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2022年8月14日 (日)

本日(8/14)のいろいろ情報:(1)卓越「御用」大学への道と日本「処世術」会議、(2)ウクライナ戦争に関する「アムネスティITL報告」、(3)「経済安全保障推進法」を廃止せよ(4)下村博文と統一教会(その1)他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.海の異変 しのびよる酸性化の脅威 - NHKスペシャル
 https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/p3KAyJQ0J4/

(関連)20220717「海の異変 しのびよる酸性化の脅威」NHKスペシャル - 動画 Dailymotion
 https://www.dailymotion.com/video/x8cq5rp
 https://www.dailymotion.com/video/x8cq5rp

(地球温暖化のリスクよりも、私は海洋酸性化や酸性雨、熱帯雨林の破壊や戦争、あるいはシベリア開発や海底開発などによる生物多様性の破壊リスクの方が心配です。今の海は弱アルカリ性ですが、これを大気中のCO2が海に溶け込むことで酸性化させることは、人類や生物の生存にとっては深刻な事態を生み出すことになるように思えます。はたして、この番組が示唆するような「広大な海の酸性化」が起きるのでしょうか? 番組では、海水温が低いほどCO2は海に溶け込みやすく、炭酸カルシウムの殻で体を覆うプランクトンの体が解けて死滅していき、食物連鎖で海洋生物群(たとえばサケ・マス)の個体数が激減するというシナリオを伝えていましたが、ひょっとするとこれは「現在進行形」なのかもしれません(日本の河川を遡上する産卵期のサケ・マスの個体数が年々減少している)。全海洋の酸性化ではなくても、北方の海洋での酸性化だけでも、私はダメージが大きいように思います。上記の番組VTRを是非ご覧ください。(化石資源の利用による海洋環境の破壊には「プラスチックスープの海」=マイクロプラスチック汚染もあります):田中一郎)


2.三浦綾子生誕100年特別企画 いのちの言葉つむいで – BS朝日
 https://www.bs-asahi.co.jp/inochinokotoba/

(関連)生誕100年記念事業 - 三浦綾子記念文学館公式サイト
 https://www.hyouten.com/100th

(関連)氷点〔正〕上・下-三浦綾子/〔著〕(角川文庫)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032768702&Action_id=121&Sza_id=B0
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032768703&Action_id=121&Sza_id=E1

(今年は故三浦綾子氏の生誕100年だそうです。たまたま見つけたBS番組を見ました。1時間の放送でしたが、なかなかいい番組だったと思います。北海道を旅行した際に旭川市にある三浦綾子記念館にも行ったことがありました。北海道・大雪山のふもとに暮らし、その大自然と美しい風景の中から生まれてきた清流のような三浦綾子氏の小説は、私は「氷点」「続氷点」と「塩狩峠」しか読んでいませんが、いずれも感動に胸を打つ記憶に残る小説でした。放送の中でも伝えられましたが、同氏のデビュー作でもあり、多くの人々の心を揺り動かした小説「氷点」のラストシーンで、主人公の陽子ちゃんが雪の中に体を横たえて自殺をはかることがわかると、全国から「陽子ちゃんを死なせるな!」の声が沸き上がったと言います(1960年頃)。私はこの小説はずいぶんと後になって読みましたが、私もまた、読みながら「陽子ちゃん、死ぬな!」と心の中で叫んでいたように記憶します。まだお読みでない方がおられましたら、みなさまにもご一読をお勧めしたい小説です。それにしても、故三浦綾子氏が、生前は結核や脊髄カリエスなど、様々な病魔に襲われた苦難の人生であったこと、その苦難から同氏を救い出したのが2人の男性とキリスト教への帰依であったことは知りませんでした。見ておいてよかった番組だと思います。:田中一郎)


3.10回目を迎える「福島映像祭」へのご支援をお願いいたします!運営費寄付キャンペーン
 https://syncable.biz/campaign/2770

(関連)市民部門上映&トーク「わたしが伝える福島」|ふくしまのこえ
 https://fukushimavoice.net/2022/08/4708/
(関連)上映&トーク「分断の溝を埋め、沈黙を破る~チェルノブイリと福島~」|ふくしまのこえ
 https://fukushimavoice.net/2022/08/4718/


4.沖縄県知事 玉城デニー OFFICIAL WEBSITE
 https://tamakidenny.com/

(関連)玉城デニー沖縄知事 事務所開きダイジェスト - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=39NKXXItbY8

(忙しくて時間がなければ全部を見る必要はありませんが、ともかく何度もアクセスをして5分間以上ご覧ください。ネット検索で、このサイトが上位に来るように、みんなで協力して、沖縄県知事選の玉城陣営(動画)サイトへのアクセス件数を増やしてください。選挙結果に大きく影響するそうです、:田中一郎)


5.アベやめろ! アベ国葬やめろ! 国葬やめろ!
 私は「安倍晋三の国葬」に反対であるだけでなく、「国葬」そのものにも反対です。国葬禁止法を制定すべきです。

(1)20220809 UPLAN【訴状提出デモ・記者会見】国葬差し止め行政訴訟訴状提出 – YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=7O7lCOyF4tI&t=4s
(2)20220810 UPLAN 安倍晋三元首相の国葬に関する閣議決定並びに予算執行差し止め仮処分命令申立事件 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=bCD1fYiq49o

(3)安倍氏の国葬差し止め求め提訴 市民団体「憲法違反」、東京地裁(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/e45769004e80e853eee8258719b491602786a7a0
(4)前田朗Blog- 安倍晋三元首相国葬差止等請求事件訴状
 https://maeda-akira.blogspot.com/2022/08/blog-post_9.html

(関連)安倍元首相の国葬賛否に欠ける「英霊崇拝」の憂慮 - 東洋経済オンライン
 https://toyokeizai.net/articles/-/609162

(イベント情報:「安倍「国葬」やめろ!緊急集会」とデモ=8月16日18時、新宿駅西口一階)


6.(チラシ)国連避難民の人権に関する国連特別報告者(ダマリー氏)の訪日調査にご支援ください(2022年8月)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgWixCkcHHzS_EKfn?e=AeXfSh

(関連)国内避難民の人権に関する国連特別報告者による訪日調査を実現する会
 https://ceciliajimenezamary.livedoor.blog/


7.幻冬舎・見城徹氏の怒り収まらず 木原誠二氏の釈明に反撃「人の痛み感じない政治家」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/e22f07beaf7b5bc565684f6a74f9fab9472c4668

(関連)木原官房副長官秘書が旧統一教会関係団体会合出席 磯崎氏も行事に - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20220810/k00/00m/010/471000c
(関連)内閣官房副長官 木原誠二 (きはら せいじ) - 第2次岸田改造内閣 閣僚等名簿 - 内閣 - 首相官邸ホームページ(衆:東京20区)
 https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/meibo/daijin/kihara_seiji.html


8.その他
(1)“嫌疑なし”で元局長ら不起訴…入管施設でスリランカ人女性が死亡した問題 遺族ら検察審査会に審査申し立て(東海テレビ)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/93b8268f141ea2020993243ea2aa7ecc197aa84d
(2)加速する概算要求基準の「形骸化」...青天井で例外多く 予算の肥大化防ぐ役割、まったく果たせず - Yahoo! JAPAN
 https://article.yahoo.co.jp/detail/8a1c245a34b482602eccf602a2920866f8d7a72f
(3)山崎雅弘氏×内田樹氏が対談。なぜこの国はこんなに人を粗末に扱うのだろうか?(週プレNEWS)-Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/fd39608403b7ba028d19acedb3cf00af50f28cf8
(4)残存盛り土撤去、行政代執行へ 熱海土石流、命令期限に静岡県(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/f0820d3cee9dc20aae018158fcbc2bb65f6880de
(5)日本年金機構 徴用被害者に「厚生年金脱退手当金」99円支払い - 聯合ニュース
 https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20220803003200882

(韓国を完璧にバカにしている振る舞いだ。韓国の人たちが怒るのも当然である。この「下劣外交」を行った責任者を処分せよ!:田中一郎)
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「本日(8/14)のいろいろ情報:(1)卓越「御用」大学への道と日本「処世術」会議、(2)ウクライナ戦争に関する「アムネスティITL報告」、(3)「経済安全保障推進法」を廃止せよ(4)下村博文と統一教会(その1)他」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)「台湾有事」政府どう動く、元防衛相・自衛隊元幹部ら机上訓練(朝日 2022.8.9)
(2)制服組も防衛予算査定、省内調整、文民統制に影響懸念(東京 2022.8.9)
(3)大学の解体、民主主義の解体、「稼げる大学」法案を貫く統治理性(イントロ部分)(駒込武『世界 2022.8』)
(4)経済安保法と防衛産業(イントロ部分)(望月衣塑子『世界 2022.8』)
(5)先端技術、民間人調査に意欲、高市新大臣「経済安保に必要」(朝日 2022.8.11)
(6)学術会議「国の機関」維持、候補者 政府が再選考提案(毎日 2022.8.6)
(7)名称変更、異例の大臣報告、統一教会と文部科学省(東京 2022.8.9)
(8)野党合同ヒヤリングの復活(前川喜平 東京 2022.8.17)


1.戦争国家へズルズルと
 のど元過ぎれば熱さ忘れる、原発事故も戦争も、それがもたらした巨大な悲劇と邪悪は、時間がたてば「薄れて消える」のでしょうか? 戦争のリアリズムを失い、「平和ボケ」の頭を振り絞って考えた結果が、下記のようなことなのでしょうか。政治が主導して日本を破壊していく、その代表例が「原発と戦争」です。「昔陸軍、今原発」=「ドアホ小帝国」の臣民たちのシンボルと言えるでしょう。

(1)(別添PDFファイル)「台湾有事」政府どう動く、元防衛相・自衛隊元幹部ら机上訓練(朝日 2022.8.9)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S15382122.html

(「住民の安全な避難」をどうするかの検討をしていた、というような報道です。アホらしいとはこのこと、反吐が出るような偽善丸出し、そもそもこういう机上訓練をすること自体が日本国憲法違反、戦争などしなければいい、台湾戦争が起きないように政府が動けばいい、南西諸島に軍事基地や設備を置かずに非武装地帯にしておけばいい、だけの話。にもかかわらず、アメリカと一体となって中共中国を挑発している張本人たちが、「台湾有事」での「住民の安全な避難」について「机上訓練」するという。戦争屋たちの「夏の夜の夢」です。ここにいる連中はすべて「自分たちが戦争の最前線に行って敵軍と殺し合いをすることはない、私、指揮命令する人、あなた戦争で殺し合いをする人」、と思っているのです。かつて大日本帝国の時代に大本営にいて戦争を指導し、「生きて虜囚の辱めを受けるなかれ」と訓令を垂れて、多くの兵士や一般住民を死に追いやり、自らは敗戦ののち「生きて虜囚の辱めを受けた」人間たち、それと同類の人間のカスどもが戦争のリアリティを失ったまま戯言ゲームをしているということです。:田中一郎)

(2)(別添PDFファイル)制服組も防衛予算査定、省内調整、文民統制に影響懸念(東京 2022.8.9)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/194660

(アジア太平洋戦争、ないしはその前の中国侵略戦争を、「防衛戦争」などと称して強引に突っ走って、大日本帝国を滅亡させたのは昭和軍閥の軍人たちでした。その亡霊のような連中がつくった自衛隊という戦力=軍隊=軍人が、政治に口を出す仕組みをアベ政治が創ってしまっている。いよいよ予算にまで口出しするようになった。これを放置すれば、大日本帝国の二の舞となるのは時間の問題。シビリアンコントロールはビビリアン・コントロールとなるのです。故安倍晋三の「福島第一原発は完全にアンダーコントロール」は「自衛隊は完全にアンダーコントロール」という大嘘に切り替わります。:田中一郎)

◆倍増する防衛費 何に使うのか 攻撃兵器と米国への支払いにため!-【半田滋の眼 NO.61】20220727 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=Bz-76x-HTaI

 <関連サイト>
(1)「核武装」論者は現実を知らない 圧倒的な緊張感が支配する米国「核抑止の現場」(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a4a386f11e5521a0b7fb7b8af927594dc4c075ce
(2)米中緊迫には裏がある ヨボヨボのバイデンに隷従の危うさ|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/309426
(3)ペロシ米下院議長の訪台計画、沖縄の懸念高まる 玉城知事「冷静に対処を」嘉手納基地には米本国からの飛来相次ぐ-琉球新報デジタル
 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1559697.html 
(4)戦後処理、先送りしないで 被害者救済求める4団体(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/19621b512b4fde73603e76770ea70cc7abeb62b4

(戦後、軍人・軍属の遺族に対しては手厚く処遇するとともに、一般国民(及び「在日」)の戦争被害については「仕方がない戦争だったのだから耐え忍べ」として切り捨てられた。これが「ドアホ小帝国」の実証された戦争処理方針であり、今後もまたそうであることは福島原発事故の後始末の有りようを見ていればよくわかる。要するに「戦争と原発」の被害は(一部の特権階級を除いて)切り捨てる、ということだ。だから上記でご紹介した台湾有事の際の「住民の安全な避難」をどうするかの検討など、バカバカしく、反吐が出るような偽善だ、と申し上げている。:田中一郎)


2.「卓越(御用)大学法」と「経済安全保障推進法」が進める「支配権力・巨大資本による科学の包摂」

◆国際卓越研究大学の研究及び研究成果の活用のための体制の強化に関する法律案:文部科学省
 https://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/detail/mext_00024.html

◆経済安全保障推進法の審議・今後の課題等について:内閣官房 2022.7.25
 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/keizai_anzen_hosyohousei/r4_dai1/siryou3.pdf

「国際卓越研究大学の研究及び研究成果の活用のための体制の強化に関する法律」(「卓越大学法」)に加えて「経済安全保障推進法」がセットで法律制定され、まもなく「大学ファンド」や、最高意思決定機関の「協議会」「合議体」なるものが大学の外に創設されることになる。日本のアカデミズム=言い換えれば、日本の科学・学問・研究が、支配権力や巨大資本により包摂され、科学は似非科学へ、学問は御用学となり金儲けの手段とされていく時代が到来する。まずは「卓越大学」という「大学特区」を創って実験的にその運営を開始し、モデルとなる「卓越大学」を「卓越した御用大学」へと再編していく、そんな段取りである。

具体的にリアルに申し上げれば、日本のアカデミズムが、一方で支配権力(自公政権)の下僕となり(今ならば文句も言わずにせっせと軍学共同にいそしむ大学)、他方で、巨大資本の商品開発の使い勝手のいい下請け(安上がりに大学での研究を利用し、利益の大半は資本が独り占めし、要らなくなったらいつでも容赦なく切り捨てる)機関と化していくということだ。事態は一気には進まず、じわじわと、真綿で首を締めるように、時間をかけて「ゆでガエル」大学にされていくだろう。そして私が懸念しているのは、この「アカデミズム抹殺」政策に対して、当の大学当事者たちの多くに、危機感の欠如と頂点盲従型の事大主義を感じることである。「日本学術会議」ならぬ「日本処世術会議」のヘタレ牛状態は、それを典型的に現しているように思えてならない。

大学の研究者たちに申し上げたい。立ち上がるのなら今だ。時間がたてばたつほど情勢はひどくなり、自分たちの存在意義は、反吐が出るような連中の下僕ないしは下請けとしてしか、ありえなくなる事態が間もなくやってくる。かつてドイツのニーメラー牧師が戦後にナチス・ファシズムについて語った「後悔」の言葉をよくかみしめることである。既に、下記のような「先駆け」ならぬ「抜け駆け」御用志向大学も早速現れている始末である。カネ(研究費)をもらえれば何でもやりまっせ、のこの姿勢こそ、21世紀の巨大な悲劇を招く第一歩となるのだ。(違うというのなら、下記の記事を書いた日本経済新聞社に対して両大学は強い抗議を申し入れ・公開してみよ!)

(関連)東工大・東京医科歯科大が統合協議 「10兆円ファンド」支援対象目指す- 日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE083WT0Y2A800C2000000/

◆マルティン・ニーメラーのことば
 https://www.syuppan.net/kyoto/s2-kan-07.htm


(1)(別添PDFファイル)(必読)大学の解体、民主主義の解体、「稼げる大学」法案を貫く統治理性(イントロ部分)(駒込武『世界 2022.8』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgWnDbujQElbbuyhV?e=98B0aX

 <田中一郎コメント>
 この論文は、「稼げる大学」=「卓越(御用)大学」が、国会でほとんどまともな審議もなされず可決成立したこと、この法律が大学の自治や学問研究の自由をカネと権力の力で踏みにじり、「軍産学情報複合体」形成へ向けてのスタートダッシュになることなどが書かれた「卓越」した論文である。この構想を推し進める政治家や官僚たちを、昭和の「革新官僚」や昭和軍閥・関東軍参謀本部に例えているところも大いにうなづける。こうした論文をお書きになる現役の大学教授がいらっしゃることが、現段階では何よりの「救い」である。表題にある「大学の解体」は、文字通りの「解体」ではなく、「学問・研究の府」「理性と知性の砦」としての大学が解体され、「支配権力・巨大資本に包摂」された、その下僕ないしは下請けとして「再編」される大学、という意味である。

そして科学は似非科学となり、学問は御用学と化していく。アカデミズムは死を迎える。かような法律は、まずもって民主主義が解体されていなければ成立しなかっただろうとは、まさにおっしゃる通りで、今日の日本の政治体制はアベ長期政権を経て「2012年体制」という「長期腐敗政権」が出来上がり(白井聡著:角川新書 下記参照)、民主主義は干からびたスルメのように干されたまま、ゴロツキ・チンピラの類が政治を牛耳って、毎年毎年、次々と日本破壊の悪法を繰り出している。その1つとして「卓越大学法」と「経済安全保障推進法」がある(与党やゆ党だけではない、野党第1党の泉健太立憲民主党は既に「言葉遊び」の自民ケツナメ・グータラ集団に転落していて、国会では悪法の歯止めが利かない)。

みなさまには、下記の2冊の図書とともに、この論文を是非ともご一読しておいていただきたいと願っています(原本にあたってください)。

(関連)「私物化」される国公立大学-駒込武/編(岩波ブックレット)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034240643&Action_id=121&Sza_id=E1

(関連)長期腐敗体制-白井聡/〔著〕(角川新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034345777&Action_id=121&Sza_id=A0


(2)(別添PDFファイル)経済安保法と防衛産業(イントロ部分)(望月衣塑子『世界 2022.8』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgWpB_s6bTHlDE1ef?e=UWqYNK

(望月衣塑子東京新聞記者の久しぶりの論文を拝見した。新しい観点からの「経済安全保障推進法」批判が書かれている。望月衣塑子氏は記者としてだけでなく執筆活動も活発で、最近は下記の著書を上記の白井聡氏と共著で出版しているようだ。さっそく買いに行ってこよう。:田中一郎)

(関連)日本解体論-白井聡/著 望月衣塑子/著(朝日新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034371817&Action_id=121&Sza_id=GG

◆(報告)(6.27)(緊急編)オルタナティブな日本をめざして:「徹底解説「経済安全保障推進法」 =危険な現代の国家総動員法」(海渡雄一弁護士 新ちょぼゼミ)(2022年6月27日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/06/post-888fe3.html
 https://www.youtube.com/watch?v=4KPI5u6x5zQ&t=29s

 <「経済安全保障推進法」関連サイト>
(a)「福島イノベーション・コースト構想」と経済安保法の距離 (2022. 8. 12 ) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=aHVywJTuO58 
(b)経済安保法の「特定重要技術」軍事転用可なら非公開に:中日新聞Web
 https://www.chunichi.co.jp/article/525737?rct=economics
(c)(社説)科学と研究 軍事転用への警戒常に:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/DA3S15386175.html?iref=comtop_Opinion_03
(d)経済安保法「どこまで厳しいのか」 企業に緊張と戸惑い- 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1625N0W2A510C2000000/?n_cid=NMAIL007_20220614_A
(e)再び4つ:①国際デジタル課税・最低法人税率の協定延期、②アベスガキシダ科学技術政策が技術立国を破壊している、③2大政党制という虚構の失敗イデオロギーにしがみつく政治学者=山口二郎、欧州巨大IT規制について 他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/07/post-1a0165.html


(3)(別添PDFファイル)先端技術、民間人調査に意欲、高市新大臣「経済安保に必要」(朝日 2022.8.11)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/caafdac5616789b01d7ff703c1e311c53808edfa

(安倍晋三の尻尾にしがみつきながらのし上がってきたチンピラ似非右翼のロクでもない女=高市早苗、言っていること・考えていることが単純体細胞で底抜けのスカタン内容、実際に提唱していることが実現した時の弊害や害悪の大きさには想像も及ばずで、愚かなことを権力濫用であたりかまわず打ちまくる猪突猛進。こういうのが一番危険なのだ。下記に「セキュリティークリアランス(適性評価)」についての「軍学共同反対連絡会」MLで出ているコメントもご紹介しておく。

◆「セキュリティ・クリアランス」中日新聞報道などについて
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中日新聞8月13日「経済安保法の「特定重要技術」 軍事転用可なら非公開に」 
https://www.chunichi.co.jp/article/525737?rct=economics

これは有料記事です。前半では経済安保法で決められた内容について、「特定重要技術」の研究成果のうち機微情報については、協議会参加メンバーには罰則付きの守秘義務を課すことが紹介されています。しかし政府は、協議会内だけではなくより広く研究者に対する「セキュリティー・クリアランス」制度を来年にも法制化しようとしており、協議会での情報管理はその先取りです。それについて、中日新聞は記事後半でこう記しています。(以下要旨)

「クリアランス制度は機密情報を海外当局と共有する上で不可欠だとして、経済安保推進法の策定段階で導入が検討されたが、資格審査に身上調査が必要なことから慎重意見も多く見送った。政府が導入を検討する「セキュリティー・クリアランス」は、国が保有する情報の取り扱いを民間の研究者や技術者にも限定的に認める仕組みだ。法制化が実現すれば、米国など有志国との間で次世代技術に関する情報共有や研究協力が進むメリットを見込める。その一方、資格審査の身上調査では民間人へのプライバシー侵害の恐れがある。

小林大臣は春の国会審議で、クリアランス制度について「検討課題になり得る」と述べ、海外での導入事例を調査していると明言した。衆参の内閣委員会は政府に法制化を求める付帯決議を与野党の賛成多数で可決した。米国の制度は情報を秘密保護の重要度合いに応じて三段階に分け、資格保持者に限定してアクセスを認める。ただ、米国並みのクリアランス制度にはハードルも高い。米国では民間人に対する資格審査で、国家への忠誠度や犯罪歴、薬物使用歴、財産などの調査を行い、本人に加えて家族も対象となる。

日本の政府関係者は「米国のような制度がすぐに日本で受け入れられるとは思えない」と話す。政府はまず「特定重要技術」の研究開発で情報保持の対象を少数の民間研究者に絞り、過度な負担とならない形での情報管理を試みる考えだ。この運用状況を参考にしながら、安保の専門家や経済界からも今後意見を聞き、クリアランス制度の法制化について必要性を見極めていく。」

米国のような制度がすぐに受け入れられないとしても、ゆくゆくはそれを狙っているのでしょう。来年国会にかけられる前に、今から大学や研究機関でこの問題について議論していかなければなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(支配権力による「資格審査の身上調査」は、既に特定秘密保護法により法制化されて、国家公務員その他に対して実施されています。また、マイナンバーカードの国家公務員・地方公務員・関係団体職員への押し付けや、教育現場での「日の丸・君が代」の教員や生徒への強要も、一種の「資格審査の身上調査」のようなものです。ジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984」が、少しずつ現実化しています。「ドアホ小帝国」の臣民化政策が進行中です。:田中一郎)


3.(別添PDFファイル)学術会議「国の機関」維持、候補者 政府が再選考提案(毎日 2022.8.6)
 https://mainichi.jp/articles/20220805/k00/00m/010/094000c

(関連)学術会議、会員推薦ではない独自候補増へ 次期会員改選で方針 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20220419/k00/00m/040/258000c
(関連)学術会議見直し、政府案を修正へ 自民PT座長に一任 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20220808/k00/00m/010/305000c
(関連)学術会議“政府側から来年の候補者選考での解決も一案と提案” NHK - 日本学術会議
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220810/k10013764331000.html

 <田中一郎コメント>
 日本のアカデミズムを代表して、日本学術会議は断固たる態度で毅然と政府の方針を批判し、また、総合科学技術・イノベーション会議を中心に進められている日本の大学政策・科学技術振興政策を厳しく糾弾しなければならないところなのに、ヘタレ牛会長を筆頭に、「日本学術会議」が「日本処世術会議」に変身して、ノラリクラリの優柔不断の態度を繰り返している。だから、そこに政府・政権への忖度報道を常とするマスごみに付け込まれて、「あること・ないこと」を混然一体に報道されて、あたかも日本学術会議が政府方針に引きずられているかのような印象を受ける事態になっているという批判が出ている。確かにそういうマスごみ報道の脚色・演出・曲解や我田引水・忖度報道もあるでしょう。しかし私は、これまでの一連の経緯から見て、「日本学術会議」ならぬ「日本処世術会議」のヘタレ状態がもの事の混乱を招いていると見る。「学者はいかに乞食たりうるか」とは、かつての私のゼミの教授の口癖だった。その覚悟ができていない似非アカデミズムが日本に充満し始めている。

(私が他のMLに発信したメール)
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◆「日本学術会議」を信頼できないという悲劇

東京での新聞紙面を見ているだけではつかまえられなかった情報が●●様のメールでよくわかり、さしあたりほっとしています。しかし私は、これまでの「日本学術会議」ならぬ「日本処世術会議」の態度や、そのヘタレ牛会長の言動から、この組織や、この組織を牛耳る人たちに対して、全幅の信頼を置くことができません。

たとえば、たしかに総会では、「候補者は正当に選んでおり、選考のやり直しはありえない。やり直しをすれば、会員選考に問題があったと認めることになる」など、しごくもっともな意見が大半を占めていたと、新聞紙面でも伝えられていましたが、しかし、それは意見表明した方々がそうであったということであって(そういう方々がまだいらっしゃることが貴重であり救いでもありますが)、さて、この組織全体がそういう意見で大半を占めているのかというと、私は怪しい限りではないかと疑っているのです。

また、ヘタレ牛の会長にしても、記者会見ではもっともらしいことを言っているようですが、さて、これから岸田文雄自公政権・政府との対立が極まっていき、また、「G7科学サミット」が終了して、いよいよ政府政権との全面対立が頂点に達した時に、はて、この会長は腰折れせずに頑張れるのかどうか、そこも大いに不安です。この会長からは、日本のアカデミズムや学問・科学が、支配権力や巨大資本の軍門に下るかどうかの瀬戸際に来ているのだ、という強い危機意識はあまり感じられず、いつ何時、頑張ったけれどもここまでです、不本意ながら妥協いたします、などということを言い出すのか、わからない頼りなさというか、根性のなさというか、そういう無責任さを感じるのです。

「日本学術会議」ならぬ「日本処世術会議」の委員たちは、今後、どうしていくつもりなのでしょう? 選挙で大勝して強気になっている政権・政府を相手に、徹底抗戦する覚悟は決まっているのでしょうか、私は怪しい限りだと思っていて、それはそのまま、「卓越大学法」や「経済安全保障推進法」が制定された今日の大学で、既にそれに尻尾を振る大学が出てきているかに見える、その憂うべき日本のアカデミズムの現状とつながっていくのです。

大学の自治を放棄し、真実を探求する科学や学問の魂を売り渡すようなアカデミズムであるのなら、私はない方がいい、と思っています。事態はそこまで来ているような気がします。きれいごとでは、もう済まないのです。
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◆日本の大学は腐っている(7):(1)日本大学は立ち直れるか、(2)「ヘタレ牛」が先頭を歩く「日本学術会議」ならぬ「日本処世術会議」の「ヘタレぶり」と「御用化」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/08/post-d55d0d.html


4.日刊IWJガイド・非会員版「10日発行『【号外】アムネスティが「民間人を『人間の盾』にするウクライナ軍は市民を危険にさらす」と報告書公表!』に反響がありました!」2022.8.13号~No.3621号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51181

◆【号外】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが「ウクライナの戦闘戦術は市民を危険にさらす」との報告書を公表! ゼレンスキー大統領は「加害者と被害者を同じレベルに置く報告は容認できない」と猛反発! アムネスティのウクライナ支部トップは抗議の辞任
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509470

(一部抜粋)8月10日発行の「【IWJ号外!】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが『ウクライナの戦闘戦術は市民を危険にさらす』との報告書を公表!」で紹介したアムネスティ・インターナショナルの報告書の論評をIWJが全文仮訳!

(ロシアとウクライナの「戦争屋」たちが、ウクライナ国土と一般市民の命と生活を犠牲に暴れまわっています。そもそもこの戦争を仕掛けたのはアメリカの「軍産情報複合体」と、その代理店であるアメリカ民主・共和両党にいるネオコン政治家ども(「全米民主主義基金(NED)」などを含む)、その挑発にロシアのオレサマ戦争屋(その総大将がプーチン)が乗って、愚かにも国連憲章=国際法違反の他国侵攻軍隊を出した、というのがウクライナ戦争の実態である。ウクライナ・ゼレンスキー政権は、ネオナチを含む暴力極右が牛耳る時代錯誤のナショナリズムを高く掲げ、アメリカの「軍産情報複合体」と連携しながら「欲しがりません、勝つまでは」を一般市民に強要している。

東ウクライナをめぐる和平協定だった「ミンスク2合意」を踏みにじったのもゼレンスキー政権なら、一般市民男子の国外避難を禁止して戦闘行為を強要しているのも、ウクライナ国内での言論や報道や政治活動の自由を(プーチン・ロシア同様に)踏みにじっているのもゼレンスキー政権である。ゼレンスキー・ウクライナが善玉、などというハッタリは、アメリカ大本営・西側マスごみの忖度情報に過ぎないということだ。その実態の暴露の1つが、今回のアムネスティ・インターナショナル報告書である。ウクライナ戦争に対して私たちが挙げるべき声は「直ちに停戦して和平交渉の席につけ!」である。単純単細胞型の左翼・左派・リベラルは早く目を覚ますことである。:田中一郎)

(関連)外交努力で戦争を回避することはできないのか…ゼレンスキーには3年間の時間があった|高野孟 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/307875

(関連)「プーチン・ロシア悪玉、ゼレンスキー・ウクライナ善玉」の単純体細胞的善悪二元論ではウクライナ戦争は解決できない=①核兵器原料&原発燃料のウランを例外にする茶番の経済制裁、②経産省現役官僚が語るウクライナ戦争他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/07/post-622f6b.html


5.下村博文と統一教会(その1)
 一般の会社や組織では、その従業員がやった重大・深刻な失敗や過失は、そのトップの「管理不行き届き」「管理体制不十分」として社長や理事長など組織トップの責任となるのは常識、その失敗の全容が明らかになる時までに、責任を問われたトップは辞任をして第一線から退くものである。しかるに、政治や霞が関官庁や原発ではそうではないらしい。統一教会の名称変更が認められた2015年当時の下村博文は文部科学大臣、名称変更の申請時と、名称変更の認可後の、2度にわたって報告を受けていたこの男が、その名称変更の責任を問われて言ったことは「それは文化庁が勝手にやったことで、オラ知らねー、責任ねー」である(後ほど「今となっては責任を感じる」と口先サービスをしているが、本音は「オラ、カンケーネー」だから、自民党を離党することも国会議員を辞任することもない)。

2015年当時、文部科学省審議官(事務次官に次ぐNO.2)だった前川喜平氏が、この問題について相談を受けた時に反対をしたにもかかわらず認可がなされたということは(前川喜平氏は1997年当時に文化庁の担当課長だった際にも統一教会の名称変更を認めなかった)、文部科学大臣であった下村博文がOK(黙認を含む)と言わなければ、実現することもなかったと同氏は証言している。その通りだろう。呆れて開いた口が塞がらない。こんな人物は、大臣はもちろん、国会議員にもしてはならない。お分かりですか、下村博文の地元=東京都板橋区の有権者・臣民諸君!

(関連)「旧統一教会問題」で野党合同ヒアリング開催 前川元文科次官「イエスという判断ができる人は事務次官か当時の下村大臣だということになる」|TBS NEWS DIG - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=mJdffhm_l9k

似たような世界が、現代日本には少なくとも2つある。1つは原発。福島原発事故を引き起こした悪質政治家や官僚どもが、その責任も取らずに、原子力規制庁や政府の審議会などに再び「寄生」して原発推進を始めていること。もう一つは泉健太立憲民主党。今年参議院選挙を誤った方針で臨んで大敗北を喫したにもかかわらず、言葉遊びの「総括」で執行部責任の棚上げと退陣拒否を貫こうとしている(というよりも泉健太の代表ポジションへのしがみつき)。こちらも呆れて開いた口が塞がらない。我々有権者・国民は、こうした無法・不道徳・無責任に対して、まずは投票行動で応えるべきである。原発推進を言う政治家と泉健太立憲民主党の候補者を全員、今後全ての選挙で落選させましょう(泉健太立憲民主党は昨今、脱原発の方針もあいまい・棚上げにしているようだ)。

 <別添PDFファイル>
(1)名称変更、異例の大臣報告、統一教会と文部科学省(東京 2022.8.9)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/195082
(2)野党合同ヒヤリングの復活(前川喜平 東京 2022.8.17)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgWvWaTqZ466-D8gF?e=r8Fbsd

 <関連サイト>
(1)旧統一教会の名称変更は“総理のご意向”か…認証前後「安倍首相×下村文科相」面会8回も|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309424
(2)下村博文氏「統一教会との関係を一切断つ」と明言するも国民からの激しい追及やまず(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/2f4daae877c2c35311cd4511154d537172f03f72
(3)下村博文氏「安倍派後継争い」完全脱落 旧統一教会問題で求心力失い、大ボス森喜朗氏も激怒!|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309374
(4)下村元文科相に新疑惑! 旧統一教会の名称変更で“駆け込み認証”の怪しいタイミング|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309305
(5)自民・下村氏「責任感じる」 旧統一教会の名称変更巡り
 https://www.47news.jp/8143384.html
草々


(追1)(疑問点です:ご存じの方はご教授ください)高レベル放射性廃液タンクの冷却不能事故の際の「蒸発乾固」までの環境放出放射能について(ルテニウム以外はほとんど環境排出しないというのは本当か?)

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◆重大事故の評価:安全冷却水系の機能喪失による放射性物質を含む溶液の沸騰継続(図)
 http://www.aesj.or.jp/~recycle/09_rsemi_thema03-2.pdf
 (上記サイトではP33の図)

 私の疑問は、再処理の結果生まれた高レベル放射性廃液の貯留タンクが冷却不能となった場合、廃液が沸騰し、その水分が水蒸気となって環境に放出されていきますが、この際に、高レベル放射性廃液に含まれる各種の放射能は、ほとんど環境に出ないで(全体の0.01%)、ただ、沸点が低いルテニウムだけが大量に環境に放出されていく、とされています。これは科学的に見て妥当なのでしょうか?

高レベル放射性廃液貯留タンクの冷却不能事態では、タンク内部の温度はそれほど高くはならないから、沸点の高い大半の放射性核種はタンク内部にとどまるということなのでしょうか? たとえば、エアロゾルのような形で、水と混じった液体のような形で環境放出されないのでしょうか? 福島原発事故では、格納容器が大きく壊れてはいないのに、大量のいろいろな放射性核種が環境放出されました。それと同じことが、この高レベル放射性廃液の貯留タンクの冷却不能事態の際に、起きることはないのでしょうか? (たとえばトリチウム(水)などは大量に出てくるのではないのかと思います)

ちなみに、ルテニウム以外は0.01%しか環境放出されないと言っているのは、上記の図に記載されている小さな注書きで、国際原子力機関(IAEA)だと書かれています。

ご存じの方、あるいは科学的推察が可能な方にお尋ねいたします。


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(追2)自民党は何故、勝ち続けるのか:4つの議論 (1)マーケティング視点の政治学、(2)シニシズム、(3)「B級国民」、(4)左翼・左派・リベラルの解決策

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今日の日本の政治の迷走は深刻なものがあります。
これを食い止め、逆転して、日本の政治を「諸悪の根源」から救い出すには、
相当の覚悟と知恵と動力が必要です。
下記の4つの議論は、その際に大いに役に立つと言えるでしょう。
原本にあたってみてください。

(1)マーケティング視点の政治学:なぜ自民党は勝ち続けるのか(堀内勇作『日経ビジネス 2022.1.3』)
 https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00150/121700013/

(2)途方もないシニシズムが駆動していた(白井聡『長期腐敗政権』角川新書)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgWXiHw51yHhHz0qA?e=BG7mqH

(関連)長期腐敗体制-白井聡/〔著〕(角川新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034345777&Action_id=121&Sza_id=A0

(3)B層戦略(小泉純一郎政権支持基盤)の意味とA層C層D層について【備忘録】|福岡のタレント・ハル公式サイト
 https://harulog.jp/32981.html
(「B級国民」で検索して、たまたまヒットしたサイトです、そのおつもりでご覧ください)

(4)野党に必要なのは若いリーダーによる地道な陣地づくり(木下ちがや『週刊金曜日 2022.7.29』)
 https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgWZ8pL4boyP1XP2h?e=4785Rc

(この4番目の議論が、従来型の左翼・左派・リベラルの処方箋らしいですが、しかし、これだと、同じことの繰り返しになるような気がしてなりません。また、山本太郎(れいわ新選組)を「参政党」などと同じ勢力(ポピュリズム)ととらえ、ネガティブに見ている点も気になります。そもそも、今の野党=というよりは、野党第1党の立憲民主党に、具体的な固有名詞で「若いリーダー」となりうる政治家がいるのでしょうか? 私たちに残された時間は「空白の3年間」ですが、このまま行けば「3年後」には更にひどくなっていると心得ておくべきです。この3年間を「従来型パターン」を繰り返して無為無策のまま過ごすのかどうか、私たち自身一人ひとりが試されていると言えるでしょう。時代が「堕ちていくとき」とは「こういうものなのか」を歴史的に目の当たりにしている、と私は感じています。:田中一郎)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上

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