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2020年9月10日 (木)

立憲民主党・国民民主党が合流へ(その1):選挙のたびにウロチョロをくり返す「烏合の党」から脱却し、改革派市民とともに「オルタナティブな日本」を目指せ!(枝野幸男・福山哲郎他の立民執行部は今回の総選挙がラストチャンス)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.「ちょぼちょぼ市民連合」主催のイベント(「新ちょぼゼミ」はたんぽぽ舎共催)

(1)第2回 来たる衆院選へ向けての意見交換会
日 時:9月22日(火曜日:祝日)午後1時~5時
場 所:東京都中央区明石町区民館の5号室
    http://chuo7kuminkan.com/about/akashi.html
参加費:会場費1500円とレジメのコピー代を参加人数で折半します(せいぜい300~400円程度)
今回のテーマは「安全保障政策と外交:日米安保神話とワシントン拡声器を超えて」
みなさまからのプレゼンも歓迎です。

参加ご希望の方は私(田中一郎)までご一報ください。
事前資料などをお送りいたします。(現在14名の参加希望です)
「3密」(密閉、密集、密接)防止のため、あと1~2名までの参加といたします。

(2)(予約必要)(9.24)オルタナティブな日本をめざして(第50回):「スーパーシティ構想の危険性:後退させられる自治と民主主義」(内田聖子さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ(最初の1時間で主催者より「新しい民主主義と第二次司法改革の必要性」についてプレゼンを行います)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-11f035.html

(3)第3回 来たる衆院選へ向けての意見交換会
日 時:10月11日(日曜日)午後1時~5時
場 所:東京都中央区明石町区民館の3号室
    http://chuo7kuminkan.com/about/akashi.html
参加費:会場費2500円とレジメのコピー代を参加人数で折半します(せいぜい500~1000円程度)
この日のテーマは「ホンモノの政権交代実現へ向けて」です。
みなさまからのプレゼンも歓迎です。

参加ご希望の方は私(田中一郎)までご一報ください。事前資料などをお送りいたします。
「3密」(密閉、密集、密接)防止のため、15名程度までの参加といたします。

(4)(予約必要)(10.15)オルタナティブな日本をめざして(第51回):「21世紀の交通のあり方を問う~リニア・高速交通から低速交通の時代へ」(上岡直見さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ(最初の1時間で主催者より「新しい民主主義と第二次司法改革の必要性」についてプレゼンを行います)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-2cb1bd.html

(5)(予約必要)(11.12)オルタナティブな日本をめざして(第52回):「感染症利権と新型コロナワクチンの危険性」(天笠啓祐さん)(最初の1時間で主催者より「新しい民主主義と第二次司法改革の必要性」についてプレゼンを行います)=まもなく予約受付を開始します


2.キャンペーン · 内閣総理大臣 安倍晋三- 当初予算の2.7倍!!沖縄県辺野古新基建設に費やされる莫大な税金を、新型コロナウイルスによって脅かされている人たちの生活、命を守る為に使って下さい · Change.org
 https://cutt.ly/5fTsFa8


3.れいわ新選組 次期衆院選 公認予定者発表会見 9月4日 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=aYabo_M_8DU

(関連)西川ひろき(比例近畿・大阪7区) - れいわ新選組
 https://reiwa-shinsengumi.com/candidates/hirokinishikawa/
 https://senkyo-next.com/news/post-82049/


4.(メール転送です)村田光平元スイス大使からのメール:「東京五輪と内外の市民社会」
 http://kurionet.web.fc2.com/murata.html

(関連)東京オリンピック「来年7月23日開幕する」IOCコーツ調整委員長 - オリンピック・パラリンピック - NHKニュース
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200907/k10012605791000.html

皆様
東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ調整委員長がAFP通信のインタビューで「新型コロナウイルスの感染状況にかかわらず大会は来夏開催される」と発言したことに内外の市民社会は衝撃を受けております。五輪そのものが原発と表裏の関係にあり、福島事故の教訓を無視して「経済重視から生命重視への移行」を無視する立場にあることが改めて確認されたからです。

海外の市民社会の立場を反映する下記の資料をお届けいたします。平成15年11月5日付Japan Times紙に掲載された前国際日本文化研究センター客員研究員でオックスフォード大学付属仏教研究所研究員のBrian Victoria 博士の遠藤五輪大臣宛メッセージです。皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。:村田光平(元駐スイス大使)

記:2015年11月6日付 Japan Times に掲載された遠藤大臣宛メッセージ
遠藤利明五輪担当大臣殿
BRIAN VICTORIA Kyoto

2020年東京五輪が日本の経済復興を披露し得るとは残念ながら信じられなくなりました。これまでのところ事態は逆で国立競技場、エンブレム問題などで時代遅れの不透明な政策決定の方式がマスコミで騒がれ、最近、下村博文大臣は辞任しました。この政策決定の方式が最も深刻な問題で、今後も同様の挫折に何度堪えられるでしょうか。13世紀における道元禅師は『毫釐(ごうり)も差(しゃ)あれば、天地はるかに隔(へだた)り』という。つまり、初めの一歩を誤ればその結末には天と地の差が生じるとの趣旨を述べております。この教えから鑑みて、今日の混乱のはじまりは安倍総理が2013年のIOC総会に置いて福島第一は“Under control”であるとし、放射性物質の流出は湾内0.3平方キロ内に閉じ込められていると言明したことから想起されます。

このような主張は、当時としては正しいと思われたにせよ、もはや有効ではありません。最近の福島地域を襲った台風18号が汚染水の海への流出を招いたことを東電側も発表しており、また、豪雨により比較的除染が進んでいた地域が近隣の山岳部一帯に蓄積していた放射性物質によって再び汚染された可能性が高いことを無視しております。また、1号機、2号機及び3号機からの溶解核燃料がどこに、どのような状態にあるかすら分かっていないことも考慮に入れていません。

残念ながら道元禅師は、真理から遠くかけ離れてしまったらどうすべきかは説いておりません。しかしながら、幸運にも村田光平元駐スイス大使は、傑出した理にかなった提案を行いました。代替地を選択するのに間に合ううちに日本が2020東京五輪開催から「名誉ある撤退」を行うというものです。「月刊日本」9月号の記事で村田氏は、安倍総理がIOC総会での「福島はこれまでも、また、将来も東京に被害を与えることはない」との発言に対していくつかの具体的事例をあげてその誤りを指摘しております。

村田氏の主要な関心は過去にはなく現在と未来にあります。4号機の使用済み核燃料は2014年末までに取り出しを終えましたが、メルトダウンを起こした1号機、2号機及び3号機の溶解燃料棒は建屋周辺の放射線量が高すぎて取り出せない状況にあります。村田氏の最も深刻な懸念は傍証が伝えられている福島第一での再臨界の発生の有無です。

村田氏は東京五輪そのものに反対しているわけではありません。東京五輪は今直ちになすべきことのその前に大きく立ちはだかっているのです。今すべきことは、日本政府の全面的支援の下に世界中から最高の頭脳と技術を集め、全力をふりしぼり福島第一を真に“under control”の状態にすることです。これにより太平洋を放射能汚染から救い、福島県住民をはじめとする多くの方々の苦しみと悲惨な境遇に手を差し伸べることができるのです。

村田氏は天地の摂理は不道徳の永続を許さないと述べております。
遠藤大臣殿、「名誉ある撤退」の訴えに与していただけるでしょうか。
以上
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「立憲民主党・国民民主党が合流へ(その1):選挙のたびにウロチョロをくり返す「烏合の党」から脱却し、改革派市民とともに「オルタナティブな日本」を目指せ!(枝野幸男・福山哲郎他の立民執行部は今回の総選挙がラストチャンス)」を2回に分けてお送りいたします。

1.立憲民主党と国民民主党の合流記者会見と新党綱領
 ようやくですが、もともとは1つの政党だった政治勢力が再び合流することになりました。しかし現状では,下馬評で10/25投票と見られている解散・総選挙(衆院選)に対する準備がほとんどできていません。下記に見ますように、残された時間がない中で、週刊誌報道では安倍晋三辞任に伴い自公政治への支持率が20%程度急上昇し、かつ、これまで数%に過ぎなかった菅義偉への次期首相期待が40%近くまで上昇するなど、私が「1930年代現象」と申し上げている事態が次第に強く顕在化するようになっています。日本の危機が一段と深まっていると言えるでしょう。

●国民民主党との合流に向け新党の綱領(案)と規約(案)を了承 両院議員懇談会 - 立憲民主党(別添PDFファイルに新綱領添付)
 https://cdp-japan.jp/news/20200813_3319

(1)「合流新党」代表選 泉氏・枝野氏が会見(全文1)新型コロナ収束まで消費税0%に(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/efee58f104b5bea1b95ba397035417b06bcb608a

(2)「合流新党」代表選 泉氏・枝野氏が会見(全文2)政権獲得のための奇策はない(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/cc11e61705b1a60620d0efbeca8bdffed6ce5010

(3)「合流新党」代表選 泉氏・枝野氏が会見(全文3)山登りに例えれば5合目(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a1648664160f8a06952e967d04a7e2e13db626d0

(4)「合流新党」代表選 泉氏・枝野氏が会見(全文4完)リアリズムをもって現政権と戦う(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/418021730728f92fda3572d3e0b21b3daf98b6a8

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(5)国民民主・泉健太氏が合流新党の代表選に出馬表明「提案型の野党第一党」掲げる(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/08597144672b9aaa7a2211f30163474021d2d239

(関連)「合流新党に期待」17%、国民支持層の半数以上「期待持てぬ」毎日新聞世論調査 -毎日新聞
 https://cutt.ly/7fTggQA


 <別添PDFファイル>
(1)10.25総選挙 自民圧勝「310議席超え」(『週刊現代 2020.9.12,19』)
 http://wgen.kodansha.ne.jp/archives/66364/
(2)温存される安倍政権を支えた「鉄の三角形」、野党合同新党の闘いが始まる(木下ちがや『週刊金曜日 2020.9.4』)
ダウンロード - e6b8a9e5ad98e38195e3828ce3828be5ae89e5808de694bfe6a8a9e38292e694afe38188e3819fe3808ce98984e381aee4b889e8a792e5bda2e3808defbc88e69ca8e4b88be381a1e3818ce38284e3808ee98791e69b9ce697a5209.4e3808fefbc89.pdf
(3)自民と同じ?(斎藤美奈子 東京 2020.9.9)
ダウンロード - e887aae6b091e381a8e5908ce38198efbc9fefbc88e6968ee897a4e7be8ee5a588e5ad9020e69db1e4baac202020.9.9efbc89.pdf
(4)枝野氏、消費減税や文書管理訴え、新党代表選に出馬表明「支え合う社会」主張(日経 2020.9.5)
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63486290U0A900C2EA3000/
(5)対峙する準備はできた:福山哲郎立憲民主党幹事長が新党の綱領案を語る(『アエラ 2020.9.7』)
 https://dot.asahi.com/aera/2020083100011.html
(6)国民民主の「分党」、交付金どうなるの?(毎日 2020.8.25)
 https://mainichi.jp/articles/20200825/ddm/003/070/046000c
(7)合流新党と連合、共有理念「改革中道路線」配慮「原発ゼロ」明記せず、間口広げ参加促す 立憲・国民(朝日 2020.8.28)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14601239.html
(8)中村喜四郎氏、合流新党参加へ 「保革伯仲できるよう」(朝日 2020.8.26)
 https://www.asahi.com/articles/ASN8T4TZZN8TUTFK00D.html
(9)立憲・国民 合流協議:混迷の末 玉木氏「新党参加せず」(朝日 2020.9.6)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14612273.html
(10)合流新党、前原氏ら不参加 地方から撤回要望も 国民民主分党案(朝日 2020.8.18)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14589779.html

 <関連サイト>
(1)<「地方の叩き上げ」という欺瞞>この格差下でまず「自助」という菅義偉の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/618.html
(2)【菅義偉】維新とタッグ説まで 永田町に飛び交う“解散総選挙Xデー”|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278356
(3)「菅新政権」で官邸官僚に変化も…官邸ポリスの暗躍は続く|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278360
(4)合流新党とポスト安倍政局 旧民主党内の離合集散では限界|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277632
(5)菅氏「解散の状況でない」 新型コロナ感染状況踏まえ  -日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63609870Y0A900C2000000/
(6)菅政権で“橋下総務相”誕生か 維新ニンマリも自民入閣待機組の反発必至 - 記事詳細|Infoseekニュース
 https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_664967/
(7)合流新党に参加しない国民民主党22人の名前は?(9月3日時点) - ハフポスト
 https://www.huffingtonpost.jp/entry/fusanka_jp_5f546335c5b6578026cf1a53
(8)「玉木新党」が14人で船出も…玉木氏の代表就任に異論噴出 (2020.9.8) エキサイトニュース
 https://www.excite.co.jp/news/article/Gendai_665312/
(9)新党代表選に泉健太、枝野幸男氏 一騎打ち、野党の将来問う(東京 2020.9.8,9.7夕刊)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/53976/
(10)【枝野幸男】合流新党代表選に出馬した枝野会見をガン無視したテレビ局|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278297


2.10.25総選挙 自民圧勝「310議席超え」(『週刊現代 2020.9.12,19』)
 http://wgen.kodansha.ne.jp/archives/66364/

 <選挙結果予想>
    現有議席   小選挙区   比例     合計
自 民  284 234~239 69~77 303~316
公 明   29   8~9   21~22  29~31
与党計  313 242~248 90~99 332~347
維 新   10   2~4   13~15  15~19
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
立民国民  96  23~28  52~57  75~83
社 民    2      1      1      2
共 産   12   0~1   11~12  11~13
れいわ    0      0      0      0
希 望    2      0      0      0
N 国    1      0      0      0
無所属   29  14~15      -  14~15
合計   465   289    176    465

 (田中一郎コメント)
 こうした週刊誌などの選挙結果予測は「当たらずとも外れず」くらいで見ておけばいいと考えている。自公政治への支持率が安倍晋三辞任に伴い20%ほどアップして57%となり、与党に対するこれほどの高支持率で選挙に突入する事例は過去にはほとんどなかったという(1986年中曽根政権時代に一度あったが、その時は与党自民党の300議席を超える圧勝となった)。また、「勝ち馬に乗れ」式の発想で菅義偉への期待割合も数%から40%程度まで急上昇、更に、新型コロナの影響で、仮に10/25総選挙となれば投票率も落ちて、組織票を大きく抱える自民・公明に有利に働く、前回衆院選で野党が勝利した小選挙区の多くはわずかの得票の差にすぎなかったため、今回は自民へのフォローの風が強くて、その多くの野党候補は落選するであろうということ、ましてや立憲野党の候補者は統一ができておらず乱立気味で、接戦選挙区で勝てる見込みは今回の場合ほとんどないなど、自民圧勝の環境条件はそろっているのだという。

結果予想は、自民党が単独で衆議院の2/3以上の議席を獲得して歴史的な大勝利となり、これに公明や維新や新国民民主党などの自民党補完政党が加わって、国会はさながら「翼賛議会」の様相を呈することになるだろうという。そうなれば、政治的には悲惨な事態が出現し、アベ政権時代よりも一段と政治や行政の劣化が進み、アベ政権時代の政治が主導して日本を破壊していく動きは更に加速、脱原発など夢のまた夢のまま、日本国憲法改悪もおそらくは発議されて、国民投票法の改正(CM規制他)もないままに、9条改悪や非常事態条項などの盛り込みが現実化していくことになるだろう、というわけである。このままでは悲惨な未来が待ち受けている。「1930年代現象」はますます勢いを増し、プチ原子力自滅国家ニッポンが迷走していくことになる。

なお、大勢に影響はないが、上記の選挙結果予想で私が「???」と強く思う点は、①維新がもう少し議席を伸ばすことになるのではないか、②山本太郎「れいわ新選組」が獲得議席ゼロというのは腑に落ちない、数議席獲得の可能性はあるように思われる、の2点である。しかし、維新の全国への勢力拡大の方はともかく、山本太郎「れいわ新選組」のかつての勢いがだいぶ削がれてきており、今のままでは選挙結果を大きく揺るがすほどの勢いを持てていないことは事実のようである。

・・・・・・・・・
上記でご紹介した週刊誌記事のようなものが、これから次々と出てくるでしょう。それもマスごみの一種の「勝ち馬に乗れ」式の忖度報道なのかもしれませんが、しかし、「嘘も77回続ければ本当になる」「大衆は嘘を見抜く力に乏しく、忘却力は格段によい」「嘘は大きければ大きいほどいい」と、あのファシストが言っていたように、そんな記事の氾濫が日本の政治を大きく左右していくのです。

私がつねづね申し上げてきたように、選挙の直前には、その選挙の大勢は大方決まっています。選挙はそれをただ「見える化」するだけの作業です(「選挙の時だけお祭り騒ぎ」は無意味)。今日の立憲民主党の現執行部を総大将とする「市民と野党の共闘」は、今回の総選挙にボロ負けするようなら、その在り方を抜本的に考え直す必要がありますし、新党の執行部メンバーや政治目標もまた、総入替の必要があります(危機の時代に対応)。

「市民と野党の共闘」や立憲新党が今、しなければいけないことは、真っ先に候補者調整であり(共倒れ防止)、特に山本太郎「れいわ新選組」との共闘体制の構築です。そしてそのあとは、調整後の立候補予定者を先頭に建てて街頭に出ていかなければなりません。もう時間がありません。枝野幸男・福山哲郎とそのトリマキ執行部が、この間(前回選挙以降約2年間)サボってきたことです。このままいけば、東京都知事選挙と同じ結果となるでしょう。大阪府議会・市議会状況(立憲民主党・国民民主党の議席は各1議席のみ)に陥る前に、その経過段階として、東京都議会状況(立憲民主党・国民民主党の議席は数議席)があるのです(都議会民主民進党の有権者への背信的態度の事例としては、築地豊洲問題への対応がどうだったのかを典型事例として振り返ればいい)。

おそらく、今回の選挙も私は立憲野党はボロ負けするのではないかと危惧しています。選挙で勝って政権交代を実現するための努力をほとんど何もしてこなかった、その当然の結果と言えば結果です。その負け具合をどこまで食い止められるかが争点です(有権者の争点ではなくて、情けないかな私たちの争点です)。野党の在り方を抜本的に変えろ、ということとともに、市民運動・社会運動もまた、変わらなければいけないのです。福島第一原発事故後約10年間、日本は変わらなかったし、変えられなかった。その反省をこめて市民運動・社会運動もまた、あり方を転換しないといけないでしょう。今のままの野党では、市民運動・社会運動では、日本は変わらない・変えられない、それが立証された10年だったということではないかと思っています。


3.自民と同じ?(斎藤美奈子 東京 2020.9.9)
ダウンロード - e887aae6b091e381a8e5908ce38198efbc9fefbc88e6968ee897a4e7be8ee5a588e5ad9020e69db1e4baac202020.9.9efbc89.pdf

 文芸評論家の斎藤美奈子さんが東京新聞の「こちら特報部」コラム欄に、コンパクトで鋭い政治時評を書いています。ご紹介しておきましょう。全くその通りではないかと、読んでいて思いました。

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
合流新党の代表選が盛り上がっていない。世論調査の結果を見ても六割が「期待していない」。自民党の総裁選に偏った報道のせいだ(怒)、とばかりもいえまい。なぜ期待がもてないか。

(1)かわり映えのしないメンツ。枝野幸男氏は旧民主党政権の官房長官だった方である。あの頃から同じようなメンバーが出たり引っ込んだりしてるだけ。後継者が育ってないのは自民と同じ。

(2)若手や女性を積極的に登用すると口で言ってるわりには、おっさんだらけ。自民と同じ。

(3)投票権のある党員投票を実施せず、国会議員だけの代表選。幅広い声を集める気がないという点では自民と同じ。

(4)代表選に立つには国会議員二十人の推薦が必要。自民党議員は約四百人、合流新党は約百五十人。規模が違うのになぜ自民と同じ二十人? これだと当選回数の少ない気鋭が出にくい。

(5)投票どころか告示前から結果が見えてる出来レース。自民と同じ。

(6)苦言を呈すと「野党の足を引っ張るな」という声が支持者から飛んでくる。自民と同じ。

同じなら、安定している与党のほうがマシって思う人は多いよね。自民と違うのは、小事にこだわること、PRが下手なこと。政策はもちろん大事。しかし演出も大事です。埋没してほしくないから言ってるの。枝野さんでほんとに選挙を戦える?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(参考)本音のコラム:不正に怒らぬ有権者(三木義一元青山学院大学長)
 https://cutt.ly/efTjCCG
(上から2つ目をクリックしてください)


 <「いちろうちゃんのブログ」より>
(1)(報告)(7.6)オルタナティブな日本をめざして(第48回)「「維新の会」って、なんやねん!?」(新ちょぼゼミ:清水ただし衆議院議員)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-e48611.html

(2)「令和」政治情勢分析(その1):(他のMLでの議論です)(1)「生きているだけで手一杯で、政治的なことを考える余裕のない人」論 (2)2020東京都知事選挙雑感- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-f6fa34.html

(3)来たる衆議院選挙を巡る政治情勢と危ぶまれる日本の未来=自公の議席が変わらない中で維新がどこまで伸びるかという「最悪の展開」、立憲民主党を総大将とする「体たらく野党」の末法的情勢- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-c96e8d.html

(4)(報告)(7.28)「山本太郎「れいわ新選組」の経済政策」(その1)(「新ちょぼゼミ」:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-eaddb8.html

(5)(報告)(8.25)「山本太郎「れいわ新選組」の経済政策」(その2):新型コロナPANDEMIC緊急経済対策他(「新ちょぼゼミ」:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-6d044c.html


4.以下、次のメールでお送りします(私のコメント他)
草々 

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