« 泉健太立憲民主党執行部の退陣なくして「世直し」なし、日本破壊は止まらず:(メール転送です)(報告)「市民連合」による立憲野党各党への選挙協力の申入れ | トップページ | またか日本大学不祥事、今度は薬物汚染(大麻):林真理子理事長新体制に早くもボロが出ている=組織を抜本改革することの難しさなのか、それとも別人による別のタイプの腐敗・堕落なのか? 昔からロクでもなかったこの大学当局は生まれ変われるのか? »

2023年8月14日 (月)

「マイナンバー・パラノイア」翼賛政権がもたらす「デジタル管理ディストピア」=プライバシー丸裸で政治政権が個人情報を好き勝手に使い、他方で「成りすまし犯罪」多発の「自己責任社会」(責任被害者押しつけ社会)が誕生する

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.ミンミンゼミの鳴き声 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=ruaRIUn3x9s

(残暑お見舞い申し上げます。私の地元・北区は、山手線で唯一の踏切がある東京都内の「田舎」、なので、夏になるとセミがたくさん鳴いています。私は中でもミンミンゼミが大好き、暑くてたまらない時はミンミンゼミになって鳴いてみたいと思う時があります。今日もミンミンたちは気持ちよさそうに全力を挙げて鳴いています。:田中一郎)

*夏休み 吉田拓郎 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=s8v1ChzkgS4


2.(予約必要)(9.14)オルタナティブな日本をめざして(第90回):「福島原発事故とUNSCEAR報告:過小評価される放射線被曝」(黒川眞一さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月14日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-d3f0b0.html

(最初の1時間で主催者より「日本の司法・裁判所をどう改革するか(その2)」をプレゼンいたします)

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)


3.映画『こんにちは、母さん』公式サイト|9月1日(金)全国公開
 https://movies.shochiku.co.jp/konnichiha-kasan/
(山田洋次さん、いつまでもお元気でいてください)

(1)【戦争体験】「僕たちは中国人に“復讐”される」山田洋次監督が戦争体験の“恐怖”を語る――今の世界情勢については“なぜ、無気力になったのか…それを変えていかなきゃならない” - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=XHel3ppgeeY

(2)【証言】「砂糖で1日を過ごせと…」引き揚げ後も続く飢えとの戦い…山田洋次監督 戦争の原体験【第2回】(全3回)- YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=CD_j0zbzsjM

(3)【証言】“次の時代を考えてこの国を動かしているのだろうか”…山田洋次監督 戦争の原体験【第3回】(全3回) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=_sybX7aurh0


4.なぜ「ハゲ山」を増やすことに、血税を浪費するのか…林野庁の「国産木材振興政策」は根本的に間違っている いま「木材自給率」を高める必要はない - PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
 https://president.jp/articles/-/71789

(関連)森林・林業基本法(森林・林業基本法関連情報):林野庁
 https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/law/

(2001年に、多面的機能に着目した森林管理・新しい林業の展開を期する「森林・林業基本法」が制定されたにもかかわらず、この国は政府・林野庁を先頭に一貫して森林を「木材生産畑」とみなす旧態依然の産業政策から抜け出すことができませんでした。国有林野を中心に「拡大造林」と称する天然林皆伐の住宅用材用針葉樹林造林事業が終わることなく続けられ、日本列島の美しい自然林は白神山地などの一部を残して壊滅しています。そうしたことの紆余曲折の結果が上記です。今後どこかで「新ちょぼゼミ」でも、この我が国の森林・林業政策のおかしなあり方、について取り上げてみたいと思っています。:田中一郎)

(関連)日本の森林・林業政策のどこがおかしいのか=森林を木材生産畑としか見ない産業至上主義が「人工単一樹種針葉樹単層林」という貧相な生態系森林を「拡大造林」と称して造り続けたところに根本問題がある- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-c69e.html


5.(別添PDFファイル)マルレ回天 特攻の真実、都内の91歳 証言集DVD、「隊員は無謀な戦争の被害者」(東京 2023.8.10)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/269181

(大日本帝国陸海軍で「特攻」作戦を立て「特攻」兵を見送った大半の将兵たちは戦後生き残った。戦争とは「あなた戦って死ぬ人、私それを指揮して生き残る人」という(人を2分する)「階級社会」がなければ成立しない人間の愚かな営みである。命は1つしかない。どんなに煽られても、どんなにおだてられても、どんなに強制されても、戦争などに加担してはいけない。それがアジア太平洋戦争の教訓である。:田中一郎)
 https://tinyurl.com/2s4fxm7n


6.(別添PDFファイル)円続落、一時145円台。1カ月ぶり、日米金利差拡大の見方(日経 2023.8.12夕刊)
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN113V70R10C23A8000000/

(円安が合理性のない内外金利差で後講釈の説明がなされているうちは、その円安はたいしたことはない。問題は、金利差などでは説明がつかない、円という通貨に対する国際的な信認が乏しくなった時に起きる「際限のない円安」である。日本はこの通貨危機を間もなく迎えようとしている。有権者・国民が一国の政治や経済をきちんと考えず、ドアホ丸出しの政治家どもを選挙で選び、放漫財政・放漫経済を続けていることの必然的結果である。戦後の日本国憲法下で先人たちが努力して築いた平和な経済大国はまもなく終わる。:田中一郎)


◆日刊IWJガイド・非会員版「バイデンの汚職がウクライナの破滅を招いた! 元ウクライナ政府高官『2016年米大統領選挙でトランプ陣営の「汚職」をでっちあげた』!」2023.8.13号~No.3986号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52635

■【第1弾! ウクライナ、ロシア軍が占領地域の北方のハリコフ地域に進軍しているとの報告を受け、同地域近郊の主要都市に避難命令!】ウクライナ当局は、ロシアのドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国に隣接するハリコフ州の一部で強制避難を発表! この命令は、モスクワの国防省が同地域で部隊が前進したと発表した後に出された(『RT』、2023年8月10日)。

■【第2弾! 西側メディアが変調!?『ワシントン・ポスト』が「反攻が鈍化してウクライナは暗いムードに」「この国は疲弊している」と報じる】(『ワシントン・ポスト』、2023年8月10日)
================================


「「マイナンバー・パラノイア」翼賛政権がもたらす「デジタル管理ディストピア」=プライバシー丸裸で政治政権が個人情報を好き勝手に使い、他方で「成りすまし犯罪」多発の「自己責任社会」(責任被害者押しつけ社会)が誕生する」をお送りいたします。

政治(家)が主導して没落・破滅への道を速めるこの国だが、その典型の1つが「マイナンバー制度」である。連日、マスごみが報道するように、河野太郎という出来損ないの政治家が「マイナンバー・パラノイア」のビョーキにかかり、日頃から有権者・国民を上から目線で見下しているせいか、多くの国民の迷惑顧みずに、何の問題も起きていない健康保険証を強制的に「マイナ保険証」に切り替えることを強要している。こんなものは政策でもなんでもなくて、「パラノイア」政治家による国家権力を使った「犯罪」の何物でもない。ばかばかしくて付き合ってられるか、ということだ。

(関連)20210428 UPLAN 田中一郎「マイナンバー制度の危険性」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=tkx0wuTURIk

(今回の話は、「マイナンバー制度」が高度なITシステムにより運営されていると思わされていたものが、実はそうではなくて、ポンコツ機械とそれを補う人海戦術で運営がなされていたことが衆目の下、明らかとなったということである。これはあたかも、ATMという完全自動キャッシュ受払機が、実はその受払機の中におじさんが入っていて、客がATMに打ち込んだ金額や口座番号などを見て手作業で処理していた、という話のようなものである。笑い話のようなお粗末さだが、笑い話では済まない危険極まりない事件である)

岸田文雄というボンクラ昼行燈のウロチョロ男・(掃除もできない)内閣そうじ大臣が、これを止めることも修正することもできずに、ずるずると既成事実だけが先行している。まるでミッドウェーやガダルカナルやインパールで大日本帝国陸海軍が失敗を繰り返した時の様相に似てきている。しかし、このアジア太平洋戦争の時も、多くの兵士たちが犠牲となったことを忘れてはならない。「マイナンバー制度」もまた、現代のインパール作戦のようなものだ。今回のみならず、これから多数の有権者・国民が犠牲となっていき、その原因をつくった「パラノイア政治家」どもや劣化した行政は、その責任を負わない、


この「マイナ保険証」強要の「自滅犯罪」については、更に下記の諸点を強調しておきたい。政治が主導し、劣化した行政がそれを実行して、日本が破壊されていく、まさに「自滅の没落国家」の典型事例として、この「マイナンバー制度」は歴史に記録されていくだろう。

(1)政策遂行の際の態度の悪さ=「便利になる」の嘘八百の宣伝と、マイナポイントというエサを巨額に用意して(貴重な財源を浪費して)、支配権力を乱暴に使いながら有権者・国民に対して「上から目線」の押しつけをしていること。どうせ有権者・国民なんぞ、アホだから、今はマスコミ報道に乗せられて騒いでいるけれど、そのうちに忘れてしまい、「マイナンバー制度」はマイナンバーカードとともに定着していく、くらいに考えているのだろう。だって、消費税の時も、脱ダム宣言の時も、消えた年金の時も、そうだったではないか。

(2)国(中央政府=霞が関)はもちろんのこと、全国各地の多くの自治体の行政もまた、ひどいレベルまで劣化していること=「消えた年金」の時も「新型コロナ」騒動の時もそうだったが、およそ普通の行政事務がまともにできず、ミスを繰り返して日本社会がパニックのようになり、それを政治が主導して修正したり方針転換したりして、抜本改善できないまま時間が過ぎていくという状態が続く。そもそも政府や自治体が、物件費予算で非正規の職員を大量に雇用するとか、得体のしれない業者に下請けに出し、そこがまた別の得体のしれない業者に下請けに出す、などという「論外の不当労働行為・不適切アウトソースや契約違反」を繰り返しているのだから、その必然的帰結といっていいだろう。自己改善能力を失った組織はいずれ滅ぶのは歴史的必然である(紐付け作業をするのに、同姓同名者について住所を確認しないでひも付けし、ダブルチェックも行わない、そんなバカな作業の仕方があるか! 無責任極まりないという他ない、いちいち事細かに国から指示されなければ、まともに仕事もできんのか、という話である。民間企業なら即刻人事処分である。各自治体の首長どもは、作業が大変だとか何とかグー垂れる前に、自分の自治体組織の事務処理能力の適正化に着手しろ! 事はマイナンバーだけの話ではない)。

(3)今回のマイナンバーと個人情報のひも付けの錯誤は「マイナ保険証」に限らない。マイナンバーといろいろな属性のひも付けが人海戦術に依存し、間違いだらけになっているという、制度の根本的欠陥が今回明らかになった(楽観的な見通しの下、人海戦術で物事を解決しようとして失敗を繰り返すなどという態度は、まるで大日本帝国さながらではないか!)。このことは重要である。有権者・国民のプライバシーを守り、個人情報主権を確立し、有権者・国民の権利と安全を守ることを第一義的に考えるのなら、この制度は廃止すべきだ、ということが、今回の事の顛末からはっきりと見えたというべきだ。

たとえば、「マイナ保険証」に別人の医療情報がひも付けられ、それを知らずに医師が処方箋を書き、あるいは治療行為をすればどうなるのか!? 間違って健康な人の腎臓を摘出してしまった、間違って患者には関係のない劇薬を処方してしまった、などという医療事故・医療ミスが頻発する可能性が高まるではないか。(この話には「落ち」があり、実は「マイナ保険証」と個人の医療情報のひも付け作業もまた人海戦術で行われるため、医師による診察・診断・処方が行われて、その情報が登録されるまでにタイムラグがあり、実際の現場では情報が遅くて役に立たない=つまり相手にされない、ということのようだ。バカバカしくて、こんなものに付き合ってられるか、という話だ:怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒)

(4)「マイナンバー制度」存続が既成事実化され、追認される雰囲気が強まっている。マスごみの報道が「マイナ保険証」に集中し、しかも、「マイナ保険証」廃止論ではなく、「マイナ保険証」導入延期論、ないしは「任意制度にしろ」論にすり替えられている。新聞やTVや雑誌などには、「マイナンバー制度」はデジタル化社会の中では避けて通れない必然の取組であり、やり方によってはぐっと今よりも便利になるものだから、今眼前で展開されている「マイナ保険証」をめぐる混乱は、政治が主導して一から見直して、改めて「マイナンバー制度」を丁寧に構築して行け、という言論を、大なり小なり展開する似非有識者・知識人たちを、次々と登場させている(あるいは、批判的であっても「マイナンバー制度」はダメだ・廃止だという有識者・知識人は登場しない=放送禁止物体)。またもやいつもの手口である。原発の時も、消費税のときも、労働者派遣制度の時も、農業政策の時も、これまでロクでもない結果になった政策のほぼすべての場合に、同じような世論誘導、ないしは忖度報道が行われてきた。いい加減、有権者・国民も、このことに気が付かなければいけない。かつて伊丹万作が言ったように、「国民を騙す奴は確かに悪いが、騙される方も悪い、騙されたと怒っているだけでは、また騙される」である。

(5)利権化する「マイナンバー制度」=多言を要しない。ITゼネコンと言われるNTTや富士通など、一握りの特権的システム政商が、このトラブルの背後にいて「高笑い」をしているのではないか。彼らにとってはトラブルは「飯のタネ」である。新たなシステム改善の商機が発現し、かつ、システムのレベルアップにもつながるからだ。そしてこうした特権的政商は、水面下で支配権力を握る政治家や幹部官僚どもと「利権」でつながっている。菅義偉政権時代に発覚したNTT接待疑惑などは、その氷山の一角である。「マイナンバー制度」や「マイナ保険証」のおかげで、ひどい目にあっている有権者・国民を尻目に、彼らはどこかの料亭でへらへら笑談議でもしているのではないか。

(関連)(別添PDFファイル)マイナンバーと富士通:欠陥システムで「ぼろ儲け」の背徳(『選択 2023.8』)
 https://www.sentaku.co.jp/articles/view/23400

(関連)(別添PDFファイル)マイナ誤発行 続く富士通、識者疑問「システム稚拙では」(朝日 2023.7.4)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15678175.html

(関連)富士通、マイナ誤交付で揺らぐ「IT最大手」の足元 システム障害が頻発、大規模組織再編が遠因か - IT・電機・半導体・部品 - 東洋経済オンライン
 https://tinyurl.com/423km8ck

(6)「マイナンバー制度」「マイナンバーカード」はそもそも民主党政権が始めたものである(推進役筆頭格は岡田克也(立民)と古川元久(国民))=そして、野党をリードすべき泉健太立憲民主党は「マイナンバー制度」廃止ではない。今の保険証廃止を延期しろ(廃止をヤメロでもない)と言っているだけで、「マイナンバー制度」や「マイナ保険証」や「マイナ免許証」や「マイナ〇〇」は全て推進せよ、というスタンスである。かような愚かな野党第1党を有権者・国民が頂いている限り、この国のロクデモナイ政治が変わることはない。

「マイナンバー制度」も「マイナ保険証」も全て廃止だ。この国が選択すべきはこの全廃方針である(そして同時に河野太郎も廃止せよ)。この制度の根本的欠陥は、①共通番号制度であること(個人情報がイモズル式に漏洩してしまうリスク大=人間が個人情報取扱に携わっているのだから漏洩は必然)、②マイナンバーが、限られた人しか目にすることができない内部管理用としてでなく、「表出し」の記号として、たくさんの人間が目にする仕組みの中で使われる点=これではマイナンバーと個人情報を意図的にさらけ出しているようなものである、③従って「成りすまし」犯罪が多発して、うっとうしい社会状況が生まれること(持ち歩いていてマイナンバーカードを紛失すると厄介なことになりかねない危険なもの)、④その場合であっても「自己責任原則」が貫かれ、国や自治体など行政は一切面倒を見てくれない(マイナポータルの規約にそう書いてある)、クレジットカードのような損害保険もない、⑤支配権力や巨大企業などに個人情報が流用され、有権者・国民が牛馬並のデジタル管理をされ、あるいはビジネス(カネ儲け)での利活用がなされる(プロファイリングの恐怖、セキュリティクリアランスがその一例=デジタル監視社会の主軸となる)、⑥コスト・パフォーマンスが極めて悪く、喜ぶのはITゼネコンばかり、などである。この欠陥を克服することは不可能だからだ。


以下、直近の関連マスコミ報道をご紹介するとともに、8/9の「マイナ総点検中間報告」の報道記事(東京新聞と朝日新聞)の中で注目しておくべきところを切り抜いて、コメント付きで列記しておきます。ご参考になれば幸いです。

 <別添PDFファイル>

(1)マイナ総点検中間報告、保険証ミス新たに1069件、ひも付け 公務員年金も118件(東京 2023.8.9)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/268737
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/268841

(2)保険証 誤登録8000件超す、マイナ中間報告 1069件追加、ミス膨らむ可能性 保険証以外にも(朝日 2023.8.9)
 https://digital.asahi.com/articles/ASR8851FYR87ULFA01N.html
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15712657.html

(3)マイナ保険証 70歳以上の負担割合、370医療機関で誤表示(東京 2023.8.10)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/269149

(4)「確認書」5.5億円コスト増、マイナ保険証、取得率5割試算で(東京 2023.8.10)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/269150

(5)「マイナ事務負担重い」90% 全市区町村アンケート、資格確認書に不安の声(東京 2023.8.12)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/269631

(6)「マイナ保険証」登録後に解除可能へ…ゴリ押し河野デジタル相に厚労省が“NO”のクーデター(日刊ゲンダイ 2023.8.14)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/327421

(7)マイナンバーと富士通:欠陥システムで「ぼろ儲け」の背徳(『選択 2023.8』)   
 https://www.sentaku.co.jp/articles/view/23400

(8)マイナ誤発行 続く富士通、識者疑問「システム稚拙では」(朝日 2023.7.4)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15678175.html


1.マイナ総点検中間報告、保険証ミス新たに1069件、ひも付け 公務員年金も118件(東京 2023.8.9)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/268737
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/268841

◆「ひも付けの方法が不適切な自治体や健康保険組合があったのは保険証や傷害者手帳、住民税といった九情報」(東京新聞)
 ⇒ つまり「マイナ保険証」に限らず、マイナンバーと個人情報のひも付けが間違っていたということだから、これは「マイナ保険証」の問題ではなく、「マイナンバー制度」そのものの問題である。

◆「再発防止策も公表した。各種制度の自治体などへの申請者にマイナンバーの記載を求めるよう省令改正する」(東京新聞)
 ⇒ これではマイナンバーの利用範囲を際限なく広げ、ますますトラブルを多発させる種をまくようなものだ。頭がイカレているのでは?

◆「相次いだミスの1つが同姓同名の人とのひも付けだ。デジタル庁によると、住所の照合を怠った事例が目立つという。」(東京新聞)
 ⇒ 上記でご紹介した通り。バカでねえのか、という話。絶対に間違ってはいけないという緊張感がないからこういうことになる。行政の劣化の典型的な事例の1つである。国が指示しなかった、などというのは責任転嫁の言い訳にすぎない。イチイチ手取足取り指示しなければ仕事ができないのか、という話である。

◆「中間報告では、健康保険証で別人の情報をひも付けた事例が新たに1000件見つかるなど、トラブルは底なしの様相を見せている」(東京新聞)
 ⇒「底なし」は解消されない。「マイナンバー制度」が欠陥だらけだからだ。制度廃止まで、次々とトラブルが発生し、その中には致命的に深刻なものも出てくるだろう。重大な人権侵害であるという意識が政府・自治体や政治家・行政側にないから、いくらでも発生する。「お前ら有権者・国民のために便利にしてやってるんだから、少しは辛抱しろ」くらいの認識ではないか。

◆「点検作業は自治体だけでなく健康保険の運営者も行う。慢性的な人手不足に悩まされている」「人の目での確認が必要な作業は多く、相当な負荷がかかっている」「人員は簡単に増やせず」(東京新聞)
 ⇒ 明らかな制度欠陥であり、また、健康保険組合などにひも付け作業を強制することもおかしい。健保組合は作業をサボタージュしたらどうか。「こんなこと、できない」と国に突き返せばいい。


2.保険証 誤登録8000件超す、マイナ中間報告 1069件追加、ミス膨らむ可能性 保険証以外にも(朝日 2023.8.9)
 https://digital.asahi.com/articles/ASR8851FYR87ULFA01N.html
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15712657.html

◆「誤ひも付けは登録作業を担当する機関による本人確認が不十分だったことなどが主な原因だという。(中略)その結果、生活保護は市町村など約80機関、介護保険は約90機関、住民税は約200機関、児童手当は約60機関など、多くの機関で該当があり」(朝日新聞)
 ⇒ この記載も、今回のトラブルが「マイナ保険証」だけでなく「マイナンバー制度」全体に及ぶものであることを示している。

◆「健康保険組合などの全保険者のうち、本人確認が不十分だった1313機関の計1570万件の登録データを調べてわかった」「全加入者のデータは約1.6億件」「これらは不適切だった可能性があると「自己申告」した団体に限られる」(朝日新聞)
 ⇒ つまり中間報告段階で確認できたのは全データのうちのわずか1/10だということだ。しかも「自己申告」だから、点検をしたことにして流しているかもしれないということでもある。いい加減極まりないし、また、いつになったら終わることやら、である。「消えた年金」の時と同じような具合になってきていて、おそらく、年金と同じような形で(はっきりしないまま、あいまいに、いい加減に)終わるのではないか。号令をかけている河野太郎が責任を取るわけがないし、取れるわけもない、

◆「健康保険組合などは、転勤や引っ越しによる住所変更の情報を把握していないことも珍しくない」(朝日新聞)
 ⇒ こりゃ、だめだ。現住所を確認するところまでを期待する方がどうかしている。

◆「照合先のシステムでは、旧字や異体字に対応していないため、照合できない。結局、人海戦術で1件1件目視確認・照合が必要」(朝日新聞)
 ⇒ こんなことが今ごろわかって大騒ぎするのか? システム開発をした奴は誰なのか? こんなレベルで「デジタル化」など無理無理。

◆「マイナ保険証では2021年3月の運用開始の直前にも、約3万5千件の誤登録が発覚。当時もデータを修正したハズだったが、再度のミスを防げなかった」(朝日新聞)
 ⇒ ふざけた話である。当時の一部始終を明らかにし責任を追及せよ。2度あることは3度ある、何度でも起きる。制度廃止しかない。

◆「デジタル庁は、課税情報でマイナンバーのひも付け誤りがあり、所得などが別人に漏えいしたと発表、所得情報が別人に閲覧された事例は初めてだという」(朝日新聞)
 ⇒ 自然現象のように言うな! ボケ! これからいくらでも起きることだ。その第1号ということ。

◆「全国知事会議でも「誤りが見つかれば永遠に続くのでは」「都道府県や市町村に新たに仕事をさせる時に、タダだと思っている」など、作業の過大な負担に対する警戒と憤りの声が相次いだ」(朝日新聞)
 ⇒ その通り「永遠に続く」のです。河野太郎と「マイナンバー制度」を廃止するまでです。

◆「マイナ保険証をめぐるトラブルでは、患者が医療機関の窓口で支払う費用の負担割合が誤って登録されるミスが少なくとも17都府県で57件確認された。しかし、こうしたひも付け誤りとは異なる分野のミスは、総点検の網にもかからないと見られ・・・」(朝日新聞)
 ⇒ こりゃ、あかん、底なし地獄だ。被害者はどんどん増える。


 <関連サイト>

(1)【健康保険証は2024年で廃止】マイナ保険証移行への暫定措置、最長5年間有効の「資格確認書」とはどのようなものか?(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/7264889d5be82c80ed29ff2eb289cca8a324edfa

(2)<Q&A>どうする?私の健康保険証 マイナ保険証と資格確認書、何が違うの?解除や再登録はできる?:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/269438

(3)マイナンバー口座、家族名義10万件超え 「1、2年での正常化は無理だが、解消しないと使い物にならない」辛坊治郎が指摘(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/660e85fded1c7f3cfcd5109a3c046a62deb6aff1

(4)マイナ総点検は政府のアリバイ作り 河野デジタル相が企む「国民に丸投げ自己責任」の姑息|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/327206

(5)マイナ保険証のIT現場は「死の行進」が起きている…日本が「デジタル敗戦」を繰り返す4つの根本原因(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/b20dc3f6bb0ccb35528fb74c4f715e10a8ea5790

(6)国は「ミス激減する」と楽観 マイナンバー総点検、自治体「怖い」 - 毎日新聞
 https://tinyurl.com/342mkzd8

(7)資格確認書コスト増は10年591億円! 岸田首相「減る」は眉ツバ…マイナ保険証に拭えぬ不安|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/327273

(8)兆単位の税金をかけてトラブル…その割に利便性は?「マイナ制度ここがおかしい」 サイボウズ青野慶久社長に聞く:東京新聞 TOKYO Web( この発言はダメ:田中一郎)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/269394

(9)内閣支持26.6%、過去最低水準 マイナ対応、7割評価せず 時事世論調査(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/c07c33baff7f77854cc8b81e4a01e123f5b75d38

(10)「バカな大将、敵より怖い」岸田政権を揺るがす河野太郎の暴走|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/326339
草々

 

« 泉健太立憲民主党執行部の退陣なくして「世直し」なし、日本破壊は止まらず:(メール転送です)(報告)「市民連合」による立憲野党各党への選挙協力の申入れ | トップページ | またか日本大学不祥事、今度は薬物汚染(大麻):林真理子理事長新体制に早くもボロが出ている=組織を抜本改革することの難しさなのか、それとも別人による別のタイプの腐敗・堕落なのか? 昔からロクでもなかったこの大学当局は生まれ変われるのか? »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 泉健太立憲民主党執行部の退陣なくして「世直し」なし、日本破壊は止まらず:(メール転送です)(報告)「市民連合」による立憲野党各党への選挙協力の申入れ | トップページ | またか日本大学不祥事、今度は薬物汚染(大麻):林真理子理事長新体制に早くもボロが出ている=組織を抜本改革することの難しさなのか、それとも別人による別のタイプの腐敗・堕落なのか? 昔からロクでもなかったこの大学当局は生まれ変われるのか? »

最近の記事

無料ブログはココログ