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2018年11月18日 (日)

(報告)(11.16)「社会保障制度改革と財政問題」(伊藤周平鹿児島大学法文学部教授)(オルタナティブな日本を目指して:第19回新ちょぼゼミ)(録画+当日資料)

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

さる1116日(金)、水道橋のスペースたんぽぽにおきまして、鹿児島より伊藤周平先生(鹿児島大学法文学部教授)をお招きし、下記の社会保障制度と財源問題について勉強会を開催いたしました。以下、簡単にご報告申し上げます。

 

●(イベント情報)(11.16)「社会保障制度改革と財政問題」(伊藤周平鹿児島大学法文学部教授)

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/19-6a4d.html

 

消費税増税を前提として社会保障制度改革を決めた2012年の3党合意(自民・公明・民主)の後、安部政権になって以降、日本の社会保障制度はどうなってきているのでしょうか? 新聞紙面などでは消費税増税が紆余曲折する一方で、社会保障の具体的プログラムは多方面にわたり後退・縮小しているかにも見えます。来年以降、国政選挙の時期を迎える中、世論は選挙の争点として、経済政策と並んで社会保障・福祉の在り方を高いレベルの判断基準に置いています。私達市民もこれからの政権選択や政策論議を行う際、この社会保障・福祉の改革の現状とそれを担保する財源問題について、一定レベルの知識や認識が求められています。今回は社会保障法がご専門の伊藤周平鹿児島大学教授においでいただき「社会保障制度改革と財政問題」をテーマにお話をいただくことにいたしました。みなさま、この機会にどうぞふるってご参加のほど、お願い申し上げます。(当日は田中一郎から、事務連絡に加えて、2019年夏の参議院選挙へ向けた「市民と野党の共闘」の課題について、お話させていただきます)

 

講師:伊藤周平(いとう しゅうへい)さん

プロフィール: 1960年山口県生まれ。労働省(現厚生労働省)、社会保障研究所(国立社会保障・人口問題研究所)、法政大学助教授、九州大学助教授、鹿児島大学法科大学院教授を経て鹿児島大学法文学部教授。専門は社会保障法。著書「介護保険法と権利保障」など。

 

 <当日録画>

20181116 UPLAN 伊藤周平「社会保障制度改革と財政問題」 - 市民メディア放送局

 https://shiminmedia.com/video/48276

 https://www.youtube.com/watch?v=IvW2x-m6Gcs

 

 <伊藤周平先生 当日資料>

●(別添PDFファイル)(レジメ)社会保障制度改革と財政問題(伊藤周平先生 2018.11.16

「rejime_itousensei_1116_syakaihosyoutozei.pdf」をダウンロード

(このレジメは伊藤周平先生がこの勉強会のために執筆をしてくださった貴重なもので、日本の社会保障制度を考える上で重要な基本的知識が満載になっています。みなさまにも是非ご一読をお願いしたいと思います・:田中一郎)

 

 <関連資料>

(1)(別添PDFファイル)全世代型社会保障、本当の狙いは?(東京 2018.10.31

 https://blog.goo.ne.jp/hitoshi1940/e/f05691be368339b097ed3b35495c0d73

(2)(別添PDFファイル)相次ぐ生活保護基準の引き下げにどう対抗するか(イントロ部分)(尾藤廣喜『世界 2018.12』)

 https://www.iwanami.co.jp/book/b383461.html

 

 <伊藤周平先生のご著書>

(1)社会保障入門-伊藤周平/著(ちくま新書)

 http://ur0.biz/M8U6

(2)社会保障のしくみと法-伊藤周平/著(自治体研修社)

 http://ur0.biz/M8Ua

(3)消費税が社会保障を破壊する-伊藤周平/著(角川新書)

 http://ur0.biz/M8Uf

(4)雇用崩壊と社会保障-伊藤周平/著(平凡社新書)

 http://ur0.biz/M8Ug

 

 <2019年夏の参議院選挙へ向けた「市民と野党の共闘」の課題:田中一郎>

 時間の関係で、お話しできたのは全体の1/3くらいでした。次回1213日(木)の新ちょぼゼミの際に続きを予定しております。

 

●(当日録画)20181116 UPLAN 伊藤周平「社会保障制度改革と財政問題」市民メディア放送局

 https://shiminmedia.com/video/48276

 https://www.youtube.com/watch?v=IvW2x-m6Gcs

 

 <当日のレジメ>

(1)(別添PDFファイル)(レジメ)2019年夏 参議院選挙勝利へ向けて:「市民と野党の共闘」の課題(20181116日)

「rejime_2019seijikessenn_simintoyatou_kadai_itanaka.pdf」をダウンロード
(2)「民主党のトラウマ」をどうする? 立憲民主党代表・枝野幸男「私たちは-非自民で集まる-という過ちを二度と犯さない」 - 政治・国際 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

 https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2018/10/26/107361/

(3)「民主党のトラウマ」をどうする? 国民民主党代表・玉木雄一郎「民主党のババは僕が全部引き受けますよ」 - 政治・国際 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

 https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2018/10/25/107360/

(4)全文表示 - 志位和夫氏インタビュー 日本共産党トップが「政権交代」のビジョン語った - J-CASTニュース

 https://www.j-cast.com/2018/10/24341843.html?p=all

(5)(別添PDFファイル)反安倍戦線の内膜:枝野幸男・神津里季生(イントロ部分)(倉重篤郎『サンデー毎日 2018.11.18』)

 https://mainichi.jp/sunday/articles/20181105/org/00m/070/002000d

 

 (関連)

(1)(別添PDFファイル)来年7月 次参院選「当落」完全予測 安部自民 大惨敗(一部抜粋)(『週刊現代 2018.10.6』)

「20197_sanninnsenkyo_yosoku.pdf」をダウンロード
 http://wgen.kodansha.ne.jp/archives/53908/

(2)2019年政治決戦へ向けて「市民と野党の共闘」の課題と現状について(その1) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-e6b7.html

(3)(他のMLでの議論です)韓国・文在寅政権の悩み:経済政策と検察 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-61e3.html

 

 (次回のための備忘録)

 今回、私から申し上げたこと(申し上げたかったこと:時間の都合でお話できていないことを含みます)を簡単に「とりまとめMEMO」にしておきました。次回のための備忘録です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.「危機の時代」は政権交代をして有権者・国民が(自公政権などのニセモノ政権から)「政治を取り戻す」ことをしないと事態は改善しない(政治家主導の日本破壊が続いていく)

 

2.合従連衡よりも政権構想の方が重要(アベ政権・自公政治に代えて、どのような政治や政策をするのか、口先だけでなく覚悟はあるか)

 合従連衡だけでは選挙に勝てなかった事例として、新潟県知事選挙、新潟市長選挙、東京都新宿区長選挙・品川区長選挙、その他多数、その逆は下記の京都府・大山崎町長選

 https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20181023000015

 

(1)まず真っ先にアベ政権が行った悪政を一掃する(アベ政権悪法一括廃止法案)

 戦争法制(集団的自衛権他)及び戦争体制確立法制(宇宙基本法、特定秘密保護法、共謀罪、盗聴法、原子力基本法、教育政策他)、原発・核燃料サイクル、労働法制・外国人労働者受入法・外国人研修制度、カジノ、種子法廃止・種苗法改悪、改正PFI法・水道法制、漁業法・農地法、国家戦略特区、ゲノム編集・遺伝子組換え食品(表示含む)、TPP・日欧EPA・日豪FTA他の国際市場原理主義経済協定、消費増税他(山ほどあります)

 

(2)新たな政策は「ゆっくり・じっくり」と=欲張らない

*巨額な財政負担が必要な普遍主義的政策は、上記(1)を成就するまでは「禁欲的」に対応(イデオロギー的に猪突猛進してはいけない)

*有償保障による「脱原発=原発ゼロ」と関連施策(使用済み核燃料安全対策、福島第1原発事故の後始末、原発・核燃料サイクル施設立地自治体の経済振興支援政策、再生可能エネルギー本格推進など)を直ちに実施(これについても大きな財源が必要)

 

(3)(最初は小型なものから)有権者・国民の生活改善のための経済政策をきちんと打ち出す

 例:大学生の奨学金制度・授業料減免・授業料引下げ、全国一律最低賃金制度と最低賃金額の引き上げ(中小零細への支援付)、不公正な税制の抜本的改善(タックスヘイブン退治、金融所得課税の総合課税化、大企業だけに有利な租税特別措置の廃止他)、日銀金融政策の改善など

 

3.立憲民主党と「市民と野党の共闘」の「2つの地方支部づくり」と全国レベルでの「市民と野党の共闘」連絡本部設置

 立憲民主党支部が各地方の「市民と野党の共闘」の事務局を(建設的・前向きに)担えばいい

 

4.多数派工作は「第一党」=立憲民主党の政治的責任

 立共同盟・立社同盟・立自同盟で「WINWIN」に、国民民主党とは「棲み分け」(ケンカしない)、極力公開の場で協議

 

5.改革政権の持続可能性が重要(石の上にも10年)

 

 <こちらもよろしくお願いします>

●(12.5)大間原発建設差し止め裁判 第18回口頭弁論(東京地裁)& 報告集会(参議院議員会館)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1541829422045matuzawa

(この日の「公判報告会」で私から「脱原発ロードマップ」について、お話をさせていただけることになりました:田中一郎)

 

(関連)(報告)(新ちょぼゼミ 「オルタナティブな日本を目指して」第3回企画)討論集会:脱原発ロードマップと新エネルギー政策 当日録画 & レジメ(201797日) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/201797-9b54.html

 

●(12.13)オルタナティブな日本をめざして(第20回):「アベ自民党政治と丸山真男政治理論:「戦後民主主義」を再考する」(浅井基文さん)(新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/20-4f1c.html

 

●(2019.1.23)オルタナティブな日本をめざして(第21回)「徹底検証 TPP協定(1112)このままでは日本が売られてしまう」(内田聖子さん)(新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/211112-9eb0.html

 

●(2019.2.13)オルタナティブな日本をめざして(第22回)「徹底検証 日欧EPA&メガFTA:水道事業を外資に売り飛ばしていいのか」(内田聖子さん)(新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/22-f183.html

 

●(2019.3.14)オルタナティブな日本をめざして(第23回):「どうする化学物質の管理:環境ホルモンがもたらす危険性から考える」(中下裕子弁護士:「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」代表)

(場所はスペースたんぽぽ(水道橋)、時間は午後6時~9時過ぎ、いつも通りです)

 

(関連)ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議 - Japan Endocrine-disruptor Preventive Action
http://kokumin-kaigi.org/



(参考) (参考)オルタナティブな日本を目指して(これまでのもの一覧)(更新) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-d0d3.html

 


(第19回(2018年11月16日)

(報告)(11.16)「社会保障制度改革と財政問題」(伊藤周平鹿児島大学法文学部教授)(オルタナティブな日本を目指して:第19回新ちょぼゼミ)(録画+当日資料) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/19-1993.html

草々

 

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コメント

考えが共通しているところが多い。地元の九条の会で市民活動してきたが、野党が強くならなければどうにもならない。一緒に活動する共産・社民・労組のスタイルに限界を感じて久しい。アンケートで常にトップになる、国民の関心事、経済政策、社会保障について分かりやすいイメージの必要を周囲と立憲に訴えてきたが、反応が鈍いのにいらいらしている。

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