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2019年10月12日 (土)

(イベント情報)福島第一原発事故 損害賠償裁判関連の裁判やイベントの情報です + (速報)第36回「県民健康調査」検討委員会(2019年10月7日)結果について

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


1.福島第一原発事故 損害賠償裁判関連の裁判やイベントの情報です。

●(11.11)オルタナティブな日本をめざして(第36回):「福島原発被害賠償訴訟の現状と課題」(新ちょぼゼミ:中川素充弁護士)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-597e39.html

(関連)(2019.3.28)福島原発事故被害者訴訟判決報告集会:日本の司法・裁判所は福島原発事故の加害者責任を認め、被害者に対してきちんとした賠償・補償と生活再建ができる救済措置の判決を下せ!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-9cd7.html


<裁判公判の予定>
 みなさまには傍聴席を埋めていただき裁判へのご支援をお願い申し上げます。

(1)(別添PDFファイル)(チラシ)(10.17)福島原発被害東京訴訟 第1陣控訴審 第1回口頭弁論 
 http://genpatsu-shutoken.com/blog/archives/746
ダウンロード - efbc88e38381e383a9e382b7efbc89efbc88efbc91efbc90efbc8eefbc91efbc97efbc89e7a68fe5b3b6e58e9fe799bae8a2abe5aeb3e69db1e4baace8a8b4e8a89f20e7acacefbc91e999a3e68ea7e8a8b4e5afa920e7acacefbc91e59b9ee58fa3e9a0ade5bc81e8ab96.pdf

(2)(10.30)井戸川裁判(福島被ばく訴訟)第16回公判
 http://idogawasupport.sub.jp/

【次回、口頭弁論期日】福島被ばく訴訟 第16回口頭弁論 
日 時:2019年10月30日(水)10時30分開廷
※傍聴は先着順です。10時までにお越しください。※小集会にも参加協力をお願いします

地裁前事前集会:9時40分~
場所:東京地方裁判所103号法廷(大法廷)
※東京地方裁判所アクセス:地下鉄「霞が関駅」A1番出口(丸の内線・日比谷線・千代田線) 徒歩1分
地下鉄「桜田門駅」5番出口(有楽町線)徒歩6分

■報告集会 開場12時 開始12時30分~
報告:弁護団、井戸川克隆さん(原告)
会場:衆議院第2議員会館・多目的会議室(1階)

(3)(11.5)福島原発被害群馬訴訟控訴審 第8回公判(東京高裁101号法廷 午前10時開廷)
 https://00m.in/GrXCm

(前回公判で被告国がとんでもないことを言い出しました。既に数日前の私のメールやブログでお伝えしておりますが、改めて下記の群馬弁護団のサイトにある国の「第8準備書面」をご覧になってみて下さい:田中一郎)

原子力損害賠償群馬弁護団
 https://gunmagenpatsu.bengodan.jp/

(関連)「加害者(国)が被害者(自主避難者)に『お前が加害者だ』とレッテルを貼る」- おしどりポータルサイト
 http://oshidori-makoken.com/?p=4082

(関連)(別添PDFファイル)国側が裁判所に主張した【第8準備書面】加害者が避難者を“加害者”にして分断を図る暴挙(丹治杉江さん:群馬原告 2019.10.11)
ダウンロード - e58aa0e5aeb3e88085e3818ce981bfe99ba3e88085e38292e2809ce58aa0e5aeb3e88085e2809de381abe38197e381a6e58886e696ade38292e59bb3e3828be69ab4e68c99efbc88e4b8b9e6b2bbe69d89e6b19fe38195e38293efbc9ae7bea4e9a6ace58e9fe5918a202019.10.11efbc89.pdf

(関連)3つあります:(1)自主避難を「国土への不当な評価」-国が暴論「損害認めぬ」-群馬訴訟控訴審(2)ゴキブリ関電の原発ブラックマネー(VTR)(3)リニア危険=車両全焼の事故を起こしていた- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-c4ed5e.html

(4)福島原発被害千葉訴訟控訴審 第6回公判(東京高裁101号法廷)
 (10/11に第5回公判があり、そこで次回は11月に決まりそうでしたが、結局それがダメになり現在未定です。決まり次第お伝えします)

(5)(別添ファイル)(チラシ)(12.11)南相馬 避難20ミリシーベルト撤回訴訟 第17回公判
 http://minamisouma.blogspot.com/2019/10/blog-post.html

(南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟支援の会- 次回期日12月11日(水)は原告本人尋問です。10時集合!傍聴席を埋め尽くそう!)

(メール転送です)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟支援の会からのお知らせです。
第17回の期日は、12月11日11:00~です。6名の原告が、証言されます。
原告を励ますためにも、大法廷を満杯にしましょう。
ぜひ、お誘いあわせの上、ご参加ください。

2019年12月11日(水)当日のスケジュール:
10:00~ 東京地裁前応援アピール
11:00~ 第17回口頭弁論 東京地方裁判所103号法廷
17:00頃~ 報告ミニ集会 東京地裁前

また、新しいデザインのチラシを作成しました。(画像を添付)
みなさまの周辺の方々にお渡しください。集会などでのまとまった部数配布歓迎
です。ご入用の方は、ご連絡いただければ郵送いたします。

※南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟支援の会ブログ
http://minamisouma.blogspot.com/
--
南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟支援の会
事務局:国際環境NGO FoE Japan
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9
TEL: 03-6909-5983  / FAX: 03-6909-5986
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(6)(別添PDFファイル)(チラシ)(12.20)福島原発事故損害賠償訴訟 神奈川 控訴審 第1回公判(東京高裁)
ダウンロード - efbc88e38381e383a9e382b7efbc89efbc88efbc91efbc92efbc8eefbc92efbc90efbc89e7a68fe5b3b6e58e9fe799bae4ba8be69585e6908de5aeb3e8b3a0e5849fe8a8b4e8a89f20e7a59ee5a588e5b79d20e68ea7e8a8b4e5afa920e7acacefbc91e59b9ee585ace588a4.pdf

(関連)(別添PDFファイル)福島原発訴訟 かながわ原告団だより 第37号:控訴理由書を提出 審理促す
ダウンロード - e7a68fe5b3b6e58e9fe799bae8a8b4e8a89f20e3818be381aae3818ce3828fe58e9fe5918ae59ba3e381a0e38288e3828a20e7acac37e58fb7efbc9ae68ea7e8a8b4e79086e794b1e69bb8e38292e68f90e587ba20e5afa9e79086e4bf83e38199.pdf

(関連)福島原発かながわ訴訟を支援する会
 https://sites.google.com/site/fukukanaweb/home

<避難者支援>
(別添PDFファイル)(チラシ)(10.26)福島原発避難者の住まいと人権を守ろう! 集会(文教区民センター)
ダウンロード - efbc88e38381e383a9e382b7efbc89efbc88efbc91efbc90efbc8eefbc92efbc96efbc89e7a68fe5b3b6e58e9fe799bae981bfe99ba3e88085e381aee4bd8fe381bee38184e381a8e4babae6a8a9e38292e5ae88e3828de38186efbc8120e99b86e4bc9a.pdf

(関連)避難の協同センター
 https://hinan-kyodo.org/


<脱被ばく>
(10.25)隠蔽される福島原発事故の真実(西尾正道(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長)
 https://00m.in/N7uQG

(11.9)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)- 第13回新宿デモ みんなつながって、一緒に抗議の声をあげましょう!
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2019/09/13.html

(次回第22回「子ども脱被ばく裁判」公判)
 ・11月13日(水)午前9時〜午後6時
 ・午前9時に福島地裁前集合
 ・並行集会&昼食会場:ラコパふくしま:http://www.locopa.com/access.html
 ・郷地医師証人反対尋問、原告本人尋問

(関連)子ども脱被ばく裁判 弁護団のページ
 http://fukusima-sokaisaiban.blogspot.com/
(関連)子ども脱被ばく裁判のブログ
 http://datsuhibaku.blogspot.com/

(関連)山下俊一氏と鈴木眞一氏、証人尋問へ〜子ども脱被ばく裁判 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2419


2.(速報)第36回「県民健康調査」検討委員会(2019年10月7日)結果について

甲状腺がん疑い230人〜福島県検査で13人増加 - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 http://www.ourplanet-tv.org/

(田中一郎コメント)
(1)上記サイトの説明文章で「また手術を受けて甲状腺ガンと確定した患者は168人となった。」とありますが、表では175人となっていて不一致です。正しくは174人で、表の175人のうち1人が「良性」でした。

(2)上記サイトの表にある「ガンの疑い(ほぼ確実のガン)」231人のうち1人の「良性」を差引いて230人、それに集計もれの12人(うち良性が1人)を足すと計241人が、少なくとも「ほぼ確実のガンの疑いあり」と思われます。更に、医療サポート事業の実績などから推定して把握しきれていない子どもたちが数十名いると推察されます。従って福島第一原発事故の放射能による子ども甲状腺ガンの実数は約300人とみていいと推察できます。

子どもの甲状腺ガンは非常にまれな病気で、100万人に2~3人といわれてきましたし、実際、多くの小児科医は子ども甲状腺ガンの臨床経験を持っていません。明らかに多発であり、しかも男女比が「異常」(従来の甲状腺ガンでは女子が圧倒的に多いが、福島第一原発事故後の子ども甲状腺ガンは男女比が同数に近くなっている=チェルノブイリ原発事故の時と同様)であることなどを鑑みれば、この多発原因は福島第一原発事故による放射能以外に考えられないと言うべきでしょう。それを、まともな計数把握もせず、まともな検査結果の分析もせず、「福島第一原発と甲状腺ガンはカンケーネー」などとやっているこの委員会は、まさに「福島県民健康調査」と「カンケーネー」のです。

(3)それにしても、子ども甲状腺ガンの総数さえ、いつまでたっても正確に把握できない・把握しようとしない・把握していないことが大した問題にもならない、この委員会とは一体何なのでしょうか。私は今回も座長に就任して「ピエロ」の役を演じる星北斗に大きな責任があると思っていますが、星北斗のみならず、この委員会に巣食う原子力ムラ・放射線ムラの御用学者や「ちょうちん持ち」たちにも重大な責任があるのです。また、この「福島県民健康調査」を受託している福島県立医大にも同様に問題があります。私は、こうした委員会や福島県立医大から、この「福島県民健康調査」を取り上げて、改めて国が福島県だけでなく、もっと広域エリアで、もっと綿密・緻密に、被害者の立場に立った形で健康調査や医療サポートを実施すべきであると考えています。もちろん原子力ムラ・放射線ムラの御用学者や「ちょうちん持ち」たちは「公職追放」する必要があります。

(関連)(別添PDFファイル)福島県の甲状腺検査課結果の評価とICRP文書を巡って:編集部(岩波月刊誌『科学 2019.9』)
 https://www.iwanami.co.jp/news/n31238.html

(4)あいかわらず「経過観察」の子どもたちが多く不自然です。特に穿刺吸引細胞診をやった855人のうち、620人が経過観察で、ガンの疑いがあるのかないのか、はっきりしないというのは何なのでしょうか???? 理由がわかりません。穿刺吸引細胞診をやれば、少なくとも「ガンの疑いの有無」くらいははっきりするのではないのですか? また「穿刺吸引細胞診」前の「経過観察」は3400人にも上っています。ガンであるか否かをほぼ確定できる「穿刺吸引細胞診」を先送りしながら、いったい何をしているのでしょうか? 私は、早期発見早期治療を妨げ、ガンの甲状腺外への浸潤や転移などを併発し、手遅れになってしまう結果が続出してくるのではないかと非常に懸念します。

(5)集計もれの子どもたちの把握をするための算段も検討しない、ガンの疑いや可能性があるのに「経過観察」というジャンルに押し込めて、表出しする「子ども甲状腺ガン」の実数を小さく見せる猿芝居をずっとやり続ける、他方で、それがバレてしまわないうちに、甲状腺検査をつぶせ(中止せよ)、過剰診断・過剰診療だ、検査には大きなデメリットがある、甲状腺検査は希望者だけにしろ、県民には検査のデメリットを知らせろ、などと吠えまくり、甲状腺検査自体を潰して、子ども甲状腺ガンの把握をできなくしてしまう(福島第一原発事故による被ばく被害を「見えなく」してしまう)ことに注力し続けているこの委員会、私は甲状腺検査をつぶすのではなくて、この委員会を潰せばいい、と思っています。

(6)福島第一原発事故による放射能汚染・被ばくによる健康被害や遺伝的障害が出てくるのは「これから」です。事故後8年が経過し、そろそろ福島県民の健康状態の悪化や死亡率の上昇(特に放射性セシウムが原因と思われる心筋梗塞や突然死など)を示す多くのデータが出始めています。もちろん、そうした健康障害や死亡率上昇は、甲状腺ガンや各種ガンだけではなく、人間のあらゆる病気や障害として現れてきます。しかし、今の「福島県民健康調査検討委員会」では、そうした多方面・多様に出現してくる健康被害や遺伝的障害などは、すべてアプリオリに福島第一原発事故とは「カンケーネー」とされ、闇から闇へと消し去られていく可能性が大です。

現在の被ばく防護や健康管理の在り方と、その担い手を一刻も早く転換しなければいけません。既にチェルノブイリ原発事故事故後の旧ソ連諸国は、さまざまな被ばく防護の努力をしてきたにもかかわらず(今日の日本よりもずっとずっとまともな形で)、原発事故の被害を受けた世代だけでなく、次の世代にたくさんの健康被害が様々な形で広がり、健康な子供たちがほとんどいない、という恐ろしい事態が出現しているのです。このままでは、こんなことをしていたら、日本の近未来は、こうした旧ソ連諸国よりも、もっとひどいことになりかねません。


(関連)第36回「県民健康調査」検討委員会(2019元年10月7日)の資料について - 福島県ホームページ
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai-36.html
(関連)「県民健康調査」検討委員会 - 福島県ホームページ
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai.html

(関連)甲状腺がん、累計174人に=3月末から1人増-福島県(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00000074-jij-soci
(関連)「甲状腺検査」議論を継続 検討委員、必要性や任意性など指摘(福島民友新聞) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00010005-minyu-l07
(関連)甲状腺検査の不利益も記載 福島、来年度から新案内文(共同通信)-Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00000129-kyodonews-soci

(関連)【県民健康調査】新たな顔ぶれで議論再開。甲状腺検査の「悪性ないし悪性疑い」は13人増、計231人。根強い検査継続論、座長は4たび星北斗氏を選出~第36回検討委員会 - 民の声新聞
 http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-373.html
草々

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コメント

2019年10月12日 (土) (速報)第36回「県民健康調査」検討委員会(2019年10月7日)結果について
<既にチェルノブイリ原発事故事故後の旧ソ連諸国は、さまざまな被ばく防護の努力をしてきたにもかかわらず(今日の日本よりもずっとずっとまともな形で)、原発事故の被害を受けた世代だけでなく、次の世代にたくさんの健康被害が様々な形で広がり、健康な子供たちがほとんどいない、という恐ろしい事態が出現しているのです。>
この実態データを載せてほしい。

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