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2021年2月 1日 (月)

4つあります:(1)内田樹氏「中国はこれからどうなるのか?」他(2)2020年科学技術・イノベーション活性化法改正について(3)旭川医科大学=やめる人間が違うのでは?(4)それでもバカとは戦え!

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.2月3月の「新ちょぼゼミ」
(1)(予約必要)(2.25)オルタナティブな日本をめざして(第55回):「霞が関の官僚組織:外務省の意思決定」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-6ea08a.html

(昨年12月に開催を予定していましたが、たんぽぽ舎が地上げにあい移転を余儀なくされたため、孫崎享先生にお願いをして2月に延期させていただきました。対米隷属外交が何かと問題になる中、外務省について詳しく知るいい機会ですのでふるってご参加ください。なお、「3密」(密閉、密集、密接)防止のため予約が必要です(会場参加人数を絞ります)。また、主催者からは最初の1時間弱で、前回の続き(下記参照)「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その2)」のプレゼンを行いますのでよろしくお願い申し上げます。:田中一郎)

(関連)(報告)(1.27)「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その1)」(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-78439d.html

(2)(予約必要)(3.24)オルタナティブな日本をめざして(第56回): 「菅政権グリーン成長戦略は「グリーン」か(あやしいカーボンニュートラル)」(上岡直見さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-28c380.html

(マユツバの菅義偉スカ政権による「カーボンニュートラル戦略」についての解説です。また、主催者からは、衆議院選挙近しということで、新型コロナ下で「市民と野党の共闘」が掲げるべき経済政策のエッセンスについて、ご提案したいと考えています。みなさまのご参加をお待ちしております。なお、この日も「3密」(密閉、密集、密接)防止のため予約が必要です(会場参加人数を絞ります)。:田中一郎)


2.東海第二原発支援差し止め認めず|NHK 茨城県のニュース
 https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20210128/1070012037.html

(日本の司法は機能しなくなっています。いや、司法だけではありません。マスコミも似たようなものです。首都圏にとっては死活問題とも言うべきこのニュースが、本日2/1の首都東京の朝刊新聞はどこも報道しておりません。まさに「粗大ごみ」として「マスごみ」であり、その危機感や批判力の欠如には致命的なものがあります。なお、司法を生き返らせる方法については下記をご覧ください。:田中一郎)

(関連)(報告)(11.12)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その1)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-63dc76.html

(関連)(報告)(11.17)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その2)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-da08b2.html


3.菅政権下で「解散」なら自民単独過半数割れも「ホワイトアウト現象が起きたような状況」〈週刊朝日〉 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/726.html

(関連)低支持率にあえぐ立憲 衆院選控え党内に不満も:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021013100248&g=pol
(関連)枝野立憲代表、衆院選で「自公倒す」 初の党大会、政権交代へ決意:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021013100219&g=pol

(田中一郎コメント)
 ここまでアベスカ政権=自公政治がメチャクチャなのに、立憲民主党を総大将とする「市民と野党の共闘」は、この程度しか勝てないのか? 要するに有権者・国民からは、いくら自公政治がひどくても、今の立憲民主党執行部を総大将とするような政治勢力には政権は渡せない、という意思表示があるということか。下記に見る直近の2つの地方選挙では、千代田区長選挙では都民F・自公・維新から選べという「ゴミ・クズ・カス」の選択選挙、北九州市議選では、自民党が議席を失ったとあるが、立憲民主党や共産党は現議席横ばい、ということで、全く出番なしの状態。これで衆議院選挙に臨めば、政権交代など夢のまた夢である。

その当の枝野幸男・福山哲郎およびそのトリマキの立憲民主党現執行部は、この期に及んでも衆議院選を勝利に導く取組を何にもやらずに、自分たちだけでZOOM党大会というシャンシャン集会を開催して気勢を上げるというお粗末を演じている、信じがたいという他ない。党大会の後に続いて、多くの「市民と野党の共闘」協力者や団体に声をかけ、「菅政権と自公政治に終止符を! 国民運動大会」でも開催してみればよかったのだ。

上記の『週刊朝日』記事では、小選挙区の候補者調整さえ未だにできていない様子で、いったい何をしているのか! である。既にこれまでも申し上げているように、枝野幸男・福山哲郎執行部は今回の衆院選がラストチャンスだ。菅義偉スカ政権を退陣に追い込み、衆議院の自公・維新の議席大幅減を実現できなければ退陣してもらう他ない。今日の立憲民主党執行部は「いつまでたってもダメな私」「いつまでたってもせぬ人と、死んだ人とは同じこと」、この歌謡曲がぴったりくる政党であり執行部である(次期衆院選と立憲民主党については別メールで詳しく申し上げます)。相当の気合を入れた「突き上げ」をしないと、次期衆院選も時間の浪費に終わる可能性大である。
 https://www.youtube.com/watch?v=yKymLwcNuKk
 https://www.youtube.com/watch?v=1gSH1BK7lKw

*直近の地方選挙結果
(関連)東京都千代田区長に樋口氏 38歳の新区長誕生(産経新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/0a770d25c493e95f9ffaac4acf408e4b5fc339c6
(関連)北九州市議選、自民大敗 公認候補のうち6人落選(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/0ca50101ecc7659386036c97baefaa8033ee8509

*(別添PDFファイル)悪夢のような菅政権 腐った与党より野党の方がずっとマシ(日刊ゲンダイ 2021.2.1)
 http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/764.html


4.自由飲酒党なのか自由民主党なのか、どっちでもいいが、とにかく「いらねえ」
 そういえば、こいつら自由飲酒党(巷では自民党ともいう)は、西日本豪雨災害でたくさんの人が水害で苦しんでいる時も、赤坂自民亭で安倍晋三以下、酒食らってドンちゃん騒ぎをして、記念撮影までして、西村康稔(やすとし)とかいう経産省上がりのチンピラがネットにそれを公開して、ド顰蹙をかっていたな。その前には、あのチンピラ似非右翼の中川昭一とかいう飲酒大臣が酒食らってヘロヘロ記者会見をやって自爆、大臣辞職から自殺にまで至ったということもあった。

誰が名づけたか自由民主党ならぬ「自由飲酒党」、こんなガラクタ集団に選挙で投票するような奴はもういないだろう。もし投票したら、みんなからバカだ、バカだと後ろ指をさされることになるぞ!(当事者=松本純国対委員長代理(神奈川)・田野瀬太道文部科学副大臣(奈良)・大塚高司国対副委員長(大阪)は自民党を離党との直近ニュース、記者会見では、有権者・国民にウソこいで、松本純が他の2人をかばって隠していたのだという。有権者・国民のことなど、どうでもいいが、ゴロツキ仲間には「思いやり」があるのだのお、このクサレ野郎である いさぎよく国会議員も辞職しろ! 公明党の遠山清彦は議員辞職したぞ!)

(関連)(別添PDFファイル)国民「自粛しなくてもいい?」、自公議員 深夜の銀座会食(東京新聞 2021.1.29)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/82241
(関連)自民 松本国対委員長代理 深夜まで飲食店出入りで役職を辞任 - 新型コロナウイルス - NHKニュース
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210129/k10012840141000.html
(関連)自民 大塚氏ら役職辞任の意向 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6383859
(関連)自民・松本氏ら3氏が離党 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6383883
(関連)菅政権に追い打ち 自公幹部、ダブル役職辞任(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d632e66a00b8e465440d7f0d9d6db306322791ea


5.「平和と福祉の公明党」は「戦争準備とキャバクラの党」に変身
 この公明党の遠山清彦幹事長代理(51)とかいう政治家のクズは、ついこの間まで比例九州(沖縄)ブロックだったが、今度の衆院選では神奈川6区(横浜市旭区・保土ヶ谷区)へ落下傘部隊としてやってくる予定だった。しかし記者会見では、次期衆議院選には出馬しないと殊勝なことも言っていた。永久に出馬しないでよろしいので、有権者の目の前からそのまま消えてしまえである。その九州・沖縄ブロック時代にコイツがやっていたことは、日本会議の会合に出席し、沖縄県知事選では玉城デニー現知事攻撃の急先鋒だったと『週刊朝日』が報じている。自公政治とは、飲酒とキャバクラの政治のこと、有権者・国民は完ぺきにナメられコケにされている=どうせ国民など、みなアホだから、すぐに忘れる、彼らはそう思っているということだ。創価学会のみなさま、こんなことでいいんですか? もういい加減、学会の幹部たちや公明党の政治家たちを全部入れ替えて、創価学会の初心に戻った方がいいのではありませんか? 何のための公明党、何のための政界進出だったのでしょうか?

(関連)公明の遠山議員、辞職願を提出 緊急事態中にクラブへ:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASP2136CXP21UTFK003.html?ref=hiru_mail_topix2_6
(関連)(別添PDFファイル)キャバクラに政治資金で支出 公明・遠山清彦氏が謝罪(朝日 2021.1.30)
 https://www.asahi.com/articles/ASP1Y65KYP1YUTFK00Z.html
(関連)【松本純】公明・遠山議員の銀座豪遊 支持者が許せないのは“迷釈明” |日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/284532
(関連)【遠山清彦】公明遠山氏また謝罪 今度は政治資金でギャル系キャバ行脚|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284580
(関連)公明党・遠山氏に学会婦人部激怒! 銀座クラブ通いに続いてキャバクラ支出バレた(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/eed1547f910c663c521f3e0cd8e6a446491971e9


6.菅義偉スカ政権 さいならカウントダウン=支持率は、何をやってもやっても、どんどん落ちる
 https://www.youtube.com/watch?v=n8TNnXP7uow

 菅やこんこ 自民やこんこ。
 やってもやっても どんどん落ちる。
 選挙区、比例も そっぽを向かれ、
 枯木(かれき)残らず 議席ゼロ。

(関連)「菅さん、あなたに総理はムリだったね」全国民が思っていること(週刊現代)現代ビジネス
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79661
(関連)<問われるリーダーの器と度量>首相が「精一杯やっている」とムキになる愕然(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/751.html
(関連)【菅義偉】体調心配な菅首相に異変…“鉄壁のガースーヘア”にも綻びが|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284434
(関連)菅政権が「大迷走」…コロナ罰則論議で見えた「これだけの問題点」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/5e1923b7291f4b6723aceb784022d59dc72fa075
(関連)二階幹事長が自民党全職員のPCR検査実施指示…ネット上は大荒れ「上級国民の集まりか!」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/c3fa5078f5c80a9b87aff4e6fd3d1691c608eacc
(関連)石原伸晃の感染と特権的入院 - 病院はどこで対応した保健所はどこなのか - 世に倦む日日
 https://critic20.exblog.jp/31959129/
(関連)【石原伸晃】石原氏は無症状コロナ感染でも即入院…“道徳心”ぶっ壊れた|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284505

(自宅待機の患者・一般国民ども、そこをどきやがれ! オレサマ自民党と「上級国民」石原伸晃さまがお通りだ! どけどけどけ、じゃまだー! 「最後はカネメだ! ボケ!」、口で言わずに態度で示すとは、このことでしょうな。ご立派ハッパの大政党・大政治家でんな、誰がこんなのに政権を取らせトンのやろ? 政治家にしとるのやろ!?  愚~~~愚~~~、クサー、あほクサー!!!:田中一郎)
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いろいろありますが、4つに絞って申し上げます。

1.内田樹(たつる)氏の時事評論
 http://blog.tatsuru.com/

 内田樹(たつる)氏とは私は意見が一致しないことが多いのですが、それでも同氏は現代日本で目を離せない有識者の1人であると私は評価し、いろいろな媒体に掲載される同氏の議論に注目しています。下記はその中から若干を選んでご紹介するものです。

(1)中国はこれからどうなるのか? - 内田樹の研究室
 http://blog.tatsuru.com/2021/01/22_1339.html

(興味深い文章ですが、現代中国を古びた「中華思想」や「易姓革命」の議論で説明するのは私としては納得しがたいものがあります。まあ、せいぜいのところ「王道主義」と「覇道主義」の対比論くらいがギリギリの受入ラインということでしょうか? ただ、中国研究の専門家でもない同氏が、今の中国のことをよく見ているなと感心して読みました。たとえば下記のようなところです。:田中一郎)

(一部抜粋)
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(中略)もう一つは文化政策です。中国は2000年代から世界中に孔子学院という文化機関を展開して、中国文化と中国語の普及を行っていますが、アフリカでは46か国に61カの孔子学院が設置されています。アフリカ各国に中国語ができて、中国文化に造詣の深いエリート層を形成しようという長期的な計画です。中国語をマスターした若者には、手厚い奨学制度が用意されていて、希望すれば中国の高等教育機関に留学ができる。欧米で高等教育を受けることができるのは、アフリカでは上流階級の子弟に限られますが、孔子学院で中国語を習って、中国政府の給費留学生になれば、それほど豊かでない家の子どもでも中国で高等教育を受けて学位を得ることができる。そうすれば母国に戻ってそれなりの地位に就ける。彼らは当然中国に対して親和的であり、中国人の友人知己もいる。そういう人たちがアフリカ各国の未来の指導層を形成するように中国は支援しているわけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(田中一郎コメント)
 中国の上記に対して、この日本では何をしているのでしょうか? 外国人研修制度や各種留学制度など、アジアをはじめとする経済的に貧しい途上国の若い人たちをだまして日本に連れてきて、人権無視の違法な低賃金や劣悪労働条件の下で3K仕事を押付ける「現代版奴隷労働」を強いているのです。この許しがたい暴挙により、国際的な価格競争に何とか太刀打ちして生き残りをはかろうとしている日本の企業が如何に多く、それを信じがたいことに法務省や厚生労働省の役人どもがバックアップをし、更にそれに寄生する政治家どもが甘い汁を吸う、などという反吐が出そうな外国人政策を、この日本は続けています。

そして、新型コロナPANDEMICとなると、さんざん人を使っておいて簡単に解雇・切り捨てを行い、その人事処遇に雇い主企業も斡旋業界団体も政府も自治体も責任を持とうとしないのです。こんなことはやめるべきだ、制度を廃止すべきだ、という声はありますが、政権を握る者たちはその声を無視して、今もなお、この外国人人権抑圧・労働搾取政策を続けているのです。日本に来て働いてくれた外国人の多くは、日本に対して猛烈な怒りと恨みを抱いて帰国していくでしょう。取り返しがつかない「マイナス」を現代の日本は大量生産しています。

これからの中国と日本、どちらが国際的に信頼を得て発展し、どちらが信頼を失って没落していくのか、私は火を見るより明らかだと思います。そんな自民党と腐った霞が関官僚と経済界が牛耳る政権を、今の日本の若者ならぬバカ者達の多くが支持をしているというのですから、今後、没落は加速することがあっても回復・反転することはないと見ておいていいのではないでしょうか。(こんな中、お気楽リベラルが「これからの日本は開かれた移民社会を創っていかなければいけない」などと、口先で無責任なことを言っているようです。このドアホ!)

(関連)(別添PDFファイル)技術実習生 解雇相次ぐ、コロナ禍 職探し難航、航空券高騰 帰国もできず(毎日 2021.1.30)
 https://mainichi.jp/articles/20210130/ddm/041/040/078000c
(関連)(別添PDFファイル)バイト超過、在留資格失った留学生 学校が紹介したのに…ベトナム帰国(朝日 2021.1.31)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14783689.html

(2)大学人と職人 - 内田樹の研究室
 http://blog.tatsuru.com/2021/01/22_1215.html

(関連)学問の自由が危ない 日本学術会議問題の深層-佐藤学・上野千鶴子・内田樹編(晶文社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034163785&Action_id=121&Sza_id=E1

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)それは官邸が学者は「組織人」であると同時に「職人」でもあるという二面性を持つという事実を見落としていたからである。組織人としての大学人は黙って上位者の命令に従う。その点では、ふつうのサラリーマンと同じである。会社では、CEOのアジェンダに賛同するイエスマンが重用され、反対する者は左遷され、排除される。当たり前のことだ。トップの経営方針の適否について判断を下すのは従業員ではない。マーケットである。全従業員が反対した事業でも、CEOが断行した結果、マーケットが好感して、売り上げが伸び、収益が増え、株価が上がるなら、それは「正しかった」ことになる。

大学でも同じロジックが適用された。行政の適否を判断する「マーケット」は日本社会では国政選挙であると考えられている。選挙で政権政党が多数を制したら、それはこれまでの教育政策が正しかったと「マーケット」が判断を下した、そう解釈される。だから、教育行政の長に忠誠を誓う学者が重用され、反対する学者は馘首されることに何の不思議もない。

そんなふうに株式会社のロジックに準拠して大学のあり方を考えることに慣れ切った教員たちが気がつけばすでにどこの大学でも過半数を超えた。過去四半世紀にわたって「大学の株式会社化」を推進してきたのである。それが奏功したのである。だから、おそらく菅首相は自分は会社の社長で、日本学術会議は別館の片隅に置かれた「社史編纂室」のようなものだと思いなしていたのだろうと思う。捨扶持で養ってやっている部署とはいえ、こちらが給料を払って食わせているのである。そこにわざわざトップに逆らう人間を登用する必要はない。そう考えた。

官邸が見落としていたのは、学者は一方で、上位者に頤使されることに慣れ切っている組織人であると同時に、他方では、おのれの専門的職能に誇りを持つ独立性の高い職人でもあるということである。組織人としての大学教員は一片の政令の前に黙って頭を垂れる。でも、職人は違う。職人としての学者は前近代的な徒弟制の中で育てられる。師の謦咳に接し、長い修業を通じて師の方法を学び、その学統を継ぐ。その点では武道家や刀鍛冶や能楽師と変わらない。だから大学教員は、自分の大学の学長を非民主的な手続きで「上」の誰かが決めても、黙って受け入れるが、自分の職能団体のメンバーシップの査定に非専門家が口を出すことは許さない。素人が刀鍛冶の作品を査定したり、能楽師の芸に評点をつけたりすることが許されないのと同じである。

日本学術会議は学者の「ギルド」である。誰がギルドの「親方」に任用されるかを決めるのは職人たちの専管事項であって、採否の決定には職能以外の基準は適用されない。ところが、菅首相は職人たちに向かって、ギルド入会の基準として「官邸への忠誠度」を適用すると言い出したのである。あり得ない要求である。絶対に受け入れることはできない。時の権力者にへつらう者が大学内で出世することを「当然のこと」として黙って受け入れてきた大学教員たちも、どの職人の「腕」が確かかを判定する権限を素人である政治家に委ねることは決してしない。そんなことを受け入れたらもう学問は終わりだからである。それは彼らの「矜持」の問題であるという以上に、おのれの職業の存在理由を、自分たちが刻苦勉励してきたことの意味を否定することに等しいからだ。それゆえ、「職人としての学者」はこの件については一歩も譲るわけにはゆかない。

今回の日本学術会議の問題でも1400にのぼる学会がかなり烈しい言葉で抗議声明を発した。だが、大学として公式に抗議声明を出したところは一つもない(抗議声明の主体はいずれも「有志の会」である)。その事実が、学者が「職人」としてふるまうときの毅然とした構えと、「大学人」として組織的にふるまうときの弱腰の対比をみごとに表していたと私は思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(「大学は株式会社のロジックに準拠し」「職人としての学者は前近代的な徒弟制の中で育てられ」「日本学術会議は学者の「ギルド」である」=全部違いますね。もしそんなところもあるとしたら、それは即時に改められなければならない。従ってまた、内田樹氏が言うような「すでに1400の学会が抗議声明を発表しており、この件については、このあと、どれほど長期戦になろうとも、どのような政治的恫喝が加えられても、日本の学者たちは一歩も譲らないだろうと私は思っている。」という見通しも私は甘いと見ています。:田中一郎)

(3)市民社会とコモン - 内田樹の研究室
 http://blog.tatsuru.com/2021/01/19_1043.html

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略) 近代市民社会は自由と平等の緊張関係のうちに展開する。この基本的事実をまず認めましょう。自由か平等か。これは結論の出ない難問です。どちらかを選んでしまったら、デモクラシーはもう機能しなくなる。デモクラシーはこの緊張状態のうちでのみ生き延びることができる。自由か平等か、どちらかを選んで話を終わらせることができない。自由と平等はトレードオフの関係にありますから、この両方の顔を立てないとデモクラシーは存立しない。デモクラシーは扱いがとてもむずかしい仕組みなのです。みなさんわりと簡単に「デモクラシーを守れ」といいますけれど、デモクラシーは守るものではなくて、むしろ「微妙なさじ加減で統御するもの」です。

アメリカや日本の現状が教えてくれるのは、自由の過剰と平等の抑制が今の社会の不具合の主因だということです。ですから、これからしばらくは自由を抑制しても平等を実現する方に少しの間軸足を移さないといけない。けれども、それは「政府に権力を集中させて、個人の自由を抑制する」ことそれ自体を善とみなすということでは全然ありません。そんなはずがない。すべてを個人の自由に委ねて、公共財を痩せ細るに任せてきたせいで社会的格差が拡大している。だから、その状態を補正するために、これからしばらくの間は公共財を豊かにして、再分配に工夫を凝らすことを優先させた方がいいというだけのことです。私財や私権はできるだけ抑制しない方が正しいのか、公共の福祉を最優先するのが正しいのか、どちらかを選らべというような原理的な話ではないのです。公と私のバランスをそのつどの歴史的環境の中でどうやってとるのかというごく技術的な話です。

デモクラシーは取り扱いの難しい仕組みです。デモクラシーは集団成員に市民的に成熟して、この「適切なさじ加減」ができるようになることを要求します。デモクラシーが他のすべての政体より優れているのは、それが市民に「大人になること」を求めるからです。市民的成熟を遂行的課題をして集団成員たちに求めてくるという運動性と開放性がデモクラシーの最大の手柄なのです。そのことをよく踏まえて、デモクラシーを運営する技術知をこつこつと身に着けてゆくがわれわれ市民の仕事なのだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(上記抜粋の結論部分は「まあまあ」ですが、しかし、アメリカの政治や民主主義を、まるで18~19世紀のヨーロッパの思想界での議論のように「自由と平等」の拮抗として論じるのは私はいただけませんね。実際、19世紀以降、市民社会論や政治と民主主義に関してはたくさんの議論の蓄積があり、また、マルクスを筆頭に「社会理論」「経済理論」とも密接に関連しているからです。そもそも市場原理主義アホダラ教をまん延させてしまった現代世界において、「階級論」を抜きにして、こうした議論をするのは、もはや誤りを超えて欺瞞というほかありません。内田樹氏の議論は、私はある意味で、活字を嫌う現代若者世代の「物事の単純化」に迎合する方法論ではないかとも思えてなりません。しかし、その物事の単純化こそが、短絡的で浅薄な解決策と相まって、深刻な悪性ポピュリズムの弊害や現代版ファシズムの温床となっていくのです。:田中一郎)

(4)(別添PDFファイル)「株式会社化」する日本(内田樹 毎日 2020.12.17夕刊)
 https://mainichi.jp/articles/20201217/dde/012/010/016000c

(内田樹氏は、シンガポールが「開発独裁」の都市国家であると指摘していて、上記の「株式会社化する日本」と「対」になっています。その通りだと思います。それにしても、シンガポールも日本も、ともに市場原理主義アホダラ教に頭がイカれているということですが、都市国家であるシンガポールはともかく、人口1億2千万人を抱えるこの日本が、いつまでかようなことを続けるつもりなのでしょうか。この日本という国は、アジア太平洋戦争も、原発・核燃料サイクルも、とことんヘタるまでいかないとやめられないバカな国なので、この株式会社化についても、いつまでも止まらないまま行ってしまうかもしれません。原発・核燃料サイクルも、株式会社化も、市場原理主義アホダラ教も、政治が主導しているのです。:田中一郎)


2.(メール転送です)2020年科学技術・イノベーション活性化法改正について
 下記は他のMLで私が発信したものです。ご参考までにご紹介いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(別添PDFファイル)科学技術・イノベーション創出の総合的な振興に向けて(法令解説)(佐藤雄一『時の法令 NO.2113 2021.1.15』)
http://www.garyusha.com/wp/
ダウンロード - e7a791e5ada6e68a80e8a193e383bbe382a4e3838ee38399e383bce382b7e383a7e383b3e589b5e587bae381aee7b78fe59088e79a84e381aae68cafe88888e381abe59091e38191e381a6efbc88e382a4e383b3e38388e383ad20e69982e381aee6b395e4bba420efbc89.pdf

別添PDFファイルの法令解説は、昨年2020年に法律が改正された「科学技術基本法」や「科学技術・イノベーション活性化法」他16本の法律改正の内容を簡単に解説した内閣府の役人の文章です。簡単に申し上げれば、本来、真理の探究をもっぱらとし、社会的に公正で万人の幸福や公共の福祉に寄与するものであるべき「科学研究」や「学問」の世界に「イノベーション」という私企業の産業行為を無理やりにビルトインさせ、それを国公立の大学や公的研究機関を軸にしながら、「最後はカネメ」という方法で学者・研究者を、特権的な巨大企業群や首相官邸・与党の「お友だち」個人の下僕として使っていく「総合的体制づくり」のための法律であり、その効率的効果的な展開のための法改正ということです。

下記は改正内容についての私の激辛コメントです。

(1)人文科学も対象にするとか、「企業活動=カネもうけ」ばかりを強調するものではなく「学術的価値の創出」など多様な意義に留意するとか、「研究の公正」の確保とか、この法律とその営為が生み出すロクでもなことに対する批判を意識しての言い訳(エクスキューズ)を法律の中に散りばめた。

(2)他方で、法律にある奨励推進目的の「科学技術研究」に「イノベーションの創出」を追加することで、従来以上に、その「産学協同」色や「軍学共同」色を増している。

(3)補助金・助成金の交付ができる組織や、それを受け取ることができる組織を大幅に増やして、一大「イノベーション推進事業」を展開するぞという雰囲気が強い。しかし、たとえば官が主導する投資ファンドの惨憺たる実績を見てもお分かりの通り、そのずさんな進め方の結果はひどいものがあるのに(巨額の税金浪費)、それについての反省は微塵もない状態だ。不都合は、隠すか、ゴマカすか、無視するという態度である。今までのデタラメが巨大化していくことになるだろう。また、「軍学共同」については、別の意味で、重大な社会の劣化を招いていくことになる。

(4)科学技術やその実務応用の「私物化」についての弊害や退廃的文化についての警戒・懸念・反省がまったくない。人間のクズ・カス・ゴミの自民党政治家と、頭はいいが悪知恵ばかりを発達させている腐った霞が関官僚どもと、「処世術だけでのし上がってきた」ノーナシの劣化した企業経営者たちの合作とも言うべき「科学技術・イノベーション」関連法の重大なる欠陥である。「科学技術」というよりは「科学愚術」と言うべきか。

(5)科学技術やイノベーションがもたらす弊害・社会悪・環境破壊・健康被害など、そのマイナス面への観点もゼロである。科学技術を金儲けに使え、国際競争の激化や技術的覇権争いに勝利しなければいけない、規制などしていたら間に合わない、などといったセンチメントが前面に出ており、およそ科学や技術を純粋に深めていく・高めていくという雰囲気はない。本来、政府など公的機関の役割や使命は、企業の産業活動=資本の利益追求の結果として、さまざまな弊害や外部不経済が弱い立場の人々や企業に理不尽な被害をもたらさないよう、しっかりとした規制を設けて監視し、かつ、企業活動が公正に行われるように、研究開発やイノベーションを含むさまざまなことの進展について、適正化を図ることであるはずだ。その本来の使命を忘れて、政治や行政自らが、何をやっとるのか、という話。市場原理主義アホダラ教が「国家宗教」(国家独占資本主義の腐朽的性格)にまで増殖していることを示している。

(6)上記の法制度改悪の具体事例が、①ゲノム編集技術とゲノム編集食品(安全審査なし、表示なし、環境規制なし、技術利用規制なし、なしなしなしの何にもなしのやりたい放題=極めて危険)である、②「安全保障技術研究推進制度」による軍学共同体制の構築、である。

(7)この解説レポートの後半に出てくる中小企業向けのイノベーション支援補助金その他の行政支援の話は(従来は大学や研究機関や大企業しか念頭になかった)、一般論・抽象論でやっていても、その実態はわからない。実際にどのような中小企業に、どのように、どういうプロセスで、どういうところが関わって補助金や融資などの支援が行われるのか、具体的に見てみないと何とも言い難い。が、しかし、私は、ロクでもないことになる、と予想する。これまで、この類の事業は皆そうだったからだ(新型コロナ経済対策で、この事業らしきものに1兆円もの予算が組まれていたことを記憶している=従来は500億円未満=従来の20倍以上の金額で、これは「何かある」と見た方がいい)。

(8)これまでも何度も申し上げてきたが、こうした政治主導の科学や研究や学問の営みの破壊行為に対して、当の当事者である大学から、大学の教授や研究者や学生などから、ほとんど反対や異議申し立ての声が出てこない(皆無ではないが)。当事者が、オレ・カンケーネー、とばかりに見て見ぬをしている、それが今日の大学のありさまだ。かつて、産学協同を許しがたい「悪」だと見て、大学で大きな紛争が起きたことなど、もう忘れ去られたかのごとしである。しかも、国立大学など大学の研究費交付が恣意的におかしな「誘導型予算」として降ろされ、それがアベスガ政権下での大学運営予算の削減継続と相まって、基礎研究を中心に大学での学問研究が窮地に陥れられる事態となってきている。そしてそれを尻目に、大学の腐った連中が政府や霞が関と結託をして、自ら進んでその使い走りをやったり、大学を利用して(たとえば学長になって世俗的欲望を際限なく膨らませる、研究室の院生や助手をタダ働きのように使い技術開発して企業に売る)私腹を肥やす、弊害や健康被害・環境汚染などが出ると、嘘八百の似非科学理論なんぞを創作して、その場限りの言い逃れをして責任を回避する、そんなロクデモナイ「悪事のやかた」に落ちぶれているのが今日の日本の大学である。こんなものはさっさとぶっ潰せばいいのである。日本の大学は今こそ解体されべきである。

今日の「(似非)科学」の「悪」を最も総合的に徹底的に推し進めているのが「原発・核・放射能」であることは申し上げるまでもない。「原発・核・放射能」にいい加減な態度や曖昧な姿勢を示している「有識者」なる連中は、すべてニセモノと心得るべきである。

(9)私は日本経済再生のための経済政策の1つのポイントとして「イノベーションより(生活関連)リノベーション」と申し上げている。詳しくは下記のサイトの下の方にある「新ちょぼゼミ」の経済政策論「報告」をご覧ください。

オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-cddae1.html
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3.旭川医科大学=やめる人間が違うのでは?
 この大学も腐ってますな。解任を決めたのは学長ではなく、その学長とやらに牛耳られている「役員会」らしい。この連中を大学から追い払うまで、当面は、この大学は閉鎖して、元の病院長を元に戻して病院だけを続けていればいいのではないですか?

(関連)コロナ患者の受け入れ拒否 旭川医科大学学長がクラスター発生病院に「なくなるしかない」と暴言音声 - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/42276
(関連)突然の病院長解任…旭川医大が緊急会見「秘密録画・録音を行い外部に漏えいさせた」などと理由を説明(HBCニュース) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/776efa337aed909201982b54d2cdc3b9e6ce68cf

(関連)(別添PDFファイル)あの学長とこの学長(前川喜平 東京 2021.1.31)
ダウンロード - e38182e381aee5ada6e995b7e381a8e38193e381aee5ada6e995b7efbc88e5898de5b79de5969ce5b9b320e69db1e4baac202021.1.31efbc89.pdf
(関連)(別添PDFファイル)旭川医大が大学病院長を解任、コロナ対策巡り学長と対立(毎日 2021.1.27)
 https://mainichi.jp/articles/20210127/ddm/012/040/068000c

(関連)学内からは「理不尽な解任」 旭川医大、院長は漏洩否定 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASP1T6V77P1TIIPE00T.html
(関連)旭川医大 解任された院長「地域医療をないがしろに」 [新型コロナウイルス]朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASP1T7VTLP1TIIPE02W.html

(関連)【新型コロナウイルス】旭川医大学長に月40万円の“アドバイザー”報酬 市立病院で|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284581
(関連)(別添PDFファイル)公立病院と契約、学長に月40万円 14年以上 旭川医大 今月終了(朝日 2021.1.29)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14781055.html
(関連)「まるで上納金のよう」 旭医大学長へのアドバイス料6920万円 あきれる学内関係者(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/ba5461ad0d92281027b59aceb064b76379a4f2ed

(一部抜粋)
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(中略) 旭川医科大学の吉田晃敏学長が、滝川市立病院から約14年間にわたり、アドバイス料として総額6920万円を受け取っていたことが29日分かり、学内関係者からは「まるで、医大とのつながりを保つための『上納金』のようだ」などと疑問の声が上がった。吉田学長は一昨年に教授2人を、医療機関や製薬会社から不正に多額の報酬を受けたとして、相次いで懲戒処分にしており、「いさめる立場の人が長年、同じようなことを続けていたとは」とあきれる声も漏れた。

(中略)滝川市立病院によると、月40万円、14年間で計約7千万円という多額の報酬に対し吉田学長が同病院を訪問したのは3回のみ。同病院の関係者が吉田学長を訪問するのも年1回程度だった。ある職員は「アドバイス料であれば病院から相談を受けた時にその都度、受け取ればいい。何も対応していない月もある中で毎月報酬を得るのは不自然だ」といぶかしむ。
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(↑ コレは何やねん、徹底的に追及せんかい!)


4.それでもバカとは戦え|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3524

(1)【東京五輪】「人倫の破壊者に打ち勝った証」として東京五輪開催中止を|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/284539
(2)【菅義偉】結局、国民が被害…スガ発言が意味不明なのは他人事だから|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284228
(3)【吉村洋文】無能クズっぷり全国トップの吉村知事が「評価」される怖さ|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283905
(4)黒岩祐治・神奈川県知事は混乱に乗じて転身したデマゴーグ|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283618
(5)【安倍晋三】日本再生の道は「保守系=バカ」の定義を正常に戻すこと|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283173
(6)【安倍晋三】安倍晋三を擁護してきた連中も泥舟と一緒に沈めなければ|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282226
(7)【橋下徹】住民投票2度否決 維新の解散こそが最大の「無駄排除」だ|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/280963

(わたる世間はバカばかり、バカと闘わなければ、この国はやがて亡びる、適菜収氏の議論は正論だ。:田中一郎)
草々 

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