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2020年9月15日 (火)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(115):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その16)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.「新ちょぼゼミ」の予定
(1)(予約必要)(9.24)オルタナティブな日本をめざして(第50回):「スーパーシティ構想の危険性:後退させられる自治と民主主義」(内田聖子さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ(最初の1時間で主催者側より「新しい民主主義」をテーマにしてプレゼンを行います)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-11f035.html

(2)(予約必要)(10.15)オルタナティブな日本をめざして(第51回):「21世紀の交通のあり方を問う~リニア・高速交通から低速交通の時代へ」(上岡直見さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ(最初の1時間で主催者側より「新しい民主主義」をテーマにしてプレゼンを行います:9/24の続き)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-2cb1bd.html

(3)(予約必要)(11.12)オルタナティブな日本をめざして(第52回):「感染症利権と新型コロナワクチンの危険性」(天笠啓祐さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ(最初の1時間で主催者側より「新しい民主主義」をテーマにしてプレゼンを行います:9/24の続き=この日は「第二次司法民主化」の話が中心になると思います)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-89177c.html


2.止めよう!辺野古埋立て国会包囲実行委員会
 https://humanchain.tobiiro.jp/


3.アジア太平洋戦争を忘れない
(1)「鳴門海峡での機銃掃射で82人が死んだ。大半が10代の少年だった」 無残な遺体を穴に埋めた経験、元予科練生の93歳が初めて語る|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/353892

(2)特攻は白紙に。万世飛行場に配属され、任務は特攻隊の援護だった。喜界島までが燃料が少なく開聞岳まで。死ににいく同僚に翼を上下に揺らして別れを告げた〈証言 語り継ぐ戦争〉 - 鹿児島のニュース - 南日本新聞 - 373news.com
 https://373news.com/_news/?storyid=125591


4.(他のMLでの議論です)(続)それでもバカとは戦え!
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3524/454

(関連)(別添PDFファイル)日本国民は蒙昧の民か(前川喜平 東京 2020.9.13)
 https://blog.goo.ne.jp/2017kyodozenkyo/e/8d752efe6c07db37cf904f718c3ea220
(関連)(別添PDFファイル)今も権力に迎合する日本国民に民主主義は定着しているか(孫崎享 日刊ゲンダイ 2020.9.11)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278537

(田中一郎コメント:一部加筆修正)
日本の病的な大衆社会状況を批判する言論が、「世直し」派の有識者の中からも出てきています。当然でしょう。(但し、私のような「石ころチョボチョボ市民」はともかく、オピニオンリーダーの方は、揚げ足取りをされないよう、十分に気をつけて発言してください)

既に私のメールでも申し上げましたように、これまでの日本では、大衆を蔑視して上から目線で話す人間は、慇懃無礼も含めて、もっぱら保守反動側にいる連中でした。石原慎太郎、麻生太郎、西部邁、百田なんとか、・・・・・丁寧に調べれば、ロクでもない連中の名前がずらっと並びます。

しかし、アベ政権が長期化して、日本社会の世代交代が進むにつれて(私は70歳以上の人たちの人数が減少していることが、日本社会がおかしな方向に進んでいる要因の1つではないかと見ています=戦争ないしは戦後の混乱期を経験した世代)、日本の政治・行政・司法が「みつどもえ」でガタガタ・ボロボロになり、それと表裏一体で日本の大衆社会の状況は極めて劣悪化しています。この状態は「危険な社会状況」と言っていいものです。私はそれを「1930年代現象」とネーミングしています。こういう大衆社会の状況下では、いわゆるデマゴーグが現れて、強権的・権威主義的・暴力的な処方箋が扇動的に掲げられ、おかしくなった大衆がそれに振り回されるという事態が生まれやすいのです。今般の「維新」現象や小池百合子現象などは、その一例です。

問題は、これに対して、左派ないしはリベラル勢力=世直し勢力が、きちんとした対応方針を持っておらず、従来発想の中で「バカに対してはバカと言ってはいけない」と、気高き古風な言動倫理を持ち続けていることです。そしてその裏返しが、様々な世の中への訴えが、社会正義の貫徹主張であったり、平和の貴重さだけの訴えであったり、アベ政権のデタラメ批判への集中であったりしています。私は今日の社会状況を鑑みた場合、これではまずい、これでは足りない、と思っているのです。これは誤解を恐れずに言えば、発言者の一種の自己保身であって、物事の急所に突き刺さる時代的パワーに欠けているのです。

それに対する処方箋の1つは、松尾さん(松尾匡立命館大学教授)がいみじくも「反緊縮」で訴えた「経済の問題」です。もっと卑近な言い方をすれば、「お前にとって損か得か、よく考えろよ」という問題です。私はこの病的な日本の大衆社会状況で、有効性の高い方法の1つが「胃袋に訴える」という方法だと思っています。人間それぞれ、どうやって食べていくのか、日々を暮らしていくのか、その時に、社会というものは自分たちが変えられない「自然環境」なのか=そんなことはねーだろ、よく考えて、日々の消費選択と、選挙の時の投票から、変えてみたらどうや、というのが、私は有効性を持っていると思っているのです。故小田実氏の(私の)「チョボチョボ市民」論も同様の考え方です。そして、これに相当程度成功したのが山本太郎氏です(他方、「れいわ新選組」の方はまだまだ未熟で問題だらけです)。

日本は戦後の時代を終わって、世代交代を進めながら、新しい時代に入ってきています。どうもロクでもない時代のようです。そんな中、既にお送りしたメールでも申し上げましたが、世直し勢力での熟議民主主義が欠乏状態です。こんなことでは、世の中を変えることはできません、はっきりと申し上げておきましょう。日本の市民運動・社会運動は「ベ平連」を思い出してみることです。


5.その他直近情報から
(1)GoTo、10月から東京解禁 全国拡大へ、感染対策が課題:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/55047?rct=politics
(2)合流新党結成のキーマン「職業政治家 小沢一郎」の挫折と希望|AERA dot.
 https://dot.asahi.com/dot/2020090800059.html
(3)新・立憲民主党のカギを握る枝野代表の人事、同じ顔ぶれの「メリーゴーランド」に不満も〈週刊朝日〉AERA dot.
 https://dot.asahi.com/wa/2020091100035.html
(4)道徳の教科化、歴史教科書の検定で「教育に介入」現場と溝<安倍政権 緊急検証連載>:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/54660
(5)米19年目の9・11「最前線の人間ほど犠牲に」テロ被害の男性、政府のコロナ対応に危機感:東京新聞 TOKYO Web
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/55011


6.「いちろうちゃんのブログ」より
(1)(他のMLでの議論です)松尾匡立命館大学教授「連載最終回:支配エリートが進める現代版「帝国主義」と闘うにはどうすべきか? 現代新書」をめぐって- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-6c3fc4.html

(2)選挙戦は「戦国大名のイクサ」の仕方を見習え=「市民と野党の共闘」総大将の立憲民主党が、協力野党各党へ万全の謝礼と礼節をもって多数派を形成し、共通政策綱領を掲げながら「NEXTキャビネット」を創りプレゼンスを高めよ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-79ee40.html

(3)立憲民主党・国民民主党が合流へ(その1):選挙のたびにウロチョロをくり返す「烏合の党」から脱却し、改革派市民とともに「オルタナティブな日本」を目指せ!(枝野幸男・福山哲郎他の立民執行部は今回の総選挙がラストチャンス)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-8721df.html

(4)新型コロナ関連の「医療科学」一般文献ご紹介(3):新型コロナ&PCR法 異説の驚愕内容- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-e283d0.html
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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第115回目=「昨今の放射線被曝をめぐる議論(その16)」をお送りいたします。それにしても、このシリーズは、いったいいつになったら終われるのでしょうか。こうしている間も、日々刻々と、原発・原子力の出鱈目が続いています。ええ加減にさらせ~!!!!!!!! ですよね。ほんまに。

20200911 UPLAN 9.11経産省前テントひろば10年目大集会~トリチウム等放射能汚染水を海に流すな~ - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=EDvhEx1nUGI


 <別添PDFファイル>
(1)もはや疑えない福島での「がん多発」(イントロ部分)(明石昇二郎『週刊金曜日 20209.11』)
(2)福島の甲状腺調査、コロナ禍で一部休止 なし崩しの縮小に懸念(東京 2020.5.24)
(3)屋内退避では内部被ばくは防げない:原発の避難計画に実効性なし(「原子力規制を監視しようニュース」)(2020.9.11)
(4)原発5~30キロ圏対象、屋内退避 本当に安全? 窓を閉めていても空気出入り(東京 2020.8.30)
(5)福島・浪江町 学校解体(『週刊金曜日 2020.9.11』)
(6)黒い雨訴訟 広島県・市 苦渋の控訴、「毒杯を飲むという心境」(東京 2020.8.14)
(7)放射線教育に見るフクシマの現実(イントロ部分)(平館英明『週刊金曜日 2020.6.5』)
(8)(東日本大震災10年へ:3・11の現在地)汚染水、逃げ続ける国(朝日 2020.9.11)


1.(別添PDFファイル)もはや疑えない福島での「がん多発」(イントロ部分)(明石昇二郎『週刊金曜日 20209.11』)
 http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2020/09/10/news-79/

(田中一郎コメント)
 「福島県民健康調査」はおっしゃるように未受診の子どもたちの問題があり、更にその未受診の子どもたちが増えていること、特に成人して福島県を去った人たちの受診率が極めて低いことが問題です。しかし、何といっても最大の問題は、既知の通り「経過観察」という小児甲状腺ガン隠しであり、また、指定病院以外で甲状腺ガン治療や手術を行った子どもたちの未集計の問題があります。しかし、「福島県民健康調査検討委員会」はこうした問題に取り組む姿勢を見せず、毎度毎度、どうしたら子ども甲状腺ガン検査をつぶすことができるか、少なくとも(統計学的に有意でない状態にまで)受診者を減らせるかに腐心している状態です。原子力・核の被害を「見えない化」させること、これが彼らの一大戦略です。

(速報)(8.31)第39回「福島県民健康調査」検討委員会 結果:小児甲状腺ガン246人(ほぼ確実の疑いを含む)、手術200人、経過観察4227人- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-a3f7dc.html

(関連)(別添PDFファイル)福島の甲状腺調査、コロナ禍で一部休止 なし崩しの縮小に懸念(東京 2020.5.24)
 https://lituum.exblog.jp/30079726/

更にここにきて、ジャーナリストの明石昇二郎さんが別添PDFファイルの通り、福島県における胃ガン・前立腺ガン・肝臓関連ガンなどの多発を「ガン統計」から探り出してくれました。今後はその他の部位のガンも増大していくであろうことが推測されます。また、ガン以外の様々な健康障害も増えてくるものと思われます。

(別添PDFファイル)もはや疑えない福島での「がん多発」(明石昇二郎『週刊金曜日 20209.11』)
 http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2020/09/10/news-79/

私は福島県内やその周辺の都県での脱被ばく運動の減退・衰退を懸念しています。原発事故直後から申し上げておりますが、脱被ばく運動の基本は、1に「学習会」、2に「学習会」、3,4がなくて、5に「学習会」です。なぜなら、放射能と被ばくの正体、国際放射線防護委員会(ICRP)の非科学性・非実証性のインチキ説明、福島原発事故をめぐる放射線被曝のごまかし、などなど、こうした「事実」がしっかりと認識できていなければ、今日の福島県の様な事態が生れたり、全国各地の原発立地自治体の様な動きが出たり、あるいは自公・維新のみならず、新立憲民主党(合流後)の一部の政治家たち(例えば野田佳彦や蓮舫)のような態度が生れてくるのは必定だからです。

放射線被曝は人体や生物の緩慢なる殺戮であり、また、子々孫々に至るまで「正常な生命活動」の破壊です。核と人類・生命との共存などありえないのです。このことを福島第一原発事故後もしっかりと理解しようとしない日本の少なくない有権者・国民(その典型事例が寿都町であり、その近隣の神恵内村の一部の人間達です)や、理解させようとしないいい加減な有識者たちが、まさに文字通り、日本という国を「亡国」に追い込もうとしているのです。この点が、日本人が福島第一原発事故を見て「身にシミた」原発問題と放射線被曝問題との違いです。

(少なくない霞が関の官僚どもは、原発や核燃料サイクルの危険性はもちろんのこと、放射能や恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)の危険性をある程度理解しています。しかし、組織的な根腐れを起こしていて、あるいは自己保身のため、動く気配はありません)

脱原発についても(政治を動かせ)、脱被ばく(勉強会)についても、運動の在り方の見直しが問われています。少し前の私のメールにも書きましたが、福島第一原発事故後10年の時が経過しました。「第二の敗戦」と言われた原発大事故にもかかわらず、日本は変わらなかったし、変えられなかった、それどころか、どんどんひどい方向へ落ちて行っています。私は世代交代の要因が大きいと思っていますが、それだけではなさそうです。


2.20200822 誰がための放影研 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=8Qmn3dKeI1c&feature=youtu.be

(田中一郎コメント)
 放射線影響研究所(RERF)の地下室には、被爆者から得たデータを中心に山のように非公開情報が積み上げられているという。また、福島第一原発事故後における放射線被曝のゴマカシの「先兵」のようなことをしている丹羽太貫という人物が理事長などをし(歴代の理事長も初代の重松逸三やその後の長瀧重信など、ひどいメンツだ)、また、多くの放射線ムラの御用学者どもがタムロをしているこの研究所が、およそまともな研究所でないことは自明である。しかも、今日に及んでも、対米隷属の下でこの研究所にはアメリカがカネを出し、経営も「共同」(隷属でないの?)でやることになっているなど、おかしな状態は依然として変わっていない。

録画の中では、丹羽太貫理事長が殊勝なことを言っているけれども、こいつは多くの人が見ている前での言動と、そうでない時の言動が著しく違う、浅薄なる二重人格者の様な人物でもある。この研究所を「正常化」させるとすれば、まずはアメリカのカネを返上して独立するとともに、徹底した情報公開と研究交流、つまり放射線被曝に関する「科学的実証的」な研究を、研究所外の、特に核や放射線被曝に批判的な研究者と、正常な形で議論したり、討論集会を開いたりするところから始めるしかないのではないか。そして、放射線ムラの御用聞きのような人間たちには、この研究所から去ってもらうしかない。私は現状の自公政権が政治を牛耳っている状況下で、そのようなことができるとはとても思えないのである。

他方、現在の「福島県民健康調査検討委員会」が、この悪名高き「ABCC」とよく似てきている。放射線被曝をめぐって、また同じような犯罪的行為が繰り返されているように思える。


3.(別添PDFファイル)屋内退避では内部被ばくは防げない:原発の避難計画に実効性なし(「原子力規制を監視しようニュース」)(2020.9.11)
 http://kiseikanshi.main.jp/2020/09/11/155555/

(関連)原子力規制を監視する市民の会
 http://kiseikanshi.main.jp/

(田中一郎コメント)
(別添PDFファイル)原発5~30キロ圏対象、屋内退避 本当に安全? 窓を閉めていても空気出入り(東京 2020.8.30)
 https://cutt.ly/5fUTWVP

(関連)原発5〜30キロ圏 もし事故なら…屋内退避は安全なのか:中日新聞Web
 https://www.chunichi.co.jp/article/114470

(田中一郎コメント)
 アベ政権・自公政治が、上記別添PDFファイルにあるように、政府の役人どもを使って、かようなバカみたいな試算や検証をやらせているとは、もはや末期症状の末期現象でしょう。「敵基地攻撃」がなければ日本を守れないなどと言う前に、原発事故で自滅しても仕方がないと言っているようなものです。そもそも避難計画など「絵に描いた餅」だし、その作成を強要される自治体は、一緒になって作成拒否をし、返す刀で原発再稼働に関して半径100km圏内くらいの全自治体に承認権限をよこせという社会運動を起こしてしかるべきです。原発が過酷事故を引き起こせば、福島第一原発事故の教訓から見て、100km圏内くらいには猛烈な放射能が降り注ぐと思われるからです。しかし大半の自治体が平々凡々と原子力代理店政府に付き従っていることが私には理解できませんし、そんな「金魚のフン」の様な首長や地方議会議員を選出している有権者についても理解できません。

加えて、このニュースが問題提起していることです。原発が大事故を引き起こせば、周辺地域に住む住民は屋内に退避しなさい、などと、よくヌケヌケと言えたものだと思いますね。原発・核燃料サイクル施設の過酷事故が起きたら、逃げないで屋内にいて放射能で徹底的に被ばくしなさい、外でウロチョロするよりはいいでしょ、と言っているということですから、こんなものに対して「ふざけんじゃねーぞ」「そういうことを言うのなら、原発は東京のど真ん中、霞が関と永田町と東電本社敷地に移転しろ」と言い返さなければいけないでしょう。かつてアジア太平洋戦争という負け戦の際には、空襲が来ても逃げてはならぬ、バケツで火を消せ、などと当時の「臣民」に強要し多くの犠牲を出しましたが、その現代版のようなものです。黙ってハイハイなどというのなら、物言えぬ従順なる家畜と変わりませんね。そもそも、何でこんなことまでして原発で湯を沸かして電気をつくらないかんのか、です。電気は足りているのです。バカやってんじゃねーぞということです。

それにしても、野党=特に立憲民主党は、上記のことをどこまで国会で追及しているのでしょうか? 私は同党に「原発ゼロ」法案(基本法だからこれが成立しても脱原発は一歩も前には進まない=各法が必要)で騒ぎ立てるだけでなく、原発再稼働を実効的にストップさせるため、原発・核燃料サイクル施設の再稼働に関して、周辺数十km県内の全自治体の承認を法律で義務化せよ、など、いくつかのことを申し上げています(他にも、原子力「寄生」委員会・「寄生」庁の廃止と御用学者・御用人間の公職追放、放射能汚染防止法の制定など)。しかし、一向に動く気配はありません。この政党は、本当に「原発ゼロ」脱原発をやり抜く強い意志はあるのでしょうか? まだまだ脱原発・反原発の市民運動・社会運動の取組は不十分です、原発を止めるには「政治を動かせ」です。

(関連)20170907 UPLANUPLAN【新ちょぼゼミシリーズ 】田中一郎「討論集会:脱原発ロードマップと新エネルギー政策」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=ngkS6_K_XC8

(関連)(報告)(新ちょぼゼミ 「オルタナティブな日本を目指して」第3回企画)討論集会:脱原発ロードマップと新エネルギー政策 当日録画 & レジメ(2017年9月7日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/201797-9b54.html


4.美浜の会 HPより
 http://www.jca.apc.org/mihama/

(1)共同声明 六ヶ所再処理工場の許可に抗議する(美浜の会他全部で5団体2020.7.29)
 http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/kogi-seimei20200729.pdf

(2)関電の火山灰対策は、国の「火山影響評価ガイド」に違反、規制委は関電の設置変更許可申請を却下し、運転提訴を命じるべき(美浜の会 2020.9)
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news165/news165kazanbai.pdf

(3)国内初の40年超え老朽原発の再稼働を止めよう(美浜の会 2020.9)
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news165/news165rokyu.pdf

(4)寿都町長は、核のゴミ処分場の調査応募検討を撤回せよ(美浜の会 2020.9)
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news165/news165top.pdf

(5)寿都町は核のゴミの地層処分には不適:町に活断層があることを国の「地震調査研究推進本部」が既に認めている(美浜の会 2020.9)
 http://www.jca.apc.org/mihama/nuclear_waste/suttu_nw20200821.pdf


5.(別添PDFファイル)福島・浪江町 学校解体(イントロ部分)(『週刊金曜日 2020.9.11』)
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/003093.php


6.20200829 UPLAN 青木克明『「黒い雨」と「黒い雨」被爆者訴訟』 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=xp8K-4EbDg8

(関連)(別添PDFファイル)黒い雨訴訟 広島県・市 苦渋の控訴、「毒杯を飲むという心境」(東京 2020.8.14)
 https://www.asahi.com/articles/ASN8D66TNN8DPTIL017.html
(関連)黒い雨の真実、40年を振り返る 控訴した国の懸念と終わらない闘い
 https://cutt.ly/QfONv8J
(関連)被爆資料2万点がほぼ死蔵 長崎原爆資料館 学芸員不足、調査分析追いつかず | 47NEWS
 https://this.kiji.is/673465670837142625?c=39546741839462401


7.(別添PDFファイル)放射線教育に見るフクシマの現実(平館英明『週刊金曜日 2020.6.5』)
ダウンロード - e694bee5b084e7b79ae69599e882b2e381abe8a68be3828be38395e382afe382b7e3839ee381aee78fbee5ae9fefbc88e382a4e383b3e38388efbc89efbc88e5b9b3e9a4a8e88bb1e6988ee3808ee98791e69b9ce697a5202020.6.5e3808fefbc89.pdf


8.(別添PDFファイル)(東日本大震災10年へ:3・11の現在地)汚染水、逃げ続ける国(朝日 2020.9.11)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14618327.html

(上記の朝日新聞を読んでいて思うのは、できもしない「廃炉」の全体計画への批判をしっかりとせぬままに、政府や原子力ムラの方針を既成事実として受け入れてしまったことを前提にして記事を書いている様子がうかがえることだ。やはり朝日新聞は朝日カバカバ新聞なのか!?:田中一郎)

20191025 UPLAN【前半のみ】西尾正道「隠蔽される福島原発事故の真実〜捨てるな、トリチウム汚染水。遺伝子が損傷する!〜」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=dqq77fljU3I

(関連)福島第一、限界迫る汚染水 国は先送り 風評被害いまも:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASN9B5VD4N99ULBJ00Y.html?ref=mor_mail_topix2
(関連)茨城県知事ら懸念表明 福島第1の処理水放出(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/653851e8e8271f424dfa554fd9b8180a0e58c60f
(関連)基準値超え処理水 専用装置での二次処理の性能試験を9月15日から開始<東京電力・福島第一原発>(福島テレビ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/e3ec9cefa65630da063321e005294699ad44795b

(関連)新政権に委ねられた汚染処理水処分 現場で見た絶対に取り除けないモノとは - 毎日新聞
 https://cutt.ly/KfOM1oo
(関連)短絡的に結論出すな 自然保護の努力 水泡に トリチウム処理水(福島民報)-Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/4d55ec1280fbe328aead0c68af2fe50eca76c9e2
(関連)福島第一原発 放射性物質トリチウム含む処理水 宮城県副知事「国民的議論で方針決定を」国に求める(KHB東日本放送)-Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/c2bae869bd4831a69157c9fe63f7698d7b69d4b1

(関連)処理水 福島県外での放出「妥当」木幡福島市長、議会で初答弁(福島民報) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8dce40bbf7b5fce6d5a53d962f3d2ed52052ac86
(↑ このバカ野郎、クビにしろ!)
草々 

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