« (予約必要)(11.12)オルタナティブな日本をめざして(第52回):「感染症利権と新型コロナワクチンの危険性」(天笠啓祐さん:新ちょぼゼミ) | トップページ | 選挙戦は「戦国大名のイクサ」の仕方を見習え=「市民と野党の共闘」総大将の立憲民主党が、協力野党各党へ万全の謝礼と礼節をもって多数派を形成し、共通政策綱領を掲げながら「NEXTキャビネット」を創りプレゼンスを高めよ »

2020年9月12日 (土)

(他のMLでの議論です)松尾匡立命館大学教授「連載最終回:支配エリートが進める現代版「帝国主義」と闘うにはどうすべきか? 現代新書」をめぐって

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.(予約必要)(10.15)オルタナティブな日本をめざして(第51回):「21世紀の交通のあり方を問う~リニア・高速交通から低速交通の時代へ」(上岡直見さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ(なお当日は最初の1時間で主催者側より「新しい民主主義」をテーマとするプレゼンを行います)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-2cb1bd.html


2.【ふくかな通信】東京高裁第3回控訴審は10月2日(金)午後1時集合です(第58号)【転送・転載歓迎】

【東京高裁第3回控訴審は10月2日(金)午後1時集合です】
7月17日(金)の第2回控訴審は傍聴席が20席に制限される中、70名を超える皆様にお集まりいただきありがとうございます。次回は、10月2日(金) 東京高裁101号法廷 14時開廷です。新型コロナウイルス対策のため法廷内に入れる人数は次回も20名程度の見込みです。傍聴できない方は日比谷コンベンションホール(定員の半分利用103席)で交流会を持ちます。ぜひ、午後1時の裁判所前集会から報告集会まで応援してください。

スケジュールは以下の通りです。
場所■東京高等裁判所(霞が関)
10月2日(金)13:00集合(14:00開廷)
 13:00~13:30/裁判所前で集会
 13:40/傍聴抽選締切(見込み)
  抽選に外れた方は交流会場の日比谷コンベンションホールへ移動
 14:00~15:00/101号法廷で意見陳述(原告団と弁護団)
 15:30~16:30/報告集会 日比谷コンベンションホール(日比谷図書文化館B1)

裁判所前集会と報告集会は同時中継も行います。霞ヶ関までおいでになれない方はふくかなホームページでご覧ください。現在は、第2回控訴審7月17日の録画を公開しています。
https://sites.google.com/site/fukukanaweb/

※今後の日程(各回の時間進行は同じ予定)
 12/4(金)、2021/2/12(金)、5/14(金)
 コロナ対策は直前にご確認ください。

裁判勝利のためには一人でも多くの方にお集まりいただくことが必要ですが、社会的責任とご自身の健康が第一、無理のない範囲でご協力をお願いします。健康第一、マスク着用、ソーシャルディスタンスでお会いしましょう。

【2021年3月は福島原発事故から10年!:特別企画のプロジェクトメンバーを募集します】
 万に一つも起きてはならなかった世界最悪の原発事故から間もなく10年を迎えます。東京電力福島第一原発事故による放射能汚染は福島県境を遥かに越えて広がり、東北地方関東地方を中心に多くの被害をもたらしています。しかし、原発事故がもたらす深刻な被害を隠し、東電の賠償責任を軽減するために、汚染の範囲を狭め、被害者を切り捨て、「復興」を演出する政策が続いています。今回、未だ解決をみない原発の諸問題を展示し「見える化」することにより、改めて世に問う場を用意しました。人々の関心は薄れつつあります。ぜひ皆様のお知恵をお貸しください

※予約した会場は以下です。
場 所 かながわ県民センター(横浜駅西口)
日 時 (予定) 2021年3月1日(月)~10日(水)  昼 1F 展示場
    (予定)  同 3月4日(木) 3月5日(金)  夜 2F ホール

第1回プロジェクト会議 10月12日(月)午後6時30分から
県民センター会議室711号室(定員42名)「三密」を避けるため、ご出席いただける方は事前にご連絡ください。

【 9・18さようなら原発首都圏集会@日比谷野音です】
9月18日(金)日比谷野音、18時オープニングステージ、18時30分集会、19時15分デモ出発です。
かながわ訴訟の村田原告団長も登壇、被害者の状況を発言する予定です。大集会の開催が難しい状況ですが、体調を整えて、マスク着用でご参加ください。集会チラシはこちらです。
http://sayonara-nukes.heteml.jp/nn/wp-content/uploads/2020/08/e16b45f67c527d644bfd60ebdee8e290.pdf

【仙台高裁9/30生業訴訟判決です】
9月30日(水)午後2時、原告団4000人の生業訴訟仙台高裁判決が出されます。国と東電に対する責任を認めさせ、真の被害者救済、被害回復への流れを作ることができる判決であることを期待して、注目しましょう。仙台高裁前と連動して、東京新橋の東京電力本社前でもアピール行動を予定しています。東京高裁で先行して控訴審が闘われてきた、群馬訴訟と千葉訴訟第1陣がついに結審となり、判決日が指定されました。群馬訴訟は来年1月21日(木)午後2時、千葉訴訟第1陣は2月19日(金)午後3時です。


3.キャンペーン
(1)種苗法改定 自家増殖(採種)禁止法案に反対の声を上げよう!(2020.3.3閣議決定6.17継続審議 閉会中審査)·Change.org
 https://cutt.ly/yfUGx5l

(2)北海道を核のゴミ捨て場にしないことを強く求める署名 (用紙)
https://tomari816.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/20200831_suttsu_horonobe_syomei.pdf

(3)(別添PDFファイル)辺野古埋め立て阻止のために、ハガキを出そう! 「意見書提出運動」にご参加を!
https://henokoumeruna2018.exblog.jp/
ダウンロード - e8bebae9878ee58fa4e59f8be38281e7ab8be381a6e998bbe6ada2e381aee3819fe38281e381abe38081e3838fe382ace382ade38292e587bae3819de38186efbc81.pdf

(関連)意見書 - オール沖縄会議 公式ウェブサイト - 沖縄の基地問題について知ってほしい。 私たちは「オール沖縄会議」です。
 https://all-okinawa.jp/opinion/
(関連)普天間飛行場代替施設建設事業に係る公有水面埋立変更承認申請書の縦覧について/沖縄県
 https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/doboku/kaibo/kanri/event/5jyuran.html
(関連)止めよう!辺野古埋立て国会包囲実行委員会
 https://humanchain.tobiiro.jp/

(関連)日米同盟の正体 迷走する安全保障-孫崎享/著(講談社現代新書)
 https://cutt.ly/vfUGONu


4.NNNドキュメント「失敗してもいいよ〜孤立を救う居酒屋物語〜」 0510 202009070055 - 動画 Dailymotion
 https://www.dailymotion.com/video/x7w0wob

(関連)(別添PDFファイル)国の障害者雇用率2・85% 全行政機関で法定達成、離職者も(東京 2020.9.11)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/54686/

(とてもいい番組でした。見ていて感動しました。涙が出てきました。市町村の生活保護窓口でロクでもない弱者いじめをしているカスみたいな役人たちに見せてやりたいし、この番組に出てきた居酒屋店長の爪のアカでも煎じて飲めと言ってやりたいですね。東京にもこんな店があればいいなと思います。:田中一郎)
================================


●支配エリートが進める現代版「帝国主義」と闘うにはどうすべきか?(松尾匡)現代新書
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75159

(上記が「反緊縮左派が試されるとき」のシリーズの6回目ですので、みなさまには1回~5回も併せてご覧いただければと思います。このメールの最後に列記しておきます)

(関連)戦後最悪GDP、年28.1%減 設備投資急減速で下方修正 4~6月期改定値(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/2747176eef193581f4bec9e86075ce4dfc3b18aa

(日本経済の落ち込みだけでなく、世界各国も経済がひどい状態です。このまま秋冬の感染症シーズンに突入していくと、経済不況が深刻化してくる可能性が高いように思えます。しかし、その巨大不況の中で苦しむ多くの人々を少しでも救済する政治や行政の仕組みができていないことが、今日の日本の最大の不幸であり問題であると言えると思います。貧乏人である自分自身も含めて近未来が非常に不安です。一刻も早く、自民党や公明党などによる「私物化政治」「特定者のための政治」を転換して、私たちのために動く・働く政治に切り替えなければいけません。次期衆議院総選挙はそのための手段にしたいものです。下記の議論は、そのための小さな1つの試みと心得ています。:田中一郎)


(他のMLでの議論です。一部加筆修正しています)
・・・・・・・・・・・・・・・・
松尾匡さま、どうもご苦労様でした。
興味深く拝読いたしました。

昨今は、どのMLでもみな同じ傾向ですが、発信する人が極めて少なくなり、世直しのために市民運動・社会運動に加わっているにもかかわらず「沈黙は金」を決め込んでいる方が多くなっています。ヨーロッパの思想家ハーバーマスが言うところの「熟議民主主義」は、日本の市民運動・社会運動では、まだまだずっとずっと将来のことであるかのようです。もちろん、議論できない・しようとしない、日本の市民運動・社会運動を私はよろしくないと思っていますが、しかし、さらに日本の市民運動・社会運動の場合には、旧左翼系の人間達を中心に「スターリンのミニブタ」諸君(*)があちこちにいて、一般市民の言論や活動を妨害したり、自分たちの意に添うように「統制」をかけたりしています。

今日の市民運動・社会運動に、第二次世界大戦直後の混乱期の東欧諸国のような雰囲気のあることが、私はロクでもないと感じている点です。もちろん、この言論・活動妨害をしているのは左翼系だけではありません。代表的なものを4つ挙げておきますと、日本弁護士連合会(弁護士会館)、議員会館、東京都集会場施設(日比谷コンベンションホールや仕事館など)、東京地方・高等裁判所、などです。一部の弁護士などは、まさに一般市民の言論・活動妨害の「先兵」の役割を演じています。まあ、日本国中いたるところの公共施設で言論妨害や市民活動妨害が「当たり前」のように行われていて、もはや日本には、実質的な国民の言論表現の自由や政治社会活動の自由は存在しません。

(*)いわゆる「自称オレサマ活動家」です。みなさまはあまりご存知ないでしょうが、結構あちこちにいます。私などはしょっちゅうそういう連中の餌食になっていますが、こういう連中とケンカなどする必要はありません。そんな時間もエネルギーもないですから。みなさまには、こういう連中が主催するイベントには参加しない、ということを少し意識的にやっていただければと願っています。そうすれば、まもなく自然消滅していくでしょう。ちなみに私が主催しているイベントは、チラシの配布や署名活動などは(イベントの進行を妨害しない限りで)一切自由です。何の問題もありません。

ところで、その話はさておき、松尾さんの貴重な論考に少しコメントをしたいと思います。また、この論考で批判された左翼諸君は、この論旨に対して何とか言ったらどうかと私は思います。黙って無視する(「沈黙は金」)、などというのは、およそ「世直し」勢力としてはいただけない行為であり、かつて大学紛争で、世の中に向かって偉そうなことを言っていた大学教授たちが、実は自分たちのことや大学内のことになると、まるで世の中以下の低レベル廃棄物以下のようなことを平気でやっていた、それをその後も反省していないことを想起させられます。(ちなみに私は大学紛争が終わったころに大学に入学し、その時に直面したのは、大学当局のひどい居直りと、他方で、新左翼を中心とする連中のあまりにもひどい状態でした。まさにネトウヨが言うところの「パヨク」だったように思われてなりません)

(参考)東大闘争総括 戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践-折原浩/著(未来社)
 https://cutt.ly/efUJfy0

それで松尾さんの話ですが、私のコメントを箇条書きにします。

(1)全般的危機論については、当たっている点もありますが、違う側面もあると思います。いかにスターリニズムの似非社会主義とは言え、ソ連や中国、あるいは発展途上国を中心に、地球上の1/3の面積を占め、かつ先進資本主義国家においても、その国内のマルクス主義政党を中心とした左派勢力の思想的政治的社会的文化的影響力は強力で、当時の支配者たちにとっては「危機感」が強かったであろうと思われます。これが結果的に資本主義体制の維持温存のための諸施策や、修正資本主義・福祉国家を生み出したと言えるような気がしています。しかし、それも日本で言えばせいぜい1960年代中ほどくらいまでで、大学紛争が爆発した1960年代後半では、もうそうした色合いは薄れていたでしょう(効果が消えていた)。にもかかわらず、新左翼諸党派がマルクス・レーニン・毛沢東原理主義をふりまわしていたことが、私はあの紛争の最大の欠陥だったのではないかと思っています。ということで、松尾さんの議論は少し古いと思います。

(2)日本の現在の保守反動と政治や経済や社会の低迷状態の淵源は1980年代の生活保守主義と、それを合理化した「脱イデ」イデオロギーにあるのではないかと思っています。そしてこのころが日本経済の絶頂期で、その後「バブルの花」が咲き誇り、滅びゆく生物が全てそうであるように、みごとなまでの「大繁殖」を謳歌して、その後、どん底へ向けての転落を開始します。欧米ではもう少し早いですが、日本ではこの時期に、消費税や労働者派遣法や、3公社民営化などの、市場原理主義政策がスタートしていきます。生活保守主義者たちがジュリアナ東京で派手な格好をして馬鹿踊りをくり返しているうちに、日本という国の根幹が腐り始めていたということです。

(3)今日の日本政治の低迷・堕落・醜悪の淵源は、1990年代初頭に行われた「似非政治改革」にあります。自民党政治の腐敗や利権政治のありかたに対する全国の有権者からの批判を、小選挙区制度と政党制にすり替えた政治家どもやロクでもない学者たちが、その担い手です。今現在、どこまでこれを反省しているかわかりませんが、今日の野党リーダーや野党シンパの知識人たちの大半は、この似非政治改革の担い手であったし(小池百合子、枝野幸男、前原誠司、鳩山由紀夫、小沢一郎、・・・・・)、似非政治理論の宣伝マンでした(山口二郎、飯尾要、中北浩爾、・・・・)。

私は、少なくとも「世直し」勢力の中では、上記の(2)と(3)の徹底的な検証と反省が必要で、それはとりもなおさず、もう二度と「失われた30年を繰り返さない」ということを確固たるものにするための必要不可欠と知的行為であると考えています。

(関連)民主党政権失敗の検証 日本政治は何を活かすか-日本再建イニシアティブ/著(中公新書)
 https://cutt.ly/xfUH9Gz

(この本をネタにして複数回の少人数読書会をしたのですが、実に内容が中途半端でいい加減な本でした。民主党政権失敗の検証について、こんな程度の本しか存在しないことが、そもそも今日の政治の混迷=野党の低迷をもたらしているのではないかと、私などは感じます)

(4)選挙や政治闘争で「経済問題を真っ先に掲げろ」ということが、ようやく少し前から世直し勢力のカモンセンスになってきているように思いますが、しかし、まだまだ弱いようにも思っています。社会正義や平和論やアベ政権批判を訴えれば世直しができると考えている人はまだまだ多く、それを実現するためにも、急がば回れなのです、と説明しても、なかなか理解してもらえない、そういう状態はまだ続いています。松尾さんたちの「反緊縮キャンペーン」は、超大型バラマキ政策(「ベーシックインカム」や「ヘリコプターマネー」がその典型)や日銀不要論(国債の直接引受や公共貨幣論)などの一部主張を除けば、相応に大きな役割を果たしていると、一定の評価をしています。

特に今回のレポートにも書かれているように、多くの人々の身近な経済的な問題=特に理不尽な所得金額や労働環境、あるいは特権的な人間達とのあまりにも違い過ぎる格差・差別・選別など、多くの人が、そりゃチトおかしいワナ、と思うことを政治が取り上げて、特に政権交代を目標にする野党が取り上げて、その抜本的改善策を訴えていくことは基本中の基本です。その意味でも松尾さんたちの「反緊縮」運動は評価できるものです。民主主義の基本は租税民主主義だ、というのは、そういうことをコンパクトに表現したものでしょう。

(5)松尾さんの議論で私が少し異論を申し上げるのは、「上から目線」論です。まず、松尾さんの様な世直しリーダーの立派な方々や、野党各党の国会議員、あるいは市民運動・社会運動のリーダーたちは、自分の言動が「上から目線」のふてぶてしい態度にならないよう、常識的には日々気をつけているだろうと思います。むしろ「上から目線」は、その慇懃無礼型をふくめて、自民や維新や公明や御用組合「連合」などの与党系に多く見られる現象であり(石原慎太郎や麻生太郎、創価学会本部や御用組合「連合」事務局などがその典型)、批判をなさるのなら、まずはそうした連中を、常に「上から目線」「慇懃無礼」の形容詞を付けて批判していただきたいものだと思います。つまり、本音ベースではともかく、世直し勢力における「上から目線」は、数十年前の共産党をはじめ野党勢力には見られたかもしれませんが、今は目にすることはほぼない、と言っていい状態なので、この言葉を使っての批判は、およそ世直し勢力や左翼については、あまりあたっていないと思います。ここでも議論はチト古い。

それで、問題は私の様な「石ころ「ちょぼちょぼ市民」」が、「上から目線」のような言論を展開することですが、これは私はどんどんやっていってよろしい=むしろ「1930年代現象」に陥った日本の政治社会状態下においては、やらなければいけない、と考えています。私の様な「石ころ」が、松尾さんの様な立派なリーダーの真似をして、普段使ったこともないような丁寧語や敬語をみっともなくも駆使して「上から目線」的態度を覆い隠しても、私は無意味だと思っています。ちょうど、ブ男が口紅でも塗りたくって「私きれい?」と言っているようなものです。

簡単に言えば、バカな奴を見たら、お前はバカだと、正直に怒れ、正直に言ってやれ、但し、何故バカかをわかるように説明しながらです。ですから、「上から目線」的批判は、街頭での言い争いはいけません。ただの怒鳴り合いになるからです。そうではなくて、活字でやるか、または、議論の場でやる、ということが必須かと思っています。私は熟議民主主義において、物事の単純化やレッテル付けだけ、のふるまいは、まことによろしくないと考えていて、バカに向かってバカと言っていいけれども、それは何故バカか、がきちんと説明されていなければお話にならないと思うからです。自分が嫌いだから、それを表現するために「バカ」という言葉を使う人が結構多いのですが、それではダメだということです。

下記に事例を紹介しておきます。適菜収氏は日刊ゲンダイの毎週金曜日に書いていますし、著書も多くあります。私は彼の安倍晋三やアベ政権批判がとても徹底していて的を得ていると思っていますが、しかし他方で、彼がニーチェを評価したり、中島岳志氏と同じような「保守=リベラル」論を展開している点は、いただけないと見ています。何故なら、日本の保守とは、堕落した人間集団のことであり、根本的にロクでもないからです。つまり、適菜収氏や中島岳志氏が言うような「リベラル保守」など、少なくとも日本には存在しないということです。(珍種の個人として少しばかりいらっしゃるかもしれませんが、私の経験上、そういう人間はたいていがニセモノです)

(関連)それでもバカとは戦え|適菜収|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3524/454

まだ、論点はあると思いますが、さしあたり以上です。

・・・・・・・・・・・・・・
 <反緊縮左派が試されるとき>
(1)私利私欲を度外視した公共的理性が、唯一無二の生命を犠牲にする(松尾匡)現代新書
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74582

(2)新自由主義による悲惨な現実を解決できるのは、左派ポピュリズムです(松尾匡)現代新書
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74775

(3)左派ポピュリズムが日本で望まれ、「反緊縮」を装う新維新が躍進?(松尾匡)現代新書
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74776

(4)「高プロ」も愛国教育も、支配エリートの新「帝国主義」への布石か?(松尾匡)現代新書
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75115

(5)日本の支配エリートはコロナでもたない企業は潰れてよいと思っている(松尾匡)現代新書
 
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75157

なお、上記の(1)について、既に下記の議論を私の方から提起しています。

「令和」政治情勢分析(その1):(他のMLでの議論です)(1)「生きているだけで手一杯で、政治的なことを考える余裕のない人」論 (2)2020東京都知事選挙雑感- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-f6fa34.html
草々 

« (予約必要)(11.12)オルタナティブな日本をめざして(第52回):「感染症利権と新型コロナワクチンの危険性」(天笠啓祐さん:新ちょぼゼミ) | トップページ | 選挙戦は「戦国大名のイクサ」の仕方を見習え=「市民と野党の共闘」総大将の立憲民主党が、協力野党各党へ万全の謝礼と礼節をもって多数派を形成し、共通政策綱領を掲げながら「NEXTキャビネット」を創りプレゼンスを高めよ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« (予約必要)(11.12)オルタナティブな日本をめざして(第52回):「感染症利権と新型コロナワクチンの危険性」(天笠啓祐さん:新ちょぼゼミ) | トップページ | 選挙戦は「戦国大名のイクサ」の仕方を見習え=「市民と野党の共闘」総大将の立憲民主党が、協力野党各党へ万全の謝礼と礼節をもって多数派を形成し、共通政策綱領を掲げながら「NEXTキャビネット」を創りプレゼンスを高めよ »

最近の記事

無料ブログはココログ