「GX脱炭素電源法案」は「脱炭素」で国民をだまして進める「原発原子力やりたい放題法案」だ:「人工排出CO2による地球温暖化」説に科学的根拠はない=世界の多くの学者たちは地球の気候を「宇宙からの影響」と見ている
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html
<田中一郎コメント>
みなさまは、この広瀬隆氏の力作VTR(全19本)をご覧いただきましたでしょうか? 市民の中には「食わず嫌い」をして、見ることを拒否している人が時折いますが、そんな態度でいると判断を間違います。日本の御用マスごみは、この問題についての世界の動きをきちんと伝えず、この問題でもIPCCという似非集団の広報係のような報道を繰り返し、世界の多くの科学者(特に宇宙物理学者、地球物理学者、地質学者たち)が「人工排出CO2による地球温暖化」説など信用していないことを伝えておりません。世界の多くの科学者は、地球の気候・気温が、宇宙における銀河系・太陽系・地球の動きと、宇宙線の地球への影響に、その科学的実証的根拠があると主張しています。
少なくとも過去の地球の気候・気温の推移を見る限り、CO2の影響を受け、大気中のCO2濃度に比例して気温が変化した痕跡は皆無です。それどころか、①大気中に含まれるCO2の濃度は0.0数%とごくわずかであり(他方、水蒸気は数%であり、温室効果もCO2に比べてはるかに大)、そんなもののわずかばかりの変化がもたらす気候・気温への影響などたかが知れていると思われること、②過去の地球ではCO2が増えて気温が上昇したのではなく、気温が上昇してからCO2が増えた痕跡がうかがえること(因果関係が逆)、③IPCCのインチキスタッフたちが「人工排出CO2による地球温暖化」説を合理化するために、過去数百年の観測気温を我田引水型に操作・改ざんしていた可能性があること(2009年「クライメート・ゲート事件」下記参照)、などが明らかになっています。
こんな胡散臭い「人工排出CO2による地球温暖化」説が、今や原発大推進=「原発原子力やりたい放題法案」の根拠として登場してきています。そして、原発原子力の裏側は核兵器であり、戦争準備の一環であることは、もはや世界的に常識となっています。我々は巨大な詐欺に騙されている可能性があるのです。まずは、広瀬隆氏の上記VTRをご覧になり、この問題について、みなさまご自身の頭で考えてみて下さい。マスごみ報道に盲従し、思考停止をしながら時流に流されてはならないのです。
(念のために申し上げておきますが、石炭を含む化石資源・化石燃料を、野放図に使いたい放題使っていい、などとは一言も申し上げていませんので、妙な極論はしないでいただきたい。化石資源・化石燃料は、環境を破壊しないように上手に使えばいい、と申し上げているのです)
<気候変動の宇宙物理学:3つの気候変動サイクル>
地球上で繰り返される温暖期と氷河期のサイクル、大気中のCO2濃度とは無関係です。
(1)銀河系内での太陽系の公転(ヴァイツァー&シャヴィヴ・サイクル)➾ 約1億4000万年周期
(2)太陽系内での地球の公転、地軸の傾き、歳差運動(ミランコヴィッチ・サイクル)➾ 約10万年周期
(3)太陽の黒点数と太陽系全体の磁場の強弱(スヴェンスマルク・サイクル)➾ 約11~13年周期
<クライメート・ゲート事件(巨大な地球規模の詐欺の暴露なのか!?)>
内部告発か、ハッキングか、よくわかりませんが、IPCCの構成員たち・協力(似非)学者たちの「実態」が暴露された事件ですが、事件発覚後の全容究明がいい加減な形で終わっているように見えます。ネット上では「クライメート・ゲート事件」ないしは「Climate gate」で検索すると、いくつかのサイトがヒットしますが、シロウトの私がざっと見て、信頼がおけそうなのは月刊誌『化学』掲載の渡辺正東京大学名誉教授・東京理科大学教授が書いた2つの論文だけです。下記に添付しておきますので、是非ご覧ください。(ウィキペディアの解説などは全くの無内容で何の検証もされていないダボラ文です。「利益相反」くらいには着目しろよ、と言いたくなります)
(1)Climategate事件 渡辺正(『化学 Vol.65 No.3 2010』)
https://www.env01.net/main_subjects/global_warming/contents/climategate/climategate02.pdf
(2)続Climategate事件 渡辺正(『化学 Vol.65 No.5 2010』)
https://www.env01.net/main_subjects/global_warming/contents/climategate/gate2.pdf
(関連)科学的根拠あやふやで説明責任を果たさずに逃げ回る代表的論客たちが持ち上げる「人工排出CO2による地球温暖化」説=こんなものは原発・核燃(再)推進の根拠にはならない(CO2と放射能、どっちが危険かよく考えろ!)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/03/post-dca796.html
(広瀬隆氏の公開討論会の呼びかけにもかかわらず、江守正多氏、斎藤幸平氏、平田仁子氏(気候ネットワーク)の3人の「人工排出CO2による地球温暖化」説の代表的論客は逃げ回っているようです。自分たちの主張は嘘八百だと態度で示しているようなものではありませんか? )
(関連)「人工排出CO2による地球温暖化」説を巡る議論(その1):(1)石炭火力スクラップよりも、2030年再生可能エネルギー電源50%実現を目指しましょう(2)「脱炭素」を口実に「原子力基本法」改悪に走る自民党政権- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/03/post-64f2fa.html
(環境破壊の再エネは不要、オンサイト・コジェネ・マイクロガスタービンの高エネルギー効率電源(中小型)の分散配置、「ペロブスカイト太陽電池」の可能性、デマンド・リスポンスやアグリゲーションビジネスなど新たな電力システム運営、ソーラーシェアリングよりも食料自給率向上と熱電併給ソーラー、EV・FCVの大量普及は原発とセットなのでダメ、電力以外の化石資源乱用にも注目(プラゴミなど)、省エネから少エネへ(エネルギー消費構造の抜本転換=ビジネススタイル転換から消費スタイル転換へ)、地球温暖化よりも生物多様性破壊に注目、東京・大都市一極集中経済の解消と地方地域再生、イノベーションよりもリノベーション他)
◆「曇っていても発電できる! 夢の次世代型太陽電池」- サイエンスZERO - NHK
https://www.nhk.jp/p/zero/ts/XK5VKV7V98/episode/te/Y5G295PNWK/
(関連)(必見)[サイエンスZERO] 世界を変える!?“次世代型”「ペロブスカイト太陽電池」- 雨でも曇りでも室内でも発電!- NHK - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=k0lp5qoTOu4
(上記のような話をたんぽぽ舎での勉強会で続けています。次回は4/25 午後6時(開場5時半)からです。)
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/03/post-fb234d.html
2.「馬鹿野郎と言えば分かってくれた」通じなかった原燃社長のコミュ力:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASR4G64VKR4FULBH00L.html?linkType=article&id=ASR4G64VKR4FULBH00L&ref=mor_mail_free_topix2_20230415
(はい、言うて差し上げます。「バカヤロー!」。何ベンでも言うて差し上げます。「バカヤロー!」「バカヤロー!」「バカヤロー!」「バカヤロー!」「バカヤロー!」「バカヤロー!」「バカヤロー!」「バカヤロー!」・・・・・・:田中一郎)
3.「はだしのゲン」を今こそ/神田香織さん講談
http://www.labornetjp.org/news/2023/0413kanda
4.小野有五さん講演会「いま、核ゴミを地層処分してはいけない理由」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=eqWRJQ858QY
(関連)当日のレジメ
https://drive.google.com/file/d/1Cwg33CNxQJ1w_oaS-a2GC2pdMz9HDS76/view
5.イベント情報
(1)(5.13)「福島原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会」冊子第3号出版記念講演会案内状
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhQACvO_MZISaKniq?e=1t1nyu
(2)(チラシ)(5/10、6/7、7/5)東海第二原発うごかすな! 日本原電抗議
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhQF1F3Ek5u_mawmG?e=Py7ziq
(3)(チラシ)(5/10、6/7、7/5)東電本店合同抗議に集まろう!
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhQKL0l0BjEWaA5KF?e=ugTH2o
6.キャンペーン
(1)奨学金減免の条件に「出産」を課す政策に反対します #権利を条件付きにするな · Change.org
https://bit.ly/3mPOwn8
(2)署名活動についてのお知らせ · 坂本龍一さんとのこと 〜神宮外苑を日本の名勝に · Change.org
https://bit.ly/3KUoabQ
(3)署名活動についてのお知らせ·入管収容再考「自白獲得のために保釈を却下し無期限勾留をする代用監獄」?· Change.org
https://bit.ly/3KWkpSZ
(4)力を貸してください、拡散お願いします。 - オンライン署名サイトVoice。寄付型クラウドファンディングもできる!
https://voice.charity/events/112/reports/1428
(5)署名活動についてのお知らせ · 署名数がWEB+紙で36,000筆を突破!「4.27 配置基準改善を求める緊急アピール集会」を開催します!~4月27日(木)18-30~19-30/Zoomウェビナー~ · Change.org
https://bit.ly/40ljjpG
7.日本弁護士連合会(日弁連)さんはTwitterを使っています- 「4月19日、「憲法改正手続法における国民投票に関するインターネット広告の規制に関する意見書」(4月13日付け)を公表しました。 https---t.co-avJxHmwPAo」 - T
https://www.nichibenren.or.jp/document/opinion/year/2023/230413.html
(日本国憲法を変えるための国民投票法は欠陥だらけです。きちんとした国民投票法ができるまでは改憲論議は不要です。問題はインターネット広告だけの話ではありません。:田中一郎)
8.8割の日本人が気づいていない「マイナ保険証」の恐ろしすぎる「落とし穴」(荻原博子)(現代ビジネス)- Yahoo!ュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/72590288b11d6d3842e8e38bbe6891149b1287b8
(続き)「マイナ保険証」のせいで健康保険が「崩壊」するかもしれない…その決定的な問題点(荻原博子)マネー現代-講談社
https://gendai.media/articles/-/108891?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related
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「「GX脱炭素電源法案」は「脱炭素」で国民をだまして進める「原発原子力やりたい放題法案」だ:「人工排出CO2による地球温暖化」説に科学的根拠はない=世界の多くの学者たちは地球の気候を「宇宙からの影響」と見ている」をお送りいたします。
◆「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案」が閣議決定されました (METI-経済産業省)
https://www.meti.go.jp/press/2022/02/20230210004/20230210004.html
(関連)GX実行会議|内閣官房ホームページ
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/index.html
(関連)GX推進法案の概要について - 新エネルギー「最近の話題・キーワード」解説コーナ- 一般財団法人 新エネルギー財団
https://www.nef.or.jp/keyword/abc/articles_g_04.html
「「人工排出CO2による地球温暖化」説に科学的根拠はない=世界の多くの学者たちは地球の気候を「宇宙からの影響」と見ている」については、このメールの最初に書きましたので、以下は、「GX脱炭素電源法案」に反対する市民運動・社会運動の動き、及びマスコミ報道を若干ご紹介いたします。原発の「ゲ」の字も知らない連中が、岸田文雄首相を筆頭に、福島原発事故を忘却して、何をやっとるのかという話である。あまりにも度が過ぎているので、まもなく「大魔神」(大地震・大津波・火山噴火)の逆襲をくらい、この国は滅亡することになるぞ!
◆大魔神逆襲 予告篇 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=PCLKIAX6Nqw
1.(メール転送です)(別添PDFファイル)「GX脱炭素電源法案(原子力産業救済法案)の成立を許さない」研究者・専門家 緊急アピール(2023.4.17)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhQfiBad6iRhw_cIJ?e=bOKZoR
今、GX(グリーン・トランスフォーメーション)の基本的枠組みを定めた「GX推進法案」(新法)とセットで国会に提出されているです。原発に関連する5つの法律を束ねた「原発推進束ね法案」とでも言うべきもので、電気事業法、再生可能エネルギー特別措置法、炉基法、再処理等拠出金法、原子力基本法の5つの改正法案を一括して審議し、成立させようとしています。
特に問題なのは、炉基法の上位法である原子力基本法の改正が含まれており、原子力政策を根本から変えてしまおうという経済産業省の意図が露骨に反映されています。市民がぼやぼやしているうちに、地球温暖化防止・脱炭素を(偽りの)旗印にした原子力政策の大転換がおこなわれようとしているのです。
原子力基本法の改正案には、新たに「国の責務」という条項が新設され、原子力発電への信頼性確保や立地地域の振興などの課題への取り組みを責務とし、国の資金投入や便宜供与をおこなうとしています。このような責務を基本法に盛り込むことで、このままではつぶれてしまう原子力産業を国が露骨に救済しようというのです。
炉基法(原子炉等規制法)改正案には運転期限の撤廃が盛り込まれています。2012年の炉基法改正で、原子炉の安全対策の一環として導入された「原則40年、(例外的に)1回に限り20年以内の運転延長」としたルールを炉基法からはずし、利用政策の一環だとして経済産業省の管轄に移し、運転期間の制限を取っ払うという暴挙です。
こういう事態に、もっと、いろいろな人たちから反対の声があがり、国中が沸き返る動きがあってしかるべきですが、姑息な法案提出であることも相まって、盛り上がりを欠いています。限られた範囲でも声を上げるべく、添付のようなアピールを呼びかけています。皆さまのご賛同をお願いいたします。国会の審議が急ピッチに進められている中で、時間が限られていますので、4月末締め切りで賛同の方がたのお名前を公表する予定で進めています。
どうぞご協力くださるようお願いいたします。元のメールを転送しますので、その中にある<賛同フォーム>にご署名いただきたくお願いいたします。
----Original Message-----
Sent: Monday, April 17, 2023 11:22 AM
Subject:【GX関連法案】研究者・専門家緊急アピールご賛同のお願い(〆切4/30)
研究者・専門家 緊急アピール
「 GX脱炭素電源法案(“原子力産業救済法案”)の成立を許さない 」
http://www.ccnejapan.com/?p=13422
賛同のお願い
________________________
現在、政府が進めるGX(グリーントランスフォーメーション)関連法案は、気候変動対策とは名ばかりで、実態は、原子力産業や温室効果ガス排出事業者を保護する内容になっています。
さらに5つの法律(電気事業法、原子炉等規制法、再処理等拠出金法、再エネ特措法、原子力基本法)の「束ね法案」であるため、国会での丁寧な審議や、マスメディアでの報道を妨げ、この重要な問題を国民が理解するのを困難にしています。
現在、衆議院の経済産業委員会で審議されていますが、早ければ4月中にも採決される可能性があります。
そのため私たちは、添付の「GX関連法案の成立に反対する研究者・専門家の緊急アピール」を呼びかけ、広くこの問題の周知を図りたいと考えています。
多くの研究者・専門家の方に(弁護士・技師・医師など専門職の方々を含めて)ご参加いただきたく、ぜひご賛同ならびに周知にご協力いただけると幸いです。
<賛同フォーム>
https://forms.gle/m8cxwbqLJTkXyajy9
〆切は4/30です。ご賛同いただいたお名前・ご専門・肩書きは http://www.ccnejapan.com/?p=13422
に掲載されます。
■緊急アピール呼びかけ人(五十音順、敬称略)
浅岡 美恵 (弁護士、気候ネットワーク理事長・代表)
淡路 剛久 (法学・民法、立教大学名誉教授)
池内 了 (宇宙物理学、名古屋大学名誉教授)
井野 博満 (金属材料学、東京大学名誉教授)
礒野 弥生 (法学・行政法・環境法、東京経済大学名誉教授)
大島 堅一 (環境経済学・環境政策学、龍谷大学教授)
海渡 雄一 (弁護士、脱原発弁護団全国連絡会共同代表、元日本弁護士連合会事務総長)
河合 弘之 (弁護士、脱原発弁護団全国連絡会共同代表)
今野 順夫 (法学・労働法、元福島大学学長)
崎山比早子 (医学博士、元国会東電福島原子力発電所事故調査委員会委員)
島薗 進 (宗教学、東京大学名誉教授)
下山 憲治 (法学・行政法・環境法、早稲田大学教授)
鈴木達治郎 (原子力政策、長崎大学教授)
鈴木 浩 (地域計画、福島大学名誉教授、元福島県復興ビジョン検討委員会座長)
関 礼子 (環境社会学、立教大学教授)
田中 優子 (江戸文化・比較文化、法政大学名誉教授)
寺西 俊一 (環境経済学、一橋大学名誉教授、日本環境会議理事長)
長谷川公一 (環境社会学、東北大学名誉教授、尚絅学院大学特任教授)
原科 幸彦 (社会工学、千葉商科大学学長、東京工業大学名誉教授)
吉村 良一 (法学・民法・環境法、立命館大学教授)
■本件のお問合せ:原子力市民委員会(緊急アピール事務局):
mailto:email@ccnejapan.com、TEL: 03-3358-7064
__________________________
【ご参考】
4月14日の衆議院経済産業委員会の参考人として、原子力市民委員会の大島堅一座長と同アドバイザーでFoE Japanの満田夏花さんが意見陳述をおこないました。ぜひご覧ください
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54527&media_type=
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原子力市民委員会 事務局
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル3階(高木仁三郎市民科学基金内)
TEL/FAX: 03-3358-7064
URL : http://www.ccnejapan.com/
e-mail : mailto:email@ccnejapan.com
Twitter: https://twitter.com/ccnejp
Facebook: https://www.facebook.com/ccnejapa
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2.たんぽぽ舎 山崎久隆さん
(1)(別添PDFファイル)原発推進政策「GX脱炭素法」の隠れもしない問題点(山崎久隆(たんぽぽ舎)2023.4)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhQSAotz4oAJC6JBq?e=AlYM23
(2)(別添PDFファイル)「原子力基本法」の改定は何を目的としているか:GX法案に潜まされる新たな脅威(山崎久隆 たんぽぽ舎 2023.3.24)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhF59pDh-rZCz7MFb?e=3M2lfa
(3)(別添PDFファイル)岸田政権の原発暴走政策に反対! 老朽原発を更に酷使して大事故を招く山崎久隆・たんぽぽ舎 2022.9.9)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhQXUHlYarEYCxUX6?e=9cigGj
3.「GX脱炭素電源法案」をめぐるこれだけの問題(「原子力規制を監視する市民の会」2023.4.18)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVhQZEidqrkjqVUR_G?e=ttzJg0
4.【原子力資料情報室など22団体による共同抗議声明】まやかしのGXに抗議-原発は最大のグリーンウォッシュ - 原子力資料情報室(CNIC)
https://cnic.jp/46071
5.GX推進法案を通してはならない5つの理由 - 国際環境NGO FoE Japan
https://foejapan.org/issue/20230322/12011/
(「経済産業省への白紙委任」という指摘・批判は、下記にも複数の事例をご紹介するが(東京新聞記事他)、実にドンピシャでGOOD。しかし、「脱炭素」を口実に「原発大推進」が行われようとしている時に「脱炭素の基準がない」という批判はちょっといただけない。:田中一郎)
6.日本弁護士連合会:GX実現に向けた基本方針及び脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案についての会長声明
https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2023/230303.html
(「人工排出CO2による地球温暖化」説に対する批判的観点ゼロの盲目的信仰丸出しのような文章であり(「市場原理主義アホダラ教」に続く新たな「CO2地球温暖化アホダラ教」か?)、また、この法案のキモである「原発・核燃推進の是非」や経済産業省・原子力「寄生」委員会・「寄生」庁についての言及がないなど、出来損ないの文章丸出しです。今日の日本の法曹界の体たらくを間接的に示すものではないかと、私などは見ます。そもそも、法案に反対するのか否か、はっきりしない。:田中一郎)
7.経済産業省=こんな役所に兆円単位の税金基金を任せられるのか!?
上記FoE Japanの批判声明にもある通り、このGX事業を仕切るのは、現代日本の悪の巣窟・総司令部=経済産業省です。こんなところに巨額の税金・財源・資金を任せられますか? ドブに巨額のカネを捨てるようなものです。それに現在の経産大臣である西村康稔は、自民党パワハラ四天王の1人(他に、河野太郎、茂木敏充、平井卓也:日刊ゲンダイ)と言われている他、かつて2018年には西日本集中豪雨で多くの被害が出ているその真っ最中に、赤坂自民亭で他の自民党議員どもとどんちゃん騒ぎをして、その記念写真まで撮ってネットにアップをしていた恥知らずの自民党議員である。魚と政治と経済産業省は頭から腐るのだ。
(1)(別添PDFファイル)経産省の低炭素基金、経費が補助額の15倍、18基金、連続3年超「休眠」(東京 2023.3.22)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/239345
(関連)管理費だけ計12億円超たれ流し…国の「休眠基金」が27も 原資は国費 識者「早期に清算し国庫返納を」:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/235624
(2)(別添PDFファイル)経産省、100億円 上乗せ発注、電気・ガス補助事業の管理費(東京 2023.4.13、19)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243732
(関連)電気・ガス代補助事業の100億円上乗せ問題 西村経産相が発注手続きの見直し明言も「増額は不適切ではない」:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/244870
(3)電通委託の闇、「癒着と中抜き」のコロナ対策では経済再生はほど遠い(金子勝:立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授)・マーケットラボ - ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/240327
(4)11万人避難指示の夜に「赤坂自民亭」適切だったか検証:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL7F51Y8L7FUTFK00Z.html
(関連)平成30年7月豪雨 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B47%E6%9C%88%E8%B1%AA%E9%9B%A8
8.その他若干の関連サイト
◆#原発GX法を廃案に! 国会前連続行動に結集を! - 国際環境NGO FoE Japan
https://foejapan.org/issue/20230417/12471/
(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【解説】GX脱炭素法案とは? 国会の審議状況は?
今期国会にかかる原発推進GX法案は2つあります、(1)GX推進法案、(2)GX脱炭素電源法案(※)です。※原子力基本法、原子炉等規制法、電気事業法、再処理法、再エネ特措法の改正案5つを束ねたもの
(1)については、3月30日、衆議院で可決。今後、参議院で審議されます。詳しくは⇒「GX推進法案を通してはならない5
の理由」
(2)については、同日、衆議院で審議入りしました。以下の内容を含んでいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)(社説)原子力基本法 この改正に反対する:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S15599842.html?linkType=article&id=DA3S15599842&ref=mor_mail_free_editorial_20230403
(2)“カーボンプライシング導入など” GX推進法案 衆院で審議入り - NHK - 脱炭素社会への動き
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230309/k10014003291000.html
(3)衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54501&media_type=
(4)GX推進法案 衆議院本会議で可決 参議院で審議へ - NHK - 環境
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230330/k10014024421000.html
(5)GX推進法案、衆院通過 排出量取引の開始時期巡り修正 - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA29C6H0Z20C23A3000000/
(6)(別添PDFファイル)維新、GX・原発で修正要求、与党 受け入れへ協議(日経 2023.3.28)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2393F0T20C23A3000000/
(7)GX推進法案 審議入り-岩渕氏「省エネ・再エネこそ」-参院本会議
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-04-15/2023041502_03_0.html
(8)「GX推進法案」 経済産業委員会 2023年4月7日(金) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=4ToKoLPV_8c
(9)【声明】GX推進法案・GX脱炭素電源法案に反対し、脱原発グリーン・ニューディールの実現を目指します(れいわ新選組 2023年3月30日) - れいわ新選組
https://reiwa-shinsengumi.com/comment/15975/
(10)立民、GX推進法案反対へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023032301122&g=pol
(「日本維新の会」や国民民主党がここでも自民党政治の補完物であることが見て取れます。返す刀で立憲民主党ですが、党内ではすったもんだの上で反対を決めたそうです。党の綱領に反して「賛成しろ」と言うておった議員がかなりいる様子=名前を公表しろ!:田中一郎)
草々
« 「市民連合」安全保障政策の考え方への根本的批判:「世直し」市民代表を装い、日米安保体制を追認しながら、立民右派や国民民主などの岸田軍拡政権補完勢力とハーモナイズを図る中途半端な態度=反戦平和運動に混乱をもたらすだけだ | トップページ | IWJ直近報道:ワクチン懐疑派として知られる米民主党のロバート・ケネディ・ジュニア氏が、米大統領選に出馬を表明! 軍産とバイデン政権の癒着を批判、ウクライナへの関与は「米国の国益にならない」! »
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