あほやねん 大阪(その1):大阪の街をぶっ壊すチンピラ似非右翼の「維新」、その究極が大阪市をなくしてしまう「大阪都構想」、市場原理主義アホダラ教唱えて迷走中(「種子法廃止」で公的支援打切りは大阪と奈良)
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.(必読新刊書)書籍案内:新装版 電通の正体|週刊金曜日公式サイト
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
(関連)(別添PDFファイル)あとがき(『新装版
電通の招待』週刊金曜日)
「atogaki_dentuu_kinn.pdf」をダウンロード
(関連)広告が憲法を殺す日 国民投票とプロパガンダCM 集英社新書(本間龍&南部義典)
https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0931-a/
(関連)第5の権力・広告代理店 - 本間 龍のブログ
http://hommaryu62.hatenablog.com/entry/20130325/1364190699
(関連)20171214
UPLAN 本間龍「広告代理店・電通とオリンピック、そして憲法改正国民投票」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=p3NjUWMZvFw
(内容はちょっと古いけれど、もちろん今でも有効な話が盛りだくさん。今回はご紹介できないけれど、オリンピックや万博、それに政治家や選挙との関係なども書かれていますので、別のメールでまたご紹介したいと思います。ともあれ、この本は現代の必読書で、この会社を理解しておかないと、市民運動・社会運動も政治運動も勝利することは難しいのではないかと思われます。みなさま、ご一読を。:田中一郎)
2.「新元号制定に反対する署名」 集めにご協力ください
– ne plu kapitalismo
(関連)新元号制定に反対する署名を集めよう! - 📢
OUT!
http://tennoout.hatenablog.com/entry/2018/02/07/112228
(関連)(別添PDFファイル)元号とサヨナラするための具体的取組(中川信明『フェミン 2018.10.15』)
(関連)「新元号4月1日公表」安倍首相が4日に表明へ - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190102/k00/00m/010/088000c?fm=mnm
(関連)来年5月以降、天皇と政治の関係に「変化」が生じる可能性|日刊ゲンダイDIGITAL
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/493.html
(まだ署名集めをしているかどうかはわかりません。ご参考までにご覧ください。21世紀に「元号」なんて不要でしょう!? 元号使用は、やりたい人達だけでやっていただいて、行政機関など公的機関はすべて西暦に統一すべきです。銀行で元号を使っとるバカ銀行がまだあるのよね。やめていただきたいですね。事務上のわずらわしさを増やすだけですから。:田中一郎)
3.20181118
UPLAN【市民シンポジウム】和田心臓移植から50年 加速されるいのちの切り捨て - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=9msNtHyn5lo
4.お詫び
- 山本太郎オフィシャルブログ「山本 太郎の小中高生に読んでもらいたいコト」Powered by Ameba
https://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12416294901.html
5.公職選挙法に注意!~「落選運動を支援する会」共同代表の上脇博之教授による「落選運動のススメ」(下)(「落選運動」解説編) - IWJ Independent Web Journal
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/308570#idx-11
6.日刊ゲンダイより
(1)決算データに見る民放TV局の実態(3回分:日刊ゲンダイ)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3482
(2)実質可処分所得は減る一方、ちゃんちゃらおかしい
いざなぎ越え(日刊ゲンダイ 2018.12.17)
http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/926.html
(3)「法務省は真実語れ」外国人労働の実態に詳しい専門家苦言|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/242244
(4)消費税増税 新聞が決して書かない真相|4回分 斎藤貴男|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/2560/35
(5)参院選は安倍自民の惨敗確定的 それでも居座る“厚顔”政権|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/244605
(甘く見ない方がいいと思いますけどね:田中一郎)
6.その他
(1)NHKは誰のために「忖度」を繰り返すのか - プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/27153
(2)「民主の精神」が花開いたワイマール共和国は何故14年で崩壊したか 根本正一 現代新書 講談社
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59161
(3)アメリカの「日本支配」はいつまで続くのか…いま沖縄から見えること(木村朗)現代ビジネス
講談社
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58749
(4)本の販売金額、ピークの半分割れ 出版科学研究所 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181225/k00/00m/040/097000c?fm=mnm
(5)立憲主義貫徹のため 憲法裁判所設置を - - 山尾志桜里 - 毎日新聞「政治プレミア」
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20181220/pol/00m/010/001000d?fm=mnm
(どうしてこの女政治家は、かように政治的にオバカなのでしょうね。今、憲法裁判所をつくったら、アベ友最高裁判事たちが、憲法違反をことごとく合憲とし、合憲なことをことごとく違憲だと判決を出してくるのは目に見えているでしょうに。憲法裁判所をつくるまえに、私がつねづね申し上げている「第二次司法改革」を徹底的にやることが先決なのです。しっかりせいよ、ほんとに。:田中一郎)
(関連)日本の司法・裁判所は行政(安倍・自民党政権)よりもひどい日本国憲法無視・人権踏みにじりの「現代の悪代官所」です(その9)=
基地裁判:国と一体化する司法(『DAYS JAPAN 2019.1』)他 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/days-japan-2019.html
(関連)愚かなり、山尾志桜里の「新九条論」=すべての戦争は「自衛」を大義名分とする! 現行憲法に明記されていることすら守らないアベ自民党を相手に憲法の条文いじりをして何の意味があるのか!+
憲法改悪関連情報 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-163e.html
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まず最初に、この歌でも聞いてみてください。なかなかハスキーでいい声です。歌詞が大阪の有権者たちのことを歌っているように聞こえます。
●大阪暮色 桂銀淑 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Mj7MgkH2o2o
♪♪「あほやねん、あほやねん、騙された私が、あほやねん」♪♪
大阪は私が生まれ育ったかけがえのない故郷の街、昔は「水の都」と言われ、街中のあちこちに川や運河があり(但し、その多くは悪臭を放つドブ川でしたが)、道路という道路には橋が架かっていました。大阪は私が小さい頃から商人の街でしたので、ケチなのが甲斐性の証のようなものでしたが、でも、そのケチにはちゃんとした「思想」のようなものがあり、人間関係の信頼に基づく維持継続発展が大事にされ、見知らぬ人に対してでも「義理人情」で接することが「美学」のように言われていたように思います。そして、浪花のプライドとでもいうべきか、東京文化をキザだと批判して「なんちゃって」などと茶化してその受け入れを拒否し、おのずと大阪の街全体が、大阪人全体が、反権力を一種のたしなみと楽しみにしたり、反中央を誇りに思ったり、ともかくも、権威や権力に額づくようなマネはしたくないという、気概のようなものが、私の子どもの頃には生きていたように思います。
それが今や大阪は、大阪維新・日本維新という、目も当てられない市場原理主義にアタマがイカレたチンピラ似非右翼の政治家たちが跋扈して支配する街となり、安倍政権や関西財界に尻尾を振りながら、他方では大阪在住の社会的弱者や多くの住民に大切な公共サービスを平気で踏みつぶしたり、政治や行政の右翼的再編に邁進したりと、ろくでもないことばかりをするようになりました。今から30年ほど前にバブルに踊っておかしくなった大阪府政・市政の後を引き継いで、少しでもよくしてくれるかと思いきや、とんでもないことに、とことんまでこの大阪の街をぶち壊すことに熱中をしている状況となってしまっています。そしてそれを、あろうことか多くの府民・市民有権者が選挙で「支持」するかのごとき行動をとっているのです。昔は「水の都」でしたが、今はまさに「アホの都」です。一体全体、大阪の府民・市民はどうしたのでしょう?
そんな中、数年前にかろうじて住民投票で否決に持ち込んだ「大阪都構想」が、また再び大阪維新のチンピラ連中によってぶり返されようとしています。しかし前回の住民投票の時もそうでしたが、いったい大阪の有権者はこの構想が実現した場合には、どういうことになってしまうのか、きちんと理解をしているのでしょうか? 前回の時には権限や財源が大きい政令指定都市である大阪市がなくなってしまうということも知らないまま、多くの有権者が「都構想に賛成」の一票を投じていたということが最近分かってきたそうです。なんという「アホさ加減」なのでしょう! こんな人間たちが、さて、これからの大阪の街をしっかりと支えていけるのでしょうか、私はほとんど絶望的な気持ちになってしまいます。
大阪に住んでいたら、もう少し大阪の情報もたくさん集めることができるでしょうが、それでも、この東京でこのところ入手した報道その他を若干ばかりご紹介しながら、私の故郷である大阪の昨今の体たらくぶりをコメントしたいと思います。私はだいぶ前からですが、大阪という地域を、いい意味でも悪い意味でも、日本という国の「政治的先進地」だと思うようになりました。それは言い換えますと、しばらく時がたてば日本の全国各地でも、この大阪で現れている政治的現象や有権者の動向・傾向と同じようなことが現れ始める、ということでもあります。なので、今の大阪のこの「アホが団子になって転落していく傾向」を黙って見過ごすわけにはいかないように思っているのです。
ことはそう難しいことではありません。そもそも大阪維新・日本維新という政治勢力のもともとの母体が大阪自民党であり、その大阪自民党の中でも最もタチのよろしくない連中が自民党を飛び出てつくった政党が「維新」なのです。ご承知の通り「維新」のご教祖様は橋下徹ですが、この橋下徹という人物を政治の中心に押し上げてしまったのは、申し上げるまでもなく今日の日本をおかしくしているマスごみ達のトンチキ報道であったことです。このことは、しっかりと私たちの脳裏に焼き付けておく必要があるでしょう。衆愚政治が大阪で花開いている、その最大原因は、まさに衆愚報道にあるということです。
(関連)(別添PDFファイル)大阪知事・市長辞職へ、都構想、統一選でダブル選か(毎日 2018.12.24)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20181224/k00/00m/010/001000c
今般、大阪都構想の実現を図るべく、松井一郎大阪府知事と吉村洋文大阪市長が、ともにそろって辞任をし、統一地方選挙の時に府民・市民の「信を問う」=つまり「都構想実現」のための住民投票を提案してもいいかどうかの是非を問う、という挙に出るようです。大阪府市民にとっては願ってもないチャンスではありませんか。今度こそは、大阪府・大阪市の未来をしっかりと自分の頭で考えて、「維新」という市場原理主義にアタマがイカレたチンピラ似非右翼の連中を大阪府政・大阪市政から追放いたしましょう。大阪府民・市民にとっては、そうすることで自分たちが「アホではない」ことの証明を自分自身で成し遂げるということを意味します。野党の諸君は、今度こそ、大阪府政・大阪市政のひどさ、出鱈目ぶりをしっかりと有権者に具体的に伝え、二度と「アホの都」を繰り返さないための条件づくりに全力を挙げてほしいと思います。
カジノというバクチが栄える街に大阪をしてしまわぬよう、また、バクチ場の導入管のような「時代遅れの大阪万博」にも惑わされず、利権・土建のための政治を排除し、市場原理主義政策による「貧困と格差の固定化」=「新階級社会」の成立を大阪では許さない、そうした「明るい未来の街」を地道に目指せる「義理と人情と生活優先の街=大阪」に向けてスタートを切ってほしいと思います。
(参考)作家・適菜収氏が喝破 バカがバカを支持すれば国は滅びる|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/242691
http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/465.html
以下、若干のコメントを付記して、昨今の「大阪暮色」をお伝えいたします。
<別添PDFファイル>
(1)「大阪都構想」の住民投票、「シルバーデモクラシー」論への疑問(イントロ部分)(薬師院仁志『住民と自治 2018.11』)
(2)鼎談:住民自治を無視した維新政治、都市内自治をどうつくりだすか(イントロ部分)(中野・藤永・森『住民と自治 2018.11』)
(3)慰安婦橡問題で米サンフランシスコ市と姉妹都市解消、大阪市にメリットあるの?(東京 2018.10.6)
(4)大阪市がサンフランシスコ市に姉妹都市解消通告、吉村市長の独断が交流を阻害(『週刊金曜日 2018.11.9』)
(5)大阪市長サンフランシスコ市に書簡:「貴市との姉妹都関係解消について」(2018年10月2日)
(6)学校が売られる(一部抜粋)(堤未果『日本が売られる』幻冬舎新書)
(7)大阪市では「水を企業に委ねてええの?」(一部抜粋)(堤未果『日本が売られる』幻冬舎新書)
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●農家が猛反発、種子法復活の声が拡大、公的支援打ち切りは大阪と奈良のみ(日刊ゲンダイ 2018.11.13)
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/586.html
1.(別添PDFファイル)「大阪都構想」の住民投票、「シルバーデモクラシー」論への疑問(イントロ部分)(薬師院仁志『住民と自治 2018.11』)
「oosakatokousou_juumintouhyou_juumintojiti_201811.pdf」をダウンロード
https://www.jichiken.jp/jaj/201811/
(一部抜粋)
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(中略)実際、大阪市住民投票の数カ月後に大阪市民を対象として行われた調査では、もし賛成多数だった場合「大阪市はどうなると思うか」、という質問に対する正しい選択肢である「廃止されて消滅する」を選択したのはわずか8・7%だった一方、「廃止されるが、大阪市と同じ力を持つ5つの特別区が設置される」という誤解が35・8%に達していました。
しかも、この問いに対して「住民投票で反対票を投じた人々ですら正解率は2割弱に留まり、賛成票を投じた人々の正解率はわずか2%に過ぎなかった」のです。さらに、「大阪府の扱いがどうなるか」という設問でも、「住民投票で反対票を投じた人々はおよそ6割ほど正解している一方で、賛成票を投じた人々は正解者が2割に満たない」という結果が出ました。細かな数値はともかく、有権者に正しい情報が浸透していなかったこと、とりわけ賛成票を投じた人々に誤解が顕著であったことだけは確かでしょう。
要するに、法律がうたう「選挙人の理解」は、まったく促進されていなかったのです。住民投票に対する有権者の関心が高く、投票率も非常に高かったにもかかわらず、最も根本的な事柄さえ周知されていたとはいえないのです。これを(衆愚政治)だと片付けてはなりません。正しく説明したのに理解されなかったのではなく、説明責任を負う者が正しく説明しなかったことが問題だからです。先の調査にしても、正解を出すのに必要な知識は、賛成多数の場合は大阪市が廃止される、賛成多数になっても大阪府は現状の大阪府のままである、そして政令指定都市は権限が大きいという三点にすぎません。少なくとも、賛成多数の場合は大阪市が廃止されることなどは、正しい説明によって周知徹底に努めれば、ほとんどすべての人が理解したはずです。
しかしながら、現実には、「大阪都構想が実現すると大阪市はどうなるか」という質問に、「政令指定都市のまま残る」とか「政令指定都市ではなくなるが、今のまま残る」といった回答が続出しました。人々の関心が低かったから理解も広がらなかったというのなら、まだ話は分かります。問題は、有権者の関心が高いなかで、正しく説明すれば容易に理解されるような事柄がまったく周知されていなかった点です。これは、有権者の側の問題ではなく、「選挙人の理解を促進」する責任を負う側の問題にはかなりません。
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(田中一郎コメント)
月刊誌『住民と自治』(2018年11月号)が昨年11月号で「現代政治の縮図・維新政治」を特集しました。上記はその中のレポートの一つである「「大阪都構想」の住民投票、「シルバーデモクラシー」論への疑問(薬師院仁志『住民と自治 2018.11』)」から、その一部を抜き出したものです。まさに驚きの内容です。大阪維新のチンピラどもは、大衆扇動のワル知恵だけはしっかりと働かせる連中だということなのでしょう。
著者のおっしゃることはその通りですが、しかし、大阪維新の連中も悪いけれど、かような投票行動をしている大阪の有権者たちも大問題なのです。自分で自分のクビを絞めていることに全く気が付かない、まさに「アホの有権者」=「衆愚」そのものに成り下がっているということです。「早う目を覚まさんか、このアホンダラ」ではありませんか!?
上記にも書きましたが、大阪の有権者諸君にはチャンスは2度与えられそうです。「アホの投票」を二度やれば、自分たちの基礎自治体である大阪市を失って、その上に君臨する大阪府が時代錯誤のグロテスクな利権政治・土建政治・巨大イベント興行などを繰り返すことは目に見えています。新たに設置される特別区などは、権限も財源も乏しい形で設置され、住民の生活に直結する福祉、教育、保育、医療、介護、公衆衛生、消費生活、安全、防災、文化活動、環境、公共事務などが、狭いエリアに押し込められて窒息させられることになるのです(東京都の特別区が財源や権限に乏しく、東京都の下請け・子分のような形になっていることが問題となって久しいことがあまり知られていないようです)。
その住民不自由や困窮を尻目にして(「自己責任だ」と追い込んでおいて)、大阪府が巨大な権限と財源を手に住民不在の勝手なことをやりはじめるでしょう。「大阪都構想」とは、その大阪府の傍若無人のデタラメ利権行政を制度的に可能とするためになされる最悪の地方分権自治の破壊=基礎自治体破壊=民主主義圧縮の行為です。こんなものに「ホイホイ」と賛成してしまう「アホの有権者」なら、その後、その結果に苦しむことがあったとしても、誰も助けてはくれないでしょう。まさに自業自得というものです。
政治や行政のことをきちんと考えずに、毎日大量に繰り返し繰り返し行われる大阪維新の虚飾宣伝に惑わされ、情緒的に反応して、その「だまし」の罠にまんまとひっかかる、これぞまさに「飛んで火にいる大阪のアホの虫」ではありませんか。二度と同じことを繰り返すな、私は自分の故郷を自分で破壊して平気でいる大阪のアホウの有権者たちに、怒鳴りつけたい気持ちでいっぱいです。
2.(別添PDFファイル)鼎談:住民自治を無視した維新政治、都市内自治をどうつくりだすか(イントロ部分)(中野・藤永・森『住民と自治 2018.11』)
https://www.jichiken.jp/jaj/201811/
(『住民と自治』(2018年11月号)に掲載されたもう一つのレポートで、大阪維新の府政・市政と都構想に批判的な3人の人の座談会の様子を伝えるものです。それぞれの方が主張されていることに異議はないのですが、私としては、もう少し大阪維新の府政や市政について、具体的な政策とその実施状況、あるいはその結果などについて、具体的に説明した上で批判をしてほしかったように思いました。少し「情緒的」な批判色が強いように思われます。大阪維新を打ち負かすには「情緒」的ではだめで、各論ベースの具体的な政治や行政のありようを鋭く批判して「こう変える」という形で有権者に伝えていかなければいけません。:田中一郎)
3.大阪市長のくだらない理由による独断でサンフランシスコ市と「絶縁」
大阪市を私物化する歴史修正主義者の大阪市長の愚か極まる振る舞いである。これまで多くの先人たちが営々と築き上げてきた両市の友好関係を、こともあろうに「従軍慰安婦」の嘘八百を理由に足蹴りにするとは何事ぞ、ということだ。大阪はこの市長の暴挙により、世界中に「アホの都」としてのポジションを宣伝することとなった。とりわけアジア太平洋戦争において犠牲を強いられた朝鮮半島や中国および東南アジアの人たちは、大阪を見る目を転換するであろうことが予想される。取り返しのつかない、許しがたい暴挙である。
(1)(別添PDFファイル)慰安婦橡問題で米サンフランシスコ市と姉妹都市解消、大阪市にメリットあるの?(東京 2018.10.6)
http://specificasia.blog.jp/archives/1072565488.html
(2)(別添PDFファイル)大阪市がサンフランシスコ市に姉妹都市解消通告、吉村市長の独断が交流を阻害(『週刊金曜日 2018.11.9』)
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2018/11/20/antena-369/
(3)(別添PDFファイル)大阪市長サンフランシスコ市に書簡:「貴市との姉妹都関係解消について」(2018年10月2日)
4.農家が猛反発、種子法復活の声が拡大、公的支援打ち切りは大阪と奈良のみ(日刊ゲンダイ 2018.11.13)
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/586.html
(関連)種が危ない! 水道が危ない! 私たちの生活が危ない!
日本が危ない! = 迫りくる国際市場原理主義が日本のすべてを「食い物にしていく時代」がやってくる=TPP協定は序の口だった いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-3d2e.html
(関連)(続報)種が危ない! 水道が危ない!
私たちの生活が危ない! 日本が危ない! = 迫りくる国際市場原理主義が日本のすべてを「食い物にしていく時代」がやってくる=TPP協定は序の口だった (PART2)
いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-3b2b.html
(田中一郎コメント)
今、全国の都道府県では、各地域の自民党も含めて、この種子法廃止の法制改悪に対して反発が広まり、それを条例で代替すべく「種子法復活」の動きが国民運動のように広がっている。その中にあって、唯一大阪だけが種子法廃止を受けて公的支援を廃止するのだそうだ(と思っていたら、昔から「アホの子分」に甘んじてきた奈良もだそうである)。大阪と奈良は、日本の伝統と文化である日本の稲作や穀物づくりの農業を放棄して、外国資本を含む巨大資本にそれを売り渡す算段らしい。たいした「愛国心」である。そういえば日本維新は国会で、この種子法廃止に賛成票を投じていた。まさに市場原理主義アホダラ教の許せん奴らである。全国の農業者のみなさま、かような「日本農業の敵」が跋扈しているような大阪や奈良に、これからは貴重な国産農産物を売るのはやめにしませんか。この大阪のアホどもも、国産農産物がなくなれば、少しは自分たちのアホさ加減に気が付くかもしれませんから。
5.日本維新の会:創始者・橋下氏が新著「維新、失敗だった」 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180914/k00/00m/010/115000c
(関連)橋下徹前大阪市長が自著でバッサリ「維新は失敗だった」|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237538
(関連)橋下徹氏、生放送で「日本維新の会」を「嫌い。なくなりゃぁいい」 スポーツ報知
https://www.hochi.co.jp/topics/20180922-OHT1T50102.html
(いい気なもんだ。製造物責任をとれよ。それに「大阪維新はよい」などと言っているらしい。始末に負えんワ。:田中一郎)
6.新著で強い野党を訴え 発信強める橋下徹氏に参院選出馬説|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239371
(関連)橋下前大阪市長と松井大阪府知事が菅官房長官と会食3時間 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181228/k00/00m/010/301000c?fm=mnm
(関連)橋下徹氏らとの会食、首相が欠席の見通し 府連に配慮か:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDW4DZVLDWUTFK00F.html
(関連)橋下徹氏、小沢一郎代表と会食 前原誠司氏がつなぐ?:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLC755WHLC7UTFK00Q.html
(政界を引退宣言したのだから、引退しておればよろしい。昨今、くだらない本を書いて、それが意外と売れているらしいと聞く。アホは大阪以外にも少なからずいるようだ。小沢一郎さん、何度も言いますが、つまらないことはしないでくださいね。:田中一郎)
7.堤未果さん『日本が売られる』(幻冬舎新書)から
https://www.gentosha.co.jp/book/b11958.html
みなさま、このベストセラーはもうお読みになりましたか? 必読書です。ここから2つばかり、学校と水道のことの一部を切り取らせていただきました。また、大阪です。この街は「アホ」の最前線を全速力で駆け続けているようです(水道民営化はいったん議会で否決されていますが、今般の新法を受けて、また提起するようです)。(田中一郎)
(1)(別添PDFファイル)学校が売られる(一部抜粋)(堤未果『日本が売られる』幻冬舎新書)
「gakkougaurareru_tutumi_sinsyo.pdf」をダウンロード
(2)(別添PDFファイル)大阪市では「水を企業に委ねてええの?」(一部抜粋)(堤未果『日本が売られる』幻冬舎新書)
8.維新都構想いばらの道 合意書公開で公明と亀裂決定的(1-4ページ) - 産経ニュース
https://www.sankei.com/politics/news/181226/plt1812260039-n1.html
(関連)大阪都住民投票、参院選「同日に」 知事表明:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S13799944.html?ref=nmail_20181206mo
(関連)大阪都構想の住民投票巡り対立 公明、参院選同日は否定
沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/364122
(関連)突然怒る松井知事 公明の密約「もういい、全部ばらす」:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDV4GK6LDVPTIL00R.html?ref=lettermail_1228_arti_pickup
(関連)(社説)大阪ダブル選? そうかいな、といかぬ:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S13831588.html?ref=nmail_20181229mo
(関連)「大阪維新の会」の資金力低下 3年連続の「赤字」 - 琉球新報
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-841718.html
(関連)維新と公明、接近と対立 大阪都構想で繰り返される歴史 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181225/k00/00m/010/252000c?fm=mnm
(関連)社説:大阪都構想でダブル選か 首長選挙の乱用に等しい - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181227/ddm/005/070/083000c?fm=mnm
(関連)大阪ダブル出直し選、師走の陣 維新、自民、公明どう動く - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181228/k00/00m/010/019000c?fm=mnm
(関連)大阪知事・市長、辞職意向 都構想巡り 統一選とダブル選か 毎日新聞
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20181224/k00/00m/010/001000c
(公明党と大阪維新との「密約」、こんなものがあったのか!? 早く公開しろ! 大阪維新・日本維新を陰で支えていたのは実は公明党だったということが、だんだんと明るみに出てきています。「平和と福祉の党」という看板が泣いている。:田中一郎)
●大阪都構想の是非問う住民投票めぐり、維新と公明が交わした「密約」の内容とは? - ハフポスト
https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/25/vote-for-osaka-metropolis-plan_a_23626986/
https://digital.asahi.com/articles/ASLDT5W0TLDTPTIL019.html?rm=349
●維新と公明の密約合意文書で明らかになったのは、互いの無脳ぶり
– watchdogkisiwada
https://www.asahi.com/articles/ASLDV4GK6LDVPTIL00R.html
9.その他
(1)「生活保護打ち切り示唆、退去迫る」大震災避難者、大阪市を提訴 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181217/k00/00m/040/072000c?fm=mnm
(2)大阪市:生活保護で勧告 無資格者に業務させる - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181127/k00/00m/040/150000c?fm=mnm
(3)口座不正譲渡で聴取の区議(元東京維新の会)
借金のウラでオタク活動に散財|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/238790
(4)羽曳野市の農地法違反業者が市長らに贈答品 大阪 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/west/news/181025/wst1810250033-n1.html
(5)捜査動画、大阪府警「過失で消去」 裁判で波紋:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDK62DKLDKPTIL01Q.html?ref=lettermail_1218_arti_news
(6)沖縄県民を土人呼ばわりする大阪府警の機動隊員 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zm6NbNKIayk
(大阪府警はこいつを「処分」したのかな? 確か事件直後には松井一郎府知事がこいつのことをかばうような記者会見発言をしていたように思ったが、さて、その後はどうなったのか? 大阪府警も他の都道府県警察と同様、悪の巣窟か? :田中一郎)
草々
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