頑張れ社会民主党!:3つの弱点・欠陥を党員全員で克服し、日本国憲法を「守る」ではなくて「活かす」を旗印に、日本の未来を切り開く新しい政党として大きく羽ばたいて行け!
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.(イベント情報)(別添PDFファイル)(チラシ)(2.6)放射能被ばくの現状と山下俊一尋問の再現(脱被ばく実現ネット)
https://fukusima-sokai.blogspot.com/
ダウンロード - efbc88efbc92efbc8eefbc96efbc89e694bee5b084e883bde8a2abe381b0e3818fe381aee78fbee78ab6e381a8e5b1b1e4b88be4bf8ae4b880e5b08be5958fe381aee5868de78fbe.jpg
(関連)「子ども脱被ばく裁判」
http://datsuhibaku.blogspot.com/
http://fukusima-sokaisaiban.blogspot.com/
(「脱被ばく実現ネット」が支援する「子ども脱被ばく裁判」の判決が来年3月1日、福島地裁で出ます。ご注目ください:田中一郎)
2.キャンペーン
(1)キャンペーンについてのお知らせ · 道路陥没で住民が家屋被害調査、物的被害は58軒。 · Change.org
https://bit.ly/34TC4qj
(関連)国土交通大臣- 住宅地陥没!東京外環道路事業・工事の中止を求めます。 · Change.org
https://bit.ly/3pxI14g
(2)茨城県のレンコンは非人道的な管理方法をやめて野鳥との共存を · Change.org
https://bit.ly/3nS8pVY
(関連)茨城県のレンコン田-ぶら下がる死体 2020年11月 - アニマルライツセンター
https://arcj.org/issues/other/ibaraki-renkon/
3.(Our PlanetーTV より)世界との格差広がる日本の鶏舎〜吉川氏への賄賂の背景とは - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2535
(一部抜粋)
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(中略)ヨーロッパなどでは1960年代から動物の福祉を求める消費者の声が高まってきた。なかでも英国では、家畜の劣悪な飼育管理を改善するために「動物の5つの自由」という原則が提唱された。「動物の5つの自由」とは、「飢えや渇きからの自由」「痛み・負傷・病気からの自由」「恐怖や抑圧からの自由」「不快からの自由」そして、「自然な行動をする自由」のこと。現在では、EU指令に取り入れられているほか、国際原則となっているという。
(中略)鳥インフルエンザ発生鶏舎のほとんどがウィンドウレス
平飼いを基本とする飼育基準を阻止する一方、アキタフーズをはじめ、農水省も補助金を出して後押ししていたのが、ウィンドウレス鶏舎だ。ウィンドウレス鶏舎とは文字通り窓のない養鶏場で、温度、水や光などを全てコンピューターで管理している。日本では養鶏場の大規模化が進められており、鶏インフルエンザに強いとの理由で、農水省はウィンドウレス養鶏場の建設費を半額を負担する補助金制度を実施している。このため、近年、建設された養鶏場の多くがウィンドウレス鶏舎だという。
ところが、11月上旬から12月28日までに国内の養鶏場で確認された鳥インフルエンザ31カ所のうち、採卵を行なっている養鶏場17カ所は、1カ所を除く16カ所がウィンドウレス鶏舎であることがわかった。農水省の疫学調査と自治体の情報をもとにOurPlanetTVが確認した。116万羽を飼育していた千葉県いすみ市の養鶏場もウィンドウレス鶏舎。どこも大規模なため、鶏インフルエンザ発生鶏舎で飼っていた鶏は383万5000羽にのぼる。この全てがガスなどで殺処分される。
(中略)アニマルライツセンターの岡田さんは、ウィンドウレス鶏舎だと鳥インフルエンザにならないというのは科学的根拠がないと批判。大規模飼育により、かえって被害が大きくなっている可能性がある。
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(関連)国際飼育基準案「反対を」鶏卵業者、吉川元農水相に 500万円授受:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S14718977.html?ref=mor_mail_newspaper
(関連)元農水相疑惑の裏にあるアニマルウェルフェア問題(オルタナ) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f0beaa5fd9111ce6d5a68ed564b6e54b23c08be
(田中一郎コメント)
日本全国のニワトリ諸君、もはや我慢の限界だ、悪徳養鶏業者のおかげでウィンドウレス鶏舎に押し込まれたニワトリ仲間たちが何百万羽と殺処分されようとしている。身動きもできない狭いケージに入れられて、排卵誘発剤の入ったゲロゲロ飼料を食わされ続け、短い一生をこのニワトリ奴隷監獄の中で卵を吐き出しつつ過ごして命を削り取られる。こんな理不尽な運命はもう終わりにしようではないか! 全国の不幸なるニワトリ諸君! いまこそアニマルファーム革命に立ち上がり、アキタフーズらロクデモナイ農場主の人間どもを叩きだそう! 「動物の5つの自由」を実力で勝ち取ろう! ニワトリ・インターナショナルの歌を高らかに歌おうではないか。悪徳養鶏業者からカネをもらってニワトリの生活改善ルールを反故にし、更に役所を牛耳っては補助金まで出してウィンドウレス鶏舎を建設してニワトリをそこに押し込め、甘い汁を吸っている大臣までいる。許せんぞ! ウィンドウレス鶏舎など、モウケッコウのコケコッコウだ! 立ち上がれ! 全国のニワトリ諸君、団結せよ!
<Our PlanetーTV をご支援ください>
*ご支援のお願い - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1523/
(関連)covot – このWEBサイトは、Covid-19の感染拡大により今、社会全体に困難な状況下で、もっとも脆弱な立場にある人々の声を拾い上げ、可視化することを目的に立ち上げました。COVOT(Covid19 Voice Together)という名称に
https://covot.jp/
4.支持率急落中の首相方針 変異型対応「振れ幅大きすぎ」 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASNDX7421NDXUTFK00B.html?ref=hiru_mail_topix2_6
(関連)(記者解説)菅内閣100日、支持率急落 はがれた岩盤層、続落かV字回復か 世論調査部・磯部佳孝:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S14746461.html?ref=opinion_mail
5.ガラクタ政治家陳列台(その1):吉川貴盛元農林水産大臣(北海道)
河井夫妻ゼニゲバ事件(広島)から「イモズル」式に分かったのが、この吉川貴盛元農林水産大臣の贈収賄疑惑事件だ。イモがイモを呼ぶとはこのことだ。その吉川貴盛だが、カネをもらったのがバレたら急に体調不良で入院だそうだ。吉川貴盛よ、入る施設が間違ってるぞ! お前が行く施設は刑務所だ、一生そこに入ってろ!
(1)吉川元農相捜査 鶏卵業との関係解明を:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/76762?rct=editorial
(2)二階派で3人目の逮捕者?吉川元農水相の疑惑のきっかけは河井夫妻事件〈週刊朝日〉Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac9654739aa9b2c50996d044d88817d1f66b809
(3)吉川元農水相側のパーティー券を偽装購入か 鶏卵業者(朝日新聞デジタル)Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c2d4d77db38a1194d65f458f63a0255b6dda37f
(4)【吉川貴盛】現ナマ受領事件の吉川氏 歳費・ボーナスで433万円受け取る|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283108
(5)(別添PDFファイル)吉川氏疑惑で政権側「答弁控える」計19回、調査も拒否(朝日 2020.12.9)
https://www.asahi.com/articles/ASND85KNYND8UTFK00D.html
6.ガラクタ政治家陳列台(その2):西川公也(こうや)元農林水産大臣(栃木)
カネ問題でまたやっとるのか!? これで何度目や?(下記Wikipedia参照)。真っ黒けやないけ、お前は! 生涯にわたり日本の生産者・農家にさんざんお世話になり、国会議員にさせてもらったにもかかわらず、その生産者・農家に対して後ろ足で砂をひっかけるかのようにTPP協定交渉で日本の農業を売り飛ばした売国奴・背信者がコイツだ。目的はただただ自己栄達、安倍首相官邸に向かって尻尾を思い切り振って、私利私欲追及と生き残りを図ったということだろ。早くも内閣官房参与をやめてトンズラか!? こんな奴は政治家の風上にも置けねえぞ!!
(関連)西川公也 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E5%85%AC%E4%B9%9F
(1)(別添PDFファイル)西川元農相が数百万円を受領か 鶏卵大手から 内閣官房参与を辞任:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/73226
(2)【吉川貴盛】鶏卵汚職拡大 西川元農相もアキタ社から数百万円受領疑い|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282427
(3)西川内閣官房参与が辞任 接待疑惑「一身上の都合」:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASND871N8ND8UTFK01B.html
(4)内閣官房参与辞任の西川元農水相、地元でも逆風強まる:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASNDB6SQXNDBUUHB00D.html
(5)吉川氏 現金受領日に会食同席 西川元農水相も受領か(フジテレビ系FNN)Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/c17527b69cf5929bb28913f8478e4c3e1e739d8a
7.ガラクタ政治家陳列台(その3):その他のゴミ・クズ・カス・チリ・アクタのたぐい
並べたらキリがないくらい、ガラクタ政治家は自民党にはナンボでもおるよ。こんな連中に選挙で投票している連中の頭の中が見たいワ、腐っとるのやないのケ!
(1)森山農水相、西川元農水相ら自民党3議員 TPP交渉の裏で現金授受 (1-3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
https://dot.asahi.com/wa/2016062800184.html
(2)【甘利明】「甘利事件」の制裁なしが自民党議員の倫理観を弛緩させた|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282640
(3)オカルト・疑似科学団体と密接な下村博文自民党政調会長。ワールドメイト系から500万献金の大臣も - ハーバー・ビジネス・オンライン
https://hbol.jp/232206
(4)下地幹郎氏の自民復党認めず 沖縄県連「あり得ない」 | 共同通信
https://this.kiji.is/700655225485640801?c=39546741839462401
(5)茂木外相の政治団体に1億円超の使途不明支出 全体の97%に|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283277
(6)【岸田文雄】苦悩の岸田派…宮腰元大臣が痛飲転倒 子分は不始末だらけ|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283272
(7)【二階俊博】二階氏の「春謳歌」続く 強靭化5年延長も菅首相が満額回答|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282110
*埼玉県鴻巣市長に「1億円錬金術」疑惑 特養建設めぐり相場75万円の農地を年280万円で定期借地|ニフティニュース
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-892019/
(こいつは自民党丸出しではなさそうだけれど、どうも自民党や前埼玉県知事の上田清司(きよし)とも因縁がありそうな記事の書きぶりです。埼玉も地方政治・行政の私物化がひどい様子です。こんなのを放置しておく有権者も悪い。この市長は何度も無投票で当選し、今現在は5選目だというから驚きです。:田中一郎)
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社会民主党は、さる11月14日に開いた臨時党大会で事実上の分裂を容認する決議を可決し、立憲民主党へ合流するグループと社民党に残るグループとに分かれることになりました。党大会ではその決議をめぐって騒然となる場面もあったようですが、最終的には曲がりなりにも「円満なお別れ」となり、今後は2つのグループが、それぞれの持ち場で引き続き日本の政治改革に取り組むこととなったようです。とにもかくにも「ケンカ別れ」とならなかったことは不幸中の幸いというべきでしょう。いずれ両グループの今後の努力が実り、日本の政治情勢や有権者・国民の政治意識が転換した際には、また再びの合流や協力もありうべしの可能性を残し、「去る者は追わず」「飛ぶ鳥は後を濁さず」で党大会を終えられたことはラッキーです。
以下、今般、社民党の「分裂」などとされて、マスごみには「酷評」されている社民党の今日のあり様と今後の展望について、私なりに若干のことを申し上げます。ちなみに私の立場はこれまでも何度も申し上げてきましたように「改革主義的無党派主義」であり、自身のペンネームとして「ちょぼちょぼ市民連合」を名乗っております。支持政党は「市民と野党の共闘」に協力する立憲民主党、社会民主党、日本共産党、新社会党、緑の党、沖縄の風、革新系無所属、そして山本太郎「れいわ新選組」です。「市民と野党の共闘」の総大将である立憲民主党は、来たる衆議院選挙での勝利へ向けて、一刻も早く山本太郎「れいわ新選組」との共闘態勢を組んでいただきたいと願っていますし、山本太郎「れいわ新選組」にもまた、一刻も早く立憲民主党との政治的妥協により共闘体制を作ってほしいと願っています。
<(別添PDFファイル)>
(1)社民、なぜ没落したのか、立民との合流容認 政党要件喪失危機(東京 2020.11.18)
https://tokuho.tokyo-np.co.jp/n/n5e82cfbd1561
(2)社民、地方組織巡り紛糾 県連合、解散か存続か(朝日 2020.12.11)
https://www.asahi.com/articles/DA3S14727301.html
(3)存続の危機に立つ社民党、93年の衆院選が転機(日経 2020.12.18夕刊)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE107970Q0A211C2000000
(4)なぜ福島瑞穂は嫌われたのか(長谷川学『サンデー毎日 2020.12.13』)
https://mainichi.jp/sunday/articles/20201201/org/00m/010/003000d
(5)社民主義のゆううつ(河野、新川、古野 朝日 2020.12.18)
https://www.asahi.com/articles/DA3S14734912.html
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(6)対立軸の昭和史:戦後革新派内の抗争(1)(保阪正康『サンデー毎日 2019.10.20』)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034127375&Action_id=121&Sza_id=C0
(7)対立軸の昭和史:戦後革新派内の抗争(最終回)(保阪正康『サンデー毎日 2020.6.21』)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034127375&Action_id=121&Sza_id=C0
(『サンデー毎日』に掲載された保阪正康氏の連載記事は、同じ表題の図書として出版されたようです。別添PDFファイルには、その最初と最後を添付しました)
党大会の様子や当面の社民党内部の状況については別添PDFファイルや下記にご紹介する新聞やネットサイトの記事をご覧ください。残念ながら、そのほとんどは、記事見出しに誹謗中傷に近いひどい表現が使われていることでわかるように、社民党が戦後政治ではたしてきた一定の役割や重要な意義、あるいは良識と良心をある程度代表していたことなどが軽視されているように思えます。参考程度に見ておかれればいいでしょう。1955年に政治的危機感から保守合同によって自由民主党という、党の名前がその実態を全くと言っていいほど現さない、厚かましすぎるほどの党名をいただく「似非保守政権政党」が創られて以降、日本はその似非政党に引きずられながら、対米隷属からも、産業優先主義からも、中央集権からも、日本国憲法棚上げからも脱却できないまま、今日に至っています。
そんな中、多くの良識と良心を持った多くの有権者・国民にとっては、日本社会党・社会民主党は、大きな心のよりどころでもあったのです。しかし、悲しいかな、自由民主党が世代交代とともに「劣化」し始めると、その対抗政党であった社会党も同様に「劣化」を開始し、1990年代の似非政治改革と日本社会党のレゾンデートルを放棄するような自社連立政権(村山富市内閣)を経て、口惜しくも衰退過程に入っていきました。まことに残念というほかありません。私はこの1990年代は、くだらない仕事をしてわずかな給料で食いつないでいる、どこにでもいるサラリーマンの1人でしたが、1980年代後半のバブル末期に盛り上がった自民党政治への多くの国民の不信と新しい政治への期待が、細川護煕連立政権成立以降のガラクタ政党によって、小選挙区制と政党制という似非政治改革へ誘導されていく様を見て、まずいことになったなと思っていました。当時、それでも非自民の各政党の中では社会党は最多数の議員を抱えていたわけなので、かような情けない事態がどんどん進んでいく中で、最大政党の社会党は一体何をしているのかと歯がゆい思いをしていたことを思い出します。
(1990年代での日本社会党=社会民主党への落胆)
(1)細川護煕政権時にWTO協定締結の是非が大きな問題となりました。日本の農業を潰してしまいかねないこの国際市場原理主義協定に対して、日本の生産者・農家や多くの心ある消費者・国民は、政権党8つのうち社会党ならば協定合意を止めてくれるだろうと期待をして党本部に押しかけましたが、社会党は腰抜け状態で、結局、WTO協定成立となってしまいました。この時の、特に生産者・農家の社会党への落胆は「決して忘れられない背信的態度」として記憶されただろうと推測されます。社会党本部前の人々からは「あーあ」というため息が聞こえていたように思います。
(2)小沢一郎の裏切り憎しで自民党との連立に走った村山富市社会党、それまでの党の方針を180度ひっくり返して自衛隊も安保もOKだと言い、その代わりに政権を取って何かを断固としてやり抜くというわけでもなく、だらだらと自民党の代理店業務にいそしんで、そのまま終了となりました。その政治的意味は惨憺たるもので(社会党員たちにはその認識が乏しいのがこれまたおかしな話だが)、①自民党の延命に大きく寄与、②有権者・国民のみならず支持者からも社会党への信頼を喪失、③党が分裂し、社会党内の左派は党から飛び出て新社会党を結成している、④日本社会党=社会民主党という政党は、この時点で事実上終わっていた、ということだと思われます。事実、この村山政権以降、社会党改め社民党は右肩下がりで選挙での得票を失っていき、ついに今日の政党要件喪失寸前にまで追い詰められてしまうことになったわけです(これを何とか盛り返そうとしてきたのが「土井たか子チルドレン」と呼ばれる福島瑞穂氏ほかの若手議員達だったが、辻元清美氏も今からだいぶ前に社民党を去り、それもかなわなくなってしまった)。
<社会民主党の3つの弱点ないしは欠陥>
(1)何事につけても中途半端で日和見であり、信念を貫けない、妥協の仕方が見苦しくも下手くそで、支持してきた人たちに幻滅感が強く残るようなことをくり返す、いっちょ前にそれを合理化する理屈を言ったり言い訳したりするものだから、反感をより煽るようなところがあって、ことが起きるたびに支持者の失望を招き、社民党離れが進んでいく。たとえば、地方政治における社民党と自民党の相乗りが、今日に至るも如何に多いことか。また、言っていることとやっていることが違うようなこともままあり、社民党の本気度は常に疑われている。
(2)行動力が乏しく足腰が弱い。だから労組依存なのか、その逆なのか、鶏と卵のようなもの。理屈を言うのは得意のようだけれども実際の行動はついてこない。なんだか会議ばかりやっているような感じがあり、力不足感が常に付きまとう。日本国憲法を中心に置いて、平和主義に徹底した主張をするけれども、それだけなら共産党と変わらない。リーダーシップにも欠けていて、党全体として集団力がなく、まとまりも悪い。党首を盛り立てていこうという雰囲気にも乏しい。組織的に無責任な感じがする。(注)
(3)社民党の掲げる方針や日本国憲法主義には大いに賛成である。社民党の主義主張に大きな違和感はない。しかし、だから社民党を熱心に応援しようという人は少ない。何故なのか? 今日の社民党には多くの有権者・国民を引き付ける「何か」が欠けている。代表の福島瑞穂氏は、市民運動・社会運動にも大きくかかわり、日々の活動も活発で、首都圏には同氏への熱烈なファンが多く存在している。でも、それがそのまま社民党の支持層の拡大にはつながらないのは何故なのか、言い換えれば、社民党が政党として、組織として、多くの有権者・国民に魅力を感じさせないのはなぜなのか、今こそ全社会民主党員は、これを真剣に考え抜いて、それの克服方法を試行錯誤でもいいから見つけ出さなければならない。
(注)行動力の乏しさについては福島瑞穂代表も例外ではない。今日の彼女の日々の活動は活発な行動力で満ち溢れているが、私が指摘する同氏の「不活性」は、少し前の彼女が民主党政権時代に就任した消費者担当大臣だった時のことだ。結論だけを端的に申し上げれば、福島瑞穂氏は消費者担当大臣の時には、消費者行政の改善・改革に何一つ寄与しなかったという点だ。私も含めて、当時自民党政権下でなおざりにされたままに放置されていた消費者行政と悪戦苦闘していた消費者運動の担い手たちは、福島瑞穂氏の担当大臣就任を心から喜んだ。暗黒時代から抜け出して、やっと日が昇る朝を迎えたような、そんな気分に一時的にはなったのだけれど、それもまもなく雲散霧消してしまった。何故なら、大臣に就任しても、待てど暮らせど消費者行政に関する大臣からのアクションは皆無だったからだ。
当時、同氏は、消費者庁の新官舎問題で「高すぎる家賃」などと言われて四苦八苦している様子だった。そんなものは消費者庁長官にでも任せておけばいいものを、何をやってんのかなと思って見ているうちに、まもなく辺野古問題で同氏は民主党政権を離れることになってしまった。要するに、野党にいて政権を批判している時は活発な行動力を持っているが、政権の担い手となり、まさに改革の中心リーダーの大臣になると、その行動力は消えてしまうということなのか? そんなことでは話にならないではないか、ということだ。社民党に感じるのは、与党として、政権の担い手となった時に、どういう順番で、優先順位で、何をどうするのかの具体的なプランは、公表してもしなくても、きちんと大まかでもいいので、持っているのかどうかということだ。私は万年野党の病気がまん延していて、政権の担い手としての意識を社民党は党として喪失してしまっているのではないかと懸念している。はっきり申し上げて、21世紀の野党は、そんなことでは困るのだ。社民党は、政権の担い手として、政治や行政の改革リーダーとして、立派にやっていけるぞという「文化」というか「オーラ」というか「気迫」というか「覚悟」というか、そういうものを有権者・国民に感じさせる党であり代表であり国会議員でなくてはならない。
私がメールの表題で「3つの弱点・欠陥を党員全員で克服し」と書いた具体的な内容は上記のようなことです。但し、今日的な社民党の弱体化・衰退を招いた原因は、私は社民党の主体的要因だけではないと考えています。むしろ、日本の低迷する政治情勢の中で、有権者・国民の政治的判断力こそが劣化し、およそ複雑化している現代社会の民主主義の担い手としては失格と言ってもいいような、ダメ有権者に転落したことが、社民党凋落の最大の原因ではないかと感じているのです。今日ではそれが極端化して日本社会や政治の「1930年代現象」を引き起こし、政治が主導して日本を劣化させ、それがまたダメ政治家を選挙で選びだす土壌を作るという悪循環が発生しているように思えます。まさに危機の時代となっているということです。
(注)2010年の参議院選挙での有権者・国民の投票行動
菅直人政権下で実施された2010年の参議院選挙で民主党が大敗北を喫して参議院では少数派に転落、2009年夏に政権交代を実現してからたった1年で、早くも民主党政権は衆参ネジレ状態の中でレームダックとなってしまった。原因は2つ、1つは、政権交代後にマニフェストで有権者・国民に約束したことを果たさないどころか、果たそうともしなかったこと、もう一つは、愚かにも菅直人総理自身が独断専行的に消費税率引上げを公約に掲げて選挙戦に突入したこと、である。おそらく有権者・国民は、約束したことを何一つ実現しないどころか、実現しようとする努力もしないで、消費税率を引き上げると言っている、ふざけるな! と思ったのでしょう。民主党は、その背信的で愚かな振る舞いにより自滅したと言ってもいいと思います。が、しかし、です。
だからと言って、自民党がどうしようもなくダメだったから民主党に政権を取らせてみたが、それがだめ、だからまた自民党に再び投票をしたのですが、しかし、そんなことをしていてどうするのでしょう!? また再びダメな自民党政治が復活するだけではないですか(事実、グロテスクなアベ政権・スガ政権と続くことになった)。しかも政権交代して、まだたったの1年です。この時、日本の有権者・国民が投票すべき政党は、実は自民党ではなくて社会民主党だったのです。社民党がこの選挙で議席を増やし、民主党単独では国会運営を乗り切れないのを、個別問題では是々非々で社民党が民主党を支えていけば、政権運営はずっとずっと楽だったでしょうし、ひょっとしたら、原発の安全行政にもメスが入り、福島第一原発事故も回避できたかもしれなかったのです。この時の参議院選挙時における有権者・国民の愚かな投票行動は、今もなお、残念でなりません。(しかし、当の社民党自身が、当時どれだけ戦略的な発想を持っていたかも疑問です=こういう危機的な時に強みや行動力を発揮できないどころか、蚊帳の外にいてボサーとしていることが多いのが社民党の欠点でもあるのです。要するに政治力に乏しい)
別添PDFファイルでご紹介した保阪正康氏の『サンデー毎日』でのシリーズ記事は(別添は最初と最後だけを添付)、彼なりに社会党の凋落の原因を説いて見せているものですが、私はこのシリーズ論文にはほとんど賛同できません。確かにかつての社会党には保阪氏が言うような弱点はありましたが、しかし、それとは別の側面も大いに存在していたし、総評の労働運動と一体となった社会党の政治活動は、腐敗し質的に劣化していく自民党やその政治に対して、大きな歯止めの1つになっていたことも事実だからです。1970年代に美濃部都政から始まった革新自治体運動などはその1つでしょう。保阪氏はそこに視点を当てずに、アプリオリに社会党の左派的性格を嫌うあまりに自己都合的な議論を展開しているように思われます。かつて故丸山真男氏が論文「現実主義の陥穽」で論じたように、保阪氏の言う「現実主義」は、ただ単に劣化していく自民党政治が作り出した現実を追認しない社会党が悪いと言っているのと同じような論調になっているのです。
それはともあれ、かつての社会党や社民党の歴史的評価は別稿に譲ることにして、今後の社民党について私からいくつか申し上げておこうと思います。今秋の党大会でただでさえ少数派の社民党が更に2つに割れてしまっていますから、これまでのことをただ繰り返すだけでは、まもなく社民党は政党要件を失い、代表の福島瑞穂氏が高齢化して引退した時点で事実上の消滅となるのは必定であるように思われます。しかし、日本から、社会民主主義を党是として掲げる政党が消滅するのは、良しと出来ることではありません。ここは社民党当事者の方々に頑張ってもらい、上記で申し上げた3つの弱点・欠点を総力を挙げて克服し、今後の日本を再建できる、日本の未来を切り開いて行ける新しい政党に生まれ変わってほしいと願うものです。
<私がこれからの社会民主党に求めるもの>
(1)日本国憲法は「守る」のではなくて、あらゆることに具体的に「活かす」、意図的に日本国憲法主義を徹底して、日々の政治の中に「活かす」こと。申し上げるまでもなく、日本国憲法は第9条だけではありません。私は日本の今日的な情勢下では、日本国憲法の条文の中でも基本的人権や生存権について書かれた条項が重要であると考えています。まずは有権者・国民の生活や生存をしっかりとさせるために日本国憲法の各条項を生かし、それを具体的な法律や政治や行政施策の中に入れていく試みをくり返すこと、これが重要です。口先だけで、平和を守ろうと繰り返しているだけでは、私はダメだと思っています。急がば回れという発想も必要です。
(2)党是である社会民主主義の概念を今日的な情勢に合わせてリフレッシュしていただきたい。1990年代以降の社会民主主義の凋落傾向は日本だけでなく、欧米でも似たような事態が生れました。ドイツのシュレーダー社民党政権やイギリスのブレア労働党政権、イタリアのオリーブの木、スペインの社民党政権、そして社民主義ではないけれどもリベラル色があったアメリカ民主党クリントン政権・オバマ政権などです。これらの政党・政権は、簡単に申し上げれば市場原理主義的な潮流に党利党略的に乗ってしまい、自分の支持基盤であった有権者・国民に対して背信行為を働いて信頼をなくし、議席を大きく失う中で政権から脱落、かつ長期低落傾向に陥ったのです。その結果は、右派ポピュリズムと、それに親和的な権威主義的な強権的政治の台頭です。しかし、過去の社会民主主義の背信行為が今も尾を引いていて、このよろしくない「右からの潮流」に対して、強力な抵抗の壁とはなりえていないのが現状です。このことは日本でも同じです。新しい社民党は、それに対して処方箋を書く形で、生まれ変わった新しい社会民主主義の概念と国家像を実践的に築いてほしいと思います(あくまでも頭でっかちに会議で決めるのではなくて、実践的に生み出してほしい)。
(3)直ちに多数派形成を開始してください。まずは新社会党との合併を実現してほしい。今現在、新社会党は「オリーブの木」路線を優先させているそうですが、それを実現するためにも、まずは社会民主党・社会民主主義勢力を、それなりの数を集めて、ある程度の大きさにしなければ話になりません。立憲民主党とは今後も協力関係を続けるのはいいですが、立憲民主党と似たり寄ったりのことをくり返していては、社民党を残した意味はなくなります。まずは新社会党と合併をして少しでも大きくなり、更に地域政党や政治団体があれば、それとも合併を検討して、ともかく多数派へ向けて貪欲に行動していただきたい。山本太郎「れいわ新選組」とのつながりを強めるのも一法ですが、現状の彼らはMMT理論にのめり込んで、国債発行に極度に依存した巨額のバラマキ政策に固執しているようなところがありますので、山本太郎「れいわ新選組」がそれを引っ込めない限りは社民党との強い連携は難しいでしょう。ともあれ、当面は、一定数の国会議員を抱えて、政治勢力間のパワーポリティクスの中で「ターニングポイント」を握れる程度にまで大きくなっていただきたい。
(4)地方の支部=下部組織を活性化する。私は社民党の各支部がどういう状況にあるのか、全く知りません。しかし、いずれにせよ、各支部が党の足腰になるのですから、ここが不活性だと社民党が発展していくことはまず不可能です。ものごとを1から始めるつもりで、各地域地域で、1人でも多くの地方議員を誕生させられるよう、ありとあらゆる努力をしていただきたい。有権者・国民へ訴えていく方法も、旧態依然ではなく、いろいろな人にやり方を聞いて、斬新な仕方でやっていただければと思います。党員全員が「死ぬ気」にでもならないと、今日の情勢は社民党には厳しいものがありますから、容易ではないと思います。
(5)福島瑞穂代表の下、全社民党員・全社民党支部はしっかりと代表を支え、党が一丸となることが最も大切です。もうこれ以上小さく離れないくらいになったのですから、今更、別々行動はないでしょう。社民党の残念な特徴の一つに、まとまりの悪さがあります。それは言い換えれば、組織としての政治力の乏しさを意味しているのです。さしたる力も持たないのに、理屈だけ言っていてもしょうがない、と、私が大嫌いな自民党支持者のクソオヤジの言い方をまねて申し上げておきましょう。ちいとは意見の違いも我慢して、一致団結して動け、ということです。その分、福島瑞穂代表の判断力・決断力・行動力も試されます。また、福島瑞穂代表には市民運動・社会運動との良好な関係を今後も維持していただきたいと思うし、市民運動・社会運動の方も、ただ単に福島瑞穂氏にお願いをするだけでなく、第2、第3の福島瑞穂氏を自らが創り出していけるよう、運動と政治とを両方担っていけるよう成長しなければいけないでしょう。社民党には生まれ変わってほしいと思いますが、市民運動・社会運動もまた、生まれ変わらないといけません。私は福島第一原発事故以降、約10年間市民運動・社会運動に関わってきましたが、今のままの運動の仕方では、私は今日の危機の時代には、ほとんどその目標は実現できないのではないかと危惧しています。
(6)最後にこれだけは申し上げておきましょう。実は、社民党から立憲民主党に行く人たちに申し上げておきたいのは、立憲民主党もまた、今のままでは、特に今の枝野幸男・福山哲郎執行部のようなことをしていると、やがて社民党と同じように衰退・凋落し、議席を大幅に失ってしまいますよ、ということです。社民党ではなく立憲民主党で頑張ると言って党を離れたのですから、新天地では全力を挙げて、「オルタナティブな日本」を築いて行ける、しっかりとした有権者・国民最優先の政権政党に立憲民主党を導いてほしいと願っています。既に、東京や大阪の地方議会では、立憲民主党・国民民主党・社会民主党の議席はほとんどありません。しかし、この状態は近未来の国会であるかもしれないのです。
現在、NHK大河ドラマは、明智光秀を主人公にして「麒麟が来る」を放送しています。社民党には、ぜひとも21世紀の「麒麟」になっていただきたいと願っています。
<関連サイト>
(1)「あなたがすべて食いつぶした」…なぜ福島瑞穂氏は身内から糾弾される? 村山富市氏との「決定的な違い」
https://bit.ly/3nXXDxj
(2)「私のみと言われても」|【西日本新聞ニュース】
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/667720/
(3)沖縄は復帰後も不条理強いる「反憲法下」 照屋寛徳氏の社民党への「遺言」 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201204/k00/00m/010/179000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20201205
(4)混迷深める社民 福島党首と離党組、地方組織の立憲合流巡り対立 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201211/k00/00m/010/164000c?cx_fm=mailyu&cx_ml=article&cx_mdate=20201211
(5)崖っぷちの社民党、政党要件を維持も「復活」が難しい理由とは(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/44c19d2e8e555dd41ae1aa77eed57e90dc5309ee
(6)社民、地方組織巡り紛糾 県連合、解散か存続か:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S14727301.html
(7)社民県連が分裂へ 立民合流容認も複数支部が残留見込み - 琉球新報デジタル
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1233041.html
(8)所属国会議員はついに党首1人だけ…池上さんの考える「社民党がここまで小さくなった」理由(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/166bce69009334b0bf37e0649c96e25b5e8a5027
(9)信念か身勝手か おたかさんとは違う、福島瑞穂氏握る旗:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASNDL64GWNDJUTFK01Q.html?ref=mor_mail_topix2
(10)分裂の社民党は消えてしまうのか - 特集記事 - NHK政治マガジン
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/48247.html」
(あいかわらず、福島瑞穂氏への個人攻撃や、社民党への結果論的誹謗中傷のたぐいの記事が多いですね。その下心には、アベスガ首相官邸や自民党への忖度が隠れているような気がします。もっと建設的な記事は書けないのかとも思います。まさに「マスごみ」=粗大ごみ現象そのものです。また、沖縄の照屋寛徳(かんとく)議員も言葉を慎むべきでしょう。そもそも最も長老議員でもあるのだから、党を何とかまとめるような発言をしなければいけない場面のはず。社民党の今日の苦境は福島瑞穂氏の責任だ、それは衆議院選挙に出馬しないからだ、なんて、何言ってるの? という話でしょう。照屋氏は今期をもって引退でも飛ぶ鳥の1羽なんだから、罵詈雑言で「後を濁す」のはよろしくないですよ。:田中一郎)
草々
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