泉健太「脱憲民主党」抜きで、立憲野党は長期ビジョンを持った「市民と野党の共闘」体制構築を急いでください:(もはやこんな政党に期待してもムダ)原発再稼働、相次ぐ容認発言 「現実路線」で国民に秋波、反発も―立民:時事ドットコム
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.(予約必要)(9.26)オルタナティブな日本をめざして(第91回)「台湾有事と日本外交・日米同盟」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)(2023年9月26日)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-de2e96.html
(関連)(新刊書)同盟は家臣ではない 日本独自の安全保障について-孫崎享/著(青灯社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034509621&Action_id=121&Sza_id=F2
(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)
2.イベント情報
(1)(8.31)関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年-【8・31追悼大会】要・事前お申込み!
https://100nen-jikkoui.blogspot.com/2023/05/831.html
(2)(9.1)関電前「一食断食」行動~老朽原発うごかすな!とめよう!原発依存社会への暴走~
https://blog.goo.ne.jp/takahamakarakanden
(このサイトの2つめの文章をご覧ください)
(3)澤地久枝さん 国会前 毎月3日13時 全国でもスタンディング
https://sites.google.com/view/313standing/
(4)(9.5)東京外環道訴訟第20回口頭弁論(15時~ 東京地裁103号法廷)
裁判終了後 16時(予定)から報告集会(16:30頃~ 衆議院第2議員会館(地下1階)第1会議室)
(関連)東京外環道訴訟を支える会ニュース NO.21 2023.8.12
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhx3ZY2aoYPeb7wRy?e=tc3Vye
(5)ワクチン問題研究会が設立 9月7日に記者会見-オンライン署名サイトVoice
https://voice.charity/events/112/reports/1535
3.キャンペーン
(1)#海洋放出NO 漁業者との約束を守り、福島県民・国民合意のないALPS処理水の海洋放出は強行しないことを求める緊急要請署名 · Change.org
https://tinyurl.com/4x9scn8d
(2)【要請書】土地規制法による沖縄県久高島への注視区域指定に厳重に抗議し解除を求めます
http://juyotochi-haian.org/2023/08/19/youseisyo_20230818/
(3)署名活動についてのお知らせ · 【拡散希望】今のままでは30万筆達成が危ないです!! · Change.org
https://onl.tw/G49zkmg
(署名がまだな方は、このサイト左上の「署名ページ」をクリックして、署名サイトから署名をお願いいたします)
4.武器輸出を勝手に決めるな(前川喜平 東京 2023.8.27)
https://twitter.com/HiroshiMatsuur2/status/1695576990840209848
5.(別添PDFファイル)24色のペン:小泉悠さんと小田実、60点の日本=鈴木英生(オピニオン編集部)(毎日 2023.8.20)
https://onl.tw/GsaWsfL
<田中一郎コメント>
TVにしょっちゅう出て来ては政府御用の「戦争扇動」発言を繰り返している小泉悠東京大学講師を「さん」づけで呼び、歴史に名を残す作家でホンモノの平和活動家だった小田実氏(故人)を「呼び捨て」にする、この毎日新聞のトンチキ記者だが、ちーとばかり、ぶっ叩いておきましょう。
「今どき日本が中国を侵略すると思う人はいませんよね」とか言って、日本が非武装や無抵抗を選んだら、東アジアのパワーバランスが崩れ、台湾海峡などで戦争の可能性を高める、だの、抑止力が効いていれば先島に中国軍が上陸することはない、などと言っている。何が「パワーバランス」だ、何が「抑止力」だ、お前はアホか、事態をよく見ろ! という話。それでもって「だから沖縄は軍事負担を黙って我慢しろなどとは言わない」とも書いているが、しかし、沖縄がどうすればいいのかは書いていない。無責任もはなはだしい、である。
日本の時の政権=岸田文雄自公チンピラ政権が、米バイデン政権の下僕のように成り下がって、米国から言われるがままに、台湾をにらみながら戦争の準備をし(米軍の肩代わり)、他方で米国・在日米軍の虎の威を借りて、中共中国を威圧したり徴発したりしているだけの話だ。中共中国のこともよく知らずに、バランスだの抑止だの、そんなものは、東アジアに軍拡競争を生み、益々軍事的緊張を高めることになるということがわからんのか!? 世界中は「ウクライナの次は台湾・日本ではないか」と見ているというのにである。御用報道もここまでくると、どうしようもないほど低レベルだ。くだらねえこと言ってないで、中共中国や台湾に行って現地の人々の動きでも調べて来い!
加えて、故小田実氏の「ちょぼちょぼ人間」論まで間違って引用している。「人間はみな、ちょぼちょぼや」という格言の主旨は、人間の能力や判断力や道徳感や倫理観や実行力や、その他、さまざまなことについて、大して違いはない、皆たいしたことはない、だから、様々な工夫や仕組みをつくって、その「足りないところ」をお互いに補い合って生きていけばいい。また、そんな「ちょぼちょぼ人間」に無理をさせて、「国家のため、陛下のために、命を投げうて、愛国心を持て」だとか、「革命的精神を高く掲げ、赤く、もっと赤く、更に赤く、理想の社会をつくるのだ」などという右左からの「強要型精神論」もまた、願い下げである、という含意がある。私のペンネームが「ちょぼちょぼ市民連合」(故小田実氏からいただいた言葉)だから、こんなボケたような解説をしてもらっては困るのだ。マスごみのゴミ記者のゴミ解説、顔を洗って出直して来い、という話です。
(追:「ちょぼちょぼ人間論」はKマルクス著「資本論(経済学批判)」に出てくる経済学方法論の1つである「経済的諸範疇の人格化」の根拠の1つとも私は解釈しています=要するに、(社会的)人間の意思決定に決定的な影響を及ぼすものが経済的な利害関係である、ということです。ちょぼちょぼ人間は、その利害を容易には乗り越えられないし、また、その利害に正直にふるまうことで、新しい時代を醸成していく契機となる、という弁証法的な意味あいも含んでいます。)
6.文春砲3発轟く:馬場伸幸「日本維新の会」代表
(正確を期すため、『週刊文春』の原本にあたってみてください)
◆維新・馬場伸幸代表による社会福祉法人“乗っ取り疑惑” 創設者の前理事長が「なんで馬場が…」「絶対許せへん」悲痛告白 - 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/64997?page=3
https://bunshun.jp/articles/-/65194
(1)(別添PDFファイル)「改革政党」のウソと暗部、維新を暴く!(河野嘉誠他『週刊文春 2023.8.10』)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b6587
(2)(別添PDFファイル)維新馬場代表、社会福祉法人 疑惑の乗っ取りを告発(『週刊文春 2023.8.17/24』)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b6635
(3)(別添PDFファイル)維新代表“疑惑の乗っ取り”に新展開 「馬場、許せへん」前理事長が悲痛告白(『週刊文春 2023.8.31』)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b6694
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<維新(日本維新&大阪維新)のグチャグチャ話はネット上になんぼでもあります>
*(別添PDFファイル)「元暴走族」維新・馬場側近市議が女性府議イジメ、市民と警察沙汰(『週刊文春 2023.8.31』)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b6695
*(別添PDFファイル)維新=「第2自民党」? 馬場代表発言が波紋(東京 2023.7.25)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/265162
*「維新は第2自民でいい」「共産なくなっていい」馬場代表:朝日新聞デジタル
https://onl.tw/GTEKXwc
*吉村洋文知事「韓流高校制服」コスプレで大阪万博PR「府知事の仕事?」あきれる大阪府民たち - Smart FLASH-スマフラ
https://smart-flash.jp/sociopolitics/247238/
*維新の会は国民ハラスメント集団! 審判が下らなければおかしい|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/306543
*「国際情勢も知らないで万博」維新議員の“チェコスロバキア歓迎”ツイートに呆れ声(女性自身) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/094ac39d5d098a0dabeed54d700c377ecdb636fc
(関連)これが維新(日本維新&大阪維新)という政党・政治家たちの生々しい現実の姿です(直近報道から)(その1):よく見ておいてください=これでもまだ、こんな政党・政治家に投票しますか!?- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/06/post-5c7c7d.html
7.迷走(「昔は水の都、今はアホの都」の)大阪万博
これも維新がやってまんねん、もうアカンやん、やめなはれ! やることなすことロクでもないワ、あんたそれ知らんのん?
(1)「大阪万博」遅々とするパビリオン建設、強行開催に残された唯一の手段に“飯場”造成論|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/327663
(2)怪しい無法国家の大阪・関西万博強行 開催する意味もなければ力もなし|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/327393
(3)大阪万博 参加国と建設業者マッチング、7月に協会 自前整備 決定6か国止まり(東京 2023.8.9)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/268835
(4)玉川徹氏が大阪・関西万博巡り「税負担上がるの納得できない」と発言 ネットで称賛|ニフティニュース
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12184-2514670/
8.日刊IWJガイド・非会員版 2023.8.28号~No.4001号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52680
【日本政府はコミュ障!? あれだけ強く中国政府から警告されていたのに、「想定外」で危機管理能力ゼロ! 野村農林水産大臣が記者会見で、中国による全面的な日本の水産物の輸入禁止は「全く想定外」と自身の無能を暴露!】
萩生田光一自民党政調会長は「外交交渉で解決したい」と、はからずも、今までは中国と外交交渉をする気もなかった腹の中をぶちまけ! 海洋放出反対国は中国だけではなく、ロシアや太平洋の島嶼国も懸念! 2021年の清華大学の汚染水の拡散研究の重要性が再浮上!(『農林水産省』、2023年8月25日)
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「泉健太「脱憲民主党」抜きで、立憲野党は長期ビジョンを持った「市民と野党の共闘」体制構築を急いでください:(もはやこんな政党に期待してもムダ)原発再稼働、相次ぐ容認発言「現実路線」で国民に秋波、反発も―立民:時事ドットコム」をお送りいたします。他のMLに発信したものに加筆・修正をしています。
<別添PDFファイル>
(1)どうなる?次の衆院選 野党連携が進まない…立憲民主党と共産党の候補者が各地で競合(東京 2023.8.27)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/272807
(2)野党一本化 立憲ピリピリ、「選挙協力」でなく「候補者調整」、表現に苦慮(朝日 2023.7.15)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15688735.html
(3)立憲・泉氏 選挙協力で迷走、共産、国民民主から不満(毎日 2023.7.15)
https://mainichi.jp/articles/20230715/ddm/005/010/160000c
(4)野党連携 地域レベルで、市民連合 山口二郎・法政大教授に聞く(東京 2023.7.15)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/263201
<田中一郎コメント>
上記のような記事を全国紙各紙に書かれていて、次期国政選挙に勝てるはずがない。こういうことを書かれてしまう事態を創ってしまったことが泉健太「脱憲民主党」執行部の決定的な失敗である。選挙は実施する前からだいたい勝敗はわかっているものだ。選挙戦は、選挙運動期間が始まった時が「終盤戦」なのである。今まで何回も選挙をやってきて、まだわからんのか、ということだ。つまり、この新聞各紙の記事に見られることは、要するに泉健太「脱憲民主党」が、野党第1党としての責務を担い、協力野党をまとめて政権を奪い取るという意欲・気力・覚悟・やる気・迫力がない、ということを意味している。
ものの考え方や価値観が多様化している現代社会において、政治の世界ではなおさらのこと、「連立政権」の時代が来ていると言えるだろう。そんな時代に、この泉健太「脱憲民主党」は、御用組合「連合」にゴマをすってすり寄るくらいのことしかできず、政権をどう担っていくか、どう奪取するかなど、二の次・三の次くらいにしか考えていなさそうだ。今の自分たちの議席さえ確保できればいい、野党でいれば批判だけして楽でいい、くらいに思っているのだろう。情けないにもほどがある。上記新聞記事「「候補者調整」、表現に苦慮」を見ると、この期に及んで「言葉遊び」をやっているお粗末さ、いっそのこと、お前ら全員、政治家を辞めてしまえ、と怒鳴りつけたくなるではないか。
そして、ここでも登場の政治学者の山口二郎氏、もうあんたの話はいいよ、と言いたいところ。中央がダメだから、地方で選挙協力を下から積上げればいい、などと言っている。余計なお世話だ。あんたの使命は、その中央のダメなのを「世直し」本部として立て直すことだ。にもかかわらず、共通政策に脱原発は入れなくていい、とか、国民民主党や御用組合「連合」と一緒にやらない・やれない野党共闘なら、とても面倒は見れません、などとボヤイテいる。そもそも、こうした事態・政治情勢を生み出しているのは、あんたたち一部の政治学者が率先して推し進めた1990年代初頭の似非政治改革(小選挙区制+既成政党優先制=似非2大政党制の虚構)のなれの果てだ、という意識というか、反省はあるのか? 肝心な時に、肝心なことを言えない学者先生など、必要ありません。引っ込んでいてください。
<関連サイト>
(1)振り向かせたい立憲、つれない国民民主 選挙協力、トップに温度差:朝日新聞デジタル
https://onl.tw/776NXjN
(2)野党共闘が進まないのは「立憲・泉代表の発言が壁」共産・小池氏:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR7L6KH3R7LUTFK01J.html
(3)立憲民主が「行き倒れ危機」に追い込まれたワケ -泉降ろし-顕在化、政権奪取は「夢のまた夢」 -東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/683219
(4)連合を労働組合と御用組合に分割せよ|NetIB-News
https://www.data-max.co.jp/article/37353
(5)委員は学生ら11人 立憲が「未来世代委員会」若い世代の支持狙う - 毎日新聞
https://onl.tw/Zgg6kJv
(↑ こういう「毒にも薬にもならない」どうでもいいイベントには熱心だ。まあ、せいぜい学生さんたちと遊んでたらいい)
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◆原発再稼働、相次ぐ容認発言 「現実路線」で国民に秋波、反発も―立民:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082600346&g=pol
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082600346&g=pol
<田中一郎コメント>
原発・核燃は、それ自体がトンデモなく危険で邪悪な事業であることに加え、現代日本のあらゆる「邪悪が凝縮」した、即時に廃棄すべき人間の「最悪」の振る舞いです。いわば、原発・核燃に対してどのような態度を取るか・取っているかが、それぞれの組織や人間の「リトマス試験紙」とでも言っていいものです。原発・核燃という「危険と邪悪の塊」に対して、即座に、はっきりと、「NO!」と言えないような組織や人間は、その他の様々な問題についても、まともな判断は下せない、ということを意味します。上記の時事通信の記事から、泉健太「脱憲民主党」は、もう駄目だ、ということが赤裸々にわかるということです。こんな政党に期待しても何も生まれてきません。野党第1党から引きずり下ろす必要があります。1990年代初頭の似非政治改革(小選挙区制+既成政党優先制=似非2大政党制の虚構)の「なれの果て」と言っていいでしょう。
決断は遅らせれば遅らせるほど、既成事実が積み重なって行って、事態を転換するのが難しくなります。日本の日和見リベラルの中には、この泉健太「脱憲民主党」にまだしがみつこうとしている人たちがいますが、愚かなことです。過去の歴史を振り返ってみればいい。危機の時代に、ぐずぐずと従来の「対立スキーム」から脱却出来ないまま、魂と気力と覚悟と能力を失った従来型「改革勢力(似非化している)」にしがみついて、結局は時代から取り残されて没落していく、そんなことがたくさんありました。泉健太「脱憲民主党」は、まさにその「歴史のゴミ箱」へ消えていく「没落似非改革勢力」なのです。こんなものにまだしがみつく「グズラ」はやがて滅びていく、というのが「歴史法則」です。判断が遅れれば致命傷になります。
メールの表題にも書きましたように、「泉健太「脱憲民主党」抜きで、立憲野党は、長期ビジョンを持った「市民と野党の共闘」体制構築を急いでください」ということです。「共闘」はホンモノの「共闘」でなければならず、お互いがお互いを応援し合う、対等でWINWINの関係でなければいけません。泉健太「脱憲民主党」の中には、まともな人間もいる、という方々もいらっしゃいますから、その方々に配慮して、次の4つを「試金石」(踏み絵)にして、「市民と野党の共闘」が応援すべき政治家なのかどうかを確認してください。いくらリベラルに見えても、これを確認できなければ(こっちはいいけれど、これはダメ、式の「値切り」も不可)、そんな政治家は、政権を取る前も、政権を取ってからも、クソの役にも立たないのです。要するに覚悟が決まっていない、ということを意味し、覚悟が決まっていないような政治家には「世直し」や「政治改革」はできません。そのリベラルポーズは「絵に描いた餅」なのです。
<「市民と野党の共闘」候補が高く掲げるべき政治課題>
(1)再稼働ナシの脱原発と被害者救済(福島原発事故+ヒロシマ・ナガサキ)
(2)アベ戦争法とそれ以降の戦争準備の全部即時廃止 & 対米隷属安全保障政策の抜本見直し(まずは日米地位協定改定から着手)
(3)国民の生活最優先と地方再生の経済政策(但しバラマキはダメ)
(4)泉健太「脱憲民主党」執行部の総退陣
「急がば回れ」です。「世直し」には、将来ビジョンをはっきりと持った「中核勢力」が必要です。今日の日本政治の低迷は、この「中核勢力」が存在しないところに原因があります。「市民と野党の共闘」がそれを担えばいい。長期戦になるでしょう。最初はボロ負けするかもしれません。一向に気にしなくていい。ホンモノの「世直し」が最後に勝つのです。
(参考)泉健太「脱憲民主党」の背信 具体例
*脱原発放棄
*汚染水を処理水とゴマカス
*経済安全保障推進法に賛成
*軍事産業育成法に賛成
*重要土地等調査規制法に与党案よりひどい修正案を国会提出
*敵基地攻撃力容認
*「マイナンバー制度」推進
*社会保障を口実にした消費税(増税)賛成(少なくとも減税・廃止はしない)
(他にもまだたくさんあるでしょうけれど)
草々
(追1)昨日の私のメールから
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(最初に若干のこと)
4.立民・泉氏「党の見解は『処理水』」 一部の「汚染水」表現で - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20230825-HL2QFAOIB5NGBK3JZZLQATQZZA/
(関連)立民が阿部氏注意 韓国議員と処理水放出中止で連携 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20230718-YFHASYT7MFJB7DRYNASEKP7VHM/
(やはり泉健太には立憲民主党代表を降りてもらうしかないし、同党の現執行部には総退陣していただくほかない。また、福島第1原発から海に捨てられる「汚染水」を「党の見解は『処理水』」などと言い張るのなら(いつどうやって決めたの?)、立憲民主党も野党第1党にしておくわけにはいかない。原子力ムラ・放射線ムラ・国際原子力マフィアが言っていることを、そのまま垂れ流すだけの野党第1党など我が国には必要ない。この福島第1原発の「汚染水」の実態がどのようなものなのか、しっかりと確認してから言え、という話である。泉健太立憲民主党は一事が万事、こんな調子である。:田中一郎)
(中略)
(追)大事なことを2点ばかり追記しておきます。
(1)このSC「セキュリティ・クリアランス法」制定自体が、「宗主国アメリカさま」に指示されてやっている属国法制化だということ。日本の守秘義務法制度でいいものを、アメリカが「言うがまま」にやっているという点が、事態をより悪化させている。特定秘密保護法も同類です。
(2)泉健太「脱憲民主党」がひょっとすると、高市早苗担当大臣が国会にまもなく出してくるこのSC法案に賛成するかもしれないということ。何故なら、この裏切り政党の泉健太「脱憲民主党」は、経済安全保障推進法に賛成をしているからです。こんな政党を野党第1党にしておいたらダメですよ。有権者・市民ないしは市民運動・社会運動は、つまらない「ほころび修理」のような日和見をやっていないで、泉健太「脱憲」執行部の総退陣に全力を挙げた方がいい。このまま泉健太「脱憲民主党」が突っ走るというのなら、こんな政党への投票はやめて、他の「世直し」政党に投票をすればいいのです。有権者をなめんなよ!
https://www.youtube.com/watch?v=aa97iFlE5yg
(関連)復活するスパイ防止法:国家重要情報非公開化と対米隷属国家の「国民選別制度」がSC(セキュリティ・クリアランス)制度だ:(必読重要論文)「大軍拡とSC(セキュリティ・クリアランス)制度法制化の危険性(井原總『経済 2023.9』)」- いちろうちゃんの
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-ab2dc0.html
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(追2)「いちろうちゃんのブログ」から
(1)泉健太立憲民主党執行部の退陣なくして「世直し」なし、日本破壊は止まらず:(メール転送です)(報告)「市民連合」による立憲野党各党への選挙協力の申入れ- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-89dfb6.html
(2)(他のMLでの議論です)ホンモノの政権交代と日本の「世直し」を求めて:ポイントは野党第一党のリーダーシップと市民運動・社会運動の取り組み姿勢の転換にあり- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/06/post-26acfa.html
(3)2023年 統一地方選挙(後半)・衆参補欠選挙の結果について:簡単なコメント(衆参補欠選挙で野党候補全滅=負け続きの泉健太立憲民主党では選挙に勝てず、日本の政治は変えられないことがはっきりした)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-169426.html
(4)「市民連合」安全保障政策の考え方への根本的批判:「世直し」市民代表を装い、日米安保体制を追認しながら、立民右派や国民民主などの岸田軍拡政権補完勢力とハーモナイズを図る中途半端な態度=反戦平和運動に混乱をもたらすだけだ- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-375e5c.html
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