(報告)(5.28)講演会「ゲノム編集トマトと食品の安全」安田節子さん(たんぽぽ舎)+ まったくもってグロテスクで危険で羊頭狗肉=菅義偉スカ政権の「みどりの食料システム戦略」
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.6月の「新ちょぼゼミ」(いずれも事務連絡を除いて主催者側からのプレゼンはありません)
(1)(予約必要)(6.7)オルタナティブな日本をめざして(第60回)「福島原発事故から10年:放射能汚染の実態とその諸問題」(青木一政さん・中村順さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-458ec6.html
(2)(予約必要)(6.29)オルタナティブな日本をめざして(第61回):「青森県六ケ所村再処理工場の実態とその危険性」(永田文夫さん)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-3b8e53.html
2.イベント情報
(1)(5.30)【ZOOMオンライン集会】「みんなで東電刑事裁判の勝利をめざす!」18名の方々による応援リレースピーチ 福島原発刑事訴訟支援団
https://shien-dan.org/event-20210530/
(2)(6.2)[東京外環道訴訟](お知らせ_傍聴を)第11回口頭弁論
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◆東京外環道訴訟第11回口頭弁論
6月2日(水)15時~(傍聴券抽選15時40分)
東京地方裁判所1階103号法廷(※傍聴50席)
(地下鉄「霞ヶ関」駅A1出口)
◆裁判終了後(16時15分頃~) 報告集会
衆議院第2議員会館(地下1階) 第1会議室
(16:05頃~1階ロビーで入館証配布します)
丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」1番出口より徒歩5分
弁護団から解説がされます。
裁判を傍聴される方は、14時30分頃(まで)にお越しください。
傍聴お願いします。傍聴券抽選14時40分。
とはいえ、コロナ緊急事態宣言下なので、ご無理なさらないでください。
(関連)(別添PDFファイル)東京外環道訴訟を支える会ニュース11号(2021年5月6日)_
ダウンロード - e69db1e4baace5a496e792b0e98193e8a8b4e8a89fe38292e694afe38188e3828be4bc9ae3838be383a5e383bce382b911e58fb7efbc882021e5b9b45e69c886e697a5efbc89.pdf
(関連)外環ネットのブログ
http://gaikan.sblo.jp/
(関連)東京外環道訴訟を支える会のブログ
http://nongaikan.sblo.jp/
(関連)4月23日付:「外環道路早わかり」動画(YouTube)のご紹介
http://gaikan.sblo.jp/article/188604479.html
(3)(6.6)老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか へ - 老朽原発うごかすな!実行委員会Blog
https://blog.goo.ne.jp/takahamakarakanden/e/2bcae867b1b40b52d158be9437215662
3.キャンペーン · 京都府知事 西脇 隆俊 様 - 京都府立植物園が危ない!「生きた植物の博物館」の存続にあなたのお力をお貸しください! The Kyoto Botanical Garden is in danger! We need your hel
https://bit.ly/3p0Hk4l
(関連)お知らせ 京都府立植物園署名にご協力いただける方へ·Change.org
https://bit.ly/3yPaQ1B
4.当世漫画川柳
(1)(別添PDFファイル)乱鬼龍傑作集(1)「接待漬」(ガースー商事)
ダウンロード - e4b9b1e9acbce9be8de58291e4bd9ce99b86efbc88efbc91efbc89e3808ce68ea5e5be85e6bcace3808defbc88e382ace383bce382b9e383bce59586e4ba8befbc89.pdf
(2)(別添PDFファイル)乱鬼龍傑作集(2)「許煎餅」(ガースー商事)
ダウンロード - e4b9b1e9acbce9be8de58291e4bd9ce99b86efbc88efbc92efbc89e3808ce8a8b1e7858ee9a485e3808defbc88e382ace383bce382b9e383bce59586e4ba8befbc89.pdf
5.重要施設の土地規制、衆院委可決 自衛隊基地や原発の周辺:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/107151
*(別添PDFファイル)「重要土地等調査規制法案」 立憲民主党向けFAX原稿 FAX03 20210527
ダウンロード - e3808ce9878de8a681e59c9fe59cb0e7ad89e8aabfe69fbbe8a68fe588b6e6b395e6a188e3808d20e7ab8be686b2e6b091e4b8bbe5859ae59091e38191efbca6efbca1efbcb8e58e9fe7a8bf.pdf
*お問い合わせ - 立憲民主党
https://cdp-japan.jp/form/contact
(下記はメール転送です)
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「重要土地調査規制法案」に反対する緊急声明に賛同してくださった団体の皆さま
緊急声明の取りまとめをしているNCFOJの谷山です。本日の衆議院内閣委員会での審議において、「重要土地調査規制法案」が強硬採決によって可決されました。立憲民主党と共産党は審議不十分を最後まで主張し採決すること自体に反対、採決でも反対しました。その後国民民主党と維新の会共同の付帯決議案が採決され、これも可決されました。立憲民主党は付帯決議の共同提案には参加せず、提案された付帯決議案にも反対しました。
週明けには衆議院本会議で採決されたあと攻防の舞台は参議院に移ります。ある立民関係者は、今日の議論で法案の不備、スカスカ度合いが明らかになったので与党でも疑問の声が出るのではないかと言っていました。また、立民が審議継続の立場で統一し、付帯決議にも反対したのは市民団体や自治体議員からのFax送付の緊急アクションの影響が大きかったとも言っていました。以下議員の質問の概略を紹介します。
立民の阿部智子議員
現地現況調査は実際にだれが行うのかという点に質問を絞りました。特に重要施設が防衛施設である場合、内閣総理大臣から調査協力の依頼をうける防衛省の地方支分部局とはどこなのか、そのことが法案に明示されていないことが法治国家としての欠損であると指摘。そのうえで住民を調べるのは具体的にどこなのかを問い詰める過程で「情報保全隊ではない」という答弁を引き出しました。この質疑で現地関係者への聞き取りを含めて調査にあたる地方支分部局が曖昧であることの危険性をハイライトし、「こんな藪の中のような法案は通せるわけがない」と強く審議継続を要求しました。
共産党の赤嶺政賢議員
国土交通省と防衛省に過去3年間に航空法の適用によって航空機の飛行の障害(飛行場の機能阻害)になるために除去した設置物はあるのかという質問で、両省から樹木の除去のみだったとの答弁を引き出しました。そのうえで現行法で取り締まることができない事実と根拠を示せと迫りました。政府は法案でいう機能を阻害する行為があったかどうかは答弁できないと答弁。現行法で過去に障害を除去できているのに新たに刑罰を設け、しかも現行法と新たな法との関係性も検討されていないのはあまりにお粗末だとして法案採決への反対を主張しました。
立民の後藤祐一議員
自身の選挙区が特別注視地区になる可能性があることから、不動産業者の地価が明らかに下がるという不安の声を紹介。そのうえで想定される特別注視区域の不動産取引業者の意見をあらかじめ聞いたのかと質問しました。政府の不動産関連業界には聞いたが指定対象地域の業者には聞いていないとの答弁を受けて、実際にもっとも影響をうける人の声も聞いていないのでは法案として不十分と審議継続を主張しました。基地の反対運動の関係者への聞き取りもしていないことにも難点を突きつけました。
維新の会と国民民主党
維新の会の足立康史議員は法案賛成の立場から政府原案を支持する質問、国民民主党の一人(名前を失念)はこの法案の目的は経済安全保障の観点からの外国資本規制だと捉えているとし、その観点から賛成の意見を述べました。
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<田中一郎コメント>
今から約15年前の「教育基本法」改悪法案をめぐって、当時の民主党が提出した修正案なるものは、自民党法案よりもさらにひどい内容でした。私の記憶によれば、確か岩波書店月刊誌『世界』の2006年10月号にその詳細が掲載されていたように思います。当時私は、ゼミの同窓会でこの問題を取り上げて、頭が会社人間化してトチくるってしまったかつてのゼミテンどもに向かって、民主党改正案のひどい内容を説明していた記憶があります。今回の「重要土地等調査規制法案」はその時のことを思い出させるものでしたが、その強行採決にあたって、立憲民主党のくだらない修正案が丸呑みされることもなく(この法律に盛り込まれていた公明党の提案を立憲民主党が修正案で否定・削除しておいたことがその決定要因になったのでは?)、国民民主党や維新という自民党補完勢力の付帯決議にも与することなく、衆議院の立憲民主党がこの法案に反対を貫いたことは、せめてもの慰めと言えるでしょう。
ともあれ、舞台は参議院に移ることになります。参議院の立憲民主党は、今度こそ、市民や他の野党と一体となって、この法案を廃案にするための巨大な国民運動を今から築く先頭に立っていただきたいものです。そして、自分たちが政権を担う時が来たら、この法律は、戦争法や「共謀罪法」や特定秘密保護法やカジノ法などの悪法とともに、一括廃止とする決意を有権者・国民に示していただきたいものです。
6.「市民と野党の共闘」の総大将で野党第1党の立憲野党は新しい政治の「選択肢」を示してください!
https://bit.ly/2TiQ5uG
(1)(別添PDFファイル)ツッコミどころばかり。立憲・枝野幸男代表『枝野ビジョン』に抱く違和感 - まぐまぐニュース!
https://bit.ly/2R1miG8
(現実に我々の目の前に存在している「保守とリベラル」という2タイプの政党=自民党や維新や公明党(保守)と、立憲民主党や国民民主党(リベラル)のそれぞれは、高野孟氏が論じているような姿とはかけ離れた状態にあり、読んでいて空しいものがあります(一部当たっているかなと思うところもありますが、全般的に、そんなたいした政治集団ではないです、特に維新などはゴミの集まり)。枝野幸男氏の新著はまだ読んでいないので、読み終えた上で、そのうちに私もコメントします。:田中一郎)
(2)「立憲・共産並ぶ」対談本が発売延期 連合内に反発の声(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bdde8c74169ed5ca19040bb368ab68f3a00ec54
https://mainichi.jp/articles/20210525/k00/00m/010/209000c
<田中一郎コメント>
国政選挙が近づくと、野党側の足を引っ張るような「もっともらしく書かれた」記事がマスコミ報道に頻繁に出る傾向があり(自公政権への忖度の一種)、そのこともまた、マスコミの「マスごみ」(粗大ごみ)たる所以の1つでもあるわけですが、この記事には山口二郎氏の名前も出てくるので、ちゃんと仔細を知った方がよさそうです。
記事を素直に読めば、立憲民主党は共産党とは選挙での共闘など「したくもない」という態度である、と読めますが、どうなのか? 先般4月の3つの補選でも、立憲民主党の「市民と野党の共闘」や「他の野党との協力」の姿勢は皆無に近いもので、むしろ御用組合「連合」やその代理店の国民民主党への「媚びへつらい」の方が目に付く状況でした。この小さな、しかし、立憲民主党と共産党との協力が象徴的に現れる、新図書の出版においても、また、立憲民主党は共産党や山口二郎氏に対して失礼な態度をとり続けるのでしょうか? 時代は世界的に連立政権の時代に入っているというのに、何なのでしょう?
菅義偉スカ政権が有権者・国民の信頼を失って支持率を転落させ、目の前に迫った衆議院選挙での野党の勝利の可能性が出始めている、その時に、「市民と野党の共闘」の総大将=立憲民主党は、共闘体制を自分でつぶして、引き続き野党に甘んじたいということなのでしょうか?
山口二郎氏、立憲民主党、共産党は、私たち市民の前に出てきて、この件について説明していただけないかと思います。また、立憲民主党は、「重要土地等調査規制法案」や「デジタル改革法案」、あるいは「国民投票法案」についての自党の態度について、市民への説明もしていただきたいものです。
返す刀で申し上げておけば、日本の市民運動・社会運動も、そろそろ自分たちの課題をきちんと受け止めて実現へ向けて動いてくれる、そういう「ホンモノの改革政治勢力=政党」を築いていく努力をしなければいけない時期に来ているのではないかと、私は思います。
7.お化けは死なない~|雷鳴抄|下野新聞 SOON(スーン)
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/457449
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去る2021年5月28日(金)、水道橋のたんぽぽ舎において、講演会「ゲノム編集トマトと食品の安全」が開催されました。講師は食政策センター「ビジョン21」の安田節子さんです。久しぶりに安田さんの緻密な分析による切れ味のいいお話をお聞きしました。
(関連)GABA高蓄積トマト「シシリアンルージュハイギャバ」について - サナテックシード株式会社
https://sanatech-seed.com/ja/20201211-2/
(関連)ゲノム編集の「高GABAトマト」実る 苗を配布へ :朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASP4S3TJSP4RUJHB00R.html
(関連)食品:ついに日本でも!「ゲノム編集トマト」発売開始の衝撃 - 週刊エコノミスト Online
https://bit.ly/3uvrujq
(この記事を書いている小島正美(元毎日新聞)については、同氏のこれまでの言論活動からかんがみて、私は厳しい目で見ています)
筑波大学の江面(えづら)浩教授が取締役を務めるサナテックシード社が開発した「GABA(ギャバ)」の含有量を高めたトマト(「シシリアンルージュハイギャバ」)に代表される「ゲノム編集食品」がまもなく食品流通に入ってきます。食品としての安全審査もなく、環境影響評価もなされず、食品表示さえ義務付けられないまま、私たちの食卓に上ってくるというのです。しかし、この「ゲノム編集食品」(農作物だけでなく畜産物や魚介類などもある)は、食の安全の面からと環境における遺伝子汚染の面からの2つの点から大問題であるだけでなく、およそ食と農に対する規制行政の在り方としても大問題なのです。
(関連)健康体 GABAトマト 初回限定54%OFF - 伊藤園の公式オンラインショップ「健康体」
https://bit.ly/3vzWLmD
(この著名なメーカーの「GABAトマト」はゲノム編集されたものなのでしょうか? 表示がないのでわかりません。私なら絶対に買わないですね)
以下、安田節子さんの講演録画と当日レジメをご覧ください(このメールの最後には「有機農業ニュースクリップ」のゲノム編集食品関連記事も若干ご紹介しておきますので、併せてご覧いただければ幸いです)。早く政権交代を実現して、まずは「表示義務化」と「不買運動」をセットで展開し、返す刀で食品だけでなく、ゲノム編集や遺伝子操作に関する安全性と環境汚染の面からの規制を適正化し、厳しい監視下に置いていく必要があります。人類は、DNAやRNAやエピゲノムを含め、遺伝子などのミクロバイオの世界のことは十分に知り尽くしていません。むしろ毎年毎年が「未知との遭遇」の繰り返しであって、ある科学者などは、ミクロバイオの世界を「巨大な暗黒大陸」と呼んだくらいです。
そんな状態の中で、愚か者の研究者や私利私欲優先の事業者らが、自分たち人間にとって都合のいいところだけを「つまみ食い」するようにして遺伝子をいじくりまわすということは非常に危険で、かつ不遜・傲慢極まるふるまいであり、簡単に許してはならないことです。それを現在の日本政府=アベスガ自公政権は、アメリカの顔色を窺うかのように「ゲノム編集」に対する規制を放棄して「ゲノム編集無政府主義」を貫こうとしています。これでは下手をすると、遺伝子を操作されたトンデモナイ生物(特に私が懸念しているのは微生物と昆虫、それに雑草です)が地球上に現れ、生態系汚染とともに人類を含む既存の生物群を絶滅させてしまう可能性も否定できません。
「DO IT YOURSELF ゲノム編集」という言葉をお聞きになったことがありますか? 今や「ゲノム編集」を行うための「キット」(試薬その他がセットになったもの)は低価格で簡単に手に入り、かつ、少しばかり生物学実験の知識と経験があれば、誰でも「ゲノム編集」をすることができる状態になっています。もし、いい加減な人間が面白半分で自分の周囲にいる様々な生物に「ゲノム編集」を行って、それを野に放ったり、河川や海に捨てたりしていたらどうなるでしょう? 遺伝子をいじくられた未知の生物があちこちで出現し、場合によっては大量に自然繁殖するかもしれません。そして、その新生物が無害である保障はどこにもありません。「ゲノム編集」には何の規制もないからです。考えただけでもゾッとする話ですが、これが現実です(正確には、特定の遺伝子をカットするだけのノックアウト型のゲノム編集には規制がない、ということです)。一刻も早く、環境が汚染されない間に、この事態を解消して「適正化」しなければいけません。
私は、この「ゲノム編集無政府主義」が、我々日本と日本人を滅亡させる「悪魔の杖」になるのではないかと懸念しています。その危険性は、原発・核施設過酷事故と同等か、場合によってはそれ以上のものがあります。何故なら、放射能は放置しておけば自然に減っていきますが、生物は増殖するからです(特に、微生物、昆虫、植物は、猛烈な勢いで増殖していきます)。気が付いたらゲノム編集新生物のおかげで食べるものがない、不治の病が広がっている、という事態が現実化する可能性は大いにありです。
原子力ムラの人間たちに「やりたい放題」(事実上の「原発無政府主義」)をやらせた結果が福島原発事故という過酷事故で大量の放射能が環境を汚染しました。それと同じように、今度はバイオムラの人間たちに「やりたい放題」(文字通りの「ゲノム編集無政府主義」)をやらせ、その結果が近未来における「深刻で耐えられないシビア・バイオハザード」ということになるのでしょうか? バカは死ななきゃ治らないのかもしれませんが、私たちがその道連れにされるのは御免こうむりたいと思います。
*(当日録画)20210528 UPLAN 安田節子「ゲノム編集トマトと食の安全」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qQk80HYkQEk
https://www.youtube.com/watch?v=qQk80HYkQEk
*(別添PDFファイル)(レジメ)ゲノム編集トマトと食品の安全:安田節子さん(2021年5月28日 たんぽぽ舎)
ダウンロード - efbc88e383ace382b8e383a1efbc89e382b2e3838ee383a0e7b7a8e99b86e38388e3839ee38388e381a8e9a39fe59381e381aee5ae89e585a820e5ae89e794b0e7af80e5ad90efbc882021e5b9b45e69c8828e697a5efbc89.pdf
<関連情報>
(1)(別添PDFファイル)ゲノム編集トマトに反対する(安田節子『いのちの講座 NO.127 2021.2.27』)
https://www.yasudasetsuko.com/vision21/
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(2)政府がゲノム編集トマトの販売を承認、やがて食卓にのぼる日が(イントロ部分)(天笠啓祐『週刊金曜日 2021.1.15』)
ダウンロード - e694bfe5ba9ce3818ce382b2e3838ee383a0e7b7a8e99b86e38388e3839ee38388e381aee8b2a9e5a3b2e38292e689bfe8aa8de38081e38284e3818ce381a6e9a39fe58d93e381abefbc88e382a4e383b3e38388e5a4a9e7aca0e3808ee98791e69b9ce697a5201.15e3808fefbc89.pdf
<「いちろうちゃんのブログ」より>
(1)「遺伝子いじり」無政府状態を許していいのか!? 環境省が「ゲノム編集」生物の環境影響規制を「名ばかり規制」にするパブコメを開始=このままでは近未来に修復不可能な深刻極まるバイオハザードが起きてしまう危険性大- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-50c7.html
(2)遺伝子をいじくりまわした「フランケンシュタイン生物」を食わされる恐怖(ゲノム編集食品):安全審査なし・製造開発届け出なし・表示なしの「何にもなし・やりたい放題」が間もなくスタート 行き着く先は「毒物食品」と「遺伝子汚染列島」- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-f5b18d.html
(追1)「みどりの食料システム戦略」について
===============================
最近、菅義偉スカ政権によって打ち出された「食料・農業」政策ですが、その中身がいかにもひどい。あまりにもグロテスクで危険で、一般の有権者・国民向けに説明される内容とはまさに正反対の、ロクでもない「食と農の自滅政策」です。「羊頭狗肉」という言葉がピッタリきます。下記に直近の関連情報をご紹介しておきますが、この問題については、今回ご講演いただいた安田節子さんに、今回の続編としてまた再びご講演いただくべく、たんぽぽ舎の方で検討されているとのことです。乞うご期待です。
<農林水産省サイト>
この農林(ノータリン)役所が、またアホなことをやっとるのか、という印象です。
(1)みどりの食料システム戦略トップページ:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
(2)みどりの食料システム戦略の策定について:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kankyo/210512.html
(3)みどりの食料システム戦略 策定に当たっての考え方(概要)(農林水産省 2020.12)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/seicho/seichosenryakukaigi/dai6/siryou4.pdf
<関連情報>
(1)(別添PDFファイル)「みどりの食料システム戦略」にみるバイオテクノロジー偏重(イントロ部分)(天笠啓介『週刊金曜日 2021.5.28』)
ダウンロード - e3808ce381bfe381a9e3828ae381aee9a39fe69699e382b7e382b9e38386e383a0e688a6e795a5e3808de381abe381bfe3828be38390e382a4e382aae38386e382afe3838ee383ade382b8e383bce5818fe9878defbc88e382a4e383b3e3838820e3808ee98791e69b9ce697a5205.28e3808fefbc89.pdf
(2)(別添PDFファイル)社説:有機農業の普及へ具体策を(日経 2021.5.28)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK278N70X20C21A5000000/
(日本経済新聞が「有機農業推進」の社説を掲載するなんて、どうしたのかな? と思っていたら、やはりその背景には「みどりの食料システム戦略」があったというわけだ。要するに、このグロテスクな政策にまとわりついて、バイオテクノロジーをはじめ様々な商売道具を用意して、一儲け二儲けしよう、という魂胆で、かような社説を載せたのだな、ということが分かったということだ。典型的な御用新聞である。:田中一郎)
(追2)有機農業ニュースクリップ
http://organic-newsclip.info/
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1.有機農業ニュースクリップ 2021-02-10 No_1105
■ゲノム編集トマトの受理撤回を求める意見書を提出 日本有機農業研究会など
日本有機農業研究会など3団体は9日、12月に届出が受理されたゲノム編集トマトの受理撤回と種苗の無償配布を取りやめさせる措置など求める意見書を厚労省や農水省に提出した。意見書は、「ゲノム編集技術は未完成の技術であり、安全性審査も抗生物質耐性遺伝子の除去の明確な確認もないままの、こうした無責任な“人体実験”は直ちにやめさせるべきである」と指摘している。
その上で、サナテックシードのゲノム編集トマトの「受理」を撤回するように求めている。また、後代品種についても安全審査や環境影響評価、表示の義務付けとともに、ゲノム編集技術応用品種の種苗に「ゲノム編集技術応用」という旨の表示義務付けやゲノム編集食品へ表示義務付けを求めている。
ゲノム編集トマトについて、サナテックシードが計画している種苗の無償配布は、「苗が配布されれば、ゲノム編集作物・食品が文字通り「野放し」状態になり、取り返しのつかない遺伝子汚染の恐れがある」として、早急に種苗配布の取りやめが必要だとしている。
*日本有機農業研究会, 2021-2-9
有機農業3団体 ゲノム編集作物「高GABAトマト」の届け出受理に反対する意見書を政府(厚生労働大臣、農林水産大臣、消費者庁担当大臣)に提出
https://www.1971joaa.org/app/download/8057547754/%E2%97%8F%E6%B0%91%E9%96%93%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E2%97%8F%E3%82%B2%E3%83%8E%E3%83%A0%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%AB%98GABA%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%84%8F%E8%A6%8B%E6%9B%B8.pdf
日本の有機基準(有機JAS)では、「組換えDNA技術」を使わないよう規制している。遺伝子組み換えで組み換え遺伝子を植物の細胞に挿入するには、一般的に土壌細菌のアグロバクテリウムが使われているが、サナテックシードのゲノム編集トマトも同様の技術を用いて、ゲノム編集のためのDNAをトマトの細胞に挿入している。この点では、このゲノム編集トマトは、現行の有機JASでは、対象外の作物であることははっきりしている。
また、農水省は2019年12月、有機JASでゲノム編集技術を原材料等に使用できないよう規定を明確にする方針を決定している。そのような中で、ゲノム編集トマトの種苗を配布し栽培させることは、意見書が指摘するように遺伝子汚染を引き起こす恐れがある。種苗配布を早急にストップさせることが必要だ。
■厚労省調査会 ゲノム編集魚類の議論を始める
厚労省の遺伝子組換え食品等調査会は2月10日、ゲノム編集魚類の議論を始めた。10日の調査会は「個別案件ではなく、一般的な議論」としている。公開された資料では、岡本裕之氏(水産技術研究所育種部育種基盤グループ長)による、魚におけるゲノム編集の事例として、ブルーギルやブリ、フグなどが挙げられている。
・遺伝子組換え食品等調査会, 2021-2-9 資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16613.html
ゲノム編集のフグは、2016年に水産研究所が京都大学や近畿大学などとの共同研究が「マッチョなトラフグ」として報じられている。また、京都大学でもゲノム編集のマダイの研究が進んでいるという。昨年12月、ゲノム編集トマトの「届出」が「受理」されたばかりだが、近く、こうしたゲノム編集魚の「届出」がなされるのではないか。
・朝日, 2016-10-7 ゲノム編集でマッチョなトラフグ 餌モリモリ、成長早く
https://www.asahi.com/articles/ASJB56TGLJB5PTIL02Z.html
・京都大学, 2018-6-26 京大発、「肉厚マダイ」参上
https://www.kyoto-u.ac.jp/kurenai/201809/taidan/
2.有機農業ニュースクリップ 2021-02-24 No_1106
◆ゲノム編集バナナ デルモンテの資金で商業化へ
オーストラリアのクイーンズランド工科大学(QUT)は2月17日、フザリウム菌が原因のフザリウム萎凋病、別名パナマ病TR4により危機的な状況といわれるキャベンディッシュ種バナナに対して、ゲノム編集技術を使い、TR4耐性バナナを開発したと発表した。遺伝子組み換えではなく、発現していない耐病性遺伝子を発現させたとしている。
クイーンズランド工科大学は、金額を明らかにしていないが、果実や野菜のメーカーであるフレッシュ・デルモンテから数百万ドルの資金提供を受け、今後5年で商業栽培用の品種を開発するとしている。資金を提供したフレッシュ・デルモンテは日本に子会社を設けている。この耐病性バナナは、外来遺伝子の挿入がないとしているので、日本でも表示なしで流通する可能性がある。
・クイーンズランド工科大学(QUT)
Queensland University of Technology (QUT), 2021-2-17 QUT Panama disease breakthrough sparks US funding
https://www.qut.edu.au/news?id=173568
クイーンズランド工科大学は2017年、遺伝子組み換えによりTR4耐性遺伝子組み換えバナナを開発したと発表した。同年12月、フィリピンのミンダナオで試験栽培を計画していると地元紙が報じた。この試験栽培に、ミンダナオのバナナ生産者と輸出業者らは、「地域の生産物の市場性に影響を及ぼす」として反対を表明していた。生産者らは、遺伝子組み換えバナナの試験栽培がバナナ市場に謝ったシグナルを送るかもしれず、フィリピンの主要輸出農産物のバナナにとって脅威となるとしていた。
・Queensland University of Technology (QUT), 2017-11-14
Saving Cavendish: QUT grows world-first Panama disease-resistant bananas
https://www.qut.edu.au/news?id=124976
・BusinessWorld, 2017-12-26
Banana growers oppose GM field-testing in Mindanao December 26, 2017
http://bworldonline.com/banana-growers-oppose-gm-field-testing-mindanao/
◆フランス研究機関 従来育種で耐病性バナナを開発
クイーンズランド工科大学のように、遺伝子組み換えやゲノム編集を使った耐病性バナナの開発の一方で、従来育種による耐病性品種の開発も行われている。フザリウム萎凋病ではないが、バナナを絶滅させるとも言われてきた病害の一つ黒シガトカ病に耐性のある新品種も開発され、有機バナナとしてフランスで販売されているという。
フランス農業開発研究国際協力センター(CIRAD)は2020年2月、黒シガトカ病耐性の新品種「ポワントドール」を、遺伝子組み換え技術を使うことなく従来の交配技術で開発し、2020年3月から有機バナナとして、フランスで販売を始めると発表した。
黒シガトカ病耐性バナナ「ポワントドール」は、カリブ海のフランス海外県のグアドループ島とマルティニーク島で生産され、今年1000トン余りを出荷できるとしている。フランスのカルフールの店頭に並ぶとしていた。
黒シガトカ病は、子嚢菌の一種によりバナナの葉が黒く変色して、光合成を阻害し収穫量が半減する。一時はキャベンディッシュ種のバナナが全滅するともいわれていたという。この防除には殺菌剤を1年に30回以上散布するという。
・CIRAD, 2020-2-27
La ≪ Pointe d’Or ≫, une nouvelle variete de banane du Cirad, 100 % bio
https://www.cirad.fr/en/news/all-news-items/press-releases/2020/banane-bio-francaise-revolution-agricole
・Food Navigator, 2020-2-28
Saving the banana: New black Sigatoka resistant variety developed
https://www.foodnavigator.com/Article/2020/02/28/Saving-the-banana-New-black-Sigatoka-resistant-variety-developed#.Xl18eNXYtW0.twitter
3.有機農業ニュースクリップ速報版 2021-01-20
■米国農務省 遺伝子操作動物の規制権限を「強奪」
米国農務省(USDA)は1月19日、米国食品医薬品局(FDA)の遺伝子操作動物の監督権限の「一部」を農務省に移す覚書を締結したと発表。慎重なFDAの審査に全米豚肉生産者協議会(NPPC)が批判。規制緩和を求めていた。Twitterでは「強奪」の呟きも出ている。
・USAD, 2021-1-19
Secretary Perdue Statement on MOU on Animal Biotechnology
https://www.usda.gov/media/press-releases/2021/01/19/secretary-perdue-statement-mou-animal-biotechnology
・USDA, FDA, 210119
MEMORANDUM OF UNDERSTANDING
https://www.aphis.usda.gov/biotechnology/downloads/mou-usda-fda.pdf
昨年12月21日、ソニー・パーデュー農務長官は、米国農務省が食品医薬品局(FDA)の既存の動物バイオテクノロジー規制監視権限の一部を米国農務省(USDA)に移譲することについての意見公募開始を発表した。パーデュー長官は、バイオテクノロジー承認のための「ワンストップショップ」として提案していた。
・USDA, 2020-12-21
Secretary Perdue Announces Groundbreaking Proposal to Transfer Agricultural Animal Biotechnology Regulatory Framework to USDA
https://www.usda.gov/media/press-releases/2020/12/21/secretary-perdue-announces-groundbreaking-proposal-transfer
この権限移譲について米国食品医薬品局(FDA)のハーン長官は覚書への署名拒否を保健福祉省に伝えた、とこの12日にポリティコが報じた。報道によれば、ハーン長官は移譲の合法性と、特定の遺伝子組み換え製品の監督の緩和することによる潜在的なヒト健康への影響を懸念しているという。今回の覚書の署名は、パデュー農務長官と保健福祉省次官補であり、当事者たる米国食品医薬品局のハーン長官の署名はない。
・DTN Progressive Farmer, 2021-1-13
FDA Won't Transfer Animal Gene-Editing Authority to USDA
https://www.dtnpf.com/agriculture/web/ag/blogs/ag-policy-blog/blog-post/2021/01/13/fda-transfer-animal-gene-editing
この覚書について、食品安全センターのジョージ・キンブレルさんは1月19日、米国農務省(USDA)をコントロールするバイオテクノロジー関係者による権力の掌握であり、深刻な健康と環境への危険に曝すとツイート。バイデン政権は撤回する必要があるとした。
一方の「当事者」の全米豚肉生産者協議会(NPPC)は昨年12月21日、この権限移譲について、ゲノム編集技術による遺伝子操作動物の商業化を容易にするものであり、2年間の働きかけの成果として歓迎の声明。1月14日にはFDAの審査は「遅延戦術」と非難していた。日本時間20日午前8時現在、全米豚肉生産者協議会はコメントしていない。
4.有機農業ニュースクリップ速報版 2021-04-08
■ゲノム編集除草剤耐性作物 除草剤大量使用の懸念
中国・華中農業大学などの研究グループは3月24日、外来遺伝子を組み込まないゲノム編集による除草剤耐性作物は、従来の遺伝子組み換え作物のような規制がなく、開発期間や費用の点で有望とする論文を発表した。すでにいくつかのゲノム編集除草剤耐性作物が開発されているという。1996年に除草剤耐性遺伝子組み換え作物の商業栽培が始まって以来、グリホサートなどの除草剤の使用が急激に増加したが、こうしたゲノム編集除草剤耐性作物の登場は、必然的に除草剤の多用を招く可能性がある。
日本や米国は外来遺伝子を組み込まないゲノム編集作物は、遺伝子組み換えではないとして従来の遺伝子組み換え作物のような審査や栽培規制から除外した。カナダ保健省は3月、同様の枠組みを提案し、英国もその方向へ進もうとしているという。新たな除草剤の大量使用の懸念が生ずる。
・Plants, 2021-3-24
Herbicide Resistance: Another Hot Agronomic Trait for Plant Genome Editing
https://www.mdpi.com/2223-7747/10/4/621/htm#B153-plants-10-00621
・GM Watch, 2021-4-8
The future of agricultural gene editing: More herbicide-tolerant crops sooner
https://www.gmwatch.org/en/news/latest-news/19753
・Health Canada, 2013-3-25
Consultation: Proposed new guidance for Novel Food Regulations focused on plant breeding
https://www.canada.ca/en/health-canada/programs/consultation-guidance-novel-foods-regulation-plant-breeding.html
■カナダ保健省 ゲノム編集食品をGMから除外
カナダ保健省は3月25日、ゲノム編集技術を使い外来遺伝子を組み込まない場合(SDN-1)について、遺伝子組み換えではないとする見解を明らかにし、意見公募を始めた。すでに日本でサナテックシードのゲノム編集トマトが「承認」されているが、日本と同様にSDN-1に該当する場合を遺伝子組み換えではないとして、遺伝子組み換え食品規制の枠外に置き、開発者の自主的な届出を奨励するというもの。これに対してカナダの反GM団体は反対を表明したという。
・Health Canada, 2013-3-25
Consultation: Proposed new guidance for Novel Food Regulations focused on plant breeding
https://www.canada.ca/en/health-canada/programs/consultation-guidance-novel-foods-regulation-plant-breeding.html
(参考)厚労省, 2017-4-12 ゲノム編集技術について
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000162742.pdf
5.有機農業ニュースクリップ速報版 2021-04-24
■ゲノム編集トマトの苗の一般配布、5月中旬から開始
筑波大学とサナテックシードは4月23日、ゲノム編集トマトの一般栽培に向けた説明会をつくば市で開催し、5月中旬より栽培希望者に配布すると発表した。インターネットでの募集に約5千人が応募したという。配布する苗は、液肥や土壌改良材などもセットにして2万本を配布するという。また、全量を契約栽培により、今年の冬からピューレなどの加工品として販売を始める予定という。
・日本農業新聞, 2021-4-24 ゲノム編集「苗」披露 5月中旬配布へ 筑波大学など
https://www.agrinews.co.jp/p54108.html
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