原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(132):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その20):①放射能毒水海洋投棄で何の審査もしない規制委、②インチキ「暗助=UNSCEAR」、③原発事故被害者イジメの内堀雅雄福島県庁他
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.伊方原発運転差止広島裁判より
https://saiban.hiroshima-net.org/
(1)福島原発刑事裁判緊急署名参加のよびかけ
https://saiban.hiroshima-net.org/shomei/20220515_tepco.html
(2)青森県をなしくずしに高レベル放射性廃棄物の最終処分地にしない県条例制定の署名運動にぜひご参加を
https://saiban.hiroshima-net.org/shomei/kakunen_shomei_202207.pdf
(関連)東電旧経営陣の賠償責任を認めた株主代表訴訟判決の証拠をもとに、刑事訴訟被害者弁護団が東京高裁に弁論再開の上申書を提出!~7.28東電刑事裁判 弁論再開と最高裁判決等の証拠調べを求める! 報告学習会 - IWJ Independent Web Jour
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509076
2.キャンペーンについてのお知らせ · 東電旧経営陣への賠償命令判決を踏まえて要請、第6次追加分を提出 · Change.org
https://tinyurl.com/2p9bp8fv
(関連)伊方原発3号機の廃炉など求め 市民団体代表が四国電力に要望書を提出(KSB瀬戸内海放送) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a78ada6a1aa780207480d46cd24fee4c906da17d
3.(イベント情報)(別添PDFファイル)(チラシ)(8.13)鎌田慧さんとの対話シリーズ2:決定権は誰に 沖縄と福島(ヒロシマ通信NO.1595)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgUsLsH76CcpARxRm?e=IcVZeo
4,新杉並区長=岸本聡子さん ご活躍を期待しています
(1)「日本の民主主義のために働く」岸本聡子・杉並区長が記者会見 気候変動やジェンダー平等に意欲:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/191112
(2)岸本聡子・杉並区長の記者会見詳報 「地域の草の根運動は核政策など国の政策に影響与えられる」:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/191116
5.(メール転送です)れいわ新選組、国政政党4年目を迎えるにあたり
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3年前の今日。れいわ新選組は参議院選挙で2名当選、2%以上の得票を得て国政政党に。昨年の秋、衆院選で3名の衆議院議員が誕生。先日の選挙では新たに3議席増え、参議院れいわは5名に。本会議での代表質問が可能となりました。大企業や特定の宗教団体などの応援を受けることなく、いち個人が横に広げる方式で、3年間で8名の国会議員が生み出された。あなたのお力です!
れいわ新選組は、本日7月21日で国政政党となり4年目に突入します。まずは、れいわを中規模の政党に。そして、徹底的な経済政策を旗に戦う野党を結集していける存在になれるよう精進します。まずは、それぞれの地域に根をおろします。
あなたの街の議会に、れいわの仲間を送り出す作業、来年春の「統一地方選挙」です。統一地方選では全国に候補者を擁立していきます。その数だけ全国にれいわの拠点ができるのです。
ここからさらに政治とは何か、選挙ってどうやるの、を一緒に深めていきませんか? 今夏「れいわ政治塾」を開講します。
https://reiwa-shinsengumi.com/jyuku2022/
なにがあっても心配するな、という国を作るには、なにがあっても心配するな、という街を作る必要があります。候補者になりたい、それを支える側になりたい方はもちろん、なんとなく政治に興味がある方も是非ご参加ください!
3年でここまで来たのです。ここからの3年、一緒にれいわを大きく育てましょう。そして、国と地方自治体を変えていきましょう。
れいわ新選組代表 山本太郎
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<田中一郎コメント>
ガンバレ、山本太郎「れいわ新選組」、これからも応援するぞ。但し、次の2つは一刻も早く改めてくれ! それはあなたたち自身のためでもある。山本太郎総理大臣就任へ向けて、最短距離を全速力で走ってほしい。
(1)「一過性の巨額現金バラマキ」公約をやめ(「ベーシックインカム」や「ヘリコプターマネー」など)、制度化を伴う恒久的なセイフティネットを着実に構築し、基本的人権関連の経済政策を「仕組みづくり・法制化」で拡充させ、疲弊する地方・地域の再生や公共サービスの拡充にもしっかりと取り組んで、財政支出単位当たり可能な限り大きな政策効果が出るよう、政策を丁寧に考えていただきたい。消費税減税から廃止や、当面は国債発行を活用した積極財政はOKだ。
(2)国会に緊張を生むため、与野党ともに対して「容易ではない存在」を演出するのはOK。しかし、他方で、左派・左翼・リベラル系の「世直し」政党に対しては友好関係を大事にしていただきたい。そして、「市民と野党の共闘」の先頭に立ち、3年後の地滑り的な国政選挙勝利・政権交代へ向けて尽力していただきたい。立憲民主党に大問題があるのはよくわかっている。泉健太が代表をしている間は同党を徹底的に批判していい。しかし、立憲民主党所属の1人1人の国会議員・地方議員については、それぞれの人物評価をきちんとして、いい議員とは是々非々で仲良く良好な関係を保持していただきたい。そして、政権交代が実現したら、総理大臣候補として、どっしりと構えておいてほしい。(くれぐれも「オレたちはサヨクやリベラルとは違うんダ」を最優先にすることのないように! これは一種の政治リアリズムであり、少数・弱小政党でいる間の行動の仕方を熟慮願いたい。さまざまな選挙でのダボハゼ立候補は禁物=敵をつくるだけに終わる)
(関連)維新ぎらい-大石あきこ/著(講談社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034347819&Action_id=121&Sza_id=A0
(こういう女性が政治の世界にどんどん出てきてほしい=そして、自公・国民民主党のジジイどもを退治していただきたい:田中一郎)
6.みなさま、下記のようなガラクタ政党に投票するのはやめましょう
こんな政党に何を期待しているのですか? この連中がまともなら、日本はとうの昔によくなってますよ。このガラクタ連中は、霊感商法の統一教会と一体となっているカルト政党=自民党の補完物・尻舐め政党です。こんな連中に投票するということは、投票用紙をドブに捨てることと同じです。「ドアホ小帝国」の臣民がすることです。(国民民主党はまもなく自民党に吸収併合されると思われます)
(1)国民民主、「玉木路線」継続へ 参院選総括で責任論あがらず [国民]:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASQ7V6VMDQ7VUTFK00S.html
(2)公明、参院選得票減で焦り 防衛費増、慎重論へ回帰 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20220726-RLUJ626TJFNRFITKV5VLO6NWRI/?outputType=theme_election2022
(3)日本維新の会 「全国政党」への遠い道 参院選で得た手応えと誤算とは(47NEWS) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c380a90fc784919bc98d29dff524383e254cc10
(4)参政党躍進の舞台裏 ヒジョウシキな実態|畠山理仁 日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/4386
(5)N国党は“政界の肥溜め” 立花孝志の典型的なテロリスト発想|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260100
◆立憲民主党が崖っぷち…ついに党内から「泉代表辞任論」が出てきた!(安積明子)講談社
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97850
(泉健太執行部が参院選大敗北の責任を取って退陣しない限り、あらゆる選挙での立憲民主党候補への投票はおやめください。政治にはけじめが必要です。政治家が自分の言動に責任を取らないようなら、そいつは政治家のゴミ・クズ・カスです。そんな連中に無自覚に惰性で投票をして支持を続けることは、たとえ立憲民主党であろうとも、日本の「世直し」「夜明け」を遅らせる効果しかありません。泉健太よ、さっさと代表をヤメロよな! みんなが迷惑してんだヨ! :田中一郎)
◆公明・山口氏に続投論、立民・泉氏は“居直り”、維新・松井氏は辞任 三者三様の党代表に見る「リーダーの引き際」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/76b381b69280cd07da1e1c6adcac85a57a260107
<ゲロゲロ維新>
(1)(社説)IR投票否決 維新は住民に向き合え:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S15372760.html
(2)元維新市議 架空の見積書依頼か 知人にLINEで 政活費不正疑惑(毎日新聞)-Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8fbc41e489851dde6cce6e33ede7cf006e2d93d
(3)維新・石井章参院議員“ファミリー企業”や“幽霊会社”に税金還流疑惑【前編】NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20220725_1776576.html?DETAIL&_from=widget_related_pc
(4)維新・石井章参院議員“ファミリー企業”や“幽霊会社”に税金還流疑惑【後編】NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20220725_1776585.html?DETAIL
(5)維新は大量の嘘デマ拡散 議論の前提を破壊する「社会のダニ」は駆除対象|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/307996
7.富士山が噴火すれば、大量の火山灰で首都圏は地獄に変わる…政府の専門家会議が天を仰いだ「残酷な事実」 降灰そのものでは死なないが、そのあとにすべてが止まる - PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
https://president.jp/articles/-/59631
(あのね、富士山が大噴火を起こした時、真っ先に心配なのが浜岡原発と東海第二原発なの。このサイトでは一言も触れられていませんね。福島原発事故から11年、完璧に「平和ボケ」ですよ。首都圏にあるこの2つの原発、我々が抱え込んだ、時限原子爆弾なんです。:田中一郎)
8.統一アベ協会とカルト自民党
唖然・茫然のカルト自民党、「窮鼠猫を食む」で、とうとう居直りを始めたようだ。マスごみがそれをオブラートに包もうとしている様子。そして、安部晋三の「黒葬」(BLACK FUNERAL)は、あの政商=電通が請け負うのだそうだ。有権者・国民を完璧にバカにしている。でもネ、そのカルト集団=自民党を国会議員にしているのは、寝ても覚めても自民党に投票をしたり投票に行かなかったりしている(まさにバカにされている当の)有権者・国民ですよ。
(1)福田総務会長「何が問題かよく分からない」“旧統一教会”と自民の関わりは…発言続々(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2497e0ab892e77bc79b949df8f3c02d2445959b
(2)有田芳生氏「政治家失格」福田総務会長の「何が問題か分からない」に祖父と教祖の関係示し(デイリースポーツ) 全参議院議員でジャーナリストの有田芳生…|dメニューニュース(NTTドコモ)
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20220729125
(3)福田総務会長の「何が問題か分からない」に紀藤弁護士「親分殺されて憤りを感じてない」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/60afa9ed9f4ede8c9ff6b9693555e393811e8aa6
(4)旧統一教会の関連団体 沖縄の政治家も会合に出席 佐喜真淳氏もあいさつ「旧統一教会との認識はなかった」- 沖縄タイムス+プラス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/998426
(5)【全文】「旧統一教会」関連団体会合出席についての佐喜真淳氏の声明-琉球新報デジタル
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1556880.html
(6)安倍元首相「国葬」はまさかの“電通案件”「五輪汚職」特捜部ガサ入れで注目|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309012
(7)安倍氏葬儀で「半旗を」川崎の小中高などでも市教委が依頼 現場は「嫌々掲揚」 専門家から疑問の声:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/192612
(8)江川紹子氏 旧統一教会の〝猛烈嫌がらせ〟と〝脅し〟告発「今も態度は変わっていない」 - 東スポのニュースに関するニュースを掲載
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/4352621/
(9)旧統一教会系団体に参院選の応援「希望する議員いれば記入を」 自民党が幹部の議連でアンケート- AERA dot.
https://dot.asahi.com/dot/2022072900086.html
(10)自民・甘利明前幹事長の嫌われ方…安倍前首相「追悼演説」延期で“復権”の足がかりもパー|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309057
◆20220729 UPLAN アベ❝国葬❞に反対します! 緊急院内集会&官邸前デモ - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=C1p5Zg4sRo4&t=5s
(録画の1時間20分を過ぎたあたりで坊主が現れ、おかしなことをしゃべっている。統一教会の関係者であり、文鮮明はいいこともしている、などとトンデモ発言まで飛び出す始末。この集会、いったい誰が主催したのか? ロクでもないのが混じっているのではないか!? :田中一郎)
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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(132):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その20)」をお送りいたします。福島原発事故から早11年、福島原発事故はたいしたことはなかった、放射能の汚染は全然どうってことなく、健康被害者もいない、放射線被曝の心配もしなくていい、という、被害者切り捨てを伴いつつ、福島原発事故の「もみ消し」の策略が、ここにきて一気に表面化している様子がうかがえます。4基の原発が爆発して大量の放射能が環境に放出された福島原発事故、その放射能による被ばく健康被害はこれから本格的に出てくることが予想されます。原子力ムラや放射線ムラが、政府・自治体や司法・裁判所、あるいは学校教育や国際機関(国際原子力マフィア)などを使って、あの手この手で放射能や放射線被曝の危険性をゴマカシ、「安全安心キャンペーン」を展開していますが、こんなものに騙されれば「おしまい」です。
放射能や放射線被曝についての政府・国際機関などの説明は、信じるものこそ殺される、ですから、くれぐれも注意いたしましょう。放射線被曝のことは難しく考える必要はありません。放射線がもつ巨大なエネルギーが、私たちの細胞を形作っている分子結合をつぶしてしまう、ということに尽きるので、それはちょうど、剛速球で飛んでくる野球の硬球ボールを自分の顔面で受け止めた時に、自分の顔がどうなるか想像すれば容易に理解できるでしょう。放射線被曝(特に内部被曝)とは、そういう硬球ボールの顔面受け止めを、数万回・数十万回・数百万回以上繰り返すことなのです。それが非常に小さいミクロの世界でのことだから人間の五感に感じないだけです。そして、五感に感じるようになった時は、もうすでに「手遅れ」であり、かつ、放射線被曝の健康障害は治療法などありません。放射線被曝とは、体が壊される、ということであり、言い換えれば、人間の緩慢なる死、なのです。
放射線被曝の危険性なんて、考えすぎ・神経質、などと言っている連中は、文字通りの「ドアホ」です。
1.(拡散希望)放射線被曝毒性と化学物質毒性、防護規制値の違い=放射線被曝防護の基準は化学物質毒性防護の基準の500~1,000倍の甘さだ(田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/05/post-0c5a42.html
(関連)2022・7・19脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=863VKYlvWrQ
(へたくそなスピーチで申し訳ありません)
(関連)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)- 2022・7・19脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動
https://fukusima-sokai.blogspot.com/2022/07/2022719.html
(以下、メール転送です:一部修正)
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録画を起こして、いくつか疑問。以下が、田中さんがお話しした内容ですが、
(1)0.1m㏜に100分の1を掛けると、0.001m㏜ではないでしょうか?
(2)最初の 環境省HPの「100m㏜を被ばくしたとき5人のガン死」これが、公衆の年間1mSVの基準と考えていいのでしょうか
(3)「化学物質と同じレベルの規制の水準にもっていくとどうなるかというと100mSVに千分の1を掛ける、つまり0.1m㏜」というところ、ここがよくわかりません、「1mSVに千分の1を掛ける、つまり0.0001mSV」になるのではないかと・・・
放射能の被ばくがどんなに危ないのかお話します。
環境庁のHPに、被ばくの基準というのは、100m㏜を被ばくした時に千人に5人のガン死が出るという基準とある。一方毒物の基準は10万人に1人の健康被害が基準になっている。つまり放射能の基準は、化学物質の基準より、500倍緩いということです。さらに放射能の基準はガンによる死亡、化学物質の方は健康障害となっています。つまり、ガンに罹っても死なない人を2人に一人とすると、1000倍緩いということになります。今現在公衆の被ばくは年間1m㏜と言われているが、化学物質と同じレベルの規制の水準にもっていくとどうなるかというと100mSVに千分の1を掛ける、つまり、0.1m㏜、これが、化学物質と同レベルの放射性線被ばくに対する規制とならなくてはならない。しかしまだ足りない。今あげた化学物質にせよ放射線被ばくの数値は、人間の一生涯の数字です。人間の一生を100年としたときに、0.1m㏜に100分の1を掛ける、0.0001m㏜g毒物の化学物質の規制と同水準の規制と言えるわけなんです。
それでも、それでもです。今言った被ばくの被害の基準は、ガン、白血病以外のあらゆる健康被害、病気はすべて無視されているということなんです。さらにです。放射性被ばくはすべての人に等しく健康被害をもたらすのではなく、子どもや妊婦さんのおなかの胎児、年齢の若い層が、大人や老人と比べると数十倍もの感受性があるということが実証されているのです。つまり、化学物質と同レベルの被ばく規制値、0.0001m㏜はまだまだ大きすぎるということです。これは何を意味しているか、放射能の安全の規制は、もはや、できないのだということを意味しているのですよ。つまり、放射能が環境に出るようなものを人間は使ってはいけないということです。被ばくを甘く見ると国が滅びます。子どもやこれから生まれてくる赤ん坊、胎児ちを被ばくの危険から守るために、原発というばかばかしい発電道具はやめろということす。
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<田中一郎コメント>
撮影とご指摘に感謝いたします。
1つは、単純な計算の間違いで、コンマ以下のゼロの数を1つ多く言ってしまっています。
0.1mSv×1/100=0.001mSvです、0.0001mSvはゼロが1つ多い=ご指摘の通りです。
(こうしたことがあるので、スピーチは苦手です。暗算即決はミスが多発します、申し訳ありません)
問題は、上記の(2)と(3)の疑問ですが、これは私にもよくわかりません。
何故、どういう根拠で現行規制の1mSv/年が決まっているのか ??? です。
なので、100mSv被ばくで1000人に5人のガン死亡(これは(彼ら原子力ムラ・放射線ムラが言うところの)「疫学的事実」なのでしょう)が、そのまま1mSv/年とイコールなのかと聞かれると、よくわからない、と申し上げるしかありません。下記は今中哲二氏の論文ですが、まだ、読んでいません。ざっと見た限りでは。やはり根拠は不明確のように思えます(P55あたり)。
◆年1ミリシーベルト基準の由来と低線量放射線被曝のリスク:今中哲二(『学術の動向 2020.3』)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/25/3/25_3_52/_pdf/-char/ja
要するに、100mSv未満の被ばくだと、健康被害は他の健康障害に紛れてしまって見えなくなるから、100mSvを1/100にしておけば、それでごまかせる、くらいの政治的判断ではないか、と私は思います。
問題は、まだたくさんあって、たとえば、
(1)同じ100mSv被ばくと言っても、外部被曝と内部被曝では大きく違うハズ
(2)彼らが言う「100mSv被ばくで1000人に5人のガン死亡(これは疫学的事実なのでしょう)」=ホントなのか? 怪しい限り。実際はもっと数字が大きい可能性があります。
(3)遺伝的障害が無視されています
(4)環境にばら撒かれた人工放射能による放射線被曝に対して防護の方法がない
(5)放射線被曝と化学毒物との相乗効果
(6)放射線被曝による健康障害に対しては治療方法がない
などです。放射能と生物・人類は共存できないということを意味しています。
2.20220713 UPLAN 井戸川裁判(福島被ばく訴訟) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=LXq8ml-Sjak
(関連)井戸川裁判(福島被ばく訴訟) 報告集会記録
http://idogawasupport.sub.jp/hokoku.html
(関連)井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会
http://idogawasupport.sub.jp/
3.(メール転送です)声明:原子力規制委員会による東電・福島第一原発処理汚染水海洋放出に関する計画承認に抗議する(FoE Japan)
◆処理水海洋放出を認可、規制委(東京 2022.7.23他)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/191227
◆【署名】放射能汚染水を海洋放出しないで:グリーンピース
https://act.greenpeace.org/page/80053/petition/1?locale=ja-JP
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FoE Japanの満田です。さきほど、原子力規制委員会が、東電・福島第一原発汚染処理水の海洋放出設備の設置に伴う実施計画の変更申請を認可しました。寄せられたパブコメおよびそれに対する規制委の回答は以下のp.5から見ることができます。
https://www.nsr.go.jp/data/000398639.pdf
FoE Japanは以下のような声明を発出しました。ご一読いただければ幸いです。
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声明:原子力規制委員会による東電・福島第一原発処理汚染水海洋放出に関する計画承認に抗議する
https://foejapan.org/issue/20220722/8675/
本日、原子力規制委員会は、東電・福島第一原発汚染処理水の海洋放出設備の設置に伴う実施計画の変更申請を認可した。私たちは、①放射性物質は集中管理が原則であり、環境中に放出すべきではないこと、②モルタル固化処分等有効な代替案が提案されていること、③漁業関係者や市民から強い反対の声が上がっていること、海洋放出方針決定以降、公聴会・説明会等が開催されていないなど合意形成プロセスに問題が多いこと――などの理由で以前より処理汚染水の海洋放出に反対してきた。
今回の認可は、主として以下の点において大きな問題がある。原子力規制委員会は規制機関としてその役割を果たしていない。
1.何がどれくらい放出されるのか不明
現在、タンクの中に約126万m3(2022年3月時点)の処理汚染水が貯められているが、この中には、トリチウム以外にも、ストロンチウム90、ヨウ素129などが残留し、7割近くの水で告示濃度比総和1を超えている(基準超えとなっている)。これらの放射性物質の総量は示されていない。東京電力は3つのタンク群についてのみ、64の放射性物質(ALPS除去対象核種62核種およびトリチウム、炭素14)を測定しているが、その他の多くのタンク群については現段階では測定していない。東電は基準超えを起こしている水については、順次二次処理を行い、放出前に測定するとしている。しかし、放出期間は30年以上とみられており、放出が終了するまでは総量は不明ということになる。
また、トリチウムについても、タンク内に780兆ベクレル(2021年5月時点)存在することが示されているが、デブリや建屋内には未だ大量のトリチウムが存在している。地下水の流入をとめない限り汚染水は増え続けるため、放出総量については不明である。何がどれくらい放出されるのか極めて重要なデータが示されないまま、審査が行われたことになる。
2.64核種以外の放射性物質の検証、放出前の測定核種選定は先送り
東京電力は、64(ALPS除去対象核種62、トリチウム、炭素14)の放射性物質を監視対象核種としていたが、原子力規制庁はそれ以外の核種が残留しないことの根拠を説明することを求めていた。しかし、結局、東京電力の説明は従来の説明にとどまり、何ら新たな検証は行われていない。東電は今後、この点について検証を行い、これを踏まえて放出前の測定対象となる放射性物質についても示すと説明している。つまり、規制委は東電が今後行うであろう「検証」や、放出前の測定対象となる放射性物質について具体化する前に、計画を承認してしまったことになる。
なお、現在、東電が放射線影響評価でソースタームとして示している3タンク群の放射性核種および濃度の測定は、攪拌してから測定したものではない。すなわち、タンク底部に沈殿している物質を捕捉し損ねている可能性がある点も留意すべきである。
3.海洋放出が「リスク低減および最適化をはかるものである」ということが示されていない
規制委は審査結果として、「特定原子力施設全体としての将来的なリスク低減および最適化が図られている」とした。しかし、リスク低減および最適化は福島第一原発の敷地内のみで達成すればよいというものではなく、海洋環境も含めて評価すべきものである。また、「海洋放出が全体のリスク低減および最適化をはかるものである」ということを示すためには、他の代替案が検討されていなければならない。
原子力市民委員会などが提案している、堅牢な大型タンクでの保管案、モルタル固化処分案について東電は十分検討を行ったとはいえない。東電は、大型タンク案については漏洩リスクをあげているが、大型タンクには、石油備蓄で長年の実績があり、防液堤の設置など、十分な対処策がすでに技術的に確立している。むしろ、現在のタンクでの貯留は脆弱であり、計画されている海洋放出期間が30年以上であることを考えれば、漏洩リスクが高い。また、モルタル固化処分案については、水和熱で水が蒸発することを指摘しているが、これについても、対策が可能である。こうした代替案について提案者の意見をきかずに、東電の見解のみを踏まえて審査を行うことは、不適切である。
4.抜本的な止水対策を優先すべきである
汚染水の主要な発生源となっているのは、建屋内への地下水の流入である。巨額の費用で建設された凍土壁は、地下水の流入を十分止めることができていない上、仮設の施設でしかない。水を通しやすい地層の下限にまで届いていないという指摘もある。地質の専門家により既存技術を使った広域遮水壁の建設が提案されているが、東京電力・政府はこれらの提案を真剣に検討し、抜本的な止水対策を優先すべきである。 以上
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<田中一郎コメント>
よく書けている優れたコメントです。是非、ご一読ください。要するに原子力規制委員会ならぬ原子力「寄生」委員会は、トリチウムを含む放射能毒水の海洋投棄に関して、その安全性評価も、地域住民の健康への影響評価も、海洋汚染や沿岸地域の環境変化の評価もせず、海洋投棄の手順の適正性や確実性担保についてもノーチェックで、つまりは全く原子力規制当局としての使命・役割を果たさず、ただただ「最初から決めてあった海洋への福島原発事故汚染水(未処理水ないしは処理済未確認水)ぶん投げ」を認めてしまった、ということに尽きます。こんな組織は、もう解散・解体しなければなりません。規制当局の体をなしていません。
FoE Japanの声明に書かれていないことで、私が重要と考えているのは下記の諸点です。
(1)福島県及びその隣接県である宮城県、茨城県、千葉県の沖合で獲れる海産物の放射能汚染(トリチウムや放射性ストロンチウムや放射性ヨウ素129などのベータ核種による汚染)の調査・検査はどうするのか? 放射性セシウムなどのガンマ核種と違って、ベータ核種の検査・汚染調査は容易ではない。その検査体制はどうするのか? 検査ルールはどうするのか? 素人ダマシのように、従来通りの「わずかばかりのサンプルを取って放射性セシウムだけを調べる」などということではお話にならない。風評被害どころか、海産物を通じた飲食品による内部被曝が大きな懸念となる。一旦、汚染水の海洋投棄を始めたら、おそらくは数十年間(場合によっては百年以上)も危険な放射能汚染物を海に捨てることになり、その海洋生物への蓄積・濃縮は重大な問題となる。(また、下記に見るように、太平洋沿岸域の陸上で獲れる農林産物についてもトリチウムなどによる汚染の懸念があり、検査・汚染調査が必要だ)
(2)汚染水にはトリチウムだけでなく、さまざまな放射性核種が含まれている可能性が高い。その場合、現在の放射線被曝防護のルールは、下記のようなやり方で行われることになっている。しかし、それぞれの放射性核種が内部被曝の場合に人体に及ぼす影響は違っており、下記のような「どんぶり勘定」では、放射線防護の規制としては、あまりにおおざっぱすぎる。
a=汚染水に含まれる放射性核種aのベクレル数 A=1mSv相当の被ばくをもたらす放射性核種Aのベクレル数
b=同上 B=同上
c=同上 C=同上
(以下、同様)
海洋投棄OKとなる汚染水の濃度=a/A+b/B+c/C+・・・・・・・・・≦1
(3)海洋投棄されたトリチウム水は、沿岸域では蒸発して水蒸気となり、海から陸に向かって吹く風に乗って上陸してくると思われる。当然ながら、宮城県から千葉県くらいまでの太平洋沿岸域に住む住民のトリチウム被ばくは、時間が経過するにつれて懸念事項となる。地域住民の健康調査や健康被害が出た場合の医療費負担その他の国による被害者支援の仕組みはどうするのか?
<別添PDFファイル>
(関連)(増補版)福島原発の事故汚染水を海に捨てるな!(トリチウムの危険性を甘く見てはいけない)(田中一郎 2021.10.27)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgUyfBl-nZ3-ZELoI?e=G2WB1a
(関連)原子力規制委員会あて申入書(2022年7月22日)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgU02s2G6fsWyFUDM?e=rPHbCt
(関連)福島からの声:武藤類子さん(2022年7月22日)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgU4B4w2THqgI9_5h?e=xXci3Q
<「いちろうちゃんのブログ」>
(1)(メール転送です)福島第一原発汚染水のトリチウムに関する量的分析について- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-9c30cf.html
(2)(報告)(10.27)トリチウムの危険性を甘く見てはいけない:福島原発汚染水を巡る「伝えられない危険性」と嘘八百(新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/10/post-9cd39a.html
(3)福島事故原発の汚染水を海に捨てるな!:軽視されるトリチウムの危険性=安全だと言うのなら、その汚染水は東京に捨てるだけでなく、自公政治家や関係省庁幹部や東電幹部が飲料水・生活用水として使え!- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-6272d2.html
<関連サイト>
(1)パブリックコメント解説 ALPS処理汚染水海洋放出問題、審査書案のどこが問題か? (原子力資料情報室:伴英幸さん)- YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=nMy88RJTYnA
(2)「福島の声を聞け」抗議の声やまず…福島第一原発処理水の海洋放出計画:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/191293
(3)「断固反対で変わらず」 原発処理水で全漁連声明(共同通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec60e5ddf7b1400dac8b7663fc8da8c64106b1b1
(4)原発処理水海洋放出 原子力規制委が認可 宮城県の水産関係者が反発(khb東日本放送)
https://www.khb-tv.co.jp/news/14677030
(5)原発処理水海洋放出問題 風評へ具体策見えず 相双漁協・今野新組合長に聞く(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20220721khn000007.html
(6)処理水の海洋放出に向け進む海底トンネル工事 出口部分が完成(テレビユー福島)Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/016c091000b431be162810f434993224b47ed3f0
(7)日本当局が福島汚染水の海洋放出計画を認可 韓国政府は懸念伝達へ(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a2af123dce31fd7ba6927b505ab9cec6ec1e6bf
(8)処理水認可「無責任で反対」 中国外務省(時事通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/954017052e1d884092b22bbb4d763ee18002b426
4.国際原子力マフィア「暗助=UNSCEAR」のインチキ報告会
福島原発事故の実態をもみ消し、放射線被曝被害者を切り捨てるため、地獄からの使者としてやってきた国際原子力マフィア「暗助=UNSCEAR」=「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)のインチキ報告に対して、福島県民をはじめ報告会参加者から猛烈な反論があって、当日は会場が騒然となったようです。この「暗助=UNSCEAR」のインチキ宣教師どもを呼んだのは福島県か、それとも日本政府か、どちらかはわからないが、今後二度と日本には来れないように、徹底的にその「化けの皮」をひん剥いてやればいいのではないか。何が、どこが「科学委員会」なのか!? 「似非科学を駆使したデマゴーグ委員会」ではないか! こんなもの、バカバカしくて聞いてられるか!
◆国連科学委の対話集会、大荒れ〜誤り指摘に「結論変えず」 - OurPlanet-TV
https://www.ourplanet-tv.org/45319/
◆国連科学委が福島県知事を訪問〜甲状腺がん患者「実態知って」と直訴 - OurPlanet-TV
https://www.ourplanet-tv.org/45305/
◆20220719【記者会見】甲状腺がんの被曝影響を否定する国連科学委員会(UNSCEAR)報告書を検証する! - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=sQo41rFkjYc
(関連)(別添PDFファイル)国連委「被ばくで健康被害増えず」、研究者や患者ら異議(東京 2022.7.22)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/191115
(関連)(別添PDFファイル)220719 反原発新聞 甲状腺被ばくの歴史と間違い続きの対策
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgU_QLBlrQChCZ66h?e=Sec1gK
5.(別添PDFファイル)「復興拠点」の今、福島・双葉町、8月30日に帰還困難区域の一部解除(東京2022.7.18)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/190335
(恒常的な低線量被ばく(外部被曝・内部被曝)は危険です。福島原発事故の放射能汚染地帯に帰還などしてはいけません。「安全安心キャンペーン」に騙されたら終わりです。「●●区域」などの線引きもアテにはなりません。放射能汚染の実態と平仄があっていないからです。空間線量は下がっても土壌汚染はほとんど変わっていないでしょう。ホットパーティクルの問題もあります。ホットパーティクルを呼吸で吸い込んでしまったら、アスベストによる中皮腫のように、晩発性の健康障害となって現れてくる可能性もあります。:田中一郎)
<関連サイト>
(1)双葉町の拠点区域解除を正式決定(福島)(KFB福島放送) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c38244043bc919e929b4b77180e4b667355e3f1
(2)全町避難の福島・双葉町 8月末から一部居住可能に 11年5か月ぶり(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/be4ad397e61de5c68ffa38b9de184f1fec47c918
(3)帰還困難、福島・大熊町で一部解除 原発立地自治体で初- 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF300GV0Q2A630C2000000/?n_cid=NMAIL007_20220630_H
(4)「次元の違う」除染と住民の不安 福島・復興拠点で避難指示解除 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20220630/k00/00m/040/301000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=column&cx_mdate=20220701
6.これが地方行政のすることか!! 原発事故被害者イジメの内堀雅雄県知事・福島県庁
福島原発事故の加害者が、福島原発事故の被害者を、まるで犯罪者のごとく扱い、いやがらせをし、弱い立場に付け込んでイジメを、税金を使ってやっている。まさに「サカサマ」の無法地帯ができてしまった。日本の司法・裁判所が、これをキチンと裁いて適正化できるか! みなさまの全面的なご支援をお願い申し上げます。福島原発事故による放射能汚染からの避難者は、住宅を取り上げられたら生きていけません。
◆20220725 UPLAN 原発事故避難者住まいの権利裁判追加提訴 第1回口頭弁論& 報告集会 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=76mM2NMltkk
◆(別添PDFファイル)(集会レジメ)原発事故避難者住まいの権利裁判 第一回法廷(2022年7月25日)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVgVC7r_BTeq9ZR2wY?e=OsEcn4
(関連)「被災者は『人権の主体』であり、お金の給付・住宅の提供を打ち切る際、その『人権』が侵害されてはならない!」弁護団・柳原敏夫弁護士~7.15原発事故避難者住まいの権利裁判追加提訴 715決起集会 - IWJ Independent Web Journa
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508703
(関連)「新老年」民主主義の永久革命への挑戦- 【第87話】緊急裁判速報:追出し裁判の福島地裁、次回期日(7月26日)で審理打切りを通告。避難先住宅ばかりか裁判所からも追出される避難者。これは居住権と裁判を受ける権利の二重の人権侵害である(柳原敏夫弁護士2022.7.20)
https://seoul-tokyoolympic.blogspot.com/2022/07/blog-post.html
(関連)【特別寄稿】東日本大震災の被災者を追い詰める自治体-東京都・目黒区が被災者女性を提訴(中部博) - マガジン9
https://maga9.jp/220706-2/
(関連)福島県議会が原発避難者の住宅立ち退き議案可決 被害者団体が抗議(週刊金曜日) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e11efd80c9e333260ee6964a8d19b5dda4f2ce5f
草々
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