« (9.30)沖縄県知事選挙:「誇り」と「希望」と「覚悟」をもって基地のない豊かで平和な沖縄を目指すのか、それとも「悪玉ヤマトンチュ」にしがみついて似非右翼のまねごとをしつつ沖縄を再びの「戦場」へと導くのか(その2) | トップページ | 政権交代実現と、そのあとに何を目指すのかの議論に最適=『終わらない「失われた20年」:嗤う日本の「ナショナリズム」・その後』(北田暁大著:筑摩選書) »

2018年9月16日 (日)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(97):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その11):「福島県民健康調査検討委員会」というデタラメ委員会

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

==================================

1.(10.11)「日本のダムと河川行政:この旧態依然をどうする?」(嶋津暉之さん)(オルタナティブな日本を目指して:第17回新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/17-394c.html

 

(その次)(10.20)「子どもの甲状腺がんと「県民健康調査」」(白石草さん:Our PlanetTV )(オルタナティブな日本を目指して:第18回新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/our-planettv-18.html

 

(その次)(11.6)(福島)原発事故による放射能汚染の実態:隠された汚染とその深刻な現実 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-7da4.html

 

(その次)(11.16)「社会保障制度改革と財政問題」(伊藤周平鹿児島大学法文学部教授)

 (会場や時間はいつもと同じです:午後6時から9時過ぎまで、たんぽぽ舎(水道橋))

 

(その次)(2019123日)(2019213日)TPP協定・日欧EPA・日米FTA他(内田聖子さん)

 (会場や時間はいつもと同じです:午後6時から9時過ぎまで、たんぽぽ舎(水道橋))

 

2.予見できた!回避できた!東電刑事裁判報告会を開催します。 福島原発刑事訴訟支援団

 https://shien-dan.org/201808-09-event/

 

3.原発・核燃関連

(1)伊方3号機 101日 再稼働困難 四電社長「月内に日程示す」(愛媛新聞ONLINE - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-15001201-ehime-l38

 

(関連)伊方だより-四国電力-:使用済み核燃料の「乾式貯蔵」

 http://www.yonden.co.jp/corporate/ad/ikata_dayori/page_05.html

(原発再稼働のための「乾式貯蔵」では話になりません:田中一郎)

 

(2)核燃再処理工場「適合」へ、六ヶ所村 規制委の審査終了(東京 2018.9.15

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201809/CK2018091502000136.html

 

(関連)核燃料再処理工場のある六ヶ所村で「想定される地震はマグニチュード8クラス」! 浜岡原発も危険すぎる!! 岩上安身による 変動地形学研究者・渡辺満久東洋大教授インタビュー 2018.7.17 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=NEIU_jyz7Y8&feature=em-uploademail

 

(関連)六ヶ所村周辺の変動地形から見えてくること(渡辺満久(東洋大学社会学部)『原子力資料情報室通信』409号(200871))

 http://www.cnic.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=135

(関連)下北半島沖の大陸棚外縁断層の活動性(再処理工場裁判 準備書面 2012.11.30

http://www5a.biglobe.ne.jp/~genkoku/failes/junbi-syomen/reprocess/reprocess-117-20121130.pdf

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本原燃の安全管理の手抜き体制(反省なし)

ガラス固化プロセスのフン詰まり(白金族)

再処理工程の爆発リスク(水素+硝酸塩)

大陸棚外縁断層やその沖合の日本海溝での大地震

大陸棚外縁断層につながる活断層が再処理工場の真下にあり

巨大津波の遡上問題(尾駮沼・鷹架沼・小川原湖)

十和田、八甲田、恐山、銭亀カルデラなどなど、火山リスク

危険極まりない高レベル放射性廃液が処理(ガラス固化)できず、

再処理により大量に発生する核のゴミ=行き場なし

PAZなし、UPZ5km、という再処理危険性無視の備え

避難計画の実効性なし

通常時における膨大な量の放射能の環境放出とその無規制

青森県民や岩手県民(三陸海岸)への嘘八百の説明

余剰プルトニウム問題未解決・プルトニウム使い道なし

隣接する三沢基地の在日米軍他、再処理工場上空を行き来する米軍機

核テロ対策いい加減

巨額となる再処理コスト

・・・・・・・・・・・・

 

原子力規制委員会とは、原子力規制「猿回し」委員会のこと

(更田豊志とは、このサル山にいるボスザルのこと)

原子力規制庁とは、原子力追認屁理屈創作庁のこと

(福島第1原発事故を引き起こした役人どもが幹部)

 

原子力規制委員会・規制庁のスクラップ条項がない立憲民主党の「原発ゼロ法案」はニセモノ

 

4.NNNドキュメント「清と濁 イタイイタイ病と記者たちの50年」動画 Dailymotion

 https://www.dailymotion.com/video/x6lkenf

 http://u0u1.net/M0hk

 

(戦後の4大公害裁判の1つ=富山イタイイタイ病を描いたVTRです。涙がこぼれ落ちます。イタイイタイ病をめぐり加害企業と国が行ってきた犯罪行為は、戦後他にも、ヒロシマ・ナガサキやオキナワ・ミナマタで繰り返され、更に福島第1原発事故後の現在、フクシマで繰り返されています。この国は、いったいいつになったら巨大企業犯罪や国家犯罪の犠牲者に対して、きちんと賠償や償いができるようになるのでしょうか?:田中一郎)

 

5.新潟市長選挙で「先祖返り」か? 愚か極まる新潟民主・民進(今は立憲民主党・国民民主党?)と御用組合「連合」

 

●新潟市長選:「野党共闘」に亀裂 ダブル選対方式で - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180915/k00/00e/010/223000c?fm=mnm

 

(関連)内閣支持率は微増続く。立憲民主党は支持率下落が止まらず|9月 世論調査まとめ | 日本最大の選挙・政治情報サイトの選挙ドットコム

 http://go2senkyo.com/articles/2018/09/14/37625.html

(関連)新潟知事選「他党と交わるな」民進が流した不信の文書:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL7V3J9LL7VUTFK002.html

 

(関連)国民民主、連合と連携を強化へ 参院選や統一選を見据え|【西日本新聞】

 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/448941/

(関連)「国民」、共闘強化へ歩み寄り 平野氏、市民連合演説会に:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13677742.html

 

(田中一郎コメント)

 自分たちの党派の候補者を他の党派が応援をして下さるというのに、当の本人も、候補者の党派も、応援集会に顔も出さなければ、お礼も言わない、信じがたい話が、また新潟で起きている。前回の新潟県知事選挙の時と同じであり、その前の県知事選挙の時とも同じである(米山氏の時は途中から「勝ち馬に乗れ」式で民進党が合流してきたが)。東京でも、衆院東京10区の補欠選挙で鈴木ようすけという民進党の若造候補が、オール野党で応援をする中、同じことをしていた。結果は話にならないくらいの大差で敗北、お前は一体何をしに立候補してきたのかという結末となった。

 

新潟市長選挙も、これでまた、自公候補の勝利となる公算が大である。というよりも、そんな民主・民進系候補者が市長になったところで「何も変わらない」=東京杉並や京都や長野などと同じようなことになる、ということだ。こうした動きの背後には、あの御用組合「連合」がいることは自明。そしてその「連合」と「連携強化」などと言っている自民党補完政党の国民民主党もまた、その「連合」の「小間使い」として動いているのだろう。何故なら、カネから選挙対策まで、国民民主党は「連合」に「おんぶにだっこ」状態だからだ。上記にご紹介した朝日新聞の報道では「「国民」、共闘強化へ歩み寄り 平野氏、市民連合演説会に」などとある。だったらこの新潟市でのザマは何なのか!? 私どもは「口先やるやる詐欺」でございます、と言っているようなものだ。

 

立憲民主党の支持率低下と「市民と野党の共闘」への背信が同時並行で始まったようだ(先祖返りか?)。私が知る限り、京都府知事選挙、東京杉並区長選挙、滋賀県知事選挙、長野県知事選挙、香川県知事選挙などに続き、これで6件目だ(これから始まる静岡県知事選挙も入れると7件目)。この調子で行けば、2019年参議院選挙も同じようなことになるだろう。やる前から「負けますよ」と言っているようなものである。時々の政治情勢を転換すべく、概ね同じ方向を向いている政治勢力をまとめていく度量もなければ覚悟もないような人間たちに政権担当能力などはなく、従ってまた、多くの有権者・国民は離反するだろう。そんな党派に国政を任せるわけにはいかないからだ。

 

こういう態度を続ける限り、立憲民主党の支持率はドンドン下がる。「市民と野党の共闘」を立憲民主党や国民民主党が拒否をするのなら、それを除外して、腰を据えて、その他の勢力でやればいいだけの話。何事も最初は小さい勢力から始まる。ただし、旧態依然の「左翼選挙」ではダメです。(御用組合「連合」は解体を視野に入れるべき時期になってきています。日本の政治改革の妨害集団です。労働者組織はナショナルセンターではなく、単協レベルでの関係強化から始めましょう)

 

(みなさまご承知の通り、大阪府・大阪市や東京都の地方議会には、民主・民進系の議席はほとんどありません。大阪府議会はゼロ、大阪市議会は1議席のみ、東京都議会も壊滅状態でわずかに数議席のみ、東京都の区市町村議会も似たようなものでしょう(私のいる北区議会も数議席のみ)。まさに民主・民進の自業自得状態が生れています。新潟の民主・民進も同じような状態にして差し上げればいいだけの話です。危機の時代に、中途半端で覚悟の決まらない、ビジョンの乏しい、政治力のない、何かの補完物にしかなれないような政治集団は有害無益です。私達有権者・国民は、かような勢力に絶対に期待をしてはいけないのです。なすべき改革がどんどん先送りになるだけです。国民民主党の支持率は1%未満 これを限りなくゼロへ、「永遠のゼロ」へ)

==================================

 

昨今の放射線被曝をめぐる議論(その11):をお送りいたします。福島第1原発事故から7年半が経過しました。岩波月刊誌『科学』の今月号(20189月号)が「小児甲状腺がんとUNSCEAR」を特集しています。ご注目ください。放射線被曝の問題、言い換えますと「脱被ばく」の運動は、これからが本番となります。原発安全神話に代えて、放射能・被ばく安全安心神話が台頭してきています。これに対する最も有効な対抗手段は、徹底的な放射能と被ばくの学習会の開催により放射線被曝の危険性の認識を広げていくことと、彼ら「放射線ムラ・国際原子力マフィア」の論理破綻を実証的に示していくことです。一般の有権者・国民や、福島県をはじめ福島第1原発事故で被害を受けた方々の放射線被曝への理解が深まらない限り、私は今日の歪み切ったおかしな状況は容易には解消しないと見ています。

 

●岩波月刊誌『科学』(2018年9月号)

 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/

 

今回は、この岩波月刊誌『科学』(2018年9月号)論文に着目しつつ、「福島県民健康調査検討委員会」と「福島県民健康調査」をテーマにしたいと思います。実際問題として、これまでこのメールでも、4回ばかり近況における「子ども甲状腺ガン」について取り上げておりますが(下記参照)、残念ながら今日の「福島県民健康調査検討委員会」の体質は依然として変わらず、下記にご紹介する4つの過去のブログに書いたことが何一つとして解決していないばかりか、逆に事態はより一層悪化していると言ってもいい状態です。原子力ムラ・放射線ムラの馬耳東風は続いています。

 

なお、「福島県民健康調査」と「福島県民健康調査検討委員会」の現状の諸問題点については、この間一貫して徹底した取材と鋭い分析で貴重なレポートを提供してくださっているOur PlanetTV の白石草さんに、来たる1020日、水道橋のたんぽぽ舎で講演をしていただく予定です。おそらく講演の内容は我が国における「脱被ばく」問題の最前線のお話になると思いますので、みなさまお誘いあわせの上、是非ご参加ください。そして、下記のイベント案内の私のブログには、その時にお話されるであろう若干のことが既にOur PlanetTV のサイトに掲載されていて、そのURLなどをご紹介いたしておりますので、ご覧いただければと思います。

 

●(10.20)「子どもの甲状腺がんと「県民健康調査」」(白石草さん:Our PlanetTV )(オルタナティブな日本を目指して:第18回新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/our-planettv-18.html

 

(参考)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(77):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その4)=子ども甲状腺ガンについて(その1) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/77-b2a7.html

 

(参考)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(78):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その5)=子ども甲状腺ガンについて(その2):岩波月刊誌『科学』(2018年3月号)掲載の平沼百合論文より いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/7852018-14f0.html

 

(参考)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(80):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その6)=子ども甲状腺ガンについて(その3)・Our PlanetTV 白石草さんの報道から 他 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/80our-planettv-.html

 

(参考)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(88):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その9)=子ども甲状腺ガンについて(その4)「過剰診断」が問題なのではなくて、「ご都合主義的診断」の似非医学こそが問題だ いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/889-42d3.html

 

 <別添PDFファイル>

(1)甲状腺がんの全症例把握を(イントロ部分)(白石草『科学 2018.9』)

(2)検証:福島の小児甲状腺の被曝は少なかったか(イントロ部分)(河田昌東『科学 2018.9』)

(3)チェルノブイリ方式資料 山田国廣氏による外部被曝積算線量の算定

(4)県民健康調査の情報公開(イントロ部分)(木野龍逸『科学 2018.8』)

(5)福島県の福島県民健康調査 住民監査請求、「血液検体保存」を問題視、30年で大量70万件 対外的な周知なく、不透明さ 不信感を増幅(東京 2018.9.16

(6)「この検査 必要なし」、6人の専門家が警鐘(イントロ部分)(『週刊文春 2018.9.13』)

(7)放射能汚染の拡散という大罪(安田節子『いのちの講座 第112 2018.8.29』)

(8)除染 被ばく対策不十分、福島事故 国連人権理で報告(東京 2018.9.13 夕刊)

(9)福島第一作業員被ばく、肺がん、労災初認定、既に死亡(東京 2018.9.5

10)仮設住宅 無償打ち切り、避難者行き場どこに(東京 2018.8.31

 

1.(別添PDFファイル)甲状腺がんの全症例把握を(イントロ部分)(白石草『科学 2018.9』)

 「koujousengan_syoureihaaku_siraisi_kagaku_20189.pdf」をダウンロード
 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)症例の把握は可能である

これらを把握するための対策案として有力なのは「甲状腺検査サポート事業」を大幅に改善する案である。2次検査後に,保険診療に移行する患者には一律に「医療証」を交付し,会計時に提出を求める方法だ。甲状腺がん患者は術後も30年以上,経過観察をする必要がある。いま,医療費の補助を受けていない患者も,いずれ補助を受ける可能性があるため,一律に交付することが肝心だ。「被爆者健康手帳」の考え方に近い。

 

(中略)しかし、,「甲状腺検査サポート事業」は本来,一般の保険診療に移行した患者の「診療情報」を収集することが目的だったことは,過去の文書でも明らかになっている7。実施要項の目的にも,「診療情報の収集を行い,得られだ晴報を集計・分析し,その結果を県民に還元する」とあり,「サポート事業」を,今後,どう活用するかが重要な鍵となる。

 

(中略)学会による症例把握の礼もある

 

(中略)であるならば 学会から会員に通知をし,症例報告を求めるという方法もありえるだろう。かつて日本甲状腺学会の会長だった山下俊一教授は鈴木眞一教授と連名で,日本甲状腺学会の会員宛てに,独自に超音波検診を実施しないよう呼びかける文書を送付したことがあったが,それと同じ発想だ。幸い,日本内分泌外科学会と日本乳腺甲状腺超音波医学会の理事長はともに,現在,鈴木眞一教授が務めており,話も早い。しかも,複数施設で症例を把握するという取り組みは,甲状腺がん治療の分野では,すでに「甲状腺未分化癌コンソーアム」という先例がある。

 

(中略)しかし,世界最大級の原発事故に伴う事態であることを考えれば このような横断的なプロジェクトを構築して対応すべき案件だ。患者は,どこの医療機関でも初診時には問診票を記載するため,県民健康調査で病変が見つかったのであれば,問診票の記載で検査受診者の把握は可能だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(関連)甲状腺検査ファクトシート - level7(白石草さん)

 http://u0u1.net/M0h4


(関連)(10.20)「子どもの甲状腺がんと「県民健康調査」」(白石草さん:Our PlanetTV )(オルタナティブな日本を目指して:第18回新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/our-planettv-18.html

 

2.(別添PDFファイル)検証:福島の小児甲状腺の被曝は少なかったか(イントロ部分)(河田昌東『科学 2018.9』)

 「kensyou_kawada_kagaku_20189.pdf」をダウンロード
 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/

 

(関連)(別添PDFファイル)チェルノブイリ方式資料 山田国廣氏による外部被曝積算線量の算定

「yamada_hibaku_sekisan_senryou.pdf」をダウンロード
 http://www.fubaisha.com/search.cgi?mode=close_up&isbn=1123-2

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)福島原発事故による小児甲状腺がんの原因について.最も問題なのは事故直後の被曝線量や大気中I-131濃度の測定が行われなかったことである。半減期が8.04日のI-131は速やかに消滅する他,体内での動態も早いため初期被曝の評価は実測値がなければ、すべてが推定値に頼らざるを得なくなる。その結果,被曝に関する恣意的な評価が行われ 政治的な意図が反映されることになる。福島の場合,直接的な甲状腺検査は測定自体に限界があるたった2つの調査しかなく,国連科学委員会(UNSCEAR)や日本学術会議分科会報告もそれを根拠にチェルノブイリと比べて被曝線量が少ない,と主張しているのは大きな問題である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

3.「甲状腺検査についてのアンケート」の結果(3・11甲状腺がん子ども基金 2017.12.22

 https://311kikin.org/2017/12/22/1068

 

(関連)916日に一日限定「無料電話相談」を開設(3・11甲状腺がん子ども基金 2018.9.11

 https://311kikin.org/2018/09/11/1330

(関連)3・11甲状腺がん子ども基金

 https://311kikin.org/

 

4.(別添PDFファイル)県民健康調査の情報公開(イントロ部分)(木野龍逸『科学 2018.8』)

「kenminkenkou_jouhou_kino_kagaku_20189.pdf」をダウンロード
 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)このため,もし経過観察後にがんが発生しても,検討委員会は数を把握することができない。経過観察者数は年度が下がるごとに増え続けているが福島医大は実数を発表しないので実態は不明だ(仮に,2次検査が必要と判断された後,悪性または悪性疑いの最終診断が出ていない人たちすべてが経過観察になっているとすると,20183月までに最大で3000人以上にもなる)。何人がその後に手術を受けているのかはわからないが 今回発表された11人のうち7人は2次検査後の経過観察中に悪性と診断されている。

 

このほか,県民健康調査の甲状腺検査を受けないまま手術になった場合も,公表される数字には含まれない。今回の発表では3人が甲状腺検査を受けていなかった。つまり現状では,甲状腺がんの発症状況を十分に把握できていないことになる。

 

(中略)不十分な状況把握と不十分な情報公開は,県民健康調査の部会や検討委員会だけでなく,いわゆる有識者といわれる人たちによる噛み合わない議論を呼び 検査を受ける人たちに間違った晴報が発信される危険性をはらんでいる。もはや福島医大のデータ管理の信頼性は失われてしまっているが,症例情報を公表することで必要な議論を再構築することはできるのではないか。他方,情報を公開しないまま甲状腺検査にはデメリットしかないという結論になってしまうと.福島医大が診療に関する信頼を失うだけでなく,放射線被ばくの影響の有無が永久に闇に葬られる恐れもある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(今や「福島県民健康調査」と「福島県民健康調査検討委員会」は信頼喪失状態にあり、座長の星北斗が放射線ムラの「ピエロ」よろしく、県民被害者のまっとうな疑問や要望を、いとも簡単に屁理屈をこねて踏みにじっているのが実態である。私はこの「福島県民健康調査」と「福島県民健康調査検討委員会」を解散し、福島県だけでなく、広く福島原発事故による放射能で汚染されたすべての地域で、国が責任を持ち、福島県立医大以外の複数の組織に委託をして、もっと大規模に、もっと親切に、医療サービスはすべて無料にして(後日、東京電力に請求)、かつ受診者・被害者の要望に沿った形での「調査」「検査」がなされるべきであると考えている。:田中一郎)

 

5.(別添PDFファイル)福島県の福島県民健康調査 住民監査請求、「血液検体保存」を問題視、30年で大量70万件 対外的な周知なく、不透明さ 不信感を増幅(東京 2018.9.16

「kenkoutyousa_juuminkansaseikyuu_tokyo.pdf」をダウンロード
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018091602000165.html

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 東京電力福島第一原発事故を受けた福島県の県民健康調査を巡って八月末、県側による医療システムの導入が不当だとして住民監査請求が起こされた。詳しい甲状腺検査が必要な子どもたちの血液を保存する設備で、実に三十年で七十万件もの数を扱うが、対外的な周知はなく、「何のために使う」と請求者側は不信を募らせている。長く問題視されてきた健康調査の不透明さが、カネの面からも改めて疑問を示された。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(関連)甲状腺検査をめぐり住民監査請求〜福島県 OurPlanet-TV

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2301

 

6.(別添PDFファイル)「この検査 必要なし」、6人の専門家が警鐘(イントロ部分)(『週刊文春 2018.9.13』)

 http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1661691

 

(「福島県民健康調査」をつぶすため、原子力ムラ・放射線ムラの御用学者どもが「過剰診断」だの「過剰診療」だのと、受診者(原発事故被害者)の命と健康=つまりは受診者の利益を損ねる医師法違反のデタラメな発言を繰り返しているが、本来、「過剰診断」「過剰検査」「過剰診療」とは、こういうものを言うのである。安倍コベ政権下のアベコベ学者が原発事故の後に雨後のタケノコのように出てくる、そのココロは、原発・原子力推進のためには、放射能被害者は切り捨てられ、被ばくは「大したことはなかった」とされてきたこれまでの歴史を繰り返しているということなのだ。騙されてたまるか!:田中一郎)

 

7.(別添PDFファイル)放射能汚染の拡散という大罪(安田節子『いのちの講座 第112 2018.8.29』)

「housyanou_osen_inotinokouza_yasuda_20188.pdf」をダウンロード

(関連)食政策センタービジョン21

 https://www.yasudasetsuko.com/vision21/

 

8.(別添PDFファイル)除染 被ばく対策不十分、福島事故 国連人権理で報告(東京 2018.9.13 夕刊)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201809/CK2018091302000257.html

 

9.(別添PDFファイル)福島第一作業員被ばく、肺がん、労災初認定、既に死亡(東京 2018.9.5

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018090401002347.html

 

(労災認定など「当たり前」のことなのだが、原発・原子力関連労働者の場合には「画期的」なことである。しかし、労災認定された人はすでに亡くなっている。痛ましい限りだ。そして、福島第1原発の廃炉作業現場のひどさと、その労務管理のデタラメは、今さら申し上げることもないだろう。要するに、東京電力ならびに東京電力を管理統制している「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」、及び国が、何度批判されても、何度問題が発覚しても、改めようとしない。原発作業員は、今までも、これからも、雑巾のように使い捨てされる。:田中一郎)

 

10.(別添PDFファイル)仮設住宅 無償打ち切り、避難者行き場どこに(東京 2018.8.31

 https://ameblo.jp/npo-machipot/entry-12402305314.html

 

(許せない、断固として許せない、福島事故加害者である国は、何をしているのか、原発事故から県民を守り切れなかった福島県庁は、何をしているのか! である。原発事故被害者は、加害者・東京電力や事故責任者・国から、万全の損害賠償・補償と、生活や仕事を再建するための支援を受けてしかるべきなのだ。原発事故後対策の中で、最も重要なことは、事故による被害者に対して万全のことをして差し上げることだ。それを、日本政府はここでも「アベコベ」をやっている。日本の政治を変えないといけない。霞が関の官僚どもの仕事の仕方を転換させなければいけない。:田中一郎)

 

11.(メール転送です)避難の合理性の最重要な情報を提供いたします。

 https://twitter.com/anti_jigokudama/status/1032275158440980480?s=21

 

外部被曝1ミリ未満で6割が小児甲状腺癌、全体でも殆ど2ミリ未満であり、県立医大から申立人の推計量が、出ていれば、因子を持っている証拠になります。その子らに再び分かっていて追加線量を与えるのは罪です。

 

*被曝量に比例して多発していることが決定的。

 https://twitter.com/anti_jigokudama/status/1032850557625495554?s=21

 

以上、これらから、小児甲状腺癌多発は原発事故の放射線被ばくに起因しており、既に子供は因子を持っているのだから、更なる追加被曝は甲状腺癌発症リスクを高める。この事を原告団やみなさんに伝えてください。(南相馬市議 大山弘一 < 55555mak@gmail.com >

 

12.被曝ニホンザルは訴える - level7

 http://u0u1.net/M0hc

 

(関連)TieLabs HomePage - level7

 https://level7online.jp/

 

 <関連サイト>

(1)「放射線のホント」間違った記載ない~復興大臣 OurPlanet-TV

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2302

(2)記述を見直しへ~復興庁「放射線のホント」 OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2293

(3)JR東海:リニア中央新幹線 静岡県の同意なく着工を検討 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180905/k00/00m/040/190000c?fm=mnm

(4)新たな誤集計が発覚〜甲状腺がん手術症例にミス OurPlanet-TV

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2288

(5)白内障手術、支払い急増 生命保険会社の先進医療保障 対象から外す動きも:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13664924.html?ref=nmail_20180905mo

 

(関連)(速報)第32回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成3095日):子ども甲状腺がん 集計外含め211人〜福島県 OurPlanet-TV いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/323095-ourplane.html

草々

 

« (9.30)沖縄県知事選挙:「誇り」と「希望」と「覚悟」をもって基地のない豊かで平和な沖縄を目指すのか、それとも「悪玉ヤマトンチュ」にしがみついて似非右翼のまねごとをしつつ沖縄を再びの「戦場」へと導くのか(その2) | トップページ | 政権交代実現と、そのあとに何を目指すのかの議論に最適=『終わらない「失われた20年」:嗤う日本の「ナショナリズム」・その後』(北田暁大著:筑摩選書) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« (9.30)沖縄県知事選挙:「誇り」と「希望」と「覚悟」をもって基地のない豊かで平和な沖縄を目指すのか、それとも「悪玉ヤマトンチュ」にしがみついて似非右翼のまねごとをしつつ沖縄を再びの「戦場」へと導くのか(その2) | トップページ | 政権交代実現と、そのあとに何を目指すのかの議論に最適=『終わらない「失われた20年」:嗤う日本の「ナショナリズム」・その後』(北田暁大著:筑摩選書) »

最近の記事

無料ブログはココログ