ウクライナ情勢(10):①ウクライナの原発近況報告(川崎陽子さん)②映画「オリバーストーン・オン・プーチン」(2017年)③日刊IWJ号外(1)~(5)④いわゆる「経済制裁」についての私の基本的な考え方他
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
================================
1.(ネット署名)日本・中国・インドの3国に停戦仲裁を求める賛同署名のお願い(憂慮する日本の歴史家の会)
https://peace-between.jimdosite.com/
(戦争は人間のふるまいの中で最悪のことであり、最も愚かなことです。ロシア100%悪玉論に乗せられて、ウクライナの抵抗戦争を国外から扇動してみても事態は悪化するばかりです。一刻も早く停戦し、暫定でもいいので和平交渉妥結へ向けて努力が必要です。最終目標は、①ロシアも入る形での全欧州の新安全保障体制の確立と、②アゾフ大隊に代表されるネオナチを含む暴力極右の民族主義民兵の解体、です。翻って、日本国内の「戦争屋」に万全の警戒をいたしましょう。特に、安部晋三一派と維新(日本維新&大阪維新)は選挙で落選させなければいけません。:田中一郎)
2.イベント情報
(1)(3.26夜)デニー知事と考える-アジアと沖縄の平和と発展に向けて:オンライン配信(ZOOM)-(新外交イニシアティブ)
https://www.nd-initiative.org/event/10363/
(申し込み)【本土復帰50年 沖縄の基地問題オンラインシンポジウム】~デニー知事と考える アジアと沖縄の平和と発展に向けて~
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSehFu7PCd_PxutB4ueEmy7pijOFaJhXqi3QJ31NzRoaqRq72g/viewform
(2)(予約必要)(3.26昼)オルタナティブな日本をめざして(第72回)「福島原発事故の技術的教訓」(後藤政志さん:新ちょぼゼミ)(2022年3月26日)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-0e2d31.html
(3)(別添PDFファイル)731部隊関連の3つのイベント企画
https://drive.google.com/file/d/1L3CnR49ID_JXhdgrk11zAWIkim_hkqeq/view?usp=sharing
4.キャンペーン
(1)目黒区は、東日本大震災被災者に800万円を請求する裁判を止めてください! 被災者を追い出さず、災害救助法に基づいた生活再建のための話し合いを求めます。 · Change.org
(2)福島原発事故被害者への医療・介護支援を継続してください! · Change.org
(3)キャンペーンについてのお知らせ · 8割が経済的理由で医療機関を受診できず「生きていけない」仮放免者 · Change.org
5.忍び寄る円安・株安とスタグフレーション
「新型コロナ」によるデフレ・貧困格差拡大・サプライチェーン疲弊に加えて、今度はウクライナ戦争が勃発し、国際商品市況が高騰する中、日本経済に激震が走ろうとしています。経常収支が恒常的に赤字に転落し、石油・石炭・天然ガスのみならず穀物・食料や天然資源の国際価格の上昇が響いて、日本国内に悪性のコストプッシュ型インフレが生じはじめ、更にそこに岸田文雄自公政権による対米盲従の「対ロシア経済制裁」と、そのとばっちりが、これからやってきそうです。既に日本の産業や企業は、多くのボンクラ経営者のおかげで技術力も人材も怪しくなり、検査ゴマカシなど、インチキ詐欺行為を繰り返しながら国際競争力を失って、世界中から日本経済への信頼を失い始めています。
(関連)国交省、日野自動車に立ち入り検査 排ガスや燃費の性能偽装で:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASQ3763JMQ37ULFA01Z.html
(関連)ごまかしが横行する三菱電機の開発現場、再試験データを示せ - 日経クロステック(xTECH)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/06431/
つまり、まもなく「際限のない円安」が日本経済に襲い掛かってきても何の不思議もないということです。そして更に更に、欧米発ないしはウクライナ戦争発のバブル崩壊もありうるとのマーケットアナリストも出始めていて、近未来にトンデモない事態が生まれそうになっています。深刻なスタグフレーション(不況下のインフレ)の再来です(1970年代もスタグフレーション化)。
こうなったら、無能な政府・政権を一刻も早く入れ替えましょう。来たる参議院選挙では、だれに投票するかよりも、現政権につながる自民、公明、日本維新、国民民主党、保守系無所属の候補者に票を入れることだけはやめておきましょう。自分で自分の首を絞めるようなものです。
(1)(別添PDFファイル)「有事の円」買から売りへ、資源高 経常赤字、「キャリー取引」も低調(日経 2022.3.16他)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59115100W2A310C2EA2000/
(2)ドル-円120円は単なる通過点! 日銀は125円まで円安放置か? - トウシル
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/36562
(3)指をくわえていたら虎の子は半分になるだろう 見るも無惨な円安の国で庶民が生き残る道|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/302807
(4)NYダウ続落797ドル安 今年最大の下げ、1年ぶり安値- 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_Y2A300C2000000/?n_cid=NMAIL007_20220308_A
(5)原油、供給不安で140ドル目前 世界需要の4%不足も- 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB22BOD0S2A220C2000000/?n_cid=NMAIL007_20220308_A
(6)資源高や円安…悪い物価上昇 日銀総裁「金融引き締めの必要なし」 - 毎日新聞
(7)5千円支給案は不適切66% 台湾有事誘発を懸念75%(共同通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/630b2008c4ea54785b3e334aecc81fa4c27fe7e4
(8)(社説)札幌五輪招致 ゴーサインには遠い:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S15239562.html
◆いまや日本は中国より安い国! アベノミクスの期間に貧しくなった(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/49d69c9e6d475df8adfaf0164f4cf801c417bc97
(既に黒田日銀はアホノミクスに悪乗りして、掃いて捨てるほどの国債やETFを買い込み、にっちもさっちもいかなくなって、まもなく襲ってくるであろう国際経済の大混乱や際限のない円安圧力に対応する余力はない。他方、そのアホノミクスのあとに経済運営を担うことになった岸田文雄政権は、政策能力を疑いたくなるような無意味なバラマキ政策や、くだらない公共事業や時代錯誤の巨大イベント、あるいはアメリカからの兵器購入などに財源を浪費していて、こちらも日本経済の危機や国民生活の困窮を救済できそうにない。政治が日本を破壊し、政治が主導して日本を衰退させている。有権者・国民は、この政治を転換すべく、現在の政治家を総入替しなくてどうするのか!? :田中一郎)
<「いちろうちゃんのブログ」>
◆(メール転送です)【日刊IWJガイド号外】岩上安身です。ウクライナ関連のスクープです:ウクライナのネオナチ・民族主義極右民兵について & ウクライナ戦争関連の必見サイト- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-783a79.html
◆ウクライナ情勢(8)(メール転送です):今回、ロシアが何故ウクライナに侵攻したかを過去の経緯に遡って理解することと、停戦・和平協定実現のためのリアリズムとプラグマティズムを持つことが大事(愛国主義で戦争を煽るな!)(必見サイトなど)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-6fb210.html
◆ウクライナ情勢(9):この戦争はプーチン・ロシアだけでなく、ウクライナ国内外に跋扈するネオナチや暴力極右民族主義者たち「戦争屋」が一般市民を巻き込んで展開する殺し合いではないのか!?(その背後に欧米NATOの「軍産情報複合体」)- いちろうちゃんのブ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-5f8059.html
================================
ウクライナ情勢(10)をお送りいたします。
<別添PDFファイル>
(1)(声明)(3.23)ゼレンスキー大統領の国会演説は「停戦」を遠ざける要因を作りかねないので中止してください(対話をすすめる市民有志 2022.3.19)
https://drive.google.com/file/d/1p1YvVgua2sNjIhFGs152YQqfLN0SH3gl/view?usp=sharing
(2)(プラカード)Stop the War(対話をすすめる市民有志 2022.3.19)
https://drive.google.com/file/d/1A88C9sFNvtcG9LwulkR4nJ1Zti5VTEMS/view?usp=sharing
(3)(プラカード)日本政府はロシアとウクライナの停戦合意に尽力せよ!(対話をすすめる市民有志 2022.3.19)
https://drive.google.com/file/d/1iL_V3MC1jFuKJx_32jnMnK_f7evLEP8T/view?usp=sharing
(4)新聞広告「戦争反対! 思いはひとつ」(東京新聞他 2022.3.20)
https://drive.google.com/file/d/12fYka4kl7NFcW2z4JbROPScdWMQG5t2f/view?usp=sharing
(別添PDFファイル(1)~(3)はその通りで問題なしですが、(4)の原水禁他主催の新聞広告には「ロシアが原発を攻撃した」ように書いてあります。どうやってロシアが原発を攻撃したと確認したのでしょう。「戦争反対! 思いはひとつ」の文言はその通りなんだけれど、その下にある文章は、どうも偏っている雰囲気が強いですね。私は「原水禁」などという組織は「原水協」とともに、もはや賞味期限切れで一刻も早く解散した方がいいと思っているので、彼らのやることを厳しく見ることも影響しているかもしれないですが、「戦争反対! 思いはひとつ」というスローガンにぴったりと来る文言は、もう少し他にあるような気がします。ウクライナ・欧米NATOのプロパガンダやマスごみ報道に流されているような印象を受けます。:田中一郎)
◆ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日本も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く - 長周新聞
(昨日、皆様にご紹介をしたサイトです。必読必見ですので、是非とも熟読をお願い申し上げます。この伊勢崎賢治氏の戦争リアリズムと、停戦・和平へ向けてのプラグマティズムが、今は是体に必要です。:田中一郎)
◆【ノーカット-同時通訳】ウクライナ・ゼレンスキー大統領 日本の国会演説で何を語る?-TBS NEWS - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3lLtYGofpW0
(関連)ヒロシマの心を世界に:ゼレンスキー大統領の国会演説 ――被爆の実相を知らしめることが重要
http://kokoro2016.cocolog-nifty.com/blog/
(少し前にも申し上げたように、ロシアに向かって「核兵器を使うな、核兵器で脅すな」と言うことは大事なことですが、それだけでは片手落ちです。核兵器の中でも「実践的」な意味で重要なINF条約(中距離核戦力全廃条約)を破棄したのはアメリカですから、アメリカに向かってもINF条約(中距離核戦力全廃条約)の復活をはじめ、核兵器削減から禁止へと向かう努力をせよという声を挙げることも必要です。:田中一郎)
1.ウクライナの原発近況報告(川崎陽子さん)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウクライナにある2つの原発(チェルノブイリ原発とザポリージャ原発)についての近況情報が、ドイツ在住の環境ジャーナリストの川崎陽子さんから届いていますので、ご覧ください。川崎陽子さんは私とたんぽぽ舎が主催している「新ちょぼゼミ」にも来ていただいたことがある方で信頼のおける方です。
◆ウクライナのチェルノブイリ原発で起きていること- 今ここの地球市民
http://ecoyoko-archive.seesaa.net/article/486024595.html
◆今ここの地球市民 ウクライナのザポリージャ原発で起きていることー続報
https://ecoyoko.fc2.net/blog-entry-155.html
◆ウクライナのザポリージャ原発で起きていること- 今ここの地球市民
http://ecoyoko-archive.seesaa.net/article/485929046.html?1646839881
(参考)(報告)(7.30)「国際原子力マフィアと放射線被曝をめぐる国際情勢」(川崎陽子さん)(オルタナティブな日本をめざして:第14回新ちょぼゼミ )- いちろうちゃんのブログ (2018年)
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/14-458b.html
今のところ、ウクライナからの情報も、ロシアからの情報も、両方とも信頼できませんが、特にウクライナからの情報は、事態が自分たちに有利になるようにプロパガンダとして使われている雰囲気が強く、全くと言っていいほど信用できません。しかし、日本国内で流れている情報は、全てと言っていいほどウクライナ、及び欧米からの情報です。
私は今のところ、仮説的にですが、ロシアがウクライナの原発を攻撃したというのは考えにくいと見ています。一つは、チェルノブイリ原発の外部電源復活がロシアとベラルーシの協力で行われたこと、もう一つは、原発を攻撃して破壊したらどうなるのかは、ロシアもよくわかっているハズ、だからです。
私の推測は、ウクライナ国内で暴れまわっているネオナチ他の暴力極右民族主義民兵が、原発を人質にとってロシア軍と対峙してくることを防ぐため、先手を打って原発を軍事占領し、ネオナチ他の暴力極右民族主義民兵に手を出させないようにしたのではないか、というものです。しかし、本当にそうなのかは今のところわかりません。あくまで推測です。
更に推測すると、ひょっとして今回のロシアによるウクライナ侵攻は、ウクライナにおける核兵器開発の問題があったのではないかという推測です。プーチン・ロシアが、完成には至らないけれど、ウクライナが秘密裏に核兵器開発計画を持っていて、動き出しているという情報を水面下で得たため、それを早期段階でつぶすために軍を動かしたのではないか、というものです。イスラエルなどが(和平を口実に)この戦争に乗り出してきていることも、このことと平仄が合います。まだ核兵器開発計画はペーパー段階だったのかもしれませんし、あるいは、ある程度、物理的な形ができていたのかもしれません。ウクライナには、かつてソ連時代には核兵器基地があったし、核兵器技術者もいるであろうことは推測されますから、ひょっとすると、という話です。あくまで推測です。
(生物兵器開発だ、という情報も流れているようです。旧ソ連時代にウクライナに置かれていた生物兵器開発施設を再生しようとしている、というものですが、これもまた推測の域を出ず、実態はわかりません。核兵器開発とともに、ソ連の軍事侵攻の口実かもしれません)
日本のTVや大手新聞や大手雑誌など、日本国内のウクライナ情報は、全くアテになりません。眉にツバをつけて聞いておきましょう・見ておきましょう。明日以降、また、ウクライナ情勢の報告を続けていきます。この戦争は、私は近未来の日本周辺で起きる戦争と類似しているような気がしています。今回のことで、しっかりと教訓を得ていくべきだと考えています。(一説によれば、国際的な立ち位置が、ウクライナと日本で、そっくり同じだ、という評論解説があります。私はある程度当たっていると思います)
2.映画「オリバーストーン・オン・プーチン」(2017年)
ウクライナ戦争に関連するオリバーストーン氏創作の3本の映画(下記)のうち、真ん中2017年の「オリバーストーン・オン・プーチン」がネット上で見つかりました。お早めにご覧ください。
(1)(2016年)(必見)ウクライナ・オン・ファイヤー日本語字幕(オリバー・ストーン 2016年)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40107141
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40107141
(2)(2017年)(必見)「オリバーストーン・オン・プーチン」
① プーチンへのインタビュー PART1「経歴」 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37830170
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37830170
② プーチンへのインタビュー PART2「政治以外の側面」 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37837511
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37837511
③ プーチンへのインタビュー PART3「ウクライナとシリア」 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37862235
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37862235
④ プーチンへのインタビュー PART4(最終回)「米大統領選への介入」 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37901327
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37901327
(3)(2019年)(必見)(お早めにご覧ください)Revealing Ukraine 2019(日本語字幕付)BY オリバーストーン(「ウクライナ・オン・ファイアー」の続編)
Revealing Ukraine 2019(字幕準備中):字幕ONでご覧下さい。字幕のコピーは禁止です。 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=A6gKKlNQDQg
https://www.youtube.com/watch?v=A6gKKlNQDQg
3.IWJ
(1)日刊IWJガイド・号外
【日刊IWJガイド号外】岩上安身です。ウクライナ関連のスクープです。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503569
【号外第2弾】<IWJ検証レポート>米国とウクライナには生物兵器拡散をめぐる法的枠組みが存在する! 米国からウクライナに対して
2005年以降17年間も、生物兵器拡散防止に関して資金の流れと共同研究が事実としてある!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503568
【号外第3弾】<IWJ検証レポート! その3>ビクトリア・ヌーランド氏「ウクライナに生物学研究施設がある」と告白! ウクライナの
生物兵器研究所についてThe Intercept創立編者の記事を仮翻訳!(2022年3月17日、IWJ)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503566
【号外第4弾】「テロリズム・アナリスト」リタ・カッツ氏がワシントン・ポストに寄稿!「欧米のネオナチは『超国家主義的民族国家』を作るためにウクライナに集まっている」!! - IWJ Independent Web Journal
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503642
【号外第5弾】【特別寄稿】旧ユーゴ解体からウクライナ危機へと続く「現代のファシズム」! ジャーナリスト ジョン・ピルジャー氏の2015年の論文をIWJ会員「松元保昭@札幌」様が翻訳! - IWJ Independent Web Journal
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503699
(2)What's New お知らせ - IWJからのお知らせや、毎日発行の「日刊IWJガイド・番組表」がご覧になれます
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/
◆日刊IWJガイド・非会員版「ウクライナのゼレンスキー大統領が野党の活動停止を発表! 政府に批判的勢力をすべて排除し異論を封殺!-」2022.3.21号~No.3476号-What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50447
◆日刊IWJガイド・非会員版「ゼレンスキー大統領がCNNのインタビューで『プーチン大統領との交渉が失敗すれば第3次世界大戦になる』と警告!」2022.3.22号~No.3477号 - What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50456
◆日刊IWJガイド・非会員版「ウクライナのゼレンスキー大統領が野党の活動停止を発表! 政府に批判的勢力をすべて排除し異論を封殺!-」2022.3.21号~No.3476号-What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50447
4.(他のMLに発信したもの)いわゆる「経済制裁」についての私の考え
そもそも、今回のウクライナ戦争の「火種」をつくっていた欧米・NATOが、ロシアを100%悪玉にして、「経済制裁」などという言葉を使って攻撃すること自体が「厚かましい」話です。が、しかし、この問題については、これがもつ世界経済や私達の日常生活への影響度合いなども考慮に入れて、もう少し考えてみる必要がありそうです。間違っても、対米隷属の自公政権や似非野党による「宗主国アメリカさま」へのゴマすり・へつらい・追従のために「対ロシア経済制裁発動」などをされてはたまったものではありません。熟慮いたしましょう。
(1)ダイヤモンド記事に異議あり:①「経済制裁」というよりも侵略国家・人権弾圧国家とは「原則付き合わない」という態度が大事、②(核抑止力獲得のため)「核兵器共有」は明確な憲法違反であり対米隷属の更なる深刻化・自主外交の喪失
(下記の『週刊ダイヤモンド』記事のご紹介に対して私が発信したメールです:一部加筆修正)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
週刊ダイヤからちょっとだけの紹介です。
各国の政府や企業が手を取り合ってロシアに経済制裁をしていくという、「反ロシア連帯」ともいうべき動きが広がっている。ロシアへ厳しい経済制裁を続けていれば、プーチンが窮地に追い込まれて平和が訪れる、というようなサクセスストーリーを過度に盲信してしまうのもちょっと危うい。実は国際社会においては、「経済制裁で戦争は終わらない」というのが常識だからだ。
◆ロシアへの経済制裁は逆効果?マックやスタバの閉鎖が招くさらなる「暴走」-情報戦の裏側 - ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/298565
非核三原則「持ち込ませずに例外を」議論の裏にある日本のグレーな立場
ロシアによるウクライナ侵攻は、多くの日本国民の頭の中に「日本有事」を意識させた。その中で浮上した議論の一つが米国との「核共有政策」だ。それに関連し、非核三原則の「持ち込ませず」について有事の際に例外を認めるかどうか、自民党内で議論を始めるという。国会決議を経ている非核三原則だが、方針転換は可能とする議論の裏には、日本のグレーな立場があった。(イトモス研究所所長 小倉健一)
◆非核三原則「持ち込ませずに例外を」議論の裏にある日本のグレーな立場 - DOL特別レポート - ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/298492
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(私の発信メール)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご紹介のダイヤモンド記事の要旨について、異議を簡単に書き留めておきます。
(1)プーチン・ロシアがゼレンスキー・ウクライナとの国境を越えて、一般市民を巻き添えにしながら多くの犠牲者を踏みつぶして軍事侵略を行っていることに対する「経済制裁」ということよりも、平和国家・人権国家としての日本は、侵略国家や人権弾圧国家(戦争が最大の人権弾圧)とは「原則として付き合わない」「経済関係は極力薄く」という態度が大事です。従ってまた、中共中国や北朝鮮、ミャンマーやイスラエルやシリアなど、世界中にある、いわゆる暴力主義・人権弾圧の権威主義的専制国家にたいしては、日本は「反対」の立場を取り、極力「経済関係」を太くしない(逆に、人権擁護や平和的手段の選択の動きに対しては共鳴して、経済関係を深める対応を取る)努力が必要だと思います。いわば経済関係が一種の「平和外交」として使われるということです。
(現状では、一握りの巨大資本ないしはそのグループが私利私欲だけを目的にして、グロテスクな強権国家やその下の企業と、経済取引を(儲かる限りで)太くしてしまっています。その典型がミャンマーであり、中共中国であり、イスラエルであり(軍事産業)、プーチン・ロシアであり、世界最大の「ならず者国家」アメリカです。このダイヤモンド記事も、ひょっとすると、日本企業のロシア国内にある資産や権益を守るための「為にする議論」の可能性があります)
(そんなことを言っていると、日本は経済的に国際的孤立に追い込まれる、という議論が予測されますが、それは極論です。ものごとを単純化して「YES/NOのデジタル式2進法」で考えるなということです。まずは野放図な自由経済=アメリカナイズされたグローバリズムから改めていくのです)
両国に対して停戦して和平交渉の座につけ、というメッセージをあらゆる方面から彼らに届けることが重要です。「経済制裁」は、そのための手段と考えるべきです。間違っても、ゼレンスキー・ウクライナの軍事抵抗を国外から応援・扇動・支援するようなことはしてはいけないのです。そして、和平交渉の場では、「ロシア・プーチン100%悪玉・ゼレンスキー・ウクライナ100%善玉」などという歪んだ認識(事実とも異なる)では、問題の解決=つまりは戦闘行為の停止・終結や平和協定の締結は実現しないだろうということです。あらゆる人間のふるまいで、戦争こそは最大の悪である、という立場・考え方に立脚して言動すべきです。
日本の現下における多くの「世論」は、日々流されるアメリカ・NATOサイドからの一方的なマスごみ情報に扇動されて「プーチン・ロシア100%悪玉論 & ゼレンスキー・ウクライナ100%善玉論」に立脚して、頭に血を登らせてロシア叩きに専念している様子です。それは危ないぞ、ロシアだけでなくウクライナも問題なのだ、そんな態度では問題は解決しないぞ、などと言うと、お前はロシアの悪逆非道をかばいたてするのか、ロシアの侵略行為を見逃すのか、見ようとしないのか、などと、自分自身を絶対正義の立場において、怒鳴り散らしている連中も現れてきます。
私から申し上げれば、お目出度い「単純単細胞生物」さながらであり、こんな「世論」ばかりなら、この国を支配する権力側は、さぞかし「世論誘導」がしやすいことだろうな、と思われてなりません。そして、そういう連中ほど、情報の収集はいい加減で偏っており、議論する相手の言うことをまともに見ない・聞かないで、その単純単細胞のYES/NOのデジタル式2進法の頭から流れ出る「情緒」を振り回している、一種の戦時アジテーター、の役回りを演じています。わずか140文字程度の短文の中に複雑な政治経済社会の動きを単純化して書き込むツウィッターなどという今はやりの「単純単細胞バカ」養成ツールに浸りきっている結果なのかもしれません。
戦争時の情報は「操作されている」と考えるのが「常識」であり、その上で、事態を突き放して考え評価しなければいけません。ウクライナ問題は日本との関係が薄いのですから、なおさらそうしたことが容易であるはずが、そうはなっていないようです。アベ政権発足以降強まってきた「国家主義」的発想や「愛国心」のプロパガンダや「洗脳教育」などが、ジワーッと浸みてきているのではないかと懸念されます(マスごみ報道が特にひどい)。こんな調子だと、日本が深く関係する武力紛争ないしは戦争が日本列島周辺で起きた場合は、非常に危険な事態が生じてくる可能性が高いのではないかと懸念されます。
そして情けないことに、この傾向は、単純体細胞で向こう見ずの専売特許だった(似非)右翼・右派だけでなく、左翼・左派やリベラル系の市民運動・社会運動にも広がっているようです。「ウクライナと共にある」などというプーチン・ロシア非難国会決議が、高見鉄見参議院議員(沖縄の風)ただ1人の棄権があっただけで、ほぼ全会一致のような格好で可決されたことは、こうした風潮を象徴するものであり、将来へ向けて、この国の危うさを示しています。(山本太郎「れいわ新選組」の決議反対は「理由」が異なります)
(関連)高良参院議員が棄権 ウクライナ侵攻非難決議「独自の平和外交必要」(琉球新報) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/bedd6b7f7cb05f4c2d8d96de363d9ff79cdf5494
(一部抜粋)高良氏は声明で、「武力行使に抗議することは当然で、その点に異論を挟む余地はない」とした一方で、非難決議に「ウクライナと共に」とある点に対し、「平和憲法を持つ日本が、欧米とは違う立場で、独自にロシア、ウクライナに平和的解決を求める積極的な外交を行うべきだ」と異論を唱えた。
再度、簡単に書いておきます。「プーチン・ロシアは侵略行為をやめ、軍隊をウクライナから撤兵させよ、ウクライナに平和を取り戻せ、ロシアとウクライナは戦闘行為を中止し和平交渉の席に就け、一般市民を犠牲にするな、欧米諸国やNATOはウクライナでの戦争に加担するな、日本政府は平和憲法国家にふさわしい態度を取り、被害者市民救済に尽力せよ」が、私たちが掲げるべきプラカードです。
(2)(核抑止力獲得のため)「核兵器共有」は明確な憲法違反であり対米隷属の更なる深刻化・自主外交の喪失
申し上げるまでもないでしょう。立憲国家・法治国家では許されないことです。こうした発言をしている政治家どもは、すべて次回選挙までに国会から追放しなければなりません。それが有権者・国民の民主主義や平和を守り発展させる具体的な使命であり、結果的に「自分の国や社会や経済を守る」ことになるのです。安部晋三とその追随自民党議員、維新(日本維新&大阪維新)、国民民主党は、少なくとも全員落選させなければいけないということです。核戦争になってからでは遅すぎます。
日本国憲法 第二章 戦争の放棄
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
「核兵器による抑止」とは、反人道的な「武力による威嚇」です。「自衛」だという人間が必ず出てくるでしょうが、核兵器で自衛したらどうなるか、申し上げるまでもありません。そして何度も申し上げてきたように、原発・核燃料サイクル施設を60基近くもこの狭い日本列島に並べて、戦争などできないのです。核兵器でなくても、通常の爆破兵器で簡単に核爆発を導けるからです。
「国会決議を経ている非核三原則だが、方針転換は可能とする議論の裏には、日本のグレーな立場があった」(ダイヤモンド記事)などということはありません。ゴマカスな、ということです。明確な日本国憲法違反ですから。
(関連)日刊IWJガイド・非会員版「『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに! 日本は無防備な原発を抱えたまま戦争するのか!-」2022.3.12号~No.3467号 - What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50380
(2)「経済制裁」は「停戦と和平交渉成功」のために使われるべきです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2点だけ申し上げておきます(既にメールで申し上げたことです)。
(1)「経済制裁」は「停戦と和平交渉成功」のために使われるべきです。「悪玉ロシアを叩くため」であれば片手落ちです。ミンスク2合意を守らなかった、国内にネオナチを含む暴力ファシスト、ないしは暴力主義的民族主義者を野放しにしていたウクライナ政権側にも「悪」はあるからです。そもそも「男子成人」の国外退避を国家権力で禁止・妨害して、戦争に動員しているウクライナ政権のふるまいは重大な人権侵害です。この戦争で、誰が「悪」なのかを巡る言い争いは愚かです。ユーゴ内戦と同じような結果を招いていき、犠牲者はどんどん増えるでしょう。民族主義や国家主義の前近代的イデオロギーに基づく紛争の片側に加担するのはよろしくありません。それを煽るのもよろしくありません(NHKのように)。
また、「制裁」をする側の欧米諸国も、水面下でウクライナを反ロシアで煽り立て、今日の武力衝突の原因の1つを作ってしまっています。こういう諸国が「経済制裁」などという言葉を使うのはあまりに厚かましいのであって、表現するなら「経済取引を人質に取った戦争」とでもいうべきでしょう。しかし、「経済制裁」という人質は、相手国のロシアだけでなく、「制裁」する方の側にも相当のダメージになりますから、よく心得ておくべきです。
(2)権威主義的な人権弾圧国家、言論・表現・政治活動・社会運動の自由を暴力で、権力で弾圧しているような国に対しては、「経済制裁」というよりも「経済的なお付き合い」を極力小さくするという努力が必要です。今回のウクライナ戦争で申し上げれば、ロシア国内での反戦言論の権力的弾圧は断固として許すわけにはいきません。ロシアとの経済取引を、事態が改善されるまでの間、小さくしていくべきでしょう。しかし、日本の現政権は、下記の通り、日ロ関係やロシアにおける民主主義の問題よりも、アベ予算と言われるこのロシアへの経済協力予算の維持や(安部晋三を優先)、ロシアに進出している日本企業の利益を優先しているのが見て取れます。こんな政権は一刻も早く退場させなければなりません。
◆露との経済協力予算に岸田首相「修正考えていない」 参院予算委(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ebdd1b0c3a4098491169dea5eb2b8a9563db77e
それと、この問題は、ロシアだけに限りません。「権威主義的な人権弾圧国家、言論・表現・政治活動・社会運動の自由を暴力で、権力で弾圧しているような国」として、真っ先にミャンマーや中共中国や北朝鮮が思い浮かびます。特に問題は中共中国です。巨大資本やそのグループの私利私欲に任せて経済関係を太くしてしまい、香港、ウイグル、チベット、内蒙古などでの、この国の「スターリンのブタ」官僚(Jオーウェル「アニマルファーム」)たちによる人権弾圧が目に余る中で、そんなものはまるでないかのごとくに、日々、カネもうけ優先の中共中国との関係を続けているのが、この日本です。まさに銭ゲバ国家、エコノミックアニマルの国、ということでしょうか。
私は、政府と我々一般市民とで、中共中国をはじめ、言論・表現・社会運動・政治活動を権力で弾圧する国に対する態度を、違った形で対応していけばいいのではないかと思っています。まずは、我々一般市民は、ウイグルと香港の人権弾圧に抗議の意思を示し、中共中国産品の不買運動を自主的に始めるべきだと思います。事を国(政府)と国(政府)との対立にせず(イデオロギーや軍事の対立に転化していく危険性がある)、我々(中国から見たら海外の)市民の中共中国の「スターリンのブタ」官僚に対する抗議として展開し、我々(中国から見たら海外の)市民とともに中共中国の「スターリンのブタ」に反対する中共中国の一般市民とは仲良くして、彼らの経済活動と強くつながればいい、と思います。そうした努力の積み重ねが巨大な渦となるとき、歴史は動くのではないかと思っています。
(今回のウクライナ戦争をめぐり、プーチン政権を支持していると言われる一般のロシア国民が、マクドナルドなどの西欧系ファーストフードショップが「経済制裁」でロシアから撤退するという話を聞いて、なんでや? おかしいな、と思い始めているという話を聞きました。このことは、ロシア国民もまた、我々と同じ「ちょぼちょぼ市民」であることを象徴的に示しています。「ちょぼちょぼ市民」は「ちょぼちょぼ」なところで「ちょぼちょぼ」と抵抗するのが「急がば回れ」と私は思っていて、これが巨大な規模になるとき、社会が変わるのだと思います)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(「経済制裁」関連の記事)
(1)ロシア、日本との平和条約交渉打ち切りへ 「反ロシアの選択をした」 [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASQ3Q05FGQ3PUHBI04B.html?ref=mor_mail_topix3_6
(2)ロシア発ウッドショック、製材止まれば月1.7万棟影響- 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC151UM0V10C22A3000000/?n_cid=NMAIL007_20220322_A
(3)ロシア、平和条約交渉打ち切り 日本の制裁に反発- 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB2149G0R20C22A3000000/?n_cid=NMAIL007_20220322_A
5.この人「外交のアベ」ではなかったの?
これじゃ、「外交のアベ」じゃなくて「外交ヤベエ」じゃん!
(事態を憂慮しているが、同時に、この問題に対峙する日本の政治家の姿に目を向けることも忘れてはいけないと思う。ロシアが当事国であるだけに、プーチン大統領と個人的関係があったと「される」安倍晋三元首相に、やはり目を向けずにはいられない(略)「7年8カ月も日本のリーダーであり続け、主要国首脳とも親交が深い「はずの」安倍氏が今すべきことは「プーチン氏の暴挙を止めるために持てる政治力をフル活用する」ことだろう。(略)要するに安倍氏は「プーチン氏との関係」という最大の売り物のメッキがはげたことから国民の目をそらし、実現不可能に近い「核共有」なる大風呂敷を掲げることで、この非常事態に「やってる感」を演出しようとしただけなのである。コロナ禍で緊急事態宣言をまともに使い倒すことができなかったことから国民の目をそらし、実現不可能に近い憲法改正を持ち出したのと同じように、とジャーナリストの尾中 香尚里さん。:立憲フォーラムMGの紹介文章を引用:田中一郎)
(1)プーチン止められず北方領土も戻らず。安倍外交「やってる感」の末路 - まぐまぐニュース!
(2)安倍元首相「核共有」妄言また物議…派閥会合で共産・志位委員長に嚙みつく“内弁慶”ぶり|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/302096
(3)安倍元首相この期に及んでマレーシア訪問 プーチン大統領との「会談27回」は不毛の証し|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/302184
(4)安倍さんが「やめろよ」といえる? ウラジミールはガン無視でしょうな|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/302057
(5)「プーチン大統領に『ウラジミール』と媚をうり…」共産党の志位和夫委員長が安倍元首相を糾弾 フォロワーからツッコミも(中日スポーツ)Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e15300c7f9ea4115fd03a1e415a2459ca829ae1f
(6)【ウクライナ侵攻】北方領土めぐり巨額上納に主権棚上げ…それでものこのこ出てくる安倍晋三は火事場ドロボー|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/302103
6.ウクライナ情勢 ロシアによる軍事侵攻 最新情報・解説 - NHK特設サイト
https://www3.nhk.or.jp/news/special/ukraine/
(平和国家の風上にも置けぬ、我が国のたどる道を誤らせかねない、偏向・デマ・追従・忖度・排除の常習犯御用放送局です。社名NHKは「日本ハッタリ協会」とでも読んでいただければと思います。こういう風に嘘をついて視聴者を誘導しているのだな、という目線で見ておいて、ほぼ間違いありません。みなさま、受信料などは支払い拒否をしてくださいネ。これまでもロクでもないことを繰り返していて、それへの反省もありませんから。:田中一郎)
(関連)NHK編集局幹部が急に「BBCやCNNを目指せ」…内部から失笑のウラ事情(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfd46d063c468fae09e83ed20337f4147f80bd00
7.その他関連サイト
(1)我々は、ウクライナについて壮大な規模で嘘をつかれています。 - DivineLight’s diary
https://divinelight.hatenablog.com/entry/2022/03/20/124333
(2)尾松 亮 - 満場一致に恐怖を感じる... - Facebook
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10225649416856427&id=1659307565
(3)「戦争は答えにならぬ」 ロシアの大富豪・オリガルヒ、反戦の声次々 - 毎日新聞
(4)ウクライナ義勇兵は浪人にあらず!映画「エクスペンダブルズ」顔負けのエリート傭兵部隊集団|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/302272
(5)シュレーダー元独首相、ロシア企業とのつながりで批判 - Reuters
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-germany-schroeder-idJPKBN2KU089
(詳しくは申し上げませんが、今回のドイツ社民党政権の動きも劣悪そのものです。1990年代後半に政権にあったときには「市場原理主義アホダラ教」政策に走って有権者・国民を裏切り、大きく信頼を損なっていましたが、今度はそれから20年ほどしてようやく政権の座に就いたのに、またぞろ対ロシア政策で愚かなことをしているという他ありません。社会民主党というのは(英の労働党、仏の社会党、スペインの社会労働党、アメリカ民主党なども同じ穴のムジナ)、所詮、危機対応に弱く、目先のことや自分たちのことだけしか見えない政治集団なのかもしれませんね。日本でも、かつての「口先やるやる詐欺」政権交代を担った民主民進党や、今日の国民民主党・立憲民主党が、まるでそっくりです。:田中一郎)
草々
« ウクライナ情勢(9):この戦争はプーチン・ロシアだけでなく、ウクライナ国内外に跋扈するネオナチや暴力極右民族主義者たち「戦争屋」が一般市民を巻き込んで展開する殺し合いではないのか!?(その背後に欧米NATOの「軍産情報複合体」) | トップページ | ウクライナ情勢(11):①ウクライナ戦争は近未来の日本かもしれない(2つのネット記事から)②オリバーストーンへのインタビュー動画 ③ウクライナ戦争=幼稚な善悪二元論は問題をこじらせるだけです(第三次世界大戦への道)他 »
« ウクライナ情勢(9):この戦争はプーチン・ロシアだけでなく、ウクライナ国内外に跋扈するネオナチや暴力極右民族主義者たち「戦争屋」が一般市民を巻き込んで展開する殺し合いではないのか!?(その背後に欧米NATOの「軍産情報複合体」) | トップページ | ウクライナ情勢(11):①ウクライナ戦争は近未来の日本かもしれない(2つのネット記事から)②オリバーストーンへのインタビュー動画 ③ウクライナ戦争=幼稚な善悪二元論は問題をこじらせるだけです(第三次世界大戦への道)他 »
コメント