« (報告)(8.21)オルタナティブな日本をめざして(第89回)「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」(西尾正道北海道がんセンター名誉院長:新ちょぼゼミ)(2023年8月21日) | トップページ | 泉健太「脱憲民主党」抜きで、立憲野党は長期ビジョンを持った「市民と野党の共闘」体制構築を急いでください:(もはやこんな政党に期待してもムダ)原発再稼働、相次ぐ容認発言 「現実路線」で国民に秋波、反発も―立民:時事ドットコム »

2023年8月26日 (土)

復活するスパイ防止法:国家重要情報非公開化と対米隷属国家の「国民選別制度」がSC(セキュリティ・クリアランス)制度だ:(必読重要論文)「大軍拡とSC(セキュリティ・クリアランス)制度法制化の危険性(井原總『経済 2023.9』)」

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.(予約必要)(9.14)オルタナティブな日本をめざして(第90回):「福島原発事故とUNSCEAR報告:過小評価される放射線被曝」(黒川眞一さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月14日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-d3f0b0.html

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)


2.キャンペーン

(1)平和をつくりだす宗教者ネット:「戦争する国」に反対し、脱原発・共謀罪廃止を求める 要請書 (毎月署名できます)
 http://www.shukyosha9jonowa.org/news/youbou201706_n1.pdf

(2)『憲法改悪を許さない全国署名』(正義と平和協議会とりまとめの署名用紙はこちらからダウンロードできます)
 https://www.jccjp.org/wordpress/wp-content/uploads/2022/01/No-kaiken-syomei.pdf

(3)平和、いのち、くらしを壊す 大軍拡、大増税に反対する請願署名
(正義と平和協議会とりまとめの署名用紙はこちらからダウンロードできます)
 https://www.jccjp.org/wordpress/wp-content/uploads/2023/03/daigunkakuhantai.pdf

(4)#JusticeForWishma ウィシュマさん死亡事件について、名古屋地検に起訴処分を求めます · Change.org
 https://tinyurl.com/4rezkrxf

(5)児童生徒を守って負傷した教職員への補償を最後まで行ってください · Change.org
 https://tinyurl.com/3vzvp4ha


3.イベント情報

(1)(9.1)第3回口頭弁論期日と期日報告のお知らせ~開沼氏との訴訟 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/topics/47598/

(2)(チラシ)(9.4)避難住宅追い出し訴訟 第8回公判(東京地裁)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhxuWpPMfJCd_m3d6?e=cjFAql

(3)(9.8)オンライン学習・懇談会「福島復興の暗い闇」- ちくりん舎(NPO法人市民放射能監視センター)
http://chikurin.org/wp/?p=6690&fbclid=IwAR2S-aaEVeLohq9_RNF7k4Y4jn9E93IVTUNZgu-mtcNa7JZOk4_cdfll1CM

◆#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)(11.11)第19回新宿デモ 子ども脱被ばく裁判判決勝利に向けて! 子どもを被ばくから守ろう! 家族も、自分も!
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2023/08/20230824-1111-19.html


4.立民・泉氏「党の見解は『処理水』」 一部の「汚染水」表現で - 産経ニュース
 https://www.sankei.com/article/20230825-HL2QFAOIB5NGBK3JZZLQATQZZA/

(やはり泉健太には立憲民主党代表を降りてもらうしかないし、同党の現執行部には総退陣していただくほかない。また、福島第1原発から海に捨てられる「汚染水」を「党の見解は『処理水』」などと言い張るのなら(いつどうやって決めたの?)、立憲民主党も野党第1党にしておくわけにはいかない。原子力ムラ・放射線ムラ・国際原子力マフィアが言っていることを、そのまま垂れ流すだけの野党第1党など我が国には必要ない。この福島第1原発の「汚染水」の実態がどのようなものなのか、しっかりと確認してから言え、という話である。泉健太「脱憲民主党」は一事が万事、こんな調子である。:田中一郎) 


5.共同テーブル(前回集会報告と次回集会のご案内)
 https://www.kyodotable.com/ 

(次回の集会はこのサイトに案内があります(9/12 「新しい戦前にさせない」シンポ 第6回「マイナ保険証はいらない」:文京区民センター2A会議室)。また、前回8/11の録画「「新しい戦前にさせない」シンポ 第5回「軍拡と『ゾンビ家制度』の罠」」もこのサイトにありますので、参加できなかった方は是非ご覧ください。竹信三恵子さんのプレゼンや司会進行(コメントなど)がなかなかいいです。:田中一郎)


6.やっぱり「京都ぎらい」の井上章一氏と国際日本文化研究センター:「日文研」問題って、何ですか?

 去る8/22の朝日カバカバ新聞朝刊に「やっぱり「京都ぎらい」:井上章一国際日本文化研究センター所長(朝日 2023.8)」(別添PDFファイル)という記事が載りました。まあ、どうでもよさそうだけれど、読んでみるか、と思って記事を読みました。世の中にはずいぶんと「ヒマ人」もいるのだなという印象を受けただけでした。そもそも私は民俗学や文化人類学にはあまり興味がわかないので、必然の結果になったのでしょう。

◆(別添PDFファイル)やっぱり「京都ぎらい」:井上章一国際日本文化研究センター所長(朝日 2023.8)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15722150.html?iref=pc_photo_gallery_bottom

 でも私は、著者の肩書の「国際日本文化研究センター」というのが少しだけ気になったので、これをネット上で若干調べて見ましたら、別添PDFファイルの「「日文研」問題をめぐって」という鼎談の議事録のようなものがヒットしました。そしてそこには1980年代に「国際日本文化研究センター」が設立される際に歴史学関連の各学会で「ひと悶着」あったようなことが書かれています。

◆鼎談:「日文研」問題をめぐって(2016.9.11)
(下記URLをクリックするとPDFファイルがダウンロードできます)
 https://nichibun.repo.nii.ac.jp/record/6602/files/nike_055_171.pdf

◆国際日本文化研究センター(日文研)
 https://www.nichibun.ac.jp/ja/

また、この「日文研」の初代所長が梅原猛氏だというので、これも少し驚きでした。梅原猛氏のことを私はほとんど何も知りません。京都学派の延長上にある右派の論客かな、という程度(おそらく誤解)ですが、しかし、同氏は「九条の会」の熱心なリーダーで日本の平和勢力の形成に寄与してきた、という認識はありました。その梅原猛氏が日文研代表を退く際の記念講演(演題)「哲学と私」のVTRも見つけて少し聞いてみましたが、これまたのんびりとしたしゃべり方で、ずいぶんと「スローな人」なのかなと、思った次第です。

◆梅原猛所長退任記念講演会(1995-05-13) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=GTDuIQzX04c

◆人類哲学序説-梅原猛/著(岩波新書)
 https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032911715&Action_id=121&Sza_id=C0
(この新書でも読んでみようかなと思っているとこです)

それで何が申し上げたいかと言いますと、上記で発見した「日文研問題」とは何か、ということです。どなたかご存じの方がおられたら、ご教授いただければ幸いです。そして、今の「日文研」は、もう問題はなくなって、上記にあるような「ヒマなテーマ」で「研究」をしておられるのでしょうか。あわせてご教授いただければさらに幸いです。


7.日刊IWJガイド・非会員版「ロシアのプーチン大統領がBRICSでビデオ演説、『我々の経済関係の脱ドル化プロセスは不可逆的であり、加速している』!」2023.8.26号~No.3999号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52672
================================


「復活するスパイ防止法:国家重要情報非公開化と対米隷属国家の「国民選別制度」がSC(セキュリティ・クリアランス)制度だ:(必読重要論文)「大軍拡とSC(セキュリティ・クリアランス)制度法制化の危険性(井原總『経済 2023.9』)」」をお送りいたします。他のMLに発信したものに大幅に加筆・修正しています。


◆(別添PDFファイル)大軍拡とSC(セキュリティ・クリアランス)制度法制化の危険性(イントロ部分)(井原總『経済 2023.9』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhxyBRsOVYgTIhDk7?e=iO2Fqw
 https://www.shinnihon-net.co.jp/magazine/keizai/current/

(関連)経済安保と「スパイ防止」の悪夢 ~ 研究者らが学術研究の軍事化を懸念 - 社民党 SDP Japan
 https://sdp.or.jp/sdp-paper/keizaianpo/


 <田中一郎コメント>

 今月号の(2023/9)『経済』という月刊誌で全文を是非ご覧ください。同誌に掲載された井原總東北大学名誉教授の上記論文は必読の重要論文です。この「SC=セキュリティ・クリアランス」という制度は、1980年代に中曽根康弘政権の時に統一教会などが担ぎ上げて出てきた「スパイ防止法」の焼き直しのような制度です。そして更に、だいぶ前に制定された「特定秘密保護法」を際限なく拡張して、国家の重要情報(最初のうちは安全保障関連と言っていますが、そのうちに何でもありになるでしょう)を支配権力を握るものが恣意的に自在に非公開(重要秘密)にし、かつ、それにアクセスできる人間を限定していく、そんなトンデモナイ制度なのです。まもなく国会に法案となって出てくるでしょう。

著者の井原總氏はこの論文の中で、この法律が持つ危険性を平易に、かつ多面的に、かつ詳細に、解説をしてくれています。また、このSC法案が生まれてくるまでの日米間のやりとりを「日米安全保障協議委員会」(「2+2」)に見て、この会議の模様を各年次ごとにまとめながら追いかけてくれています。

更に、岸田文雄自公政権になってからは、SC制度が「経済安全保障推進法」の「やり残し」として位置づけられた上で、法制化を念頭に置いた下記の「有識者会議」なるものが開催され、ここが「中間論点整理」を出すまでの審議状況についても井原總氏が簡潔にまとめてくれています。

(関連)経済安全保障分野におけるセキュリティ・クリアランス制度等に関する有識者会議|内閣官房ホームページ
 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/keizai_anzen_hosyo_sc/index.html

(関連)同メンバー
 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/keizai_anzen_hosyo_sc/pdf/konkyo.pdf
(「冨田珠代 日本労働組合総連合会 総合政策推進局総合局長」=こんな人間までもがメンバーに加わっています)

(関連)セキュリティ・クリアランス制度に関する有識者会議の中間論点整理を公表(内閣官房) - 日本商工会議所
 https://www.jcci.or.jp/news/trend-box/2023/0614165223.html


 <著者・井原總氏のまとめ>

 この論文の最後に著者がまとめてくれているSC制度の危険性を箇条書きで略記してみます。いずれも的を射た鋭い指摘であり、SC制度を今後見ていくにあたって念頭に置いておくべきものばかりです。

(1)SC制度の導入は日米共同軍事研究を遂行するためのもの

(2)「特定秘密保護法」の対象と対象者と機能を飛躍的に拡大し、基本的人権を侵害しかねない

(3)SC資格認定がなければ米国などの諸外国が共同兵器開発事業の相手として承知せず参加できない(平和国家として日本がこれまで参加できなかったことは、むしろ「喜ぶべき事」ではないか)

(4)情報保全行政を監視する機能のない「情報監視審査会」(国会内)を廃止して、米国のように政府を監視するシステムの創設が求められる

(5)SC制度が日本社会にどのような(悪)影響をもたらすかを検証せずに制度設計を政権の意のままに任せると、監視社会という戦前回帰につながる

(6)機密指定を通じ、多くの分野に対して国家権力の管理・統制強化がなされると、産業の国家統制となって戦前回帰への道の危険性がある

(7)「大川原化工機事件」のような経済安全保障推進法やSC制度などの恣意的運用がまかり通る危険性がある

(8)SC制度は権力による監視行動と不可分の関係にあり、大学や研究機関が監視の対象になれば、密告社会・監視社会という戦前回帰が危惧される

(9)SC制度の導入は、研究発表や研究交流の自由を阻害し、日本の学術研究の発展に重大な阻害となりかねない。また、大学教育への(悪)影響も避けがたい

(10)「日本学術会議」の政府御用機関化の画策とSC制度導入の動きは軌を一にしている


 この法律の行きつく先は、かつての東ドイツ=ドイツ社会主義統一党が支配した超監視・密告社会、です。かつての大日本帝国の「伝統」で申し上げれば「隣組密告奨励制度法」とでも言えるでしょうか? 自滅型没落途上国ニッポンの、まさに「自滅的法制化」がSCです。うっとうしい限りの密告・監視社会ができあがります。あの、チンピラ似非右翼の自民党・維新らが支配権力を握り、異議申し立てをする人々や、政府政権の指示に従わない人たちに対して、「あいつは〇〇のスパイだ!」とやるわけです。そしてバカ国民どもが「そうだ、そうだ、そんな奴はこの国から叩き出せ!」と騒ぎ立てる、そんな社会がこの法律の最終ゴールです。

最初の法律の建前は「日本の安全保障に関係する重要情報の秘密管理の厳格化」といったような、もっともらしい建前で登場してきます。しかし、何が「日本の安全保障に関係する重要情報」なのかは、支配権力を握るものが、恣意的にいい加減に決めるのです。重要秘密だから、第三者やチェック機関による検証もできない、気に喰わない奴らを、この法律に引っ掛けて、全部逮捕、監獄送りにできる。厳罰を法制化するから、一般有権者・市民を委縮させて、黙らせることもできる、そんな法律です。自分自身を支配権力と一体化させて「いい気」になっている「オバカ」くらいは支持するのでしょうが、こんな法律が制定されて厳格に執行されれば、ただでさえ「虫の息」の日本の民主主義や自由権・基本的人権は、いよいよ死滅の時を迎えるでしょう。

(関連)「何が何でも来年の通常国会に」高市大臣 経済安保推進法改正案提出を明言 セキュリティ・クリアランス法制化で - TBS NEWS DIG
 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/679507

(関連)ウクライナ戦争で急浮上!日本の「徴兵制復活」これだけの可能性 - Asagei Biz-アサ芸ビズ
 https://asagei.biz/excerpt/53683

(関連)今の日本に「徴兵制」が絶対にないと言い切れないこれだけの理由…世界60カ国以上が採用|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/316282

どうもこの国は、2回目の滅亡、へ向けて、速度を上げているように思えます。なお、SC「セキュリティ・クリアランス」法制化は、経済安全保障推進法具体化の第二ステージとして現れ、政治や社会の問題をきちんと考えたことのない「平和ボケ」有権者・国民によって、簡単に受け入れられてしまうかもしれません。担当大臣は高市早苗、この名前を聞いただけでも、こんな法律は絶対に成立させてはいけないことが分かります。そして、このSC制度が法案として国会提出され、一部の似非野党の賛成も含めて可決成立してしまうと、その次にやってくるのが「スコアリング」と「徴兵制」、そして「壊憲」です。

(関連)(報告)(6.27)(緊急編)オルタナティブな日本をめざして:「徹底解説「経済安全保障推進法」 =危険な現代の国家総動員法」(海渡雄一弁護士 新ちょぼゼミ)(2022年6月27日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/06/post-888fe3.html

(関連)隠せ、隠せ、隠せ、都合悪けりゃみな隠せ:特定秘密保護法とは実は不都合秘密無制限保護法のことだった、典型的な「由らしむべし・知らしむべからず」政策なり- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-72ca.html

(関連)特定秘密保護法2年:名ばかり?「監視審査会」、機能しないチェックシステム & 手前勝手な秘密主義行政とでたらめな公文書管理、貫かれる「由らしむべし知らしむべからず」の前近代的統治- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-dee2.html


(追)大事なことを2点ばかり追記しておきます。

(1)このSC「セキュリティ・クリアランス法」制定自体が、「宗主国アメリカさま」に指示されてやっている属国法制化だということ。日本の守秘義務法制度でいいものを、アメリカが「言うがまま」にやっているという点が、事態をより悪化させている。特定秘密保護法も同類です。

(2)泉健太「脱憲民主党」がひょっとすると、高市早苗担当大臣が国会にまもなく出してくるこのSC法に賛成するかもしれないということ。何故なら、この裏切り政党の泉健太「脱憲民主党」は、経済安全保障推進法に賛成をしているからです。こんな政党を野党第1党にしておいたらダメですよ。有権者・市民ないしは市民運動・社会運動は、つまらない「ほころび修理」のような日和見をやっていないで、泉健太「脱憲」執行部の総退陣に全力を挙げた方がいい。このまま泉健太「脱憲民主党」が突っ走るというのなら、こんな政党への投票はやめて、他の「世直し」政党に投票をすればいいのです。有権者をなめんなよ!
 https://www.youtube.com/watch?v=aa97iFlE5yg

(関連)重要法案の政党別賛否表(2023年7月)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhxTkw8le0UfTt5Le?e=Tlrlaf


 <「SC制度」の「御用」解説サイトの事例>

(1)セキュリティークリアランスって何? 経済安全保障の強化に必要な機密情報の保全 NHK
 https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/485341.html

(2)セキュリティ・クリアランスとは?なぜ日本で必要性が高まっているのか? - トレンドマイクロ
 https://www.trendmicro.com/ja_jp/jp-security/23/d/securitytrend-20230410-01.html

(3)セキュリティ・クリアランスで法整備を経済安保推進本部・安全保障調査会・サイバーセキュリティ対策本部・デジタル社会推進本部が提言 - 政策 - ニュース - 自由民主党
 https://www.jimin.jp/news/policy/205611.html

 <「スコアリング」の「御用」解説サイトの事例>

(1)「スコアリング」とは? - マーケティング用語集 - シナジーマーケティング株式会社
 https://onl.tw/PPTTQJq

(2)スコアリングとは?必要な理由や種類、取り組み方を解説
 https://business.adobe.com/jp/blog/basics/scoring

(3)中国で普及している信用スコアとは?導入のメリットデメリットを解説 - Digital Shift Times(デジタル シフト タイムズ) その変革に勇気と希望を
 https://digital-shift.jp/flash_news/s_210426_2

(「スコアリング」が信用調査のように使われるだけだとは限りません。全国民を国家への忠誠度に応じて「A~E」の5段階で評定し、その結果に対応した「合法的な差別選別」を行政機関が実施することだって、できなくはないのです。中共中国における「スコアリング」の運用実態を詳しく知っておきたいところです。:田中一郎)


・・・・・・・・
(報告)4.14セミナー:軍拡と弱者切り捨ての経済政策を問う(ゲノム問題検討会議)
 https://www.gnomeke06.net/

(関連)(レジメ)大軍拡・経済安保と科学・技術の軍事動員(井原總:ゲノム問題検討会議 2023.4.14)
https://ada686a5-64c9-46eb-b0dc-bc67490fed36.usrfiles.com/ugd/ada686_3b57f05f8c454c969f8091ccaa0088a5.pdf

(関連)(当日録画)20230414 UPLAN 軍拡と弱者切り捨ての経済政策を問う - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=XiuGuKWSRbc&t=11s

(詳しくは下記サイトをご覧ください=本文の最初のところ)
◆「市民連合」安全保障政策の考え方への根本的批判:「世直し」市民代表を装い、日米安保体制を追認しながら、立民右派や国民民主などの岸田軍拡政権補完勢力とハーモナイズを図る中途半端な態度=反戦平和運動に混乱をもたらすだけだ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-375e5c.html
・・・・・・・・
草々

« (報告)(8.21)オルタナティブな日本をめざして(第89回)「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」(西尾正道北海道がんセンター名誉院長:新ちょぼゼミ)(2023年8月21日) | トップページ | 泉健太「脱憲民主党」抜きで、立憲野党は長期ビジョンを持った「市民と野党の共闘」体制構築を急いでください:(もはやこんな政党に期待してもムダ)原発再稼働、相次ぐ容認発言 「現実路線」で国民に秋波、反発も―立民:時事ドットコム »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« (報告)(8.21)オルタナティブな日本をめざして(第89回)「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」(西尾正道北海道がんセンター名誉院長:新ちょぼゼミ)(2023年8月21日) | トップページ | 泉健太「脱憲民主党」抜きで、立憲野党は長期ビジョンを持った「市民と野党の共闘」体制構築を急いでください:(もはやこんな政党に期待してもムダ)原発再稼働、相次ぐ容認発言 「現実路線」で国民に秋波、反発も―立民:時事ドットコム »

最近の記事

無料ブログはココログ