(予約必要)(7.20)オルタナティブな日本をめざして(第88回):「日本の官僚制:内務省の戦後そして現在」(中野晃一上智大学教授:新ちょぼゼミ)(2023年7月20日)
前略、田中一郎です。
(2023年7月の「新ちょぼゼミ」のご案内です)
◆(別添PDFファイル)(チラシ)(7.20)「日本の官僚制:内務省の戦後そして現在」(中野晃一上智大学教授:新ちょぼゼミ)(2023年7月20日)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhVJBnPgSQAryvzJe?e=U1DCzr
中野晃一上智大学教授(政治学)の著作に『戦後日本の国家保守主義:内務・自治官僚の軌跡』があります。その著書の「はじめに」には次のように書かれています。「国家機構の中でももっとも中枢的な機能を担うという意味でも、国民の統合にもっとも直接的にかかわるという意味でも「国家の中の国家」と言えるにもかかわらず、これまで十分な注意が払われることのなかった内務省とその後継官庁の本流たる自治省を取り上げる。」「戦前から戦後につづく日本の統治の思想ならびに制度的な特徴を、筆者は国家権威のもとに保守的な価値秩序へと国民統合を図る「国家保守主義」として捉えている。(中略)なかでも内務官僚はもっとも中心的な役割を果たしてきたのであった」。今回は久しぶりの「日本の官僚制シリーズの第3回目」として、中野晃一上智大学教授においでいただき、戦前の内務省から自治省を経て総務省に至る日本の官僚制度についてお話しいただきます。皆様のご参加をお待ちします(なお、最初の1時間は事務連絡の他、主催者側から別のテーマでのプレゼンを行います)。
講 師:中野晃一(なかの こういち)さん
上智大学国際教養学部教授・政治学(日本政治、比較政治、政治思想)、主著『右傾化する日本政治』(岩波新書)、『戦後日本の国家保守主義―内務・自治官僚の軌跡』(岩波書店)、共著に『いまこそ民主主義の再生を!新しい政治参加への希望』(岩波ブックレット)、『ヤスクニとむきあう』(めこん)など。
(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)
<次第>
日 時:2023年7月20日(木)18時~21時(開場17時30分)
会 場:スペースたんぽぽ 参加費(資料代含む):800円(学生400円)
高橋セーフビルの1階 JR水道橋駅西口から5分
水道橋西通りを神保町方面に向けて左折、グローバルスポーツビル、
セブンイレブン、鉄建建設ビルを過ぎて、次の交差点(酒屋)を右折、
ケバブ店(今は空き家)の隣
https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
東京都千代田区神田三崎町3-1-1 tel 03-3238-9035 fax 03-3238-0797
Email: tanpopo3238@yahoo.co.jp URL: http://www.tanpoposya.com/
<中野晃一先生のご著書>
(1)野党が政権に就くとき 地方分権と民主主義-中野晃一/著 中野真紀子/訳(人文書院)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033935735&Action_id=121&Sza_id=C0
(2)いま、朝鮮半島は何を問いかけるのか 民衆の平和と市民の役割・責任-内海愛子/著 中野晃一/著 李泳采/著 鄭栄桓/著(彩流社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033912772&Action_id=121&Sza_id=E1
(3)小池晃対話集 政治に希望はある-小池晃/著 中野晃一/〔ほか述〕(新日本出版社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033912136&Action_id=121&Sza_id=C0
(4)「改憲」の論点-木村草太/著 青井未帆/著 柳澤協二/著 中野晃一/著 西谷修/著 山口二郎/著 杉田敦/著 石川健(集英社新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033787107&Action_id=121&Sza_id=C0
(5)嘘に支配される日本-中野晃一/著 福島みずほ/著(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033781798&Action_id=121&Sza_id=C0
(6)私物化される国家 支配と服従の日本政治-中野晃一/〔著〕(角川新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033720496&Action_id=121&Sza_id=C0
◆戦後日本の国家保守主義 内務・自治官僚の軌跡-中野晃一/著(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032899291&Action_id=121&Sza_id=F3
(関連)はじめに(中野晃一『戦後日本の国家保守主義 内務・自治官僚の軌跡』岩波書店)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhVM3Kfubsiy3KOWG?e=GQkQih
(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー その1:2017-2023)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-2462a9.html
草々
« これが維新(日本維新&大阪維新)という政党・政治家たちの生々しい現実の姿です(直近報道から)(その1):よく見ておいてください=これでもまだ、こんな政党・政治家に投票しますか!? | トップページ | (腐る日本の司法・裁判所&原子力ムラと団子状態の法曹界)6.17福島原発損害賠償訴訟で民訴法違反の原告敗訴判決を下した最高裁裁判長=菅野博之が、関連裁判被告東電の弁護代理人法律事務所に天下り(他にも多数の事例) »
« これが維新(日本維新&大阪維新)という政党・政治家たちの生々しい現実の姿です(直近報道から)(その1):よく見ておいてください=これでもまだ、こんな政党・政治家に投票しますか!? | トップページ | (腐る日本の司法・裁判所&原子力ムラと団子状態の法曹界)6.17福島原発損害賠償訴訟で民訴法違反の原告敗訴判決を下した最高裁裁判長=菅野博之が、関連裁判被告東電の弁護代理人法律事務所に天下り(他にも多数の事例) »
コメント