「命や人間の「選別」は絶対に許さない」=「れいわ新選組」の大西つねき氏除籍処分と山本太郎代表記者会見録画=世の中よりも高いモラルや規律水準をもち、初心を忘れずに「世直し」に邁進してください
前略,田中一郎です。
(最初に若干のこと)
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1.「新ちょぼゼミ」と意見交換会
(1)(予約必要)(7.28)オルタナティブな日本をめざして(第49回):「霞が関改革をどうする:日本の官僚組織」(前川喜平さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ (当日は最初の1時間で「山本太郎「れいわ新選組」の経済政策」についてコメントします)
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-ed9e26.html
(2)(予約必要)(8.6)少人数意見交換会(次期衆議院選挙へ向けて)
中央区明石町区民館において、標記意見交換会を実施いたします。「3密」(密閉、密集、密接)防止のため、参加人数を絞りますので、参加ご希望の方は私宛ご連絡ください。どなたでも参加可能です。(現在のところ11名様が参加予定)
*日 時:2020年8月6日(木) 午後1時~5時 希望者のみで二次会の予定あり(当日決めます)
*場 所:東京都中央区明石町区民館3号室(下記)
http://chuo7kuminkan.com/about/akashi.html
*参加費:特にありませんが、当日会場費(2500円)と資料印刷費を参加人数で折半します(数百円)
(3)(予約優先)(8.25)「山本太郎「れいわ新選組」の経済政策と衆議院選挙」(ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-dda34a.html
2.小池百合子が豊洲市場「内部告発者」をクビにした【全文公開】(文春オンライン)Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/39f2ed6544c4b442bf41842f340c015cad9ca752
*(新刊書)築地と豊洲 「市場移転問題」という名のブラックボックスを開封する-澤章/著(都政新報社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034051995&Action_id=121&Sza_id=GG
(著者は元東京都庁の職員で築地市場管理の幹部担当者だった人物。都の外郭団体に就職しましたが、不透明な手続きにより解任されています。詳しくは今週号の『週刊文春』(2020.7.23号)をご覧ください:田中一郎)
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●【動画生中継】れいわ新選組 記者会見 大西つねき氏の処分について 2020年7月16日 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=e94gkQqnpXA&feature=emb_logo
(「れいわ新選組」が大西つねき氏を除籍処分。総会での賛成14、反対2。大西氏は謝罪を撤回)
●【動画生中継】大西つねき氏について れいわ新選組 代表 山本太郎 2020年7月10日 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=22tmQnw2HiY
(田中一郎コメント)
今回の「事件」は山本太郎氏にとっては、政治への取組開始後、初めての厳しい試練でした。上記録画を拝見する限り、私はよく頑張って、その試練を乗り越えたと見ました。彼が言うように、誰よりも大西氏の発言に驚き苦しんだのは代表の山本太郎氏ではなかったかと思いますし、また、今回の「事件」に対して自分のみならず「れいわ新選組」という組織がどのように対応するかが、様々な意味で「命取り」になりかねないと、大きく懸念したであろうことは容易に想像できます。大西氏の言動を受けて直ちに同氏に対して厳しい批判を加えた上で「除名処分」で済ませて一件落着とし、それ以上の議論を伏せてしまうような(まさに維新のように)なやり方だと、火消しにはいいだろうけれど、それでは本当の問題解決にはならないと山本太郎氏は記者会見で説明しました。それはそうだろうし、将来へ向けて人間は変わりうるから「対話」や「アプローチ」の道筋は残しておきたい、というのもうなづけるものです。組織トップによる強い統制は、組織のボトムアップの活力を削いでしまい、上に向かっての忠誠心や服従マインドを妙に強めてしまいかねず、それでは「れいわ新選組」という新しい政治集団の「魂」のようなところを大きく傷つけてしまいかねないからです。
しかし他方で、山本太郎氏を代表とする「れいわ新選組」は、「世直し」のためにできた、創られた組織であり、目下、それを一刻も早く実現するために全力を挙げてきた政党です。今はまだ参議院に2つの議席を持つ小政党にすぎませんが、今後の活躍次第では大きく議席を増やして大政党に脱皮していく可能性を持っている政党でもあります(だからこそ私も含めて山本太郎「れいわ新選組」を応援しているわけです)。それを考えた時に、そもそも山本太郎氏が何度も何度も強調しているように、「命や人間の「選別」は絶対に許さない」「厳しい状態に陥っている、いわゆる経済的社会的弱者の方々の境遇や生活状態は、その方々の自己責任ではなくて政治や政府に責任がある」「政治はそうした方々をあらゆる手を尽くして救済・救出する使命がある」ということですから、それと180度正反対の大西つねき氏の発言「きれいごとを言っていても物事は解決しない」「命や人間の選別を行っていくのが政治の役割だ」というのは、まったく「れいわ新選組」という政党の考え方と相容れません。そんなことは誰にでも容易にわかることであり、それを承知であえて発言をした大西つねき氏が「れいわ新選組」から相応の処分を受けることは、これは必然・必須と言わざるを得ません。もし甘い対応でこれを見逃すようなことをすれば、山本太郎「れいわ新選組」が「二枚舌」集団として広く世間から見られることとなり、自らの政治生命を終わらせることになるでしょう。特に大西氏は、2年後にある参議院選挙での(神奈川選挙区?)候補者として出馬へ向けて準備をしていたらしいので、近未来において「れいわ新選組」公認の国会議員候補者となる人物でした。なおさら甘い対応が許されるはずもありません。
山本太郎氏は、上記に簡単に書いた2つのことの狭間でずいぶんと悩んであろうことが推測されます。そして勇気をもって厳しい処分に臨んだことを私は評価します(逆に「事件」発覚直後に「処分をしない」かのようなニュアンスの強い文言がネット上にアップされたことは大きな判断ミスであったと思われます)。およそ「世直し」を志向する人間や組織は、世の中一般に存在するモラルや規律よりも、少し高いものを持ち合わせていなければいけません。一般に人々は、世直し集団を見てその是非を判断する際は、その集団が「何を言っているか」ではなく「何をしているか」で判断します。たいていの政治集団や政党は「○○します」のきれいな言辞を並べて人々を自分たちの支持へと誘導するわけですから、それだけを見聞きしていても、その政治集団や政党の真価はわかりません。
ポイントは、まさに「何をしているか」です。私がよく事例に出すのは中国革命の成功の話ですが、毛沢東率いる人民解放軍が圧倒的多数の中国人民の支持を得たのは、毛沢東主義や農村革命論がその要因だったわけではなく、人民解放軍の将校・兵士たちが、当時の国民党軍や軍閥、あるいは日本軍とは違い、人民から奪い、人家を破壊し、人民を殺戮し、強姦しなかった、決して人民を踏みつけることなく、文字通りに「人民を解放」したからです。もちろん人民解放軍の内部規則は厳しいものがありました(その人民解放軍は今は中共中国の「スターリンのブタ」たちにより人民抑圧軍に堕落しています)。これは日本国内でもたくさんの事例があり、直近では2009年の政権交代で政権を取った民主党が、有権者・国民に約束したマニフェスト公約を実行せず、マニフェストに書かれてもいなかったような背信的政策を次々と行って、いわゆる「口先やるやる詐欺」集団として断罪されながら政権から引きづり下ろされました。そしてそれに対して真摯な反省がないままに今日に至っているために、いつまでたっても有権者・国民の信頼や支持が回復してこない現状にあります。今回の「事件」の対応を間違えば、山本太郎「れいわ新選組」もまた、それと同じことになってしまうということです。
私は、今回の大西つねき氏の「除籍」処分は、全会一致でやってほしかったと思っています。2名の「除籍」反対者がいたこと、これは非常に残念でなりません。おそらくはこの2名は、近未来の国政選挙で「れいわ新選組」候補者として立候補することになっているであろうことが推測されますから、なおさら残念でなりません。山本太郎氏の説明では、「大西氏の考え方は受け入れられない」では一致しているけれども、処分は「離党勧告」で良いと言っていたそうです。甘いと言わざるを得ません。「れいわ新選組」という組織を「仲良しクラブ連合会」と勘違いしているのではないかと思われます(この「仲良しクラブ連合会」的な団体は市民運動・社会運動にたくさんあります。そしてそれが「自称オレサマ活動家」=「スターリンのミニブタ」と一緒になって「仲良しでない人間」の言動を排除している嘆かわしい事態が多発しています)。少なくともこの2人は国会議員候補者としては、私は失格だと思います。「世直し」組織の在り方、特に日本の経済や社会を抜本的に転換したいとしている「政治集団」ないしは「政党」のありかた、それに所属する国会議員としての言動や規律違反にどう対処すべきなのか、この2人にはよく考えてもらわないといけないと私は思います。いわゆる「心情倫理」の押出は世の中では通用しない、多数派形成を目標実現のために必要不可欠とする政治という活動の中で、「心情倫理」ではダメなのです。
しかし他方で私は、世界のほとんどの共産党や革命政党がそうであるような「路線の違い=目標は同じだがそこへ向かう道筋の違い」をことさらに強調して、団結と統一を至上主義に掲げる組織論も、現代の日本の社会状況の中ではいただけないと思っています。こんな組織論でやっていると、確かに「一枚岩」の統一と団結は実現するのかもしれませんが、他方で党中央のイエスマンばかりが党内で闊歩し、党組織が官僚化してガチガチとなって活力を失い、多様化しさまざまな事態が次から次へと起きてくる現代日本社会に政党組織として対応していくことは難しくなってしまうでしょう。つまり、世の中よりも少し高いモラルや規律を維持しながらも、他方では、政党に所属する人々の言動についても最大限の自由や闊達さが容認されなければいけないということです。どこで線を引くか、これが非常に難しく、これからも山本太郎「れいわ新選組」を悩ませていくでしょうし、また、このことは他の政党や政治集団も同じです。わかりやすく言い換えれば、市民運動・社会運動としての自由と活力を最大限取り入れながら(日本の市民運動・社会運動は現状は残念ながら自由や活力に欠ける団体が多いことを申し添えておきます)、他方では政治運動として、政党として、どのように規律やモラルを維持していくのか、それは不断に突きつけられる問題として山本太郎「れいわ新選組」の前に現れてくるということです。
それはともかく、今回の「事件」に対する山本太郎代表の対応には、ひとまず「ご苦労様」ということで受け入れたいと考えます。
で、それで、です。下記は大西つねき氏の「事件」とは関係がありませんが、上記録画を見て、やはり気になることが3点ばかりありましたので、下記に付記しておきます。これまでも私から何度も申し上げてきたことですが、改まっていないようです。1つは、現状のような小政党のうちは「見逃して」もらえますが、これが政権党に近づき、ましてや山本太郎総理実現か、という情勢になった際には「命取り」になりかねないことですし、もう一つは、来たる衆院選挙での勝利を得るためには、もっと身を乗り出して積極対応してほしいと思う点です。
(1)「政府の通貨発行権を行使して財政支出を大胆に積極的に行う」という発言
これは言い換えれば、国債の日銀引受をおこなって財源を調達し、それを総額で巨額の(1人1人には不十分な金額の)現金バラマキに使う、ということを意味します。昨日のベーシックインカム論についての私のメールの他、これまでもさんざん申し上げてきたことです。反緊縮・積極財政論はOK,消費税減税から廃止へもOK、ですが、国債発行は慎重に財政モラルハザードを回避しつつ、インフレや円相場の動向に十分に注意をして行い(日銀直接引受はご法度)、他方で税制の抜本改正を行い、減税のやり過ぎ(大企業や富裕層優先政策)や国際的な納税回避行為(タックスヘイブンや非居住者の国内源泉所得課税)を根絶して、政府の歳入構造の転換を伴いつつ前へ進むこと、アメリカ兵器爆買いや原発・核燃料サイクルテコ入れ、オリンピック・万博・カジノやダム建設その他の不要不急公共事業などの廃止などなど、大きな金額の財政支出を見直すとともに、巨額な財源が必要となる所謂普遍主義的政策は慎重に構えて後回しにし、小さな改革の成功事例を積み上げる形で、財政支出構造もまた抜本転換すること、などがその処方箋です。早く考え方を少し転換して政局に臨んでほしいし、そのためにはいわゆる左派リフレ派と距離を置くことが必要です。
(2)東京都で巨額の都債発行を行い、これを現金バラマキに使うという公約=地方財政法その他の法令違反の疑いあり
地方財政法第5条は以下の通りです、山本太郎氏の公約はこの規定に違反している疑いが濃厚です。また、地方財政健全化法によって、巨額都債の発行はそのまま財政再建団体へと転落させられ、にっちもさっちもいかない事態となりかねません(東京都の夕張市化)。そもそも今般の山本太郎氏の都知事選立候補は「世直し」大将として政治判断が誤りです。反緊縮政策=積極財政政策は、今日の日本の法体系下では国政で政権を取ってやらないとうまくいきません。また、衆議院選を目前にしての今回の都知事選立候補は、何の準備もしていないダボハゼ立候補であり、当選してもしなくても、山本太郎「れいわ新選組」にとってはマイナスにしかなりません。たとえば、当選していたら、都議会では孤立して予算がつかず、ほとんど身動きがとれなくなっていたでしょう。今は国政=衆議院選に全力を投入すべき時です。自分たちの政治資源を分散投入してはいけません。そもそも全国行脚をしたのは何のためだったのですか? 代表自らが地方を捨てて東京を重視するようなことをしてはいけないのです。
*地方財政法
http://roppou.aichi-u.ac.jp/joubun/s23-109.htm
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(地方債の制限)
第五条
1 地方公共団体の歳出は、地方債以外の歳入をもつて、その財源としなければならない。但し、左に掲げる場合においては、地方債をもつてその財源とすることができる。
一 交通事業、ガス事業、水道事業その他地方公共団体の行う企業(以下公営企業という。)に要する経費の財源とする場合
二 出資金及び貸付金の財源とする場合(出資又は貸付を目的として土地又は物件を買収するために要する経費の財源とする場合を含む。)
三 地方債の借換のために要する経費の財源とする場合
四 災害応急事業費、災害復旧事業費及び災害救助事業費の財源とする場合
五 普通税(地方消費税、道府県たばこ税、市町村たばこ税、鉱区税、狩猟者登録税、特別土地保有税及び法定外普通税を除く。)の税率がいずれも標準税率以上である地方公共団体において、戦災復旧事業費及び学校その他の文教施設、保育所その他の厚生施設、消防施設、道路、河川、港湾その他の土木施設等の公共施設又は公用施設の建設事業費並びに公共用若しくは公用に供する土地又はその代替地としてあらかじめ取得する土地の購入費(当該土地に関する所有権以外の権利を取得するために要する経費を含む。)の財源とする場合
2 特別区が地方債をもつて前項第五号に掲げる事業費及び購入費の財源とすることができる場合は、東京都が地方債をもつてその財源とすることができる場合でなければならない。
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*地方財政健全化法 解説(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000656634.pdf
*地方債の協議制度について
https://cutt.ly/Gau73Wd
(これを突破するだけでも大変です)
(3)立憲民主党・国民民主党の再結集(新民主党)についてのコメント
記者会見で聞かれて、一応、前向き・歓迎で受け止めていると答えていましたが、私から見ると弱いように思います。自らが野党結集の中心人物とみなされるよう、もっと「市民と野党の共闘」の結集強化・質的向上へ向けて、言動を重ねてほしいと思います。もちろん消費税減税を妥協する必要はありません(ただし、金子勝立教大学教授の岩波月刊誌『世界』(2020/5)論文にもあるように、消費税減税がデフレスパイラルの契機とならぬよう、そのタイミングやフォロー政策も忘れないようにしてください)。そのことは、衆議院選とその後の参議院選勝利ののちに政権交代を実現させ、連立政権となるであろう「世直し」政権において、山本太郎内閣を創るには私は最短距離であると考えるからです。しっかりとした実現可能な政策体系を持ち、かつその言動が素晴らしくて有権者・国民からの人気や支持も大きい、そんな政治家に山本太郎氏になってほしいと願っています。そのためには、同氏には、今後はより一層、その言動に磨きをかけてほしいと思います。「野党統一」への動き=言い換えれば、様々な形での「多数派工作」に最後まで全力を尽くしてくれることを願っています。(小沢一郎氏のようなやり方でやれとまでは申しませんが)
<いちろうちゃんのブログ>
(1)山本太郎「れいわ新選組」の都知事選挙立候補は、政治的未熟による「愚挙」であり、また、それを促した「れいわ新選組」の支援者・応援者には大きな問題がある- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-96f5b5.html
(2)(他のMLでの議論です)実際の政治、ないしは政権を目指す政治活動を、何か知的な研究活動か社会運動の1つ、あるいは趣味的なサークル活動であるかの如く誤解をしている「アマチャン議論」を少し叩いておきます- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-de29a7.html
(3)来たる衆議院選挙を巡る政治情勢と危ぶまれる日本の未来=自公の議席が変わらない中で維新がどこまで伸びるかという「最悪の展開」、立憲民主党を総大将とする「体たらく野党」の末法的情勢- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-c96e8d.html
(4)(増補版)ベーシックインカム待望論の危うさ(大崎明子『週刊東洋経済 2020.7.18』)と『週刊エコノミスト』のベーシックインカム特集=竹中平蔵もこよなく愛する究極の市場原理主義政策、それがベーシックインカムです。- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-2c2fe4.html
(5)(報告)(7.6)新型コロナに対する緊急経済対策について(5):各論コメント=第二次補正予算の経済産業省・厚生労働省・文部科学省の具体策(「新ちょぼゼミ 2020.7.6」)+ 都知事選結果と衆院選について- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-3d2d80.html
草々
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