前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)
(必見)「9条球場」:通販生活® カタログハウスの公式通販サイト
http://ur0.link/Pjtl
(関連)【改憲・国民投票】やっぱり自民と阿吽の呼吸 国民民主の「テレビCM規制案」(田中龍作)
https://blogos.com/article/340396/
(最初に若干のことです)
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1.キャンペーン · 沖縄県内の全市町村議会および首長- 20万筆を超えた米ホワイトハウスの請願署名に続こう!すべての沖縄県民に県民投票の権利を保障してください!!
· Change.org
http://ur0.biz/PiYu
(関連)キャンペーンについてのお知らせ · 賛同者数「6,835名」となりました。 · Change.org
http://ur0.link/Pjo4
(関連)日刊IWJガイド「辺野古への新基地建設の賛否を問う機会までも奪う県民投票拒否の不当さと危うさ!」2019.1.11日号~No.2311号~(2019.1.11 8時00分) -
What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/38239
2.キャンペーンについてのお知らせ(福島原発刑事訴訟支援団)厳正判決を求める署名は2019年2月末締切です。 ·
Change.org
http://ur0.biz/Ph6p
3.(別添PDFファイル)(チラシ)(1.29)2019年選挙の年に山本太郎おおいに語る(たんぽぽ舎主催)
「tirasi_1.29) YAMAMOTOTAROU.pdf」をダウンロード
「市民と野党の共闘」に協力してくださる野党4党をまねいて、お一人ずつ講演していただく「リレートーク」ができないか、検討をしております。「市民と野党の共闘」の野党4党のみなさまには、是非ご協力をお願いしたいところです。
4.マンガ入門殺人ロボットがやってくる!? 軍事ドローンからロボット兵器まで-川崎哲/著 畠山澄子/著 新名昭彦/漫画(合同出版)
http://ur0.biz/PiZx
5.福島・被ばく論文、撤回不可避に 伊達市からデータ再提供得られず(共同通信) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000080-kyodonews-soci
(伊達市は市長以下関係幹部が全員辞職し、被ばく政策を中心に市政の抜本改善を行うこと、論文を書いた早野龍五東京大学名誉教授と福島県立医大の教員は、この論文を直ちに撤回して謝罪し、早野龍五は東京大学名誉教授職を返上すること、また、福島県立医大の教員は無期停職処分とすること、の3対応で、この事件に早々に決着を付けよ。そして伊達市は再発防止策を真剣に検討せよ。:田中一郎)
6..(別添PDFファイル)東海村で「東海第二」住民説明会、避難計画触れず反発も(東京 2019.1.14)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201901/CK2019011402000141.html
(関連)20181113
UPLAN 田中一郎「徹底検証 東海第二原発再稼働容認」YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_u5tYLZ9L8A
(関連)(報告)(11.13)首都東京が危ない!
徹底検証 東海第二原発再稼働容認(緊急ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-ab41.html
(関連)村民「納得できぬ」「安心」東海第2安全対策住民説明(茨城新聞クロスアイ)Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000006-ibaraki-l08
(関連)東海第2、初の住民説明会=規制庁への不満相次ぐ―茨城(時事通信)
Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000060-jij-soci
7.直近の政局報道
(1)「頭の片隅にもない」は本当か?「衆参同日選」の状況証拠は“あの新聞”に - 文春オンライン
http://bunshun.jp/articles/-/10311
(2)参院選、野党共闘進まず 1人区候補、一本化遅れ - 毎日新聞
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190114/k00/00m/010/176000c?fm=mnm
(3)東京新聞-国民民主、初の定期大会 「与党過半数割れ」目指す-政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019011201001673.html
(4)玉木国民代表、参院選2人区一本化に尽力=同日選視野に候補者公募 (時事通信社)
https://web.smartnews.com/articles/f6gRLGDGyzb
(5)【突き進め!!亥年】立憲民主党・逢坂誠二政調会長代行 政権交代の基盤作る年に
産経ニュース
https://www.sankei.com/politics/news/190111/plt1901110023-n1.html
(6)【解剖政界キーマン】参院選へ揺れ動く『リアリスト枝野』立憲幹部「1人区は間違いなく一本化をやる」zakzak
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190109/soc1901090010-n1.html
(7)細野豪志氏自民入り探る 無所属の展望見えず二階派接触
地元は反発(産経新聞)Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000546-san-pol
(8)大島議長「政党の変化多すぎる」 野党に苦言
沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/370331
(大島議長が嘆くのもわかる気がします。有権者・国民のことなどそっちのけで、自己保身と自己都合だけでチョロチョロと動き回る腰抜け・デキソコナイの野党政治家が多いのがその原因です。しかし、その野党政治家も、私たち有権者・国民が選んでいるということを忘れてはならないでしょう。:田中一郎)
●2019年政治決戦へ向けて「市民と野党の共闘」の課題と現状について(その1)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-e6b7.html
●2019年政治決戦へ向けて「市民と野党の共闘」の課題と現状について(その2)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/2019-b775.html
●最近の政局報道から(引き続き「市民と野党の共闘」の動き):持続可能な政権交代へ向けて大きく布石を打つ動きを示せ
いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-155b.html
(2019年は正念場の政治決戦の年になりそうです。日本の将来の方向性を大きく決めてしまうことになるでしょう。今日の日本は政治・政治家を諸悪の根源とする「危機の時代」に突入しており、政治・政治家を転換しないことには事態は改善いたしません(脱原発も戦争法制も経済政策も、みな同様です)。そういう情勢下にあって、右肩下がりの野党劣勢=「1強多弱」と言われる今日の日本の政治状況をどうしたら転換できるのか、みなさまとともに考えていきたいと思っています。1月以降の「新ちょぼゼミ」の場で、私からいくつかの対応策のプレゼンを予定しています。さしあたり1/30の竹村英明さんの講演の前の若干の時間をお借りして、上記の続きのお話をいたします。また、下記の少人数読書会「大川端」も開催しておりますので、ふるってご参加ください(まだ若干名は参加可能です)。
(関連)(1.30)オルタナティブな日本をめざして(第23回)「これでいいのか!? 原子力損害賠償法」(福島原発事故の教訓から)(竹村英明さん:新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/23-4c42.html
(関連)(第6回)少人数読書会「大川端」:「民主党政権
失敗の検証」(中公新書)
http://www.chuko.co.jp/shinsho/2013/09/102233.html
(2019年2月5日(火曜)、午後6時から、東京都中央区明石町区民館)
http://chuo7kuminkan.com/about/akashi.html
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今週号(2019.1.11)の『週刊金曜日』が天皇制の特集を組んでいます。読み応えのある内容になっていて、みなさまにもお勧めです。今年は平成天皇が退位する年でもあり、世間の関心も高まっているところで、タイムリーな企画だと思います。
日本の有権者・国民は、民主主義や政治制度の観点から天皇制という仕組みについて考えたり論じたりすることをタブー視し、ひたすら天皇家の個々人を人物評価したり架空の人物像を創り上げたりして、つまらないおしゃべりや噂話で物事を茶化してきた戦後の長い経緯があります。そのことがまた、アジア太平洋戦争の昭和天皇を含む戦争責任をあいまいにしたり、歴史修正主義に扇動されたり、天皇の政治利用に踊らされたりしている大きな原因ではないかと思われます。日本国憲法の今後を考えるにあたり、天皇と(象徴)天皇制をどうするのかは避けて通れない問題だと思います。
●特集:天皇制|週刊金曜日公式サイト
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002726.php
下記では、この『週刊金曜日』の天皇制特集に関連して、日本国憲法「壊憲」に関する報道も若干ご紹介いたします。併せてご参考にしていただければ幸いです。また、みなさまには、この『週刊金曜日』を今後ともみなさまの購読料で支えていただきますようお願い申し上げます(と言っても、私は『週刊金曜日』の回し者でも何でもなくて、ただの定期購読者にすぎませんが)。『DAYS JAPAN』休刊の際にも申し上げましたが、基本的人権の最も基本中の基本である「言論・表現の自由」や「政治活動・市民運動・社会運動の自由」を守るためには、その言論そのもの・活動そのものを守ることが最重要です。そのことがまだ、日本の有権者・国民の間では十分に理解されていないのではないかと、私には思われて仕方がありません。
「言論・表現の自由」や「政治活動・市民運動・社会運動の自由」は、一般論的・総論的・抽象的・形式的に存在していても意味がないのです。その「自由権」に基づき、多くの有権者・国民によって展開される具体的な現実の言論・表現や活動こそが貴重です。しかし、日本の今日の言論状況を鑑みた場合、それを真っ先に担うべきジャーナリズムが「マスごみ」化し、首相官邸や財界・大資本を含む時の支配権力に対して忖度する提灯報道をくり返す情けないありさまとなってしまっており、逆に、権力を批判し社会正義を貫こうとするホンモノの言論や活動は、さまざまな屁理屈を付けられて排除されたり妨害されたりしています。そして、場合によっては、警察権力により弾圧されることも散見されるようになりました。更に、それを事もあろうに「憲法の番人」と言われる司法・裁判所が所謂「ヒラメ司法」となって追認をしてしまう事態まで起きています。いまや日本では、公共施設や公共の場から、時の支配権力を批判する自由な言論や活動が排除され、理不尽な妨害や抑圧を受けていることは、みなさま既にご承知の通りです。
(驚くべきことに、昨今では一部の弁護士たちや日本弁護士連合会(弁護士会館)までもが、一般市民の言論活動へのタチの悪い妨害や市民運動・社会運動の排除に平然と手を染めるありさまです。昨年末、私は2つの弁護士主催・弁護士会館での開催の講演会に参加しましたが、その際にイベントチラシ等配布の悪質な妨害を受けています。別メールで少し詳しくお伝えしようかと思っているところです)
日本国憲法は、アジア太平洋戦争という愚か極まる悲惨な犯罪行為と巨大な犠牲を経て有権者・国民がようやく手に入れることができた、貴重な日本という国の骨組みを定める最高法規です。その内容も、戦前の(ナチス・ドイツを生み出してしまった)ワイマール憲法とよく対比されるように、あのグロテスクな軍国主義国家=大日本帝国に、よくもかような理想的ともいえる憲法が定着したものだと言われるくらい、世界でも優れた内容の憲法です。私たち戦争世代の子孫は、かつてのナチス・ドイツのようにこの日本がならぬよう、しっかりと日本国憲法に定められた基本的人権を活用し、その平和主義と国民主権を継承発展させていかねばなりません。安倍晋三一派やゴロツキ・タカリの自民党、あるいはチンピラ似非右翼の「維新」なんぞに惑わされることなく、日本国憲法体制の日本を継承・発展させていきましょう。
(今回の『週刊金曜日』の特集記事で登場する有識者の中には、今日の平成天皇が、安倍政権・自民党の政治の危険な方向への変質に対して、「象徴天皇」として自分自身がどうふるまえばいいのかを熟慮・苦悩しながら、これまで控えめで慎重な言動を繰り返してきた、という見方をしている方がいるようです。私もその見方はある程度当たっているように思います。もともと日本国憲法では、戦前において最高の政治的権威であり絶対的な権力者であった天皇が、大日本帝国においてそうであったように、暴走しないように、あるいは「君側の奸」による政治権力の濫用に利用されないように、「象徴天皇制」とすることで、その存続がはかられました。天皇の行為は内閣の助言と承認に基づいて行う国事行為に限定されています。
もちろんこのことは、GHQ・在日米軍が、日本占領統治を天皇や日本政府を通じて行う間接統治とすることで、平穏・有効に、かつ効率的・効果的に行う手段として利用するためのものです。しかし、その「象徴天皇制」は、今や内閣が天皇の暴走を止めるのではなく、内閣の暴走を天皇が止める、という逆転した構図になろうとしているかのようです。こうした事態に陥っているそもそもの原因は、言い換えれば、平成天皇に日本の政治的危機を強く感じさせ、熟慮・苦悩の中での言動を余儀なくさせている根本原因は、戦後75年近くも経過しようとしているにもかかわらず、未だに民主主義の基本である「参政権」をきちんと行使できていない日本の有権者・国民の政治的態度にあることは申し上げるまでもないでしょう。何と愚かなことかと、私は憤りをもって、この日本の有権者・国民の政治的態度を糾弾したい気持ちです。
<別添PDFファイル>
(1)天皇制イデオロギーの克服を(イントロ部分)(宇都宮健児『週刊金曜日 2019.1.11』)
(2)天皇制:森達也・雨宮処凛(イントロ部分)(『週刊金曜日 2019.1.11』)
(3)象徴天皇制の行方(イントロ部分)(白井聡『サンデー毎日 2019.1.6,13』)
(4)象徴天皇と国家:戦後民主主義と共振(吉見俊哉
毎日 2019.1.9)
(5)「通販生活」の意見広告動画、9条国民投票CM、TV「規制なし」危惧(東京
2019.1.10)
(6)改憲への意見CM,投票14日前に自粛、民放連方針「社会的な要請」(朝日 2018.12.21)
(7)自民案 自衛隊明記「9条の2」逐語点検、平和主義骨抜き表現だらけ(東京 2019.1.8)
(8)自衛官の命 おもちゃじゃない、安保法制で変わる自衛隊(東京 2019.1.13)
(9)特集ワイド:改憲しても「不変」とは、変わらないわけがない(毎日 2019.1.9 夕刊)
1.『週刊金曜日』の特集記事から
たくさんの記事が掲載されていますが、私からは下記の2つの出だし部分をご紹介しておきます。いずれも一読に値する議論がなされていますが、私は特に森達也氏の「統治権力に従順であれという振る舞いの根源に天皇制がある」という発言と、雨宮処凛氏の「私はかつて右翼だったのですが、当時から天皇にはあまり関心がなくで、今も「『女の生きづらさ』問題としての天皇制」としてしか考えられないところがあります」という発言が記憶に残るところです。
また、宇都宮健児氏の記事では、最初のところに出てくる写真の解説に「1932年(昭和7年)10月30日、教育記念日にあたり、全国各学校一斉に教育勅語奉読式を行なうことになった。東京市内の山脇高等女学校(現山脇学園中学校・高等学校)では山脇房子校長が奉読した」とあります。ひょっとして今日の日本の小中高等学校でも、この写真と同じような「景色」が見られるようになっているのではないかと危惧します。
(1)(別添PDFファイル)天皇制:森達也・雨宮処凛(イントロ部分)(『週刊金曜日 2019.1.11』)
「tennnousei_amakiyamori_kinn.pdf」をダウンロード
(2)(別添PDFファイル)天皇制イデオロギーの克服を(イントロ部分)(宇都宮健児『週刊金曜日 2019.1.11』)
「tennnousei_utukenn_kinn.pdf」をダウンロード
(関連)30年前の代替わり──天皇報道と記者たち | 山口正紀 週刊金曜日オンライン
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2019/01/10/news-36/
(昭和天皇の死去の際のことは今でも記憶に残っています。新聞・テレビが昭和天皇死去のものものしい報道一色となり、紙面やTV画面は「まっくろけ」になりました。全国的に「自粛ムード」が広がり、何事をもしばらくの間はできぬような、そんな「曇天の国」に成り下がっていました。私はこの異様なる風景を見て、この国の地金を垣間見たような、そんな薄気味悪さを感じるとともに、他方で、TVがつまらないのでしかたなくレンタルビデオ屋に行ってビデオを借りようとしたところ、いつもはレンタルビデオ屋の棚にたくさん並べられているビデオがほとんど貸し出されてなくなっておりました。ああ、この国もまだ捨てたものではないな、とその時は思ったものです。その頃でした。「昭和天皇には戦争責任がある」と発言した長崎市の本島市長が暴漢によって狙撃され重傷を負いました。:田中一郎)
(参考)長崎市長銃撃事件 - Wikipedia
http://ur0.link/PjoG
2.直言(水島朝穂さん:早稲田大学法学部教授):この国の「憲法なき戦前」―『沖縄
憲法なき戦後』を読む(2019年1月14日)
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2019/0114.html
(関連)(新刊書)沖縄憲法なき戦後 講和条約三条と日本の安全保障-古関彰一/豊下楢彦〔著〕(みすず書房)
http://ur0.biz/Pj9A
(関連)直言(水島朝穂さん:早稲田大学法学部教授):「みっともない国」へ?―「立憲主義からの逃走」(2017年10月30日)
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2017/1030.html
(関連)サンフランシスコ講和条約(日本との平和条約)
http://ur0.biz/Pj9M
(関連)沖縄フェイクを追う~ネットに潜む闇~ - 琉球新報
https://ryukyushimpo.jp/special/entry-858008.html
(関連)責任問われる差別記事 裁かれた「保守速報」 連載「沖縄フェイクを追う
ネットに潜む闇」〈10〉~まとめサイト❸
- 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-860621.html
(関連)転載でも法的責任 差別認定 賠償命じる 連載「沖縄フェイクを追う
ネットに潜む闇」〈11〉~まとめサイト❹
- 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-860921.html
(関連)日刊IWJガイド「辺野古への新基地建設の賛否を問う機会までも奪う県民投票拒否の不当さと危うさ!」2019.1.11日号~No.2311号~(2019.1.11 8時00分) -
What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/38239
3.(別添PDFファイル)象徴天皇制の行方(イントロ部分)(白井聡『サンデー毎日 2019.1.6,13』)
https://news.yahoo.co.jp/byline/shiraisatoshi/20160907-00061920/
(白井聡氏が私と同様に「末法」資本主義論を展開しているのはちょっと驚きでした。大学教授などのアカデミズムやマスごみを含め、天皇の歴史的評価をきちんとできる若い世代がほとんどいなくなってしまったこの日本で白井聡氏の議論は貴重です。なお、上記URLは週刊新潮掲載の記事です。:田中一郎)
4.(別添PDFファイル)象徴天皇と国家:戦後民主主義と共振(吉見俊哉
毎日 2019.1.9)
https://mainichi.jp/articles/20190109/ddm/004/070/033000c
(昭和天皇と平成天皇を並列に並べて同等視するのはおかしいのではないか。平成天皇の言動は昭和天皇の言動に対する反省から生まれている側面があるように思われるし、平成天皇の方が日本国憲法に対してより忠実により積極的に肯定して動いていたように思う。また、この文中にある天皇への敬語使用もいただけない。大学教授なら学者らしく、天皇を突き放して、ハードボイルド的に論じてもらいたい。:田中一郎)
5.憲法改定の国民投票法を早く改正せよ
国民投票法が改正されない限りは憲法改定の発議は許されない.。かような国民投票法では、まともな憲法論議は不可能だ。テレビCMの規制に注目が集まっているが、問題はそれだけではない。たとえば国民投票を成立させる「最低投票数」の定めがないので、低投票率でも憲法改定が成立してしまうことや、いわゆる「条文の抱き合わせ」発議の禁止が定められていないので、異質な条文が一緒に賛否を問われかねないこと、などが問題点としてあげられる。公務員の憲法改定にかかる社会運動への妙な制約もまた、民主国家としては問題だ。
私はずいぶん前から、この国民投票法の抜本改正を訴えてきているが、選挙法制の改正を検討している市民グループも含めて、憲法改悪に反対している左翼・左派グループの反応は極めて悪い。危機感の欠如を感じさせる。下記の2つのサイトはいずれも古いもので、日弁連のパンフなどは、その内容もイマイチのものであるように思われる。しかし、このサイト以外に、国民投票法の非を具体的に論ずるサイトは容易には見つからない。要するに、安倍政権による憲法改悪の発議と国民投票が目前に差し迫っているというのに、その国民投票のルールを決めている国民投票法の諸問題について、まともな批判文書もパンフも作成されていないということを意味している。何してんだ、という話である。
●「憲法改正国民投票法案」の問題点
http://www.jca.apc.org/~kenpoweb/articles/sumino0402.html
●国民投票法のこと 日弁連
http://ur0.link/Pjrt
(関連)(別添PDFファイル)「通販生活」の意見広告動画、9条国民投票CM、TV「規制なし」危惧(東京
2019.1.10)
https://ameblo.jp/tousekitetsu/entry-12431999152.html
●(必見)「9条球場」:通販生活® カタログハウスの公式通販サイト
http://ur0.link/Pjtl
(関連)(別添PDFファイル)改憲への意見CM,投票14日前に自粛、民放連方針「社会的な要請」(朝日 2018.12.21)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13820904.html
(その他 国民投票法に関する報道など)
(1)CM規制、表現の自由に抵触 民放連、改憲是非の国民投票で - 琉球新報
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-846782.html
(2)テレビCM規制めぐり民放連と野党が平行線 衆院憲法審:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDB4TRBLDBUTFK00X.html
(3)改憲への意見CM、投票14日前に自粛 「社会的な要請」 民放連方針:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S13820904.html?ref=nmail_20181221mo
(4)国民投票、CM規制必要=自民党の石破氏 (時事通信社)
https://web.smartnews.com/articles/f63kNDEM7nX
(5)国民投票、CM量的規制に反対=改憲めぐり民放連 (時事通信社)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122005990&g=pol
(6)民放連、改憲の意見CM自粛推奨 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181220/k00/00m/040/283000c?fm=mnm
(7)立憲が国民投票の「スポットCMの全面禁止」検討 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190106/k00/00m/010/136000c?fm=mnm
(8)国民民主 国民投票法改正案提出へ テレビCMは禁止
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000140324.html
(9)【改憲・国民投票】やっぱり自民と阿吽の呼吸 国民民主の「テレビCM規制案」(田中龍作)
https://blogos.com/article/340396/
(アベ自民党・首相官邸に忖度をして憲法改悪に賛成をし、かつ、憲法を巡る広告でしこたま儲けたい「ゴミ放送」業界が「CM規制、表現の自由に抵触」などと、のたまわく、曰くだ。見上げたもんだね、屋根屋のふんどし、である。:田中一郎)
(関連)(報告)(12.14)(新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本を目指して」第6回目):広告代理店・電通とオリンピック、そして憲法改正国民投票(本間龍さん)(当日の録画&資料など)
いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-ce90.html
(関連)憲法改正の国民投票をすれば、テレビは改憲賛成派によるCMで埋め尽くされる!?「電通は自民党を決して裏切りません」 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2018/04/28/104047/
(関連)米・英の-ロシアゲート疑惑-は人ごとではない。緊急警告・日本の「国民投票法」は規制が緩すぎる!【前編】 - 政治・国際 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2019/01/02/107926/
(関連)憲法9条改正が他国に乗っ取られる? 緊急警告・日本の「国民投票法」は規制が緩すぎる!【後編】 - 政治・国際 ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2019/01/03/107927/
6.東京新聞-<代替わり考 皇位継承のかたち>
(1)東京新聞-<代替わり考 皇位継承のかたち>(1)天皇陛下即位30年 退位、国民生活に思い-社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019010802000123.html
(2)東京新聞-<代替わり考 皇位継承のかたち>(2)祭祀欠かさず、安寧祈る-社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019010902000153.html
(3)東京新聞-<代替わり考 皇位継承のかたち>(3)大規模大嘗祭 明治から-社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019011002000140.html
(4)東京新聞-<代替わり考 皇位継承のかたち>(4)大嘗祭に国費 違憲可能性-社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019011102000138.html
(5)東京新聞-<代替わり考 皇位継承のかたち>(5)高御座 「象徴」か「神聖」か-社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019011202000149.html
(6)東京新聞-<代替わり考 皇位継承のかたち>(6)即位儀式で「神器」継承-社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019011302000137.html
(7)東京新聞-<代替わり考 皇位継承のかたち>(7)女性天皇論議を封印か-社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019011402000113.html
7.(必読)(別添PDFファイル)自民案 自衛隊明記「9条の2」逐語点検、平和主義骨抜き表現だらけ(東京 2019.1.8)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201901/CK2019010702000123.html
(一部抜粋)
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(中略)一つは「国及び国民の安全を保つため」。自衛隊の任務を「国の安全を保つため」とした自衛隊法三条と違い、「国民」が加わっているのがミソ。清水教授は「海外にいる国民の安全を保つためにも使える組織ということ。海外派遣しやすくなる」と懸念を示す。
(中略)自衛隊が「国会の承認その他の統制に服する」と定めた二項についても、国会承認は例示にすぎないと問題視。「行政側の組織による統制だとしたら、ほとんど意味がない」という。国会承認にしても、事前承認が原則になっていない。
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(この記事は極めて重要な内容です。必読記事。:田中一郎)
8.(別添PDFファイル)自衛官の命 おもちゃじゃない、安保法制で変わる自衛隊(東京 2019.1.13)
https://ameblo.jp/tousekitetsu/entry-12432674868.html
(関連)自衛隊の存在をどう受けとめるか 元陸上自衛官の思いから憲法を考える-末延隆成/飯島滋明/清末愛砂/編著(現代人文社)
http://ur0.link/Pjzb
9.(別添PDFファイル)特集ワイド:改憲しても「不変」とは、変わらないわけがない(毎日 2019.1.9 夕刊)
https://mainichi.jp/articles/20190109/dde/012/010/009000c
(当たり前の話でしょ。こんなものを信じるバカがいるの? :田中一郎)
10.愚かなり、山尾志桜里(立憲民主党)
下記の記事には「「議論を封じることでは展望が開けない」とも述べ、国会の改憲議論にも前向きに取り組む考えを示した」とある。安倍政権下で「改憲論議」?? あんたオバカなの? 「ヒラメ養殖場」になっている今日の日本の裁判所に、わざわざ「憲法裁判所」という「違憲合憲化裁判所」「合憲違憲化裁判所」をつくるのケ? あんたマヌケなの? こういうのを「政治音痴」という。昨年は小林よしのりの「ゴー宣道場」にまで出かけて行って「改憲論議やろ~」などと気勢を上げていたようだ。日本国憲法については他にやるべきことが山ほどあるだろうが、ボケ! こいつが立憲民主党の憲法担当なのか? お先真っ暗。
(関連)「自民改憲案に違和感」石破氏、立民・山尾氏らと批判 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/politics/news/190112/plt1901120008-n1.html
(関連)立憲主義貫徹のため 憲法裁判所設置を - - 山尾志桜里 - 毎日新聞「政治プレミア」
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20181220/pol/00m/010/001000d?fm=mnm
●愚かなり、山尾志桜里の「新九条論」=すべての戦争は「自衛」を大義名分とする! 現行憲法に明記されていることすら守らないアベ自民党を相手に憲法の条文いじりをして何の意味があるのか!+
憲法改悪関連情報 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-163e.html
11.その他
(1)(政界ファイル)社民党・又市征治党首「首相の改憲論はとんちんかん」朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S13820914.html
(2)「9条には『超近代』の理想が含まれている」梅原猛さん語録(毎日新聞)Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000022-mai-soci
(3)「安倍改憲」足場固め多難、議席減なら「国民」焦点 参院選シミュレーション 毎日新聞
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190107/k00/00m/010/248000c?fm=mnm
(4)「権力者を縛るルールを、権力者に『違う』と言われても困る」枝野幸男氏語る - ハーバービジネスオンライン
https://hbol.jp/181214
(5)「洗脳」を看過してはならない!嘘を並べた改憲扇動が進行|小林節
日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/243375
(6)「民主の精神」が花開いたワイマール共和国は何故14年で崩壊したか 根本正一 講談社現代新書
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59161
(7)7月の参院選と同時に国民投票の可能性も?野党からは「安倍政権では改憲議論はできない」との声も - AbemaTIMES
https://abematimes.com/posts/5495924
(8)クローズアップ2018:安倍改憲、誤算の連鎖 前のめりに野党警戒 側近失言も追い打ち - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181209/ddm/003/010/087000c?fm=mnm
(9)公明「安倍色」懸念 改憲、衆参同日選でブレーキ役に - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181226/k00/00m/010/238000c?fm=mnm
(10)公明党議員も出席した日本会議イベントで、より明確になった安倍の「公私混同」改憲 - ハーバービジネスオンライン
https://hbol.jp/181004
(11)首相の支持基盤、揺れる神社界 総長反発「改憲潰しだ」:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLCY52X9LCYULZU00P.html?ref=nmail
(12)政界では議論が進まず
自民党の改憲案を皆で笑い飛ばそう|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/244791
(13)東京新聞-参院選争点巡り石破茂氏が発言 改憲「優先順位高くない」-政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019010101001596.html
(14)日刊IWJガイド「有権者の多数が中身を知らない自民党憲法改正案! このまま改憲発議、国民投票を進めさせて本当にいいのか!- 一人一票裁判で知られる升永英俊弁護士からの岩上さんへの年賀状をご紹介します!」2019.1.4日号~No.2304号~(2019.1.4 8時00分) - What's New お知らせ
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/38215
草々