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2023年5月12日 (金)

(メール転送です)日刊IWJガイド・非会員版 :「新型コロナワクチンの製造・流通にペンタゴンが関与していた! それは『医療対抗措置』の一環だった!_」2023_5_11号~No_3892号

前略、田中一郎です。
(メール転送です)


IWJの本日の特集記事をご紹介いたします。一言で申し上げると、コロナワクチン開発、並びにその利用・活用・普及は、アメリカの軍部=国防総省(DARPA;国防高等研究計画局)の支配下・差配の下で行われてきたということです。モデルナのコロナワクチンがまさにそうで、国防総省の丸抱えだったことが疑われます。他方、ファイザーのコロナワクチンは、研究段階ではアメリカ軍部の関与はないが、その後の利用・活用・普及に関しては、支配・差配が疑われているということです。つまり米系のmRNAコロナワクチンは生物兵器開発と一体となって進められてきたということを意味します。

(関連)国防高等研究計画局 - Wikipedia(DARPA) 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%98%B2%E9%AB%98%E7%AD%89%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%A8%88%E7%94%BB%E5%B1%80

しかし、このことは、既に私が下記の図書を読んでいて偶然発見した記載部分から明らかなことでしたので、「新型コロナ」及びコロナワクチンの「騒動・騒乱」の早い段階で、みなさまにメールとブログでお知らせしていたことです。

◆合成生物学の衝撃-須田桃子/著(文藝春秋)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034210220&Action_id=121&Sza_id=C0

(関連)(別添PDFファイル)mRNAワクチンを開発したのはアメリカ国防総省だった(『合成生物学の衝撃』須田桃子 文芸春秋)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhS6uPDJafdxR0_W4?e=Cg97CQ


 「新型コロナ」のパンデミックから人々を守るためだ、などと称して「打て、打て、打て」と散々に煽られたコロナワクチンですが、実はその実態は生物兵器の1つだった(細菌ウィルス兵器攻撃に対抗するためのワクチン)というのは、大変なショックではないかと思います。そして、それがまるで巨大規模の人体実験のようにして使われ、世界中で多くのコロナワクチン被害(死亡者を含む)を生み出しているのです。それに気づいたのか、ヨーロッパ各国では、だいぶ前からコロナワクチンが使われなくなり、各国政府がEUの指示で購入・在庫したコロナワクチンが山のようにあり、更に既契約に基づいて、今後も大量に買わされるということで、EU委員会のトップのウルズラ・フォン・デア・ライエンEU委員長がワクチン問題で刑事告訴される、などというトンデモ騒動まで起き始めています。

どうも「新型コロナ」並びにコロナワクチンの「騒動・騒乱」は、巨大な世界的規模での「集団詐欺」だった可能性が高くなってきました。科学が支配権力や巨大資本に包摂され、似非科学と化していく21世紀の「事件」の典型事例の1つではないかと私は思っています。既にお伝えしているように、日本でもコロナワクチンの犠牲者は、死者が2000人を超え、重傷者が8000人を超え、戦後最大の薬害になっています。この数字は報告ベースですから、実際には報告されないケースが大半で、その数は推定で死者数万人、重傷者数十万人、と見ていいのではないかと私は考えています。しかし、政府・厚生労働省は、このコロナワクチン被害について、1件もその原因をコロナワクチンとは認めていないのです。

(関連)(メール転送です)日刊IWJガイド「ファイザーとモデルナのmRNAワクチンに、入っているはずのないDNAが混入していた!! 『「すいません」で済まへんやないですか』!!」2023.4.27号~No.3878号- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-9c7d4d.html

(関連)IWJ直近報道:ワクチン懐疑派として知られる米民主党のロバート・ケネディ・ジュニア氏が、米大統領選に出馬を表明! 軍産とバイデン政権の癒着を批判、ウクライナへの関与は「米国の国益にならない」!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-08cec1.html

(関連)(報告)コロナワクチンの現状(『週刊新潮』のシリーズ特集記事の解説を兼ねて)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-449c27.html


これに関連して、次の2つのことを付記しておきます。

(1)既に何度かご紹介していますが、再度、書いておきます。コロナワクチンに対する私の批判(そもそもその有効性が疑問であるだけでなく、危険性が伴っている)に対して暴言メールを送り付けてきた岡山大学医学部の某教授殿は、私の「コロナワクチンはDARPAがカネを出し開発を主導している」という主張に対して「それがどうした」と言っておりました。さすがは、国立大学の中でも軍学共同の先頭を行く岡山大学だけのことはあります。また、ワクチンの有効性の計算方法も世の中の常識から見ておかしい、というと、ワクチンの世界ではこの計算方法が世界的にずっと認められて続けられてきたものだ、お前はワクチン学の政界的権威に逆らうのか、などとも言っておりました。ご立派な大先生でいらっしゃるようです。

しかし、この大先生殿は、ワクチン研究の専門家でもなければワクチン開発の技術者でもなく、また、ウィルス学・微生物学の専門家でもありません(要するに、コロナワクチンやウクライナ戦争に関しては、私たち一般市民と同じ「ただのおっさん・おばはん」だということです。この大先生殿は、その自覚が足りない様子です)。にもかかわらず、自分の専門外のことについて、私のようなジャリンコ市民が疑問に思うことを主張すると、さも「私は博学泰斗の大教授サマです」とのごとくアカデミズム・大学教授の権威の上に胡坐をかき、市民に向かって暴言を吐くのです。

私に対しては「ホレ、これを見てみろ」とばかりに、コロナワクチンの有効性に関する3つの英文サイトを紹介していましたが、私から、英文ではよくわからんから、翻訳してください、というと、そんなものは自分でやれ、などとも言っていました。説明責任感がゼロ=不安や疑問に思う市民に対して丁寧に説明する姿勢ゼロ、ということです。それでいて、岡山県では、県庁の依頼を受けてコロナワクチン推進の委員をしているようなことも言っていました(今、朝ドラ「らんまん」で話題になっている植物学者・牧野富太郎とは対極のオレサマ人間のようです)。

まあ、要するに、自分の専門外のコロナワクチンについて、自分が岡山県のコロナワクチン推進委員(相談員)の端くれでいるので、私のような人間が疑問を呈すると邪魔でしょうがないから、暴言メールとアカデミズムの権威で踏みつぶせば、やめるだろうと、タカをくくっていたということでしょう。残念でしたね、相手が悪かったですね。私は理不尽に対してはしつこいですから、いずれこの大先生殿の固有名詞も明らかにして、徹底的に叩くつもりでいます。

この「専門バカ」は、後日、私の「プーチン・ロシア悪玉、ゼレンスキー・ウクライナ善玉」論の単純単細胞を批判したことに対しても、暴言メールを送ってきたこともあり、また、他のMLで、MLを支配管理している、もう一人の別のオレサマ大先生とグルになって、私をMLから排除する手助けもしておりました。見上げたもんだぜ、岡山大学のフンドシです。


(2)もう一つは、現在の日本の市民運動・社会運動における「タコツボ化」です。自分たちの不勉強で狭い了見の世界に入り込み、運動の目指すことを実現することに最高の価値を置かずに、イベント至上主義のようなことをしている、政治は嫌いだから関与しない(「政治的カマトト主義」(政治的中立主義)でいく)、自分たちと主張が違うものに出会ったら、食わず嫌いで避けて通る、何度も出会ったら言論妨害を始める、他の団体や運動と共同・協調関係を持とうとせず、まるで「雨後のタケノコ」のような、あっちこっちでたくさんの小さなタコツボが出て来て、毎日、大騒ぎをしている。市民運動・社会運動における討議民主主義など、どうでもよくて、まるで「スターリンのミニブタ」のごとく、気に入らない言論や主義主張は無視するか妨害しながら、多くのことを情緒的に判断して動き回る。その典型事例が、「新型コロナ」&コロナワクチンであり、ウクライナ戦争であり、「人工排出CO2による地球温暖化」説なのです。日本の左翼・左派・リベラルは、少なくともこの3つの問題で判断を誤った。そして現状の雰囲気だと、今後も同じような間違いを繰り返しそうである。例えば「ネット上の言論の自由問題」など。

臭いにおいは元から立たなきゃだめだ、だから、原発も戦争も公害も統一教会もモリカケも、あらゆるロクデモナイことは自公・維新とその補完勢力(国民民主党・立憲民主党の一部)が創っているのだから、それをひっくり返して日本の政治を転換しなければ、これからも、次々と、山のような、様々なロクデモナイ問題が「政治主導」で出てくるのだ、といっても、耳を貸さない、そんな市民運動・社会運動になってしまっている、ということです。これでは「世直し」は難しいと思います。

政治好きの市民も少なからずいます。面白いことに、市民運動・社会運動に登場する「プロ市民」と、政治運動に登場する「プロ市民」は、別々の人たちのようだということ、私のように両方に顔を出していると、そのことがよくわかります。両方の分野でよくお会いする人は少なく、だいたいは「市民運動・社会運動」派か「政治運動」派に分かれてしまっている、これも私はまずいだろうと思っているのです。そして、「政治運動」派の市民たちに問題なのは、「選挙の時だけお祭り騒ぎ」「選挙が終わればお任せ民主主義」や、「1に会議、2に会議、34がなくて5に会議」を繰り返している集団が散見されること、そしてこれまで私が批判し続けてきたことに、市民の政治運動の中に広がり始めた「日和見・中途半端」方針があります。いずれも危機の時代の政治運動としては失格です。

(関連)「市民連合」安全保障政策の考え方への根本的批判:「世直し」市民代表を装い、日米安保体制を追認しながら、立民右派や国民民主などの岸田軍拡政権補完勢力とハーモナイズを図る中途半端な態度=反戦平和運動に混乱をもたらすだけだ- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-375e5c.html
 

 危機の時代に突入した日本ですが、「世直し」勢力の立て直しと、市民運動・社会運動、及び政治運動を結合した、新しい運動の在り方を、討議民主主義の上で作り出していく必要性を強く感じるこの頃です。


=====
◆日刊IWJガイド・非会員版「新型コロナワクチンの製造・流通にペンタゴンが関与していた! それは『医療対抗措置』の一環だった!-」2023.5.11号~No.3892号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52262
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52262

 今回、IWJでは、最近のコロナワクチンに関する報道をまとめてこのサイトで紹介してくれています。その中には、私からみなさまにご紹介したもの以外も含まれていて必読必見の記事になっています(例:イベルメクチン)。みなさまには、この機会に是非ともIWJの会員になっていただき、IWJのこうしたNET報道を浄財にて支えていただければと願っています。

(IWJは現在、経営危機状態にあります。IWJをつぶさないでください。韓国では、こうした独立ジャーナリズムを数万人の市民が会員となって支え、かつて軍事独裁国家だった韓国の国柄や社会構造を、大きく民主的なものに転換することに成功しています。日本の新聞・雑誌・TVなどのマスコミが支配権力・巨大資本に従属・忖度して「ゴミ化」している中、IWJなどの独立系ジャーナリズム報道は貴重な存在となっています。みなさまにはご協力を切にお願い申し上げます。他にも、OUR PLANET TVやTansaなどがあります)


(以下、IWJ日報の抜粋です)

-----Original Message-----
From: IWJ
Sent: Thursday, May 11, 2023 8:10 AM
Subject:
日刊IWJガイド「新型コロナワクチンの製造・流通にペンタゴンが関与していた! それは『医療対抗措置』の一環だった!?」2023.5.11号~No.3892号

┏━━【目次】━━━━

┠■はじめに~スクープ!新型コロナワクチンの製造・流通にペンタゴンが関与していた!(その1)新型コロナワクチンの製造と流通は、医薬品の安全性を確保するための規制ではなく、「医療対抗措置(medical countermeasures)」を対象とする法律の下で米国防総省(DoD)によって行われていた! このためDNAが混入した? その背景には、2001年9.11以降の巨額なバイオテロ防御に対する米国の投資が存在! この巨額投資を回収するために、イベルメクチンを排除した可能性が!?

┠■5月に入り、IWJの第13期も残り3ヶ月に! しかしながら、IWJは創業以来、最大の経済的危機に直面しています! 4月のご寄付は126件、209万3200円、月額目標の54%でした! 第13期の累積赤字は毎月増え続け、8月から4月まで9ヶ月間の累積の不足額は、1600万円を超えています! 5月こそは少なくとも月間目標額390万円を達成できますよう、ご支援をよろしくお願いします! また累積の不足額を少しでも減らせますよう、緊急のご支援・ご寄付・カンパのほど、どうぞよろしくお願いします!

┠■速報! バイデン大統領がG7を欠席する可能性が出てきた!  G7の「主役」であるはずの米大統領が「デフォルト危機」のために不在で、ホスト国の日本は狼狽するばかり! G7からG20へと外交の主舞台はすでに移っている。なんでも米国依存で、しかもG7にしがみついている日本政府と岸田政権は根本的に外交のあり方を見直すべし!
┗━━━━━

■はじめに~スクープ!新型コロナワクチンの製造・流通にペンタゴンが関与していた!(その1)新型コロナワクチンの製造と流通は、医薬品の安全性を確保するための規制ではなく、「医療対抗措置(medical countermeasures)」を対象とする法律の下で米国防総省(DoD)によって行われていた! このためDNAが混入した? その背景には、2001年9.11以降の巨額なバイオテロ防御に対する米国の投資が存在! この巨額投資を回収するために、イベルメクチンを排除した可能性が!?

おはようございます。IWJ編集部です。

新型コロナワクチン接種が世界的に一段落したこのタイミングで、ワクチンメーカーの利益確定後に、世界の公衆衛生規制機関がこれまで使用を規制してきたイベルメクチンへの規制を解除した疑惑、新型コロナワクチンへのDNAの混入疑惑、ウルズラ・フォン・デア・ライエンEU委員長とファイザーの利益相反疑惑など、さまざまなスキャンダルが出てきています。

※はじめに~ファイザーとモデルナのmRNAワクチンに、入っているはずのないDNAが混入していた!!!「もう、『なんか間違って残ってました。すいません』で済まへんやないですか」!!「できるだけ安全に作らなあかんわけですよ。健康な世界中の人に打つもんやからね、元のデザインも実験方法も、安全に念には念をおさなあかんのに、わざわざ不要なはずの配列を有害性を増して作ってて、しかもそれがワクチンにそのまま混入してた」!「私、終わりの始まりと言いますかですね。もうこうなってしまった以上ですね、あらゆるロットを調べないといけないと思うんです」!(日刊IWJガイド、2023年4月27日)

会員版  https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230427#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52176#idx-1

※はじめに~<IWJ検証レポート>あのイベルメクチンは今! 新型コロナの特効薬と期待されたが、イベルメクチンは、なぜいつまでも承認されないのか!? そもそも有効なのか無効なのか!? イベルメクチンが承認されない背景には何があるのか!(第1回)(日刊IWJガイド、2023年5月6日)

会員版  https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230506#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52245#idx-1

※<IWJ検証レポート>あのイベルメクチンは今! WHOは米国立衛生研究所(NIH)や米食品医薬品局(FDA)、欧州医薬品庁(EMA)と並んで、反イベルメクチン陣営の強固な一角だった!(第2回)(日刊IWJガイド、2023年5月8日)

会員版  https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230508#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52251#idx-4

※はじめに~オーストラリアがイベルメクチンの処方制限の撤廃! この発表はファイザーとモデルナがワクチンで莫大な利益をあげた後のタイミング! しかも、オーストラリアがイベルメクチンの規制を開始したのが、世界的なワクチン接種タイミングと一致する2021年9月から! これらのタイミングの一致は科学的知見だけがもたらしたものか!?(日刊IWJガイド、2023年5月9日)

会員版  https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230509#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52254#idx-1

※はじめに~ウクライナ紛争で反ロシアの強硬派筆頭の一人、ウルズラ・フォン・デア・ライエンEU委員長がワクチン問題で刑事告訴される! ファイザーとEUとのワクチン取引をめぐってEU全体で大問題に!(日刊IWJガイド、2023年5月10日)

会員版  https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230510#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52258#idx-1


今日、お伝えするのは、ペンタゴン(米国防総省)とワクチンメーカーの結託の証拠です。これは疑惑ではなく「証拠」として報告されています。本日は前編となります。

これは、ワクチンの製造と流通に関して、日本はもちろん、世界でも、まったく知られていない重大な事実です。

米国のジャーナリスト、サーシャ・ラティポヴァ氏が、新型コロナワクチンの製造と流通は、医薬品の安全性を確保するための規制ではなく、「医療対抗措置(medical countermeasures)」を対象とする法律の下で米国防総省(DoD)によって行われていたという有力な証拠を発見したのです。

この結果、新型コロナワクチンは規制当局の監視を回避することができ、適正製造規範を遵守する必要がなかったのです。

この事実を踏まえると、新型コロナワクチンにDNAが混入してしまう条件を作ったのは、「医療対抗措置(medical countermeasures)」を対象とする法律の下でワクチンの製造・流通を行ったペンタゴンだった可能性が出てきます。新型コロナワクチンは、軍事マターだった、ということです。

※Vaccine Harms Are Biodefense Plan’s Collateral Damage(Brownstone Institute、2023年2月17日)
https://brownstone.org/articles/vaccine-harms-are-biodefense-plans-collateral-damage/

「医療対抗措置(MCM: medical countermeasures)」とは、生物・化学・放射線・核物質によるテロ攻撃や自然発生する新興感染症に起因する公衆衛生上の緊急事態が発生した場合、使用される可能性のあるFDA(米食品医薬品局)規制の製品(生物製剤、医薬品、装置)のことです。

※What are Medical Countermeasures?(FDA、2023年5月9日閲覧)
https://www.fda.gov/emergency-preparedness-and-response/about-mcmi/what-are-medical-countermeasures


サーシャ・ラティポヴァ氏は、米国の信頼性の高い非営利研究機関「ブラウンストーン研究所」のホームページに、「ワクチンは軍事組織に支援を受けた医療対抗措置だったという証拠(Proof that the Vaccines Were a Military-Backed Countermeasure)」という記事を5月3日に寄稿しました。

※Proof that the Vaccines Were a Military-Backed Countermeasure(Brownstone Institute、2023年5月3日)
https://brownstone.org/articles/proof-vaccines-were-military-backed-countermeasure/


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どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます! 岩上安身

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■速報! バイデン大統領がG7を欠席する可能性が出てきた! G7の「主役」であるはずの米大統領が「デフォルト危機」のために不在で、ホスト国の日本は狼狽するばかり! G7からG20へと外交の主舞台はすでに移っている。なんでも米国依存で、しかもG7にしがみついている日本政府と岸田政権は根本的に外交のあり方を見直すべし!

5月19日(金)、20日(土)、21日(日)と、岸田文雄総理の地元広島で開催されるG7の成否が怪しくなってきました。

G7の「主役」であるはずの、バイデン大統領が、G7を欠席する可能性が出てきたからです。

6月1日までに、議会が31兆4000億ドルの債務上限額を引き上げるか、一時的に停止して、政府の資金不足問題を解決できなければ、G7どころか、米国政府が機能停止状態に落ちります。この米国の「デフォルト危機」については、IWJは先行して報道してきました。

※はじめに~イエレン米財務長官が「早ければ6月1日にも米政府は債務不履行(デフォルト)に陥る」と表明! 1月の債務法定上限到達依頼、繰り返し議会に対応を要請、デフォルトになれば「経済、金融的な大惨事」がもたらされると警告も!! 破綻寸前の、そんな国がなぜ、ウクライナへの巨額の兵器支援で紛争の後押しをしているのか!? 大量の米国債を保有する日本への悪影響は!?

会員版  https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230503#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52199#idx-1

※米財務省イエレン長官の「6月1日デフォルト」表明について、IWJはエコノミスト・田代秀敏氏に緊急取材!「余命宣告のような警告に戦慄が走った」!「G7広島サミットは債権者集会になりかねない」!! そうなれば米ドル基軸の国際金融システムは終わる!!

会員版  https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230503#idx-2
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52199#idx-2

バイデン大統領は、この危機的状況に対応するため、10日、ホワイトハウスで議会指導者たちと会談しましたが、局面を打開できませんでした。

10日付『ニューヨーク・タイムズ』は「債務上限会議、打開策なく終了」と見出しを付けて次のように報じています。

「バイデン大統領と議会指導者たちは、国のデフォルトが数週間後に迫っている状況でホワイトハウスで会談し、金曜日に再び会談することに合意した。ケビン・マッカーシー下院議長は終了後、記者団に『新しい動きは見られなかった』と述べた」

※Debt Limit Meeting Ends Without a Breakthrough(ニューヨーク・タイムズ、2023年5月10日)
https://www.nytimes.com/live/2023/05/09/us/debt-ceiling-biden-mccarthy

12日の金曜日に再度会談を行うということですが、G7主催国の日本の松野博一官房長官は10日の記者会見で、バイデン氏の会議欠席の可能性について、東京は「米国政府からいかなる通知も受け取っていない」と述べています。ホスト国としての日本政府のメンツは丸つぶれですし、G7の「主役」だったはずの米国の伝統やリーダーシップにも赤信号がともります。どちらも、まったく頼りない、という他ありません。

※松野官房長官「米から通告ない」 大統領G7欠席示唆で(MAG2NEWS、2023年5月10日)
 https://www.mag2.com/p/news/headline/575487

G7の時代は終わった――広く世界にそう印象づけるようなエピソードです。そもそも、「国際社会の固い決意の中核となるのがG7」()であるという、岸田総理の認識自体が、まったくの時代錯誤であると言わなければなりません。たとえば2022年通年の名目GDPが旧宗主国の英国を超えて世界5位のインドを例にとると、人口が世界一で、2060年代まで人口増が続くと予想されています。そんな大国インドも、GDP世界第2位の中国も加わっていないG7という会合が、現在の世界の主要な問題を協議し、解決する場に相応しいのか、という疑問の声が上がるのは当然です。

※岸田内閣総理大臣記者会見(令和5年2月24日)
 https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2023/0224kaiken.html


ジャーナリストの高野孟氏は、「G20こそが現在の世界の問題を協議する場に相応しい」という持論を展開しています。

※日本が世界の笑い者に。G7首脳へ岸田が振り付ける“時代遅れのダンス”(MAG2NEWS、2023年5月2日)
 https://www.mag2.com/p/news/574830

G20は、G7に参加する7か国、EUおよび新興国12か国の計20の国々と地域から成る国際会議で、具体的には、フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、EU、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、メキシコ、韓国、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコの20か国です。

高野氏は「(G7の)『成功』とは、盟主である米国の意を受けて、日本が『西側先進国』のまとめ役となって憎きプーチン露大統領に最大限の非難を浴びせ、返す刀でそのロシアに同情的な中国を牽制して台湾侵攻を許さない覚悟を示すことにあると見て間違いない。しかしそのような設定は、二重三重に間違っている」と述べています。

その理由の一つとして高野氏があげるのが、「G7そのものが20世紀の遺物であって、21世紀の課題を解決するための指導的な国々の会合の枠組みとして今も、そして将来にわたって有効であるかどうかは大いに疑問がある」というものです。

岩上安身も「G7からG20へと外交の主舞台は移る。なんでも米国依存で、しかもG7にしがみついている日本政府と岸田政権は根本的に外交のあり方を見直すべき」と再三、指摘しています。

現在、大きな国際秩序の再編の時期にあたるのは間違いなく、その読みを間違えると、国家衰退が加速するばかりです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
草々

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