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2021年11月 1日 (月)

2021年衆議院総選挙 速報と、とりあえずのコメント

前略、田中一郎です。


昨日(10/31)実施された衆議院総選挙の結果と、とりあえずのにわかコメントです。
今回も日本の政治を転換することはできず、「市民と野党の共闘」は敗北となりました。
徹底したレビューと反省、そして体制の抜本的立て直しが必要です。
また、維新が躍進をしたことで「壊憲」勢力が一段と勢いを増しており、日本国憲法が危機に陥っています。

選挙敗北の最大原因は「市民と野党の共闘」総大将の立憲民主党現執行部にあります。
今回のようなことを繰り返していても選挙には絶対に勝てず、敗北を繰り返せば、
繰り返すほど、有権者・国民の野党への信頼は低下し、やがて政治勢力として消滅します。
(戦国時代と同様に、負け続ける大将には誰もついていかない=当たり前)


◆衆議院選挙2021 - Yahoo!ニュース(全議席確定)
 https://news.yahoo.co.jp/senkyo

(関連)投票率55.93%、戦後3番目の低さ(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9ad80cc4e11b26e727e0ee6fde342925fb2ea36a
(関連)改憲に前向きな勢力3分の2超に - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6408566
(関連)立民と共産の協力に温度差、出口調査分析…無党派層は維新支持増える(読売オンライン)
 https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20211101-OYT1I50055/

(関連)自民、261議席で15減 「絶対安定多数」は確保 全議席確定(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/45a930785306405ef3a4a161e6f4b1de48e95e1c
(関連)大物落選相次ぐ 自民逆風の象徴 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6408559
(関連)吉村氏の人気追い風 維新が躍進 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6408565

(関連)野党共闘は不発、立民・枝野氏に責任論も(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/2f8fe46467d492530c52779377024b6c35d92e32
(関連)【衆院選】立民・辻元清美氏 比例でも落選…物議醸した自民党元幹事長の応援演説(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8a595e29c344e47d551f77b7fc9ea97164fc30e1
(関連)正念場の少数政党 社民は1議席確保 れいわ、N党は独自の戦い(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/92634aeed8ab79e7ef1e4240d099daa8161a1668

(関連)【衆院選】立憲民主党・枝野代表が会見(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/ecdbdf126d926e3bb1c4cfc5033b2cbb64badb24
(関連)共産、野党共闘に手応え【21衆院選】:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/amp/article?k=2021110100053&g=pol
(関連)れいわ新選組が比例で3議席獲得 山本太郎代表「確実に次につながっている」:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/140141


 <田中一郎コメント:全国>
(1)「市民と野党の共闘」のまたしてもの敗北、「候補者一本化」がなければ「地滑り的な敗北」になっていた=この傾向は今のままでは増殖していく可能性大

(2)「市民と野党の共闘」敗北の最大の原因は、立憲民主党現執行部およびそのとり巻きたちによる「共闘サボタージュ」と代わり映えのしない選挙展開
(いつまでも政権構想や政策を明らかにせず、候補者一本化についても選挙直前まで決まらず=党の統制ができていない、共闘体制が全くゼロに近い他)

(3)選挙の争点化に失敗(自公政権批判だけでは勝てない)=市民連合作成の政策協定のあいまい・腰抜け=どんな政治・政権にするのかが不明

(4)「政権のオルタナティブ性」の具体像が乏しく、いわゆる無党派層が投票場に来ない(投票してもどうせ大して変わらないから時間の無駄)(投票率55%)

(5)選挙に弱い岸田文雄を相手でも負け続ける野党=特に野党第1党の情けなさには呆れるばかり(「連立政権の時代」を受け止められないセクト主義の立民)

(6)「市民と野党の共闘」を妨害する御用組合「連合」に額づく立民現執行部の態度の醜悪=他方で協力少数政党への配慮がなってない(利用しているだけ)

(7)自民党重鎮や小沢・中村(各立民)の落選は世代交代の影響もあり

(8)「壊憲」の可能性大=重点取組は「9条」ではなく、国民投票法改正と緊急事態条項

(9)かつてのドイツのように社会的危機の増大とともに維新のようなファッショ型(似非)右翼政党が台頭してくる(危険 更にグロテスク勢力が現れる)

(10)体制の立て直しと日常的な政権交代運動(現状は貧弱)が必要(立憲民主党執行部・幹部の責任追及は不可欠) 追って、詳しく申し上げます(来年夏の参議院選挙が「政治改革元年」になるかどうかは私たちの取り組み次第)

(11)「地滑り的敗北」を防ぎ、自民党重鎮の何人かを落選させた成果の功労者は、真っ先に共産党、そして「れいわ新選組」や社民党も貢献

(12)共産、れいわ、社民には、引き続き「我慢の展開」=「市民と野党の共闘」強化の方向でご尽力願いたい

(13)社民党が危機的事態、しかし、福島みずほ氏以外の社民党組織の危機感が決定的に欠如している、また、政策そのものも中途半端(立憲民主党への上目づかいはやめた方がいいでしょう:例 消費税減税、RCEP批准、使途自由の補正予算数兆円賛成他)

(14)選挙結果は東日本よりも西日本がひどい・・・・WHY?

 <田中一郎コメント:東京12区(私の地元)>
 「市民と野党の共闘」の統一候補=池内さおり氏(共産)は前回選挙時の得票数8万票を下回る7万票で3位落選、落選しても2位と思っていたが、維新候補が2位につけた。選挙途中の情報で、池内さおり氏がTOPに躍り出ているという情報もあったので意外感強い。敗因は下記の4つ。

(1)「市民と野党の共闘」の総大将=立憲民主党現執行部・幹部たちが共闘をまともに取り組まず、事実上の共産単独選挙となった

(2)低投票率に加え(自公の組織票が効果を発揮)、浮動票が維新候補に流れ、当選へ向けての勢いが得られなかった

(3)日常的な活動の絶対的不足、選挙が近くなっても、池内さおり候補のプレゼンスは乏しかった(公明と維新は宣伝カーを毎日のように走らせていた)

(4)一般市民の愚かな「アカ」アレルギーは昔に比べれば小さくなっているが、依然として残存、共産党のイメージチェンジが不十分で乗り越えられず
草々

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