ウクライナ情勢(16):ウクライナ戦争は戦争までの経緯が大事、暴力極右(ネオナチ)となれ合う日本元大使という信じがたい光景、その元大使とやらの口から出てくるのは嘘八百、そして公安調査庁のご都合主義、ごまかすな! ニッポン他
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.東電刑事裁判(東京高裁)と東電株主代表訴訟(東京地裁)が判決へ
福島第一原発事故をめぐる最重要の2つの判決が間もなく下されます。日本の司法が機能しているか否か、厳格に見定めましょう。そして、万が一にも機能していないことが確認されれば、直ちに日本の市民運動・社会運動は「自分たちの共通の課題」として、日本の司法・検察の抜本的な立て直しを決意しなければなりません。司法・検察はあらゆる市民運動・社会運動に関係するからです。まもなく「その日」が来ます。
(1)【緊急署名にお力をお貸しください!】「一審判決を破棄し公正な判決を求める署名」のお願い – 福島原発刑事訴訟支援団
https://shien-dan.org/changeorg-202204-syomei/
(私は、この裁判が「(津波)予見可能性」ではなくて「予見義務」、「回避可能性」ではなくて「回避義務」を争点にして争われなかったことを残念に思っています。争点の立て方が間違っていたと、今でも思っています。また、弁護団やその支援スタッフの皆さまが東京電力の当時の資料やさまざまな証言記録などを調べ上げて、あの未曾有の原発事故の実態を赤裸々に暴いて下さったことに深く感謝申し上げるとともに、しかし、これで1審と同様に敗訴ということになれば、「ここまで立証しても有罪とはならないのか」ということが今後の「判例」として残り、原発過酷事故を引き起こした刑事責任のハードルを結果として上げてしまうことになることを恐れます。それはそのまま原発運営責任者たちのモラルハザードにつながるからです。
私は、太平洋に向けてわずか数mの高さのところに非常用電源2つと配電盤を一緒に置いて(これでは事あるときは全滅する)、しかも何の水密設備対応もせずにいた東電責任者は、そのレベルで有罪とすべきであると考えています。問われているのは「未必の故意」による殺人傷害罪ではなく、業務上過失ですから、これだけで十分に有罪と言えますし、また、言わなければいけないのです。それは今後のためでもあります。他の原発裁判でもそうですが、私が見るところ、裁判という手続きを巡って、日本の法曹界全体が少々おかしくなっているのではないか、という印象を持ちます。:田中一郎)
(2)(7.13)東電株主代表訴訟 東京地裁判決
https://tepcodaihyososho.jimdosite.com/
(関連)福島原発事故めぐる東京電力株主代表訴訟が結審、判決は来年7月 - 奥山俊宏|論座
https://webronza.asahi.com/judiciary/articles/2021113000002.html
(私は、将来へ向けて再びの原発過酷事故を防ぐ抑止効果の観点から見ると、この東電株主代表訴訟の方が東電刑事裁判よりも重要だと考えています。裁判官は被告ら元東電幹部の責任を認めて、請求金額22兆円全額の支払いを命じるべきです(事故による損害金額はこれでも全然足りない)。それが再びの原発・核燃料サイクル施設過酷事故を防ぐ強い既成力となるでしょう。そして「ギネスブック」にでも裁判官の名前が載ればいい。また、将来に備えて、原発運営会社責任者に対する株主代表訴訟だけでなく、国及び自治体に対しても地域住民が原発事故責任者個人に対して(その民事責任を追及して)同様の請求訴訟ができるように法整備を急ぐべきです(国や自治体は多額の原発事故対策費の支出を余儀なくされる)。あらゆる方法で原発・核燃料サイクル施設の安全管理のモラルハザードを防ぐ手を打っておく必要があります。それだけ今の原発・核燃料サイクル施設の「現場」はひどい状態にあるということです。:田中一郎)
2.(再掲)福島原発事故 損害賠償訴訟 最高裁口頭弁論期日(千葉、群馬、生業、愛媛).pdf - Google ドライブ
https://drive.google.com/file/d/1-SEUIR5_zcghBIlfOYWv_Lq6R9KXEL-j/view
3.(別添PDFファイル)(チラシ)(6.3)福島原発かながわ訴訟 第11回控訴審
https://drive.google.com/file/d/1KqweFCWdewQORtEp7JMXoS0-vmLJs2PY/view?usp=sharing
(関連)(別添PDFファイル)福島原発訴訟 かながわ原告団だより 第49号(抜粋)(2022.4.14)
https://drive.google.com/file/d/1Sn6E2piInFHzqPx7oA7_5DTGTkRH-sB5/view?usp=sharing
4.その他(簡単なコメント付き)
市民運動・社会運動があまり注目をしていないニュースを取り上げてみました。
(1)CM規制なしの改正先行の構え 自維公国、国民投票法巡り:東京新聞 TOKYO Web
⇒ 日本国憲法改正の国民投票を「金権選挙」のようにしたいのか!? マスごみも一緒になってCM規制を拒否しているようだ。そもそもこの国民投票法には「投票成立」の有効投票数が有権者数の何%以上必要なのかという定めもないのでは? 「壊憲」したいだけのロクでもない正体が透けて見える。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/171770
(2)安倍元総理 日本の防衛費「GDP比2%目標示していくべき」(日テレNEWS24)自民党の安倍元総理大臣が派閥の会合であい…|dメニューニュース(NTTドコモ)
⇒ 日本が戦争状態に陥ったら、こういう発言をしている著名人の方々には、真っ先に一兵卒として戦場に行ってもらい、戦争が終わるまでは帰ってきてはならないという「特別法」を制定するといい。そうしたら、きっと言わなくなります。あなた、戦場で戦って死ぬ人、私、後方から指図する人、と思っているに違いないからです。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/ntv_news24-2022041401965854
(3)加計学園の文書、一部開示命令 理事会の議事録、東京高裁 | 共同通信
⇒ また、おかしな判決をヒラメ野郎が出しています。加計学園が私学助成金や今治市からの支援金も受け取る非課税の公益法人であり、従って、その設立経緯や運営内容は透明でなければならないのは常識の範囲内。このクズ判決を下したのは、福島原発群馬訴訟で国の責任を認めないどころか東電の責任さえ認めず、スズメの涙にもならないくらいの少額の賠償金しか認めなかったクズ判決を下した、足立哲(あきら)、というクズヒラメだ。早く駆除せよ!
https://nordot.app/887196600032903168
(4)海よりも深い欲望-深海鉱物採掘の危機/特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)
⇒ 熱帯雨林、深海底、北極・南極の3つが、地球環境破壊の最前線。マスごみは何故、報道せんのか!?
https://www.nodeepseamining.jp/
(5)外環道トンネル工事、先行き見えず…住民の反発で住宅移転が難航(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
⇒ 地上に影響が出ているのに、影響はない、と大嘘をコイで、他人様の所有地の地下を無断で(無補償で)掘る、ふざけんなですよ。南から北に向かって掘り進む工事は具体的な危険性があるから工事差止の仮処分が出ているのに、北から南へは掘り進んでいいのか!? 全部の工事の差し止めをしない司法も問題なら、具体的に差し止め命令がないからと工事をやめないNEXCO+国土交通省は、もはや犯罪人。ブタ箱へ叩き込め!
https://news.yahoo.co.jp/articles/5442321e304f20d24dc2367aa78bbdc099bf7f38
(6)間伐のはずが“大規模伐採” 「説明と違う」憤る所有者に静岡県謝罪(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース
⇒ 森林組合と県庁がグルになってかようなことをしている。損害賠償だけでなく、関係責任者を処分せよ!
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9e39a627a12435470ac276434d38c1d4286afb9
(7)赤字のローカル線「今後も自治体と議論続ける」JR広島支社・蔵原支社長(テレビ新広島) - Yahoo!ニュース
⇒ 地方が過疎化してローカル鉄道線が赤字になるからと廃線にしていたら、そのうちに日本国中の鉄道はほとんどが廃線になってしまう。これから未曾有の人口減少社会を迎えると同時に、エネルギーを極力使わなくて済む持続可能な社会へ向けての努力が必要な今日、公共交通への国の全面的なバックアップと、何よりも東京・大都市一極集中型という化石燃料に立脚した20世紀的な国のあり方を抜本的に切り替える政治・政策のリーダーシップが強く望まれている。そのための試金石の1つとして、このローカル鉄道線問題に取り組めばいい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7f69f0f5275303f78b6f2ec9817c10410db91d6
(8)日大・田中前理事長が白昼堂々「日大校友会」を訪問 激怒した大学は「内容証明」を送付(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
⇒「小幡純・会長代理が応対したらしい」と記事にはあるので、事実を確認した上で、この人物を更迭し、同窓会事務局の人員に対して「面会不可」を徹底すればいい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/31d16571125661a6085ce39424a1f7ab1ed84e7f
(9)万博工事は「野鳥の生態系破壊」 大阪、環境団体が監査請求(共同通信) - Yahoo!ニュース
⇒ オリンピックに万博、いつの時代の話や! 大阪のアホが東京のアホの尻を追いかけて、巨額のカネを浪費して、時代遅れのバカ騒ぎをやろうというわけだ。しかも、この万博とやら、大阪維新の本命の狙いは、このイベントではなくて、そのあとにくるカジノだ。「昔は水の都、今はアホの都」となった我が故郷・大阪は、ついにゴロツキどものバクチ場と化すのか! 今が戦国時代で、私が織田信長だったら、こんなロクでもない街は焼き払うだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8443ca5e811e6b756724fdaf07c431c892fcc58d
(10)量的緩和に財政出動にMMTまで...そんな単純な手法で日本経済が良くなるはずがない(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
⇒ 積極財政でいくしか今の日本社会を転換できる方法はない。だからこそ、「一過性の巨額現金バラマキ」政策は最悪で、財源の浪費でしかない。既成政党は皆、愚かなバラマキ政策を「バナナのたたき売り」みたいにして選挙公約競売にかけているが、その先頭に立っているのが山本太郎「れいわ新選組」だというのは、いささか残念極まりない。早く公約を転換してくれ!「必要な人に必要なだけの支援が行き届くための(法)制度改革」が必要なのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2463bc492d67bd2e60b0916ce885da2a8fb71d78
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ウクライナ情勢(16)をお送りいたします。
<別添PDFファイル>
(1)NHKもウクライナ当局情報をタレ流し 怪しい戦争報道をどう読むか(日刊ゲンダイ 2022.4.15)
(2)米欧、ウクライナに追加軍事支援1680億円、ヘリや無人機など(日経 2022.4.15)
(3)政府、自衛隊機派遣へ、周辺国に 人道支援物資輸送(毎日 2022.4.15)
(4)ロシア語案内 JRが貼り紙で隠す「不快」客から苦情、恵比寿駅、批判受け「戻す」(朝日 2022.4.15)
(5)山東参院議長物議「命も顧みず戦う姿に感動」、この犠牲いとわず危うい「愛国」(東京 2022.3.25)
(6)ウクライナの主権と独立を守れ(宇都宮健児『週刊金曜日 2022.3.25』)
(7)メディアも芸術も蜂起する(本田雅和『週刊金曜日 2022.3.25』)
(8)欧米は世界大戦の準備か どうやら10年戦争になる覚悟が必要(日刊ゲンダイ 2022.3.28)
◆日刊IWJガイド・非会員版「ロシア国防省がマリウポリ制圧と発表、しかし、ゼレンスキー大統領はマリウポリの部隊全滅なら停戦交渉はしないと逆ギレ!」2022.04.18号~No.3504 - What's New お知らせ
(➾ 正しい情報だからご紹介をしているのではありません。こういう情報もあるのに、日本のマスごみは報道しないから、ご紹介をしています。戦争時は情報が完璧にまで統制され「情報戦」となりますから要注意です。戦争当事国の片方サイドの情報に乗せられるのは危険です。:田中一郎)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50621
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50621
(一部抜粋)
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■はじめに~ツイッター「IWJ_Sokuho」4月17日、戦闘の長期化を狙うバイデン政権とゼレンスキー政権、ブリンケン米国務長官がウクライナでの戦闘は今年末まで続く可能性があると欧州の同盟国に伝達! ロシア国防省がマリウポリ制圧と発表、しかし、ゼレンスキー大統領はマリウポリの部隊全滅なら停戦交渉はしないと逆ギレ! ロシア外務省ザハロワ報道官がウクライナでの生物兵器研究にドイツも関与と衝撃の発表! ウクライナでの戦闘中の捕虜の中にはNATOの軍人もいた!?
■ロシア国防省がウクライナでの米国の生物兵器開発について「生物兵器禁止条約への多数の違反が確認された」と分析結果を発表!「ウクライナ科学技術センターは生物兵器研究に対する米国防省の助成金分配センター」と主張!!
■岩上安身のツイッター道場! アンヌ-ロール・ボネル監督による「ドンバス」にコメントをいただきました。岩上「8年にわたるドンバスの虐殺をぜひ知ってほしい」! ジャック・ボー氏による「ウクライナで何が起こっているのか」について解説した【号外第20弾】には「これで合点がいった」とコメントをいただきました。岩上は「ゼレンスキーとバイデンによるマッチポンプ」と返信!「ウクライナ自体がウクライナ東部へ8年間も爆撃してきた証拠を、NHKが持ってました」とコメント、岩上は「NHKは確信犯」と返信!
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◆日刊IWJガイド・非会員版「野党を排除した『独裁者』ゼレンスキー大統領が、『「世界のすべての国」が(核兵器を利用して)ロシアに反撃を』 と全世界にアジテート」2022.04.17号~No.3503 - What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50615
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50615
(一部抜粋)
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■はじめに〜ツイッター「IWJ_Sokuho」4月16日、ゼレンスキー大統領もCIA長官に続き、プーチン大統領が戦術核兵器を使用する可能性に「世界のすべての国」が備えるべきとCNNのインタビューで発言! ウクライナ政府高官と米政府高官の相互訪問で結束をアピールする米国とウクライナ、もはやワシントン=キエフ戦時同盟か? その同盟がこぞってロシアの核使用を「予告」! 西側も核で応戦するという布石か! 元米海兵隊員がNATOの供与する武器をウクライナで使えるようにするためには、NATO要員が秘密裏に運用する必要があると指摘!
■<IWJ取材報告 1>駐日ロシア大使館の外交官ら8人への国外退去要求について、8人のその後の詳細は明かさず、ロシア側からの「報復」についても「相応の対応をすると言っている」とのみ~4.15林芳正外務大臣定例会見
■<号外のお知らせ>本日、午後1時に号外20弾をお届けします。「日本政府・マスメディア・御用学者らの偏向発言を信じるな! 『ウクライナで何が起こっているのか』についての最も明確で包括的な説明の決定版!! 元スイス戦略情報部大佐で東欧専門家のジャック・ボー氏が『ウクライナで起こっていること』について明確で合理的に説明!! 「西側はロシアの介入を違法と思わせるため、2月16日に戦争が始まった事実を意図的に隠蔽した」!〜第二部・戦争」
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(なお、ジャック・ボー氏へのインタビュー記事については、配信が予定されている3つの記事が集まったところで、またご紹介いたします。IWJ号外19~21です:田中一郎)
(関連)ウクライナ情勢(15):日刊IWJガイド(2022.4.16号~No.3502号)& (メール転送です)スイス陸軍大佐、軍事情報専門家であるジャックス・ボー氏へのインタビュー & 国際刑事裁判所(ICC)による捜査に関して- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-7ed6f5.html
1.直近の日本のマスごみ報道から
(1)NHKもウクライナ当局情報をタレ流し 怪しい戦争報道をどう読むか(日刊ゲンダイ 2022.4.15)
⇒ ウクライナ戦争に関しては、日刊ゲンダイも似たようなものです。ようやく少し理性的な記事が載りました。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/303912
(2)米欧、ウクライナに追加軍事支援1680億円、ヘリや無人機など(日経 2022.4.15)
⇒ 今やウクライナ戦争はロシアとアメリカ・NATOの戦争になっています。こういうことを続けていると危険です。核戦争へ発展しかねません。平和を求める市民運動・社会運動の共通スローガンは「ウクライナがんばれ」ではなくて「戦争ヤメロ」「一般市民を巻き込むな」です。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60015260U2A410C2EA1000/
(3)政府、自衛隊機派遣へ、周辺国に 人道支援物資輸送(毎日 2022.4.15)
⇒ 戦争したくてウズウズしている奴がいるようです。岸田文雄政権はNATOの会議にまでわざわざ参加するという。アホか! という話。こういう連中こそ、この日本から出ていけ、です。「戦争屋」は日本にはいらない危険な放射性廃棄物です。「放射性」があることに注目すべきです。
https://mainichi.jp/articles/20220415/ddm/005/030/081000c
(4)ロシア語案内 JRが貼り紙で隠す「不快」客から苦情、恵比寿駅、批判受け「戻す」(朝日 2022.4.15)
⇒ 先週のTBS報道特集では、長く日本に住みロシア料理の店を営むロシア人に対して、ネット上で「日本から出ていけ」などという悪罵を投げかけていた人物がいることが報じられた(ヤラセかもしれないが)。上記の記事も同根の出来事。今日本に住んでいるロシア人にウクライナ戦争など関係ない。マスごみ情報に踊らされてバカをやっている、こんな人間、こんな会社(元に戻したとはいえ)が日本にいることが恥さらしである。情けない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dda995e81e63832fcc47d503ca2ef37e4fc8918a
<直近のネット情報から>
(1)ウクライナはこの戦争に勝てない―私たちは、プーチンに出口を与える道徳的な義務がある(ヤニス・バロファキス)
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=241
(2)「なぜアメリカはウクライナ戦争を愛しているのか」を報道したインドのTVにゼレンスキーが出演(遠藤誉)Yahoo!ニュース
https://tinyurl.com/yna64jab
2.(他のMLでの議論です)(暴力極右(ネオナチ)となれ合う日本元大使という信じがたい光景、その元大使とやらの口から出てくるのは嘘八百、そして公安調査庁のご都合主義)FW:角茂樹元ウクライナ大使講演感想(一部加筆修正)
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◆元駐ウクライナ大使に直撃「“東部で親ロシア系住民が迫害”なんて見た事ない」「防衛のカギは“自警団”」明かされた現地の実態と今後のポイント(読売テレビ) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/68c6f99fc760692a5cc72ce80a9ec03eb06220b3
(一部抜粋)
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(中略)Q.プーチン大統領は「ウクライナ東部で親ロシア系の住民の人たちが迫害されて、ジェノサイドまで行われている」と言って攻め込んできているわけですが、そういう実態はありました?
(角茂樹さん)
「結論から言いますと、それは全くの嘘です。私は東部を訪れて住民の方と話をしたり、いろんな所を訪れて見聞きしたりしていますが、そんなものは見たこともないし聞いたこともありません。日本をはじめウクライナ政府は、東部でロシアの攻撃に遭った人を助けるということはやっていますが、その人たちを迫害したりジェノサイドするなんていうことはありえないし、全く聞いたこともありません。」
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(関連)【号外第12弾】衝撃スクープ! 駐日ロシア大使館が角茂樹・元駐ウクライナ大使とネオナチの元アゾフ大隊司令官A.ビレツキー、ビレツキー支援者のA.アヴァコフ前内務大臣との写真を示し「唾棄すべき犯罪者と一緒にしていることは理解に苦しんでいる」とツイート!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504282 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504282
(関連)「ウクライナ」(3) 角茂樹・元駐ウクライナ大使 2022.3.10 - YouTube
⇒ 上記の記者会見とは別の日のものです。見る気にもなりませんが、最後の方で記者との質疑嘔吐がありますが、その質問のくだらなさが耳につきます。こんな記者だから、マスコミがマスごみとなるのでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=e-rcYZPFM1c
(少し前には、こういうのもいました)
◆高市早苗氏や稲田朋美氏、ネオナチ団体代表とのツーショット写真で波紋 - ハフポスト NEWS
https://www.huffingtonpost.jp/2014/09/09/takaichi-nsjap_n_5794660.html
https://www.huffingtonpost.jp/2014/09/12/sanae-takaichi-hitler-election_n_5809386.html
高市早苗の場合は「不可抗力」だったなどと言い訳をしているようですが、元ウクライナ大使・角茂樹の場合はそうではない。暴力極右(ネオナチ)の幹部と日本の大使が一緒に写真に写り、TVで嘘八百をベラベラしゃべる、これが今の日本の政府、自民党・維新、そしてマスごみの現状だ。
そして嘆かわしいのは、ウクライナ戦争までのプロセスをロクスッポ調べもしないで、「プーチン・ロシア100%悪玉論 & ゼレンスキー・ウクライナ100%善玉論」のマスごみ扇動に煽られて、市民集会などにもウクライナの国旗をもって参加してくる左派系・リベラル系の市民や、ロシア叩きに専念すれば、この戦争がロシアの絶対敗北で終わるかのように思い込んでいる人たちが多いことだ。この戦争は「ベトナム戦争」ではない。
(関連)(高野孟)プーチンは本当に侵略者なのか?米国こそがウクライナ紛争の責任を問われる理由 - まぐまぐニュース!
https://www.mag2.com/p/news/535251
何度も申し上げるが、この戦争は、プーチン・ロシア帝国主義の侵略に対するゼレンスキー・ウクライナの独立と国家主権を守る戦い・解放戦争などではない。ゼレンスキー政権は「祖国を守る美しく勇気ある戦士」などではない。この戦争は、アメリカ・NATOが長い時間をかけて仕掛けてきたウクライナのネオナチを含む暴力極右・「戦争屋」の反ロシア策動と、それを嫌う人権軽視・無視のロシアの「戦争屋」による、一般市民を巻き込んだ殺し合い・果し合いの戦争である。そして、その背景には、前近代的で愚かなイデオロギーである「国民国家主義」(ナショナリズム)の激突がある。
(最近、またぞろNHKが三島由紀夫を持ち上げるかのごとき番組を放送している。こういうものが全て「壊憲」へのバックグラウンドづくりの一環であることに気が付いておくべきである、少し前の「三島由紀夫VS全共闘」とかいう時流迎合型の映画もまたしかりである。一種の「忖度文化」とみなしていいのではないか。上に向かっては頂点盲従、横に向かっては強い同調圧力、下に向かっては無限の責任転嫁・無責任、という「翼賛型臣民国家=ニッポン」ならではの社会現象である。:田中一郎)
(参考)「三島由紀夫 最後の叫び」 - アナザーストーリーズ 運命の分岐点 - NHK
https://www.nhk.jp/p/anotherstories/ts/VWRZ1WWNYP/episode/te/GJRRZXQ8P5/
(参考)(3/20封切)映画『三島由紀夫 vs 東大全共闘 50年目の真実』見聞録:人間・三島由紀夫は魅力的だが、その思想は危険極まりなし=対抗思想は「ちょぼちょぼ市民」論(故小田実氏)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/03/post-41e5c6.html
日本の(似非)右翼や自民党・維新が「ウクライナ頑張れ、ロシアを叩け」で騒ぐのは予想されたことだが(この騒ぎの総大将は自民党だ)、日頃、平和平和と言っている左翼・左派・リベラルの少なからぬ人間たちもまた、それと声を併せてロシア叩き・ウクライナがんばれ、に専念していることは嘆かわしいだけでなく、戦争をやめて、と願うウクライナやロシアの人たちに対する背信行為でもある。そして、そうした愚かな行為の延長上に、日本国憲法改悪や第三次世界大戦という核戦争による地球の破滅が待ち受けていることにも、未だに気が付いていないようである。日本の今日の左派系平和運動の底の浅さが透けて見えた。
◆ウクライナ情勢(14):(他のMLでの議論です)キーウ郊外での市民虐殺の戦争犯罪を巡る議論 & 「経済安全保障推進法案」に賛成して「遅れてきた自民党補完政党」に転落した立憲民主党・国民民主党- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-1fbc03.html
数日前の私のメールでも申し上げたが、平和を求める市民運動・社会運動のスローガンは、「ウクライナがんばれ」ではなくて「戦争ヤメロ」「早く停戦して和平交渉の席に就け」「一般市民を巻き込むな」です。経済制裁はロシア叩きのためではなく、停戦・和平交渉促進のため、と心得るべきです。
◆【号外第19弾】日本政府・マスメディア・御用学者らの偏向発言を信じるな! 「ウクライナで何が起こっているのか」についての最も明確で包括的な説明の決定版!! 元スイス戦略情報部大佐で東欧専門家のジャック・ボー氏が「ウクライナで起こっていること」について
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504779
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504779
(一部抜粋)
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(中略)あまたの証言や証拠、事実があり、ロシア語話者に対してふるまわれた暴力の数々は否定することはできません。「目から鱗」の事実、その2です。
角氏は3月18日のテレビ朝日『スーパーJ チャンネル』で「東部には毎年4回、従って合計20回以上出張して現地住民とも親しくお話はしました。その結果私、自信を持って言えるんですが、そのようなこと(ジェノサイド)はまったく起こっておりません」と断言しました。
この驚くべき発言に対し、番組側はまったく否定せず、エクスキューズも入れず、そのままオンエアしましたが、これははっきり言って、ウクライナとネオナチの側に立った「嘘言」です。実際、角大使は、ネオナチ部隊のアゾフの幹部らと一緒に撮った写真が暴露されています。
「日本の公安調査庁は、アゾフ連隊はネオナチ組織として認めています。にもかかわらず、日本政府関係者がウクライナのA.アヴァコフ前内務大臣やアゾフ連隊首領の一人であるA.ビレツキーといった唾棄すべき犯罪者と一緒にしていることは理解に苦しんでいる」。
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こんな情勢の下、公安調査庁が「ご都合主義」をご披露されています。情けないを通り越して唖然とします。この国は極東で武力衝突が起きると社会的に危ないようです。アジア太平洋戦争の時代が再現するように思われます。右派・右翼も左派・左翼も似たような感じです。既に治安立法は山のように制定されており、プーチン・ロシアやゼレンスキー・ウクライナがやっている国内政策と似たような事態が起きそうな気がします。
(関連)公安調査庁 HPでアゾフ大隊について記載削除(テレビ朝日系(ANN))Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/26432b1571d1c4f68b401fcd7b3df29375b023ff
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-----Original Message-----
From: OHTA, Mitsumasa
Sent: Sunday, April 17, 2022 12:46 AM
Subject: Re:角茂樹元ウクライナ大使講演感想
皆さん、角茂樹さんはかなりのペテン師ですね。大使任期中の国連人権高等弁務官事務所報告書やOSCE報告書にはウクライナ側、親ロシア側の人権侵害が記録されています。
ウクライナ危機:国連文書に記録されたドンバス内戦での人権侵害
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/486112824.html
#StopRussianAggression はウクライナ政府によるミンスク合意(停戦協定)違反・内戦の免罪符にはならない
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/485766859.html
↓
https://www.osce.org/files/f/documents/f/b/469734.pdf
- Government-controlled areas: 223 in Donetsk region and 47 in Luhansk region • Non-government-controlled areas: 513 in Donetsk region and 144 in Luhansk region • Areas not controlled by either side: 14 in Donetsk region and five in Luhansk region
YouTubeで検索すれば山のように報告が出てきます。
donbass war - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=donbass+war
角茂樹さんの話を聞いての評価は、私も既に下記記事で書いてます。アゾフ大隊を創設したビレツキーらとの写真は、日本記者クラブでのレクチャーで示したものです。ドンバス内戦の停戦に動いた気配がぜんぜんありませんね。外交官として失格です。
日本記者クラブの「ウクライナ」シリーズレクチャーの危うさ
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/486245987.html
太田光征
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3.(他のMLでの議論です)戦争当事者の善悪二元論から「戦争は悪」の一元論へ:プーチン・ロシアに対してウクライナの人たちとともに闘うのではなく、ナショナリズムに染め上げられた「戦争」という愚かな行為、及び「戦争屋」と闘うべし
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別添PDFファイル(5)~(8)をご覧ください。
宇都宮健児氏の執筆記事は、「ウクライナの人々と連帯して」という部分がいただけない。ウクライナの政権は、ゼレンスキーとその1つ前のポロシェンコの時から極端なナショナリズムと暴力を排除せずの乱暴な政権で、しかもその背後にはアメリカ・NATOの「戦争屋」が蠢いていたことがだんだんとわかってきています。ウクライナの主権と独立を守るために、ウクライナの一般市民も巻き込んで、対ロシアとの武力戦争を市民に強要するのもこの政権の特徴です。一般市民といえども、武装して戦闘行為に至れば、軍隊と同様に扱われるというのが国際法らしいのですが(違っていたら教えてください)、そうだとすると、ロシアの民間施設攻撃や一般市民の犠牲についても、国際法上では相対化されるでしょう。
「戦争自体が悪である」「ナショナリズムに染め上げられた「戦争」は愚かだ」という認識で、停戦と和平交渉妥結へ世界が全力を挙げるべきです。犠牲者をこれ以上増やさないためです。武器弾薬・ヘルメットや防弾チョッキをウクライナ政権側に送るなど、もっての外です。ウクライナ戦争の片方当事者を応援していては、この戦争はいつまでたっても終わりません。ロシアは核兵器を持っており、戦争が長引けば核戦争の危険性が増します。
(関連)高良参院議員が棄権 ウクライナ侵攻非難決議「独自の平和外交必要」(琉球新報) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/bedd6b7f7cb05f4c2d8d96de363d9ff79cdf5494
本田雅和氏の『週刊金曜日』記事、「蜂起」という穏やかではない言葉が使われていますが、「ロシアとの闘い」ではなくて「戦争との闘い」と書かれているところが唯一の救いです。しかし、本文を読むと、どうもナショナリズム煽り型のように読めてしまう、宇都宮健児氏とトーンが同じような感じがする点が、私には違和感としてあります。何度も言ってきましたが、ウクライナ戦争解決のためには、伊勢崎賢治氏が言うような、戦争のリアリティの認識と、解決へ向けたプラグマティズムが必要不可欠です。この戦争は、片方に肩入れしてはいけない。必要なのは、悪玉100%ロシアをやっつけるために「蜂起」することではなく、戦争を「放棄」することです。
3/25東京新聞「こちら特報部」記事(別添PDFファイル(5))は、久しぶりに鋭いところを突いた(私が申し上げようとしていた点)いい記事です。ウクライナ戦争への日本での反応は、(似非)右翼・右派の連中は安部晋三や山東昭子を筆頭に予想されたものでしたが、肝心の左翼・左派・リベラル勢力が、20世紀的な民族解放戦争のようなイメージで議論をしている雰囲気があるのは、どうもいただけない。あの冷戦時代でさえ、旧ソ連のデタラメや犯罪行為をあげつらってソ連と対決・追いつめるということは、核戦争の防止の観点から控えられていたのに、今日ではそれを忘れて、アメリカ・NATOの「戦争屋」とともに、ロシアを武力で、経済戦争で打ち負かそうというのですから穏やかではないのです。
(関連)(別添PDFファイル)欧米は世界大戦の準備か どうやら10年戦争になる覚悟が必要(日刊ゲンダイ 2022.3.28)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/303064
危ない時代になってしまいました。戦争こそを拒否しましょう。ナショナリズムや愛国心など、なくても一般市民は生きていけます。リアリズムとプラグマティズムで解決に向け、努力いたしましょう。
(1)(メール転送です:その1)
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「ご指摘の通り、「権威者」が発する情報だからと言って鵜呑みにしないことは大原則です。情報の真偽については、対象が社会現象の場合自分で実験で確かめることは不可能ですから、判断は至難です。一人ひとりが得る情報が異なるでしょうから、各人が「これが事実だ」と思う内容も異なるのは当然です。ですから、これもOさんがご指摘のようにいろいろな視点から発信される情報を集めて、事実に接近して行くしかないと思います。
ところが、現在の日本の状況を観るとあまりにも米国寄りの判断に偏った情報が多すぎます。これでは、事実認識も偏ってしまいます。日本の大手マスメディアは米国べったりの日本政府に忖度していますから、やむを得ないと思います。この異常な状況を少しでも「中和」したいと思って、米国寄りではない情報をなるべく集めてお送りしています。私自身がウクライナ、ロシア、米国、NATO諸国のどれが善でどれが悪だなどと決めつけてはいません。
ヨーロッパの戦争の経緯をできるかぎり正確に把握する目的は、戦争を早く終わらせるにはどうしたら良いかを考えるためと同時に、もしも将来日本が外国と紛争を起こしそうになった時にどうすべきかを考える参考にすべきだと思います。特に、戦争を放棄するとした日本の憲法9条をちゃんと活かせるようにしたいです。」
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(2)(メール転送です:その2)
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[BCCで送信させていただきます。重複受信の際はご容赦ください。転送・転載歓迎。]
ウクライナ危機:アゾフ連隊などウクライナの極右民族主義者の実像
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/486188658.html
公安調査庁(これ自体が危険組織で、一般的に情報の信憑性は疑ってかかるべき)もウクライナのネオナチと認定しているアゾフ連隊(大隊から昇格したらしい)について、テレビ朝日が連中の主張を放送したと聞き、驚いています。
<2014年,ウクライナの親ロシア派武装勢力が,東部・ドンバスの占領を開始したことを受け,「ウクライナの愛国者」を自称するネオナチ組織が「アゾフ大隊」なる部隊を結成した。>
極右過激主義者の脅威の高まりと国際的なつながり | 国際テロリズム要覧2021 | 公安調査庁
https://www.moj.go.jp/psia/ITH/topics/column_03.html
欧州の極右民族主義者は、いわゆるサッカーのフーリガン(ウルトラス)と重なります。サッカーというリアルな社会現象をウオッチしてきた清義明さんが、西側メディアの報道を基に、アゾフ連隊を含め、ウクライナの極右民族主義者の実像を詳細に紹介しています。
こんな連中を使い、ミンスク合意(停戦協定)を無視し、ドンバス内戦を継続していれば、いずれ大規模戦争に発展する恐れがあることは、誰の目にも明らかだったのです。プーチンがロシア軍を引かせるべきは当然ですが、平和憲法を持つ日本はもちろん、ゼレンスキー自身とゼレンスキーを焚き付けてきた米国・NATOも、停戦を追求して今回の大規模侵攻を終結させる責任を持っています。
私が最初から強調しているように、全当事者が反省をして、新たな(暫定)安保を提案する形で停戦を実現するしかありません。以下、清義明さんが論座に掲載した記事の見だしです。有料記事ですが、かなりの部分を読めます。
ウクライナには「ネオナチ」という象がいる~プーチンの「非ナチ化」プロパガンダのなかの実像【上】 - 清義明
https://webronza.asahi.com/national/articles/2022032200001.html
1.「これはロシアのプロパガンダではありません」
白人至上主義者のタトゥー、ナチス髑髏マークのエンブレム
極右が政権や行政や司法に関与、国軍の中核に
ロシアのプロパガンダとは何か
2.ウクライナの英雄となったネオナチフーリガン
ウクライナには「ネオナチ」という象がいる~プーチンの「非ナチ化」プロパガンダのなかの実像【中】 - 清義明
https://webronza.asahi.com/national/articles/2022032200002.html
3.「ネオナチが正規軍に組み込まれている世界で唯一の国」
右派と極右が入閣、ビレツキーは国会議員になり叙勲
「ウクライナ最強の武器であるとともに、もっとも深刻な脅威か」
4.『白人右翼の聖地』ウクライナには「ネオナチ」という象がいる~プーチンの「非ナチ化」プロパガンダのなかの実像【下】 - 清義明
https://webronza.asahi.com/national/articles/2022032200003.html
5.ウクライナの「歴史修正主義」
「国家英雄」の銅像、名前を冠した広場や道路……批判を受けても
6.「東ヨーロッパのナショナリズムは、最悪の病です」
侵攻の口実、戦いの場……プーチンと極右民族主義は相互依存関係か?
太田光征
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3.(他のMLでの議論です)善悪二言論の単純体細胞を治療した方がいい
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*「今回のロシアの戦争を弁護をすることが不思議で仕方ありません。」
⇒ まだ、こんなことを言っているのか!? ロシアのひどさは、あなたに説教されなくても、みな知っているぞ。
*「日本の多くの左派が、「アメリカ帝国主義」に反対する、そのことだけで世界の問題を語り、解釈してきたことに根本的な問題があると思っています。」
⇒ 事実と異なる「偏見」だ。むしろ批判されるべきは、自民党を中心にした勢力が権力を使って築いた対米盲従の「戦後国体」である。彼らは「アメリカ帝国主義」の「帝国主義」の具体的あり方にさえ関心が薄いという(内向き)島国根性のままに、「お花畑」議論に突入している。
*「「敵の敵は味方」という単純な思考に陥っていて、過去のソビエト政権、現在のロシア、現在中国などに起きている問題に関する分析や思考を深くしてこなかった、怠ってきたそのツケが回ってきている、という気がして仕方ありません。」
⇒ それは、あなたがそうであって、日本の左翼・左派の多くはそうではなかった。かようなことは、反共主義者がよくやる左翼・左派向け誹謗中傷の類である。
*「「ミンスク合意」がどうたらこうたら、というのははっきりいって大した話ではないし、」
⇒ 大した話なんだよ! 戦争は政治の延長だから、クラウゼヴィッツも言っているでしょ。「国際法や国連が地球上に存在する根拠は全くなくなります」などと言っているが、ミンスク合意は、この対象外なのか? ご都合主義だ。
*「いきなり10万人以上の軍隊で侵略し」
⇒「いきなり」なんかじゃない。ロシア侵攻の直前にウクライナに米国軍事顧問団が大人数で入り、ロシアを仮想敵国としたような大軍事演習をしたりしていた のではなかったか。アゾフ大隊をはじめ、ウクライナ内のネオナチを含む暴力極右を野放しに(一体化?)していたのもウクライナ親米政権ではなかったのか? ケネディ・アメリカが、隣国キューバに核ミサイルが配備されようとしたときにアメリカはどう行動したのか? 同じような話である。
*「口先だけ平和憲法の大切さ、護憲を唱えながら、片方で「平和憲法」を土足で踏みにじって平然としている、これこそ、堕落そのものではありませんか?」
⇒ ロシアだけを悪玉にしてウクライナ戦争を国外から煽るのが「平和憲法」の精神を活かすことになるのか!?
(まとめ)
その20世紀的なナショナリズムとマスごみ報道信奉に立脚した善悪二言論の単純体細胞を治療した方がいい。
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4.(他のMLでの議論です)事実を確認することが最重要であり、また、国際法に違反しているのはロシアだけではないこと、更に、日本のマスごみ報道が片方サイドに偏っていること、この戦争はこれまでの経緯が大事なこと、などを多くの人が指摘しているのです
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(1)事実を確認することが最重要であること
いくつか事実確認のための調査を開始した団体名を挙げていますが、まずはその中立性をしっかりと確認をしなければならず、更に、この調査が国際的なオーソライズの下で、完全に公開された形で(TVカメラを入れたらいい)進められないといけない=そうしないと事後的に事実確認が相対化され、責任があいまい化していくということです(紹介されている団体や組織以外にも現地に入って取材をしている人たちはいます)。
事件後のロシアの姿勢は、この事実確認へ向けて協力する姿勢に乏しく、苦しい言い訳をしている様子が見えますが、しかし、これはアメリカ・NATO・ウクライナ政権側も似たようなもので、お互いにこの戦争で、ウクライナで何をしているかが明らかになると困ることになる事情があるのではないかと推察されます。これでは、事件の解明と解決は難しくなります。先般も申し上げたように、この戦争犯罪の犯行者は極刑に処されるでしょうから、あいまいな事実確認ではまずいのです。
これは常識的なことを申し上げているのであり、こういう発言を「それはロシアをかばっていることだ、あの残虐行為はロシアがやったに違いない、ロシアだ、ロシアを叩け!」というのは、もう何かが切れている(関東大震災時の朝鮮人虐殺と似たような発想だ)ということです。
(2)国際法に違反しているのはロシアだけではないこと
昨日のIWJの報道=ウクライナ側がロシア兵の捕虜を虐殺している、という記事です。これが事実なら明確な国際法違反です。これも上記の中立でオーソライズされた国際調査団により明らかにされなければなりません。調査はロシア側の虐殺だけでなく、ウクライナ側の虐殺もまた、調査されるべきです。戦争の片方サイドの悪や国際法違反だけを追求するという姿勢はフェアではありません。
下記は本日付のIWJ記事ですが、ちらっと見ただけで、この戦争が終結・停戦へ向かうどころか、ますます燃え上がりそうな気配が感じられます。このままでは、この戦争が長期化し、ウクライナの人たちや戦争に駆り出されたロシア人たちの犠牲が増えていくばかりです。笑いが止まらないのはアメリカやロシアの「軍産情報複合体」でしょう。煽っているのは欧米の、そして日本の政治家たちです。ウクライナへの武器供与などは許されない話です。
ちなみに、この記事にある「EUのフォンデアライエン欧州委員長」とは、原発を脱炭素のクリーンなエネルギーだなどと虚偽を言い、持続可能なエネルギーとして支援すべき投資として指定する「タクソノミー」(「タ」ぬきのクソノミー)という制度の対象にした人物です。ドイツのキリスト教民主党という保守政党の政治家で、EUに巣くうロクでもない政治家の1人です。今回は、欧州諸国の政権・政治家たちがそろって冷戦時代のソ連との国際関係構築に大変な努力をしてきたこと(第三次世界大戦防止)も忘れて、タカ派的な対ロシア軍事強硬方針を取っているのは、私には信じがたい思いです。ひょっとして欧州には、日本には報じられていない、ロシア叩き一辺倒ではない、アメリカ・NATOも同時に批判する「反戦・平和」の市民運動・社会運動が高まっているのではないかと推察します。(ご存じの方がおられたら、このMLに是非ご紹介ください)
◆日刊IWJガイド・日曜版「『IWJ_Sokuho』4月9日、欧州委員長がブチャ視察で『想像を絶する』と絶句、ウクライナのEU加盟は『数週間以内』と告げる」2022.4.10号~No.3496号 - What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50568
(3)日本のマスごみ報道が片方サイドに偏っていること
下記は昨日IWJから号外として送られてきた記事の見出しです。これが真実なのだとまでは言いませんが、こうしたことが何故、日本では報じられないのか、ということが問題です。ウクライナ戦争が勃発する前後から日本のマスごみ報道は「大本営発表」の垂れ流し状態であり、これを真に受けて動くことは危険です。突き放して相対的に認識し、日々、それを検証していくことが必要です。
日本が戦後ずっとアメリカの属国であり、また、日本のマスコミが、もうかなり前から時の支配権力や巨大資本に迎合・追従し、その批判的ジャーナリズム精神を捨てて「忖度報道」を繰り返していることは、このウクライナ戦争が始まる前までは自明のことでした。だからこそ「マスごみ」と言われている。それが、この戦争を契機に、真実報道一筋の立派な報道機関に生まれ変わったかのような受け止められ方をしているのは奇奇怪怪というほかありません。戦争になれば、マスごみは、更に一段とひどい「マスごみ」「巨大ゴミ」になると見るのが常識というものです。
◆【号外第16弾】「スクープ!- 米国メディアのプロパガンダに世界中が騙されていた!- マリウポリの産科病院の空爆はなかった! 西側メディアの一面トップを飾った救出された妊婦が一部始終をロシア国営テレビに激白! 産科病院はアゾフ連隊に占拠されていた!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504542
日本や極東は「第二のウクライナ」とも言われ始めており、私は特に台湾と南西諸島、東シナ海が危ないと思っています。しかし、今のウクライナ戦争に対する多くの日本人や市民運動・社会運動、及び左翼・左派・リベラルの動きを見ていると、非常に危ないものを強く感じます。80年前を思い出せ、戦争時は、情報や報道は徹底的に統制・制御され、戦争遂行者に都合の悪いことは隠されるのだ、捻じ曲げられるのだ、という戦争時の報道の常識をしっかりと頭に刻み付けるべきです。日本にはIWJくらいしか、中立的にまともな報道ができる情報機関はないのかと愕然とします。
(昨日(4/9)の日本経済新聞に、ドイツの情報機関(BND)が市民虐殺についてのロシア兵の会話を傍受したという記事が出ています。何とも怪しげな記事ですが、しかし、私が注目をしたのは「シりアで残虐行為を担ったというロシアの民間軍事会社「ワグネル」の雇い兵部隊が、ウクライナでも民間人殺害で中心的役割をはたしたとBNDは見ている」という部分です。
◆独情報機関、ロシア軍の会話傍受か=ブチャ市民殺害で傭兵関与も - 海外経済ニュース - 時事エクイティ
https://equity.jiji.com/oversea_economies/2022040701190
常々申し上げてきましたが、ロシアに限らず、ウクライナ側でも、こうした「民間軍事会社」(メンバーは軍のOBが多い)や、その下で傭兵となっている外人部隊が、水面下で様々な犯罪行為・残虐行為を展開しているのではないかと思われてなりません。これは2014年のウクライナ・マイダン革命の時もそうだったと伝えられています。ウクライナ戦争は、もはや単純な民族独立・国家主権を守る戦いなどではなく、ロシアとアメリカの「戦争屋」による代理戦争となっているのではありませんか? ロシアが悪い、いやアメリカだ、NATOだ、ウクライナだ、の単純単細胞の善悪二元論ではお話になりません。
(4)この戦争はこれまでの経緯が大事
これまでも何度も申し上げてきましたので繰り返しません。しかし、市民運動・社会運動でロシア叩きに専念している人たちの少なくない部分は、2014年以降のウクライナ情勢について、ほとんど何も知らない様子です。先般、「新ちょぼゼミ」に来て講演をしていただいた孫崎享さん(元外務省国際情報局長)曰く「リベラルは不勉強です」。また、同氏は「今回の戦争でロシア叩きの先頭に立っているのは、立憲民主党でもなければ日本共産党でもなく、自民党だ」とも言っていました。
◆(報告)(緊急編)(3.29)オルタナティブな日本をめざして:「ウクライナ情勢」(孫崎享さん:「新ちょぼゼミ」)(2022年3月29日)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-5a3907.html
戦争というものが政治の延長として行われる(クラウゼヴィッツ「戦争論」)以上、その政治=つまりは2004年のオレンジ革命以降のウクライナの動きをきちんと調べてこの戦争を見ないと、判断を誤るでしょうし、停戦・和平へ向けてどう動くかの解決策も歪んだものになります。その当たり前のことが、日本の市民運動・社会運動や左翼・左派・リベラルには、きちんとできていないように思えます。
(追)下記は、昨日、他のMLに発信したものです。
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戦争のリアリティを喪失したまま、言葉だけで議論をするから、こういうピンボケ議論になる。原発・核燃料サイクル施設を60基近くも、この狭い都市国家的な日本列島に並べておいて、自衛戦争だの個別的自衛権行使だのと世迷いごと言っていても意味がない。この日本は、いかなる戦争もできないのです。戦争をすれば、破滅・亡国へと一直線となります。(原発・核燃料サイクル=自国向け核時限爆弾)
また、今日の自衛隊も、「自衛の隊」として、一般的抽象的に存在しているのではなく、実際の自衛隊は在日米軍と一体化して、守りよりも攻め、に力点を置いた攻撃型軍事力として存在しており(あるいはその方向に向かっており)、しかもその指揮命令系統は、おそらくは(事実上)米軍が上にあるものと推定されます(密約)。日常的に軍事演習も米軍とともになされ、海外にも米軍とともに出ていく軍隊です。かような軍隊を、日本の政治家が、命令ひとつで戦闘人形のように動かせると思っているとしたら、大間違いだということです。およそ自衛隊は、仮に政権交代があったとしても、日本共産党が有力政党である政権の指揮命令にはきちんと従わない、と見ておくべきでしょう。(だからこそ「違憲」なのです=自衛隊は制度として「違憲」かどうかよりも、実態として「違憲」かどうかの方がはるかに重要です)
この前も田村智子氏の自衛隊装備品のウクライナへの供与についての(撤回された)発言の時も申し上げましたが、日本共産党の幹部の人たちは発言を慎重にしていただきたい。読売新聞ごときに足をすくわれるようなことは回避していただきたい。「国際紛争を解決する手段としては永久にこれを(戦争と武力の行使や武力による威嚇)放棄する」が日本国憲法の条文です。
<こういうちょこざいな政治家が、すぐに「失言」に飛びついてくる>
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(関連)自衛隊活用、志位氏発言を歓迎 泉立民代表:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040800893&g=pol
(関連)立民・泉氏「共産は自衛隊合憲と理解をしては」 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20220408-HPHZAJOGCVLP7IOH2PZWN4HCDQ/
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草々
(追)ウクライナ情勢 バックナンバー
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1.ウクライナ情勢(1):(メール転送を含む)ウクライナ情勢についての情報が、この日本では偏りすぎているのではないか(欧米やロシアという国外勢力だけでなく、ウクライナ内部に「戦争屋」がいるのではありませんか?)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/02/post-4931c8.html
2.ウクライナ情勢(2):松尾匡立命館大学教授(「薔薇マークキャンペーン」)による「戦争反対!」声明について- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/02/post-09d303.html
3.ウクライナ情勢(3)他のMLでの議論です:「ロシア100%悪玉論&ウクライナ・欧米100%善玉論」では問題は解決しない=「悪玉」は戦争・武力行使による国際紛争の解決であり、暴力を伴うナショナリズムである- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-1b4ad9.html
4.ウクライナ情勢(4):この戦争に対して日本の市民運動・社会運動はどう対応すべきなのか?=あくまで早期停戦・平和的解決の提唱です(この間まで対米隷属・首相官邸忖度のマスごみによる煽り報道を真に受けるな!)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-2fa3b2.html
5.ウクライナ情勢(5):3つのメールとウクライナ戦争に関する関連サイトなど:ロシアとウクライナ双方が武力行使をやめ(停戦)住民の命と生活を最優先にした戦後処理のための交渉の席につけ、日本の戦争屋はこの悲劇に便乗するな!- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-a50d8d.html
6.ウクライナ情勢(6):(メール転送です)ウクライナの原発近況=依然として実態が不明のまま、懸念は大きいままです- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-ccd198.html
7.ウクライナ情勢(7):(メール転送です)ウクライナの原発近況(続)=チェルノブイリ原発他:「三陸の海を放射能から守る岩手の会」永田文夫さん提供他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-2a7850.html
8.ウクライナ情勢(8)(メール転送です):今回、ロシアが何故ウクライナに侵攻したかを過去の経緯に遡って理解することと、停戦・和平協定実現のためのリアリズムとプラグマティズムを持つことが大事(愛国主義で戦争を煽るな!)(必見サイトなど)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-6fb210.html
◆(メール転送です)【日刊IWJガイド号外】岩上安身です。ウクライナ関連のスクープです:ウクライナのネオナチ・民族主義極右民兵について & ウクライナ戦争関連の必見サイト- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-783a79.html
9.ウクライナ情勢(9):この戦争はプーチン・ロシアだけでなく、ウクライナ国内外に跋扈するネオナチや暴力極右民族主義者たち「戦争屋」が一般市民を巻き込んで展開する殺し合いではないのか!?(その背後に欧米NATOの「軍産情報複合体」)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-5f8059.html
10.ウクライナ情勢(10):①ウクライナの原発近況報告(川崎陽子さん)②映画「オリバーストーン・オン・プーチン」(2017年)③日刊IWJ号外(1)~(5)④いわゆる「経済制裁」についての私の基本的な考え方他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-597cdc.html
11.ウクライナ情勢(11):①ウクライナ戦争は近未来の日本かもしれない(2つのネット記事から)②オリバーストーンへのインタビュー動画 ③ウクライナ戦争=幼稚な善悪二元論は問題をこじらせるだけです(第三次世界大戦への道)他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-f523fc.html
12.ウクライナ情勢(12):【IWJ号外第7弾】スクープ! バイデン一家と米国の「アブない」生物学研究がつながった! 他(戦争の時に偏った情報で印象操作され「戦争屋」に動員されてはいけない:単純善悪二元論を捨てる)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-679709.html
13.ウクライナ情勢(13):①生物兵器開発を巡るアメリカとロシアの言い争い、②国際法や国連憲章を無視して世界中で戦争をしているのはアメリカだ、③「アゾフ大隊」とウクライナのネオナチ、④ウクライナへの支援について 他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-efc30c.html
14.ウクライナ情勢(14):(他のMLでの議論です)キーウ郊外での市民虐殺の戦争犯罪を巡る議論 & 「経済安全保障推進法案」に賛成して「遅れてきた自民党補完政党」に転落した立憲民主党・国民民主党- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-1fbc03.html
◆(REVIEW)ロシアとの戦争にいたるまでのウクライナ情勢をコンパクトにまとめたサイト、および伊勢崎賢治氏のコメントを再度ご紹介しておきます- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-e4571d.html
15.ウクライナ情勢(15):日刊IWJガイド(2022.4.16号~No.3502号)& (メール転送です)スイス陸軍大佐、軍事情報専門家であるジャックス・ボー氏へのインタビュー & 国際刑事裁判所(ICC)による捜査に関して- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-7ed6f5.html
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