-of-education-official-request_jp_65100ab8e4b018d0253a1499

(関連)神宮外苑の樹木伐採、年明け以降 再開発アセスメント見直しへ:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/280605

(関連)神宮外苑再開発、「森」巡り応酬 イコモスのアラートに事業者が反論:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR9Y6SR6R9YOXIE02R.html?ref=mor_mail_free_topix3_6_20230930


8.日刊ゲンダイ:しょうもない人たちのくだらない話

(1)(別添PDFファイル)会見逃れに加担するのか 木原誠二を切れない岸田人事に大マスコミの“珍解説”|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329587

(2)岸田政権「年収130万円超でも扶養2年まで」に漂う“場当たり感”…経済評論家もバッサリ!|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329584

(3)高市早苗氏が自民党本部からの支部交付金150万円不記載を認める 「記載漏れで修正した」|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329583

(4)国会開かず国民生活そっちのけ 新大臣の醜聞で右往左往の岸田内閣|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329499

(5)今度は経済対策で「柱立て」…岸田首相表明前から国民「いつ家が建つの?」と反応冷ややか|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329618

(6)父親の小渕恵三元首相は「冷めたピザ」…では、カネまみれの小渕優子はどんなピザか|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329556

(7)文化庁トップの都倉俊一長官まで旧統一教会とずぶずぶ…まさかの黒歴史「記憶が定かではない」で済むのか|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329438

◆日刊IWJガイド・非会員版「IWJ検証レポート! 極右・ネオナチの本場ドイツはどこへ向かうのか!-(1)」2023.9.30号~No.4032号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52790

【第1弾! 米国人の10人に4人は「ウクライナ支援はやりすぎ」と回答】米国人の半分近くが、バイデン大統領のもとで「生活が悪化」、4分の3が「バイデン大統領はもう1期務めるには歳を取りすぎである」と回答! 2024年大統領選挙に向けて、トランプ対バイデンは、51対42でトランプ氏が上回る! 米下院共和党強硬派が、ウクライナ支援基金を削減するように求め、財政危機に直面する米国は、再び政府機関閉鎖の危機!(『ABCニュース』、9月24日)
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「歪み切った日本の税制 各論編(1)(消費税などバカバカしくて払ってられるか)中小企業事業承継税制の悪用、タワマン優遇税制、経団連会長「消費税増税から逃げてはいけない」発言が炎上、復興特別所得税収の軍事転用 他」をお送りいたします。

1.これは相続・贈与税制の「尻抜け」制度なのか?(中小企業事業承継税制の悪用)

◆《ジャニーズ性加害問題》ジュリー氏「代表取締役残留」は相続税支払い免除のためだった 国税庁関係者は「被害者やファンを馬鹿にした話」 - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/65873

(関連)ジャニーズ事務所と事業承継(三木義一 東京 2023.9.28)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkRjC4fv63AMVzSxe?e=9Xvu2b
(この噺家もたまには鋭いことをおっしゃる:田中一郎)

 <田中一郎コメント>
 中小零細企業が事業継承・継続している間の相続税・贈与税の納税猶予なら理解できないわけではないが、何故、「先代経営者の死亡」により相続税・贈与税が免除されるのか、意味不明である(=下記パンフレットの解説P2を参照)。こんな税制があるから富裕層の相続税・贈与税がきちんと納税されず、相続税・贈与税の税収が何十年も変わらない(約2兆円)のではないか? 国会で徹底追及していただきたい。この税制は相続・贈与税制の「尻抜け」制度なのか? 「消費税を増税して、みんなのための社会保障の充実を」(井出英策&前原誠司)などと馬鹿言ってないで、こんな税制こそ、徹底して見直すべきではないのか!? 他にも日本の税制の極度の歪み=不公正不公平は山のようにあるぞ!!

◆パンフレット:非上場株式等についての贈与税・相続税の納税猶予・免除(法人版事業承継税制)のあらまし
 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/0023006-133_01.pdf

(関連)法人版事業承継税制|国税庁
 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/jigyo-shokei/houjin.htm


2.社会保障を口実にした消費税増税よりも、やるべきことは山ほどある日本の歪み切った税制:(相続税を払わない富裕層)

◆タワマン富裕層の「節税技」は相続税だけではない 下層階の住民が納得いかない「税負担」の差 - 不動産 - 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/704996?utm_source=morning-mail&utm_medium=email&utm_campaign=2023-09-30&utm_content=2

 <田中一郎コメント>
 居住用だけでなく、投資用や純粋節税用のタワーマンションについても、かような相続税を節減できる仕組みをいつまでたっても改めようとしない日本の国税当局。相続税・贈与税を払わない富裕層は、相続税・贈与税を払わなくてもいい制度を用意する税務当局と一体であり、この制度は、先般ご紹介した「中小企業事業承継優遇税制」を悪用する(経営実態を見ないで資本金という形式用件だけで中小企業を定義するからこうなる:ジャニーズ事務所社長が一例:納税回避推定額860億円:上記サイト参照)事例などと併せて、不公正・不公平税制の典型事例だ。しかも、この「タワマン優遇税制」は、固定資産税の不公正・不公平とも表裏一体となっており、相続税評価額や固定資産税評価額のおかしさが浮かび上がるような制度になっていることが、この記事を読めばわかる。

そしてこれに関連して申し上げておくことはいろいろあるが、さしあたり下記の2点を申し上げておく。

(1)この「タワマン優遇税制」や「中小企業事業承継優遇税制」は、政治家どもがいわゆるファミリー企業を通じて利用している可能性があること。政治家のファミリー企業のカネの不透明については、ドリル優子(小渕優子)の事例にも見るように看過できないレベルにあり、実態を明らかにさせる法制化と、このファミリー企業を通じた不透明なカネの流れを止める法制化が必要であること(ファミリー企業と言えば、田中角栄・越山会の時代からずっと手つかずのままではないのか!?)。ピンボケ野党は何をしているのか!?

(2)こうした富裕層向けの「タワマン優遇税制」が、都内の一般居住者を押しのけての「タワマン・ブーム」をつくりだし、都心で交通の便のいいところにタワマン乱立を招いて都市計画と居住環境を歪めに歪め(そもそも都市計画こそ土建屋どもとそれに結び付いた政治家ども・官僚どもの利権の巣窟=石原慎太郎や小池百合子がその典型的な事例ではないか)、結果的に地価の高騰や住宅関連価格の上昇(賃貸料含む)を招いて、都会を(東京に限らない)住みにくい地域にしているのではないか?(ビル風やヒートアイランド現象など。しかし、タワマンなどは、数十年後には「都会の幽霊廃墟」となるは必定と私は見ている) 2000年前後から、日本の住宅政策や都市政策は「市場原理主義アホダラ教」によって歪みに歪められ、これを後押しするように税制が事態をバックアップしている、そのように思われてならない。他にも事例がいろいろとあるように思う。

(関連)東京・大阪の「タワマン」が危ない…日本人が目を背ける「南海トラフ巨大地震」の恐怖(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/54ffe6cfd573faaf58bc5257eae52119bf656047


3.消費税は輸出企業にとっての「益税」

◆「国民を殺す気か」経団連会長「消費税増税から逃げてはいけない」発言に集まる憤激「法人税増税から逃げるな」
 https://news.yahoo.co.jp/articles/de7b3ed3941b40cc6778a9d528ec72a4c7b27e03

(一部抜粋)
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ただ、安倍政権で消費税率が5%から8%、さらに10%に引き上げられる過程で、法人税率は25.5%からは23.2%まで引き下げられました。さらに毎年のように研究開発減税など優遇税制を拡充。

2020年9月には、東京新聞が、法人税の一部を政策的に減税する『租税特別措置』(租特)で、資本金100億円超の巨大企業が受けた減税額の総額が第2次安倍政権発足以来、3兆8000億円にのぼったことを報じています。

兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏は、9月19日、自身のX(旧Twitter)にこう書きこんだ。

《消費税の引き上げを明記し、「税を含めて一体的な改革をしなければ、日本の社会保障制度は持たない」と経団連の会長が強調したとのことだが、これ以上、消費税を引き上げられたら、制度が持たないより先に、国民が持たない。そして経団連の好き放題への国民の我慢も持たない。》
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(消費税を増税すると輸出企業はたんまりと儲かる仕組みになっている。「消費税増税から逃げてはいけない」発言を切り返し、「法人税増税から逃げるな」は名言である。消費税と社会保障は今まで何の関係もなかったが、今後も引き続き、何の関係もない。井出英策(慶應義塾大学教授)のような「隠れ御用学者」や元祖「口先やるやる詐欺」の前原誠司らと、それに乗せられた愚か者たちが、消費税増税をして社会保障を、とか言うとるだけの話。上記の通り、経団連も同じことを言っている。仮に百歩譲ったとしても(消費税を黙認したとしても)、物事には「順序」というものがある。山のような不公正・不公平税制を放置して、何が消費税増税か!

「税金というもんワナ、貧乏人が額に汗して働いて、お上に納めるもんや。金持ち・大企業にはカンケーねえの。世の中の仕組みはそうなっとるんや。わかったら、つべこべ言っとらんで、しっかり働いて税金払えよ」、この国を牛耳る連中の「笑い声」が聞こえてくる。:田中一郎)

(関連)松尾貴史のちょっと違和感:経団連が消費増税提案 輸出企業だけはもうかるのでは - 毎日新聞
 https://onl.bz/XuA97g8

(関連)「同じ給料で生活してみてよ」経団連の“消費税引き上げ”提言にネットブチ切れ!会長は年収1億円の上級国民(女性自身) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/09f228d91566d19866e21cab018d376d64808708

(関連)経団連の「消費増税」言及に怨嗟の声と悲鳴…庶民生活をまるで“乾いた雑巾”扱い|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329025


4.(別添PDFファイル)復興特別所得税の仕組み、2.1%上乗せ、期間延長も(日経 2023.9.2)
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1447G0U2A211C2000000/

(関連)“防衛費財源に「復興特別所得税」一部活用も” 自民税調幹部 - NHK - 自衛隊
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221211/k10013919931000.html

(関連)復興税の軍事転用やめよ-井上氏「次世代に負担増」-参院財金委
 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-06-02/ftp2023060215_04_0.html

◆防衛費増 復興税を転用 「充てる財源が違うのでは」戸惑う被災地 「近所に汚染土、現場見て」<こちら特報部>:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/220494

 <田中一郎コメント>
 この税制のおかしさを箇条書きにしておきます。

(1)東日本大震災と福島原発事故からの復旧復興のための公的費用をまかなうため、当初は所得税と法人税がともに一定期間、既存の税率に少しプラスして徴収される制度としてスタートしが、アベ政権になるとまもなく法人税の増税分は廃止となった。この政権の正体はこんなところにも現れている。しかし、福島原発事故を引き起こしたのは、欠陥原子炉を提供した原発メーカーや安全管理の手抜きをしていた東京電力などと、その下請け・系列あるいは関係企業群であり、少なくとも福島原発事故からの復旧復興のための公的費用は、そうした法人が応分に負担して当然のものである。また、東日本大震災からの復旧復興についても、被災地域以外の企業は何らかの形で復旧復興のための事業を請け負うことが多く、そうした事業から利益も得るだろうから、復旧復興のための公的費用をまかなうため法人税負担があってしかるべきである(被災地は除く)。しかも法人税は赤字法人には課税されないので、応能負担の税金として復旧復興の公的資金調達にはピッタリの税制でもある。アベ政権による復興特別法人税(増税分)の廃止は、まさに理不尽な企業優遇税制だったのである。

(2)復興特別税によって調達された財政資金に霞が関各省庁の「シロアリ」たちがタカリにタカって、東日本大震災や福島原発事故からの復旧復興と関係のない事業に使うという、信じがたい背信行為が行われていた。各省庁の幹部官僚である責任者たちの給料や退職金で返金させればいいのではないか? それくらい厳しく処罰・処分しないと、また同じことを「シロアリ」たちはやることになるだろう。

(関連)復興特別所得税、1270億円がすでに防衛費に使われていた - Tansa
 https://tansajp.org/investigativejournal/10040/
(こういう「シロアリ」は許しがたいものがあります。直ちに駆除が必要です)

(3)日経記事の一番最後のところに書かれているように、先般の岸田文雄自公政権が打ち出した「GDPの2%を防衛予算とし、今後5年間で43兆円の防衛費予算を確保する」の方針に従い、この復興特別所得税2.1%のうちの1%を軍事予算の方に回していく、とされています。冗談ではありません。そんなことのために使うのなら、この制度は廃止されるべきです。

(関連)個人の方に係る復興特別所得税のあらまし|国税庁
 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/fukko_tokubetsu/index.htm

(関連)復興特別所得税関係(源泉徴収関係)|国税庁
 https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/fukko/index.htm

(関連)【復興特別所得税とは】払うのはおかしい?ひどい?いつまで払う?|つぐなび
 https://tsugunavi.funaisoken.co.jp/columns/22928/
(しょうもない解説サイトですが、仕組みはこれでわかります)


5.やめろ! 消費税インボイス

(1)インボイス反対署名54万筆 小規模事業者の不安渦巻くなか導入へ:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR9Y6FWTR9YULFA014.html?ref=mor_mail_free_topix2_20230930

(2)インボイス「反対署名」50万筆超! 立憲「廃止法案提出」も蒸し返される連合・芳野会長「着実に導入」発言(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/09caa25b1461f208dbc452dc97b1eb4126f712cd

(3)(時時刻刻)事業者切実「中止か延期を」 インボイス、反対署名54万筆:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15755237.html?ref=mor_mail_free_newspaper_20230930

(4)インボイス制度、「廃業の危機」を訴え声優らが反対署名を提出。専門家は「消費増税である」と指摘(CINRA) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/6d16ddbcd386e20fd952220e1904194379ef3c41

(5)インボイス制度は「地獄の選択」 アニメ声優の3割弱が廃業を検討 - 毎日新聞
 https://onl.bz/GDwF8sU

◆STOP!インボイス
 https://stopinvoice.org/


6.参考

(1)公正な税制を求める市民連絡会
 https://tax-justice.com/

(2)日本の税制にもの申す組織 - 民間税制調査会(民間税調)
 https://minkan-zei-cho.jp/
草々

2023年9月29日 (金)

(報告)(9.26)オルタナティブな日本をめざして(第91回)「台湾有事と日本外交・日米同盟」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月26日)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


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◆(イベント情報)(9.26)「台湾有事と日本外交・日米同盟」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月26日)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-de2e96.html

 岸田文雄自公政権は、安倍晋三政権時代の戦争法制・集団的自衛権行使容認からさらに一歩進め、敵基地攻撃可能な兵器装備や軍事費をGDP2%にまで拡大する大軍拡に踏み切りました。その後この軍拡がバイデン米大統領の指示によるものだったことも明らかになっています。そして、沖縄・鹿児島の南西諸島にミサイル基地などを次々と建設し、在日米軍とともに対中国を想定した軍事的挑発=つまりは戦争準備を着々と進め、台湾有事を口実に日本近海を戦場とする動きが加速しています。また、このほど国会では「軍事費財源確保法案」や「軍事産業強化法案」なども可決され、更に自公の間では「殺傷兵器輸出」を可能にするための「防衛装備移転三原則」(歪められた武器輸出三原則)の改悪も検討される始末です。さながら「新たなる戦前」「対米従属軍事国家日本」の様相になってきています。今回は今年3月に続いて孫崎享氏(元外務省国際情報局長)においでいただき、日米軍事同盟の現状も視野に入れての台湾情勢について解説していただきます。

講 師:孫崎 享(まごさき うける)さん
 東アジア共同体研究所理事・所長。東京大学法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。大学を中途退学し外務省に入省。外務省国際情報局長、駐イラン大使などを歴任。著書『戦後史の正体1945-2012』(創元社)、共著『「対米従属」という宿痾(しゅくあ)』(飛鳥新社)他多数


◆(当日録画)20230926 UPLAN 孫崎享 「台湾有事と日本外交・日米同盟」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=lkGM2-yhneQ
 https://www.youtube.com/watch?v=lkGM2-yhneQ

(お詫び:画面の一番最後、「セキュリティ・クリアランス」に関する井原總東北大学名誉教授執筆論文の掲載月刊誌は、『経済』(新日本出版社)の2023年5月号ではなく、2023年9月号でした。慎んでお詫び申し上げ訂正いたします:下記参照:田中一郎)

(関連)経済 2023年9月号 (発売日2023年08月08日) - 雑誌
 https://www.fujisan.co.jp/product/635/b/2424625/

(関連)復活するスパイ防止法:国家重要情報非公開化と対米隷属国家の「国民選別制度」がSC(セキュリティ・クリアランス)制度だ:(必読重要論文)「大軍拡とSC(セキュリティ・クリアランス)制度法制化の危険性(井原總『経済 2023.9』)」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-ab2dc0.html


◆(別添PDFファイル)(当日レジメ)(9.26)「台湾有事と日本外交・日米同盟」(孫崎享さん:2023年9月26日)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkRdv6KRco0T1bNH0?e=CiSA4E

◆(新刊書)同盟は家臣ではない 日本独自の安全保障について-孫崎享/著(青灯社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034509621&Action_id=121&Sza_id=F2


 <孫崎享さんのご著書>

(1)世界が破壊される前に日本に何ができるか-孫崎享/著 副島隆彦/著(徳間書店)
 https://tinyurl.com/yckjje8z

(2)ゾルゲ事件の正体 日米開戦とスパイ-孫崎享/著(祥伝社文庫)
 https://bit.ly/3XTRK6a

(3)平和を創る道の探求 ウクライナ危機の「糾弾」「制裁」を超えて-孫崎享/著(かもがわ出版)
 https://tinyurl.com/5n95ukhu

(4)アメリカは中国に負ける 日本はどう生きるのか-孫崎享/著(河出文庫)
 https://bit.ly/3Je6xUY

(5)アメリカに潰された政治家たち-孫崎享/著(河出文庫)
 https://tinyurl.com/y992k6wb

(6)朝鮮戦争の正体 なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか-孫崎享/著(祥伝社)
 https://cutt.ly/JgD79Sr

(7)日本国の正体 「異国の眼」で見た真実の歴史-孫崎享/著(毎日新聞出版)
 https://cutt.ly/FgD75v4

(8)日米開戦の正体 なぜ真珠湾攻撃という道を歩んだのか 下-孫崎享/著(祥伝社)
 https://cutt.ly/pgD5q9x

(9)戦後史の正体 1945-2012-孫崎享/著(創元社)
 https://cutt.ly/3gD5flh

(10)台湾有事をめぐり米中が軍事衝突すれば、負けるのは米国だ|孫崎享 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/309478

◆日本外交と政治の正体|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/2185

◆孫崎享のつぶやき-孫崎享チャンネル(孫崎享) - ニコニコチャンネル-社会・言論
 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga

◆孫崎享(@magosaki_ukeru)さん - X
https://twitter.com/magosaki_ukeru?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

◆20230629 UPLAN 孫﨑享「脅威論の真相を剥ぎ、平和への道を探求する」(共同テーブル)- YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=9Au2Af-rhwQ


 <関連情報など>

(1)(別添PDFファイル)台湾での米中衝突で欧州国民は中立を志向 日本は例外的な米国への隷属国(孫崎享 日刊ゲンダイ 2023.6.23)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/324920

(2)(別添PDFファイル)対米従属によって要塞化が進む南西諸島(イントロ部分)(半田滋『週刊金曜日 2023.6.23』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhma84QYxIKj_NtuQ?e=Ga35gH

(3)(別添PDFファイル)台湾 知られざる素顔(1)~(4)(日経 2023.2.28~3.3)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68820570X20C23A2EA1000/

(4)なぜ今「台湾有事」が煽られるのか―作られる危機と加速する戦争シナリオ 岡田充共同通信客員論説委員の講演より - 長周新聞
 https://www.chosyu-journal.jp/heiwa/24670

(5)高野孟さんが暴く「台湾有事切迫」論のウソ~危機感を煽り大軍拡目論む岸田政権 - 社民党 SDP Japan
 https://sdp.or.jp/sdp-paper/taiwan/

(6)台湾での米中衝突で欧州国民は中立を志向 日本は例外的な米国への隷属国|孫崎享 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/324920

(7)台湾有事に日本を巻き込む日米共同作戦計画―南西諸島を再び戦禍に晒してよいか 石井暁・共同通信専任編集委員の講演より - 長周新聞
 https://www.chosyu-journal.jp/heiwa/24624

(8)防衛産業「国有化」にはどんな問題が? まもなく衆院通過の強化法案 一橋大・佐藤主光教授に聞いた:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/247116

(9)防衛費増額に向けた財源確保法 賛成多数で可決成立 参院本会議 - NHK - 自衛隊
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230616/k10014100971000.html

(10)「ロシアを許せばウクライナの次は台湾」“台湾有事”に危機感を抱く台湾の人々の思いとは【報道特集】 - TBS NEWS DIG (1ページ)
 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/581534?display=1

◆「台湾有事は作り話に近い」! 鳩山友紀夫氏、孫崎享氏、樋口英明氏、鈴木宣弘氏、鈴木エイト氏が熱弁!~6.14 平和と暮らしを破壊する軍拡・原発・増税まっしぐら 岸田悪政にNO!NO!NO!―そうだ、選挙に行こう!政策連合大集会 - IWJ Indep
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/516617


(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー その1:2017-2023)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-2462a9.html
草々

(拡散希望)(報告)(9.26)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第3回目):うんざりするほどに神経を逆なでする日本の裁判所の反社会的・反国民的判決(その2)(新ちょぼゼミ:田中一郎)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


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 去る2023年9月26日(火)、水道橋のたんぽぽ舎において、標記「日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第3回目):うんざりするほどに神経を逆なでする日本の裁判所の反社会的・反国民的判決(その2)(新ちょぼゼミ)」を開催いたしました。

今回は、「日本の司法・裁判所を立て直す制度改革」シリーズの第3回目として、いよいよ日本の裁判所のひどい判決を具体的に見ていただきました(次回以降も続きます)。まさに反社会的・反国民的で、私たちの「正常な神経」を逆なでするような判決が山のように積みあがっています。社会正義を棚上げにし、巨悪権力犯罪を免罪して、その被害者・犠牲者を切り捨てる、対米隷属・行政追従・首相官邸忖度は当たり前、憲法判断からは逃げ回り、巨大資本などの支配階級の利益はきちんと守り、無実の人を冤罪で有罪にする、まさに「憲法の番人・法治国家の砦・法秩序の守り手」であるはずの裁判所・裁判官が、「憲法の破壊者・法治国家の墓堀人・無法地帯と化す法廷」となるありさまです。

ヘーゲル曰く「理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である」(近代哲学)
田中一郎曰く「合法なものは非合法であり(一般市民)、非合法なものは合法である(権力者・大資本)」(日本の裁判所)

今回を含めて、これから見ていただく日本の裁判所のロクデモナイ判決の数々は、日本の裁判所・裁判官とその判決に対して、みなさまに「うんざり」を私と共有していただくためのものです。「裁判所・裁判官はひどいと聞いていたけれど、実際、こんな判決を出しているのか!」「なんだこの判決は、ほんとにふざけるな! だな、これは」「もう許せん、こんなものを放置しておくわけにはいかないぞ!」「こいつら(裁判官ども)は一体誰のために、何のために仕事をしているんだ!」、たとえばこのようなお気持ちになっていただくために、私の非力な力でプレゼンを続けていきます。

それは、みなさまの「こんな裁判所・裁判官は、何とかせにゃ、いかんぞえ」という強いお気持ちが、このどうしようもない日本の裁判所・裁判官、検察・検察官、警察・警察官を変えていく原動力になるからです。言い換えれば、デタラメな司法・検察に対するみなさまの、つまりは広範な有権者・国民の怒り・憤りが、日本の司法を転換させていくと、固く信じているからです。

第1回目のプレゼンの中でも申し上げていますが、日本の司法改革(第二次司法改革になります)は政治改革よりもハードルが高く、政治改革なくしては司法改革はきちんとできません。だからまずもって、日本の政治をまともなものにする政治改革は緊急の課題です。残念ながら、それができていない。情けないですが、未だに政治はダメのままです。しかし、だからと言って、司法の改革については何もできないかというと、そうでもないのです。私は、政治改革と司法改革を並行して進めていけばいいと思っていますし、第三権力である司法がちゃんと機能すれば、政治改革も容易になっていくだろうと思っています(処方箋もこのシリーズの一環で提案する予定です)。

千里の道も一歩から、です。私たちの目の前に立ちふさがる、この日本の司法・検察・警察という「巨大な暗黒の壁」を「アリの一突き」から始めて、えっちらおっちらと掘り崩していきましょう。ものごとを裁判の中だけで解決する、などという「タコツボ」発想にならずに、裁判もまた「世直し」の1つの手段ととらえ直し、みんなで力を合わせて「遊撃戦」を展開していきましょう。

以下、当日の資料と録画を添付して、簡単にご報告申し上げます。


◆(当日録画)20230926 UPLAN 田中一郎「うんざりしてほしいプレゼンテーション」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=epVJEo0OG9M
 https://www.youtube.com/watch?v=epVJEo0OG9M

(第1回)(拡散希望)(報告)(7.20)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第1回目):日本国憲法の「司法」関連条文から裁判や裁判所の抜本改革を考える(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-c71de4.html

(第2回=前回)(拡散希望)(報告)(9.14)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第2回目):うんざりするほどに神経を逆なでする日本の裁判所の反社会的・反国民的判決(その1)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/09/post-16959c.html


(前半、及び最後の「脱線タイム」関連資料)
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1.推薦図書・ご紹介図書

(1)5Gクライシス-加藤やすこ/著(緑風出版)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034074853&Action_id=121&Sza_id=GG

(2)電磁波の何が問題か どうする基地局・携帯電話・変電所・過敏症-大久保貞利/著(緑風出版)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033512822&Action_id=121&Sza_id=GG

(3)同盟は家臣ではない 日本独自の安全保障について-孫崎享/著(青灯社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034509621&Action_id=121&Sza_id=E1

(4)東京電力の変節 最高裁・司法エリートとの癒着と原発被災者攻撃-後藤秀典/著(旬報社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034511562&Action_id=121&Sza_id=C0

(5)日米安保と砂川判決の黒い霧 最高裁長官の情報漏洩を訴える国賠訴訟-吉田敏浩著(彩流社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034123905&Action_id=121&Sza_id=Z1

・・・・・・・・
(6)「ポチの告白」2008年版予告編 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=Vb7_tR60qvo

(7)日独裁判官物語 - 動画 Dailymotion
 https://www.dailymotion.com/video/x200bke

(8)映画『福田村事件』公式サイト
 https://www.fukudamura1923.jp/

(9)テアトル新宿 - 日本映画の今を写し出す邦画専門の映画館
 https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/

(10)(別添PDFファイル)PFAS血中濃度「健康被害恐れ」が住民の67% 多摩7市は都が汚染で井戸止めた地域 市民団体分析:東京新聞 TOKYO Web
 https://tinyurl.com/49xtb32p

(11)(別添PDFファイル)米軍基地と工場から漏出した全国「(PFAS)汚染水」マップ(『週刊現代 2023.7.29,8.5』)
 https://tinyurl.com/3mc4vkjy

(12)PFASピーファス(有機フッ素化合物)汚染 - 環境と人体を蝕む「永遠の化学物質」の規制に向けて - JEPA
 https://kokumin-kaigi.org/?page_id=9813

(13)(報告)(6.24)「原発大暴走&リニア新幹線を斬る」講演会:広瀬隆さん・川村晃生さん(全水道会館:2023年6月24日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-459a18.html

(14)活かされなかった被害住民の声「ストップ・リニア!訴訟」事業認可の取り消し認めず(イントロ部分)(樫田秀樹『週刊金曜日 2023.7.28』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkRT7ZABwDJsowfPv?e=G324ZX

(15)(ご説明します)「脱炭素」とは「原発大推進」の言い換え=騙されないように御注意を!:「脱炭素」で向こう見ずに火力をスクラップすれば15年後の日本の電力は老朽原発、環境破壊型「再エネ」、旧式老朽火力が大半の電力供給体制になります- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8189d3.html

(16)(タダの毒物)「新型コロナ」mRNAワクチンをめぐる直近情報:(1)新型コロナ変異株は「人工製造物」だった(宮沢孝幸京都大学准教授:ISF独立言論フォーラム)(2)ワクチン問題研究会記者会見(IWJ)他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/09/post-f3d638.html

(関連)宮沢孝幸・ウイルス学者(京都大学医生物学研究所 准教授)の著書
 https://paleovirology.jimdofree.com/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E7%B4%B9%E4%BB%8B/

(1)ウイルス学者の責任-宮沢孝幸/著(PHP研究所:2022/4)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034319458&Action_id=121&Sza_id=E1

(2)コロナワクチン失敗の本質-宮沢孝幸/著 鳥集徹/著(宝島社新書:2022/8)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034369324&Action_id=121&Sza_id=C0

(3)ウイルス学者の絶望-宮沢孝幸/著(宝島社新書:2023/2)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034436885&Action_id=121&Sza_id=E17

(17)パンデミック条約の恐怖
 国民の命と健康を守る国家主権を放棄させ、締約国の医療・保険・衛生・健康政策をWHOの統制下に置かせるための「売国奴」条約が2024年5月をリミットに締結・批准されるというのは本当なのか!?(上記の宮沢孝幸氏のインタビューの中でも出てきた話)

(1)中学生でも分かる「WHOのパンデミック条約の改定が問題になっている理由」ー 誰がWHOを動かすかで人類の未来が変わってしまう!- | 全国有志医師の会|Volunteer Medical Association
 https://vmed.jp/4439/

(2)WHOのIHR国際保健規則(2005年版)の改訂案とパンデミック条約【1】 | 全国有志医師の会|Volunteer Medical Association
 https://vmed.jp/4405/

(3)WHOのIHR国際保健規則(2005年版)の改訂案とパンデミック条約【2】 | 全国有志医師の会|Volunteer Medical Association
 https://vmed.jp/4513/

(18)復活するスパイ防止法:国家重要情報非公開化と対米隷属国家の「国民選別制度」がSC(セキュリティ・クリアランス)制度だ:(必読重要論文)「大軍拡とSC(セキュリティ・クリアランス)制度法制化の危険性(井原總『経済 2023.9』)」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-ab2dc0.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(以下、当日使いました様々な資料を私のレジメとともに下記に並べておきます)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(0)(別添PDFファイル)裁判所・裁判官による不当な法廷運営
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkRW8lR60Q-z4lX1L?e=ziivtI

(1)(別添PDFファイル)(レジメ)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(その1)(田中一郎 2023年7月20日)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhl9jKvnoheBHD6lR?e=OYIogh

(2)日本国憲法 司法
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQX8BzEl_r5X7i6g?e=JpF5Rt
 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=321CONSTITUTION_19470503_000000000000000

(3-1)軽薄な判決に傍聴者は怒った:傍聴記(添田孝史) – 福島原発刑事訴訟支援団
 https://shien-dan.org/keijisaiban-kousoshin-20230118/

(関連)福島原発、裁かれないでいいのか-古川元晴/著 船山泰範/著(朝日新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033212619&Action_id=121&Sza_id=F3

(一般の業務上過失事件の場合の予見可能性・回避可能性ではなくて、過酷事故の場合には国を滅ぼしかねない原発・核燃料サイクル施設の場合には、どこまで予見義務を果たしたかを厳しく問うこと、また、回避義務をどこまで努力して果たしたかを厳しく問うことが、基本的な刑事・民事の裁判の争点でなければならない。しかし、日本の弁護士界は、井戸川裁判(福島被ばく訴訟)の原告弁護団長の古川元晴弁護士をのぞき、全ての弁護士たちが「予見可能性・回避可能性」を争点にして裁判を争っている。この弁護士界の「横並び体質」は異常という他ない。:田中一郎)

(3-2)原発事故で国の責任認めない判決 「実際の津波は試算された津波と規模異なる」避難者訴訟で最高裁が初判断:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/183789

(関連)(3-2)福島原発刑事訴訟支援団ニュース第14号 青空 – 福島原発刑事訴訟支援団
 https://shien-dan.org/news-letter-no014/
(6.17最高裁判決「国に責任は無い」は、2つの意味で民事訴訟違反のお粗末判決である=詳しくは上記を参照)

(3-3)東電株主代表訴訟
 http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-405.html
 http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/

(関連)東芝の「巨悪」を逃がす大甘判決(『FACTA 2023.5』)
 https://facta.co.jp/article/202305003.html

(東電株主代表訴訟の東京地裁裁判長=朝倉佳秀氏が下した判決とは思えないアマアマの判決、同じ裁判長だというのがショック)

(3-0-1)(別添PDFファイル)佐川氏尋問 二審も認めず、大阪高裁 公文書改ざん12月判決(東京 2023.9.14、日刊ゲンダイ 2023.9.15)
 https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230913/2000077835.html

(3-0-2)(別添PDFファイル)情報開示訴訟でまさかの「全面敗訴」…赤木雅子さんは意識が遠のき、椅子からずり落ちた(日刊ゲンダイ 2023.9.16)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329193

(関連)「森友改ざん訴訟」まさかの敗訴に赤木雅子さんは法廷でくずおれた「私、負けたの?」 抗議の声で騒然とする中、裁判長は…《法廷レポート》 - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/65835

(関連)赤木雅子さん控訴審手続き 裁判所に響いた「そんなこと言わないでよ!」の悲痛な叫び|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/322660

(関連)(別添PDFファイル)赤木雅子さんの法廷闘争(前川喜平 2023.9.17)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkRYRnlcYtNWrDJW-?e=Nn4tYz

(3-0-3)(別添PDFファイル)安倍内閣 臨時国会3カ月応じず、国会召集訴訟上告を棄却、最高裁1人が反対意見(東京 2023.9.13)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/276960

(3-0-3)(別添PDFファイル)国会召集「内閣に義務」、最高裁判決 議員への賠償は認めず(朝日 2023.9.13)
 https://digital.asahi.com/articles/ASR9C3WB8R96UTIL012.html

(3-0-4)(別添PDFファイル)<社説>見舞金再び認めず 不条理極まりない判決だ 琉球新報
 https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-2292491.html

(4)再審法の改正に関する請願:請願の要旨:参議院
 https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/208/yousi/yo2082580.htm

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


次回は10/11の「新ちょぼゼミ」(下記)の際にご説明を続けます。引き続き司法・裁判所が下した最近の具体的なロクデモナイ判決(続き)を簡単なコメント付きでご覧いただこうと思っています。

◆(予約必要)オルタナティブな日本をめざして(第92回):「どうした、どうする、NHK」(長井曉さん:新ちょぼゼミ)(2023年10月11日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-9975fd.html


(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー その1:2017-2023)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-2462a9.html
草々

2023年9月28日 (木)

ファシズムと原発大推進は善意に担がれてやってくる:「環境における不正義」を(利権のために)ゴリ押ししながら進められる巨大風力発電団地(陸上&洋上)の環境破壊・健康破壊・地域社会破壊=「脱炭素」(NO FOSSIL)の正体はコレだ!!

前略、田中一郎です。


(最初に若干のことです)
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1.(予約必要)オルタナティブな日本をめざして(第92回):「どうした、どうする、NHK」(長井曉さん:新ちょぼゼミ)(2023年10月11日)- いちろうちゃんのブログ (最初の1時間で主催者から別テーマ(日本の司法・裁判所を建て直す)でプレゼンを予定しています)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-9975fd.html

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)


2.署名活動についてのお知らせ · 国会請願のための署名、いよいよ9月30日締め切りです。そろそろ送っていただけますか? · Change.org
 https://tinyurl.com/y9xxp338

(関連)オンライン署名 · 神宮外苑の樹木1000本の伐採に強く反対します 〜蓋を開けたら1000本のはずが3000本に増えていた。ますます反対! · Change.org
 https://tinyurl.com/4hj8cn3v 

(一部抜粋)
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「率直に言って、目の前の経済的利益のために先人が100年をかけて守り育ててきた貴重な神宮の樹々を犠牲にすべきではありません。これらの樹々はどんな人にも恩恵をもたらしますが、開発によって恩恵を得るのは一握りの富裕層にしか過ぎません。この樹々は一度失ったら二度と取り戻すことができない自然です」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(上記坂本龍一氏の文章の「神宮の樹々」の個所を「全国各地域の自然環境&地域住民の健康と生活」と読み替えれば、今現在、「脱炭素」(NO FOSSIL)=GX推進の掛け声の下、悪質な原発代理店政府・岸田自公政権と、ノーテンキで不勉強で単純単細胞の「お気楽環境保護派」の人間たちが、結果的に平仄を合わせるようにして進めている原発大推進&環境破壊型巨大「再生エネ」のポリシーミックスと瓜二に見えます。マスごみ報道や政府政権の広報宣伝に乗せられて、「脱炭素」(原発大推進のこと)や「環境破壊再生エネ」推進の基礎にある「人工排出CO2による地球温暖化」についての疑義や問題に「見ざる、聞かざる、言わざる」を続けることは、日本の脱原発・反原発運動における「福田村事件」をもたらすでしょう。長く原発に反対を続けてきたものにとっては「情けない」の一語に尽きます。:田中一郎)

(参考)映画『福田村事件』公式サイト
 https://www.fukudamura1923.jp/


3.署名活動についてのお知らせ · 8月5日立ち上げたキャンペーンの賛同者16,706人。9月20日仙台高裁に提出(増加分はその後郵送)。広範な市民の意思を示し署名活動は成功! · Change.org
 https://onl.bz/QDuAWNf


4.(孫崎享さん)推薦図書
 とわの庭-小川糸/著(新潮文庫)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034478977&Action_id=121&Sza_id=C0

盲目の女の子とわは、大好きな母と二人暮らし。母が言葉を、庭の植物が四季を、鳥の合唱団が朝の訪れを教えてくれた。でもある日、母がいなくなり…それから何年経っただろう。壮絶な孤独の闇を抜け、とわは自分の人生を歩き出す。おいしいご飯、沢山の本、大切な友人、一夏の恋、そしてあの家の庭。盲導犬ジョイと切り拓いた世界は眩い光と愛に満ちていた。涙と生きる力が溢れ出す感動長編。
(私もまだ読んでいませんので、近日中に入手して読むことにしています:田中一郎)


5.日刊IWJガイド・非会員版「『ウクライナ軍がロシアの3個大隊を「機能不全の状態に撃破した」』と報じたソースが、ブロガーを引用した戦争研究所!-」2023.9.27号~No.4029号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52780

(注:私の名前をかたった偽メールで下劣ないたずらや嫌がらせのメールがみなさまに届く可能性があります。もしそのようなメールを見つけられましたら、惑わされずに直ちに廃棄をお願い申し上げます。)
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◆(別添PDFファイル)(風力発電)各地で起きている健康被害(加藤やすこ『再生可能エネルギーの問題点』緑風出版)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkRN0DObVReKsaNrK?e=dLtRSP

 <田中一郎コメント>
 加藤やすこさん著の『再生可能エネルギーの問題点』(緑風出版 2022.6.10)からのほんの一部の抜粋です。私は陸上風力の低周波公害や環境破壊にはある程度認識がありましたが、日本の洋上風力についても同様のことが起き始めているということについては、この本で初めて気が付き来ました。上記の図書記載からは、私のような素人の目で見ても、巨大洋上風力発電機の設置場所が陸上=つまりは地域住民の居住地に近すぎます。

上記図書によれば、アメリカでは「環境における正義」という考え方があり、経済的社会的に立場の弱いマイノリティに(日本であれば過疎地域や地方に住む人々)に、下記のような様々な過剰負担・マイナス面を押し付けてはならない、ということが環境政策の基本になっているといいます。しかし、この日本では、政府政権や事業者の「利権」を押しのけてでも「環境における正義」を推進していくべき環境保護の市民運動・社会運動の少なくない人間たちが、これを無視・軽視して、マスごみ報道や政府政権の広報・宣伝に踊らされています(社会的な構図が原発推進と同じであることにどうして気が付かないのか!? 気が付いているが、見て見ないふりをしているのか!?)。

(関連)「再生エネ」利権か!?
 秋本真利議員を起訴 受託収賄と詐欺の罪で 議員はいずれも否認 - NHK
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230927/k10014207811000.html

(「再生エネ」の隠れ利権か(馬の背後に隠れた風力発電利権)、それとも検察の(いつもの)「でっち上げ」か、両方の可能性がありますから、今後の進展に要注目です。:田中一郎)


まさに市民運動・社会運動の「お気楽」「無知」の愚昧であり、物事をきちんと考えようとしない、こういう(善意のつもりの)人たちによって、原発大推進が結果的に進められ、他方で、環境破壊と地域住民の健康や生活の破壊、そして歴史的な地域の伝統と文化が破壊されていくのです。

<風力発電のもたらすマイナス効果>

(1)環境破壊(下記は事例)
 森林の広域伐採(風車設置場所、資材運搬用道路の建設、資材や土砂置き場など)
 バード・ストライク、インセクト(昆虫)ストライク
 低周波公害(生態系の攪乱・破壊)
 景観破壊
 大規模自然災害の発生
 近隣河川や海浜・沿岸、およびそこでの漁業の破壊

(2)地域住民の健康破壊
 低周波による健康被害・病気の多発 居住不可能となる
 シャドー・フリッカー(風力発電機のブレード(羽)が回天して日光の差し込みに明暗の揺れが常時生じる現象)
 電磁波公害 居住不可能となる

(3)地域の歴史的伝統的文化の破壊
 風力発電建設工事に伴い、各地域のさまざまな歴史的伝統的文化が壊される
 風力発電がもたらす、わずかな利権にむらがる「タカリじじい」たちのグループと、それ以外の住民との対立・分断


◆(ご説明します)「脱炭素」とは「原発大推進」の言い換え=騙されないように御注意を!:「脱炭素」で向こう見ずに火力をスクラップすれば15年後の日本の電力は老朽原発、環境破壊型「再エネ」、旧式老朽火力が大半の電力供給体制になります- いちろうちゃん
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8189d3.html
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8189d3.html

(関連)(報告)(8.21)(だまされてはいけない)「脱炭素(NO FOSSIL)」=GX推進法は原発大推進のプロパガンダである(田中一郎「新ちょぼゼミ」)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-d2a122.html

(このサイトの最初に掲載した広瀬隆氏の「気候変動の宇宙物理学」のVTR19本と、「CO2温暖化の非科学」のVTRは必ず目を通していただければと思います(下記に抜き出しました)。この時のカラーのレジメは、私(田中一郎)が持ち歩いていますので、「3点セット」で¥500で販売可能です。ご希望の方は声を掛けてください。この20本のVTRを見もしないで、「人工排出CO2による地球温暖化」を鵜呑みにして、「脱炭素」「再生エネ100%」などという、たわけた戯言・寝言は言わないでいただきたいです。:田中一郎)


(上記抜粋)(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html

(上記抜粋)(必見保存版:報告)(1.27)特別講演:二酸化炭素による地球温暖化説の非科学(広瀬隆さん:たんぽぽ舎)いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-9c90ec.html

 なお、現在の日本では、環境破壊型ではない「再生エネ」電源は、推定で3~5%程度しかないと思われます。大半の「再生エネ」電源は、太陽光も風力も環境破壊型&地域住民の健康や生活の破壊型&地域社会破壊型です。出力が大きいものほど、その傾向が強いのです。こんな程度しかない「再生エネ」電源に頼って、かつ、環境破壊型&地域住民の健康や生活の破壊型&地域社会破壊型ではない「再生エネ」電源を本気で推進する意思など全くない政府政権の下で、「脱炭素」などと言って、火力発電潰し・新型火力発電建設妨害を繰り返すことは、人工CO2温暖化がどうであれ、是であれ否であれ、結果的には火力発電の原発再稼働ないしは新規原発建設への転換に結果していきます。(でなければ、大量の環境破壊型&地域住民の健康や生活の破壊型&地域社会破壊型「再生エネ」電源が増えていきます)。今現在、脱原発・反原発が絶対にやってはいけないこと、それが「脱炭素」(No FOSSIL)運動です。CO2と放射能と、どちらが危険なのか、ちょっと考えればわかることです(屁理屈屋は別にして)
草々

 

2023年9月25日 (月)

(報告)(9.14)オルタナティブな日本をめざして(第90回):「福島原発事故とUNSCEAR報告:過小評価される放射線被曝」(黒川眞一さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月14日)

前略,田中一郎です。
(2023年9月の2回目の「新ちょぼゼミ」の報告です)


◆(イベント情報)(9.14)「福島原発事故とUNSCEAR報告:過小評価される放射線被曝」(黒川眞一さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月14日)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-d3f0b0.html

 福島原発事故後に多くの子ども甲状腺ガンが発見され、加害者=東京電力や事故責任者=国の責任の明確化と、被害者への治療をはじめとした救済並びに支援の拡充が強く求められる中、東京電力も国も福島原発事故による放射線被曝被害を過小評価して被害者を切り捨てようとしています。「安全安心キャンペーン」に加えて「原発安全神話」に代わる「放射線安全神話」を学校教育を通じてまで浸透させようとしたり、国際的な原子力推進機関である「国際放射線防護委員会」(ICRP)や「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)を使って、国際的な権威により歪んだ説明を押し通そうとしているのです。しかし、このほど「311子ども甲状腺ガン裁判」において、日本に持ち込まれたUNSCEAR報告の内容に重大な誤りがあることが発見され裁判所に証拠提出されました。今回はこの件についてお詳しい黒川眞一氏においでいただき、福島原発事故による被ばくについてご説明をしていただきます。皆様のご参加をお待ちします。

講 師:黒川眞一(くろかわ しんいち)さん
 大学共同利用機関法人「高エネルギー加速器研究機構」名誉教授


◆(当日録画)20230914 UPLAN 黒川眞一 「福島原発事故とUNSCEAR報告:過小評価される放射線被曝」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=SWa9uyfm8v8
 https://www.youtube.com/watch?v=SWa9uyfm8v8

◆(別添PDFファイル)(レジメ)「UNSCEAR2020/2021報告書の甲状腺被曝線量評価の問題点」(黒川眞一さん:「新ちょぼゼミ」 2023.9.14)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkRrtH5FrsgjunwJ6?e=6EvqRm
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkRrtH5FrsgjunwJ6?e=6EvqRm

(参考)人間みなチョボチョボや (小田実著 1985年)
 https://tinyurl.com/5n87huyf

(参考)核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団 - 核燃基礎講座 No.5—2023年9月21日
 311子ども甲状腺がん裁判【井戸謙一さん】
 https://1mangenkoku.org/news/20230908/


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 <別添PDFファイル:311子ども甲状腺ガン裁判関連>

(1)第11準備書面(被ばくについて その3)(2023.6.14)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhkOnP1S2vKPjD001?e=nJdEpB

(2)第11準備書面 口頭説明資料(只野靖弁護士)(2023.6.14)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhkOnP1S2vKPjD001?e=ngix2a

(3)黒川第3意見書 (参考資料)(2023.5.30)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhkUx8cLVjhEfH4YT?e=4zAay5


 <関連サイト::311子ども甲状腺ガン裁判関連>

(1)国連科学委報告書「あり得ないデータ」甲状腺がん裁判で原告側 - OurPlanet-TV
 https://www.ourplanet-tv.org/47257/

(2)第5回口頭弁論・第9準備書面プレゼン(井戸弁護士)【311子ども甲状腺がん裁判】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=YO44QpzGthw

(3)「311子ども甲状腺がん裁判」第6回口頭弁論期日集会 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=M6urJDpkaF0

(4)【資料】6月14日(水)第6回口頭弁論の準備書面を掲載いたしました - 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
 https://tinyurl.com/mrywzf96

(5)ホーム - 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
 https://www.311support.net/

◆活動報告 「311子ども甲状腺がん裁判」を支援してください!(311甲状腺がん子ども支援ネットワーク) - クラウドファンディング READYFOR
 https://readyfor.jp/projects/311supportnetwork/announcements


 <その他関連サイト等>

◆雑誌『科学』 「ゆがむ被曝評価」特設サイト
 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/hibakuhyoka.html

(1)住民に背を向けたガラスバッジ論文(黒川眞一・島明美『科学 2019.2』)https://www.greencoop.or.jp/gcwp/wp-content/uploads/2019/04/180309_iwanami_kagaku2_kurokawa-shima_ronbun.pdf

(2)大規模被曝データ解析論文の新たな問題(黒川眞一『科学 2020.3』)
 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/eKagaku_202003_Kurokawa.pdf

(3)伊達市民の被曝線量を過小評価した大規模住民データ解析論文(前半)(黒川眞一・島明美『科学 2021.8』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhkYN5oTOljsTyQz4?e=2DzLBQ

(4)伊達市民の被曝線量を過小評価した大規模住民データ解析論文(後半)(黒川眞一・島明美『科学 2021.8』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhkd9KCezGJGNlbsn?e=D0tD3b

(5)伊達市外部被曝データ解析論文問題についての早野龍五氏と黒川眞一氏の対論より(編集部『科学 2021.6』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhkgaM4QQsLS9_kRd?e=eyIYFI


 <いちろうちゃんのブログ>

◆福島原発事故の被ばくをゴマカス悪質論文=早野龍五・宮崎真論文について「倫理違反も研究不正もなかった」とした東京大学・福島県立医大の調査委員会報告の問題点について(柳原敏夫弁護士)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-6c417f.html

◆日本の大学は腐っている(2):正体を現した似非アカデミズム=「住民に背を向けたガラスバッジ論文ー7つの倫理違反で住民を裏切る論文は政策の根拠となりえない」(宮崎真&早野龍五論文)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-5dd5.html


(関連)ICRP新勧告案をどう見るか(黒川眞一・矢ケ﨑克馬他『ヒバクと健康 LETTER NO.20 2019.9』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhknkepIsgs9NXK8_?e=LGPPnQ

(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー その1:2017-2023)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-2462a9.html
草々

2023年9月24日 (日)

(タダの毒物)「新型コロナ」mRNAワクチンをめぐる直近情報:(1)新型コロナ変異株は「人工製造物」だった(宮沢孝幸京都大学准教授:ISF独立言論フォーラム)(2)ワクチン問題研究会記者会見(IWJ)他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.(LAST告知)(予約必要)(9.26)オルタナティブな日本をめざして(第91回)「台湾有事と日本外交・日米同盟」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月26日)- いちろうちゃんのブログ (最初の1時間で「日本の司法・裁判所改革」のプレゼンをします)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-de2e96.html

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)


2.ALPS処理汚染水の海洋放出を差し止めるための訴訟を提起します/原告を募集!
 http://www.labornetjp.org/news/2023/0821teiso

(関連)汚染水海洋放出問題:トリチウム水の分離は可能だ(西尾正道さん 2023.8.21)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzr3q6H-fWstPUAT?e=eKOYTC

(関連)2051年になっても処理水を放出している可能性 デブリ取り出しや地下水流入阻止 廃炉へ困難な課題山積:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/271688

(関連)(別添PDFファイル)福島の原発処理水放出、すぐ中止 取るべき策ある:今中哲二(東京 2023.9.7夕刊)
 http://www.labornetjp.org/news/2023/1694166068110staff01


3.イベント情報

(1)(9.27)井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会
 http://idogawasupport.sub.jp/

(2)(チラシ)(9.28)大集会「公共事業を糾す」(衆院第1 多目的ホール)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0h3yUjMeHKmLCT8?e=SZMEas

(3)(チラシ)(9.28)福島原発かながわ訴訟 第2陣第6回公判(横浜地裁)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQ5g3x25V1VhpI75?e=4W5A8K

(4)(チラシ)(10.1)南海トラフ巨大地震でも原発は大丈夫という人々:樋口英明講演(文京シビックセンター)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0obAdczknZVsime?e=cGfn2c

(5)(チラシ)(10.3)原発・核燃サイクルの中止を求めて 院内集会(衆1大会議室)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzhiexWji8Eho7Lw?e=kKwJaH

(6)(チラシ)(10.6)「東京高裁は国の責任を明確にした判決を」アピール行動(かながわ訴訟結審)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQ93kx3HV9N1eKwy?e=6NanTk

(7)(チラシ)(10.9)福島原発かながわ訴訟を支援する会 第10回総会&記念シンポ(神奈川県民センター)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkRD3PCQW8oXsgoOr?e=fKjJON


4.キャンペーン

(1)(別添PDFファイル)(署名用紙)原発事故は国の責任です(全国共通)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhwk-e5vZyxuGe1pK?e=3Erjnz

(2)#JusticeForWishmaウィシュマさん死亡事件について、名古屋地検に起訴処分を求めます · Change.org
 https://onl.bz/EY7vVg8

(3)ご寄付のお願い - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/donation/

(4)署名活動についてのお知らせ · 9月20日、仙台高裁に弁論再開を求め、宣伝・要請行動に取り組みました。 · Change.org
 https://tinyurl.com/yc77hkzb

(5)署名活動についてのお知らせ · 史上最多オンライン署名数をさらに更新。インボイス反対署名50万筆突破 · Change.org
 https://tinyurl.com/4cpshwbu


5.(別添PDFファイル)マイナカード 首都圏調査 72万枚受取に来ず(東京 2023.9.23)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329532


6.(別添PDFファイル)原子力ビジネス、ロシア制裁の穴 燃料も建設も融資も、依存続ける欧州(朝日 2023.9.23)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15749088.html?ref=mor_mail_free_newspaper_20230923

(茶番の経済制裁=国際原子力マフィアのビジネスは例外扱い、「儲けるのは私たち、死ぬのはあんた」=戦争の論理が貫徹している)


7.さようなら「レイシスト杉田水脈」
 こんな女は自民党が除名し、国会が追放処分にすれば、さしあたり問題は解消する。それができない自民党も、与党支配の国会も、この女と同罪だ。しかし、そのゲス政治の頂点にいるのが、あのボンクラそうじ大臣の岸田文雄、何とこの女を総務大臣政務官に任命しているではないか! 世の中をなめとるのか、という話だ。

(関連)総務大臣政務官 杉田水脈 (すぎたみお) - 第2次岸田改造内閣 大臣政務官名簿 - 内閣 - 首相官邸ホームページ
 https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/meibo/seimukan/sugita_mio.html

(1)(別添PDFファイル)杉田水脈議員の人権侵害(前川喜平 東京 2023.9.24)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkRGXcrvxbImqcPPT?e=KCC7mg

(2)杉田水脈議員のアイヌ民族差別投稿 人権侵害と認定 札幌法務局 - NHK政治マガジン
 https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/102380.html

(3)杉田水脈議員 アイヌ民族差別投稿が人権侵害認定で「いつまで国会議員に」と批判殺到(女性自身) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9fe01122cc89b0abc64f469b90c526073e990259

(4)杉田水脈議員ついに崖っぷち…アイヌ侮蔑で「人権侵犯」認定、“ただの人”への秒読み開始|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329504

(5)与野党から謝罪と説明求める声、相次ぐ 杉田水脈氏の人権侵犯認定で [自民] [岸田政権]:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR9P6V9ZR9PUTFK00Y.html?ref=hiru_mail_topix2_6_20230922


8.サイテー政治の原因は「あなた」です(ちゃんと投票しないからコーナル)

(1)岸田政権「辞任ドミノ」再来も…加藤鮎子・小渕優子・土屋品子3氏に醜聞続出、“第1号”は誰?|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329422

(2)もう「政治とカネ」問題が出た加藤鮎子こども担当相の「スキャンダル漏れ」は秘書が逃げ出す「激高癖」のせい - アサ芸プラス
 https://www.asagei.com/excerpt/281576

(3)岸田首相の身内びいき 経済学者が語る「縁故主義」と民主主義の危機:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR9M6RMFR77UPQJ00K.html?ref=hiru_mail_topix2_6_20230922

(4)今井絵理子参院議員、30代最後の投稿にツッコミ相次ぐ「フランス視察の活動報告はいつになりますか?」(中日スポーツ)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/bd4ab353084deedb951de77335ab121d970316e6

(5)衆院選直前に業者から寄付 高市、萩生田、小渕の自民3氏政党支部 - 毎日新聞
 https://onl.bz/WFbY61X

(6)また岸田内閣新大臣に「カネ」の疑惑発覚! 土屋品子大臣は「お花の教室」家賃を政治資金につけ回ししていた - デイリー新潮
 https://www.dailyshincho.jp/article/2023/09201211/

(7)《文科大臣は「お手伝い」役ではない》新文科相に就任の盛山氏「正直、名案はない」回答に批判殺到 - 女性自身
 https://jisin.jp/domestic/2242168/

(8)泉房穂・前市長が『首相早くやめてほしい」過半数の世論調査結果に「国民の願いは総選挙より総理退陣」と指摘(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/85a1889bc82aebaee013f944209353c8fc7106cd

(内閣改造も総選挙もいらん、岸田文雄に早くそうじ大臣をやめてもらいたい、このズケズケおじさんに賛成です:田中一郎)
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「新型コロナ」mRNAワクチンをめぐる直近情報をお送りいたします。

1.(必見)新型コロナワクチンの基礎知識(宮沢孝幸・ウイルス学者、木村朗ISF(独立言論フォーラム)編集長)

(前半)https://isfweb.org/post-27635/
    https://isfweb.org/post-27635/

(後半)https://isfweb.org/post-27641/
    https://isfweb.org/post-27641/

◆ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/


(関連)宮沢孝幸・ウイルス学者(京都大学医生物学研究所 准教授)の著書
 https://paleovirology.jimdofree.com/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E7%B4%B9%E4%BB%8B/

(1)ウイルス学者の責任-宮沢孝幸/著(PHP研究所:2022/4)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034319458&Action_id=121&Sza_id=E1

(2)コロナワクチン失敗の本質-宮沢孝幸/著 鳥集徹/著(宝島社新書:2022/8)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034369324&Action_id=121&Sza_id=C0

(3)ウイルス学者の絶望-宮沢孝幸/著(宝島社新書:2023/2)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034436885&Action_id=121&Sza_id=E1


2.パンデミック条約の恐怖
 国民の命と健康を守る国家主権を放棄させ、締約国の医療・保険・衛生・健康政策をWHOの統制下に置かせるための「売国奴」条約が2024年5月をリミットに締結・批准されるというのは本当なのか!?(上記の宮沢孝幸氏のインタビューの中でも出てきた話)

(1)中学生でも分かる「WHOのパンデミック条約の改定が問題になっている理由」ー 誰がWHOを動かすかで人類の未来が変わってしまう!- | 全国有志医師の会|Volunteer Medical Association
 https://vmed.jp/4439/

(2)WHOのIHR国際保健規則(2005年版)の改訂案とパンデミック条約【1】 | 全国有志医師の会|Volunteer Medical Association
 https://vmed.jp/4405/

(3)WHOのIHR国際保健規則(2005年版)の改訂案とパンデミック条約【2】 | 全国有志医師の会|Volunteer Medical Association
 https://vmed.jp/4513/


3.これまでの「新型コロナ」mRNAワクチンに関するレビュー 
 これまでお伝えしてきたものを直近のものから重要なものを選び列記します。

(1)(別添PDFファイル)mRNAワクチンを開発したのはアメリカ国防総省だった(『合成生物学の衝撃』須田桃子 文芸春秋)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0s4B9Aui7nktil5?e=8daPZg

(2)(メール転送です)日刊IWJガイド「ファイザーとモデルナのmRNAワクチンに、入っているはずのないDNAが混入していた!! 『「すいません」で済まへんやないですか』!!」2023.4.27号~No.3878号- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-9c7d4d.html

(3)(報告)コロナワクチンの現状(『週刊新潮』のシリーズ特集記事の解説を兼ねて)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-449c27.html
(図書館等で連続9回の特集記事を『週刊新潮』の原本にあたってみて下さい。:田中一郎)

(4)(重要:必見です)2022年11月25日 新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える勉強会(VTR)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/11/post-01fd9a.html

(5)(必見必読)岡田正彦新潟大学名誉教授の新しいコロナワクチン解説本:『本当に大丈夫か、新型ワクチン』(花伝社)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/07/post-8e4c12.html


4.IWJ:ワクチン問題研究会設立記者会見
(みなさまの浄財によるIWJ報道へのご支援をお願い申し上げます)

◆一般社団法人 ワクチン問題研究会
 https://jsvrc.jp/

◆同上 設立記者会見録画(2023年9月7日)
 https://jsvrc.jp/kaiken230907/

 <IWJ>

(1)(別添PDFファイル)【IWJ号外】ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典医師、「核酸医薬(mRNAワクチン)なるまったく不完全な、薬でもないものをばらまいて!『殺人』ですよ!『虐殺が起きた』と言ってもいい」! - IWJ Independent Web Journal
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518401

(2)(別添PDFファイル)【IWJ号外】ワクチン問題研究会記者会見第2弾「こんなに多彩な病気が報告されたことは今までなかった」、「どれだけ今まで苦しかったんだろう」、「mRNAワクチンで薬害が発生することは必然だった」! - IWJ Independent Web Journ
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518430

(3)(別添PDFファイル)【IWJ号外】ワクチン問題研究会記者会見第3弾、福島雅典医師が咆哮する!「ワクチン契約は『不平等条約』」! 報じないマスコミに向かっては「ジャーナリストとしての気概と行動力を持て!」と檄も!! - IWJ Independent Web Journa
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518597

(4)「『リスクよりも利益が勝る』と厚労省はずっと言ってきた。じゃあ、その『利益』とは何なのか」レプリコンワクチンの接種が迫る中、私たち日本人がなすべきことは?~9.7「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立に関する記者会見 ―内容:会の設立とその経緯  -
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518359

(5)日刊IWJガイド・非会員版「コロナ便乗『ワクチン』ファシズムにより、薬物療法の鉄則『リスクは、便益より重んじられなければならない』原則が忘れ去られている!」2023.9.22号~No.4025号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52768
草々

2023年9月20日 (水)

注目の3文献:(1)福島原発汚染水の海洋投棄のデタラメ(西尾正道北海道がんセンター名誉院長)(2)ただの毒物=コロナワクチン(IWJ)(3)ウクライナ戦争のキモ(孫崎享元外務省国際情報局長)他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.ISF主催の公開シンポ&トーク茶話会 - ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/symposium/

(1)(チラシ)(9.23)ISF主催トーク茶話会⑩「藤田幸久さんを囲んで」(港区北青山)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkH-zVsziDnLXyHv4?e=BWLAx4

(2)(チラシ)(9.24)ISF主催公開シンポジウム「差し迫る食料危機」(文京区全国家電会館)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQC6vbh3_F6VQ2Te?e=mdkaBA


2.核のゴミを地方に押付けるな! 地方の一部「タカリじじい」どもは「原発あぶく銭」にすがりつくな!

(1)寿都町で活動を続ける二つの市民団体にカンパのお願い
 https://tomari816.com/blog/wp-content/uploads/2023/09/20231003_suttsu_campaign.pdf

(2)上関町「中間貯蔵施設」建設中止を求める署名(用紙)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQYprsIXxumqMSrs?e=o4nyIa

(3)キャンペーン · 対馬に核のゴミを持ってくるな! · Change.org
 https://tinyurl.com/rxbvt658

(関連)【上関・中間貯蔵施設】反原発4団体が中国電力に計画中止を申し入れ「計画で町内に対立が…」(KRY山口放送)Yahooニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/31e782151b04269bf7f0330f8961e261b6af29b4

(関連)核ごみ文献調査に反対を 長崎・対馬 市民団体が街頭署名 | 長崎新聞
 https://nordot.app/1031020639378244329?c=174761113988793844


3.イベント情報

(1)9月21日(水) はんかく・女塾井戸端会議第16回「奇跡の海を守る!上関原発も中間貯蔵施設もいらない!」
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQf4nWJ2afDQ_JOz?e=GTYDLK

(上関原発に反対して、戦っている方のお話を聞くことができます。みなさま、ぜひオンラインで参加してみませんか?
 (申し込み)keiko1203217@gmail.com (大藤))

(2)原発避難者の住まいの権利を求める院内集会

◆2023年9月29日(金)「原発避難者の住まいの権利を求める院内集会」
 13:30~16:00(13:00からロビーにて通行証配布) 衆議院第一議員会館多目的ホール
 オンライン(Zoom)でもご参加いただけます。以下からご登録ください
 https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMlfumppjkpGNHLg7zAYjAc4tuSaAqaRQXw

講 演 国際人権法と避難者の権利~国連ダマリ―報告を読み解く~
講演者 清水奈名子さん 宇都宮大学国際学部教授(国際人権法)
報 告 裁判の現在までの論点と勝利に向けて
報告者 原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会
主 催 原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会

****
◆2023年10月2日(月)(原発避難者住まいの権利裁判 第6回口頭弁論期日:東京地裁)
 14:00~東京地裁前集会
  15:00~第6回口頭弁論  
 法定終了後17:30~衆議院第一議員会館大会議室にて報告集会を行います

(3)(チラシ)(12.6)311子ども甲状腺がん裁判:第8回口頭弁論のお知らせ(東京地裁)& 第9回、第10回日程
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQJfcUYbpf_EX2Au?e=ZHgZ8B


4.(注目新刊書)客観性の落とし穴-村上靖彦/著(ちくまプリマー新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034481377&Action_id=121&Sza_id=B0

◆(別添PDFファイル)リスクと責任にしばりつけられる(村上靖彦『客観性の落とし穴』ちくまプライマリー新書)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQge6MtfkGO3u4JA?e=QZtTxt

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)客観性と数値が支配する社会の中で私たちがなぜ息苦しいのかを描いてきた。(中略)私たち一人ひとりの生き生きとした経験を繊細に感じ取る方法を手にすることが、おそらくは顔が見えなくなる社会に対抗する手段となる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


5.映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』予告編 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=V-RBZB46a6w
 https://www.youtube.com/watch?v=0dLeHfYIiy8

(関連)『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』感想(ネタバレ)…日本も侵略させてください - シネマンドレイク:映画感想&レビュー
 https://cinemandrake.com/where-to-invade-next

(こんな映画が日本でも上映されていたことは知りませんでした。数年前の映画のようです。:田中一郎)


6.(社説)「森友」公文書 開示が原則、徹底せよ:朝日新聞デジタル
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15746024.html?ref=mor_mail_free_editorial_20230920

(関連)財務省文書改ざん 2審も元理財局長の尋問認めず 大阪高裁|NHK 関西のニュース
 https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230913/2000077835.html

(関連)情報開示訴訟でまさかの「全面敗訴」…赤木雅子さんは意識が遠のき、椅子からずり落ちた|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329193

(なんやねん、この判決、これが法の番人の裁判所がやることか!? 現在、このどうしようもない日本の司法・裁判所をぶっ壊して、新たにまともなものを創るための勉強会をやっています。みなさまも是非、聞きに来てください(下記):田中一郎)

◆(拡散希望)(報告)(9.14)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第2回目):うんざりするほどに神経を逆なでする日本の裁判所の反社会的・反国民的判決(その1)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/09/post-16959c.html


7.こういう政治家ども選挙で選ぶから、こういうことになる(当然の結果です)

(1)岸田内閣支持率横ばい25% 発足以来最低タイ 毎日新聞世論調査 - 毎日新聞
 https://onl.bz/GPANgMZ

(2)(別添PDFファイル)「89、86、84、83、81」…これらの数字が示す日本の政治の衰弱(高野孟 日刊ゲンダイ 2023.9
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328686

(3)<社説>第2次岸田再改造内閣 目的見えぬ内向き人事だ:北海道新聞デジタル
 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/908660/

(4)岸田首相の重税路線は令和版の「貧乏人は麦を食え」か!- 公家集団「宏池会」らしい庶民感覚の欠如 - AERA dot.
 https://dot.asahi.com/articles/-/201179

(5)支持率下落はまだ序の口 これから国民が思い知らされる改造内閣の醜悪|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329236

(6)室井佑月氏 岸田首相〝女性ならでは〟発言批判に疑問「バカみたい」「どうして問題になるの?」(東スポ)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/79f35d4eb26a7dbfc5c32c8d49c854640b5c3aa4

(7)笑えない首相会見の陳腐 これほど酷評された内閣改造がかつてあったか|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329190

◆日刊IWJガイド・非会員版「統一教会と接点のあった盛山文科相に『解散命令請求を公正な立場で行えるのか?』『2世元信者の不安の声にどう答えるのか?』と記者が追及!」2023.9.20号~No.4023号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52758

(IWJは現在、経営危機にあります。みなさまの浄財でのご支援に期待申し上げます)
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「注目の3文献:(1)福島原発汚染水の海洋投棄のデタラメ(西尾正道北海道がんセンター名誉院長)(2)ただの毒物=コロナワクチン(IWJ)(3)ウクライナ戦争のキモ(孫崎享元外務省国際情報局長)他」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)ALPS処理水の海洋放出がもたらすもの(西尾正道北海道がんセンター名誉院長 東京保険医新聞 2023.9.15)
(2)「止めよう!再処理」天恵の海 第249号(2023.9.12)
(3)(増補版)福島原発の事故汚染水を海に捨てるな!(トリチウムの危険性を甘く見てはいけない)(田中一郎 2021.10.27)
(4)福島第一原発汚染水海洋投棄 10のウソ(田中一郎 2023.7.17)
(5)トリチウムの恐怖(田中一郎 2015年5月1日)
(6)NATO東方拡大と東ウクライナ自治問題(『同盟は家臣ではない』孫崎享:青灯社)
(7)山上徹也は安部元首相を殺害していない(『同盟は家臣ではない』孫崎享:青灯社)
(8)徹底検証:安部元首相暗殺「疑惑の銃弾」(その1)(『週刊文春 2023.2.16』)


1.(別添PDFファイル)ALPS処理水の海洋放出がもたらすもの(西尾正道北海道がんセンター名誉院長 東京保険医新聞 2023.9.15)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQnomIUbH0N6RGP0?e=hIzRBd
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQnomIUbH0N6RGP0?e=hIzRBd

(関連)(報告)(8.21)オルタナティブな日本をめざして(第89回)「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」(西尾正道北海道がんセンター名誉院長:新ちょぼゼミ)(2023年8月21日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-6cead2.html

(関連)放射線健康障害の真実 がんセンター院長が語る-西尾正道/著(旬報社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032747179&Action_id=121&Sza_id=C0

(福島原発事故後間もなくの頃に出版されたこの本が私の第一のおすすめ本です。放射線被曝とはどういうものであり、国際放射線防護委員会(ICRP)の屁理屈が如何にインチキなのかがよくわかります。薄い本ですから、是非、お買い求めになってお読みください。私が西尾正道先生と交際を始めたきっかけとなった本です。:田中一郎)


(以下、昨今の汚染水・トリチウム関連の文献をいくつかご紹介しておきます)
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(1)原発・被ばく ほんとはどうなの?(第5回):トリチウムは人体にほぼ無害? とんでもない!
 https://saiban.hiroshima-net.org/pub/honto/dounano_05.pdf

(2)【死せる水トリチウム】三重水素の恐怖の正体とは?矢ヶ崎克馬教授 - 福島原発事故の真実と放射能健康被害
 https://www.sting-wl.com/yagasakikatsuma11.html

(3)福島原発のトリチウム 何が問題か(河田昌東 2021.4.12)
 http://www.labornetjp.org/news/2021/1618381767939staff01

(4)(別添PDFファイル)「止めよう!再処理」天恵の海 第249号(2023.9.12)
 http://sanriku.my.coocan.jp/no.249.pdf

(5)青森市の整形外科医師大竹進がトリチウムは2種類あるという話をします。 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=4SXcrQLTf3k

(6)汚染水海洋放出の争点 トリチウムの危険性-渡辺悦司/著 遠藤順子/著 山田耕作/著(緑風出版)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034285290&Action_id=121&Sza_id=GG

(惜しまれて若くして亡くなった渡辺悦司さんの最後の著書になりました。渡辺さんのことを思い出すと目頭が熱くなります:田中一郎)

(関連)『「汚染水海洋放出の争点―トリチウムの危険性」の紹介』(京都大学名誉教授 山田耕作)
 http://www.com-info.org/medical.php?ima_20220315_yamada


 <ちょぼちょぼ市民連合:田中一郎>

*(別添PDFファイル)(増補版)福島原発の事故汚染水を海に捨てるな!(トリチウムの危険性を甘く見てはいけない)(田中一郎 2021.10.27)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzLG6VZkGgHaSV6L?e=LNrBR3

*(別添PDFファイル)福島第一原発汚染水海洋投棄 10のウソ(田中一郎 2023.7.17)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzEZJteF8Mu2Yyxl?e=xltHRG

*(別添PDFファイル)トリチウムの恐怖(田中一郎 2015年5月1日)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQpWUIcDh-6MTTiY?e=z6Bga2
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2.mRNAコロナワクチンはただの毒物である

◆日刊IWJガイド・非会員版「<号外を出しました!>新型コロナワクチンのタブーに切り込む!「ワクチン問題研究会記者会見第3弾、福島雅典医師『ワクチン契約は「不平等条約」』、『政治的な決断で「ワクチンでコロナ対策」に逃げ込んだ』、『ジャーナリストとしての気概と行動力を持て』!」2023.9.19号~No.4022号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52753#idx-2

(一部抜粋)
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■<号外を出しました!>新型コロナワクチンのタブーに切り込む!「ワクチン問題研究会記者会見第3弾、福島雅典医師『ワクチン契約は「不平等条約」』、『政治的な決断で「ワクチンでコロナ対策」に逃げ込んだ』、『ジャーナリストとしての気概と行動力を持て』!

新型コロナウイルスワクチンの第7回目接種、「XBBワクチン」の接種が明日、9月20日から始まります。始まってしまいます、と言い直すべきかもしれません。

IWJはmRNAワクチンの危険性を告発している、一般社団法人ワクチン問題研究会が、9月7日に厚労省内で開催した記者会見を中継するだけでなく、全文文字起こしを進めてきました。動画を長時間視聴するのは困難だという人でも、テキストであればいつでも読めて、繰り返し読み直せる、というメリットがあるからです。

できるだけ多くの方々に、試聴したり、読んだりして、考えていただきたい、という思いから、この全文文字起こしを進めてまいりました。昨夜、全文文字起こしの最終回となる第3弾を号外でお送りしました。日本の主要マスメディアは、この重要な記者会見の内容をほとんど報じていません! 実際に副反応犠牲者が出ているというのに、ワクチンを問題視する報道自体が「タブー」にされ、国民の目から隠されようとしているのです。

新型コロナワクチンの被害を扱う情報を、『YouTube』で公開すると、即座にバンされる(排除される)という事態が続いています。そこでIWJは、当日、『YouTube』ではなく、『ツイキャス』で、記者会見を中継しました。ツイキャスのアーカイブで、記者会見全体をノーカットで見ることができます。

※『リスクよりも利益が勝る』と厚労省はずっと言ってきた。じゃあ、その『利益』とは何なのか」レプリコンワクチンの接種が迫る中、私たち日本人がなすべきことは?~9.7「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立に関する記者会見 ―内容:会の設立とその経緯 2023.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518359

『ツイキャス』での中継は、収益性は失われますが、「バン」される危険性を回避し、ネット上で確実に配信してゆく公益性を重視しました。独立メディアとしての、マスメディアが報じないタブーを報じてゆく、という使命感ゆえの決断です。さらに、ジャーナリズムが、新型コロナワクチン被害の深刻さについて十分に取り上げない、という批判をIWJとして重く受け止めて、この記者会見の全文文字起こしをすることにしました。

ワクチン問題研究会の登壇者は、ワクチン問題研究会代表理事である福島雅典京都大学名誉教授、同会業務執行理事・藤沢明徳ほんべつ循環器内科クリニック院長、同業務執行理事・児玉慎一郎医療法人社団それいゆ会理事長、同理事・村上康文東京理科大学名誉教授です。昨夜お送りした第3弾は、ワクチン問題研究会の登壇者に対する、記者からの質疑の全文文字起こしです。

質疑で、記者から、「ワクチン問題研究会は『反ワクチン活動』をするのか」と問われ、ワクチン問題研究会業務執行理事の藤沢明徳氏は、同会は「あくまで学術的な団体、つまり、学会」であり、社会活動が目的ではないと回答しました。

9月20日から接種が始まるXBBワクチンについて、藤沢氏は、これまでの「『メッセンジャーRNAワクチン』と同じ問題をはらんでいるし、さらに深刻な事態が起こる可能性」があると述べ、「恐らくよろしくないことが起こるだろうというふうに危惧している」と述べました。

IWJ記者は、近い将来導入される可能性がある「レプリコンワクチン(IWJ注)」について、そのメリットとデメリットについて質問しました。

(※IWJ注)2024年の実用化に向けてMeiji Seikaファルマ社が開発中のm-RNAワクチンをベースとした自己増殖型のワクチン。2023年月28日に、薬事承認の申請が出された。従来型のmRNAワクチンより、少量の成分で効果が長続きする特徴があるとされる、次世代型ワクチン。

村上氏は、「レプリコンワクチンは『人から人に広がる』可能性が指摘されており、『ネガティブな印象』をもっている」と回答しました。「mRNAワクチンがDNAで汚染されているのではないか」という疑問について、藤沢氏は、明確な根拠がなく、「会としては明快な態度表明というのはできない」と回答しました。

福島氏は、「非常に重要なポイントだから、情報開示請求をしているが」と述べつつ、ファイザーとモデルナの情報は一部しか開示されておらず、ロット間の違いなどは示されていないことを明かしました。

福島氏は、米国、ブラジル、イスラエルの契約を見ると、「第三者によるデータの解析」を、「目的外使用」として禁じていると指摘しました。「ワクチンについて解析しちゃいけない、動物実験をやってはいけないという条項がある」と指摘しています。これでは国民に何を投与するのか、その国の政府は中身を知らず、責任をもてないことになります。

ワクチンを大量に購入し、大量に国民に接種している日本でも、ファイザーやモデルナのワクチンを使って動物実験をすれば、日本国政府が「目的外使用」を許したということで、国がペナルティーを負うことになります。福島氏は、これは「不平等条約だ!」と怒りを滲ませました。

福島氏は、「厚労省は『感染は防げないけども、重症化率が下がる』と主張してきたが、『重症化率を、未接種者とワクチン接種者で比べたデータがあるはずだから、出しなさい』といっても、出さない」と、厚労省の対応に対しても批判の弁を述べました。

福島氏は、「ワクチン問題研究会は、今後ワクチンを打たないように国民に訴える活動をするのか」という記者の質問に対して、「(ワクチン問題研究会は)社会運動の団体じゃないから、『ワクチンやめよう』とか(は言わない)。そんなものは国民の自覚で、ジャーナリズムの仕事でしょう」と切り返し、続けて会見場に集まった報道陣に向かって、「タブー」に触れないジャーナリズムの姿勢を正面から批判しました。

「こういうことを、『これだけ問題が出ているのだから、ストップしたらどうだ。いっぺん立ち止まって、全部レビューしたらどうだ』、というのがジャーナリストの責任なんだけれども。ジャーナリストが責任放棄している、ということを、『民主主義の危機』だと私は言っているんです」。

福島氏は、「ワクチン後遺症に苦しむ人々の声に誰も耳を傾けない」「ジャニーズにしても統一教会にしても、訴えても誰も相手にしてくれなかった」「そういうふうに、この国はなってしまった」と、強い危機感を示しました。他方で、福島氏は、ジャーナリズムが唯一の希望なのだ、とも述べました。「そういうふうに、この国はなってしまった。ジャニーズにしても統一教会にしても、訴えても誰も相手にしてくれなかった。そういう国になったんです。だからそれを変えられるのは、今日、ここに来たあなた方だけだ。これが唯一の希望だと私は思います」。

IWJは、権力と一体化した記者クラブや製薬会社のスポンサーからの圧力に屈することのない独立メディアとして、困難や妨害があっても、報じるべきものを報じるという、ジャーナリズム本来の使命をまっとうすべく、新型コロナワクチンに潜む危険性に、切り込んで報じていきたいと存じます! 詳しくは、ぜひ、昨夜お送りした全文文字起こしをお読みください。第1弾、第2弾も以下よりお読みいただけます。


※【IWJ号外】ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典医師、「核酸医薬(mRNAワクチン)なるまったく不完全な、薬でもないものをばらまいて!『殺人』ですよ!『虐殺が起きた』と言ってもいい」! 2023.9.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518401

※【IWJ号外】ワクチン問題研究会記者会見第2弾「こんなに多彩な病気が報告されたことは今までなかった」、「どれだけ今まで苦しかったんだろう」、「mRNAワクチンで薬害が発生することは必然だった」! 2023.9.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518430

※「『リスクよりも利益が勝る』と厚労省はずっと言ってきた。じゃあ、その『利益』とは何なのか」レプリコンワクチンの接種が迫る中、私たち日本人がなすべきことは?~9.7「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立に関する記者会見 ―内容:会の設立とその経緯 2023.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518359


以下、ワクチン問題研究会記者会見全文文字起こしの、第3弾(最終回)となります。
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司会者「はい、それではただいまから、お集まりいただいた記者の皆様からご質問をお受けたいと思います。御質問の際には、媒体名と御名前を頂戴いただければ幸いです。では、御質問のほどよろしくお願いいたします。どうぞ」。

武田記者(河北新報)「よろしくお願いします。念のため、うかがいます。コロナワクチンの接種についてのお考え、お立場なんですが、中止を求めるお立場だと思うんですが。会として、国に対して中止を積極的に求めていくとか、会として行動されるような予定があるかどうかが、まず一点です。

2点目ですが、9月20日からなんですが、XBB対応型ワクチン(IWJ注1)の接種が始まってしまうんですけれども、これについてのご認識ですね。あと、これについても接種についてどのようにお考えか。

あともう1点。特に東北地方は、接種率が高いんですね。こういった、真面目といいますか、素直に、国の言うことを信じて打ってしまっている地域の方々に向けて、何か回答してメッセージをいただければと思います。3点お願いいたします」。

(※IWJ注1)XBB対応型ワクチン:新型コロナウイルスのオミクロン株派生型XBB.1.5に対応したワクチン。欧州委員会は、9月1日に米国ファイザーとドイツ・ビオンテック製のXBB対応型ワクチンを承認している。米国では、食品医薬品局(FDA)が9月11日、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「XBB.1.5」に対応した米ファイザー・独ビオンテックと米モデルナの最新ワクチンに緊急使用許可を出している。

・COVID-19: Commission authorises adapted COVID-19 vaccine for Member States' autumn vaccination campaigns(EU、2023年9月1日)
https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/%20en/ip_23_4301

・新型コロナの「XBB.1.5」対応ワクチン、米国でも承認(Forbes Japan、2023年9月12日)
https://forbesjapan.com/articles/detail/65930

藤沢氏「まず、1点目ですね。会として、メッセンジャーRNAワクチンに対する反対の態度の表明とか含めて、私たちが、今回立ち上げた会は、あくまで学術的な団体、つまり、学会になります。

ある程度データがはっきりそろって、これはストップすべきだというものがはっきりデータとして示せれば、声明として出すことはできると思いますけども。とりあえず、今の段階では、一時的な中断ぐらいまでしか言えないのではないか、ということが現実的ではないかと思います。

ただ、こういう会を立ち上げたそもそもの、一番の動機付けとしては、このメッセンジャーRNA型の遺伝製剤というものが、どうもおかしなことを世界中で起こしている。これまでに類を見ない薬害事件になってきているというふうなことを、かなり早い段階から感じていて。

もう最近では、本当に、世界中から毎日のように、そういうことを支持する論文、新しいことが明らかになってくるということで、やはり、今回の新薬、『メッセンジャーRNAワクチン』が、人間にとっては、使ってはいけなかったものだ、という流れになりつつあるのではないかと、私は思っているんですけれども。

積極的に会として、そういうような取り組みをするということは、今のところは想定はしていません。あくまで学術団体としてのデータをしっかりつくり上げると。それを公にしていくことで、医療界に寄与していく、ということになるわけであります。

それから、2点目の『XBB型ワクチン』、9月20日から(接種が)始まる。これについても同様です。他のこれまで行われてきた『メッセンジャーRNAワクチン』と同じ問題をはらんでいるし、さらに深刻な事態が起こる可能性というのは、実はあるんですよね。予測されると。

これはただ、あくまで予測であって、これは、今回のメッセンジャータイプの遺伝子製剤が、ワクチンとして使われるのは人類初めてのことなので。実際に人間の体に投与して、何が起こってくるのかというのは、わからないことだらけだったんですけどね。ところが、この2年半の間にかなりわかってきております」。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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3.同盟は家臣ではない 日本独自の安全保障について-孫崎享/著(青灯社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034509621&Action_id=121&Sza_id=C0

◆(別添PDFファイル)NATO東方拡大と東ウクライナ自治問題(『同盟は家臣ではない』孫崎享:青灯社)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQuvdjETSqPArDOB?e=iU1DLD
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQuvdjETSqPArDOB?e=iU1DLD

(ウクライナ戦争を認識する上で、核心中の核心が、この「NATO東方拡大」と「東ウクライナ自治問題」です。この2つについて、きちんとした認識をしていない人間たちの議論は、みなニセモノです。最悪は、この2つの問題を無視して、「プーチン・ロシア悪玉、ゼレンスキー・ウクライナ善玉」論に立って、2022年の2月に、悪玉プーチンが領土的野心を持って突然、ウクライナへの侵略戦争を始めた、という「幼稚丸出し」の認識です。:田中一郎)

(関連)(必見)ドキュメンタリー映画『ウクライナ・オン・ファイヤー ―Ukraine on fire―』【日本語字幕版】full movie - YouTube
 https://dedeseele.com/uklaineonfire/
 https://www.youtube.com/watch?v=pSDZpw1EZsQ

・・・・・・・
(参考)(別添PDFファイル)山上徹也は安部元首相を殺害していない(『同盟は家臣ではない』孫崎享:青灯社)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQwpNH-oGljMso8M?e=ROV8IK

(関連)(別添PDFファイル)徹底検証:安部元首相暗殺「疑惑の銃弾」(その1)(『週刊文春 2023.2.16』)
 https://bunshun.jp/denshiban/articles/b5139
 https://bunshun.jp/articles/-/60595

(昨年7月の安倍晋三元首相の奈良県での路上殺害事件については、『週刊文春』が上記(その1)から4週間連続で「特集記事」を掲載しています。図書館等で是非、目を通してみてください。どうみても(殺害実行犯とされている)山上徹也の放った弾丸が安倍晋三を殺害したようには思えないのですが、しかし、警察はきちんと調べようともせず、マスごみもこの「おかしさ」「謎」を追及・報道しようとはしていません。孫崎享氏の著書を読んでいると、ウクライナ戦争について、日本の宗主国=アメリカのバイデン政権の「戦争方針」に逆らうような発言を続けていた安倍晋三が何者かに(もう一人のスナイパーによって)消されたのではないか、という疑問がこみ上げてきます。この国は完璧におかしくなっています。一国の元総理が殺害されても、その事件について、徹底して調べる・捜査する・疑問を追及し報道する、ということをしないのですから。アメリカさまには逆らうな、これがこの国の「戦後国体」の「絶対精神」なのでしょうか? :田中一郎)
草々

2023年9月18日 (月)

(拡散希望)(報告)(9.14)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第2回目):うんざりするほどに神経を逆なでする日本の裁判所の反社会的・反国民的判決(その1)(新ちょぼゼミ:田中一郎)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


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 去る2023年9月14日(木)、水道橋のたんぽぽ舎において、標記「日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第2回目):うんざりするほどに神経を逆なでする日本の裁判所の反社会的・反国民的判決(その1)(新ちょぼゼミ)」を開催いたしました。

今回は、「日本の司法・裁判所を立て直す制度改革」シリーズの第2回目として、いよいよ日本の裁判所のひどい判決を具体的に見ていただきました(次回以降も続きます)。まさに反社会的・反国民的で、私たちの「正常な神経」を逆なでするような判決が山のように積みあがっています。社会正義を棚上げにし、巨悪権力犯罪を免罪して、その被害者・犠牲者を切り捨てる、対米隷属・行政追従・首相官邸忖度は当たり前、憲法判断からは逃げ回り、巨大資本などの支配階級の利益はきちんと守り、無実の人を冤罪で有罪にする、まさに「憲法の番人・法治国家の砦・法秩序の守り手」であるはずの裁判所・裁判官が、「憲法の破壊者・法治国家の墓堀人・無法地帯と化す法廷」となるありさまです。

ヘーゲル曰く「理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である」(近代哲学)
田中一郎曰く「合法的なものは非合法であり(一般市民)、非合法なものは合法である(権力者・大資本)」(日本の裁判所)

今回を含めて、これから見ていただく日本の裁判所のロクデモナイ判決の数々は、日本の裁判所・裁判官とその判決に対して、みなさまに「うんざり」を私と共有していただくためのものです。「裁判所・裁判官はひどいと聞いていたけれど、実際、こんな判決を出しているのか!」「なんだこの判決は、ほんとにふざけるな! だな、これは」「もう許せん、こんなものを放置しておくわけにはいかないぞ!」「こいつら(裁判官ども)は一体誰のために、何のために仕事をしているんだ!」、たとえばこのようなお気持ちになっていただくために、私の非力な力でプレゼンを続けていきます。

それは、みなさまの「こんな裁判所・裁判官は、何とかせにゃ、いかんぞえ」という強いお気持ちが、このどうしようもない日本の裁判所・裁判官、検察・検察官、警察・警察官を変えていく原動力になるからです。言い換えれば、デタラメな司法・検察に対するみなさまの、つまりは広範な有権者・国民の怒り・憤りが、日本の司法を転換させていくと、固く信じているからです。

プレゼンの中でも申し上げていますが、日本の司法改革(第二次司法改革になります)は政治改革よりもハードルが高く、政治改革なくしては司法改革はきちんとできません。だからまずもって、日本の政治をまともなものにする政治改革は緊急の課題です。残念ながら、それができていない。情けないですが、未だに政治はダメのままです。しかし、だからと言って、司法の改革については何もできないかというと、そうでもないのです。私は、政治改革と司法改革を並行して進めていけばいいと思っていますし、第三権力である司法がちゃんと機能すれば、政治改革も容易になっていくだろうと思っています(処方箋もこのシリーズの一環で提案する予定です)。

千里の道も一歩から、です。私たちの目の前に立ちふさがる、この日本の司法・検察・警察という「巨大な暗黒の壁」を「アリの一突き」から始めて、えっちらおっちらと掘り崩していきましょう。ものごとを裁判の中だけで解決する、などという「タコツボ」発想にならずに、裁判もまた「世直し」の1つの手段ととらえ直し、みんなで力を合わせて「遊撃戦」を展開していきましょう。

以下、当日の資料と録画を添付して、簡単にご報告申し上げます。

◆(当日録画)20230914 UPLAN 田中一郎「日本の司法・裁判所を立て直す制度改革」(その2)- YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=nne_z_MZaYE
 https://www.youtube.com/watch?v=nne_z_MZaYE


(以下、当日使いました様々な資料を私のレジメとともに下記に並べておきます)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆(チラシ)ALPS処理汚染水の海洋放出差止訴訟の第二次原告募集のお知らせ(訴訟弁護団 2023.9.8)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQRN1IFC4nUyBwKP?e=Nnnaoq

(関連)Yuichi Kaido - 9月8日午後1時30分に、福島地裁にALPS処理汚染水の海洋放出を差し止めるための訴訟を... - Facebook
 https://tinyurl.com/murz92fx

(関連)「ALPS処理汚染水差止訴訟」提訴予告記者会見(2023.8.23) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=4SSRoklx1C4

◆(前回)(拡散希望)(報告)(7.20)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第1回目):日本国憲法の「司法」関連条文から裁判や裁判所の抜本改革を考える(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-c71de4.html


(0-1)「ポチの告白」2008年版予告編 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=tsFy_BzAzok
 https://mihocinema.com/poti-kokuhaku-18323

(この映画には有名なセリフ・シーンが2つあります。①「日本にはな、逆らっちゃいけねえもんが2つあんだ、一つは天皇陛下、もう一つはケイサツだ!」(と叫んで取り調べ中の人を机椅子ごと蹴とばす暴力をふるう)、②「日本の警察につきまして、簡単に申し上げますと、日本の警察は日本最大の暴力団ということになります」、の2つです。リアリティに富んだ迫力のある映画で、みなさまにも是非ご覧いただきたい名作品です。現在は上映する映画館はなく、DVDが購入できるようです)

(0-2)日独裁判官物語 - 動画 Dailymotion
 https://www.dailymotion.com/video/x200bke

(0-3)特捜検察の正体-弘中惇一郎/著(講談社現代新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034496820&Action_id=121&Sza_id=G1

(0-4)(必読新刊書)『ウクライナ戦争即時停戦論』(和田春樹東京大学名誉教授著:平凡社新書)VS(まるでダメ本)『ウクライナ戦争をどう終わらせるか』(東大作上智大学教授:岩波新書)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/09/post-34e6ab.html

(0-5)(報告)(4.15)オルタナティブな日本をめざして(第57回)「どうする日本の司法:裁判員制度の問題点」(武内更一弁護士:新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-dfe6d9.html

(1)(レジメ)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(その1)(田中一郎 2023年7月20日)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhl9jKvnoheBHD6lR?e=OYIogh

(2)日本国憲法 司法
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQX8BzEl_r5X7i6g?e=JpF5Rt
 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=321CONSTITUTION_19470503_000000000000000

(3-1)軽薄な判決に傍聴者は怒った:傍聴記(添田孝史) – 福島原発刑事訴訟支援団
 https://shien-dan.org/keijisaiban-kousoshin-20230118/

(関連)福島原発、裁かれないでいいのか-古川元晴/著 船山泰範/著(朝日新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033212619&Action_id=121&Sza_id=F3

(一般の業務上過失事件の場合の予見可能性・回避可能性ではなくて、過酷事故の場合には国を滅ぼしかねない原発・核燃料サイクル施設の場合には、どこまで予見義務を果たしたかを厳しく問うこと、また、回避義務をどこまで努力して果たしたかを厳しく問うことが、基本的な刑事・民事の裁判の争点でなければならない。しかし、日本の弁護士界は、井戸川裁判(福島被ばく訴訟)の原告弁護団長の古川元晴弁護士をのぞき、全ての弁護士たちが「予見可能性・回避可能性」を争点にして裁判を争っている。この弁護士界の「横並び体質」は異常という他ない。:田中一郎)

(3-2)原発事故で国の責任認めない判決 「実際の津波は試算された津波と規模異なる」避難者訴訟で最高裁が初判断:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/183789

(関連)(3-1)福島原発刑事訴訟支援団ニュース第14号 青空 – 福島原発刑事訴訟支援団
 https://shien-dan.org/news-letter-no014/
(6.17最高裁判決「国に責任は無い」は、2つの意味で民事訴訟違反のお粗末判決である=詳しくは上記を参照)

(3-3)東電株主代表訴訟
 http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-405.html
 http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/

(関連)(別添PDFファイル)東芝の「巨悪」を逃がす大甘判決(『FACTA 2023.5』)
 https://facta.co.jp/article/202305003.html
(東電株主代表訴訟の東京地裁裁判長=朝倉佳秀氏が下した判決とは思えないアマアマの判決、同じ裁判長だというのがショック)

(4-1)(別添PDFファイル)「無罪」Tシャツ着用不可 大津地裁、元看護助手の訴訟で(東京 2023.7.26夕刊)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae1eb1a383fb804e93ab3a4929c33e9bc4b36d4

(関連)元看護助手、再審無罪 西山さん「潔白」に涙 逮捕から15年9ヵ月:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/17350

◆(別添PDFファイル)佐川氏尋問 二審も認めず、大阪高裁 公文書改ざん、12月判決(東京 2023.9.14、日刊ゲンダイ 2023.9.15)
 https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230913/2000077835.html

◆(別添PDFファイル)情報開示訴訟でまさかの「全面敗訴」…赤木雅子さんは意識が遠のき、椅子からずり落ちた(日刊ゲンダイ 2023.9.16)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329193

(関連)「森友改ざん訴訟」まさかの敗訴に赤木雅子さんは法廷でくずおれた「私、負けたの?」 抗議の声で騒然とする中、裁判長は…《法廷レポート》 - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/65835

(関連)赤木雅子さん控訴審手続き 裁判所に響いた「そんなこと言わないでよ!」の悲痛な叫び|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/322660

・・・・・・・・・・・・・・・・
次回は9/26の「新ちょぼゼミ」(下記)の際にご説明を続けます。お話を進めて、司法・裁判所が下した最近の具体的なロクデモナイ判決(続き)を簡単なコメント付きでご覧いただこうと思っています。

◆(予約必要)(9.26)オルタナティブな日本をめざして(第91回)「台湾有事と日本外交・日米同盟」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月26日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-de2e96.html


(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー その1:2017-2023)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-2462a9.html
草々

2023年9月17日 (日)

5つのこと:(1)裁判所も加担して労働運動を大弾圧(2)研究者を粗末にする国の必然的結果が「インチキ技術立国」(3)ネット上の言論妨害が目に余る(4)第2次岸田文雄政権の第2次改造内閣(5)日本大学近況他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.(予約必要)(9.26)オルタナティブな日本をめざして(第91回)「台湾有事と日本外交・日米同盟」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月26日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-de2e96.html

(関連)(新刊書)同盟は家臣ではない 日本独自の安全保障について-孫崎享/著(青灯社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034509621&Action_id=121&Sza_id=F2

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)


2.ISF主催の公開シンポ&トーク茶話会 - ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/symposium/

(1)(チラシ)(9.23)ISF主催トーク茶話会⑩「藤田幸久さんを囲んで」(港区北青山)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkH-zVsziDnLXyHv4?e=BWLAx4

(2)(チラシ)(9.24)ISF主催公開シンポジウム「差し迫る食料危機」(文京区全国家電会館)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQC6vbh3_F6VQ2Te?e=mdkaBA


3.イベント情報

(1)(チラシ)(9.20)福島みずほ 議員生活25周年 お祝いの会(スクワール麹町)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0cueUXbKJbP9vHy?e=n6U0Ew

(2)(チラシ)(9.23)美ら海大浦湾を埋めるな! どうなっているの? 辺野古新基地建設(文教区民センター2A)
  https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzRfSabAbGWb6hk4?e=etY7Z0

(3)(9.27)井戸川裁判(福島被ばく訴訟)第26回公判(東京地裁)
 http://idogawasupport.sub.jp/

(4)(チラシ)(9.28)大集会「公共事業を糾す」(衆院第1 多目的ホール)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0h3yUjMeHKmLCT8?e=EaMGSV

(5)(チラシ)(9.30)PFAS問題:立ちはだかる日米地位協定:伊勢崎賢治他(国分寺)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0l6tylIUMvpZU2G?e=uUj1lg

(6)(チラシ)(9.30)現在の世界の壊れ方をパレスチナ問題から観る(東京農工大府中キャンパス)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQE4ZMM4Iaq7H6Bj?e=0oFjrK

(7)(チラシ)(10.1)南海トラフ巨大地震でも原発は大丈夫という人々:樋口英明講演(文京シビックセンター)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0obAdczknZVsime?e=ZoZJyU

(8)(チラシ)(10.3)原発・核燃サイクルの中止を求めて 院内集会(衆1大会議室)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzhiexWji8Eho7Lw?e=lGQrwk

(9)(チラシ)(10.5)九条の会 大集会:大軍拡反対、憲法改悪を止めよう(中野ゼロ)
 https://1drv.ms/i/s!ArtBTVAHlosVhyqB9tIixu2u3bib?e=x9eToQ

(10)(チラシ)(10.6)「東京高裁は国の責任を明確にした判決を」アピール行動(かながわ訴訟結審)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzUvWUAIu2o7tYRX?e=gb2sxV

◆(チラシ)(12.6)311子ども甲状腺がん裁判:第8回口頭弁論のお知らせ(東京地裁)& 第9回、第10回日程
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQJfcUYbpf_EX2Au?e=QOF4Px


4.キャンペーン

(1)署名活動についてのお知らせ · アメリカによる劣化ウラン弾供与に強く抗議します。 · Change.org
 https://onl.bz/m3L8ieb

(2)署名活動についてのお知らせ · 【残り10日で50万筆に】あと一人、署名を広げてください · Change.org
 https://onl.bz/G58mRqe

(3)署名活動についてのお知らせ · 凄い追い風が吹いています。神宮外苑再開発計画に遺産危機警告(ヘリテージアラート)が出ました! · Change.org
 https://onl.bz/fZbCBvY

(関連)(別添PDFファイル)外苑再開発、都、樹木保全策提示要請、伐採着手「待った」(東京 2023.9.13)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/276969

(関連)「外苑再開発は文化遺産の不可逆的な破壊」ユネスコ諮問機関イコモスが事業中止求め会見:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/277692

(関連)神宮外苑「樹木伐採」批判に焦り…小池都知事がブチ上げていた「ツリーバンク」のチンケぶり|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/328868

(女タヌキにだまされたらダメですよ。一刻も早く、東京都庁で「タヌキ狩り」をしないと、ちゃんとならんです:田中一郎)

◆(チラシ)本格焼酎「脱原発」販売開始
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkQPRRoMaLE3zqbh_?e=gemFoC


5.(別添PDFファイル)野党の共倒れを防ぎたい…市民連合が各党幹部と意見交換 国民は呼びかけたものの不参加(東京 2023.9.15)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/277383

(関連)立民、衆院選協力呼び掛け、共産との政策協定、条件付き容認(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/6595ec47cde4545fc7674004bb204e1b9b2c2e98

(関連)立憲結党3年、存在感低迷「ポスト泉」枝野氏に期待する声 - 毎日新聞
 https://tinyurl.com/y2kar6f7

(「共産との政策協定、条件付き容認」=死にかかっている政党が、他の政党に選挙協力をお願いするのに、何を偉そうに言うとるのか、ではないか!? 「「ポスト泉」枝野氏に期待する声」=頭が腐ってるの?! 同じことの繰り返しになるだけよ。「国民は呼びかけたものの不参加」=何故、「世直し」の足手まといになるような、「隠れ自民」のような政党にまで声を掛けるの?!

こんなことで、野党の選挙協力が今後進みだすからと、この動きを肯定的に見ている人が多いのかもしれませんが、私は全くそのようには受け止めていません。せいぜいのところ「負け組選挙互助会」です。いつまでこんなバカバカしいことを続けるのでしょうか??? 

要するに、泉健太立憲民主党などという、やる気もなければ能力もない覚悟もないセンスもない、万年(政権補完)野党が楽でいい、くらいにしか思っていない「出来損ない」の政治家連中を、なだめてすかして、あれしろこれしろ、と言っているだけ。こんなことを繰り返していても、ホンモノの政権交代など100年やっても実現しませんよ。仮に奇跡的に政権交代が実現しても、またぞろ2009年民主党政権の「口先やるやる詐欺」政治が再現するだけでしょう。その後にはアベスガキシダの亡国政権以上にグロテスクなロクでもない政権が出てきます。

つまり、311福島原発事故以降、政治改革の取組をもう12年も続けて来て、事態はどんどん悪くなっている。これを抜本転嫁するには、我々有権者が覚悟を決めてホンモノの「世直し」中核勢力を創っていくしかないのです。私から言わせれば、今の日本の政治運動や市民運動・社会運動は、この覚悟を決める判断ができなくて、ずるずると無駄な時間を浪費して、事態をどんどん悪くしているという他ありません。「世直し」は、実践する政治家にも覚悟が必要ですが、その政治家を選挙で選ぶ我々有権者にも覚悟は必要なことなのです。もう「迷走」はやめて、「世直し」へ向け一直線に進みましょう。中途半端や優柔不断はゴミ箱へいけばいい。:田中一郎)

(関連)共産幹部「立憲は国民民主への片思いから目を覚ますべきだ」 - 毎日新聞
 https://tinyurl.com/mrth5kuf

(かく言う日本共産党も民主集中制という20世紀型革命政党(ないしはスターリニズム)の組織原則の呪縛から目を覚ますべきです。それでは政権を担う・担える国民政党にはなり得ません。:田中一郎)


6.その他のロクデモナイ話

(1)政治家はどこまで劣化するのか? 日々、新記録を打ち立てる維新の会【適菜収】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)
 https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/2268381/

(何も知らず、知ろうともしない、ドアホが、維新(日本維新&大阪維新)の周りに集まってくる。その標本が大阪や!:田中一郎)

(2)大阪・関西万博、建設費が数百億円規模上振れへ 補正予算で政府調整 - 毎日新聞
 https://tinyurl.com/msankj47

(関連)大阪・関西万博の警備費、「国が負担」に方針転換…負担増は数百億円規模か - 読売新聞
 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230915-OYT1T50299/?from=smtnews

(関連)万博「胸突き八丁」でようやくテコ入れ 経産省、なぜここまで放置? - 毎日新聞
 https://tinyurl.com/6e2keb6v

(維新得意の「身を斬る改革」で、大阪万博を進める維新の「身」を斬ってやったらええがな。さしあたり、維新の全議員どもの所得や所有資産を万博の予算オーバー部分に投じて万博経費補填をやればいい。さぞかし痛いでしょう。そしたらこのロクでなしどもも、少しは物事が分かるようになるんと違うか。「他人の身を斬る改革」をやり、ためた税金を湯水のように使って「プレハブ万博」やって、そのあとに博打場つくって、何の意味があるんや!?:田中一郎)

(関連)(別添PDFファイル)万博トップ・現役阪大教授が今度は「仮想通貨」の怪しい面々と(森功『週刊現代 2023.7.29,8.5』)
 https://ameblo.jp/isao-mori/entry-12813363178.html

(3)地方のミライ:コンパクトシティー30年 失敗の本質は- 毎日新聞
(上)https://tinyurl.com/yjs342jt
(下)https://tinyurl.com/mskb6paw

(だって、コンパクトシティ、って、シティに住む人々のために考え出されたアイデアではなくて、地方の高齢化した人たちのために財政資金を投じるのが惜しいから、(政府が)カネを出したくないから、なるべく公金負担が無いようにして早く死んでくれよ、という政策だから、こんなものが成功するわけがないのです。「コンパクトシティ」ではなくて「安上がり終末シティ」です。:田中一郎)

(4)日本の防衛に大量の戦車や大砲は必要か? ドローン整備が遅れる原因に|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/329050

(関連)防衛予算概算要求7兆円 これだけの無駄|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/4604


◆日刊IWJガイド・非会員版「ダグラス・マクレガー元陸軍大佐、ウクライナ支援を『最善の投資』と語ったロムニー上院議員を『狂気、病的な嘘つき、サイコパス』と批判!!」2023.9.13号~No.4017号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52740

<IWJ取材報告 1>「ワクチン接種後症候群の実態を明らかにする考えはあるか?」IWJ記者の質問に「厚労省の研究班で実態調査を行っている。現時点で懸念を要するような報告は見られなかった」と、ワクチン接種後、何人も現実に人が死んでいるのに「他人事」の回答の加藤大臣! こんなトップが指揮する政府の実態調査に期待できるのか!? ~9.12 加藤勝信 厚生労働大臣 定例会見

(関連)日刊IWJガイド・非会員版「岩上安身の魂の言葉に耳を傾けてください!『難病の娘を守るため破産することはできません。赤字解消できなければ第14期途中で清算します』」2023.9.16号~No.4020号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52747
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「5つのこと:(1)裁判所も加担して労働運動を大弾圧(2)研究者を粗末にする国の必然的結果が「インチキ技術立国」(3)ネット上の言論妨害目に余る(4)第2次岸田文雄政権の第2次改造内閣(5)日本大学近況他」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)自民党を象徴する小渕優子が選対委員長に…野党には“カモネギ”のようなものだ(日刊ゲンダイ 2023.9.16)
(2)高市氏 ナンバー2不変、官邸や国会の閣僚席順(東京 2023.9.14)
(3)その後の日本大学(7):林真理子執行部が「大相撲」接待禁止令(森功『FACTA 2023.6』
(4)日大アメフト部 再停止、違法薬物事件、無期限 寮も閉鎖東京 2023.9.3)
(5)部員10人近くが薬物関与か 日大アメフト、大学調査(東京 2023.9.14)


1.逃げた最高裁/憲法第28条はどこへ-/産業労働組合「関生支部」大弾圧事件 - Tansa
 https://tansajp.org/investigativejournal/10193/

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検察と警察が一体となって進める労働組合弾圧「関西生コン事件」の続報をお届けします。

本日、「関西生コン事件」の一つである、京都で起きた「加茂事件」の最高裁が開かれました。子どもを保育所に預けるために必要な就労証明書を労働者に発行しない会社に対し、労働組合が発行を粘り強く求めた行為を、検察が「強要未遂」として起訴した事件です。

昨年末の二審では、被告が逆転無罪を勝ち取りました。
ところが今日の最高裁の裁判官たちは、労働組合活動の一環であるという論点から逃げ、判決を見送りました。「証明書の発行を求めた際の言動が、脅迫かそうでないか」と事件を矮小化させ、労働争議の中での出来事であることを無視したまま話を展開しました。そして、最高裁に審理のやり直しを命じたのです。

最高裁の裁判官たちが労働組合の意義を理解していたら、このような対応にはならないはずです。労働組合活動は、立場の弱い労働者が、立場の強い会社と対等に交渉し、労働環境などの是正を求めるための手段です。労働者に耳を貸さない経営者に対し、労組が面と向かって交渉する行為を「強要」や「脅迫」と見なす行為こそ、憲法で保障された労働者の権利を侵害していると思います。

非正規雇用が増えた結果、給料が上がらず待遇もよくならずに苦しんでいる人はたくさんいると思います。こんな時代だからこそ、労働組合の活動を弾圧する司法にしっかり切り込んでいきたいと思います。ぜひ、記事をお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 <田中一郎コメント>
 トンデモナイ話です。現代日本は労働運動が政府によって弾圧され、社会主義者が冤罪事件で処刑される明治後期の時代にタイムマシンで戻ったかの観があります。一方で御用組合「連合」のようなニセモノ労組がはびこる中、こうした働く者のためのホンモノの労働組合が治安権力により弾圧されるというこの国のありようは、さながら「市民革命前」のごとしです。統一教会やヘイト集団でさえしっかりと取り締まれない日本の治安権力が、何を血迷っているのかという話であり、また、法治国家の「万民に対して平等」であるはずの法律の最高法規である日本国憲法を無視する最高裁判所とはいったい何だという話でもある。

(関連)(拡散希望)(報告)(7.20)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第1回目):日本国憲法の「司法」関連条文から裁判や裁判所の抜本改革を考える(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-c71de4.html

(9/14に2回目を開催しました。まもなく「報告」をお送りいたします。:田中一郎)

◆日本国憲法〔勤労者の団結権及び団体行動権〕
第二十八条 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。

(関連)労働三権 - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E4%B8%89%E6%A8%A9 
(公務員等の労働三権ないしはその一部の剥奪も憲法違反である)


2.「科学技術立国」の日本が「インチキ技術立国」へと没落した理由の1つが、研究者人材を粗末にする「目先の効率主義」がある

◆雇用終了後「仕事未定・不明」1500人 研究者「雇い止め」調査:朝日新聞デジタル
 https://digital.asahi.com/articles/ASR9D3HP3R9CULBH00J.html

 <田中一郎コメント>
 研究者の処遇があまりにひどく、目先の成果、ばかりに固執して、研究者を使い捨てして「当たり前」の人事政策の雰囲気、ないしは文化がデファクトでできてしまっている。「雇い止め」だけではない。給与や、研究費や、社会保障福祉や、勤務時間や、組織内での位置づけや、あらゆる面で若い研究者はひどい境遇にある。こんなことをしていて、日本に優秀な人材が育つはずもないのだ。研究者は、目の前にニンジンをぶら下げられ、尻を鞭で打たれる、家畜馬ではない! 人間として、許しがたい「雇用環境」が大学で当たり前になっている。

にもかかわらず、既に教授職や正規の教員の地位にある大学の人間たちは、何故、声を上げないのか!? オレたちはもう、正規の教授職に就いたから、自分たちにはカンケーネー、話なのか!? 学生たちは何をしているのか? フヌケのような態度で青春時代を終わるのか? 自分たちが就職して生きていく社会がこんなひどい状態でいいのか!? 日本の大学の腐敗はこんなところにもチラチラ見えている。人材以外の資源に乏しいこの国が、こんな状態なら、この国の右肩下がりは止まらない。

東北大学などというブラック大賞を受賞するロクでもない大学が(私の母校ですが)、「卓越大学」に指定される時代、何の「卓越」か?! おまけに、日本のドアホを代表するような人間たちが大学運営の権限を独占し、大学を私物化しながら、大学の自治・学問の自由を踏みつぶし、軍事技術開発や産学共同に傾斜しながら、学問・研究の府としての大学運営をめちゃくくちゃにしている、こんな国の、こんな研究者人事政策の、こんな腐敗堕落した教育研究機関で、「科学技術立国」が没落していくのは、理の当然だ。

◆10兆円ファンド、東大京大なぜ「落選」? 「もうやめよう」の声も:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR9153SSR80USPT00W.html?ref=hiru_mail_topix2_6_20230909

(関連)(社説)大学ファンド 改革を強いず支援広く:朝日新聞デジタル
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15734599.html

◆(必読)「私物化」される国公立大学-駒込武/編(岩波ブックレット)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034240643&Action_id=121&Sza_id=E1

◆(科学季評)人新世に人類学者がすべきこと 人間と地球の関係、読み解く力を 山極寿一:朝日新聞デジタル
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15740951.html

(お前の京都大学総長・日本学術会議会長の時代を振り返り、ことの推移を包み隠さず明らかにした上で、心からそれを(大学運営&日本学術会議運営)反省してから、かようなことは言えばいい。日本の最高峰の1つの大学の運営を出鱈目に行い、文部科学省の大学破壊行政に対して何の抵抗もせず、日本のアカデミズムの在り方を正そうともしなかった御仁が、何を偉そうに言っとるのか、という話だ。こういう似非リベラルがはびこるのもまた、今日の大学の腐敗堕落の1つの象徴であり、朝日カバカバ新聞のようなマスゴミ(粗大ごみ)となった報道機関が好んで記事にすることで、その普及・折伏に寄与している。記事を見るたびに鳥肌が立つ思いがする。:田中一郎)

日本の大学は今こそ解体されるべきである。


3.ネット上の言論妨害が目に余る
 最近、ネット上(メールやブログやユーチューブやツウィッターやFACEBOOKやクラウドなど)での検閲と言論妨害が目に余るようになってきました。最も目立っているのはグーグルで、グーグルのメーリングリストとユーチューブでは露骨に検閲と言論妨害がなされています。また、私は使いませんが、ツウィッターの検閲や言論妨害も有名で、米元大統領のトランプ氏がアカウントを外されています(最近戻されたかな?)。また、FACEBOOKも同じように検閲や言論妨害をしていると聞いています。あと気をつけなければいけないのは、メールソフトで、ここでもまたグーグル(受信メールADの最後に、〇〇〇@gmail.com となっているもの)のGメールは、グーグルによって検閲され言論妨害されている様子が伺えるので、使わない方がいいでしょう。

しかし、これらはすべて日本国憲法違反です。

〔集会、結社及び表現の自由と通信秘密の保護〕
第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

国会で追及が必要だと思っております。
場合によっては法令により禁止すべきです。

また昨今では、世の中に対して異議申し立てや異論を発信すると、それらを「悪質なフェイク」だとか「根拠のない陰謀論」だとかナングセをつけ、ネット上から排除しようとする動きも目立ちます。誰が見ても明らかな差別やヘイト、児童ポルノ、暴力の予告などであれば、ネット上から削除・排除されてもいいでしょうけれど、あるいはまた、Eメールでコンピュータウィルスを仕込んで嫌がらせや愉快犯で送られてくるEメールをブロックする、ということなら、やむを得ないかなと思うけれど、特定の人間や組織が独断と偏見で、気に入らない主義主張を「フェイク」だ、「陰謀論だ」と決めつけて言論妨害や排除を行うことは、許されない民主主義の破壊であり、言論・表現の自由の侵害です。

このことが理解されずに、最近では、リベラル勢力の中からも、GAFAなどの巨大プラットフォーマーやIT企業に「検閲をしろ」と要請する愚かな言論が出始めています。巨大プラットフォーマーやIT企業が適時適切に検閲をするなどという保障はどこにもなく、それどころか、こうしたIT企業群は、米国NSAに協力して国民の非合法監視盗聴を行ったり、中共中国当局と癒着して反中共・反国家的な言論サイトを見れなくしたりしている企業群であり(目的は金儲け)、とてもじゃないけれど信頼に足るような組織ではありません。しかし昨今では、岩波書店月刊誌『世界』などのリベラル系の雑誌やマスごみ報道を見ていると、こうした巨大ITにネット言論の検閲を義務付けしろというような主張がチラホラと見られ、たいへん懸念される様子になってきています。

(関連)EUのデジタルサービス法施行-欧州における違法コンテンツへの対応 -ニッセイ基礎研究所
 https://tinyurl.com/bdfj2yct

(政治家の質的劣化を引き起こしているEUでは、かような愚かな法令を制定してしまっています。これが自分たちの民主主義の自殺行為であり、また、言論・表現の自由という基本的人権の放棄であることに気が付いていないのでしょう。)

◆東京新聞「こちら特報部」記事に見る「陰謀論」批判報道の乱暴と職務放棄:報道機関は一般市民の「疑義申し立て」を攻撃するのではなく、支配権力側の説明責任全く不十分を徹底して追及せよ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-4c3b54.html

(東京新聞で定評のある「こちら特報部」記事で、かような愚かな主張がなされていることに危機感を感じています:田中一郎)


4.第2次岸田第2次改造内閣 閣僚等名簿 - 首相官邸ホームページ
 https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/meibo/index.html

(岸田文雄政権の内閣改造)
第一次岸田文雄政権  2021年(令和3年)10月4日から2021年(令和3年)11月10日
第二次岸田文雄政権  2021年(令和3年)11月10日から2022年(令和4年)8月10日
同上第一次改造内閣  2022年(令和4年) 8月10日から2023年(令和5年)9月13日
同上第二次改造内閣  2023年(令和5年)9月13日~(今回)

◆【IWJ号外】岩上安身が、何のトラブルも起こしていないのに、総理官邸での総理会見から、今後排除されることに! 岩上安身は抗議するも、官邸報道室は「結論」を翻さず! 岸田改造内閣の顔ぶれが発表される! - IWJ Independent Web Jou  
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518524

(関連)第2次岸田内閣 (第2次改造) - Wikipedia
 https://tinyurl.com/2c6789cu

(関連)<社説>第2次岸田再改造内閣 目的見えぬ内向き人事だ:北海道新聞デジタル
 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/908660/

(関連)岸田内閣の支持率は変わらず…改造人事「評価する」は3割たらず=読売・日経調査|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329180

(関連)ラサール石井 内閣改造を受け「野党は雑魚大臣の追及なんかしないで」 - 東スポWEB
 https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/276483

(関連)笑えない首相会見の陳腐 これほど酷評された内閣改造がかつてあったか|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329190

(関連)前明石市長の泉房穂さん、副大臣・政務官に女性ゼロの岸田再改造内閣に「こんな人事を平然と…まさに異次元」とあきれる:中日スポーツ・東京中日スポーツ
 https://www.chunichi.co.jp/article/770216

(関連)れいわ山本太郎代表「何もしないメンバーが発表されただけ」岸田政権の内閣改造に厳しい見解(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://onl.bz/9hQm18L

(関連)室井佑月氏 岸田首相 女性ならでは 発言批判に疑問「バカみたい」「どうして問題になるの?」(東スポWEB)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/79f35d4eb26a7dbfc5c32c8d49c854640b5c3aa4 

 <田中一郎コメント:増補版>

◆ドリルねえちゃん(人材豊富な自民党:エッフェル姉ちゃん、ブライダルまさこ(官邸ねえちゃん)に続く)
 内向き内閣改造「目玉は小渕選対委員長」という寒々しさ|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329046

(関連)涙目会見の小渕優子氏「ドリル優子」PC破壊が案の定トレンド、森元首相のゴリ押し説も MBS番組(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8bc51cf2b2297d1d8579fea054762e9b7b33689e

(関連)“ドリル事件“以来9年ぶりの要職 「ファミリー企業に1400万円超」 小渕優子・選対委員長(49)に不透明な政治資金処理が発覚 - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/65745

(関連)説明尽くした? 「政治とカネ」小渕優子氏に質問集中 自民党新四役 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230913/k00/00m/010/355000c?utm_source=article&utm_medium=email&utm_campaign=mailasa&utm_content=20230914

(関連)「自民党のプリンセス」小渕優子氏が涙目で“ドリルの傷”謝罪、党4役起用は岸田首相の悪知恵か|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329109

(関連)「目玉人事」小渕氏につきまとう批判 岸田首相の政権運営にリスクも [岸田政権]:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR9D6W56R9DUTFK01W.html?ref=hiru_mail_topix2_6_20230916

(関連)(別添PDFファイル)自民党を象徴する小渕優子が選対委員長に…野党には“カモネギ”のようなものだ(日刊ゲンダイ 2023.9.16)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/329195


◆「SC=セキュリティ・クリアランス」の高市早苗=安倍晋三の金魚のフンも留任か!?
(岸田文雄の横でにっこり笑っているのが薄気味悪い=何故、かようなチンピラ女を更迭しないのか!?)
 https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/meibo_b/index.html

(関連)(別添PDFファイル)高市氏 ナンバー2不変、官邸や国会の閣僚席順(東京 2023.9.14)
 https://mainichi.jp/articles/20230913/k00/00m/010/274000c

(関連)復活するスパイ防止法:国家重要情報非公開化と対米隷属国家の「国民選別制度」がSC(セキュリティ・クリアランス)制度だ:(必読重要論文)「大軍拡とSC(セキュリティ・クリアランス)制度法制化の危険性(井原總『経済 2023.9』)」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-ab2dc0.html


◆加藤鮎子こども政策相が実母に政治資金900万円を還流…新閣僚に早くも“政治とカネ”が噴出|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/329178

◆「文春砲」のマト=木原誠二
 疑惑報道の木原誠二官房副長官は交代へ 本人が続投固辞か 首相最側近「影の首相」 内閣改造:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/276962

(関連)「オレはエッチをガマンできない」木原誠二官房副長官は違法風俗の常連だった! - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/64994

◆内閣改造 防衛大臣に木原稔氏起用へ 初入閣 - NHK - 内閣改造
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230912/k10014193381000.html

(意外と知られていないのは、「第二次岸田内閣において、元日本航空社員木原稔氏が防衛大臣に就任しました。木原稔氏は熊本一区で、日航123便裁判の原告であったI氏を老人ホームに隔離し、原告弁護団との一切の連絡を取れないようにしたK院長、K子事務局長(元JAL客室乗務員)と深い関係にあります。」ということ。)

(関連)JAL裁判 日航123便墜落事件-青山透子/著(河出書房新社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034412605&Action_id=121&Sza_id=C0

(関連)(必読新刊書)JAL裁判 日航123便墜落事件-青山透子/著:何故ボイスレコーダーは公開されないのか!? 日航ジャンボ123便は「墜落」ではなく(陸自の練習用ミサイルによる)「撃墜」だったという疑いが濃厚- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/12/post-25c2a1.html


◆自民党役員人事 高木毅 国会対策委員長 留任へ - NHK - 内閣改造・自民党役員人事
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230912/k10014193501000.html
(女性の下着ドロボーが国会対策委員長という要職を留任していると巷では大騒ぎのようだ)

(関連)【政界徒然草】忘れたころに突如、勃発した「パンツ戦争」その背景にあるスケベ根性、高木毅前復興相の胸中は…(1-3ページ) - 産経ニュース
 https://www.sankei.com/article/20170208-SNIPSWMUGNI4FN7BVOKO7Z6CKU/

(関連)「パンツ泥棒」疑惑の議員も…自民党最大派閥・安倍派「会長レース」の行方は? - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/64380?page=2

みなさま、この次の選挙では、この曲を聞いて出かけてください。
この連中は、選挙で「みな殺し」ならぬ「みな落選」にする必要があります。
日本の未来のためです。みなさまが「必落仕掛け人」です。
 https://www.youtube.com/watch?v=dJ1f8mp7kk8
 https://www.youtube.com/watch?v=izG5GckmLYQ


5.(こりゃあかん)日本大学近況

(1)(別添PDFファイル)日大アメフト部 再停止、違法薬物事件、無期限 寮も閉鎖東京 2023.9.3)
 https://onl.bz/uqjR5vJ

(2)(別添PDFファイル)部員10人近くが薬物関与か 日大アメフト、大学調査(東京 2023.9.14)
 https://onl.bz/9fRAeHj

(3)(別添PDFファイル)その後の日本大学(7):林真理子執行部が「大相撲」接待禁止令(森功『FACTA 2023.6』)
 https://facta.co.jp/article/202306029.html

(4)日大アメフト部大麻事件で文科省が調査・検証の報告を要請…「私学助成金」交付はどうなる|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/328128

(5)日大アメフト部寮を再び家宅捜索…大学側の虚偽説明と事後報告で疑われる“底なし薬物汚染”|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/327953


6.「ストップ・リニア!」訴訟原告適格めぐる控訴審が結審 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/47677/

(関連)リニア訴訟-ストップリニア訴訟原告団
 https://linearstop.wixsite.com/mysite
草々

2023年9月10日 (日)

本日(9/10)のいろいろ情報:(1)mRNAワクチンは米国防総省開発の「ただの毒物」(2)公園潰しのタヌキ都知事を追い払え!(3)梨の花粉まで中国から輸入するトンチキ国日本(4)迷走立民と若手「直諫(ちょっかん)の会」 他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.ALPS処理汚染水の海洋放出を差し止めるための訴訟を提起します/原告を募集!
 http://www.labornetjp.org/news/2023/0821teiso

(関連)汚染水海洋放出問題:トリチウム水の分離は可能だ(西尾正道さん 2023.8.21)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzr3q6H-fWstPUAT?e=eKOYTC

(関連)2051年になっても処理水を放出している可能性 デブリ取り出しや地下水流入阻止 廃炉へ困難な課題山積:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/271688

(関連)(別添PDFファイル)福島の原発処理水放出、すぐ中止 取るべき策ある:今中哲二(東京 2023.9.7夕刊)
 http://www.labornetjp.org/news/2023/1694166068110staff01


2.イベント情報

(1)(チラシ)(9.13)311子ども甲状腺がん裁判 第7回口頭弁論(東京地裁)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0U_IaGCIXHcUgrv?e=aNdbrZ

(2)(チラシ)(9.15)(10.20)(11.17)原発いらない金曜行動(首相官邸前)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0bJQWCiUorvKNsS?e=bluLKm

(3)(チラシ)(9.20)福島みずほ 議員生活25周年 お祝いの会(スクワール麹町)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0cueUXbKJbP9vHy?e=6MeGvr

(4)(チラシ)(9.28)大集会「公共事業を糾す」(衆院第1 多目的ホール)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0h3yUjMeHKmLCT8?e=SxYLNC

(5)(チラシ)(9.30)PFAS問題:立ちはだかる日米地位協定:伊勢崎賢治他(国分寺)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0l6tylIUMvpZU2G?e=C0GN3T

(6)(チラシ)(10.1)南海トラフ巨大地震でも原発は大丈夫という人々:樋口英明講演(文京シビックセンター)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0obAdczknZVsime?e=4G8D8T

◆皆様、安保法制違憲訴訟東京弁護団は、9月6日付最高裁第二小法廷による不当決定を受けて、下記の通り、緊急記者会見を行うこととしました。急なお知らせとなりますが、是非ともご参集ください。

日時:2023年9月12日 12時30分から13時まで
場所:司法記者クラブ(霞ヶ関 裁判所合同庁舎2階)

ご参考:安保法制違憲・最高裁第二小法廷決定(東京国賠訴訟)に対する声明
https://anpoiken.jp/2023/09/08/安保法制違憲・最高裁第二小法廷決定(東京国賠/

◆(予約必要)オルタナティブな日本をめざして(第92回):「どうした、どうする、NHK」(長井曉さん:新ちょぼゼミ)(2023年10月11日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-9975fd.html


3.キャンペーン

(1)私たちは玉城デニー沖縄県知事の辺野古「不承認」を支持します Change.org
 https://tinyurl.com/ym3y5jmx

(2)深海採掘を止めるために署名しよう:Greenpeace
 https://tinyurl.com/5b2ryhpv

(3)【こどもの命を守る】学校にエアコンを付けてもらうための要望書 北海道帯広市 · Change.org
 https://tinyurl.com/4ka83n4x

(4)お知らせ · ご報告【要請書】「土地規制法による沖縄県久高島への注視区域指定に厳重に抗議し、解除を求めます」を政府に提出しました。 · Change.org
 https://onl.bz/F3qymBs


4.白神山地 世界自然遺産登録30周年
 https://shirakami30.jp/

(関連)世界遺産「白神山地」の魅力PR 登録30周年記念サイト開設:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/272761


5.映画『ゴジラ-1.0』公式サイト
 https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/

(関連)【最新予告】映画『ゴジラ-1.0』《2023年11月3日劇場公開》 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=x7ythIm0834
 https://www.youtube.com/watch?v=yfBfB74h7zc

(関連)GODZILLA x KONG- The New Empire - First Trailer (2024) - Warner Bros - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=UjJBxEjjoe0
 https://www.youtube.com/watch?v=7YTOQYLlxoI


6.署名活動についてのお知らせ【制度開始まで残り22日/岸田総理へ渡そう!】国内最大オンライン署名数50万筆へ· Change.org
 https://onl.bz/DGgQgeX

(関連)【9月4日(月)13時半~】開始27日前の緊急提言&署名提出 #私たちはSTOPインボイスを求めます - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=37PPRC4opD4&t=1580s

(9/4の院内集会の新聞報道の扱いがあまりに小さい。マスゴミは何故、この重要な異議申し立てをしっかりと読者に伝えないのか!)

(関連)10月導入インボイス制度に荻原博子氏「本来は必要ない制度、あえて導入するのは消費税増税への布石」(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/0ca3a85f4fce3e8c95cd91374c0d6775b0f93e9b


7.<社説>週のはじめに考える 桐生悠々が問う覚悟:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/276435

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略) 悠々は「言いたいこと」と「言わねばならないこと」とを明確に区別すべきだと考えていました。「言いたいことを言うのは、権利の行使」だが、「言わねばならないことを言うのは、義務の履行」であり、「義務の履行は、多くの場合、犠牲を伴う」と、他山の石に書き残しています。

「言いたいこと」ではなく、権力者に対して「言わねばならないこと」を言い続けることが新聞など言論の役割なのです。新聞が言わなくなった先にあるのは、内外で多大な犠牲者を出した戦争であり、それが歴史の教訓です。当時とは状況が違うとはいえ、岸田文雄内閣が進める防衛力の抜本的強化が、かつての軍備増強に重なります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
================================


「本日(9/10)のいろいろ情報:(1)mRNAワクチンは米国防総省開発の「ただの毒物」(2)公園潰しのタヌキ都知事を追い払え!(3)梨の花粉まで中国から輸入するトンチキ国日本(4)迷走立民と若手「直諫(ちょっかん)の会」他」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)自衛隊「違憲」地裁判決50年、いまも重み 長沼訴訟一審裁判長(朝日 2023.9.7)
(2)国民健康保険が暮らしを破壊する(笹井恵里子『サンデー毎日 2023.9.17』)
(3)抵抗の拠点から:外苑再開発と保守の欺瞞(青木理『サンデー毎日 2023.9.17』)
(4)東京都が却下していた葛西臨海水族園建て替え“プランB” 樹木移植・伐採は現行計画の「半分」(日刊ゲンダイ 2023.9.5)
(5)ナシ生産に黄信号 病害で中国産花粉輸入停止、穴埋めの調達先なく(日経 2023.9.8)
(6)ストライキの可能性(斎藤美奈子 東京 2023.9.6)
(7)中国の工場に丸投げされた「日本人500万人のマイナンバーと年収情報」のゆくえ(岩瀬達哉『週刊現代 2023.7.15,22』)
(8)マイナンバー500万人分流出実行犯の告白「みなさんの情報、ぜんぶ中国に渡した」(岩瀬達哉『週刊現代 2023.7.29,8.5』)
(9)まともな大人たちはなぜ「立憲」ぎらいになったのだろう(『週刊現代 2023.6.24』)


1.mRNAコロナワクチンはアメリカ国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)が開発した「ただの毒物」です

◆速報)ワクチン問題研究会発足会見 2023-09-07 14時からの録画 - ニコニコ動画
 https://www.nicovideo.jp/watch/sm42729888
 https://www.nicovideo.jp/watch/sm42729888
(最初の映像から3分30秒ばかり経過したところから始まります)

◆【IWJ号外】ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典医師、「核酸医薬(mRNAワクチン)なるまったく不完全な、薬でもないものをばらまいて!『殺人』ですよ!『虐殺が起きた』と言ってもいい」! - IWJ Independent Web Journal
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518401

(関連)一般社団法人 ワクチン問題研究会
 https://jsvrc.jp/

◆【IWJ号外】ワクチン問題研究会記者会見第2弾「こんなに多彩な病気が報告されたことは今までなかった」、「どれだけ今まで苦しかったんだろう」、「mRNAワクチンで薬害が発生することは必然だった」! - IWJ Independent Web Journ
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518430

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福島氏は「核酸医薬なる全く不完全な、薬でもないものをばらまいて。それで、あえて言いましょう、『殺人』ですよ。『虐殺が起きた』と言ってもいい。これは『生物兵器によるホロコースト』に近いんじゃないんですか」と強く訴えました。

藤沢氏は、日本国内における「新型コロナ接種後発症した疾患の学会症例報告」のリストを示し、一つの薬剤(mRNAワクチン)だけで「もう既に500近い学会報告が出て」、「これだけ数多くの、いろいろな病気、ありとあらゆる多彩な病気が報告されたということは今までになかった」と述べています。

藤沢氏は、国際的な症状名として集計した「ワクチン接種後症候群」の現れ方が、「広範な全身的な病理、微小血栓、免疫的機転が存在している可能性が高くて、そのために症状は多種多彩で、疾患の場が特定できない可能性がある」と指摘しました。

藤沢氏は、「診断基準作成、治療まで含めたガイドラインの作成」は「本来、国・厚生労働省が真っ先にやっていくべき」なのに、動かないから、「私たちがやっていかざるを得ない」と決意を表明しました。

児玉氏は「僕自身、外来に来られた患者さん、話が理解、話が通じただけで、涙を流される患者さん、本当に多いんですよ。どれだけ今まで苦しかったんだろう。本当に毎日毎日、体感しています」と述べ、「医師としてできることは何か。『きちっとやる』ことです」と述べました。

児玉氏は「報道機関の皆さんにお願いがあります。本当に真実を報道していただきたい。社会が向き合う、そういうブリッジをつくっていただきたい」と訴えました。

村上氏は「ワクチン接種後後遺症」は複数の仕組みで起こる、とし、その3つの要素として、抗原であるスパイクタンパク質の毒性、脂質ナノ粒子の毒性、間違った免疫の仕組みを挙げ、「初めから薬害が発生することはもう必然だった」と指摘しました。

村上氏は、「メッセンジャー型のワクチンは、ほとんどの場合、失敗する」と予測し、「今後、恐らくメッセンジャー型ワクチンがいろいろ現れると思いますが、しっかりここでやっておかないと、同じ薬害が連動して発生」してしまうリスクがある、と警鐘を鳴らしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(関連)福島に巨大生産工場、コロナで躍進「mRNA」の底力 「がんワクチン」も進展、官民投資バブルの理由 - 特集 - 東洋経済オンライン
 https://tinyurl.com/mphxjvd9

(「軍産学情報共同」が進む福島県のこの工場ですが、私は未来へ向けた「生物兵器開発センター&工場」と見ておいた方がいいと思っています。東日本大震災からの復興特別所得税を使って、何をやってんだ! という話の一環です。:田中一郎)

(関連)日本のリベラル・「世直し」勢力が判断を誤った3つの問題に関する近況情報:①ウクライナ戦争、②「新型コロナ」&コロナワクチン、③「人工排出CO2による地球温暖化」説の妄信とGX推進法・脱炭素電源法 & 女帝タヌキの「東京大伐採」計画- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/06/post-075c2d.html

(関連)mRNAワクチンを開発したのはアメリカ国防総省だった(『合成生物学の衝撃』須田桃子 文藝春秋)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0s4B9Aui7nktil5?e=NP0fkQ


2.(別添PDFファイル)自衛隊「違憲」地裁判決50年、いまも重み 長沼訴訟一審裁判長(朝日 2023.9.7)
 https://tinyurl.com/ywu9tcc5

(関連)日米安保と砂川判決の黒い霧 最高裁長官の情報漏洩を訴える国賠訴訟-吉田敏浩/著(彩流社)
 https://note.com/sairyusha/n/n1d9d62e34762

(関連)日本が直面している世界で唯一の「ヤバすぎる現実」…「日本とアメリカ軍」の関係、じつは「あまりにいびつ」だった(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/3dede379380c9605780c2164bb9d8a01ac417f39

(関連)憲法に違反した砂川事件裁判の国家賠償請求訴訟にご支援を
 https://tinyurl.com/4p23bpk2


3.(別添PDFファイル)国民健康保険が暮らしを破壊する(笹井恵里子『サンデー毎日 2023.9.17』)
 https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20230908/se1/00m/020/002000d
 https://news.yahoo.co.jp/articles/efe44f278fa603a2280429a59591ce62ec670362

(必読記事です。読んでいて猛烈に怒りがこみ上げてきました。何が「子育て支援」ですか?! 有権者をバカにするな!:田中一郎)

(関連)「トイレに行く暇もない」保育士の現実 国より手厚い配置の横浜でも:朝日新聞デジタル
 https://onl.bz/UUe8jug

(関連)【独自】自衛隊弾薬庫、130棟整備へ…「反撃能力」要の長射程ミサイル想定 - 読売新聞
 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20221202-OYT1T50278/

(関連)大型ミサイルの弾薬庫「10年後までに全国に約130棟を設置」 浜田靖一防衛大臣
 https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000289956.html
(このカネを国民健康保険に回せ! バカヤロー:田中一郎)

(参考)浜田靖一防衛相(67)が反社に囲まれ“出家祝い”証拠写真《合計で逮捕11回入れ墨男も》 - 週刊文春 電子版
 https://bunshun.jp/denshiban/articles/b6812


4.貴重な長寿都市樹木を次々と伐採して公園潰しをするタヌキ都知事=小池百合子を都庁から追い払え!
 こんな女を首都・東京の知事にしておいて恥ずかしくないのかね、この国の有権者は?!

◆(別添PDFファイル)抵抗の拠点から:外苑再開発と保守の欺瞞(青木理『サンデー毎日 2023.9.17』)
 https://booklive.jp/product/index/title_id/20000212/vol_no/649
(青木理氏の言う通りです。現代の日本には似非右翼やニセ保守はわんさといても、ホンモノの右翼・保守はほとんどいません:田中一郎)

(関連)神宮外苑「樹木伐採」批判に焦り…小池都知事がブチ上げていた「ツリーバンク」のチンケぶり|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/328868

(関連)特集ワイド:樹木を伐ることは森を滅ぼすこと--再開発に異議 神宮外苑、いとうせいこうさんと歩く 日本文化の自滅、防がねば - 毎日新聞
 https://onl.bz/yXmK5Mz

◆(別添PDFファイル)東京都が却下していた葛西臨海水族園建て替え“プランB” 樹木移植・伐採は現行計画の「半分」(日刊ゲンダイ 2023.9.5)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/328559

(関連)キャンペーン · 葛西臨海公園の樹木を伐採しないで下さい · Change.org
 https://tinyurl.com/2w5nrnfn

◆小池百合子知事「東京をだれもが挑戦できる舞台に」21世紀の東京を問われて 来年は都知事選(日刊スポーツ)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/16402e2870f13b3c567dadf42e96fbdf43825a34

(東京では誰でも公園の樹木のメッタ伐りに挑戦できるようにするということか?! おぞましや、またぞろのタヌキ提供「馬のクソ饅頭」か?! だまされるのは愚民ばかりなり。:田中一郎)


5.(別添PDFファイル)ナシ生産に黄信号 病害で中国産花粉輸入停止、穴埋めの調達先なく(日経 2023.9.8)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74264430X00C23A9QM8000/

(何でこんなものまで中共中国からの輸入に頼らなければならんのか? 日本には農林水産省はないのか? 都道府県の農政部は何をしているのか? 仕事をする気がないならさっさと解散してしまえ。梨の花粉くらい国産で100%まかなえるよう、生産者・農家を補助金その他の行政支援で支えればいいだけの話。アメリカから役に立たない武器弾薬を買うのに43兆円を使うバカ政府が、梨の花粉にはビタ一文出せんのか? 最近は、こんな話が山のようにあり、頭の中が怒りで燃え尽きそうである。政治を変えろ! 政治家を変えろ!:田中一郎)


6.(別添PDFファイル)ストライキの可能性(斎藤美奈子 東京 2023.9.6)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVh0wxQNTMly5xV5l2?e=A7NyeI

(関連)あたり前の労働組合を―労働組合とは
 http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-atarimae.html

(「連合」とかいうのは御用組合で、働く人たちをだまして会社や雇い主に従順にさせるための組織です。みんなで入るのをやめましょう。自分たちのためには自分たちが動いて組織して交渉していくしかありません。しかも団結して知恵を出し合ってみんなで取り組むのです。「連合」を見たら、みんなでそっぽを向きましょう。ロクでもないですから。大企業や自民党の飼い犬のような連中です。:田中一郎)


7.また年金機構がやらかしてます(ここまでくると犯罪です)

◆(別添PDFファイル)中国の工場に丸投げされた「日本人500万人のマイナンバーと年収情報」のゆくえ(岩瀬達哉『週刊現代 2023.7.15,22』)
 https://gendai.media/articles/-/113087

◆(別添PDFファイル)マイナンバー500万人分流出実行犯の告白「みなさんの情報、ぜんぶ中国に渡した」(岩瀬達哉『週刊現代 2023.7.29,8.5』)
https://gendai.media/articles/-/113680?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related

(関連)これはひどい 個人情報が中国にじゃじゃ漏れの作業再委託、年金機構と厚労省の幹部は国会で虚偽答弁:日本人の「マイナンバーと年収情報」はこうして中国に流出した(岩瀬達哉『週刊現代 2023.7.1,8』)+ 直近のマイナ・マイナス情報- いちろうちゃんの
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-b7917e.html

 <田中一郎コメント>
 私からは次の2点を簡単に申し上げます。(1)今回は「消えた年金」に続く2度目の不祥事であり厳罰をもって臨むべし。①この事件の関係責任者全員を懲戒免職ないしは停職とし、機構が受けた損害を個人賠償させること、②また、記事から察するに「背任」ならびに「国会虚偽証言」の疑い濃厚の人間もいるので、こういう連中は刑事告発して裁判にかける必要あり。③更に、年金機構の幹部職員、及び厚生労働省の年金関連幹部官僚全員を更迭・左遷して、人事を一新すること(こうしなければ、また3度目が起きる)

(2)「マイナンバー制度」などは、こうやって個人情報が漏れていくこと必定である。人間が介在している限り、個人情報が洩れることは避けられない。「マイナンバー制度」の場合は、漏れた際に、芋づる式にあらゆる個人情報が漏れてしまうことが最大の欠陥(今回、個人情報が漏れた個人に対して年金機構は損害賠償を支払う義務がある)。つまり、「マイナンバー制度」は廃止するしかないということだ。存続させてもロクなことはない。個人情報漏えいによる損害(成りすましなど)は全て被害者の自己責任解決になるからだ(国や行政は責任など持たないし、解決支援もしない)。うっとうしい社会が待ち受けている。


8.NY円、147円台後半(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/055f1b7d5a5ff78156b4352bb7826c608f6a3cae

(関連)ガソリン価格、2週連続で過去最高更新 186円50銭 16週連続値上がり - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230906/k00/00m/020/045000c?utm_source=article&utm_medium=email&utm_campaign=mailsokuho

(関連)日刊IWJガイド・非会員版「BRICSのニューパワー!- サウジとロシアが年末まで原油減産を続けると表明! 石油市場は高騰!!」2023.9.8号~No.4012号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52723

(化石燃料やエネルギー価格上昇の8割は円安要因だと伝える記事を見ました。円相場が内外金利差や為替介入で説明されている間は、大して心配はいりません。問題は、そんなものでは説明がつかない、防ぎようがない、猛烈な際限のない円安に襲われる可能性が、この国に高まってきています。1ドル360円が1ドル100円を割るまでに大して時間がかからなかったように、この円という通貨が国際的な信用を無くして暴落するリスクは、今の政治が主導して日本を破壊・没落させ、どんどん高くなっているのです。いつまでも あると思うな 親と円高、です。:田中一郎)


9.歴史のゴミ箱へ向かう泉健太立憲民主党

◆(別添PDFファイル)まともな大人たちはなぜ「立憲」ぎらいになったのだろう(『週刊現代 2023.6.24』)
 http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/108.html

 <田中一郎コメント>
 こんな記事が『週刊現代』に出ていました。「山崎の合戦」で敗れて落ち延びる明智光秀を襲う「残党狩り」のような記事です。中身は政局的な表面を追いかけた「ヤジの塊」のようなものですが、しかし、先般ご紹介した新聞記事(まとまらない野党を伝える記事)と併せて、まもなく総選挙かと言われている時に、かような記事が出ていることが立憲民主党の末期症状とでも言えるものなのです。次回以降の国政選挙で、この政党が勝利して政権交代が実現することは、まず、ありません。このことは、泉健太代表をはじめ、 岡田克也やその他の立憲民主党内部の現執行部派の連中は重々承知のことであり、彼らは「まもなくこの立憲民主党も終わりになるかもしれんな」くらいの自覚は持っているものと思われます。だからこそ、泉健太執行部は退陣もしないで居座っているのです。

そんな政党を一生懸命応援しても何の役にも立たないから、今こそ、日本の「世直し」勢力は、政治運動や市民運動・社会運動の在り方を見直し、何を目標にしてどう動くかを真剣に考えなければいけない、ということを意味しています。もちろん、政策として掲げる骨太の共通政策についても、しっかりと考え抜き(どうでも解釈できる抽象的過ぎてもダメ、詳細具体的過ぎてもダメ)、政権獲得後はそれをどういう順番でどういう風に実現していくかも、計画しておかなければいけないのです。立憲民主党と市民運動・社会運動が、一緒になって「言葉遊び」のようなことをしていてもラチがあきません:田中一郎」

 私はまもなく立憲民主党は解体的な再編を迎えることになるだろうと推測しています。泉健太や岡田克也や、それに群がっている立憲民主党の政治家どもは、その覚悟でいるように見えます。今の日本の政治情勢では悪い方に再編されていくでしょう。泉健太立憲民主党に期待をしても私はダメだろうと見ています。こんな政党・政治勢力では、日本の政治を変えることはできません。(維新については、それ自身についてもロクでもないのですが、私は更にその次に「よりグロテスクな」政党・勢力が現れてくるインキュベータの役割を果たすのではないかと思われる点が一番の懸念です。「ガラクタ系」の参政党などはその現れの1つです)

問題は私たち「世直し」を求める市民運動・社会運動や有権者・国民が、どういう態度を取ればいいかです。これがまったくと言っていいほど検討されていない・議論されていない、このことが問題です。「負け組選挙互助会」づくりに励んでみたり、自民党の甘言に期待してみたりしている、そんな現状です。要は一部の政治好きの人たちが「選挙の時だけお祭り騒ぎ」をしているということです。私は市民運動・社会運動の先頭に立つ人間達もまた、問題少なくナシ、と見ています。

肝心なことは、私が申し上げている、日本国憲法を活かして継承する穏健で漸進的な「世直し」の中核勢力を有権者・国民の中に築けるような市民運動・社会運動に転換し、常に政治改革と政権獲得を念頭に置いた運動の在り方です。さしあたり、社会民主党、日本共産党、「れいわ新選組」の3党を中心にまとめていくしかないでしょうけれど、3党いずれも「問題アリ」で、今のままでは支持は広がらない、ような気もしています。要するに、時代の転換期にあって、肝心な「人材が不足」しています。

この国は、大日本帝国が滅亡したように、再び滅亡する可能性が出てきました。どういう形で滅ぶのかまでは予測できませんが、私は、原発・核燃料サイクル施設の過酷事故の可能性が最も高いのではないかと見ています。収拾がつかないような過酷事故で日本列島の大半が深刻な放射能汚染に見舞われ、それとともに際限のない円安が進行していき、日本経済を止めようのないインフレが襲う、というシナリオです。アメリカの代理戦争で反撃をくらって日本列島が戦禍に見舞われる可能性もありますが、相手が(正規軍とは限りません、ゲリラやPMCの可能性もあります)原発・核燃料サイクル施設を攻撃してくる可能性もないとは言えません。その時は、ほんとうに「日本の終わり」となるでしょう。

 <昨今の泉健太立憲民主党をめぐる報道>

(1)「どうする、野党
」立憲民主の若手・中堅議員ら「直諫の会」が共著を出版、党代表選にも意欲:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/275520

◆『どうする、野党!- 「大きな政治」と「新しい改革」で、永田町の常識を喝破!』直諫の会(重徳和彦、中島克仁、青柳陽一郎、山崎誠、井坂信彦、篠原豪、落合貴之、桜井周、源馬謙太郎、森田としかず、伊藤俊輔、中谷一馬、塩村あやか、藤岡隆雄、高松さとし) -
 https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344041639/

(関連)立憲民主党の若手・中堅派閥「直諫の会」次期代表選に候補者擁立へ(京都新聞)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/3be73995c4e1e5f876a813542043de23f384583c

(関連)「ふがいない先輩を…」中堅・若手も泉執行部に反旗 刷新提言を出版:朝日新聞デジタル
 https://digital.asahi.com/articles/ASR986TP4R97UTFK00G.html

(関連)「根本からたたき直す」 立憲・直諫の会が次期代表選に候補者擁立 - 毎日新聞
 https://onl.bz/RepQ7kr

 <田中一郎コメント>
 よくわかりませんが「「党内をガタガタさせる立ち位置には立たない」とも語り、泉健太代表に早期の辞任を迫る考えはないと強調した。」(毎日新聞)ということなら、こんな連中は大言壮語をしているだけで、中身空っぽの、覚悟が決まっていない、これまでの体育会系的パフォーマンスの繰り返しではないかと思われます。上記の幻冬舎の新刊書も、カネを出してまで買う気にはならないので、図書館で借りることにして、ちょっと見てみましょう。少し前には似たような動きが、下記のように2つばかりありました。いずれも「×××××」です。要するに、この泉健太立憲民主党は、何をやっても、誰が言っても、ダメ政党なのでしょう。そろそろ捨てるときです。

(2)(×)「有志の会」設立は泉代表おろしが目的? 維新と組みたがっているような…|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/324945

(小沢一郎は「日本維新の会」や国民民主党とも一緒にやると言い、小川淳也は原発再稼働容認で脱原発放棄、こんなのだめなのです)

(3)(×)衆院小選挙区に200人以上の候補を 立民の有志が泉代表に提言 躍進の維新と「戦う覚悟と決意を」:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/248711

(典型的な体育会系的パフォーマンスで「中身ゼロ」「覚悟ゼロ」「永遠のゼロ」、くだらないの一語に尽きる:田中一郎)

(4)どうなる?次の衆院選 野党連携が進まない…立憲民主党と共産党の候補者が各地で競合 前回は5野党が事前調整:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/272807

(5)原口一博氏が立憲の車で陰謀論の集いに…マズイのではないの?|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328060


 <既に歴史のゴミ箱に入った国民民主党>

(1)国民民主代表、玉木氏再選「与野党超え協力」路線維持 対立顕在化、前原氏の処遇は:朝日新聞デジタル
 https://onl.bz/Sehv5iJ

(2)玉木代表が再選も国民民主の「明るくない未来」 難題山積の連立入り、「第3自民」なら分裂必至 - 国内政治 - 東洋経済オンライン
 https://onl.bz/BK6Bu2W

(3)国民民主の連立入りを画策する自民・麻生副総裁の“真の狙い”…公明に渦巻く疑心暗鬼|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328679

(4)国民幹事長、連合に不快感 自公国連立論巡り(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9b1b12ee55221b2af471e1437044ebfc16069fcc
(「連合に不快感」「連合に快感」の間違いでは?)


10.その他(政治)

(1)安倍元首相の国葬記録集を作成 政府、検証含まず:東京新聞 TOKYO Web
 https://onl.bz/KeYTvsZ

(2)自民と公明、東京での選挙協力が復活 衆院選候補者を相互推薦へ - 毎日新聞
 https://onl.bz/BEUN8aJ

(野合と言われようが、何と言われようが、政権の「うま味」は絶対に手放さないという、政権党の断固たる姿勢である。今の泉健太立憲民主党を含む野党には見られない政治的態度である。:田中一郎)

(3)庶民生活は青息吐息なのに…岸田内閣支持率上昇にSNS大荒れ!《支持している人って何者?》|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/328569

(4)辺野古工事公告、県が反発 最高裁判決直後、国の姿勢「前のめり」:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15737300.html?ref=mor_mail_free_newspaper_20230909

(5)高市氏、政策旗振り躍起 機密巡る身辺調査、「適性評価」制度 内閣改造控え焦り「最後っぺ」:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15735560.html?ref=mor_mail_free_newspaper_20230907

(関連)復活するスパイ防止法:国家重要情報非公開化と対米隷属国家の「国民選別制度」がSC(セキュリティ・クリアランス)制度だ:(必読重要論文)「大軍拡とSC(セキュリティ・クリアランス)制度法制化の危険性(井原總『経済 2023.9』)」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-ab2dc0.html
草々

 

2023年9月 7日 (木)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(144):「井の中の蛙」国ニッポン政府政権が、「汚染水」を「処理水」と言い換え、「原発大推進」を「脱炭素」(NO FOSSIL)と言い換えて築く「核放射能自滅社会」

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.(予約必要)(9.14)オルタナティブな日本をめざして(第90回):「福島原発事故とUNSCEAR報告:過小評価される放射線被曝」(黒川眞一さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月14日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-d3f0b0.html

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)

(9/14(木)のこの日は、最初の1時間で、主催者より「日本の司法・裁判所を立て直す制度改革」(第2回目)をプレゼンいたします。第1回目は下記の報告をご覧ください。まだ若干名の予約が可能です。この機会をお見逃しなく)

◆(拡散希望)(報告)(7.20)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第1回目):日本国憲法の「司法」関連条文から裁判や裁判所の抜本改革を考える(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-c71de4.html


2.(必読新刊書)『ウクライナ戦争即時停戦論』(和田春樹東京大学名誉教授著:平凡社新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034506295&Action_id=121&Sza_id=C0

(関連)(必読新刊書)『ウクライナ戦争即時停戦論』(和田春樹東京大学名誉教授著:平凡社新書)VS(まるでダメ本)『ウクライナ戦争をどう終わらせるか』(東大作上智大学教授:岩波新書)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/09/post-34e6ab.html


3.ノーモア・フクシマ いわき市民訴訟

いわき市民訴訟は最高裁第3小法廷にきまりました。今回は要請行動もできますのでよろしくお願いします(岸本紘男さん)

◆(チラシ)(9.15)ノーモア・フクシマ いわき市民訴訟 要請行動&報告集会
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzd3GjiJpIaxYag8?e=UOFQfj

◆(署名用紙)原発事故は国の責任です(ノーモア・フクシマいわき市民訴訟)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhwk-e5vZyxuGe1pK?e=mXJ5Gm


4.イベント情報

(1)(チラシ)(9.11)経産省前テント広場 12周年記念集会
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzPmXAxcpq7gGOoj?e=Cmy5e2

(2)(チラシ)(9.12)函館市大間原発建設差止裁判第30回口頭弁論(東京地裁)
 https://bit.ly/3L2oSEF

(3)(チラシ)(9.16)上岡直見さん講演:東海第二原発事故で首都圏壊滅、600兆円被害(たんぽぽ舎)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhynXIWEKr27Dl0Kz?e=0Ed89V

(4)(チラシ)(9.23)美ら海大浦湾を埋めるな! どうなっているの? 辺野古新基地建設(文教区民センター2A)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzRfSabAbGWb6hk4?e=1LHTmR

(5)(予約必要)(9.26)オルタナティブな日本をめざして(第91回)「台湾有事と日本外交・日米同盟」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月26日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-de2e96.html

(6)(チラシ)(10.3)原発・核燃サイクルの中止を求めて 院内集会(衆1大会議室)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzhiexWji8Eho7Lw?e=UXF0fx

(7)(チラシ)(10.5)九条の会 大集会:大軍拡反対、憲法改悪を止めよう(中野ゼロ)
 https://1drv.ms/i/s!ArtBTVAHlosVhyqB9tIixu2u3bib?e=St51LT

(8)(チラシ)(10.6)東京高裁は国の責任を明確にした判決を!共同アピール行動(東京高裁前)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzUvWUAIu2o7tYRX?e=dyKdqV

(9)(チラシ)(10.6)福島原発かながわ訴訟 第1陣控訴審 結審(東京高裁)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhwDMLIoEpNZpsjIM?e=7bg4If

(10)「ストップ・リニア!」訴訟原告適格めぐる控訴審が結審 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 (判決は11/28 東京高裁)
 https://www.ourplanet-tv.org/47677/

(関連)「九条の会」オフィシャルサイト
 http://www.9-jo.jp/


5.キャンペーン

(1)「ひまわりメッセージ」プロジェクト(用紙)(福島原発事故東京訴訟):裁判所にたくさん提出したいです!
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzZtxEKqKCofIjo7?e=0dm2eS

(2)葛西臨海公園の樹木を伐採しないで下さい · Change.org
 https://tinyurl.com/2w5nrnfn

(3)葛西臨海公園の1400本の樹木伐採から守りたい!今すぐ改築計画の見直しを! · Change.org
 https://tinyurl.com/2wdhab6j

(4)お知らせ · ショートムービー「美山の未来を願うとき − 北陸新幹線の行方 −」を公開しました · Change.org
 https://onl.tw/rrN29cR

(5)お知らせ【神宮外苑】8-25に出された2回目の伐採許可申請〜許可しないよう新宿区に声を届けましょう · Change.org
 https://onl.tw/gWwBnmJ

(関連)サザン桑田佳祐が「明治神宮外苑」の樹木伐採“反対”ソング発表…小池都知事は真っ青|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/328552
 https://www.youtube.com/watch?v=rVqMe46wgy0

(関連)東京都が却下していた葛西臨海水族園建て替え“プランB” 樹木移植・伐採は現行計画の「半分」(日刊ゲンダイDIGITAL)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/328559


6.東北大学「ほめごろし」:東北大学が「卓越(ブラック)大」候補 大学ファンド支援第1号、(不当労働行為)競争の新時代へ

私もずいぶん前に在籍していたことのある東北大学、
このほど「卓越大学」候補になったと伝えられました。

いったい何に「卓越」していたのでしょう?
「ブラック労務管理」?
「不当労働行為」?
「卓越した政府御用」?
いやいや、ご立派な大学ですな、立派、立派、りっぱっぱ。

ところで、かような国の制度に、この大学は何の疑問も持ってないのかな?
あらためて、ご立派すぎる東北大学、いやはや、りっぱっぱ大学=東北大学
みんなで「御用」の提灯を持って東北大学に行きましょう。

◆東北大学が「卓越大」候補 大学ファンド支援第1号、競争の新時代へ - 日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD239YO0T20C23A8000000/

◆10兆円大学ファンド、東北大を第1号候補に選定 東大・京大見送り(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/40a88453305d6b0f33c243970a2019cf46d239d4

(関連)「研究環境抜群」東北大はブラック企業 「大賞投票」でワタミに次ぎ現在2位- J-CAST ニュース【全文表示】
 https://www.j-cast.com/2013/07/04178649.html?p=all

(関連)ブラック企業大賞2013が発表、大賞:ワタミ、特別賞:東北大学、ベネッセも受賞 - ビジネスジャーナル
 https://biz-journal.jp/2013/08/post_2673.html


7.また「維新」やで、ようわからんけど、ロクでもないんとちゃうの? こんなとこに投票すんの?!

(1)「市議団を使い市政介入も…」大阪維新の会・現役幹部の壮絶パワハラ疑惑を本人に直撃! - FRIDAYデジタル
 https://friday.kodansha.co.jp/article/329523

(2)「犯罪歴のある人間との付き合い」怪文書がバラまかれ…大阪維新の会・衆院議員候補に「黒い交際」疑惑 FRIDAYデジタル
 https://friday.kodansha.co.jp/article/329531

(関連)日本初のカジノ、7年後に開業 IR事業者からの「解除リスク」は…:朝日新聞デジタル
 https://onl.tw/wiUf4WL


8.「エッフェルねえちゃん」のつぎは「官邸ねえちゃん」(いや「ブライダルまさこ」?)=これみな自民(私物化)女やで!!

(1)岸田“公邸忘年会”報道からわずか3カ月で…森まさこ首相補佐官(59)が娘と友人たちを首相官邸ツアーに招待していた! 「官邸の私物化」と波紋広げる(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9bc7402dd158dd317de04fcbbdceaabb8952494e

(2)森まさこ議員に長女の〝首相官邸ツアー〟報道 松尾貴史「なかなかの厚顔無恥ですね」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/bd7b79bd2a1e895b0cd0212b8a3cf972b2c69de2

(3)また”文春砲”森まさこ首相補佐官に「官邸の私物化」報道で批判相次ぐ 「首相官邸は自民議員の遊園地」「脱帽の危機管理」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a9112ded66a98153cdb22743cc0ccb30a06fc415

(4)(別添PDFファイル)森まさこ首相補佐官が娘招き“官邸見学ツアー”…“私物化”女性議員が岸田首相のアキレス腱に(日刊ゲンダイ 2023.9.7)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328678


9.(別添PDFファイル)今や絶対的な権力性「多様性」というマジックワードの本質は何か(斎藤貴男 日刊ゲンダイ 2023.9.6)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328625


10.国民民主の連立構想 立憲いらだち - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/07214f68c83c19a0bf8a209dbf36cf494bc8ca22

(「いらだち」ということは、泉健太立憲民主党が国民民主党などという政党に、まだ期待をしているということでしょう。そういう泉健太立憲民主党の態度に有権者・国民は「いらだち」を感じるのです。まもなく自民党に吸収されるか解散となる国民民主党に何を期待するんですか? という話です。統一教会解散命令を契機に岸田文雄自公政権は衆議院解散に打って出てくるかもしれないというのに、この野党第1党は、「市民と野党の共闘」も含めて、何の選挙準備もしていませんよ。政権交代なんぞ、したくないようです。改めて皆様に申し上げます。かような泉健太「脱憲非民主党」に投票するのはやめましょう。今後、あらゆる選挙で、他の「世直し」政党に投票をしてください。:田中一郎)
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「「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(144):「井の中の蛙」国ニッポン政府政権が、「汚染水」を「処理水」と言い換え、「原発大推進」を「脱炭素」(NO FOSSIL)と言い換えて築く「核放射能自滅社会」」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)おかしな言論統制に唯々諾々の大メディア 野村農水相「汚染水」発言撤回の世も末(日刊ゲンダイ 2023.9.4)
(2)安全対策費を公的支援 原発再稼働、新電力利用者も負担 経産省検討(朝日 2023.7.26)
(3)脱炭素投資 税優遇拡大、政府検討 長期的支援 新枠組み(毎日 2023.8.19)
(4)ドイツが30年水素能力2倍、新戦略公表、脱炭素の切り札に(熊谷徹『週刊エコノミスト 2023.9.5』)
(5)風力発電機、中国勢が6割、昨年の出力ベースの世界シェア、欧米抑え一極集中加速(日経 2023.8.19)
(6)再生エネ、原発5基分ムダ、電力需給 改善に難題(毎日 2023.8.8)
(7)核のごみ 対馬二分、処分場文献調査受け入れ(毎日 2023.6.26)
(8)実現なるか核融合発電、「地上の太陽」燃料無尽蔵(日経 2023.8.10)

◆(重要)Yuichi Kaido - 9月8日午後1時30分に、福島地裁にALPS処理汚染水の海洋放出を差し止めるための訴訟を... - Facebook
 https://tinyurl.com/murz92fx


1.福島第1原発の汚染水は護岸壁の下から海へ大量に流れ出ている?!

 福島第1原発の護岸壁の下から海水が潮の満ち引きによって陸の土壌内に出たり入ったりしているらしい、という話は、少し前に、原子力に詳しい技術系の人物から聞きました。福島第1原発の敷地は砂地が多いらしく、海水が浸透しやすいというのです。原子炉真下の地下室の水位が、潮の満ち引きによって上がったり下がったりしているらしく、それが数CMの変化であっても、面積を掛けるととんでもない体積量になります。

これは政府交渉でもして、東京電力と規制委を交渉の場に引っ張り出して、水位の変化など、詳しくヒヤリングをするか、国会議員により国会で追及してもらうしかないのではないかと思われます。(まずは福島第1原発原子炉建屋の地下室の水位の変化を示すデータを出させる必要があります)

また、汚染水が海に漏れ出るもう一つのルートは、もっと地下深いところを汚染水が陸から海に向かって流れ、海底で湧水として湧き出すというルートもあります。こちらはますますその実態は不明です。

福島第1原発の汚染水による海洋汚染を考えた場合、福島県沖や宮城・茨城・千葉の沖に生息する海洋生物の放射能汚染の測定体制がお粗末すぎです。わずかばかりのサンプルの可食部分の放射性セシウムを測っているだけです。こんなものでは海洋汚染の実態はわかりません。もっと徹底的に、様々な核種について、サンプル全量調査で調べないと話にならないのです。たとえば、放射性ストロンチウム90(魚の骨)、放射性ヨウ素129(半減期1560万年)(海藻類)、放射性銀(イカ・タコやアワビ・ナマコなどの内臓)、放射性のルテニウムやアンモニアや炭素14や、その化合物など、その他、全くと言っていいほど調べられていません。

(御用)「廃炉へ重要なステップ」処理水放出 24日開始で―山中規制(寄生)委員長 時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082300786&g=soc

トリチウム、およびトリチウム水の危険性は申し上げるまでもありません。下記をご覧ください。

(1)https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzEZJteF8Mu2Yyxl?e=xltHRG
(2)https://saiban.hiroshima-net.org/pub/honto/dounano_05.pdf
(3)https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzLG6VZkGgHaSV6L?e=LNrBR3
(4)https://drive.google.com/file/d/1WT4ssrNSI4C1QxeQLvHCNWcZ2dH2h-fJ/view


 私はこの12年間、東日本の太平洋産の魚介類は(それとわかっている限りは)一切食べないことにしています。みなさまも、そうされるのが身を護る最低限の対応です。この4県産の水産物は食べない・買わない、をみんなで徹底し、漁業者の方々には政府に巨額の補償金を払わせましょう。また、海外についても、中共中国や韓国だけでなく、日本産の水産物は安全性が確認されていないから買わないように、全世界の市民運動・社会運動に呼びかけて不買運動を起こし、その損害も漁業者に対して政府に賠償させましょう。さすれば、私たちを含む多くの人々の健康被害を防げるとともに、汚染水の海洋投棄が「高コスト」であることが、今のドアホ政府に身に浸みてわかるでしょうから、海洋投棄を中止に追い込んでいけるのではないかと思われます。

(関連)処理水問題で日本旅行のキャンセル率が50%も、長期的な影響については不透明―中国メディア
 https://www.recordchina.co.jp/b919917-s25-c30-d0193.html

逆に、放射能汚染や被ばくを甘く見て、4県産の水産物を一般消費者や海外が買い続ければ(「食べて応援・買って支援」というオバカなキャンペーンに乗せられて)、健康被害を受けながら、汚染水の海洋投棄は止まらないだろうと思われます。

(関連)ALPS処理水の放出決定に市民らが緊急抗議 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/47621/

(関連)【解説】 福島第一原発の処理水放出、その背景の科学は(BBC News) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/7afe97909f6235b53022bf2050fd879d09e78cd8

(関連)「サンモニ」識者、処理水は「普通の原発と違う」他の放射性物質含有の可能性指摘→東電はデータ公開(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/c4ffe5309235d50775f5e5f298779e2e96f80269

(追)それから、こうした事態を防ぐ最も重要なことは、地下水が溶融核燃料デブリに触れないようにすることです。そのためには、事故原子炉4基のまわりに大阪城並みの巨大な堀を掘って、そこで地下水の流入を防いで、その堀の中の地下水をデブリに触れる前に汲み上げて海に捨てるのです(必要なら検査・除染した上で)。既に数年前に、元GEの原子炉技師の佐藤暁(さとし)さんが提案をしましたが(下記参照)、東京電力も政府・経済産業省も、原子力「寄生」委員会・「寄生」庁も、見向きもしていません。彼らにとっては、今の状態が居心地がいいのでしょう。

◆福島第一廃炉「乾いた島」構想、デブリ除去先送り 専門家提案(東京 2021.5.2)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzl_0Va11Q64x4G4?e=wKY63j


2.おかしな言論統制に唯々諾々の大メディア 野村農水相「汚染水」発言撤回の世も末(日刊ゲンダイ 2023.9.4)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328513

(政府・御用マスゴミを先頭に、国中を挙げて言葉でゴマカス「汚染水」が「処理水」、バカバカしい限りのこんなもの、「井の中の蛙」国家のニッポンだけしか通用しない話。思考停止もここまできたかの観がある。自滅する「大日本原子力帝国」は、だんだん戦前の大日本帝国に似てきたぞ。:田中一郎)

(関連)汚染水海洋放出問題:トリチウム水の分離は可能だ(西尾正道さん 2023.8.21)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzr3q6H-fWstPUAT?e=fnmFHw

(関連)近大研究チームが5年前、トリチウム除去に成功も…実用化を阻んでいるのは政府と東京電力|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/328195

(関連)高市早苗安保相はいつの間に変節? 中国への強硬姿勢も処理水の海洋放出「猛反対発言」の過去|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/328386

◆なぜ謝らないのか - 中国新聞デジタル
 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/350903


3.何もしないでも原発に大金が転がり込む仕組みが山のようにある(田中一郎 2023.8.26)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzvcaayY44vxNkxT?e=frRgyv

◆(ご説明します)「脱炭素」とは「原発大推進」の言い換え=騙されないように御注意を!:「脱炭素」で向こう見ずに火力をスクラップすれば15年後の日本の電力は老朽原発、環境破壊型「再エネ」、旧式老朽火力が大半の電力供給体制になります- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8189d3.html

(関連)(報告)(8.21)(だまされてはいけない)「脱炭素(NO FOSSIL)」=GX推進法は原発大推進のプロパガンダである(田中一郎「新ちょぼゼミ」)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-d2a122.html

◆(レジメ)原発が歪める電力自由化と電力システム改革:稲城市(田中一郎 2023年3月11日)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhxmfglzLhcfbCrCR?e=n6dVvO

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6.何もしないでも原発に大金が転がり込む仕組みが山のようにある

*東京電力の福島原発事故後始末費用=奉加帳方式(原発賠償損害保険料の後払い)
*東京電力賠償費用を過去に遡って「託送料」に上乗せ 電気料金へ転嫁

*福島第一原発以外の原発廃炉費用も過去分を「託送料」に上乗せ
電気料金へ転嫁
(経済産業省がこっそり「毒電」の年間負担金を減額、顧客からの徴収金を「毒電」がネコババ)

*容量市場(老朽原発・老朽火力の温存へのインセンティブとなる)(独は戦略的予備電源)
  容量市場 2024年(1年目)入札 約1兆5千億円   
   同上  2025年(2年目)入札 約   5千億円  価格が政治的に決められている?

*新容量市場(23年):CO2排出ナシの新規発電が対象(原発×、更新火力認めろ他)
*非化石価値市場(原発を含む)、ベースロード電源市場(=事実上の原発電力市場)
*2030年非化石電源比率44%の法的強制(原発を含む=ゴマカシ表示:ENERGY供給構造高度化法)

*ベースロード電源市場は廃止せよ(電力取引の卸売市場への集中義務で存在意味なし)
*原発損害賠償保険掛け金(保険料)の正常化(大幅引き上げ)(= 特別会計が巨額の赤字)

*電源三法や粉飾決算会計基準など、原発優遇の制度を全て廃止せよ
(廃炉にかかる損金会計処理を「繰延資産」として先送りする粉飾会計(会計基準踏みにじり))

*再処理機構と再処理費用の上乗せ、バックエンド(核ゴミ処分)費用の上乗せ
「薄く広く」=一般の電力ユーザーは気が付いていない、再処理機構は再処理やめさせない仕組

(ポイント) 原発は運転期間中の燃料費が安いというだけで、それ以外のコストはべらぼうに高い。そのコストを他に転嫁している(もっぱら政府が税金で丸抱えして「国策民営」)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(関連)大規模発電所に収入保証、経産省 20年間 電力不足解消へ(日経 22022.10.24)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65384110T21C22A0MM8000/

(関連)(別添PDFファイル)安全対策費を公的支援 原発再稼働、新電力利用者も負担 経産省検討(朝日 2023.7.26)
 https://digital.asahi.com/articles/ASR7T5QZMR7TUTFK005.html

◆(別添PDFファイル)脱炭素投資 税優遇拡大、政府検討 長期的支援 新枠組み(毎日 2023.8.19)
 https://mainichi.jp/articles/20230819/ddm/002/020/088000c


 <田中一郎コメント>
 時流に迎合した「ちょうちん記事」だ。まるで政府広報のごとし。少しくらいポイントになる問題点を指摘して報道したらどうか。①「脱炭素」と原発・核燃投資との切断が必要(脱炭素=「再生エネ」ではない!)、②あの公金取扱ずさんな経済産業省が差配するのはダメだ、③税控除という形では資金使途の経過や結果が見えない 補助金形式にして支援や補助の結果やコスト・パフォーマンスが見えるようにせよ、財源はどうするのか? EVだの、アンモニアだの、水素だの、こんなものへの投資は期待薄(化石燃料や電力の浪費となり事態がより悪化する)、などだ。


4.幻想の「再生エネ」:リアリティの欠けた非科学的「再生エネ」期待(「脱炭素」で手玉に取られる)

 「再生エネ」推進もまた、戦争問題と同じく、リアリティを持って考える必要あり。そもそも「再生エネ」はCO2排出を大きく抑えるものではないし(カーボンフットプリント)、中には「再生エネ」推進などと言ってバカバカしい迂回生産をするようなチンケな投資計画まである。また、「再生エネ」資材の調達が中共中国に偏りすぎている。更に、日本の政府政権は「再生エネ」など本気で拡大するつもりはない(ねらいは原発で、それを政治的にごまかすため、脱炭素、と言っている)。リアリティとともに、基礎知識や批判力やリテラシーも必要だ。

(1)(別添PDFファイル)ドイツが30年水素能力2倍、新戦略公表、脱炭素の切り札に(熊谷徹『週刊エコノミスト 2023.9.5』)
 https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20230905/se1/00m/020/033000c

 <田中一郎コメント>
 何が「水素能力」だ、バカじゃねえのか?! その水素、いったいどこから持ってくるのか? 「再生エネ」電力で水を電気分解して水素をつくり、その水素で発電する??? そんな回り道、無意味でしょうに。そもそも「再生エネ」を水素生産に回すほど「ありあまっている」のか? また、化石燃料から水素を取り出して燃やして使う、というのなら、化石燃料をそのまま燃やせという話だ。どのみちCO2は出てくる。これもバカバカしい。結局、水素の大量生産・大量使用を考えると、原発で水素をつくる、くらいのことしか出てこない。それを人呼んで「ピンク水素」、水商売のような水素である。つまり「(大量)水素」=「原発大推進」。

(2)(別添PDFファイル)風力発電機、中国勢が6割、昨年の出力ベースの世界シェア、欧米抑え一極集中加速(日経 2023.8.19)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73727560Y3A810C2EA4000/

(「再生エネ」の2大柱の太陽光(パネル)と風力(発電機)は、ともに中共中国が圧倒的なシェアを握る。エネルギー安全保障上、大問題だ。石油を中東に依存するよりも不安定で危険、これでは「再生エネ」(CO2削減が目的ではなく、電力供給構造の多様化が目的)に投資していく意味が薄れる。日本は自国で太陽光や風力の資材を生産するようにしないといけない。:田中一郎)

(3)(別添PDFファイル)再生エネ、原発5基分ムダ、電力需給 改善に難題(毎日 2023.8.8)
 https://ameblo.jp/npo-machipot/entry-12816435759.html

(「再生エネ」を本気で拡大したいと政府が考えているのなら、こういうことは許さないハズ。論より証拠だ。:田中一郎)


5.破綻した核燃料サイクル・再処理事業は即時撤退すべし(田中一郎 2023.8)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzxAC5Lz__Wsng3r?e=oi0tV6

(関連)核燃再処理工場、耐震計算結果を転記ミス 日本原燃の審査申請書 規制委で「危機感ない」批判相次ぐ:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/215291

(関連)核燃料サイクル政策の破綻が明らかな理由「26回目」核燃料再処理工場の完成延期を発表 日本原燃 東京新聞TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/200709

(関連)増田尚宏・日本原燃社長を規制委が聴取へ 申請書中3100ページに誤り 青森・六ケ所村の核燃料再処理工場審査:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/242808

(関連)資料 日本のプルトニウム在庫データ(2022年末) - 原子力資料情報室(CNIC)
 https://cnic.jp/47660
(国内9トン、海外(英仏)36トン:使いもしない・使えないプルトニウムを山ほど造って持っててどうするの?)


6.規制委の長期管理施設計画:老朽化原発の安全性確保の理屈は成り立つのか(山崎久隆・たんぽぽ舎 2023.8.4)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhz0sT6Ll6Q05CdIC?e=4bJUGf

(関連)老朽原発運転期間延長は再びの原発大事故へ向かう直線コース(その1):何十年も前に造られた古い原発全体をくまなく点検・検査することなどできない=形式・体裁を整えて、さも安全審査を厳格にやっているかのように見せかける原子力「寄生」委員会のペテン- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/11/post-5b0861.html

(関連)老朽原発運転期間延長は再びの原発大事故へ向かう直線コース(その2):古い原発は「時限核爆弾」=40年超の運転や廃炉を前提としていない、設計図行方不明、人も入れ替わり設備の詳細を知らず、山のようにある老朽原発の超危険性- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/11/post-82e981.html


7.トイレなきマンション

 衰退する地方の「タカリじじい」どもが「原発あぶく銭」に屁理屈を付けてタカっている。この「タカリじじい」という最悪無責任の害虫を退治できない地方は、やがて破滅を余儀なくされる。原発・核燃料サイクル施設の過酷事故は、今のままでは近未来に必ず起きる。

◆「核のごみと謂れなき犠牲の押し付け」小出裕章さん講演会から - 原発問題プロジェクト - 日本聖公会 正義と平和委員会
 https://tinyurl.com/5n8s4z8h

◆原発事故は再び起きる メディアが伝えない福島第一原発と原子力産業の現在:小出裕章
 https://tinyurl.com/jzuhysup

(関連)核のごみ 対馬二分、処分場文献調査受け入れ(毎日 2023.6.26)
 https://mainichi.jp/articles/20230626/ddm/001/040/132000c

(関連)核のごみ、長崎・対馬二分(その2止) 交付金20億円、切望 核のごみ処分場、文献調査検討 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20230626/ddm/002/040/134000c

(関連)施策と核ごみ「相いれない」 対馬市長が一般質問で答弁 長崎県 | 長崎新聞
 https://nordot.app/1044427325472047332?c=174761113988793844

(関連)長崎 対馬「核のごみ」の処分地選定 文献調査の請願が採択 - NHK - 「核のごみ」処分場選定
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230816/k10014165051000.html

(関連)「異様なスピード感」中間貯蔵、提案16日で回答 急ぐ上関町に反発:朝日新聞デジタル
 https://onl.tw/1VxMbYQ

(関連)原発マネー依存 また、中間貯蔵調査 上関町長が容認(東京 2023.8.19、18夕刊)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/270992

(関連)原発を積極活用したい政府…「原発マネー」に頼らざるを得ない自治体は山口・上関町だけではない:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/271107

(関連)「なぜ、他の地域の核のごみをこの島に」 中間貯蔵施設の調査容認で揺れる上関町民が語る歴史的背景:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/271894

◆原発めぐるアンフェア(74) - Tansa
 https://tansajp.org/columnists/10172/


8.(別添PDFファイル)実現なるか核融合発電、「地上の太陽」燃料無尽蔵(日経 2023.8.10)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73474510Z00C23A8M12900/

(関連)実現なるか核融合発電 ビジュアル解説 - 日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00004900Y3A600C2000000/

◆アメリカでの核兵器・水爆による抑止力維持のための実験を「核融合発電のための実験」だなどと、当局の言うがままの戯言を垂れ流す日本のマスごみ=無理にやればトリチウム過酷事故が待つ未来(カミオカンデの故小柴昌俊博士が猛反対)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/05/post-3020e9.html


9.その他

(1)「巨大地震」がいよいよやってくる…日本に決定的に足りない「最悪すぎる事態」の想定(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/c785fcfdc9257df043b2201946c1c4185731bcd4

(2)関電と経産省、岸田総理は「亡国トリオ」だ 古賀茂明 - AERA dot. (アエラドット)
 https://dot.asahi.com/articles/-/198163


◆たんぽぽ舎です【TMM-No4826】2023年7月28日(金)地震と原発事故情報-脱原発の日のブログ
 https://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-12813940660.html

■3.≪CO2温暖化を疑う≫良識派知識人の発言集
 | 「地球温暖化はCO2が原因」説の肯定派と否定派の論争を望む
 | (14人の発言・A4判14頁)
 └──── 川村晃生(「みどり・山梨」温暖化検討委員会)

 地球温暖化が叫ばれてからずいぶん長いときが経ちますが、その是非をめぐって、あるべき科学論争が、肯定派、否定派の間ではなされていません。それにもかかわらず、マスコミや政治や経済の世界では、CO2が原因とする肯定派の考え方だけが喧伝されています。一度、否定派の意見にも耳を傾けてみませんか。そして、どちらの説が正しいか、あなたの頭で考えてみませんか。これは否定派の考え方を知るためのガイドとして作りました。

14人の発言者

1.広瀬 隆(作家)
2.小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教)
3.養老孟司(東京大学名誉教授)
4.室田 武(同志社大学教授)
5.薬師院仁志(帝塚山学院大学助教授)
6.赤祖父俊一(アラスカ大学教授)
7.根本順吉(気象学史研究者、元中央気象台勤務)
8.槌田 敦(名城大学教授)
9.丸山茂徳(東京工業大学大学院教授)
10.渡辺 正(東京大学名誉教授)
11.伊藤公紀(横浜国立大学教授)
12.スティーブン E.クイーン(ニューヨーク大学教授)
13.池田清彦(早稲田大学教授)
14.森 幸也

≪CO2温暖化を疑う≫良識派知識人の発言集 1部 頒価100円
※たんぽぽ舎でも扱っています。1部送料120円 お問い合わせは、電話 03-3238-9035
  メール tanpopo3238@yahoo.co.jp
草々

2023年9月 3日 (日)

(必読新刊書)『ウクライナ戦争即時停戦論』(和田春樹東京大学名誉教授著:平凡社新書)VS(まるでダメ本)『ウクライナ戦争をどう終わらせるか』(東大作上智大学教授:岩波新書)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.(予約必要)(9.14)オルタナティブな日本をめざして(第90回):「福島原発事故とUNSCEAR報告:過小評価される放射線被曝」(黒川眞一さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月14日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-d3f0b0.html

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)

(9/14(木)のこの日は、最初の1時間で、主催者より「日本の司法・裁判所を立て直す制度改革」(第2回目)をプレゼンいたします。第1回目は下記の報告をご覧ください)

◆(拡散希望)(報告)(7.20)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第1回目):日本国憲法の「司法」関連条文から裁判や裁判所の抜本改革を考える(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-c71de4.html


2.キャンペーン

(1)抗議声明 福島第一事故原発のトリチウム汚染水海洋放出に抗議する(六ケ所村の新しい風 2023.9.4)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhycOnqOcEM6RQ2zY?e=XrE6Ka

(2)お知らせ【タイムリミットあと24時間】インボイス反対を過去最大の署名数へ。4日13時半は衆議院第一へ! Change.org
 https://onl.tw/LDJtzzZ

(3)お知らせ「止めましょう!」〜事業者が新宿区に出した第二回伐採申請の承認がなされようとしています。 · Change.org
 https://onl.tw/Gu6NCXw

(4)お知らせ · 川戸の森の絶滅危惧種を守りたい! · Change.org
 https://tinyurl.com/m9abu7vy

(5)「ストップ!女川原発再稼働」紙面デモ(意見広告)にご参加・ご協力を(「ストップ!女川原発再稼働」意見広告の会 2023-07-03 公開) - クラウドファンディング READYFOR
 https://readyfor.jp/projects/stop-onagawa-nuke

◆訴訟費用ご支援のお願い - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/topics/45791/


3.イベント情報

(1)通信No.2299 (2023-9-3 講演会情報in大阪&東京)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhyhvxfQZTOg8dPET?e=rasMu9

(2)(チラシ)(9.12)函館市大間原発建設差止裁判第30回口頭弁論(東京地裁)
 https://bit.ly/3L2oSEF

(3)(チラシ)(9.16)上岡直見さん講演:東海第二原発事故で首都圏壊滅、600兆円被害(たんぽぽ舎)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhynXIWEKr27Dl0Kz?e=0Ed89V

(4)(チラシ)(10.5)九条の会 大集会:大軍拡反対、憲法改悪を止めよう(中野ゼロ)
 https://1drv.ms/i/s!ArtBTVAHlosVhyqB9tIixu2u3bib?e=cP5Vrv

(関連)「九条の会」オフィシャルサイト
 http://www.9-jo.jp/


4.高市早苗氏、経済安保の機密漏洩に罰則 改正法案提出を明言 - 日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA239DT0T20C23A8000000/

(関連)復活するスパイ防止法:国家重要情報非公開化と対米隷属国家の「国民選別制度」がSC(セキュリティ・クリアランス)制度だ:(必読重要論文)「大軍拡とSC(セキュリティ・クリアランス)制度法制化の危険性(井原總『経済 2023.9』)」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-ab2dc0.html

(故安倍晋三の尻を追いかけることでのし上がってきた、こういうチンピラ似非右翼の女のような人物が、今の時代には危険なのだ。ボンクラそうじ大臣の岸田文雄の「やらせ」で踊る、かような亡国立法は、1980年代の「スパイ防止法」(当時の統一教会とその背後にいる岸信介ら保守反動勢力が制定を画策し、国民の大反対で頓挫した)と同様に、廃案にして葬り去らなければならない。一部の似非野党が日和見をしそうな気配があるけれど、日本を暗黒社会にしたくなければ、SCは廃止しかない。:田中一郎)


5.「ストップ・リニア!」訴訟原告適格めぐる控訴審が結審 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/47677/

(関連)(別添PDFファイル)活かされなかった被害住民の声「ストップ・リニア!訴訟」事業認可の取り消し認めず(イントロ部分)(樫田秀樹『週刊金曜日 2023.7.28』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhwNQUuNdBGe9bJVz?e=oMOrDA

(関連)(報告)(6.24)「原発大暴走&リニア新幹線を斬る」講演会:広瀬隆さん・川村晃生さん(全水道会館:2023年6月24日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-459a18.html


6.日刊IWJガイド・非会員版「関東大震災100年! 新資料の公文書原本によって大虐殺に正力松太郎氏(当時警視庁No.2)が中心的な役割を果たしていたことが判明!!」2023.9.1号~No.4005号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52695
================================


「(必読新刊書)『ウクライナ戦争即時停戦論』(和田春樹東京大学名誉教授著:平凡社新書)VS(まるでダメ本)『ウクライナ戦争をどう終わらせるか』(東大作上智大学教授:岩波新書)」をお送りいたします。


1.(必読新刊書)『ウクライナ戦争即時停戦論』(和田春樹東京大学名誉教授著:平凡社新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034506295&Action_id=121&Sza_id=C0

(関連)キャンペーン · #今こそ停戦を 賛同署名をお願いします · Change.org
 https://tinyurl.com/y93epyff

(関連)キャンペーン · 【国連事務総長宛】ウクライナ戦争の停戦を仲介してください。Please sign the ceasefire of the Russian-Ukraine War! · Change.org
 https://tinyurl.com/2327kc25

(関連)[声明]憂慮する日本の歴史家の訴え ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日本政府は何をなすべきか - 長周新聞
 https://www.chosyu-journal.jp/shakai/23110
(このサイトの下の方にも貴重な文献が掲載されていますので、併せて是非ご覧ください:田中一郎)

(関連)Home - peace-between
 憂慮する日本の歴史家の会 --- ウクライナ戦争の停戦を求めて ----
 https://peace-between.jimdosite.com/

(↑「この会の中では考えや意見の相違が生まれていたため、今後は「憂慮する日本の歴史家の会」は討論を続ける研究会として運営していく方がいい」との和田春樹東京大学名誉教授の見解が述べられている。P277)

(関連)バックナンバー|朝まで生テレビ!|テレビ朝日
 https://www.tv-asahi.co.jp/asanama/backnumber/0082/

(↑ 注目は2023年4月28日の「激論! 広島サミット、ド~する?! ウクライナ・核なき世界」です。残念ながらネット上には当日の録画はありません)


 <別添PDFファイル>
 以下、この新書から若干の部分を切り取り、私の拙いミニコメントを付けてご紹介いたします。

(1)ウクライナ提案「平和フォーミュラ 10項目」(『ウクライナ戦争即時停戦論』(和田春樹著:平凡社新書)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhyunI4TX4RQlxLG0?e=irzycE

(「これらの提案は雑然としていて、あまり整理されていないものであったが、ウクライナの勝利、ロシアの降伏による戦争の終結としての、和平の提案であった」との和田春樹東京大学名誉教授のコメントが付いている。バイデン米政権がこれを利用し(直ちに支持を表明)、ロシアをウクライナ兵を使って痛めつける道具に使っていて、ゼレンスキー・ウクライナはこの米国の「戦争屋」の口車に乗せられて戦争を遂行する羽目に陥っている(多くの国民の命を犠牲にして)。「ウクライナの勝利、ロシアの降伏」など、ありえない話であり、この提案内容をとことん追求すれば、第三次世界大戦=核戦争への道が開けていくことになる。:田中一郎)

(2)ウクライナ戦争に対する野党及び市民運動の姿勢(和田春樹著:平凡社新書)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhyw7T1wrZpUxkE-r?e=LAaeZm

(創価学会、日本共産党、その他若干の左派・左翼・リベラル系の市民運動・社会運動のウクライナ戦争に対する姿勢が紹介されている。私がこれまで申し上げてきたように、ここ数年間で、日本の左翼・左派・リベラルは、①「新型コロナ」及びコロナワクチン、②「人工排出CO2による地球温暖化」説への傾斜(科学的実証的根拠なし)、③ウクライナ戦争に対する姿勢、の3つについて判断を誤った。ここでは、その③について、どのように誤っているかを和田春樹東京大学名誉教授が簡潔に指摘している。野党第1党の泉健太立憲民主党の姿勢については言及がないが、それはこの政党の姿勢が「お話にならない」(岸田文雄自公政権と瓜二つ)からだと思われる:田中一郎)

(3)「戦争回避のために何をすべきか」(和田春樹:『女性展望 2022.11・12』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhy326a5JoAzi7hNw?e=8n7yWH

(この新書の著者である和田春樹東京大学名誉教授が『女性展望 2022.11・12』という雑誌に投稿した短い論文です。新書の中で紹介されています。是非、ご一読ください。:田中一郎)

(4)広島に集まるG7指導者に送る日本市民宣言(和田春樹著:平凡社新書)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhy5xxQ_u3_vx5M7k?e=QIkm0U

(5)岸田文雄政権の日本がウクライナ戦争に事実上の参戦(和田春樹著:平凡社新書)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhy9q1elgGiPVVQC7?e=dSQ3se

(日本が国としてこういうことをすれば、ロシアから見れば、日本はウクライナ戦争に「敵」として参戦した、という風に見るでしょう。戦争放棄を掲げた日本国憲法を持つ平和国家の政府が、何をやっとんじゃ、このバカモノ! ではありませんか? しかも、バイデン米政権の手下さながらに、です。世界に向けても「恥さらし」ではありませんか?! 怒りがこみ上げます。:田中一郎)

 <この平凡社新書についての私からの簡単なコメント>

 350年間も1つの国だったロシアとウクライナ、その両国がすさまじい殺し合いの戦争をして、やめようとしない。いったい何故なのか?! 日本の戦争リアリティを失った人間たちは、今回ばかりは右翼・右派ばかりでなく、左翼・左派・リベラルまでもが、「プーチン・ロシア悪玉、ゼレンスキー・ウクライナ善玉」論という幼稚な単純善悪二元論に陥り、まるでウクライナ戦争は、悪玉プーチンが2022年2月に突然、領土的野心を持ってウクライナに侵略を開始した、という、全く幼稚でバカバカしい架空の認識に陥ってしまっている。そもそもそれらは事実とも異なっている。ロシア軍のウクライナ侵攻だけをつまみ上げて、それを非難・批判するだけでは、何の役にも立たないということが、どうして理解できないのだろうか。

そして、それがまた、対米隷属下でバイデン米政権の下僕として、ロクでもないことを繰り返す岸田文雄自公政権や、それを補完する「日本維新の会」などの政治勢力に、まんまと利用され、日本が益々戦争をする国へと改造されていることに気が付いていないようでもある(口を開けば平和・平和と言っているが)。要するにウクライナとロシアの関係を、過去にさかのぼってきちんと調べて認識しようとしていないということだ。現代日本の左翼・左派・リベラルの弱体化は、こんなところにも現れている。

それに対して和田春樹東京大学名誉教授のこの新刊新書は、①ウクライナ戦争の淵源をソ連崩壊(1991年)とそれに伴うウクライナの独立の時に求め、ウクライナ戦争に至るまでの経緯、特に2014年のマイダン革命とその後の東ウクライナ紛争、及びミンスク合意の重要性を指摘して詳しく解説、ウクライナ戦争勃発後の経緯も詳細にトレースし、停戦から和平交渉への道を同氏の専門分野である朝鮮戦争での経緯との比較で詳しく論じている、⑤日本にはマスごみが全くと言っていいほど伝えていないが、欧州や米国を中心にウクライナ戦争の継続に反対して、市民運動・社会運動が停戦・和平へ向け大きなうねりを見せ、また、トルコや中共中国、インドやインドネシアやブラジルなど、ウクライナ停戦を働きかけるグローバルサウスを中心とした国々の動きも伝えている、⑥日本国内での和田春樹東京大学名誉教授を中心とする日本の学者・有識者の動き、などが書かれていて、大変勉強になった。みなさまにも是非、ご一読をお勧めしたい。


2.(まるでダメ本)『ウクライナ戦争をどう終わらせるか』(東大作上智大学教授:岩波新書)」
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034433658&Action_id=121&Sza_id=C0

(関連)(別添PDFファイル)東大作「ウクライナ戦争をどう終わらせるか」を読む(和田春樹著:平凡社新書)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhzDpBz6sA4TzAi-2?e=qTU2ag

 <田中一郎コメント>
「正直言って、戦争を終わらせる方策を真剣に考えているようには思えない」と、和田春樹東京大学名誉教授は控えめな表現で、この岩波新書を批判している。同感である。いや、和田春樹東京大学名誉教授の控えめを少し超えて、私からこの新書を酷評しておきましょう。

(P156~157)以下、一部抜粋
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「グローバル課題の解決に向け、日本が主体的な役割を果たすことは、長い目で見れば、日本の味方を増やし、中国やロシアに対してより強い立場を持つ意味でも重要であろう」

「日本は今後、五百旗頭真・元防衛大学校長が主張している「日米同盟・日中協商」という考え方を基軸に世界と向き合いながら、グローバルな課題の解決のために第三世界の人たちと協働していくことが大事だと思う」

「今のところロシアがNATO加盟国に対しては攻撃をしていないのを見れば、NATOの安全保障の枠組みが、ロシアに対して機能していることを示している」

「60年以上続いている日米安全保障条約は、日本と米国の双方にとって大事な制度として定着している。(中略)日米同盟そのものが、日本の防衛にとって大きな財産であり制度であることは間違いない」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 何を言ってんだ、コイツ、ではありませんか? この岩波新書全体を通じて、こんな調子なのです。上記で私が申し上げた「プーチン・ロシア悪玉、ゼレンスキー・ウクライナ善玉」論に立脚し、ロシアを叩けるだけ叩いて停戦・和平に持ち込めばいい、とのスタンスです。そして、更によろしくないことに、対米隷属が延々と続く日本の外交・防衛を肯定し、日本の思考停止75年の愚かさにも気づかず、米バイデン政権に額づいて、しなくてもいいウクライナ戦争への協力・参戦を行う岸田文雄自公政権の背中を押すような言論を展開しているのです。読んでいる途中で、バカバカしくて、何度捨ててしまおうと思ったか知れません。

そしてそれ以上に私が申し上げたいのは、この新書が「岩波書店」から出ているという点です。私が岩波書店の言論がおかしいのに気が付いたのは約1年前、岩波書店『科学』という月刊誌が、2022年7月以降、原発・核燃・放射能・被ばくに関する論文を一切載せなくなりました。まさに岸田文雄自公政権が、老朽原発の運転期限延長を含む、原発大推進に舵を切った、そのタイミングで、岩波書店『科学』は、原発・原子力批判からトンズラをしたというわけです。その後も、もう一つの月刊誌である『世界』にも、おかしな論文や読むに値しないような論文が載るようになり、そしてそれは、新書やブックレットにまで広がっているのです。

戦後日本で一貫してリベラル言論媒体の先頭を走ってきた岩波書店、岩波知識人、などという名誉あるネーミングまでを付けてもらっていたこの出版社も、今やその見る影もなくなりました。私は今年一杯で、『世界』の定期購読をやめるつもりでいます。「岩波書店よ、お前もか」という心境です。これまで陰ながら応援をしてきた書店であるだけに憤りを隠せません。

(関連)ウクライナ研究の第一人者に聞く ロシアの侵攻から1年半…終わりの見えない戦いはどうなる|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328047

(ロシアの悪口一色のダボラ文です。政権批判の切れ味のいい日刊ゲンダイもまた、「同じ穴の左翼・リベラル」ということです)


3.戦争する国へ(昨今の報道など)

 原発・核燃料サイクル施設を狭い日本列島に60基近くも並べて戦争はできません、食料自給率が38%しかない島国が戦争をしたら食料が輸入できなくなり、たちまちアウト、全人口の2/3が大都市圏に集中して暮らすこんな都市国家は、国土が戦場となるような戦争はできません、こんな3つの戦争リアリティが理解できない、想像できないアホウが、この国では増殖しています。ハリネズミのように兵器・弾薬で武装して、それで国が守れる、などと思い込んでいるアホウが、やがてこの国を亡ぼすことになるでしょう。正気でいる人間がこれを止めるしかないのです。

(1)(別添PDFファイル)武器輸出を勝手に決めるな(前川喜平 東京 2023.8.27)
 https://drive.google.com/file/d/1u3BqXE3yvZLSlrnGCT-YzSjm_hxdbw87/view

(2)佐賀空港オスプレイ駐屯地建設 反対住民が工事差し止め求め仮処分申し立て【佐賀県】|佐賀のニュース|サガテレビ
 https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2023082914173

(3)大矢英代さんに聞いた:米国から見た先島諸島の軍事強化。沖縄戦から見えてくること。 - マガジン9
 https://maga9.jp/230823-1/

(4)敵基地攻撃能力保有で「日本壊滅の恐れ」 防衛ジャーナリストの半田滋氏、鹿児島市で講演 - 鹿児島のニュース - 南日本新聞 - 373news.com
 https://373news.com/_news/storyid/181166/

(5)軟弱地盤の沖縄・辺野古 県が未承認でも工事契約なんて…地元で渦巻く怒りが向かう先は:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/273772

(6)防衛予算7.7兆円、止まらぬ膨張 過去最高額 「規模ありき」懸念:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15730539.html?linkType=article&id=DA3S15730539&ref=mor_mail_free_newspaper_20230901

◆(必読新刊書)同盟は家臣ではない 日本独自の安全保障について-孫崎享/著(青灯社)
 https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034509621&Action_id=121&Sza_id=F2


4.IWJ ウクライナ戦争

(1)日刊IWJガイド・非会員版「『ウクライナは勝てない』が米議会の共通認識に! 熱狂的なウクライナ支持者アンディ・ハリス下院議員も『もう勝てるとは思えない』と断言!」2023.8.23号~No.3996号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52663

(2)日刊IWJガイド・非会員版「ロシアのプーチン大統領がBRICSでビデオ演説、『我々の経済関係の脱ドル化プロセスは不可逆的であり、加速している』!」2023.8.26号~No.3999号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52672

(3)日刊IWJガイド・非会員版「ロシア外務省のザハロワ報道官が、イタリア軍のデータなどをもとに劣化ウラン弾の使用の危険性を警告! イタリア軍兵士の死亡率5%!」2023.8.29号~No.4002号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52683
草々

2023年9月 1日 (金)

(予約必要)オルタナティブな日本をめざして(第93回):「自衛隊も米軍も日本にはいらない! 恒久平和を実現するための非武装中立論」(花岡蔚さん:新ちょぼゼミ)(2023年10月23日)

前略,田中一郎です。


◆(別添PDFファイル)(チラシ)(10.23)自衛隊も米軍も日本にはいらない! 恒久平和を実現するための非武装中立論(花岡蔚さん:新ちょぼゼミ)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhyYNkhzVZxTIE5Ey?e=eUI9Q5

 「この度、『新版 自衛隊も米軍も、日本にはいらない!』を出版するにあたって、これらの国内外の情勢変化を踏まえたうえで、非武装中立の実現こそが恒久平和の唯一の道であること、大規模自然災害に対する備えはますます喫緊の課題であることを、改めて強調したいと思います。そしてこの運動の具体的目標である、防衛省廃止と防災平和省設立、国際災害救助即応隊(ジャイロ)創設の現実的な進め方と、ジャイロのより具体的な姿についても説明を加えました。」(中略)「護憲平和勢力が自衛隊・米軍による抑止力が必要である、とひとたび認めたら最後、抑止力の程度をどこまで強めるか、その手段・方法・範囲などの問題に矮小化され、何を言っても水掛け論で終わります」(序論 日本に真の平和を築くために)。今回は著者の花岡蔚さんに「非武装中立論」のお話をしていただきます。みなさまのご参加をお待ちしています(なお最初の1時間は主催者から別テーマのプレゼンの予定です)。


講師:花岡 蔚(はなおか しげる)さん
1966年東京大学法学部政治学科卒、1975年カリフォルニア大学バークレー校経営学修士。1966年日本勧業銀行(現みずほ銀行)入行。2006年カリタス女子短期大学非常勤講師(時事英語)。2003年「自衛隊イラク派兵反対集会」を機に市民運動に参加、オーバー東京(A9S)、コスタリカに学ぶ会会員、9条地球憲章の会、SA9(Second Article 9、埼玉県日高市発祥の平和運動)、不戦兵士・市民の会、撫順の奇跡を受け継ぐ会、米軍基地をなくす草の根運動などの活動支援をしながら全国を講演行脚中。


 <次第>
日 時:10月23日(月)18時~21時(開場17時30分) 
会 場:スペースたんぽぽ 参加費(資料代含む):800円(学生400円)
 高橋セーフビルの1階 JR水道橋駅西口から5分:水道橋西通りを神保町方面に向けて左折、
 グローバルスポーツビル、セブンイレブン、鉄建建設本社ビルを過ぎて、
 次の交差点(酒屋さん)を右折、ケバブ店(今は空き家)の隣
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/

 東京都千代田区神田三崎町3-1-1  tel 03-3238-9035 fax 03-3238-0797 
 Email: tanpopo3238@yahoo.co.jp  URL: http://www.tanpoposya.com/       

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)


 <花岡蔚さんのご著書>

(1)自衛隊も米軍も、日本にはいらない! 恒久平和を実現するための非武装中立論-花岡蔚/著(花伝社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034470007&Action_id=121&Sza_id=GG

(2)自衛隊も米軍も、日本にはいらない! 「災害救助即応隊」構想で日本を真の平和国家に-花岡しげる/著(花伝社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034024718&Action_id=121&Sza_id=GG


 <関連サイト>

(1)非武装中立「美しい日本」を目指すピースアゴラ - Peace Agora to realize Permanently Neutral & Unarmed
 https://peaceforever-realize-by2025.com/

(2)国家安全保障戦略について - 内閣官房ホームページ
 https://www.cas.go.jp/jp/siryou/221216anzenhoshou.html

(3)安全保障関連3文書改定と防衛政策の大転換 - 一般社団法人平和政策研究所
 https://ippjapan.org/archives/7441

(4)安全保障関連3文書 政府が閣議決定 「反撃能力」の保有を明記 - NHK - 自衛隊
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221216/k10013925261000.html


(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー その1:2017-2023)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-2462a9.html
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