« 「壊憲」型アベノウィルスの増殖と直近「世論調査」の政党支持率 | トップページ | 3つあります:(1)滋賀県警、質問を拒否、記者会見 元看護助手再審無罪(2)(目黒区長選)選挙ポスターで「共産の手から守ります」はアリなのか?(相澤冬樹) (3)リニア新幹線のデタラメ »

2020年4月16日 (木)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(110):(1)日本を破滅させる再処理工場大事故(2)チェルノブイリの森林火災は他人ごとではない(3)原子炉(高温ガス炉)由来水素がクリーン??? 他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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新型コロナウイルス感染症まとめ - Yahoo! JAPAN
 https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207

(発覚した感染者数だけでなく、検査した人数も併せて公開して、何人検査して何人感染したかがわからないと、お話にならないし、また、どういう環境での感染が多かったのかが明らかにならないと何の役にも立たなくて、ただ不安を煽るだけの効果しかない。また、死亡者についても、その絶対数だけでなく、性別や年齢構成がわからないと、危険性が性別や年齢と関連があるのかないのか、それもわからない。この国の情報公開は、常に世論操作と一体となっているようである。要するに発表する側の自己都合で操作されている。みなさま、こんなものに騙されてはいけないし、また、こんな数字に踊らされるのはやめましょう。:田中一郎)


1.キャンペーン 内閣総理大臣安倍晋三- #緊急事態宣言なのに政府が病院・ベッド削減を支援!?#新型コロナによる医療崩壊 を防ぐための緊急署名·Change.org
 https://cutt.ly/qt9SlAM

(参考)Dr. 本田の社会保障切り捨て日本への処方せん - 書籍 - 自治体問題研究所(自治体研究社)
 https://www.jichiken.jp/book/9784880376776/

(関連)緊急事態宣言、全国に拡大 政府方針 新型コロナ - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200416/k00/00m/010/145000c?cx_fm=mailsokuho&cx_ml=article
(関連)首相、補正予算案組み替えへ現金10万円一律給付「30万円」は取りやめ方針-毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200416/k00/00m/010/115000c?cx_fm=mailsokuho&cx_ml=article


2.(4.18/19)コロナ災害を乗り越えるいのちとくらしを守るなんでも相談会(無料:全国いっせい)
 https://drive.google.com/file/d/1cwEo7C5F_6bgYQzKAXo0_pDuZEdpGfgy/view

(関連)メール転送です:ネット情報は玉石混交ですから気をつけましょう
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今、新型コロナウイルス感染に関連して、いろんなチェーンメール疑いのモノなどが拡散されています。「日赤医療センターの医師から」の他にも、慶応の副院長である医師(実名)がイントラネットに挙げたというメッセージ(本人に確認した慶応の医者の話では「そんな投稿はしていなくて、迷惑している」とおっしゃっていたそうです)や、まことしやかながら、内容がおかしいジョンズ・ホプキンズ大学からの情報、とか、出所不明のフェイクっぽいメッセージがグルグル回っている現状。なぜ、こんなチェーンメールをする人がいるのやら、不思議でなりません。
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3.新刊書
(1)10万年の大うそ 核のゴミ|著者:山本行雄 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=-XHIQSheUuk
(2)地球温暖化説はSF小説だった その驚くべき実態の通販-広瀬隆
 https://honto.jp/netstore/pd-book_30263546.html
(3)武器としての「資本論」-白井聡/著(東洋経済新報社)
 https://cutt.ly/Gt9SHBg

(関連)(報告)(新ちょぼゼミ 「オルタナティブな日本を目指して」第3回企画)討論集会:脱原発ロードマップと新エネルギー政策 当日録画 & レジメ(2017年9月7日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/201797-9b54.html


4.小池百合子血税9億円CM 条件は「私の出演」(文春オンライン)Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200415-10001180-bunshuns-pol

(関連)♪♪東京(化け)ダヌキの都政小唄♪♪
 https://cutt.ly/Qt9Dp8R
(関連)マンガ・イラストを集めました。さまざまな市民運動・社会運動にお使いください- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-ad35.html

(これは都民の税金を使っての7月都知事選挙の前倒しキャンペーンではないの? このタヌキ女は、オリンピック延期が決まってからドタバタと劇場パフォーマンスを派手にやり始めていますが、それまでは何をしていたのでしょう? オリンピック延期が決まったとたんに新型コロナ感染者が急増するなんて、ちょっとばかりおかしいのと違いますか? 東京都庁記者クラブのマスごみどもは、何故それを徹底して追及しないのか!? :田中一郎)


5,渡辺悦司さんからです:2020年東京オリンピックは「延期」ではなくて「中止」にしろ!
 Beyond Nuclear Inernational の Linda Pentz Gunter さんが、東京オリンピックでの被曝の危険を訴えて延期ではなく完全に中止すルべきであるというわれわれの主張への賛同を、サイトで表明していただきました。
https://beyondnuclearinternational.org/2020/04/05/the-wrong-crisis-stopped-the-olympics/

ぜひ、ご参照いただき、海外への拡散などにご利用いただければと思います。私たちの文書は以下のサイトをご覧下さい。
 https://www.torikaesu.net/data/20191212_watanabe.pdf


6.東京新聞-韓国与党が勝利 総選挙、過半数確実に-国際(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/202004/CK2020041602000122.html

(関連)韓国総選挙で与党が圧勝 過半数確保=文政権に追い風(聯合ニュース)Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00256267-yonh-int


7.横浜のネットカフェ利用者避難所、自衛隊が勧誘図る -カナロコ by 神奈川新聞
 https://www.kanaloco.jp/article/entry-328193.html
 https://www.asahi.com/articles/ASN4G724QN4GUTIL04K.html?iref=comtop_8_08

(メール転送です:収容所群島 https://amihappy.exblog.jp/6766143/
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ネットカフェ難民の人々が入った神奈川県武道館に、寿越冬医療班の医師と看護師二人で、医療福祉ボランティアをと伺った。神奈川県スポーツ局の参事監(オリンピック・パラリンピック担当)が受付で、お話しする。

現在28人入っている。食事提供はない。冷暖房はない(武道館なので、板敷きか畳敷きなので寒い)。シャワーはある。水は出る。間隔3~5mを取って大部屋で雑居。

間仕切りは高く設けている。一人毛布二枚を渡している。検温で36.9だった方は、一人部屋で経過観察。ソーシャルワークはしていない。半分は仕事に行っているようだが、半分は行っていないようだ。名前と住所の記載くらいでそれが本当かも突っ込んで確認していない。皆さん色々抱えているでしょうから。住所記載では横浜市の人が殆ど。これから何人にまで増えるか想定していない。

神奈川県と横浜市のネットカフェ床数は把握していないが、把握している部署は把握していると思う。県職員4人ずつ昼夜12時間交代で入っている。オリンピック・パラリンピック担当が多いが、他部署の人もいる。感染対策は接触者センターに相談しているが、今のところ感染疑いの人はいなさそうだからと、ボランティアも特に要らないという様子で、入れず。医療の必要性はあくまで感染対策しか想定していない印象。

→ちょうど3.11直後の被災者が入った場所だが、あの時と同様、先ずは外の支援は拒否的で、場所だけを提供し、後は自分で対応して下さいという雰囲気。

→感染対策としても困窮者対策としてもこれはまずいと驚いた。コロナ潜伏期にある可能性がある人の大部屋雑居は良くなく、個室対応が適切である(今や誰もがコロナ感染者の可能性がある)。公的宿泊所や民間宿泊施設を借り上げて移した方が良い。仕事もない人は収入もなく、食事提供もなければ衰弱し、しかも寒い場所に置いたら、肺炎発症者が大勢出て、一大感染クラスターになってしまう。生活困窮者は実は生活習慣病等の基礎疾患が重篤化していたり、衰弱が進行していたりする人が多く、感染を負い易い。仕事もなくし生計困難な人は、早めに生活保護等の福祉対応をした方が良い。横浜市の人が殆どであれば、横浜市の福祉部局と連携し、早めに一人一人のソーシャルワークをし、福祉支援が必要な人は早めに福祉ルートに乗せ、滞在者を減らすことが望ましい。等と話したが、これから横浜市や港北区との連携を考えようというところ、とのこと。

→横浜市援護対策局の課長と係長に上記を話し、横浜市のソーシャルワーク対応の必要性を訴えたが、神奈川県の管轄だから神奈川県に伝える、こちらは自立支援施設はまかぜの感染対応でいっぱいいっぱい(今のところはまかぜでも寿地区でも感染者は出ていないらしいが)とのこと。

→神奈川県の生活援護局に伺ったところ、課長と生活困窮担当者が今日初めて武道館に行っているとのこと。くらし安全防災局が担当とのことで、生活援護局の担当者と共にお話しする。上記、特に個室対応、食事提供、暖かい環境、毛布より蒲団、初期から横浜市と連携しソーシャルワークを入れた福祉支援、をお願いし、医療福祉等のボランティア対応も可能な旨を伝えるが、まだ武道館開放が始まったばかりで、今日から間仕切りはよりしっかりさせ、簡易ベッドも導入するので、大部屋雑居はしばらくこの形で行いながら、福祉的な対応を考えていく、とのこと。神奈川県はネットカフェ難民はどのくらいの総数を想定しているのかと訊いたが、分からないとのこと。ネットカフェ難民に限らず、来た人は拒まず対応する。女性は1人ぐらいで少ないが、階を分けているとのこと。今一つ感染や困窮の危機感が共有されていないという危機感あり。

→生活援護課長が武道館から帰った時刻に再度伺う。課長も武道館を見て、確かに1~2日なら良いけれども、早めに個室対応や、横浜市との福祉連携が必要と思い、これから対応していくとのこと。

→経過を見ながら、神奈川県や横浜市への申し入れを、寿地区の支援者を中心に関係者と連携を取り、行っていく必要あり。

【報道】
(1)ネットカフェで寝泊まりの利用者に武道館開放 神奈川県 | NHKニュース
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200411/k10012381591000.html
(2)ネットカフェ滞在者、県施設で受け入れへ TBS NEWS
 https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3953556.html
(3)横浜にネットカフェ難民宿泊所 県立武道館に間仕切り設置(共同通信)Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000081-kyodonews-soci
(4)ネットカフェ休業、利用者を県立武道館で受け入れ |カナロコ by 神奈川新聞
 https://www.kanaloco.jp/article/entry-326117.html


8.「いちろうちゃんのブログ」より
(1)次期衆議院選挙へ向けての「市民と野党の共闘」の総合政策と、当面する緊急経済対策について(その5):与野党は巨額税金バラマキ合戦ではなく、病院や保健所などを含むセイフティネット強化に総力を挙げて取り組め- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-52c7ad.html

(2)(他のMLでの議論です)新型コロナPANDEMIC:今回の騒動を受けての市民運動・社会運動の役割は何か=福島第1原発事故並みの深刻な社会問題・経済問題に発展しそうな気配に対して「オルタナティブ」を提示せよ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-b495a6.html

(3)(報告)(3.31)新ちょぼゼミ 「次期衆議院選挙へ向けての「市民と野党の共闘」の総合政策と当面する緊急経済対策について(その4)」& 中野剛志さん「目からウロコが落ちる奇跡の経済教室」について(最終回)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-1874ee.html
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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開」の第110回目をお送りいたします。福島第1原発事故を経験しても、我が国の原子力ムラ・放射線ムラは全く何の反省も後悔も修正転換もなく、嘘八百と不都合の隠蔽歪曲と権力の濫用により、相も変わらず原発・核燃料サイクル推進の猪突猛進を続けています。原子力「寄生」委員会・「寄生」庁や経済産業省はその代表格です。この連中は日本を道連れにして滅亡するまで原発・核燃料サイクルをやめないでしょう。彼らとの話し合いや妥協などあり得ません。彼らに私たちが(原発・核施設過酷事故により)物理的生物学的に殺されるか、私たちが彼らを社会的に葬り去るか、二つに一つの「最終戦争」が始まっているのです。

(必見必読)西尾正道(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長からです
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(1)国際放射線防護委員会(ICRP)は科学的実証性を欠落させた「フェイク」説を拡散する悪質な「風評被害」団体です。

*がん治療の今 > No.414 20200331『被曝影響をフェイクサイエンスで対応する国家的犯罪(前編)』
 http://www.com-info.org/medical.php?ima_20200331_nishio

*がん治療の今 > No.415 20200414『被曝影響をフェイクサイエンスで対応する国家的犯罪(後編)』
 http://www.com-info.org/medical.php?ima_20200414_nishio

(関連)市民のためのがん治療の会 http://www.com-info.org/index.php
(関連)(増補版) 放射線被ばく評価の単位 「シーベルト」 への疑問- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-9ead.html

(関連)「福島第一原発3号機は核爆発だった」原発設計技術者が東電、政府を批判 (1-3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
 https://dot.asahi.com/wa/2020030600008.html?page=1

(2)(別添PDFファイル)コロナウィルス問題に思う(西尾正道さん 2020.4.16)
ダウンロード - e382b3e383ade3838ae382a6e382a3e383abe382b9e5958fe9a18ce381abe6809de38186efbc88e8a5bfe5b0bee6ada3e98193e38195e38293202020.4.16efbc89.pdf
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 <別添PDFファイル>
(1)原発事故処理に再生可能エネルギー財源、政府法案 目的外使用可能に、「原発=安い」論に疑問符(朝日 2020.3.18)
(2)日本海溝 巨大地震時、「福島第一に大震災級津波」、内閣府 3㍍超浸水想定(東京 2020.4.10)
(3)特集ワイド:原子力緊急事態 今も続く:小出裕章さん(毎日 2020.4.2)
(4)再処理工場の補正書再提出 原燃、本格稼働向け(東京 2020.4.14)
(5)「核燃料サイクル」は虚構(フィクション)「核燃料サイクル図」はつながっていない、絵に描いたもち(たんぽぽ舎 2020.4)
(6)富士山降灰なら-首都圏まひ、最大5億立方メートル試算:震災廃棄物の10倍(朝日 2020.4.1)
(7)電力改革は道半ば、発送電分離スタート(毎日 2020.4.1)
(8)新潟・柏崎「核のごみ」に累進課税条例案、捨て場所なく低い実効性(東京 2020.4.7)
(9)再開発で分散型電源、災害時の備え広がる 東ガス・三井不など(日経 2020.4.2)


1.東京新聞-水素で延命?原子力業界 大洗、高温ガス炉運転再開へ 大量生産目指す-茨城(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/202004/CK2020041602000157.html

(関連)(4.27)オルタナティブな日本をめざして(第43回):「走る原発 怪しいエコカー:水素社会への疑問(交通分野とエネルギー体系)」(新ちょぼゼミ:上岡直見さん)-いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-4c608c.html

(原発で水素つくって「クリーン」??? 頭おかしいのと違いますか? 4/27に上岡直見さんから詳しく教えていただきます。:田中一郎)


2.(別添PDFファイル)原発事故処理に再生可能エネルギー財源、政府法案 目的外使用可能に、「原発=安い」論に疑問符(朝日 2020.3.18)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14406691.html

(関連)「原発=安い」論に疑問符 福島の事故処理に再エネ財源 中間貯蔵費、膨張続く恐れ:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14406542.html
(関連)(社説)原発事故処理 見逃せぬ不透明な流用:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14440355.html

(コレ、許せません。再生可能エネルギーのための財源が原発の後始末に使われるというのです。既に全国の原発の廃炉費用の一部もまた、再生可能エネルギーを使う電力消費者からも託送料金に上乗せすることでピンハネされていますが、今回はこれに追撃を加えるものです。対米戦争時にミッドウェイ海戦(福島第1原発事故のようなもの)で大敗北した大日本帝国海軍が、今度はマリアナ沖海戦でも敗北し、レイテ沖海戦で壊滅していく様子と瓜二つです。その時に大本営は全国臣民に対して「鍋や釜などの鉄製品を供出せよ」とハッパをかけていました。大日本原子力帝国を解体せよ! 送配電分離は「法的分離」(送配電会社を独立会社にするだけで電力会社グループの1社のまま)ではなく「所有分離」(電力会社グループから切り離す)とせよ! :田中一郎)


3.(別添PDFファイル)日本海溝 巨大地震時「福島第一に大震災級津波」内閣府 3㍍超浸水想定(東京 2020.4.10)
 https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020040901001886.html

(関連)特集ワイド:原子力緊急事態 今も続く:小出裕章さん(毎日 2020.4.2夕刊)
 https://mainichi.jp/articles/20200402/dde/012/040/017000c

(できもしない(福島第1原発)廃炉、これはできもしない除染と同様、原子力ムラ企業の食い扶持確保のための事業です。福島県民のことなど、まともに考えていません。東京電力の背後には(支配株主として)アベ自公政権=つまりは原子力ムラ権力が控えています。福島第1原発の後始末で最も大事なことの一つは(*)、再びの大地震・大津波で二次災害を招かないことと、これ以上の放射能の環境放出を食い止めることですが、そんなことは棚上げにしたまま、デブリ取り出しだとか、建屋撤去だとか、できもしないことを言っては税金を食い物にして肥え太っているのです。その最たる証拠は、大津波の危険性がある事故原発の福島第1原発をそのままに(形だけ太平洋に向かって土嚢を積む程度にしておいて)、柏崎刈羽原発に巨額の経費(約7000億円)をかけて防潮堤を真っ先に建設しています。原発再稼働がその目的です。私はこの柏崎刈羽原発に建設された防潮堤を直ちに福島第1原発へ移築せよと申し上げています。柏崎刈羽原発はもちろん廃炉です。:田中一郎)

(関連)柏崎刈羽に6800億円 東電、再稼働へ安全対策 防潮堤やフィルター整備 - SankeiBiz
 https://www.sankeibiz.jp/business/news/171017/bsc1710170500004-n1.htm

(*)もう一つは、福島第1原発事故の実態解明や原因究明を行い、その教訓を今後の原子力施設の安全管理規制に反映させ生かしていくことで、再発防止を徹底することです。しかし、原子力「寄生」委員会・「寄生」庁は、ご承知の通り「新規制基準」なるものを「にわか作り」ででっち上げ、再稼働や新設されてくる原発・核燃料サイクル施設については、そのでっちあげ新規制基準への適合性審査しか行っていませんから、当然ながら、原発の安全確保などは全くと言っていいほどできていないのです。私が原発再稼働で危ないなと思っていることはたくさんありますが、その1つが使用済み核燃料プール(及び高レベル放射性廃液タンク)です。原発や再処理工場が稼働していなくても、この使用済み核燃料プールや高レベル放射性廃液タンクの冷却が出来なくなれば、日本は破滅することになります。

(関連)「福島第一原発3号機は核爆発だった」原発設計技術者が東電、政府を批判 (1-3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
 https://dot.asahi.com/wa/2020030600008.html?page=1


4.(破綻している核燃料サイクル事業なのに)こんなものに固執していると再処理工場が大事故を起こせば日本は破滅します。
 信じがたいことに、原子力「寄生」委員会・「寄生」庁が青森県六ケ所村再処理工場に「GO」サインを出そうとしています。安全性を完璧にゴマカシ、まともな審査をやらずに、廃炉決定の責任を取りたくない一心で、まるで敵前逃亡するかの如く、審査をパスさせるというのです。稼働させるかさせないかは「政治」の方で決めてくれ、と言わんばかりの態度です。こんなものを許すわけにはいきません。そもそも「再処理事業」など経済的にあいません。目的は潜在的な核兵器製造能力の維持=つまり軍事的思惑です。軍事であれば、カネに糸目はつけないですから。

(関連)日本原燃の再処理工場、主要な審査終了 原子力規制委  -日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55924540R20C20A2000000/
(関連)(別添PDFファイル)再処理工場の補正書再提出 原燃、本格稼働向け(東京 2020.4.14)
ダウンロード - e5868de587a6e79086e5b7a5e5a0b4e381aee8a39ce6ada3e69bb8e5868de68f90e587ba20e58e9fe78783e38081e69cace6a0bce7a8bce5838de59091e38191efbc88e69db1e4baac202020.4.14efbc89.pdf

(関連)六ヶ所再処理工場の災害評価に関する覚書(小出裕章 2006.5.9)
 https://cutt.ly/Kt9VHwE
(関連)(別添PDFファイル)「核燃料サイクル」は虚構(フィクション)「核燃料サイクル図」はつながっていない、絵に描いたもち(たんぽぽ舎 2020.4)
ダウンロード - e3808ce6a0b8e78783e69699e382b5e382a4e382afe383abe3808de381afe8999ae6a78befbc88e38395e382a3e382afe382b7e383a7e383b3efbc89efbc88e3819fe38293e381bde381bde8888e202020.4efbc89.pdf

(関連)宗教者らが再処理工場の稼働差し止め求め提訴(週刊金曜日) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200406-00010000-kinyobi-soci

(関連)再処理工場の高レベル廃液中に臨界量以上のプルトニウム239が含有されていた(三陸の海を放射能から守る岩手の会 2020.3)
 http://sanriku.my.coocan.jp/200402HLW_Pu.pdf
(関連)「三陸の海を放射能から守る岩手の会」 HP( 貴重なサイトです:田中一郎)
 http://sanriku.my.coocan.jp/

(メール転送です:その1)
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青森・六ヶ所に模擬弾落下 米軍三沢基地のF16 - 河北新報オンラインニュース
 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201911/20191108_13028.html
 https://www.asahi.com/articles/ASMC74CMPMC7UTIL01G.html

以前にも米軍戦闘機がエンジントラブルとやらで、燃料タンクを小川原湖に投下していました。私は、エンジントラブル、などというのは嘘八百ではないかと疑っていて、戦闘機のパイロットたちが意図的に遊び半分で投下したのではないかと思っています。

日本のマスごみは米軍の言われるがままを垂れ流し報道していましたが、しかし、日本側から、そのエンジントラブルを起こした戦闘機の実地調査などはできておらず、しばらくすると、何のこともなかったように、その戦闘機はまた飛んでいたように思いました。

しかも小川原湖の後始末や補償は全部日本側がやったわけで、あれだと、まるで日本はアメリカの植民地のようなものです。しかし、これも大した話題にも問題にもならず忘却されてしまったように思います。

(関連)米軍機投下の燃料を自衛隊が回収へ 青森・小川原湖
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000121376.html?r=rss2&n=20180221235505

青森県六ケ所村再処理工場近隣の三沢米軍基地は極めて危険です。しかし、国も青森県も地元自治体も、だんまりを決め込んでいるようで、困ったものだと思います。(既成政党だと、異議を唱えているのは共産党くらいでしょうか?)

日米地位協定・日米合同委員会と核燃サイクルは表裏一体のように思えます。
 https://cutt.ly/9t9BUMS

(メール転送です:その2)
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ご返信ありがとうございます。おっしゃる通り、アメリカからの日本向けの発信は「ジャパン・ハンドラー」たちの演出によるものです。しかし、その背後には、実は日本政府や自民党政治家たちが存在しているのです。彼ら「ジャパン・ハンドラー」たちは、日本政府から人・モノ・カネ・情報をもらい、それをもとにして日本政府が望むような日本向けの演出をし、それを粗大ゴミとなった日本のマスコミが報道をする、そんな「劇場政治」です。新外交イニシアティブの猿田佐世弁護士は、これを「ワシントン拡声器」とよんでいます。

(関連)「ワシントン拡声器」とは何か-時事オピニオン-情報・知識&オピニオン imidas
 https://imidas.jp/jijikaitai/c-40-099-15-12-g590

(関連)自発的対米従属 知られざる「ワシントン拡声器」 (角川新書) - 猿田 佐世 -本 - 通販 - Amazon
 https://cutt.ly/nt0pj2Z

アメリカのほとんどの政治家たちは、日本のことをよく知りません。そもそもあまり重視していないようです。猿田佐世氏が米国議会に沖縄問題や日米原子力協定のロビイングに回った時に気が付いたそうです。アメリカの歴代政権を担った一部のボス政治家たちは、共和党であれ民主党であれ、日本を「金のなる木」に住むイエローモンキーくらいに考えていて、日米安保による米軍の極東展開についても、日本がカネや基地を提供すると言っているのだから使ってやればいい、くらいにしか思っていません(日米安保条約が日本を守る条約だなどというのは条文も見たことがない人が言うたわごとです、条文の第5条をご覧ください:下記参照)。

沖縄の海兵隊基地(普天間など)も、本来のアメリカの方針は米軍再編の方針のもと、撤退するのが本筋でした。それを日本側が懇願して引き留めた経緯があります。日本政府にとっては、在日米軍がいることで北朝鮮や中国に対して大きな顔をしていられるということが「最重要」なのでしょう。最近では、自衛隊が在日米軍と一体化し、その手下として海外での戦争に加担し、日本の防衛・日本列島の安全保障とは全く無関係どころか、日本を戦争に巻き込むような危険なことをやりだしています。

(関連)外務省- 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku.html

「第5条:各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する」
⇒「自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処する」とありますから、アメリカだと、上院が「日本のための戦争はしない、交渉でやる」と決めれば、いかに日本本土が戦火に見舞われていても、米軍が日本のために武力行使をすることはありません。きっと米軍は日本のために戦ってくれるだろう、というのは、単なる希望的観測にすぎません。

(関連)日米安保条約で「アメリカには日本防衛の義務がある」という誤解:朝日新聞GLOBE+
 https://globe.asahi.com/article/13077339

一方、原発や核燃料サイクルのことになると話は複雑になってきます。アメリカは核拡散防止の観点から、特に核燃料サイクルや再処理に対してはずっと反対で、できればやめてほしい、というスタンスです。日本に対しては再処理は渋々認めるが、韓国に対して認めない、というのが、従来のアメリカのスタンスで、民主党・共和党ともに、あまり違いませんが、特に民主党の方が核拡散防止の意志は強いようです。日本政府の方は、潜在的な核兵器製造能力を保持しておきたいので、再処理やウラン濃縮や高速増殖炉などはやめる気はさらさらありません。あんなものが商業ベースで電力事業としてやっていけるなどとは、一部のアホ政治家を除いて、だれも信じてはいないでしょう。電力会社の本音も、核燃料サイクルはそろそろ経済負担なしで撤退したいというところだろうと想像します。(ところが世代交代に伴い、そうでもなくなってきているところが恐ろしい点です=日本滅亡の兆候です)

他方、原発になると話は変わってきて、アイゼンハワーのアトムズフォアピースではありませんが、基本的には、対ソ冷戦の手段としての原発輸出であり、併せて原発輸出と特許把握による経済的利益の確保が基本的な方針だったように思われます。しかし、それが1990年代に入り、ソ連崩壊と冷戦の終結で変わってしまい、アメリカ国内では原発建設もずっと行われてきませんでした。危険であるということよりも、経済的に割が合わない、というのが本音のようです。

私が、よくわからないのは、アメリカの原子力産業が、民間と軍事とで、今現在はどうなっているのか、WH(加圧水型)は倒産、GE(沸騰水型)は撤退、ということで原子力産業の原発部門は、もうアメリカには存在しないのか? あるいはまた、軍事部門ではどうなのか、いったいどのメーカーが原子力の民間および軍事の技術と体制を抱えているのかがよくわかりません。しかも、トランプ政権になって以降は、アメリカの原発政策がより一層見えなくなりました。この辺の解説を私は見たことがありません。日米原子力協定は、そもそも核拡散防止を主眼とするもので、核燃料をアメリカの支配下に置くことで、核の拡散防止を図ろうとしているものです。日米原子力協定があるから原発をやめられない、というのは私は誤った見方だと思っています。少なくとも青森県六ケ所村再処理工場など、核燃料サイクル事業はアメリカにとっては日本がやめてくれるのが歓迎の方向です。

アメリカの原発・原子力産業と対日原発政策、これがよく見えなくなっています(これまでとあまり変わっていない様子もあります)。トランプ自身は「日本はとにかくカネよこせ」が方針ですが、アメリカ政府やアメリカの政治家たちの原発政策は、アメリカ国内と海外向けとでどうなっているか、そもそもアメリカ国内の原子力産業が民間と軍事でどうなっているか、わからないままです。


5.チェルノブイリの森林火災は他人ごとではない
 https://news.livedoor.com/article/detail/18117150/
 https://jp.sputniknews.com/photo/202004147359426/
 https://news.yahoo.co.jp/articles/cbe1f62a952bd65f684820fb1da396ac5abe4ee3

(関連)「原因は放火」 チェルノブイリ立ち入り禁止区域の火災、1週間余りでようやく鎮火 - Sputnik 日本
 https://jp.sputniknews.com/incidents/202004147362538/

(田中一郎コメント)
森林が放射能で汚染している福島県やその周辺県でも、山火事は一大事です。他国のこと、ではないのです。しかし、私が数年前に林野庁や各県庁の林政課に電話で聞いたところでは、山火事未然防止を真剣に取り組んでいるところは皆無でした。ついでに申し上げれば、林業・木材産業における素材丸太や製材品についても、その放射能汚染をしっかりと管理している県は皆無、わずかに福島県だけが林業・木材産業界と協議をして一応のガイドラインを決めていましたが、それにしたって強制力はありませんし、林業・木材産業の業界は零細業者ばかりで、守られる保障はどこにもないのです。他の県や林野庁は「業界の方でやってるでしょ」というスタンスで、まるでやる気なし、でした。

森林は危ない、木材は危ない(キノコ原木・栽培土を含む)、これが実態です。東日本で木造住宅を買う場合には、あるいは木材を使ってリフォームをする場合には、線量計を必ず持参して、放射線の度合いをチェックするようにしてください。新築の木造住宅に行く時もしかりです。

(関連)木材が危ない・林業木材産業労働者が危ない=森林の放射能汚染を軽視・無視して進められる林業・木材産業復興の危険性(その1) いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-39ca.html

(関連)木材が危ない・林業木材産業労働者が危ない=森林の放射能汚染を軽視・無視して進められる林業・木材産業復興の危険性(その2) いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-4c78.html


6.富士山降灰なら-首都圏まひ、最大5億立方メートル試算:震災廃棄物の10倍(朝日 2020.4.1)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14424852.html

 

(富士山が噴火したら、真っ先に危ないのは浜岡原発であり、浜岡原発にある使用済み核燃料プールでしょう。その次が、茨城県東海村の東海第2原発であり、東海村再処理工場であり、東海村の高レベル放射性廃液タンクであり、東海村の各種核施設ではないですか。しかし、この朝日新聞記事にも、その他のマスごみの記事にも、そうした記述は見当たりません。「平和ボケ」とはこういうのを言うのです。東海第2原発の危険性を街頭で訴えたら、東海村って愛知県か静岡県ですかと私に聞いた人がいました。目の前が真っ暗になりました。:田中一郎)

(関連)原電 申請は再稼働に直結しない 東海第2 使用前検査巡り確約(共同通信)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9a48db16835e7fca09d982ef50210016eeb153e4

(↑これ、アホか、と思いませんか? :田中一郎)


7.電力改革は道半ば、発送電分離スタート(毎日 2020.4.1)
 https://mainichi.jp/articles/20200401/ddm/008/020/057000c

(関連)中国電力、新電力事業者に「4億円」請求…自由化の肝「発送電分離」が事実上破綻
 https://biz-journal.jp/2020/04/post_150217.html

(上記2.でも申し上げましたが、送配電会社が原発巨大電力会社の支配下にある限り、電力改革など絵空事です。福島第1原発事故が起きて間もなくの民主党政権時代、電気事業連合会や経済産業省をはじめ、いわゆる原子力ムラ集団は、民主党政権のロクでもない連中に働き掛けを強め、電力自由化と送配電分離は覚悟するものの、送配電会社の「所有分離」=公的運用だけは阻止すべくロビーイングを強めていたと言います。その状況は、経済産業省官僚だと言われる若杉冽(ペンネーム)著作の、あの著名な小説「東京ブラックアウト」に出ています。:田中一郎)

(関連)東京ブラックアウト-若杉冽/著(講談社)
 https://cutt.ly/Bt97N8Z
(関連)原発ホワイトアウト-若杉冽/〔著〕(講談社)
 https://cutt.ly/Qt979ao


8.新潟・柏崎「核のごみ」に累進課税条例案、捨て場所なく低い実効性(東京 2020.4.7)
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020032001001724.html
ダウンロード - e69f8fe5b48ee3808ce6a0b8e381aee38194e381bfe3808de381abe7b4afe980b2e8aab2e7a88ee69da1e4be8be6a188e38081e4bd8ee38184e5ae9fe58ab9e680a7efbc88e69db1e4baac202020.4.7efbc89.pdf

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)問題視するのは、経年累進課税を始める時期。条例案には「使用済み核燃料を原発敷地外へ搬出できるようになったと市長、東電の双方が合意した翌年から加算」とある。搬出先の当てがないか、東電が「まだ確保できない」と主張すれば課税できないと考えられる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(こんな茶番の「猿芝居」をやっている柏崎市長(桜井雅浩)など、はやく更迭してしまったらどうですか。サルには柏崎市を守る能力はありませんよ。:田中一郎)


9.再開発で分散型電源、災害時の備え広がる 東ガス・三井不など(日経 2020.4.2)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57540390R00C20A4TJ1000/

(田中一郎コメント)
 天然ガス・コジェネ・コンバインドマイクロガスタービンのオンサイト型電源(エネルギー効率80%近辺)=これが当面のエネルギー革命・電力改革の本命です。再生可能エネルギー100%などというのは、話としてはきれいですがリアリティがありません。巨大ダムによる水力発電を除く日本の再生エネ電力比率はわずかに数%です。日本における再生可能エネルギー推進は、地方から少しずつ、電力消費構造の抜本改革を伴いつつ進めていけばよくて、概ね21世紀の中頃までに再生エネ比率を50%超にする目標でいいでしょう。上記の日経記事は、そのことを、日本の実業界や経済産業省の若い官僚たちも重々承知していることを示しています。

しかし、記事をよく読むと、このオンサイト・コジェネ電源の推進に対して経済産業省がビタ一文のカネも支援していないことがわかります。原子力・原発にあれだけ湯水のように無駄金を投じているにもかかわらず、肝心のエネルギー革命の本命には財源を投じようとはしません。それどころか、再生可能エネルギー推進については、みなさまご承知の通り、送配電網への接続を邪魔するなどの妨害行為を繰り返しています。妨害行為の張本人は原発巨大電力会社であり、その背後には経済産業省や自民党の政治家どもがいます。また、原発メーカーなども一体化しています。

この事態を転換するためには、もはやホンモノの政権交代しかありません。日本に数多いる居眠り有権者に申し上げておかなければいけないのは、あなた方が寝ても覚めても自民党や公明党に投票をしたり、あるいは選挙で棄権をくり返せば繰り返すほど、この国はどんどんボロボロになっていき、やがてあなた方も道連れでドツボにはまっていくということです。全ての選挙で自民党と公明党を落選させる投票行動を取れ、これが最低限しなければいけない現代日本に生きる有権者・国民の義務であり使命です。


10.第三回裁判 田村バイオマスエナジーはまたもHEPAフィルターの資料提出を拒否 - ちくりん舎(NPO法人市民放射能監視センター)
 http://chikurin.org/wp/?p=5714


11.その他
(1)「10万年の大うそ 核のゴミ」~ 幌延・北海道を「核のゴミ」の最終処分場にしないために ~ - 市民ネットワーク北海道
 https://snet21.jp/blog/2019/11/30/2340/
(2)原発事故“予言”の広瀬隆が再び警告「近く大事故が起こる」その場所は…週刊朝日AERA dot.
 https://dot.asahi.com/wa/2017112400040.html
(3)玄海原発 テロ対策工事を中断 大林組社員がコロナ感染(朝日新聞デジタル)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/1106237bcf96340f35093939e4e2ffdf887d1583
(4)脱原発めざす市民団体 原子力防災訓練の改善を県に要望(KKB鹿児島放送)-Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/012d671045fcfd4d81314948498cd94e5ea8c4f2
(5)東電が原発取材を縮小、緊急事態に便乗の批判 - コロナ戦争を読み解く - 東洋経済オンライン
 https://toyokeizai.net/articles/-/343762

*東京電力福島第一原子力発電所、プロセス主建屋で作業していた協力企業の20歳男性作業員が内部被ばく!2月に起きた2名の内部被ばく事故は活かされていたのか!- ~4.13 東京電力 定例会見 - IWJ Independent Web Journal
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/472827
草々 

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