前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.(一昨日のメールを一部訂正いたします)「立憲民主党」⇒「民進立憲」会派
一昨日お送りした下記のメールを一部訂正いたします。メールの表題の部分です。既に私のブログの方は訂正いたしました。
●東京都版「治安維持法」=「改悪東京都迷惑防止条例」という迷惑条例が強行可決:「緑の(化け)タヌキ」小池百合子が始めた「東京暗黒大改悪」、それに賛成したニセモノ「立憲民主党」の都議会議員たち
いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-9aff.html
(下記は、ある方から頂いたメールです)
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都議会の立憲民主党議員は党本部の決定に従って反対した西沢さんの1人しかおりません。
枝野幸男さんのツイート: "立憲民主党は都議会に一名の議員しかいません。一名では質問に立つ機会が大幅に制約されるため他党の方と会派を構成しています。会派としては賛成の方針だったようですが、立憲民主党唯一の都議会議員である西沢議員は、本会議採決で反対したとの報告を受けています。…
https://t.co/QuaHmpfmwg"
https://twitter.com/edanoyukio0531/status/979244431164432384
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、下記の会派別名簿を見ると5人が一緒に並んで書かれているので、まあ、似たようなものなのでしょう。
●会派等別議員名簿 東京都議会
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/membership/political-party.html
また、西沢けいた氏は、ここはつらいところだけれど、このロクでもないニセモノ4人とは決別して、会派を抜けた方がいいでしょう。そうすることによって、次回選挙以降、大きく花が咲く可能性が出てくると私は思いますね。こんなニセモノにへばりついている限り、まもなく政治家としても「消滅」の憂き目にあうことになりますよ。(立憲の党が憲法に定める基本的人権をないがしろにするような政治集団と一緒に会派を組むなどということはありえないでしょ)
危機の時代は、中途半端な、日和見の、腰抜けの、デキソコナイの、口先だけの、覚悟の決まらない、八方美人型の、「やるやる詐欺」のような政治家は絶対にダメ、事態をどんどん悪くするだけです。
みなさま、「希望という名の絶望の党」+民進党の、絶滅運動を盛り上げてください。彼らに代わって、立憲民主党・自由党・共産党・生活者ネット(東京都)・緑の党などの政治勢力を育てればいい。(但し、京都の立憲民主党幹事長・福山哲郎はどうも「デキソコナイ」のようですが:別添PDFファイル参照)
(関連)佐高信の新・政経外科:立憲民主党の失格幹事長、福山哲郎へ(『週刊金曜日 2018.3.30』)
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002530.php
民進党の議員どもは、たとえば盗聴法・刑事訴訟法改悪に賛成をしたことでも思い出し、あるいは「コンクリートから人へ」の公約でやめると約束していた八ッ場ダム建設を結局は続けてしまったことを思い出し(それ以外にも山のように背信行為=マニフェスト違反がある)、心の底からこれまでの有権者への背信行為を反省し、男も女も全員が頭を丸めて丸刈りにでもした上で、二度と有権者を裏切らないという誓いを立てて立憲民主党に個人政治家として入党させてもらえばいい。それが民進党議員が政治家として生き残れる唯一の道ではないか(今度有権者を裏切ったら自民党もろとも政治の世界から追放の対象だ)。
(関連)前原氏の新党参加を排除しないと民進幹部
共同通信 沖縄タイムス+
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/231712
(あの平成の小早川秀秋こと前原誠司を排除せず・・・!!!? どういう神経をしているのかね!? 発言しているのは民進党の増子輝彦参議院議員(福島県選出)。よりによって福島県選出とは嘆かわしい。かような政党はやっぱり絶滅させましょう。きっとまた同じようなことをやりますよ。間違いなく。こいつらに任せれば原発・核燃料サイクル施設も、対米隷属・沖縄基地化・日米地位協定も、特定秘密保護法も、共謀罪法・盗聴法も、ダム建設も継続です。:田中一郎)
2.たらちねクリニック通信 2018年3月
https://www.actbeyondtrust.org/campaign/mailmagazine/images/1803/index_m.html
(関連)認定NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね トップページ
https://tarachineiwaki.org/
3.(メール転送です)福島の女たちの黒田節子さんからの緊急のお知らせ
こんにちは! 黒田節子@原発いらない福島の女たち です。以下、緊急の案内になってしまいましたがよろしくお願いします。
*******
【拡散歓迎】モニタリングポスト撤去の動きがあります。ふざけるな!とんでもないことだ!放射能が目に見えないことをいいことに、福島県民がこれほどまでに、またしてもバカにされているかと思うと怒り心頭に発す、ダ。事故後 7 年の今でも、依然として広い範囲で除染土や除染ごみが仮置き場にある。「廃炉」作業が行われている限り、除染土や除染ごみが存在する限り、事故以前のレベルに戻るまでは設置を継続すべきである。皆さま、ぜひご参加ください。知恵を出し合ってモニタリングポスト撤去を撤回させましょう。
★4月4日(水)15:00~17:00 郡山教組会館(郡山市桑野2丁目33-9)に集合!!
***(資料)***
*福島民友新聞 3/21(水) 8:19配信:県内の空間放射線量を測定している放射線監視装置(モニタリングポスト)について、
原子力規制委員会は20日、原発事故で避難指示が出た12市町村以外にある約2400台を2021年3月末までに順次、撤去する方針を決めた。線量が低く安定して推移していることを理由としている。規制委は20日の定例会合で、県内に約3000台設置されたモニタリングポストの配置を議論。このうち学校や公園などに設置され、線量が低く安定した地域にある約2400台を撤去することを決めた。高線量も測定可能な可搬型の監視装置約600台は従来通り測定を継続するとしている。一方、避難区域や避難区域だった地域がある南相馬、双葉、大熊、浪江、富岡、楢葉、広野、川内、葛尾、飯舘、田村、川俣の12市町村は従来通り測定を継続する方針も決定。撤去したモニタリングポストを活用できる場合は、12市町村内に再配置する。
*2020年度までに撤去
避難区域外モニタリングポスト 規制委 東日本大震災 福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2018/03/post_15936.html
(関連)(メール転送です)福島のモニタリングポストを撤去すべきではない~要請書を提出
原子力規制委員会が福島県内設置のモニタリングポストについて、避難指示が出た12市町村以外にある約2,400台について、2021年3月末までに順次撤去することを決定したと報じられています。「線量に大きな変動がなく安定しているため、継続的な測定の必要性は低いと判断した」とされています。
しかし、福島原発事故の「廃炉」は今後数十年かかる見込みであり、その間の事故や天災などにより再び放射性物質が周辺に拡散する可能性は否定できません。事故7年後の今でも、依然として広い範囲で除染土や除染ごみが置かれている状況です。自然災害、火災などで周辺に再拡散する可能性は否定できません。土壌汚染や浮遊粒子状物質の定期的な測定と公開など、むしろモニタリングを強化することが必要です。
NPO市民放射能監視センター(ちくりん舎)、福島老朽原発を考える会、FoE Japanなど6つの市民団体は、原子力規制委員会に対して、モニタリングポスト撤去をやめるように求める要請書を出しました。(満田夏花)
▼要請書はこちらからご覧ください。
http://www.foejapan.org/energy/fukushima/180323.html
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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第83回目です。昨今の放射線被曝をめぐる議論(その7)から「原子力・被ばく翼賛を拒否する」をお送りいたします。
福島第1原発事故以降、放射能汚染とそれに伴う被ばくの危険性がないがしろにされ、放射線被曝が人間の五感ではとらえられないことをいいことに、原子力ムラ・放射線ムラ・国際原子力マフィアやその代理店政府のみならず、被害を受けた自治体や多くのマスコミ(特に地元紙)までもが批判的観点を持たぬままに地域住民を巻き込んでこれに追随し、原発事故で被害を受けた人たちを苦しめています。危険極まりない恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)が無視・軽視・歪曲・矮小化され、福島第1原発事故があたかも大した事故ではなかったかの如く「粉飾」されようとしているのです。その狙いは明らかで、①福島第1原発事故の責任をあいまいにして、その追及を雲散霧消させる、②福島第1原発事故に伴う被害への加害者側(東京電力及び国)の賠償・補償負担を極小化する、③信頼を失った原発・原子力を廃止せずに延命させ、必要悪ぐらいの位置付けて今後も原発・原子力を継続していく、の3つが内々に強く意識化され、原子力ムラ・放射線ムラとその代理店政府たちにより「共有化」されています。
曰く、福島第1原発事故による放射能の環境放出量は大したことはなかった、従って環境汚染も大したことはなく、事故時の初期被ばくを含めて住民の被ばく量は健康被害を明示的にもたらすほどのものではない、食べものについても早期に安全基準が設けられ適切に管理されてきたので心配はいらない、20ミリシーベルト程度の被ばくなどは気にする方が体に悪い、放射線は正しく理解して正しく用心いたしましょう、こうしたことを理解できない非科学的な一部の人たちが風評被害をもたらして復興の妨げになっています、怖がらなくてもいい被ばくを勝手に怖がって自主避難している人たちは放っておきましょう、帰って来ればいいだけですから支援などもういりません、「福島県民健康調査」も今や過剰診断・過剰診療で弊害の方が大きくなっていますので廃止するか縮小すべきです、などなど、愚か極まる非科学的そのものの戯言を並べては、放射線被曝の危険性を矮小化しゴマカシ、更にこれから深刻化してくる可能性が高い放射線被曝の健康被害が表面化することがないように(つまり闇から闇へと消してしまうため)、なすべき調査や検査を一つ一つ縮小・廃止していく動きに出てきています。
また、水面下では、こうした動きと並行するように巨額の復興資金=つまりは「汚いカネ」が動いて巨大な利権の巣窟が築かれ、地方の政治ボスども(たいていが年寄り)を巻き込んで「復興利権経済・復興土建社会」がつくられています。たとえば、できもしない除染は原発産業の一角を占めるゼネコンや原子力ムラ企業が元請けを担って甘い汁を吸い続け(原発事故で職を失った地元の人々が、その下で被ばく労働である除染作業を担うという「逆転」構造)、また、福島第1原発の廃炉と称して、できもしない事故原子炉の「廃炉」に巨額のカネが投じられています(今のところ予算8兆円ですが、計画されているようなことを今後も続けるのなら、そんな金額ではとても足りません)。それでいて、福島第1原発からは未だに大量の放射能が日々環境に放出されていますし、いつ襲ってくるかもしれない再びの大地震や大津波に対しては、ほとんど何の備えも準備も対策もしていないのが現状です。そして、被ばく労働を余儀なくされる現場作業員は、健康被害の表面化とともに切捨てられる、いわゆる非正規の使い捨て労働として処遇されています。暴力団が手配師として入り込んでいる話も時折聞こえてくるくらいです。
このように、一方では、福島第1原発事故(とそこからの復旧・復興)が、原子力ムラ・放射線ムラをヘッドとする利権集団により「食いもの」にされているのですが、他方では、本来なら原発事故の被害者に差し向けられるべき復興資金や支援施策が(財源乏しく)棚上げにされ、圧倒的多数の原発被害者は、かつての生活を取り戻すことができないまま苦しく悲しい日々を余儀なくされています。多くを申し上げるまでもないでしょう。そもそも、原発事故に伴う損害賠償・補償が全くのデタラメで、交通事故による被害を受けた場合の賠償・補償の金額にさえも到底届かないような、被害者を愚弄するような「スズメの涙」ほどの金額で、事故被害者を切捨ててしまおうとしているのが現状の日本の姿です。こんなことでは、到底、生活再建も仕事や家業の再興もできないのは当然です。家族がバラバラにされ、地域コミュニティがつぶされ、孤独な中でなくなっていく方々も出てきました。何が復興かと腹の底から怒りたい方も多いことと思われます。阪神大震災の時よりも一段とひどく、更にそれに原発事故による放射能被害が上乗せされています。健康被害は出てくるとすればこれから本格化します。許しがたい巨大な国家犯罪としての人権侵害が今まさに進行中なのです。
そして挙句の果てには、これまでリベラルと言われていた学者や人士までもが「物わかりの良さ」を演出せんと、こうした動きに追随して、耳を疑いたくなるようなことまでもを「リップサービス」し、自分たちの言動による放射線被曝の危険性の軽視や過小評価、あるいは歪曲・矮小化がもたらす害悪や罪深さには無頓着なまま、偽善的態度を取り始めているのです。嘆かわしいという他ありません。いわば福島第1原発事故後7年を経て、この国では、少なくとも表面上は、総出で原発震災からの復興の巨大讃美歌を歌い続け、「原発安全神話」に代わる「放射能・放射線安全神話」がデファクトで打ち立てられてしまった観があります。しかし、そこには「土建復興」はありえても、人間の生活や生存を復興する真の意味での復興=つまりは「人間の復興」は忘れ去られてしまっています。同時に、東日本大震災は原発震災でもあったことも忘却の彼方に押しやられてしまいました。
その原発震災からの「復興」の演出は、安倍政権下において、まさにグロテスクに進行しています。いわば「原子力・被ばく翼賛社会」が創り上げられてしまったと言えるでしょう。今や、福島県をはじめ、原発事故による放射能で汚染された地域では、放射能や被ばくの危険性を口にしたり、被ばくによる健康被害を懸念することそれ自体までもがタブー視され、自由な発言が極めてしにくい異様な「抑圧社会」が出来上がってしまっています。健康被害の懸念や生活への不安さえもが「復興の妨げになる」などと言われて押さえつけられながら、非常に歪んだ社会状況が生み出されているのです。多くの人々は、恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)の危険性にさらされながらも、その放射能や被ばくの全てのことを無理やり忘れることを、軽視することを、無視することを、自分に言い聞かせつつ日々を送らざるを得ないような状況に追い込まれています。そして、一歩外に出るや否や、町を挙げて、地域を挙げて、県を挙げて、権力や利権を持つ者たちが、あるいはその連中に手なづけられた学者や著名人やマスコミらが、上からの目線で「放射能の心配はいらない」「被ばくは大したことはない」「つまらぬことはもう考えるな」「地元の復興に協力しろ」「健康被害は原発事故とは関係がない(自己責任だ)」と、繰り返し繰り返し、叫び続けています。それはまるで、かつて対米戦争下での困窮生活を余儀なくされた時代の、空襲・空襲で命からがら逃げ回っていた時代の、「欲しがりません、勝つまでは」の、あの「戦争国家」「軍国主義時代」の雰囲気さながらに、新たに「原子力国家」「一億総被ばく」の「翼賛体制」のごとき状況なのです。そういえば、あの時も空襲から逃れて避難する人々に対して、バケツリレーによる消火活動を放棄する非国民どもだ、との悪罵が投げかけられていました。今日の状況と同じです。そのために逃げられなかった・逃げなかった人たちがたくさん犠牲になりました。愚か極まりないとしか申し上げられません。
でも、絶望することはありません。おかしなことはおかしいと、気をしっかりと持ち、まずは同じ思いの人と連絡を取り合って、できる限り多くの人と一緒に「こんなのはおかしい」「放射能は危ない」「被ばくはしたくない・子どもにはさせられない」「原発事故を起こしたものに弁償させろ」「故郷を元に戻せ」「元に戻せるまで我々に補償しろ」「原発事故の責任者を処罰せよ」「原子力ムラ・放射線ムラ・国際原子力マフィアは出ていけ」と声を挙げましょう。最初は小さくてもいいのです。でも、おかしなことはおかしいし、納得ができないことは納得しない、その姿勢を保ち続けましょう。かっこよく言えば、原子力・被ばく翼賛を拒否する、ということです。原発事故の被害者一人一人が当事者であり主役です。被害の度合いは違いますが、東京に住む私や私の家族もまた被害者の1人であり、もちろん、これからも声を大にして、原子力・被ばく翼賛を拒否する声を挙げていきます。原発事故被害者の皆さま、一緒に頑張りましょう。必ず道は開けます。
(被害が深刻な方々は集まって、次々と原発事故による損害賠償訴訟に立ち上がっていただければと思います。泣き寝入りなどする必要はありません。数百万人規模の巨大訴訟が提訴されれば、このおかしな日本社会も動く可能性が出てきます。勇気をもって立ち上がっていただきたいと思います。私たちは非力ながらもその裁判を応援させていただきたいと考えています)
下記では、「昨今の放射線被曝をめぐる議論」から、福島県を中心に原子力ムラ・放射線ムラ・国際原子力マフィアとその代理店政府や代理店自治体、あるいは御用学者・御用マスごみらによって進められている「原子力・被ばく翼賛」の動きと、それに対する批判の動向を若干ご紹介申し上げます。決して今日の日本は「翼賛一色」ではありません。少なくない方々が「おかしい」と声を挙げてくださっています。私たちも、まずは「おかしい」と思う人々と横へつながり、情報を共有して力を合わせて声を出していくことが大切です。負けられません、勝つまでは、です。
1.講演会:(4.1)今、福島原発事故を考える(『DAYS JAPAN』)
https://daysjapan.net/wp-content/uploads/2018/03/fukushima.pdf
去る4月1日(日)、文京区シビックセンターにおいて、上記のチラシにあるように3つの報告・講演が行われました。福島の2人の女子高校生・中学生のベラルーシ報告は、とてもみずみずしい感性でとらえられた現地の様子が的確に報告され、福島県の現状との大きな落差への驚きと「おかしい」という気持ちがよく現れていました。また、小出裕章元京都大学原子炉実験所助教は久しぶりの講演です。京都大学原子炉実験所を退いてからは、なるべく講演活動なども控えておられるとのことですが、今回は特にお願いをして来ていただいたそうです。
「被ばくから子どもたちを守ることは大人の務めだ」と強調され、政府や原子力ムラの進める帰還政策=被ばく押しつけ政策に厳しい批判をされ、更に、これまで「民主的・良心的学者」を標榜してきた人たちまでもが「放射線被曝安全神話」を振りまき始め、この政府の政策を後押しするようなことをしていると、厳しい指摘をなさっていました。別添に当日参加者に手渡された小出さんのレジメ(カラー:当日使われたものの一部のようです)を添付しておきます。
最後に講演会の総括の意図を込めてお話された広河隆一さんは、自身のチェルノブイリ原発事故での取材経験にもふれながら、放射線被曝の危険性がごまかされ、被ばくを危ない・心配だとする声さえもが「差別」だとレッテルを張られて封じ込められようとしている日本の現実に、深刻な危機感を表明されていました。「福島県民健康調査」についても、甲状腺ガンの危険性からみて、早期発見早期治療が当たり前なのに、それが覆されて多くの子どもたちが被ばくの健康障害の危機にさらされようとしていること、心ある私たちがこうした反動的な事態に対して、きちんと声を挙げていかなければいけないことを訴えておられました。
とてもいい『DAYS JAPAN』らしい講演会でしたが、残念ながら当日の録画はありません。しかし、別添PDFファイルのパンフレットにもあるように、この講演会が本になるようです。見逃された方は、是非、ご購入いただいて目を通していただきたいと思います。
<別添PDFファイル>
(1)(チラシ)本日の講演が本になります:写真と図で読み解く「今、福島原発事故を考える(仮)」
「tirsi_kouenga_honn_ninaru_daysjapan.pdf」をダウンロード
(2)(レジメ)放射能から子どもを守るために(1)(小出裕章さん 2018年4月1日)
「rejime_koide_41_1.pdf」をダウンロード
(3)(レジメ)放射能から子どもを守るために(2)(小出裕章さん 2018年4月1日)
「rejime_koide_41_2.pdf」をダウンロード
(4)(レジメ)放射能から子どもを守るために(3)(小出裕章さん 2018年4月1日)
「rejime_koide_41_3.pdf」をダウンロード
(5)(レジメ)放射能から子どもを守るために(4)(小出裕章さん 2018年4月1日)
「rejime_koide_41_4.pdf」をダウンロード
(6)(レジメ)放射能から子どもを守るために(5)(小出裕章さん 2018年4月1日)
「rejime_koide_41_5.pdf」をダウンロード
(7)(レジメ)放射能から子どもを守るために(6)(小出裕章さん 2018年4月1日)
「rejime_koide_41_6.pdf」をダウンロード
<要注意図書:リベラルと言われていた人たちが何故かような本を出版するのでしょうか?>
(1)しあわせになるための「福島差別」論-池田香代子/著 開沼博/著 児玉一八/著 清水修二/著 野口邦和/著 松本春野/著 安齋育郎/著(かもがわ出版)
http://ur0.biz/Jm1m
(2)放射線被曝の理科・社会 四年目の『福島の真実』-児玉一八/著 清水修二/著 野口邦和/著(かもがわ出版)
http://ur0.biz/Jm1t
2.「しあわせになるための『福島差別』論」批判 山田耕作、渡辺悦司(PDF)
http://www.torikaesu.net/data/20180321_yamada_watanabe.pdf
(関連)「しあわせになるための『福島差別』論」批判 1-2 山田耕作、渡辺悦司 どうしても取り返すために
http://blog.torikaesu.net/?eid=73
(関連)「しあわせになるための『福島差別』論」批判 2-2 山田耕作、渡辺悦司 どうしても取り返すために
http://blog.torikaesu.net/?eid=72
「原子力・被ばく翼賛」本とでも言うべき上記の新刊書を、関西在住のお二人が厳しく批判されています。山田耕作さんは京都大学名誉教授(物理学)、渡辺悦司さんは被ばくに詳しい市民の方で、他にも下記の著書があります。併せてご覧ください。
(関連)放射線被曝の争点 福島原発事故の健康被害は無いのか-渡辺悦司/著 遠藤順子/著 山田耕作/著(緑風出版)
http://ur0.biz/Jm45
(関連)原発問題の争点 内部被曝・地震・東電-大和田幸嗣/著 橋本真佐男/著 山田耕作/著 渡辺悦司/著(緑風出版)
http://ur0.biz/Jm4a
私は、日本のリベラル、などというものが、いかに底が浅く大衆迎合的で判断力が欠如しているか、一つの事例として見ておけばいいのではないかと思っています。また、ある方面からは、日本共産党やその外郭団体と言われる民医連の内部で考え方が2つに割れていて、その一方の軽率人間・政治的判断優先人間のグループと、それに便乗して被ばく批判をつぶしたいロクでもない連中が、こうした「危険な合作」を行って「翼賛言論」を盛り上げているという声も聞こえてきます。
(下記は昨今のVTRですが、私は現在の日本共産党の主流の人たちは、核や原発のことはもちろん、放射能や被ばくの危険性についても、認識は概ねできているのではないかと見ています。ただ、日本共産党の党員やシンパの人は多いので、そうではない人たちもまた少なくないのかもしれません。上記の本の著者=野口邦和氏などは、そうではない人の代表格のように思えますし、「かもがわ出版」というリベラル(?)出版社もまた同様です。しかし、それよりも、むしろ大問題なのは、未だに原子力・原発を推し進め福島第1原発事故の被害者を切り捨てようとしている自民党や公明党などの与党政治家たちであり、また、それと似たり寄ったりの体たらくを続けている維新や民進や「希望という名の絶望の党」などの似非野党の政治家どもです。こうした連中は一刻も早く一掃いたしましょう)
(関連)すもも「李」 マコちゃんは、放射能被ばくの問題について、小池さんからきちんとしたおこたえを引き出していましたね!
この件は、とても気になっていたところでしたので、ほっとしました。ケンちゃんの針金細工の似顔もお見事でした。お二人とも・・・
https://twitter.com/i/web/status/958632706346135553
(参考)とことん共産党 おしどりマコ&ケンの小池あきら突撃取材 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=codSs2VEPGQ
放射能や被ばくの危険性をきちんととらえられないということは、それはそのまま、核や原子力に対する歪んだ評価や受け止め方につながっていきます。原発立地の話をすると、ありもしない原発の経済効果の話を持ち出し、定期検査にやってくる作業員の宿泊や飲食の消費需要がどうたらこうたらという、実にいじましくもバカバカしい話がマスごみの伝えるところになり、それを真に受けたアホウがそれをオーム返しにしたり顔で話したりします。
こういうゴミ記事や戯言に対しては、福島第1原発事故後の福島のあり様を見てみよ、と怒鳴りつけたくなりますが、それはともかく、そんなセンチメントと、この「差別論」とは通底するところがあります。核・原子力と人類は共存できない=その核心部分は放射能と被ばくの超危険性にあるのです。そこをしっかりと認識できていないものたちが、放射能や被ばくの危険性を徹底して人々に伝えるという有識者としての使命を忘れて、原子力ムラ代理店政府のお先棒を担いでいるのが、この本であり、この人たちだということです。かようなものに先導されていては、結果的に未来を失うことになります。危ないものは危ないのです。
(関連)(論壇時評)原発の経済効果 神話に安住している間に 歴史社会学者・小熊英二 - 沖縄:朝日新聞デジタル
http://ur0.biz/Jm9u
今般、「しあわせになるための『福島差別』論」に対して、急きょ批判レポートをまとめてくださった山田耕作さんと渡辺悦司さんには感謝申し上げたいと思います。機会を見て上京していただき、ご講演もお願いしたいところです。(今日では「市民と科学者の内部被曝問題研究会」が機能していないことがとても残念です)
(「いちろうちゃんのブログ」より)
脱原発=脱被ばく=被害者完全救済は三位一体です。
(1)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(77):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その4)=子ども甲状腺ガンについて(その1)
いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/77-b2a7.html
(2)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(78):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その5)=子ども甲状腺ガンについて(その2):岩波月刊誌『科学』(2018年3月号)掲載の平沼百合論文より いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/7852018-14f0.html
(3)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(80):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その6)=子ども甲状腺ガンについて(その3)・Our
PlanetーTV 白石草さんの報道から 他 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/80our-planettv-.html
3.3.11以後の科学リテラシー NO.63(イントロ部分)(牧野淳一郎 『科学 2018.3』)
「kagaku_20183_makino_ronbun_intro.pdf」をダウンロード
https://www.iwanami.co.jp/kagaku/
(岩波月刊誌『科学』が福島第1原発事故から7年を記念して、原発と被ばくの特集を組んでいます、先月号=2018年3月号を是非ご覧ください。上記は定番記事である牧野淳一郎さんのレポート「3.11以後の科学リテラシー NO.63」です。結論部分を下記に書き出しておきますが、必読文献ですので原本を必ずご覧になって全文をお読みいただきたいと思います)
(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)今回は,前回の繰り返しになっている部分が多いですが,まとめると,
・福島県の甲状腺検査,本格検査1回目が終了し,その評価部会が始まっている。
・そこでは,先行検査と同じ4地域比較を行っているが,先行検査ではしていなかった「補正」を行おうとしている。
・この補正は,本格検査では地域差が減る方向だが,統計的な差がなくなるほどではない。
・一方,この補正を行うなら,対応する補正を先行検査の結果にも適用する必要があり,こちらは地域差を拡大し,統計的に有意なレベルまで大きくする。
・この地域差については,自然な解釈は被曝による,というものだが,それ以外の解釈が不可能とはいえない。
・評価部会がどのような結論を出すかは予断を許さないが,我々はその過程そのものから学べることを学ぶべきである。
ということになるように思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(私は、「経過観察」とされた2800人以上にものぼる子どもたちの「その後」が把握されていないので、今や「福島県民健康調査」の結果(子ども甲状腺ガンが196人)が非常に歪められた「過小評価」になっているのではないかとの懸念を強くしています。しかし、驚くべきことに、この健康調査をつかさどる「福島県民健康調査検討委員会」も福島県立医大も、この歪められた事態を早期に矯正して正確な実態数字をつかもうとする様子はほとんど見受けられません。それどころか、「福島県民健康調査」そのものを縮小ないしは廃止せんと画策しているようで、許しがたい委員会だと思っております。:田中一郎)
4.福島の教訓をどう伝えるか(一部抜粋)(後藤忍『世界 2018.4』)
「sekai_20183_gotou_ronbun_intro.pdf」をダウンロード
https://www.iwanami.co.jp/book/b355412.html
(一部抜粋)
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(中略)文部科学省の放射線副読本や福島県教育委員会の指導資料で、「原発事故の事実と教訓」や「公平性」、「人権教育」の観点から重要な項目が扱われていない問題について、筆者はこれまでも指摘してきた。例えば、「炉心溶融(メルトダウン)」「オフサイトセンター」「SPEEDI」「震災(原発事故)関連死」「放射線管理区域」「安定ヨウ素剤」「子ども・被災者支援法」「教訓」「是非」といったキーワードは、どちらの教材の本文にも載っていない。このような教材から、福島第一原発事故の本質的な教訓を学ぶことができるのか、筆者には疑問である。
(中略)中学校理科で扱っている放射線教育の分野についての問いでは、「放射線の種類」「放射線と放射能の違い」「原子と原子核」「放射線の利用」など、放射線の基礎的な領域は多かったものの、「高線量被ばく・低線量被ばく」「子どもの被ばく感受性」「線形閾値なし(LNT)モデル」「放射線管理区域」など、子どもの人権にも関わる領域は少なかった。また、「放射線の利用」は多かったものの、「福島第一原発事故の状況」は少なかった。このような分野における濃淡の特徴は、文部科学省の「放射線副読本」や福島県教育委員会の「放射線等に関する指導資料」とも共通するものであり、公的な教材でほとんど記載がないために、授業でも扱われていない傾向がある。
二〇一八年二月に開催された日教組第67次教育研究全国集会の「子ども・教職員の安全・健康と環境と食教育」の分科会では、福島市の小学生を対象とした放射線教育の実践に関するレポートが発表された。その中で、放射線教育を受ける前の子どもたちへのアンケート結果の一つとして、「なぜ福島は放射線が多くなったのか分からない」子どもが約六割と多かった点が報告され、筆者を含む多くの参加者に衝撃を持って受け止められた。つまり、放射線と原発事故を結びつけて理解できていない子どもたちが、福島市の小学生でもクラスによっては半数以上にのぼるという状況を示す結果であった。
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(田中一郎コメント)
今やロクでもない大学の一角を占めることになってしまった福島大学で、この論文の著者の後藤さんは勇気ある発言を続けておられる数少ない若手の研究者です。これからも是非頑張ってほしい。陰ながら応援をしている人は多いと思います。かつて福島第1原発事故直後に、福島大学内で、大学の原発事故への対応の仕方がおかしいのではないかということで、少なくない若手の研究者たちが立ち上がったという経緯があったようですが、その時の副学長が上記の怪しげな2冊の本の著者の清水修二です。それまではリベラルと言われていたこの人物が、この時に立ち上がった若手の研究者の側に立って、覚悟を決めて奮闘したなどと言う話は聞いたことがありません。おそらくは大学当局側に立ち、こうした動きを押しつぶす側に回っていたのではないかと推察します。
ともあれ、後藤さんのこの論文もまた必読です。「なぜ福島は放射線が多くなったのか分からない子どもが約六割と多かった」というのは、いったいどうしたことでしょうか? こともあろうに原発事故で最もひどい被害を受けた福島県が、こんなことでどうするのでしょう? どうも文部科学省も、福島県の各教育委員会も、そして現場の少なくない教師たちも、現代版「皇民化教育」とでも言うべき「放射能・放射線安全神話教育」を愚かにも推進しているのではないかと私は推察します。子どもたちに放射線や被ばくの危険性を教えないで、あるいは原発事故の原因やそれがもたらす悲惨な事態を教えないで、放射線を利用することばかりを強調して教える、その挙句の果てが、危険だけれども原発や核は必要なのだという出鱈目を、子どもたちを洗脳して刷り込んでいこうとしているのではないか、そんな気配が濃厚です。とんでもない話です。
ところで、後藤さんには下記の2つの出版物があります。みなさまにも是非ご覧いただければ幸いと思います。
(関連)放射線と被ばくの問題を考えるための副読本(福島大学
放射線副読本研究会 2012年3月)
http://ur0.biz/Jm6R
(関連)みんなで学ぶ放射線副読本 科学的・倫理的態度と論理を理解する-福島大学放射線副読本研究会/監修 後藤忍/編著(合同出版)
http://ur0.biz/Jm7f
5.時の在りか:愛とは被曝し合うこと(伊藤智永
毎日 2018.3.3)
https://mainichi.jp/articles/20180303/ddm/005/070/027000c
この記事については少し前に批判いたしましたが、改めて下記に書き出しておきます。とある坊主が妙竹林な小説を書き、毎日「御用」新聞がそれを取り上げて肯定的に報道する、そんなトンデモ「原子力・被ばく翼賛」の典型事例の一つのように思えます。
●毎日新聞記事(伊藤智永):「愛とは被曝し合うこと」=だったらそんな「愛」などいらねえワ、「科学や人権を超えてわきまえるべき態度だ」というのなら、こんな記事を新聞に載せるナ、バカヤロー
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一読して、猛烈な怒りがこみ上げてきました。
物わかりのよさの体裁を装った典型的な御用言論=無用の被ばく強要記事です。
ふざけんじゃねーぞ、という話です。
逐条的に若干コメントしましょうか?
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*田中俊一「どうしたら食べられるか、食べたらどうなるか教えたい」
(田中一郎)⇒食えないものは食えない、食わなくていいものは食わなくていい、それでも食いたけりゃ、田中俊一が勝手に食ってりゃいい話。食べたらどうなるかなど教えていただかなくて結構。どうせ、放射能汚染物を食べ続ける結果がどうなるかを田中俊一が示せることもできないし、教えることもできないからだ。つまり、食べたらどうなるかの嘘八百をお聞きになりますか、ということだから
*玄侑宗久「震災から7年かけて書き下ろした最新作「竹林精舎」(朝日新聞出版)は、古里でもない福島の放射線量が高い山寺に、20代の男女が移り住むまでの恋愛物語だ。
もちろん若者たちも苦悩する。行きつ惑う小説の中ごろに「愛し合うって、被曝(ひばく)し合うことだよね」」
(田中一郎)⇒そんな「愛」ならいらねえワ。日本にはまだ放射能でひどく汚染されていない地域はたくさんある。本当の「愛」は放射能汚染地帯から力を合わせて避難をして、そこで力強く生きていくことだ。強く生きるとは、他方で、加害者・東京電力や事故責任者・国に対して、徹底して原発事故の償いをさせるべく行動するということだ。それが再発防止の最有力な方法だからだ。原子力ムラによる理不尽な原発事故に巻き込まれて、なんで「愛し合うって一緒に被爆すること」なのよ、どこかおかしいんじゃないの?
*伊藤智永(毎日新聞)「反原発の立場では、名前を聞くだけで拒絶感を抱く人もいるようだ。それでも3人の言葉に耳を傾けたい。考え方の違いはあれ、現に福島で生きている人たちへの敬意と礼節は、科学や人権を超えてわきまえるべき態度だと思う。3人は別々に同じ認識を語った。」
(田中一郎)⇒ 「科学や人権を超えてわきまえるべき態度だ」というのなら、こんな記事を新聞に載せるナ、バカヤロー。耳を傾けるべき人は他にたくさんいらっしゃる。かような問題発言・問題行動、そして田中俊一にいたっては危険極まりない犯罪的な原発再稼働の最高責任者とも言うべき人間の戯言に、何ゆえに耳を傾けねばならぬのか。私こと伊藤智永は、毎日御用新聞の御用記者でございますと、宣言したようなもの。
*伊藤智永(毎日新聞)「復興について。イメージは人により異なっても、震災前の生活が戻ることはない。」
(田中一郎)⇒ 誰のせいなのか、なんでそうなっているのか? そんなことでいいのか? それを徹底して取材し、支配権力の理不尽を監視し、読者・国民に伝えるのがお前ら新聞社の仕事だ。何をくだらない「評論家」やってんだよ!
*伊藤智永(毎日新聞)「放射能について。恐れを言う人は、線量数値がどうであれ帰る気はない。戻れない、戻りたくない人より、そろそろ新しく来る人に望みをかけられないか。」
(田中一郎)⇒ 「愛とは被曝し合うこと」はどうした? 出て行った人たちは、もうカンケーネーのか? 賠償や補償はどうなってんだ? 何とか言ってみろ!
*伊藤智永(毎日新聞)「科学について。あいまいさとリスクは残り続ける。今の議論は思想信条の表明になっている。原発について。賛成・反対は単純な問題ではない。」
(田中一郎)⇒ お前が放射線被曝の科学について、どこまで真摯に向き合った上で、かような偉そうなことを言っているのか!?
「今の議論は思想信条の表明になっている」って、それはお前の書いたこういう記事のことを言うのだよ。「原発について。賛成・反対は単純な問題ではない。」などと、だったらどういう問題なのだ。原発のことをきちんと知れば、こんなものに賛成だなどと言う人間はほとんどいない。寝言は寝て言え!
*「玄侑さんは政府の東日本大震災復興構想会議委員として「チェルノブイリ原発事故でも牛や豚を殺さなかった」と抗議したが聞き流され、」
(田中一郎)⇒ しかし、その玄侑宗久は「愛とは被曝し合うこと」などと小説に書き、人間の場合には放射能でゆっくりと焼き殺していい、とでも言いたげではないか? まるでブラックユーモアか「さかさま小説」のごときだ。
*田中俊一「セシウムの食事摂取基準が、世論に迎合した政治主導でゆがめられた」と憤慨する
(田中一郎)⇒ この記事を書いた伊藤智永(毎日新聞)は「セシウムの食事摂取基準」や、そもそもの「食品における放射性物質残留基準」がどのようなものか理解した上で書いているのか? たとえば100ベクレル/kgの汚染物は福島第1原発事故前までは、厳重に封印して管理すべき核のゴミの基準だったし、放射性セシウム100ベクレル/kgの汚染食べものを毎日毎日食べ続けたら、いったいいくらの量の放射性セシウムが体内に蓄積するか知っているのか? また、放射性ストロンチウムや放射性ヨウ素129(半減期1560万年)には何で基準がないのか? ウランやプルトニウムは? 物事の真実は田中俊一が憤慨するのとは逆の方向で、原子力ムラ・放射線ムラの手でゆがめられているのだ。
*田中俊一「放射能汚染の環境で生き抜く力を持つ子供たちを育てたい」と体験型学習の構想を練る。
(田中一郎)⇒ 唖然、絶句、子どもたちをモルモットとして育てていきたいということか。原発・核との共存から、原発・核の過酷事故との共存への転換だ。
*伊藤智永(毎日新聞)「現に福島を生きる人たちにはすでに現状が日常であり、放射能とどう生きるかに日々向き合うことが人生となりつつある。
(田中一郎)⇒「放射能とどう生きるかに日々向き合うことが人生となりつつある」のではなく、福島第1原発事故ですべてのものを奪われ、経済的に追い詰められて「放射能とどう生きるかに日々向き合わされることが押し付けられる人生となりつつある」のである。20世紀のミナマタにつづく21世紀のフクシマは、巨大な人権侵害と「人間の否定」の暴力が支配する「無法地帯」となっている。
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記事に出てくる田中俊一、玄侑宗久、そして菅野典雄飯館村長は、既に多くの日本の良識と良心により厳しく批判されている。問題は、かような記事を自分たちで書いて自分たちの新聞に掲載している毎日新聞と、その執筆者=伊藤智永です。私たちがなすべきは、記事の3人のふざけた言動のみならず、これ=毎日新聞を徹底的に糾弾することです。
繰り返しになりますが、この記事は、物わかりのよさの体裁を装った典型的な御用言論=無用の被ばく強要記事です。こんなものにダマされて、およよ、などとやっていたら、命はいくつあっても足りません。毎日御用新聞よ、御用記事もいい加減にしとけ!
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6.(再掲)「原子力翼賛社会」とはどういうものか?
いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-9a71.html
7.3月19日 スイス・ジュネーブ 国連人権理事会での森松明希子さんの演説 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=35hLjDjvyUk&feature=youtu.be
8.放射能で汚染された地域に戻ってはいけない・住んではいけない
マスごみ報道に乗せられてはいけない。子どもたちをダシに使って「安全・安心キャンペーン」をする大人たちの下劣さに対して厳しい目を向けましょう。子どもたちは大人や老人たちの愛玩物でもなければ、道具でも、支配物でもありません。放射能や被ばくから子どもたちを守ろうとしない大人たちは人間として失格です。(また、下記の記事にある「面的除染」全て終了とは、除染作業をやめた、というだけのことで、除染はできていない=終わっていません。放射能はなくなっていないし、環境を汚染しているのは放射性セシウムだけではありません)
(1)進まぬ帰還 居住率6%、30キロ圏内で事業再開3割(毎日
2018.3.22)
http://mainichi.jp/articles/20180321/k00/00m/040/194000c
(2)(東日本大震災7年)進まぬ帰還、居住率6% 避難指示解除から1年の4町村 福島、避難者ら調査:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S13414325.html?ref=nmail_20180322mo
(3)福島・飯舘の小中学校 来月から地元で再開、子どもの声が灯ともす(毎日 2018.3.30)
https://mainichi.jp/articles/20180330/k00/00m/040/172000c
(4)生活環境の整備課題=4町村で居住6%―避難解除1年・福島(時事通信)Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000044-jij-soci
(5)福島・飯舘村:小中学校が再開 避難指示解除で7年ぶり - 毎日新聞
https://mainichi.jp/graphs/20180401/hpj/00m/040/003000g/1?fm=mnm
(6)避難区域外「面的除染」全て終了 帰還困難区域再生へ課題山積(福島民友)Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180321-00010007-minyu-l07
9.その他関連サイト:放射能汚染物を燃やすな!(拡散する!)
(1)<汚染廃>仙南で試験焼却開始 宮城県内の3圏域に先行 河北新報オンラインニュース
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201803/20180321_13017.html
(2)国から見捨てられ命を絶った、とある「母子避難者」の悲劇(現代ビジネス)Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180327-00054918-gendaibiz-bus_all&p=1
(落涙しました。一方で、加害者の東京電力幹部たちは日本原電その他の大企業に天下り、また、事故責任者の経済産業省・原子力安全保安院の幹部たちも巨額退職金を手にして、ともに悠々自適の生活を、何の責任も問われることなく過ごしています。こんなことでいいのか、怒りと悲しみを覚える方は少なくないと思います)
草々