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2021年8月 6日 (金)

政治の話:衆議院選直前予測(週刊文春)=自民過半数割れ、立民伸び悩み、維新3倍増 ⇒ こんな結果になったら日本の政治は微塵も変わらないどころか、更にひどくなる

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.(予約必要)(8.25)オルタナティブな日本をめざして(第63回):「福島第1原発の廃炉をどうするか」(筒井哲郎さん:2021年8月25日)- いちろうちゃんのブログ(主催者プレゼンあり:「脱原発ロードマップ(再論その2)」)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-c77831.html

(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)


2.(新刊書)【九電本店前に脱原発テントを張って10 年目】出版 
 https://tinyurl.com/58xfdjdn
 https://tsugeshobo.com/modules/books/index.php?lid=137&cid=1


3.(別添PDFファイル)(チラシ)いま、やること?=不要不急の憲法「改正」、いま、やること=それは政治を変えること
 http://www.kyodo-center.jp/?p=9080


4.ポスター「秋の総選挙では自民党と公明党以外に投票します」- 東スポ
 https://bit.ly/3lvjOwE

(関連)「自公以外」トレンド入りに自民党議員「しょせんネットの声だろ」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/86051624d91fe86479d3aaa6947216c3533081c0


5.(8.7)「日本の原爆開発〜未公開書簡が明かす仁科芳雄の軌跡〜」 - ETV特集 - NHK
 https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/JZW13Z1YV8/


6.(メール転送です)インターネットは市民に力をもたらすか?-
 | 政府や企業がプロバイダーを押さえればそれまでだから
 | チラシ・横断幕・トラメガはこれからも重要
 | 市民団体の活動継続には紙媒体の会報の発行が大きな意味
 └──── 上岡直見(環境経済研究所代表)

 最近、SNSのアカウントや動画が一方的に削除されるトラブルが報告されている。特に2020年の米国大統領選挙や、コロナワクチンに関して多く報告されている。もっとも独裁国家では、以前から特定のプロバイダーやアプリに接続できなくなったりインターネット自体がつながらなくなる等の権力からの干渉は珍しいことではない。

私は1990年代後半の日本でのインターネット初期、ダイヤルアップだったころから使っている。当時は「インターネットが普及すれば社会が変わる」という希望が語られていた。それは、個人でもパソコンさえあれば政府や大企業と同じレベルで発信できるから社会的な影響力を持てるという期待である。しかし私はどうもそれは怪しいと思っていた。

たしかに2010年前後の「アラブの春」ではインターネットが大きな役割を果たしたことがよく知られている。しかし原理から考えると、インターネットはパソコンやスマホ同士が直接通信するのではなくプロバイダーを介している以上は、政府や企業がプロバイダーを押さえればそれまでだからである。「アラブの春」が成立したのは、欧米の資本にとって都合が良いからインターネットを規制しなかっただけではないのか。

2012年に英国『エコノミスト』誌が『2050年の世界』という本を刊行している。経済から環境まで多くの分野を予測しているが「権力者の情報操作は、民主化されたウェブを上回る」と指摘している。たしかにSNS等で発信する市民は、あるていど大衆にアピールする機会を持てるが、世論を形成するほどの影響力ない。それは資金力の優勢な政府や大企業に勝てないからだ。このことは筆者も予想しており同じ趣旨の記事を書いている。(

ではそうなると市民はどうすべきだろうか。これからもチラシ・横断幕・トラメガあるいは活字メディアなど「古い手段」の重要性は薄れないし、これらを使用したデモやアピールの影響力はインターネットがいくら普及しても影響されることはない。連絡手段としての電子メール等は「便利」ではあるが市民運動の決定的な要素ではない。市民団体の活動継続には紙媒体の会報の発行が大きな意味を持っている。

インターネットの普及により既存の新聞はもう役割を失ったなどの論調もある。たしかに的はずれな記事や論調もあるが、地道な調査報道を続けている記者もいる。例えば、除染ビジネスの闇や原発避難所の定員水増しを指摘したM紙のH記者などである。不満があるからと「マスゴミ」などとしてひとくくりに放棄してしまうと、まじめな記者の活動の場も狭めてしまうことになる。ここでも「古い手段」は軽視できない。

(※)「ネット選挙」は市民に有利か? 2013年1月
 http://sustran-japan.eco.coocan.jp/datafile/JANJAN_20130101.pdf

(関連)【緊急配信】市民メディア放送局「UPLAN」代表・三輪祐児さんインタビュー YouTubeで今、何が起こっているのか? - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=r76UJhHshd8

(言論・表現の自由は、市民運動・社会運動のみならず、民主主義や基本的人権の「基本中の基本」であること強調しておきたいと思います。ここではグーグル社やその子会社のユーチューブ社などの言論・表現妨害(優越的地位の濫用に加えて、日本国憲法違反の疑い濃厚です)が取り上げられていますが、しかし、市民運動・社会運動の内部にも、自分の気に食わない言論や表現を妨害している「スターリンのミニブタ」(ジョージ・オーウェル「アニマル・ファーム」)が少なからずいることもまた、言及しておきます。:田中一郎)


7.(メール転送です)五輪の中断を求める
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皆様、自宅療養への方針転換の撤去を拒否し、内外で「詐欺商品」と揶揄される「国辱」東京五輪を強行する菅総理に対する市民の怒りの爆発が看取されます。東京の感染者数5042名、全国で1万4千人超となり、ようやく衝撃が国民レベルに及びつつあります。専門家も一様に重大な危機の到来であると警鐘を発しております。

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は5日、アーティスティックスイミングのギリシャ選手など新たに31人が新型コロナウイルス検査で陽性と判定されたと発表しました。組織委が7月1日に公表を始めて以降、1日当たりの陽性者数は2日続けて最多を更新し、大会関係者の陽性判定者は計353人となりました。今後重症者を含む感染者の急増が憂慮されます。

五輪責任者は「歴史的愚策」と内外で批判され、この批判が的中しつつあると見られ出している東京五輪の中断を即刻決定すべきです。

村田光平(元駐スイス大使)
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◆日刊IWJガイド・非会員版「『棄民政策』掲げる菅政権と小池都政! その言葉は虚言! 1年半以上の不作為に批判が集中!IWJに引き続きのご支援をお願い致します!」2021.8.5日号~No.3248号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49210
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目前に迫る衆議院選を見据えて、政治の情報と政治の話をお送りします。

 <別添PDFファイル>
(1)衆院選 289全選挙区予測:自民過半数割れ、立憲伸び悩み、維新3倍増(久保田正志他『週刊文春 2021.8.12,19』)
(2)(チラシ)あなたのための政治:立憲民主党(2021.8.5)
(3)もう一隻の船を出すために:野党共闘を探る 野党が衆議院選挙に勝つために必要なこと(イントロ部分)(中島岳志『週刊金曜日 2021.8.6,13』)
(4)もう一隻の船を出すために:神津里季生「連合」会長に迫る(イントロ部分)(中島岳志『週刊金曜日 2021.8.6,13』)
(5)自民総裁選日程めぐる駆け引き くすぶる衆院選前交代論(朝日 2021.8.5)
(6)また安部晋三と書くのか(前川喜平 東京 2021.8.1)
(7)旋風なき「れいわ」どこへ 衆院選で山本氏の復帰なるか(朝日 2021.7.21)
(8)公明2議員事務所、捜索 融資違法仲介、秘書関与か 東京地検(朝日 2021.8.5)
(9)銀座で議員辞めた遠山清彦に聞いた「池田名誉会長には・・・」(『週刊文春 2021.8.12,19』)


1.(別添PDFファイル)衆院選 289全選挙区予測:自民過半数割れ、立憲伸び悩み、維新3倍増(久保田正志他『週刊文春 2021.8.12,19』)
 https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar2040469

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    衆議院党派別獲得議席予測
党派名    現有議席       予測
自民党     276      230
公明党      29       30
日本維新     10       32
国民民主党     7       15
無所属与党     7        4
(小計)   (329)    (311)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
立憲民主党   109      125
日本共産党    12       18
社会民主党     1        2
れいわ新選組    0        5 
無所属野党    10        4
(小計)   (132)    (154)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 合 計    461(欠員4) 465
        (2/3は310議席)

 <田中一郎コメント>
 週刊誌などのこうした選挙予測は「当たらずとも外れず」くらいで見ておけばいい。具体的な数字や各選挙区の情勢はともかく、まもなく実施される衆議院選の大勢は概ねこんな感じではないのだろうか。アベ政権・菅義偉スカ政権とデタラメの限りを尽くしてきた自民党は、アベに比べて格落ちのスガに対して積年の悪政への有権者・国民の不満が爆発し、議席を減らして過半数割れとなる。その分を維新がかっさらって大幅議席増となり、目立たずコソコソ立ち回る公明は組織票を今回も固めて低投票率を祈る展開、他方、政権交代とオルタナティブ政治を目指す野党勢力は、一言でいえば「伸び悩み」=本来であれば獲得できたであろう議席を得ることができず、その分、自民党の議席の減り具合もたいしたことはない。「市民と野党の共闘」の総大将=立憲民主党の政治力の乏しさ、政治改革への覚悟のなさ、日和見・他力本願体質、御用組合「連合」への媚びへつらいなどなど、選挙戦の闘い方が全く「まるでダメ夫」の必然的結果と評価されるだろう。

しかし、来たる衆院選の結果がこんなことになったら日本の政治は微塵も変わらないだろう。いや、自民党から派生したゴロツキ・ガラクタ・チンピラの政党=日本維新が大きな塊になることで、この国は更なる没落へ向けて今まで以上に激しくエンジンをふかしていくことになるのではないか。かつて1920~30年代の(当時世界で最も進歩的と言われた)ワイマール憲法下でヒトラー率いるナチスが台頭していったように、この東アジアの愚かな国ニッポンでは、(今日の世界で最も進歩的と言われている)日本国憲法下で日本維新がガン細胞のように増殖していくというわけである。現代日本の世情はかつてのドイツによく似てきているし、また、社会の体質もアジア太平洋戦争以前とほとんど変わっていないと思われるような今日この頃である。

上記の得票予想のまとめ表では、私の判断で、維新と国民民主党を「与党グループ」としてカウントした。これはいわゆる「壊憲」勢力を意味している。そして、この週刊誌の予測では、「その気」になれば「壊憲」も可能な議席配分になっていることにも留意が必要だ。しかし、今の日本で、与党系の連中が言うような方向で「壊憲」がなされれば、日本の没落や破壊は、もはや回復不可能な形で決定的となるだろう。今日的な政治情勢下では、戦後の終わりは日本の終わりでもある。

私は今回の衆議院選では、立憲民主党を総大将とする「市民と野党の共闘」は、過半数の議席を得て政権交代を実現するまでには勝たないほうがいいと思っている。大事なことは、①菅義偉スカ政権を退陣させる(自公政権は継続)、②「壊憲」ができない議席配分を実現する、の2つが重要だ。そして、来年夏の参議院選挙までに、政権交代後の実施政策をしっかりと固め、新政権での協力政党の役割分担も決めて、参議院選挙を圧倒的な地滑り的勝利で飾り、更にその次の衆議院選で政権交代を実現するのがいいと考えている。

何故なら、参議院を自公に押さえられたまま中途半端な政権交代を実現しても、そんな政権はまともなことが何一つできないまま、またぞろ失敗政権となる可能性が高いからである。今度、「市民と野党の共闘」による新政権が2009年民主党政権のようなことをやったら、たちまち短命政権となってまもなく政権の座から引きずり降ろされ、その後は半永久的に「つまらないゴミ野党」に沈むことになるだろう。他方で、短命改革政権の後に現れる保守反動の政権は、従来にも増してグロテスクなものとなる可能性大である。今度こそは絶対に、オルタナティブなホンモノの政治を実現できる「覚悟の決まった」長期政権でなければならない。

来たる衆議院選まで、あと長くて3カ月弱、もう手遅れの観が強いが、後悔をしないためにも選挙勝利へ向けてできることは全てした方がいいだろう。そして、万が一にも今回のこの『週刊文春』の選挙結果予測のようなことになった場合には。その責任を取って枝野幸男・福山哲郎・泉健太、及びそのとり巻きの現立憲民主党執行部には総退陣していただかなければいけない。もういい加減にしてくれという話である。いつまでたっても選挙に勝てず、奇跡的に勝っても、いつまでたってもホンモノの政治をしない政党は、死んだ政党と同じことなのだ。

そして、有権者・市民もまた、そうした「覚悟」を決めて、立憲民主党をぶっ潰してでも、ホンモノの政治の改革を実現するのだという「強い意思表示」をする時が来ている(小泉純一郎「自民党をぶっ潰す」を思い出せ)。政治を大きく変えるには、ご都合主義者や日和見のような人間たちをいくら数多く集めてみたところで、そんなものは結局は役に立たない(関ケ原の合戦の西軍のようなもの)のであって、改革に伴う幾多の困難や抵抗を乗り越えてやり抜く「主力勢力」が形成されていなければいけない。その意味で未だ我が国には政治を変える主体的条件は熟していないともいえる。長く政権を担ってきた自民党がここまでひどくなっているにもかかわらず(だから情勢は熟している)、それを転換する中核的な勢力を形成できないでいるこの国の不幸=これが「諸悪の根源」である。有権者が衆愚政治を続けること・容認し続けること、それはそのまま自分で自分の首を絞めることになることを、いつになったら自覚できるようになるのかである。

◆♪「いつまでたっても「せぬ」人と、死んだ人とは同じこと」♪
 https://www.youtube.com/watch?v=1gSH1BK7lKw


2.(別添PDFファイル)(チラシ)あなたのための政治:立憲民主党(2021.8.5)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111001252&g=pol
ダウンロード - efbc88e38381e383a9e382b7efbc89e38182e381aae3819fe381aee3819fe38281e381aee694bfe6b2bbefbc9ae7ab8be686b2e6b091e4b8bbe5859aefbc882021.8.5efbc89.pdf

(関連)もう、じれったい!野党共闘のいま【山口二郎のええ加減にせえ】20210722 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=xPDO_kY0rUs

(近未来に、かつての「よくできたマニフェスト」のように、「口先やるやる詐欺」の証拠とならぬことを祈るばかりだ。それにしても、何故、「脱原発」の誓いの言葉が入っていないのだろうか? 今度実現する「市民と野党の共闘」による立憲民主党首班政権は、日本を「脱原発」に導き、近未来における再度の原発・核施設過酷事故から日本を守り切ることが「歴史的使命」なのだと、何度も何度も申し上げてきたことが、まだ理解できていないということか!? 「脱原発」により再度の核大事故を避けてほしいというのが圧倒的多数の有権者・国民の願いであるということが、まだわからんのか!?:田中一郎)


3.(必見必読)(メール転送です:原自連MG)立憲民主党・枝野幸男が原自連の公開質問に「やぎさん答弁」で「ゼロ回答」= 脱原発棚上げか!? 再び三度の「口先やるやる詐欺」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/08/post-1506a9.html
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/08/post-1506a9.html


4.もう一隻の船を出すために(1):野党共闘を探る(『週刊金曜日 2021.8.6,13』より)
 http://www.kinyobi.co.jp/

(関連)もう一隻の船を出すために(1):野党共闘を探る 野党が衆議院選挙に勝つために必要なこと(イントロ部分)(中島岳志『週刊金曜日 2021.8.6,13』)
ダウンロード - e9878ee5859ae3818ce8a186e8adb0e999a2e981b8e68c99e381abe58b9de381a4e3819fe38281e381abe5bf85e8a681e381aae38193e381a8efbc88e382a4e383b3e38388e4b8ade5b3b6e5b2b3e5bf97e3808ee98791e69b9ce697a5208.62c13e3808fefbc89.pdf

(関連)もう一隻の船を出すために(1):神津里季生「連合」会長に迫る(イントロ部分)(中島岳志『週刊金曜日 2021.8.6,13』)
ダウンロード - e7a59ee6b4a5e9878ce5ada3e7949fe3808ce980a3e59088e3808de4bc9ae995b7e381abe8bfabe3828befbc88e382a4e383b3e38388e4b8ade5b3b6e5b2b3e5bf97e3808ee98791e69b9ce697a5208.62c13e3808fefbc89.pdf

(『週刊金曜日』が「衆議院選」特集を組みました。中島岳志氏が編集責任とあります。その中の代表的な2つ記事のイントロ部分だけをご紹介しておきます。みなさまには、是非、原本を書店でご購入の上、ご覧いただくとともに、この『週刊金曜日』という言論媒体をみんなで支えていただければ幸いです。『週刊金曜日』は、役所や企業の広告を拒否して、みなさまの購読料のみにて運営されている週刊誌です。:田中一郎)


5.自民総裁選日程めぐる駆け引き くすぶる衆院選前交代論(朝日 2021.8.5)
 https://www.asahi.com/articles/ASP837442P83UTFK00N.html

(関連)【菅政権】自民党総裁選「9月29日投開票」軸に検討 狙いは無投票再選|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292885
(関連)【菅政権】菅政権の貧弱すぎるポストコロナ政策、金融緩和の出口戦略など描けない|金子勝 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292830

(関連)菅首相が招く「五輪地獄」の悪循環 ことごとく外れる希望的観測(MAG2 NEWS) gooニュース
 https://news.goo.ne.jp/article/mag2/nation/mag2-496209.html
(関連)【新型コロナウイルス】こうなることは分かっていたはず 凡庸政権に怒りと悲鳴|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292827
(関連)【菅政権】恐らく東京は大阪の二の舞 “国民道連れ総辞職”に現実味|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292948


6.日本破壊勢力 総大将=安部晋三:国会議員を辞めなはれ!
 偽造・捏造・安部晋三、こんな人物が8年近くにもわたり政権を担ったことが、この国の恥さらしであり、かつ、この国の没落を決定的にした。 

(関連)(別添PDFファイル)また安部晋三と書くのか(前川喜平 東京 2021.8.1)
ダウンロード - e381bee3819fe5ae89e983a8e6998be4b889e381a8e69bb8e3818fe381aee3818befbc88e5898de5b79de5969ce5b9b320e69db1e4baac202021.8.1efbc89.pdf

(関連)【安倍晋三】常識で考えろ! 安倍前首相「不起訴不当」が意味するもの|小林節 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292829
(関連)【安倍晋三】安倍前首相のせこい計算 桜疑惑は検審「不起訴不当」議決で今後どうなる|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292716
(関連)(社説)「桜」不起訴不当 安倍氏は喚問で説明を:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14997629.html?ref=mor_mail_editorial


7.ガンバレ! 山本太郎「れいわ新選組」
 今の日本の情勢を突破できる政治的パワーを持つ若き政治家の1人が山本太郎氏だ。よく頑張っている。私が下記に指摘する3つの点をしっかりと改めて、来たる衆院選のみならず、今後のあらゆる機会を通じての勢力拡大に全力を挙げてほしい。また、街宣だけでなく、未来の政治を担える人材の発掘と、山本太郎「れいわ新選組」を末永く支援してくれる有識者の人脈作りも忘れてはいけない。とにかく、デカク、なってほしい。

◆【LIVE】 横浜市 戸塚駅前 れいわ新選組 山本太郎代表 街宣(2021年7月20日) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=b4bWUsrH7ng

(関連)旋風なき「れいわ」どこへ 衆院選で山本氏の復帰なるか(朝日 2021.7.21)
 https://www.asahi.com/articles/ASP7N755CP7NUTFK00T.html
(関連)れいわ・山本太郎代表 都議選の自民、都民ファの競り合いに「ただの茶番」「お仲間、一族でしょ」(東スポWeb)
 https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3395706/
(関連)維新・国民・れいわ 都議選で議席0~1 衆院選へ正念場 - 毎日新聞
 https://bit.ly/2VzUn1P

 <改められるべき山本太郎「れいわ新選組」の政策>
(1)一過性の巨額現金バラマキ政策ではなく(ベーシックインカムやヘリコプターマネーを含む)、「必要な人に必要なだけ」の現金・公共サービスを供給すべく、恒久的な制度化を伴う(国債活用を含む)大型財政出動政策を、しっかりと打ち出していただきたい。今ならば、①生活保護改め生活保障制度、②失業保険制度の大幅拡充、③正規公務員大量採用と地方派遣、④消費税5%減税と税制の抜本改革(法人税、所得税、相続贈与税、非居住者税制・タックスヘイブン)など

(2)山本太郎代表の東京都知事選挙への立候補など、いわゆるダボハゼ式の立候補はしない。この立候補は百害あって一利なし。大昔の「佐賀の乱」に酷似。

(3)「市民と野党の共闘」に加わっていただきたい。政治的妥協も必要。妥協している=本来ならこうしたいと宣言して妥協すればいい。それが将来的な山本太郎首相への近道になるだろう。舌鋒鋭い「野党」ではダメ。一刻も早く政権を担うことを考えてほしい。政治とは「妥協」の美学なり。


8.「福祉と平和の党」は「自民の下僕と戦争準備の党」へ
 自民党のみならず、公明党の劣化が目に余る。公明党の支持者が反乱を起こせばいい。現在の創価学会と公明党の幹部たちを更迭し、立党の精神に立ち返ればいい。さすれば、アベスガ一派のような日本破壊勢力と決別でき、「市民と野党の共闘」のメンバーの一員となって日本を立ち直らせていく健全な政治勢力として再生できるだろう。このままいけば、待ち受けるものは近未来の破滅である。

(関連)(別添PDFファイル)公明2議員事務所、捜索 融資違法仲介、秘書関与か 東京地検(朝日 2021.8.5)
 https://www.asahi.com/articles/ASP846R1TP84UTIL03S.html
 https://www.asahi.com/articles/DA3S15000387.html

(関連)公明議員事務所を捜索 山口代表「ゆゆしきこと」:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASP854276P85UTFK006.html

(関連)(別添PDFファイル)銀座で議員辞めた遠山清彦に聞いた「池田名誉会長には・・・」(『週刊文春 2021.8.12,19』)
 https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar2040445


9.小林節氏:日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/2980

(1)【枝野幸男】枝野代表には説明責任がある-上-共産とは「理念」のどこが違う?|小林節 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/291091
(2)【枝野幸男】枝野代表には説明責任がある-下-共産と連立すると「国会が止まる」のか?|小林節 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/291134
(3)【西村康稔】西村大臣の暴言は菅政権の特色そのもの 非科学的・無法・傲慢な人治政治|小林節 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/291853
(4)目に余る政治家の劣化 無知で討論拒否では政治家失格だ|小林節 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/289616
(5)【安倍晋三】政権交代第一の効用は情報公開…モリ、カケ、桜、東北新社の闇が暴かれる|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/289564


10.高野孟氏:日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/2091

 鋭い政治情勢分析で読者を常に覚醒させてくれる高野孟氏だが、同氏の問題は、①1990年代の「似非政治改革」(小選挙区制+強化された政党制)を肯定的に見ていること、消費税そのものに賛成していること、の2点にある。できれば改めてほしい。

(1)「小選挙区制25年」で日本が考えるべき政権交代の形|高野孟 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292541
(2)【枝野幸男】「野党連合政権」を明瞭に打ち出せない立憲民主党の限界|高野孟 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292238
(3)【菅義偉】菅首相では「選挙の顔にならない」と示した都議会議員選挙|高野孟 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/291597
(4)この秋の総選挙で政権交代を引き起こす可能性を明示した雑誌メディア|高野孟 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292893
(5)消費税増税の原点を思い出して本質的な議論を|高野孟 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154110
草々

 

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いつも忌憚なく物事のポイントを突かれる田中一郎さんのブログの一ファンです。きょうは、福島原発汚染水の海洋放出に関して、この国民の多くが感じているこの問題の「本質」(つまり、風評被害)が、いかに体制側の撒き散らすイメージによって本質から逸らされているものか、では本問題の合理的対処はいかなる骨子であるべきか、ということをその方々に考えていただける機会を、田中一郎さんにおいて、発信していただけるとありがたいと思っております。以下に、ある地元テレビのニュースを見て、その局の「お問い合わせ」先に送った私の意見を載せますが、要は「すべての議論の基礎に事実を置くこと」を市民の皆様に肝に銘じてほしいのです。この問題における基礎的事実とは何か。それは、汚染水貯蔵タンク内の処理水の汚染状況を数値的に調べ、公表することです。それは、政府・東電を除外した真の第3者と考えられる科学者・機関メンバーによって実行され、発表されねばなりません。欧米であれば、当然のように加害者側の言う数値のみで議論を進める筈がないのです。そのデータを基に、政府・東電・第3者科学者、地元民、国民代表をメンバーとした「今後の処理水対策実行委員会」が初めてあり得る対策の合意をしていくべきです。ということで、以下に、テレビ局への意見書を続けます。                  『 テレビュー福島は2021年7月10日に46秒間流されたニュースの中で、経産副大臣が汚染水放流に関し複数県の担当者を集めた会議の様子を放映していました。その中で、彼は例によって「丁寧に説明し・・・」云々のように述べていたようですが、安倍第2次内閣以来「丁寧に説明」は無内容な同じことを何度も繰り返すことを意味します。
私の質問内容は以下です。汚染水放流には各方面から様々な理由で反対表明がなされています。それらに共通する理由は「風評被害とその補償の質的・量的不十分さ」のように見受けられます。しかし、小生が感じるのは、政府・東電のみならず反対するグループも本質的なポイントから外れた論点で騒いでいることです。それは何かといえば、現状のタンク内の全核種の含有量を計測し、その数値を基に議論をしなければならないということ、トリチウム以外は問題がないのかという論点です。これを東電の言う「除去できないトリチウム」を如何に薄めて放出するかが唯一の問題点だ、という話法に取り込まれている。
実は許容レベルの何万倍にもなる濃度の核種がいくつもあると推定されている。その数値も東電や御用学者の言うことだから信頼できない。もし1万倍ならば、各タンク容量の1万倍に薄めて放出しなければならず、全タンクの放出には何十年も掛かることになる。放流は非現実的となり、トリチウムはマイナーな問題となる。
東電・政府は放出前に各タンクの汚染水を再度ALPSに通して除去すると言っているが、それで濃度が実質的に下がるという証拠はない。そこで、質問の核心であるが、専門家の第3者委員会の立会いの下で抜き取りタンクのALPS再処理を行い、処理前後での数値を公表すること、である。これは「完成検査」も経ていない欠陥設備であるALPSの真実の機能を実証することも兼ねることになる。この実証試験は、後の様々な処置・政策判断に及ぼす影響が大きいから、できる限り早急に実施しなければならない。
質問の締めであるが、今までの「説明会」や「会議」などにおいて、この「先ず実証を行うことの必要性」が議論されたのかをお聞きしたい。その質問と回答、それぞれが「誰の発言か」を教えていただきたい。ご不明であれば、恐れ入りますが、福島県に質問する場合の該当窓口の連絡先を教えてください。よろしくお願いいたします。
 関連して以下のことも記します。
第五福竜丸乗組員の被曝や同時期の多数の漁船で捕獲されたマグロの放射能汚染の際し、直後の政府による調査船「俊鶻丸」派遣により、高濃度汚染領域が狭い海域に閉じ込められて存在することが明らかにされました。拡がらないので高濃度を維持ままとなる。その場合、魚介類の被曝が生物連鎖により濃縮され、人の口に入る水俣病タイプの事態が懸念されます。今回の放射性化学物質放流により同じことが起こらないのか。
 また、今回の放流問題では、東電・政府小委員会側はトリチウムの人体に対する被曝が「軽度である」と主張していますが、それは外部被曝に限った話で、放流問題には関係がなく、この問題では「内部被爆」こそが問われています。トリチウムで内部被爆が大きな危険性を齎すことを多くの有識者が指摘していることを認識してください。』

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