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2022年6月 3日 (金)

(必見・必読サイト)伊方原発運転差止広島裁判 & 広島2人デモ=脱原発・脱被ばくの理論的説明が満載されています

前略,田中一郎です。


(最初に若干のことです)
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1.(予約必要)(6.16)オルタナティブな日本をめざして(第76回):「新大統領尹錫悦政治の韓国」(内田雅敏弁護士 新ちょぼゼミ)(2022年6月16日)- いちろうちゃんのブログ(最初の1時間で主催者側からプレゼンを行います:福島原発事故の実態と教訓(その1))
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-44eec2.html

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)


2.福島原発事故にかかる3つの重要裁判:いよいよ判決が近づいています
 日本の司法・裁判所(及び検察)は、その本来の役割・使命を放棄して、有権者・国民の基本的人権を守らず、国民主権をないがしろにし、憲法判断からは逃避し、社会正義を無視して巨悪を逃し、対米隷属・支配権力(首相官邸)追従を繰り返し、無実の人々を有罪に追い込むという、反社会的勢力に転落しています。下記の福島原発事故にかかる3つの重要裁判についても予断を許さない情勢にあります。最後の最後まで徹底して闘いましょう。

(1)東電刑事裁判 控訴審 第3回(東京高裁 2022-6-6):福島原発刑事訴訟支援団
 https://shien-dan.org/kousoshin-20220606/

 福島原発事故は、近代日本が遭遇した、最大かつ最重要の産業事故・公害事件であるにもかかわらず、東京高裁は、福島第一原発の現場検証を却下し6月6日の第3回公判に結審するとしています。本件では、すでに取り調べられた証拠だけからも、被告人有罪の結論は優に導くことが可能であると確信しています。しかし、結審の期日は、少なくとも、”6月17日福島原発事故集団訴訟の最高裁判決”と、”7月13日の東電株主代表訴訟の判決”を伺って以降にすべきです(福島原発刑事訴訟支援団)。

(裁判長はコイツです)
◆細田啓介裁判官(40期)の経歴 - 弁護士山中理司のブログ
 https://yamanaka-bengoshi.jp/2018/01/02/hosoda40/

(2)(チラシ)(6.17)福島原発事故損害賠償請求訴訟 最高裁判決公判(群馬、千葉、生業、愛媛)
 https://drive.google.com/file/d/1-Klk2vgX_uGUgcu538erkLJ1ayT-nw1B/view?usp=sharing

(裁判長はコイツです)
◆菅野博之裁判官(32期)の経歴 - 弁護士山中理司のブログ
 https://yamanaka-bengoshi.jp/2017/08/11/kanno32/

(3)(7.13)東電株主代表訴訟判決(東京地裁):東電株主代表訴訟
 http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-399.html

(裁判長はコイツです)
◆朝倉佳秀裁判官(45期)の経歴 - 弁護士山中理司のブログ
 https://yamanaka-bengoshi.jp/2020/07/25/asakura45/

(関連)(拡散希望)(継続サイト)日本の司法・検察は抜本改革されなければならない:ポイントは(1)「法曹一元化」による司法官僚制度からの解放と、(2)有権者・国民からのフィードバック機能の強化、です- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-bbc6f8.html


3.新外交イニシアティブ(ND)さんはTwitterを使っています- 「【シンポジウム開催】 参議院選挙が迫る今、新外交イニシアティブ(ND)では政策提言「ウクライナ侵攻から学ぶ戦争回避への道 ―力の抑止を超える骨太の外交を―」を発表します。 6月14日
 https://twitter.com/nd_initiative/status/1532234830653493248
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今日(6/3)はいろいろとあって、間もなく出かけます。なので、簡単に、脱原発・脱被ばくのすぐれた「必見サイト」をご紹介いたします。原発や放射線被曝について、貴重なレポートがたくさんありますので、1つ1つ、丁寧に、時間をかけてご覧になってみてください。サイトは3つありますが、いずれも同じ方々が書いておられます。

1.伊方原発運転差止広島裁判
 https://saiban.hiroshima-net.org/index.html

(1)(パンフレット)ICRP勧告に支配される日本の放射線被曝対策
 https://saiban.hiroshima-net.org/pub/panf05/panf05.pdf

(2)(パンフレット)福島原発事故後の日本、内部被曝はより危険ICRP学説の根本的誤り(伊方原発運転差止広島裁判)
 https://saiban.hiroshima-net.org/pub/panf03/202110_3.pdf

(3)伊方原発運転差止広島裁判-原発ほんとはどうなのシリーズ((1)~(3))
 https://saiban.hiroshima-net.org/pub/honto/index.html

(4)伊方原発運転差止広島裁判-戦後最悪の司法判断の一つ 広島地裁吉岡決定
 https://saiban.hiroshima-net.org/pub/panf04/index.html

(5)(パンフレット)原発耐震基準策定のイカサマ
 https://saiban.hiroshima-net.org/pub/panf01/20210707_ikasama.pdf

(6)内部被曝中の内部被曝:トリチウムの危険
 https://saiban.hiroshima-net.org/pdf/20210602.pdf

(7)伊方原発運転差止広島裁判-ポスター「ガルで見る日本の最大地震動」
 https://saiban.hiroshima-net.org/pub/poster/index.html


2.広島2人デモ
 http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/

(重要なのはサイトの右側にあるバックナンバーです:日付の若い方から1つずつ全て目を通してみるといいでしょう:下記は抜粋です)

(1)第142回広島2人デモ:長期間低線量外部被曝は過剰ながん死を増大させる
 http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20151127.pdf

(2)第129回広島2人デモ:ICRP学説に基づいてフクシマ事故の放射能影響を考えて本当に丈夫か?
 http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20150508.pdf

(3)第128回広島2人デモ:低線量内部被曝の危険を々から覆い隠すICRP学説の起源
 http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20150501.pdf

(4)第124回広島2人デモ:放射線被曝に安全量はない
 http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20150306.pdf

(5)第68回伊原発再稼働をめよう!:政無責任体制のまま再稼働へと突進する本の原発
 http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20150808.pdf


3.哲野イサクの地方見聞録- The Bibliography of Isaac Tetsuno -
 http://www.inaco.co.jp/isaac/

(このグループのリーダー格の方です。この個人サイトにも注目すべき論文が多数掲載されています)
草々

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とても貴重な情報を広報していただき、感謝しております

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