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2019年3月20日 (水)

(報告)(3.18)講演:「国家と除染」(日野行介毎日新聞記者):放射能汚染土「再利用」の目的は「見えない化」により「原発事故を政治的に終わらせる」ことにある + Foe Japanから関連重要情報

前略,田中一郎です。
(拡散歓迎:SNSなどで広げていただければ幸いです)


(最初に若干のことです)

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1.(予約優先)(5.9)オルタナティブな日本をめざして(第27回):「教育勅語と道徳教育」(前川喜平さん)- いちろうちゃんのブログ


(予約優先となりました。参加ご希望の方はたんぽぽ舎までお電話で予約下さい。当日は、前川喜平先生が来られるまでの1時間弱くらいの間で、事務連絡の他、今般の国政選挙(参議院選挙または衆参同日選挙)で注目度が高まっております経済政策について、私から若干のことをお話しいたします。みなさまのご参加をお待ちしております)


2.イベント情報(ゲノム問題 検討会議)

(1)(別添PDFファイル)(チラシ)(3.27)シンポジウム:人間の尊厳と有用性:ゲノム編集による受精胚への介入の倫理


(2)(別添PDFファイル)(チラシ)(4.27) シンポジウム:改憲のもう一つの危険な狙い= 自民党草案(緊急事態条項)


(関連)ゲノム問題検討会議(新)



(関連)東京新聞-ゲノム編集食品、夏にも販売 大半、安全審査求めず-社会(TOKYO Web)


(これ、トンデモない話です。おそらく表示もまともにしないことにするのでしょう。日本国民が安全性が(環境影響も)確認されていないゲノム編集食品の「実験動物」にされそうです。ゲノム編集を推進している大学教授や研究者らは、自分たちでベンチャー企業を立ち上げたり、特許を取って特許料で稼いだりと、政府のいい加減で出鱈目なゲノム編集食品規制をいいことに私利私欲に走っているようです。腐った大学で腐った連中が金儲け目当てでゲノム編集の研究とやらをやっている様子です。新ちょぼゼミでは来たる6月24日に、遺伝子組換えやゲノム編集問題の第一人者で科学ジャーナリストの天笠啓祐氏に下記の勉強会講師をお願いしています。この問題について詳しくない方も是非ご参加ください)


●オルタナティブな日本をめざして(第29回):「今さら聞けない「遺伝子組換え」と「ゲノム編集」」(天笠啓祐さん)

(日時は2019年6月24日(月)午後6時から9時過ぎまで、会場は水道橋のたんぽぽ舎です:いつもの通りです)


3.井戸川克隆さんより

 3/18の日野行介さんの講演会に参加された井戸川克隆さん(元双葉町長)からの資料です。井戸川さんは「この資料を見ても20ミリシーベルトなどはありえません。1ミリシーベルトなんです」とおっしゃっていました。


●(別添PDFファイル)茨城県JCO東海事業所臨界事故後の健康相談・健康診断の呼びかけ(2000年4月)


(関連)井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会

(次回公判は4月24日(水)10時30分開廷:東京地裁103号法廷です)


(関連)東海村JCO臨界事故 - Wikipedia


4.内閣支持率39%、不支持率41% 2月に続き拮抗 毎日新聞世論調査 - 毎日新聞


(参議院選挙まであと4カ月弱、今はアベ政権打倒・自公政治撤去を目的にした選挙準備に全力を挙げる時です。目標は、自民に加えて維新・公明・希望を含めた、いわゆる改憲勢力を過半数割れに追い込むことです。選挙マニフェストの大きな柱の1つが「経済政策」です。新ちょぼゼミでは、この「経済政策」について、一般の方にも理解していただけるよう平易なレクチャーを開始しております。ふるってご参加ください。次回は3月28日の新ちょぼゼミです。そして具体的な市民運動・社会運動では、下記の「薔薇マークキャンペーン」を様々な形で広げていただければと思います)


●(報告)(3.14)新ちょぼゼミ:財政・金融政策を見定める基本(御用経済学者・忖度経済学派を見分けるコツ)(1)(田中一郎 2019年3月14日)- いちろうちゃんのブログ


(関連)薔薇マークキャンペーン


(関連)(3.28)オルタナティブな日本をめざして(第25回):「「放射線安全神話」とわたしたちの放射線教育:学校現場から」(新ちょぼゼミ:根岸富男さん)- いちろうちゃんのブログ



5.バブル崩壊の兆し

 まもなくアホノミクスで国内外の株式を爆買いしていた公的年金基金(GPIF)と日本銀行が吹き飛びます。今日の日本は、政治を変えなければ「右肩下がり」は止まりません。株式市場をはじめとする金融市場には「リーマンショック」のようなバブル崩壊は必ず来ます。それが近いという話がチラホラ出始めています。また、日本の不動産価格は、今年こそ外国人来日効果や都心のマンションブームで一時的に値上がりしていますが、基本的には少子高齢化や非正規・貧困化の蔓延により、今後「右肩下がり」を続けていき、やがて「不動産」から「負動産」に転換していくものと思われます(例外は東京都の都心や外国人人気のリゾート地域くらい)。土地と株は必ず値上がりする、などということは、とうの昔に「神話」となりました。投資家が大損をするのは勝手ですが、バブル景気とその崩壊の「バブル循環」は私たちの生活に深刻なダメージを与えます。これをやめさせていく=脱却していくには政治を変えるしかないのです。


(1)「株価は大きく下落する」と読むこれだけの理由、実態は悪化しているのに市場は見て見ぬふり 東洋経済オンライン

(2)不動産バブル崩壊を予感させる融資現場の異変、「かぼちゃ」後遺症で銀行が不動産融資にノー 東洋経済オンライン
(3)東京新聞-景気、後退期入りか 1月動向 基調判断引き下げ-経済(TOKYO Web)


6.「いちろうちゃんのブログ」より

(1)東電元幹部刑事裁判 最終弁論:次々と明らかになった隠し事=もはやこの3人に逃げ道はなく有罪は確定だ:それにしても日本の原発法体系や裁判は問題だらけ=新法「原発・核施設事故処罰法」(仮称)を制定せよ- いちろうちゃんのブログ


(2)本日(3/17)のいろいろ情報:(1)亡国のヒラメ=日本の裁判官(原発と安保)(2)米国におけるMMT(現代貨幣理論)を巡る議論(3)昆虫絶滅時代の次は人類絶滅だ(4)諸悪の根源は政治 他- いちろうちゃんのブログ


(3)(報告)(3.14)オルタナティブな日本をめざして(第24回)「どうする化学物質の管理:環境ホルモンがもたらす危険性から考える」(中下裕子弁護士)- いちろうちゃんのブログ


(4)本日(2/5)のいろいろ情報:(1)欠陥政府統計(問題の根源は財界主導の「改革」だ:柴田武男氏)(2)冨山=北欧論争(井出英策氏)(3)公的年金基金運用で巨額損失 他 いちろうちゃんのブログ


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さる3月18日(月)、水道橋のたんぽぽ舎において、日野行介毎日新聞記者をお招きして、標記講演会「国家と除染:21世紀最悪の公共事業」が開催されました。以下、当日録画と配布資料を添付して簡単にご報告申し上げます。


●(イベント情報)「除染と国家」21世紀最悪の公共事業 日野行介さん講演会のお知らせ 市民自治ノートNPOまちぽっとから


みなさま既にご承知の通り、日本政府は福島第1原発事故の事後対策を根本的に誤り、福島県を中心に、当分の間は人が住めなくなった深刻な放射能汚染地域に対して、兆円単位の巨額の税金を投入して「できもしない除染」を繰り返してきました。その額は、いわゆる「中間貯蔵施設」(「中間」であるはずがありません=虚偽表示です)を入れるとおよそ8兆円にも上り、さらに今後も増大していくでしょう。


そして、その除染たるや、お粗末極まりないもので、福島第1原発事故までは原発事業でしこたま儲けていたような企業や政府外郭団体のようなところが「元請け」を行って原発事故後も甘い汁を吸い続け、更にその下請けで福島県をはじめとした怪しげな地元企業がぶら下がる、そんな前近代的な組織形態で除染事業がずっと続けられています。具体的な除染作業をするのは地元の地域住民が中心、多くの中間業者にピンハネをされ、原発事故でも被ばくさせられ、また更に事故後も除染で被ばくと、恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)の危険な環境下におかれながら、身の健康を削るような8年間が続いてきています。そして、その除染のやりかたも極めてずさんで、さまざまな問題を引き起こしていることは新聞が報道する通りです。


おかげで、除染の効果などはほとんどないに等しく、単に半減期が2年と短い放射性セシウム134が減衰したり、風雨にさらされた各種の放射性物質が雨水に流されて海へ出て行ったことにより線量が低減した結果に終わっています。いわば福島県民をはじめ原発事故被害に見舞われた人々は、原子力ムラ代理店政府により、「早く故郷に帰りたい」という素朴な気持ちにつけ込まれ、「できもしない除染」政策に翻弄されたと言うべきでしょう。かようなバカなことに数兆円もの税金を投じる(原子力ムラ企業を儲けさせるのが第一の目的)よりも、そのカネを被害者の方々の避難・疎開・移住と万全の賠償・補償・支援政策によって新天地での生活の再建や人生の再出発の支援に充てる方が、よほど有意義で効果的であったに違いありません。民主党政権時代から続く、この福島第1原発事故後の政府の対応の決定的な誤りと背信行為は許しがたいというべきです。


そんな中、日本政府は今度は「できもしない除染」で大量に集めた放射能汚染土や焼却灰などを、中間貯蔵施設に封じ込めるのではなく、量が多すぎて大変だから、公共事業などで「再利用する」などと言い始めました。所管省庁は産業廃棄物などを管轄している環境省です。皮肉にも「環境を守るため」に設置されている省庁の環境省が、今度は放射能汚染物を全国各地の公共事業を通じて日本国中にばらまき散らす「環境破壊省」「環境汚染拡散省」「放射能汚染普及推進省」に転換してしまっています。驚くべき話です。私もこの話を最初に聞いたときは、頭がおかしくなった思いがしました。正気の沙汰ではありません。


(関連)(別添PDFファイル)福島の汚染土、再利用計画「最大99%可能」国が試算 地元住民の反対受け難航:朝日新聞デジタル

(関連)除染土8割「再利用可能」 環境省試算 福島県内には抵抗感 - 毎日新聞


もちろん、福島県をはじめ、放射能汚染被害を受けた各地域では、地元の人々を中心に反対が強まっています。しかしながら政府・環境省は、今度は住民には知られないように、情報を非公開にして隠密裏に事を運ぶなど、その行為はまったくもって確信犯的・背信的というほかありません。腹の底から怒りがこみ上げてきます。これが安倍晋三の言う「美しい日本」づくりの実際のあり様なのでしょう。


(関連)除染土再利用「反対」61% 処理水海洋放出「反対」65% 福島県民世論調査:朝日新聞デジタル

(関連)汚染土利用反対で署名提出、福島 南相馬市長に3055人分(共同通信) - Yahoo!ニュース
(関連)(別添PDFファイル)福島・南相馬の常磐道工事、汚染土利用反対で地元一致(東京 2019.2.4)


以下、具体的なことは、日野行介さんの講演や著書、あるいはご紹介申し上げる報道記事などをご覧ください。日野行介さんは、この正気の沙汰ではない政府・環境省の「放射能汚染物再利用事業」の真の目的は「福島原発事故の見えない化」により「原発事故を政治的に終わらせる」ことにある、とおっしゃっていて、その「ミッション」のためには、環境省をはじめ関係する霞が関の役人どもは「何でもあり」の姿勢でいるようだとおっしゃっていました。


(関連)「原子力翼賛社会」とはどういうものか? いちろうちゃんのブログ


(関連)「お国のため被ばく受け入れろ」暴かれた衝撃の音声記録 環境省「除染土秘密会」の全貌 - YouTube


つまり、隠蔽、改ざん、歪曲、嘘八百、懐柔(カネその他)、権力による圧力などなど、ありとあらゆる「ダマシ」「抑圧」「カネ」を使い、ありとあらゆる手段でフレコンバックに象徴される福島第1原発事故の痕跡を、2020年東京オリンピックまでに消去する=見えなくしてしまう決意のようだ、ということなのでしょう。残念なのは、福島県をはじめ、福島県内の大多数の市町村が「復興マネー」と「安全・安心キャンペーン」に取り込まれ、まるで政府・環境省の出先・手下のような動きをしていて、ほとんどチェックらしいチェックも、ブレーキらしいブレーキも効いていないということです。福島県周辺の県や自治体でも同様の様子です(宮城、茨城、栃木、千葉、群馬など)。その結果、地域住民の命と健康は後回しにされ、ないがしろにされています。福島第1原発事故を契機に、東日本では、私が申し上げていた「原子力翼賛国家」へと変貌している観があります。愚か極まりないというほかありません。


●(当日録画)20190318 UPLAN 日野行介「除染と国家 21世紀最悪の公共事業」 - YouTube


 <当日レジメと日野行介さんの著書>

(1)(別添PDFファイル)(レジメ)国家と除染:21世紀最悪の公共事業」(日野行介さん 2019.3.18)

(2)除染と国家 21世紀最悪の公共事業-日野行介/著(集英社新書)


 (私からは質疑応答の時間に下記の3つを質問しています:1時間13分目あたり)

(1)日野行介さんは今どころどんなお仕事をされていますか?(毎日新聞本社の特報部にいらっしゃるようです)

(2)中間貯蔵施設に福島第1原発の汚染水の巨大タンクを置くことは可能か?(昨今、マスごみが、現政権の方針を後押しするように、汚染水はもう海に棄てるしかないような報道を繰り返し始めていることを念頭に)

(3)8000ベクレル以下の一般ごみと同等扱いだとされている放射能汚染物の行方(焼却灰等がセメント工場に原料として搬入されていないか)


 <日野行介さん関連サイト>

(1)福島第一原発の事故処理はウソやごまかしばかりだ!『除染と国家』著者・日野行介インタビュー【前編】 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]


(2)「原発は正しい」というフィクションを守るために官僚はウソをつく――『除染と国家』著者・日野行介インタビュー【後編】(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース


 <関連情報:別添PDFファイル>

(1)霞が関官僚が進める放射能汚染土再利用の全内幕(イントロ部分)(『サンデー毎日 2019.3.10』)

(2)原発事故の汚染土再利用に反発の声相次ぐ(イントロ部分)(青木美希『科学 2019.3』)
(3)汚染土で盛り土計画、環境省常磐道の4車線化工事(東京 2019.2.2)
(4)常磐道への除染土利用に住民反発(日経コンストラクション 2019.2.11)


 <こちらの著書もよくわかります>

●あなたの隣の放射能汚染ゴミ-まさのあつこ/著(集英社新書)


 <関連サイト>

(1)除染土再利用に地元反発=最終処分量減が背景-福島・東日本大震災8年:時事ドットコム

(2)福島の汚染土再利用、募る不安「最終処分と同じだ」「若者帰還の妨げに」:朝日新聞デジタル
(3)除去土壌輸送中、トラックが転落 積み荷も落下 福島・浪江町の国道 - 産経ニュース
(4)<とうほくドローンeye>中間貯蔵施設-除染土続々 古里覆う 河北新報 Yahoo!ニュース
(5)汚染土利用反対で地元一致、福島 南相馬の常磐道工事計画(共同通信) - Yahoo!ニュース
(6)除染土壌再利用1200人反対 小高(福島民報) - Yahoo!ニュース
(7)“汚染廃”焼却中止訴え 宮城・大崎市で集会(TBC東北放送) - Yahoo!ニュース
(8)汚染牧草焼却、中止求める仮処分 「セシウム漏れ証拠」提出 - ちくりん舎(NPO法人市民放射能監視センター)
(9)自費出版が大反響 薪を燃やした灰は「セシウム濃度200倍」という恐怖(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

FoE Japanから関連する重要情報
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福島県外の除染土埋立処分で環境省令?~濃度制限なし、地下水汚染防止策なし
みなさま(重複失礼・拡散歓迎)


FoE Japanの満田です。

環境省は、福島県外の除染土の埋立処分をすすめるため、放射性物質の濃度によって上限を設けることなく、埋立処分できるとした環境省令およびガイドラインの記載案を発表しました。福島県外において保管されている除染土壌の放射性物質の約95%は2500ベクレル/kg以下であるとし、30cmの覆土は行うものの、雨水流入防止や地下水汚染の防止等の措置は不要としています。すなわち、高濃度の除染土であっても、そのまま埋め立てることを許す内容となっています。以下のブログに掲載しましたので、ご一読いただけますと幸いです。


福島県外の除染土埋立処分で環境省令案~濃度制限なし、地下水汚染防止策なし


3月15日、環境省の「第4回 除去土壌の処分に関する検討チーム会合」が開催されました。この場で、栃木県那須町、茨城県東海村での除染土埋め立ての実証事業について、空間線量率、作業員の被ばく、浸出水モニタリングなど、いずれも問題なしという結果が報告されました。


この実証事業にはいろいろ問題があります。埋め立てる土の放射性物質濃度に関してサンプリング調査しかしないこと、モニタリング期間が非常に短いこと(とくに浸透水のモニタリングは、東海村では昨年10月24日~2月27日、那須町では昨年12月20日~2月25日にすぎません)、さらに豪雨時・災害時についてはモニタリングされていません。那須町の実証事業の問題点については、こちらをご覧ください。


この実証事業をもとに、福島県外の除染土の埋立処分について環境省令およびガイドラインへの記載案が示されました。


「放射性物質濃度の上限を決めることなく、埋立処分できる」としています。覆土は30cmです。


「雨水等の侵入の防止や地下水汚染の防止等の措置は不要」としています。つまり屋根や遮水シートなどを設置する必要はなく、穴をほってそのまま埋めてしまえるということになります。


環境省は、福島県外において保管されている除去土壌の放射性セシウム濃度を推計した結果、中央値は 800Bq/kg 程度、約 95%は 2,500Bq/kg以下であるとしています(平成29 年3月末時点)。埋め立てても支障がないという判断なのでしょうか。


従来、セシウム換算100Bq/kg以上のものは、ドラム缶につめ厳重に管理されていました。また、県外の除染土であっても、2,500Bq/kg以上のものもたくさんあるでしょう。現に実証事業では、6100Bq/kgのものがありました。


1万Bq/kg以上の可能性があるものは、作業者の安全確保に必要な措置について電離則に基づく措置を講ずる、としているだけで、埋めてはならない、とはしていません。つまり、どんなに高濃度なものがあったとしても、埋められてしまうかもしれません。また、どの単位での1万Bq(袋レベル?、袋の中に濃い部分があって、あとは薄かった場合は?)なのかは示されていません。


埋める土についての測定は、容器の表面線量率の測定と、放射能濃度のサンプル調査のみで、①放射能濃度が1万Bq/kgが超える可能性があるもの、②比較的表面線量率が高いものの中から合理的な範囲で抽出したものについて、としているだけです。


さらに、作業者などの外部被ばく量は最大でも0.43mSv/年としています。しかし、除染作業などを行っている作業者はあちらでもこちらでも被ばくを強いられ、累積的な影響に関しては試算も考慮もされていません。一方、環境省は8,000Bq/kg以下の廃棄物は管理型処分場で一般の廃棄物と同様に処分できるとしています。


今回の県外除染土は、埋め固めて、30cmの覆土をするだけで、管理型処分場以下であり、また、放射能濃度で分けることはしないので、,000Bq/kg以上のものも埋めてしまうことになります。このように放射性物質のばらまきを許す環境省令に反対していきましょう!

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満田夏花(みつた・かんな)
携帯:090-6142-1807
国際環境NGO FoE Japan
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9
TEL: 03-6909-5983  / FAX: 03-6909-5986
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草々


(追)明石市長に泉氏3選 暴言問題で辞職、4月に再び選挙:朝日新聞デジタル


(関連) “暴言辞職”泉氏 再選 明石市長出直し選 - FNN.jpプライムオンライン


この市長選挙の結果については、かなり頭に来ましたので、下記の通り、怒りを拡散いたします。兵庫県明石市も、これで私の故郷である「昔は水の都・今はアホの都」大阪の仲間入りです。でも、その大阪も、今般4月の統一地方選挙で大阪維新の府知事・市長を同時に落選させ、「アホの都」の汚名を返上できる「千載一遇のチャンス」がおとづれています。兵庫県明石市のようにならぬことを祈っています。(一部加筆修正)


(関連)大阪ダブル選 不支持が支持上回る 産経・FNN世論調査 - 産経ニュース


以下は他のMLからの私の発信メールの転送です。

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(1)かような暴言を吐いているような奴は、必ずや他の行政事業においても似たようなことをしている可能性が高い。そんなトンデモ男のふるまいに怒りを感じていた職員が、勇気を振り絞り(報復の可能性あり)、誰もがおかしいと思うトンデモ男の言動を内部告発して公にし、やっとのことで辞任に追い込んだにもかかわらず、この街=明石市の有権者どもは、自分たちの市長がどういう人物であらねばならぬかをキチンと考えることもせずに、このトンデモ人士を再選させてしまった。内部告発をした職員の気持ちを思うと惨憺たる思いがする。


(2)まずもって、有権者の半数以上が投票に来ない。また、投票に来た有権者も、このどうしようもなく市長にふさわしくないトンデモ人士に投票をし、あたかも内部告発をした明石市職員をバカにしたような投票をしている。何考えてんだ、という話ではないか。


(3)自分がこの内部告発をした職員だと思って、この結果をどう受け止めるかだ。私のような了見の狭い、ちょぼちょぼ人間の場合には、この結果を見て極度に落ち込み、ああ、俺がバカだったな、こんな市長じゃダメでしょ、と市民に訴えて、もっとまともな人に市長になってもらおうと思ったのに、結果がコレか。要するに、この街の市民なんぞに期待をかけて市政・行政をより良くしようなんて、青臭いことを考えたのが失敗だった。この街の市民は市の行政なんて、こんな程度にしか考えてないということか。わかったよ、そんなら今後は市民に対する行政なんて、徹底して手抜きしてやるから、そういう投票の結果を市民が受け止めりゃいいんだ。もう市政をよくするなんて、や~めた。


(4)要するに、このトンデモ男に再び投票をした有権者、あるいは投票にも行かなかった有権者が多数を占める、この明石市という街は、これからその哀れなる選挙の結果を自分たちがかみしめることになる。もはや市長だけの問題ではない。市役所の職員たち、とりわけ良心的に市民のために仕事をしてきた市職員の方々に対するダメージは決定的だ。・・・・結構なことだ。明石市は、いまや大阪と同様に「アホの街」の仲間入りというわけである。これを人呼んで自業自得という。


(5)が、しかし、この明石市における政治・行政と選挙投票の結果だが、かようなことを日本の有権者・国民は、戦後70年以上にわたって、国政や都道府県選挙などでも繰り返してきたのではないのか。最近の事例で言えば、富山市がそうだ。あの世間知らずのボンクラ経済学者=井出英策が「日本の北欧・スウェーデン」などとバカ丸出しのことを言っていた、あの富山だ。明けても暮れても自民党に投票をし続け、その自民党からTPP協定を食わされて、まもなく滅ぼされようとしている日本の農協役職員・組合員たちもまた、しかりである。


(6)だます奴はもちろん悪いけれど、だまされる方も悪いし、そもそも物事をきちんと考えないで主権や権利を捨ててしまう方も悪い。民主主義とは、主権者・有権者が自分たちの言動の結果を最終的にはすべて背負わされる制度であると心得た方がいい。原発をやめさせなければ、まもなく頭から大量の放射能を振りかけられ故郷から追い出されることになるのと同様に、明石市の市民・有権者は、これから少なくとも4年間、このトンデモ男の行政濫用の結果をすべて受け止めることとなる。しかし、それもまた民主主義である。

(7)アホにつける薬はない、バカは死ななきゃ治らない。怒りをもって明石市民に申し上げたい。


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コメント

<アホにつける薬はない、バカは死ななきゃ治らない。怒りをもって明石市民に申し上げたい。>
明石市民は日本市民の縮図だ。救い難い。

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