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2018年4月13日 (金)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(85):日本列島にある原発・核施設の中でも最も危険なのが高レベル放射性廃液タンク(東海村・六ヶ所村)だ

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.(5.24)「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」(高嶋伸欣さん)(オルタナティブな日本を目指して:第11回目(新ちょぼゼミ)) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/11-e0d3.html

 

(翌月)(6.14)「(医療現場から見る)日本の医療政策と厚生労働省=どこにどのような問題があるか」(西尾正道(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長)(オルタナティブな日本をめざして:第12回新ちょぼゼミ ) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/12-ec55.html

 

2.(5.17)ポスト安倍政権の対抗軸|イベント|New Diplomacy Initiative(新外交イニシアティブ)

 http://www.nd-initiative.org/event/5155/

 

3.(4.18)院内集会&政府交渉「エネルギー基本計画見直し:民主的プロセスのありかたを問う」(参議院議員会館)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1523321002116matuzawa

 

4.(4.20)チェルノブイリ32年・福島7年救援キャンペーン 広河隆一講演会「チェルノブイ リが福島に問うこと」-練馬

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1519426802552staff01

 

5.(4.20)あたりまえの社会を考えるシンポジウム-貧困・格差の現場から- 山口二郎、前川喜平、雨宮処凛、赤石千依子、山崎一洋、本田由紀(王子駅)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1518594344823matuzawa

 

6.(4.22)《福島原発事故緊急会議 連続シンポジウム第15回》「検証:原子力規制委員会の5年半」新藤宗幸氏、山崎久隆氏(秋葉原駅)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1521422412163matuzawa

 

7.(4.23)TPP11協定をただす!4.23院内集会(参議院議員会館)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1523277854088matuzawa

 

8.キャンペーン

(1)キャンペーン · ~モニタリングポストの継続配置を求める市民の会~ モニタリングポストを撤去しないでください‼ · Change.org

 http://urx.red/Jx9u

(2)キャンペーン · 東京電力ホールディングス株式会社 代表執行役社長 小早川 智明 様 私たちのお金を、日本原電・東海第二原発の再稼働のために使わないでください · Change.org

 http://urx.red/Jx9C

(3)キャンペーン · 学校を軍事利用しないで!6月のG7サミットまでに「学校保護宣言」を日本政府に調印してほしい!! · Change.org

 http://urx.red/Jx9D

 

9.本日の日刊ゲンダイ(アベ政権にトドメを刺せ!)

(1)官邸主導、国家ぐるみ…疑獄史を塗り替えるモリカケの異様|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227118

(2)贈収賄に発展の可能性 「首相案件」解明へ加計氏の喚問を|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227017 

(3)狭まる包囲網 安倍政権が恐れる柳瀬氏の名刺とスマホ写真|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227119

(4)今や敵方の番犬 マスコミの崩壊に絶望する心ある官僚たち|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227014

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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第85回目です。日本列島にある原発・核施設の中でも最も危険なのが高レベル放射性廃液タンク(東海村・六ヶ所村)、早急にガラス固化を行い、その後の処分方法を公開の場で検討しなければなりません。以下、核燃料サイクルの昨今と、東京電力・日本原電(東海第二)などについてお伝えします。

 

 <別添PDFファイル>

(1)参議院議員川田龍平君提出東海再処理工場の高放射性廃液の早期安定化に関する質問に対する答弁書

(2)参議院議員川田龍平君提出六ヶ所再処理工場の高レベル廃液の早期安定化に関する質問に対する答弁書

(3)六ヶ所再処理工場、新基準審査再開へ、原燃が規制委に申し出(朝日 2018.4.4

(4)東海村の核燃料再処理工場、廃止へ難題浮き彫り(東京 2018.4.3

(5)函館地裁 大間原発の建設差し止め認めず「あの証人調べはなんだったのか! 肩すかし判決に怒る住民たち(イントロ部分)(『週刊金曜日 2018.3.30』)

(6)東電 他社原発を支援、東海第二再稼働へ支援(東京 2018.4.6

(7)データ改ざん、神鋼報告書「不合格」、格付け委9人中6人指摘(東京 2018.4.10

(8)「やっとこ」復活、相馬 青のり漁(東京 2018.4.7 夕刊)

(9)「汚染土 指示受け投棄」、福島元作業員が証言、除染「完了」 信頼性に疑問(東京 2018.4.6

10)福島の中間貯蔵施設 地権者が調停申し立て、「算定方法ゆがめている」(東京 2018.4.4

 

1.核燃料サイクルと再処理工場、そして高レベル放射性廃液

 核燃料サイクルは「核燃料のサイクル」ではなく「核のデタラメのサイクル」です。既に高速増殖炉「もんじゅ」は廃炉が決定、再処理工場も東海村の方は廃炉決定、そして青森県六ケ所村再処理工場については、トラブル続きに加えて、技術的に高レベル放射性廃液のガラス固化が計画通りにできないことや、事業担い手の日本原燃が定期点検などの維持管理の手抜きをして保安規定違反を繰り返しているため、竣工・操業開始のめどが全く立たないのです。核燃料サイクルは技術的・組織的に破たん状態です。それでも経済産業省を筆頭に、この出鱈目サイクルをやめようとはしておりません。「死ぬまでやる」スタンスで、まるで旧大日本帝国軍閥のごとしです。

 

 他方で、東海村と六ヶ所村の各再処理工場は、危険極まりない「高レベル放射性廃液」を大量に産生してしまい(東海村が約4003、六ヶ所村が約2003が、多重防護もロクすっぽされていないタンクに入れられて、さも津波にさらって下さいと言わんばかりに太平洋側の海沿いに置かれたままになっています。そもそも、「高レベル放射性廃液」の保管量のこの数字も聞くたびにコロコロ変わるので、いったいいくらの量の超危険物である「高レベル放射性廃液」があるのか、よくわからない状態です。しかし、この危険極まりない「高レベル放射性廃液」の貯蔵タンクが大地震や大津波に襲われて停電になったりしたて、廃液を冷却したり、常時発生してくる水素ガスを掃気できなくなると、タンクごと爆発して「高レベル放射性廃液」が環境に放出されてしまう危険性があります。そんなことにでもなれば、日本の東半分かそれ以上の広域地域が猛烈な放射能汚染に見舞われて、大量の死者を出すとともに、人間を含むあらゆる生物が居住できない「死の国」と化してしまうのです。

 

 かような超危険なものを、よくもまあ、かようないい加減な形で放置し、その危険性を地域住民や有権者・国民に知らせることもなく、平然と放置しておくものだと思います。時折行われる政府交渉などで、いくらその危険性を訴えて、早くガラス固化をさせろ・液体のまま放置するな、と申し入れをしても、出席した官僚たちは、そんなことはどこ吹く風で、毎回聞き流されて終わりになっています。政治家どもも、野党も含めて、この「高レベル放射性廃液」の保管状況について危機感に乏しく、今日に至るまで事態の改善はなされていないのです。巨大地震・巨大津波・巨大噴火が東海村や六ヶ所村を襲えば、その日が「日本の終わる日」となるでしょう。とんでもない話です。

 

 以下、核燃料サイクルと再処理工場、そして高レベル放射性廃液について、昨今の状況を少しばかりお伝えいたします。

 

(1)六ヶ所再処理工場の高レベル廃液の早期安定化に関する質問主意書(川田龍平 2018.3.29

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/196/syup/s196052.pdf

 

●(別添PDFファイル)参議院議員川田龍平君提出 六ヶ所再処理工場の高レベル廃液の早期安定化に関する質問に対する答弁書

「rokkasyo_haieki_toubensyo.pdf」をダウンロード

(2)東海再処理工場の高放射性廃液の早期安定化に関する質問主意書(川田龍平 2018.3.29

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/196/syup/s196053.pdf

 

●(別添PDFファイル)参議院議員川田龍平君提出 東海再処理工場の高放射性廃液の早期安定化に関する質問に対する答弁書

「toukai_haieki_toubensyo.pdf」をダウンロード

(3)(メール転送です)日本列島にある原発・核施設の中でも最も危険なのが高レベル放射性廃液タンク(東海村・六ヶ所村)だ=早急にガラス固化を行い、その後の処分方法を公開の場で検討せよ(BY 田中一郎)

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「三陸の海を放射能から守る岩手の会」「豊かな三陸の海を守る会」の皆さま、

日頃、脱原発・脱被ばくにつきまして、また、超危険物であり超汚染物でもある青森県六ケ所村再処理工場や核燃料サイクル施設の廃止に関しまして、さまざまなご尽力・ご努力に感謝いたしております。

 

ところで、今般、HPにご掲載いただいた下記2つの会報を、当方で印刷の上、東京地区での集会その他で配り始めております。この高レベル放射性廃液が、日本列島にある原発・核施設の中でも最も危険のものであることを、もっと多くの方々に、もっと一般の市民の方々に、周知徹底をする必要があると思い、PRを強めることにいたしました。(意外と、東海村という首都圏に、かような危険物が放置されていることを知らないでいる人が、脱原発・反原発に取り組む方々の間でも少なくない現状があります)

 

●大量の高レベル廃液をかかえ、戦争は国家破滅への道! まず早急にガラス固化せよ(「三陸の海を放射能から守る岩手の会」『天恵の海 NO.187 2018.3.18』)

 http://sanriku.my.coocan.jp/no.187.pdf

 

●「ガラス固化」もせず、住民の避難計画は困難、廃液のままでは危ない(「三陸の海を放射能から守る岩手の会」『天恵の海 NO.188 2018.3.19』)

 http://sanriku.my.coocan.jp/no.188.pdf

 

一刻も早く「ガラス固化」を行い、液体状態で放置することをやめなければいけない、これを一般市民はもちろん、政治家たちにも周知徹底をする必要があると思われます。そうしませんと、近未来の天災により、日本は滅亡の憂き目にあいかねません。そして、ガラス固化された高レベル放射性廃棄物は、その後、どのようにするのか、公開の場で、原発推進・核燃料サイクル推進が残した負の遺産として、その国民的な解決が必要となってきます。決して、青森県や北海道、あるいは岐阜県などの特定地域に理不尽な形で押し付けていいものではありませんし、また、ガチョウが危機から身を逃れようとするときに頭を砂の中に突っ込むように、危険極まる放射性廃棄物や高レベル放射性廃棄物を地中に埋めれば、それで終わりでもありません(かえって危険)。

 

(高レベル放射性廃棄物のガラス固化体は、私は少しでもいいから永田町と霞が関に運び込んで、当分の間、そこに置いておけばいいと考えています。同様に各電力会社の本社にも置いておけばいい)

 

基本は、高レベル放射性廃液や高レベル放射性廃棄物を発生させた「汚染者負担の原則」で、各電力会社や経済産業省・文部科学省、あるいは自民党や公明党に引き取らせるのが基本だと思われますが、権利関係はそれでいいとして、実際の「ブツ」はどうするのか、真剣な検討が必要になります。これから廃炉と使用済み核燃料処分、放射性廃棄物処分にいやがおうでも取り組まなければならない時代となります。この高レベル放射性廃液の問題は、その中でも最重要なものとして、脱原発・反原発運動の中でしっかりと位置付けていく必要があると考えています。

 

そして、こうした膨大な量の手におえない核のゴミについての処分方策が確定しないまま、さらに核のゴミを増やすようなことは、もうやめなければいけない段階に差し掛かっているのです。トイレなきマンションは既に糞尿だらけとなっています。

 

(4)(別添PDFファイル)六ヶ所再処理工場、新基準審査再開へ、原燃が規制委に申し出(朝日 2018.4.4

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13436748.html

 https://www.asahi.com/articles/ASL444VV3L44UBNB008.html

 

(関連)再処理工場審査再開へ/原燃申し入れ、規制委了承/Web東奥・ニュース

 http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2018/20180404034623.asp

(関連)<規制委>中断の「再処理工場の審査」再開へ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180404-00000043-mai-soci

 

(田中一郎コメント)

 定期検査を手抜きしてさぼり、日常的な維持管理をゴマカシていい加減のまま放置し、保安規定に定められていることを守らずに、都合が悪くなると隠しまくって報告は嘘八百でかためて、その場しのぎを繰り返す、組織の上から下まで一貫してデタラメで、その組織体質は、廃炉となった高速増殖炉「もんじゅ」を運営していた動力炉・核燃料開発事業団(のちの(独)日本原子力研究開発機構)と変わらない、そういう日本原燃という青森県六ケ所村の再処理会社が、その再処理工場の竣工・稼働を23回も延期して今日に至り、そして規制委から「厳しくその組織体質の改善」を求められていたはずだったが、なんと、その日本原燃から出てきた再処理工場の稼働申請の審査を、こともあろうに原子力規制委員会が再開するというのである。まさに原子力規制委員会ならぬ原子力「寄生」委員会そのものの姿ではないか。茶番・茶番でいつまでかようなバカバカしいことをやるのか。審査なんぞする前から「OK」は決まっていますよ、と言っているようなものである。まともな規制当局なら、日本原燃に再処理工場を動かす資格なしで、とうの昔に「門前払い」としていたはずだ。23回の竣工・稼働延期=アホか! という話だ。

 

(5)(別添PDFファイル)東海村の核燃料再処理工場、廃止へ難題浮き彫り(東京 2018.4.3

 http://16915802.at.webry.info/201804/article_3.html

 

(関連)東京新聞 東海村施設廃止に1兆円 再処理工場 国費負担さらに増 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017070102000129.html

(関連)東海再処理施設に関する記事 朝日新聞

 http://urx.red/Jxjm

 

(田中一郎コメント)

読んでいて実に腹立たしい記事である。世の中に何のプラスも提供できないまま、長期にわたり地域住民や一般有権者・国民に日本滅亡に至る大事故の危険性をもたらし、その間、巨額の税金をドブに捨てるがごとく湯水のように浪費して、そして対処不能なまでの量の核のゴミや「高レベル放射性廃液」を残して更に日本破滅の危険性を今後も長期間継続させ、そして今般廃炉ということになって、更に1兆円にものぼる税金を使わねばならぬ、などとほざいているわけだ。

 

この「危険な原子力ムラのおもちゃ」を弄んできたのは(独)日本原子力研究開発機構の人間達だが、その連中は無責任にも巨額の退職金をもらって間もなくリタイアーしていくだろう。ふざけた話だ。こんなことではいけない。社会正義を貫徹するためにも、この東海村再処理の廃炉に携わる現場の人間以外の、一定クラス以上の管理職全員を、管理不十分による事業失敗の責任をとらせ、退職金はく奪等の「処分」に処すべきである。また、(独)日本原子力研究開発機構は解体して、新たに厳格な監視下に置かれた「原発・核燃料サイクル施設解体機構」に再編するべきである。

 

(6)”原発の父”が憂う原子力の将来 たまり続けるプルトニウム 核燃料サイクルは袋小路 (週刊東洋経済) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180324-00017777-stoyos-bus_all

 

2.「(6)使用済み核燃料 先見えぬ再処理サイクル =迫る玄海原発再稼働 教訓は生かされているか」=佐賀新聞LiVE

 http://www.saga-s.co.jp/articles/-/194940

 

(関連)【特集】玄海原発|佐賀新聞LiVE

 http://urx.red/JxhY

 

3.【85カ月目の福島市はいま】にぎわう花見山。0・3μSv-h前後はもう安全?「安全一辺倒でなく本当の事を伝えて」。ベテラン・ボランティアガイドの怒り - 民の声新聞

 http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-242.html

 

(田中一郎コメント)

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愚かな大人に甘い顔をしないことが大切

 

(一部抜粋)「「放射能?全然気にならないです。数値も全然見ていないですね。はっはっは。気にしてもしょうがないかな。ここに住んでるわけだから。こういう所に子どもを連れて来たって大丈夫っしょ」 宮城県石巻市から来たという若い夫婦も「全く心配していないですね」と笑った。ベビーカーでは生後5カ月になる娘が手を叩いていた。」

 

子どもは大人の「私物」ではないし、愛がん物でもない。もちろん子どもは「安全・安心キャンペーン」の道具でもありません。親は「保護」者であって、子どもを無用の被ばくにさらすことは許されない。ふざけたことを言うな、ということです。

 

(一部抜粋)「「福島で生きていくということは、線量の高さなんて気にしてはいられないんですよ。そりゃ、子どもにとって良くは無いでしょう。では、どうすれば良いんですか? 避難したくてもできないのであれば、受け入れるしかないんですよ。悲しいですよ。あなたに分かりますか? この悲しみが」という声が聞かれた。」

 

何言ってんだ、バカ者、でしょう。これも大人のなさけない言い訳に過ぎない。少なくとも子どもは被ばくから守るべきです。

 

放射能はなかったことにしたい、被ばくは危険でないことにしたい、のは、原発事故の加害者側であることは自明で、責任の棚上げと、賠償・補償の負担軽減が、その狙いであることも理解するのに、それほど難しい話ではないはずです。

 

それに福島第2原発は今も再稼働を狙っていますし、福島第1原発は既に原子力ムラの「廃炉ビジネス」の食い物にされています。できもしない除染も「食いもの」にされています。原発事故被害者など、そっちのけです。そうした中で、上記のような愚かな態度がいかなる結果をもたらしていくのかも、しっかりと訴えていく必要があります。

 

原子力ムラの支配する社会は、被害者が立ち上がらない限り、彼らが被害者や一般の人たちのための社会を作ってくれるなどと言うことは絶対にないのです。被害がでたら切り捨てられます。彼らの利益のみが優先です。

 

放射能や被ばくを五感で感じないからと、愚か極まる振る舞いが目立ちます。見なければ、被ばくがなくなるわけではありません。

 

放射能や被ばくの危険性をさまざまな方法で伝え続けるとともに愚かなことはやめなさい、と言い続けることが大切です。昔から私が申し上げているように、脱被ばくの運動は、1に学習会、2に学習会、3,4,5に学習会です。放射能や被ばくの危険性を腹の底から理解しない限り、上記のような愚かな振る舞いは止まることはありません。

 

人間というのは悲しいくらいに愚かな生き物ですから。(だから脱被ばくの運動は宗教者が大きな役割を果たすのだと思います)そして、こうした事態を招いた「責任者」に対する追及や損害賠償を訴え続けることが事態を変えていく原動力になるでしょう。

 

こうした社会状況を「原子力・被ばく翼賛」と私は申し上げています。対米戦争時代の日本社会と類似の状況です。

 

放射能や被ばくに甘い顔をしない、被ばく容認に迎合するような言論はしない、つまらない言い訳を言っているのではなくて、放射能や被ばくの危険性にちゃんと向き合え、ということを、こうした愚かな大人たちに対して言い続けていく必要があります。そして、子どもを巻き込むな、と。(これは福島県の一部の共産党の人間を含む政治家どもには強く言いたい点です)

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4.<東電旧経営陣公判>津波対策先送り「予想外」試算担当者(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000094-mai-soci

 

(関連)東京新聞「津波対策不可避」08年9月資料作成 原発事故公判 東電社員が証言 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201804/CK2018041102000266.html

(関連)<東電旧経営陣公判>「先送り」後も対策提案 津波試算社員(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00000112-mai-soci

(関連)津波対策指示 一転保留か 東電元副社長 社員と主張食い違い(福島民友新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00010003-minyu-l07

(関連)東電旧経営陣公判:津波対策先送り「予想外」 試算担当者 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180411/k00/00m/040/108000c?fm=mnm

 

5.東電 他社原発を支援、東海第二再稼働へ支援(東京 2018.4.6

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201804/CK2018040602000145.html

 

(関連)東電 原電の経営支援へ、東海第二再稼働条件 資金にめど(朝日 2018.3.31 他)

 https://www.asahi.com/articles/ASL3Z5HXDL3ZULFA01Y.html

(関連)どの口が言うのか 東電が原発再稼働支援に「適切な判断」|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227020

(関連)(社説)日本原電支援―東電に資格があるのか(朝日新聞デジタル)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00000006-asahik-soci

 

(関連)<東海第2>規制委、原電の対応批判「審査遅れている」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00000083-mai-sctch

(関連)東海第二原発、審査打ち切りの可能性 書類4割未提出:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL4C5JTWL4CULBJ00M.html?iref=pc_ss_date

 

(田中一郎コメント)

 福島第1原発事故で破たんした会社である東京電力が、同じく福島第1原発事故ですべての保有原発の稼働が止まり収入がゼロになって実質的に経営破たんした日本原電を支援し、老朽化して危険極まりない人口密集地にある首都圏原発の東海第2原発を稼働させる、という。目先の安全対策費約1800億円を金融機関から借りる際の保証を引き受けるのだそうだ。その後の様々な費用については行き当たりばったりで、そのうち何とかなるだろう、なんて、昭和の時代の植木等の歌謡曲みたいなことでお茶を濁そうということらしい。破綻会社が破綻会社を保証して、何か経済負担能力がアップするのか? これで「再稼働審査」をする??? ご冗談でしょう。原発のことなど何も知らなくてもいい、ただ「常識」さえあれば、この再稼働はダメだということは誰でもすぐにわかることだ。そうだろう!! 原子力「寄生」委員会・「寄生」庁!!

 

6.(別添PDFファイル)函館地裁 大間原発の建設差し止め認めず「あの証人調べはなんだったのか! 肩すかし判決に怒る住民たち(イントロ部分)(『週刊金曜日 2018.3.30』)

 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002530.php

 

(関連)大間原発訴訟:「悔しくて悔しくて…」請求棄却で原告 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180320/k00/00m/040/129000c

(関連)大間原発訴訟の会

 http://oomagenpatsu-soshounokai.org/main.html

 

7.データ改ざん、神鋼報告書「不合格」、格付け委9人中6人指摘(東京 2018.4.10

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018040901000935.html

 

(改ざん40年、調査1年、誰が見てもダメです。コレ世の中の常識。神戸製鋼の製品はあらゆる原発・核燃料サイクル施設に使われています。しかし、何がどこに使われているのかのリストアップさえしていない・させようとはしていないのが現実です。全部の施設を止めて、要精密検査が必要です。日本には推進委しかなく規制委が存在しておりません。:田中一郎)

 

8.「やっとこ」復活、相馬 青のり漁(東京 2018.4.7 夕刊)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201804/CK2018040702000255.html

 

(田中一郎コメント)

 福島県相馬市の松川浦はどこにあるか、地図でご確認ください。福島県内の放射能を大量に含んで太平洋で流れ出ている阿武隈川の河口の南にある小さな湾・湿地が松川浦です。この宮城県から福島県にいたる沿岸沿いは、北から親潮が流れていて、海流は北から南へと動いていく。当然ながら、阿武隈川がもたらした放射能も含んでの話だ。放射能を調べているというが、どこまでのサンプルを調べ、放射性セシウム以外にどんな放射性物質を調べているのか、誰がどのように調べているのか、記事を見る限りではわからない。また、松川浦全体がどの程度放射能で汚染しているのかもよくわからない。そもそも調べてもいないだろう。漁師さんたちには悪いが、かような「青のり漁」など、おやめいただきたい。はっきり言って迷惑です。出荷されたら流通業者による産地偽装も十分考えられるでしょう。東京新聞もまた、昨今はかような記事を掲載するようになってきました。これで福島に寄り添っているとでも言いたいのでしょうか? 放射能や内部被曝を無視した軽率なことはおやめいただきたい。

 

9.「汚染土 指示受け投棄」、福島元作業員が証言、除染「完了」 信頼性に疑問(東京 2018.4.6

 http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018040502000063.html

 

(これは「除染」ではなくて「移染」です。業者に支払ったお金を返してもらって、当該業者を刑事告発いたしましょう。捨てた汚染度は元に戻してもらいましょう(原状回復義務)。目から火が出るほどの罰金を払わせましょう。できもしない除染が「食いもの」にされている一例です:田中一郎)

 

10.福島の中間貯蔵施設 地権者が調停申し立て、「算定方法ゆがめている」(東京 2018.4.4

 http://38300902.at.webry.info/201804/article_17.html

 

11.地震:島根震度5強、5人重軽傷 建物破損も - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180409/k00/00e/040/152000c?fm=mnm

 

(関連)山陰に「ひずみ集中帯」存在か 島根地震、専門家が指摘:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASL493281L49PLBJ002.html?ref=lettermail_0409_arti_news

 

(無用の害悪施設・島根原発をスクラップせよ、という神の警告です。:田中一郎)

草々

 

 

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