ゲノム編集に関する質疑応答(1):安全面からも、生命倫理面からも、人間の尊厳の面からも、大問題だらけのゲノム編集 + 若干のこと
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)
(最初に若干のこと)
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1.イベント情報
(1)(1.27)環境ホルモン・ネオニコチノイド、研究の最前線と遅れる規制
http://kokumin-kaigi.org/?p=2784
(2)(1.28)申込み 月刊「マスコミ市民」創刊50年・600号 記念講演会「政治とメティアと市民」佐高信さん、山口二郎さん(東京・千代田区)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1545388779284staff01
(3)(1.28)市民メディアUPLAN を支えよう!ミニシンポジウム(スペースたんぽぽ)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1547883976815staff01
(4)(1.29)講演会「山本太郎 おおいに語る」(スペースたんぽぽ)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1547886633492matuzawa
(5)(1.30)オルタナティブな日本をめざして(第23回)「これでいいのか!? 原子力損害賠償法」(福島原発事故の教訓から)(竹村英明さん:新ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/23-4c42.html
(6)(1.31)東電株主代表訴訟 第45回口頭弁論期日(東京地裁)& 報告・学習会(衆議院第二議員会館)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1547889871079matuzawa
(7)(2.7)新春セミナー(望月衣塑子さん)と懇親会のご案内
東京北法律・九条の会:これからの予定 2019.0207
https://kitahou.bengo-shi.com/nine/activity_2019/schedule_190207/
2.事務所移転のお知らせ - 原子力資料情報室(CNIC)
3.(重要サイト)生活保護費大幅削減のための物価偽装を暴く:「勤労統計不正より物価偽装の方がはるかに悪質だ」
●生活保護削減のための物価偽装を糾す! ここまでするのか!厚労省の通販-白井康彦-森永卓郎 -紙の本:honto本の通販ストア
https://honto.jp/netstore/pd-book_26402940.html
(関連)物価指数のからくり糺す 生活部・白井康彦記者 単行本を出版 生活扶助費削減の経費解説 - みどりの一期一会
https://blog.goo.ne.jp/midorinet002/e/e2808b7dc43bf18023dc1cd7ef842b0c
(関連)(別添PDFファイル)統計不正「違法」認定、厚労次官ら22人処分、監査委 隠蔽認めず(東京 2019.1.23)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201901/CK2019012302000153.html
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019012201002010.html
●古賀茂明「安倍政権の屋台骨を揺るがす毎勤統計不正
二度目の予算修正案か?」AERA dot.
https://dot.asahi.com/dot/2019012000011.html
ところで、少し前の私のメールでもご紹介いたしましたが、元経済産業省の幹部官僚だった古賀茂明氏が上記のようなレポートを公開しています。興味深いのでご覧になってみていただければと思います。私も以前には大組織に所属していましたので、ここで古賀氏が指摘していることは恐らくそうではないかなと推測いたします。要するに我が国の国家統計は、今や長年の紆余曲折の末にガタガタになっていて、かつての社会主義国家(特に中国)や発展途上国の国家統計と大差がないくらいに信用ならぬものになっており、これを叩きなおすには、それなりの「計画的処方箋(特に人的資源配分とチェックシステムと法制度)」と「根性(覚悟)」をもってかからねばならぬということを意味します。
(1)勤労統計の不正は、おそらく2004年以前から行われており、その大きな原因の一つは、調査対象となる企業からの調査票の回収がままならないことだった。物事を改善する・今までにない形で仕事をよくする、ということができない霞が関官僚たちの組織風土の中で、切羽詰まった担当官僚がとった「対策」がこの不正だった。その後、情勢の変化に対応して、不正の上に不正を重ねる「既成事実を積み上げ」てにっちもさっちもいかなくなり、ついに表面化してしまったのが今の状態。
(2)国家統計の不正やインチキは、厚生労働省や勤労統計に限らない。物価統計もしかりということですが、古賀茂明氏は自身の出身官庁である経済産業省所管の統計のインチキ事例を紹介しています。私もこの古賀茂明氏の見方に賛成です。そして安倍政権は、今、この事件を契機に(火消し目的で)国家統計をすべて見直すなどと言っているようですが、どこまで本気なのかは極めて怪しく、適当にお茶を濁して終わるのが関の山ではないかというのが私の予測です。何故なら、アベ政権・自民党のゴロツキ・タカリのような連中には、政策の根拠となる合理性や統計的事実などはどうでもよくて、そんな煩わしいことよりも、国会をテキトーにあしらって最後は数の力で採決してしまえばいいと考えているからです。
(3)日本の行政は様々な意味において今やボロボロで、どうしようもない事態に陥っているという危機意識が必要であるように思います。しかし、それも、私から言わせれば、寝ても覚めても自民党に投票するか選挙を棄権し続け、政治に対してシニシズムに構えて、まとまに参政権を行使しようとしない有権者・国民が、「万年自民党支配の政治権力」を創り出し、その政治権力に君臨される霞が関の官僚たちにしてみれば、自分たちが出世をして生き残るには、こうする他ないのだという状態を創ってしまっているところに根本的な問題があると言えるでしょう。ここでも諸悪の根源は日本の政治であり政治家だということです。
日本の有権者・国民よ、早く目を覚ませ! もう日本は後がないぞ!
政治と政治家こそが諸悪の根源になっている。今日の安部政権・自公政治がそれだ!。
その政治に文句やグチを言う前に、投票行動で、アベ政権・自公政治に「NO」を示せ!
ということです。
4.日本の大学は腐っている ⇒ これが大学と言えるのか=東洋大学
竹中平蔵を教授に迎えていることだけでも大学の名に値するかどうか疑問であるのに、その竹中平蔵を批判した自校の学生を大学当局の人間が取り囲んで恫喝するなど、もっての外だ。多方面からの猛批判を受けた後になって大学当局は、その学生が大学から立て看板やチラシ配布の許可を受けていなかったため注意したなどと言っているが、自校の学生が学内において立て看板を出したりチラシを配ったりすることは、学内における学生の言論・表現活動として「当たり前」のことであり、そんなことをいちいち許可制にしていることの方がおかしい。
東洋大学は旧ソ連か中共中国のような国に移転した方がいいのではないのか(それにしても、東洋大学の学生たちは、かような大学当局の理不尽な仕打ちに対して、どうして皆で立ち上がって抗議しないのか!?)。一般市民の言論や社会運動の妨害常習犯である「日本弁護士連合会」(弁護士会館)や一部の弁護士たちと同じようなことをするな! である。このニュースがネットで流れた日の夕方、車の中でラジオを聞いていたら、この話をしていた(論調は批判的)。大変驚いた。
(関連)(別添PDFファイル)竹中平蔵教授を批判
東洋大4年生「退学」騒動の本人を直撃(日刊ゲンダイ 2019.1.25)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246108
(関連)竹中平蔵教授の授業に反対した東洋大学の学生に「退学」騒動 大学側は退学処分を否定|ニフティニュース
https://news.nifty.com/article/domestic/gendai/12136-173400/
(関連)竹中平蔵氏を批判した東洋大学の学生 取り調べで約2時間半!退学処分を警告!事実上の言論封殺
情報速報ドットコム
https://johosokuhou.com/2019/01/23/12058/
(関連)竹中平蔵批判で退学勧告受けた東洋大生、「表現の自由の弾圧」と憤慨 大学は処分を否定 - キャリコネニュース
https://news.careerconnection.jp/?p=66096
(関連)退学処分の「事実はない」と東洋大学が声明発表!
赤かぶ
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/631.html
(バカでねえのか!? こんなことで退学処分なんぞ出したら大学閉鎖だ、ボケ!!:田中一郎)
以下はメール転送です。
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竹中平蔵を立て看とビラで批判をしたとして大学から尋問され、退学勧告を受けたとされた学生について、小生はすぐに東洋大学に電話をしました。
そして、事実確認をして、もし民主主義を守るべき大学が、民主主義に反するようなことを行うとすれば黙認できないが、・・・
「退学処分など決定している事実はない。学則に違反する立て看板、ビラまきに対して尋問をしたので、抗議された内容に関して問題にしているわけではない」
という答えでした。
もし、東洋大学が、民主主義に反するようなことを学生に対して行うような大学だとしたら、そんな大学に責任を持って子ども達を送ることはできない。そのようなことはないと言うことを内外に示して欲しいと言って電話を切りました。(返事は承知しました。)でした。
東洋大 広報課 03-3945-7571
総務課 03-3945-7224
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ある方からゲノム編集に関するご質問を受け、それに対して私が知る限りでお答えする「質疑応答」の結果が下記です。ご質問の内容が、おそらくは多くの方々の共通する疑問ではないかと思いましたので、その後気が付いたことを加筆修正して、みなさまにもご参考までにお送り申し上げます。
以下はメール転送です(一部加筆修正)。
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1.ゲノム編集の結果、どんな有害物質が生物の体内にできてしまうのか?
わかりません、というよりも、解明されていません。問題で危険なのは、解明もされていないのに、ゲノム編集を使って遺伝子が操作された生物を販売食品として使おうとしたり、受精卵のゲノムをいじろうとしている点です。人間を含む生物のゲノムについては、まだまだわからないことが山のようにあり、いわゆるエピゲノムも含めて「巨大な暗黒大陸」と言われています。それを、カネ儲けや趣味・興味のために、ご都合主義的にいいとこどりをして実用化しようとしているのです。非常に危険でよろしくない態度です。30年ほど前にアメリカで起きた昭和電工のトリプトファン事件が、こうしたバイオの世界のご都合主義に警告を発しています。
(参考)トリプトファン事件 - Wikipedia
2.ゲノム編集が遺伝子組み換えより危険な点を、もっと教えてください
DNAの狙ったところ以外でも意図せざる遺伝子や塩基配列の改変が起きてしまう「オフターゲット」という現象に加え、食品としての危険性は上記の通りです。また、商売用にゲノム編集生物を栽培したり養殖したりすると花粉が飛んだり養殖場から逃げ出したりして生態系環境に飛び出してしまいます。その結果、生態系に「遺伝子汚染」が広がりますと、何が起きるのかも未知です。場合によっては深刻なバイオハザードが発生します。生物は増殖するので放射能汚染より危険です。私が最も危険だと考えているのは、微生物のゲノム編集です。いい加減なことをやっていると、危険極まりないゲノム編集微生物が環境に出ていき、やっかいなことになりかねません。
受精卵の遺伝子操作については、オフターゲット以外にモザイクという現象も現れていて、受精卵が細胞分裂していく際に、遺伝子が改変された細胞とされていない細胞の2タイプが生まれてしまい、いわゆる「キメラ」状態になります。その結果が人体を含む生物の健康や寿命や遺伝にどのように影響するのかはわかりません=解明されていません。解明されていないのに、先般、中国でゲノム編集ベイビーが誕生させられています。実施した学者は大学を解雇され、刑事告発されるようですが、日本には受精卵のゲノム編集の法規制がありませんから、日本に来て同じことをすれば、何のお咎めもない、ということになります。また、受精卵のゲノム編集については、いわゆる「デザイナー・ベイビー」問題という倫理上の問題=人間の尊厳と人権問題があります。
ゲノム編集も遺伝子組換え技術の一種ですが、ゲノム編集の方が遺伝子組換えよりもはるかに簡単・平易で、ローコストで、しかも成功率が高いのです。従って、ゲノム編集は、従来よりも広範囲に遺伝子操作を広げてしまい、世界中にあちこちで遺伝子を操作された新生物が生まれかねません。こうしたものに対して、きちんとした法規制を罰則付きでかけておきませんと、一定期間を過ぎると「無政府状態」のようになり、遺伝子汚染が広がって生態系を不可逆的に破壊してしまいかねません。ゲノム編集新生物が深刻なバイオハザードを引き起こせば、人類や全生物の生存が危うくなる、というのも決して大げさな表現ではないのです。
3.ゲノム編集作物の栽培を阻止する方法
まず、作物に限らず、ゲノム編集の無政府主義的な拡大を防ぐためには、TPP協定から脱退する必要があります。TPP協定は、ゲノム編集食品を含む遺伝子組換え食品を推進するための条項が盛り込まれています(世界で初めてだそうです)。また、これから始まろうとしている日米FTA交渉についても、ゲノム編集を含む遺伝子組換え食品に関連する米側の要請を拒否しなければいけません。さらに、日本国内でゲノム編集食品を含む遺伝子組換え作物などを栽培をする場合には花粉が飛ばないように(つまり周辺の作物に影響が出ないよう)、厳格な対策をさせ、都道府県知事と市町村長の許可を必要とするなどの法規制が必要です。
また、ゲノム編集を含む遺伝子組換え食品に関する表示を(外食も含めて)徹底させ、消費者が遺伝子組換え食品もゲノム編集食品も買わなければいいのです。消費者が買わなければ事業者は撤退していきます。日本ではこの方法が遺伝子組換え食品では成功していましたが、このたび遺伝子組換え食品の表示規則がTPP協定に対応して改悪され、ほとんど遺伝子組換え食品表示ができなくなり、消費者の選択の権利が侵害されています。これから私たちが知らない間に遺伝子組換え食品を食わされる事態に突入していきます。おそらくゲノム編集食品も同じようになるでしょう。由々しき事態です。諸悪の根源はTPP協定です。(というよりも、公約に反してTPP協定を推進したアベ政権・自公政治です)
4.著名人への働きかけ
もはや「ボケ老人」化しはじめている石原慎太郎には期待できませんが、それ以外の方々もふくめ、著名人への働きかけや、その方々による遺伝子組換え食品・ゲノム編集食品反対の言動は重要です。私は著名人をほとんど個人的には存じ上げないので如何ともしがたいものがありますが、可能な限りで働きかけは続けていきたいと考えています。
5.日本の生産者・農家の態度
日本の大半の生産者・農家は遺伝子組換え作物に反対していますし、日本の消費者が遺伝子組換え食品を拒否していることも知っています。ゲノム編集についてはまだご存知ないでしょう。生産者・農家が知らないうちにやっちまえ、というのが、ゲノム編集食品推進の連中の拙速で卑劣なやり方です。それから、生産者・農家の自民党支持という愚かな政治的態度については、かつては全国的にそうでしたが、今では北海道や東北地方を中心に、地方における自民党への不信が広がっています。その最大の理由がTPP協定であり、日欧EPAであり、日豪FTAです。もちろん、まだ愚かな生産者・農家もいますけれど、既に北海道や東北地方では選挙の結果として現れてきています。問題は九州を含む西日本と北陸です。まだわからんのか、と言いたくなりますね。
農協系統もその大半はいけません。これまで数年間にわたり、公約に反してTPP協定や日欧EPAを推進するアベ政権・自民党を選挙のたびに支援しているところが多いのです。単位農協や県連には自民党不支持・反対の態度を取り始めたところがありますが(岩手県や山形県や佐賀県など)、全国連=全中は自民党にべったりで「自民党くっつき虫」という害虫になっています。この害虫どもは駆除しなければいけません。
6.日本の食品安全基準
バブル崩壊後のこの30年間くらいで、いわゆる市場原理主義アホダラ教による規制緩和により、日本の食品の安全基準は今やボロボロです。BSE(狂牛病)事件を契機にできた食品安全委員会も、福田康夫政権の末期にできた消費者庁・消費者委員会も、いまでは御用学者の巣窟となり、とうの昔にその賞味期限が切れています。そもそも日本の大学が腐っており、科学が似非科学に転落しています。
危険なネオニコチノイド系農薬をはじめ残留農薬の規制基準がこの間、大幅に緩和されていますし、それ以外でも、たとえば食品添加物の規制基準も大きく緩和されました。こうした一連の食の安全基準の破壊は、ひとえにTPP協定への対応と言っていいものです。全く愚か極まることを日本政府は政治家主導でやり続けています。いまや安倍政権・自民党政治が諸悪の根源と化しています。
更にもう一つ大事なことは、福島第1原発事故による国産農林水産物や加工食品の放射能汚染です。これも私がこれまで何度も何度も申し上げてきたように全くのデタラメで、わずかばかりのサンプルの放射性セシウムだけを検査するだけで、汚染実態もわからないまま、「安全・安心キャンペーン」を(許しがたいことに子どもたちを使いながら)やり続けています。放射能に汚染された食べ物を食べることが、なぜ福島や放射能汚染被害を受けた地域の復興につながるのか、少し冷静に考えてみたらどうかと言いたくなります。そして、付け加えて申し上げておかねばならないのは、この放射能汚染と化学物質=具体的には残留農薬、食品添加物、畜肉・養殖魚に残留する抗生物質や飼料添加物など、との「相乗効果」です、この両者が毒性を同時に発揮すると、1+1=2
どころではなく、10にも20にもなるということがネズミなどの動物実験で知られています。
このままでは、おそらく、未来へ向けて、日本人に健康被害がどんどんと広がっていき、にっちもさっちもいかない状態が生れてくるに違いありません。昨今の小中学校では、子どもたちのかなりの割合が発達障害児=ADHDやアレルギー(皮膚炎やぜんそくや食べものアレルギーなど)だと言います。化学物質の無政府的使用が招いた悲劇です。これに放射能汚染の有害性が「相乗的」に加わるのです。元に戻ることのできない悲しくも悲惨な日本の未来が、このままでは待ち受けていることになるでしょう。安全規制や社会的規制を破壊して企業利益を最優先するようなTPP協定や日欧EPAに代表される市場原理主義政策に断固として反対をしなければならないのはまさに今です。取り返しがつかない事態を生み出してしまったあとでは遅いのです。福島第1原発事故のように、です。
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●(重要文献)(別添PDFファイル)技術的問題と生命倫理からゲノム編集を考える(河田昌東 2018年12月2日)
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/files/genomu_kawada_201812.pdf
●(別添PDFファイル)ゲノム編集の子 確認、中国双子女児、もう1組妊娠中(朝日 2019.1.22)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13859010.html
(関連)(別添PDFファイル)「ゲノム編集で双子」認定、中国調査チーム(東京 2019.1.22)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201901/CK2019012202000125.html
(関連)(別添PDFファイル)ゲノム編集 双子誕生、中国認定、警察に告発(毎日 2019.1.22)
https://mainichi.jp/articles/20190122/ddm/001/040/072000c
(関連)能力や容姿操作、懸念 ゲノム編集の子、倫理・安全性に問題:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S13858969.html?ref=nmail_20190122mo
(関連)ゲノム編集の子誕生「重い倫理的問題」人文系学会が声明:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDT66QPLDTULBJ00K.html
(関連)ゲノム編集は簡単な技術!- すでに実用化されている可能性も!公開座談会 ゲノム編集技術問題・生殖補助医療・遺伝子組み換え食品・生命科学と政治、軍事、経済 2018.10.12 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=S1FfDU_vcrk
(関連)(別添PDFファイル)ゲノム編集サルでクローン誕生、「世界初」中国5匹(東京 2019.1.25)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019012502000120.html
(関連)(別添PDFファイル)研究者批判「目的わからぬ」中国科学院、ゲノム編集のサルからクローン:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S13863668.html
(生き物の遺伝子を弄ぶな! そしてこのサルでの動物実験は、人間での実験を予見させるものだ。:田中一郎)
<「いちろうちゃんのブログ」より>
(1)「遺伝子いじり」無政府状態を許していいのか!?
環境省が「ゲノム編集」生物の環境影響規制を「名ばかり規制」にするパブコメを開始=このままでは近未来に修復不可能な深刻極まるバイオハザードが起きてしまう危険性大
いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-50c7.html
(2)(報告)(10.17)食の安全とゲノム編集の規制を求める緊急院内集会(川田龍平参議院議員主催)
いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-9cd0.html
(3)本日(12/30)のいろいろ情報:(1)「フラット化」とは何か(2)ゲノム編集の危険性(河田昌東氏直近レポート)(3)日産ゴーン問題(4)地球温暖化について(5)お正月用の推薦図書
他 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-f303.html
草々
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