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2021年2月

2021年2月28日 (日)

脱原発脱被曝バック・ナンバー(50)(抜粋)(2021年1月~2月)

1.4つあります:(1)落合栄一郎さんから(カナダ在住科学者)(2)オーフス条約(3)白井聡時事評論「社会は存在しない」(4)水蒸気爆発とセレナプロジェクト(伊方原発広島訴訟)他- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-add3b0.html


2.「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(118):福島第1原発3号機の爆発に「核爆発説」があるのに、その是非を無視して3号機の使用済み核燃料をプールから撤去するのは「証拠隠滅」と言われてもしょうがない- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-d0462b.html


3.「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(119):福島第1原発事故10年(その1)=福島原発事故は終わらない- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-8fed69.html


4.六ケ所村再処理工場の技術水準が「完全規制」をクリアできないので規制基準そのものを丸ごと廃止するとともに、法律改正までして「使用前検査」を骨抜きにした原子力ムラ&原子力「寄生」委・「寄生」庁他いろいろ重要事項- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-6bf011.html


5.「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(120):改めてホット・パーティクル(不溶性放射性微粒子・CsMP)の危険性に万全の注意と備えを!- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-72461c.html


6.福島原発事故損害賠償「群馬」訴訟で国や東電の事故責任を免罪:東電3幹部に対する刑事裁判の無罪判決(永渕健一裁判長)と並ぶ、到底許すことのできない極悪判決を下した東京高裁(足立哲裁判長)- いちろうちゃんのブログ

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7.(デタラメの連続会社)東京電力の原発運転「適格性」を含めて、柏崎刈羽原発の再稼働審査はやり直しだ:「適格性」が疑われているのは東京電力だけでなく、原子力「寄生」委員会・「寄生」庁もだ!他- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-38d084.html


8.(メール転送です)40年廃炉訴訟市民の会メールマガジン第24号 2021-2-14 + 若干のいろいろ(立憲民主党代表=枝野幸男氏インタビュー他)- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-32f7e9.html



9.福島原発千葉訴訟(第1陣)控訴審:国の責任を認めた東京高裁判決は一歩前進だが、賠償金額は減額となり損害賠償裁判としては敗訴=マスコミは何故、原発事故の賠償補償金額の不当な過少金額を問題視報道しないのか!?- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-ea1c4f.html


10.「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(121):福島第1原発事故10年(その2)=原発事故による放射線の健康被害問題はこれからが本番(「福島県民健康調査検討委員会」「子ども脱被ばく裁判」他近況)- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-bd1780.html


(その他)
◆「日本共産党の政権参画に向けた課題を分析する(上・下) - 田中信一郎|論座」をめぐって- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-483713.html


●自衛隊・防衛大学内にはびこる「イジメ」「私的シゴキ」「リンチ」と、これを黙認して被害者を切り捨てる防衛省:(自殺自衛官後を絶たず)日本の防衛とは無関係なアメリカの「二軍・雑用係」のこんな軍隊に入るのはやめましょう- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-6db667.html


●本日(1/11)のいろいろ情報:(1)衆院選結果予想(2)「原発ゼロ」を衆院選公約に入れられない立憲民主党の末路(3)カジノ女・林文子と横浜市民(4)末法政治情勢他- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-309e50.html


●本日(1/14)の ちょっとだけ いろいろ情報:(1)日本国憲法の使いみち(2)朴槿恵・トランプ・安倍晋三(3)コロナ現況(4)「メモを読む
まぶたばかりを 見せられる」(菅義偉)他- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-eddf94.html


●憲法違反の権利侵害インチキ法「大深度地下使用法」に基づく外環道・リニア新幹線工事を直ちに中止せよ!:外環道で新たに3つ目の地下空洞発見、NEXCO2社と国土交通省は被害者に万全の賠償・補償を行え!- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-c0f1b2.html


●4つあります:(1)斎藤幸平『人新世の「資本論』(2)原発再推進の新エネルギー基本計画をめぐる時代錯誤と反国民性(3)河野太郎ワクチン担当相(4)バイデン新政権の外交と日本
他いろいろ- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-bf72ec.html


●お知らせ いろいろ:(1)イベント情報(2)キャンペーン(3)図書紹介(4)しょうもないオッサン・オバハンの悪口
- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-fff595.html


●(他のMLでの議論です)(1)核兵器禁止条約を政治的に考える(2)国旗・国歌の押付け・強要は憲法違反の前近代的信条弾圧(3)腐った大学の「クサレ学長選挙」への居直りと朝日カバカバ新聞の「お気楽報道」他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-127c46.html


●(報告)(1.27)「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その1)」(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-78439d.html


●(報告)(1.27)オルタナティブな日本をめざして(第54回)「新型コロナ・パンデミックの「真実」」(岡田幹治さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-c67099.html


●4つあります:(1)内田樹氏「中国はこれからどうなるのか?」他(2)2020年科学技術・イノベーション活性化法改正について(3)旭川大学=やめる人間が違うのでは?(4)それでもバカとは戦え!- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-d0d9cc.html


●(メール転送です)調布市の地表陥没事故や巨大地下空洞の発覚により、外環道・リニア新幹線の大深度地下工事を進める法的根拠はなくなった=ただちに工事を中止し、沿線全住民に損害賠償を開始せよ!- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-42413a.html


●新型コロナ騒動と経済対策:山本太郎「れいわ新選組」からのメールとその問題点=一過性の現金給付やバラマキではなく、「必要な人に必要なだけの支援」を制度化してください- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-8a8f8b.html


●新型コロナ関連の「医療科学」一般文献ご紹介(4):PCRはRNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞(徳島大学名誉教授-感染症専門家)著 他- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-081c84.html


●(必読文献)ワクチン接種とマイナンバーの連結で国が狙うのは健康情報の一元管理(天笠啓祐『週刊金曜日 2021.2.12』)- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-97ffaa.html


●(他のMLでの議論です)高福祉・高負担を主張して消費税減税・廃止に反対する人たちへ発信したメール:消費税は中小零細や貧者を苦しめる悪税であり、その代替手段を考えることこそが政治改革の基本中の基本(加筆修正)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-8932f9.html


●菅義偉首相長男(菅正剛氏)の総務省幹部官僚違法接待問題=菅義偉の「古巣」総務省の違法なデタラメを徹底追及・厳重処分しなければ、霞が関は「腐敗堕落」の淵へ落ちることになる(加筆修正)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-c9263f.html


●菅義偉首相長男(菅正剛氏)の総務省幹部官僚違法接待問題(その2):違法接待を受けた総務省幹部4人を、まずもって直ちに現在の役職から外し、その後事実確認を行って厳重処分せよ!(形だけの処分は断固ダメ!)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-f18eb3.html


●やっぱり怖いマイナンバー、ずさん再委託 中国へ流出疑惑、年金機構 再調査を拒否:再調査しないというのなら、この年金機構の幹部どもを解雇しろ!!- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-d8009d.html


●(報告)(2.25)「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その2)」(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-27a0e5.html


●(報告)(2.25)オルタナティブな日本をめざして(第55回):「霞が関の官僚組織:外務省の意思決定」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-56643e.html
草々

(報告)(2.25)オルタナティブな日本をめざして(第55回):「霞が関の官僚組織:外務省の意思決定」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)

前略,田中一郎です。
2021年2月の「新ちょぼゼミ」の報告です。


(イベント情報)(2.25)オルタナティブな日本をめざして(第55回)「霞が関の官僚組織:外務省の意思決定」(孫崎享さん)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-6ea08a.html

日本はアジア太平洋戦争の惨憺たる結末を深く反省し、戦後は平和国家としての強い決意をもって新たなスタートを切りました。しかし、その後は世界的な米ソ冷戦体制の中に組み込まれ、かつサンフランシスコ講和条約により主権を回復したのちも、日米安全保障条約締結をアメリカとの関係で余儀なくされ、同時に日米行政協定から日米地位協定へと続く、対米従属型の外交・安全保障政策を取り続けることとなりました。また長く続いた自民党政権も、アメリカとの関係を最優先に考える政策を取り続け、それは1991年の旧ソ連崩壊と冷戦体制終結ののちにも続いていくこととなって今日に至っています。こうした戦後日本の歩みの中で外交や安全保障政策を担ってきた外務省は、この対米従属型の外交方針をどう考えていたのでしょうか。また、外務省という役所は政治との関係をどの様に持ち、どのような意思決定の仕組みをもって仕事をしてきたのでしょうか。今回は外務省出身の有識者=孫崎享さんにおいでいただき「外務省の意思決定」についての詳しいお話をうかがいます。

講 師:孫崎享(まごさき うける)さん                   
日本の外交官 評論家。東アジア共同体研究所理事・所長。満州国の奉天省鞍山市の生まれ。金沢大学教育学部附属高等学校を卒業。東京大学法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。大学を中途退学し外務省に入省。外務省国際情報局長、駐イラン大使などを歴任。著書『戦後史の正体1945-2012』(創元社)、共著『「対米従属」という宿痾(しゅくあ)』(飛鳥新社)他多数


(当日録画)20210225 UPLAN 孫崎享「霞が関の官僚組織:外務省の意思決定」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=wxG6Aw38xmg
 https://www.youtube.com/watch?v=wxG6Aw38xmg

 <当日のレジメ>
(1)(別添PDFファイル)(レジメ1)米国指示の日本の動向(孫崎享 2021年2月25日)
ダウンロード - efbc88e383ace382b8e383a1efbc91efbc89e7b1b3e59bbde68c87e7a4bae381aee697a5e69cace381aee58b95e59091efbc88e5adabe5b48ee4baab202021e5b9b42e69c8825e697a5efbc89.pdf
(2)(別添PDFファイル)(レジメ2)講演:日米関係の基本構図 2020(孫崎享 2021年2月25日)
ダウンロード - efbc88e383ace382b8e383a1efbc92efbc89e697a5e7b1b3e996a2e4bf82e381aee59fbae69cace6a78be59bb3202020efbc88e5adabe5b48ee4baab202021e5b9b42e69c8825e697a5efbc89.pdf
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(別添PDFファイル)寄稿:「日韓関係の将来を考える」(孫崎享 2019年1月)
ダウンロード - e5af84e7a8bfefbc9ae3808ce697a5e99f93e996a2e4bf82e381aee5b086e69da5e38292e88083e38188e3828be3808defbc88e5adabe5b48ee4baab202019e5b9b41e69c88efbc89.pdf


 <孫崎享さんのご著書>
(1)朝鮮戦争の正体 なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか-孫崎享/著(祥伝社)
 https://cutt.ly/JgD79Sr
(2)日本国の正体 「異国の眼」で見た真実の歴史-孫崎享/著(毎日新聞出版)
 https://cutt.ly/FgD75v4
(3)日米開戦の正体 なぜ真珠湾攻撃という道を歩んだのか 下-孫崎享/著(祥伝社)
 https://cutt.ly/pgD5q9x
(4)日米開戦へのスパイ 東條英機とゾルゲ事件-孫崎享/著(祥伝社)
 https://cutt.ly/3gD5tgm
(5)21世紀の戦争と平和 きみが知るべき日米関係の真実-孫崎享/著(徳間書店)
 https://cutt.ly/4gD5iy5
(6)日本外交 現場からの証言-孫崎享/著(創元社)
 https://cutt.ly/pgD5arW
(7)戦後史の正体 1945-2012-孫崎享/著(創元社)
 https://cutt.ly/3gD5flh


 <関連サイト:その1>>
(1)外務省ホームページ(日本語)-トップページ
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/
(2)外務省- 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku.html
(3)日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定(日米地位協定)及び関連情報|外務省
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/kyoutei/index.html
(4)地位協定ポータルサイト/沖縄県
 https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kichitai/sofa/index.html
(5)他国地位協定調査概要(沖縄県 2019.4)
 https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kichitai/sofa/documents/190411-2.pdf

 <関連サイト:その2>
(1)孫崎享のコラム記事一覧|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/authors/33
(2)孫崎享 - IWJ Independent Web Journal
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/magosakiukeru
(3)孫崎享のつぶやき-孫崎享チャンネル(孫崎享) - ニコニコチャンネル-社会・言論
 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga
(4)孫崎享氏 - 週刊エコノミスト Online
 https://weekly-economist.mainichi.jp/%E5%AD%AB%E5%B4%8E%E4%BA%AB%E6%B0%8F/
(5)孫崎享さん (@magosaki_ukeru) - Twitter
 https://twitter.com/magosaki_ukeru


 <別添PDFファイル>
(1)バイデン政権は軍事介入を行う体制を整えている(孫崎享 日刊ゲンダイ 2020.12.18)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282813
(2)バイデンはトランプよりも恐ろしい(孫崎享『サンデー毎日 2020.11.22』)
 http://mainichibooks.com/sundaymainichi/backnumber/2020/11/22/
(3)(いちからわかる!)外務省が毎年公開する外交文書って?(朝日 2020.12.24)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14742181.html
(4)外交官「青ナンバー」駐車違反の罰金支払い「わずか25%」 警察庁答弁(毎日 2020.11.20)
 https://mainichi.jp/articles/20201119/k00/00m/040/278000c
(5)きんようぶんか:孫崎享著『朝鮮戦争の正体』(祥伝社)(『週刊金曜日 2020.8.21』)
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/003078.php
ダウンロード - e5adabe5b48ee4baabe89197e3808ee69c9de9aeaee688a6e4ba89e381aee6ada3e4bd93e3808fefbc88e7a5a5e4bc9de7a4beefbc89efbc88e3808ee98791e69b9ce697a5202020.8.21e3808fefbc89.pdf


*20200908vUPLAN 孫崎享「朝鮮戦争の正体」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=CSulDXVzvN0

(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-cddae1.html
草々 

2021年2月27日 (土)

(報告)(2.25)「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その2)」(新ちょぼゼミ:田中一郎)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


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さる2021年2月25日(木)、水道橋のたんぽぽ舎(移転後事務所学習室)において「新ちょぼゼミ」を開催し、私から「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その2)」をプレゼンさせていただきました。以下、当日の録画や資料を添付して簡単にご報告申し上げます。今回のプレゼンは、去る1月27日に開催いたしました「新ちょぼゼミ」の「同(その1)」の続きです。

(前前前回)(報告)(11.12)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その1)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-63dc76.html

(前前回)(報告)(11.17)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その2)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-da08b2.html

(前回)(報告)(1.27)「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その1)」(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-78439d.html


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◆(当日録画)
20210225 UPLAN 田中一郎 プレゼンテーション - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=O_R4wT23_xw
 https://www.youtube.com/watch?v=O_R4wT23_xw

(検察審査会の説明が一部間違っておりました。下記の(8)のサイトをご覧ください。申し訳ございません。:田中一郎)


 <当日のレジメ:別添PDFファイル他>
(1)(レジメ)検察庁(&法務省)の抜本改革(田中一郎 2021.1.27新ちょぼゼミ)
ダウンロード - efbc88e383ace382b8e383a1efbc89e6a49ce5af9fe5ba81efbc88efbc86e6b395e58b99e79c81efbc89e381aee68a9ce69cace694b9e99da9efbc882021.1.27e696b0e381a1e38287e381bce382bce3839fefbc89.pdf
(2)(レジメ補足)巨悪・権力犯罪を見逃す日本の検察(不起訴一覧)(田中一郎 2021年1月27日)
ダウンロード - efbc88e8a39ce8b6b3efbc89e5b7a8e682aae383bbe6a8a9e58a9be78aafe7bdaae38292e8a68be98083e38199e697a5e69cace381aee6a49ce5af9fefbc88e4b88de8b5b7e8a8b4e4b880e8a6a7efbc89efbc882021.1.27efbc89.pdf
(3)(レジメ補足)無実の人を犯罪人にでっち上げる検察(冤罪事件一覧)(田中一郎 2021年2月25日)
ダウンロード - efbc88e8a39ce8b6b3efbc89e784a1e5ae9fe381aee4babae38292e78aafe7bdaae4babae381abe381a7e381a3e381a1e4b88ae38192e3828be6a49ce5af9fefbc88e586a4e7bdaae4b880e8a6a7efbc89efbc882021.2.25efbc89.pdf
(4)(MEMO)日本の司法改革 5つのポイント(総論)(2020年11月12日)
ダウンロード - efbc88efbcadefbca5efbcadefbcafefbc89e697a5e69cace381aee58fb8e6b395e694b9e99da920efbc95e381a4e381aee3839de382a4e383b3e38388efbc88e7b78fe8ab96efbc89efbc882020.11.12efbc89.pdf
(5)(レジメ)司法・裁判所の改革構想(第二次司法民主化)(2020年11月12日)
ダウンロード - efbc88e383ace382b8e383a1efbc89e58fb8e6b395e383bbe8a381e588a4e68980e381aee694b9e99da9e6a78be683b3efbc88e7acace4ba8ce6aca1e58fb8e6b395e6b091e4b8bbe58c96efbc89efbc882020.11.12efbc89.pdf
(6)(チラシ)袴田巌さんに再審完全無罪を!
ダウンロード - efbc88e38381e383a9e382b7efbc89e8a2b4e794b0e5b78ce38195e38293e381abe5868de5afa9e5ae8ce585a8e784a1e7bdaae38292efbc81.pdf
(7)(チラシ)安保法制違憲訴訟で憲法判断回避の判決続く:日本の司法はこれでいいのでしょうか?
 https://anpoiken.jp/2021/02/04/leaflet/
(8)検察審査会「不起訴」市民がチェック(朝日 2020.12.25)
https://www.asahi.com/topics/word/%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9A.html
(9)袴田さん審理差し戻し 再審理認めぬ決定を最高裁が取り消す(東京 2020.12.24)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/76237
(10)韓国検察改革の制度化とその代償(イントロ部分)(堀山明子『世界 2021.2』)
ダウンロード - e99f93e59bbde6a49ce5af9fe694b9e99da9e381aee588b6e5baa6e58c96e381a8e3819de381aee4bba3e5849fefbc88e382a4e383b3e38388efbc89efbc88e5a080e5b1b1e6988ee5ad90e3808ee4b896e7958c202021.2e3808fefbc89.pdf

 <関連図書>
(1)安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル-村山治/著(文藝春秋)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034141453&Action_id=121&Sza_id=E2
(2)松川裁判から、いま何を学ぶか 戦後最大の冤罪事件の全容-伊部正之/著(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032319526&Action_id=121&Sza_id=C0

 <当日の関連サイト>
(1)法務省:検察官適格審査会
 http://www.moj.go.jp/shingi1/shinsakai_tekikakushinsa.html
(2)法務・検察行政刷新会議 報告書(2020年12月)
 http://www.moj.go.jp/content/001337339.pdf
(3)法務省:法務・検察行政刷新会議
 http://www.moj.go.jp/hisho/seisakuhyouka/hisho04_00001.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(4)(社説)検察の「刷新」うやむやでは済まない(朝日 2021.1.15)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14763702.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
(5)「伊達判決」覆した最高裁判決の“いかさま性”問う 砂川事件国賠訴訟始まる 週刊金曜日オンライン
 http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2019/07/01/antena-507/
(6)クローズアップ:可視化、検察に浸透 大阪地検、証拠改ざん10年 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20200922/ddm/003/040/059000c
(7)再審無罪の元看護助手が国賠提訴 湖東記念病院冤罪 大津地裁 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20201225/k00/00m/040/289000c
(8)冤罪を生む日本の「人質司法」―村木厚子「改革はまだ道半ば」 - nippon.com
 https://www.nippon.com/ja/people/e00156/

◆再審無罪で国賠請求訴訟、国・滋賀県が争う姿勢 湖東病院患者死亡(京都新聞)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/138097192396ad4bdec83d9a54ed13312d7ada7e
(冤罪事件の加害者側のこうした態度の悪さは、そのままこの権力濫用者たちの人権軽視の姿勢を現している:田中一郎)


 <参考動画>
(1)映画「日独裁判官物語」1999年制作(制作・普及100人委員会) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=FLbp39nxlw4
(2)ポチの告白の予告編・動画「予告動画」 - 映画.com
https://eiga.com/movie/54184/video/
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9D%E3%83%81%E3%81%AE%E5%91%8A%E7%99%BD-DVD-%E8%8F%85%E7%94%B0%E4%BF%8A/dp/B0030XO71W


 <いちろうちゃんのブログ>
(1)(メール転送です)(報告)黒川元東京高検検事長の賭けマージャン問題で検察審査会が起訴相当議決=権力悪を正すことができない「機能喪失」の腐敗官庁・検察庁を解体せよ!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-70ad3c.html

(2)(安倍晋三のための)GO TO PRISON キャンペーン開始=嘘つき総理は監獄へ行け!(その2):秘書を略式起訴して終り? ふざけんな!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-afce3b.html

(3)(報告)(2.13)オルタナティブな日本をめざして(第40回):「日本の司法制度と裁判官:何故おかしな判決が相次ぐのか」(新ちょぼゼミ:澤藤統一郎弁護士 )- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-ab6361.html


(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-cddae1.html
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-cddae1.html
草々 

2021年2月23日 (火)

(予約必要)(4.15)オルタナティブな日本をめざして(第57回)「どうする日本の司法:裁判員制度の問題点」(武内更一弁護士:新ちょぼゼミ)

前略,田中一郎です。
(2021年4月の「新ちょぼゼミ」のご案内です)


◆(別添PDFファイル)(チラシ)(予約必要)(4.15)オルタナティブな日本をめざして(第57回)「どうする日本の司法:裁判員制度の問題点」(武内更一弁護士:新ちょぼゼミ)
ダウンロード - efbc88efbc94efbc8eefbc91efbc95efbc89efbc88e7acac57e59b9eefbc89e3808ce381a9e38186e38199e3828be697a5e69cace381aee58fb8e6b395efbc9ae8a381e588a4e593a1e588b6e5baa6e381aee5958fe9a18ce782b9e3808defbc88e6ada6e58685e69bb4e4b880efbc89.pdf

第一次司法民主化の一環で新設された裁判員制度は2009年5月21日に始まりました。この制度は、国民の中から選ばれる裁判員が刑事裁判に参加する制度です。裁判員は法廷で行われる審理に立ち会い、裁判官とともに被告人が有罪か無罪か、有罪の場合にはどのような刑にするのかを判断します。この制度が始まって10年が経過し、いろいろと問題のあることが見えてきています。たとえば裁判員に選ばれた一般市民の精神的を含む負担の問題や守秘義務の問題、あるいは裁判員裁判の進め方に関する問題などです(裁判前整理手続き他)。また、裁判員裁判は刑事事件が対象とされていますが、専門性が要求される刑事事件よりも、国や自治体などが被告となり、行政の在り方が争点となる行政法裁判にこそ、この裁判員制度を適用すべきではないかとも思われます。今後の制度改正もにらみつつ、今回はこの裁判員制度についてお詳しい武内更一弁護士にお話をいただきます。みなさまのご参加をお待ちしております(最初の1時間は主催者側から別のテーマでプレゼンを予定しています)。

講 師:武内更一(たけうち こういち)弁護士
東京外環道訴訟原告代理人、「憲法と人権の日弁連をめざす会」代表
虎ノ門合同法律事務所弁護士、在日外国人の指紋押捺拒否の弁護団で活躍。
国家賠償訴訟や行政訴訟の住民側弁護を行う

<次 第>
日 時:2021年4月15日(木)18時~21時(開場17時30分) 
会 場:スペースたんぽぽ 参加費(資料代含む):800円(学生400円)
 高橋セーフビルの4階 JR水道橋駅西口から5分
 水道橋西通りを神保町方面に向けて左折、グローバルスポーツビル、セブンイレブン、
 鉄建建設本社ビルを過ぎて、次の交差点(酒屋さん)を右折、ケバブ店の隣
 東京都千代田区神田三崎町3-1-1  tel 03-3238-9035 fax 03-3238-0797 
 Email: nonukes@tanpoposya.net URL: http://www.tanpoposya.com/      


 <関連図書>
(1)裁判員制度は本当に必要ですか? 司法の「国民」参加がもたらしたもの-織田信夫著(花伝社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034060609&Action_id=121&Sza_id=GG
(2)裁判員制度の10年 市民参加の意義と展望-牧野茂編 大城聡編 飯考行編 青木孝之〔ほか著〕(日本評論社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034063416&Action_id=121&Sza_id=E1
(3)ポピュリズムと司法の役割 裁判員制度にみる司法の変質-斎藤文男/著(花伝社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033760373&Action_id=121&Sza_id=C0
(4)裁判員制度はなぜ続く その違憲性と不合理性-織田信夫/著(花伝社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033487489&Action_id=121&Sza_id=C0

 <関連サイト>
(1)裁判員制度の課題と提言(市川清文(千葉県弁護士会)2010年6月22日)
 https://www.chiba-ben.or.jp/opinion/pdf/voicelist/10.06.22.pdf
(2)10周年迎えた裁判員制度の問題点(しらかば法律事務所 2019年8月)
 https://www.potato.ne.jp/shirakaba/hkeizai/113.html
(3)導入から9年になる裁判員制度の現状と問題点|行列のできる法律相談所|日本テレビ
 https://www.ntv.co.jp/horitsu/articles/21t37t8svfz9jq9w2d.html
(4)特集 裁判員裁判の成果と問題点(LIBRA 2010年5月号)
 https://www.toben.or.jp/message/libra/pdf/2010_05/p02-14.pdf


*(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-cddae1.html
草々

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(121):福島第1原発事故10年(その2)=原発事故による放射線の健康被害問題はこれからが本番(「福島県民健康調査検討委員会」「子ども脱被ばく裁判」他近況)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.やっぱり怖いマイナンバー、ずさん再委託 中国へ流出疑惑、年金機構 再調査を拒否:再調査しないというのなら、この年金機構の幹部どもを解雇しろ!!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-d8009d.html

(関連)(別添PDFファイル)育児や介護の電子申請、マイナカード使い全自治体で(日経 2021.2.22)
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF12C1M0S1A210C2000000/

(こういうものも含めてマイナンバーは一切使わないことが肝要です。ただ、社会保障給付の窓口では申請者の弱い立場につけ込んで使用を強制してくる木っ端役人がいるかもしれません。「マイナンバー制度」廃止までの間、窓口強制を罰則付き違法とする法制度化が必要です。:田中一郎)


2.【リーフレット】司法はこれでいいのでしょうか - 安保法制違憲訴訟の会
 https://anpoiken.jp/2021/02/04/leaflet/
 https://anpoiken.jp/

(関連)(報告)(11.12)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その1)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-63dc76.html

(関連)(報告)(11.17)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その2)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-da08b2.html


3.イベント情報
(1)(2.26)証人尋問始まる! - 東電株主代表訴訟
 http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-375.html
(2)(2.26)千葉訴訟高裁判決オンライン院内集会 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=Qjty3cGAxZM&feature=youtu.be
(3)(3.11)追悼と東電抗議&日本原電抗議:福島原発事故10年
(17:00 日本原電前、18:30 東京電力本社前、この日は経産省前テント広場も17:00から抗議行動)
(4)(3.11)NO NUKES DEMO(原発ゼロ名古屋アクション)
 http://blog.livedoor.jp/genpatuiranganena/
(5)(3.12)【玄海判決の焦点は?チラシと資料】玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
 https://saga-genkai.jimdo.com/2021/02/08/a/
(6)(3.18)申込制 アーサー・ビナードさん講演「ありえない!今日このごろ」たんぽぽ舎 講座
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1613952042983staff01
(7)(3.20)関電よ 老朽原発うごかすな!高浜全国集会 – 人民新聞.com
 https://bit.ly/37BSvJk
(8)(予約必要)(3.24)オルタナティブな日本をめざして(第56回): 「菅政権グリーン成長戦略は「グリーン」か(あやしいカーボンニュートラル)」(上岡直見さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-28c380.html


4.キャンペーン
(1)名古屋市長・河村たかし様、減税日本代表・河村たかし様- 河村たかし名古屋市長はリコール不正署名の責任を取ってください · Change.org
 https://bit.ly/3shpevq

(関連)お辞め下さい(斎藤美奈子 東京 2021.2.17)
 https://blog.goo.ne.jp/setuko70/e/bc5ebb546f9059945d961c1a89be2703

(2)国土交通大臣- 住宅地陥没!東京外環道路事業・工事の中止を求めます。 · Change.org
 https://bit.ly/2ZAZuh1

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · 2月19日署名提出! · Change.org
 https://bit.ly/3sgCSil

(3)内閣総理大臣 菅義偉- 国は赤字の病院を救ってください! · Change.org
 https://bit.ly/3aDTH0H

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · まさに今、公助が必要です · Change.org
 https://bit.ly/2NKWagW


5.菅義偉・菅正剛親子の総務省私物化・疑獄事件(その3)
 単なる国家公務員倫理法違反のみならず、受託贈収賄罪の疑いも濃厚になってきています。下記の記事をご覧ください。「総務省は幹部4人のうち、秋本芳徳情報流通行政局長と湯本博信官房審議官(秋本の部下)の2人を20日付で大臣官房付とする人事を発表した」ようですが、下記報道にもあるように菅義偉スカ政権の加藤勝信官房長官は「あくまでも転任。通常の人事異動と承知」などと、ふざけたことを言っているようです。

そもそもあとの2人はどうしたのでしょう? あとの2人=谷脇康彦と吉野眞人は、この秋本と湯本の上席にあたり、次期総務省事務次官候補でもある幹部中の幹部です(また菅義偉の「お気に入り」官僚でもある)。更に、総務省事務次官(現在は黒田武一郎???)もまた、今回の違法接待に名前は出てこないものの、こうした違法接待が総務省内で頻繁に行われていたことは知っていたはずで、それを見逃していた責任もまた、見逃すわけにはいかない。少なくとも「辞任」である。(知らなかったとしたら、監督不行き届きで、やはり辞任ものだ)

加えて許しがたいことは、この人事が「疑惑隠し」の姑息なふるまいだと日刊ゲンダイが批判していることです(日刊ゲンダイ 2021.2.20 下記サイトより抜粋)。下記をご覧ください。今回のスキャンダルは、腐ったゴミダメ政党の自民党と、ずる賢い忖度幹部官僚の合作と言えるでしょう。そしてそれは郷原信郎氏(元検事)によれば、長く続いた安倍晋三政権のデタラメ政治がもたらした負のレガシー文化であるということです。

「菅政権が姑息なのは、総務官僚を更迭することで、“疑惑隠し”“追及封じ”を図ろうとしていることだ。立憲民主党の蓮舫参院議員が、こうツイートしている。<秋本局長を大臣官房付へ更迭、と報じられています。が、この肩書きとなると国会で出席が求められても「政府参考人」と認められず、出席しなくて済みます。疑惑隠しの人事ではないでしょうか>。自民党政権は、2019年、統計不正が発覚した時も、キーマンだった政策統括官を官房付に異動させ、疑惑隠しを図っている。今回も、接待を受けた総務官僚4人全員を更迭することで、疑惑をウヤムヤに終わらせるつもりだ。」(日刊ゲンダイ 2021.2.20)

「どうして、このような官僚のモラルの崩壊が起こるのか。そこには、安倍政権が長期化しそれを継承する菅政権が続く中で、行政の長たる総理大臣として安倍首相が行った答弁の姿勢が影響していると考えざるを得ない。安倍首相は、「桜を見る会」前夜祭問題に関して、「虚偽答弁」を繰り返し、検察捜査で虚偽が明らかになるや、国会で、「説明にもならない説明」をしただけであり、いまだに合理的な説明をしていない(【「桜・前夜祭問題」一層巧妙化する安倍前首相のウソ】)。行政の長たる総理大臣が、まず「自分に都合の良いこと」を答弁し、後日、それが虚偽答弁であることが判明したら、その時点で辻褄合わせの説明をするという姿勢なのである。その配下にある官僚に、「自己に都合の悪いことでも真実を答弁しろ」と言っても無理であろう。日本政府は、丸ごと「ウソ答弁」に汚染されているということだ。」(郷原信郎氏:下記サイトより抜粋)

(必読)首相のやることか 白昼堂々恐るべきトカゲのしっぽ切り(2021年2月20日配信『日刊ゲンダイ』)障害福祉&政治・社会・平和問題ニュースサイト
 https://gogotamu2019.blog.fc2.com/blog-entry-20879.html

(必読)菅首相長男・『旧郵政省系官僚』違法接待の背景~「コンプライアンス顧問」の重要性 - 郷原信郎 ハフポスト
 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_602f670bc5b66dfc101d8deb

(必読)<安倍・菅政権で霞が関は死屍累々>ピエロの五輪会長より問題は菅長男(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/271.html

(必読)「完全に別人格ですからね」菅首相発言は本当か……“違法接待”長男のこれまでを検証する(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/b84fc4a4af737988ed15bd66cdbe7707c3fe520b

(関連)「トカゲの尻尾切り」総務省2幹部更迭 会食説明一転、深まる疑惑(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/e52a41e997aec266cfcba29294418efde84a66fa
(関連)「あくまでも転任。通常の人事異動と承知」総務省幹部2人“事実上の更迭”に加藤官房長官(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/034bf51917b6284da87ad76a4c5d78f66979e585
(関連)総務省4幹部、月内処分 首相長男の接待問題(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/df6a6c8a23c67913025b4a0be103548a4b8e8332
(関連)接待問題 別の職員7人も処分へ - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6385781

(関連)菅義偉首相長男(菅正剛氏)の総務省幹部官僚違法接待問題=菅義偉の「古巣」総務省の違法なデタラメを徹底追及・厳重処分しなければ、霞が関は「腐敗堕落」の淵へ落ちることになる(加筆修正)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-c9263f.html

(関連)菅義偉首相長男(菅正剛氏)の総務省幹部官僚違法接待問題(その2):違法接待を受けた総務省幹部4人を、まずもって直ちに現在の役職から外し、その後事実確認を行って厳重処分せよ!(形だけの処分は断固ダメ!)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-f18eb3.html

(NEW!)首相長男問題 接待攻勢39回 野党「行政ゆがめられた」と批判 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210222/k00/00m/010/253000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=article&cx_mdate=20210223

(NEW!)菅首相が接待問題の長男に就職時「総務省と関わるな」と釘刺し 国会答弁でついに“墓穴”掘る(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/0a2ad8c1ac7a8283bff924185fddcf24f23c14b4

(NEW!)菅首相長男側の接待、山田真貴子広報官に7万円超 総務審議官時 - 毎日新聞
 https://bit.ly/3byCaX8

(NEW!)首相長男らからの接待12人38回 総務省、国会へ報告- 日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE199MX0Z10C21A2000000/?n_cid=NMAIL007_20210222_Y

(まだ他にもおるでしょ!? 総務省だけではない、他の省庁も徹底して調べなければ不公平だ! そして厳罰処分せよ!)


6.まだまだいてまっせ、自民党クズ議員たち
 選挙に行かなんだり、自民党に投票したりしとったら、こんなのがアンタのこともコイツラの好きなように決めてしまうのやで! わかってんのんか!? こんなクズみたいなのにアゴで使われたいのケ!?

(1)【白須賀貴樹】札付きの白須賀氏が“夜のパパ活” 自民が辞職させないワケ|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285388
(2)自民党大阪府連の新会長に原田憲治衆院議員 前会長が“深夜に銀座クラブ”で辞任(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/53421ebb5163d4daca8b10bd2dd7d756c630b9b3
(3)エルメスや高級和牛に政治活動費 閣僚4人 誰に贈った 朝日新聞デジタルーYahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/15f6a7e883c485273fe69b8236f53869e6ef8964
(4)河井元法相裁判、証人100人「トイレで」「車で」「安倍首相から」(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/80d4d2fb8f85de62aa4768f5b341e97d539bcd07
(5)自民・金田勝年元法相が高級ホテルで「4人会食」本人直撃すると「2人」と“ウソ”〈週刊朝日〉Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8a9e8f08e51a3d4baf92670f8b701e145cecd410
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福島原発事故から早10年が過ぎようとしています。福島県をはじめ、広く関東・東北地方に住む数えきれないくらいの多くの人々に、ある日突然、多大な災難と悲劇をもたらし、回復不能なまでの放射能汚染をもたらした福島第1原発事故、その総括というか、反省というか、この10年間に起きたこと全てについて日本人である私たちは、きちんと向き合うことができているのでしょうか? 第2の敗戦とも、第3の敗戦とも言われる、この福島原発事故について、私は、今日の日本が、かつてのアジア太平洋戦争の時と同じように、事実と向き合わず、情緒的なその時々の感情に振り回され、被害は隠して大したことがないように装い、悲劇をもたらした根源や責任をも問わぬままに、新たな不幸へと突進しているような気がしてなりません。それは言い換えれば、原発安全神話から放射能安全神話・放射線被曝安心神話へのシフトと言ってもいいようなことであり、また、原発過酷事故との共存を図りながらの偽りの復旧・復興と言いかえてもいいようなものであるような気がします。キンピカのハコモノやバカ騒ぎに近い巨大イベントで飾り立てられてはいますが、そこでは「人間の復興」は二の次とされています。

原発・原子力の推進は、放射能や被ばくの問題をゴマカシ、軽視・無視・歪曲しながら進められ、その結果生み出される放射線被曝被害者は闇から闇へと葬られるようにして踏みつけられ切り捨てられていきます。福島原発事故後の原子力ムラ・放射線ムラ代理店政府もまた、その「法則」の通りに振る舞い、大量に環境放出された放射能は、あたかも放射性セシウムだけが問題であるかの如く説明され、それでもその量は大したことがないから過剰に心配しなくていいなどとなだめられ、放射能汚染や放射線被曝による健康被害は「見えない化」をすることで「抹殺」される方向で片付けられていきます。返す刀は「安全・安心キャンペーン」に代表される嘘八百宣伝と、福島県を手下にしての復興のカネカネカネ=つまりは被害地元の政治的ボスどもの買収です。そして哀しいかな、最も深刻な被害を受けた福島県の知事が、あの最悪の人物=内堀雅雄(こいつは副知事時代に福島原発の安全対策の手抜きを見て見ぬふりをしていた福島県庁の原発関連の最高責任者だった)であることが赤裸々に示すように、多くの福島県民もこの福島原発事故への対応において「精神的な敗北」を甘んじて受け入れてしまっています。

しかし、この事故後10年の福島県を含む日本の社会のありようは非常にまずいでしょう。最大の問題は放射能による環境汚染と、それによる恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)が、広く関東・東北の人々をこれからも蝕んでいくということです。これは福島原発事故に続いて再度の「往復ビンタ」となる可能性が高いものです。いくら人間の側が福島原発事故を忘れることで心の安らぎを得ようとしても、言い換えれば、原子力ムラ・放射線ムラが提供する嘘八百の虚像とも言うべき「復興」ビジョンにすがりつこうとも、放射能の方は容赦はしてくれません。環境放射能はやがて人間の体内にも入り込み、ジリジリと人々の体を焼き殺していきます。もちろん最初のうちは人間の五感に感じないから何もないように思ってしまうでしょう。しかし、ある一定の分水嶺を超えたあたりから自覚症状が現れ始め、それは時が経過するにつれてどんどんひどくなっていきます。障害はガンや白血病だけではありません。放射線がもつ巨大なエネルギーが人間の細胞をミクロの世界で少しずつ破壊していくという「放射線被曝の実態」を素直に認識すれば、およそあらゆる種類の健康障害が現れても何の不思議もないことが理解できるでしょう。そして、この恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)による健康障害に対する治療法などはありません。自覚症状に苦しみながらジワジワと死んでいく、そんなことになるが故に、放射線被曝とは「緩慢なる人間の死」を意味すると言われているのです。

私は福島原発事故後の福島県民をはじめ、日本人のこの原発事故に対する向き合い方を、実に愚かで哀しいものだととらえています。失礼でしょうけれども、そう思います。もちろん放射線被曝の危険性をよく理解し、放射能から徹底して逃げて無用の被ばくを回避している方々も少なくはありません。しかし、圧倒的多数の人々は、またしても愚かにも、政府や御用学者やマスごみの甘い言葉や説明にすがりついて、当面の居心地の良さだけで目先の諸事をさばいていこうとしている様子です。自分たちの子どもたちまでもを巻き添えにして、です。

少し前にTV番組で、あの放射能汚染が深刻な福島県飯館村に農作業に親子で訪れて、田んぼの中で泥だらけになっている大人や子どもたちを映している番組を見たことがあります。あたかも飯館村の復興を応援しているかのごとき欺瞞的偽善的な番組で、私は見ていて嫌悪感を強く感じました。もちろんその頃は既に原発事故から数年が過ぎていて、飯館村をはじめ福島県の放射能汚染の強い地域での居住や滞在は危険であることは様々な形で伝えられていた、そんな時のことです。この番組に登場していた大人たちは、それを承知の上で来ていたということを意味しています。しかし、では何故、子どもたちまでを道連れにして連れてくるのか、です。放射線被曝の覚悟は自分限りにしたらどうでしょう、それを何も知らない・まだ理解できない幼い子どもたちを連れだして、飯館村で獲れたとかいうコメなどの農産物まで子どもたちにも食わせて、笑顔で会話する大人たちがいました。子どもたちはお前たちの「私物」ではないのだぞ、と叫んでやりたい気がしたものです。

そして、この番組が、今日の愚かな日本人たちのありのままの姿を映し出しているようにも思いました。福島原発事故の被害当事者ではないから、何か福島や被災地の人たちを応援したい、という気持ちは褒められてもいい。でも、その時に「但し、政府の政策や方針に沿って」というのが、その上に君臨してきて、従ってまた、放射能汚染や被ばくの危険性については口には出さないどころか、考えないことにして、復興だの、人間の絆だの、応援支援だのが称賛され奨励されていきます。まるで飼い犬が鼻をクンクン鳴らしながら主人に自分を認めてもらいたがっているかのように、「食べて応援・買って支援」の欺瞞的行為が、多くの日本人の心をとらえていくのです。私はこうした振る舞いを「原子力翼賛」と呼んでいます。いったい誰のための応援であり、支援であるのか、また、それが被害者の方々に対する真の支援・応援になるのか、よく考えてみろと、私は言いたくなるのです。人間の五感に感じないという、ただそれだけのことで、恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)を甘く見過ぎている。それは近未来の巨大な不幸につながって行きかねません。かつて大日本帝国は、度重なる米軍の空襲から未来の日本を担う(というよりも戦争継続のための兵士の卵を守るため)子どもたちを農村や過疎地域に疎開させました。しかし、今日の政府や福島県をはじめとする自治体は、命や体を蝕む放射能から子どもたちを守ろうとはせず、大人たちだけの勝手な都合で物事を決め、放射線被曝の危険性をゴマカシ、それを子どもたちにも強制しているのです。滅び去る民族や国とはこういうものかもしれません。

以下、昨今の放射能汚染と被ばくの問題についての「事件」をいくつかご紹介したいと思います。それらに共通していることは、簡単に申し上げれば「放射能汚染と被ばくによる健康被害の”見えない化”」です。見えなければ、多くの人々にとっては「ないも同然」であり、また、悲しいかな原子力ムラ・放射線ムラの「つくり話」にしがみつきたい被害者にとっては、「見えない」「見ない」は一時の安らぎを与えてくれるものでもあります。そして、その「安らぎ」を今日のマスごみどもが、安っぽいヒューマニズムを振り回しながら、まるで原子力ムラ・放射線ムラに媚を売るかの如く、日々の報道の中で持ち上げ、褒め上げ、称賛いたします。あたかも日米戦争の時の「大日本帝国臣民の覚悟と努力」のようにです。

もちろん「見えない化」の次に来るのは、放射能汚染がなくなった・無視できるくらいに減衰した、というウソであり、また、放射能や被ばくによる健康被害などありえない・原因は他にあるはずだ、という健康被害者の切り捨て、です。私は、こうしたバカバカしいまでにでっち上げられた、まるでNHK大河ドラマのような「復興」や「支え合い」や「人間の絆」なるものを腹の底から嫌悪いたします。これからも、こうしたウソ偽りの虚飾の正体を暴露しながら、どこまでも脱原発=脱被ばく=被害者完全救済を訴えていくつもりです。脱被ばくの市民運動・社会運動は「これからが本番」になるのだと思っています。みなさま、ともに力を合わせて、脱被ばくの運動を被害者完全救済の運動と共に、これからも広げていきましょう。人類と放射線被曝の共存はあり得ないのです。

 <別添PDFファイル>
(1)甲状腺がん250人の裏側で進む「検査見直し」(イントロ部分)(白石草『世界 2021.3』)
(2)甲状腺被ばく測定の裏に迫る、原発事故10年 本紙特報面連載を書籍化(東京 2021.1.29)
(3)謎に包まれた「セシウムボール」の脅威、未知の放射性物質と汚染実態が明らかに(週刊女性 2021.7.16)
(4)放射線加重係数について(矢ケ﨑克馬琉球大学名誉教授 2021.2)
(5)(グラフ)福島原発事故と小児甲状腺ガン(2021.2作成:三陸の海を放射能から守る岩手の会)
(6)原発被災地に思いをはせ続ける、事故直後から福島の母子ら支える:吉田千亜さん(東京 2021.1.12)
(7)原発事故を朗読劇に 中村敦夫さん「線量計の音いまも」(朝日 2021.1.16)
(8)ハウスダスト(家庭の掃除機のごみ)のセシウム濃度測定による福島県内外の放射能汚染調査(ちくりん舎 2021.2.14)
(9)てんでんこ:「除染特需」の果て(1)~(5)(東京 2021.1.6-30)


1.第40回「県民健康調査」検討委員会(令和3年1月15日)結果概要
 相変わらず「経過観察」の子どもたちを数千人も放置したまま、甲状腺検査つぶしの検討を続けているこの委員会の「犯罪的」な性格が浮き彫りになってきた。「経過観察」の子どもたちがたくさんいることが分かったのは、もう数年前の話だが、その子どもたちがその後どうなったかは把握されないままで、事態の改善も図られないし、図られるように促す動きもない。福島県の子どもたちの甲状腺ガンの実数がわからないままに検査が終了させられようとしている。その根拠になっているのが「過剰診断」「過剰診療」という非科学的なインチキ話で、あの山下俊一(福島県立医大副学長)や鈴木眞一(福島県立医大教授:甲状腺疾患)らですらが「子ども脱被ばく裁判」の公判で「過剰診療」などはなかったと証言しているにもかかわらずである。放射線被曝の健康被害を見えなくしてしまえ、という原発事故被害を隠したい勢力の魂胆は次第に露骨になってきている。

さしあたり潰せと言われているのが学校での検査である。検査それ自体はやめないが、学校での悉皆検査は屁理屈を付けてやめさせ、希望者のみへの対応として検査場所を変える、くらいのことを考えている様子だ。希望者への検査はやめないのだから構わないだろう、というスタンスだが、これには陰険な思惑がある。それは受検する子どもたちの人数を大きく減らして、その結果について「統計学的な意味をなくしてしまう」ところに狙いがある。そうしておけば、さて福島原発事故が子どもの甲状腺ガンを増やしてしまったのかどうかは、少なくとも統計学的には実証が困難となるからだ。どす黒い、悪質な、放射線被曝被害の握り潰しが、あろうことか「福島県民健康調査検討委員会」で進められようとしている。

福島県民が、この話に乗れば、それは自分たちで自分たちの首を絞めることになることをよく自覚しておいた方がいいだろう。何度も申し上げるが、ひどい初期被ばくに加えて恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)を続けてきた多くの福島県民の体に何の被害もないということは考えにくい。放射能はそんなに甘くはない。放射線被曝というものを原理的に考えれば自明だと思われる。自覚症状がないから何ともないということではない。放射線被曝の健康被害は時間がたつにつれて現れてくる。いわゆる晩発性障害だ。そしてそれは遺伝しながら子々孫々に伝えられていく運命にある。少なくとも甲状腺の検査くらいは定期的に受検する覚悟がなければ、やがて県民の健康は原子力ムラ・放射線ムラの悪辣な策略で握りつぶされ、かつ、自己責任とされていくだろう。ずっと後になって「だまされた」と気づいても、その時は後の祭りである。

◆原発事故時0歳と2歳が甲状腺がん〜福島県の健康調査 - OurPlanet-TV(第40回「県民健康調査」検討委員会)
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2537

(一部抜粋)
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(中略)学校での集団検査の見直しへ
今回の検討委員会では、学校での一斉検診見直しへ大きく舵が切られた。200人以上もの甲状腺がんが見つかっている同検査では、被曝との影響を否定する専門家の間で、本来見つけなくても良い甲状腺がんを見つけているとする「過剰診断」論が上がっており、学校での集団検診を見直すべきとの意見が強まっている。こうした意見を踏まえ、検討委員会は前回8月31日、県内の学校での聞き取り調査を決定。今回は、県内26の小中学校と高校で県が実施した調査結果の報告があった。

(中略)検査対象者へのヒヤリング実施へ
学校に対する調査を受け、県は、検査を受けた児童や生徒などから直接話を聞く場を持つことを提案。聞き取りを受ける対象者の代表性に疑問があがり、アンケートなどの量的調査を求める意見が出たが、調査に時間がかかりすぎるなどの理由で、県の提案を了承することとなった。

この「聞き取り調査」をめぐっては、パイロットスタディーなら止むを得ないという意見や、甲状腺がんと診断される患者の声も聞くべきとの意見など、内容の中立性をめぐって厳しい議論が交わされたが、星座長の強力な押し戻しで、対象者の選択や開催方法は座長と県に一任することとなった。次回の会合には、結果が報告されるという。

今回の「聞き取り」で、学校での集団検診見直しへさらに舵が切られたことに対し、甲状腺がんの家族をサポートする「甲状腺がん支援グループ・あじさいの会」の千葉親子さんは「事故当時0歳や2歳の子の中で、甲状腺がんの子がでてしまい胸が痛む。甲状腺がんにも再発や転移があり、早期発見早期治療は子どもにとって有益だ。この子たちのがんが、学校の検査で見つかったのだと思うと、学校検査をなくすという議論はあり得ない。」と憤る。同グループでは過去3回、県に対して申し入れを行っており、検査の縮小に対し反対している。
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(関連)第40回「県民健康調査」検討委員会(令和3年1月15日)の資料について - 福島県ホームページ
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai-40.html
(関連)「県民健康調査」検討委員会 - 福島県ホームページ
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai.html

◆(必読)(別添PDFファイル)甲状腺がん250人の裏側で進む「検査見直し」(イントロ部分)(白石草『世界 2021.3』)
https://www.iwanami.co.jp/book/b559510.html
ダウンロード - e794b2e78ab6e885bae3818ce38293250e4babae381aee8a38fe581b4e381a7e980b2e38280e3808ce6a49ce69fbbe8a68be79bb4e38197e3808defbc88e382a4e383b3e38388e799bde79fb3e88d89e3808ee4b896e7958c2021.3e3808fefbc89.pdf

(今や「福島県民健康調査検討委員会」の状況を批判的にきちんと伝える報道機関はOur PlanetーTV だけになっています。マスごみは、その「ごみ」としての役割をきちんと果たし、福島県での被ばく健康被害を報道しなくなりました。この独立系ネット情報機関に対するみなさまのご支援をお願い申し上げます)
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1523

(追)毎時20μSv以上地域の19歳未満に限定へ〜原発事故後の甲状腺計測 - OurPlanet-TV
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2545

(次の原発・核燃料サイクル施設の過酷事故の際にも、地域住民の甲状腺検査は原則としてやらないことにして、初期被ばくは「見えなくする」ことで決まりだという。それを原子力を規制する委員会が決めるという、このサカサマ状況が今日のこの国の原子力行政のあり様を赤裸々に示している。原子力「寄生」委員会・「寄生」庁の解体を言わない脱原発など似非である。今国会に提出されている「原発ゼロ法案」もまた、その類の可能性が高くなってきた。実質「原発継続法案」ということだ。:田中一郎)


2.(必読)福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく-榊原崇仁/著(集英社新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034157247&Action_id=121&Sza_id=HH

(この本の概要は上記サイトの「商品内容」のところを見てください)

(一部抜粋)
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「はじめに」の一部を抜粋

(中略)時がたつにつれ、福島原発事故の報道は大きく減った。しかし私は取材を続けた。やめなかった理由は明確だった。被ばくの状況をよく調べず、「被ばくの影響は考えにくい」と片付けようとする行政側の姿勢は全く理解できず、被災した人たちも納得いかないだろうと思ってきたからだ。強弁の裏にある理屈や思惑をたださなければ、これからも同じ事態が起こり得ると考えてきたからだ。

取材の末に明らかになったのは「歪曲」や「工作」だった。一連の取材成果は一九年一月から三月にかけ、東京新聞特報面の連載「背信の果て」で報じた。数多くの内部文書と関係者の証言を改めて整理し、より詳細に伝えるのが本書の目的だ。第一章では、政府の甲状腺被ばく測定の重大な欠陥を浮き彫りにする「11歳の少女」の話を取り上げる。第二章以降では、一〇八〇人を調べるだけで測定を終えた内幕を明らかにする。
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(福島県での原発事故による放射線被曝被害の隠蔽を調査報道で明らかにした素晴らしい報告書です。東京新聞の榊原崇仁さんにエールを送ります。引き続きのご活躍を期待します:田中一郎)

(関連)(別添PDFファイル)甲状腺被ばく測定の裏に迫る、原発事故10年 本紙特報面連載を書籍化(東京 2021.1.29)
 https://www.chunichi.co.jp/article/197839

(関連)(報告)(7.8)オルタナティブな日本をめざして(第30回):「福島原発事故と初期被ばく」(新ちょぼゼミ:榊原崇仁さま)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-81dd71.html

(関連)東京新聞 調査報道「背信の果て」(1)~(5):原発推進を続けるため、福島原発事故直後から政府の原子力ムラ・放射線ムラ連中は放射線被曝の歪曲ともみ消しに奔走していた- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/post-5e2a.html

(既に東京新聞記事とのネット上でのリンクは切れてしまっていますが、このシリーズ記事の概要はお分かりいただけると思います)

*【対談】『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』榊原崇仁×『孤塁』吉田千亜~終わらない福島第一原発事故を追い続ける理由~(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/cd431d86a139e53e48cf86f7d1105f54a1d6ae9e

(関連)(別添PDFファイル)原発被災地に思いをはせ続ける、事故直後から福島の母子ら支える:吉田千亜さん(東京 2021.1.12)
ダウンロード - e4ba8be69585e79bb4e5be8ce3818be38289e7a68fe5b3b6e381aee6af8de5ad90e38289e694afe38188e3828befbc9ae59089e794b0e58d83e4ba9ce38195e38293efbc88e69db1e4baac202021.1.12efbc89.pdf

(関連)孤塁 双葉郡消防士たちの3・11-吉田千亜/著(岩波書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034012283&Action_id=121&Sza_id=E1
(関連)その後の福島 原発事故後を生きる人々-吉田千亜/著(人文書院)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033822840&Action_id=121&Sza_id=E1
(関連)ルポ母子避難 消されゆく原発事故被害者-吉田千亜/著(岩波新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033395357&Action_id=121&Sza_id=E1


3.(別添PDFファイル)(グラフ)福島原発事故と小児甲状腺ガン(2021.2作成:三陸の海を放射能から守る岩手の会)
ダウンロード - efbc88e382b0e383a9e38395efbc89e7a68fe5b3b6e58e9fe799bae4ba8be69585e381a8e5b08fe58590e794b2e78ab6e885bae382ace383b3efbc882021.220e4b889e999b8e381aee6b5b7efbc89.pdf

(関連)福島県がん登録事業について - 福島県ホームページ
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045c/gan-touroku-jigyou.html


4.#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)- 2月6日緊急シンポジュウム、「子ども脱被ばく裁判3,1判決せまる!」 「子ども脱被ばく裁判の尋問再現」 を開催!
 https://www.youtube.com/watch?v=STKgEhbyCZo
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2021/02/blog-post.html

(関連)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)- 山下俊一証人尋問再現、鈴木眞一証人尋問再現の原稿
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2021/02/blog-post_11.html

(関連)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(120):改めてホット・パーティクル(不溶性放射性微粒子・CsMP)の危険性に万全の注意と備えを!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-72461c.html

(関連)(別添PDFファイル)謎に包まれた「セシウムボール」の脅威、未知の放射性物質と汚染実態が明らかに(週刊女性 2021.7.16)
 https://www.jprime.jp/articles/-/15516

◆(3.1)子ども脱被ばく裁判のブログ- 掴む勝訴! 第28回 子ども脱被ばく裁判 (判決)
 http://datsuhibaku.blogspot.com/2021/02/28.html

(田中一郎コメント)
 2月6日の緊急シンポジュウムの「鈴木眞一・山下俊一の福島地裁での証人尋問」の再現演劇はなかなかのものです。上記録画を是非ご覧ください。この2人に扮するお二人の演技も見事でした。会の最後のところで私から質問・意見を申し上げています。時間の関係で、はしおってしゃべっていますが、その主旨は下記のようなことです。

(1)福島原発事故直後に行われた避難者へのスクリーニング(体表面に付着した放射能の測定)では、体の洗浄をしなければいけない値の13,000CPM(甲状腺等価線量100mSvに相当)という規制値を超える人が続出し、初期被ばくを隠したい原子力ムラ・放射線ムラの画策により、その規制値が一気に100,000CPMに引き上げられた。しかし、その時にスクリーニングの現場に持ち込まれていた放射線測定器の測定最高限度値は100,000CPMだった。このこと、つまり30,000CPMや50,000CPMではなくて100,000CPMだったことが意味することは、初期被ばくを計れなくしてしまう=初期被ばくを見えなくしてしまうことが目的だったということだ。本来は規制値を超える人の体を洗浄した上で安定ヨウ素剤を投与する決まりになっていたものである。許されない犯罪行為であるが、実はこのことをその後NHKが放射能ムラの御用学者らを登場させたインチキ番組をつくって「言い訳」させていたという「おまけ」がついている。(ETV特集の録画の中ほどにスクリーニングの話が出てきます)

(関連)選「誰が命を救うのか 医師たちの原発事故」 - ETV特集 - NHK
 https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/K1WML625WZ/

(関連)ETV特集「誰が命を救うのか 医師たちの原発事故」20190309 - 動画 Dailymotion
 https://www.dailymotion.com/video/x73yvkj
 https://www.dailymotion.com/video/x73yvkj

(2)原子力ムラ・放射線ムラがよく引き合いに出す(似非)「科学文書」が国連科学委員会(UNSCEAR)の福島原発事故による放射能汚染の報告書である。しかし、この文書は内部被曝を全く軽視・無視した文書で、およそ実証科学性を伴わないインチキ文書と言ってもいいような代物だ。だいぶ前になるが、院内集会で高木学校の瀬川嘉之さんからこのUNSCEAR文書の解説レポートを見せてもらったことがあるが、たとえば食べ物による内部被曝については地域ごとに一律のシーベルト値を追加するなど、とても被ばく実態を現すものではなかった。こんなものが「福島県民健康調査検討委員会」にまで持ち込まれて、あたかも科学文書であるかのように言われ、報道されていることが支離滅裂である。(何故、日本の科学者どもはこれを厳しく批判しないのか!?)

(3)「シーベルト」という放射線被曝の評価単位は全くと言っていいほど内部被曝の実態を現していない。こんなものを用いて放射線被曝、とりわけ内部被曝を評価していては、ひどい過小評価となり判断を間違うことになる。シーベルトの値がいくらなのかと放射線被曝の健康障害の度合いは無関係だ、と考えておくべきである。広島長崎の原爆のピカドンによる外部被曝を評価する方法として仮説的に使えなくはないとは思えても、内部被曝の評価には全く使えない。従ってまた、外部被曝と内部被曝のシーベルトの数字を足し合わせるようなことをしてはいけないのだ。裁判は「勝つこと」が目的なので、いわば「被告の土俵に上って議論をする必要がある」ため「シーベルト」という単位を使って審理しているが、これを裁判所の外まで持ち出して、放射線被曝の議論は「シーベルト」を使わなければできない・いけないような雰囲気が脱原発・脱被ばくの市民運動・社会運動の中でもできつつあることは由々しき事態である。再度、内部被曝やシーベルトの実態について再考していただきたい(放射線被曝はベクレルという数字を使って評価されるべき)。

(関連)放射線被曝の単位「シーベルト」はどのようにインチキなのか?- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-1ba9.html

(関連)(増補版) 放射線被ばく評価の単位 「シーベルト」 への疑問- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-9ead.html

(関連)ICRP国内メンバーによる内部被曝論はいかなるものか- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-2747.html

(関連)『被曝影響をフェイクサイエンスで対応する国家的犯罪(前編・後編)』(西尾正道さん)
 http://www.com-info.org/medical.php?ima_20200331_nishio
 http://www.com-info.org/medical.php?ima_20200414_nishio

◆(ご連絡)(予約必要)(5.20)オルタナティブな日本をめざして(第58回):「子ども脱被ばく裁判で見えたこと:福島原発事故と放射線被曝」(井戸謙一弁護士)

(5/20 午後6時から、たんぽぽ舎(水道橋)です。まもなくチラシを作成してPRを開始いたします。受付は3月になったら開始いたします。井戸謙一さんのご講演の内容は非常に充実していますので、福島原発事故10年を期しての歴史に残る貴重な講演になると思います。もちろん、3月1日の「子ども脱被ばく裁判」の福島地裁判決も反映された内容になるものと思います)


5.(メール転送です)認定NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね - トップページ
 https://tarachineiwaki.org/

(田中一郎コメント)
 日本の行政はアテになりませんし、政治家などはもっとアテになりません。しかし、福島第一原発事故による一般市民の放射線被曝による健康被害は、福島県外の多くの方々の場合、被ばく線量から鑑みて、これからが「本番」となってくる事が予想されます。油断は禁物です。上記は、民間団体で、さまざまな検査をしてくれる「たらちね」という市民測定所です。私もわずかばかりの支援をしています。必要に応じて利用されるといいでしょう。

ガン・白血病は「早期発見・早期治療」が最も重要で、「福島県民健康調査検討委員会」の御用学者たちが言っているような、「甲状腺ガン」は例外、などということはありません。甲状腺ガンと言えども、発見が遅れてガンが甲状腺の周辺組織にまで拡大していたり、他の部位・臓器に転移していたりしたら致命傷となります。また、ガンにいたらずでも、他の甲状腺疾患(橋本病など)の可能性もあります。

更に申し上げれば、甲状腺ガンを引き起こす放射性ヨウ素は放射性ヨウ素131(半減期8日)だけでなく、放射性ヨウ素129(半減期1570万年)も大量に環境に放出されており、これらの放射性ヨウ素は人体内に入ると数百万倍に濃縮される形で甲状腺に集まってきます。危険極まりなしです。日々の内部被曝はわずかでも、年数がたって累積していけば大きな数字になってきます。また、放射性セシウムについても、世の中ではあたかも放射性カリウムのように人体全体にまんべんなく散らばって内部被曝を引き起こすようなことが言われていますが、実際はそんなことではなくて、やはり甲状腺その他の特定臓器に集中してくる傾向があることがチェルノブイリ原発事故後の研究で明らかにされています。

(関連)中村隆市ブログ「風の便り」-バンダジェフスキー博士「放射能と妥協して生きることはできない」
https://www.windfarm.co.jp/wp-content/uploads/2013/07/6f071b162c9b2c05813b4b89ec71d559.jpg
https://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-13798

(関連)セシウムによる健康被害を解明したベラルーシの科学者が会見、心臓や甲状腺への蓄積を深刻視-健康-東洋経済オンライン
 https://toyokeizai.net/articles/-/8864

加えてホット・パーティクルの問題もあります。自分の身は自分で守るしかありません。子どもたちは大人が守ってやらなければいけませんが、日本の親や教師や教育委員会は愚か者が多くて、困ったものだと私は思っています。放射線被曝は人間の五感に感じないので、福島第一原発事故はもう終わった、などと気楽に構えていると、ある日突然、、末期ガン宣告、というようなことになりかねないのです。更に、ガン以外のさまざまな健康障害もあり得ます。(例:放射性ストロンチウム=骨に集まる、が崩壊してできる放射性イットリウムは=膵臓に集まってくる(この娘核種の方がエネルギーも大きく健康被害が懸念されます)、による内部被曝が原因の糖尿病)

何を言っても耳を貸さない人もたくさんいます。そういう人はさしあたり放っておいて、理解のある方々と情報交換をするなど、確実な方法で動いていくほかないでしょう。そういう場合、大事なことは、極論に走らないことです。


6.(必見)(別添PDFファイル)ハウスダスト(家庭の掃除機のごみ)のセシウム濃度測定による福島県内外の放射能汚染調査(ちくりん舎 2021.2.14)
 http://chikurin.org/wp/wp-content/uploads/2021/02/234289203c5616861566a80323b19237.pdf

(関連)プレスリリース:ハウスダスト(家庭の掃除機のごみ)のセシウム濃度測定による 福島県内外の放射能汚染調査 - ちくりん舎(NPO法人市民放射能監視センター)
 http://chikurin.org/wp/?p=5982

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新型コロナパンデミックの下で開催そのものが不透明になっていますが、政府は東京オリンピックを「復興オリンピック」と位置づけ開催する姿勢を変えていません。政府はそれに合わせるかのように避難指定を次々と解除してきました。福島県はイノベーションコースト構想をはじめとして様々な手段によって原発事故からの「復興」を演出しようとしています。史上最悪レベルの原発事故から10年を迎える今年、住民にとって本当の意味で復興の前提となる放射能汚染は解消されたのでしょうか。私たちはこのたび福島県内外の153か所においてハウスダストによる汚染実態調査をおこないました。このたびその結果がまとまりましたので公開いたします。

NPO法人市民放射能監視センター
副理事長 青木一政
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(関連)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(120):改めてホット・パーティクル(不溶性放射性微粒子・CsMP)の危険性に万全の注意と備えを!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-72461c.html

(最高値が29,000ベクレル/kgという驚くべき数字で、かつ、ハウスダストの大半(90%以上)が非水溶性のホット・パーティクルのようであることが驚きです。自宅の中が非常に危険な状態にあると言っていいでしょう。福島から遠く離れた場所でも、家財道具を福島の放射能汚染地帯から持ち込んでいると、放射能汚染したハウスダストが存在している可能性があるとのことです。なお、今回、この驚くべき測定をして下さった「ちくりん舎」の青木一政さんには、来たる6月に私たちの「新ちょぼゼミ」でご講演をいただく予定です。その際に「ふくいち周辺環境放射線モニタリングプロジェクト」の共同代表である中村順さんにもおいでいただき、福島県の放射能汚染の現状をご報告願うことにしています。乞うご期待です。:田中一郎)

(関連)住民見学会でもデタラメ説明:放射能汚染木を燃やす田村バイオマス(『ちくりん舎ニュース 2021.1.28』)
 https://drive.google.com/file/d/1pTBu8q1plVZ5ecSqXph9dYOi3SG3zvfE/view

(関連)ーちくりん舎ニュース - ちくりん舎(NPO法人市民放射能監視センター)
 http://chikurin.org/wp/?page_id=2659

(関連)ふくいち周辺環境放射線モニタリングプロジェクト
 http://www.f1-monitoring-project.jp/


7.「ガン登録」について
 下記のメールを発信し、2通の返信メールをいただきましたのでご紹介いたします。一般市民にとって、こんなにわかりにくい「がん登録」では困ります。国会議員に追及していただきたいと思います。各県別に、年別に、年齢区分別に、男女別に、どんなガンが、何人に発生しているのか、シロウトがみてもわかるようにしていただかないと使えません。

(1)(メール転送です)(ご存知の方がおられたらご教授下さい)「がん統計」の未成年・小児甲状腺ガンの数字について

最新がん統計:[国立がん研究センター がん登録・統計]
 https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
 https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/dl/index.html#incidence4pref
 https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00450173&tstat=000001133323

(関連)原発事故時0歳と2歳が甲状腺がん〜福島県の健康調査 OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2537

 <疑問>
a.ガン統計に県別・年齢別の甲状腺ガンの人数の数字がありますが(EXCELファイル・ダウンロード)、福島県を見る限り数字が小さくて、これでは「福島県民健康調査」の結果が反映されているのかなと疑問に思います。鳴り物入りで始まったガン統計であり、「福島県民健康調査検討委員会」では、甲状腺検査をやめて、このガン統計に移行するとありますが、大丈夫かな、という印象です。

b.2017年と2016年より前とその後の統計数字が見当たりません。どこにあるのでしょうか? 特に福島第1原発事故のあった2011年以降、今日までのいろいろながんの数字(発生数と死亡者数)の推移を都道府県別・年齢別に見たいと思っているのですが、ままなりません。

c.また、ほとんどのEXCELファイルはパスワードを入れないと保存できなくなっているようです。(=見るだけ)

d.ガン統計に関する諸問題を分析した文献が見当たりません。どうなっているのかなという印象です。特に一般市民には極めて分かりにくいこのサイトの在り方は問題にされるべきです。

 きわめて使い勝手が悪く、こんなサイトの状況では、一般市民には何が何だか??? です。どなたか「ガン統計」に詳しい方がおられたら解説願えないでしょうか?

(2)(メール転送です)「がん統計」の未成年・小児甲状腺ガンの数字について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 <疑問>
(a)ガン統計に県別・年齢別の甲状腺ガンの人数の数字がありますが(EXCELファイル・ダウンロード)、福島県を見る限り数字が小さくて、これでは「福島県民健康調査」の結果が反映されているのかなと疑問に思います。鳴り物入りで始まったガン統計であり、「福島県民健康調査検討委員会」では、甲状腺検査をやめて、このガン統計に移行するとありますが、大丈夫かな、という印象です。

 (答え)
 以前、問い合わせたところ反映されているとのことです。ガン統計は暦年、県民調査は年度と集計期間がことなるので、数値が微妙にことなるようです。県民健康調査をやめてガン統計に移行ということは決まっていないと思います。甲状腺検査でもれた人たちも、ガン統計では補足されるといった説明かと。

(b)2017年と2016年より前とその後の統計数字が見当たりません。どこにあるのでしょうか? 特に福島第1原発事故のあった2011年以降、今日までのいろいろながんの数字(発生数と死亡者数)の推移を都道府県別・年齢別に見たいと思っているのですが、ままなりません。

 (答え)
 明石さんという方が自分で分析されたり記事にされています。
 https://level7online.jp/2020/「全国がん登録」最新データで判明%E3%80%80

 都道府県別の罹患については全国がん罹患モニタリング集計
 https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/monitoring.html

 2003-2015 にpdfのみ掲載です。→ソフトで読み取るか入力などしなければ使えない。

 都道府県によってがん登録開始時期が異なるので要注意。福島は2010だか2011からがん登録開始したと思います。上記の明石さんの記事にあるように2016、17は総務省のページからエクセル版が公開されるようになりました。がん統計の集計には時間がかかるので2017が最新だと思います。
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450173&tstat=000001133323&cycle=7&tclass1=000001133363&tclass2=000001133368&tclass3=000001133370&tclass4val=0

(c)また、ほとんどのEXCELファイルはパスワードを入れないと保存できなくなっているようです。(=見るだけ)

 (答え)
 データのコピーはできるので、コピーして自分のファイルに保存は可能です。

(d)ガン統計に関する諸問題を分析した文献が見当たりません。どうなっているのかなという印象です。特に、一般市民には極めて分かりにくいこのサイトの在り方は問題にされるべきでしょう。きわめて使い勝手が悪く、こんなサイトの状況では、一般市民には何が何だか??? です。

 (答え)
 たしかに使い勝手は悪いです。
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(3)『緊急提言「これでいいのか! 日本のがん登録」』(西尾正道 2015.12.8)
 http://www.com-info.org/ima/ima_20151208_nishio.html

(西尾正道さんのおっしゃる通りなのではないでしょうか? 何故、日本の行政は、素直に修正するということができないのでしょうか? また、公開の仕方も上記で申し上げたように出鱈目で、一般の有権者・国民やユーザーのことなど、ほとんど念頭に置いていないように私には思われてなりません。担当の役人を更迭したらどうでしょう。私が上司だったらぶっ飛ばしますけどね。:田中一郎)


8.(必読)(別添PDFファイル)放射線加重係数について(矢ケ﨑克馬琉球大学名誉教授 2021.2)
ダウンロード - e694bee5b084e7b79ae58aa0e9878de4bf82e695b0e381abe381a4e38184e381a6efbc88e79fa2e382b1efa891e5858be9a6ace79089e79083e5a4a7e5ada6e5908de8aa89e69599e68e88202021.2efbc89.pdf

(矢ケ﨑克馬琉球大学名誉教授に、「グレイ」という単位を「シーベルト」に転換する際に使われている「放射線荷重係数」のインチキについて、コメントをいただきました。内部被曝の場合には、ベータ線(電子線)の過小評価が非常に気になります。また、アルファ線や中性子線についても、「放射線荷重係数」の数字が小さすぎるような気がします。いずれにせよ、国際放射線防護委員会(ICRP)の似非理論には、科学的実証性はないものと見てください。西尾正道さんの言葉で言うと「科学的実証的理論」ではなくて「(架空の)物語」(フィクション)ということになります。「放射線荷重係数」に加えて「DDREF」(線量・線量率効果係数)や「組織加重係数」も根拠なき数字だと見ていいと思われます。そもそも合計したら「1」になるような数字の「組織加重係数」を内部被曝評価に使うなどというのは方法論としてもおかしいでしょう。

◆「グレイ」(カロリー/kg)×「放射線荷重係数」×「組織加重係数」=「シーベルト」(等価線量)

◆ Σ等価線量(シーベルト)=実行線量(シーベルト)

(参考)DDREF:線量・線量率効果係数 - ATOMICA -
 https://atomica.jaea.go.jp/dic/detail/dic_detail_469.html


9.(別添PDFファイル)原発事故を朗読劇に 中村敦夫さん「線量計の音いまも」(朝日 2021.1.16)
 https://www.asahi.com/articles/ASP1556TRNCJULFA025.html

(関連)朗読劇線量計が鳴る 元・原発技師のモノローグ-中村敦夫/著(而立書房)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033830785&Action_id=121&Sza_id=E1


10.その他
(1)(別添PDFファイル)てんでんこ:「除染特需」の果て(1)~(5)(東京 2021.1.6-30)
<1>https://www.asahi.com/articles/DA3S14777094.html
<2>https://www.asahi.com/articles/DA3S14778326.html
<3>https://www.asahi.com/articles/DA3S14779681.html
<4>https://www.asahi.com/articles/DA3S14781090.html
<5>https://www.asahi.com/articles/DA3S14782353.html

(「できもしない除染」をめぐる「カネ」の話です。まるで芥川龍之介の小説「くもの糸」に出てくる世界さながらです。記事を読んでいてうんざりします。:田中一郎)
 https://tenki.jp/suppl/emi_iwaki/2015/03/10/2161.html

(2)居住3割、帰還頭打ち 避難解除区域、存続に危機感 原発事故から10年・福島(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/23cf277130e87ca986f3b10320fca84e8ca88b9f

(3)戻ったのは高齢者、いびつな町に 福島第一原発事故の被災地:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/81833
草々

2021年2月22日 (月)

やっぱり怖いマイナンバー、ずさん再委託 中国へ流出疑惑、年金機構 再調査を拒否:再調査しないというのなら、この年金機構の幹部どもを解雇しろ!!

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでしたが、東京新聞「こちら特報部」と『週刊金曜日』の両記事ともに非常に重要な記事ですので、図書館などで原本にあたって是非ご一読いただければと思います)


やはりマイナンバーは危険です。
2つの記事をお送りします。

可能な限りこの話を広め、マイナンバーを利用しないよう、
マイナンバーカードなど作らないよう、
その危険性を多くの人に知ってもらいましょう。


健康保険証とマイナンバーをセットにする!!???
運転免許証とマイナンバーをセットにする!!???
冗談ではないワ!!

●(別添PDFファイル)やっぱり怖いマイナンバー、ずさん再委託
中国へ流出疑惑、年金機構 再調査を拒否、あらゆる個人情報「ひも付け」=丸ごと不正利用の恐れ(東京 2021.2.19
 https://www.mag2.com/p/news/487327

(再調査拒否とは何事か! 再調査しないというのなら、この年金機構の幹部どもを解雇しろ!!厚生労働省の幹部役人を更迭しろ!! 再調査は御用人間ではない第三者を入れて、現状における「マイナンバー制度」の運営の状況や情報セキュリティの度合いなど、全てに渡って徹底的に調べるべきです。こんな制度は危なくて仕方がない。そして調査結果は全部公開だ。)

●(別添PDFファイル)ワクチン接種とマイナンバーの連結で国が狙うのは健康情報の一元管理(天笠啓祐『週刊金曜日 2021.2.12』)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-97ffaa.html


 <マイナンバーの問題点>
1.さまざまなものの「共通番号」であり、かつ「外出し利用」型であること(内部管理用ではない)
2.管理能力がない役所や中小零細企業までが無理やり管理させられている(管理できないから個人情報はじゃじゃ漏れ)
3.なりすましなどの被害やトラブルがあっても全て自己責任で損害は自分が被ることになる=保険もない(役所は知らんぷり)
4.個人情報保護法制が出来損ない(例:個人情報の魑魅魍魎名簿業者経由入手の無断使用はやりたい放題など)

 <考えられる被害>
1.成りすまし=あなたの預金や財産が勝手に処分されてしまうなど
2.全国民の個人情報がネットを通じて全世界に公開される(日本人丸裸状態)⇒ 今回発覚!
3.支配権力が有権者・国民の個人情報を完全把握管理し、言うことをきかせるために使う
(例:個人別の社会保障給付シーリングの設定)


マイナポイントなどのつまらない「飴玉」をもらって喜んで、マイナンバーカードなんぞをつくって使っていると、そのうちにひどい目にあいますよ。

「マイナンバー制度」=廃止あるのみ。

そもそも、こんなものを始めたのは、2009年に政権党となった、あの民主民進党のバカどもだ。
選挙公約を守りもしないで、公約にはなかった「マイナンバー制度」には熱を入れるという、
「口先やるやる詐欺」の政権だった。

立憲民主党は、それを反省しているのなら
「マイナンバー制度」廃止を公約に掲げろ!
草々

2021年2月21日 (日)

福島原発千葉訴訟(第1陣)控訴審:国の責任を認めた東京高裁判決は一歩前進だが、賠償金額は減額となり損害賠償裁判としては敗訴=マスコミは何故、原発事故の賠償補償金額の不当な過少金額を問題視報道しないのか!?

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.イベント情報
(1)(3.1)子ども脱被ばく裁判のブログ- 掴む勝訴! 第28回 子ども脱被ばく裁判 (判決)
 http://datsuhibaku.blogspot.com/2021/02/28.html

(2)(3.2)東京外環道訴訟第10回口頭弁論:15時(*)~ 東京地裁103号法廷
   (*)施行期間延伸差止訴訟第1回口頭弁論も同じ期日
 *大法廷103号法廷の傍聴席は三密対策で約50席
 *弁論終了後、16:30~報告集会(衆議院第1議員会館地下大会議室)
 http://gaikan.sblo.jp/archives/202102-1.html
 http://nongaikan.sblo.jp/

(関連)(メール転送です)調布市の地表陥没事故や巨大地下空洞の発覚により、外環道・リニア新幹線の大深度地下工事を進める法的根拠はなくなった=ただちに工事を中止し、沿線全住民に損害賠償を開始せよ!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-42413a.html

(3)(予約必要)(3.24)オルタナティブな日本をめざして(第56回): 「菅政権グリーン成長戦略は「グリーン」か(あやしいカーボンニュートラル)」(上岡直見さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-28c380.html

(菅義偉スカ政権は「カーボン・ニュートラル」だとか「水素エネルギーの活用によるクリーンエネルギー戦略」などと耳障りのいいことを言っていますが、その実態は新型原子炉を利用した水素ガスの大量生産であったり、燃料電池車に偏った投資をしてきたトヨタ自動車への政策的肩入れの可能性があります。この問題に詳しい上岡直見さんに詳しくご説明していただきます。また、この日の最初の1時間は、来たる衆議院選へ向けて「市民と野党の共闘」が掲げるべき経済政策について主催者側よりコメントいたします。みなさまのご参加をお持ちしています。:田中一郎)

(関連)燃料電池自動車(FCV)のしくみ - 水素・燃料電池実証プロジェクト -JHFC
 http://www.jari.or.jp/Portals/0/jhfc/beginner/about_fcv/


2.(別添PDFファイル)「新型コロナ関連法」改正で生活と経済はますます疲弊する-岡田幹治 論座
 https://webronza.asahi.com/national/articles/2021021400002.html

(関連)(報告)(1.27)オルタナティブな日本をめざして(第54回)「新型コロナ・パンデミックの「真実」」(岡田幹治さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-c67099.html

(関連)「明治の法律に逆戻り」感染症専門家が罰則に反対する理由 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210219/k00/00m/040/104000c?cx_fm=mailyu&cx_ml=article&cx_mdate=20210219

(関連)新型コロナ関連の「医療科学」一般文献ご紹介(4):PCRはRNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞(徳島大学名誉教授-感染症専門家)著 他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-081c84.html

(関連)新型コロナ関連の「医療科学」一般文献ご紹介(3):新型コロナ&PCR法 異説の驚愕内容- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-e283d0.html

 (田中一郎コメント)
 現状では、新型コロナに関しては下記の5つの「根本的な疑問」が解消されておらず、菅義偉スカ政権や専門バカ会議が進める新型コロナ対策や、マスごみによる新型コロナ危ない扇動報道や新型コロナワクチン救世主報道などには納得できません。また、一部の市民運動・社会運動や既成野党に見られる新型コロナ騒動に乗せられたような「過剰反応」的対応や「ZOOM・ZOOM一辺倒」の動きにも賛同しかねます。この問題について、何故に「科学的分析」や「合理的な行動提起」が出てこないのでしょう。こんな状態では先が思いやられます。更に、検査やワクチンなどを含む新型コロナに関する医薬品をめぐっては、欧米やロシア・中国などの国際多国籍医薬品メーカーと支配権力を握る政治家・官僚たち、あるいはWHOなどの国際機関の「(国際)感染症利権」が水面下で複雑に絡み合い、日本国内においても厚生労働省・国立感染症研究所を頂点とした「国内感染症利権」が幅を利かすなど、物事を単純に見るわけにはいかない背景事情も存在します。私たちは、現段階では、何か特定の考え方に決め打ちするのではなく、新型コロナワクチンは避けながら、暫定的で是是非非な対応を小刻みに行い、納得のいく限りで慎重な対応や行動をしていきましょう。最悪は「マスク自警団」であり「医療関係者へのバッシング」です。

(疑問1)新型コロナ肺炎は重篤で危険極まりない感染症なのか?
 我が国では、10年前の新型インフルエンザと比較する限りでは、死者の数(インフル約1万人/コロナ約6千人)でも感染者の数(同1千万人/同数十万人)でも、いずれも新型コロナ肺炎の方が軽症であり、しかも死者は基礎疾患者や高齢者に集中し、かつ、死因の決め方も死後にPCR検査が陽性なら全て死因を新型コロナ肺炎とするなど、死者の過剰カウントの可能性もある。また、無症状の感染者(PCRが陽性だというだけで)がどれほどの感染力を持っているのかも、飛沫の実証研究がなされた様子もなく、よくわからない状態で「危ない、危ない」と煽られている。新型コロナ肺炎の危険性がどの程度のものなのか、科学的実証的に論証したものをこれまで見たことがない。また、欧米での新型コロナ肺炎の被害状況と東アジアでの被害状況が何故大きく違うのかもよくわからない。

(疑問2)PCRは新型コロナ肺炎感染やウィルスの存在を決めることができる検査なのか?
 PCRは「プライマー」と言われる(何のウィルスなのかわからない?)RNAやDNAの断片を人間の喉などから取り出して、そのRNAやDNAを増殖するための手段にすぎず、しかもそれをウィルス感染の検査に使う場合に、その方法について世界的に統一された定義やルールは存在しない。こんなもので果たして新型コロナウィルスの存在が確定できるのか? そもそも新型コロナウィルスは発見されていない・特定されていない、などという人もいる。また、新型コロナウィルスのようなRNAウィルスは、変異する速度が速く、検査用のプライマーをどんどん取り換えていかないと検査の適正性が確保できないようにも思えるが、そんなことは話題にもなっていない。PCR検査では、いわゆる偽陽性や偽陰性が大量に発生しているのではないか? もしそうなら現状では、偽陽性が深刻な弊害を生む可能性があり、医療崩壊や経済低迷を深刻化させてしまう可能性がある。

(関連)由来不明のコロナ変異株 昨年12月に国内で確認 専門家、警戒 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210219/k00/00m/040/235000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=article&cx_mdate=20210220

(関連)EU、コロナ変異型の対策強化へ 検査法開発に96億円を投入:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/86690/

(疑問3)新型コロナワクチンは効果があるのか? 危険ではないのか?
 ゲノム編集技術を使い、拙速に開発され、安全確保のための臨床検査などが省略されて見切り発車されている新型コロナワクチンは危険である。新型コロナ肺炎にリスクが高い基礎疾患者や高齢者はワクチン接種でかえって容態が悪くなる可能性があり、それ以外の若い世代には、そもそも新型コロナ肺炎がワクチンまで打って防がなければいけないような感染症なのかという上記(1)の疑問が立ちはだかる。また、上記でも申し上げたように新型コロナウィルスは変異が速いため、ワクチンの効き目にも大きな疑問がある。しかも、新型コロナワクチンには「抗体依存性感染増強」(ADE)などという恐ろしい現象もありえるため、ワクチン接種が人の一生を台無しにする可能性がないとは言えない。当分の間、ワクチン接種は避けた方がいい。

(関連)(報告)(11.12)オルタナティブな日本をめざして(第52回):「感染症利権と新型コロナワクチンの危険性」(天笠啓祐さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-21863a.html

(関連)アストラゼネカワクチン有効性 欧州で議論 敬遠の動きも - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210220/k00/00m/040/088000c?cx_fm=mailyu&cx_ml=article&cx_mdate=20210220

(関連)ワクチン先行接種で副反応疑いのじんましん 政府発表 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210220/k00/00m/040/106000c?cx_fm=mailyu&cx_ml=article&cx_mdate=20210220

(疑問4)世界一病床数が多く、他方で、他国に比して感染者の数が少ない、この日本で、何故、医療崩壊のようなことが起きているのか? 重症の新型コロナ肺炎患者が医療・治療を受けられない、入院できない、などという前近代的なことが日常茶飯に起きるようなことは許されていいはずがない。一部の新型コロナ感染者受入病院では人員も経営も「火の車」状態だと言われているが、それでいて逆に、例えば東京では、設備や人員が整った東京大学病院や順天堂大学病院などの大学病院の新型コロナ患者受入はほとんどなされていないなどとも伝えられている。いったい日本の医療はどうなっているのか? 今現在、下記の新刊書を読んでいます。追ってコメントをお送りする予定です。どうも医療行政・医療政策の在り方に根本的な問題がありそうです。この問題にお詳しい方は、どうぞコメントやご見解を公開しメールでお送りください。

(関連)医療崩壊の真実-渡辺さちこ/著 アキよしかわ/著(エムディエヌコーポレーション)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034151999&Action_id=121&Sza_id=B0

(疑問5)「新型インフルエンザ対策特措法」及び「感染症法」に「罰則」を入れるような法改悪が拙速に行われたが、この効果はどうなのか? かえって事態を悪化させるのではないか? そもそも罰則を適用しなければいけないのは、患者や商売店舗ではなくて、新型コロナ対策を牛耳り、トンチンカンなことばかりをくり返している政治家・幹部官僚及び御用学者たちではないのか?
 ⇒ 今回の岡田幹治さんの「論座」レポート(上記)をご覧ください。

(関連)立憲民主が「ゼロコロナ」対策案 緊急事態宣言と補償を両輪に(共同通信)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/3524cf6f4d9d0d6a08c7f2c5992eb10d8b0220ac

(立民のこの対案はポピュリズム的な動きで賛同しがたいですね。こんなことをする前に、まず上記の5つの疑問に科学的実証的根拠をもって回答願いたいものです。どちらに転んでも、最重要で必ずきちんとしなければいけないことは、「医療体制」の建て直しと、新型コロナ騒動による経済不況に伴って生活苦に陥った方々の救済政策ですから、これに注力をし、あとはとりあえず2021年東京オリンピックやIRカジノ、あるいは大阪万博などを中止すればいいでしょう。泉健太が進行役なんて記事に書いてあるので全く信用できません。きっと税金ばかり使ってバカなことをやり始めるに違いありません。:田中一郎)


3.渋沢栄一と足尾鉱毒|雷鳴抄|下野新聞 SOON(スーン)
 https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/419440

(渋沢栄一には「女」の問題もあるそうだ。NHKで第1回目の放送を見たけれど「セリフ」が「説教臭く」て鼻をひねらなければならないくらいだった。もうちょっと見てみようかなとは思ってはいるが、どうもこの作品、ダメなんじゃないかな? NHKは、もうそろそろ主人公を嘘八百で祭り上げるような大河ドラマはやめたらいかがかな?)


4.自民党というゴミ箱の中の竹下亘衆議院議員(島根県)
 森喜朗大日本帝国化石頭の女性蔑視ジジイと似たような奴がたくさんいるハキダメ政党が自民党だ。次の国政選挙で一人残らず落選させましょう(下記は竹下家の家系図)。
 https://bit.ly/3k9JBIa

(1)竹下亘氏「注意しないと」島根県の聖火中止検討に苦言 - 中国新聞デジタル
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=728203&comment_sub_id=0&category_id=256
(2)山口二郎教授「島根は俺の領地だと思っているのか」…自民・竹下亘氏の発言に(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/32a99a7300dc67469b188ee9ead5bea7c3949092
(3)元鳥取県知事の片山氏 島根県知事に注意発言の竹下氏に「上司でもないのに…変」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/5968e70bc3159cde5fbb15c6b32a2603ab608355
(4)吉村知事 島根県知事批判の竹下亘衆院議員に「なぜそんなこと言われないといけないの」デイリースポーツ online
 https://www.daily.co.jp/gossip/2021/02/20/0014093397.shtml
(5)「自民・竹下氏」がトレンド入り 島根県知事に「注意する」…「何様?」の声-芸能-デイリースポーツ online
 https://www.daily.co.jp/gossip/2021/02/18/0014089386.shtml

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(6)橋本氏は「男みたいな性格、ハグ当たり前」自民・竹下氏(朝日新聞)自民党竹下派会長の竹下亘元総務会長は18…|dメニューニュース(NTTドコモ)
 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP2L51QYP2LUTFK00W
(7)平野啓一郎氏、自民幹部の橋本聖子氏は「男みたいな性格」発言をピシャリ「こういう社会を変えないといけない」 - スポーツ報知
 https://hochi.news/articles/20210218-OHT1T50233.html

(関連)【東京五輪】丸山島根知事「五輪開催するべきではない」はマトモな正論|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/285424
(関連)【丸山達也】島根・丸山知事は小池女帝もバッサリ 管理監督無能と批判|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/285449


5.その他
(1)安倍・菅政権で霞が関は死屍累々 五輪茶番劇より問題は菅長男(2021年2月19日配信『日刊ゲンダイ』)障害福祉&政治・社会・平和問題ニュースサイト
 https://gogotamu2019.blog.fc2.com/blog-entry-20857.html
(2)立憲、広島再選挙に元検事(郷原信郎弁護士(65))擁立へ(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/87de353073fe92442959a12f294dd961effcfaf5
(3)【河井克行】案里氏が議員辞職で再選挙に 自民党は広島県民をなめるな|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285231
(4)【菅義偉】菅首相にまた大打撃!“盟友”創価学会の大物副会長が退職|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285341
(5)公用車にセンチュリー「市民感覚とずれ」元県職員が提訴(朝日新聞デジタル) Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/2abf04c0e3762433732e5e1676fd17eb0cb38769

(この車の本当の目的は安倍晋三の送迎ではないかと疑いますね、山口県知事や県庁のセンスを疑いますよ、まったく)


6.「いちろうちゃんのブログ」より
(1)(他のMLでの議論です)高福祉・高負担を主張して消費税減税・廃止に反対する人たちへ発信したメール:消費税は中小零細や貧者を苦しめる悪税であり、その代替手段を考えることこそが政治改革の基本中の基本(加筆修正)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-8932f9.html

(2)新型コロナ騒動と経済対策:山本太郎「れいわ新選組」からのメールとその問題点=一過性の現金給付やバラマキではなく、「必要な人に必要なだけの支援」を制度化してください- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-8a8f8b.html

(3)4つあります:(1)内田樹氏「中国はこれからどうなるのか?」他(2)2020年科学技術・イノベーション活性化法改正について(3)旭川医科大学=やめる人間が違うのでは?(4)それでもバカとは戦え!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-d0d9cc.html
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去る2月19日(金)、東京高裁において、福島原発事故損害賠償千葉訴訟(第一陣)の控訴審判決(白井幸夫裁判長(63歳))がありました。一審の千葉地裁では国の責任を認めない不当判決でしたが、今回の判決は、東京電力及び国の「津波(事故)の予見可能性」および「事故の回避可能性」を共に認め、原告側の福島原発事故に関する「責任論」の主張を概ね認めました。裁判所の前で判決を待ち受けていた原告被害者の方々や支援者の方々からは大きな拍手が沸き起こりました。私の横にいた人は「裁判長が定年退職間もなくの人だからよかったのではないか」と、隣の知人と小声で話していましたが、確かに白井幸夫裁判長は63歳(1957年生まれ)で定年間近です(でも、定年が近づかないとまともな判決が出せない裁判所って、おかしくないですか?)。

(関連)白井幸夫裁判官(36期)の経歴-弁護士山中理司(大阪弁護士会所属)のブログ
 https://yamanaka-bengoshi.jp/2017/08/12/shirai36/

先月1月の「群馬訴訟」におけるひどい判決では国の責任はおろか、東京電力の責任さえ認めないロクでもない判決でしたから(賠償は東京電力が「無過失責任」として行えというもの)、今回はそれとは真逆の判決になったということです。高裁レベルでの判決では、国の責任を認めたのは仙台高裁に続いて2つ目であり、原発事故損害賠償の裁判としては「大きな前進」となったと見ていいと思います。しかし他方では、千葉地裁での判決で示された賠償金額が今回の判決では減額されており、はたして「損害論」では原告側の主張はほとんど通らなかったと言っていいでしょう。

(関連)福島原発事故損害賠償「群馬」訴訟で国や東電の事故責任を免罪:東電3幹部に対する刑事裁判の無罪判決(永渕健一裁判長)と並ぶ、到底許すことのできない極悪判決を下した東京高裁(足立哲裁判長)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-595a42.html

(関連)原子力損害賠償群馬弁護団
 https://gunmagenpatsu.bengodan.jp/
(判決を下した足立哲(あきら)以下、3人の裁判官の名前がどこにも掲載されていません。こういう判決の公開の仕方はまずいと思います)

(関連)群馬の原発避難者 賠償求める裁判2審 国の責任認めず 東京高裁 - 福島第一原発 - NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210121/k10012826041000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001


私はメールの表題にも書きましたように、この千葉訴訟(第1陣)の判決を「損害賠償訴訟」として見れば、事実上の敗訴、と評価しており、下記の諸点において問題だらけの判決だと見ています。日本の司法・裁判所がどこまで時の政治権力・行政権力や首相官邸・霞が関各官庁に追従的で独立性に乏しいのかははっきりとは見えませんが、一連の福島原発事故に関する損害賠償訴訟で司法・裁判所の姿勢が一貫していることは「(損害論)賠償金額は極力少額に抑え込み、(責任論)東京電力や国の責任に対する判断がどうであれ、原発事故被害者は切り捨てる(金銭を与えることでの救済はしない)」というものではないかと、私は見ています。特に避難指示区域外の被害者・避難者に対する賠償・補償が全くの出鱈目状態です。

簡単に言えば、日本の司法・裁判所は「責任論という「名」を捨てて、「損害論」という「実」を取る」ことで、一方では、司法・裁判所への被害者の期待を削ぎ落して訴訟圧力を強引に抑え込み、他方では、政治や行政の権力に忖度し、あるいは媚を売っているのではないかということです。もしそうだとしたら許すべからざる不当なる人権侵害行為ということになります(しかし、今までに出された原発事故損害賠償裁判の判決で賠償金額がまともな金額だったものは1つもありません。すべて原告被害者からの要求金額の数十分の1ないしは数百分の1の金額で、人をバカにしたような金額で判決が下されています。交通事故の賠償金額にも及ばないものがほとんどです。こんな金額では被害者の生活再建や人生の再出発はできません)。

絶対に事故を起こさない=5重の壁で放射能は閉じ込められていて絶対に安全である、心配などする必要はない、などと言われていたのに、ある日突然、降って湧いたかのごとくに、いい加減な管理状態だった原発が地震・津波でやられて爆発し、着の身着のままで住居からも故郷からも追い出されたまま今日に至っている原告被害者にとっては、これでは我慢ならないです。これから生きていくことができません。原発事故以外の損害賠償事件だったら「当たり前」のように出されている賠償補償の判決が、原発の裁判になると、なんだかんだの屁理屈が付けられて退けられ、はした金の手切れ金で「1件落着」となってしまうのです。これで法治国家と言えるのか、ということです。加害者・東京電力や事故責任者・国の賠償・補償責任を事実上、無しにするのか、放免してしまうのか、ということです。

私が奇妙に思うことは次のようなことです。まず、この裁判が原発事故の損害賠償裁判であり、争点のポイントは事故被害者が、加害者・東京電力や事故責任者・国の不当で背信的な対応や政策によってまともな賠償・補償が受けられず、従ってまた、自分たちの生活や仕事や子どもの教育など、人生の日々の営みがきちんとやっていけない、事故前の原状復帰ができない、健康で文化的な最低限度の生活すらままならない事態に追いやられていて、これを何とか司法で救済してもらいたいからこそ、さまざまな困難の中で踏ん張って訴訟に踏み切ったものであるにもかかわらず、裁判の争点や注目点が、東京電力や国の「責任」が司法・裁判所に認められるかどうか、ばかりに行ってしまい、原告被害者のことがどこかに棚上げにされてしまっているかのような印象を受けることです。原告被害者の悲惨な経験の陳述なども、東京電力や国の責任を認めさせるためのもの、という色合いが強く、「責任論」立証の手段とはされても「損害論」の有力な証拠としての扱いが弱いように感じられてなりません。

まずもって、メール表題にも書きましたように、マスごみは、原発事故の賠償補償金額(原子力損害賠償紛争審査会答申も、各地の賠償訴訟判決文も、実際に支払われている金額も)の不当な過少金額を問題視報道いたしません。今回の千葉訴訟の判決報道も、各全国紙や地方紙を見ましたし、ネット上の報道も目を通しましたが、賠償金額や「損害論」について詳しく論じたものは皆無でした。ひどいものになると、はて、判決ではいったいいくらの賠償金額が認められたのかもわからないような記事も散見されました。およそ損害賠償裁判の報道としては「失格」=「ゴミ報道」と言ってもいいのではないかと思います(原発報道に定評のある東京新聞においてすらシカリです)。

そして、悲しいかな残念なことに、脱原発や裁判を支援する市民運動・社会運動においてすらが、今回の裁判を「国の責任を認めた」という、ただそれだけのことで(そんなもの、当たり前でしょうに)、勝訴・勝訴と喜ぶばかりで、こうした一連の裁判や判決がもたらしている原告被害者の経済的状況に対しては、とんと無関心の様子であることです(分かってはいるけれど口には出さないで、裁判の良かった点だけを強調して、原告被害者を励ましている、応援している、心遣いしている、ということはあると思いますが、しかし、それだけでいいのか、ということです)。原告被害者の方々は、霧や霞を食って生きているわけではないし、社会正義実現のために裁判を提訴しているのでもありません。原告被害者にとっては、まさに生きるための裁判なのです。これまで何度も申し上げてきましたが、脱原発=脱被ばく=被害者完全救済が「三位一体」でなければなりません。「三位一体」とは「同レベル」の重要性を持ち、同時に実現・達成されなければいけない、という意味です。脱原発・反原発の市民運動・社会運動は、再度、この「三位一体」論をしっかりと再認識する必要があるのではないかと私は思います。以下、いくつかの点について、簡単に私見を申し上げます。


 <別添PDFファイル>
(1)国の責任認める、福島第一原発事故の避難者訴訟で東京高裁判決(東京 2021.2.20)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/86969
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/87060
(2)福島第1原発事故千葉訴訟 国責任2例目、東京高裁、原告逆転勝訴(毎日 2021.2.20)
 https://mainichi.jp/articles/20210220/ddm/001/040/122000c
 https://mainichi.jp/articles/20210219/k00/00m/040/248000c
(3)原発事故、国責任認める 東京高裁、一審判決を変更 千葉避難者訴訟(朝日 2021.2.20)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14806491.html
(4)原発避難、国にも責任 住民側が逆転勝訴、東京高裁判決 震災10年、法的評価割れる(日経 2021.2.20)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69296630Z10C21A2CC1000/
(5)原発事故 国の責任認める、東電への権限不行使違法、避難者訴訟東京高裁判決(京都 2021.2.20)
 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/511889

 <関連サイト:その1>
(6)国の責任認定 2審で2例目 千葉・原発避難者訴訟「対策取れば全電源喪失せず」産経ニュース
 https://www.sankei.com/affairs/news/210219/afr2102190013-n1.html
(7)千葉・原発避難者訴訟の東京高裁判決要旨(1-2ページ) - 産経ニュース
 https://www.sankei.com/affairs/news/210220/afr2102200003-n1.html
(8)原発事故 再び国を断罪“対策すれば防げた”-千葉訴訟 避難住民が逆転勝訴-東京高裁:赤旗
 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2021-02-20/2021022001_01_1.html
(9)「心に希望の光」国は責任認め、完全賠償を/原発千葉訴訟 控訴審勝利・・・今日の赤旗記事-(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々
 https://blog.goo.ne.jp/uo4/e/e33064b6facdfd4870cc0aab58961437
(10)控訴審判決で一転して国の責任認める 原発事故で千葉に避難した住民による損害賠償請求訴訟 (福島テレビ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d755d5b8ea19b81f7c1e1844534adfedc24f8e8c
(11)国の責任認める 千葉原発避難者訴訟で東京高裁判決(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a9a45275581431dc6c181160dc99c199726f6598
(12)国の責任認定、原告逆転勝訴 「対策取れば事故至らず」 原発避難者訴訟・東京高裁(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/1aaa9c5974841ce7a3a1e95146ab30fdda2d906a
(13)千葉の原発避難者の集団訴訟 国にも賠償命じる 2審の東京高裁-福島第一原発-NHKニュース
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210219/k10012876461000.html

*日刊IWJガイド・非会員版「原発事故被害の完全賠償を求める『2.19原発訴訟千葉一陣』が東京高裁で勝訴! 国が地震津波対策を東電に求めなかったのは『許されない不作為』だと、東京高裁が初めて国の責任を認める画期的な判決!」2021.02.20号~No.
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48334

 <関連サイト:その2>
(1)原子力損害賠償紛争審査会の指針で取り残された被害は何か(除本理史『経営研究 第65巻第1号(通巻329号):2014年』)
 https://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/contents/osakacu/kiyo/DBa0650101.pdf
(2)原発相談マニュアル(第一東京弁護士会 2015年3月11日)
 https://www.ichiben.or.jp/data/manual.pdf
(3)自主避難と賠償(大溝・真下・遊佐 「法哲学ゼミ」2012.7.2)
 https://www2.rikkyo.ac.jp/web/taki/contents/2012/20120702.pdf
(4)東日本大震災:福島第1原発事故 中間指針見直し否定的 原賠審会長「直ちに必要なし」 /福島 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20190126/ddl/k07/040/154000c
(5)「原子力損害賠償紛争解決センター」パンフレット(和解事例)
 https://www.town.kawamata.lg.jp/uploaded/attachment/5146.pdf
(6)福島県郡山爆発事故 郡山市が事業者に損害賠償請求(テレビユー福島)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/4429230fcae1e3f765f4cc88bb95b6e92f8efda8

(飲食店のガス爆発事故なら損害額全額を請求するが、東京電力の原発爆発事故の場合はしないのか? 郡山市に聞きたい!?)

原発被害救済千葉県弁護団|千葉県の弁護士による原発被害救済のための弁護団
 https://gbengo-chiba.com/
(2/20段階で2/19東京高裁判決文などのサイトアップは未だありません)


 <避難指示区域外の被害者への賠償金額:東京電力>
 上記<関連サイト:その2>の(1)=P21、(2)=P76~78、(3)=P5、にそれぞれ記載があります。いずれも極めて分かりにくく、わかりにくいこと自体が、この書類を書いた人々に、避難指示区域外の被害者を救済しなければならない=東京電力が勝手に決めているこの方々に対する賠償基準は極めて少額で不当だ、という意識が乏しいことを意味していると私は見ています。

福島県内の自主的避難等対象区域
 妊婦および子ども 72万円(避難しなかった人は52万円)
 一般の人     12万円(同 上     も12万円)

福島県南部、宮城県丸森町
 妊婦および子ども 28万円(避難しなかった人は28万円)
 一般の人      4万円(同 上     も 4万円)

それ以外の地域 
 定めなし(基本はゼロ)


 (田中一郎コメント)
1.(事故を引き起こした)「責任論」
(1)依然として「(津波による事故の)予見可能性」と「(事故の)回避可能性」という「一般の業務上過失事件」と同じ枠組みの下で「責任論」が判断され有罪とされている点がよろしくない。これまで何度も申し上げてきたように、大量の放射能の環境拡散で国を滅ぼしてしまうかもしれず、絶対に過酷事故を引き起こしてはいけない原発・核燃料サイクル施設(以下、原発等)の場合には、「予見可能性」や「回避可能性」があったかなかったか、などという「のんびりとした」「ゆるゆるの」争点で評価されるのではなく、(津波)「予見義務」と(事故)「回避義務」があらゆる手を尽くして果たされていたのかどうかが厳しく問われなくてはならない。この「可能性」の是非を問うような「危機意識に乏しい」裁判の枠組みでは、「可能性」に関してあれやこれやの言い訳が持ち出せることに加え、事故に至る前の詳細な経緯なども明らかにならないと、容易には「可能性」を立証できず、ほとんどの場合は「無罪放免」にされてしまう可能性が高い。

今回は初めての原発過酷事故だったために、加害者・東京電力や事故責任者・国からいろいろと書類などが発掘できているが(必ずしも全面公開ではない:例えば政府事故調の調書などは肝心なものが一部非公開)、次回以降の原発等過酷事故ではこうはいかないだろう(おそらく焼却廃棄されてしまう)。つまり、こういう裁判のやり方をすることは、原発等過酷事故の責任者たちの責任追及や有罪・処罰のハードルを上げてしまい、結果的に原発等の管理上のモラルハザードをもたらして、過酷事故の再発を招くことになってしまうことを意味している。こんな裁判の在り方ではダメだと申し上げてきたが、残念ながら、唯1つの裁判(井戸川裁判)を除き、刑事裁判や株主代表訴訟まで含めて、すべての福島原発事故裁判では、「可能性」で審議されている。大問題なり!

(関連)井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会
 http://idogawasupport.sub.jp/
(関連)福島原発、裁かれないでいいのか-古川元晴/著(朝日新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033212619&Action_id=121&Sza_id=C0

(注:著者の古川元晴弁護士は井戸川裁判(福島被ばく訴訟)の原告弁護団長です)

(関連)東電福島原発事故刑事裁判 東京地裁判決は「全員無罪」=日本の司法は「暗黒時代」へ突入(その3):真相究明も、社会正義の実現も、日本を亡ぼす原発・核施設過酷事故再発防止も実現できない日本の裁判- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-679855.html

(2)福島第1原発という欠陥原発を東京電力に提供し、その後も原発の安全に関するメンテナンス・フォロー(技術進歩を反映させたもの)を適切に行わず、結果的に原発過酷事故を招いた原発メーカー各社(アメリカのGEも含む)に対する責任追及が不問のままである。これは「原子力損害賠償法」という大昔の法律(アメリカから原発を輸入し始めた頃で、日本にはまだ原発技術がなかった時に、アメリカの原発メーカーの事故責任を免責するために創られた法律)のためでもあり、この法律を含む関係法を改正することと併せて、原発メーカーに対する事故責任の追及は 直ちに着手されなければならないことである。


2.(損害賠償金額を決める)「損害論」
(1)原子力損害賠償紛争審査会が中間答申などで定めた金額から算定されている「避難指示区域外の被害者への賠償金額」の金額がそもそも少なすぎる。こんな金額から計算が出発すること自体が不当である。(しかし、原子力損害賠償紛争審査会の鎌田薫会長(早稲田大学総長)は、被害の現状に全く合わない現在の「答申」を見直すつもりはない旨の発言をしている。ふざけた野郎だ。最近の大学の学長や総長、あるいは理事長などと言ったたぐいの人間達にはロクなのがいない)

(2)避難指示区域の区域分けには明確な科学的実証的根拠があるわけではなく、そもそも事故後の損害賠償を意識してか、その範囲が非常に狭く限定的に決められていることに加え、被害者の被害の実態や放射能汚染の状況などは、こうした避難指示の区域分けとは全く無関係な実態がある。にもかかわらず、これまで全ての判決で、この避難指示区域分けが、賠償金額の差が付けられる最大の根拠となっているという「理不尽」がまかり通っている。

(3)原告被害者43人が求めた賠償金額は約18億8千万円で、1人当りにすれば約4370万円である。すべてを原発事故で奪われた人たちにとって、この金額は決して大きなものではない。むしろ控えめな申し立てと言っていい。しかし、これに対して東京高裁判決はわずか2億8千万円の支払いを東京電力と国の連帯責任で支払えと命じたに過ぎない。1人当りで言えば約650万円である。これはいったい何だという話である。ここにこそ、原発損害賠償裁判の「核心部分」「心臓部分」「肝心かなめの部分」があると言っていい。何故、かくも理不尽なまでに減額するのか!? 理由は何なのだ!? 原発被害者などは、人数が多いから、1人1人は理不尽な少額賠償で泣き寝入りをして、つべこべ文句を言うな、自力で自己責任でこれからやっていけ、とでも言うのか!? ふざけんじゃねーという話ではないか!? 放射線被曝を避けるために、引っ越すだけでも、これくらいの金額はかかる。放射能で汚染した家財道具などは持っていけないから、何から何まで1から再出発をしなければいけない。全くこんな金額では足りない。(避難指示区域からの避難者の場合には、裁判をしなくても、もう少し賠償金・補償金が出ているので、少しはマシである。大問題は、避難指示区域外の被害者だ。)

(4)しかもだ。あの悪名高き千葉地裁での判決でも3億76百万円の金額支払いが東京電力だけに対して命じられていたのに、今回は国にも払えという判決でありながら、その合計金額は減額されて2億8千万円だという。おかしいではないか!? 何故、こういうことをするのか!?

(5)更に、今回は東京電力も国も、その過失責任(といよりも無責任)が認められたのだから、その分は、いわゆる「悪質性加算」が加味されて、通常の賠償金額よりもより多く金額が増額されなければいけないはずだ。にもかかわらず逆に減額されている。東京電力や国の「責任」というのは「裁判所の口先だけ」か!? 判決文の「文字サービス」だけか。本当に責任があると裁判所が判断しているのなら、それを態度で現わせ=つまり判決文において認定する賠償金額を大きく増やしてこその「責任論」ではないか!? 何やってんだ!?

(6)こうしたあまりにもひどい過小な賠償金額の認定は、①まだ裁判の提訴までには踏み切れない多くの苦しい被害者の「訴える気力」を削ぎ落し(どうせ訴えたところで大した金額の賠償がしてもらえるわけではない)、②この裁判を見ている圧倒的多数の有権者・国民には、「裁判にまで訴えているが、原発事故の損害なんて、あんな程度のものなのか、だったら大げさに言い過ぎだな」、という印象をもたらす。いずれも、はらわたが煮えくり返るような怒りを感じるけれども、しかし私は、これが日本の司法・裁判所の「本音の狙い」ではないかと見ている。そして、こんな日本の司法・裁判所は、ただで置いておくわけにはいかない。


3.上告審は控訴審以上に大変
 最高裁は、アベ政権が長く続いたおかげで、全ての裁判官が「アベ友」になってしまった。中には、あの加計学園の元監事までいる始末だ。そして、情けないことに、有権者・国民が毎度の衆議院選挙の際に実施されている「最高裁判事の国民審査」をサボって、きちんと考えないままに投票行動をしてしまっている(要するに形骸化している)。言ってみれば、最高裁判事は、日本の法曹界のゴミ・クズ・カスのような人間たちを集めた「どうしようもないデキソコナ判事どものたまり場」となっている。ここに福島原発事故に関するさまざまな裁判が最終審として持ち込まれてくる。悲惨なことにならなければいいが、というのが、私の偽らざる予想であり懸念だ。早くホンモノの政権交代を実現して脱原発へこの国のカジを切り、保守反動の司法がどのようなくだらない判決を出そうが、脱原発・脱被ばく・被害者完全救済を政治と行政の力でやり遂げる、ことを覚悟しないと、この国はもう持たないかもしれない。司法・裁判所への期待は捨てた方がいい=裁判もまた、闘いの一手段だと認識した方がいい、と私は思う。


4.2021年3月に福島原発事故の損害賠償請求権の時効期限がくる
 福島原発事故で被害を受けられたみなさまは、今からでも遅くないので、みなさまそろって損害賠償請求の訴訟を提訴してください。裁判そのものは弁護士がやってくれますから、何の心配もいりません。泣き寝入りなどする必要はありません。受けた損害を賠償・補償してくれと訴えるわけですから、ごくごく「当たり前」のことなのです。福島県のみならず、関東や東北各県の被害者のみなさまもそうです。損害賠償を提訴する人数が多ければ多いほど、その政治的圧力は高まり、政府や裁判所はこれを無視できなくなります。圧倒的な人数で、怒りの塊の集団となって、加害者・東京電力や事故責任者・国の福島原発事故の責任を追及し、まっとうな金額の賠償・補償を実現させましょう。このことは、他方で、原発過酷事故を起こしたら、こうやって責任を追及され、とんでもない目にあわされるのだということを、現在の電力会社や原子力ムラの人間達に思い知らせることにもなるので、最も強力な原発過酷事故防止対策になるでしょう。人間という動物は、みなチョボチョボで大したことはないのですから、きれいごとで倫理や責任感などと言っていても、ダメなのです。ロクでもないことをやれば、きちんとブッ叩く、政府がやらないのなら、被害者が立ち上がる、それで自分たちも被害を回復するとともに、事故の再発の防止にもなるという1石2鳥の取組です。私は日本弁護士連合会をはじめ、日本の法曹界が、この時効到来を前にして、福島原発事故の賠償請求裁判の提訴の呼びかけを広範な運動として行おうとしないところに、この国の法曹界の堕落を見ています。


5.最後に
 最後になりましたが、この裁判を闘い続けておられる原告被害者のみなさまに対して、心よりお礼申し上げますとともに(原発事故再発防止と、この次の原発事故時の被害者救済の糧となります)、私の非力により、さしたるご支援ができていないことに大変申し訳なく、お詫び申し上げたいと思います。また、この困難な裁判をお請けいただき、一審に続いて二審、そして最終審と、全力で原告被害者のためにご尽力を続けて下さっている弁護団の弁護士のみなさまに対しましても、深く感謝申し上げます。どうぞこれからも、何卒よろしくお願い申し上げます。非力ながらも、引き続き応援させていただきます
草々 

2021年2月18日 (木)

菅義偉首相長男(菅正剛氏)の総務省幹部官僚違法接待問題(その2):違法接待を受けた総務省幹部4人を、まずもって直ちに現在の役職から外し、その後事実確認を行って厳重処分せよ!(形だけの処分は断固ダメ!)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.♪♪核ゴミ禁区♪♪
 https://www.youtube.com/watch?v=PJyPnswwT_4
 https://www.youtube.com/watch?v=6IWkCNoQLGE

 私からサヨナラしなければ
 この事業(核ゴミ最終処分) 終わらないのね
 ずるい人(原子力ムラ代理店政府)…いつものやりかたね
 ため息ひとつ またワナかける
 見せ金が ココロに目隠しする
 これ以上 ハ 進んだら ハ 危険が危ないわ

 戻りたい 戻れない 気持ちうらはら
 とまどいはしょうじきね…そろそろ禁区
 あそびならまだましよ 救われるから
 他のこと取り組めば いいのだけれど
 それはちょっとできない 相談ね

(関連)利権まみれ原子力ムラ代理店政府にも、一握りの無責任タカリじじい達にも、「核ごみ」受入で北海道全土を核汚染の破滅的リスクにさらす権利はない(その1)=道知事・道議会・道庁は政府と調査2町村に対して断固たる態度をとれ!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-32d414.html

(関連)利権まみれ原子力ムラ代理店政府にも、一握りの無責任タカリじじい達にも、「核ごみ」受入で北海道全土を核汚染の破滅的リスクにさらす権利はない(その2)=道知事・道議会・道庁は政府と調査2町村に対して断固たる態度をとれ!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-ecfa81.html


2.(予約必要)(2.25)オルタナティブな日本をめざして(第55回):「霞が関の官僚組織:外務省の意思決定」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-6ea08a.html


3.関電よ 老朽原発うごかすな!高浜全国集会 – 人民新聞.com
 https://bit.ly/3ucnOnu


4.キャンペーン · 農林水産省- 雄ひよこの窒息死・圧死を禁止してください · Change.org
 https://bit.ly/3qAErqM


5.(別添PDFファイル)お辞め下さい(斎藤美奈子 東京 2021.2.17)
 https://blog.goo.ne.jp/setuko70/e/bc5ebb546f9059945d961c1a89be2703


6.東京電力に約6億円の支払いを命じる 原発避難者訴訟・福島県山木屋地区の住民が慰謝料求める
 https://www.fnn.jp/articles/-/142080
 https://www.sankei.com/affairs/news/210209/afr2102090026-n1.html

(田中一郎コメント)
 東京ではあまり話題になっていませんが、先般、福島地裁で下されたこの損害賠償訴訟の判決(名島亨卓(ゆきたか)裁判長)も実にひどい。原告の主張を完璧にまで認めず、更には加害者の東京電力の責任も認めずに無罪放免・免責している。わずかに「手切れ金」として200万円ばかりの賠償金を認めただけで、原告被害者らの被害実態に全く向き合おうとはしていない。こんな無責任な判決がまかり通るのなら、今後も再稼働した原発・核燃料サイクル施設は再びの過酷事故を起こし、またぞろ被害者は切り捨てられるだろう(というよりは、もう一度原発・核燃料サイクル施設過酷事故を起こせば、その時は「ニッポンの終わり」かもしれない)。

判決を下した名島亨卓とかいう裁判長は、まさに裁判官としての自己栄達だけを念頭に、テキトーに屁理屈を取り繕っただけで、おそらく本音では「こんな裁判を持ち込まれてオレは迷惑だ」くらいにしか思っていないだろう。ふざけた野郎である。今年1月の群馬訴訟の足立哲(あきら)や東電刑事訴訟の永渕健一ら各裁判長と同じ穴のムジナである。後者2人は東京地裁だが、名島亨卓の方は最も原発事故被害を受けた福島県(いわき市)にある福島地裁の人間だけに憤りは尋常ではない。福島県から叩き出せ、と怒鳴りつけたくなる。

(関連)福島原発事故損害賠償「群馬」訴訟で国や東電の事故責任を免罪:東電3幹部に対する刑事裁判の無罪判決(永渕健一裁判長)と並ぶ、到底許すことのできない極悪判決を下した東京高裁(足立哲裁判長)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-595a42.html

以前より繰り返し申し上げているように、日本の司法・裁判所・検察は正常に機能していない。これをきちんと機能させるには有権者・国民が、政治を変える以上にしっかりと努力しなければ、このタチの悪い組織はそう簡単には改まらない。端的に言えば、今回のような裁判の使命を棚上げにしたような判決を出した野郎には厳罰を与え司法から追放する「法的仕組」が必要なのだ。そして、判決が出てからでは遅いから、そもそも司法や検察が正常に機能するようなもう一つの「法的仕組」もしっかりと創り上げていかなければいけない。最重要なことは「法曹一元化」という裁判官の人事制度にある。詳しくは、下記の「新ちょぼゼミ」報告をご覧いただければと思う。

(みなさま、原発裁判に裁判所に行くことは「傍聴」ではなくて「監視」です。腐ったヒラメ裁判官どもが司法権力を濫用していないかどうか、市民としてしっかりと監視するということです。そして、今回の裁判官のように「司法権力を濫用」しているのを発見したら、それに対して有権者として、しっかりと手を打っていくようにしなければいけません。「やられたらやり返す」=昔のように戦車や特攻機で裁判所に突っ込むのではなくて、しかるべき方法で、この腐ったヒラメ養殖場を抜本的に叩き直すのです)

(関連)(報告)(11.12)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その1)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-63dc76.html

(関連)(報告)(11.17)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その2)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-da08b2.html


7.泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴-森功/著(文藝春秋)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032988728&Action_id=121&Sza_id=F3

(東京電力、前田建設、水谷建設、そして福島県庁、原発のカネが躍る世界の話)

(関連)実兄を経営から追放するクーデター計画…身内にも容赦なかった“平成の政商”水谷功の狡猾さとは - 文春オンライン
 https://bit.ly/3jWAqus
(関連)「二人は兄弟分のような仲」 水谷功と政界を結びつけるキーマンとなった“フィクサー”の正体 - 文春オンライン
 https://bit.ly/3awO8ky
(関連)発覚した2億4000万円の脱税疑惑…国税局はどのように水谷建設の“原発利権”を嗅ぎつけたのか - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/43378

*日刊IWJガイド・非会員版「トランプ前米大統領に弾劾裁判で無罪評決! トランプの政治的影響力は残存! しかし重大な疑惑が発覚! 」2021.02.15号~No.3077号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48295
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨日お送りした「ゴジラのむすこ」ではなくて「スガのむすこ」の話の続編です。菅正剛(スガのむすこ)他の「東北新社」グループの人間達から違法接待(国家公務員倫理法違反及び贈収賄疑惑)を受けた総務省幹部らが国会で虚偽の証言をしていた疑いが浮上しています。この期に及んで、記憶にないだの、そんな話はしていないと思うだの、貰ってないと思うだの、利害関係者とは思わなかっただの、往生際の悪い「小悪人」の様相ですが、この連中は総務省の行政における許認可権という巨大権力を握る人間達です。甘い対応はできません。

菅首相長男“違法接待” 総務省局長「国会虚偽答弁」の証拠音声 - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/43512

(関連)週刊文春WEB 「週刊文春」公式サイト(本日2/18発売『週刊文春』)
 http://shukan.bunshun.jp/
(関連)衛星放送事業語る音声 首相長男、総務省幹部接待で 週刊誌報道 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20210218/ddm/041/010/043000c

本日の報道では、菅首相長男“違法接待”について、総務省局長が「国会虚偽答弁」をしていたことが、『週刊文春』の証拠音声分析から明らかになっている(2/18発売同誌に記事)、などが伝えられています。姑息な言い訳は通用しない様子です。そもそも単なる「意見交換」で夜に高級料亭などで会食接待をするバカがどこにいるか、という話でしょう。意見交換なら、白昼堂々と、公開の場で行え、それが霞が関の幹部官僚としての責務です。

一刻も早く、この4人を現在の職から外して閑職に左遷し、その後、事実確認を第三者を入れてやれ、ということです。処分はその後です。何をウロウロしているのか!?(訓告だの、戒告だの、形だけの「処分」は絶対に不可=そんなことをしたら、同じことがこれからも霞が関官庁群に蔓延する(既に蔓延している???))。


◆菅義偉首相長男(菅正剛氏)の総務省幹部官僚違法接待問題=菅義偉の「古巣」総務省の違法なデタラメを徹底追及・厳重処分しなければ、霞が関は「腐敗堕落」の淵へ落ちることになる(加筆修正)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-c9263f.html


 <別添PDFファイル>
(1)首相 放送事業関与を否定、長男勤務先から個人献金(毎日 2021.2.18)
 https://mainichi.jp/articles/20210218/ddm/005/010/094000c
(2)首相長男接待 総務省、4幹部以外も調査 放送番組認定事務担当(毎日 2021.2.17)
 https://mainichi.jp/articles/20210217/ddm/002/010/087000c
(3)「利害関係者とは思わず」総務省幹部の釈明に疑問の声(朝日 2021.2.17)
 https://www.asahi.com/articles/ASP2J72J3P2JULFA00V.html
(4)菅首相の長男と会食の総務省幹部4人を処分へ 武田大臣が表明(東京 2021.2.17)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/86298
(5)長男勤務先側、首相に500万円(東京 2021.2.18)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/86579
(6)「官僚接待」菅ジニアと「GO TO イート」の密すぎる関係(『週刊ポスト 2021.2.26/3.5』)
 http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/192.html
(7)所管官庁と「なれ合い」 衛星放送、厳しい経営 総務省幹部接待(朝日 2021.2.13)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14798774.html


 <関連サイト>
(1)菅首相長男“違法接待”総務省局長「国会虚偽答弁」の証拠音声 文春オンライン Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/5614d8666b0627af8d987f5107c9e8263c6c92ce
(2)菅首相長男「ウソ答弁」証拠音声を公開する【先出し全文】(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8570b25ea4461b97824b314c3c0d2dfde56ad812
(3)菅ジュニアの総務省幹部接待 焦点は、囲碁将棋ch、ぐるなび、JR|NEWSポストセブン
 https://www.news-postseven.com/archives/20210216_1635643.html?DETAIL
(4)【菅義偉】菅長男と総務省の底なし接待疑惑 業務認定も異例の“優遇”|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/285224
(5)<長男の悪事もひた隠し>菅政権が「透明性」とほざく大笑い(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/221.html

*(必読)「官僚接待」菅ジニアと「GO TO イート」の三つ過ぎる関係(『週刊ポスト 2021.2.26/3.5』)
 http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/192.html

(「菅の長年の支援者である「ぐるなび」の滝久雄会長」と「GO TO イート」が現れました。この事件は根が深そうです。:田中一郎)

内閣「不支持」初の4割超え 2カ月連続で「支持」を上回る|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285182
草々 

2021年2月16日 (火)

菅義偉首相長男(菅正剛氏)の総務省幹部官僚違法接待問題=菅義偉の「古巣」総務省の違法なデタラメを徹底追及・厳重処分しなければ、霞が関は「腐敗堕落」の淵へ落ちることになる(加筆修正)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.違憲・人権侵害の「大深度地下工事」をやめろ!(外環道とリニア新幹線)
 大深度地下の工事は、地上に不利益や害を及ぼすものではないという前提で制定された「大深度地下利用法」に依拠して行われているが、実際は今回の調布市での道路陥没事故などで「そうではない」「大深度地下工事は地上に深刻な悪影響をもたらす」ことが明々白々となった。現在進められている2つの「大深度地下工事」(=外環道とリニア新幹線)は即刻中止されなければならないし、事業者はこの工事に伴う損害賠償や原状回復その他の必要な対応を万全な形で行わなければならない。所管官庁である国土交通省は直ちに両工事の許可を取り消し、国会はこの法律を直ちに廃止して、大深度地下工事であっても通常の地下工事と同等の法的扱いをする旨の措置を大至急行わなければならない(その後に強引に工事を進めた責任者達を処分せよ)。それが法治国家というものだ。しかし、ことはそのようには動いていない。許しがたい事態が進行中である。

(1)キャンペーン · 国土交通大臣- 住宅地陥没!東京外環道路事業・工事の中止を求めます。 · Change.org
 https://bit.ly/3aoHWeA

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · 事業者は因果関係認めるも、住民説明会での謝罪なし · Change.org
 https://bit.ly/2Nskwf6

(関連)20210212 UPLAN 第6回東京外環トンネル施行等検討委員会有識者委員会記者ブリーフィング - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=vFy1h_13_V8&t=7s

(2)ネット署名「リニアのために私たちの未来を犠牲にしたくありません!」
 http://www.nolineariida.sakura.ne.jp/2020-11/2020-1122.html

(誰がお作りになったサイトか知りませんが、こういう「暗い」画面の雰囲気はよくないですね。可能ならばイメチェンした方がいいと思いますが、いかがでしょう?:田中一郎)

(関連)署名「リニアのために私たちの未来を犠牲にしたくありません!」|FoE Japan
 https://foejapan.org/aid/linear/2020shomei.html


2.(予約必要)(3.18)アーサービナードさん講演会「ありえない! 今日このごろ」

 2021年3月18日(木曜)午後1時受付開始、午後1時半開演 午後4時半終了。そのあとサイン会
 会 場:東京学院 3階 貸会場・貸教室内海
     〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-6-15 東京学院ビル
 アクセス JR水道橋西口1分
 地 図 https://www.kaigishitsu.co.jp/access/  
 参 加:予約制 70名(先着順・定員になり次第締め切り)
 参加費: 800円
 問合せ・申込 たんぽぽ舎 電話 03-3238-9035 FAX 03- 3238-0797
     メール nonukes@tanpoposya.net
 動画録画・ZOOMはありません。
 当日、体調不安、発熱の方は参加ご遠慮ください。


3.「国民一律の給付金再支給を」国会で訴えた大西連氏に聞く|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/285110

(関連)(他のMLでの議論です)高福祉・高負担を主張して消費税減税・廃止に反対する人たちへ発信したメール:消費税は中小零細や貧者を苦しめる悪税であり、その代替手段を考えることこそが政治改革の基本中の基本(加筆修正)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-8932f9.html

(関連)新型コロナ騒動と経済対策:山本太郎「れいわ新選組」からのメールとその問題点=一過性の現金給付やバラマキではなく、「必要な人に必要なだけの支援」を制度化してください- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-8a8f8b.html

(大西さん、あなたもですか? 一過性の全国民への現金一律支給なんて、巨額の財源を浪費するだけで、ほとんど無意味ですよ。昨年の「特別定額給付金」一律10万円が問題を解決しましたか? あのようなわずかばかりの現金給付をくり返したところで事態の改善は望めず、しかも1回やるごとに13兆円もの巨額の財源が消えていくのです。そんなことよりも、まず生活保護制度の抜本改正・拡充や失業保険制度(休業直接給付金含む)の大幅拡充、あるいは公共サービスの拡充のための公務員採用大幅増を訴えてください。「生きさせろ! 働かせろ! 生存権保障・労働権保障」です。:田中一郎)

(関連)「生活保護を親族に知られたくない」…申請時の扶養照会見直し求め支援団体が厚労省に署名提出:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/84747/


4.「警察の裏金」暴露した男が語る内部告発の苦悩 - 災害・事件・裁判 - 東洋経済オンライン
 https://bit.ly/3rTDTg7

(関連)ポチの告白の予告編・動画「予告動画」 - 映画.com
 https://eiga.com/movie/54184/video/
 http://www.nihoneiga.info/now/0001/03.html

(今、上映している映画館はないかもしれませんが、DVDはできているようです。必見の映画だと思っています。「日本の警察について一言で申し上げますと、日本最大の暴力団ということになります」「世の中にはなあ、逆らっちゃいけないものが2つあるんだ、1つは天皇陛下、もう一つはケイサツだ!(その直後にいきなり取り調べ相手を足で机椅子ごと蹴飛ばして倒す:タケハチ)」、:田中一郎)


5.日本郵便、お粗末な「お詫び行脚」の一部始終 東洋経済オンライン
 https://bit.ly/2ZkYIF6

(田中一郎コメント)
 「郵政民営化」という市場原理主義アホダラ教政策の「成れの果て」がこのザマです。「民営化」という名の「私物化」は、一握りの特権的なロクでもない連中のやりたい放題を許し、多くの一般従業員や関係者・関係会社を苦しめながら自滅的なタワケごとをくり返して経営破たんへと向かっていきます。おそらく日本の郵便局は、そのうちに外資に買収され外国人のものとなるでしょう。かつて郵便局は地方・地域には欠かせない公的機関の1つでした。にもかかわらず、おバカな有権者・国民が小泉純一郎・竹中平蔵の扇動に乗せられて2005年の衆院選で「民営化」を選択したのですが、それで郵便局が結果的にどうなったか、よく見ておけ、ということです。

今はこの市場原理主義アホダラ教政策である「民営化」の対象がもっと広範に広がり、昨今では、上下水道や地方空港や公立病院、それに国有林までもが「売り」に出されています。昨年の「大阪都構想」もまた、その前座をつくるためのものだったと言っていいでしょう。そして、このまま行けば近未来には更に、保健所、公教育、消防、各種福祉施設なども「売り」に出され、やがて地方自治体のほとんどの「窓口」も「民営化」という名の「私物化」にさらされることになるでしょう。

徹底的に痛い目に合わなければわからないのなら、それはマヌケの有権者・国民というべきです。もちろん、かような政策を強引に進めているのは自民党・公明党・維新の政治家どもと、それに忖度する霞が関、あるいは自治体の官僚たちです。背後には竹中平蔵(パソナ)や宮内義彦(オリックス)らの御用人間や政商たちがいます。そしてそれに国民民主党や立憲民主党の一部のドアホ議員が共鳴しています。しかし、この流れは、有権者・国民が今いる政治家どもを大胆に入れ替えなければ止まることはありません。今日の日本は「政治主導」で国家や社会の破壊が進められているからです。:田中一郎)

(関連)日本が売られる-堤未果/著(幻冬舎新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033825419&Action_id=121&Sza_id=E1


6.中止要請 言及せず 米軍機低空飛行 防衛相「訓練不可欠」-琉球新報デジタル
 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1271188.html

(この売国奴・アベチルドレンは一体何を「防衛」しているのか? 当の米軍は自国ではかような低空飛行訓練はできないにもかかわらず、属国ニッポンならかまわんぞ、という態度であるにもかかわらずだ。何故、これが批判の嵐に見舞われないのか? 沖縄だったらいいのか!? この国の今の有権者・国民は、まるで欧米列強の帝国主義支配に屈していた120年ほど前の中国のようだ。この防衛相の名前は岸信夫である。大臣不信任へ向けて国民運動でも起こせ! この売国奴をぶっ叩け! :田中一郎)


7.菅義偉スカ政権末期症状
(1)自民党本部からの1億5千万円が買収の原資 案里元参院議員の会計担当者供述 検察側が調書を朗読(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/b0622cd7f0d1d052395c3d0beba5a7866df519dd
(2)弱者の立場考えない菅首相の「共助」-コロナ社会を考える-木村英子-毎日新聞「政治プレミア」
 https://bit.ly/2Zn8cQa
(3)二階幹事長「菅おろし」が始まる時、担がれる「ポスト菅」候補者たちの裏事情(山田惠資)現代ビジネス
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80202
(4)内閣支持率続落38.8% 森喜朗会長は「不適」59.9% 共同通信世論調査 東京新聞TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/84699
(5)医療費自己負担引き上げ法案 首相官邸が避けた「2文字」とは - 毎日新聞
 https://bit.ly/3u1q29p


8.その他
(1)震災10年「防潮堤に頼らない」を選んだ二つの街 被災前の砂浜を取り戻した地域も
 https://bit.ly/3rPlRvs
(2)追求のないテラスハウス事件と政府に共通する“未必の故意”|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285013
(3)東京医大だけじゃない?入試での男女差別。医師らが証言「医大全体にあるとまことしやかに噂されていた」 - ハフポスト
 https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/01/toukyouika-joseisabetu_a_23494326/
(4)医薬品試験行わず、結果ねつ造40年超 小林化工処分で福井県「経営陣は黙認」認定(福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/5d5d7960bf5e352e9a39d0c21c828fdbdb53bab9

(こんな生ぬるい対応・行政処分では、また近日中に同じことが起きるでしょう。この会社には業務無期停止命令を出して一旦潰せばいいのではないですか? そのあと会社更生法を適用し、二度とかようなことができない体制を整えて再出発させるべきです。他の医薬品会社も今回の事件の始終顛末をしっかりと見ていますからね。ピリッとした厳しさが必要なのです。この会社の長年のデタラメのおかげで人が2人もなくなっているのですから:田中一郎)

米中間で中立を望むヨーロッパ【猿田佐世の「新しい外交を切り拓く」】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=jjVc0HpP3DQ
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「文春砲」が再び火を噴き、2021.2.11と、それに続く2.18の2つの号での特集記事により、菅義偉の長男=菅正剛氏(せいごう:以下敬称略)他の「東北新社」グループ(衛星放送などの事業展開をしている)の人たちによる総務省幹部官僚たち(衛星放送などの許認可権を握る)への違法接待疑惑が浮き上がりました。この問題については、既に一部の方々へは私から「速報」をお送りしていますが、その後の報道などを勘案して大幅に加筆修正の上、このメールで改めてこの問題の近況をお送りいたします。

こういう問題は「事実確認」が最も重要です。菅義偉スカ政権は、問題をあいまいにして先送りし、ほとぼりが冷める(有権者・国民が忘れてくれる・記憶が薄れる・関心が低くなる)のを待つ目的で「慎重に調査します」などと言っているようですが、そんな「調査」は必要ありません。既に『週刊文春』の記事が「概要調査」の報告をしてくれていますから、必要なのはその記事に書かれていることの「事実確認」であり、また、その後野党が調べて国会で質問していることや、他の報道などから分かってきたことなどに対して、政府・総務省などがきちんと答えること・答えさせることがポイントです。

(関連)(別添PDFファイル)政官業の昭和的な癒着(前川喜平 東京 2021.2.14)
 https://twitter.com/charajunpei/status/1360767691531849729

しかし、既に新聞などの報道では、接待を受けたことは事実であり(分かっているだけで12回、総務省幹部官僚は4人、「東北新社」側は菅正剛を含めて3人)、また、タクシーチケットや手土産は受け取っているようですし、事前に「倫理監督官」への届け出も行われていなかったようですから、明白な国家公務員倫理法(以下「倫理法」)違反であると言えると思われます。

更に、①飲食その他の費用の負担は誰がしたのか、②違法接待回数は過去に遡ればもっとあるかもしれない、③接待を受けた総務省の役人は他にもいるかもしれない、④接待した方も人間や会社や組織など、今わかっている以外にもあるかもしれない、⑤総務省の「倫理法」のコンプライアンス運営はどうなっているのか(そもそも「倫理法」違反の法律上の罰則はどうなっているのでしょうか? また、そのことと、総務省内で「倫理法」違反職員に対して実施されるべき「人事処分」とは別物であることも付記しておきます)、

そして更に重要なことは、⑥この違法接待の中でどういうことが話され、やりとりされ、それが衛星放送その他の総務省の許認可に関わるとすれば、それは贈収賄疑惑(汚職の疑い)も出てきます。当然ながら検察も動いて、徹底して調べ上げるべきです。

 <別添PDFファイル>
(1)菅首相長男、高級官僚を違法接待(『週刊文春 2021.2.11』)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8e935d6d11d4d5425f4e4e66680b3592a5c8e01e?page=1
  https://news.yahoo.co.jp/articles/b7d47a266677b2ffcb0971c86d2cb544589ed835
(2)菅「長男違法接待」「別人格」のウソ(『週刊文春 2021.2.18』)
 https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1993551
(3)タクシー券、4人受領 総務省幹部、懲戒対象の疑い強まる、所管官庁と「なれ合い」(朝日 2021.2.13)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14798760.html
(4)首相長男の接待問題、「官僚の忖度」追求(東京 2021.2.6)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/84333
(5)菅義偉首相の長男と総務省幹部の会食 接待禁止対象の「利害関係者」に当たる疑い(東京 2021.2.16)
 https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/86155
(6)菅首相の長男招致、与党側が拒否 衆院予算委(朝日 2021,2,15夕刊)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14800871.html
(7)菅首相長男 接待問題、「子どもは別人格」は通用しない、「親の影」ありきの参加では(東京 2021.2.11)
 https://www.sakigake.jp/news/article/20210211AK0011/
(8)菅父子が握る「総務権益」(『AERA 2021.2.15』)
 https://bit.ly/3ptTH7A
(9)政官業の昭和的な癒着(前川喜平 東京 2021.2.14)
 https://twitter.com/charajunpei/status/1360767691531849729
(10)長男に調査協力指示、首相 総務省、局長会食認める(日経 2021.2.5)
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE043E50U1A200C2000000/

*菅首相「長男は別人格」 接待疑惑めぐり答弁 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=9zZ3t5jLC64

*【詳報】世襲より甘い?「長男は別人格」色なした首相 [政治タイムライン]:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASP237SB2P23UTFK00Q.html


 <関連サイト>
(1)(社説)長男の官僚接待 菅首相 人ごとではない(朝日 2021.2.6)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14790592.html
(2)【菅義偉】首相長男が総務官僚を違法接待疑惑 菅政権は処分できるか|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284787
(3)【菅義偉】菅首相長男めぐる疑惑で人事院“調査中で拒否NG”断言の波紋|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285134
(4)総務省幹部4人 会食12回、タクシーチケットと手土産受け取りも認める 首相長男の接待問題:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/85548?rct=politics
(5)【菅義偉】菅長男と総務省の底なし接待疑惑 業務認定も異例の“優遇”|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/285224
(6)父子で怪しい話がワンサカ 菅首相と総務省 山のようにある黒い疑惑(日刊ゲンダイ)赤かぶ
 http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/111.html
(7)所管官庁と「なれ合い」衛星放送、厳しい経営 総務省幹部接待:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14798774.html
(8)菅首相反論「私とは別人格」長男“接待疑惑”指摘に(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9bc461a87a18e1bd0bef694dcc1c1a4042cd5de7
(9)「首相の息子だから…」また官僚の忖度か 官邸に人事握られ「首相の影ちらつき断れず」<首相長男の接待問題>:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/84333
(10)首相長男側から総務省幹部4人に贈答品 会食12回 予算委詳報 - 毎日新聞
 https://bit.ly/3ppyTy0

2/11付『週刊文春』の文春砲がすさまじい内容のスクープを載せました。必読です。その続報は2/18付『週刊文春』にも掲載されています。よくぞここまで週刊誌の記者が調べ上げられたものだと感心するばかりです。根拠はありませんが、これは「菅義偉」追い落としのために、自民党の反菅義偉の一味が動いて、内閣情報調査室あたりを動かして情報収集したのち、こっそりと『週刊文春』にリークしたのではないかと、私などは推測します。何故なら、これまでも戦後の自民党支配政治の中で、派閥争いなどの内紛や政治劇の舞台裏では、往々にしてこうしたことが行われてきた歴史があるからです。(『週刊文春』以外には、日刊ゲンダイや東京新聞の記事などが注目です)

事件の概要は簡単な話で、衛星放送などをグループで手掛ける「東北新社」(創業者は植村半次郎氏(2019年死去)で菅義偉首相と同郷秋田県出身・後援会有力会員で大口献金者、「東北新社」は今回問題の長男が菅の依頼で就職した会社)が、許認可権を握る総務省の幹部官僚4人と高級料亭などで接待・供応を繰り返していたというもの(アゴ・アシ・手土産付き)。しかも1回のみならず、少なくとも分かっているだけで4回(『週刊文春』が取材済み その後の新聞報道では12回まで判明した)以上も同じことを繰り返していた確信犯です。

(関連)あご・あし・まくらって何のことでしょうか? 業界用語
 https://www.event-partners.net/faq/technical_term/ago_ashi_makura

「倫理法」では、かつてバブル期の大蔵省接待スキャンダルを受けて、利害関係者と官僚とのこうした行為を禁止しています。また、費用などは自費負担だとしても、それが1万円を超える時は「倫理監督官」に届けなければならないとされています。今回発覚した事件は、この「倫理法」をせせら笑うかのように、「バレなければいい」とのスタンスで、やり続けていたということではないかと思われます。2018年にも文部科学省で同じような事件が起きて関係者が処分されています。しかし、今回発覚の違法接待の当事者たちは、そんなことは百も承知でやっていたということではないでしょうか。

(関連)国家公務員倫理法 - e-Gov法令検索
 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=411AC1000000129
(関連)倫理法・倫理規程Q&A:人事院
 https://www.jinji.go.jp/rinri/qa/main.html
(関連)国家公務員倫理審査会
 https://www.jinji.go.jp/rinri/ 

ともかく、この事件が霞が関の官僚組織にとっては「致命的」なふるまいで、看過するわけにはいきません。総務省という許認可権を握る役所の公正性・公平性を根底から損なうもので、少し前の安倍晋三のモリカケサクラに匹敵します。彼らの振る舞いは、かつて20年ほど前にバブルに踊った大蔵省幹部官僚たちの接待疑獄の再発防止のために制定された「倫理法」を、頭から踏みにじるものです。絶対に許すわけにはいきません。

(また、霞が関官庁の官僚たちのタガが緩み、今回のような「事件」が何度も発覚するのは、安倍晋三が総理だった8年間の間に、安倍晋三自身がモリカケサクラをはじめとする行政の私物化や、露骨な好き嫌い人事や、縁故主義的な組織運営を繰り返し、日本の法治国家としてのあり様や官僚組織のモラルを崩してしまったところにあるように思われます。)

菅義偉政権が対応すべきことは下記の通りです。「李下に冠を正さず」を文字通りに実践しなければ総理大臣として失格です。自分の長男がしでかした違法行為だからこそ、これに対して毅然と厳正に対処し、事の次第を徹底して調べ上げて事実確認をした上で、しかるべき処分をするよう指示・指導しなければいけないはずです。しかもこの長男は、自分(菅義偉首相)が第一次安倍政権時に総務大臣だった頃に自分の秘書として採用し、そのことが契機になって、この長男と総務省幹部とのつながりが深くなったと伝えられています。ならば尚更でしょう。しかし、報道で伝えられるところでは「長男と自分とは別人格だ」「プライバシーや個人の名誉に関わる」などと、愚にもつかぬセリフを吐いて逃げの姿勢を露骨に見せているといいます。こんなことなら菅義偉には首相をやめてもらうしかありません。

(関連)「李下に冠を正さず」の意味とは?由来や類語を例文つきで解説 - TRANS.Biz
 https://biz.trans-suite.jp/19833

また、関係した総務省の幹部官僚や、接待をした事業者に対しては厳罰を持って臨まなければ、今後、甘い対応が既成事実の「判例」となり、霞が関の官僚組織は腐敗堕落の淵に落ちていくことになるでしょう。今後のことを鑑みた場合には、事の影響度合い(特に霞が関官僚たちへの)や、支配政党自民党の腐敗堕落の現状を念頭に置けば、情けないかな我が国の政治や行政にとっては「第一線級」の重大深刻事件と言えるのです。


 <菅義偉首相がなすべきこと>
 総務大臣に対して、公正な調査ができる第3者を介し、関係した幹部官僚たちに事実確認をした上で、「倫理法」違反であれば厳重処分せよと指示、また、接待した方の利害関係会社についても厳しく対処せよと言及(それ以上のことは言わずに、あとはその結果(案)を待つ。そして、その結果(案)が甘ければ、下記の内容のことを再び総務大臣に言い渡す。総務大臣が言うことを聞かなければ、直ちに更迭して、自分が総務大臣を兼務し処分を実行する)。国家公務員倫理審査会は、菅義偉政権が言を左右にして動かない場合に、その適正化を計れ(国家公務員倫理審査会=こんな審査会が正常に機能するのかしら???)。

 <検察も動け!>
 違法接待をしたことは明々白々なので、上記の調査が終わったころに、関係当事者7人(4人+3人)を逮捕し身柄を拘束した上で、接待会合で何が相談されたのか、徹底追及すべきである。過去の総務省の許認可のあり様を押さえた上で、不正や情実がなかったかどうか、徹底検証せよ。

 <違法接待の当事者たち:『週刊文春』記事の要約>
◆接待を受けた総務省幹部官僚

(1)谷脇康彦総務審議官(次期総務次官との評判:菅義偉首相のごひいき官僚で、菅義偉肝いり政策「携帯料金の4割減」の旗振り役)

(2)吉田眞人国際担当総務審議官(NHK改革に消極的だった総務省課長が左遷された後釜、菅人事の「飴とムチ」の「飴」に該当、衛星放送の許認可を握る「情報流通行政局」の要職を経て現職)

(3)秋本芳徳(衛星放送の許認可権限を握る「情報流通行政局」の現職局長、竹中平蔵が総務大臣だった頃の秘書官)

(4)湯本博信(「情報流通行政局」官房審議官で秋本芳徳の部下、『週刊文春』の記事では、この人物だけは、飲食代・手土産・タクシーチケットは受け取らなかったとされていたが、その後の新聞報道では「受け取っていた」とされている。なお、この人物も含めて、接待を受けた4人は「倫理法」に定める「倫理監督官」への「事前届け出」を行っていなかった)

◆接待をした側
 いずれも「東北新社」(総務省から許認可を受けて事業を展開する今回の関係会社の親会社=衛星放送事業は直接していないが管理監督はしている)の関係人、および菅義偉首相の長男=菅正剛

(1)菅正剛(菅義偉首相の長男、東北新社メディア事業部趣味・エンタメコミュニティ統括部長、㈱囲碁将棋チャンネル取締役(東北新社の子会社で総務省から許認可を受けている会社))

(2)二宮清隆(東北新社代表取締役社長)

(3)三上義之(東北新社の子会社である㈱ザ・シネマ社長)


(関連)【顔画像】菅正剛(菅義偉の長男)はロン毛で東北新社の部長!年齢や経歴まとめ!│Catch!|知りたいニュースをサクッとお届け
 https://mamanochiwatashi.com/masago-suga-face/

(関連)ご挨拶│企業情報│東北新社
 https://www.tfc.co.jp/company/greeting


 <あるべき処分の内容>
1.『週刊文春』が調査して記事にしていることを中心に、野党が国会質問で追及したことや、その後判明したことも含めて、事実確認を徹底すべきである。接待を受けた幹部官僚どもは、享受した金銭的利益を事後的に返却し、倫理法に定める「事前届け出」も事後的にするなどとしているようだが、そんなものは認めず、届け出は「突き返せ」。また、過去の分の接待については「記憶にない」などといい加減なことを言っているが、これも許してはならない。

2.接待を受けた側は総務省幹部たちであり、同省の意思決定を中核的・最終的に決めている人間達だ。この人間達に総務省自身が「調査」「事実確認」をするというのは典型的な利益相反行為であり、いただけない。上記でも少しふれたように、公正な判断ができる第三者が徹底して調べる(野党議員も調査団に入れよ)態勢をつくって実施すべきである。検察は、その調査が終わった後に動けばいい。

3.接待を受けた総務省幹部の谷脇、吉田、秋本の3人は直ちに職を更迭し、閑職へ左遷した上で、官僚の職階身分も数段階落とす人事上の厳罰処分を行い、後日、「悪しき事例」として文書化して霞が関の全官僚に周知徹底する。「倫理法」違反の法定罰則や「贈収賄」罪については、上記の調査や検察の捜査に基づき、法の定めるように対応すればいい。もちろん結果はすべて公開だ(過去の接待分も遡って全部公開せよ)。(湯本については秋本の部下でもあり、処分は3人よりもワンランク下でいい)

4.接待を行った「東北新社」側については、衛星放送の許認可が5年ごとの見直しになっているということなので、①衛星放送の許認可の取消(5年間)、②「東北新社」関係者の総務省や内閣府・内閣官房など関係セクションへの出入り・接触禁止、③5年後以降の許認可見直し時に「東北新社」の「再発防止対策」と、今回事件以降の行状などを勘案して許認可の是非を判断、とすべきである。少し厳しいかもしれないが、これくらいしなければ再発は防げない。

5.自民党は野党から求められた菅義偉の長男=正剛の国会への参考人招致を拒否していると報じられた(下記)。ふざけた話である。また、マスゴミのこの問題に対する追及姿勢・報道姿勢にも消極的な姿勢が感じられ、けしからんことだと思われる。立憲民主党や共産党の他、野党各党はかような妨害をはねのけて徹底追及してほしい。野党がどこまで追求できるのか、それもまた今後の注目点の1つである。我々一般の有権者・国民も、この違法接待事件を軽く見ないで、今後の日本の行政の在り方に深刻な悪影響が出かねない重大事件として、どこまでも高い関心と高い意識を持ちながら、これからの展開を監視していきたい。

(関連)菅首相の長男招致、与党側が拒否 衆院予算委(朝日 2021,2,15夕刊)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14800871.html

(関連)菅義偉の長男・菅正剛「疑惑」の接待『調査』奥野総一郎(立憲)【8分】2-10 衆院・予算委 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=3shlhPD5zKc
 https://www.youtube.com/watch?v=l8hv0docc3A
草々 

2021年2月15日 (月)

(メール転送です)40年廃炉訴訟市民の会メールマガジン第24号 2021/2/14 + 若干のいろいろ(立憲民主党代表=枝野幸男氏インタビュー他)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.イベント情報
(1)(別添PDFファイル)さようなら原発・核燃「3.11」青森集会について開催形式変更のご案内
http://nakuso-gk.net/
ダウンロード - e38195e38288e38186e381aae38289e58e9fe799bae383bbe6a0b8e78783e3808c3efbc8e11e3808de99d92e6a3aee99b86e4bc9ae381abe381a4e38184e381a6e9968be582ace5bda2e5bc8fe5a489e69bb4e381aee38194e6a188e58685.pdf

(2)(予約必要)(3.24)オルタナティブな日本をめざして(第56回): 「菅政権グリーン成長戦略は「グリーン」か(あやしいカーボンニュートラル)」(上岡直見さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-28c380.html

(最初の1時間で主催者より「次期衆院選で「市民と野党の共闘」が掲げるべき経済政策」をテーマにプレゼンを行います:田中一郎)


2.キャンペーンについてのお知らせ · 現在、53か国 39,672人が署名しています · Change.org
 https://bit.ly/3daYLLL


3.「原発をやめるのは簡単じゃない」東日本大震災10年、枝野氏に聞く(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/c30910cd812882b970572638ca694ef38895af58

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-大飯原発の再稼働はどういう理由で判断されたのですか。

 「あのときは本当に電力供給が不足するかもしれないという、これまた恐怖ですから。関西圏でブラックアウト(全域停電)が起きれば、医療現場では人命に関わる。原発を使えば少なくともそのリスクは大幅に下がることが分かっているわけです。再稼働すれば、発生確率は低いが万が一の事故が起こった時のリスクが大きい。二つのリスクを比較、考慮しなければならなかった」

-今後、原子力政策をどう進めるべきだとお考えですか。

 「原発の使用済み核燃料の行き先を決めないことには、少なくとも原子力発電をやめると宣言することはできません。使用済み核燃料は、ごみではない約束で預かってもらっているものです。再利用する資源として預かってもらっているから、やめたとなったらその瞬間にごみになってしまう。この約束を破ってしまったら、政府が信用されなくなります。ごみの行き先を決めないと、やめるとは言えない。でも、どこも引き受けてくれないからすぐには決められない。原発をやめるということは簡単なことじゃない」

-立憲民主党は綱領に一日も早い「原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会」の実現を掲げています。

 「使用済み核燃料の話は、政権を取ったとしてもたぶん5年、10年、水面下でいろんな努力をしない限り無理です。だから政権の座に就いたら急に(原発ゼロを実現)できるとか、そんなのはありえない」

-では、野党として責任を持って言えるのは。

 「方向性です。原発に依存しないでカーボンニュートラルを進めていくという方向性は言えるけど、その道筋を言うのは無責任です」「無責任なことは言わない。それが多分、私と今までの野党のリーダーとの決定的な違いだと思います。分からないことは分からないと堂々と言う」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(枝野幸男さん、こういうことを言っていると、あなたを支持する有権者・立憲民主党を応援する有権者は、どんどんいなくなっていきますよ。国政選挙が近づいても、自公政権がどうしようもなくひどくても、野党第1党の立憲民主党の支持率が上がってこないのは、これでは「自業自得」だと言われてもしょうがないでしょ。脱原発をできない野党や政治家など、野党ではありませんからネ。使用済み核燃料の問題を口実に脱原発をしない・再稼働もやる、などというのなら、あなたたちが国会に出した「原発ゼロ法案」って、何なの? ということになります。あなたにとっても、また立憲民主党という政党にとっても、再びの「口先やるやる詐欺」は「命取り」であり、また目前に迫った衆院選はその「試金石」=あなたや福山哲郎幹事長にとっては「ラストチャンス」ですから。心得て言動してください。小泉純一郎のツメのアカでも煎じて飲みなさい、と言いたくなりますよ。:田中一郎)


4.愛知県・大村秀章知事のリコール運動 不正署名の疑いで県選管が刑事告発(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/665eb85356487ed2353f1b2d04fd905c1b11acdf

(関連)県選管も刑事告発…愛知県知事リコール署名の8割以上が無効 名古屋市議会が真相究明求める決議案提出へ(東海テレビ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/1369ad39ef29e54c4f45cbb1a21745bb2891332b

(今回の機会に名古屋市のロクでもない政治勢力を一掃する大掃除でもしたら如何でしょう? 河村たかしとかいう名古屋弁丸出しの粗大ゴミもいるし、「昔は水の都、今はアホの都」の大阪ほどではないかもしれないけれど、昨今、政治家はゴミだらけみたいだからね。:田中一郎)


5.バブル崩壊近し(山ほど国内外株式を買い込んだ公的年金基金(GPIF)や日本銀行が吹っ飛ぶかもしれません)
(1)東証終値、30年半ぶり3万円台 - ロイター
 https://jp.reuters.com/article/idJP2021021501001521
(2)20年のGDP 11年ぶりマイナス - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6385157
(3)株価バブルは崩壊間近 - - 森永卓郎 - 毎日新聞「政治プレミア」
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20201116/pol/00m/010/004000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20201118
(4)戦略なき経済政策 この先はバブル崩壊と無残な産業崩壊|金子勝 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282048


6.東京五輪は「五輪終」(ご臨終)
(1)女性蔑視発言の森喜朗元首相「川淵後継」を止めたのはIOCだった〈週刊朝日〉(AERA dot.)
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210214-00000011-sasahi-pol
(2)「五輪は中止せよ」と明確に書かない大新聞は、揃いも揃って五輪スポンサーになっている(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/423783b451a59a99f200e0ca6281d3df4137fe10
(3)「無報酬」と胸張った森喜朗氏 五輪納入業者などから年6000万円献金(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/645a083c0f1a6fb99603fe833344b7a3734e13c6
(4)<しがみつけばつくほど泥沼>東京五輪 止めればすべてが円満解決(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/171.html
(5)五輪組織の周辺で「何も言わなかった人たち」委員指摘-東京オリンピック:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASP2F5VLGP2FUTIL00G.html?ref=mor_mail_topix3_6
(6)呪われた東京五輪?森喜朗会長辞任で「招致の顔」4人全員消える - Yahoo! JAPAN
 https://article.yahoo.co.jp/detail/cbf410dd3ca03d2a9910a08ffdbbbb0b3dfd2e91
(7)女性蔑視発言の森喜朗元首相「川淵後継」を止めたのはIOCだった〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9f5eb04b9e9a50bc39ca3c6b69d6363670d42cef
(8)森喜朗氏 通常数分程度の来賓挨拶でいつも30分以上話していた(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/91d11771c6fa7229734bc9f3d4e7a67216f89a00
(9)菅首相は“密室談合”の川淵会長案を事前了解…「ルール」や「透明性」どの口が?(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/31ace258532f0696e7e3b4628ad8c6df4e8be53c

以下はメール転送です(立憲フォーラム)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
川淵氏から『就任の条件として森氏が名誉職として残ること』を提案させた上で森氏は了承。ここまでは森氏ペースだったが、IOCサイドが川淵氏に強く難色。理由は過去の差別的発言などでした。この一撃で事態が動きました」(前出の自民党関係者)そんな中、ワシントンポスト紙は<森会長が女性蔑視発言の撤回、謝罪会見を開いた後に、当初、政府関係者や自民党幹部などが“続投”を後押ししていたことを「日本の古参で保守的な男性エリートの当初の反応は(社会の)怒りに耳を貸そうとしないことだった>と批判。さらに森氏が後任に川淵氏を選んだことについても一部から疑問の声が出ていることも紹介した。川淵氏はこうした流れの中で会長を辞退し、新会長選びの混乱は今も続いている――と「週刊朝日」。川淵氏の過去の差別発言について、直ぐに調べられたはずですが、私が目にしたのは「日刊ゲンダイ」と「スポニチ」の2紙だけ。では、なぜ大新聞はこれほど及び腰なのか?――その原因は、大マスコミが雁首揃えて五輪スポンサーになっているからではないか。朝日新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞は「オフィシャルパートナー」、産経新聞、北海道新聞が「オフィシャルサポーター」に名を連ね、すでに数十億円のカネを出している。当然、その系列のテレビ局も親会社の顔色をうかがって「中止せよ」とは言いにくくなるとポストセブン。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・


7.その他
(1)弱者の立場考えない菅首相の「共助」 - コロナ社会を考える - 木村英子 - 毎日新聞「政治プレミア」
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20210208/pol/00m/010/002000c?cx_fm=mailpol&cx_ml=article&cx_mdate=20200214
(2)福島県沖地震に“不吉なサイクル”との関連性…M8級「1週間以内」の可能性を専門家が警鐘(日刊ゲンダイDIGITAL)Yahoo!ニュース
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/285225
 https://news.yahoo.co.jp/articles/e9ae9858257d0287b9a842552236443eb9807ce7
(3)調査委 ギリギリで津波起きず - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6385178
(4)地震でまたも飛び交ったデマや差別発言 桁違いの拡散、どう対処- - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20210214/k00/00m/040/249000c
(5)電通G赤字1595億円 過去最大 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6385200
(6)(別添PDFファイル)立民・松木謙公氏、収支報告書訂正、上限超え献金受領(東京 2021.2.14)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/faca9815386dce456c1d00af5bbd00fcc8197db5

(あのニワトリ屋からカネ貰って病院へトンヅラした自民党で菅義偉の仲良しの吉川貴盛(収賄罪で起訴された)の選挙区が、ココ衆議院北海道2区、今度4月に補欠選挙があるようだが、そこに野党統一候補として出てきそうなのが、この松木謙公とかいう政治家らしい。いつの間に立憲民主党に入ったのかは知らないが、こいつが「市民と野党の共闘」の統一候補だなんて、やめてもらえまへんかネ。上記の記事の他、下記のウィキペディアで「政党遍歴」も見ておいてほしいですね。東京のタヌキ百合子も顔負けするくらいにすさまじい過去。節操も何もあったものではない。こんなやつが、自公政治に代わる「オルタナティブな日本」を築ける政治家とは、とても思えまへんワ。:田中一郎)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%A8%E8%AC%99%E5%85%AC
 https://mainichi.jp/senkyo/articles/20210117/k00/00m/010/018000c

*日刊IWJガイド・非会員版「トランプ前米大統領に弾劾裁判で無罪評決! トランプの政治的影響力は残存! しかし重大な疑惑が発覚! 」2021.02.15号~No.3077号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48295
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◆以下はメール転送です。

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40年廃炉訴訟市民の会メールマガジン 第24号 2021/02/14

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(転送・転載歓迎)

 週末の2月12日、突然のニュースが入ってきました。関西電力の森本社長ち梶山経産相らが福井県の杉本知事と会談し、直近では2020年末と約束していた使用済み核燃料の中間貯蔵施設の計画地決定について、2023年末を最終期限にして取り組むことを約束したそうです。それまで2年間は計画が白紙でも40年超3原発を稼動させてほしいということ。杉本知事も受け入れたので、早くも今月16日から始まる県議会で老朽原発再稼動の議論が始まります。県の同意をなんとか食い止めなければ!!

━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1【報告】1/28 高浜1・2号第17回+美浜3号第15回 口頭弁論
2【報告】1/27 手ごたえあり!高浜3・4号機 原発バックフィット・停止義務づけ訴訟
3【参加を!】2/23  第5回市民の会<総会> ZOOM併用
4【報告】2/1 福島原発事故 愛知・岐阜避難者訴訟、国と東電に賠償責任求める控訴審始まる!
5【福島事故から10年】311脱原発イベント(名古屋/岐阜)
6【現地へ】3/20「関電よ 老朽原発うごかすな!高浜全国集会」
7【福井県の動き】2/9 県民説明会で原子力規制庁が基準地震動や老朽原発の審査について説明
8【お願い】会費納入をお願いします
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1【報告】1/28 高浜1・2号第17回 + 美浜3号第15回 口頭弁論
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新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言中の期日となりましたが、今回も福井や関西からのご参加含めて多くの方が駆けつけてくださいました。高浜の方は2名ほど傍聴席に入れませんでしたが、美浜は全員入ることができ、ほぼ満席となりました。裁判所前ミニ集会と裁判の間に行った各地からの報告会についてはこちらをご覧ください。→ http://bit.do/fNwJv

《高浜1・2号機裁判》
午前の高浜1・2号機裁判では、弁護団老朽化班長の小島寛司弁護士が、原子炉容器の中性子照射脆化の問題について、被告側への反論とこれまでの主張を補強するプレゼンを約30分にわたり行いました。(準備書面(60)→ https://bit.ly/2YMyafo

原子炉容器の40年超運転での健全性を評価するには実機に予めセットされた監視試験片を使った主に2種類の試験の結果が必要です。しかし、被告(規制委)はこの試験結果(原データ)とその評価過程の妥当性を検証もせず参加人(関電)の最終結果をうのみにして審査を通しました。そのため原告は審査には過誤欠落があると指摘し、これら原データを公表するよう文書提出命令の申し立てをしているところです。

規制委側は反論の中で、そんな細かいことまで確認する法的義務はない、人的物的資源は限られていて無理、関電には品質保証体制の確立義務があり信頼性は担保されているからいいのだと開き直っており、関電も原データの公表を拒んでいます。

小島弁護士は、実用炉規則と運用ガイドの文言からも、申請には試験結果(原データ)の記載が求められているのは明らかであること、試験結果は健全性の評価を左右する重要なデータであること、そして開示されるべき原データの数は多くなく、追加的な人的物的資源は不要だということを理路整然と説明しました。さらに、関電がこれまで示した評価には不自然なところがあり、正確性に疑いがあるので、規制委は原データを確認すべきであったと述べました。

原データとは、脆性遷移温度の将来予測に必要なシャルビー試験の実測値と、原子炉容器の衝撃に対する耐力の予測に必要な破壊靭性試験の実測値です。シャルピー試験の実測値を元に脆性遷移温度の上昇量を導き、国内脆化予測法による計算値をこれで補正して将来の予測値を出しますが、試験回次あたり測定する試験片は44体にすぎません。また破壊靭性試験の結果は、原子炉容器が熱衝撃で壊れるかどうかを見

る破壊靭性遷移曲線(下限包絡線)の設定に決定的に影響しますが、申請書に出ている原データは一部のみ。しかし全データを出しても増えるのは7点程だけですから、それらを記載させ確認することは難しくないはずです。規制委は行うべき審査を行っていなかったことが小島弁護士の陳述でよくわかりました。

《美浜3号機裁判》
午後の美浜3号機の裁判では、まず、弁護団火山班班長の中野宏典弁護士が、火山灰の影響や火山灰濃度の問題について説明しました。規制委員会の審査では、火山灰の影響として主に非常用ディーゼル発電機の吸気フィルターの目詰まりのことが取り上げられていますが、火山灰の影響は多岐に渡り深刻な問題が他にもあることを指摘しました。非常用ディーゼル発電機にしても、フィルターは一定以上の大きさの火山灰しか捕捉できないので、通過した微細な粒子が機関内に侵入した場合、シリンダを摩耗させてしまうなどの問題もあります。それ以外でも、取水設備の機能喪失、中央制御室の電装系への付着による制御不能についても審査では十分な検討・確認がされていません。

さらに火山灰濃度については、美浜3号機を合格にした当時の火山ガイドが不合理なのは、その後に規制委自身が改正したことから、説明の必要がないほど明らかで、火山灰濃度は当初からこれまでに1000倍くらい引き上げられたが、改正後のガイドも専門家の意見を正しく反映せず、規制委が勝手に非保守的に修正してしまっていて不合理であることを説明しました。

(準備書面(59)→ https://bit.ly/3rKeXYm
 要旨説明(スライド)→ http://bit.do/fNwG8

後半は、北村弁護団長が、この間の新聞記事から原発をめぐる動向について陳述しました。高浜1、2号機と美浜3号機の再稼働に向けた動きや、福島県双葉町に開館した「東日本大震災・原子力災害伝承館」が、館内で活動する語り部が話す内容について、東電や国を批判しないよう求めていると伝えられた記事。そしてもちろん、12月4日に大阪地裁が、大飯原発3、4号機について、基準地震動の審査に看過し難い過誤・欠落があるとして設置変更許可を取り消した判決についても取り上げ、規制委も裁判所もこの判決を強くかつ重く受け止めるべきと訴えました。この大阪地裁判決については次回、詳しく主張する予定とのことです。

(準備書面(60)→ https://bit.ly/3a5fNsA

《報告集会》
報告集会では、藤川弁護団事務局長より、以前から準備していた主張の絞り込みについて、今回、書面を提出したと報告がありました。維持する主張は、地震、火山、老朽化、加振試験と減衰定数、使用済み核燃料と最終処分で、それ以外は撤回ということになります。主張を絞り込むことにより早期の終結と裁判官にしっかり判断していただくことを目指します。しかし、国は未だ火山については全く書面を出していないそうで、更なる長期化が心配されています

(準備書面(64)→ http://bit.do/fNwDC

原子炉容器の監視試験片の原データについての文書提出命令は、今回の原告からの補充も踏まえて、次回、国が中性子照射脆化についてまとめて主張を出すそうなので、裁判所の判断は次々回になる見込みとのことでした。市民の会としても、この問題の重要性を広めて、裁判所が命令を出してくださるよう盛り上げていきたいと思います。

中野弁護士から、他の原発裁判の判決の予定も紹介されました。3月18日に2つの裁判の判決が出るそうで、一つは当訴訟と同じく老朽原発である東海第二原発運転差止訴訟の水戸地裁判決、もう一つは伊方原発3号機の運転差し止めを認めた広島高裁の仮処分決定に対して四国電力が申し立てた異議審の決定とのことです。注目しましょう!

<次回以降の期日>
5月10日(月)11:00~ 高浜1.2号機 第18回口頭弁論
        14:30~ 美浜3号機  第16回口頭弁論
8月 4日(水) 11:00~ 高浜1.2号機 第19回口頭弁論
        14:30~ 美浜3号機  第17回口頭弁論 


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2【報告】1月27日 手ごたえあり! 
   高浜3・4号機 原発バックフィット・停止義務づけ訴訟
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 高浜原発では、降灰の最大層厚の想定は10㎝で認可されていました。のちの「新知見」(実際は40年廃炉訴訟でも指摘してきた過去の文献の見逃し)により2倍以上の過小評価だったことが明らかとなり、規制委はバックフィット命令をだしましたが、原発の使用停止は命じませんでした。

昨年10月、国を被告として、必要な安全審査が完了するまでの間、関電に対しての「原発使用停止命令」義務付けを求めて名古屋地裁に提訴。一回目の期日を迎えました。

最初の意見陳述は、高浜原発から4㎞のところに住む原告の東山幸弘さん。「豪雪地帯ではない若狭でも一帯の家屋の柱は頑丈。しかし1m超の積雪でミシミシと音をたてる。水を含んだ10㎝の灰は、1m積雪と同じ重さ。20㎝の降灰ではほとんどの家が倒壊するのでは。」と現地の実状を明らかにし、「噴火が地震・津波と同じく予知できない以上、国は最善の措置を取るべき」と訴えました。

次に青木秀樹弁護団長による訴状の要旨陳述で、「火山噴火規模が「新知見」の2分の1以下でなされた基準適合性判断が誤りであることに争いがない。違法状態。」とし、「新知見を既設原発に適用する法的規制が無かったことが福島事故を引き起こし」、事故を踏まえた国会事故調等の指摘を受けてバックフィットが導入された経緯を説明しました。そして「安全に直結する自然現象の大幅な過小評価が認められる原発の使用停止を命じないのは事故を全く反省せず法の趣旨を踏まえていない」と断じました。

最後に、中野宏典弁護士が違法性判断の具体的基準について①規制委の根拠(大山は活火山でないとしていること、降雪1mを余裕分と捉えていること)に理由が無いこと②考慮すべきでないことを考慮していること(秘密会議によってバックフィット命令を避ける事実上の決定をしたのは原発訴訟の敗訴リスク軽減と事業者の経済的損失回避のためだったこと)③使用停止のための基準が存在しないこと④対応完了までの期限が設けられていないことを主張しました。

裁判官が頷きながら、時々マーカーで印をつけて聞いていたのが印象的でした。「手ごたえあり」とは中野弁護士の言葉。次回は、国際的基準に照らしても違法であることを立証する専門家の意見書とそれを踏まえた準備書面を提出予定とのこと。

 次回【5/19(水)14:30~】も乞うご期待。(以上文責:草地・原告)


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3【参加を】2/23 第5回市民の会<総会> ZOOM併用
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 2月13日(火・休)14:00~15:30(開場13時半)
 名古屋市教育館 3F(第4・5研修室)
   https://www.nagoya-c.ed.jp/access.html

《内容》〔参加費無料〕
〇裁判報告(藤川誠二弁護団事務局長)
〇活動報告、会計報告、監査報告
〇活動計画と予算案
〇北村栄弁護団長から     

*新型コロナウイルス感染症対策のため、可能な方はZOOMでの
 ご参加をお願いいたます。ZOOMの接続先は以下のとおり。
 → Zoomミーティングに参加する
   https://us02web.zoom.us/j/81351761527

   トピック: 2/23 40年廃炉訴訟市民の会 総会
   時間: 2021年2月23日 02:00 PM
   ミーティングID: 813 5176 1527

*会場での参加を希望される方は、事前に人数を把握したいので、事前に事務局までご連絡をお願いいたします。
*新型コロナウイルス感染症流行の状況によっては、会場の定員がさらに制限されたり、会場が使用できなくなる場合もありますが、ご了承ください。
*会場が使用できなくなった場合はZOOMのみで実施します。


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4【報告】2/1 福島原発事故 愛知・岐阜避難者訴訟
     国と東電に賠償責任求める控訴審始まる!
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 2月1日名古屋高裁(倉田慎也裁判長)にて1審判決の国に責任はないという事に不服として原告41世帯126名が控訴した控訴審が、いよいよ始まりました。コロナ禍で弁護士、原告、記者以外傍聴席28名と限定された中で果たして傍聴者が埋まるか心配の中58名を超え支援者が集まりました。

裁判では、原告の2名と弁護団及び仙台の生業訴訟弁護団の事務局長であり当裁判の弁護団の一人でもある馬奈木厳太郎弁護士が、意見陳述し「住民の身体や安全を守るために国が必要な規制を怠った。」「奪われた人生を取り戻せるよう、被害に見合った賠償を」、安全神話をうたい続けてきた国の責任と電力会社の利益優先から生じたもので、その責任は国と東電にあると訴えました。また、傍聴席に入れなかった皆さんに待機企画として、KKRホテルで岡村弁護士が模擬裁判法廷として裁判の陳述内容や原告との関りなどが報告されました。

裁判終了後の報告会では、会場に蜜を避けロビーなどを使いWi-Fiを使用してのYou-Tube対応で分散して行い、原告一人一人の紹介と思いが語られ、弁護団(宮田団長、田巻事務局長他6名)が、介され各々裁判に関る背景や指針などを述べられました。大切なことは、この裁判は(裁判・控訴は1つですが)原告団、弁護団が2つにわかれても、被害者として連帯しながら、進める事を力強く約束されました。

また報告会は、同時間に1審からの弁護団(原発事故損害賠償請求訴訟愛知・岐阜)による報告集会も弁護士会館で行われ、今後の主張立証等について(2002年の国の地震調査研究推進本部の長期評価に信用性があると主張していくことなど)説明がありました。

 次回第2回口頭弁論は3月17日 名古屋高裁第1法廷
     9:50 集合 10:50 開廷 (報告会会場 未定)
   1審弁護団と原告、国の陳述有り ← 注目!!     

 第3回口頭弁論 4月13日 11:00 名古屋高裁第1号法廷
 第4回口頭弁論 7月 6日  11:00 名古屋高裁第1号法廷

皆様の温かいご支援にて裁判を必ず勝利にする為にも、ご参集の程宜しくお願い致します。(以上文責:武藤・支援者)

<お問い合わせ先>
原発事故損害賠償請求訴訟愛知・岐阜
 福島原発事故損害賠償愛知弁護団
 TEL:052-414-7338
だまっちゃおれん 原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜
【E-Mail】damatchaoren@gmail.com
【FB】https://www.facebook.com/damatchaoren/
【Twitter】https://twitter.com/damatchaoren


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  【福島事故から10年】各地の脱原発イベント
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《名古屋》-----------------------------
 3.11 原発ゼロNAGOYA ACTION
 福島を忘れない/ 避難者を支援しよう/ 汚染水を流さないで

【日時】 2021年3月11日(木曜) 雨天決行
【展示・パフォーマンス】 18:00~
【集会開始】 19:00~
【デモ出発】 黙とうの後、19:30~
【集合場所】 栄 久屋大通公園内「久屋広場」
       https://www.hisayaodoripark.com/access/
(地下鉄名城線「矢場町」駅/東山線・名城線「栄」駅徒歩3分)
【主催】 原発ゼロNAGOYA ACTION

【展示】◆Toold40@NAGOYA(老朽原発40年廃炉訴訟市民の会)
    ◆C-ラボ(市民放射能測定センター) 原水協
【ステージ・パフォーマンス】◆キャンドルアクション
    ◆ライブペイント 3.11追悼~詩の朗読会:ISAMU
    ◆chaoscosmos[川合蝉丸、SERAMU、KAZ]
【リレートーク@集会】◆各政党からのアピール 市民団体からの
     発言 黙とう
【デモコース】久屋大通 → 広小路通 → 大津通 → 若宮大通 →
       久屋大通 → 久屋広場

※マスクは必ず着用して事前の検温とアルコール消毒等の新型コロナ感染防止対策へのご協力をお願いいたします
※雨天の場合は雨具のご用意をお願いいたします
※途中参加・途中離脱は自由。どなたさまでもお気軽にご参加くだ さい
※反原発/脱原発と関係のない特定の政治団体や政治的テーマに関する旗やのぼり、プラカード等はなるべくご遠慮ください
※暴力的な行為は厳禁です ドラム等、鳴り物大歓迎!

【お問い合わせ】 TEAM 原発いらんがね NAGOYA
[ホームページ] http://blog.livedoor.jp/genpatuiranganena/
[メールアドレス] genpatu.irangane@gmail.com

《岐阜》------------------------------------
 第31回さよなら原発パレード in ぎふ
  ~ フクシマ原発事故は10年たっても終わってない ~

【日時】3月7日(日)
【集会】10:30~ @清水緑地公園(JR岐阜駅南)
【デモ】11:00~ 清水緑地公園 → 十六銀行本店前 → 旧ドンキ
         ホーテ前 → からくり時計広場(流れ解散)
【主催】 さよなら原発・ぎふ(連絡先;伊藤:090-8952-0013)

*新型コロナウィルス感染予防のため、必ずマスク着用、
 ソーシャルディスタンスを!体温を測った上でのご参加を!
 体調不安のある方は、参加の見合わせを!!

《冊子「さよなら原発・ぎふの10年」》2/25完成 頒価300円
 オールカラー 本文20頁  編集/発行:さよなら原発・ぎふ


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【現地へ】3/20「関電よ 老朽原発うごかすな!高浜全国集会」
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 1月24日の大阪集会に続き、3月には現地集会があります。

【日時】3月20日(土・休)14:00~15:00すぎ
【場所】高浜町文化会館(集会)
   (JR小浜線 若狭高浜駅より徒歩10分)
    集会後町内デモ 16:30解散
《前段集会》 高浜原発への抗議行動
 11:45 北ゲートの300m先にある「音海展望台」集合
     →デモで北ゲートに向かい、ゲート前で抗議行動
【主催】老朽原発うごかすな!実行委員会(木原 090-1965-7102)
    https://bit.ly/3a7BJDo 


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7【福井県の動き】2/9 県民説明会で原子力規制庁が基準地震動
         や老朽原発の審査について説明
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 大飯3・4号機の設置許可の審査に過誤欠落があるとした大阪地裁判決を受けて、福井県は「判決は県民に懸念や不安をもたらした」として、規制庁に県民への説明を求めました。その県民説明会が2月9日夜、福井市内で開かれました。(15日頃まで次のサイトで録画をご覧になれます → https://youtu.be/zCPlIc-9CQs 
 配布資料 → https://bit.ly/3785LoV )

テーマは裁判の争点となった「基準地震動の策定」と老朽原発「美浜3号機及び高浜1・2号機の審査結果」でしたが、参加者からは裁判で指摘された基準地震動の計算方法に関する質問が相次ぎました。この問題は大飯に限らずすべての原発に関係します。

基準地震動の審査では、地震審査ガイドが求めている経験式の有する「ばらつき」の考慮がされていません。しかし国は、地震調査研究推進本部の強震動予測レシピの手順に従って計算してるので問題ない、また、入倉・三宅式で地震モーメントを計算する際、その元となった観測データのばらつきを上乗せしていないが、このような方法は科学的根拠を承知していないと開き直っています。そして、震源特性パラメータの設定では、震源断層形状(長さや幅)でも不確かさを反映しているので、総合的に十分保守的に設定していると強調しました。

しかし、参加者からの質問で、震源断層面積等の設定とガイドの経験式を用いた地震規模の設定の不確かさ(ばらつき)というのは区別されているが、前者の不確かさで後者の不確かさを代えることができるのかという問いには明確には答えられず話をすり替えていました。原発立地地域の参加者からは、嶺北だけでなく嶺南でも説明会を開いてほしいという声が上がっていましたが、前向きな言葉もなく終了しました。

一方、老朽3原発の再稼動については、中間貯蔵施設の問題で止まっていた福井県での議論が今月中に始まります。この説明会の開催日程はその段取りの一つとして行われたのかもしれません。


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8【お願い】新年度会費納入をお願いします
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 皆様のご支援によって訴訟活動や訴訟の支援活動、広報活動を行うことがでます。2021年度も引き続きご支援をお願いします。

★会費は2,000円/年です。各個人の会費納入状況は郵送宛名ラベルに印がございます。(納入済みは「入」、未納の場合は「未」となっております。)2020年度が未納の方は、こちらも併せて納入いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

【お振込先】
・ゆうちょ銀行 口座番号:00810-0-153748
        口座名義:40年廃炉訴訟市民の会
       (ヨンジュウネンハイロソショウシミンノカイ)
・他の銀行からお振込みされる場合は、
 金融機関コード:9900(ゆうちょ銀行)  店番:089
 預金種目:当座   店名:〇八九 店(ゼロハチキユウ店)
 口座番号:0153748


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メールマガジン発行責任
★老朽原発40年廃炉訴訟市民の会
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★送信専用のメールアドレスから発信しております。
草々
 

2021年2月14日 (日)

(他のMLでの議論です)高福祉・高負担を主張して消費税減税・廃止に反対する人たちへ発信したメール:消費税は中小零細や貧者を苦しめる悪税であり、その代替手段を考えることこそが政治改革の基本中の基本(加筆修正)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.イベント情報(3月)
(1)(3.1)「子ども脱被ばく裁判」 判決公判(福島地裁)
 http://datsuhibaku.blogspot.com/2021/02/28.html

(この裁判の判決報告会を兼ねて、弁護団長の井戸謙一弁護士に5/20(木)にたんぽぽ舎でご講演をしていただきます。演題は「子ども脱被ばく裁判で見えたこと:福島原発事故と放射線被曝」です。井戸謙一弁護士の講演内容は大変充実したものであり、福島原発事故10年目の節目において歴史的な意味を持つものになると思われます。受付はもう少ししたら開始いたします。講演時間を十分にとって開催しますので、みなさま、ふるってご参加ください。:田中一郎)

(2)(3.6)フクシマの終わることのできない物語 ドキュメンタリー映画「サマショール ~遺言 第六章~」公開(3-6~ 東京、大阪)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1608988125638matuzawa

(3)(別添PDFファイル)(チラシ)(3.14)さよなら原発in飛鳥山(東京都北区:JR王子駅すぐそば)
ダウンロード - efbc88efbc93efbc8eefbc91efbc94efbc89e38195e38288e381aae38289e58e9fe799baine9a39be9b3a5e5b1b1efbc88e69db1e4baace983bde58c97e58cbaefbc89.pdf

(4)(別添PDFファイル)(チラシ)(3.21)2021原発のない福島を! 県民大集会
 https://fukushima-kenmin311.jp/


2.ネットジャーナリズム「IWJ」へのご支援のお願い
 https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(略称:IWJ)は、ジャーナリスト岩上安身が2010年12月に設立した、インターネットを活用し市民に根ざした新しいジャーナリズムのありかたを具現化するインターネット報道メディアです。岩上安身の本拠地として、また、岩上安身の提唱する「兼業ジャーナリスト(市民ジャーナリスト)」「中継市民」の活躍の場として、日々、情報を発信しています。

─ 主な活動 ─
インターネット動画ストリーミングによる生中継
キーパーソンへのインタビュー動画の配信
生中継動画/配信動画のアーカイブと記事の提供
兼業ジャーナリスト/中継市民の育成(サポート)
イベントの開催

IWJは、一般市民からのカンパによって支えられてきましたが、こうした活動の安定化を目指し、定額会員制を導入しました。もちろん、公共性のあるコンテンツ(たとえば記者会見やデモなど)の生中継は、無料で広く一般に提供します。


3.内閣「不支持」初の4割超え 2カ月連続で「支持」を上回る|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285182

(関連)室井佑月「政権交代を望みます」〈週刊朝日〉AERA dot.
 https://dot.asahi.com/wa/2021021000010.html?page=1

(菅義偉スカ政権が早くも末期症状の様相を呈してきました。自民党内部からも水面下で「菅おろし」の動きがあるようです。「市民と野党の共闘」がどこまでがんばって、菅義偉スカ政権のみならず自公政治に対して、どれだけ厳しい「王手」をかけられるかが焦点です。:田中一郎)


4.(メール転送です)街頭行動用スピーカーを改善しよう:太田光征

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◆トラメガ・音楽鑑賞用スピーカー・地声の比較 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=QafJuTeM0DU&feature=youtu.be

※街頭行動用スピーカーを改善する取り組みの一環としてのテストです。ふだん使っているトラメガ(拡声器)の音質を確認する必要があります。「ぞんざいな音質はぞんざいな訴え」という印象を聞く人に与えるのではないでしょうか。Tronsmart Element Forceは音源近くであればTOA製800 WIRELESSモデルER-81Wのマイクボリュームツマミ4.5の場合とほぼ同じ音量を出せますが、後者の方が圧倒的に遠達性があります。前者は広範囲をカバーするPA用スピーカーとして推奨するものではありません(この用途では使えません)。

撮影日時:2021年2月7日(場所:松戸駅西口)
使用機材:
トラメガ:TOA製800 WIRELESSモデルER-81W(定格30W)
音楽鑑賞用スピーカー:Tronsmart Element Force(定格40W)
ミキサー:BEHRINGER XENYX 302USB アナログミキサー
マイク:FIFINE K8 ダイナミックマイク
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(太田さんのおっしゃる通りです。私の経験で申し上げても、市民運動・社会運動の街宣活動での「トラメガ(拡声器)の音質」に対する配慮の乏しさは痛感します。カネがないから少々オンボロでもしょうがない、という姿勢が目立ちすぎます。音質が悪ければ、いくらいいことをスピーチしていても、聞かされる一般市民・通行人にとっては「不快な雑音」以外の何物でもなく、街宣はかえって逆効果となります。この辺のところがバッチリと配慮されて実践されているのが山本太郎「れいわ新選組」の街宣スピーチです。一般の市民運動・社会運動も彼らを見習うべきでしょう。:田中一郎)


5.(新刊書)関西電力原発マネースキャンダル 利権構造が生み出した闇の真相とは-末田一秀著(南方ブックレット)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034128709&Action_id=121&Sza_id=GG


6.これで何度目の騒動だ!:東京五輪は「五輪中」(ご臨終)
 開催する資格もなければ、主催する能力もなく、公開の場で公正に物事を決めることもできない人間たちが、マヌケのボランチアたちをこき使い、利権まみれの構造の中で巨額の税金を吸い取る「ドーピング・バカ騒ぎ」=それがオリンピック(スポーツ興行)である(いろいろな意味で「ドーピング」漬け)。オリンピック憲章に謳われる「スポーツ精神」なるものは、今や「ブラックユーモア」に変質している。やめちまえ! 東京五輪、引っ込め大日本帝国人種どもよ!

(1)【森喜朗】火に油を注いだ森会長には五輪中止まで暴走してほしかった|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285137
(2)<もともと開催する資格などないのだ>欺瞞の五輪にふさわしい幕切れ(日刊ゲンダイ)赤かぶ
 http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/142.html
(3)森会長後任「何ら決まってない」「正式な手続きを」五輪相がクギ - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20210212/k00/00m/050/039000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20210212
(4)森喜朗会長が辞任表明 川淵氏、後任拒否で組織委混乱は必至 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210212/k00/00m/050/101000c?cx_fm=mailyu&cx_ml=article&cx_mdate=20210212
(5)川淵氏、会長職を一転受諾せず 五輪・パラ組織委- 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG123XY0S1A210C2000000/?n_cid=NMAIL007_20210212_Y
(6)自民党重鎮たちの失言を振り返ればわかる、これは「党の体質」だ - 古谷経衡 - コラム - ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
 https://www.newsweekjapan.jp/furuya/2021/02/post-6.php

*体罰擁護に対韓右派歴史認識! 差別発言で辞任意向速報が流れる東京五輪・パラ組織委森喜朗会長の後任に名前があがったのは、「月刊Hanadaの愛読者」で「櫻井よしこさんはまさに国士」と絶賛する川淵三郎氏! - IWJ Independent Web Jo
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488679

(コイツが森喜朗元総理の推薦した「後任」組織委員会委員長だそうだ。今の日本のスポーツ界は、こんなのばっかしなのか? 世界へ向けて恥さらしではないか? そもそも何で女性蔑視発言で辞任に追い込まれた森喜朗元総理が「後任」を決めとるのか? 推薦する方も、される方も、頭の中がどこかイカれているのでしょうね。まさに大日本帝国意識構造です。:田中一郎)


6.(メール転送です)ゲロゲロゲノム編集食品について

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 有機農業ニュースクリップ 2021.02.10                

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≪ 今日の目次

■ゲノム編集トマトの受理撤回を求める意見書を提出 日本有機農業研究会など
■厚労省調査会 ゲノム編集魚類の議論を始める

≪ ゲノム編集
■ゲノム編集トマトの受理撤回を求める意見書を提出 日本有機農業研究会など

日本有機農業研究会など3団体は9日、12月に届出が受理されたゲノム編集トマトの受理撤回と種苗の無償配布を取りやめさせる措置など求める意見書を厚労省や農水省の提出した。意見書は、「ゲノム編集技術は未完成の技術であり、安全性審査も抗生物質耐性遺伝子の除去の明確な確認もないままの、こうした無責任な“人体実験”は直ちにやめさせるべきである」と指摘している。その上で、サナテックシードのゲノム編集トマトの「受理」を撤回するように求めている。また、後代品種についても安全審査や環境影響評価、表示の義務付けとともに、ゲノム編集技術応用品種の種苗に「ゲノム編集技術応用」という旨の表示義務付けやゲノム編集食品へ表示義務付けを求めている。

ゲノム編集トマトについて、サナテックシードが計画している種苗の無償配布は、「苗が配布されれば、ゲノム編集作物・食品が文字通り「野放し」状態になり、取り返しのつかない遺伝子汚染の恐れがある」として、早急に種苗配布の取りやめが必要だとしている。

・日本有機農業研究会, 2021-2-9
有機農業3団体 ゲノム編集作物「高GABAトマト」の届け出受理に反対する意見書を政府(厚生労働大臣、農林水産大臣、消費者庁担当大臣)に提出
https://www.1971joaa.org/app/download/8057547754/%E2%97%8F%E6%B0%91%E9%96%93%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E2%97%8F%E3%82%B2%E3%83%8E%E3%83%A0%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%AB%98GABA%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%84%8F%E8%A6%8B%E6%9B%B8.pdf

日本の有機基準(有機JAS)では、「組換えDNA技術」を使わないよう規制している。遺伝子組み換えで組み換え遺伝子を植物の細胞に挿入するには、一般的に土壌細菌のアグロバクテリウムが使われているが、サナテックシードのゲノム編集トマトも同様の技術を用いて、ゲノム編集のためのDNAをトマトの細胞に挿入している。この点では、このゲノム編集トマトは、現行の有機JASでは、対象外の作物であることははっきりしている。また、農水省は2019年12月、有機JASでゲノム編集技術を原材料等に使用できないよう規定を明確にする方針を決定している。そのような中で、ゲノム編集トマトの種苗を配布し栽培させることは、意見書が指摘するように遺伝子汚染を引き起こす恐れがある。種苗配布を早急にストップさせることが必要だ。

■厚労省調査会 ゲノム編集魚類の議論を始める
 厚労省の遺伝子組換え食品等調査会は2月10日、ゲノム編集魚類の議論を始めた。10日の調査会は「個別案件ではなく、一般的な議論」としている。公開された資料では、岡本裕之氏(水産技術研究所育種部育種基盤グループ長)による、魚におけるゲノム編集の事例として、ブルーギルやブリ、フグなどが挙げられている。

・遺伝子組換え食品等調査会, 2021-2-9 資料
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16613.html

ゲノム編集のフグは、2016年に水産研究所が京都大学や近畿大学などとの共同研究が「マッチョなトラフグ」として報じられている。また、京都大学でもゲノム編集のマダイの研究が進んでいるという。昨年12月、ゲノム編集トマトの「届出」が「受理」されたばかりだが、近く、こうしたゲノム編集魚の「届出」がなされるのではないか。

・朝日, 2016-10-7 ゲノム編集でマッチョなトラフグ 餌モリモリ、成長早く
 https://www.asahi.com/articles/ASJB56TGLJB5PTIL02Z.html

・京都大学, 2018-6-26 京大発、「肉厚マダイ」参上
 https://www.kyoto-u.ac.jp/kurenai/201809/taidan/
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下記は、昨今、他のMLでの消費税をめぐる議論で私が発信したものです。大幅に加筆修正しています。ご参考までにお送り申し上げます。結論めいたことを最初に書きますと、消費税は中小零細事業者や貧者を苦しめる悪税であり、その代替手段を考えることこそが政治改革の基本中の基本だ、ということです。

また、メールの最後には、現状の「生活保護制度」への異議申し立ての声が高まってきており、その一部をご紹介しておきます。社会保障・福祉の充実を言う人たちが、最後のセイフティネットである「生活保護」制度の機能不全(人為的機能不全=ためにする受給妨害行政)について、まだまだ関心が低いのはどうしたことかと思っています。1人1人にはわずかばかりの現金を、しかし総額では巨額になる現金を、全国民に対して一律にバラマクような「一過性」の政策を推奨してやまない人たちほど、この「生活保護」への関心は低いようです。そして私が信じがたいのは、「反貧困」に取り組む人たちの中に、この生活保護制度を否定的に見ている人たちがいて、その人たちが「現金の一律支給」を訴えているという現状があります。アベコベです。頭から冷水でもあびて、その市場原理主義的な考え方を一刻も早く転換していただかないと困ります。だって、あの竹中平蔵こそが「一律の現金給付」=「ベーシックインカム」をこよなく愛しているのですから。そしてまた、社会保障給付をする場合には、国民全員に一律に給付しなければならない、などということになったら、それこそ社会保障は実践できない「絵に描いた餅」になりかねませんから。

(関連)菅政権がベーシックインカム検討? 竹中平蔵氏の狙いは:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASNCS4H7HNCNULZU00Y.html


 <別添PDFファイル・関連サイト>
(1)米、国際課税協議に復帰へ,、イエレン氏が欧州各国に伝達、法人税率上げの布石に(日経 2021.2.11)
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN09EBX0Z00C21A2000000/
(2)退職金の税優遇、なぜ見直しか 終身雇用前提 転職者に不利(毎日 2021.2.8)
 https://mainichi.jp/articles/20210208/ddm/013/040/023000c
(3)富裕層の節税に包囲網 非課税贈与、条件厳しく- 日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOMH121GJ0S0A211C2000000
(4)【改訂版:日本の税収推移(1987~2020)、消費税の税収パワーがわかる件】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=RP4J-6waXuI&feature=youtu.be

(田中一郎コメント)
 上記(1)は、アメリカが「グローバル・タックス」の協議に復帰するという報道です。トランプ政権の時は「アメリカファースト」で勝手なことばかり言っていて進展が足踏み状態になっていましたが、バイデン政権になって少し風向きが変わってきたということでしょうか。なお「グローバル・タックス」については下記の新書が発売されています。なかなかの良書ですので、みなままにはご一読をお勧めします。追って、私から解説&コメントメールをお送りする予定です。

(関連)グローバル・タックス 国境を超える課税権力-諸富徹/著(岩波新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034129637&Action_id=121&Sza_id=B0

また、上記(2)は、税制に関係するということで拾った記事です。大金持ちの金融資産優遇課税制度(分離課税)を改めもせず、また、大企業群にたくさんの税金優遇措置を残したまま、またぞろ働く者たちの老後生活の蓄えに対して増税をしろと言わんばかりの「毎日忖度腰抜新聞」記事です。いい加減にしろ、このドアホ、ですね。「生活保護」家庭よりももっと低収入で「生活保護」を受けずに暮らしている人々がいらっしゃるのだから「生活保護」をもっと削減しろ、と同じような理屈のようです。

 <故志賀櫻さんの著書です>
(1)タックス・ヘイブン 逃げていく税金-志賀櫻/著(岩波新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032894652&Action_id=121&Sza_id=C0
(2)タックス・イーター 消えていく税金-志賀櫻/著(岩波新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033190084&Action_id=121&Sza_id=E1
(3)タックス・オブザーバー 当局は税法を理解しているのか-志賀櫻/著(エヌピー新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033328209&Action_id=121&Sza_id=GG


(以下、他のMLでの議論に大幅に加筆修正したものです)
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「消費税廃止」論に対する意見

ご意見を拝見しました。内容は十分に理解できますが、残念ながら結論には賛同できません。随所に認識の甘さが見られますし、また、そもそもこの議論は「市民と野党の共闘」の分裂をもたらします。以下、ポイントを略記しておきます。

(1)「税と社会保障の一体改革」という政策があるように、社会保障は税制改悪の口実にすぎません。その税制改悪とは、税制の市場原理主義的再編=法人税はゼロ(法人擬制説)、所得税はフラット化の低税率、税収の主柱は消費税で、政府は極端に小さな政府、社会保障は「ベーシックインカム」で代用、ということです。消費税廃止論とは、この流れ、この権力の暴力に対する「NO!」の意思表示です。

(関連)税金を払わない巨大企業-富岡幸雄/著(文春新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033150910&Action_id=121&Sza_id=C0

(2)消費税の実質負担者は、アバウトで言って、半分が中小零細企業であり、あと半分が貧しき消費者です。かような税金は、いかなる口実があろうとも基本的に許されません。消費税は「奢侈品物品税」(付加価値税ではない)に切り替えていくべきです。また、消費税廃止への道のりも時間がかかるでしょう。まずは5%への減税で「元に戻す」ことが大事で、それと同時に、税金を払わない大企業や富裕層への課税強化をしなければいけません。タックスヘイブン退治はどうなっているのでしょうか。想像を絶するような金額のカネが隠されています。法人税法、所得税法(まっ先に金融資産課税の総合課税化と累進強化です)の改正に加えて、相続税・贈与税を忘れてはなりません。毎年、巨額の金額の資産が相続されており、子どもや孫たちの世代の人生における機会均等の確保のためにも、この2税の抜本改正は必要不可欠です。毎年、数兆円~数十兆円の税収増が見込めるでしょう(きちんとやれば)。

(関連)相続税の改正に関する資料 - 財務省
 https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/property/e02.htm

(関連)日本の金融資産(日本銀行)
 https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf

(田中一郎コメント)
 日本の個人資産は金融資産だけでも2千兆円あります。これに土地建物その他の実物資産を加えると、個人所有の総資産は3千兆円くらいになるのではないかと推察します(タックスヘイブンなどに隠されているものも含めて)。親から子への相続が30年に一度行われると仮定すれば、毎年平均で100兆円ばかりの金額の相続が行われていることになり、これに累進税率を利かせた相続税をかけ、その平均税率を仮に30%としても、毎年30兆円の税収が見込めます。

しかし、実際の相続税の税収は、相続税の補完税制である贈与税税収を入れても、だいたい2兆円前後のところで数十年間も変わらずに、ずっと推移してきています。この間、経済成長もあり、個人の資産も相当程度増えているでしょうに、おかしな話です。私はこれは、まずは富裕層が資産を海外に隠し持つことでかなりの規模で相続・贈与税を脱税・納税回避していること、更には、それが分かっているにもかかわらず、税務当局は何もしないばかりか、相続・贈与税に納税金額を減らすための様々な特例・特典を与えて税負担を大きく軽減しているのが原因ではないか、とにらんでいます。

こうした不公正な相続・贈与税制を改めれば、相当に大きな金額の税収が見込めます。しかも所得税や法人税のようなマイナス面もほとんどありません。むしろ、ため込んでいる貯金を消費や投資として支出させるような経済的刺激にもなるので、景気にはプラスに働くでしょう。何故なら、相続・贈与税は法人税や所得税のような所得(フロー)課税ではなく資産(ストック)課税だからです。

(関連)相続税、海外資産絡む申告漏れ 指摘件数149件で最多- 日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG116P20R11C20A2000000/

(関連)相続と贈与の税一体化へ「富裕層の節税封じ」の意味 - 人生100年時代のライフ&マネー - 渡辺精一 - 毎日新聞「経済プレミア」
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20210202/biz/00m/020/003000c?cx_fm=mailbiz&cx_ml=article&cx_mdate=20210209

(3)税の仕組みは、取り方の違い、であって、誰が負担するのかと大きく関連します。法人税にしろ、所得税にしろ、消費税にしろ、最終的には、その年の国民所得から納税されるのであり、出どころは究極的には同じです。景気への影響は少し違ってきますが(法人税や所得税は同額で政府支出につながる限りは景気にプラスですが、消費税はそうではありません。日本の産業界の大半を占める中小零細企業が疲弊するため、マイナス要素の方が大きい)、そんなことよりも、誰が負担するのか=納税の応能原則をきちんと確保することの方がはるかに重要です。生活する一般市民を優先し、大事にする税制をもとめなければいけません。

(4)こんなことはできません。
「輸出品については、医療機関と同じく非課税とし、還付金をなくせばよいでしょう。仕入れ額に含まれる消費税分だけコストがかかることになりますが、輸出企業の利益の中から負担させます。」⇒ 非課税にはできますが、巨大企業は仕入業者を叩いて値下げさせることになります。そのプロセスは外からは見えません。巨大企業の仕入れ契約1つ1つに政府が介入することは不可能です。資本主義経済は「経済力」が決定的にものをいうのです。

「大企業による下請け企業への不当な価格支配を厳しく監視してやめさせる、また地元の小さな商店を大事にするように安売り競争を規制することが必要です。」⇒ 同上です。「大企業による下請け企業への不当な価格支配を厳しく監視」することは必要ですが、それによって大企業による中小零細への不当な支配を完全に取り除くことはできません。また、安売り競争防止も、極端なものはともかく、一般的な価格競争に政府が介入することは、政治的に非常に困難です。だからこそ、価格を政策決定できる公共サービスは重要なのです(例:公共住宅)。

むしろ、中小零細企業は、大企業から独立をして、大企業を顧客の1つくらいの存在にしていかなければいけません。政策はそのためにあらねばならず、それには中小零細の経営を痛めつける消費税は逆効果となります。日本の経営体は、自営業者まで含めると、その大半が中小零細であり、そこにはたくさんの人々が働いています。中小零細を痛めつけるということは、そのままそこで働く人たちを痛めつけることを意味します。

(5)海外諸国(特にヨーロッパ)の消費税制の表面だけを取ってきて日本と比較するのはまずいです。さまざまな特例があったり仕組みがあったり事情があったりしますから、それらを詳細に評価しないと何とも言えません。更に、日本のような大企業による中小零細企業への支配が海外諸国ではどういう形でなされているのか、それに対して政府や自治体はどうしているかなど、総合的に見ないと何とも言えないのです。現実の経済政策を検討する時に、表面だけ見て議論するのは「机上の空論」になります。また、遠い将来、日本社会のあり様が大きく転換した場合に、所得分配の完全公平・公正を前提に、海外諸国との比較で消費税活用の議論ができるかもしれませんが、当面は、それどころではないでしょう。何故なら、日本の企業社会・産業社会は、前近代的・半封建的で遅れたビジネス文化を未だに引きずっているからです。

(6)「市民と野党の共闘」は、消費税の5%への減税、で足並みをそろえなければいけません。これに反対をしている現在の野党政治勢力は、事実上、自公政権の補完勢力ばかりです。消費税減税・廃止反対などと主張することは、この日本の政治改革の勢力である「市民と野党の共闘」を分裂させ、混乱させる効果しかありません。現状では、良識と良心を兼ね備えた賢明な有権者・国民が圧倒的多数で広範に存在している上での「消費税論争」ではありません。問われているのは、上記で申し上げたように、市場原理主義政策としての消費税をこのまま続けていくのかどうか(ストップをかけなければ、消費税はおそらく20%へ向けて今後も税率引き上げがなされていくでしょう)です。

当面は消費税は5%へ減税、並行して、税制の抜本的改革に着手し、徹底した公正な税制を実現する、まずはこれに全力を集中することです。消費税は奢侈品物品税への移行とセットで廃止をその先に見据えておけばいいでしょう。いきなりの「消費税ゼロ」は私は乱暴だと思います。そして一刻も早く、ホンモノの政権交代を実現し、まずは上記で申し上げた税制の抜本的改革の成果を見定めていく必要があります。このことは、消費税減税・廃止論者が社会保障・福祉などの財源のことをちゃんと考えていないという批判に応えることにもなるでしょうし、また、大企業優遇・大金持ち優遇の税制を改正して公正なかたちで税収増を実現させることは、中小零細事業者や庶民いじめの消費税減税や廃止とあいまって、日本社会に大きな政治的インパクトを持つことになるでしょう。

ついでに申し上げておけば、MMTは、「ベーシックインカム」や「ヘリコプターマネー」と同様に、まやかしの世間知らずの謬論です。放漫財政を誘発し、やがて財政破綻(際限のない円安と突然のインフレーションを併発)をもたらすことになります。当面、国債の発行の余地はまだありますから、緊縮政策に走ることなどはせずに、国債を日本経済再生のために使うのはいいですが、その財源は大切に、しっかりと「必要な人に必要なだけの支援」を実現するように使わなければいけません。様々な法制化を伴いつつ、不可逆的な経済体制づくりとセットです。

詳しくは、下記サイトの下の方の「新ちょぼゼミ」経済政策論報告をご覧ください。税制についても複数回、コメントしています。

*オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-cddae1.html

(報告)(7.29)新ちょぼゼミ:税制改革が目指すべき方向:不公正・不公平な税制のゆがみを正せ(その1)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-37883f.html

(報告)(8.21)反緊縮経済政策Q&A:「市民と野党の共闘」が掲げる経済政策をめぐって(ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-2ecda0.html

(報告)(8.28)新ちょぼゼミ:税制改革が目指すべき方向:不公正・不公平な税制のゆがみを正せ(その2)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-a8a688.html

(参考)(傑作マンガ動画)私立Z学園の憂鬱-消費増税を凍結せよ-(1)~(8)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-d85291.html

(報告)(9.10)新ちょぼゼミ:税制改革が目指すべき方向:不公正・不公平な税制のゆがみを正せ(その3)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-83dd8f.html

(報告)(10.21)新ちょぼゼミ:「2019年度税制改正要望重点項目」(立憲民主党 税制調査会とりまとめ )について- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-61783c.html


 <参考:MMTの欠陥>
(1)インフレについての認識が甘い(空想的インフレ認識主義)
 MMTを支持する論者たちは、どうも現在のデフレ経済の延長上にインフレがやってくるようなイメージをしている様子があり、しかも、インフレが現れても強力な金融政策や税財政政策を使えば容易に抑え込めると思い込んでいるフシもあります。しかし、戦争時や途上国に時折見られるようなハイパーインフレ以外は、みな、いわゆる「クリーピングインフレ」(少しずつ物価上昇率が上がっていき2%に達するという認識)になるとは限りません。むしろ、じわじわと経済危機が深まっていき、ある日突然、何らかのことを契機にして物価が高騰し、しかもそれが止まらない、しかも止まらないどころか、際限のない円安を伴うため輸入物価も高騰し、日々の生活が大変なことになる、という想像力を持っておいた方がいいでしょう。日本の食料自給率はわずか37%、飼料自給率は10%を切っています。まずは「食いモノ」の争奪戦が予想されます。日用品も今回のマスク騒動の例があったように、ほとんどが海外製品と見た方が無難です。いつまでも、あると思うな、親と円高、です。

それから、インフレ対策は政治的な要因があるため、金融政策や税財政政策をそう思うようには使えません。インフレが起きると有権者・国民の生活は一気に苦しくなりますが、そんな時に、金利を急激に引き上げることには厳しい批判が出ます(=景気がガクッと落ちます=解雇や休業が出ます)し、税制の課税強化の方向での見直しは大反発を食らうでしょうし、財政支出カットも同様です=切るに切れません、そして実は、こんなことは1970年代の日本経済を襲ったインフレで既に経験済みなのです。当時の教訓から言えば、スタグフレーション(不況下のインフレ)もあり得ます。あまり物事を(世間知らずで実体経済知らずの)「経済プラモデル」的発想で考えない方がいいでしょう。

(2)放漫財政への転落リスク
 経済政策と言えども、ともすればポピュリズムに陥りがちな政治家たちが担うわけですから、ケインズ経済学の弱点である「ハーヴェイロードの仮説」に依拠するのはやめておいた方がいいです。財政にはインフレ以外に制約はなく、国債を発行してどんどん使えばいい、などということが今日の自民党の連中の「カモンセンス」にでもなれば、厄介なことになりかねません。グロテスクな利権集団が巨額の財政資金を動かして日本をボロボロにしながら、取り返しのつかない財政破綻へと導いてしまいかねないのです。中央銀行制度を廃止して政府自らが通貨を発行すればいい、などというMMT論者達の議論も、この点が理解されていないと言えます。何のために日銀=中央銀行に「通貨の番人」をさせているか、よく考える必要があるでしょう。

(3)税制は財源調達のためにあるのではないという極論
 MMTにおいては、税制は、経済調整=景気の安定化のための手段であって、財源確保のためにあるのではない。財源は、国債を発行すればいくらでも調達ができ、その国債の発行限度は、インフレになるかならないか、という点にある。インフレにならないのであれば、特に今のようなデフレ経済下においては、どんどん国債を発行して、どんどん使えばいい。税制はそのインフレ率調整のために使うものだ、という考え方をしている。

しかし、これは極論であって、実際には税制は財源調達の手段に現になっているだけでなく、本来的な主たる財源調達の手段なのであって、それを経済調整の手段に過ぎないなどと極論するのはいただけない。もちろん、税制は経済調整のための政策手段でもあるが、他方で「租税民主主義」という言葉もあるように、税制は同時に財政政策の財源確保のための手段でもあるのだ。また、インフレを税制調整で退治できると考えている甘さは上記で申し上げた通りである。

ただ、今日の主流派経済学・財政論、あるいは大蔵・罪務省の言うように、国債は将来に返済すべき借金であり少なければ少ない方がいいとか、税金で財源が調達できないなら社会保障などの財政支出もやめざるを得ないとか、深刻な長期デフレ経済=ゼロ成長=労働賃金長期低迷の今日の日本のような状況下においても「緊縮」政策を掲げて財政再建こそがまずもって最重要とか、財政政策には依存できず、かつその効果も疑問だから、金融政策一本やりで徹底したバズーガ緩和・インフレターゲットこそが唯一の解決策、などとする議論もバカげている。徴税権や通貨発行権などを持つ中央政府の財政と、そうしたものがない一般家計や企業、あるいは財政健全化規制法制下にある地方自治体の財政とを混同してはいけない。

(4)財政支出の内容を問わない旧態依然の経済論
 日本経済が低迷し、財政政策や経済政策が有効に機能しないまま、世界の先進国で唯一、日本だけがゼロ成長を30年近くも続け、有権者・国民の生活水準は全くよくならないどころか、貧富の格差が拡大して、私たち一般市民はますます日々の生活に追いかけ回されるようになっている。東日本大震災復旧・復興のための財政支出や新型コロナ経済対策などがその典型だが、数十兆円規模の巨額の財政資金が投じられているにもかかわらず、政策目標が達成できないばかりか、事態の改善にもいたらずに、多くの悲劇を日々生み出しては同じような愚策をくり返しているのが現状である。これからの財政政策は、その財政支出の内容もまた、厳しく問われなければいけない。

しかしMMTは、ケインズ経済学の「端くれ」でもあるためか、この財政支出の内容を問い詰める態度に乏しい(唯一、不況時の公的機関による雇用増政策を提唱している程度)。この点では主流派経済学と同じである。経済の量だけを議論し、質を無視・軽視する「経済学」は今や出来損ないの似非理論であることを強調しておきたい。(財政支出をどのように支出していくか、言い換えれば、財政支出における「公正」性についても関心が薄い。それは当然のことで言わずもがな、ということなのだろうが、現実はそう甘くはなく、この「公正」を担保する財政政策の在り方議論の欠如もまた、MMTの弱点でもある。(例:新型コロナ経済対策の「持続化給付金」や「家賃給付金」と電通他の特権的受注企業の振る舞いを思い出していただきたい)

(以上、4つばかり挙げておきましたが、それ以外にもまだいくつかMMTの欠点があります。MMTについては、上記の「新ちょぼゼミ」でも再三にわたり言及しており、たとえば経済評論家の中野剛志氏の2冊の著書を詳しくコメントした時の録画や資料なども上記ブログにアップしていますのでご参照いただければと思います。MMTは中野剛志氏の議論とほぼ同じです。:田中一郎)


(追)(メール転送です)
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本会議で「経済が回復するまで、消費税を廃止するつもりはないか」と立憲民主党議員が、総理に質問(つなぐ・つながる通信2021/2/11(転送歓迎、重複ご容赦))

■下記は、立憲民主党会派を代表しての本会議での発言ですので、幹部もチェックした上での公式見解で、一歩踏み込んだ発言です。山は少しずつ動く。さらなる世論作りを。

「生活に困窮する方を支援し、消費の促進を通して事業者を支えるために、経済が回復するまでの当面の間、消費税を廃止するつもりはないか」

衆議院ビデオライブラリ:2021年2月9日 (火)
会議名:本会議  所得税法等の一部を改正する法律案
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=51394&media_type=

日吉雄太議員のところをクリックすると動画が見られます。
経過時間 0:40:30 の部分

なお、1:17:20のところでは、日本共産党の清水保史議員が、460兆円もの内部留保をためこむ大企業への減税ではなく、税制は応能負担であるべしと主張しています。
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(田中一郎コメント)
 かつて自公と合意した「税と社会保障の一体改革」に拘泥して、いつまでもグズグズと覚悟の決まらない「市民と野党の共闘」の総大将=立憲民主党に、ようやく消費税廃止への動きが出てきたかのように見えます。しかし、これもまた、リップサービス=アリバイ行為=口先だけ・質問するだけ、の可能性もあります。立憲民主党の現執行部に対しては、厳しい態度で「市民と野党の共闘」によるホンモノの政権交代を迫っていかなければいけません。そのポイントの1つが税制の抜本改革を含む経済政策の中身です。次の政権交代は、2009年の時のようなニセモノでは許されないのです。


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(追)現代日本の最後のセイフティネット「生活保護」制度に異議あり=新型コロナ困窮を契機に抜本改革せよ!

昨今、「生活保護」制度への異議申し立てが活発化してきました。その理由は明白で、新型コロナによる経済困窮が多くの人々を襲い始めているからです。新型コロナ騒動は、日本経済の脆弱性や矛盾を様々な面で露呈させましたが、とりわけ貧困の問題が多くの人々を窮地に追い込んで自殺者を増やし、あろうことかそれに対する政治や行政の取組が決定的に不足・不十分なのです。しかも、その処方箋を政府に迫るべき野党各党や市民運動・社会運動が、まるで一過性で場当たり的な一律現金給付などをバラバラに主張して議論を混乱させ、それをアベスカ政権や自公政治がずる賢く取り込んで自分たちの利権構造の肥やしにするなど、看過しがたい惨状が今日の日本で展開されています。

この現状を見定め、ホンモノの政権交代によるホンモノの政治こそが、こうした惨憺たる状況を大きく転換するものです。そのために、来たる衆議院選挙でどういう経済政策を掲げて闘えばいいのかを、3/24の「新ちょぼゼミ」でお話したいと思っています。下記に、その中でも大黒柱の一つである「生活保護」制度への異議申し立ての状況を、若干の報道記事からご紹介しておきます。ご参考にしていただければ幸いです。

「生活保護」は「有権者・国民の権利=生存権(日本国憲法第25条)という基本的人権」であること、そして、その権利性を明確にさせ、かつ充実した内容の「生活保護」という行政サービスが提供されるよう、生活保護関連行政の現在の組織や運営のあり方を抜本的に転換した「生活保障制度」を新たに発足させ、最後のセイフティネットの抜本改革が必要であること、などがポイントです。

*キャンペーン · 困窮者を生活保護制度から遠ざける不要で有害な扶養照会をやめてください! · Change.org
 https://bit.ly/2ZcIEFh

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · 厚労省に第一次提出!菅総理の言う「弾力運用」では不充分。扶養照会の抜本的見直しを! · Change.org
 https://bit.ly/3jLtRdY

 <別添PDFファイル>
(1)「生活保護を親族に知られたくない」…申請時の扶養照会見直し求め支援団体が厚労省に署名提出(東京 2021.2.9)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/84747
(2)最後のセーフティーネット、生活保護 受給阻む「扶養照会」「抵抗感」5割超 支援団体調査/東京(毎日 2021.2.8)
 https://mainichi.jp/articles/20210208/ddl/k13/040/132000c
(3)首相答弁、炎上に見る 生活保護利用、「壁」の解消を(朝日 2021.2.8)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14792241.html
(4)生活保護 親族照会緩和、厚労省方針 心理的ハードル配慮(東京 2021.2.5)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/3d080c9bdd5b611d4dc30c9d72abfc0b53c0d185
(5)万全ではない「生活保護」(雨宮処凛『週刊金曜日 2021.2.12)』)
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(6)生活保護制度における扶養紹介は廃止を(宇都宮健児『週刊金曜日 2021.2.12』)
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/003183.php

 <関連サイト>
(1)生活保護は権利 利用妨げる壁取り除け:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/84665
(2)生活保護利用せず34% 理由は…家族に知られたくない 支援団体「自治体の扶養照会 有害無益」:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/81323
(3)最後のセーフティーネット、生活保護 受給阻む「扶養照会」 「抵抗感」5割超 支援団体調査 /東京 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20210208/ddl/k13/040/132000c
(4)「生活保護を親族に知られたくない」…申請時の扶養照会見直し求め支援団体が厚労省に署名提出:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/84747/
(5)(記者解説)首相答弁、炎上に見る 生活保護利用、「壁」の解消を 編集委員・清川卓史:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14792241.html

(議論は多く出ていますが、その中には「生活保護」行政を直接つかさどる自治体の「生活保護」にかかる財政負担を軽減せよという主張が見当たりません。「生活保護」行政にかかる各自治体の負担とは、給付金額の1/4に加えて、担当するケースワーカーをはじめとした公務員の人件費や、行政を実施するための事務経費などがあります。こうしたものが、「生活保護」給付を自治体に抑制させる目的で自治体に無理やり押付けられているのですから、この自治体の財政負担を大幅に軽減しない限り、「生活保護」窓口での「追い払い政策」や、受給期間中の行政側からの嫌がらせなどの「受給辞退促進政策」はなくならないでしょう。自治体行政の担い手もまた人間であり、その人間はみなチョボチョボですから、いくら倫理や使命を強調しても事態は改善しないでしょう。特に「反貧困」に取り組んでいる方々には、自治体負担軽減の声を大きくしていただければと思います。:田中一郎)


 <「いちろうちゃんのブログ」より>
(1)(報告)(4.27)新型コロナに対する緊急経済対策について(1):個人の生活補償(「新ちょぼゼミ」)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-b3c498.html

(2)生活苦の個人(自然人)に対しては貸出、経営難の法人に対しては現金給付という「サカサマ」はいけない:生活困窮者支援の現場で何が起きているのか 年末年始を迎えて(大西連)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-4d6bd8.html

(3)(報告)(8.19)新型コロナ緊急アクション第二回報告会&緊急政府交渉:最後のセイフティネット「生活保護」行政がメチャクチャだ(人権侵害のデパート)+踏みつぶされる在日外国人+ホームレスに届かない10万円給付金- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-61d980.html

(4)今ごろベーシックインカム(BI)の特集を組む岩波月刊誌『世界』編集部の知的錯誤と時流迎合:特集すべきはBIではなく、新型コロナ大失業時代における「(権利としての)生活保障」や「雇用・労働政策」のあるべき論だ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-12905f.html
草々 

2021年2月13日 (土)

(必読文献)ワクチン接種とマイナンバーの連結で国が狙うのは健康情報の一元管理(天笠啓祐『週刊金曜日 2021.2.12』)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.イベント情報
(1)(別添PDFファイル)(チラシ)(2.19)福島原発千葉訴訟第一陣控訴審 判決公判(東京高裁#101)
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(2)(別添PDFファイル)(チラシ)(2.23)飛田晋秀さん写真展&講習会「福島のすがた」
ダウンロード - efbc88efbc92efbc8eefbc92efbc93efbc89e9a39be794b0e6998be7a780e38195e38293e58699e79c9fe5b195efbc86e8ac9be7bf92e4bc9ae3808ce7a68fe5b3b6e381aee38199e3818ce3819fe3808d.pdf
(3)(予約必要)(2.25)オルタナティブな日本をめざして(第55回):「霞が関の官僚組織:外務省の意思決定」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-6ea08a.html


2.キャンペーン
(1)(別添PDFファイル)(チラシ)林文子市長が旧横浜市庁舎をたたき売り=市民監査請求に参加しませんか?
ダウンロード - e69e97e69687e5ad90e5b882e995b7e3818ce697a7e6a8aae6b59ce5b882e5ba81e8888ee38292e3819fe3819fe3818de5a3b2e3828aefbc9de5b882e6b091e79ba3e69fbbe8ab8be6b182e381abe58f82e58aa0e38197e381bee3819be38293e3818befbc9f.pdf

(関連)7667万円で売却は「不当」横浜市庁舎住民監査請求-カナロコ by 神奈川新聞
 https://www.kanaloco.jp/news/government/entry-298822.html

(2)菅総理大臣- 笑顔で新学期を迎えるためにコロナで困窮する子育て世帯に給付金を支給しよう! · Change.org
 https://bit.ly/3tUPqO8

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · 署名35000筆を超えました · Change.org
 https://bit.ly/3b0wDbx

(3)キャンペーン · 沖縄ジュゴンを守るため、鳴音録音データの公表と埋め立て土砂運搬船の夜間航行中止を求めます! · Change.org
 https://bit.ly/3aYUjNr

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · 沖縄防衛局はいつ鳴音の解析を行うのか?公開して専門家の協力をなぜ要請しないのか? · Change.org
 https://bit.ly/3jMRtza


3.新刊書・冊子のご紹介
(1)(別添ファイル)(冊子宣伝チラシ)放射能で汚染された水で海を汚染するな!(遠藤順子・山崎久隆 たんぽぽ舎 2021.2)
ダウンロード - e694bee5b084e883bde381a7e6b19ae69f93e38195e3828ce3819fe6b0b4e381a7e6b5b7e38292e6b19ae69f93e38199e3828be381aaefbc81efbc88e981a0e897a4e383bbe5b1b1e5b48e20e3819fe38293e381bde381bde8888e202021.2efbc89.jpg

2月初めにたんぽぽ舎からパンフレット「放射能で汚染された水で海を汚染するな!-国と東電の責任は重い-」が出されました。この中の「トリチウム問題の核心〜その人体への影響」を私が担当いたしました。頒価400円です。たんぽぽ舎に直接注文いただければ手に入ります。表紙を添付致します。よろしくお願い致します。m(_ _)m 遠藤順子拝

(たんぽぽ舎 ︎ 03-3238-9035 メール nonukes@tanpoposya.net)

(2)人口減少社会の未来学の通販-内田樹 文春文庫
 https://honto.jp/netstore/pd-book_30832946.html

(3)福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく-榊原崇仁/著(集英社新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034157247&Action_id=121&Sza_id=HH


4.2021東京五輪は「五輪中」(ご臨終)
 この国の為政者たちは情けないほどに低レベルであり、また、スポーツ界の「重鎮」もひどいものです。頭の中が大日本帝国のまんまのようなクソじじいばかりのようです。これでは「重鎮」ではなくて「ちょうちん」です。昨日のメールにも書きましたが、日本のアスリートたちはこんな連中に支配され、指図されていていいのですか? 反乱を起こせばいいでしょうに。

(1)中島岳志さんはTwitterを使っています 「森喜朗さんはパターナリストですが、強固な右派イデオロギーの持ち主ではありません。むしろ理念の希薄さゆえに、調整役として力を発揮してきた人物です。一方、川渕三郎さんは、歴史修正主義的なイデオロギーの持ち主で
 https://twitter.com/nakajima1975/status/1359744588089421826

(2) 【東京五輪】川淵三郎氏は官邸にハシゴ外され…“後任指名”1日でパア|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/285170
(3)【東京五輪】川淵三郎氏の“危うい過去” 五輪の理念に反する言動や行動|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/285115
(4)<国民は本質を見抜いている>世論が望んでいるのは森・菅ダブル辞任と五輪中止(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/128.html
(5)川淵三郎氏の会長就任白紙に 「密室」批判受け 選考委設置へ - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210212/k00/00m/050/089000c?cx_fm=mailsokuho&cx_ml=article
(6)川淵氏「迷惑かけた。全て俺が悪い」“密室”後任選び批判受け組織委会長就任辞退(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a9ba2c1fe0da8543ddc35df5b570face26899280
(7)【小池都知事】小池知事は高笑い 機を見るに敏「森辞任劇場」も計算ずく|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/285114
(8)五輪ボランティア辞退、約970人に「発言は悲しい」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/5e9b2b39e05bb6866c840d81c979da084c30918b
(9)あきれた政府の二枚舌…組織委会長人事、政府介入なら五輪憲章違反で開催権剥奪も(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9105fe2bec7e91cddd4f0861cab4362fd5633782
(10)JOC山下会長「正規の手続きじゃないところで決まっていく…よろしくない」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/70f0a4258d28179ab739cb15fa43cb2ae294bf8f

(このJOC山下泰裕(やましたやすひろ)会長とかいう人物も、柔道は強いかもしれないが、スポーツ界の運営リーダーとしては腰抜けですね。それにしても、この期に及んで、まだオリンピックでボランティアをするだの、聖火リレーに参加するだのと言っている人がいるのは理解できません。辞退者が多く出ているとはいえ、まだまだ「やる気」の人間もいるのでしょ? だいたい、オリンピックって、何ですか? 考えたことあるのですか?:田中一郎)
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(最初にコレです:よろしくお願い申し上げます。
宣伝のお願い|週刊金曜日公式サイト
 http://www.kinyobi.co.jp/advertise.php
 http://www.kinyobi.co.jp/docs/senden.pdf

(『週刊金曜日』は読者の購読料のみで支えられている雑誌ジャーナリズムです。スポンサー企業や役所などに対して気兼ねや遠慮をすることなく、ズバリの報道活動を続けている数少ない社会問題週刊誌です。みなさまの定期購読をお願い申し上げます。ちなみに私=田中一郎は『週刊金曜日』の「回し者」ではありません。あしからず。:田中一郎)


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今週号の『週刊金曜日』に、科学ジャーナリストの天笠啓祐氏の新型コロナワクチンに関する重要なレポートが掲載されました。これまでの同氏の『週刊金曜日』に掲載された2本の同テーマレポートや、昨今の関連情報などと共に下記にご紹介申し上げます。みなさまには、是非とも原本を入手の上、ご覧いただければ幸いです。

新型コロナに関しては、私は現段階では、下記の5点について「疑義」があると見ていて、一刻も早く科学者や研究者、あるいは政治家や官僚たちが、この「疑義」を晴らしてくれること=解決してくれることを願っております。感染症や医療については私はシロウトなので、現段階では「決め打ち・絶対視」をすることは避け、時々で諸説の合理性を自分の頭でよく考えて、暫定的な判断をしていくことにしています。みなさまからのアドバイスも歓迎です。

 <新型コロナに関する4つの疑義>
(1)新型コロナ肺炎はマスコミが騒ぎ立てるほど深刻で重篤な病気なのか?(10年くらい前の新型インフルエンザよりは症状が軽く犠牲者も少ないのでは?)

(2)PCR検査は信頼できるのか? 偽陽性・偽陰性の可能性が高いのではないか。そもそもPCRはRNAウィルス検査に使うべきではないのでは? 抗原検査はどうか?

(3)新型コロナワクチンは新型コロナそのものよりも危険ではないか? そもそも変異の激しいRNAウィルスが引き起こす新型コロナ肺炎に効果があるのか?

(4)世界で最も病床数が多く、逆に新型コロナ感染者が少ない日本で、何故、医療崩壊が起きているのか? 医療行政や政治は何をしているのか?

(5)感染症法やインフルエンザ特措法を改悪して、指示に従わない患者や店舗に行政罰を与えるなどとしているが、かようなことは必要なのか? 許されるのか?


 <別添PDFファイル>
(1)ワクチン接種とマイナンバーの連結で国が狙うのは健康情報の一元管理(イントロ部分)(天笠啓祐『週刊金曜日 2021.2.12』)
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/003183.php
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(2)世界各国で加速するワクチン開発、競争激化で「人体実験」進む(イントロ部分)(天笠啓祐『週刊金曜日 2020.10.30』)
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/003122.php
ダウンロード - e383afe382afe38381e383b3e9968be799bae38081e7abb6e4ba89e6bf80e58c96e381a7e3808ce4babae4bd93e5ae9fe9a893e3808de980b2e38280efbc88e382a4e383b3e38388e5a4a9e7aca0e3808ee98791e69b9ce697a5202020.10.30e3808fefbc89.pdf

(3)新型コロナワクチンの大規模契約で心配される将来のワクチン禍(イントロ部分)(天笠啓祐『週刊金曜日 2020.8.28』)
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/003083.php
ダウンロード - e696b0e59e8be382b3e383ade3838ae383afe382afe38381e383b3e381a7e5bf83e9858de38195e3828ce3828be383afe382afe38381e383b3e7a68defbc88e382a4e383b3e38388e5a4a9e7aca0e3808ee98791e69b9ce697a5202020.8.28e3808fefbc89.pdf

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(4)新型コロナウイルス:ワクチン問題とハンデミック後の世界の動向(イントロ部分)(木村黒田順子『JEPAニュース VOL125 2020.10』)
ダウンロード - e383afe382afe38381e383b3e5958fe9a18ce381a8e3838fe383b3e38387e3839fe38383e382afe5be8ce381aee4b896e7958ce381aee58b95e59091efbc88e382a4e383b3e38388e69ca8e69d91e9bb92e794b0e3808ejepae3838be383a5e383bce382b920.10e3808fefbc89.pdf

(5)コロナワクチンで全身のアレルギー 早め処置で回復(日経 2021.2.12)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69011520Q1A210C2TJN000/

(6)新型コロナ感染者数「大幅水増し」疑惑報道は本当か(岡田幹治 ダイヤモンド・オンライン 2020.10.7)
 https://diamond.jp/articles/-/250443


 <関連サイト>
(1)新型コロナのワクチンは超スピード開発でウイルスよりむしろ危険? - 岡田幹治|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
 https://webronza.asahi.com/national/articles/2020110400009.html
(2)ワクチンが効かない?新型コロナでも浮上する「抗体依存性感染増強」:日経バイオテクONLINE
 https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/03/30/06749/
(3)実験医学:免疫系の暴走 サイトカインストーム〜多様な疾患で生じる全身性の炎症反応 その共通機構から病態を理解する
 https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/book/9784758125413/464.html
(4)新型コロナはふつうの風邪の一種? 田中宇
 https://tanakanews.com/200617corona.htm
(5)変異型判定のPCR試薬 ロシュ、日本で商業用発売- 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ095Z90Z00C21A2000000/?n_cid=NMAIL007_20210210_Y

*サイトカイン(cytokine)|用語集|腸内細菌学会
 https://bifidus-fund.jp/keyword/kw048.shtml


 <「いちろうちゃんのブログ」>
(1)(報告)(11.12)オルタナティブな日本をめざして(第52回):「感染症利権と新型コロナワクチンの危険性」(天笠啓祐さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-21863a.html

(2)新型コロナワクチンは危険です:人体実験とも言うべき「安全性未確認」の「ゲノム編集技術活用型」ワクチンが登場しようとしています(水面下で巨額の医薬品利権が蠢いている可能性があります)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-204aa9.html

(3)新型コロナ関連の「医療科学」一般文献ご紹介(4):PCRはRNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞(徳島大学名誉教授-感染症専門家)著 他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-081c84.html
草々 

2021年2月11日 (木)

(デタラメの連続会社)東京電力の原発運転「適格性」を含めて、柏崎刈羽原発の再稼働審査はやり直しだ:「適格性」が疑われているのは東京電力だけでなく、原子力「寄生」委員会・「寄生」庁もだ! 他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.イベント情報
(1)(別添PDFファイル)(チラシ)(3.1)「子ども脱被ばく裁判」 判決公判(福島地裁)
 http://datsuhibaku.blogspot.com/
(2)(2.12)福島原発かながわ訴訟 東京高裁第5回控訴審は2月12日(金)午後1時集合です
 https://bit.ly/3rvCT1r
 https://sites.google.com/site/fukukanaweb/
(3)(別添PDFファイル)(チラシ)(2/6-14)オリンピック終息宣言展2021
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1608540267964matuzawa
(4)(2.19)福島原発千葉訴訟第一陣控訴審 判決公判(東京高裁#101)
 https://bit.ly/3qc8e95
(5)(予約必要)(2.25)オルタナティブな日本をめざして(第55回):「霞が関の官僚組織:外務省の意思決定」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-6ea08a.html

(最初の1時間は、主催者側から「日本の検察の抜本改革」について「その2」をプレゼンいたします。「その1」は下記をご覧ください:田中一郎)

(関連)(報告)(1.27)「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その1)」(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-78439d.html


2.(動画)報道特集『新型コロナ・自宅療養者への対策』
 https://www.youtube.com/watch?v=uEAB5T_UTFs&feature=youtu.be

(関連)2-6(土) TBS「報道特集」に出演しました。 - 長尾和宏オフィシャルサイト
 http://www.drnagao.com/news/news_20210207_12095.html

(長尾医師の孤軍奮闘が輝いています。それにしても、この状況を前に、日本の医療行政は何をしているのでしょう。目下、最大の懸案は、PCR検査体制の拡充でもなければ、ワクチン接種体制の整備でもありません。新型コロナ肺炎に感染した人たちをきちんと受け入れて治療していく医療体制の整備です。新型コロナ騒動が始まって1年もたとうとしているのに、日本の政治や行政、そして医療界は何をしているのでしょうか? また、番組にも出てきますが、この長尾医師に対して悪質な「いやがらせ」をしているバカがいるようで、マスごみに煽られて、新型コロナウィルスが恐怖のシンボルにでもなっているのでしょう。愚かというほかありません。:田中一郎)

(関連)新型コロナ関連の「医療科学」一般文献ご紹介(4):PCRはRNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞(徳島大学名誉教授-感染症専門家)著 他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-081c84.html


3.新作映画のご紹介
(1)映画「地球で最も安全な場所を探して」公式WEBサイト
 https://kiroku-bito.com/safestplace/

(関連)イメージフォーラム・ダゲレオ出版 - シアター・イメージフォーラム 
 http://www.imageforum.co.jp/theatre/

(2)映画「サマショール 〜遺言 第六章」遺言プロジェクト
 https://www.yuigon-fukushima.com/
 https://www.youtube.com/watch?v=vVLNzpfL5Ms&feature=emb_logo

(関連)ポレポレ東中野:オフィシャルサイト(3/6からです)
 https://pole2.co.jp/


4.キャンペーン · 菅総理大臣- 笑顔で新学期を迎えるためにコロナで困窮する子育て世帯に給付金を支給しよう! · Change.org
 https://bit.ly/3qn3uxm


5.ちょっと道草
(1)目を閉じる瞬間まで…~老犬たちの最後の居場所~(NNNドキュメント 日本テレビ)
 https://www.ntv.co.jp/document/

ペットの枠を超えパートナーとして飼い主の人生に寄り添う愛犬たち。医療の進歩などで寿命はかつての1.5倍に伸び、高齢化で介護を必要とする犬も増えているという。そんな高齢犬を専門に預かる施設が福岡県古賀市のアスルだ。飼い主も高齢の“老々介護”の末預けられた飼い犬や、殺処分予定だったのをボランティアで引き取られた元保護犬が暮らす。「輝くような時間を作ってあげたい。」命に最後まで向き合う日々を追った。【制作:福岡放送】

(再放送は2月14日(日)5:00~/24:00~日テレNEWS24、2月21日(日)8:00~BS日テレです。年を取ってきて涙腺が弱くなっているせいか、見ていて涙がこぼれそうになりました。そういえば、ペットのワンちゃんだけでなく、福島原発事故の時に飼われてたワンちゃん・ネコちゃんや、牛・豚・ニワトリなどの家畜や、飼育されていたダチョウまでが、人間の身勝手により、はかない命を失っています。福島原発事故直後のTV放送で、自宅から自家用車で避難していく主人を愛犬がどこまでもどこまでも走って追いかけてくる映像を見ていて涙がこぼれ落ちたことを思い出しました。:田中一郎)

(2)日本語版ウィキペディアで「歴史修正主義」が広がる理由と解決策- 佐藤由美子の音楽療法日記
 https://yumikosato.com/2021/01/09/japanese-wikipedia/#xue_huideno_fan_ying

(3)サイコパスとはどんな人? 中野信子『サイコパス』(文春新書) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=DE6NxcrDW_M

(関連)サイコパス-中野信子/著(文春新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033527475&Action_id=121&Sza_id=B0


6.森喜朗会長が辞意 12日表明へ 女性蔑視発言で引責 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210211/k00/00m/050/103000c?cx_fm=mailsokuho&cx_ml=article

(関連)森会長後任、川淵三郎氏で調整 女性蔑視発言辞任受け - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210211/k00/00m/050/122000c?cx_fm=mailsokuho&cx_ml=article

(森喜朗元総理はすべての公職から辞任せよ。再び有権者・国民の前に姿を見せるな。不快だ。これから仏門にでも入って、これまでの自分の人生を深く反省してからくたばれ! それと、森喜朗の後任の川淵三郎とかいう人物、元日本サッカー協会会長だというが、さて、あのJOCの山下泰裕会長のような人物ではないのかな? 山下に次いでこの人物がダメだったら、日本のスポーツ界はもうダメだな。オリンピックどころか、その他さまざまな大会も主催する資格はないということだ。よくぞこんな人間たちが牛耳っているスポーツ界で選手たちは黙っているものだと思う。フェアでなければいけないのは、プレイ中だけではないだろうに。:田中一郎)

(追:本日(2/11)の午後7時のNHKニュースによれば、この川淵三郎とかいう人物を推薦したのは森喜朗元総理であり、また、記者のインタビューに答えて、同氏は「指名されれば、人生最後の大仕事として、国のために尽力する」と答えていた。常識的には「国のために」ではなく、「アスリートやスポーツのために」ではないのか? こんなことを口にしているこの人物、私の見たところ、コイツもダメ、のような気がする。日本のスポーツ界は絶望的だ。:田中一郎)

(関連)JOC山下会長 森氏巡る12日組織委臨時会合「聞いてませんけど」収束へ全力姿勢(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/2f14436375471876dd0a6ddc75d6f28650a8ed04

 <関連サイト>
 森喜朗元総理と波長を合わせているバカおやじが自民党とその周辺で繁殖しているようです。下記の報道をご参照ください。日本の女性・有権者諸君は、これでも自民党に投票するのですか?「私を蔑視して差別していただいてもヨロしゅうございます」と言っているようなものですよ。「おふざけでないよ」と思うのなら、自民党に投票するのは、もうおやめになったらいかがですか? 石原慎太郎の女性に対する暴言の時も、マヌケの東京女性有権者は都知事選の折には石原慎太郎に投票をし続けていましたね。その結果が、築地市場ぶち壊しです。あるいは、東京の保健所や新型コロナ対応公立病院の疲弊と、治療を受けられない患者の自宅待機という切り捨てです。要するに、有権者・国民は、自分たちの政治代表にちゃんとした人物を選ばなければ、政治が主導して生活も社会も経済もメチャクチャになりますよ、ということです。森喜朗元総理の女性差別発言の責任は、究極的には有権者・国民にあることを忘れてはいけないでしょう。

(1)(別添PDFファイル)女は黙ってろ(斎藤美奈子 東京 2021.2.10)
ダウンロード - e5a5b3e381afe9bb99e381a3e381a6e3828defbc88e6968ee897a4e7be8ee5a588e5ad9020e69db1e4baac202021.2.10efbc89.pdf
(2)二階幹事長「瞬間的」発言だけじゃない「国民を完全にナメてる」ヤバすぎ言行録…!(現代ビジネス編集部)
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80088
(3)「新会長の下では準備困難」自民・世耕参院幹事長、森会長の続投を支持:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/85003
(4)(別添PDFファイル)【森喜朗】森会長に同情論のなぜ “内なる喜朗”SNSで咆哮し恥の上塗り|日刊ゲンダイDIGITAL 
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/285005

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(5)#五輪をどうする:女性蔑視発言の根底に潜む「五輪ファシズム」の危険性 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210210/k00/00m/040/185000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20210211
(6)「逆ギレ会見」が招いた辞任の流れ 世界から批判耐えられず - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210211/k00/00m/050/120000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20210211
(7)【森喜朗】五輪スポンサー“森降ろし”参戦 SNSで「不買運動」の声拡大|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/285070
(8)態度豹変のIOC非難声明が森会長辞任への決定打?!海外メディアも「叱責されても職に留まる」と続投方針を疑問視(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/5a6f5bf985b2dffb7166448f68648dd7af2e22b9
(9)内閣支持率続落38.8% 森喜朗会長は「不適」59.9% 共同通信世論調査 東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/84699

*20210209 UPLAN 日本オリンピック委員会(JOC)抗議行動 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=tMMf2h-t-EI&t=5s

(関連)JOCが入るビル前で30人以上の抗議集会「森とともに五輪は去りぬ」森会長女性蔑視発言を批判(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9c1de081341f95e3df2de0f7e0fc20f48b45cafc
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東京電力の原発管理のいい加減やデタラメが次々と露呈し、とりわけ再稼働をもくろむ柏崎刈羽原発の地元=新潟県で東京電力に対する厳しい批判が様々な方面から沸き起こっています。福島原発事故をいい加減な原発管理で引き起こしておいて、その後始末もろくすっぽできない会社が、今度は柏崎刈羽原発を再稼働するための準備段階でも、いい加減やデタラメをくり返しているのです。これまでに東京電力には、こうしたことが何度あったでしょうか。そのたびに同じことを批判され、同じような言い訳をし、二度と起きないような対策を打ちますと言って、同じことを繰り返しているのです。

しかし、事の推移を注意深く見ると、問題があるのは当事者=東京電力だけではありません。そもそも福島原発事故の教訓を生かさないままに「新規制基準」なるものをでっちあげ(福島原発事故の実態解明や原因究明が出来ていないのに、どうして新たな規制基準が創れるでしょう!?)、屁理屈をこねくり回しては現状を追認しているだけのインチキ安全審査で、申請される原発・核施設の再稼働にOKを出し、さまざまなトラブルやインチキが発覚しても、問題ない、見直さない、と言い張るだけで、およそ原発・核施設の安全や地域住民の生活は棚上げにされ続けてきました(原発事故の際の避難計画の実効性を審査しないなどと言っているのは、世界広しと言えども日本の原子力「寄生」委員会くらいでしょう)。今回も同様で、更田豊志とかいうトンチキ野郎の迷言が東京電力のデタラメを白昼堂々と追認・容認していることがわかります。

メールの表題にも書きましたように、デタラメを連続して続けている会社=東京電力の原発運転「適格性」を含めて、柏崎刈羽原発の再稼働審査はやり直しが必要です。しかし、「適格性」が疑われているのは東京電力だけでなく、原子力「寄生」委員会・「寄生」庁もまた同様だということです。つまり、この原子力「寄生」委員会・「寄生」庁には、もはや原発・核燃料サイクル施設の安全審査=つまりは再稼働審査をするだけの資格がありません。いや、もっと言えば、資格どころか、原発・核燃料サイクル施設を安全に管理していく(技術的)規制能力すら疑わしいと言えるでしょう。現在の原子力「寄生」委員会・「寄生」庁は解体をして、メンバーを全て入れ替えた形の新たな組織を発足させなければなりません。それは必ずしも脱原発の場合とは限りません、むしろ、原発を今後も動かすのであればこそ、こんな出鱈目な規制当局=規制委員・官僚たちではダメだということです。

以下、東京電力と柏崎刈羽原発を中心に、昨今の原発をめぐる「出鱈目てんこ盛り」状態をご報告申し上げます。最初はちょっと違う話ですが、これからご覧ください。


1.(メール転送です)許せない!「山木屋訴訟6億円賠償命じる判決」=およそ裁判官の体をなしていないロクでもない判決であり、これは司法権力の濫用という一種の犯罪です(加筆修正しました)

◆「山木屋訴訟 6億円賠償命じる判決」 NHK 福島県 2021年02月09日(火)18時13分
 https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20210209/6050013308.html

◆福島・川俣町住民の原発事故集団訴訟、東電に6億円賠償命令 読売新聞 2021/02/09(火) 16:05 
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20210209-OYT1T50181/

◆東電に6億円賠償命令 福島・川俣町の原発避難者訴訟―地裁支部 時事通信 2021年02月09日(火)19時45
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020901185&g=soc

(田中一郎コメント)
特に細かな説明も要しないでしょう。先般の群馬訴訟判決をサル真似したサル丸出しの裁判官のロクでもない判決です。

*福島原発事故損害賠償「群馬」訴訟で国や東電の事故責任を免罪:東電3幹部に対する刑事裁判の無罪判決(永渕健一裁判長)と並ぶ、到底許すことのできない極悪判決を下した東京高裁(足立哲裁判長)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-595a42.html

およそ裁判官の体をなしておらす、司法権力の濫用という一種の犯罪です。こうした判決を下した裁判官を刑罰に処するような仕組みを、我々がつくっていかなければ、誰かがこうした日本の司法の在り方を変えてくれるわけではありません。裁判官弾劾裁判制度や裁判官リコール制度が必要なのです。また、裁判官の人事制度を抜本的に変えなければいけませんし、多くの有権者・国民が心得るべき改革課題があります(最高裁判事の国民審査など)。

詳しくは下記をご覧ください。今日のような最高裁をピラミッドの頂点とするヒエラルキー型の官僚組織としての裁判所制度の下では、司法権力は正常には機能しません。しかも、その最高裁を支配しているのは、安倍晋三が選んだ最高裁判事たちであり、いわば法曹界のクズみたいな連中です。こうした体制の下でまともな判決は期待できません。私たちが裁判所に出かけるのは、裁判を傍聴するためではなく「監視」するためであるという強い自覚が求められています。

日本の司法(裁判所・検察)は抜本的に一から改革しなければダメです。現状の体制では司法に正常な機能は期待できません。これは政治改革よりも厄介な仕事になると思われます。日本の有権者・国民の民度が問われます。

(報告)(11.12)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その1)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-63dc76.html

*(報告)(11.17)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その2)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-da08b2.html


2.(メール転送です)「適格性」を欠いているのは東京電力だけではない。原子力規制委員会・規制庁ならぬ原子力「寄生」委員会・「寄生」庁もまた、しかりである。(加筆修正)

 <別添PDFファイル>
(1)東電社員、他人IDで原発建屋に、柏崎刈羽 規定違反(朝日 2021.1.23夕刊)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14793871.html
(2)規制庁、規制委に未報告 新潟・柏崎刈羽原発、中央制御室不正入室(毎日 2021.2.9)
 https://mainichi.jp/articles/20210209/ddm/012/040/083000c
(3)ID「不一致」警報でも入室許可、東電社員が独断で認証情報変更も、柏崎刈羽原発の心臓部に不正入室(東京 2021.2.9)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/84861
(4)「保安規定に影響せず」柏崎刈羽ID不正 規制委員長、言及(東京 2021.2.11)
ダウンロード - e3808ce4bf9de5ae89e8a68fe5ae9ae381abe5bdb1e99fbfe3819be3819ae3808de69f8fe5b48ee58888e7bebdefbca9efbca4e4b88de6ada320e8a68fe588b6e5a794e593a1e995b7efbc88e69db1e4baac2.11efbc89.pdf

 <関連サイト>
(1)柏崎刈羽原発でID不正使用 規制委「安全上問題」(2021年2月9日) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=G5EQy7x61nQ
(2)「世界最悪」レベルの事故の後始末は終わってないが…東京電力が柏崎刈羽原発を動かしたい理由:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/71876
(3)相次ぐ柏崎刈羽原発の失態 高まる東電への不信 重鎮県議も怒り - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210209/k00/00m/040/230000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20210210
(4)ID不正使用20代社員 東電説明会に不満の声(UX新潟テレビ21) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/b0a30fa0a684af580fcd626071f982ffdd503248
(5)東電社長 衆院予算委で謝罪 柏崎原発不正入室問題 - 新潟日報モア
 https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210210598119.html

◆IDカード不正使用問題で問われる東電の適格性 花角知事「事案考慮のうえで評価を」(TeNYテレビ新潟) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/ac251d9fcfb08bb62535a76be65b7e3fa4cd7133

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更田委員長は、すでに了承した“保安規定”については「影響は及ばない」との認識を示した。「もしこれを僕たちが知っていたらどうだったかと、(委員の)意見として過半数だったのは『(IDカード不正使用問題は)核物質防護の話で、“保安規定”の話ではない』というもの。“保安規定”の前提となるものを揺るがすものかというと、現時点でそう捉えているわけではありません」と述べた。

東京で10日に開かれた原子力規制委員会の会議では、報告が遅れたことについて、事務局にあたる原子力規制庁が「報告に適切を欠きまして、大変申し訳なかったと思います。委員会への報告のあり方とか、議論していく場の設定などにつきまして、いろいろな工夫をして、またお諮りしたいと思います。」と謝罪した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(関連)「新たな事実も適格性の判断に」|NHK 新潟県のニュース
 https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20210209/1030015702.html
(関連)柏崎刈羽原発不正行為問題 規制委、安全審査はやり直さず(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d8295df602435edc45ab7ea757cc53edf7a10534

(田中一郎コメント)
「適格性」を欠いているのは東京電力だけではない。原子力規制委員会・規制庁ならぬ原子力「寄生」委員会・「寄生」庁もまた、しかりである。原子力「寄生」委員会・「寄生」庁は「原子力ムラ」の住民たちで構成され、原子力「寄生」庁は福島原発事故を引き起こした原子力安全保安院の幹部たちがそのまま横滑りした組織である。「福島原発告訴団」の事故後の原子力安全保安院幹部告訴も、機能しない日本の検察によって全員が不起訴となった。かつて厳しく言われた「ノーリターン・ルール」(経済産業省から原子力「寄生」庁に出向した者は経済産業省に帰ることはない)も今は反故にされ(経済産業省の原発関連セクションでなければ帰ってもいい=その後転勤で原発セクションに戻ればいいだけの話)、「ノータリーン・ルール」になっている。

現原子力「寄生」委員長の更田豊志は、あの原発企業の東芝社長だった石坂泰三の義理の孫(姻戚筋)にあたり、更田豊志の父(石坂泰三の弟の娘の夫)もまた、原発関係の会社で原発関係の仕事をしていた。家族そろって原子力ムラの住民のような一族である。私は更田豊志の原子力規制委員会での振る舞いを「リップサービス規制」と批判している。そして、そんな更田豊志を原子力規制委員会の委員に選んだのは、自民党政権ではなく民主党政権だったことも忘れてはならない(野田佳彦政権の時ですが、人選は菅直人政権の時かもしれない)
 https://pl-pl.facebook.com/drmegaramp/posts/2745300809043310

他方、青森県六ケ所村再処理工場他、核燃料サイクル施設の規制を担当している原子力規制委員会の委員が、ご承知の通り、田中知(さとる)である。こいつはまさに再処理事業の推進の先頭に立ってきた御用学者で、こういう人間は規制する側に立つべきではない。完璧なる利益相反だが、原発推進の18番が「利益相反」である。ちなみに、田中知を規制委員に選んだのは自民党アベ政権だ。


話を戻すと、原子力「寄生」委員会は、上記毎日新聞記事にあるように「安全審査はやり直さず」という態度であり、さしあたり口先だけできれいごとを言って、ほとぼりが冷めるのを待つだけ、というスタンスである。これまでも、ことあるごとにこういう態度だった。もはや「保安規定」は原子力「寄生」委員会・「寄生」庁に対しても必要であり、また、それに対する違反については厳罰をもってしなければ、ほとんど意味はないだろう。かつて故平井憲夫氏が下記に書いたように、原発の実際の現場は、その建前とは正反対のひどい状態がずっと続いており、これに技術者の世代交代も相まって、原発過酷事故は常に準備されていると思っていて間違いはない。要するに、原発は、その安全確保のための決まり事など、絵に描いた餅のようなものだということである。

原発の使用前検査や定期検査も原子力「寄生」庁がやらなくていい法律が制定され、検査は原発事業者が行って、それを原子力「寄生」庁が形だけのチェックを行うというやり方に改悪されている。そしてその改悪の際に、原発運営上都合の悪い規制もこっそりと削除・撤廃されてしまっている。このままでは「保安規定」もまた、そのようになっていく運命にある。そもそも「保安規定」に書かれていても守らなくていい、守らなくてもさしたる罰則もペナルティもない、ということがデファクトとなるということだ。絶対に過酷事故を起こしてはならぬという「文化」など、とうの昔に消え去っている。その「原発安全文化」の消去に邁進をしているのが原子力「寄生」委員会・「寄生」庁ということである。「原子力ムラ」にとって「原発安全神話は捨て去らねばならない」とは、絶対安全の原発などないのだから、ほどほどの安全で我慢しておけ、という主旨の「教訓」である。

(関連)原発がどんなものか知ってほしい(全):平井憲夫
 https://iam-k.com/HIRAI/pageall.html

そもそも東京電力は福島原発事故を引き起こして経営が破たんしており、「原子力損害賠償支援機構」を通じて、あるいは直接、我々有権者・国民の税金が注入されることにより、かろうじて存続している会社である。その目的は福島原発事故の後始末=とりわけ被害者への損害賠償・補償のためと言っていい。この会社に再度原発を稼働する「適格性」などないことは自明のことである。

再度の過酷事故が起きた場合の対応能力が財務的にないことは明らかで、これに再稼働OKをすることは明白なる新規制基準からの逸脱である(新規制基準には原発運営会社には十分な財務能力が必要であることが定められている)。原子力「寄生」委員会・「寄生」庁は、自分たちの作ったいい加減な新規制基準を、いい加減に運用して、いい加減な会社に原発再稼働を認めているということだ。原子力「寄生」委員会・「寄生」庁は解体されなければならない。脱原発のイロハであり、真っ先に着手すべきである。原子力に「寄生」して、原子力の規制はできない。

(関連)原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金の交付について|プレスリリース|東京電力ホールディングス株式会社
 https://www.tepco.co.jp/press/release/2020/1567375_8710.html

(関連)明日に向けて(1976)柏崎刈羽原発制御室不正入室もこの報告が原子力規制委員会に届いてなかったのも大問題(音声で解説しました!) - 明日に向けて
 https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/9ae42ced774734e90e72ef28e31cd1fd

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この問題に関する謝罪を、東電・新潟本社の橋田代表が柏崎市長に謝罪に訪れ、市議会でも謝罪を行い、同時に12日に終了したはずの安全工事の説明を行いました。ところが27日になって工事が完了していなかったことも判明しました。自社が行っている安全工事が完了してないことすら、東電はきちんと把握できていなかったのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(関連)柏崎刈羽原発7号機 安全工事未完了が判明 東電見逃しか 新潟 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20210128/k00/00m/040/025000c


◆処理済汚染水の海洋放出を控えている東電!「サブドレン・地下水ドレン浄化水、排水時の海水分析結果」のサンプルは排水ではなかった!- 福島県の指摘で判明!! ~2.1東京電力定例会見 - IWJ Independent Web Journal
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488349

(録画は33分くらいのところからです。1か月以上たって福島県から指摘されて修正しているというところが致命的です。この会社のいい加減は永久に治らない)


再稼働論議「数カ月単位で遅れる」 柏崎市長、東電相次ぐ失態を受け - 政治・行政 - 新潟県内のニュース - 新潟日報モア
 https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210204596914.html

◆原発不正入室 柏崎市長「正確な事実関係を」 東電・橘田代表と面会 /新潟 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20210126/ddl/k15/040/131000c

(田中一郎コメント)
 地元・柏崎市の市長=桜井雅浩もまた、市長としての「適格性」が疑わしい人物である。上記報道の他、伝えられるところでは、今回の事件をもってしても、再稼働への考えは変わらない、などとふざけたことを言っているという。市民の生命・健康や生活を守り、柏崎刈羽原発については、その安全性確保がなければ再稼働はならぬ、事故が起きた場合の被害や被害者への万全の賠償や補償が約束されてなければならぬ、避難の計画が実効性を持っていなければならぬ、使用済み核燃料などの核のゴミの処分が確実でなければならぬなど、原発立地の首長として、最低限東京電力や国にさせなければいけないことがあるはずで、それがかなわぬうちは再稼働にOKなど出せぬはずである。

再稼働を前提としたような記者会見をやり、チョコザイな条件を東京電力や国に突き付けて、アリバイ行為を繰り返しているこの市長もまた「適格性」に欠けている。そして更に、花角英世新潟県知事についても、少しずつ、その「原子力ムラ」代理店の色が濃くなり始めており、この知事が新潟県民の命と健康や生活を守るのかどうか、守りきるだけの覚悟があるのかどうか、どうも雲行きが怪しい。新潟県民は、自分たちの政治代表をしっかりと見極めて選ばないと、福島原発事故の二の舞となるのは必定と考えた方がいいだろう。

(関連)(社説)原発不正入室 東電の「資格」再審査を:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14795069.html
(関連)ID問題で安全協定見直し求める|NHK 新潟県のニュース
 https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20210205/1030015664.html

 <関連サイト>
(1)崩れた安全神話「脱原発依存」で新産業創出を 会田・前新潟県柏崎市長(毎日新聞)
 https://mainichi.jp/articles/20210101/k00/00m/040/050000c
(2)柏崎原発再稼働に住民反対相次ぐ 東電が地域説明会(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/727f1d3a69da72768e9216c6f015bdc112ccb02a
(3)東電柏崎刈羽原発、不祥事相次ぐ 地元に不信感、再稼働遅れも(時事通信)-Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/b80ba9d576189300c74bed286945c58e50d5039d
(4)柏崎刈羽原発 「再稼働ありき」では困る - 社説 - 社説・日報抄 - 新潟日報モア
 https://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/editorial/20210117593575.html


3.新潟にも「茨城方式」を 柏崎刈羽原発の30キロ圏の議員が研究会を設立:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/52154?rct=national

(関連)柏崎刈羽再稼働の事前同意「30キロ圏内」に拡大を 8市町議員が研究会 新潟 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20200808/k00/00m/040/047000c

(およそ福島原発事故の教訓として、原発過酷事故の場合に被害が及ぶ全地域の自治体と安全協定を結ぶことは「当たり前」のことであり、これは早急に法制化しなければならない。立憲民主党他の野党は何をしているのか!?:田中一郎)


4.原発過酷事故が大雪の季節に起きれば避難などできないのは自明だ!
 避難訓練など茶番である。そもそも避難計画に実効性がない。他方で、もし再稼働されれば、柏崎刈羽原発は必ずや近未来に大事故を起こす。柏崎市民や刈羽村民のみならず新潟県民は、このままいけば福島県と同じ運命にあるということを「覚悟」できているのだろうか? 柏崎刈羽原発は、止めるなら今しかない、のである。止めるためには自分たちの政治代表をきちんと選ばなくてはいけない。

原発ホワイトアウト-若杉冽/〔著〕(講談社文庫)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033287058&Action_id=121&Sza_id=F2

(関連)大雪で原発から避難できるのか 柏崎刈羽近くの住民「実効性ある計画を」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/fde61db4fbd9df008dfe90cacdb7464f37188e44
(関連)原発事故想定、訓練始まる 児童引き渡しも:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASNBN74G6NBNUOHB001.html
(関連)新潟県が自衛隊に派遣要請 関越道で多数の車が立ち往生:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASNDK563PNDKUOHB00N.html
(関連)高速道路パーキングエリアでは初 原発事故に備え“スクリーニング”訓練【新潟・魚沼市】:NST新潟総合テレビ
 http://jishinga.com/koushin_LIB/koushin_2020_07/all_kiji/kiji20540.html
(関連)孤立住民を“雪上車”で救助 新潟県初の『大雪+原発事故』想定した避難訓練
 https://www.fnn.jp/articles/-/136080

 

5,朝日カバカバ新聞のカバカバ記事「東電国有化の実像」(1)~(9)
 これもまた典型的な朝日カバカバ新聞記事です。福島原発事故後の東京電力をめぐる内部事情がシリーズ記事で書かれていますが、経済産業省から出向している役人たちを「虎ノ門GHQ」などと、電力改革の旗手のような描き方をするなど、オツムが少しイカレている内容の記事である。如何に朝日新聞が東京電力や電力業界に対して問題意識が低いのか、赤裸々に露出しているダボラ記事と言えるでしょう。

(別添PDFファイル)東電国有化の実像(1)~(5)(朝日 2021.1.13-16、19)
(1)https://www.asahi.com/articles/DA3S14761021.html
(2)https://www.asahi.com/articles/DA3S14762302.html
(3)https://www.asahi.com/articles/DA3S14763780.html
(4)https://www.asahi.com/articles/DA3S14765084.html
(5)https://www.asahi.com/articles/DA3S14768271.html

*(別添PDFファイル)東電国有化の実像(6)~(9)(朝日 2021.1.20-23)
(6)https://www.asahi.com/articles/DA3S14769572.html
(7)https://www.asahi.com/articles/DA3S14770944.html
(8)https://www.asahi.com/articles/DA3S14772414.html
(9)https://www.asahi.com/articles/DA3S14773813.html


6.東京電力福島第一原子力発電所、3号機の燃料取り出しは残るところあと56体!その内現状では釣り上げが不可能な燃料は4体!今年度末取り出し完了の見通しはまだ不透明!- ~1.25東京電力 定例会見 - IWJ Independent Web Journa
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488107

(関連)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(118):福島第1原発3号機の爆発に「核爆発説」があるのに、その是非を無視して3号機の使用済み核燃料をプールから撤去するのは「証拠隠滅」と言われてもしょうがない- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-d0462b.html

(1号機とは全く違う爆発をした3号機は、使用済み核燃料プールで「核爆発」を起こしていた、という疑いがある。それ以外にも、3号機爆発は一酸化炭素爆発(溶融核燃料のコンクリート・コア反応で発生)だという見方もある。要するに1号機との爆発の仕方が大きく違う、その理油を科学的実証的に説明せよということだ。福島原発事故の検証には、この点が必要不可欠で重要だが、原子力「寄生」委員会・「寄生」庁は全く耳を傾けない。万が一、3号機爆発が1号機のような水素爆発ではないとなると、新規制基準の見直しが必要となり、今後の原発再稼働に支障が出るからだ。

しかし、この3号機爆発検証がなされない原因の1つは脱原発運動側にもある。原子力市民委員会などで、この3号機爆発への疑問を訴えてこなかったからだ。私が申し上げているのは、3号機爆発が核爆発だと断定しているのではない。いろいろと疑問が出ているのだから、それがどうなのか、核爆発でないならないで、3号機使用済み核燃料プールから燃料を取り出している今こそ、それを検証する時ではないのか、ということである。しかし、現実には3号機爆発も3号機使用済み核燃料も検証する動きはなく、怪しげな水素爆発説のまま、闇から闇へ葬られそうである。ということは、再びまた同じようなことが、今度はもっとスケールが巨大な形で再現する可能性が高いということである。:田中一郎)


7.その他
(1)次の選挙の注目区!「泉田vs米山」の新潟5区を占う|週プレNEWS:古賀茂明
 https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2020/07/24/111720/
(2)全国初 使用済み核燃料“増税” 柏崎市長「核燃料サイクルは破綻に近い状況」:BSN新潟放送
 http://jishinga.com/koushin_LIB/koushin_2020_07/all_kiji/kiji20250.html
(3)福島県大熊町から新潟県に避難した大賀あや子さんのお話を7言語で公開ー多言語動画公開第七弾!|FoE Japan
 https://www.foejapan.org/energy/fukushima/201211.html
(4)東電「稼ぐ力」助走10年も飛べず…強まった再稼働頼み:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASP167FSVNDXULFA01T.html
(5)原発財源の整備施設維持に4兆円 立地市町村の負担に(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/01a5b1afd3ae57c9282e937160bc381ce5f1e2d2

*小泉元総理が会見で「推進論者の大義名分は全部嘘だった」と指摘! 原自連が3月11日、原発ゼロを目指しオンライン世界会議を開催!~2.4「311 原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議~福島原発事故から10年」記者会見 - IWJ Independen
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488479
草々 

2021年2月 7日 (日)

新型コロナ関連の「医療科学」一般文献ご紹介(4):PCRはRNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞(徳島大学名誉教授:感染症専門家)著 他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.東京高裁第5回控訴審は2月12日(金)午後1時集合です
 https://bit.ly/3rvCT1r
 https://sites.google.com/site/fukukanaweb/


2.キャンペーン
(1)女性蔑視発言「女性入る会議は時間かかる」森喜朗会長の処遇の検討および再発防止を求めます #ジェンダー平等をレガシーに · Change.org
 https://bit.ly/2YUMym6

(2)【署名のお願い】投獄された香港の若者10人に正当な権利を!
 http://amnesty.bmetrack.com/c/v?e=11DFAF3&c=56393&t=0&l=2B528339&

(3)(メール転送です)【リーフレットのご案内】「司法はこれでいいのでしょうか」を作成しました
 2015年に違憲立法を阻止しようと大きな反対運動が起こり、大多数の学者・知識人が違憲と声をあげた「安保法制法」ですが、これまで判決を下した裁判所はどれも判で押したように、憲法判断を回避し、戦争にならなければ権利侵害はない、などとする不当な判決を行なっています。全国の安保法制違憲訴訟を紹介するとともに、今一度、裁判所に憲法の砦としての司法の責務への自覚を促し、もう一度大きな波を起こすために、リーフレットを作成しました。「違憲訴訟の会ニュース」を受け取っておられる方たちには、次回、3月3日発送のニュースと一緒に、1部ずつ同封させていただきますが、これまでの7判決に続けて、3月には他の地裁での判決も予定されておりますので、現段階で、リーフレットの拡散にご協力いただける方は、下記より、お申込みいただければ、1セット(100枚)、500円(送料無料)でお送りします。
 https://anpoiken.jp/2021/02/04/leaflet/

【ポスターのご案内】
各地でご好評いただいておりますポスター「安保法制は違憲です。」についても、屋外用(耐水性)、屋内用ともに、まだ在庫がございますので、下記よりお申込みください。
 
https://anpoiken.jp/2020/07/22/poster/


3,新刊書
(1)関西電力原発マネースキャンダル 利権構造が生み出した闇の真相とは-末田一秀/著(南方ブックレット)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034128709&Action_id=121&Sza_id=GG

(2)学問の自由が危ない 日本学術会議問題の深層-佐藤学編 上野千鶴子・内田樹編 長谷部恭男・杉田敦・高山佳奈子・木村草太著(晶文社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034163785&Action_id=121&Sza_id=E1


4.政治と政治家が日本をダメにする(日刊ゲンダイ)
(1)【河井案里】河井案里被告が議員辞職願を提出 参院広島選挙区4月補選へ|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284731
(2)【松本純】銀座クラブ飲食問題 嘘つきは自民党の“お家芸”ってことで|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284817
(3)【森喜朗】森会長だけじゃない!日本スポーツ界に今も蔓延る女性蔑視|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/284840
(4)【森喜朗】囁かれる“ポスト森” 安倍前首相が「組織委会長」に急浮上|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/284863
(5)【菅義偉】菅政権に大打撃!「差別発言」森喜朗“支持率9%男”の破壊力|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284858
(6)<さながら戦前並みの情報統制>五輪報道 マトモな発信は海外ばかり(日刊ゲンダイ)赤かぶ
 http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/860.html
(7)オソマツな自滅の五輪 このままでは漫画的幕切れの予兆 日刊ゲンダイh
 https://ameblo.jp/tigermaskfighter-4th/entry-12655029631.html
(8)議員辞職すべきなのは山ほどいる その筆頭は安倍晋三(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/823.html

*日刊IWJガイド・日曜版「本日午後7時より『「英語化」と「グローバル化」を警戒せよ! 大切なのは「翻訳」と「土着化」を通じた国づくり~岩上安身によるインタビュー 第621回 ゲスト 「英語化は愚民化」著者・施光恒氏 第2弾(1)』を再配信!」2021
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48261
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我が国では新型コロナ騒動が収まる様子がありません。私が見るところ、日本という国は、またぞろこの新型コロナ騒動を契機にして、そのロクでもない社会体質の「地金」を表にさらけ出すようになり(上(と意識するもの)へ向かっての頂点盲従主義、横(同)へ向かっての強い同調圧力、下(同)へ向かっての無限の無責任と差別意識)、無責任で批判力の乏しいマスごみ報道に煽られながら、おかしな方向へ向けて突撃している様子がうかがえます。はっきり申し上げて、この日本社会の今日のあり様はまずいでしょう。

私も昨年春の、この騒動の初めの頃は、新型コロナが人を死に至らしめる恐ろしい感染症であり、これに対処するには、先手先手でPCR検査を行って感染者を見つけ出し、その感染者を隔離して治療をすることで新型コロナPANDEMICを抑えるべきである、と考えていました。そのための態勢づくりが緊急に必要であるにもかかわらず、アベスカ政権や専門バカ会議、あるいは厚生労働省・国立感染症研究所などの、この問題を所管すべき責任官庁・組織が、全く愚かなことを繰り返していて、この必須の感染症対策を遅らせ、日本全国を新型コロナだらけにしてしまった、許せんな、と思っていました。世田谷区の保坂展人区長の対応などを「快挙」と見てエールを送ったりもしていたように記憶します。

しかし、昨年8月に、水道橋のたんぽぽ舎で行われた詩人アーサービナード氏の新型コロナに関する講演をお聞きして、考え方がガラっと変わりました。そもそもPCR検査や新型コロナの感染症疾患としての悪性度への大きな疑問が沸き上がったのです。その後は、それに関連した文献やネット情報なども見るようになり、その疑問はますます深まるばかりです。下記でも申し上げておりますが、アーサービナード氏や、先般1/27に「新ちょぼゼミ」でご講演をいただいた市民派ジャーナリストの岡田幹治さんや、徳島大学名誉教授の大橋眞氏らが、PCR検査や新型コロナ肺炎について、世の中の多数派説とは異なる議論を展開されているのですが、それに関して多数派説の提唱者や現状の態勢推進者、あるいは扇動報道に余念がないマスごみらは、この異説について、どう評価するのか、科学的実証的根拠を示して説明する必要があるでしょう。しかし、それが今日に至るも全く無視・軽視され、何の言及もないままに今日に至っています。全くおかしな、ある種の「翼賛社会」が出来上がっています。

(関連)新型コロナ関連の「医療科学」一般文献ご紹介(3):新型コロナ&PCR法 異説の驚愕内容- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-e283d0.html

私たちは、騒がしく危機を煽るマスごみとは距離を取り、科学的実証的根拠を求めて複眼的視点を持っておく必要があります。当分の間、新型コロナやPCR検査、あるいは新型コロナのワクチンや治療薬などについては、相対的に物事を考えて、特定の情報や判断を絶対視しないように、言い換えれば、信じ込み過ぎないように、のめり込まないように、注意していく必要があります。もちろん新型コロナと言えども一種の肺炎感染症ですから、感染しないに越したことはありません。日常生活での用心や感染防御対策は適度に続けていきながら、他方で新型コロナワクチンの接種はやめておきましょう(危険です=人体実験のようになっています:下記にご紹介する市民派科学ジャーナリストの天笠啓祐氏による「新ちょぼゼミ」講演(2020.11.12)をご覧ください)


1.(新刊書)PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞/著(ヒカルランド)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034144966&Action_id=121&Sza_id=F2

(関連)コロナパンデミックは、本当か- コロナ騒動の真相を探る - スチャリット・バクディ【著】-カリーナ・ライス【著】-大橋眞【監修】-鄭基成【訳】(日曜社):紀伊國屋書店ネットショップ
 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0926065

(著者・監修者の大橋眞さんのプロフィール)
 医学博士、京都大学薬学部卒業。東京大学医科学研究所、宮崎医科大学(現宮崎大学)、米国ウィスター解剖学・生物学研究所を経て、徳島大学教授。現在は徳島大学名誉教授、モンゴル国立医科大学客員教授。専門は感染症・免疫学。マラリア・住血吸虫症などの感染症をモデルとした免疫病理学や診断法開発、自己免疫疾患に対するワクチン研究を専門としながら、市民参加の対話型大学教養教育モデルを研究してきた。開発途上国における医療の議題解決にも取り組んでいる。

上記の新刊書は、今現在、話題となり始めている新型コロナに関する市民向けの図書です。ご一読をお勧めいたします。「関連」のもう1冊は、より新しく出た本で、私もまだ目を通してはおりませんが、同じく大橋眞氏が「監修」しているものです。

 <別添PDFファイル:一部抜粋>
(1)はじめに(『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞/著(ヒカルランド)』)
ダウンロード - e381afe38198e38281e381abefbc88e5a4a7e6a98be79c9eefbc8fe38392e382abe383abe383a9e383b3e38389efbc89.pdf
(2)PCRは一体何を見ているのか(『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞/著(ヒカルランド)』)
ダウンロード - efbcb0efbca3efbcb2e381afe4b880e4bd93e4bd95e38292e8a68be381a6e38184e3828be381aee3818befbc88e5a4a7e6a98be79c9e20e38392e382abe383abe383a9e383b3e38389efbc89.pdf
(3)すべてがPCR検査によって作られた仮説である(『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞/著(ヒカルランド)』)
ダウンロード - e38199e381b9e381a6e3818cefbcb0efbca3efbcb2e6a49ce69fbbe381abe38288e381a3e381a6e4bd9ce38289e3828ce3819fe4bbaee8aaace381a7e38182e3828befbc88e5a4a7e6a98be79c9e20e38392e382abe383abe383a9e383b3e38389efbc89.pdf
(4)感染力の根拠も無症状感染者もPCR検査でつくられた(『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞/著(ヒカルランド)』)
ダウンロード - e6849fe69f93e58a9be381aee6a0b9e68ba0e38282e784a1e79787e78ab6e6849fe69f93e88085e38282pcre6a49ce69fbbe381a7e381a4e3818fe38289e3828ce3819fefbc88e5a4a7e6a98be79c9e20e38392e382abe383abe383a9e383b3e38389efbc89.pdf
(5)感染実験は何を意味しているのか(『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞/著(ヒカルランド)』)
ダウンロード - e6849fe69f93e5ae9fe9a893e381afe4bd95e38292e6848fe591b3e38197e381a6e38184e3828be381aee3818befbc88e5a4a7e6a98be79c9e20e38392e382abe383abe383a9e383b3e38389efbc89.pdf

 <関連サイト>
(1)特番『徳島大学名誉教授大橋眞氏 登場。PCR検査の真実は?そもそも新型コロナパンデミックとは?』ゲスト:徳島大学名誉教授 医学博士 大橋眞氏 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=1RIzcLFv8h0
(2)コロナ記者会見令和2年6月17日厚労省記者会見室 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=eHMoL5cQM5w
(3)『侍科学者 大橋眞 見参!コロナのすべてがわかる日』お詫びと訂正番組内で先生ご紹介テロップが元名誉教授と出てしまいましたが『名誉教授』の間違いです。謹んでお詫び申し上げます。 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=ySn9kdbFpnE

以下は本書の私なりの要約です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
PCR検査とは、「PCRは、遺伝子を試験管内において指数関数的に増幅させる技術であり、増幅反応を起こす前に試験管内に検体と核酸の構成単位、耐熱性DNA合成酵素、そしてプライマーを入れて混合する。この過程は、微量な液体を取り扱うために、細心の注意を要する。」(P28)とあり、要するに人体内の咽喉や鼻孔粘膜などにへばりついているRNAやDNAを見つけてきて、その一部を増殖させる仕組みのことである。問題は、その増殖された「一部」が果たして新型コロナウィルスであると言えるかどうか、また、それが新型コロナウィルスだとしても、それがどれくらいの数で人体内に存在しているのかは分からない。

(感染症検査として使う場合に、PCRによる増殖をどの程度行うのかの統一されたルールはない。PCRでの増殖では「熱して冷ます」で1回の増殖となり、1つのRNAやDNAが2つになり(2倍)、以降、これをくり返すことで「2」の乗数倍のRNAやDNAがつくれることになる。また、それ以外のPCR検査の手法として世界的に統一されたルールのようなものも存在していない:例えばプライマーが、採取されたRNAの断片と最もくっつきやすい温度についての統一された決まりはない)。

PCRはもともと感染症ウィルスの検査のためのものではない。また、そもそも新型コロナウィルスを特定して純化させた論文は見当たらず、昨年2020年12月に中国・武漢での感染症発生をめぐる論文が世界に出回り、それを根拠にPCRが検査として使われることが広まった。動物を使った感染実証実験においても、ウィルスの遺伝子が同定されておらず、コッホの4原則は満たせていない。(一説では、PCR検査(RNA・DNA検査)よりも抗原検査(タンパク質検査)の方がまだいい(抗体検査のことではない)ということも言われているようだ)

 <コッホの4原則>
1.ある一定の病気には一定の微生物が見出されること
2.その微生物を分離できること
3.分離した微生物を感受性のある動物に感染させて同じ病気を起こせること
4.そしてその病巣部から同じ微生物が分離されること

人間の咽喉や鼻孔粘膜などにへばりついているウィルスは無数の種類があり、それを採取して新型コロナウィルスだけを特定していくことは容易ではない。新型コロナウィルスのRNA場合には、遺伝子を構成する塩基の数が約3万あるが、PCR検査でウィルス検出のために使われるプライマーはわずか60塩基(3つあわせて)に過ぎない。500分の一の塩基配列を手掛かりに3万の塩基配列のRNAを同定するというのは無理がある。

PCRを使った検査がはたして新型コロナウィルスを特定して発見できているかどうか、つまりPCR検査で陽性となったことが新型コロナに感染している証拠だと言えるかどうかは怪しい。言い換えれば、PCR検査では、偽陽性や偽陰性が大量に発生している可能性があり、特に今日的な情勢下では、偽陽性は医療崩壊につながる致命的な欠陥と言える。

無症状の感染者が飛沫感染により感染者をクラスター的に増やしているという点も科学的実証的な根拠に乏しい。そもそも無症状ということは、体内にいる新型コロナウィルスの数が少ないことを意味していて、それが強い感染力を持つということは考えにくいことに加え、感染源の飛沫についても、その中にいかほどの新型コロナウィルスがいるのかを実証的に確認した論文は見当たらない。

新型コロナウィルスはRNAウィルスなので変異が激しい。3カ月もすれば、元々存在していたウィルスのRNAは大きく変化し、それに対応してPCR検査の方もプライマーを変えるなど、それに対応した切り替えをしなければいけないが、そうした様子は見られない。ますますPCR検査が何を検出しているのかわからなくなっている。

ノーベル化学賞を受賞したキャリーマリス氏(2019年に謎の死をとげたと言われている)は、PCRを感染症検査に使ってはいけないとの遺言を残していたという。要するに病原となるウィルスの遺伝子が同定できないからである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(田中一郎コメント)
 私は感染症の専門家でもないし、新型コロナ騒動が起きる前までは、感染症やその治療薬、及びワクチンなどについては、何も知らない一般のド素人市民だったので、この新型コロナに関して断定的なことを申し上げるつもりは毛頭ない。日々、新型コロナに関連した文献やマスコミ報道、あるいはネット情報などを見ながら、暫定的・相対的・批判的に事の次第を見て、時々の自分なりの合理的な判断をするようにしているだけである。ですから、今後、事態を大きく転換するようなことが起きれば、その見方は大きく変わることもあると思っているし、今申し上げることが絶対真実で間違いがないものだとは全く考えていないことを最初に申し上げておきたい。よくわからないことについては、頭脳を相対的に構えておくことが大事である。

しかし、現在の日本社会の新型コロナをめぐる情勢は、私は「過剰反応」という意味で異常であるような気がしていて、もっと物事をきちんと判断し、それに対応した日々の行動する場合には、科学的実証的な根拠を確かめておくべきである。上記で申し上げたように、新型コロナウィルスの検出と新型コロナへの感染については、PCR検査への信頼性は低く、あまりPCR検査至上主義にならない方がいいと、私は現段階では思っている。

PCR検査を新型コロナウィルス検出のための「聖なるツール」として、その内容を科学的実証的に確認しないまま、マスごみの新型コロナ危機を煽り立てる報道に突き動かされて、検査検査と騒ぎ立てることはいささか疑問である。新型コロナは肺炎の一種なので、感染者の症状その他と、レントゲン写真やCTスキャンによる胸部映像の状況から、その感染状況はもっと正確に確認できるはずである。PCR検査は医師の判断でする・しないを決め、するということであれば直ちに実施できる状態であればいいのではないか。

そもそも新型コロナは、下記の岡田幹治氏の講演にもあるように、この日本では、感染者数もその死者数も10年ほど前に流行した新型インフルエンザと比べて、その毒性・悪質性は低く(現段階での新型コロナの感染者数は数十万人・死者は約6000人、新型インフルエンザの場合は、感染者数が約1000万人、死者数は約1万人である。しかも新型コロナの感染者数はPCR検査の結果にすぎず、死者数については過大計上との評価がなされている様子もある。そして、コロナもインフルエンザも、その犠牲者の大半は基礎疾患を持つ方々や高齢者である)、今日のような「マスク社会」「新型コロナ自警団社会」をつくらねばならぬような事態というのは明らかに「過剰反応」であり、その原因は日本のマスごみたちの「扇動報道」と、アベスカ政権(及び、その下にある専門(バカ)会議や厚生労働省・国立感染症研究所など)による新型コロナ対策の迷走にあると言っていいのではないか。

また、新型コロナワクチンについては、またもやマスごみ「煽り」報道により、あたかも新型コロナ退治の救世主=ホワイトナイトのように崇められるようになっているが、これも第2の「PCR検査」現象と言えるのではないか。下記に見るように、このワクチンの効果や安全性は確認されておらず、さながら人体実験の様相である。接種しないことをお勧めしたい。

大事なことは、PCR検査の拡充などではなくて、もちろんワクチン接種体制の整備などでもなくて、新型コロナに対して(また新型インフルエンザに対しても)弱者である基礎疾患を持つ方々や高齢者が、新型コロナと疑われる初期症状や、明らかに肺炎のような症状を生じた場合には、直ちに確実に医療サービスが受けられるという「あったり前」の社会態勢を創ること、そして、その態勢を担っていただける医療機関(主として国立・公立病院)と、そこで働く医師・看護士・看護婦と、その病院運営を支えているエッセンシャルワーカー(例:清掃員、配送員)に対する万全の支援や経営維持のための負担軽減策である。PCR検査などは、医師の判断で直ちに実施できるようにしておけば事足りるのであり、新型コロナ肺炎の診断はPCR検査以外の方法でも十分に可能である。

しかし、新聞報道などを見る限りでは、この医療態勢の構築がいつまでたっても進まず、しかも、遅まきながらに着手された医療機関や医療関係従事者への支援も、的外れなことをやっているのか、ほとんど効果が出ていない様子である。日本は世界で最も医療機関の病床数が多く、かつ欧米諸国と比較して感染者数も格段に少ないにもかかわらず、何故か欧米諸国以上に医療崩壊が進み、感染者が治療や入院を希望しても受診することができず、自宅待機を事実上強要されたままなくなる(死去)という痛ましいケースが散見されるようになった。

また、新型コロナ患者の増加のおかげで、それ以外の疾患やケガへの対応=とりわけ救急患者の受け入れ態勢が、これまで以上に脆弱化し、死ななくてもいい命や重症化させなくてもよかった病気やケガが治療も受けられずに放置されて事態の悪化をまねいているようである。これらは重大・深刻なる人権侵害であるが、これに対してアベスカ政権には、反省の色も、また、これを真剣に改善せんとする意欲も意思も、今日に至るも見いだせないという状態である。これこそ断固として許せないことではないか。

(伝えられるところでは、新型コロナに対応している病院は国公立の医療機関がほとんどで、民間の大型病院や大学病院のほとんどは、新型コロナ患者の受入を拒否しているという。東京で言えば、東大病院や順天堂大学病院などは、ほとんど新型コロナ感染者を受入れていないという。日本全国でみれば、新型コロナ対応の病床数は全体の数%しか用意されず、それがいつまでたっても改善・解消しない状態が続いている。そして信じがたいことに、厚生労働省や東京都他の多くの自治体では、この肝心な感染症対応の中核的存在である公立病院を、これまで通りに整理・統合する計画を進めるというから驚きである。この日本における許しがたい人災としての医療崩壊現象=危機管理体制の脆弱性については別途のメールでご報告したい)

(関連)(別添PDFファイル)病床支援 予算消化0.4%、新規確保は90床止まり(日経 2021.2.6)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68899420V00C21A2EA3000/

薬品に関して言えば、健康な人が感染を防止するために接種するワクチン(副作用(副反応)の懸念が常にあり、とりわけ新型コロナワクチンは安全性の確認が出来ない程に短期間での開発で「見切り発車」されており、危険と言わざるを得ない。即発性の副作用だけでなく、中長期的な副作用にも注意が必要である)などよりも、新型コロナに対する治療薬開発の方がより重要である。しかし、新型コロナウィルスはRNAウィルスであり、変異が早くて激しいため、治療薬の開発が容易ではないと言われている。

(関連)(報告)(11.12)オルタナティブな日本をめざして(第52回):「感染症利権と新型コロナワクチンの危険性」(天笠啓祐さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-21863a.html
(既にVTRの視聴者数が17万人を超えています。久々の大ヒットとなりました)

少し前の重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)の場合もそうだった。本日(2/7)の東京新聞「こちら特報部」では、国産治療薬のアビガンが厚生労働省に承認されなかった事情を報道しているが、アビガンならぬ「アベガン」などと言われた富山化学(親会社の富士フィルムホールディングスの会長が古森重隆というアベ友=元NHK経営委員会委員長)が開発したこの薬もまた、政治銘柄として承認を押し切ろうとしたものの、多くの反対が出て承認されなかった。(ましてや新型コロナワクチンについては、しっかりとした効果と危険性の検証がされないまま、ことが進んでいる。新型コロナウィルスのような変異が激しいRNAウィルスに対するワクチンの効果は疑問であり、そのせいもあってか、日本経済新聞では下記のような「変異対応ワクチンの開発スタート」の報道までがなされている。

(関連)(別添PDFファイル)変異型ワクチン開発急ぐ、英グラクソなど大手表明(日経 2021.2.4夕刊)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68807940U1A200C2MM0000/

(関連)(別添PDFファイル)アビガン承認見送りの内幕、難しかったコロナ禍の治験、「有効性 過大評価の可能性」内部資料から読み解く(東京 2021.2.7)
 https://jp.reuters.com/article/fujifilm-avigan-idJPKBN28V1LA

それからもう一つ、1990年前後から続く市場原理主義アホダラ教政策の一環で、日本全国の保健所は合理化に次ぐ合理化=つまりは人員削減と統廃合でボロボロにされてきた経緯がある。橋下徹市長下の大阪市が典型例である。しかも感染症だけでなく、たとえば食品衛生法上のさまざまなこと(食中毒事件他)なども併せて担当・所管していて仕事の幅は広い。しかし、アベスカ政権や専門バカ会議、厚生労働省・国立感染症研究所は、この保健所に対して、PCR検査の管理やクラスター調査(濃厚接触者調査)、あるいは新型コロナ対応病院の振り分けと患者への紹介、及びその事後フォローなど、現状での新型コロナ対策の主要部分を背負わせて、事態をにっちもさっちもいかなくさせてしまっている(一説には、厚生労働省医療技官を頂点に、国立感染症研究所や地域衛生研究所、及び保健所を含む、いわゆる「感染症利権」や「縄張り意識」がその背後にあると言われたりもしている=縦割り行政の典型的な弊害かもしれない)。加えて昨今では、この保健所に新型コロナワクチン接種態勢の整備の仕事までを押付けているのだから、現場が正常に回るはずもないのである。現場軽視もここまでくると、未必の故意による「犯罪」と言ってもいいだろう。

(関連)大阪の医療崩壊と看護師不足は維新の医療削減政策のせい! 橋下徹は大阪市長時代、看護師の給料を「バカ高い」と攻撃 (2020年12月5日) - エキサイトニュース
 https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_11393/

バカなことはやめて、新型コロナ対策については、感染者=とりわけ重症患者、及び中症状の患者(重症患者の予備軍)の完全受入態勢の早期構築を柱にして、そのやり方を抜本的に改めなければならない。医療機関への補助金をはじめとする経営支援の在り方や、医療機関従事者への支援のやり方も、現場の事情をよく勘案して抜本的に改めなければいけないはずである。そして更に、老人介護施設での集団感染が非常に危険なので、その従事者や経営体への支援も含めて、新型コロナへの老人介護施設への支援対策も考え直して至急対応する必要がある(現状では費用がかかるなどとして切り捨てられているのではないか?)。

(関連)キャンペーン · 地域住民の命と健康を守りたい!保健師、保健所職員を増やしてください。 · Change.org
 https://bit.ly/3jotFkK

(関連)いのち守るために「保健所職員増やして」キャンペーン展開し署名6万人分を提出-日本自治体労働組合総連合
 https://www.jichiroren.jp/issue/nakama/2021-567-11/

新型コロナについては、まだまだわからないことも多い。たとえば、①新型コロナウィルスの正体(RNA遺伝子同定を含む)、日本や東アジアと欧米との感染者数や死者数の大きな違いの原因は何か、後遺症や抗原・抗体の持続性はどの程度か、無症状の感染者と言われる人々が感染源となる程度はどれくらいか、などなどである。従ってまた、新型コロナについての断定的な判断は、少なくとも当面は、我々一般市民はしないこととし、新型コロナに限らないけれど、物事をある程度相対的に距離を取って観察し、自分なりに合理的に考え、常に異論に対してアンテナを高く張って、信頼がおける文献を頼りにして、斬新的・仮説的に考えを変えていけばいいだろう。妙なネット情報や危機を煽り立てるマスごみの報道には(逆に盲目的に翼賛賛美するワクチン報道などにも)要注意ということである。

新型コロナウィルスは変異するという恐怖=強毒化しつつ感染力が強まること、がありえなくはない(但し、大橋眞徳島大学名誉教授によれば、ウィルスが強毒化することは宿主を大きく傷つけて身動きが取れなくし、かつ宿主を死滅させるので、感染は広まりにくいし、ウィルス自身の生息も長続きしないので、そういう変異(のPANDEMIC)は非常にまれであるという)。従って、今後とも新型コロナの変異に対する警戒は怠れないが、しかし、我々一般市民が警戒するなどと言っても限界がある。本来は政府・厚生労働省・国立感染症研究所・大学および研究施設などが先頭に立って、この新型コロナウィルスの変異に関する情報を追いかけて有権者・国民に還元していくべきであるが、今日のこれら感染症関連の公的機関への信頼性は極めて低い。

こうしたことを鑑みた場合、政府・専門バカ会議や厚生労働省・国立感染症研究所はもちろんながら、他方で、児玉龍彦東京大学先端科学技術研究センター名誉教授ら、昨年来、新型コロナの危険性を大いに吹聴し、PCR検査を面的に徹底的に行えとPRしてきた学者たちの説明責任は重大である。児玉龍彦氏は金子勝立教大学教授と二人三脚で、ネットニュース解説サイトの「デモクラシー・タイムズ」などで、再三にわたり解説番組に登場し、このままでは大変なことになる、危ない危ないと、危機感を煽っていた。しかし、その根拠となっていたこととは違う説明が現れてきているのだから、これについて、自ら真っ先に進んで説明するというのが物事の筋ではないのか? しかし、残念ながら、児玉龍彦氏に今のところそのような動きはない。かつて同氏は福島第1原発事故後の放射線被曝の問題についても似たようなことをしていた経緯があり、私はそれを「児玉龍彦氏のジギルとハイド」という表現で批判した。今回もこの調子が続くのなら、同氏は「前科⒉犯」ということになる。

(関連)東京大学の児玉龍彦先生,もっと恒常的な放射線被曝環境の危険性と避難・疎開・移住の重要性を日本中にしっかりと伝えて下さい- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-0f1f.html

(関連)(拡散希望)(メール転送です)新型コロナ感染者数「大幅水増し」疑惑報道は本当か-DOL特別レポート-ダイヤモンド・オンライン(岡田幹治:ジャーナリスト)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-8951ac.html

それから最後にもう一つ、ここ1年くらいで、市民運動・社会運動がその「リアル性」を失い、多くの人が同じ場所に集いて語らい議論するのではなく、ZOOM、ZOOM、ZOOMで、バーチャル空間での集会や講演会などをやるようになってしまったことについてだ。これまでも私が批判してきたのは、市民運動・社会運動を牛耳る「スターリンのミニブタ」=オレサマ活動家たちが、一方通行で、自分たちの良しとする情報や考え方を、運動に参加する一般市民に押し付けるような旧態依然の左翼型運動であるが、そこではたいていの場合に、異論を含めたごく当たり前の発言や表現が妨害されたり、署名活動など、ごくごく当たり前の市民の活動が排除されたりしてきた。彼ら「スターリンのミニブタ」たちが好むのは、「団結ガンバロー」的な「乱れなき統一美」であり、それを乱すものは彼らにとっては「反革命」分子として退けられ排除される対象でしかない。屁理屈だけはご立派の「スターリンのミニブタ」諸君は、その排除や妨害に、もっともらしい理由をくっつけて合理化しているのが現状である、そしてその周りには、必ずと言っていいほど口先だけの似非リベラルがたむろしていて、このミニブタたちの共鳴盤を形成しているものである。そんなに「統一美」が大好きだというのなら、「左」ではなくて「右」へ行けばよい。たとえばヒトラーのかつてのドイツへ、だ。

私が申し上げたいのは、このZOOM・ZOOMの市民運動・社会運動の在り方が、上記の「スターリンのミニブタ」の牛耳るワンウェイビン(一方通行型)の運動の傾向を強めてしまい、市民運動・社会運動に必要不可欠な討議民主主義や、感性的肉体的リアリズムや、活動力・活力・多様性といったものが欠如した、消費社会型・頭でっかち型・不活性型・受け身型の市民運動・社会運動を創り出していくのではないかと危惧している、という点である。実際問題、「マスク自警団」のような人間は、一般社会よりも、市民集会などに参加している市民に多いという皮肉な現象もある。こうしたことは、いわゆる活動家に多いタイプの、ものごとを思い込み過ぎ、それをベースに他人様にすぐにちょっかいを出す傾向の表れではないか。

私は新型コロナの毒性度合いは、新型インフルエンザほどではない弱毒性の感染症ではないかと思っているので、室内で開催されるイベントについては「3密」(密閉、密集、密接)を防止して、用心した方がいいとは思うが、少なくとも野外で開催されるイベントについては、あまり神経質になる必要なないだろうと考えている。今後、ZOOM・ZOOMにのめり込んでいる市民運動・社会運動のリーダー諸君には、少しリアル集会の重要性について、再考願いたいものだと思う。


2.(再掲)(報告)(1.27)オルタナティブな日本をめざして(第54回)「新型コロナ・パンデミックの「真実」」(岡田幹治さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-c67099.html

(こちらのVTRも、天笠啓祐氏のワクチン講演ほどではないが、講演後のわずかな期間で視聴者が6千件近くになる大ヒットです)

 <別添PDFファイル>
(1)2021年新型コロナとどう闘うか、コロナに負けない生き方(イントロ部分)(鎌田實『週刊金曜日 2021.2.5』)
ダウンロード - e382b3e383ade3838ae381a8e381a9e38186e99798e38186e3818be38081e382b3e383ade3838ae381abe8b2a0e38191e381aae38184e7949fe3818de696b9efbc88e382a4e383b3e38388e98e8ce794b0e3808ee98791e69b9ce697a5202021.2.5e3808fefbc89.pdf
(2)報道に惑わされない「医療崩壊」の本当の理由(イントロ部分)(森田洋之『週刊金曜日 2021.2.5』)
ダウンロード - e5a0b1e98193e381abe68391e3828fe38195e3828ce381aae38184e3808ce58cbbe79982e5b4a9e5a38ae3808de381aee69cace5bd93e381aee79086e794b1efbc88e382a4e383b3e38388e6a3aee794b0e3808ee98791e69b9ce697a5202021.2.5e3808fefbc89.pdf
(3)科学の森:複製ミス、好都合だと拡大、ウィルス 変異で環境適用(毎日 2021.2.4)
 https://mainichi.jp/articles/20210204/ddm/016/040/013000c

以下はメール転送です。
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(2021年2月4日付たんぽぽ舎MG)

◆新型コロナ・パンデミックの「真実」(講師:岡田幹治さん)
「病気になったらゆっくり休める、高齢者に優しい社会へ」「事実を学び、新型コロナへの過度の恐怖をすてる」…など、1/27「スペースたんぽぽ」学習会に参加して (上):冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

項目紹介
1.新型コロナ感染症とはどのようなものか
2.季節性インフルエンザとは?
3.新型コロナ感染症にどう対処すべきか
  以上を(上)に掲載

  以下を(下)に掲載
4.新型コロナ騒動にはどんな問題があるか
5.ワクチンは新型コロナ解決の決め手なのか
6.10年前にどんなことが起きていたか
7.どうしたらよいか?


1.新型コロナ感染症とはどのようなものか
・ウイルス=RNAかDNA遺伝子のかけらが膜に包まれたもの。宿主細胞の中でしか存在できず、自己増殖はできない→生き延びるには弱毒化した方が有利・SARS(重症急性呼吸器症候群)とMERS(中東呼吸器症候群)は強毒だったので、感染者が出歩かず、感染が広まらなかった。

・新型コロナが世界的に流行したのは弱毒性だから(マスコミは感染力が強いと毒性も強いような報道をして恐怖をあおっているが嘘)

・ウイルス干渉=細胞は2つのウイルスに同時に感染しにくく、2つの感染症が同時に流行することはない。毒性の強いウイルスが駆逐され、弱いウイルスが流行

例1=2009年の新型インフルエンザ流行で、毒性の強いソ連型インフルが消えた
例2=新型コロナの影響で、インフルの感染者が1999年末から急減した

・「ほとんどの感染者は軽症または中等症の呼吸器疾患を経験し、特別な治療を必要とせずに回復する」(WHO)

・感染者の98%が自然免疫で克服。2%で獲得免疫が始動して発熱など。ごく少数でサイトカインストーム(免疫機構の暴走)が出現し、重症化

・大多数の人には「風邪程度のウイルス」、高齢者・基礎疾患のある人には「死のウイルス」

2.季節性インフルエンザとは?
・日本の年間の感染者は約1000万人、直接死が約3000人、間接死を合わせ約1万人

・日本の感染者が少ない理由=免疫力が強い、高齢者を厳重に隔離している、生活習慣が衛生的、医療体制が整っているなどの複合的効果

・ワクチンはあるが、予防効果はない

・12~3月には1日平均で7万人、ピーク時には10万人が感染し数百人が死亡。インフルエンザで起きる症状=高熱、筋肉痛、関節痛が現れ、肺炎になることもある。心筋症、筋炎、敗血症などの合併症が起こることも

・以上からインフルエンザの方が新型コロナより強毒であることがわかる。弱毒性ウイルスは潜行するので、水際作戦を必ず潜り抜ける。12~1月は冬型のウイルスが勢いを増すので、流行は拡大する。いまの流行(「第三波」と呼ばれている)は、2020年6~7月に始まった第二波が気温低下とともに活発になったもの。遅くとも3月ごろまでには収束し、その後はインフルエンザと同じように冬に流行する。

・「第三波」感染者が急増した理由:東京都の場合=12月31日に1337人→1月7日に2447人へ異常な急増、理由の一つは検査数の激増=3~4月は1日500件前後→8月は最大、1000件→12月に1万件超→1月は1万5000件超。またPCR陽性者=感染者としているため

3.新型コロナ感染症にどう対処すべきか
・感染を防ぐにはどうしたらよいか-政府・自治体の対応は間違いだらけ、新型コロナとの共生を前提に、感染拡大のスピードを緩め、医療や社会インフラの破綻を防ぐこと、ただし、できるのは流行の拡大速度を抑制することであり、感染を止めることはできない。「ゼロコロナ」はありえず、新型コロナウイルスがなくなることはない。弱毒性ウイルスの封じ込めに成功例はない。

・政府がなすべきこと-重症患者を救う:重症化した人の命を守るために医療崩壊を起こさないこと、存在している医療施設を十分に活用せず、医療が逼迫(厚労省や日本医師会の責任)。東京都内=ベッドは約10万6000床あるが、新型コロナ用は4000床(3500床が使用中)、ICUなどは2545床あるが、新型コロナ用は250床(129床が使用中)=大木隆生氏調べ

・予防対策やり過ぎが多い
 無症状者による二次感染=非常にまれ(WHO、中国の研究)、マスク着用による子どもの健康障害=身体・行動・学習・情緒などで非常に多彩な副作用がある(ドイツでの大規模調査) (下)に続く


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(2021年2月6日付たんぽぽ舎MG)

◆新型コロナ・パンデミックの「真実」(講師:岡田幹治さん)
「病気になったらゆっくり休める、高齢者に優しい社会へ」「事実を学び、新型コロナへの過度の恐怖をすてる」…など、1/27「スペースたんぽぽ」学習会に参加して (下):冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)


4.新型コロナ騒動にはどんな問題があるか
・PCR陽性者=感染者ではない。 死者数が過大に発表されている
・「指定感染症」が足かせになっている
・連日の恐怖をあおる報道で「一億総恐怖症」になった
・対策が経済・生活・文化を破壊している
・「専門家」による「2週間予言」(間違いについて訂正や反省がない人々)
 「日本は手遅れに近い、対策を強化しないと死者十万以上(数十万、約42万)になる」(昨年4月、10月)山中伸弥、渋谷健司、西浦博、  
 「東京も2-3週間前のイタリアやニューヨークのようになりかねない」(昨年4月、7月)島田悠一、岡田春恵、児玉龍彦

5.ワクチンは新型コロナ解決の決め手なのか
・新型コロナワクチンはどのような仕組み?  従来のワクチン=ウイルスやウイルス様タンパク質(抗原)を体内に入れ、人工的に抗体をつくらせる、新タイプ=RNAまたはDNAの断片を細胞内に送り込み、抗原を作り出して作用させる。ヒトの体をワクチン製造装置にするヒトの遺伝子組み換えであり、ヒトの遺伝子改造につながる。

・新型コロナワクチンの有効性と危険性は? 有効率=接種した方が接種しない方と比べて、どれだけ発症を防げたかを示す数値
 A(2万人)=ワクチンを接種→8人発症
 B(2万人)=偽薬を接種→162人発症 154人(162-8)=162人の95%
 Bの1万9838人(99.2%)=発症せず
 ワクチン接種で恩恵を受けたのは0.8%、

米CDC=ファイザーワクチンの5日間の接種(12月14日~18日)の結果を公表
 アナフィラキシーは6人、他の健康被害(普通の日常生活が送れないなど)が18日は3150人(2.79%)
 ノルウェーで高齢者23人がファイザーのワクチン接種後6日以内に死亡。多くは持病があり、介護施設に入所中だった

6.10年前にどんなことが起きていたか
・2009年4月メキシコと米国で豚インフル(後に新型インフル=H1N1に変更)を確認
・5月WHOがパンデミックの基準を改定(症状の重さ・致死率の高さなど削除)
・6月WHOがパンデミック・フェーズ6を宣言
・WHO「感染者のほとんどは症状が軽く、治療なしで1週間以内に回復」。しかしマスメディアが大げさに騒ぎたてた。
・秋以降、感染が拡大したが、2010年に入ると、季節性インフルと変わらなくなった
・2010年6月、WHOが「深刻な時期を脱した」、8月、WHOが収束宣言
・先進国で100万人死亡との予測も発表されたが、世界の死者は1万8000人(季節性インフルの死者は25~50万人)
・各国はワクチンの確保に懸命になり、巨大製薬企業と購入契約を結んだ(副作用の責任は各国政府)→使われなかった
・欧州=GSK社のワクチンが3000万人に投与→12か国でナルコレプシー(突然、睡眠状態に陥る病気)の報告副反応ではないと認定
・日本=国産ワクチンが約2200万回接種され、副反応報告は2428人。うち重篤が416人、死亡が133人。ただし、副反応と認定は2011年76件、2012年23件など

7.どうしたらよいか?
・公衆衛生軽視を改める

・医療・健康政策=1980年代に感染症から生活習慣病(がん・循環器病・糖尿病)へ転換→保健所の縮小、ワクチン漬けへ(これが最悪)

・新自由主義政策を大転換し、病気になったらゆっくり休める、高齢者に優しい社会へ

・事実を学び、新型コロナへの過度の恐怖をすてる

・感染症への抵抗力(免疫力)をつける

・きちんとした食事=筋肉と腸内細菌の強化=高タンパクな食材、農薬・食品添加物の少ない食材、適度な運動、ストレスの少ない生活、ウイルスや細菌を敵視する清潔志向を改める。
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3.(報告)(11.12)オルタナティブな日本をめざして(第52回):「感染症利権と新型コロナワクチンの危険性」(天笠啓祐さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-21863a.html
(既にVTRの視聴者数が17万人を超えています。久々の大ヒットとなりました)

(関連)【新型コロナウイルス】ワクチン効果薄 英国型×南ア型「スーパー変異株」上陸恐怖|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/284789
(関連)“ワクチン・ミックス”は救世主になるか?英で臨床試験開始(日刊ゲンダイ 2021.2.5)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/284859

(関連)新型コロナのワクチンは超スピード開発でウイルスよりむしろ危険?-岡田幹治 論座
 https://webronza.asahi.com/national/articles/2020110400009.html
(関連)新型コロナ禍についてのブログ記事一覧- 今ここの地球市民(川崎陽子さん)
 http://ecoyoko-archive.seesaa.net/article/478526130.html

(田中一郎コメント)
 新型コロナワクチンは、従来型のワクチンとは全く違うもので、現在、その技術のさまざまな問題点が噴出しているゲノム編集技術(遺伝子をいじくりまわしている)が使われた新型であるにもかかわらず、中長期的な副作用(副反応)のみならず短期的な副作用についても十分な検証が行われないままに、拙速なかたちで開発され見切り発車されています。さながらゲノム編集医薬品の人体実験と言ってもいいようなものと言えます。下記のように、ノルウェーでの接種者の死亡事件他、アメリカその他の国でもワクチンの副作用のような症状が出ているとの報道が後を絶ちません。しかも、上記で申し上げたように、新型コロナのRNAウィルスは変異が速く激しいので、そもそもワクチンの効果に疑問も出ています。

いわば効くか効かないかよくわからないものを、安全性も確認されていないのに、摂取する必要があるのか、という根本的な問題があるのです。また、新型コロナ肺炎の症状は新型インフルエンザと比較すれば、基礎疾患のある方々や高齢者以外の一般の人々にとっては、それほど重篤なものでもなく、感染しても特に重症化することもなく回復してしまうことが大半なので、これに対してワクチンまで打って感染回避をする必要があるのかという問題もあります。(逆に基礎疾患者や高齢者は、ワクチンのために逆に健康が悪化する可能性があります)

しかし水面下では、ワクチンや治療薬の開発にしのぎを削り、特にゲノム編集技術を医療分野に大々的に持ち込みたい医薬品会社(巨大多国籍資本)や御用学者たち、あるいは時の政府・支配権力の思惑が先行し、いい加減な審査で新型コロナの新型ワクチンが普及推進されようとしています。そして、日本では愚かにも、またしてもマスごみが、この新型コロナワクチンの大々的な接種を無批判的に、まるで政府や薬品会社や御用学者の思惑を代弁するかのように、連日、ワクチン急げ、の報道をくり返しています。「ワクチン頼みのオリンピック」などという批判のされ方はあっても、ワクチンそのものの危険性を突っ込んで報道したものはマスごみには皆無に近いでしょう。

新型コロナワクチンの接種は見合わせておきましょう。もう少し、様子を見た方が無難です。

(関連)CNN.co.jp - ノルウェー、ワクチン接種の高齢者23人の死亡例を調査
 https://www.cnn.co.jp/world/35165203.html

(関連)米でアナフィラキシー症状29人 コロナワクチン接種後(共同通信)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/28519bf48a99a53666a1ac00d2d6f6b96e2055dc


以下はメール転送です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本でも、ファイザーのワクチンの審査結果が来週でる予定です。
現在まで、私が調べた資料を送ります。(転送も可能です)

------
ファイザーのワクチンの催奇形性、胎児への毒性はわかっていないので、若い女性医療スタッフにはこの情報を伝えることが必要です。ファイザーのワクチンは緊急使用許可(EUA)であることをまず伝える。「以下は接種を受けるべきではない」とされています。
・ 妊娠中か、妊娠を予定している女性
・ 母乳で授乳中である女性

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ワクチンの添加物として、4種類の資質が含まれます。
コレステロールとホスホコリンは既に使われています。

後の2つは、LNP (lipid nanoparticle)で新しい添加物です。

ALC-0315
 (4-hydroxybutyl)azanediyl)bis(hexane-6,1-diyl)bis(2-hexyldecanoate))
ALC-0159 PEGylated lipid
 (2-[(polyethylene glycol)-2000]-N,N-ditetradecylacetamide).

---------
米国FDA(2020/12/10)
BNT162b2 Vaccine Candidate Against COVID-19 Vaccines and Related Biological Products December 10, 2020 https://www.fda.gov/media/144325/download

A Combined Fertility and Developmental Study (Including Teratogenicity and Postnatal Investigations) of BNT162b1, BNT162b2 and BNT162b3 by the Intramuscular Route in the Wistar Rat

日本語版
ワクチン接種を受ける人と介護従事者のためのファクトシート
https://www.fda.gov/media/145509/download

-------
英国 (2021/1/28)
Summary of the Public Assessment Report for Pfizer/BioNTech COVID-19 vaccine Updated 28 January 2021 https://www.gov.uk/government/publications/regulatory-approval-of-pfizer-bio

ntech-vaccine-for-covid-19/summary-public-assessment-report-for-pfizerbionte
ch-covid-19-vaccine

(以下はgoogleの翻訳ですので、お確かめください)
生殖および発達毒性
生殖能力と初期胚発生と胎児の発達
一般的な毒性試験では、男性および女性の生殖組織の巨視的および顕微鏡的評価は毒性の証拠を示さなかった。ラットにおける生殖能力と発達の組み合わせ研究(催奇形性および出生後の調査を含む)が進行中である。

毒性結論
生殖毒性データの欠如は、臨床試験とその急速な発達のためにCOVID-19 mRNAワクチンBNT162b2を最初に同定し、選択する開発のスピードを反映しており、緊急の緊急の健康ニーズを満たす。原則として、生殖毒性研究動物のデータなしにワクチンのライセンスに関する決定をこれらの状況で行うことができるが、進行中の研究があり、可能な場合は提供される。

In the context of supply under Regulation 174, it is considered that sufficient reassurance of safe use of the vaccine in pregnant women cannot be provided at the present time:

規制174の下での供給の文脈では、現時点では妊婦におけるワクチンの安全な使用の十分な安心を提供できないと考えられている:

however, use in women of childbearing potential could be supported provided healthcare professionals are advised to rule out known or suspected pregnancy prior to vaccination. Women who are breastfeeding should also not be vaccinated.

しかし、医療従事者がワクチン接種前に既知または疑わしい妊娠を排除することをお勧めする場合、出産可能な女性での使用はサポートできる。母乳育児をしている女性も予防接種を受けるべきではありません。

These judgements reflect the absence of data at the present time and do not reflect a specific finding of concern. Adequate advice with regard to women of childbearing potential, pregnant women and breastfeeding women has been provided in both the Information for UK Healthcare Professionals and the Information for UK recipients.

これらの判断は、現時点でのデータの欠如を反映しており、懸念の特定の発見を反映していません。出産の可能性のある女性、妊婦、授乳婦に関する適切なアドバイスは、英国の医療従事者のための情報と英国の受取人のための情報の両方で提供されています。

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Information for Healthcare Professionals on Pfizer/BioNTech COVID-19 vaccine Updated 28 January 2021 https://www.gov.uk/government/publications/regulatory-approval-of-pfizer-bio

ntech-vaccine-for-covid-19/information-for-healthcare-professionals-on-pfize
rbiontech-covid-19-vaccine
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草々 

2021年2月 5日 (金)

新型コロナ騒動と経済対策:山本太郎「れいわ新選組」からのメールとその問題点=一過性の現金給付やバラマキではなく、「必要な人に必要なだけの支援」を制度化してください

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.2月3月の「新ちょぼゼミ」
(1)(予約必要)(2.25)オルタナティブな日本をめざして(第55回):「霞が関の官僚組織:外務省の意思決定」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-6ea08a.html

(昨年12月に開催を予定していましたが、たんぽぽ舎が地上げにあい移転を余儀なくされたため、孫崎享先生にお願いをして2月に延期させていただきました。対米隷属外交が何かと問題になる中、外務省について詳しく知るいい機会ですのでふるってご参加ください。なお、「3密」(密閉、密集、密接)防止のため予約が必要です(会場参加人数を絞ります)。また、主催者からは最初の1時間弱で、前回の続き(下記参照)「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その2)」のプレゼンを行いますのでよろしくお願い申し上げます。:田中一郎)

(関連)(報告)(1.27)「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その1)」(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-78439d.html

(2)(予約必要)(3.24)オルタナティブな日本をめざして(第56回): 「菅政権グリーン成長戦略は「グリーン」か(あやしいカーボンニュートラル)」(上岡直見さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-28c380.html

(マユツバの菅義偉スカ政権による「カーボンニュートラル戦略」についての解説です。また、主催者からは、衆議院選挙近しということで、新型コロナ下で「市民と野党の共闘」が掲げるべき経済政策のエッセンスについて、ご提案したいと考えています。みなさまのご参加をお待ちしております。なお、この日も「3密」(密閉、密集、密接)防止のため予約が必要です(会場参加人数を絞ります)。:田中一郎)

(関連)経産省有識者会議、原発支持続々 段階的廃止求める世論と溝 エネルギー基本計画改定論議:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/80859


2.ネット署名「リニアのために私たちの未来を犠牲にしたくありません!」
 http://www.nolineariida.sakura.ne.jp/2020-11/2020-1122.html

(関連)署名「リニアのために私たちの未来を犠牲にしたくありません!」|FoE Japan
 https://foejapan.org/aid/linear/2020shomei.html

(関連)(別添PDFファイル)私たちの未来にリニアは必要ですか?(FoE Japan 2021.2)
ダウンロード - e7a781e3819fe381a1e381aee69caae69da5e381abe383aae3838be382a2e381afe5bf85e8a681e381a7e38199e3818befbc9fefbc88efbca6efbd8fefbca520efbcaaefbd81efbd90efbd81efbd8e202021.2efbc89.pdf


3.(メール転送です)「共産党との距離感を話し合った記憶はありません」2_4小川淳也議員(立民)
 国政選挙の前になると、野党の足並みを混乱させるため、こういう報道があちこちから出始めます。惑わされてはいけません。自公政治がもたらした日本の没落・荒廃は「市民と野党の共闘」が国政選挙で完全勝利し、長期的な安定政権を築いて、少しずつ時間をかけてアンワインドしつつ、新たな経済や社会を創造していくほかに解決策はありません。維新や国民民主党などのニセモノ政党に振り回されてはいけない。覚悟を決めて、真の意味での有権者・国民のための政治を実現させ、返す刀で自公政治の復活=逆戻りを退けていくことです。KEYワードは、脱原発・生活のための経済・新しい民主主義、そして日本国憲法です。(+(政治改革妨害阻止のための)司法・検察の改革) 

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下記の報道が流れています。しかし、出席者の小川淳也衆院議員のTwitterを見ると、これは、かなり世論誘導を狙った記事のように思われます。

【独自】立民の岡田克也氏らが新グループ…共産との「連合政権」構想に反対
https://news.yahoo.co.jp/articles/18114b6cb6ed5c1e9a061dabab4a9e372b5f691c

読売新聞オンライン 2/4(木) 5:04配信
立憲民主党の中村喜四郎衆院議員や岡田克也・元外相ら約10人が、新たな党内グループ「小勝(しょうしょう)会」を結成したことが、3日分かった。「中道路線」を掲げて党内主流派を目指し、今年秋までに行われる次期衆院選に向け、共産党が立民に対して共闘の条件に掲げる「野党連合政権」構想に反対姿勢を示す狙いがある。

昨年末に結成したグループには山井和則衆院議員、小川淳也衆院議員らも参加。2017年の前回衆院選で比例復活した議員が多く、名称は「小選挙区で勝つ」との意味を込めた。3日は国会内で会合を開き、3月21日投開票の千葉県知事選などの選挙情勢を分析した。

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この記事に対して、出席者の小川淳也衆院議員がツイートしています。2/4 午前6時
 https://twitter.com/junyaog/status/1357074382229622785

この報道は違和感。「小選挙区で勝つ会」と名付けたことは事実。しかし旧無所属フォーラムが旧交を温めることが主目的。共産党との距離感を話し合った記憶はありません。ちなみに私は選挙区一本化は必須、連合政権も閣内か閣外かは別として早期に話し合うべきとの立場です。
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(関連)菅首相が恐れる河井案里参院議員辞職で4月の補選3連敗 1億5千万円の”秘密の暴露”〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/55b6a31316f75ad851ee9d280b6252d4d7f0ee95


4.(メール転送です)伊波洋一@ihayoichiさんから:
 沖縄・浦添市長選の争点であるアメリカが要求している軍港建設予定地は、パルコシティ前の広大な海のサンゴ礁の環礁と外の深い海と接する海域。この浦添の海は沖縄戦の直後から占領下で海まで米軍の広大な牧港補給地区となり、約10年前に湾岸道路建設で返還され、市民が海に行けるようになったばかりだ。
 https://pbs.twimg.com/media/EtMurzsVgAA8xIn?format=jpg&name=small
 https://pbs.twimg.com/media/EtMvaB4VkAAzEF4?format=jpg&name=360x360
 https://pbs.twimg.com/media/EtMw_zWU0AAsE5e?format=jpg&name=small

(関連)2月7日投開票の浦添市長選──那覇軍港返還に名を借りた浦添新軍港建設の是非が焦点(週刊金曜日) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8abe1b3d3ed43da0e58f10ce6471363fbbeea083


5.どうしようもないジジイの標本(1):森喜朗元総理
 ネット上には、このテーマで馬に食わせるほど大量の記事が流れています。また、TVの朝のワイドショウもコレばっかし。うんざりです。下記はその抜粋です。

(1)「女性理事を選ぶ…って文科省がうるさく言うが、女性が多い理事会は時間がかかる」森喜朗会長の主な発言:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/83916
(2)俺たちの森喜朗、期待に応えて自ら東京オリンピックを台無しにする(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/de4ae7d78f4bd638321fae1c2e054e01f6d85985
(3)森喜朗会長、女性蔑視発言謝罪も国内外から批判続出 会見中イライラ幹部「態度も発言もマイナス」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d17ce8ff4360b069069b31fec24acebfb66ce652
(4)【森喜朗】森氏はそれでも会長職に未練タラタラ!女性蔑視の暴言問題|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/284819
(5)欧州議員 森氏は「お黙りなさい」発言の謝罪 海外メディアも注視(時事通信)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/2314358538dd6f61ccc7bc17c6560092d35a4de8
(6)「更迭すべきだ」「許せない」 森会長の女性蔑視発言、東京都に抗議電話100件超(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/e736df062997af14592f54cd15b2266fa42e417c
(7)森喜朗会長、謝罪のはずが逆ギレ会見。「最近、女性の話は聞かないからあんまりわかりません」【問題発言リスト】 - ハフポスト
 https://www.huffingtonpost.jp/entry/mori_jp_601ba4b6c5b6c0af54d0dec5


6.どうしようもないジジイの標本(2):菅スカ男
 ここにももう1匹いました。早く消えてもらいましょう。やめて、そめて、うすめて、消えて!(大阪じゃりんこ言語)。また、総務省の役人は厳重処分です。そうしなければ、こういうことがあちこちで繁殖することになるでしょう。

◆菅首相の長男 総務省幹部を違法接待【決定的瞬間をスクープ撮】(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
https://bunshun.jp/articles/-/43234
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e935d6d11d4d5425f4e4e66680b3592a5c8e01e
https://bunshun.jp/articles/photo/43234?utm_source=news.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=partnerLink&pn=6

(1)山口二郎教授 菅首相の進退にも及ぶような大問題…長男の総務省幹部接待報道(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/73c1b76144efeebb6998bd2cbe4e3b42da4c2eb7
(2)【菅義偉】首相長男が総務官僚を違法接待疑惑 菅政権は処分できるか|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284787
(3)菅首相「承知していない」総務省幹部、首相長男から接待 「利害関係者」の可能性も:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/83991?rct=politics
(4)菅首相反論「私とは別人格」長男“接待疑惑”指摘に(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9bc461a87a18e1bd0bef694dcc1c1a4042cd5de7
(5)【詳報】世襲より甘い?「長男は別人格」色なした首相 [政治タイムライン]朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASP237SB2P23UTFK00Q.html?ref=mor_mail_topix3_6
(6)<誰が見ても「もうお手上げ」>菅内閣が未だ総辞職しない摩訶不思議(日刊ゲンダイ)赤かぶ
 http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/792.html


7.その他
(1)【新型コロナ】過料の根拠事例、後から集めた? 社民・福島氏、改正特措法を批判「立法の根拠ない」(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d24d3b484e41073e7ee2fccc2a4f802f4368183b
(2)【菅義偉】くじ引きで決める首相の方が菅首相よりも立派になるのでは|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283562
(3)【吉村洋文】これぞ維新クオリティー!宿泊・自宅療養者へのお粗末配食|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/284740
(4)【動画あり】米軍の訓練で夜間騒音188回 村の中止要請146回も改善されず(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a88b78540c003572aede449a3fbc9ae591332af3
(5)功罪ある「小選挙区比例代表並立制」をどう使いこなすか|高野孟 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284749

*日刊IWJガイド・非会員版「『新型コロナ破綻が1000件に達した』と東京商工リサーチ! 飲食業、アパレル業、建設業、宿泊業、そして食品卸業、食品製造業にも深刻な影響! 2019年消費増税のダメージに加え、安倍・菅政権の間違ったコロナ対策! 非科学的な
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48251
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山本太郎「れいわ新選組」からメールをいただきました(このメールの最後に転記)。そこには「れいわ新選組は、新型インフルエンザ等対策特措法等改正案(特措法・感染症法改正案)に対して反対する」とあります。VERY GOODです。菅義偉スカ政権が新型コロナに対して、医療体制の整備や介護施設への抜本的支援などを行わず、愚かなことをくり返していて、その結果、新型コロナ肺炎に限らず、他の病気やけがの救急患者も含めて、多くの人たちが医療を受けられない・入院できない状態に陥れられ、自宅待機のまま亡くなっている例も少なからず出てきました、そんな中、何が刑事罰でしょうか!? 何が行政罰でしょうか!? 刑事罰や行政罰を与えるべきは、入院拒否の有権者・国民や営業時短非協力の店舗などではなく、菅義偉スカ政権の閣僚どもや霞が関の幹部官僚たち、および自民党・公明党の議員どもでしょう。有権者・国民に自粛しろ、などとほざきながら、銀座のバーを飲み歩いたり、キャバクラで政治資金を使うなど、どうしようもない連中は一体どこの誰だったのか、よく考えてみろということです。

ただ、それだけのことであれば、このメールをお送りする必要はないのですが、問題はその山本太郎「れいわ新選組」のメールに書かれている経済政策的な対応の部分です。来たる衆院選での「市民と野党の共闘」が掲げるべき経済政策とも関連しますので、以下、簡単にご説明いたします。また、それに関連して、直近の週刊誌『AERA 2021.2.8』に、私が提唱している「地域振興公社」構想に近い実際の政策(「地域おこし協力隊」)の成功事例が掲載されましたので、若干のコメント付きでご紹介いたします。なお、来たる衆院選で「市民と野党の共闘」が掲げるべき経済政策については、来たる3/24の「新ちょぼゼミ」でご説明したいと考えています(上記ご案内参照)。ふるってご参加ください。


1.山本太郎「れいわ新選組」のメールにある新型コロナ対応の経済政策のどこが問題か
 これまでも何度も申し上げてきましたが、、30年以上にもわたる市場原理主義アホダラ教政策に翻弄され続けてきた我が国の経済や社会を、これから抜本的に立て直すには、新型コロナ騒動に対する対応も含めて、事あるごとに場当たり的で一過性の現金バラマキをやっていては、効果薄くして財源を浪費するばかりです。今すぐに財政危機がやってくるわけではありませんが、かようなことを続けていると、何らかの外的なショック(例:原発・核燃料サイクル施設過酷事故、リーマンショック級の金融パニック、感染症拡大や大規模な健康被害など)などを契機にして、日本経済や社会が回復不可能なまでにボロボロ・ガタガタになり、それに対応する財政的余力も乏しいままに、たくさんの悲劇が発現してしまう可能性が高くなります。

「臭いにおいは元から立たなきゃダメ」なのです。メールの表題にも書いていますが、一過性の現金給付や巨額バラマキではなく、「必要な人に必要なだけの支援」を法律で制度化し、その政策を実践していくだけの「公共サービス」の拡充=つまりは正規公務員の大量採用と育成が必要なのです。山本太郎「れいわ新選組」には、そのための知恵や提案をお願いしたいところです。山本太郎「れいわ新選組」が主張していること、すなわち、国債はまだ発行できる余地はありますし、消費税は悪税ですから廃止へ向けて舵を切り、税率引き下げを経て奢侈品物品税へと移行すればいい、また、多くの貧困や失業に苦しむ人々を政治が救済・支援して、そこからの脱出をはからねばならぬことも、その通りです。そのために政治があるのですから。

しかし、それを説明するのに、インフレが2%になるまではいくらでも国債は発行できるとか、巨額の一過性現金バラマキ型の政策をあちこちで展開しますとか、そんな「左派リフレ派」の世間知らずの出来損ないの論理を「サル真似」するのではなく(経済モデルではなくて経済プラモデルです=実践したらすぐにぶっ壊れますよ)、彼らとは距離を取り(左派リフレ派には「反緊縮」など、いいところもあります)、下記で申し上げるような「日本経済の成り立ちを根っこから転換していく」ような政策提言をしてほしいと思っています。

また、山本太郎「れいわ新選組」には、「市民と野党の共闘」をそろそろ真剣にとらえて、具体的アクションを起こしてください。参加してください。現代政治は戦国時代の昔とは違って武力で決着をつけるわけにはいきません。しかし、政治上の争いの本質は変わっていなくて、要は最後は「数の力」です。戦国時代も現代も、政治の世界では多数派がその意思決定を決めるのであり、多数派形成こそが最も重要な政治的取組です。「清く正しく美しく」は人間の生き方としては是非そうありたいと思いますが、しかし、政治の世界では、それではいつまでたっても目標とするものが実現できません。政治的な力を持つためには、妥協や調整が必要です。政治とは、その妥協や調整をどの様に行うのかの「アート」(芸術)だと思っていただければいいでしょう。「時間を要する」という発想も持ってほしいと思います。「急がば回れ」です。最終的に「愛が勝ち」、その「愛の勝利が永続していく=逆戻りしない」、そういう状態を早く創り上げることが政治です。

そのためには、目前の国政選挙に何としても勝利をして、一歩でも二歩でも前進することが肝要です。オールオアナッシングの短気は政治の世界ではいけません。少し前の山本太郎「れいわ新選組」のメールには、来たる衆院選でさしたる実績が出せなかった場合には進退を考える=不退転の決意で臨むとありました。不退転はいいですが、進退を考える必要はありません。山本太郎代表の魂と言葉は、それを知った聞いた人たちの心を大きく感動でゆすぶり、涙の流れるままに、熱い支持・支援を呼び起こすでしょう。自信を持っていただきたい。「負けるが勝ち」という言葉もあります。あらゆる機会をとらえて、妥協や調整を上手に行って、改革政治を進めていただきたいと願っています。

「市民と野党の共闘」が衆参両院の選挙で圧勝した場合には(片方だけの勝利ではダメです)、山本太郎氏は筆頭格の総理大臣候補だと私は見ています。近未来に、その時が来る、必ず来ると信じています。だからこそ、左派リフレ派の真似ごとをして、国債発行に依存しながら巨大規模の現金バラマキ政策を提唱するのは、もうやめにいたしましょう。そうではなくて、「必要な人に必要なだけの支援」を制度化せよ、です。くれぐれもお間違えなく(私たちが国や自治体などから経済的に苦しい時に支援を受けることは、「施し」を受けることではなく、私たち一人一人の固有の権利である生存権の行使なのです)。


2.コロナ不況に対する経済政策のポイント
(1)生活保護改め生活保障制度(個人自営業者やフリーランスを含む)
(2)失業保険制度の抜本的拡充(休業保障金直接給付を含む)+労働法制の抜本改革
(3)ロスジェネ世代を中心に公共サービス拡充目的で正規公務員の大量採用(数百万人レベル)
(4)中小零細法人企業へは返済条件を大きく緩和した超長期・無利息貸出金+各種債務の支払期限延期(現金給付は行わない)
(5)内部留保を抱える大企業への支援は実施しない
(6)財源は国債発行と税制の抜本改革(消費税の奢侈品物品税への移行を含む)
(7)衰退する地方経済活性化のカギは「再生可能エネルギー活用の分散型ネットワーク社会形成」や「イノベーションではなく(生活関連の)リノベーション」など
(8)国際市場原理主義の経済協定(TPPや日米FTAなど)からは脱出=経済主権の回復

(関連)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-cddae1.html

(このサイトの下の方に経済政策について詳しくご説明した「新ちょぼゼミ」の報告を掲載しています)

(関連)キャンペーン · 困窮者を生活保護制度から遠ざける不要で有害な扶養照会をやめてください! · Change.org
 https://bit.ly/36GuRuQ
(関連)(パンフ)権利性が明確な「生活保障法」の制定を!
https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/190520_seikatsu_hosyo.pdf
(関連)生活保護 知られざる恐怖の現場-今野晴貴/著(ちくま新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032949248&Action_id=121&Sza_id=C0

 (田中一郎コメント)
まず、新型コロナに対応する経済政策は「補償」ではなく「保障」です。「補償」(COMPENSATION)とは、ある者からの加害行為を受けた人が、そのために被った損害を加害者に対して償わせるために請求する法的行為のことです。新型コロナに対する経済政策は「補償」として行われるのではなく、感染症流行で多くの人々の生活や事業がうまく回らくなっていることに対する「保障」(SECURITY)として実施されます。更に申し上げれば、仮に保障政策のための財源が乏しくとも、その感染症の毒性が強いものであれば、保障の有無にかかわらず必要な措置(営業の一時停止や強制入院など)を取らなくてはなりません。それは、ひどい台風がやってきたときの避難指示と基本的に同じです。(だからといって、少し前の政府のように、避難指示を出したら「仕事は終わり」とばかりに、安倍晋三総理以下、自民党の閣僚や国会議員どもが赤坂自民亭に集まり、水害で苦しむ多くの人たちを無視して、酒を食らってどんちゃん騒ぎをし、記念写真まで撮ってネットにアップするという、ド顰蹙の振る舞いが許されるわけではありません。)

「補償」をきちんとやれと、加害者・東京電力や事故責任者・国に対して言わなければいけないのは、新型コロナ経済対策の場合ではなく、2011年の福島第1原発過酷事故により故郷を追われた人たちであり、住居も仕事も故郷コミュニティも失った人たちです。しかし、その福島原発事故の被害者の方々は、事故から10年がたとうとしているにもかかわらず、まともな賠償・補償も受けられず、切り捨てられ放置されています。マスコミが「補償」「補償」というのなら、それは福島第1原発事故被害者について言うべきことです。

現在の「生活保護制度」は有効に機能していません。原因は、財政負担を嫌う自治体の多くが受付窓口で「追い払い政策」を行い、あるいは、受給決定後にも違法な人権侵害行為を繰り返して受給停止に追い込んでいるからです。また、所管する厚生労働省は、それを陰に陽に推奨する政策を取り続けています。支給する生活保護金額の削減から始まって、自治体への生活保護費負担の押付け(費用の1/4を自治体が負担)や、上記キャンペーンにある「扶養照会」による嫌がらせ、あるいは、仕事で必要な自動車(特に地方)やその他の耐久消費財や住宅などの所有を認めないなどという理不尽な受給条件付けなど、枚挙するにいとまなしです。その結果、受給資格があるのに受給していない人は全体の80~85%にものぼると言われています。けしからん話です。

これを抜本的に改善して「権利としての生活保障制度」へと切り替えるのです。そのためには生活保護費予算の大幅増額が必要です。また、自治体の1/4負担も廃止して自治体負担をなくし、ケースワーカーをはじめ生活保障制度担当公務員を正規職員として大量配置することが必要になります。もちろん、その人件費は国が面倒を見ます。また、生活保障制度のPRをきちんと行って、受給者割合100%を達成目標にしたキャンペーンも必要でしょう。要するに、生活保護行政の180度転換を行うということです。こうすることで、万が一の時にも「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」(日本国憲法第25条)が政府・自治体によって保障され、有権者・国民の間に「安心感」が生れてきます。この経済的社会的効果は絶大なものがあります。

もちろん、ケースワーカーなど正規公務員の増員の人件費も含めて、新しい「生活保障費」の必要財源は数十兆円規模となります。しかし、その代わりに、「特別定額給付金」や「持続化給付金」のような巨額現金バラマキは必要なくなりますので、一過性の泡と消えるようなものよりも、この制度の抜本改革に財源を振り向けることで、新型コロナ対応に限らず、今後の様々なことに対応できる社会的危機対応の態勢が出来上がります。なお、この制度で保障されのは、個人自営業者やフリーランスも含まれます。様々な理由で自営事業はお休みとなっても、生活の保障は受けられる、それが自殺防止にもつながります。

欧州諸国に比べて貧弱・貧困な失業保険制度の抜本的拡充は申し上げるまでもないでしょう。支給金額、支給期間、そして再就職への支援の拡充です。新型コロナ騒動の関連で申し上げれば、ここに「休業保障金直接給付金」を含むという点も重要です。「雇用調整助成金」を企業に交付するのではなく、休業を余儀なくされた人に直接、交付する仕組みにすればよろしい。自公政権は、逆にこの失業保険制度をもっと貧弱にスリムにしようとしていて、それは失業保険にかかる企業の保険掛け金負担(雇われ人と企業が半分ずつの負担)を軽減するのが狙いです。有権者・勤労者に背信的な企業優遇のアベコベ政策をスキあらばやってしまえと狙っています。

他方で、労働法制の抜本改革もまた、申し上げるまでもないでしょう。働く者のための制度にする=そのためには、真っ先に各種「非正規労働」制度や「派遣労働=ピンハネ組織」の廃止をすみやかに実施することです。また、1人親方のような「でっちあげ」仕事請負契約も、雇用された労働力として法の下での保護の対象とします。また、正規公務員としての労働基準監督官の大量採用も必要です。何故なら、企業の不正や不当労働行為が後を絶たないからです。更に「外国人研修制度」なども廃止です。外国人労働力政策は、入国を一時ストップさせ、在日を含む今日本国内にいらっしゃる外国人の人権保障を完璧なものとすることが肝要です。

(関連)(報告)(1.22)オルタナティブな日本をめざして(第39回)「企業ファースト化する日本とアベ政権」(新ちょぼゼミ:竹信三恵子さん)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-130a1b.html

◆雇用政策の柱は、もう一つ、これも長きにわたる市場原理主義アホダラ教政策で痛めつけられ貧弱化してきた「公共サービス」(新型コロナ騒動で言えば保健所や公立病院や、そこで働く方々です)を抜本的に拡充するため、正規公務員の大量採用を開始することです。規模は数百万人単位、国や自治体が採用するのですが、私は加えて、「地域振興公社」を新設して、そこがロスジェネ世代を中心に数百万人の正規職員を公務員として採用し、その方々を地方定住で各地に派遣して、そこで地域振興や、様々な公共サービスニーズに対応していただくことで、地方や地域の衰退に歯止めをかけ、更に再興していく仕事をしてもらう、という政策を提唱しています。ロスジェネ世代の救済と、失業対策と、地域再生の3つを同時並行で実現するものです。

(関連)ロスジェネ世代の救済(正規職員として安定雇用)は日本経済の救済・再建と同義である=ニュー・ニューディール政策(NND)による「地方振興公社」(新設)を軸に経済政策の抜本転換をはかれ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-5333dd.html

◆新型コロナ騒動対策としては、中小零細法人企業への支援は、返済条件を大きく緩和した超長期・無利息貸出金と、各種債務の支払期限延期を柱にしての実施です。当面の支払い猶予がなされる各種債務には、税金や社会保険料、金融機関借入金の元利金返済、公共料金(電気・ガス・上下水道など)、および公的機関の家賃などが含まれます。これらについては、新型コロナが落ち着いたら、支払いをしてもらうことになりますが、個別事情によってはその「減免制度」も併設しておくべきです。他方で、政策は、猶予するサービス提供者への支援も忘れてはいけないです(料金請求権担保の長期無利息融資など)。他方で、内部留保を抱える大企業には政策的支援は基本的にありません。内部留保を使わせる仕組みが必要です。そして大事なことは、中小零細を含む法人企業に対しては「現金給付」の支援は原則行わない、ということです。財源は、上記で申し上げた、自然人個人への複数の救済政策で百兆円を超える財源が必要になると思われますので、そちらをあくまで優先します。

(関連)<コロナ緊急事態>県内自治体 水道料金減免、広がる 川口市は値上げ、市民反発:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/12890

(何故、政府は自治体のこうした動きに対して支援の手を差し伸べないのでしょうか。水道民営化など愚の骨頂です。つまり宮城県と大阪府・市は愚の骨頂だということです:田中一郎)

財源は国債発行と税制の抜本改革(消費税の奢侈品物品税への移行を含む)です。新型コロナ騒動対策も含めて、日本の経済や社会の在り方を抜本的に大きく変えていくには、かなりの金額の財源が必要です(上記には明示的に書かれていませんが、脱原発だけでも数十兆円が必要です)。そのための財源確保も並行してしっかりと考える必要があります。国債を発行するのもいいですが、インフレが2%になるまでは無尽蔵に発行します、などというのはダメ。本来の政府財源である「税」の制度を、大企業・富裕層のためのものから、我々有権者・国民のためのもの=つまり公正な税制に切り替えていく必要があります。税収による財源確保は、租税民主主義を確立する中で進めていくということです。

今日の「市民と野党の共闘」や立憲民主党をはじめとする野党各党に欠けているのは、長きにわたって誤った政府の政策により衰退・疲弊させられていく地方の再建・再生政策です。いくつかの課題がありますが、さしあたり地方再生のカギは「再生可能エネルギー活用の分散型ネットワーク社会形成」や「イノベーションではなく(生活関連の)リノベーション」、「農林水産業や地場産業の育成・再興」「地方分権自治改革」「再びコンクリートから人へ」「ハードよりソフト」「モノ製造よりサービス供給」などです。

(関連)地域衰退-宮崎雅人/著(岩波新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034153094&Action_id=121&Sza_id=B0

◆国際市場原理主義の経済協定(TPPや日米FTAなど)からは脱出=経済主権の回復、も必要不可欠です。でも、政治や政権運営をリアリズムで考える場合は、この市場原理主義アホダラ教一色の国際経済協定から脱出していく「戦略」と「戦術」も十分に検討しなければいけません。スローガンだけをぶち上げればいいというものではないのです。そして、着手は早ければ早いほどいい。何故なら、時間が経過すると「既成事実」が積み上がり、利害関係人が増えて権利関係が複雑となり、物事が動かしにくくなるからです。最初は、「タネの問題」と「ゲノム編集」くらいから始めればいいでしょう。また、司法主権を放棄したISDS条項については、再度、違憲裁判を提訴すべきです。


3.(別添PDFファイル)「地域おこし協力隊」が地方移住の受け皿に、地方への思い実現の妙手(イントロ部分)(『AERA 2021.2.8』)
ダウンロード - e3808ce59cb0e59f9fe3818ae38193e38197e58d94e58a9be99a8ae3808de3818ce59cb0e696b9e7a7bbe4bd8fe381aee58f97e38191e79abfe381abefbc88int20aera202021.2.8efbc89.pdf
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22673
https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/index.html

(関連)わくわく島根生活実現支援事業
 https://bit.ly/2YJyEmr

(関連)ロスジェネ世代の救済(正規職員として安定雇用)は日本経済の救済・再建と同義である=ニュー・ニューディール政策(NND)による「地方振興公社」(新設)を軸に経済政策の抜本転換をはかれ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-5333dd.html

(田中一郎コメント)
 数年前から政府が始めた「地域おこし協力隊」事業を活用して地方に移住し、そこで収入口を見つけて生活することに成功している方々がいらっしゃというのは、まことに心強くうれしいニュースです。やっと週刊誌記事に出てきたか、という印象です。昨今法制化された「ワーカーズ・コレクティブ(労働者協同組合)」なども利用されて、どんどんこういった動きが活発化すればいいと思っています。が、しかし、私が見るところ、この「地域おこし協力隊」事業は、けち臭くてスケールが小さい、もっとどでかく、日本の在り方を変えてしまうくらいのダイナミズムをもって展開されるべきでしょう。ポイントは次のようなことです。

(1)「会計年度任用職員」などではなく(この制度はワーキングプア製造制度であり廃止すべき)、正規公務員として採用すること=採用するのは、自治体でもいいし、中央政府でもいいですが、私は新設の「地域振興公社」(地方派遣定住条件付き)を提唱しています。

(2)正規公務員と全く同じの賃金や処遇とすること。また、移住してくる人のための良質な住宅を用意して無償ないしは低家賃で提供すること。

(3)地域の様々なニーズがどこにあるかを、「公共サービス」を中心に、更に、それに限らず広く様々なビジネスや人手不足への対応を、「地域おこし協力隊」と自治体職員や自治体議会が一緒になって考え悩み努力すること

(4)全国の成功事例交流会などを時折開催し、かつ、企業の協力参加も歓迎して実践していくこと(1度や2度の失敗でくじけない)

(5)足を引っかけに来るマスごみや似非ジャーナリストには要注意。やり方はフェアで全部公開を前提に進めていくこと、なおです。


4.(メール転送です)コロナ特措法改正等について れいわ新選組代表・山本太郎
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田中 一郎 様

れいわ新選組は、新型インフルエンザ等対策特措法等改正案(特措法・感染症法改正案)に対して反対する。これに関し、刑事罰が削除される件について一定の評価がなされているところだが、感染拡大を抑えるための本質が大きく欠落していることから反対せざる得ない。簡潔に説明する。

入院拒否や入院先から逃げ出すなどの実例があったことからも法改正の必要性がうたわれていたが、コロナ禍を遡り、その実例(拒否や逃げ出し)を報道ベースでどれくらいあったかを、国会図書館に調査依頼したところ、全国で拒否が1例、逃げ出しが1例であった。100歩譲って、これを立法事実の一つとするとしても、法案の中身は実効性のあるものとなっていない。

感染拡大防止に最も重要なことは何か。それは罰則の導入ではない。人々が、納得の上で感染拡大を防ぐ休業に協力し、感染者には安心した上で入院していただける十分な財政支援の実現こそが最も重要である。事業者、労働者が積極的に休業に応えられる十分な補償、医療機関に対する一刻も早い減収補填と従事者に対する報奨金含む大胆な処遇の改善、入院・療養を受ける者に収入補償と、それに加えて支払う報奨金的なインセンティブである。

現実はどうなっているか。

与野党協議の結果、事業者支援については政府答弁と附帯決議で担保する、とされた。実際は、事業規模に応じた十分な補償が行われるかどうかは、政府の裁量に委ねられる。衆議院の附帯決議では、「要請による経営への影響への度合い等を勘案し、公平性の観点や円滑な執行等が行われることに配慮し、要請に十分な理解を得られるようにするため、必要な支援となるよう努めること」とされた。附帯決議においても内容は依然として曖昧でしかない。結局、財政支援には後ろ向き、やる気がないのである。

法案条文にハッキリと、要請に応じる事業者やその関連業者への「事業規模に応じた正当な補償と必要な財政措置」と記述が必要不可欠であるが、やる気がないからこそ、条文にも書かれていないだけのことである。当然、答弁においてもやる気がないことは明らかである。西村大臣は衆議院において補償について時短や休業は、「受忍限度であり、権利の濫用を認めるべきではない」との答弁を繰り返した。カジュアルに言い直すと、「この程度の自粛は各自、自前で積極的にやれ、クレクレいうな」、である。非常時にここまで無情であるのが政治ならば存在する意味もない。

感染者が入院や療養で休業する場合には、個人事業主やフリーランスに対する生活補償の問題が残る。特に、会社の健康保険に入れない人々は深刻である。そういった方々には、給与の6割を補償する「傷病手当金」を自治体の判断で支給できるものの、その財政負担には国の支援が得られない。新型コロナ感染者が職種や働き方を問わず、安心して仕事を休んで入院治療に専念できるようになっていない。

傷病手当金に相当する補償を国保加入者の事業主やフリーランスに支給した場合には国が自治体への支援を拡充すべきで、同時に従来の傷病手当金のみにとどまらないインセンティブを付与するべきである。簡単に言えば、100%の収入補償とボーナスである。 入院できる医療体制を作ることも重要であるが、同時に必要な方が自らの意思で安心して入院・治療するときには経済的な不安をなくせる状況を作るべきである。あえて言えば、必要なのは罰則ではなく、 必要なときは入院、療養すれば経済的にも得をする、という状況を作ることが重要である。

現在の感染症法は過去の国の感染症に対する施策が患者に対するいわれのない差別や偏見を引き起こしたことの反省から1998年に制定されたもので、「感染症の患者等の人権を尊重しつつ、これらの者に対する良質かつ適切な医療の提供を確保し、感染症に迅速かつ適確に対応する」と前文に規定されている。医療提供体制が整っていない中、議論すべきは罰則ではなく、国の支援による医療供給の充実と事業者に対する十分な補償と感染者への経済的、精神的ケアである。

感染者およびその疑いのある者の責任を問い、罰則をもって義務を課そうとする今回の改正案は、感染症法の目的・制定経緯を無視し、ひいては、感染者の基本的人権を損なうことになるうえ、感染拡大防止に対し逆効果である。自己責任ベースで、罰則(過料)をもちらつかせ、言うことを聞かせる考え方に基づく本改正案には反対する他ない。
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草々 

2021年2月 2日 (火)

(メール転送です)調布市の地表陥没事故や巨大地下空洞の発覚により、外環道・リニア新幹線の大深度地下工事を進める法的根拠はなくなった=ただちに工事を中止し、沿線全住民に損害賠償を開始せよ!

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.イベント情報
(1)(チラシ)(2.5)函館市大間原発建設差止裁判(東京地裁#103)
 https://drive.google.com/file/d/1uXUdwn0CK03LKfIhjz6Qz5oTzoz3pwX8/view
(2)(2.6)緊急シンポ「子ども脱被ばく裁判」3.1判決せまる! - YouTube
 https://bit.ly/3j5Lfdg
(3)(2.12)【ふくかな通信】東京高裁第5回控訴審は2月12日(金)午後1時集合です
 https://sites.google.com/site/fukukanaweb/
(4)(3.2)外環道訴訟 第10回公判(東京地裁)15時から東京地裁103号法廷、終了後、報告集会
 http://nongaikan.sblo.jp/
(5)2月19日(金)15:00判決 千葉訴訟(第1陣)の行動予定
 13:40~15:30(頃) 裁判所前集会
 14:40~15:30(頃) 東電本社前集会
 15:45(頃)~16:45 報告集会 日比谷コンベンションホール
 https://bit.ly/2YDrct4

*次の判決は予定通り言い渡される見込みです。
・2月9日(火) 福島原発避難者第2陣山木屋訴訟 福島地裁郡山支部
・3月1日(月) 子ども脱被ばく裁判 福島地裁
・3月18日(木) 東海第二原発差し止め訴訟 水戸地裁
・3月26日(金) いわき市民訴訟 福島地裁いわき支部

ご注目ください!


2.キャンペーン
(1)署名して、広めてください! 福島第1原発汚染水
 242団体(24か国)が呼びかける国際署名「福島原発事故10年、汚染水を海に流さないで! 原発もうやめよう!」

日本語:http://chng.it/rQ2DWbJk
韓国語:http://chng.it/CPtZwx9W
台湾華語:http://chng.it/XgzQzHz6
トルコ語:http://chng.it/QLygqbjq
英語:http://chng.it/djybxBBC
フランス語:http://chng.it/fypX2JfF
ロシア語:http://chng.it/P9t7RWQr
スペイン語:http://chng.it/LRk9PbmRGF
イタリア語:http://chng.it/WJpGsKXCCc

(2)キャンペーン · 人事院- ハローワーク非正規相談員を毎年解雇の恐怖にさらさないで!! · Change.org
 https://bit.ly/39BXw5R

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · 緊急事態宣言中なのに公開公募!! · Change.org
 https://bit.ly/2YC7CO4

(3)キャンペーン · 困窮者を生活保護制度から遠ざける不要で有害な扶養照会をやめてください! · Change.org
 https://bit.ly/2Yyen3p

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · 「扶養照会で生活が一変。無くしてほしい」~扶養照会をめぐる当事者の声(2)親族の立場から · Change.org
 https://bit.ly/3jcICWX


3.(必見)(報告)(1.27)オルタナティブな日本をめざして(第54回)「新型コロナ・パンデミックの「真実」」(岡田幹治さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-c67099.html

(必読)PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない-大橋眞/著(ヒカルランド)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034144966&Action_id=121&Sza_id=F2


4.(別添PDFファイル)経済産業省前テントひろばのマンガ(2021.1.29)
ダウンロード - e7b58ce6b888e794a3e6a5ade79c81e5898de38386e383b3e38388e381b2e3828de381b0e381aee3839ee383b3e382acefbc882021.1.29efbc89.pdf


5.(必読)助成金使って! 厚労省が「悲壮」な訴えも、大企業は「黙殺」(今野晴貴) - 個人 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20210131-00220245/

(厚生労働省は企業名を公表した上で、その悪質性について詳細に説明せよ! こういう大企業に対しては、不買運動その他で社会的制裁を加えなければ根絶できない:田中一郎)

(関連)<新型コロナ>大企業25社が厚労省の休業手当支払い要請拒否 時短バイトらへ「義務ない」:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/82233
(関連)<新型コロナ>休業支援金、非正規社員にしわ寄せ 「会社からも国からも見捨てられている」:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/82238

*(必読)生活保護 知られざる恐怖の現場-今野晴貴/著(ちくま新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032949248&Action_id=121&Sza_id=C0

(同著者・今野晴貴さんの著作です。生活保護という「行政による虐待現場(違法犯罪)」のすさまじい実態が詳細に書かれています。最後のセイフティネットと言われる生活保護がこれでは、日本の有権者・国民は安心して生活できません。生活保護は、その在り方や予算措置なども含めて、新型コロナ騒動を契機に「生活保障制度」へと抜本改革しなければいけません。くだらない財源浪費の一過性現金バラマキ(特別定額給付金など)よりも、この「生活保護」制度の「つくり直し」の方がはるかに重要な経済政策です。別途、メールします。:田中一郎)


6.「美しい日本」を破壊するロクデモナイ政治家のカスども
 タヌキ女帝に「馬のクソ」政策をさんざん食わされて、騙されて、♪「目にはいっぱいウロコため」♪、世界遺産・東京の宝=築地市場まで地上げされて潰されて、それでも喜んでいるマヌケ都民が後を絶たずのようです。死ななきゃ治らないのでしょうか? 先般の東京都の新年度予算関連報道では、この新型コロナ下で、まだ都立病院の独法化=予算や人員のカットの間接的強制(独立採算させて赤字の面倒は見ない)をやろうとしています。アベコベ・ババア都知事の市場原理主義アホダラ教政策です。

(1)【小池百合子】安倍前首相に小池都知事…日本人はウソに鈍感になったのか|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/284245
(2)安倍晋三氏の不起訴「看過できない」桜疑惑、市民団体が検察審査会に申し立て 週刊金曜日オンライン
 http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2021/01/25/antena-889/
(3)一年以内に菅内閣を退陣させたい──規制改革に抵抗する既得権者の思惑(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
 https://www.newsweekjapan.jp/watase/2021/01/post-16.php
(4)河野太郎ワクチン担当相人事で、菅首相に二階幹事長が不快感!- 後藤謙次徹底解説「菅政権失敗の本質」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9fa8b6f078fa766fb0b21a7254d95a7fc3b0673d
(5)最終日に復活した「お答えを控える」 菅さんが答弁できなかったもの
 https://withnews.jp/article/f0210201006qq000000000000000W0fk10101qq000022486A
(6)山口二郎教授「嘘をついた元首相を断罪せよ」…国旗損壊処罰規定の動きに-芸能-デイリースポーツ online
 https://www.daily.co.jp/gossip/2021/01/29/0014040292.shtml
(7)陳謝繰り返しつつも対応遅れは否定、決めた方針は譲らず 予算委員会で浮かんだ菅首相の頑迷さ:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/82727
(8)病院独法化・大型道路を推進-都21年度予算案 五輪に4224億円
 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2021-01-30/2021013004_01_1.html

*深夜の銀座クラブ会食「言語道断」と下村氏(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/5586f7416e0ade1eee345b16ba3c5c21c9890a20

(関連)独自・萩生田文科大臣が芸者と会食【報道特集】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=BulyxLXmWQ4

(「言語道断」でお怒りの下村博文さん、ちょっとお聞きしますけど、銀座のクラブはアカンけど、なら八王子で芸者をあげるのはよろしいんでっか? この八王子の萩生田光一とかいうオヤジ、ひょっとしてアンタの「お友だち」と違うんでっか? そりゃ、二枚舌というもんでっせ。所詮みな、自由飲酒党・キャバクラブでしょうから。:田中一郎)
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外環道およびリニア新幹線に関する近況報告です。外環道訴訟の原告の方より届いた2通のメールを転送いたします。

◆(別添PDFファイル)調布陥没 因果関係認め社長謝罪、東日本高速 建設工事継続意向(東京 2021.1.28)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/82520

(外環道建設の大深度地下工事と陥没事故や3カ所の巨大地下空洞との因果関係を認め、東日本高速道路(NEXCO東日本)の小畠徹社長が謝罪をしたという記事です。しかし、これまで沿線住民の「こうしたことが起きるぞ」との再三に渡る警告や疑問に対して、せせら笑うような対応をしてきたNEXCO2社や国土交通省の態度への反省もなく、推進側に立って御用委員会と化していた「有識者会議」なるものに原因の解明をさせるという重大なる利益相反行為を改めることもせず、被害を与えた住民に対する賠償・補償の具体策も言わず、まだこの期に及んで「工事再開」=工事継続について言及するなど、「言語道断」(自民党・下村博文が好きな言葉)の振る舞いを続けている。

かようなものは、日本語で「謝罪」とは言わない。口先だけの「方便」である。大深度地下の工事が地上に対して看過できない危険な悪影響を及ぼすことが明らかとなった以上、そうしたことは起きないという前提でつくられた法律である「大深度地下利用法」はその根拠を失って無効となり、もはやNEXCO2社も、JR東海も、外環道工事やリニア新幹線工事を進める法的根拠を喪失した。国土交通省は、これら事業主体の3社に対して工事のストップをかける法的義務が発生している。この法律の日本国憲法違反は明確となった。:田中一郎)


1.(メール転送です)(外環陥没_第3の空洞発見)(1)外環ネット他12団体「外環事業中止を求める声明」(2)訴訟団声明(3)-(5)その他

 <別添PDFファイル>
(1)国、東京都は直ちに工事を中止し、大深度地下法の廃止の決断を(外環道訴訟原告団弁護団声明 2021.1.15)
ダウンロード - efbc88e5a496e792b0e98193e8a8b4e8a89fe58e9fe5918ae59ba3e5bc81e8adb7e59ba3e5a3b0e6988e202021.1.15efbc89.pdf
(2)第3の空洞発見にあたり、外環道路事業の速やかな中止を求める声明(外環ネット他12団体 2021.1.25)
ダウンロード - efbc88e5a496e792b0e3838de38383e38388e4bb9612e59ba3e4bd93202021.1.25efbc89.pdf
(3)東京外環 有識者委員会 調布陥没 中間報告への疑問点(外環ネット 2021.1.25)
ダウンロード - e4b8ade99693e5a0b1e5918ae381b8e381aee79691e5958fe782b9efbc88e5a496e792b0e3838de38383e3838820202021.1.25efbc89.pdf
(4)東京外環・調布陥没事故中間報告に対する抗議声明(外環ネット他12団体 2020.12.25)
ダウンロード - e999a5e6b2a1e4ba8be69585e4b8ade99693e5a0b1e5918ae381abe5afbee38199e3828be68a97e8adb0e5a3b0e6988eefbc88e5a496e792b0e3838de38383e38388e4bb9612e59ba3e4bd93202020.12.25efbc89.pdf

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みなさま(2021.01.28)

(1)外環ネット他12団体の声明 外環ネット他12団体は、1月25日付
 「第3の空洞発見にあたり、外環道事業の速やかな中止を求める声明」を国土交通大臣、東京都知事、NEXCO東日本代表取締役社長及び NEXCO中日本代表取締役社長あてに送付しました。この声明は、2020年10月18日に調布陥没事故を起こしたシールド機が停止している位置付近で2021年1月14日に第3の空洞を確認したとNEXCO東日本が発表(*1)したことに対するものです。なお、NEXCO東日本は、1月22日空洞の充てん作業完了と発表。(*2)   別紙:(陥没付近の地中空洞位置図)。(*3)

(*1)https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/kanto/2021/0115/00009149.html

(*2)https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/kanto/2021/0122/00009203.html

(*3)https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/cms_assets/pressroom/2021/01/22/01.pdf

声明文と同声明の中で引用している別紙1、別紙2を添付します。

〇第3空洞発見にあたっての声明(2021年1月25日)
〇別紙1:12月18日の中間報告に対する声明(2020年12月25日)
〇別紙2:中間報告への疑問点(2021年1月25日改版)

詳細は外環ネットのブログを参照ください。
http://gaikan.sblo.jp/article/188342683.html

(2)東京外環道訴訟原告団弁護団の声明
 訴訟原告団弁護団は、1月15日に声明を出しました。「3つ目の空洞発見について、工事中止し、大深度法廃止を」。詳細は外環道訴訟を支える会のブログを参照ください。
 http://nongaikan.sblo.jp/article/188331405.html

(3)外環ネット講演会開催(1月6日)
「トンネル技術者が見た事故原因と大深度安全神話の虚構」、詳細は外環ネットのブログを参照ください。
 http://gaikan.sblo.jp/article/188306151.html

(4)「外環中止署名」
 ご協力ありがとうございます。第2次集約2月10日です。詳細は外環ネットのブログを参照ください。
 http://gaikan.sblo.jp/archives/20201206-1.html

(5) 東京外環道訴訟 第10回弁論
 3月2日(火)15時から東京地裁103号法廷、終了後、報告集会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


2.(メール転送です)(外環陥没)1月27日のNEXCO東社長の記者会見その他、直近の情報

 <別添PDFファイル>
外環陥没現地報告(籠谷清 2021.1.30)
ダウンロード - e5a496e792b0e999a5e6b2a1e78fbee59cb0e5a0b1e5918aefbc88e7b1a0e8b0b7e6b885202021.1.30efbc89.pdf

(関連)東京外環道工事、大深度地下法の違憲性浮上(週刊金曜日) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/fdeb8f1282d0e81f1e26a2dca8a4d7d32a385e4e
(関連)(別添PDFファイル)調布「巨大地下空洞」(『週刊プレイボーイ 2020.11.30』)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/neowing/neobk-2554370.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title#ItemInfo
(関連)調布陥没事故「第3の空洞発見、東京外環事業中止を求める声明」を外環ネット他12団体が3事業者と東京都に送付- 外環ネット最新ニュース
 http://gaikan.sblo.jp/article/188342683.html
(関連)原告団弁護団声明「3つ目の空洞発見について、工事中止し大深度法廃止を」東京外環道訴訟を支える会のブログ
 http://nongaikan.sblo.jp/article/188331405.html
(関連)外環ネット講演会開催(1月6日)「トンネル技術者が見た事故原因と大深度安全神話の虚構」外環ネット最新ニュース
 http://gaikan.sblo.jp/article/188306151.html
(関連)外環ネット最新ニュース
 http://gaikan.sblo.jp/archives/20201206-1.html 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外環陥没現地報告(2021.1.30)を作成しました(添付)。

(1)第3の空洞地下16mに発見、空洞自然由来説は完全に否定された
(2)ボーリング調査④の結果。進む地盤沈下、第2、第3のガス漏れの原因は?
(3)ボーリング調査 ⑫地点 2回目深さ約50m(トンネル上部まで)
(4)今も進むトンネル内部の工事、振動・低周波音を発生している可能性
(5)野川に噴出する酸欠気泡、1年近く経つのにいまだに出続けている

20210127 東京新聞:調布陥没でNEXCO東日本社長が陳謝 因果関係認めるも…外環道建設は継続
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/82520

【横田一の現場直撃】
◎【横田一の現場直撃】No.94 五輪は無理!コロナ対策右往左往/外環道とリニア 大深度法の死角/まだやるか横浜カジノ 20210115
 https://www.youtube.com/watch?v=Tbyfvi74npY
◎ コロナ無策菅・小池・吉村 横浜カジノ 調布陥没大深度トンネル【横田一の現場直撃】No.93 20210108
 https://www.youtube.com/watch?v=Y_D-H2Suw_k
◎誰が信じる?安倍の弁解/リニアに響く、調布地盤陥没/コロナ対策右往左往

【横田一の現場直撃】No.91 20201225
 https://www.youtube.com/watch?v=gxqq5WjCQNU

*デモクラTVで『陥没その後』約14分から58分
 https://www.youtube.com/watch?v=5cOO1cCEp3Y&t=254s

------以下はお知らせのみ-------

週刊プレイボーイ2021.2.8号 P.58-61(発売日2021年01月25日)
「調布の道路陥没事故で不安増幅中!! リニア大深度地下工事で「首都圏陥没ラッシュ」に怯える人たち」取材・文・撮影 樫田秀樹さん

週刊実話
◎2021年2/04号 P.64-65(発売日2021年01月21日)ブラックマネー 東京「外環道」陥没事故(前編) 一ノ宮美成&グループ・K21

◎2021年2/11号 P.60-61(発売日2021年01月28日)ブラックマネー 東京「外環道」陥没事故(後編)一ノ宮美成&グループ・K21
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3.リニア新幹線 近況報道

◆リニア中央新幹線問題 - 日本自然保護協会オフィシャルサイト
 https://www.nacsj.or.jp/activities/linear/

 <別添PDFファイル>
(1)リニア駅 用地交渉難航、調布陥没受け不安広がる(東京 2021.1.6夕刊)
 https://mainichi.jp/articles/20210107/ddl/k14/020/162000c
(2)リニア新幹線、見えぬ静岡着工、環境対策で溝、開業延期不可避(京都 2021.1.30)
 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/462739

 <関連サイト>
(1)リニア工事中止求める裁判始まる JR東海は争う姿勢(静岡県)(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/18420f086f21dfd678c7eb54cd4a8ae185ade66f
(2)(必見必読)「大井川の水源を守りたい」。リニア工事差し止めを求める静岡県民の訴訟始まる(樫田秀樹:HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/da17143f1a4c95079412cd70c0097d82906e681a
(3)「ストップ・リニア!訴訟」で、突然7割の人が原告から外される! 「なぜ今さら」の怒りの声(HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/bb87efab644201d1f68f1f3211b36e86b52d3a78
(4)「リニア静岡工区の事業凍結を」静岡県知事が菅総理に手紙(静岡朝日テレビ)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/5d42fe8708ffd7b3ca7ec18704706ba86066a4fc
(5)どうなる?リニア工事問題 JR東海社長「意味を理解しがたく凍結の考えもない」(静岡県)(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース
 https://www.at-s.com/news/article/special/linear/853430.html
(6)リニアの命運を握る、「6月静岡県知事選」の行方 - 新幹線 - 東洋経済オンライン
 https://bit.ly/3oAy4C1
(7)大井川取水制限 農工業の渇水不安に拍車 「JRのリニア工事 流量維持を」(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8d966e8a070b7d94dc3f7e0b24941859c4929ef7
(8)調布の道路陥没、リニアでも同じ不安 沿線住民が要望書:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/69662
(9)池上彰氏がリニア問題緊急取材、工事が始まらない静岡など 解決の糸口とは(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/67ebf01189bdae34205198cc9900184579ae4820

(JR東海という悪質会社と、その社長らの態度の悪さ、並びに、元NHKの池上彰の中途半端でニセモノの態度が目立っています。:田中一郎)


 <「いちろうちゃんのブログ」より>
(1)(大深度地下開発特措法のデタラメ)沿線住民を無視して踏みつけ、地権者の権利を侵害して進められる環境破壊で危険な2つのアナクロ巨大公共事業=リニア新幹線 &(東京)外環道:一刻も早く建設工事をストップさせよ!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-2f7d8d.html

(2)3つあります:(1)リニア新幹線は地震で損壊する(石橋克彦氏)(2)必要なのは「デジタル庁」ではなくて「デジタル規制庁」だ(3)自民党バラマキ・タカリ議員連盟とMMT 他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-1b0a06.html

(3)憲法違反の権利侵害インチキ法「大深度地下使用法」に基づく外環道・リニア新幹線工事を直ちに中止せよ!:外環道で新たに3つ目の地下空洞発見、NEXCO2社と国土交通省は被害者に万全の賠償・補償を行え!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-c0f1b2.html

(4)(報告)(10.15)オルタナティブな日本をめざして(第51回)「21世紀の交通のあり方を問う~リニア・高速交通から低速交通の時代へ」(上岡直見さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-cb4738.html
草々 

2021年2月 1日 (月)

4つあります:(1)内田樹氏「中国はこれからどうなるのか?」他(2)2020年科学技術・イノベーション活性化法改正について(3)旭川医科大学=やめる人間が違うのでは?(4)それでもバカとは戦え!

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.2月3月の「新ちょぼゼミ」
(1)(予約必要)(2.25)オルタナティブな日本をめざして(第55回):「霞が関の官僚組織:外務省の意思決定」(孫崎享さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-6ea08a.html

(昨年12月に開催を予定していましたが、たんぽぽ舎が地上げにあい移転を余儀なくされたため、孫崎享先生にお願いをして2月に延期させていただきました。対米隷属外交が何かと問題になる中、外務省について詳しく知るいい機会ですのでふるってご参加ください。なお、「3密」(密閉、密集、密接)防止のため予約が必要です(会場参加人数を絞ります)。また、主催者からは最初の1時間弱で、前回の続き(下記参照)「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その2)」のプレゼンを行いますのでよろしくお願い申し上げます。:田中一郎)

(関連)(報告)(1.27)「日本の検察(&法務省)を抜本改革する(その1)」(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-78439d.html

(2)(予約必要)(3.24)オルタナティブな日本をめざして(第56回): 「菅政権グリーン成長戦略は「グリーン」か(あやしいカーボンニュートラル)」(上岡直見さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-28c380.html

(マユツバの菅義偉スカ政権による「カーボンニュートラル戦略」についての解説です。また、主催者からは、衆議院選挙近しということで、新型コロナ下で「市民と野党の共闘」が掲げるべき経済政策のエッセンスについて、ご提案したいと考えています。みなさまのご参加をお待ちしております。なお、この日も「3密」(密閉、密集、密接)防止のため予約が必要です(会場参加人数を絞ります)。:田中一郎)


2.東海第二原発支援差し止め認めず|NHK 茨城県のニュース
 https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20210128/1070012037.html

(日本の司法は機能しなくなっています。いや、司法だけではありません。マスコミも似たようなものです。首都圏にとっては死活問題とも言うべきこのニュースが、本日2/1の首都東京の朝刊新聞はどこも報道しておりません。まさに「粗大ごみ」として「マスごみ」であり、その危機感や批判力の欠如には致命的なものがあります。なお、司法を生き返らせる方法については下記をご覧ください。:田中一郎)

(関連)(報告)(11.12)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その1)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-63dc76.html

(関連)(報告)(11.17)「有権者・国民のための裁判所を目指して:第二次司法民主化」(その2)(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-da08b2.html


3.菅政権下で「解散」なら自民単独過半数割れも「ホワイトアウト現象が起きたような状況」〈週刊朝日〉 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/726.html

(関連)低支持率にあえぐ立憲 衆院選控え党内に不満も:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021013100248&g=pol
(関連)枝野立憲代表、衆院選で「自公倒す」 初の党大会、政権交代へ決意:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021013100219&g=pol

(田中一郎コメント)
 ここまでアベスカ政権=自公政治がメチャクチャなのに、立憲民主党を総大将とする「市民と野党の共闘」は、この程度しか勝てないのか? 要するに有権者・国民からは、いくら自公政治がひどくても、今の立憲民主党執行部を総大将とするような政治勢力には政権は渡せない、という意思表示があるということか。下記に見る直近の2つの地方選挙では、千代田区長選挙では都民F・自公・維新から選べという「ゴミ・クズ・カス」の選択選挙、北九州市議選では、自民党が議席を失ったとあるが、立憲民主党や共産党は現議席横ばい、ということで、全く出番なしの状態。これで衆議院選挙に臨めば、政権交代など夢のまた夢である。

その当の枝野幸男・福山哲郎およびそのトリマキの立憲民主党現執行部は、この期に及んでも衆議院選を勝利に導く取組を何にもやらずに、自分たちだけでZOOM党大会というシャンシャン集会を開催して気勢を上げるというお粗末を演じている、信じがたいという他ない。党大会の後に続いて、多くの「市民と野党の共闘」協力者や団体に声をかけ、「菅政権と自公政治に終止符を! 国民運動大会」でも開催してみればよかったのだ。

上記の『週刊朝日』記事では、小選挙区の候補者調整さえ未だにできていない様子で、いったい何をしているのか! である。既にこれまでも申し上げているように、枝野幸男・福山哲郎執行部は今回の衆院選がラストチャンスだ。菅義偉スカ政権を退陣に追い込み、衆議院の自公・維新の議席大幅減を実現できなければ退陣してもらう他ない。今日の立憲民主党執行部は「いつまでたってもダメな私」「いつまでたってもせぬ人と、死んだ人とは同じこと」、この歌謡曲がぴったりくる政党であり執行部である(次期衆院選と立憲民主党については別メールで詳しく申し上げます)。相当の気合を入れた「突き上げ」をしないと、次期衆院選も時間の浪費に終わる可能性大である。
 https://www.youtube.com/watch?v=yKymLwcNuKk
 https://www.youtube.com/watch?v=1gSH1BK7lKw

*直近の地方選挙結果
(関連)東京都千代田区長に樋口氏 38歳の新区長誕生(産経新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/0a770d25c493e95f9ffaac4acf408e4b5fc339c6
(関連)北九州市議選、自民大敗 公認候補のうち6人落選(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/0ca50101ecc7659386036c97baefaa8033ee8509

*(別添PDFファイル)悪夢のような菅政権 腐った与党より野党の方がずっとマシ(日刊ゲンダイ 2021.2.1)
 http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/764.html


4.自由飲酒党なのか自由民主党なのか、どっちでもいいが、とにかく「いらねえ」
 そういえば、こいつら自由飲酒党(巷では自民党ともいう)は、西日本豪雨災害でたくさんの人が水害で苦しんでいる時も、赤坂自民亭で安倍晋三以下、酒食らってドンちゃん騒ぎをして、記念撮影までして、西村康稔(やすとし)とかいう経産省上がりのチンピラがネットにそれを公開して、ド顰蹙をかっていたな。その前には、あのチンピラ似非右翼の中川昭一とかいう飲酒大臣が酒食らってヘロヘロ記者会見をやって自爆、大臣辞職から自殺にまで至ったということもあった。

誰が名づけたか自由民主党ならぬ「自由飲酒党」、こんなガラクタ集団に選挙で投票するような奴はもういないだろう。もし投票したら、みんなからバカだ、バカだと後ろ指をさされることになるぞ!(当事者=松本純国対委員長代理(神奈川)・田野瀬太道文部科学副大臣(奈良)・大塚高司国対副委員長(大阪)は自民党を離党との直近ニュース、記者会見では、有権者・国民にウソこいで、松本純が他の2人をかばって隠していたのだという。有権者・国民のことなど、どうでもいいが、ゴロツキ仲間には「思いやり」があるのだのお、このクサレ野郎である いさぎよく国会議員も辞職しろ! 公明党の遠山清彦は議員辞職したぞ!)

(関連)(別添PDFファイル)国民「自粛しなくてもいい?」、自公議員 深夜の銀座会食(東京新聞 2021.1.29)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/82241
(関連)自民 松本国対委員長代理 深夜まで飲食店出入りで役職を辞任 - 新型コロナウイルス - NHKニュース
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210129/k10012840141000.html
(関連)自民 大塚氏ら役職辞任の意向 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6383859
(関連)自民・松本氏ら3氏が離党 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6383883
(関連)菅政権に追い打ち 自公幹部、ダブル役職辞任(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d632e66a00b8e465440d7f0d9d6db306322791ea


5.「平和と福祉の公明党」は「戦争準備とキャバクラの党」に変身
 この公明党の遠山清彦幹事長代理(51)とかいう政治家のクズは、ついこの間まで比例九州(沖縄)ブロックだったが、今度の衆院選では神奈川6区(横浜市旭区・保土ヶ谷区)へ落下傘部隊としてやってくる予定だった。しかし記者会見では、次期衆議院選には出馬しないと殊勝なことも言っていた。永久に出馬しないでよろしいので、有権者の目の前からそのまま消えてしまえである。その九州・沖縄ブロック時代にコイツがやっていたことは、日本会議の会合に出席し、沖縄県知事選では玉城デニー現知事攻撃の急先鋒だったと『週刊朝日』が報じている。自公政治とは、飲酒とキャバクラの政治のこと、有権者・国民は完ぺきにナメられコケにされている=どうせ国民など、みなアホだから、すぐに忘れる、彼らはそう思っているということだ。創価学会のみなさま、こんなことでいいんですか? もういい加減、学会の幹部たちや公明党の政治家たちを全部入れ替えて、創価学会の初心に戻った方がいいのではありませんか? 何のための公明党、何のための政界進出だったのでしょうか?

(関連)公明の遠山議員、辞職願を提出 緊急事態中にクラブへ:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASP2136CXP21UTFK003.html?ref=hiru_mail_topix2_6
(関連)(別添PDFファイル)キャバクラに政治資金で支出 公明・遠山清彦氏が謝罪(朝日 2021.1.30)
 https://www.asahi.com/articles/ASP1Y65KYP1YUTFK00Z.html
(関連)【松本純】公明・遠山議員の銀座豪遊 支持者が許せないのは“迷釈明” |日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/284532
(関連)【遠山清彦】公明遠山氏また謝罪 今度は政治資金でギャル系キャバ行脚|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284580
(関連)公明党・遠山氏に学会婦人部激怒! 銀座クラブ通いに続いてキャバクラ支出バレた(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/eed1547f910c663c521f3e0cd8e6a446491971e9


6.菅義偉スカ政権 さいならカウントダウン=支持率は、何をやってもやっても、どんどん落ちる
 https://www.youtube.com/watch?v=n8TNnXP7uow

 菅やこんこ 自民やこんこ。
 やってもやっても どんどん落ちる。
 選挙区、比例も そっぽを向かれ、
 枯木(かれき)残らず 議席ゼロ。

(関連)「菅さん、あなたに総理はムリだったね」全国民が思っていること(週刊現代)現代ビジネス
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79661
(関連)<問われるリーダーの器と度量>首相が「精一杯やっている」とムキになる愕然(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/751.html
(関連)【菅義偉】体調心配な菅首相に異変…“鉄壁のガースーヘア”にも綻びが|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284434
(関連)菅政権が「大迷走」…コロナ罰則論議で見えた「これだけの問題点」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/5e1923b7291f4b6723aceb784022d59dc72fa075
(関連)二階幹事長が自民党全職員のPCR検査実施指示…ネット上は大荒れ「上級国民の集まりか!」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/c3fa5078f5c80a9b87aff4e6fd3d1691c608eacc
(関連)石原伸晃の感染と特権的入院 - 病院はどこで対応した保健所はどこなのか - 世に倦む日日
 https://critic20.exblog.jp/31959129/
(関連)【石原伸晃】石原氏は無症状コロナ感染でも即入院…“道徳心”ぶっ壊れた|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284505

(自宅待機の患者・一般国民ども、そこをどきやがれ! オレサマ自民党と「上級国民」石原伸晃さまがお通りだ! どけどけどけ、じゃまだー! 「最後はカネメだ! ボケ!」、口で言わずに態度で示すとは、このことでしょうな。ご立派ハッパの大政党・大政治家でんな、誰がこんなのに政権を取らせトンのやろ? 政治家にしとるのやろ!?  愚~~~愚~~~、クサー、あほクサー!!!:田中一郎)
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いろいろありますが、4つに絞って申し上げます。

1.内田樹(たつる)氏の時事評論
 http://blog.tatsuru.com/

 内田樹(たつる)氏とは私は意見が一致しないことが多いのですが、それでも同氏は現代日本で目を離せない有識者の1人であると私は評価し、いろいろな媒体に掲載される同氏の議論に注目しています。下記はその中から若干を選んでご紹介するものです。

(1)中国はこれからどうなるのか? - 内田樹の研究室
 http://blog.tatsuru.com/2021/01/22_1339.html

(興味深い文章ですが、現代中国を古びた「中華思想」や「易姓革命」の議論で説明するのは私としては納得しがたいものがあります。まあ、せいぜいのところ「王道主義」と「覇道主義」の対比論くらいがギリギリの受入ラインということでしょうか? ただ、中国研究の専門家でもない同氏が、今の中国のことをよく見ているなと感心して読みました。たとえば下記のようなところです。:田中一郎)

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)もう一つは文化政策です。中国は2000年代から世界中に孔子学院という文化機関を展開して、中国文化と中国語の普及を行っていますが、アフリカでは46か国に61カの孔子学院が設置されています。アフリカ各国に中国語ができて、中国文化に造詣の深いエリート層を形成しようという長期的な計画です。中国語をマスターした若者には、手厚い奨学制度が用意されていて、希望すれば中国の高等教育機関に留学ができる。欧米で高等教育を受けることができるのは、アフリカでは上流階級の子弟に限られますが、孔子学院で中国語を習って、中国政府の給費留学生になれば、それほど豊かでない家の子どもでも中国で高等教育を受けて学位を得ることができる。そうすれば母国に戻ってそれなりの地位に就ける。彼らは当然中国に対して親和的であり、中国人の友人知己もいる。そういう人たちがアフリカ各国の未来の指導層を形成するように中国は支援しているわけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(田中一郎コメント)
 中国の上記に対して、この日本では何をしているのでしょうか? 外国人研修制度や各種留学制度など、アジアをはじめとする経済的に貧しい途上国の若い人たちをだまして日本に連れてきて、人権無視の違法な低賃金や劣悪労働条件の下で3K仕事を押付ける「現代版奴隷労働」を強いているのです。この許しがたい暴挙により、国際的な価格競争に何とか太刀打ちして生き残りをはかろうとしている日本の企業が如何に多く、それを信じがたいことに法務省や厚生労働省の役人どもがバックアップをし、更にそれに寄生する政治家どもが甘い汁を吸う、などという反吐が出そうな外国人政策を、この日本は続けています。

そして、新型コロナPANDEMICとなると、さんざん人を使っておいて簡単に解雇・切り捨てを行い、その人事処遇に雇い主企業も斡旋業界団体も政府も自治体も責任を持とうとしないのです。こんなことはやめるべきだ、制度を廃止すべきだ、という声はありますが、政権を握る者たちはその声を無視して、今もなお、この外国人人権抑圧・労働搾取政策を続けているのです。日本に来て働いてくれた外国人の多くは、日本に対して猛烈な怒りと恨みを抱いて帰国していくでしょう。取り返しがつかない「マイナス」を現代の日本は大量生産しています。

これからの中国と日本、どちらが国際的に信頼を得て発展し、どちらが信頼を失って没落していくのか、私は火を見るより明らかだと思います。そんな自民党と腐った霞が関官僚と経済界が牛耳る政権を、今の日本の若者ならぬバカ者達の多くが支持をしているというのですから、今後、没落は加速することがあっても回復・反転することはないと見ておいていいのではないでしょうか。(こんな中、お気楽リベラルが「これからの日本は開かれた移民社会を創っていかなければいけない」などと、口先で無責任なことを言っているようです。このドアホ!)

(関連)(別添PDFファイル)技術実習生 解雇相次ぐ、コロナ禍 職探し難航、航空券高騰 帰国もできず(毎日 2021.1.30)
 https://mainichi.jp/articles/20210130/ddm/041/040/078000c
(関連)(別添PDFファイル)バイト超過、在留資格失った留学生 学校が紹介したのに…ベトナム帰国(朝日 2021.1.31)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14783689.html

(2)大学人と職人 - 内田樹の研究室
 http://blog.tatsuru.com/2021/01/22_1215.html

(関連)学問の自由が危ない 日本学術会議問題の深層-佐藤学・上野千鶴子・内田樹編(晶文社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034163785&Action_id=121&Sza_id=E1

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)それは官邸が学者は「組織人」であると同時に「職人」でもあるという二面性を持つという事実を見落としていたからである。組織人としての大学人は黙って上位者の命令に従う。その点では、ふつうのサラリーマンと同じである。会社では、CEOのアジェンダに賛同するイエスマンが重用され、反対する者は左遷され、排除される。当たり前のことだ。トップの経営方針の適否について判断を下すのは従業員ではない。マーケットである。全従業員が反対した事業でも、CEOが断行した結果、マーケットが好感して、売り上げが伸び、収益が増え、株価が上がるなら、それは「正しかった」ことになる。

大学でも同じロジックが適用された。行政の適否を判断する「マーケット」は日本社会では国政選挙であると考えられている。選挙で政権政党が多数を制したら、それはこれまでの教育政策が正しかったと「マーケット」が判断を下した、そう解釈される。だから、教育行政の長に忠誠を誓う学者が重用され、反対する学者は馘首されることに何の不思議もない。

そんなふうに株式会社のロジックに準拠して大学のあり方を考えることに慣れ切った教員たちが気がつけばすでにどこの大学でも過半数を超えた。過去四半世紀にわたって「大学の株式会社化」を推進してきたのである。それが奏功したのである。だから、おそらく菅首相は自分は会社の社長で、日本学術会議は別館の片隅に置かれた「社史編纂室」のようなものだと思いなしていたのだろうと思う。捨扶持で養ってやっている部署とはいえ、こちらが給料を払って食わせているのである。そこにわざわざトップに逆らう人間を登用する必要はない。そう考えた。

官邸が見落としていたのは、学者は一方で、上位者に頤使されることに慣れ切っている組織人であると同時に、他方では、おのれの専門的職能に誇りを持つ独立性の高い職人でもあるということである。組織人としての大学教員は一片の政令の前に黙って頭を垂れる。でも、職人は違う。職人としての学者は前近代的な徒弟制の中で育てられる。師の謦咳に接し、長い修業を通じて師の方法を学び、その学統を継ぐ。その点では武道家や刀鍛冶や能楽師と変わらない。だから大学教員は、自分の大学の学長を非民主的な手続きで「上」の誰かが決めても、黙って受け入れるが、自分の職能団体のメンバーシップの査定に非専門家が口を出すことは許さない。素人が刀鍛冶の作品を査定したり、能楽師の芸に評点をつけたりすることが許されないのと同じである。

日本学術会議は学者の「ギルド」である。誰がギルドの「親方」に任用されるかを決めるのは職人たちの専管事項であって、採否の決定には職能以外の基準は適用されない。ところが、菅首相は職人たちに向かって、ギルド入会の基準として「官邸への忠誠度」を適用すると言い出したのである。あり得ない要求である。絶対に受け入れることはできない。時の権力者にへつらう者が大学内で出世することを「当然のこと」として黙って受け入れてきた大学教員たちも、どの職人の「腕」が確かかを判定する権限を素人である政治家に委ねることは決してしない。そんなことを受け入れたらもう学問は終わりだからである。それは彼らの「矜持」の問題であるという以上に、おのれの職業の存在理由を、自分たちが刻苦勉励してきたことの意味を否定することに等しいからだ。それゆえ、「職人としての学者」はこの件については一歩も譲るわけにはゆかない。

今回の日本学術会議の問題でも1400にのぼる学会がかなり烈しい言葉で抗議声明を発した。だが、大学として公式に抗議声明を出したところは一つもない(抗議声明の主体はいずれも「有志の会」である)。その事実が、学者が「職人」としてふるまうときの毅然とした構えと、「大学人」として組織的にふるまうときの弱腰の対比をみごとに表していたと私は思う。
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(「大学は株式会社のロジックに準拠し」「職人としての学者は前近代的な徒弟制の中で育てられ」「日本学術会議は学者の「ギルド」である」=全部違いますね。もしそんなところもあるとしたら、それは即時に改められなければならない。従ってまた、内田樹氏が言うような「すでに1400の学会が抗議声明を発表しており、この件については、このあと、どれほど長期戦になろうとも、どのような政治的恫喝が加えられても、日本の学者たちは一歩も譲らないだろうと私は思っている。」という見通しも私は甘いと見ています。:田中一郎)

(3)市民社会とコモン - 内田樹の研究室
 http://blog.tatsuru.com/2021/01/19_1043.html

(一部抜粋)
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(中略) 近代市民社会は自由と平等の緊張関係のうちに展開する。この基本的事実をまず認めましょう。自由か平等か。これは結論の出ない難問です。どちらかを選んでしまったら、デモクラシーはもう機能しなくなる。デモクラシーはこの緊張状態のうちでのみ生き延びることができる。自由か平等か、どちらかを選んで話を終わらせることができない。自由と平等はトレードオフの関係にありますから、この両方の顔を立てないとデモクラシーは存立しない。デモクラシーは扱いがとてもむずかしい仕組みなのです。みなさんわりと簡単に「デモクラシーを守れ」といいますけれど、デモクラシーは守るものではなくて、むしろ「微妙なさじ加減で統御するもの」です。

アメリカや日本の現状が教えてくれるのは、自由の過剰と平等の抑制が今の社会の不具合の主因だということです。ですから、これからしばらくは自由を抑制しても平等を実現する方に少しの間軸足を移さないといけない。けれども、それは「政府に権力を集中させて、個人の自由を抑制する」ことそれ自体を善とみなすということでは全然ありません。そんなはずがない。すべてを個人の自由に委ねて、公共財を痩せ細るに任せてきたせいで社会的格差が拡大している。だから、その状態を補正するために、これからしばらくの間は公共財を豊かにして、再分配に工夫を凝らすことを優先させた方がいいというだけのことです。私財や私権はできるだけ抑制しない方が正しいのか、公共の福祉を最優先するのが正しいのか、どちらかを選らべというような原理的な話ではないのです。公と私のバランスをそのつどの歴史的環境の中でどうやってとるのかというごく技術的な話です。

デモクラシーは取り扱いの難しい仕組みです。デモクラシーは集団成員に市民的に成熟して、この「適切なさじ加減」ができるようになることを要求します。デモクラシーが他のすべての政体より優れているのは、それが市民に「大人になること」を求めるからです。市民的成熟を遂行的課題をして集団成員たちに求めてくるという運動性と開放性がデモクラシーの最大の手柄なのです。そのことをよく踏まえて、デモクラシーを運営する技術知をこつこつと身に着けてゆくがわれわれ市民の仕事なのだと思います。
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(上記抜粋の結論部分は「まあまあ」ですが、しかし、アメリカの政治や民主主義を、まるで18~19世紀のヨーロッパの思想界での議論のように「自由と平等」の拮抗として論じるのは私はいただけませんね。実際、19世紀以降、市民社会論や政治と民主主義に関してはたくさんの議論の蓄積があり、また、マルクスを筆頭に「社会理論」「経済理論」とも密接に関連しているからです。そもそも市場原理主義アホダラ教をまん延させてしまった現代世界において、「階級論」を抜きにして、こうした議論をするのは、もはや誤りを超えて欺瞞というほかありません。内田樹氏の議論は、私はある意味で、活字を嫌う現代若者世代の「物事の単純化」に迎合する方法論ではないかとも思えてなりません。しかし、その物事の単純化こそが、短絡的で浅薄な解決策と相まって、深刻な悪性ポピュリズムの弊害や現代版ファシズムの温床となっていくのです。:田中一郎)

(4)(別添PDFファイル)「株式会社化」する日本(内田樹 毎日 2020.12.17夕刊)
 https://mainichi.jp/articles/20201217/dde/012/010/016000c

(内田樹氏は、シンガポールが「開発独裁」の都市国家であると指摘していて、上記の「株式会社化する日本」と「対」になっています。その通りだと思います。それにしても、シンガポールも日本も、ともに市場原理主義アホダラ教に頭がイカれているということですが、都市国家であるシンガポールはともかく、人口1億2千万人を抱えるこの日本が、いつまでかようなことを続けるつもりなのでしょうか。この日本という国は、アジア太平洋戦争も、原発・核燃料サイクルも、とことんヘタるまでいかないとやめられないバカな国なので、この株式会社化についても、いつまでも止まらないまま行ってしまうかもしれません。原発・核燃料サイクルも、株式会社化も、市場原理主義アホダラ教も、政治が主導しているのです。:田中一郎)


2.(メール転送です)2020年科学技術・イノベーション活性化法改正について
 下記は他のMLで私が発信したものです。ご参考までにご紹介いたします。

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(別添PDFファイル)科学技術・イノベーション創出の総合的な振興に向けて(法令解説)(佐藤雄一『時の法令 NO.2113 2021.1.15』)
http://www.garyusha.com/wp/
ダウンロード - e7a791e5ada6e68a80e8a193e383bbe382a4e3838ee38399e383bce382b7e383a7e383b3e589b5e587bae381aee7b78fe59088e79a84e381aae68cafe88888e381abe59091e38191e381a6efbc88e382a4e383b3e38388e383ad20e69982e381aee6b395e4bba420efbc89.pdf

別添PDFファイルの法令解説は、昨年2020年に法律が改正された「科学技術基本法」や「科学技術・イノベーション活性化法」他16本の法律改正の内容を簡単に解説した内閣府の役人の文章です。簡単に申し上げれば、本来、真理の探究をもっぱらとし、社会的に公正で万人の幸福や公共の福祉に寄与するものであるべき「科学研究」や「学問」の世界に「イノベーション」という私企業の産業行為を無理やりにビルトインさせ、それを国公立の大学や公的研究機関を軸にしながら、「最後はカネメ」という方法で学者・研究者を、特権的な巨大企業群や首相官邸・与党の「お友だち」個人の下僕として使っていく「総合的体制づくり」のための法律であり、その効率的効果的な展開のための法改正ということです。

下記は改正内容についての私の激辛コメントです。

(1)人文科学も対象にするとか、「企業活動=カネもうけ」ばかりを強調するものではなく「学術的価値の創出」など多様な意義に留意するとか、「研究の公正」の確保とか、この法律とその営為が生み出すロクでもなことに対する批判を意識しての言い訳(エクスキューズ)を法律の中に散りばめた。

(2)他方で、法律にある奨励推進目的の「科学技術研究」に「イノベーションの創出」を追加することで、従来以上に、その「産学協同」色や「軍学共同」色を増している。

(3)補助金・助成金の交付ができる組織や、それを受け取ることができる組織を大幅に増やして、一大「イノベーション推進事業」を展開するぞという雰囲気が強い。しかし、たとえば官が主導する投資ファンドの惨憺たる実績を見てもお分かりの通り、そのずさんな進め方の結果はひどいものがあるのに(巨額の税金浪費)、それについての反省は微塵もない状態だ。不都合は、隠すか、ゴマカすか、無視するという態度である。今までのデタラメが巨大化していくことになるだろう。また、「軍学共同」については、別の意味で、重大な社会の劣化を招いていくことになる。

(4)科学技術やその実務応用の「私物化」についての弊害や退廃的文化についての警戒・懸念・反省がまったくない。人間のクズ・カス・ゴミの自民党政治家と、頭はいいが悪知恵ばかりを発達させている腐った霞が関官僚どもと、「処世術だけでのし上がってきた」ノーナシの劣化した企業経営者たちの合作とも言うべき「科学技術・イノベーション」関連法の重大なる欠陥である。「科学技術」というよりは「科学愚術」と言うべきか。

(5)科学技術やイノベーションがもたらす弊害・社会悪・環境破壊・健康被害など、そのマイナス面への観点もゼロである。科学技術を金儲けに使え、国際競争の激化や技術的覇権争いに勝利しなければいけない、規制などしていたら間に合わない、などといったセンチメントが前面に出ており、およそ科学や技術を純粋に深めていく・高めていくという雰囲気はない。本来、政府など公的機関の役割や使命は、企業の産業活動=資本の利益追求の結果として、さまざまな弊害や外部不経済が弱い立場の人々や企業に理不尽な被害をもたらさないよう、しっかりとした規制を設けて監視し、かつ、企業活動が公正に行われるように、研究開発やイノベーションを含むさまざまなことの進展について、適正化を図ることであるはずだ。その本来の使命を忘れて、政治や行政自らが、何をやっとるのか、という話。市場原理主義アホダラ教が「国家宗教」(国家独占資本主義の腐朽的性格)にまで増殖していることを示している。

(6)上記の法制度改悪の具体事例が、①ゲノム編集技術とゲノム編集食品(安全審査なし、表示なし、環境規制なし、技術利用規制なし、なしなしなしの何にもなしのやりたい放題=極めて危険)である、②「安全保障技術研究推進制度」による軍学共同体制の構築、である。

(7)この解説レポートの後半に出てくる中小企業向けのイノベーション支援補助金その他の行政支援の話は(従来は大学や研究機関や大企業しか念頭になかった)、一般論・抽象論でやっていても、その実態はわからない。実際にどのような中小企業に、どのように、どういうプロセスで、どういうところが関わって補助金や融資などの支援が行われるのか、具体的に見てみないと何とも言い難い。が、しかし、私は、ロクでもないことになる、と予想する。これまで、この類の事業は皆そうだったからだ(新型コロナ経済対策で、この事業らしきものに1兆円もの予算が組まれていたことを記憶している=従来は500億円未満=従来の20倍以上の金額で、これは「何かある」と見た方がいい)。

(8)これまでも何度も申し上げてきたが、こうした政治主導の科学や研究や学問の営みの破壊行為に対して、当の当事者である大学から、大学の教授や研究者や学生などから、ほとんど反対や異議申し立ての声が出てこない(皆無ではないが)。当事者が、オレ・カンケーネー、とばかりに見て見ぬをしている、それが今日の大学のありさまだ。かつて、産学協同を許しがたい「悪」だと見て、大学で大きな紛争が起きたことなど、もう忘れ去られたかのごとしである。しかも、国立大学など大学の研究費交付が恣意的におかしな「誘導型予算」として降ろされ、それがアベスガ政権下での大学運営予算の削減継続と相まって、基礎研究を中心に大学での学問研究が窮地に陥れられる事態となってきている。そしてそれを尻目に、大学の腐った連中が政府や霞が関と結託をして、自ら進んでその使い走りをやったり、大学を利用して(たとえば学長になって世俗的欲望を際限なく膨らませる、研究室の院生や助手をタダ働きのように使い技術開発して企業に売る)私腹を肥やす、弊害や健康被害・環境汚染などが出ると、嘘八百の似非科学理論なんぞを創作して、その場限りの言い逃れをして責任を回避する、そんなロクデモナイ「悪事のやかた」に落ちぶれているのが今日の日本の大学である。こんなものはさっさとぶっ潰せばいいのである。日本の大学は今こそ解体されべきである。

今日の「(似非)科学」の「悪」を最も総合的に徹底的に推し進めているのが「原発・核・放射能」であることは申し上げるまでもない。「原発・核・放射能」にいい加減な態度や曖昧な姿勢を示している「有識者」なる連中は、すべてニセモノと心得るべきである。

(9)私は日本経済再生のための経済政策の1つのポイントとして「イノベーションより(生活関連)リノベーション」と申し上げている。詳しくは下記のサイトの下の方にある「新ちょぼゼミ」の経済政策論「報告」をご覧ください。

オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-cddae1.html
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3.旭川医科大学=やめる人間が違うのでは?
 この大学も腐ってますな。解任を決めたのは学長ではなく、その学長とやらに牛耳られている「役員会」らしい。この連中を大学から追い払うまで、当面は、この大学は閉鎖して、元の病院長を元に戻して病院だけを続けていればいいのではないですか?

(関連)コロナ患者の受け入れ拒否 旭川医科大学学長がクラスター発生病院に「なくなるしかない」と暴言音声 - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/42276
(関連)突然の病院長解任…旭川医大が緊急会見「秘密録画・録音を行い外部に漏えいさせた」などと理由を説明(HBCニュース) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/776efa337aed909201982b54d2cdc3b9e6ce68cf

(関連)(別添PDFファイル)あの学長とこの学長(前川喜平 東京 2021.1.31)
ダウンロード - e38182e381aee5ada6e995b7e381a8e38193e381aee5ada6e995b7efbc88e5898de5b79de5969ce5b9b320e69db1e4baac202021.1.31efbc89.pdf
(関連)(別添PDFファイル)旭川医大が大学病院長を解任、コロナ対策巡り学長と対立(毎日 2021.1.27)
 https://mainichi.jp/articles/20210127/ddm/012/040/068000c

(関連)学内からは「理不尽な解任」 旭川医大、院長は漏洩否定 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASP1T6V77P1TIIPE00T.html
(関連)旭川医大 解任された院長「地域医療をないがしろに」 [新型コロナウイルス]朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASP1T7VTLP1TIIPE02W.html

(関連)【新型コロナウイルス】旭川医大学長に月40万円の“アドバイザー”報酬 市立病院で|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284581
(関連)(別添PDFファイル)公立病院と契約、学長に月40万円 14年以上 旭川医大 今月終了(朝日 2021.1.29)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14781055.html
(関連)「まるで上納金のよう」 旭医大学長へのアドバイス料6920万円 あきれる学内関係者(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/ba5461ad0d92281027b59aceb064b76379a4f2ed

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略) 旭川医科大学の吉田晃敏学長が、滝川市立病院から約14年間にわたり、アドバイス料として総額6920万円を受け取っていたことが29日分かり、学内関係者からは「まるで、医大とのつながりを保つための『上納金』のようだ」などと疑問の声が上がった。吉田学長は一昨年に教授2人を、医療機関や製薬会社から不正に多額の報酬を受けたとして、相次いで懲戒処分にしており、「いさめる立場の人が長年、同じようなことを続けていたとは」とあきれる声も漏れた。

(中略)滝川市立病院によると、月40万円、14年間で計約7千万円という多額の報酬に対し吉田学長が同病院を訪問したのは3回のみ。同病院の関係者が吉田学長を訪問するのも年1回程度だった。ある職員は「アドバイス料であれば病院から相談を受けた時にその都度、受け取ればいい。何も対応していない月もある中で毎月報酬を得るのは不自然だ」といぶかしむ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(↑ コレは何やねん、徹底的に追及せんかい!)


4.それでもバカとは戦え|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3524

(1)【東京五輪】「人倫の破壊者に打ち勝った証」として東京五輪開催中止を|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/284539
(2)【菅義偉】結局、国民が被害…スガ発言が意味不明なのは他人事だから|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284228
(3)【吉村洋文】無能クズっぷり全国トップの吉村知事が「評価」される怖さ|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283905
(4)黒岩祐治・神奈川県知事は混乱に乗じて転身したデマゴーグ|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283618
(5)【安倍晋三】日本再生の道は「保守系=バカ」の定義を正常に戻すこと|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283173
(6)【安倍晋三】安倍晋三を擁護してきた連中も泥舟と一緒に沈めなければ|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282226
(7)【橋下徹】住民投票2度否決 維新の解散こそが最大の「無駄排除」だ|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/280963

(わたる世間はバカばかり、バカと闘わなければ、この国はやがて亡びる、適菜収氏の議論は正論だ。:田中一郎)
草々 

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