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2018年4月 9日 (月)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(84):原発定期点検の形骸化から「手抜き」合法化へ=その結果が玄海原発その他の再稼働トラブルだ 他

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初にイベント情報など若干のことです)

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1.<緊急署名・緊急政府交渉>玄海3号機/原子炉を止めなさい!配管の総点検を! 原子力規制を監視する市民の会

 http://kiseikanshi.main.jp/2018/04/05/1237/

 

(関連)キャンペーン · 九州電力社長瓜生道明様 玄海原発3号機で配管穴あき蒸気噴出事故-九州電力は直ちに原子炉を止めなさい!全ての原発で配管の総点検を! · Change.org

 http://urx.cloud/JpUt

 

2.(マンガ)脱原発、選択の時

 http://www.fukuyamakazuhito.jp/lp/bh04/

 

3.(4.11)講演会:そうだったのか!TPP

 http://notppaction.blogspot.jp/

 

4.予約締切りました:(4.12)「明治150年の驕慢を斬る:日本近現代史の本当の話」(広瀬隆さん):オルタナティブな日本をめざして(新ちょぼゼミ 第10回) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/150-10-a4cb.html

 

5.(4.14)「卸売市場法ってなあに?」シンポジウム-築地

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1522665300546staff01

 

6.(4.17)福島原発刑事訴訟の第7回公判(東京地裁)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1521842100565staff01

 

7.(4.18)とめよう東海第2原発 首都圏連絡会

 2018418日(水)午後2時~4時半 スペースたんぽぽ

 連絡先 07066505549(阻止ネット・たんぽぽ舎着付)

     09060295511(柳田さん)

 

8.(4.27)「エネルギー基本計画見直し 日本のエネルギー政策を問う討論集会」

 

日 時:427日(金)1815210018時開場)

場 所:大阪市市民生涯学習センター第4研修室(大阪駅前第2ビル5F

報 告:「原発が再エネ増加を阻んでいる」中西克至さん(地球救出アクション97)

    「リニア新幹線と原発再稼働は深い関係」春日直樹さん(リニア市民ネット・大阪)

    「未来社会は地域分散型の再エネで」 田浦健朗さん(気候ネットワーク)

呼びかけ:地球救出アクション97、リニア市民ネット・大阪

連 絡:072-336-7201(稲岡) 09056400396(春日) 資料代:500

 

9.高浜原発40年廃炉名古屋訴訟

 http://toold-40-takahama.com/

 

(関連)people Toold 40 Takahama 高浜原発1,2号機差止行政訴訟

 http://toold-40-takahama.com/people/

 

10.マンガ・イラストを集めました。さまざまな市民運動・社会運動にお使いください いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-ad35.html

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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第84回目です。

 

1.原発定期点検の形骸化から「手抜き」合法化へ=その結果が玄海原発その他の再稼働トラブルだ

 既にこれまでも形骸化していると言われ続けてきて、実際、定期点検が原発・核燃料サイクル施設の安全確保には何ら役に立たぬまま、現場においては、さまざまな事故やトラブル(時には死亡事故)をまねいてきましたが、今般、原子炉等規制法が改悪され、その形骸化された定期点検は、更に監督・規制機関である原子力規制委・規制庁が「手抜き」をすることに決まり、それが合法化されることになりました。こうしたことの積み上げ結果が、今般の玄海原発その他の再稼働勅語のトラブルにつながっているものと思われます。

 

福島第1原発事故後、停止されていた原発である川内原発、高浜原発、伊方原発、そして今回の玄海原発と、ほぼすべての原発について、再稼働直後にさまざまなトラブルや事故に見舞われ、原発の点検の困難さを私たちに見せつけています。今回の玄海原発のトラブルは2次系配管に小さな穴が開いていたというものですが、しかし、この事態を甘く見てはいけないのです。例えば過去には下記のような大事故や大トラブルがありました。設備安全性のみならず、点検をしっかりとせずに、多方面からの猛反対を馬耳東風に聞き流して原発を稼働して、そしてトラブルを起こすという九州電力の「組織体質」=「組織非安全性」は、かつてトラブル隠しを組織的に行い、また今日でも様々な不都合を隠蔽し続けている極悪会社の東京電力と共通するものがあるからです。

 

(関連)美浜3号炉事故の全体像と課題(小出裕章 2004107日)

 http://urx.cloud/JpY1

(関連)[20048月美浜原発3号死傷事故]140度の蒸気 一気 肌ただれ「痛い、痛い」床一面に高温の湯 - 脱原発・放射能

 https://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/511bde0540f12b734a8372689455161b

 

(関連)東京電力原発トラブル隠し事件 - Wikipedia

 http://urx.cloud/JpXX

(関連)検証 東電原発トラブル隠し -岩波書店(原子力資料情報室著)

 https://www.iwanami.co.jp/book/b254120.html

 

九州電力傘下の再稼働原発である川内原発も玄海原発も、ともに発覚したトラブル以外の危険な設備状態や組織的手抜きがないとは言い切れません。福島第1原発事故の悲惨な結果を経験した我が国において、こうした事態においては、常識としていったん原発を止め、組織を挙げてすべての設備を総点検し、懸念されるあらゆる危険性を除去することが、求められる振る舞いではないかと思われます。何故なら、万が一にでも西日本の原発が過酷事故を起こせば、今度こそ、この日本は放射能汚染まみれの地獄絵列島と化し、大日本帝国滅亡に続く「第二の滅亡」(しかも半永久的に消すことのできない放射能汚染まみれで滅亡する)に至ることは必至だからです。

 

日本の政府・政治家や各立地自治体の知事・首長らは、いったい何をしているのでしょうか? 日本を滅亡の危機から守れないような「烏合の衆」のような人間どもに、政治などさせておいていいのかと強く思う次第です。

 

 <別添PDFファイル>

(1)原子力事業者等に対する検査制度の見直し、放射性同位元素についての防護措置の導入等(イントロ部分)(『時の法令 2018.2.15』)

 http://www.garyusha.com/wp/

(2)玄海3号機配管 1センチの穴、九電 蒸気漏れ点検で確認(東京 2018.4.2

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201804/CK2018040202000127.html

(3)玄海の配管寿命、九電47年と判断、06年度の検査(朝日 2018.4.4

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13435278.html

 

(上記(1)の一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)そこで、本法では、原子力事業者等に対して、その施設の網羅的な検査の実施を義務付ける「事業者検査」制度を導入することにした。従来の原子力規制委員会中心の検査では安全上重要な施設に限定して検査せざるを得ず、また検査の頻度にも限界があったが、本制度改正により原子力事業者等が主体的に検査を実施することとなるから、より包括的で、かつ深度のある検査の実施が可能となるものと考えている。

 

また、この事業者検査制度と対を成す仕組みとして原子力規制委員会による「原子力規制検査」制度を新たに導入し、事業者が講ずる措置等を原子力規制委員会が包括的に検査することにした。これに伴い、従来原子力規制委員会が実施してきた各種の検査は、この原子力規制検査に統合した。(中略)そして、原子力規制検査の結果に基づいて検査対象事項についての総合的な評定を行い、原子力規制検査及び評定の結果を原子力事業者等に通知し、また公表することとした。これによって、安全確保に対する原子力事業者等の自覚を求め、更なる安全性の向上の取組と継続的改善を促していくこととしたものである。

 

(中略)この改正事項については、本法の公布から3年以内の政令で定める日から施行することとしている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(田中一郎コメント)

上記で「本法」とは、原子炉等規制法のことです。これまで散々、嘘八百や事実のネジマゲ、あるいは不都合の隠蔽・改ざん、あるいはヤラセなどを繰り返してきた原発大手電力会社に対して、定期検査のみならず、さまざまな(現場実査を含む)検査をすべて丸投げし、自分たち原子力規制委員会・規制庁は、「原子力規制検査」という書類検査・ヒヤリング検査にとどめるという主旨の法制度改悪のようです。信じがたい「検査の手抜き」です。泥棒に泥棒の番をせよ・猫に鰹節の番をせよ、というに近い振る舞いと言えるでしょう。

 

これにより、原発・核燃料サイクル施設の定期検査を含む各種検査は、ほぼ完ぺきに形骸化し、今後は「手抜き」ないしは「ゴマカシ」されることがほぼ確実となったと見ておいていいと思われます。また、この文章の続きでは、廃炉措置実施方針を原子力規制委員会の審査から外し、事業者の作成と公表のみでいいとしたこと、あるいは放射性廃棄物の埋設処分に関して原子力規制委員会の認可手続きを穴だらけにしている様子もうかがわれます。(最後のところでは、放射線審議会の機能(及び権限)の強化も図られる旨の記載もあります。これもまた、現状における放射線審議会のメンバーのひどさ・被ばく防止規制をめぐる対応のひどさを鑑みた場合、大きな問題です:例えば食品への放射能残留規制など)

 

要するに、今後の原発・核燃料サイクル施設の安全管理に関しては、原子力規制委員会・規制庁の「仕事量」を大きく減らして負荷を軽くし、同時に自分たちの管理・規制責任を放棄・棚上げして、検査全てを原子力事業者に丸投げしてしまう、そして、もしもの際の責任追及をかわすために形式的な書類審査だけは残しておく、というものです。福島第1原発事故を経験した国の規制当局がなすこととは思えないような、まったくデタラメの無責任の極致のような法改悪です。

 

また、上記で申し上げたように、今後本格化してくる原発・核燃料サイクル施設の廃炉や、放射性廃棄物の処理処分に関しても、当然ながら厳格な規制や管理を入れることにより、大事故を招くことのないよう万全の態勢をとらなければならないにもかかわらず、法改悪の内容文面からは、それとは真逆の方向に動き出している様子が見て取れます。何をかいわんやです。

 

この法令解説を書いているのは原子力規制庁の中堅官僚と思わしき人物です。みなさまには、この『時の法令』(2018.2.15)を図書館や書店等でお求めになり、原本全文をご覧いただきたいと思います。

 

(関連)玄海原発3号機配管蒸気漏れは「7年後の再稼働」ならではの穴! 更田委員長「手取り足取り子ども扱いしないとならない事業者だったら原子力を扱う資格はない!」~原子力規制委員会更田豊志委員長定例会見 IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416877

 

(上記(3)の一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 九州電力の玄海原発3号機(佐賀県玄海町)の配管の蒸気漏れで、同社が約11年前に配管の厚さを調べ、支障なく使える「寿命」が約47年間と判断していたことがわかった。同種の点検は当面、実施しなくても問題ないとみて、その後配管の外装は外さず、そうした厚さの点検もせず、穴が開く兆候を見落とした。九電は今後ログイン前の続き、玄海4号機の配管も問題がないか調べる。

 

 九電によると、穴が開いた配管は炭素鋼製で、1994年の運転開始当初から使われていた。屋外にあって周囲を保温材で覆われ、その外側から薄い金属の外装板で覆われている。九電は穴が開いた原因について、外装板の隙間からしみ込んだ雨水を保温材が吸って湿り、配管の腐食が進んだためとみている。(以下省略)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(この記事から、今回のトラブルが全くの「手抜き点検」の結果であることが明らかです。九州電力の役職員たちは、原発が絶対に事故を起こすことが許されない超危険物であることの自覚が全く不足しているようです。こうした人たちに原発の稼働や運営を任せておくことはできないでしょう。おまけに玄海原発は周辺の4つの自治体が再稼働に反対を表明しています。佐賀県知事や佐賀県議会は何をしているのでしょうか? 地域住民の了承も得ずに、かようなものを動かしても何の歯止めもしようとしないのですか? :田中一郎)

 

 なお、今般の玄海原発のトラブルに関しては、下記サイトの解説が的を得ていますので、是非ご覧になってみてください。

 

(関連)明日に向けて(1485)玄海原発3号機の水蒸気漏れから考えるなぜ原発は再稼働のたびに故障事故を起こすのか・・・上 明日に向けて

 https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/5346954d004b799e71e4b117c002e5ed


(関連)明日に向けて(1486)玄海原発3号機の水蒸気漏れから考えるなぜ原発は再稼働のたびに故障事故を起こすのか・・・下 明日に向けて 守田敏也web

 https://toshikyoto.com/press/2599

 

 <玄海原発事故:関連サイト>

(1)蒸気漏れ玄海原発3号機 発電停止し点検へ(日本テレビ系(NNN))Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180331-00000004-nnn-soci

(2)<玄海原発>市民団体、福岡高裁に即時抗告(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180403-00000071-mai-soci

(3)<九州電力>社長直轄の「玄海原子力総合事務所」新設へ(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000127-mai-bus_all

(4)玄海3号機蒸気漏れ 市民団体 九電に「完全停止を」(朝日新聞デジタル)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180403-00000043-asahi-soci

(5)玄海原発事故に抗議する201843.pdf - Google ドライブ

 https://drive.google.com/file/d/17W34Td--4QQfQ4XFxE6Ejn7hqy3t_Oxz/view

・・・・・・・

(6)川内原発:1号機、核燃料棒1本から放射性物質漏れ - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180406/k00/00m/040/066000c?fm=mnm

 

2.(別添PDFファイル)おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?:倒壊危険の排気筒、ついに撤去へ(イントロ部分)(『DAYS JAPAN 2018.3』)

 https://daysjapan.net/category/makoken/

 

3.(別添PDFファイル)再稼働 コスト回収困難、伊方2号機廃炉 四国電、保有1基に(東京 2018.3.28

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201803/CK2018032802000128.html

 

(関連)(別添PDFファイル)八幡浜市長宛 請願書「伊方原発敷地内に乾式貯蔵施設を作る計画を再考するよう四国電力に求めて下さい」(原発さよなら四国ネットワーク 2018226日)

「hatimansityou_ate_yousei.pdf」をダウンロード
 https://gensayo4koku.jimdo.com/

 

(関連)四国電、伊方原発2号機廃炉へ 40年超運転、採算合わず 佐賀新聞LiVE

 http://www.saga-s.co.jp/articles/-/197401

(関連)伊方2号機 廃炉決定、四国電 大震災以降9基目(東京 2018.3.27 夕刊)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018032702000238.html

 

(関連)四電 伊方原発へ新燃料搬入 計278体予定(愛媛新聞ONLINEYahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-31003401-ehime-l38

(関連)伊方3号原子炉補助建屋で火事|NHK 愛媛のニュース

 https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20180403/0000727.html

(関連)佐伯四国電社長:原発新増設、民間には難しい(時事通信)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000030-jijc-biz

 

(佐伯社長殿、だったら、残りたった1基の伊方3号も廃炉にすればいいじゃないの。四国地方は原発などなくても電気は足りているでしょう。こんなゴクツブシ発電施設に巨額の資金を投資するのではなくて、四国の地の利や自然環境を生かして再生可能エネルギーを爆発的に増やすとともに、コジェネや天然ガス新技術なども活用して電源の安定化を図るとともに、他方で、来たる南海・東南海地震に対応できる危機管理体制を創り上げ、日本で一番安心できる電力会社=地域とともに発展する電力会社に生まれ変わったらいかがですか。そうすれば、四国地方のみならず、日本中の消費者・国民が四国電力を応援し、愛してくれると思いますよ。今なら四国電力は生まれ変われるのです(事故が起きてからではダメです)。勇気ある決断が求められています。:田中一郎)

 

4.(別添PDFファイル)三菱マテリアル、40年間データ改ざんか、子会社前社長 資料隠蔽指示(毎日 2018.3.29

 https://mainichi.jp/articles/20180329/ddm/002/020/044000c

 

昨年11月に子会社3社の品質データ改ざんが発覚した三菱マテリアルが3月28日、最終報告書を公表した。不正が行われた子会社は5社に増え、そのうちの1社は、「現場の崩壊」を思わせるほど不正が多発し、当時の社長はそれを知りながら出荷を続けていた。(毎日新聞)

 

(関連)三菱マテリアル子会社の不正報告に見る「現場の崩壊」(毎日新聞)

 https://l.mainichi.jp/lPPJBxu

(関連)三菱マテリアル子会社社長が指示した「改ざんの隠蔽」(毎日新聞)

 https://l.mainichi.jp/qsku2AW

(関連)「改ざん有無は公表せず」東レ最終報告に残る不信感(毎日新聞)

 https://l.mainichi.jp/vWzoAbI

 

(関連)(別添PDFファイル)隠蔽指示の前社長 顧問に、三菱マテ子会社 改ざんで辞任(東京 2018.4.3 夕刊)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201804/CK2018040302000241.html

(関連)品質不正、70年代から 三菱マテ系、出荷先延べ825社 最終報告書:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13425360.html?ref=nmail_20180329mo

 

(データ改ざんを指示していた前社長を、今度はデータゴマカシもみ消しその他の担当顧問として、引き続き採用するということですか。親会社の三菱マテリアルも承認しているらしいので、文字通り、全社組織を挙げての「データ改ざん翼賛会社」ができましたということですね。見上げたもんだね屋根屋のフンドシだ! この会社グループを、原子力業界のみならず、全産業界から追い払いましょう。三菱マテリアル・グループのメーカー製品を使っている原発・核燃料サイクル施設は、すべて総点検が必要です。:田中一郎)

 

5.(別添PDFファイル)講演の原発説明 変更要求、北海道経産局 ニセコ高で、「教育内容への不当介入」(東京 2018.4.6

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201804/CK2018040602000140.html

 

(問題の福島第1原発3号機は核爆発の疑いのある原発である。その3号機の爆発の写真を使うなと経済産業省の役人が強引に介入してきたようだ。明らかに変だ。3号機の爆発に何かが隠されているのではないかと疑いたくなる。ともあれ、教育への不当な政治介入が続いている。実行した役人たちを無期停職処分とし、再発防止対策を万全なものとせよ。かような権力の濫用を行うものに対しては厳罰を持って臨むべきである。背後にいて役人に指図している政治家どもは懲戒免職処分なり。教育基本法違反。逮捕せよ! :田中一郎)

 

(関連)北海道経産局が原発講演で「修正」要求(HBCニュース) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-00000006-hbcv-hok

(関連)原発記述修正要求:住民反発「権力の教育への介入だ」 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180407/k00/00m/040/140000c?fm=mnm

 

(関連)東京新聞 前川氏授業 文科省、氏名黒塗り要求 名古屋市教委に 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201804/CK2018040402000259.html

(関連)前川氏授業:「前川氏の名を黒塗りに」文科省が打診 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180405/k00/00m/040/067000c?fm=mnm

(関連)特集ワイド:後を絶たぬ政治家の「介入」 根拠なし「教育ダメ論」 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180406/dde/012/010/009000c?fm=mnm

草々

 

(追1)フェイスブックに創業以来の危機、ザッカーバーグはなぜユーザーの信頼を失ったのか 連載:米国経済から読み解くビジネス羅針盤 |ビジネス+IT

 https://www.sbbit.jp/article/cont1/34756

 

(追2)日刊ゲンダイより

(1)隠蔽は底なし 南スーダンPKO日報めぐり空自に新疑惑|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226755

(2)河野外相の赤っ恥 「北が次の核実験用意」発言は根拠なし|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226372

(3)訓練ルートも謎…横田基地オスプレイ配備に住民戦々恐々|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226753

(4)口裏合わせ拒否され手の平返し 財務省「籠池切り」の発端|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226641

(5)自民・萩生田氏が迷発言 佐川氏喚問「私も納得できない」|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226373

(6)増えつつある「怒れる若者」は日本の政治を変えられるのか|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226649

(7)日報隠蔽で“降ろし”加速 安倍政権「6月解散」で延命狙い|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226645

(8)日報問題でも姑息な対応が火に油 安倍官邸の自壊が始まる|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226752

(9)文民が“影の主犯”だろう 破廉恥政権が被害者ヅラの驚愕|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226643

 

(追3)IWJより

(1)日刊IWJガイド・日曜版「<ご報告>橋下徹氏による岩上さんへの『スラップ訴訟』第一回口頭弁論期日が419日に決定! 記者会見、報告集会も行います!ぜひご参加ください!不当な裁判を戦い抜く岩上さんとIWJにどうかご支援をお願いいたします!/本日20時より

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35524

 

(2)日刊IWJガイド・番組表「横田基地のオスプレイ配備について3月中旬に通告されていた外務省!なぜ公表が遅れたのか! 本日20時からタイムリー再配信!沖縄・真喜志好一氏が指摘するオスプレイの欠陥と危険性、配備による『抑止力』の嘘!/女性市長が土俵上で挨拶す

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35515

 

(3)【特集】空飛ぶ欠陥機オスプレイ~なぜ今、首都圏の横田基地なのか! 頻発する事故に安全確保は! IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/osprey-yokota

 

(4)森友学園に口裏合わせを求めた疑いに「確認中」と繰り返す財務省! 辰巳孝太郎・日本共産党参院議員「聞き取りするまでもない、メールは存在している!」~「森友文書」改竄問題 野党合同ヒアリング IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/417084

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